しんにくやよんごうてん内検索 / 「スパイシー・ハピネス」で検索した結果

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  • スパイシー・ハピネス
    ここはどこだッ? 辺り一面見渡す限り、真紅と純白の羽毛の山だ! それらは暴風に吹かれて渦巻き、次々に顔に覆いかぶさる。 むせる。 あまりにもくすぐったく、振り払うと、余計に羽根が巻き上がった。 臭いは血だ。 紅い羽はどれもまだ濡れている。 おそらく俺の顔も今、赤く染まっているのだろう。 その、吹き荒れるくじ引きの紙のような、またはスノードームの中で輝く塵のような、 うごめく無数の羽毛をしばらくの間眺めていると、ある事に気づいた。 回っている羽根は、見えない何かを切り裂いている、削っている、貫いている。 それは大きくなる不快な音と、白い羽根が次第に赤く、赤い羽根が次第に黒くなっていくことからも確認できた。 まさに悪夢だな。 羽毛に見せかけた、せわしなく回るミキサー刃が次第に迫ってくる。 周りを囲み、焦らすように近づくそれに...
  • アームヘッド(こぜに)
    ... or Zero スパイシー・ハピネス アームヘッド・ドリームマッチ(togetter) アームヘッド・ドリームマッチ2(togetter) 「ラクシ・アサシンズ」 骨折り損のメタモルフォーゼ(タイムスリップ・コツヒコ編) デデストおまけ・後日談 パプリカーンの健康診断
  • アームヘッドヴァーシズ
    ...ス サブマージ スパイシー・ハピネス グッド・ナイト・コヨイ・グッド・モーニング・ヴァーミリオン ドッペルゲンガー・ノッキング ロスト(※閲覧注意) Dance ザ・ゴールドブレス トナカイズin浜辺 しあわせなおとこ ふこうなおんな カッパ漁師の苦悩 素晴らしき物語の果て グッドフォーチュン エヴァー・ラヴァー・ディスカヴァー・フォーエヴァー Denial of Other EMBRYO 堕ちる天使に祝福を (Please) Forgive 「私のパンツをパパと一緒に洗濯しないで。ドーナツくさくなるでしょ」 油脂で汚れた手でハンドルは握りたくない 性別の変わるこの世界 続・性別の変わるこの世界 Angel(Footsteps) 傭兵夫婦記 傭兵夫婦記2:機動要塞跡 傭兵夫婦記3:ねことの遭遇 傭兵夫婦記4:ねこです 傭兵夫婦記...
  • 第12話「勅命合体ドルザエル②」
    これまでのあらすじ セントラルニューメッサーシティを目指す道中、主人公レイル・レーラビは謎の高熱で行動不能に。 危機に陥った二人に救いの手を差し伸べた者は、悪のダークヘッド帝国に所属する全身スパイクファントムだった。 アームヘッド・ストーリー:リターン・デイズ 第12話「勅命合体ドルザエル②」 ダークヘッド帝国、地下アジト。 そこでレーラビは改造用拘束ベッドに固定されていた。 『ああー...こりゃ生体脳のオーバーヒートだな、慣れない計算でもやったのか?』 診断を下すスパイクファントム。 慣れない計算...クアドレイの顕現だろうか? 『だが生体脳タイプなら同じエラーはないと思うぜ、耐性ができるはずだからな』 「大丈夫なんですね、良かった...」 『さあ仕上げだ、電流を流して起こすぞ』 「えっ、電流!?ちょっと待っ『放電開始!』 問答...
  • 第11話「勅命合体ドルザエル」
    これまでのあらすじ 旧世代から技術と設備を受け継いだ人間の街《セントラルニューメッサーシティ》。 この物語は、同都市に存在するエネルギー・プラントを狙う悪の《ダークヘッド帝国》と、人類を守る《ドルザーユニット》の戦いの物語である...? アームヘッド・ストーリー:リターン・デイズ 第11話「勅命合体ドルザエル」 『ハハハ苦しめ!愚かな人間ども!』『ギギッ』 夜のセントラルニューメッサーシティのビル街は、ダークヘッド帝国のファントムの襲撃によりパニックに陥っていた! 「そこまでだ!」『...ギ?』 ビルの屋上に立つ、派手なヘルメットを被った生身の人間! 「ダークヘッド帝国...お前達の悪事はこの俺様がいる限り許さん!とうっ!」 そのまま飛び降りる生身の人間! 『お...お前はまさか!』 生身の人間が飛び降りた先には黄色いアーム...
  • 登場人物
    連邦陣営 マキータ・テーリッツ 連邦のエースパイロット。試作機体『スカージ』を自在に操る。連邦の『セイントメシア』に対抗できる数少ない存在。 ドーナッツはどこだ! ヒレー・ダッカー マキータの師匠、『ゲイボルグ』というアームヘッドを操る。 お前・・・いいカラダしてるな・・・。 ガール・ポッチ 連邦大統領。ヒレーの旧友でもある。 やめて、ヒレーそこは駄目だ触らないで! 菊田言左衛門 連邦のパイロット。『スルト』を操る。 ラグナロク・・・絶対に見つけ出してやる。 神崎翔 傭兵。お嬢と呼ぶ愛機『エンブリオ』で各地を放浪している。 行くぞ!お嬢! エルドラド・ラスター 傭兵。『プロトスルト』を操る。天才的な技術を誇り恐れられている。 ぎゃは。 ポーリー・パトリシア・白樺 エルドラドの恋人。正確には追っかけ。白樺財閥の令嬢。 水着...
  • 「コータロー・ムライ暗殺計画」
    ”血染の羽毛”のようなエースパイロットにとっての敵は、戦場で相対するアームヘッドだけとは限らない。 優秀な者は常に危険に晒され、生身でいる間でさえも気を抜いてはいけないのだ・・・・・・。 暗闇に浮かび上がる、ミーティングテーブルを囲む複数の人影・・・・・・! 彼らは険しい表情で、互いに睨み合っている。 しかし真に睨めつけているのは目前の人物に対してではない。 「・・・・・・セイントメシアが我が軍に与えている損害は、周知の通り余りにも甚大だ・・・・・・」 「綿密に計画された作戦の失敗、優秀な人材の損失・・・・・・。  そのほとんどが、奴の、ただ一機のアームヘッドの仕業であると言っていいだろう」 「我々は、一刻も早く、”血染の羽毛”を葬らなければならぬ。  そう、どんな手を使ってでもだ・・・・・・!」 「・・・・・・『邪なる...
