しんにくやよんごうてん内検索 / 「アームヘッドヴァーシズ」で検索した結果

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  • アームヘッドヴァーシズ
    ぶっちゃけシーン妄想しているけどおはなしを一からつくるはちょっと・・・てな感じのお話を書いていこうと言いコーナー。 妄想だったり、二次設定だったりもか。まれに公式も。 あと戦闘ってわけでもない。 目次 現行世界(イングエイジ) ウィノナ・サニーレタスとアイリーン・サニーレタス 村井幸太郎とゼニ・ガッポ マキータ・テーリッツとブライアン・オールドリッジ ムスタング・ディオ・白樺と村井葵 セリア・オルコットとダニー・オルコット ホワイ・ドゥー・ユー・ファイティング? (エマとロバート) 酒場で 村井雪那とミザリー・テーリッツ 白樺ディオとゴレン ヒレー・ダッカーとジャック・ダッカー アイリーン・サニーレタスとケント・アロウ ダブルかませ 0001 Cool and Fool and Bitch I am me. (ステタル・ガッポとロバート・ラス...
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    ... 趣味の領域! アームヘッドヴァーシズ 当ウィキはレゴ社本社とは関係ありません。(当たり前田) レッツゴー!YARCA旅団という名前だった。アームヘッドウィキの幽波紋という珍しい機体である。 ヴァーテックスは都落ちだ!
  • 趣味の領域!
    ...ーンマーセナリー アームヘッドヴァーシズ・クロニクル ザ・リベンジ ケオス 北海道物語 二周年! にしゅうねん! もう失うものは何もない さんしゅうねんきかく! 油揚げ(筆名) わるのり。←見なくていい。 ぜろっけーのあーむへっど←真面目(今は) おまっけー とっつぁん(筆名) アームヘッド(こぜに) トツァーンの名前いんぐ バイオニクルの兵器流用について 第1回バイオニクル審査大会 第2回バイオニクル審査大会 第3回バイオニクル審査大会 第4回バイオニクル審査大会 第5回バイオニクル審査大会 第6回バイオニクル審査大会 第184回バイオニクル審査大会 ビオナイクラー 新しい神話 旅団長(筆名) 単純なエロと美的要素の違いについて アームヘッド色々 アムヘいろいろうらせってい キャラまとめ ゲイペ...
  • TCWアームヘッド
    〇オーディン  情報を多角的に、かつ高速で蒐集・処理・実行しベターでイージーな方法を見つける。  フェンリル戦で宝生旬香に導かれ、フェイブルのアブソリュート・リングを抜け出し、ユグドラシルへの昇華を果たしフェンリルに勝利する。 〇リアルメシア 〇スルト  炎熱の剣・レーヴァテインによる攻撃を行う歴史上まれにみる奇妙なアームヘッド 〇フェンリル 〇トール  白兵戦最強のアームヘッド。  フェイブルのアブソリュートリングから抜け出せずヨルムンガンドと戦い相打つ。 〇ロキ  レーザーライフルによる狙撃や遠距離攻撃を行うアームヘッド。  フェイブルのアブソリュートリングの影響で戦闘中に大破する。 〇ヘル  薄い装甲とフルバーニア。両手の鉤爪で戦う高速機動型アームヘッド。  フェイブルのアブソリュートリングの影響で...
  • アームヘッド・ベーシック
    とりあえず仮なのでここに本格始動したらトップのコンテンツに。 アームヘッド・ベーシックの世界観  新兵器アームヘッドを用いてリズ連邦とプラント帝国の戦いは続いていた。アームヘッドは頭部にツノを持つ人型兵器だ。ツノには必殺の機能がある。そしてそれを使いこなす英雄が両陣営に現れたのだ、 登場人物
  • アームヘッド(こぜに)
    ブログよりこっちのほうが書きやすいからここに妄想を書きなぐらせてもらうぜ! シリーズ・長編 巨人戦争英雄譚 =WONDERFUL END= (更新中) DOWN TO HAVEN ARMHEAD MUSCLE CHRONICLE SIDE VIJAYA (↓とても無責任な予定) 武頭喧嘩道 短編 タイガーホースドラゴン (マジキチ注意) サプライズ・プレゼント 絶対零度に憧れて The Roads to Absolute or Zero スパイシー・ハピネス アームヘッド・ドリームマッチ(togetter) アームヘッド・ドリームマッチ2(togetter) 「ラクシ・アサシンズ」 骨折り損のメタモルフォーゼ(タイムスリップ・コツヒコ編) デデストおまけ・後日談 パプリカーンの健康診...
  • 「アームヘッド・トレーナー」
    アームヘッド、そしてバイオニクルについては、いまだ解明されていない事も多い。 今度の話は、そんな謎の一つにまつわる話だ。 「せ、セイントメシアです!!」 ヴァントーズ隊の一機が怯み叫んだ。 「馬鹿!よく見やがれ、こいつはただの弥生だろ!?」 隊長機のヴァントーズが怒鳴った。 5機のヴァントーズは3機の弥生・改と交戦中であった。 それらの弥生はセイントメシアを模した威圧的な色と形に改造されている。 だがそれ以上の改造はしていない。 それでもヴァントーズ隊はこのメシアもどきに圧倒され駆逐されていた。 「た、隊長・・・!」 「本当に『血染の羽毛』になった気分だぜ!!」 ヴァントーズの一機を仕留めた若年パイロットがせせら笑う。 「雑魚はこの色を見るだけでちびっちまうようだからな」 弥生改が逃げるヴァントーズの前にまわる、そして...
  • アームヘッド色々
    今回はちょっとばかり真面目(?)。 以前よっさんが零したアムヘの裏話などをここで垂れ流させてもらおうかな、と。 アムヘに興味がある人はどうぞ。 セイントメシアは、当初は純白の機体だった  血濡れの翼こと村井幸太郎の愛機セイントメシアは、実は製造された当初は真っ白だったそうです。  よっさん曰く「敵のバイオニクルフレームから浴びた返り血が白に映えた姿が威圧的だった為、  相手を威嚇し戦意喪失させるという目的でレッドペイントが公に追加された」とのこと。 バイオニクルフレームの正体は、培養されたマトランの細胞  エクジコウが持ち出したマトラン細胞を何らかの形で入手・培養して製造して作られるらしいです。 サードアイ、及びエッダ化の真実  "サードアイ"とは、発動すると装甲が弾け飛び"第三の眼"が露出、  周辺のアームヘッド全...
