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第23話「帰国エクスプレス②」 - (2017/01/09 (月) 19:41:23) の最新版との変更点

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これまでのあらすじ 超高速輸送アームヘッド"タウゼントフューサー"に乗り、凄まじい速度で本社を目指すデベロッパー一行。 だがその前に、本社が接収していた無人機(ファントム)が襲ってくる。 ついに始まった本社攻略戦、果たしてその結末は...? ストーリー:カウンター・アタック 第23話「帰国エクスプレス②」 ドルザーンとガンヴァルは螺旋軌道を描きながら高速飛行!弾幕を躱しシュランゲ部隊の中を突っ切る! 『刮目せよ!』 二機のアームヘッドが変形を始めた! 変形中にフィジカル弾が襲ってくるが強力な覚醒壁に弾かれる! そして二機のアームヘッドは...合体し一機のアームヘッドとなった! 『ドルザルガン!見参!』 ドルザルガンと呼ばれる合体アームヘッドは電気を迸らせ浮遊する! そして雷電のオーバーンの声に謎のエコーがかかる! 何のリアクションも無くシュランゲはジャベリンを射出! ドルザルガンは飛来するジャベリンをプロトデルミス製の拳で叩き落とす! 『ええい無粋な真似を...許さんぞ!』 右手の装甲が火花を散らし回転し始める! 『ドルザーナックル!』 肘から先をホーミング射出!予想外の行動に対応し切れないシュランゲを飛翔パンチの威力で粉砕する! 距離を取りつつライフル弾幕で装甲を削り取るムーブに移行するシュランゲ部隊! ドルザルガンの両足と頭部のホーンから胴の砲に膨大なテトラダイ粒子が集まる! 『ドルザーッ!!ビームッ!!!』 超高出力攻性テトラダイ粒子砲!直撃したシュランゲはアームコアのみを残して熱量で焼けた鉄塊になる! 掠ったシュランゲも熱量で損傷、テトラダイ拒絶反応で自壊していく。 『ちいっ...もうパワーダウンか!加減が効かん!』 三つのコアでも補いきれない消費にエネルギー切れを起こし、タウゼントフューサーにタッチダウンする合体アームヘッド。 「な...なんて滅茶苦茶な機体だ...」 まさか孫に渡した試作品のテトラダイ粒子砲が、こんな機体に使われるとは夢にも思わなかったコーバンは、驚愕と共に感心していた。 「だが、それ故に強い。これがアームヘッドのあるべき姿なのかも知れんな...」 ...一方、ツヴァイヘンダーのコクピット内。 「あれがオーバンさんの機体なんだね...!」 「...なぜ合体する必要があるのぜ...?」 「さ、さあ、よく分からないや...あっ、僕たちも戦わなきゃ!」 「ぜ!」 調和能力で空気を蹴り、鋭い動きで弾幕を掻い潜りつつ次々と敵機を撃破していくツヴァイヘンダー。 「レーラビくん!凄い...!」 「いや、それが君の本来の実力ぜ!」 その戦いは最早無人量産機では対処しきれない領域に達していた。 レイルがコアの意思の手綱を引く事で、アルカは消耗や融合を恐れる事無くコアと同調し力を引き出す。 レイル・レーラビの介入によりアルカは欠点を克服したのだ。 介入...いや、"改変"が無ければ本来あり得なかった事である。 ーーー 「...だがそれは身勝手な改変だ、レイルレーラビ。」 無機質な暗いコクピットで、赤紫の髪の男はそう呟いた。 次回、第24話「逆戻ヘッドクオーター」に続く。 ・ドルザルガン:DrD-02+03 #image(CA23.png) ドルザーンとガンヴァルが合体する事で完成する、雷電のオーバーン専用アームヘッド。 拳を射出する"ドルザーナックル"、胴体の超高出力攻性テトラダイ砲"ドルザービーム"等の特殊な武装を持つ。 [[もどる>https://www23.atwiki.jp/alliance2000/pages/491.html#]]