  • 村井家の食卓
    2025年 マキータ『ドーナツうめー』 ユッキー『また食べてる・・・』 秋那『ドーナツ美味しい』 ティガー『味噌汁にドーナツは合わない・・・』 平幸『飯はまだかのう?雪那』 旬香ちゃん『ご飯、もう食べたでしょ?』 ティガー『うん、なんだこれ?年齢決定?』 第一世代(30年代) 村井平幸(1930年生まれ) 菊田五右衛門(1928年生まれ) ゼニ・ガッポ(1942年生まれ) 第二世代 マキータ・テーリッツ、ニキータ・テーリッツ(1970年生まれ) 村井幸太郎(1974年生まれ) ムスタング・ディオ・白樺(1970年生まれ) セリア・オルコット(1967年生まれ) ロバート・ラスター(1971年生まれ) 菊田武蔵(1948年生まれ) 第三世代 菊田言左衛門(1986年生まれ) 村井雪那(1990年生まれ) 宝生旬香(1990...
  • ストーリー:カウンター・アタック エピローグ
    ◎新光皇暦2029年◎ クライア家、長男のアルカを残し全員失踪。 残されたアルカは、コーバンの勧誘によりメッサーの一部所「アームヘッド・デベロッパー」のパイロットに志願。 ◎新光皇暦2030年◎ デベロッパーがメッサー本社を強襲、「アームヘッド廃止計画」の阻止に成功、新メッサーの社長にオーバン・ガッポが就任。 レイル自身の提案により、「ファクトリー」の手掛りを探すべく、レイルとアルカはトンドルの月へ。 ーアームヘッド最終反乱勃発ー 謎のパイロット「雷電のオーバーン」は「ネオドルザルガン」と共に多くの人命を救う。 ハリッコ・ハリヤーマン失踪、大破したフランベルグと狂い人形の残骸だけが残っていた。 …アームヘッド最終反乱後、ヘブンに帰還したアルカとレイルは、公的機関「レインディアーズ」に志願、優秀な若手パイロットとして活躍する。 ◎新光皇暦2038年...
  • 「ロスト・ラビット⑦」
    これまでのあらすじ 遂にコレクターのアームヘッド"ドラウプニル"が顕現、その反動によりレイル・レーラビが廃ビル最上階から落下した。 その光景を目の当たりにしたアルカは、静かに戦闘態勢に入り… ストーリー:リターン・デイズ外伝 エピソードゼロ「ロスト・ラビット⑦」 機体を失った黒ローブ達は、懐からカードを取り出し… 低コストアームヘッド"ボビン"を再出現、戦闘を続行する! 「来たぞ!」 レインディアーズはその迎撃を強いられる!! そして…ツヴァイが動き始めた! 前進する際の推進力に利用されたテトラダイ粒子が空気中に残留し、蜃気楼めいた"分身"を作り出す!! 『ほう…機動力15000か』 「一万五千?何を訳の解らない事を!」 ツヴァイが両手のライフルを発砲! 対するドラウプ...
  • 第13話「勅命合体ドルザエル③」
    これまでのあらすじ ジャスティスアームヘッド《エルカー》の前に立ち塞がる漆黒のアームヘッド《ヴィクテスDD》のパイロットは、帝国の手先と化したレイル・レーラビだった! そして、エルカーに隠された《最終手段》が可決され...!? アームヘッド・ストーリー:リターン・デイズ 第13話「勅命合体ドルザエル③」 《..."ザ・ファイナル・ディフェンス・ドルザー・システム"...可決!》 何処からともなく二機の戦闘機型ファントム《ドルジザーン》《ガンヴァルカン》が飛来! 同時にエルカーも手足を畳み、上昇を始めた...! ...そして!過剰な接続音と共に3機は合体、派手な大型アームヘッドに! 『勅!命!合!体!』 最後に追加ホーンを備えた兜を手動で装着!不可解な合体プロセスだ!! 『完成、陸空海宇宙対応!ドルザエル!!』 「ね...
  • = STICKY END =
    偽天使たちの宴 その日、雪が降り始めたのは日が沈んでからすぐのことであった。 街は色鮮やかなイルミネーションで彩られ、その光は降る雪に滲んで幻想的に見える。 雪道を歩く人々の多くは上機嫌でそれを見上げる。今日は祭日、聖夜と呼ばれる誕生祭だからだ。 そしてこの街の上空でも、この日を祝福するかのように天使たちが舞い踊っていた。 ・・・・・・天使?違う、よく見るともっと物騒な姿だ。 天使と呼ばれるアームヘッド、セイントメシアのようなシルエット。 しかし更によく見れば、それら3体のアームヘッドはそのセイントメシアですらなかったのだ。 「なんだ?・・・セイントメシア、村井幸太郎が現れたかと思えば・・・・・・!」 銀色のアームヘッド・セメントイシヤクライムアップのパイロット、村井辛太郎が呻いた。 「コレジャナイ、とんだパチモン掴ま...
  • EMBRYO
    新光皇歴1996年9月10日。 村井研究所データ流出事件の主犯の一人にして、村井幸太郎抹殺計画の実行犯「裏切者」こと御沢峰疾風が、 御蓮某所にある刑務所内の特殊留置室から脱走したのを、彼の尋問に訪れていた特別尋問官が発見した。 監禁室の鍵は開けられており、御沢峰が内側から強引に破った形跡もないことから、 彼の脱走を何者かが手引した可能性が非常に高いと判断され、当局はすぐさま御沢峰とその協力者の行方を追うべく捜査を開始した。 しかし捜査開始から10年以上経過した今現在、新光皇歴2010年においても御沢峰について有力な情報はおろか消息すら判明しておらず、 彼がいつの日にか再び何らかの行動を起こす可能性も慎重に考慮し、御蓮帝国の捜査機関はその調査に今も注力している。 「――ここは……?」 彼の目覚めた意識は、まず最初に周囲の空間に蔓延る薄暗い「闇」を見た...