  • 第08話「二人の為のアームヘッド」
    これまでのあらすじ かつての敵、レーリレイとの再会。 そして彼を追う謎の機体、パラデウス。 レイル・レーラビは、自らを作り出した《ファクトリー》の手がかりを得る為、アルカと共にパラデウスに挑む事を決意するのだった...。 アームヘッド・ストーリー:リターン・デイズ 第08話「二人の為のアームヘッド」 二人を繋ぐレゾナンスギアの同調率メーターが振り切れる! 「...アルカ!」「レーラビくん!」 周囲のプロトデルミスが分解・圧縮され、一体の巨人...アームヘッド《クアドアル》が顕現する! 相対する二体の巨人....地上から見上げるクアドアルと、上空から見下ろすパラデウス。 『へえ、あれがクアドアルかあ...ファクトリーの情報通りだね』 『二人で一人のアームヘッド、でも所詮は他人だね』 『...レーラビくん、行こう!』 『おうぜ...
  • 第09話「二人の為のアームヘッド②」
    これまでのあらすじ アルカとレーラビはアームヘッド『クアドアル』を顕現させ謎の機体『パラデウス』に戦いを挑んだ。 初めは優勢だったが二人の調和能力が通用せず、パラデウスの能力によりアルカは何処かに消えてしまったのだった... アームヘッド・ストーリー:リターン・デイズ 第09話「二人の為のアームヘッド②」 『貴様ああああああああ!』 クアドアルは力任せに右手ブレードで斬り掛かるが、黒い銃剣で攻撃をいなされる! 『死ね!死ねぜ!!』 この精神状態では調和能力の発動はおろか、まともな戦闘すら出来ない! 『だからさ、君が死ぬ(アームコアに戻る)んだよ...シリーズRRRR』 左腕で殴りかかるが、拳が届くよりも早くパラデウスの能力が発動! 『ぐあ...っ』 遅れて激痛!クアドアルの左腕が何処かへ跳ばされた! 痛みに怯んでいる隙に追撃を受け、...
  • アームヘッド!ゴー!レッツゴー!
    あういえー(挨拶 今回も閑話だよ! なおコラムに登場する人物や事件などはノンフィクションですのでご了承ください。 やあこんにちは!waqwaqさんだよ!今日はアームヘッドの話をしようか!特別ゲストとしてごろりをよんでみたよ! やぐんとにろ「こんにちは、やんぐにとろです」 やあごろりくん!早速質問はどうかな! やぐんとにろ「アームヘッドって設定が複雑すぎてわかんない」 そう?そんなに複雑?角つけてミニフィグ乗せて適当に厨2な設定ぶっ込むだけだよ! 簡単でしょ! やぐんとにろ「でも今までの設定との整合性とか?」 無視しろ! いや言い過ぎた適当に単語検索してそれと関連性もたせればいいと思うよ。 自分の世界観で作ってもいいしね。 やぐんとにろ「吉田組!ありがとうな!じゃあの」 ...
  • 第10話「二人の為のアームヘッド③」
    ぜんかいのあらすじ 怒りに任せて戦うレーラビだったが、パラデウスの圧倒的な能力の前に敗北。 一方『アームヘッドの存在しない世界』に取り込まれたアルカは、本来の記憶を取り戻し帰還を試みる。 ...これは、悲劇の続きのストーリー? アームヘッド・ストーリー:リターン・デイズ 第10話「二人の為のアームヘッド③」 『...レーラビくん、聞こえる?』 「アルカ、無事だったのぜ?」 『うん、僕は大丈夫だよ...心配させてごめんね』 「何を言うのぜ、俺こそアルカを守れずすまないぜ」 『その事なんだけど...』「ぜ?」 『僕は、僕なんかの為にレーラビくんが傷付くのが...凄く嫌なんだ』 「だが、そうしないとアルカの身に危険が及ぶぜ」 『やっぱり、そうだよね...レーラビくんと僕の気持ちは一緒だ』 『クアドアルはその為に生まれた僕たちの力、でもそ...
  • エヴァー・ラヴァー・ディスカヴァー・フォーエヴァー
     戦風姫ちゃんの劇場版の音楽を盗用した音楽が流れる古めかしい街を三人は歩いていた。 「これがこの国の国歌らしいね」 メタリックピンクの髪の女が前を歩く老人に声をかける。 「しかし懐かしいなウィノナ、僕は一世紀前に見たよ」 老人は答える。 「そういう趣味があったの?テルミ…」 ウィノナが若干幻滅したふりをする。 「いやいや、君と合う前の話だよ、すごい昔」 テルミは年に似合わない慌てぶりだ。 「イチャイチャしてる暇はないみたい、歓迎されてないみたいよ」 メタリックゴールドの髪の女が答える。 急に銃を持った男が飛び出し発砲した。二人の女はテルミを守るように前に立った。一発の銃弾がウィノナの額に当たる。 「ヤったぞ!」 男は叫んだが様子がおかしいことに気づく、凹んで落ちたのは弾丸の方だ。 襲撃者はすでに全員が気絶していた。 「ウィノナ、大丈夫か?やはりなれ...
  • 【アームヘッド~惑星の遺伝子~】 - 『ミワタリ』
    ミワタリ(御神渡) 所属:カウロ軍 製造:カウロ軍兵器開発局 武装:エネルギーボウ『タケミカヅチ』 近接戦闘用実体剣『スサノオ』 調和:『ツイタチ』- 一定時間対象の色彩認識能力を奪い視界をモノクロにする 搭乗者:シラカバ・ケンタロウ(白樺 剣太郎) 『ミワタリ』とは、惑星ファティマの移民種族カウロが極秘裏に開発した試作アームヘッドに付けられた名である。 その設計思想は『相手を遠距離から一方的に制圧する』という至極シンプルかつ必然的な結論であり、 狂いなく思想を体現するその性能は、以降のカウロ製アームヘッドの方向性に大きな影響を与えることとなった。 本機のフレーム設計は極めて優秀であり、運動性能と反応精度、並びに耐久性を高い次元で実現している。 装甲素...
