まとめ その1

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まとめ その1 - (2008/12/19 (金) 20:40:04) の1つ前との変更点

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//まとめサイト作成支援ツール@wiki http://atwiki.jp/matome/ //編集URL: http://atwiki.jp/matome/editor?url=http%3A%2F%2Fchangi.2ch.net%2Ftest%2Fread.cgi%2Fx3%2F1228835968%2Fl50 //掲示板タイトル: 何!?脱走したアムロがジオンに亡命しただと!? //掲示板URL: http://changi.2ch.net/test/read.cgi/x3/1228835968/l50 :1. &aa2(#008000){通常の名無しさんの3倍} 2008/12/10(水) 00:19:28 ID:xlh/qew2|&aa2(b,c){内容: &br()「ガンダムに乗ったままでか…何て事だ…!」 &br()「相手はどうやらランバ・ラルというジオンの将校らしいです!ど、どうしましょうブライトさん」 &br() &br()「く…我が軍の最高機密がジオンに渡ったのか…これは歴史が変わるかも知れんな…!」 &br() &br() &br()…この続きを妄想するスレ &br()} :2. &aa2(#008000){通常の名無しさんの3倍} 2008/12/10(水) 00:32:57 ID:???|&aa2(c){「やれやれ」ブライトは射精した。 &br()} :3. &aa2(#008000){通常の名無しさんの3倍} 2008/12/10(水) 00:36:21 ID:???|&aa2(c){結局、連邦の勝ちという歴史は変わらない &br()} :5. &aa2(#008000){通常の名無しさんの3倍} 2008/12/10(水) 00:43:34 ID:xlh/qew2|&aa2(c){>>3 &br() &br()何かジオン勝てそうじゃね? &br()} :8. &aa2(#008000){通常の名無しさんの3倍} 2008/12/10(水) 03:09:53 ID:???|&aa2(b,c){アムロ「ガンダムが欲しければ、僕も連れていってください」 &br()} :9. &aa2(#008000){通常の名無しさんの3倍} 2008/12/10(水) 06:45:36 ID:xlh/qew2|&aa2(b,c){アムロ「フラウ、君も僕と来るんだ」 &br() &br()フラウ「な、何言ってるのよアムロ!?」 &br() &br()ラル「お嬢さん、君の彼氏は男の選択をしたんだ。もう後には引けん。我々も彼をそう扱う。君も覚悟を決めるのだな」 &br() &br()フラウ「…」 &br() &br()ハモン「あなた」 &br() &br()ラル「うむ。クランプ!本国へ連絡だ!連邦の白いモビルスーツを捕獲したとな!」 &br() &br() &br()…この暗号通信がホワイトベースに傍受されて &br()>>1 &br()の展開になると &br() &br()} :10. &aa2(#008000){通常の名無しさんの3倍} 2008/12/10(水) 07:27:44 ID:???|&aa2(c){ジオンになるってことはザビ家の手下になるってことだ &br() &br()どのみちアムロはもう一回脱走するよ &br()} :11. &aa2(#008000){通常の名無しさんの3倍} 2008/12/10(水) 07:44:50 ID:xlh/qew2|&aa2(b,c){仮にラルとシャアが手を組んだとしてその下にアムロがいるなら… &br() &br()慎重に時期を選び万全の体制を整えてから実行に移すはず。それは脱走ではなく、かなり成功率の高いクーデター &br()} :13. &aa2(#008000){通常の名無しさんの3倍} 2008/12/10(水) 08:47:29 ID:???|&aa2(c){技術的にも戦力的にも、一つの兵器が全てを変えるなんてありえん &br()} :16. &aa2(#008000){通常の名無しさんの3倍} 2008/12/10(水) 09:34:03 ID:xlh/qew2|&aa2(c){>>13 &br() &br()それがガンダムならあり得る &br() &br()ここでアムロがガンダムと共に寝返ると→ガンダム本体とアムロの戦闘データがジャブローに着かない→ジムの開発が遅れ戦闘データも移植されず→主力モビルスーツの性能ダウン &br() &br()しかも名だたるジオンのパイロット達は全員生存… &br() &br()しかしそれでもジオンの苦戦は免れないが &br() &br()} :17. &aa2(#008000){通常の名無しさんの3倍} 2008/12/10(水) 09:43:54 ID:xlh/qew2|&aa2(c){更に言うとジオンはガンダムを解析する事でビーム兵器を装備した新型モビルスーツを早期に開発 &br() &br()そしてアムロはシャアの率いるニュータイプ部隊に配属と… &br()} :18. &aa2(#008000){通常の名無しさんの3倍} 2008/12/10(水) 11:45:02 ID:bSV5SfP0|&aa2(b,c){IDは違いますが1です &br() &br() &br()コズン「本部からの正式な返答はまだです。かなり上(上層部)が白いモビルスーツの扱いに関してモメてるみたいですぜ」 &br() &br()ラル「遅いな、本部からの指示を待ってはおれん。襲撃は予定通り行う。木馬に仕掛けるぞ」 &br() &br()ハモン「あなた、もう少し待てば人員やモビルスーツも数が揃えられるのじゃなくて?」 &br() &br()ラル「悠長にしていると機を逃す。白いモビルスーツを失った今、木馬の戦力は落ちている。今が攻め時なのだよ。一気に木馬も鹵獲する、な」 &br() &br()アムロ「待って下さいラルさん」 &br() &br()ラル「ん?何だ少年」 &br() &br()アムロ「僕もホワイトベース・・・いや「木馬」襲撃に加えてもらえませんか?」 &br() &br()} :21. &aa2(#008000){通常の名無しさんの3倍} 2008/12/10(水) 12:08:59 ID:bSV5SfP0|&aa2(b,c){アコース「おいおいw」 &br() &br()フラウ「何言ってるの!?ブライトさんやセイラさんや・・・大勢の人がたくさん乗っている艦なのよ!? &br()アムロ!どうしちゃったのよアムロ!!」 &br() &br()アムロ「僕が何もしなくてもこの人達はホワイトベースを襲撃するんだぞ! &br()もしかしたら誰かが死んじゃうような事があるかも知れない! &br()だから僕が行くんだ!モビルスーツを無力化して一気に艦橋を制圧すれば余計な被害を出さずに済む!」 &br() &br()フラウ「だって・・・そんな・・・(泣く)」 &br() &br()アムロ「これが一番、被害を抑える方法なんだ・・・!」 &br() &br()ラル「本気か、少年」 &br() &br()アムロ「僕の名前はアムロ・レイ。モビルスーツは『ガンダム』です」 &br() &br()} :23. &aa2(#008000){通常の名無しさんの3倍} 2008/12/10(水) 14:33:04 ID:bSV5SfP0|&aa2(b,c){コックピットを開けたまま対峙するグフとガンダム &br()グフ後方には3機のザク &br() &br()アムロ「それでは手はず通りに」 &br() &br()ラル「気は変わらんのか少年」 &br() &br()アムロ「僕の提案を受け入れて下さって感謝しますラルさん」 &br() &br()ラル「君に与えられた時間は5分。それ以上は一秒たりと待たんぞ?」 &br() &br()アムロ「はい。僕はその間にホワイト、いや木馬の戦力をモビルスーツと共に無力化して見せます」 &br() &br()ラル「・・・君がそれに失敗した場合、5分後に我々は総攻撃を仕掛ける。 &br()それと、君がもしおかしな行動を取ったと判断した場合、後ろからでも撃たせて貰う。その時はハモンの元にいるお嬢さんの命も、無い物と思え」 &br() &br()アムロ「判っています。僕が木馬と通信を開始したらカウントダウンを始めて下さい」 &br() &br()コックピットを閉じるガンダム。そのまま背を向けて歩き出す &br()グフのコックピットを開けたままそれを見送るラル &br() &br()} :24. &aa2(#008000){通常の名無しさんの3倍} 2008/12/10(水) 14:36:58 ID:???|&aa2(c){アムロ「いきます」 &br() 修造「声が小さいよ!もっと大きい声で!」 &br()アムロ「いきます」 &br() 修造「ぜんっぜん気持ち伝わってこない!もう1回!」 &br()アムロ「いきま〜す!」 &br() 修造「はい今いった!今君はガンダム乗って出撃したよ!」 &br()} :25. &aa2(#008000){通常の名無しさんの3倍} 2008/12/10(水) 14:44:07 ID:bSV5SfP0|&aa2(c){>>24 &br() &br()オペレーター修造は暑苦しすぐるwww &br()} :27. &aa2(#008000){通常の名無しさんの3倍} 2008/12/10(水) 15:47:48 ID:bSV5SfP0|&aa2(b,c){マーカー「12時の方向に反応!距離2000!これは・・・」 &br() &br()ブライト「敵か!?くそ、こんな時に!」 &br() &br()オスカ「違いますこれは、ガ、ガンダムです!」 &br() &br()ブライト「な ん だ と !?」 &br() &br()口を押さえ、息を呑むミライ &br() &br()セイラ「回線開きます!アムロ?アムロなの!?返事をしてちょうだい!」 &br() &br()夕日を背に漆黒のシルエットとなり &br()ゆっくりとホワイトベースに近付いて来るガンダム &br()刹那、その相貌がギラリと輝いた &br() &br()マーカー「ガンダムがスピードを上げました!突っ込んで来ます!」 &br() &br()ミライ「様子がおかしいわブライト!」 &br() &br()ブライト「戦闘態勢だ!MSを緊急発進させろ!」 &br() &br()} :28. &aa2(#008000){通常の名無しさんの3倍} 2008/12/10(水) 17:14:07 ID:???|&aa2(c){「弾幕薄いよ!」ブライトは射精した。 &br()} :29. &aa2(#008000){通常の名無しさんの3倍} 2008/12/10(水) 17:34:49 ID:bSV5SfP0|&aa2(c){>>28 &br() &br()無駄撃ちしすぎなんですよ! &br()} :30. &aa2(#008000){通常の名無しさんの3倍} 2008/12/10(水) 18:52:57 ID:bSV5SfP0|&aa2(b,c){セイラ「ガンキャノン発進完了。続いてガンタンク、どうぞ」 &br() &br()ハヤト「無理ですよリュウさん!ガンダムに勝てるわけ無い!」 &br() &br()リュウ「泣き言を言うな!アムロめ・・・!ガンタンク出るぞ!」 &br() &br() &br() &br()ブライト「WBのエンジンはどうなってる!?」 &br() &br()ミライ「調子悪いわね・・・出力が上がらなくて上手く高度が取れないの。 &br()ガンダムを振り切るのは多分無理ね」 &br() &br()ブライト「クソッ!何でだ!何でこんな事に・・・!!」 &br() &br()ミライ「ブライト、落ち着いて。みんなあなたの指示を待っているのよ?」 &br() &br()ブライト「判ってる!手の開いているものは銃座につかせろ!弾幕を張ってガンダムを近づけさせるな!」 &br() &br()マーカー「ガンダム距離200!」 &br() &br()セイラ「ブライトさん!アムロから通信が入っています!」 &br() &br()} :31. &aa2(#008000){通常の名無しさんの3倍} 2008/12/10(水) 19:26:53 ID:bSV5SfP0|&aa2(b,c){WBのメインモニターにアムロの顔が映っている。 &br()画像はときたまノイズが混じりその音声と画像を不明瞭に歪み消した &br() &br() &br()ブライト「アムロ貴様・・・!!」 &br() &br()アムロ「ブライトさん。時間がありません。WBは速やかに武装を放棄してジオンに投降して下さい」 &br() &br()ブライト「ふざけるな!そんな要求が呑めるとでも思っているのか!?」 &br() &br()アムロ「僕はWBの皆さんにできるだけ危害を加えたくないんです。指示に従って下さい!」 &br() &br()ブライト「ぬけぬけと・・・!自惚れるなよアムロ!ガンダム1機で何が出来ると言うんだ!」 &br() &br()アムロ「・・・それをこれからあなたに証明して見せますよ!」 &br() &br()セイラ「通信・・・切れました」 &br() &br()オスカ「ガンダム、先行していたガンキャノンと接触!交戦開始した模様です!」 &br() &br()} :34. &aa2(#008000){通常の名無しさんの3倍} 2008/12/10(水) 20:14:52 ID:bSV5SfP0|&aa2(b,c){カイ「撃つぞ!本当に撃っちまうぞアムロ!!」 &br() &br()至近距離で発射されたキャノン砲弾の下を掻い潜り、ガンキャノンを引き摺り倒すガンダム。砂にめり込むガンキャノン &br()転倒の衝撃でカイのバイザーが割れ、カイはそのままコクピットで昏倒する &br() &br()アムロ「まずは一つ!残り3分12!」 &br() &br()のたのたと近付いて来るガンタンクにバーニアジャンプで迫るガンダム &br()空中のガンダムに向けボップミサイルを放つガンタンクだが、ガンダムは逆方向にバーニアを再点火して回避する &br()そのままガンタンクに密着するように着地すると同時にビームサーベルを抜き、両肩の砲身とボップミサイル内臓の両腕を切り飛ばした。念の為にバルカン砲でキャタピラ部を破壊するガンダム &br()これでガンタンクは動く事も攻撃する事もできない、はずだ &br()上部コックピットのハヤトの顔が恐怖に歪んでいるのを、ガンダムのメインモニターは冷酷に映し出していた &br() &br()アムロ「二つ目!あと2分02!」 &br() &br()} :35. &aa2(#008000){通常の名無しさんの3倍} 2008/12/10(水) 20:41:23 ID:8arF2amO|&aa2(c){おもしろい!才能ある! &br()描写がファーストらしくていい! &br()} :39. &aa2(#008000){通常の名無しさんの3倍} 2008/12/10(水) 23:32:12 ID:ZKgduoEI|&aa2(b,c){カモフラージュされた小高い砂丘の中腹から双眼鏡で様子を伺っているランバ・ラル隊 &br() &br() &br()アコース「す、すげえぜあのアムロって奴!瞬く間にMS2機をやっちまいやがった!」 &br() &br()クランプ「残りは何分だ?」 &br() &br()コズン「後…一分半ほどです!こいつあ…もしかするかも知れませんぜ!」 &br() &br()ラル「…」 &br() &br() &br()次の瞬間、一同の口から異口同音に驚愕のうめき声が漏れた &br()ガンダムがHBに取り付き、ビームライフルの銃口を艦橋に向けたのだ &br() &br()高度を徐々に下げて行くHB &br() &br()砂漠に堕ちた木馬は魂消える様にエンジンの火を落とし沈黙するしかなかった &br() &br() &br()ラル「…行くぞ。