  • 外伝「スネーク・フット」
    ......時間座標再計算開始...完了。 ...NTN.2030.1.17.19.51... これまでのあらすじ デベロッパーの反乱により、メッサー社の"アームヘッド廃止計画"は阻止された。 それから数週間、レイル・レーラビはアルカ・クライアと共にヘブンの衛星《トンドルの月》へと向かう事に決めたのだった.... ストーリー カウンター・アタック外伝「スネーク・フット」 トンドルの月、不毛の山脈。 そこで一隻の小型シャトルが煙を撒き散らしながら、無様に不時着する。 「レーラビくん...船、壊れちゃったよ」 「すまないぜ、無重力で海を思い出してしまったのだぜ...」 扉を開け降り立つ二人組...アルカ・クライアとレイル・レーラビだ。 「凄いや...僕達、ずっとあの星に居たんだね」 そう言いアルカは青色の惑星を指差す....
  • VSデスパージ
    『情報ではこの領域にデスパージがいるはずよ』 オペレーターが通信する。 『本当だろうな、それにいいのか?俺達のような新入りに、デスパージの討伐を任せていいのか?』 ニキータが自信ありげに自信の無さそうなことを言う。言葉と裏腹に彼女は勝つ気でいるのだ。 『……』 『本当にやばかったらどちらかを囮にして逃げなさい』 『……』 『へっ、そうさせてもらうぜ』 『デスパージを捕捉したわ、アームコア反応よ』 三人は絶句した。 『なんだあのアームヘッド』 『へ・・・変態』 『……』 デスパージは自分用の自分サイズの大きな「ですぱーじ」と書かれたスクール水着のようなものをまとっていた。 『待っていたぞ・・・。ヘブナー共、俺がデスパージだ』 『なんだそれは?』 ニキータが問う。 『この装束のことか?よく言われる。これは我が主エクジコウ様から下賜されたヘブンの戦装束だ。俺はヘ...
  • 第01話「夕暮れジャンクヤード」
    僕はアルカといいます。 家出しました。 いろいろあって今はアームヘッド・デベロッパー(アームヘッドを開発する所)のパイロットをやっています。 これも全て、あの日何があったかを知る為... ストーリー カウンター・アタック 第1話「夕暮れジャンクヤード」 『...ターゲットは、対アームヘッド砲台と陸戦型アームヘッド。 ...相手は無人機とは言え実弾を使用してるわ。油断しないでね』 オペレーター、ハリッコさんの説明を聞きつつ、僕に任せられた機体"ツヴァイヘンダー"の起動を行う。 『このテストを無事終えれば君は晴れてその機体..."ツヴァイ"のパイロットだ、期待しているよ。』 風邪を引いた子供の様な声でコーバン部長がハードルを上げる。緊張する。 動力、センサー、同調。全起動シーケンス完了。 カタ...
  • TCWキャラクターたち
    ○宝生旬香  17歳/女子高生、アームヘッドパイロット  180センチの長身にスレンダー。筋肉はあるし胸もそこそこある。  髪型は栗色のセミロング。瞳の色は黒。  化粧っけなし。凛々しく雄々しい。雌なのに雄ライオンの気高さと王者の貫録。  顔つきは可愛いより綺麗系。  おねえさん  チョコレイトと太陽の香り  旬香の母親は御蓮の多忙な高級娼婦であった。彼女は手違いで妊娠し仕事に差し支えるとして旬香を堕胎するつもりであったが周囲の反対などもあり、そのまま堕胎の期間を逃しやむを得ず出産。  その後、彼女を養子に出した。  そんな旬香を宝生直哉夫妻が引き取るものの、10年後、10歳の時に軍人だった直哉が殉職。さらに妻も病死すると宝生家の親戚の家中をたらい回しにされる。  最終的には近所にある寺院の住職、典秀が彼女を引き取った。  たった二人ではあったが楽しく家族のよ...
  • ザ・リベンジ:第二話
    ここはリズ陸軍基地というところらしい。なにやら俺は謎めいた実験をされるらしい。 「俺はジャンボ」「僕はオネス」など自己紹介をされたがヒレーは「取っ捕まるかもだし不要」と失礼なことを言う。 やがて目の前に白い巨人、いや機械ロボットか。二階建てのハウス並みのサイズ。 「乗れ」 俺は言われるままに乗る。 特になにも起こらず疑問に思うとヒレーは「もう無駄、しょっぴく」と言われ絶望していると突然のビジョン、俺はゴリラめいて樹と樹の間を飛びうつる。 ここは急にジャングル...?一体何が起こっているのか、急に分かったが俺はトーアなのだ。 「そうだよ」自覚し目が覚める。 「こいつ動くぞ」俺は白い巨人と一体化したような気分。 「よくやった」ヒレーは実際嬉しそうだ。 成る程これがアームヘッドか、パイロットを選ぶ実際不便な機械ロボットの話は聞いていたが本当だったとは。これを奪い高...
  • 第16話「感染封鎖都市リド」
    第16話「感染封鎖都市リド」 これまでのあらすじ 5年間キャリアーを迎撃し続けたあのμT-RONINのパイロット、トロ・マックロードは、意外にも少女だった。 政府軍(総勢一名)の保護を受けたアオヤギ達に対し、トロは5年前起こった事を語り始め… パーフェクト・クライムアップ 第16話「感染封鎖都市リド」 アオヤギとバテラが天井破りを開始する5年前。 その日、オシズシ・サアバスがキャリアー世界から送信したメッセージがリド政府官邸で再生された。 「皆聞いたな?リド全土の封鎖を強化、誰一人として外地区へ行かせてはならん」 「しかし!下層居住区の民間人の避難がまだ…」 「残念だがそれはできん、何故なら…」 リド政府軍最高責任者《オアイソ・ガッポ》はデスクの下に隠していた散弾銃を取り出し、側近の一人に対し発砲! 側近はバリアを発生させそれを防ぐ!...