  • グッド・ナイト・コヨイ・グッド・モーニング・ヴァーミリオン
    順次更新 平幸の日記の抜粋 『月が綺麗だ、今宵はいい夜だ』  朱色の空、太陽が沈み、トンドルが浮かんだ夜。英雄たちの石塚でのことだった。私はそこの奥で柱に散りばめられた無数のアームコアをついに発見した。そしてその頂上には朱色のアームコアが月光に照らされそれは変化をはじめる。  私がそれに触れるとアームコアが変形を始めた。自力でアームホーン化するアームコアが存在するのか?(中略)彼女は今宵といった。  今宵が子供を生んだ。幸太郎という名前を私は考えている。  幸太郎はアームヘッドに信じられない適性を発揮した。いやある意味当然だろう、…認めないそんなことは今宵は…そうだ…(中略)  今宵が消えた。正確には・・・。  私はなんという愚かなことをしてしまったのだ。  幸太郎が葵さんという人と会っているらしい...
  • ムーンマーセナリー
    ―ここは死にゆく世界だ― 死の海に浮かぶ砂漠の島が点在する世界。自分たちの世界から追い出された傭兵たちはここで安住の地を探す。 ストーリー オープニング VSシャドウバグ VSデスパージ VSペーパーディバイン VSヴィルトゥース VSデスワーム 登場人物 トンドルの傭兵 搭乗アームヘッド:スイートピー 正体不明、本名不明、無口。乗っているアームヘッドの名前は可愛い。好きな色は黒。 オペレーター 搭乗アームヘッド:不明 おしゃべり。好きな色は朱色。 ニキータ・テーリッツ 搭乗アームヘッド:セイントメシアダークローズ 新入り。好きな色は金色。好きな食べ物はドーナツ。 下半身の人 搭乗アームヘッド:アンダーハート 本名はしっくりこないから言わないらしい。下半身が口癖。好きな色はピンク。好きな食べ...
  • ザ・リベンジ 最終話 "セイントメシア・ヴァーサス・スカージ"
    情報通りだ、テロリストの攻撃をあえて放置したのはスカージの力を内外に示すためである。 スカージはスターシステムの他に強化装甲マーダーマスターを装着したフルアーマーモードである。 アームコア反応は2,3,7,4,1,3,2といくつかバラけて複数。 ヴァントーズと弥生の混成部隊、テロリストが旧型機体を奪い武装。 スカージは両肩のサブアームを展開、二機を先端で挟む、そして持ち上げ二機をぶつけお互いの角でアームキルさせ破壊。 放り捨て、さらにほかの反応へ向かう。次は七機集まっているところだ。七つの反応とあった他の反応が同時消失。 五機のレギオス、弥生、ヴァントーズの部隊に衝突。スターシステムを発射せずそのまま回転させアームキルする。 磁力制御によりスターシステムを回収していると不振な音。パチパチパチ。 ――セイントメシアだ。 セイントメシアと対峙するスカー...
  • 天球のアストロノーチカ 第二話(先行公開版)
    #02 「暗躍、邪悪の兄弟団」 【あらすじ】 防衛隊セルムの新人ユーツは、探知機の設置作業中にアームヘッド「ガントーズ」に襲われ致命傷を負ったが、謎の少年ノーチカの提案で「アストロノーチカ・アルタルフ」との共生を選び復活。 二人で協力しアームヘッド同士のバトルに勝利する。 だが戦いを終えたユーツを待つものは、組織人としての報告地獄だった… ――― 天球のアストロノーチカ #02 「暗躍、邪悪の兄弟団」 ――― 日本国内某所、薄暗い地下アジト… 乱暴にドアが開かれ、眼鏡を掛けたボロボロの男が転がり込んでくる。 「いてて…まさか地球側につくアームヘッドが居るとは…」 「随分と派手にやられたねえ」 それを出迎える黒い服の少年… 「今回は擬態重視の機体だったから仕方ないねー…で、相手はどんなヤツだ...
  • 第13話「後悔バケーション③」
    これまでのあらすじ 船酔いに苦しむレイルと心配するアルカの前に現れた青紫の髪の女"レレラ"は、レイルの同型機だが、過去に現れたレーリレイとは異なり敵意は無かった。 そしてついに襲ってきた国籍不明の水中用アームヘッド混成部隊。 それを迎撃したのはハリッコの機体フランベルグだった。 ストーリー カウンター・アタック 第13話「後悔バケーション③」 「あの機体は...ハリッコさん!」 攻性テトラダイ刀で両断されるメガホン水無月の片腕! 『こ、こいつ!』『やっちまえ!』 想定外の敵機の出現に動揺するも、すぐ持ち直し戦闘行動を開始する敵部隊! 水陸両用アームヘッド・フローシュは蛙のように水面から飛び跳ね、高熱を発生させる対アームヘッドロケットを連続射出する! 狙いは正確ではないが、数が多く脅威! 着弾した海面から水柱が立つ! ...
  • 第六話 "セイントメシア・ファースト・アタック"
    アームコア反応とはアームヘッドのアームホーン電波を察知しアームヘッドが近付いたことを感じとるシステムである。 7つの反応だから七体も来た。だがこちらはヒレー、オネス、ジャンボ、ヴァントーズが二機つまり六人で不利だ。 ヴァントーズの反応が消える! ヴァントーズの反応が消えたのは同時だ、連携が得意な敵か? まとまった俺たち四人のまえに赤白のアームヘッドが降り立った。 「雑魚は掃除した、こんにちはトーアの皆さん」 赤白の態度は丁寧だが血塗られた翼めいたボディが不気味! 「ブラッディフェザー...?」 「知っているのか?オネス!」 「シシキシを倒したアームヘッドだ、7つのアームホーンを持つ悪魔」 「7つ!7つもか?」 ジャンボが狼狽する。 「チートじゃねえか?」 「月並みなセリフですが、仲間になりませんか」 赤白がいう。 「リズを裏切れと...