木馬内部の制圧は我々が行なうんだ」 &br() &br()それぞれのMSに搭乗する為に踵をかえすラル隊の面々 &br()コズンの手に握り締められた軍用時計は、残り15秒を示していた &br()} :40. &aa2(#008000){通常の名無しさんの3倍} 2008/12/11(木) 01:06:21 ID:A9r1juaR|&aa2(b,c){またID変わっちゃいましたが1です &br() &br() &br()乗り込まれたラル隊によってHBクルーは次々と武装解除されて行く &br()ブリッジメンバーも拘束され、全ての人員がHB前に集められ並べられた &br()屈辱に震えるブライトをガンダムのコックピットでモニター越しにアムロが一瞥している &br() &br()アムロ(モノローグ)『どうですブライトさん、1人の犠牲者も出さずにHBを制圧して見せましたよ &br()やっぱり僕が一番ガンダムを上手く使・・・』 &br() &br()その瞬間! &br() &br()完全に沈黙したと思われたガンタンクの上半身が強制排除され、コアブロックが射出された! &br() &br()射出時にケガを負った血まみれのリュウがレバーををシフトさせるとコアブロックは上空でコアファイターに変形 &br()急降下しながらガンダムめがけてバルカン砲を撒き散らす! &br() &br() &br()リュウ「アムロォ!お前のやった事を断じて認める訳にはいかんのだ!!」 &br() &br() &br()呆然と銃弾を浴びるガンダム &br()しかしガンダリウム合金のボディを貫くにはあまりにも非力過ぎる攻撃だった &br() &br() &br()我に返るアムロ &br() &br() &br()アムロ「だ、駄目だリュウさん!おとなしく投降して下さい!さもないと…!!」 &br() &br()クランプ「野朗ッ!」 &br() &br()反転し、ミサイル発射態勢に入ったコアファイターを &br()周囲警戒中だったクランプのザクマシンガンが薙ぎ払う &br() &br()コアファイターはリュウを乗せたまま爆発四散し、一時の夕闇を照らす流星と化した &br()} :41. &aa2(#008000){通常の名無しさんの3倍} 2008/12/11(木) 01:17:31 ID:A9r1juaR|&aa2(c){とりあえず今夜はここまでにしたいと思います &br()明日も、もしスレが無くなっていなければ続きを書きますね &br() &br()それでは、おやすみなさい &br() &br() &br()} :44. &aa2(#008000){通常の名無しさんの3倍} 2008/12/11(木) 16:13:51 ID:???|&aa2(c){ちなみに冨野小説版だとホワイトベース丸ごとシャアに寝返ってる &br()} :45. &aa2(#008000){通常の名無しさんの3倍} 2008/12/11(木) 16:57:04 ID:???|&aa2(c){とりあえずセイラとミライとマサキを確保せよ! &br()} :50. &aa2(#008000){通常の名無しさんの3倍} 2008/12/11(木) 19:23:54 ID:I7Id+j+B|&aa2(c){例によってIDがアレですが1です &br()今後も感想や要望を書いて頂けると1が喜びます &br() &br() &br()>>42 &br() &br()お眼汚し失礼 &br() &br() &br()>>43 &br() &br()心が折れずに済んだのはあなたのお陰です &br() &br() &br()>>44 &br() &br()今回WBを撃墜しなかったのは、実は・・・ &br() &br() &br()>>45 &br()ちょっとしたプランをセイラさん絡みで考えていたりします &br() &br() &br() &br()} :51. &aa2(#008000){通常の名無しさんの3倍} 2008/12/11(木) 19:40:09 ID:I7Id+j+B|&aa2(b,c){「そんな・・・リュウさあぁん!!」 &br() &br()コックピットで絶叫するアムロ &br()思わず両手で顔を覆うが、モニターを凝視する眼を閉じる事はできない &br() &br()馬鹿な。こんな筈じゃ無かった &br() &br()WBクルーの唯一人として傷付けずにこの亡命を成功させる &br() &br()それがブライトを始めとするWBクルーに自分を認めさせる手段だと思っていたのに &br() &br()結果的に自分勝手な行動がリュウ・ホセイという軍人を死に追いやってしまった &br() &br() &br()やっぱり僕は役立たずな男なんだろうか &br() &br() &br()「顔を伏せるなアムロ君!」 &br() &br() &br()深い心の闇に陥りそうになったアムロを正気に引き戻したのは &br()モニターに映るラルの力強い叱責だった &br()} :52. &aa2(#008000){通常の名無しさんの3倍} 2008/12/11(木) 19:52:58 ID:I7Id+j+B|&aa2(b,c){ラル「たったの5分足らずでMS1機を撃破し1機を無傷で捕獲!そして戦艦1隻を拿捕! &br()まるで赤い彗星並みの戦果だ! &br()宣言どおり君はやり遂げたんだ!胸を張りたまえ!」 &br() &br()アムロ「ラルさん・・・でも僕は・・・誰も犠牲者を出さないつもりで・・・」 &br() &br()ラル「おこがましいぞ!君はちっぽけな一人の人間に過ぎん!覚えておきたまえ!これが戦争だ!ゲームじゃないのだよ!!」 &br() &br()アムロ「これが・・・戦争・・・」 &br() &br()茫然と呟くアムロは、流しかけていた涙が止まっている事にも気付いていなかった &br()} :56. &aa2(#008000){通常の名無しさんの3倍} 2008/12/11(木) 23:28:45 ID:???|&aa2(c){これは期待せざるをえない &br()} :57. &aa2(#008000){通常の名無しさんの3倍} 2008/12/12(金) 01:08:47 ID:Rl6yxrXN|&aa2(c){このスレの話はいいものだな! &br()} :58. &aa2(#008000){ステルスヘッド ◆TI7xBi2DrI} 2008/12/12(金) 01:21:22 ID:???|&aa2(c){たのしみ &br()} :59. &aa2(#008000){通常の名無しさんの3倍} 2008/12/12(金) 01:33:36 ID:v9ssn7Sj|&aa2(c){1です &br() &br() &br()>>55 &br() &br()皆さんの反応で何となく &br()戦闘描写はハショらない方が良かったかなと思っています &br()これは今後フィードバックして行く所存です &br()せっかくなのでいろいろ表現方法を試してみたいなあと考えていたりしますので &br()今後も忌憚の無い感想をお願いします &br() &br() &br()>>56 &br() &br()ところで、富野版ガンダム小説みたいに &br()ナニなシーンを入れる事はアリだと思います? &br()いや、だからと言って、やる、とは限りませんけども… &br() &br()} :64. &aa2(#008000){通常の名無しさんの3倍} 2008/12/12(金) 12:31:06 ID:???|&aa2(c){>>1 &br() &br()08小隊とかも登場するの? &br()} :65. &aa2(#008000){1 ◆Zxk1AsrDG6} 2008/12/12(金) 20:36:53 ID:v9ssn7Sj|&aa2(c){>>57 &br() &br()鬱な話が苦手なんです。 &br()それと、オヤジキャラが好きなんですよ 時代に逆行してますがw &br() &br() &br()>>58 &br() &br()私も書いてて何かワクワクしてます &br()ファーストのキャラクター達にシチュエーションを与えて場面に放り込んでやると、勝手に喋り出すし動き出すみたいなんです &br()いかにキャラ立ちがしっかりしていたか、という事なんでしょう &br() &br() &br()>>60 &br() &br()スレ立てた最初はそんなつもりは毛頭無かったんですが・・・ &br()何となくSSスレっぽくなってます。