  • アドミレイション
     ゴングが鳴り響き、巨大なドーム型スタジアムの真ん中に備えつけられたリングの上で睨み合っていた二体のアームヘッドが殴り合いを始める。  片方は銀色、もう片方は緋色のアームヘッドで装備は拳のみだ。  ――アームヘッドレスリング世界大会決勝戦だ。  最前列の観客席で五人の年齢さまざまな女の子――女性は何歳でも女の子――がそれぞれ話に花を咲かせていた。 「エンシューさんは、アームヘッドレスリングが好きなんですか?」  蒼い瞳に白い肌。長い金髪をポニーテールでまとめた女の子以上女性未満といったまだ未成熟な雰囲気の、エマ・チャーチが隣にいる少女に聞いた。 「うん。まあね。小さいころからよく観戦してたよ」  エマの隣にいるその少女はボブカットのさらさら金髪、陶器のような白い肌をもっていた。  磨けば光るが、顔以外全身ぴっちりマットブラックのパイロットスーツに覆われているあたりが...
  • 趣味の領域!
        CAUTION!!! これ以上行くんじゃない!!!引き返すんだ!!!ここはマトモじゃない!!!キミがマトモなうちにさあ早く!!! 警告はしたぞ? お稲荷様『ここは変態による、変態のための変態のコラムです』 誰だ?これがメインじゃね?とか言ってる奴は? ……………なぜわかった? ・ここでは特にテーマはなく(堅苦しくニクル論を書きたければネストで書くのを推奨)、自由にコラム(もしくはチラシの裏に書いとけって言う駄文)を書くコーナーです、ええメインですよ。ここではコラムスト(気取りのマジキチな僕達のベストフレンド)を募集(募集はどこでって?、うちのブログのコメント欄で書きたいって言うか?油揚げにでも聞けば?)しています。 コラム(ザ・チラシノウラー) よっちゃん(筆名) 旧吉田組...
  • ニクル川柳ネスト編2
    現れた謎の風流人ケツァルトッツァン 正体は一体!? おかしいな 作品上げても ノーコメント ケツァルトッツァンさん よくある! マッシブを ディスってるのは ムズいから ケツァルトッツァンさん よくある! 魔の辺境 ここが俺たちの 愛の巣(ネスト) ケツァルトッツァンさん まさに! 非人型 ウケる理由は キモいから ケツァルトッツァンさん まさに! 自らの 生み出す混沌 その奥へ 自ずと旅立つ YARCA旅団 ケツァルトッツァンさん どのこと言ってるんだw 元老院、 お相手するのは YARCA旅団 ケツァルトッツァンさん ボーイズビー、ストレンジャー 桃色と 黒がデフォルト YARCA旅団 ケツァルトッツァンさん 二人の愛...
  • BLACK CROSS
    何にもないと申し訳ないのでブラクロの設定まとめる。 伽矛夷帝国軍 ストを作るにあたって「海沿いでアムへが普及してなくて軍の存在がある町」の条件で聞いたら暗黒大陸が当てはまった。 しずにいさんのストで伽矛夷帝国軍の存在はでてくるらしいのであやかった。 神田 朗(かんだ あきら) 主人公。まだキャラ設定が固まってなかったり… もともとはkorandaのアナグラムでkanda ro、下の名前は「ろう」と読ませるつもりだった。 でも振り仮名をアムへWikiで他の人に書いてもらった際「あきら」になってた。 ぶっちゃけ「ろう」って読ませづらいので「あきら」になった。 キャラとしては…あんまりこれといった特徴はない。 巻き込まれ型主人公?それなりに正義感はある。でも面倒くさがり屋。 追記 ネガティブ思考でコミュ症気味でダウナーで極端で自分なりの正義にヤケクソ気味...
  • ニクル川柳ネスト編3
    また謎の人物が…何者なんだ!寄銭川 勝座衛門! ふう、休憩 ぼくらのヒロイン ふう、休憩 寄銭川 勝座衛門さん 油揚げ(イブさんを見たあとしばらくして)『ふう…』 ヤル化スイッチ~ 君のは何処にあるんだろ~ 見つけ~て~あげるよ~ 君だけのヤル化スイッチ~ 寄銭川 勝座衛門さん 右ほほをつねれ~ 三つ巴? オトラヤネスト アライアンス 寄銭川 勝座衛門さん 三国時代はいつまで続くのか!? どれ選ぶ?クモの巣トラの巣 アライアン巣 寄銭川 勝座衛門さん みんなはもちろん!? 信じてる。ダークホースは アライアンス 寄銭川 勝座衛門さん え、一番の人気馬じゃねーの?(黙 また思う 某氏のコメ率 まじパネェ 寄銭川 勝座衛門さん 画面をピンクに染めろ!!...
  • 1. SPACE BOY
    黒く透き通る鮮明な星空。瓦礫混じりの荒れ果てた街並。 人気のない裏路地を縫って走る影。その男は息を切らし、つまづきながら逃げる。 そして遂に辿りついたのは行き止まり。壁にはただ↑の落書きだけが無意味に描かれている。 「ああクソ!登れるかよ!」 振り向く男の頭上を覆う影。 建物の隙間を覗き込む、アームヘッドの巨影が迫る! 惑星ヘブンの衛星の一つ、トンドルの月。 ヘブンからの傭兵団であるロデオ・スターズは、加速する月の衰退と共に、 低下しつつある依頼数と内容を考え、所属傭兵の帰還を着々と進めつつあった。 この日もまた、一隻の星間輸送船が天球へ向けた出航準備を開始していた。 船出前の乗組員たちの雰囲気はとても和やかだった。 故郷から遠く離れた辺境の星を遂に脱せるのだ。大半の傭兵は喜んでいた。 待合室でスペース・センベイ...
  • ネスト自称アホリーダー★イブリオンさん!
