PMSの使用方法の編集履歴一覧 - NCS評価実験

PMSの使用方法 - (2006/11/30 (木) 19:36:02) の編集履歴(バックアップ)

PMSの使用方法

①PMSへのユーザの登録
PMS(Profile Management System)へのユーザ登録がNCSを使用するための第一歩です。しかしこれは驚くほど簡単です。あなたはユーザIDとパスワード、それからパスワードを忘れたときに必要となるいくつかの個人情報（これは決して他人からは見られませんのでご安心を！！）を入力するだけです。これは例えばmixiにおける「mixiを始めるためにユーザ登録をする」という手順に対応します。しかし今回の提案システムでは友人からの招待状は必要ありません。

②PMSへのプロファイル登録
PMSへのユーザ登録が完了するとユーザはPMSにログインし、あなた自身のプロファイルを登録、管理することが可能となります。ユーザ登録が済んだ状態ではまだプロファイルは作られておらず、プロファイルを記述し登録しなければなりません。このプロファイルはユーザが誰かのコンテンツ（日記や BBSなど）に入場する際にそのコンテンツのポリシーに従って参照され、他の人に公開されます。

あなたはきっと入場するコンテンツの種類に応じて、例えばそれが音楽の話題のコンテンツ、なのか、サークルのコンテンツなのか、学校や職場のコンテンツなのかに応じて、当然のことながら公開するプロファイルを変えたいと思うでしょう。“私的なある仲間うちだけに公開したいプロフィール”を、職場の仲間や、学校の教員や、家族に見られるのは勘弁ですよね。提案システムはあなたがずっと悩んでいたこの問題を解決します。今回のシステムにおいて登録できるプロファイルは今回の場合９つまでです。

また登録したプロファイルと、このプロファイルを使用して入場するコンテンツを結びつける必要があります。つまりあなたが例えば学校用のプロファイルを作成したとして、それを実際に使用するコンテンツ（例えば授業やゼミ、研究室のBBSなどですよね）がどこにあるのかを登録しなければなりません。この動作はPMSのプロファイル登録画面における「このプロファイルを使用するURL」欄に、使用するコンテンツのURLを書いて登録すればOKです。このとき複数のコンテンツ、つまりコンテンツのURLを指定することができますが、しかし、異なるプロファイルにおいて同一のURLを登録することはできないので注意してください。つまり、学校用プロファイルと、サークル用プロファイルを、同一のコンテンツにおいて使うことはできない、ということです。