  • 第09話「家族レストレーション」
    これまでのあらすじ ツヴァイの最終調整中、アルカの適正の高さが融合現象の発生を招いてしまう。 が、"偶然"現れた襲撃者、雷電のオーバーンの乱入によりそれは阻止。 同調が切れ窮地に陥るアルカを救うべく生身でカタパルト射出されたレイルは、ツヴァイに乗り込み雷電のオーバーンを撃破した。 ストーリー カウンター・アタック 第09話「家族レストレーション」 デベロッパー応接室。 眼つきの悪い黒髪の男、雷電のオーバーンは簡素なパイプ椅子に括り付けられていた。 「畜生!俺様を解放しやがれ!」 「やだぜ!どうせ暴れるぜ!」 「おのれ...!」 「しかし"俺様"とは、変な喋り方の奴だぜ...」 「お前に言われたくないわ!」 怒りのあまり拘束された事を忘れ立ち上がろうとして転倒! 「うぐわーっ!」 「だ、大丈夫...
  • 第01話「夕暮れジャンクヤード」
    僕はアルカといいます。 家出しました。 いろいろあって今はアームヘッド・デベロッパー(アームヘッドを開発する所)のパイロットをやっています。 これも全て、あの日何があったかを知る為... ストーリー カウンター・アタック 第1話「夕暮れジャンクヤード」 『...ターゲットは、対アームヘッド砲台と陸戦型アームヘッド。 ...相手は無人機とは言え実弾を使用してるわ。油断しないでね』 オペレーター、ハリッコさんの説明を聞きつつ、僕に任せられた機体"ツヴァイヘンダー"の起動を行う。 『このテストを無事終えれば君は晴れてその機体..."ツヴァイ"のパイロットだ、期待しているよ。』 風邪を引いた子供の様な声でコーバン部長がハードルを上げる。緊張する。 動力、センサー、同調。全起動シーケンス完了。 カタ...
  • 第12話「後悔バケーション②」
    これまでのあらすじ 御蓮に向かったアームヘッド・デベロッパー一行。 しばらく平和な旅が続くと思われたが、海底で蠢く謎の影... ストーリー カウンター・アタック 第12話「後悔バケーション②」 フェリーの一室。 貸し切られた大部屋は臨時の事務室になっている。 「コーバン部長、こちらにアームコア反応が近付いているようですが...」 「む、万が一の事もある...ハリッコ君、機体で待機してもらっていいか?」 「了解です、腕がなりますね」 「ハリッコ君、まだ敵と決まった訳ではないぞ?」 「...ええ、分かってますよ?」 そう言いハリッコは軽快なステップで格納庫へ向かっていった。 「...本当に分かっているのかね?」 ーーーーー 室内、廊下。 「ぜぜぜぜ...さっきからエラーが止まらないぜ」 レイルは廊下の手すりに掴まったまま...
  • 第24話「逆戻ヘッドクオーター」
    これまでのあらすじ アームヘッドを停止させる装置を世界中にばら撒こうとするメッサー本社を止める為、本社に反抗する同社の一部所"デベロッパー"。 本社に接収された無人アームヘッド部隊を撃破した一行は、遂に本社目前にまで到着したのだった。 ...あの日、僕は一人でここから逃げ出した。 でも、今は違う。 目的は微妙に違うけど...沢山の人達と一緒に戻ってきたんだ。 ...家族みんなが無事に戻ったら、レーラビくんの事、紹介しないとね! ストーリー カウンター・アタック 第24話「逆戻ヘッドクオーター」 タウゼントフューサーは、短時間での大陸間移動という重要な役割を見事に果たし自壊した。 許容量をはるかに超えた運動量にフレームが耐え切れなかったのだ。 『ありがとうタウゼントフューサー。戦いが終わるまで少し待っていてくれよ...』...
  • ザ・リベンジ:第四話
    リズの基地に行った。すると俺のロッカーがめちゃくちゃである。 成り上がりのパイロットの俺は実際嫌われているらしい。 心当たりがある、オネスだ。 「お前がやったのか」 「そうだスリ野郎」 言い返す言葉がないので殴った。 「ママー」 「おい心の友をよくも」ジャンボ。 「暴力で解決するぞ」 しかし、喧嘩の仲裁をヒレーがし三人ともぼこぼこにされ反省文を書かされたのでロッカーの分損した。 ロッカー代はヒレーの給料からひかれたようだ。 ジャンボと俺は仲良くなり学校に行くときの助けになった、研究施設の件はガールというヒレーの友達の財布男が調査するらしい。 あいつはかなり偉いのだ。 学校では普通の勉強もあり興味深く簡単だったが、小学生ようだとオネスにバカにされたので殴ったら殴り返されたが再びヒレーにぼこぼこにされ反省文だった。 ヒレーはこの学校でアームヘッド操縦を教えてい...
  • 「ロスト・ラビット③」
    これまでのあらすじ メッサー最高評議会は政府の所有する基地を大型テトラダイロケットにより破壊…全世界に《第二次アームヘッド廃止計画》の始動を宣言した。 一方その頃、同組織に襲撃を受けるアルカとレーラビを《ゾディアークAA》が窮地から救い… ストーリー:リターン・デイズ外伝 エピソードゼロ「ロスト・ラビット③」 ーーーーー 真っ暗な空間、レイル・レーラビは"回路"に呼びかける… 「お前…"補正"を使ったな」 (ぜぜ…何か良くなかったのぜ?) 「…あまり、善の者達を巻き込んでは駄目だ」 (ぜぜぜ…知っているだろう?無茶な補正は、さらに状況を悪化させるぜ) 「しかし…こんなことを続けていれば、いつか本当に…」 ーーーーー 『あ…あのアームヘッドは、まさか…』 『なぜレインディアーズのN...
