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第05話「リド症候群」」(2019/10/06 (日) 17:25:58) の最新版変更点

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【ぜんかいのあらすじ】 突如現れた「キャリアー」を名乗る白装束の男は、オフィシャルガードユニットの武装制限を解除。 四脚のドローン・アームヘッドは攻撃的な姿へと変貌を遂げ、バテラ達に襲い掛かるのであった。 パーフェクト・クライムアップ 第05話「リド症候群」 三体の無人機は格納されていたドリル頭と長い鉤爪腕を展開し、凄まじい速さで飛び掛かる! 『鎮圧、鎮圧、鎮鎮鎮鎮鎮tttt……』 1機目はラージブレード、2機目はデッド・ネイト、3機目はファランクスを狙う!! バテラは重量剣を振るいカウンターを狙うが、四脚は背後に飛び退きそれを回避する! 「…速い!」 回避運動を終え着地した四脚は即座に前進を再開!非人間的な動きだ!! 一方その頃アオヤギはハンドガンで牽制しつつイージーホーンナイフを構える! 「来やがれ!アームキルしてやる!」 …が!四脚は被弾を無視し長い腕を振るい、ナイフを持った片腕を切断!! 「な…」 「あっ兄貴!」「落ち着け!俺たちの機体はあのファランクスだぞ」 再生ファランクスはシールドを構えライフル迎撃!しかし四脚はそれをジグザグ移動で回避し、クローでシールドを両断! 「おおおおおちつけけけけ」 「くっ…レイブースター!」 バテラがトリガーを引き、ラージブレードが黄金の光を纏う! 「邪魔だ!どけ!」 再び襲いかかる四脚のクローを高速サイドステップで回避し、重量剣で叩き潰す! 「アオヤギ!」 片腕を失ったデッド・ネイトに再び襲いかかるクロー!もう片方のアームも切り落とされただのヘッドと化す!! 「俺は後でいい!それよりケルベロスの奴らを!」 シールドを破壊されたファランクスは、両腕をクローで掴まれ動きを封じられる! 「この化け物があああ!!」 そして…四脚のドリル頭部が回転を始め、青い装甲を削り始めた!! 「うおおおお離しやがれえええ!」 そこへラージブレードが乱入! 「待ってろ!今助ける!」 重量剣でドリル頭部の付け根だけをピンポイントで攻撃し、敵の首を切断する! 一方その頃、両腕を失ったデッド・ネイトは… 「この機体はもう駄目か…ならば!」 アオヤギはガラスで保護された自爆スイッチを叩き、素早くコクピットから飛び降りる!! ーーー …そして、最後に大きな爆発が起こり、戦闘は終了した。 白装束の男は既に姿を消しており、付近にはもう居ないようだ… 「アオヤギ、無事か」 「ああ…だがデッド・ネイトはもう使い物にならねえ、代わりを探さないとな」 アオヤギはスーツに付いた煤を払い、焦げた四角いドーナツ頬張り始めた…。 「お前らも大丈夫か、ケルベロスの」 「な、何とか大丈夫ですぜ…」 サモンに続き、ギョックとガリバーが機体から這い出てくる。 「あ、兄貴…」 ガリバーの顔色が悪い。 「ん?どうしたガリバー」 「は、腹が、減って……」 ガリバーはそう言った後、ふらつき地面に倒れ込んだ。 「ガリバー!」「しっかりしろ!」 彼の身体は病的にやせ細っており、栄養失調のように見える。 「…おいサモン、こいつは…!」 遠くで様子を見ていたアオヤギが駆け寄る。 「"リド症候群"です、こいつはもう3日も飯を食ってない」 「…そうか、そういうことだったのか」 次回、第06話「絶食の病」に続く。 [[次の話へ>URL]] [[もどる>https://w.atwiki.jp/alliance2000/pages/629.html]]
【ぜんかいのあらすじ】 突如現れた「キャリアー」を名乗る白装束の男は、オフィシャルガードユニットの武装制限を解除。 四脚のドローン・アームヘッドは攻撃的な姿へと変貌を遂げ、バテラ達に襲い掛かるのであった。 パーフェクト・クライムアップ 第05話「リド症候群」 三体の無人機は格納されていたドリル頭と長い鉤爪腕を展開し、凄まじい速さで飛び掛かる! 『鎮圧、鎮圧、鎮鎮鎮鎮鎮tttt……』 1機目はラージブレード、2機目はデッド・ネイト、3機目はファランクスを狙う!! バテラは重量剣を振るいカウンターを狙うが、四脚は背後に飛び退きそれを回避する! 「…速い!」 回避運動を終え着地した四脚は即座に前進を再開!非人間的な動きだ!! 一方その頃アオヤギはハンドガンで牽制しつつイージーホーンナイフを構える! 「来やがれ!アームキルしてやる!」 …が!四脚は被弾を無視し長い腕を振るい、ナイフを持った片腕を切断!! 「な…」 「あっ兄貴!」「落ち着け!俺たちの機体はあのファランクスだぞ」 再生ファランクスはシールドを構えライフル迎撃!しかし四脚はそれをジグザグ移動で回避し、クローでシールドを両断! 「おおおおおちつけけけけ」 「くっ…レイブースター!」 バテラがトリガーを引き、ラージブレードが黄金の光を纏う! 「邪魔だ!どけ!」 再び襲いかかる四脚のクローを高速サイドステップで回避し、重量剣で叩き潰す! 「アオヤギ!」 片腕を失ったデッド・ネイトに再び襲いかかるクロー!もう片方のアームも切り落とされただのヘッドと化す!! 「俺は後でいい!それよりケルベロスの奴らを!」 シールドを破壊されたファランクスは、両腕をクローで掴まれ動きを封じられる! 「この化け物があああ!!」 そして…四脚のドリル頭部が回転を始め、青い装甲を削り始めた!! 「うおおおお離しやがれえええ!」 そこへラージブレードが乱入! 「待ってろ!今助ける!」 重量剣でドリル頭部の付け根だけをピンポイントで攻撃し、敵の首を切断する! 一方その頃、両腕を失ったデッド・ネイトは… 「この機体はもう駄目か…ならば!」 アオヤギはガラスで保護された自爆スイッチを叩き、素早くコクピットから飛び降りる!! ーーー …そして、最後に大きな爆発が起こり、戦闘は終了した。 白装束の男は既に姿を消しており、付近にはもう居ないようだ… 「アオヤギ、無事か」 「ああ…だがデッド・ネイトはもう使い物にならねえ、代わりを探さないとな」 アオヤギはスーツに付いた煤を払い、焦げた四角いドーナツ頬張り始めた…。 「お前らも大丈夫か、ケルベロスの」 「な、何とか大丈夫ですぜ…」 サモンに続き、ギョックとガリバーが機体から這い出てくる。 「あ、兄貴…」 ガリバーの顔色が悪い。 「ん?どうしたガリバー」 「は、腹が、減って……」 ガリバーはそう言った後、ふらつき地面に倒れ込んだ。 「ガリバー!」「しっかりしろ!」 彼の身体は病的にやせ細っており、栄養失調のように見える。 「…おいサモン、こいつは…!」 遠くで様子を見ていたアオヤギが駆け寄る。 「"リド症候群"です、こいつはもう3日も飯を食ってない」 「…そうか、そういうことだったのか」 次回、第06話「絶食の病」に続く。 [[次の話へ>https://w.atwiki.jp/alliance2000/pages/635.html]] [[もどる>https://w.atwiki.jp/alliance2000/pages/629.html]]

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