ネギま対好きな作品・オリ小説スレまとめ @ ウィキ内検索 / 「第十五話」で検索した結果

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  • 第十五話
    「刹那殿!!!!」 ちょうど刹那が一本松にさしかかろうとした時ドナドナに呼び止められた。 「すずさんがさらわれたのは本当でござるか!?」 「はい…。」 「おのれ!おのれおのれおのれぇぇぇぇ!!!罪のないすずさんを連れ去るなんて…!刹那殿助けに行くでござる!」 二人が駆け出したその時、前方から大量の政府軍がやってきた。 「貴様等が宿場で暴れていた浪人だな!覚悟しろ!」 政府軍は一斉に刀を抜き襲い掛かってきた。対して刹那達も臆することもなく正面からぶつかって行った。 「どけぇぇー!すずさんを返すでござる!」 まさに鬼神の如き動きを見せるドナドナ。この二人の前では政府軍など雑魚同然。 「ええい!なにをしている!相手は二人だ!どんどんかかれぇぇい!!」 しかしたとえ雑魚といえど数は揃えている。徐々に体力が消耗していく二人に対し次々と新手が襲い掛かっ...
  • 侍~SETSUNA~
    ...三話 第十四話 第十五話 最終話 あとがき 最初の頃は単発で終わると思っていたのですが、あれよあれよという間にこんな長編になってしまいました。 自分は他スレで単発ネタなら何度も投下してますが、このような長編は初めてだったので至らない所があったかもしれません。 しかしこのスレの住人の厳しい指摘や暖かい意見で自分は又一つ成長することができました。ひたすら感謝です。 次回作については今の所考えておりません。取りあえず一名無し読者としてこのスレにいるつもりです。 しかし何かきっかけがあればまた投下させて貰おうかと思います。その時はまたよろしくお願いします。 最後に長くなりましたが住人の皆様、職人様。自分の作品に付き合っていただき本当にありがとうございました。 いつまでも良スレでありますように…。Good Bay!!
  • 第十四話
    ...め…。 第十五話
  • 第十三話
    この端整な顔立ちの男こそが二人が倒すべき相手『日向小次郎』。日向はゆっくりと近づき堂島を睨んだ。 「…来たか。鬼軍二。」 この状況を予想してたのか、久しぶりの再開に別段驚くような様子はなかった。 「なんの用だ?………と聞くだけ野暮だな。」 「罪の無い人々を苦しめるのはヤメロ!!………と言うだけ野暮だな。」 「その通り…。言いたいことがあるならその刀で示せ!」 日向が刀を抜くと同時に周りに居た忍者が一斉に襲い掛かってきた。 (くっ…、動きがかなりトリッキーだ。攻撃が読み辛い。) 縦横無尽に飛び回り、離れたと思えば手裏剣が飛んでくる。 (…だが、楓と比べたら全然弱い。スピードも十分ついて行ける!) 次第に技のパターンが解り全て避けていく。そして反撃に移ると次々と手や足を斬りつけて行動不能にした。 (よし、後は日向さんだけ…) そ...
  • ジョジョの奇妙なネギま
    ジョジョの奇妙なネギま 以前週間少年ジャンプで好評連載し、現在ウルトラジャンプにて連載中の「ジョジョの奇妙な冒険」のクロスオーバー作品。 【登場人物】 空条承太郎 スタンド『スタープラチナ』の使い手にして最強のスタンド使い。 スタープラチナは強力な打撃力、スピード、操作性どれをとってもトップクラスで最大で5秒間時を止める事ができる。 スタンドのスタープラチナは連続で拳を叩き込む『オラオララッシュ』と指を伸ばして敵を切り裂く攻撃などを武器に戦う。 女嫌いであるが後に結婚、娘に恵まれる。 ネギ·スプリングフィールド 最強の魔法使いサウザンドマスターナギ·スプリングフィールドの息子。 サウザンドマスターの息子だけ有ってその才能はぴか一。 エヴァンジェリン·A·K·マグダウェル 最強の吸血鬼にして最強クラスの魔法使いの少女(少女は見た目だけ) 実...
  • 第十二話
    「……ん。………朝…か?」 刹那は目を覚ました。最初はいつもと違う風景で驚いたが、自分は今仮想空間の中に居る事を思い出した。 とりあえず顔を洗おうと部屋を出るとすずがご飯の準備をしていた。 「おはようございます。」 「おはようございます。相当疲れてたんですね。随分寝てましたよ?」 「え?そうですか?…今何時くらいですか?」 「ん~?今昼過ぎたくらいですかね?」 「え!?そんな馬鹿な…!」 急いで外に出て太陽を見ると日が少し西に傾いていた。夏休み中の学生ならこんな事当たり前なのだが…、 (しまった。朝の修行ができなかった…。) 刹那の一日は朝の修行から始まるのだが、今日は出来なかった。真面目な彼女にとってはかなりのショックだ。 (とりあえず今からでも修ぎょ…) ―――ぐぎゅるるる~~ 「………。」 「ふふふ、ご飯...