  • 天球のアストロノーチカ 第三話(先行公開版)
    #03 「合体、スカイローダー」 【あらすじ】 パイロットの不調もあり、純粋な戦闘アームヘッド「ヴァンデバン」との戦いに敗北しアルタルフは地上に落下し消滅した。 そして、意識を失ったユーツが次に目覚めるとそこは… ――― 天球のアストロノーチカ #03 「合体!スカイローダー」 ――― ふと気がつくと、ユーツは"船の病室"で目を覚ましていた。 「…ここは?俺は確か……」 前の戦闘の記憶が蘇る。 不調とは言え純粋な戦闘用アームヘッド相手に手も足も出ず、地表に叩き落されたのだ。 「……セルムの医務室か?いや見たことないぞこんな部屋…」 ドアを開き部屋から出る。すると次の部屋には作業机で何か小さなミニチュアの飛行機ような物体を組み立てているノーチカの姿… 「ここはマクロトランサー...
  • ザ・リベンジ 復讐編:第ニ話
    目の前にヴァントーズが五機、俺はスカージに乗りそれらと対峙する。 スカージのアームコアは連邦の最新機体ゾディアークに搭載されているが、その名前で呼ばれることは少なく専らスカージと呼ばれていた。 結局連邦は帝国に戦線を押し戻され敗北、十年前に休戦した。 帝国に勝利をもたらしたのはたった一機のアームヘッド、セイントメシアだ。 多くのリズの英雄を葬りさったセイントメシアはブラッディフェザーと呼ばれ恐れられた。 スカージはそのセイントメシアを倒すために作られたアームヘッドだ。 背部の特徴的な五本剣が五方向に飛び出たユニットはスターシステム。 スターシステムはいわばアームホーンの毒矢だ、アームホーンを投げ槍の如く飛ばしアームヘッド五体を同時に葬る、対セイントメシアの兵器である。 スカージにヴァントーズが飛びかかる、スカージは五方向にホーンスラスターソードを飛ばし五体同時にアーム...
  • ザ・ゴールドブレス
     ちゃぶ台型アームヘッドの上からボロ布をまとったアームヘッドが降りる。 『ご苦労であった、ダイナッシングさん』 ボロ布まといが言う。 『恐縮です、サンダークラウドさん』 ちゃぶ台が感激しているのか身を震わせる。 『サンダークラウドさん』 報告を持ってきたどや顔ダブルピースのアムヘが声をかける。 『ジャングルマンモスさん、その情報は本当か?』 サンダークラウドがジャングルマンモスに尋ねる。 『はい、ペーパーディバインさんが敗れました』 サンダークラウドはそれを聞くと体を震わせた。 『サンダークラウドさん…』 ちゃぶ台が心配そうに見守る。 『気にするな、動揺してるのではない、われはお前らの率いるものゆえ、どうしようかと案じているのだ』 サンダークラウドは明らかに動揺している。 『ジャングルマンモスさん、大儀であった、もう下がれ。ダイナッシングさんもだ』 ...
  • 天球のアストロノーチカ 第一話(先行公開版)
    ※イラストできていないので文章だけです #01 「星になった男」 『我々は天州連邦所属第三移民船団アプルーエ艦隊です』 …それは、暑い夏の日の出来事だった。 『我々は現在、◎◉・●⦿星系の付近を進んでいます。あなた方に会える日を楽しみにしています』 「太陽系外から来たという移民船団から、地球へ向けてメッセージを送ってくる」という現実離れした事件。誰もが最初はフェイクニュースだと本気にはしなかった。 …だがその日から数カ月の間で、地球上で新たなロボット兵器…[アームヘッド]と呼称される兵器群が散発的に出現。 既存の兵器を謎のバリアで無効化し、圧倒的パワーと多様性を持ち、目的すら不明なそれらを対策・研究するべく、対アームヘッド組織が各国に結成されるのだった…… 天球のアストロノーチカ #01 「星になった男」 ...
  • 第22話「帰国エクスプレス」
    これまでのあらすじ レゾナンスギアの副作用で互いの過去を知り、さらに絆を深めたアルカとレイル。 そして、ついに本社の決戦の日が訪れ、緊迫した雰囲気がデベロッパー内に流れ始めたが...? ストーリー カウンター・アタック 第22話「帰国エクスプレス」 デベロッパーの臨時ハンガー横の港に、長大な百足の様な形状の多脚アームヘッドが浮かんでいる。 「さあいよいよ決行の日だ...本社への移動はこの"タウゼントフューサー"を用いる」 既に機体上部に、各アームヘッドが搭載されている。 正式名称、本土攻略戦要片道切符兵器・鬼百足改・タウゼントフューサー。 第一次ギガントマキア末期に生産された特殊機体を改修したものであり、"短期間でのアームヘッドの大陸間輸送"をコンセプトにした機体である。 ...出発前の準備中...
  • 第57話「取り戻しの旅②」
    これまでのあらすじ 一通の手紙を切っ掛けに、これまでの旅路を引き返す旅を始めたアルカとリグ。 燃え尽きた死者の街でゾンビのハリッコを仲間に加え、次に向かった場所は…… アームヘッド・ストーリー:リターン・デイズ 第57話「取り戻しの旅②」 アルカ達は静まり返った海を渡り…セントラルニューメッサーシティへと到着していた。 「…待っていたぞ、アルカ君!」 国王"迅雷のビッグバーン"は玉座から立ち上がり、若干せわしない雰囲気で3人を出迎える。 「な、何かあったんですか?」 「ああ…その…先代様が…何と説明すれば良いだろうか、兎に角付いてきてくれ」 3人は国王に言われるがままエレベーターに乗り込み、ゆっくり降下を始めた… …そして、王宮地下のアームヘッド保管庫で、自動扉が開く。 「この先の部屋だ」 エレベーターを降り、暗...