許されるならば、もう少しだけ続けてみたいですね &br() &br()外伝に関しては、それぞれの概要は一応知ってはいますが、正直、私、あまり詳しくありませんすいません &br()そんな中、痛切に感じるのはファーストアムロのチートっぷりです &br()まるで無敵コードでも入力したんじゃないかという強さ・・・ &br()もちろん存在しなくても話は進むんでしょうが「別格」の強さはやっぱり魅力ですよ &br() &br() &br()>>61 &br() &br()いや実はですね、イメージの中で私の中で妙にそれをアピールして来るキャラがいるんですよw &br() &br() &br()>>62 &br() &br()そんな感じです &br() &br() &br()>>63 &br() &br()付けてみました &br() &br() &br()>>64 &br() &br()「ギレンの野望シリーズ」は最新作までプレイ済みですが、正直、知識不足な感はぬぐえませんので、それらのキャラを登場させた時、違和感を持たれる方が多いかも知れません・・・ &br() &br()ただ、アムロがジオンに付いた場合、連邦のライバルは「こいつかな」というキャラクターは何人か存在します &br()} :67. &aa2(#008000){1 ◆Zxk1AsrDG6} 2008/12/12(金) 20:54:49 ID:v9ssn7Sj|&aa2(b,c){「木馬捕獲セリ」 &br() &br()その一報はジオンと連邦の両軍を稲妻の様に駆け巡った &br() &br()地平の彼方から轟音を響かせて飛来する3機の巨大爆撃空母ガウ &br()ガウに付き従う数え切れない程のドップ編隊 &br()MSを満載した輸送機 &br()それら全てが地に伏すWBの元に続々と集結してゆく &br() &br() &br()物々しい喧騒の中 &br()アムロを加えたラル隊が、捕虜として本国に送られる予定のWBクルーと対面している &br() &br()「アムロッ!貴様のせいでリュウは!リュウは死んだんだぞッ!」 &br() &br()「おっと!大人しくしてな!」 &br() &br()後ろ手を拘束されているにも関わらず、アムロに迫らんとしたブライトだったが &br()マシンガンを手にしたアコースに乱暴に引き戻された拍子に後方の壁に背中を激しく打ちつけ、そのままずるずると床に腰を付ける羽目となった &br() &br()それでも顔を上げたブライトは、異様なまでに澄んだ瞳の色を湛えるアムロの瞳を見て慄然とした &br() &br() &br()心が揺らいでいない &br() &br() &br()こいつは、俺の知っているアムロなのか!? &br()今までの奴ならこんな時、オロオロうろたえながら自分を見失っていた筈なのに・・・! &br() &br() &br()「ブライトさん」 &br() &br() &br()静かなアムロの声に、ブライトは我に返った &br()} :68. &aa2(#008000){1 ◆Zxk1AsrDG6} 2008/12/12(金) 21:31:34 ID:v9ssn7Sj|&aa2(b,c){アムロ「僕は、自分の運命を自分で決めて・・・ &br()その結果を全部背負う事に決めました。後悔はしていません」 &br() &br()ブライト「なん・・・だと・・・」 &br() &br()ラル「・・・連れて行け」 &br() &br()虚脱したブライトはアコースに連行されて行く。アムロの顔を呆けた様に見つめ続けながら・・・ &br() &br() &br()ラルは残りのWBクルーに向き直る &br() &br()ラル「さて諸君。我々はこの艦を接収する。だが正直手が足りんのだ &br()君達は殆どが、成り行きでこの艦に乗り合わせたと聞いている。連邦に義理が無い者もいるだろう?」 &br() &br()WBクルー達はそれぞれの表情でラルの言葉を聞いている &br() &br()ラル「単刀直入に言おう。この艦を運用する為に我々に協力して貰いたい。それなりの階級と待遇を用意する」 &br() &br()くぐもったどよめき声が立ち込める &br() &br()ラル「もちろん強制はしない。だがその場合は南極条約に法り・・・捕虜としてジオン本国に送られる事になるがね。好きな方を選びたまえ」 &br() &br()額と首に包帯を巻かれたカイが口を開く &br() &br()カイ「しばらく考えさせてもらえねえかな?」 &br() &br()ラル「駄目だ。今、この場で選択するんだ」 &br() &br()強い口調で即答したラルに、カイは押し黙った &br() &br() &br() &br()} :69. &aa2(#008000){通常の名無しさんの3倍} 2008/12/12(金) 22:26:33 ID:???|&aa2(c){カイ(脳内で事態の整理中) &br() &br()アタシ &br() &br()カイ &br() &br()歳? &br() &br()18 &br() &br()まぁ今年(2008)で48 &br() &br()軍隊? &br() &br()まぁ &br() &br()当たり前に &br() &br()連邦 &br() &br()てか &br() &br()ジオンな訳ないじゃん &br() &br()みたいな &br() &br()MSは &br() &br()普通 &br() &br()てか &br() &br()アタシが乗ってやって &br() &br()あげてる &br() &br()みたいな &br() &br()} :73. &aa2(#008000){通常の名無しさんの3倍} 2008/12/13(土) 08:01:23 ID:???|&aa2(c){面白くなってきた &br()} :74. &aa2(#008000){1 ◆Zxk1AsrDG6} 2008/12/13(土) 19:30:00 ID:AHr/gbnQ|&aa2(b,c){ハヤト(小声で)「何考えてんです!相手はジオンなんですよ?」 &br() &br()カイ「うるせえな、黙ってろハヤト」 &br() &br()薄く笑いながらラルを見ているカイは、クランプに顎で指示されたコズンが &br()自分の横に静かに移動して来た事に気が付いていなかった &br() &br()ラル「では聞こう。我々に協力しても良いと思う者は、前に出て貰いたい」 &br() &br()無言の一同。それぞれの表情に明らかな逡巡が見られるが、前に出る者は一人もいないかと思われたその時 &br() &br() &br()「どいて下さる?」 &br() &br() &br()今まで頑なまでに言葉を発せず、うつむいた姿勢を崩さず、表情をラルに見せていなかった金髪の女性が顔を上げ、他者の陰からするりと抜け出すと背筋を伸ばした姿勢でラルの前に立った &br() &br() &br()ミライ「セイラ!?」 &br() &br()ハヤト「セイラさん!?」 &br() &br()信じられないものを見た様にWBクルー一同がどよめいた &br() &br()} :75. &aa2(#008000){1 ◆Zxk1AsrDG6} 2008/12/13(土) 19:36:11 ID:AHr/gbnQ|&aa2(b,c){「むっ!?ま、まさか・・・!」 &br() &br()目の前の美しい女性にラルの眼が驚愕と共に見開かれてゆく &br()普段では見られないラルの狼狽ぶりをアムロは意外に感じていた &br()眼を転じると他のラル隊の面々もポカンとした顔つきでラルを見ている &br() &br()「あなたはもしや、アルテイシア様では!?お忘れですか!ジンバ・ラルの息子、ランバ・ラルにございます!」 &br() &br()「大尉、この場でその名前は無用です。手をお上げ下さい」 &br() &br()片膝をつき拝礼の姿勢をとったラルは、ハッと気付いたように立ち上がると、横に控えたクランプにセイラの拘束を解く様に命じた &br() &br() &br()「セイラさんが行くのか、ニャヒヒ、そんじゃ俺も・・・」 &br() &br()軽口を叩きながら前に出ようとしたカイだったが、横から強烈に突き入れられたコズンの鉄拳がミゾオチにめり込み、悶絶しながらその場にうずくまる事となった &br() &br()「大尉!