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チョコの小説 - (2009/09/01 (火) 18:52:17) の編集履歴(バックアップ)


チョコの小説


~魔法使いの戯言~作:天野知夜子


キャラ紹介



~涼宮鈴歌(すずみやれいか)~

STKに所属している魔法使い。
魔法使いトップクラス。
第一話では、目立たないキャラの
ふりで眼鏡をかけている。
ちなみに恭弥の幼なじみ。







プロローグ


「涼宮さんって謎だよな~。」
「だよな~。高校入学して一ヶ月たってるのにな。」

男子どもがさわいでいる。馬鹿どもめ。確かに私は人よりめだっていない。まぁいわゆ
る謎キャラなのだ。別に好きで謎キャラみたいにしているわけではない。私はこの学校の
生徒に混じって捜査をしていいる、まあ、潜入捜査官だ。もちろん、先生も知らない。私、涼
宮鈴歌(すずみやれいか)は、潜入捜査官とともに、魔界の魔法使いでもある。魔法使いなどと言うと、誰で
もメルヘンな想像ををするだろう。でも、魔界もたいへんなんだよ、それなりに。
たとえば、科学が発達していないこと。車がないから、箒に乗れないと歩かなければいけ
ない。まあ私は、魔法使いの中でもトップクラスのほうだから、箒どころか、瞬間移動の
魔方陣もかけるけどね。魔法のランクについては、のちに説明しよう。

さて、本題はここから。なんで私が潜入捜査しているかと言うと、「総合・特別能力・研
究部隊」略してSTKに所属してるから。この部隊は、トップクラスの魔法使い、超能力
者などを集めている。そんなのをあつめて何してるかというと・・・・・・・・・・・・
魔界とか、その他世界でも、いいヤツばかりじゃないから、その、明らかにういてるヤツ
を消滅させたりすんのが、私たちSTKの役目。あ、なんで消滅かっていうと、人間以外
の特別能力者は、もともとはただの情報だった。それが何らかの衝撃で、能力を持った一
つのかたまりになった。それが私たち、能力者。人間とはまったく違う生き物。いや、ま
してや、生き物でもない。だから、情報のかたまりを消滅させるということにあたるわ。

そして今回は、地球にその有害情報のかたまり、悪い特別能力者が観測された。だから
今、私はココにいる。

~第一話に続く・・・~