  • 第23話「帰国エクスプレス②」
    これまでのあらすじ 超高速輸送アームヘッド"タウゼントフューサー"に乗り、凄まじい速度で本社を目指すデベロッパー一行。 だがその前に、本社が接収していた無人機(ファントム)が襲ってくる。 ついに始まった本社攻略戦、果たしてその結末は...? ストーリー カウンター・アタック 第23話「帰国エクスプレス②」 ドルザーンとガンヴァルは螺旋軌道を描きながら高速飛行!弾幕を躱しシュランゲ部隊の中を突っ切る! 『刮目せよ!』 二機のアームヘッドが変形を始めた! 変形中にフィジカル弾が襲ってくるが強力な覚醒壁に弾かれる! そして二機のアームヘッドは...合体し一機のアームヘッドとなった! 『ドルザルガン!見参!』 ドルザルガンと呼ばれる合体アームヘッドは電気を迸らせ浮遊する! そして雷電のオーバーンの声に謎のエコーがかかる! ...
  • 最終話「開闢リターンデイズ」
    これまでのあらすじ 「…これからどうする?もう終わるんだよね、宇宙」 「ああ、終わるぜ、もうすぐ」 「そっか…大変だね」 「大変だぜ」 「大変だなあ…」 アームヘッド・ストーリー:リターン・デイズ 最終話「開闢リターンデイズ」 「…でも」「どうしたの?」 「ぜぜ、俺、追憶剣を使って、色々な記憶を見て…気付いたのぜ」 「…?」 「宇宙が終わっても、この世界は終わらない。…また次の宇宙が来るのだぜ」 「…宇宙って、ドーナツだったんだね」 「そうだぜ、もっと早く気付いてれば良かったぜ…」 そう言い、レーラビは真紅のアームホーンを宇宙の暗闇に翳す。 「…アルカ、ギア無しでアームヘッドを顕現させるぜ。加速の調和で…この船を加速させるのだぜ」 「…解った、たぶん最後だし…"いつもの"の方がいいよね」 ...
  • 繋がれし異端者たち
     幼い日のことを思い出した。実の父から救い出されたの日のことを。救ってくれたのはあの人、そう”アイリーン・サニーレタス”。 『セリア、大丈夫か?ちょっとぼうっとしているようだったけど』 翔が私に声をかける。 『少し、昔のことを思い出していたの』 『のんきなものだな、訳のわからない連中に追われているっていうのに』 翔が呆れたように言った。 『おい、おいでなすったぞ。お嬢、行くぞ!セリア、しっかり捕まってろよ』 緑色のアームヘッド、ブリュメールのカスタムタイプだ。  お嬢と呼ばれているアームヘッド、メシアエンブリオは何度も敵を引き離すことに成功した、だがそのたびに真後ろにそいつが現れ、まるで、”瞬間移動”しているかのようだった。 『訳のわからない移動力だな?調和か?』 応答を試みても返事はない。いったいなぜこちらを追っているのかさえ謎だ。  また敵が瞬間...
  • 第13話「勅命合体ドルザエル③」
    これまでのあらすじ ジャスティスアームヘッド《エルカー》の前に立ち塞がる漆黒のアームヘッド《ヴィクテスDD》のパイロットは、帝国の手先と化したレイル・レーラビだった! そして、エルカーに隠された《最終手段》が可決され...!? アームヘッド・ストーリー:リターン・デイズ 第13話「勅命合体ドルザエル③」 《..."ザ・ファイナル・ディフェンス・ドルザー・システム"...可決!》 何処からともなく二機の戦闘機型ファントム《ドルジザーン》《ガンヴァルカン》が飛来! 同時にエルカーも手足を畳み、上昇を始めた...! ...そして!過剰な接続音と共に3機は合体、派手な大型アームヘッドに! 『勅!命!合!体!』 最後に追加ホーンを備えた兜を手動で装着!不可解な合体プロセスだ!! 『完成、陸空海宇宙対応!ドルザエル!!』 「ね...
  • 「ロスト・ラビット①」
    これまでのあらすじ メッサー社の一部所「アームヘッド・デベロッパー」が、本社上層部による「アームヘッド廃止計画」を阻止、本社ビルを破壊した事件から8年。 レイル・レーラビとアルカ・クライアはその能力を買われ、公的機関「レインディアーズ」のメンバーとして戦いの日々を送っていた。 ストーリー:リターン・デイズ エピソードゼロ「ロスト・ラビット①」 新光皇歴2038年の夏、リズ市街地。 アルカとレーラビは休暇を楽しんでいた。 「ドーナツはおいしいぜ」 「ふふ、そうだねレーラビくん」 …が、その平穏は一瞬で破られる事となる。 『…レイル・レーラビとアルカ・クライアだな』 ただならぬ雰囲気の黒ローブの男が、突如話しかけてくる… 「人違いだぜ、他をあたってくれ」 黒ローブは素早く剣を抜き、二人に斬りかかる! 『死ね…』 対するレーラビは片手...
  • 新兵器エヴァーミリオン
     村 井 研 究 所 地 下 第 十 三 層 区 画 発 令 所 ヒラユキ「エヴァに乗って帰れ。でなければエヴァに乗ってから帰れ」 コウタロウ「いやだよ!ていうか親父なに言ってるかちょっとよくわかんないよ!!」 エヴァーミリオン「我々セイントメシアはすべてのアームヘッドを倒すために存在する、お前も俺に協力しろ」 コウタロウ「か、かーちゃんまで何言ってんの!?ていうかシオマネキみたくなってるよ!?」 オペ子(二役)「研究所地上層にて接近する巨大物体を確認!パターン銀!神徒(しんと)です!」 ヒラユキ「最早致し方あるまい、カマセブレジン惨号機を出す」 ブレジン「この時を!待っていたぜッ!!」 コウタロウ「無茶だよ・・・・・・あの人・・・・・・あんな・・・あんなドヤ顔して、かませ犬になるに決まってるよ!       ・...