捕虜の中に体調を崩した者がいます!救護室に運んどきますぜ!」 &br() &br()のんびりした口調のコズンにクランプが返す &br() &br()「ご苦労!手当てが済んだらそいつはそのまま捕虜として本国に送れよ!」 &br() &br()ニヤリと笑ったコズンが嬉々として答える &br() &br()「了解であります!」 &br() &br() &br()襟首を掴まれて引き摺られて行くカイの耳にコズンが囁いた &br() &br()「テメエみたいな奴は、ラル隊にはいらねえんだよ!」 &br() &br()} :77. &aa2(#008000){通常の名無しさんの3倍} 2008/12/13(土) 20:01:14 ID:???|&aa2(c){カイの扱いが納得いかんが、このあと何かフォローあんの? &br() &br()} :78. &aa2(#008000){通常の名無しさんの3倍} 2008/12/13(土) 20:55:23 ID:decWBL4O|&aa2(c){カイww &br()} :79. &aa2(#008000){1 ◆Zxk1AsrDG6} 2008/12/14(日) 00:53:18 ID:c6pdYiAl|&aa2(c){>>69 &br() &br()お、例の携帯小説の文体 &br()もしかしてオペレーター修造の方ですか? &br()もしそうなら、あなた、かなり実力がありますね? &br() &br() &br()>>70 &br() &br()あなたの為にセイラさんは亡命しました &br() &br() &br()>>73 &br() &br()私も本気で面白がって書いてます &br() &br() &br()>>76 &br() &br()ラル隊の面々が勝手に動き出すので非常に楽させてもらってます &br()彼らを褒めてやって下さい &br() &br() &br()>>77 &br() &br()ミハルに出会う前のカイはあんな感じじゃ? &br()カイには今回、一旦退場して頂きます。が、今後ある重要な展開に繋がる(ry &br() &br() &br()>>78 &br() &br()ラル隊の皆さんはボスにナマイキなタメ口をきいた事と &br()軟派な態度が気に入らなかったみたいですw &br()} :83. &aa2(#008000){通常の名無しさんの3倍} 2008/12/14(日) 10:57:06 ID:???|&aa2(c){>>79 &br()はカイがお嫌い &br() &br()ついでに諸星とピッコロも嫌い &br()} :84. &aa2(#008000){通常の名無しさんの3倍} 2008/12/14(日) 11:56:04 ID:???|&aa2(c){中の人 &br()} :86. &aa2(#008000){1 ◆Zxk1AsrDG6} 2008/12/14(日) 14:57:16 ID:CUOX421S|&aa2(c){>>80 &br() &br()判りました、やってみます &br()それとまず、いろいろ現行のSSスレを読み漁ってみる事にします &br()実は「まとめサイト」でしかSSスレってじっくり読んだ事が無かったんですよ &br()特にオススメのSSスレ等はありますか? &br() &br() &br()>>81 &br() &br()改めてまとめて見てみますとかなり気恥ずかしいものがありますね・・・ &br()特に携帯から投下した物に関しては推敲もロクに出来ていないため &br()段落が変だったり、おかしな文章や単純な間違いが数多く見受けられますor2 &br() &br()現在、いろんな文体を模索中です &br() &br()書きやすくてスピードが早いのは何と言ってもシナリオタイプ &br()味があるのはラノベ風・・・その混在型も試してみていますがまだ形が確定していません &br()まだまだ試行錯誤してみたいので、ゆるい眼で見て頂けると助かります &br() &br() &br()>>82 &br() &br()バレましたか、その通りです &br()でも現行のスレにちょっかいをかける事はほとんどしていません &br()この間のスレ立ても約2年ぶりぐらいです &br()メインでテキストを書いているパソコンが頻繁に「巻き込まれ」ちゃうんですよ &br()もう殆ど3日に一回ぐらい。携帯を変えたのでようやく書き込めるようになりました &br() &br()投下はしていませんがvip用にAA付きの「やる夫が〜そうです」も途中まで書いた事があります &br()その時はAAの改造をギコペを使って自作でやったりしていたのですが、あまりの大変さに音をあげちゃいました &br()慣れない事はやるもんじゃありませんね・・・or2 &br() &br()それと、このストーリーの方向性が固まるまでは暫くは私個人の投下を続けた方が良いかな、とも &br()思っています。どうなるかまだ判りませんけども・・・ &br() &br() &br()>>83 &br() &br()決してそんな事はありません &br()でもTVアニメの諸星は嫌いです &br() &br() &br()>>84 &br() &br()中の人なんていない! &br() &br() &br()>>85 &br() &br()股みてね・・・or2 &br() &br()} :87. &aa2(#008000){1 ◆Zxk1AsrDG6} 2008/12/14(日) 18:53:34 ID:CUOX421S|&aa2(c){それでは投下します。今回は2発です &br() &br()賛否が分かれる展開かも知れません・・・ &br()} :88. &aa2(#008000){1 ◆Zxk1AsrDG6} 2008/12/14(日) 18:56:24 ID:CUOX421S|&aa2(b,c){結局、セイラの他には一人としてラルに協力する意志を示した者はいなかった &br() &br() &br()「あなたには、是非一緒に来て貰いたかったのだけれど」 &br() &br()悲しげな顔でセイラに声を掛けられたミライは、やはり悲しげな笑顔で答えた &br() &br()「私は故郷に家族と親戚がいるもの。私の行動で迷惑を掛ける訳にはいかないわ。他のみんなもそう思っているはずよ」 &br() &br()「ごめんなさい・・・」 &br() &br()軽くうつむき小さな声で肩を震わせるセイラ &br()ミライは、後ろ手を拘束されたままゆっくり近付くと、セイラの肩に軽く額を預けて小声で囁いた &br() &br()「何か事情があるのね。私には何も出来ないけれど、上手く行く事を祈っているわ。それから、アムロをよろしくね」 &br() &br()顔を離したミライを驚いた表情のセイラが見つめる &br() &br()「それじゃね」 &br() &br()セイラに親愛の笑顔を残し、ミライは連行されて行く。彼女の姿はやがてWBクルーの列に加わり見えなくなった &br() &br()} :89. &aa2(#008000){1 ◆Zxk1AsrDG6} 2008/12/14(日) 19:00:04 ID:CUOX421S|&aa2(b,c){一同とは少し離れた場所でアムロとフラウが対面している &br() &br() &br()「・・・君も行ってしまうのか」 &br() &br()先に声を掛けたのはアムロの方だった &br() &br()「子供達がいるもの。私が付いててあげなくちゃ」 &br() &br()悲しそうに笑いながらフラウが答える &br() &br()「そうか・・・そうだよな・・・」 &br() &br()それに、間接的にせよリュウを殺した自分を、あの3人の子供達は決して許さないだろうとアムロには思えた &br() &br()「こら!しっかりしなさいよアムロ!」 &br() &br()フラウの両方の掌で強引に顔を挟まれ正面を向かされたアムロは &br()涙を流しながら怒っている表情のフラウに驚いた &br() &br()「あなたは自分のやった事に後悔しないって言ったんでしょう? &br()そんな顔してちゃダメじゃない!」 &br() &br()ああ、フラウに怒られるのはこれで何度目なんだろう &br()いつも悪いのは自分だった &br()でもフラウはどんな時も最後には優しく許してくれた &br()今だって自分の身より僕の事を心配してくれている &br()そんな彼女に僕は何を・・・ &br() &br()「・・・!」 &br() &br()突然のキスにアムロの思考は中断された &br() &br() &br()ほんの一瞬だったが、2人は硬く抱き合い、その間世界は2人の他には何も存在しない様だった &br() &br()} :92. &aa2(#008000){通常の名無しさんの3倍} 2008/12/14(日) 20:30:14 ID:???|&aa2(c){コレから登場するであろう黒い三連星やシャアやザビ家の面々どう絡むのか &br()そしてアムロはガンダムに乗り続けるのか &br()ガンダムを手に入れたジオンは今後のMS開発にどんな影響があるのか &br()逆にガンダムを失った連邦のMS開発は今後どうなるか色々と気になるw &br()}