  • 第十話
    無事屋敷の脱出を成功した刹那とドナドナ。今は店に帰るため全力疾走中である。 「はぁはぁ…、これで…、これですずさんもここを離れられるでござる。刹那殿、もう一息でござるよ!」 「はい、後はこの一本松を越えれば……。」 ―――ぞくっ 「「!!!」」 突然の寒気に二人は足を止める。いや、正確には動けなかった。今までの敵とは明らかに格が違う“殺気”によって。 毛穴から嫌な汗が吹き出てくる。息が苦しい。いままで仕事をしてきたがこんな経験初めてだった。 「この殺気は…あの一本松から…。」 「…だ、誰でござるか!?」 ドナドナの呼びかけに反応し一本松からゆっくりと影が出てきた。月明かりに照らされその正体が露わになる。 (黒生鉄心……!!) 「ん?お主は…まあいい。たった二人で屋敷に忍び込むとは敵ながら見事。」 「それは…どうも...
  • 第十一話
    第2ラウンドは意外にも静かに始まった。お互いに刀が当たらないギリギリの距離を保ち、隙を窺う。 時には目で牽制したり気で圧したりした。しかしそこは達人同士、なかなか隙を見せない。 (…ふむ、隙のない良い構えだ。この娘中々やりおる。ここは一気に行くか…) (さすが…。まったく隙がない。ならば無理やり隙を作る!) 一本松から飛び立つ鳥の羽音を合図に二人は同時に飛び出した。 刹那はフェイントを織り交ぜながら素早い連続攻撃を叩き込む。 「はぁぁぁ!!」 「ぬぅ…!何のこれしき!!」 鉄心はそれらを冷静に対処するとお返しと言わんばかりに背筋の凍るような鋭い技を放った。 刹那は持ち前の身軽さを生かし攻撃をかわすと鉄心の腹に肘鉄を入れた。 カウンター気味に入り堪らず後ろによろめいた。その隙を逃さず一気に間合いを詰め、突きを放った。 「貰っ…」 「...
  • 第五話
    夕方になり刹那は地図の確認がてら辺りを散策する事にした。まず刹那が向ったのはのは川だった。 川に着くと橋の上に人影が見えた。特徴的なアフロ、間違いなくドナドナだ。 ドナドナは何やら一人でブツブツ呟いてる。刹那は気になって近付いてみた。 「何してるんですか?」 「おお、刹那殿。実は今ある人に捧げる愛の句を考えてたでござるよ。」 「へぇー、素敵ですね。」 「でも中々いいのが思いつかなくて・・・、そうだ!刹那殿ならきっといいのを思いつくはずでござる!」 「へ?」 「拙者が最初の句を考えるから刹那殿は最後の句を考えてほしいでござる。」 「ちょ、ちょっと待っ・・・」 「いくでござるよ。」 どうしてこうも無理矢理なのか?外人は皆こうなのか?そんな考えを他所にドナドナは俳句を詠み始める。 「秋の川~、あなたとともに・・・」 (どうしよう、俳...
  • 第五話「ライダー対魔法先生」
     第五話「ライダー対魔法先生」 謎の女と歌舞鬼との戦闘から一夜明けて、士はネギや生徒達と共に朝食をとっていた。 『えーそれでは魔帆良中のみなさん、いただきます。』 「「「「「いただきまーす!!!」」」」」 ネギの号令と共に食事を始める生徒達。 「ううー、昨日の清水寺の滝から記憶がありませんわ。」 「せっかくの旅行初日の夜だったのにくやしー!!」 「朝からテンション高いなあいつら……。」 あやか達の様子を見て半ば呆れるように関心する士、そんな彼の元にこのかやって来た。 「あ、士先生。」 「よう、昨日は散々だったな。」 「はい……でも夕べはありがとうございました。何やよー解らんけど助けてくれて……。」 「気にすんな、俺も気にしないから。」 「ふふふ……おおきにです♪」 そう言ってこのかは料理が乗ったオボンを持って自分の席へ戻っ...