    二回目! というわけで少し早いですが二回目です。 俺はアライアンスの更新が楽しくて楽しくて・・・(え さてやるぞーーー! さてしつこいようだが少しはやめの二回目は、 ネスト(自称アホらしい)リーダー★イブリオンさんのHPだ! ちなみに今はほとんどの更新がブログのほうでやってるぞ!そのまま「∀ngels in Oblivion」をクリックだ! 隠しページは××××小説となっているので気をつけてください(何 写真と純ニクルストーリーはHPの方、アムヘストと××××小説はブログで(え もちろん分かっているとは思いますがイブリオンさんはここの元?ともなったニクラーズ・ネストの創業者だ! とりあえずこれでネスト創設者・イブリオンさんの紹介を終わります。 しかしこれはやっていいのか(何  (注・見んな、つーか見るんだったら一人の時で、(え ...
  • 第1話 アニー
       ***  この世の悲劇の一つ。  お前の母はそんな少女であった。    ***  ――リズ連邦。  男は逃げていた。  空には4機のヴァンデミエールがあり、1つが逃げ、残りの3つがそれを追っていた。3対1の空中戦に、逃亡者はまるで液体のようにするすると逃げていく。  3対の内2体が追い、もう1体が時折挟撃を仕掛ける。それらを繰り返すうちに徐々に、徐々に逃亡機は追い詰められていった。  そんな狩りのような展開が繰り返され、数時間たってとうとう追手のアームホーンが逃げるヴァンデミエールを貫く。  アームキルされた逃亡者は紙切れのように地面へと墜ちる。長い戦闘の末、敗者の死を地面にひろがる樹海が迎えた。  樹海の中へ、ヴァンデミエールは墜ちていく。機体が見えなくなり、反応が消失したのを確認して追手たちはぞろぞろとどこかへ消えていく。  ――それを...
  • 新しい神話
    真理すなわちそれを説くもの真理夫 解説 ネスト神話 序 背徳者 神 来るべき終焉の刻 神罰 獄犀 熱 ンギモッヂ 混沌の鍋蓋 金の蛞蝓の道 破壊娠 高句麗に飛ぶ トーク痛ぇ庭園 宇宙間戦争 次元間戦争 信仰ずるべき者 帰さざる人たち 真理 罪を断つ斧 ギロチン・パーティー 祭壇は紅に染まる 糞山の蝿の王 虻 生命の価値 ほんとうにいらないもの 干渉 全ては蛸壺の中で 大地の樹 カルパボーン 森林の女神 潜る 発見の後 裏切り 素晴らしき旧世界 狂気の便所・カスティーノ 病院が建てられない ゆがむ...
  • 第19話「調和レゾナンス」
    これまでのあらすじ アルカを攫った犯人、殿様先輩は忍者先輩により忍者の里へ連行され、先輩騒ぎは一先ず幕を閉じた。 そしてコーバンは、知り合いの技術者アシヤ博士に依頼させていたパーツを受け取る。 アームヘッド・ツヴァイヘンダーの新たな可能性とは...? ストーリー カウンター・アタック 第19話「調和レゾナンス」 デベロッパー仮設ハンガー内。 レイルとアルカは、コーバンからそれぞれダイヤルの付いた小型装置を手渡される。 「これは一体...?」「何だぜ?」 「それはレゾナンスギア、二人のパイロットを同調させ、機体に出力させる為の装置...」 「この装置があれば、アルカ君への負荷を分散し、なおかつレーラビ君の機体操作技能をより確かにフィードバックできるはずだ」 「なるほどぜ...なら早速起動実験ぜ?」 「ああ、...アルカ君も大丈夫かね?...
  • 「獅子騎士」
    やあ、よく来てくれた。 今時、大昔の戦争話を聞きたい若者なんて、珍しい。 しかし踏み込んでしまった以上は、私の長話に付き合ってもらうよ。 そうだなあ、いきなり私自身の体験を話しても、結構地味だからなあ。 あの頃、最強のアームヘッドとして君臨していた「血染の羽毛」セイントメシア、 それから、それに立ち向かった私の同僚たちの、戦いの記録から話そうか。 リズ連邦軍の、とある小規模な駐屯基地。 ここに配属されることになった、一人の少年兵が基地を練り歩いていた。 赴任してからさほど時間は経っていないが、この基地の最大の特徴に気づき、またすでに後悔していた。 そうここには、見る限り女性しかいない。 ここの『リーダー』の元に案内するということで、誘導を受け歩き続ける間、 少年は通り過ぎていく女性達に可愛い可愛いといった言葉をかけられ続けた。 ...
  • セクシーバナー外伝!すごいよシグレさん!
    六回目! なぜ・・・更新しているのが分かった・・・ という訳で勝手に更新です。アライアンスだから大丈夫です。 ネストだとダメかもしれません(え とりあえずノリではじめます ネストの広報担当(?)、シグレさんの紹介でっせ! ちなみにシグレさんの『シグレ』は漢字で『時雨』と書くようです。 ちなみにこちらのブログ、トップにはネストの宣伝が(笑 さすがシグレさん、俺たちに出来n(ry そこにしびれる憧れるゥ! あとあとあとあとシグレさんはバナー作りもしているんですよ。 こんなの ねすとうぉおおおおおおおおおおおおお!!! すみませんテンションが笑 ニクル作品もかなり洗練されたデザイン・・・せくしーw とまあこんな感じで終わらしました、シグレさんの紹介。 またしばらくしたらふらっとあらわれて行進するかもです。 俺のクレイジー...
  • 第02話「取得物レイルレーラビ」
    ぜんかいのあらすじ 家出少年パイロットのアルカは、帰り道のジャンクヤードで行き倒れの赤髪の男を発見した。 ストーリー カウンター・アタック 第2話「取得物レイルレーラビ」 アルカの借家。 赤髪の男は"レイル・レーラビ"という名で、アルカと同じく孤独な身であるそうだ。 「ぜぜ...助かったぜ。危うく廃品回収の対象になる所だったぜ」 「そ、そうなんだ...」 廃品回収...? 「...そういえばレーラビくんは何処から来たの?」 「俺か、俺は北の方からひたすらここまで...逃げて来たんだぜ」 「ここまで...逃げて?」 「...やっぱり逃げるのは恥ずかしい事なのぜ?」 「.....そんな事はないと思うよ。...僕も、逃げて来たんだ。家族から。」 そうだ。僕は逃げて来たんだ。 あの日、お父さんとお母さんとお姉ち...