//まとめサイト作成支援ツール@wiki http://atwiki.jp/matome/ //編集URL: http://atwiki.jp/matome/editor?url=http%3A%2F%2Fchangi.2ch.net%2Ftest%2Fread.cgi%2Fx3%2F1228835968%2Fl50 //掲示板タイトル: 何!?脱走したアムロがジオンに亡命しただと!? //掲示板URL: http://changi.2ch.net/test/read.cgi/x3/1228835968/l50 :1. &aa2(#008000){通常の名無しさんの3倍} 2008/12/10(水) 00:19:28 ID:xlh/qew2|&aa2(b,c){内容: &br()「ガンダムに乗ったままでか…何て事だ…!」 &br()「相手はどうやらランバ・ラルというジオンの将校らしいです!ど、どうしましょうブライトさん」 &br() &br()「く…我が軍の最高機密がジオンに渡ったのか…これは歴史が変わるかも知れんな…!」 &br() &br() &br()…この続きを妄想するスレ &br()} :2. &aa2(#008000){通常の名無しさんの3倍} 2008/12/10(水) 00:32:57 ID:???|&aa2(c){「やれやれ」ブライトは射精した。 &br()} :3. &aa2(#008000){通常の名無しさんの3倍} 2008/12/10(水) 00:36:21 ID:???|&aa2(c){結局、連邦の勝ちという歴史は変わらない &br()} :5. &aa2(#008000){通常の名無しさんの3倍} 2008/12/10(水) 00:43:34 ID:xlh/qew2|&aa2(c){>>3 &br() &br()何かジオン勝てそうじゃね? &br()} :8. &aa2(#008000){通常の名無しさんの3倍} 2008/12/10(水) 03:09:53 ID:???|&aa2(b,c){アムロ「ガンダムが欲しければ、僕も連れていってください」 &br()} :9. &aa2(#008000){通常の名無しさんの3倍} 2008/12/10(水) 06:45:36 ID:xlh/qew2|&aa2(b,c){アムロ「フラウ、君も僕と来るんだ」 &br() &br()フラウ「な、何言ってるのよアムロ!?」 &br() &br()ラル「お嬢さん、君の彼氏は男の選択をしたんだ。もう後には引けん。我々も彼をそう扱う。君も覚悟を決めるのだな」 &br() &br()フラウ「…」 &br() &br()ハモン「あなた」 &br() &br()ラル「うむ。クランプ!本国へ連絡だ!連邦の白いモビルスーツを捕獲したとな!」 &br() &br() &br()…この暗号通信がホワイトベースに傍受されて &br()>>1 &br()の展開になると &br() &br()} :10. &aa2(#008000){通常の名無しさんの3倍} 2008/12/10(水) 07:27:44 ID:???|&aa2(c){ジオンになるってことはザビ家の手下になるってことだ &br() &br()どのみちアムロはもう一回脱走するよ &br()} :11. &aa2(#008000){通常の名無しさんの3倍} 2008/12/10(水) 07:44:50 ID:xlh/qew2|&aa2(b,c){仮にラルとシャアが手を組んだとしてその下にアムロがいるなら… &br() &br()慎重に時期を選び万全の体制を整えてから実行に移すはず。それは脱走ではなく、かなり成功率の高いクーデター &br()} :13. &aa2(#008000){通常の名無しさんの3倍} 2008/12/10(水) 08:47:29 ID:???|&aa2(c){技術的にも戦力的にも、一つの兵器が全てを変えるなんてありえん &br()} :16. &aa2(#008000){通常の名無しさんの3倍} 2008/12/10(水) 09:34:03 ID:xlh/qew2|&aa2(c){>>13 &br() &br()それがガンダムならあり得る &br() &br()ここでアムロがガンダムと共に寝返ると→ガンダム本体とアムロの戦闘データがジャブローに着かない→ジムの開発が遅れ戦闘データも移植されず→主力モビルスーツの性能ダウン &br() &br()しかも名だたるジオンのパイロット達は全員生存… &br() &br()しかしそれでもジオンの苦戦は免れないが &br() &br()} :17. &aa2(#008000){通常の名無しさんの3倍} 2008/12/10(水) 09:43:54 ID:xlh/qew2|&aa2(c){更に言うとジオンはガンダムを解析する事でビーム兵器を装備した新型モビルスーツを早期に開発 &br() &br()そしてアムロはシャアの率いるニュータイプ部隊に配属と… &br()} :18. &aa2(#008000){通常の名無しさんの3倍} 2008/12/10(水) 11:45:02 ID:bSV5SfP0|&aa2(b,c){IDは違いますが1です &br() &br() &br()コズン「本部からの正式な返答はまだです。かなり上(上層部)が白いモビルスーツの扱いに関してモメてるみたいですぜ」 &br() &br()ラル「遅いな、本部からの指示を待ってはおれん。襲撃は予定通り行う。木馬に仕掛けるぞ」 &br() &br()ハモン「あなた、もう少し待てば人員やモビルスーツも数が揃えられるのじゃなくて?」 &br() &br()ラル「悠長にしていると機を逃す。白いモビルスーツを失った今、木馬の戦力は落ちている。今が攻め時なのだよ。一気に木馬も鹵獲する、な」 &br() &br()アムロ「待って下さいラルさん」 &br() &br()ラル「ん?何だ少年」 &br() &br()アムロ「僕もホワイトベース・・・いや「木馬」襲撃に加えてもらえませんか?」 &br() &br()} :21. &aa2(#008000){通常の名無しさんの3倍} 2008/12/10(水) 12:08:59 ID:bSV5SfP0|&aa2(b,c){アコース「おいおいw」 &br() &br()フラウ「何言ってるの!?ブライトさんやセイラさんや・・・大勢の人がたくさん乗っている艦なのよ!? &br()アムロ!どうしちゃったのよアムロ!!」 &br() &br()アムロ「僕が何もしなくてもこの人達はホワイトベースを襲撃するんだぞ! &br()もしかしたら誰かが死んじゃうような事があるかも知れない! &br()だから僕が行くんだ!モビルスーツを無力化して一気に艦橋を制圧すれば余計な被害を出さずに済む!」 &br() &br()フラウ「だって・・・そんな・・・(泣く)」 &br() &br()アムロ「これが一番、被害を抑える方法なんだ・・・!」 &br() &br()ラル「本気か、少年」 &br() &br()アムロ「僕の名前はアムロ・レイ。