  • 「三年A組ディケイド先生」
    本編 ディケイドクロスまとめは劇場へ! 海東「…士!…死ぬな…!」 栄次郎「これが本当の麻帆良学園だったのか!」 鳴滝「正体を明かす時が来たなっ!チェインジ・プリキュア・ビートアップ!」 夏海「私がディケイドを倒すっ!」 ネカネ「これがキバーラの真の姿よ。ウフフ…」 ユウスケ「お前が本当の士だったのか…!」 ???「世界は俺がもらう…!」 12月12日ロードショー 〔新番組〕 (マダオの声で) 主人公は、パパラッチ 主人公は、幽霊 主人公は、2人で1人の仮面ライダー! 新番組!仮面ライダーW! 学園長「学校行事が破綻し、生徒が未来に帰る。この学園ではよくあることだ」 さよ「幽霊と相乗りする勇気、あります?」 和美「半分力貸しなよ、相棒」 和美&さよ「「変身ッ!」」 和美&さよ『さあ、お前の罪を数えろ…!』 9月6日(...
  • 第四話
    知床がいなくなって集中が切れたのか全身の力が一気に抜けその場に膝をつく。 それを見て先程の黒人アフロが急いで駆け寄って来た。 「大丈夫でござるか!?さあ、これを・・・!」 「・・・ひよこ・・・まんじゅう?」 「さあ、早く食べるでござる!」 何故今この状況でひよこまんじゅうを食べなくてはいけないのか?と思ったが彼の気迫に負けて仕方なくそれを頬張る。 「・・・あむ、もぐもぐ。・・・!!?」 その時刹那の体に異変が起きた。先程の戦闘の疲労、背中の痛みが無くなったのだ。よく見れば傷が塞がっている。 「ありがとうございました!私は桜咲刹那という者です。」 「拙者は『ドナルド・ドナテロウズ』。みんな“ドナドナ”と呼ぶでござるよ。」 「 ではドナドナさん。さっきのひよこまんじゅうはいったい?」 「食べると元気になあるでござるよ。拙者も怪我したりすると大...
  • 第九話
    「さて、着いたのはいいけど・・・」 黒生屋敷に着いた刹那だが予想以上の見張りの多さに困り果てていた。 「できれば正面突破は避けたいが・・・、そうだ!確か裏口があったはずだ!そこからなら・・・」 昼間、屋敷に入った時見つけた裏口。早速見張りに見つからないように裏口まで行ってみたが・・・。 「し、閉まってる!?」 相当ショックだったのか、その場にがっくしとうなだれる刹那。どうやら裏口を開けとくほど間抜けではなかったらしい。 「はぁ・・・。これだけはしたくなかったけど仕方ない。ドナドナさんとすずさんの為だ・・・!」 ~正面門の物見櫓~ 「ふぁ~、眠ぃ~。・・・ん?おい!誰かいるぞ!!」 (正面突破だ!!) 「この野郎!!」 見張りの叫び声に反応して続々と集まってくる黒生の雑魚たち。あっという間に刹那を囲んでしまった。 「終わりだ!...
  • 幕間 1
    ジジイの耳の穴の中は、一体どうなってるんだ? 別に耳垢が特別乾燥して硬いわけじゃないだろうし、穴の中がエラく強靱だからではないだろうが、朝頃のシップ点検を言い渡されて、 「操縦桿を直しとけ。シップのドアも開けづらくなっちょる」 昨日、軽々開けてたじゃねェか!オレの方が大変だったってのに。 で、操縦桿を工具使って直して、ドアの修理に取り掛かってみれば、粉々になったジジイの耳掻きが、隙間に入り込んでやがった。 詰まる所、踏みつけて割れでもした耳掻きが邪魔になったんで、蹴ってほっといたんだろう。迷惑なクソジジイ。 ついでに、いやなオバハンにも鉢合わせした。 ロンダという、弟のヴィンと組んで姉弟でシップに乗り込んでいるD・Bで、歳は四十くらいだ。 ――実はこの姉弟、もしD・B登録の戸籍が個人申告でなければ、“兄弟”らしい。 人工的にあんな身体を...
  • 龍宮&美空タッグVS 葉加瀬・密室スタンド編
    偶然ではないだろうが、美空が龍宮と再び会ったのは、薄暗い店の地下にいる情報屋の元へ向かう途中だった。 一階が喫茶店となっており、この喫茶店自体が分かりにくい場所となっているため、客足は少なく、密会の場所 としてもよく使われることで有名だった。 「龍宮も、情報屋?」龍宮が情報屋なのか、という質問でない事は、本人も分かっている。 「なんだ、お前もか」龍宮は別に、一月ぶりの再会を喜ぶわけでもなく、ただつまらなそうにそれだけ言うと、 何となはしに美空と同席した。 「あんみつを一つ」噂には聞いていたが、龍宮が甘いもの好きというのは本当らしい。この場所に不釣り合い なのは元より、龍宮が甘いものを食べる姿は更に奇妙だった。元々この店にあんみつというメニューはなかっ たのだが、もしかしたら、腕利きのハンターである龍宮のためだけにあんみつが用意された、という噂も、あ なが...
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