ギルタブリル(12年01月掲載)

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&bold(){&big(){ACS-005B ギルタブリル}} #contents() **販売元 ドローム社 **価格 高価(300万代半ば?) **設定 ドローム社の開発した異形の宇宙用大型KV。 ACS-001HパピルサグIIをベースに何機かの試作機・実験機のデータを盛り込み、 宇宙対応機として再構築した発展型にして後継機。 原型機パピルサグから全領域対応と拡張性の高さは継承しているが、 汎用性を重視していた原型機と異なり、当機は防御能力に特化した拠点防衛用の機体として設計されている。 全領域対応・高拡張性は高水準を維持してはいるものの、 運用法の想定の変化による設計変更や搭載機材の増加により原型機と比べると幾分かの性能低下が見られる。 車輪や脚部を持たず、離着陸時及び陸戦ではスラスターの噴射によってホバー推進を行うが、 このホバーにスキルの様な特別な効果はない。また、垂直離着陸も行えない。 歩行形態・潜水形態では推力が減少する為、移動力が1低下する。 AU-KV対応。簡易ブースト使用可。宇宙、空、陸、海に対応。 **機体諸元 飛行・通常最高速度 M1.58 飛行・ブースト最高速度 M5.35 飛行・巡航速度(経済) 897km/h 歩行最高速度 31km/h 浮上走行 349km/h(瞬間) 潜水・通常最高速度 M0.04(27kt/h) 潜水・ブースト最高速度 M0.07(46kt/h) 潜水・巡航速度(経済) 34km/h(18kt/h) 全長 36.8m 本体長(テイルスタビライザー除く) 17.4m 全翼 22.4m 全高 7.2m 空虚重量 23.6t 直立時の全高 10.7m 乗員 1名(簡易補助シートあり) **性能 攻撃200 命中230 回避30 防御280 受防280 知覚200 抵抗280 装備550 行動3 生命220 練力150 移動3 副兵装4(うち固定武装2) アクセ4 **固定装備 ***【SP】テイルザンバー 種別:宇宙用銃器 副兵装(M) 攻撃40命中-40射程3重量50 宇宙用SES搭載武器。ドローム社製。ギルタブリル固定武装。 機体後部から伸びるテイルスタビライザーの先端部に装着された刃。 飛行形態でも使用可能だが射程は0として扱う。 長い尾は多関節で柔軟に可動する為攻撃可能範囲はそれなりに広いが、 従来のソードウィング系兵装と比べ攻撃に用いれる部位が狭いので扱いはかなり難しい。 ***【SP】スティングブラスター 種別:宇宙用銃器 副兵装(M) 非物理 命中30知覚10射程40重量70 宇宙用SES搭載武器。ドローム社製。ギルタブリル固定武装。 装弾数2発。一度に2発発射。リロード可。 手甲にレーザー砲を内蔵したギルタブリルの腕部。 射程距離に特化した狙撃用のレーザー砲を搭載し強化型ブラストシザーズより大幅に射程を伸長したが、 その代わり威力と装弾数が低下している。 **スキル ***有腕潜水艇モードVer.G 水中では各部を閉鎖して潜航形態へ変形する。形状は飛行形態に準じる。 原型機よりも潜水深度が劣ることに注意が必要。 離着水は水上で行い、高度変更の行動力を消費する。潜航形態と飛行形態の切り替えは離着水の滑走中に行われる。 深度50mまで潜航可能。 水中では腕部を展開することで格闘武器を使用できる。 ***フォトンアーマー DLA-003レーザーシールドの改良型レーザーフィールドを元にした防御装備。 DLA-002フィールドフレームの様に機体各部に設置した発生器から特殊粒子とレーザーを放ち、 機体周辺に光の鎧を思わせる防護膜を展開することで一時的に被ダメージを軽減できる。 性質上使用中は非常に目立つ為、隠密作戦には向かないことに注意が必要。 練力30を消費。 1ターンの間、防御・抵抗に+70の修正を受ける。 ***高性能照準器 リッジウェイ改の試作型高性能照準器の改良型。 照準速度の向上を主眼に改良が行われ、消費行動力が軽減されている。 攻撃時に行動力1を余分に消費することで、命中+70、距離修正1/2の補正を受けて攻撃を行う。 **デザイン パピルサグの6本脚を大型スラスター6基に換装。 尻尾を延長し、先端に長剣を装着。 主翼をオミットし、涙滴型の可動式シールド兼スラスターポッドを左右に2基ずつ装着。 天と違い後ろ側が尖ったデザインで可動式ノズルが上下に複数装着されている。 上半身の展開機構を削除。 顔のモノアイは上下2連。 鋏の代わりに五本指の手を装着。手甲部にレーザー砲を内蔵。 指先は尖っている。 塗色は引き続き紅。 **設定補遺 型番はAdvanced All-round Armaments-complex type-Scorpion-2ndの意。 開発当初はACS-001をベースに002、003、004の制式採用されなかった3機の要素を統合し、 現時点における万能兵器としてのKVの到達点を目指していたが、 全ての要求を満たそうとすると機体が途方もなく巨大化し運用上の問題が生じること、 際限なく生産コストが膨れ上がり同時に生産性も悪化していくこと、 原型機パピルサグとコンセプトが被り自社製品同士で競合すること、 スラスター推力と重量増のバランスが取れないこと等の問題が生じた為 重装甲を備えた拠点防衛用の大型機へと方向転換した。 因みに、仮に初期案が採用されていた場合 ナイトフォーゲルを超えた存在という意味でキングフォーゲルと呼ぶつもりだったらしい。 有腕潜水艇形態で空中で腕部を展開して格闘武器を使うことができない点は以前と同様だが、 機体構造の変化により水中で歩行形態になることは可能となっている。 ただし当機が水中で歩行形態を取ることに特に意味はない。 装甲やフレームに潜水時の耐圧(外からの水圧対策)と宇宙での耐圧(中からの気圧対策)、 対弾性の強化の為の補強を施しつつ、機動性の低下を抑えようとすると 上述の様に機体の大型化やコストの増大にバランスの悪化が問題となった為、 潜水性能は補助的なものと割り切り水中用キットでの潜水深度と同程度の耐圧性を持たせるに留められている。 フォトンアーマーを使用すると光って目立つといった問題点は、 パピルサグが味方機の盾として運用される事もあった為 逆に壁役としては敵の攻撃を引き付けられて有用なのではと判断され余り問題視されていない。 なお、レーザーフィールドの色は乗員の好みで変更可能だが、色による性能の変化はない。 また、DLAシリーズと同様に映像を投影したり迷彩に使用したりすることはできない。 全くの余談だが稼動時の見た目が美しいのも当機材の特徴に挙げられる。 高性能照準器は射撃によって友軍を掩護することを企図して搭載されたものである。 宇宙での継戦時間を考えて練力を消費しないものが採用された。 とは言え1ターン(10秒)辺りの攻撃回数が減る分一長一短ではあるのだが。 主機関はG光線タービン、姿勢制御装置はエミオンスラスター、駆動系はリニアモーターを搭載。 コクピットはブロック型コクピットシステムを採用。 機体強度の上昇を図って上半身の展開をオミット。 その結果変形機構がかなり簡素なものになっているが、グライドルと異なり変形時の行動力は通常通り消費する。 離着陸時及び歩行形態ではスラスターの一部を下に向けることでホバー推進を行う。 機体重量に対し総推力に余裕が無い為、歩行形態では加速力が減少し移動力が低下する。 パピルサグII同様に水流抵抗を減少して潜水時の機動力低下を抑えてはいるが、 機体の大型化と重量増に対して水中用機動装置の推力が低めの為 こちらも歩行形態同様に移動力が低下している。 とはいえもとより自分から攻めることを想定していない防衛用の機体である為、 移動力の低下は許容できるものと判断されている。 生産性・整備性を向上させコストを抑制するる為に一部の部品をACS-001やS-02と共通化しているが、 それでも相応に高価な機体となっている。 **推奨装備案 威力と射程に優れた大型のビーム砲とか、 攻撃・知覚・命中を上げるアクセとか、 防御・抵抗・練力を上げるアクセとか? **投稿用概略 ※フォームに記入したアピール文 ドロームが開発した魔物を思わせる異形の宇宙用大型KV。 パピルサグを再設計し宇宙対応を盛り込み、 艦艇や重要拠点の防衛用に防御能力に特化した調整を行った全領域対応拠点防衛機。 空陸海宇宙の全領域対応と拡張性の高さは継承しているが、 汎用型ではなく特化機として設計されたことと、搭載する機材が増加したことによって どちらも原型機と比べると幾分性能は低下している。 固定装備として尾部に格闘用ブレード(攻撃部位の狭い簡易剣翼)、 腕部に長射程レーザー砲(ブラストシザーズの改修型)を搭載。 スキルは有腕潜水艇モード(潜水深度50m)と DLA003レーザーシールドの改良型レーザーフィールドを応用した防御スキル、 リッジウェイ改の試作型高性能照準器の完成型を搭載。 尻尾ブレードは近接防御用、 腕部レーザーと高性能照準器は掩護射撃、 レーザーフィールドは味方の盾となる為の生存性強化用に搭載。 本体性能はパピルサグの防御抵抗を増強した感じ。 スロット数は兵装4(うち固定2)・アクセ4。 外見はパピルサグの部分変形状態をベースに主翼と脚をスラスターに換装した感じ。

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