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ギフト - (2013/01/19 (土) 15:19:54) の編集履歴(バックアップ)


ギフト(gift)


プロフィール
  • 無性(精神的には男)
  • 身長185cm(ぐらいの所で浮いてる)
  • 本体:ハゲワシの姿を取った黒いガス状のなにか
  • 一人称:小生 二人称:貴公、貴女、~殿、~嬢
  • 提出元:ミナカミ(@mina_kami/絡み妄想は@sub_mnkmでします)

比較的経験年数の浅い悪魔。
体は猛毒のガスで構成されており、主食も毒性の強い空気。
綺麗な空気は嫌いだが弱点ではない。ただ不快なだけ。

饒舌でテンションが高い。身振りもやたら大袈裟。
人間をこよなく愛し、人間が作り上げた文化の数々を溺愛する。
芝居がかった丁寧語で愛想は良く、契約外の雑事も進んで引き受ける。
何かと人を喜ばせ、人生を成功に導きたがるが、成功後ゆっくりと破滅し絶望していく様を見るのが目的。
文化を溺愛するのも、それらの文化を作り上げた偉人の晩年の絶望を想像しての事。
成功→転落 のギャップ萌え属性なので絶望単体だとあまりそそられない。

人間の文化の中でも特に劇や映画が好き。
悲劇やらやるせない話やらを聞くと実にイイ顔をする。
経験年数が浅めだからか、他の悪魔に対して大体腰が低い。

能力
契約者が希望する分野の才能を開花させる。
林檎の皮むきから世界征服まで、開花ジャンルは際限なく指定可能。
才能が世間に認められるまでのサポートもサービスでつく。
なお、契約者以外の者の才能を開花させる事も可能だが、聞かれない限り言わない。

契約対価
契約者の感覚機能。
開花させる才能によって求める感覚の多寡が変わる。
他人の才能を開花させる場合も、対価は契約者に請求される。
「前例を申し上げますと、ピアノ演奏の才能と引き換えに視覚。物理学の才能と引き換えに聴覚。変わった所では林檎の皮むきの才能と引き換えに臓器感覚などが御座いましょうか。ピアノ演奏や物理学の御仁は歴史に名を遺すほどの功績が得られたのですから、安いものだと小生は思いますがね」

アフターサービスとして契約を取り消して元の状態に戻す事も出来る。
が、その時は利息として契約者の死後、魂を奪い取る。
逆に言えば、契約を取り消さない限り魂は奪わない。

(奪う感覚についての参考元→Wikipedia/ヒトの感覚分類

契約状況など
未契約。
BLはNG。それ以外なら恋愛エログロモブIfルートでの死亡等、どんな絡みでもOK。
キャラクターを使われた際は一声かけて頂けると嬉しいです。私が見たいので!!

「ヒトが持つ才能は三つという俗説がございます。しかし、多くのヒトは才能と自らの嗜好が一致せず凡人として生を終える事が多々……。嗚呼、それはなんと勿体ない事でございましょう! 小生の手にかからば、貴公が望む才能を萌芽させられます! さらには貴公が如何なくその実力を発揮するまで全身全霊でお手伝い致しましょう!」
「なんと! 契約もなさらず小生を小間使いと致しますか! いいでしょういいでしょう、貴公のさらなる人生の充実の為ならば、小生心身ともに捧げる心積もりであります故!」
「はて? 小生の契約が不釣り合いとな? 何を仰いますやら……。よいですか、貴公が元来どのような努力を以てしても得られぬ才能が、小生と契約を交わす事で貴公のものとなるのですよ? その代償が感覚の一つ二つ、しかもアフターサービス付なのですから出血大サービスでは御座いませんか?」
「それほど大きな才能をお求めにならば、それだけ多くの感覚を求めるのは当然の事でございましょう? ……嗚呼、悲しいかな。小生のこの呟きも貴公の耳には届かない! 五感どころか全ての感覚を失われたのですから! 悲しいですねえ、絶望ですねえ、死にたくても死ねないですねえ……最高ですよ、小生も貴公の為に働いた価値があるというもの! フフフッ!」



その他細かい設定

  • 体がガスなので、思いっきり拡散させて肉眼では見えない域まで薄まる事が出来る
  • 逆に思いっきり濃度を高めたら人間ぽく化けられるが、汚染された空気を大量に確保する必要がある
  • ファブリーズが天敵
  • 何気に頭が良く飲み込みが早い
  • 有毒ガスが落とされまくるとショタ化する。ガスを取り込むと元に戻る
  • ガチで戦ったらハゲワシの爪や嘴で肉を裂いたり猛毒ガスを散布したりでやたらアグレッシブ

  • 契約者の魂に執着心は無く、転落人生を眺める為なら他の悪魔とも平気で共謀する
  • 他人に契約させて自分の才能を開花する、いわゆる他人犠牲ルートは意図的に隠している
  • 不都合だからではなく、契約者の質を見極める指標にしているから
  • 隠しルールに気付く目ざとさ、他人を利用する姿勢のあるゲスはギフト的には逸材
  • 契約の際、どの感覚を奪うかは完全にギフトの采配。前もってどの感覚を奪うか予告もしない
  • でも契約者の人生の充実が目的の為、奪う感覚は才能が使えるよう選ぶ
  • 今までの契約例なら話すので、そこからレートはある程度予測できる
  • 「利息」として奪った魂は色んな人に色んな才能を無差別に目覚めさせて楽しむ為に消費する
  • 消費された魂はポイ捨て。あとの事など知らぬ!
  • 契約期間は才能を与えて感覚を奪う瞬間まで。超短期間
  • その後のフォローは全てサービスで個人的な行動
  • 契約次第で長期間の束縛も出来るが、ものすごく嫌がる
  • 才能⇔感覚のレート、他人犠牲ルート、契約期間 は契約書に意図的に書かない
  • 成功までのサポートは積極的だが、失敗からの転落は自ら手を下さず契約者のミスを待つ

他の契約者・悪魔との関係(敬称略)
  悪魔として、正路宅での雑用係として先輩と慕っている。
  でもあんまり信用されてない。むしろ商売敵扱いされてる。
  趣味が合うので是非とも色々な話をしたいと思って積極的に放しかける。
  でも何かと逃げられがち。

  雑用として思いっきりこき使われている。
  その慎重な姿勢から、契約者としては望み薄だなと傍観モード。
  男扱いか女扱いか未だに迷う。
  とりあえず男扱いしているが、たまに女扱いしてしまう。
  求めるものが分かりやすく、性格的にも扱いやすい格好の契約者。
  それだけ新鮮味に欠けるが飽きが来ない絶望が味わえそうとの評。