  • 「ロスト・ラビット②」
    これまでのあらすじ 突如レーラビ達に襲い掛かる敵「メッサー最高評議会」。 彼らはファントムであるレーラビに匹敵するほどの身体能力を持ち、今日という日を狙って来た。 第二次アームヘッド廃止計画、その全貌とは…? ストーリー:リターン・デイズ外伝 エピソードゼロ「ロスト・ラビット②」 『…繰り返す…我々、メッサー最高評議会はレギ前社長の遺志を継ぎ、"第二次アームヘッド廃止計画"を始動する…これは脅しなどではない…』 モニターに表示される威圧的な旧メッサー社ロゴから、突如映像が切り替わり…政府のアームヘッド基地の画像が中継され始めた。 …その数秒後、基地上空で"巨大なロケット"が爆発! ロケット内部に満載されていた攻性粒子が雨のように降り注ぎ、基地に配備されて居たアームヘッドが全て自壊する!! 『このように、我々...
  • = BAD END =
    「救世主」の対義語とは何であろうか? 世界を我が物にせんと侵略する魔王? 世界と共に救われるだけの、選ばれし者ではない一般人? 世界を救う選ばれし「救世主」は、しばしば神と同一視されるような、 唯一無二の絶対的な存在であり、それに対を成す者や示す言葉は無い。 故にそれは作られた。 邪なる終世主 薄暗い一室。 部屋には傾いた事務机が秩序なく点在し、机上と床には紙が散らばって埋め尽くされている。 目を凝らして見れば、その紙が何らかの設計図であることが分かる。 部屋の真ん中だけ紙が敷かれていない。 もっとよく目を凝らして見てみよう。 空間には人型の物が無数に散らばっている。 それは紅白の人形で、割れたり欠けたりしているものが大半、中には粉砕されているものもある。 そう、それこそはキクダ・ホビー製「40分の1アームヘッ...
  • デストネイター2
     曇天の下で唸りを上げる巨体がある。茜色の装甲で覆われた、全長5mへ達する鋼鉄の巨人。  プロトデルミス製の堅牢な鎧を着込む雄々しいアームヘッドだ。  角張の目立つ屈強の外装は城塞を想起させ、左右の腕に取り付けられた巨大なドリルが破壊の権化を思わせる。  螺旋回転する腕が、地上へ向けて押し出された。空気を暴力的に掻き、壮絶な威力を伴い突き進む。  その狙う先には、一人の女性の姿があった。  翠の長髪を風に靡かす、迷彩柄のコンバットスーツを着た女。褐色の肌は美しも随所へ傷痕があり、右腕に至っては無機的な鋼で組まれた異形。  20代前半だろう年若さに反して、鋭い双眸へ燃える光は苛烈な憎悪。凛と澄んだ麗貌は憤怒と殺意に塗れ、相対する巨人を睨み据えている。  その所業から『アームヘッドを殺す者(デストネイター)』と呼ばれる女。  彼女を打ち砕かんと繰り出されたドリル腕が、一気...
  • 「ロスト・ラビット⑥」
    これまでのあらすじ 遂にメッサー最高評議会の首謀者《コレクター》を追い詰めたレインディアーズ。 だが、彼は突如光るカードを取り出し、アームヘッドの顕現を宣言する。 謎の機体《ドラウプニル》の力とは……!? ストーリー:リターン・デイズ外伝 エピソードゼロ「ロスト・ラビット⑥」 一方その頃、上空へ舞い上がりロケット射出を強行しようとするSDM… 「RISE」『なっ』 が、上昇を終えた所で何者かの狙撃を受け、そのまま墜落する! 大型フィジカル弾を受け、絶命寸前のSDMは望遠カメラで狙撃者の姿を捉える… 『ば…馬鹿な…探知範囲外からの狙撃だと…』 そこに居たのはゾディアークAAの兄弟機《ゾディアーク∀∀》、長距離狙撃に特化したスナイパータイプだ。 「へへ…ここまでだな暗黒評議会、俺達に挑んだのが運の尽きよ」 ピクピクしているSDMをトリ...
  • 第22話「ようこそ死者の街④」
    これまでのあらすじ 裏切り者レイル・レーラビを排除するべく、甲冑の男ラギレスは超小型無人機《ナノ・アームヘッド》達を集合させ《オブシギア》をアームヘッド形態に変化させる。 霧の立ち込める死者の街は、再び戦いの舞台と化す...! アームヘッド・ストーリー:リターン・デイズ 第22話「ようこそ死者の街④」 浮遊する黒曜結晶のアームヘッド《オブシギア》は、そのままゆっくりと直進して来る! 「アルカ、迎撃ぜ!」「まかせて!」 白い機体《クアドレイ》は、琥珀色の板状結界を生成し手裏剣の要領で投擲! 結界はオブシギアのアウェイクニング・バリアを貫通し...胴体に直撃!同時に断末魔! 『おご!』 アルカの正確な攻撃により、結界手裏剣はコクピット内のパイロットの額に深々と突き刺さったのだ! 人工脳を破壊されラギレス・リム・ギルギム・リアリーは絶命した....
  • 第21話「ようこそ死者の街③」
    これまでのあらすじ 地上を闊歩する無数のゾンビアームヘッドの元凶は、古代アプルーエ甲冑の男《ラギレス・リム・ギルギム・リアリー》だった。 ファクトリーの刺客である彼の持つ謎の端末《オブシギア》の能力とは...? アームヘッド・ストーリー:リターン・デイズ 第21話「ようこそ死者の街③」 甲冑の男、ラギレスは手に持ったギアから黒い粒子を散布し始めた... 『出でよ...我が不死の軍隊』 すると地面がボコボコと盛り上がり、複数の動く死体が這い上がって来る! 「うわ!ヒトゾンビだぜ!」 両手を前に突き出したあのポーズで襲いかかるゾンビ軍団! 「アルカ、オエッてなるから君は目を閉じているのだぜ!」 地下通路の中心にレーラビが立ちゾンビ迎え撃つ! 「レーラビくん!」 大型ライフルを棒術の要領で振り回し、次々とゾンビを殴り倒してゆく! 「く、...