  • あむそん!
    スカージ『ブラッディ・フェザー』 セイントメシア『何?』 スカージ『アニソンってあるじゃん?』 セイントメシア『ああ』 スカージ『キャラソンってあるじゃん?』 セイントメシア『・・・ああ』 スカージ『あれを、アムヘでやったらどうよ』 セイントメシア『・・・・・・ああ?』 スカージ『アムヘソング、略してアムソン』 セイントメシア『どういう事だ?パイロット共に歌わせると?』 スカージ『いや、機体ごとの歌だ』 セイントメシア『しょうもないことを、だからお前は災い魔なのだ』 スカージ『だからこそ、やってみるんじゃぁねぇか』 セイントメシア『例えば?』 血染の白翼(つばさ) 作詞/災い魔 作曲/災い魔 白き陽(かげ)をさえぎる 紅の翼 来(きた)る神罰の刻(とき) 迫る戦...
  • ネスト神話 序
    クーゲルシュライバー「ここか・・・天使の宮、いや人間の巣窟・・・ネースト・・・」 ジャイロスタビライザー「ここはあなたさまの来る所ではありません!」 キスプレギオン「我々は大勢であるがゆえに・・・」 ソフバ「そなた、名をなんと申す」 ミグダシェル「我が名は、花京院典明」 コランデルフォン「マジキチ」 ゼロルシュタイゼル「イブリエル・・・君はどうしてふつくしいんだ・・・」 大悪魔ゼニゼココ「偉大なる革命の儀式・・・”ヤルーカ”の時は来た・・・」  イグエル「神への背徳者が、なぜここに・・・?」 キスプレギオン「お前が神を信じるように、我々もクーゲルシュライバーに尽くすのみなのだ」 アッラーイアーンス「ここですか」 ミグダシェル「ああここで在る。ヤルーカが行われ...
  • 第42話「救世計画リターン・デイズ」
    これまでのあらすじ レイル・レーラビはレゾナンスギアの真の能力「Xドライブ」の力で、ハリッコ・ハリヤーマンの生前の記憶を復元…敵を倒す事なくレレラとの戦いに決着を付けた。 だが、その代償はオリジナルの人格との融合…レイル・レーラビという存在の喪失だった。 ストーリー:リターン・デイズ 第42話「救世計画リターン・デイズ」 「ハリッコ…ずっと貴女に謝りたかったのですわ」 「…私ハリッコだけど良いのよ、ちょっとゾンビになっただけでなんの不自由も無いし」 「いえ、わたくし自分が許せませんの…」 「私はレレラちゃんを助けようとした、レレラちゃんは私を元に戻そうとしてくれた…これでおあいこよ」 「ハリッコ…」 レレラの目に涙…ハリッコはそれを受け止め、優しく微笑む。 「…これで、良かったのぜ」 「レーラビくん…」 そこへ艦内放送がか...
  • 骨折り損のメタモルフォーゼ
    タイムスリップ・コツヒコ編 「骨折り損のメタモルフォーゼ」 『骨折り損のメタモルフォーゼ』その1 「そうか判ったぞ。これはおかしいのだ」 古代遺跡、壁画の間に男の声が木霊した。 総合考古学者ボンザレス・ハムレットは研究の中で様々な疑問と戦い解き明かしていたが、いわゆるオーパーツ等といった矛盾に対し謎が残る事も多かった。 だが今度は決定的だ。そうそれはおかしいのだ。 数万年前の壁画に落書きされた”モツニ参上!!”の文字…遺跡におバカ野郎が書き殴るのも珍しくはない。 しかし、この筆跡は千年以上前のものだ。こんな事をするのは現代人だけとは限らない?だが恐らくこのカラースプレー缶は現代にしか存在しない。 サインの端には奇っ怪な時計の化け物の絵… 昔から不思議水晶パワーで未来が見えると嘯き世界の終わりを予言する占い師は歴史に数多いた。それらの中には触手の化け物の襲来を...
  • レンジマン・イン・アイスヘブン
    これまでのあらすじ ヘブンを人類文明が放棄していろいろあったがまだ人類は滅亡していなかった。リズ大陸とかつて呼ばれた地で生き続ける人々の物語である。 ネクストエイジと呼ばれる時代がまだ始まったばかりの頃だ。リズ、否リジアの地は氷で閉ざされていた。先史文明の残した無限の冷凍食品とともに凍りつくのを待つだけの人々が細々と暮らしていた。雪の降り続ける大地を銀色のピッチリとしたいささかこの時代にそぐわない服を着た男が歩いていた。 男は記憶を失っていた。 「ここはどこだぜ・・・」 彼をここに届けた宇宙船めいた乗り物は彼方に置き去りにされている。食料が尽きこの銀世界に食べ物を探しに行かなくてはならなくなったのだ。手にしているのはコンセントのついたガラスの扉を持つボタンがいくつか付いている箱。そう電子レンジである。 「レンジマン・イン・アイスヘブン」 「ホッホッホ、...
  • 第67話「蘇りの戦士たち」
    これまでのあらすじ 古代の英雄と代替の使者は互いを封印し、レイル・レーラビが復活した。 再会を喜ぶ二人だったが、空が割れ、降り注ぐスパゲッティ・プログラム。 長い、長い歴史の宿命を覆す大補正の代償、それは…! アームヘッド・ストーリー:リターン・デイズ 第67話「蘇りの戦士たち」 追憶剣と忘却鞘が光を放ち、顕現する二機のアームヘッド! その内の一つは、二つの遺志を引き継ぐ巨人《RRRRe(クアドリヴート)》! そしてもう一つは、輝く心臓を持つ巨人《RRRRR(フィフシア)》! 「…どうやら、復活できたようだな」 そこへゆっくりと降下する、カラフルな大型アームヘッド… 「ぜぜ…オーバン」 「雷電のオーバーン、だ…さっさとあのバケモノを片付けて、決着を付けるぞ」 『繧ェ繝ォ繧ソ繝翫??繧ェ繝ォ繧ソ繝翫??繧ェ繝ォ繧ソ繝』 &...
