背会観
ペットボトルの中に閉じ込められたテニスボールの上で繰り広げられていたと言われている神々の戦いの記録。
神
アッラーイアーンス
「仏」「真の神」「稲妻の稲麦」「赤もやし」「マイマイカブリ」など５６の異名を持つ神。
天使と人間の信仰の的になっている。
数々の武勇伝を持っていることで有名。
- 落書きの果て、文字を生み出した
- 愚痴を漏らす内、言葉を世界に教えた
- 鼻を噛んで天変地異をおこした
- 大陸でジグソーパズル
- ペットボトル空間をちょっと広げてみた
- 下着一枚で就職面接に行った
- たった一人で不良高校の学食に乗り込んだ
- 特撮の監督
- ポリゴン一匹で四天王に挑んだ
- 自分以外になんか動いてるやつらを作ってみた
ただし人間の妄想した噂も含まれているため真偽の程は明らかではない。
かなりたけぇパワーをもっているらしいので世界最強なのは確定的に明らか
クーゲルシュライバー
「邪神」「シャー芯」「ボールペン」「マイマイカブリ」など３の異名を持つ神。
および背徳者の代表。
背徳者の振興の的になっている。
心優しいアッラーイアーンスに憧れる一方、彼を信仰する者は殺し合いばかりしているので、
アッラーイアーンスを滅ぼして世界を平和にしようとしている。
しかしアッラーイアーンスと仲が悪いというわけではなく、よく将棋をしている。
いつも負けているのでまあそろそろ本気を出した方がいいと思う。
コランデルフォン
「第三の神」「紙装甲」など-0.6の異名を持つ神。
メタ視点から背会を覗き操る能力を持つ。
アッラーイアーンスにもクーゲルシュライバーにもつかないが、とりあえず天使の味方。
よく草むらに出現する。
天使
この背会の天使とは人間とほぼ同義である。
というか単に見た目の違いと中身の違いが分からないだけである。
というか違いは無い。
彼らは神の足元でテニスボールの黄色い草原で穏やかに暮らしている。
イブリエル
背会で最もふつくしい天使。
神の存在を、否定はしないが、偶像と思っており、妄想設定の塊だと思っている。
しかし基本的にはその美貌のおかげで特に文句は言われない。
イグエル
背会で最も頭の冴える天使。
アッラーイアーンスを信仰し、頭脳で助ける。
イブリエルが神の存在を軽んじていると思い、なんとかしようとしている。
その背景では、イブリエルが神の怒りに触れることを危惧し彼女を助けようという考えがある。
ゼロルシュタイゼル
背会で最も･･･かっこいい天使。
ただし女性は少ないのでそうはもてはやされない。
イブリエルにぞっこん。
しばらくしてけっこん。
ミグダシェル
背会で最も装備が大丈夫で問題ない。
”拓く者”「オープナ」を生み出しこの背会を広げた。
アッラーイアーンスいわく「もっとも真実に近い男だ。ところで君の持っている柿の種をくれないか？」
ヤンガル
「傍観者」など１０７つのあだ名をもつ。
背会を観て回っており嘲笑している。
その笑みは全ての真相を知っているかのよう。
１０８っつ目の異名を求め背会を旅する。
ソフバ
送油人であり、祖湯人、そゆにん、商人
タイプミスはおそろしい。
悪魔
クマの亜種。
もとい、元天使の打点氏なんちゃら。
魔王タカドー
クーゲルシュライバーを全力でサポートする悪魔。
ヤルーカの騒ぎに乗じてトラキアに捕食された。
タカよりは、カマキリに近い。
魔王トラキア
クーゲルシュライバーを全力でサポートする悪魔。
いっぽうで自身を敬う者を集め徒党を組んでいる。
クマよりは、トラに近い。
魔王バッタロス
クーゲルシュライバーを全力でサポートする悪魔。
ヤルーカの騒ぎに乗じてトラキアに捕食された。
バッタよりは、シロアリに近い。
大魔王タカトラキバロス
タットッバ！タトバタットッバ！
キスプレギオン
１５６００００００００きっかりの悪魔が固まった集団。
全員で同じ名前を共有している。
この背会で最も多い生物。
暇なので基本的には遊んで暮らしている。
実はアッラーイアーンス信者が神の怒りを受けた姿なのではないかといわれている。
実はコランデルフォンが生み出した生命ともいわれている。
大悪魔ゼニゼココ
みずから大悪魔をなのる悪魔。
お金に目がないともいわれるが、彼のお金には目がある。
小銭にしか興味がないという説があがっている。
というかそれにさえ執着がないという説が上がっている。
しかし彼から大悪魔とゼニの名を奪ってしまったら となってしまうのでそのままらしい。
このまえ大量にお金を崩していた。
テリドール、アイロニック、マウンテルンフォルテン
有名な悪魔。
セイギのために行動している。
その他
ゲンローウィン
背会を股に挟む謎の存在。
莫大な富を振るい少しだけそれをペットボトルの中にこぼしてくれる。
アッラーイアーンスは最終的に彼らを倒さないと膝の間で背会が潰れる。
ファンサー
背会を救済に導くといわれた、光の存在。
今は革靴の中で復活の時を待つ。
