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ツールの準備 - (2009/03/05 (木) 01:08:57) のソース

ここでは、Alloy のセットアップと簡単な使い方について説明します。

** 対応 OS
Java が動く OS

** ツールのダウンロード
Alloy は公式ページ (http://alloy.mit.edu/community/) からダウンロードすることができます。
上のメニューから Software を選択するとダウンロードのページが表示されます。

** ツールのインストール
あらかじめ Java をインストールしてください。
必要な Java のバージョンは、公式ページで確認してください。

Java がインストールされていれば、ダウンロードしたファイルをそのまま実行することができます。
Alloy を起動すると、以下のような画面が表示されます。
#image(start_scr.png)

** 画面の各部名称
*** メイン画面
#image(scr_guide.png)
- 1
-- ここに様々な条件を Alloy 言語で記述します。
- 2
-- ここに探索結果やエラーなどが表示されます。
- 3
-- 指定した条件の例を探します。
-- 指定したい条件は、メニューの [Execute] から選択することができます。
- 4 
-- 3 の Execute で例 (インスタンス) が見つかったら、以下の [インスタンス画面] で、見つかったインスタンスが表示されます。

*** インスタンス画面
#image(instance_scr.png)
- 1
-- 見つかったインスタンスが図で表示されます。
- 2
-- インスタンスの表示形式を図以外に切り替えることができます。
- 3
-- 以下の [テーマ画面] で、図の表示 (色や形) をカスタマイズすることができます。
-- 詳しくは説明しませんが、細かくカスタマイズできます。色々触ってみてください。
- 4
-- 図の表示を自動で調整してくれます。
- 5
-- 式を書いてインスタンスを評価することができます。
- 6
-- 別のインスタンスを探すことができます。
- 7
-- 指定した型の要素ごとに、インスタンスを表示することができます。
-- 詳しくは別のページで説明します。


** 初期設定
メイン画面のメニューの [Options] - [Font] で日本語が使えるフォントを選択しておいたほうがよいでしょう。
それ以外は初期設定のままでかまわないと思います。