  • ヒレー・ダッカーとジャック・ダッカー
    エイブラハム・ダッカー・・・アプルーエ十二貴族ダッカー家の十三代目当主。そしてリズ・ダッカー家の開祖。彼には五人の息子がおりひとりはノンケであとはホm(ry ヒレー・ダッカーとジャック・ダッカーは彼の孫である。 ダッカー家の集まるパーティで子供の頃、彼らは非常に仲が良く、出来てるのではないか?とさえ言われていた。 ある日二人が同時にはトイレに入り、なかなか出てこないという事件があり、一族を震撼させた。 ちなみにふたりとも食べ物にあたっただけであった。
  • ムーンマーセナリー
    ―ここは死にゆく世界だ― 死の海に浮かぶ砂漠の島が点在する世界。自分たちの世界から追い出された傭兵たちはここで安住の地を探す。 ストーリー オープニング VSシャドウバグ VSデスパージ VSペーパーディバイン VSヴィルトゥース VSデスワーム 登場人物 トンドルの傭兵 搭乗アームヘッド:スイートピー 正体不明、本名不明、無口。乗っているアームヘッドの名前は可愛い。好きな色は黒。 オペレーター 搭乗アームヘッド:不明 おしゃべり。好きな色は朱色。 ニキータ・テーリッツ 搭乗アームヘッド:セイントメシアダークローズ 新入り。好きな色は金色。好きな食べ物はドーナツ。 下半身の人 搭乗アームヘッド:アンダーハート 本名はしっくりこないから言わないらしい。下半身が口癖。好きな色はピンク。好きな食べ...
  • なつだ!うみだ!そして無人島は戦慄の修羅場と化す
    ドーナツ島に6つのボトルが流れ着いた。 牧田くん『ついに・・・ついにたどり着いた・・・!!』 比例先生『やったな牧田!』 牧田くん『ひれーさんいたんですか』 骨川さん『おれもいるぜ』 郷田さん『おれもいるぜ』 半滑宮さん『おれはいない』 牧田くん『うおおおおおおおおおおおお!!』 比例先生『どうした?』 牧田くん(海パン)『ドーナツの沼ぁぁぁぁ!!』 むすたん(全裸)『私も行こう』 家菜先生(水着)『ほらほら焦田くんも、泳がないと夏が終わっちゃうわよ』 焦田くん『そ、そうですね!!』 戸升くん『村井くん、まさか自分達のおかげでこの島の位置がばれたとは気づきまい』 デデデ・バリィ『わんわん、そうだな』 村井サイド 村井くん(全裸)『い、一体ドーナッているんだ・・!』 ???『おっ仕留めたガッポ』 半滑宮さ...
  • 繋がれし異端者たち
     幼い日のことを思い出した。実の父から救い出されたの日のことを。救ってくれたのはあの人、そう”アイリーン・サニーレタス”。 『セリア、大丈夫か?ちょっとぼうっとしているようだったけど』 翔が私に声をかける。 『少し、昔のことを思い出していたの』 『のんきなものだな、訳のわからない連中に追われているっていうのに』 翔が呆れたように言った。 『おい、おいでなすったぞ。お嬢、行くぞ!セリア、しっかり捕まってろよ』 緑色のアームヘッド、ブリュメールのカスタムタイプだ。  お嬢と呼ばれているアームヘッド、メシアエンブリオは何度も敵を引き離すことに成功した、だがそのたびに真後ろにそいつが現れ、まるで、”瞬間移動”しているかのようだった。 『訳のわからない移動力だな?調和か?』 応答を試みても返事はない。いったいなぜこちらを追っているのかさえ謎だ。  また敵が瞬間...
  • 外伝「スネーク・フット③」
    これまでのあらすじ わたしハリッコだけど、命の恩人のレレラちゃんのお願いで謎の少女レギちゃんを守る事になったわ。 でも、アームヘッドも無いのにどうやってファクトリーとかいうのと戦うのかしら? ストーリー カウンター・アタック外伝「スネーク・フット③」 「だが、これは彼らが選択した答えだ。見届けよう、最期まで。」 ...レギュレーター01が停止し、手術台の照明の下で、ぼくは起動した。 今後のプランと結果予測は、もう記憶している。 レギ、レレラ、レーリレイ、レイルレーラビ、アルカクラララリグ....5人の尖兵が揃い、延命の為の戦争を行なったとして。 ...その結果得られる数時間に、いったいなんの意味があるのか? 「意味...そうですわね、蛇に足を取り付けるようなものですわ」 「...なら、こんな意味の無い事はもう止めよう」 その直後......
  • グッドフォーチュン
    ぁたしゎユミ ぃまぅちゎコウキョウの繁華街をさ迷ってるヮラ ぜんぜんワラエナイ、タケシのバカがウチを真夜中に放り出した ほかのオトコの名前をぅちが寝言で言ったかららしぃ、ぉかしい、いまは浮気してないのに ともかく寝床探さなきゃ 野宿になるアリエナイ 「おねーさんかわいいねー」おとこがゆう ぁたしゎ無視する 「つれないよお」 無視する ガシボカッ、痛い、殴られた?オトコは複数いる?乱暴される? 「あいいい」 うちは悲鳴をあげる 暴力オトコはズボンを下ろし始める...ボカッ オトコが倒れる 「なんだおらー!」残りオトコが怒鳴る そこにイケメンがあらわれた イケメンはメガネをはずし 「持っててくれ」 ぅちにわたす 「てめえこらー!」怖い 残りオトコの怒声を無視しドカッ イケメンが暴漢を全員倒した 「ぁりがと」 ぅちは恐怖から解放されドカ...