これまでのあらすじ 超高速輸送アームヘッド"タウゼントフューサー"に乗り、凄まじい速度で本社を目指すデベロッパー一行。 だがその前に、本社が接収していた無人機(ファントム)が襲ってくる。 ついに始まった本社攻略戦、果たしてその結末は...? ストーリー:カウンター・アタック 第23話「帰国エクスプレス②」 ドルザーンとガンヴァルは螺旋軌道を描きながら高速飛行!弾幕を躱しシュランゲ部隊の中を突っ切る! 『刮目せよ!』 二機のアームヘッドが変形を始めた! 変形中にフィジカル弾が襲ってくるが強力な覚醒壁に弾かれる! そして二機のアームヘッドは...合体し一機のアームヘッドとなった! 『ドルザルガン!見参!』 ドルザルガンと呼ばれる合体アームヘッドは電気を迸らせ浮遊する! そして雷電のオーバーンの声に謎のエコーがかかる! 何のリアクションも無くシュランゲはジャベリンを射出! ドルザルガンは飛来するジャベリンをプロトデルミス製の拳で叩き落とす! 『ええい無粋な真似を...許さんぞ!』 右手の装甲が火花を散らし回転し始める! 『ドルザーナックル!』 肘から先をホーミング射出!予想外の行動に対応し切れないシュランゲを飛翔パンチの威力で粉砕する! 距離を取りつつライフル弾幕で装甲を削り取るムーブに移行するシュランゲ部隊! ドルザルガンの両足と頭部のホーンから胴の砲に膨大なテトラダイ粒子が集まる! 『ドルザーッ!!ビームッ!!!』 超高出力攻性テトラダイ粒子砲!直撃したシュランゲはアームコアのみを残して熱量で焼けた鉄塊になる! 掠ったシュランゲも熱量で損傷、テトラダイ拒絶反応で自壊していく。 『ちいっ...もうパワーダウンか!加減が効かん!』 三つのコアでも補いきれない消費にエネルギー切れを起こし、タウゼントフューサーにタッチダウンする合体アームヘッド。 「な...なんて滅茶苦茶な機体だ...」 まさか孫に渡した試作品のテトラダイ粒子砲が、こんな機体に使われるとは夢にも思わなかったコーバンは、驚愕と共に感心していた。 「だが、それ故に強い。これがアームヘッドのあるべき姿なのかも知れんな...」 ...一方、ツヴァイヘンダーのコクピット内。 「あれがオーバンさんの機体なんだね...!」 「...なぜ合体する必要があるのぜ...?」 「さ、さあ、よく分からないや...あっ、僕たちも戦わなきゃ!」 「ぜ!」 調和能力で空気を蹴り、鋭い動きで弾幕を掻い潜りつつ次々と敵機を撃破していくツヴァイヘンダー。 「レーラビくん!凄い...!」 「いや、それが君の本来の実力ぜ!」 その戦いは最早無人量産機では対処しきれない領域に達していた。 レイルがコアの意思の手綱を引く事で、アルカは消耗や融合を恐れる事無くコアと同調し力を引き出す。 レイル・レーラビの介入によりアルカは欠点を克服したのだ。 介入...いや、"改変"が無ければ本来あり得なかった事である。 ーーー 「...だがそれは身勝手な改変だ、レイルレーラビ。」 無機質な暗いコクピットで、赤紫の髪の男はそう呟いた。 次回、第24話「逆戻ヘッドクオーター」に続く。 ・ドルザルガン:DrD-02+03 #image(CA23.png) ドルザーンとガンヴァルが合体する事で完成する、雷電のオーバーン専用アームヘッド。 拳を射出する"ドルザーナックル"、胴体の超高出力攻性テトラダイ砲"ドルザービーム"等の特殊な武装を持つ。 [[次の話へ>https://www23.atwiki.jp/alliance2000/pages/517.html]] [[もどる>https://www23.atwiki.jp/alliance2000/pages/491.html#]]

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