  • 第11話「勅命合体ドルザエル」
    これまでのあらすじ 旧世代から技術と設備を受け継いだ人間の街《セントラルニューメッサーシティ》。 この物語は、同都市に存在するエネルギー・プラントを狙う悪の《ダークヘッド帝国》と、人類を守る《ドルザーユニット》の戦いの物語である...? アームヘッド・ストーリー:リターン・デイズ 第11話「勅命合体ドルザエル」 『ハハハ苦しめ!愚かな人間ども!』『ギギッ』 夜のセントラルニューメッサーシティのビル街は、ダークヘッド帝国のファントムの襲撃によりパニックに陥っていた! 「そこまでだ!」『...ギ?』 ビルの屋上に立つ、派手なヘルメットを被った生身の人間! 「ダークヘッド帝国...お前達の悪事はこの俺様がいる限り許さん!とうっ!」 そのまま飛び降りる生身の人間! 『お...お前はまさか!』 生身の人間が飛び降りた先には黄色いアーム...
  • 第17話「最高責任者代理」
    オアイソ・ガッポ 5年前のリド政府軍最高責任者。 敵の工作員に気付き、オシズシ博士の警告以前に封鎖を行うなどキャリアー相手に先手を打っていた。 自分の机の下に散弾銃を隠している。 これまでのあらすじ バテラ達が天井破りを決行する5年前。 キャリアーによる上層への攻撃が開始され、政府軍の戦力はみるみる弱体化していった。 残されたトロ、イサキ、スズキ達μTのパイロットが上層の守護に努めるが、ある事件が発生し… パーフェクト・クライムアップ 第17話「最高責任者代理」 その日、オアイソ・ガッポ最高責任者が機械化ウイルスにかかり、死亡した。 それにより、最も階級の高いイサキが最高責任者代理を務めることとなった。 「お姉さま…」 「案ずるな、まだ私達にはμTシリーズがある、あれがある限りは負けんよ」 だが、イサキにはこの先が見えていた。 ...
  • 第59話「さよなら僕たちの」
    これまでのあらすじ 「コールド・スリープ機能を備えた宇宙船でヘブン崩壊後の時代まで待ち、直接ファクトリーに突入する」という非常に無謀な作戦を決意したアルカ達に、遂に惑星ヘブンを去る日が訪れた。 全ては、大切なものを取り戻す為に・・・ アームヘッド・ストーリー:リターン・デイズ 第59話「さよなら僕たちの」 惑星ヘブン末期、某日…小さな光たちが青い星から飛び立ち、宇宙へと旅立ってゆく。 セントラルニューメッサーシティの大戦艦「ドルザーエンプレス」を旗艦とする移民船団だ。 「…本当に宜しいのですか?初代様」 通信機越しに、現国王"旋律のケンバーン"が問いかける。 『お前達は過去に囚われず、未来へと突き進め…過去の因縁に決着を付けるのは過去の者の責務だ』 「了解です…どうかご武運を」 その言葉の後、船団から一隻の...
  • 第18話「メガロドーン・アサルト③」
    ぜんかいのあらすじ アルカとプリムラの背後に迫るサメを倒すべく、気合いで海に飛び込んだレイル・レーラビ。 だが、更に新手のサメが現れ、彼等に襲いかかる! メガロドーンの正体とは...? アームヘッド・ストーリー:リターン・デイズ 第18話「メガロドーン・アサルト③」 レーラビは襲ってきた3匹目のサメを倒した... 「ふう、メガロドーンは一匹じゃ無かったのぜ...?」 「あの...プリムラさん、あの水中用の機体を貸りても良いですか」 「良いけど...何をするつもりなの?」 「ちょっと海の様子を見に行ってきます」 ーーーーー 銛を装備したアームヘッド、フローシュが水中を進む... 道中で何匹か凶暴化したサメが襲ってきたが、所詮は非アームヘッドなので難なく倒した。 「結構深くまで潜ったけど...大丈夫?レーラビくん」 「お、お...
  • 「スネーク・フット⑤」
    これまでのあらすじ アームヘッド最終反乱の最中、ファクトリーを裏切ったレギとレレラ、助っ人ハリッコ・ハリヤーマンの三人はTYPE-Aアームヘッド《レーヴァテイン》を起動。 レギュレーター03《ルラ・リリ・レギレイ》の操る《パラデウス・アーリー》に戦いを挑む…! アームヘッド・ストーリー カウンター・アタック外伝「スネーク・フット⑤」 パラデウス・アーリーの全身に備えられた連装粒子砲から緑色の光が走る! 『タイプA歴史改変鋲…修正する』 対するレーヴァテインは降り注ぐ光の雨を足元から火花を散らしつつ回避!右手のカタパルトからアームヘッドサイズの矢を連射して反撃する! 大きな質量の矢の一本はパラデウスのバリアーを貫通し、その胴体に突き刺さる! 『ハーモニーキャンセラーの矢を確認、以後の戦闘行動への影響…なし』 矢を引き抜きそのまま捨てる。 傷口は直ち...
  • 登場人物
    連邦陣営 マキータ・テーリッツ 連邦のエースパイロット。試作機体『スカージ』を自在に操る。連邦の『セイントメシア』に対抗できる数少ない存在。 ドーナッツはどこだ! ヒレー・ダッカー マキータの師匠、『ゲイボルグ』というアームヘッドを操る。 お前・・・いいカラダしてるな・・・。 ガール・ポッチ 連邦大統領。ヒレーの旧友でもある。 やめて、ヒレーそこは駄目だ触らないで! 菊田言左衛門 連邦のパイロット。『スルト』を操る。 ラグナロク・・・絶対に見つけ出してやる。 神崎翔 傭兵。お嬢と呼ぶ愛機『エンブリオ』で各地を放浪している。 行くぞ!お嬢! エルドラド・ラスター 傭兵。『プロトスルト』を操る。天才的な技術を誇り恐れられている。 ぎゃは。 ポーリー・パトリシア・白樺 エルドラドの恋人。正確には追っかけ。白樺財閥の令嬢。 水着...
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