  • 第12話「後悔バケーション②」
    これまでのあらすじ 御蓮に向かったアームヘッド・デベロッパー一行。 しばらく平和な旅が続くと思われたが、海底で蠢く謎の影... ストーリー カウンター・アタック 第12話「後悔バケーション②」 フェリーの一室。 貸し切られた大部屋は臨時の事務室になっている。 「コーバン部長、こちらにアームコア反応が近付いているようですが...」 「む、万が一の事もある...ハリッコ君、機体で待機してもらっていいか?」 「了解です、腕がなりますね」 「ハリッコ君、まだ敵と決まった訳ではないぞ?」 「...ええ、分かってますよ?」 そう言いハリッコは軽快なステップで格納庫へ向かっていった。 「...本当に分かっているのかね?」 ーーーーー 室内、廊下。 「ぜぜぜぜ...さっきからエラーが止まらないぜ」 レイルは廊下の手すりに掴まったまま...
  • Code-02
    「――で、セレト。何か言うことは?」 「特に何も」 特に何もじゃねえだろ、という素直な激情を抑えながら、レイジははあ、とため息をついた。 2人の眼前にあるのは天条事務所のアームヘッドガレージ、開け放たれたシャッターの中にあるのは、あちこちがボロボロの、シックな色合いに塗装された機体があった。 アルベリオ・テクノロジー社が開発している、かなり高い普及率を誇る陸戦型量産アームヘッド『ノトモス』。 手頃な価格とあらゆる武装の搭載が可能な汎用性、そして何より丁寧に煮詰められた設計が生み出す安定性により、シェアの半数以上を占める「売れ筋」の機体である。 「言ったよね?なるべく壊すなって。俺が司令室からせっかくオペレートしてやってんのに、なんで無視して突撃すんの?修理費どうすんの?」 「細かいことを言うなレイジ。お前の言う各個撃破は強敵が複数いるときの場合だ。あの程度、俺の前では赤...
  • デイト
     会社の書斎で、言左衛門はぬるくなったコーヒーカップをデスクの上に置いた。  上塗りされすぎてぬるぬるした奇妙な質感の黒髪が光り、精悍ながらも優しいその顔が今は片方の眉を上げた訝しげな表情で固まってる。  その視線の先には、深々頭を下げる金髪の女性がいた。 「まあ、顔をあげなよ」  女が顔を上げ、長く、さらさらの金髪を頭の後ろからやや高めの位置で結われた髪が揺れる。  切れ長の目と、紺色の瞳。御蓮人ではありえないような肌の白さは彼女が異邦のリズ人であることを示している。  見事な肢体を覆い、要所を強化プラスチックの装甲で守られたアームヘッドパイロット専用の紺色のパイロットスーツと金色の階級章。  ――御蓮軍・アームヘッド小隊第十三部隊隊長・アイネアス=メイヤー。 「で? 何の用?」 「この度は、ラグナロク撃退に尽力していただき……」 「あぁ、うん。……アイネアス、また痩...
  • ザ・リベンジ:第四話
    リズの基地に行った。すると俺のロッカーがめちゃくちゃである。 成り上がりのパイロットの俺は実際嫌われているらしい。 心当たりがある、オネスだ。 「お前がやったのか」 「そうだスリ野郎」 言い返す言葉がないので殴った。 「ママー」 「おい心の友をよくも」ジャンボ。 「暴力で解決するぞ」 しかし、喧嘩の仲裁をヒレーがし三人ともぼこぼこにされ反省文を書かされたのでロッカーの分損した。 ロッカー代はヒレーの給料からひかれたようだ。 ジャンボと俺は仲良くなり学校に行くときの助けになった、研究施設の件はガールというヒレーの友達の財布男が調査するらしい。 あいつはかなり偉いのだ。 学校では普通の勉強もあり興味深く簡単だったが、小学生ようだとオネスにバカにされたので殴ったら殴り返されたが再びヒレーにぼこぼこにされ反省文だった。 ヒレーはこの学校でアームヘッド操縦を教えてい...
  • 序章11:言分
     硬く研ぎ澄まされた刃が、高速で鋼を断ち斬る音が響く。  堅物を一太刀で圧倒し、構成分子から分断する鋭音。風を斬る速撃が、耳障りの悪い甲高さで夜陰に渡る。  振り下ろされた一閃は視認し難い。  ただ軌跡のみが残光さながらに視界へ映り、そうかと思った時はもう、走り抜けた後だった。  オーダムの胸部装甲は真正面から縦に裂け、刃の進路に沿って開かれている。  茶色い厚甲は中心から深くまで削り通されたため、大きな割れ目となって其処に刻まれた。  引き裂けた断面の合間から、コックピットが露出して見える。  強く正しく斬撃を見舞われて、プロトデルミスの防護壁は一面を損壊された。操縦席へ至る寸前の装甲までが、綺麗に断ち斬られている。  コックピットそれそのものは無傷。そして其処へ収まっているパイロットも同様。  大柄で厳つい顔をした三十代後半と思しき男が、パイロットシートより半ば腰を浮...
  • 「砂塵を纏う者」
    それではそろそろ、最後の話をするとしよう。 私自身が体験したギガントマキアだ。 もったいぶるものでもないが、折角だから聞いていってくれ。 「・・・・・・何?・・・・・・ヒレー・ダッカーが?・・・・・・そうか・・・・・・」 無灯だが薄明るい部屋に男は居た。 男はやがて、通信相手の近況報告を聞き終えて席を立つ。 それから、強く日差しの差し込む窓枠に腕を乗せた。 「・・・・・・またしても、”血染の羽毛”か・・・・・・」 男の目前には、果てなき肌色の地平、陽炎ゆらめく灼熱の砂漠が広がっていた。 ここは、広大な砂漠にただ一つ設けられた、リズ連邦軍の警備基地である。 草木の生えぬ死の土地、適したごくわずかな生命にさえ苦労を強いる過酷な極限環境において、 生体兵器であるアームヘッドもまたそれを得意とはしなかった。 猛暑と極寒の...
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