モビルスーツは『ガンダム』です」 &br() &br()} :23. &aa2(#008000){通常の名無しさんの3倍} 2008/12/10(水) 14:33:04 ID:bSV5SfP0|&aa2(b,c){コックピットを開けたまま対峙するグフとガンダム &br()グフ後方には3機のザク &br() &br()アムロ「それでは手はず通りに」 &br() &br()ラル「気は変わらんのか少年」 &br() &br()アムロ「僕の提案を受け入れて下さって感謝しますラルさん」 &br() &br()ラル「君に与えられた時間は5分。それ以上は一秒たりと待たんぞ?」 &br() &br()アムロ「はい。僕はその間にホワイト、いや木馬の戦力をモビルスーツと共に無力化して見せます」 &br() &br()ラル「・・・君がそれに失敗した場合、5分後に我々は総攻撃を仕掛ける。 &br()それと、君がもしおかしな行動を取ったと判断した場合、後ろからでも撃たせて貰う。その時はハモンの元にいるお嬢さんの命も、無い物と思え」 &br() &br()アムロ「判っています。僕が木馬と通信を開始したらカウントダウンを始めて下さい」 &br() &br()コックピットを閉じるガンダム。そのまま背を向けて歩き出す &br()グフのコックピットを開けたままそれを見送るラル &br() &br()} :24. &aa2(#008000){通常の名無しさんの3倍} 2008/12/10(水) 14:36:58 ID:???|&aa2(c){アムロ「いきます」 &br() 修造「声が小さいよ!もっと大きい声で!」 &br()アムロ「いきます」 &br() 修造「ぜんっぜん気持ち伝わってこない!もう1回!」 &br()アムロ「いきま〜す!」 &br() 修造「はい今いった!今君はガンダム乗って出撃したよ!」 &br()} :25. &aa2(#008000){通常の名無しさんの3倍} 2008/12/10(水) 14:44:07 ID:bSV5SfP0|&aa2(c){>>24 &br() &br()オペレーター修造は暑苦しすぐるwww &br()} :27. &aa2(#008000){通常の名無しさんの3倍} 2008/12/10(水) 15:47:48 ID:bSV5SfP0|&aa2(b,c){マーカー「12時の方向に反応!距離2000!これは・・・」 &br() &br()ブライト「敵か!?くそ、こんな時に!」 &br() &br()オスカ「違いますこれは、ガ、ガンダムです!」 &br() &br()ブライト「な ん だ と !?」 &br() &br()口を押さえ、息を呑むミライ &br() &br()セイラ「回線開きます!アムロ?アムロなの!?返事をしてちょうだい!」 &br() &br()夕日を背に漆黒のシルエットとなり &br()ゆっくりとホワイトベースに近付いて来るガンダム &br()刹那、その相貌がギラリと輝いた &br() &br()マーカー「ガンダムがスピードを上げました!突っ込んで来ます!」 &br() &br()ミライ「様子がおかしいわブライト!」 &br() &br()ブライト「戦闘態勢だ!MSを緊急発進させろ!」 &br() &br()} :28. &aa2(#008000){通常の名無しさんの3倍} 2008/12/10(水) 17:14:07 ID:???|&aa2(c){「弾幕薄いよ!」ブライトは射精した。 &br()} :29. &aa2(#008000){通常の名無しさんの3倍} 2008/12/10(水) 17:34:49 ID:bSV5SfP0|&aa2(c){>>28 &br() &br()無駄撃ちしすぎなんですよ! &br()} :30. &aa2(#008000){通常の名無しさんの3倍} 2008/12/10(水) 18:52:57 ID:bSV5SfP0|&aa2(b,c){セイラ「ガンキャノン発進完了。続いてガンタンク、どうぞ」 &br() &br()ハヤト「無理ですよリュウさん!ガンダムに勝てるわけ無い!」 &br() &br()リュウ「泣き言を言うな!アムロめ・・・!ガンタンク出るぞ!」 &br() &br() &br() &br()ブライト「WBのエンジンはどうなってる!?」 &br() &br()ミライ「調子悪いわね・・・出力が上がらなくて上手く高度が取れないの。 &br()ガンダムを振り切るのは多分無理ね」 &br() &br()ブライト「クソッ!何でだ!何でこんな事に・・・!!」 &br() &br()ミライ「ブライト、落ち着いて。みんなあなたの指示を待っているのよ?」 &br() &br()ブライト「判ってる!手の開いているものは銃座につかせろ!弾幕を張ってガンダムを近づけさせるな!」 &br() &br()マーカー「ガンダム距離200!」 &br() &br()セイラ「ブライトさん!アムロから通信が入っています!」 &br() &br()} :31. &aa2(#008000){通常の名無しさんの3倍} 2008/12/10(水) 19:26:53 ID:bSV5SfP0|&aa2(b,c){WBのメインモニターにアムロの顔が映っている。 &br()画像はときたまノイズが混じりその音声と画像を不明瞭に歪み消した &br() &br() &br()ブライト「アムロ貴様・・・!!」 &br() &br()アムロ「ブライトさん。時間がありません。WBは速やかに武装を放棄してジオンに投降して下さい」 &br() &br()ブライト「ふざけるな!そんな要求が呑めるとでも思っているのか!?」 &br() &br()アムロ「僕はWBの皆さんにできるだけ危害を加えたくないんです。指示に従って下さい!」 &br() &br()ブライト「ぬけぬけと・・・!自惚れるなよアムロ!ガンダム1機で何が出来ると言うんだ!」 &br() &br()アムロ「・・・それをこれからあなたに証明して見せますよ!」 &br() &br()セイラ「通信・・・切れました」 &br() &br()オスカ「ガンダム、先行していたガンキャノンと接触!交戦開始した模様です!」 &br() &br()} :34. &aa2(#008000){通常の名無しさんの3倍} 2008/12/10(水) 20:14:52 ID:bSV5SfP0|&aa2(b,c){カイ「撃つぞ!本当に撃っちまうぞアムロ!!」 &br() &br()至近距離で発射されたキャノン砲弾の下を掻い潜り、ガンキャノンを引き摺り倒すガンダム。砂にめり込むガンキャノン &br()転倒の衝撃でカイのバイザーが割れ、カイはそのままコクピットで昏倒する &br() &br()アムロ「まずは一つ!残り3分12!」 &br() &br()のたのたと近付いて来るガンタンクにバーニアジャンプで迫るガンダム &br()空中のガンダムに向けボップミサイルを放つガンタンクだが、ガンダムは逆方向にバーニアを再点火して回避する &br()そのままガンタンクに密着するように着地すると同時にビームサーベルを抜き、両肩の砲身とボップミサイル内臓の両腕を切り飛ばした。念の為にバルカン砲でキャタピラ部を破壊するガンダム &br()これでガンタンクは動く事も攻撃する事もできない、はずだ &br()上部コックピットのハヤトの顔が恐怖に歪んでいるのを、ガンダムのメインモニターは冷酷に映し出していた &br() &br()アムロ「二つ目!あと2分02!」 &br() &br()} :35. &aa2(#008000){通常の名無しさんの3倍} 2008/12/10(水) 20:41:23 ID:8arF2amO|&aa2(c){おもしろい!才能ある! &br()描写がファーストらしくていい! &br()} :39. &aa2(#008000){通常の名無しさんの3倍} 2008/12/10(水) 23:32:12 ID:ZKgduoEI|&aa2(b,c){カモフラージュされた小高い砂丘の中腹から双眼鏡で様子を伺っているランバ・ラル隊 &br() &br() &br()アコース「す、すげえぜあのアムロって奴!瞬く間にMS2機をやっちまいやがった!」 &br() &br()クランプ「残りは何分だ?」 &br() &br()コズン「後…一分半ほどです!こいつあ…もしかするかも知れませんぜ!」 &br() &br()ラル「…」 &br() &br() &br()次の瞬間、一同の口から異口同音に驚愕のうめき声が漏れた &br()ガンダムがHBに取り付き、ビームライフルの銃口を艦橋に向けたのだ &br() &br()高度を徐々に下げて行くHB &br() &br()砂漠に堕ちた木馬は魂消える様にエンジンの火を落とし沈黙するしかなかった &br() &br() &br()ラル「…行くぞ。木馬内部の制圧は我々が行なうんだ」 &br() &br()それぞれのMSに搭乗する為に踵をかえすラル隊の面々 &br()コズンの手に握り締められた軍用時計は、残り15秒を示していた &br()} :40. &aa2(#008000){通常の名無しさんの3倍} 2008/12/11(木) 01:06:21 ID:A9r1juaR|&aa2(b,c){またID変わっちゃいましたが1です &br() &br() &br()乗り込まれたラル隊によってHBクルーは次々と武装解除されて行く &br()ブリッジメンバーも拘束され、全ての人員がHB前に集められ並べられた &br()屈辱に震えるブライトをガンダムのコックピットでモニター越しにアムロが一瞥している &br() &br()アムロ(モノローグ)『どうですブライトさん、1人の犠牲者も出さずにHBを制圧して見せましたよ &br()やっぱり僕が一番ガンダムを上手く使・・・』 &br() &br()その瞬間! &br() &br()完全に沈黙したと思われたガンタンクの上半身が強制排除され、コアブロックが射出された! &br() &br()射出時にケガを負った血まみれのリュウがレバーををシフトさせるとコアブロックは上空でコアファイターに変形 &br()急降下しながらガンダムめがけてバルカン砲を撒き散らす! &br() &br() &br()リュウ「アムロォ!お前のやった事を断じて認める訳にはいかんのだ!!」 &br() &br() &br()呆然と銃弾を浴びるガンダム &br()しかしガンダリウム合金のボディを貫くにはあまりにも非力過ぎる攻撃だった &br() &br() &br()我に返るアムロ &br() &br() &br()アムロ「だ、駄目だリュウさん!おとなしく投降して下さい!さもないと…!!」 &br() &br()クランプ「野朗ッ!」 &br() &br()反転し、ミサイル発射態勢に入ったコアファイターを &br()周囲警戒中だったクランプのザクマシンガンが薙ぎ払う &br() &br()コアファイターはリュウを乗せたまま爆発四散し、一時の夕闇を照らす流星と化した &br()} :41. &aa2(#008000){通常の名無しさんの3倍} 2008/12/11(木) 01:17:31 ID:A9r1juaR|&aa2(c){とりあえず今夜はここまでにしたいと思います &br()明日も、もしスレが無くなっていなければ続きを書きますね &br() &br()それでは、おやすみなさい &br() &br() &br()} :44. &aa2(#008000){通常の名無しさんの3倍} 2008/12/11(木) 16:13:51 ID:???|&aa2(c){ちなみに冨野小説版だとホワイトベース丸ごとシャアに寝返ってる &br()} :45. &aa2(#008000){通常の名無しさんの3倍} 2008/12/11(木) 16:57:04 ID:???|&aa2(c){とりあえずセイラとミライとマサキを確保せよ! &br()} :50. &aa2(#008000){通常の名無しさんの3倍} 2008/12/11(木) 19:23:54 ID:I7Id+j+B|&aa2(c){例によってIDがアレですが1です &br()今後も感想や要望を書いて頂けると1が喜びます &br() &br() &br()>>42 &br() &br()お眼汚し失礼 &br() &br() &br()>>43 &br() &br()心が折れずに済んだのはあなたのお陰です &br() &br() &br()>>44 &br() &br()今回WBを撃墜しなかったのは、実は・・・ &br() &br() &br()>>45 &br()ちょっとしたプランをセイラさん絡みで考えていたりします &br() &br() &br() &br()} :51. &aa2(#008000){通常の名無しさんの3倍} 2008/12/11(木) 19:40:09 ID:I7Id+j+B|&aa2(b,c){「そんな・・・リュウさあぁん!!」 &br() &br()コックピットで絶叫するアムロ &br()思わず両手で顔を覆うが、モニターを凝視する眼を閉じる事はできない &br() &br()馬鹿な。こんな筈じゃ無かった &br() &br()WBクルーの唯一人として傷付けずにこの亡命を成功させる &br() &br()それがブライトを始めとするWBクルーに自分を認めさせる手段だと思っていたのに &br() &br()結果的に自分勝手な行動がリュウ・ホセイという軍人を死に追いやってしまった &br() &br() &br()やっぱり僕は役立たずな男なんだろうか &br() &br() &br()「顔を伏せるなアムロ君!」 &br() &br() &br()深い心の闇に陥りそうになったアムロを正気に引き戻したのは &br()モニターに映るラルの力強い叱責だった &br()} :52. &aa2(#008000){通常の名無しさんの3倍} 2008/12/11(木) 19:52:58 ID:I7Id+j+B|&aa2(b,c){ラル「たったの5分足らずでMS1機を撃破し1機を無傷で捕獲!そして戦艦1隻を拿捕! &br()まるで赤い彗星並みの戦果だ! &br()宣言どおり君はやり遂げたんだ!胸を張りたまえ!」 &br() &br()アムロ「ラルさん・・・でも僕は・・・誰も犠牲者を出さないつもりで・・・」 &br() &br()ラル「おこがましいぞ!君はちっぽけな一人の人間に過ぎん!覚えておきたまえ!これが戦争だ!ゲームじゃないのだよ!!」 &br() &br()アムロ「これが・・・戦争・・・」 &br() &br()茫然と呟くアムロは、流しかけていた涙が止まっている事にも気付いていなかった &br()} :56. &aa2(#008000){通常の名無しさんの3倍} 2008/12/11(木) 23:28:45 ID:???|&aa2(c){これは期待せざるをえない &br()} :57. &aa2(#008000){通常の名無しさんの3倍} 2008/12/12(金) 01:08:47 ID:Rl6yxrXN|&aa2(c){このスレの話はいいものだな! &br()} :58. &aa2(#008000){ステルスヘッド ◆TI7xBi2DrI} 2008/12/12(金) 01:21:22 ID:???|&aa2(c){たのしみ &br()} :59. &aa2(#008000){通常の名無しさんの3倍} 2008/12/12(金) 01:33:36 ID:v9ssn7Sj|&aa2(c){1です &br() &br() &br()>>55 &br() &br()皆さんの反応で何となく &br()戦闘描写はハショらない方が良かったかなと思っています &br()これは今後フィードバックして行く所存です &br()せっかくなのでいろいろ表現方法を試してみたいなあと考えていたりしますので &br()今後も忌憚の無い感想をお願いします &br() &br() &br()>>56 &br() &br()ところで、富野版ガンダム小説みたいに &br()ナニなシーンを入れる事はアリだと思います? &br()いや、だからと言って、やる、とは限りませんけども… &br() &br()} :64. &aa2(#008000){通常の名無しさんの3倍} 2008/12/12(金) 12:31:06 ID:???|&aa2(c){>>1 &br() &br()08小隊とかも登場するの? &br()} :65. &aa2(#008000){1 ◆Zxk1AsrDG6} 2008/12/12(金) 20:36:53 ID:v9ssn7Sj|&aa2(c){>>57 &br() &br()鬱な話が苦手なんです。 &br()それと、オヤジキャラが好きなんですよ 時代に逆行してますがw &br() &br() &br()>>58 &br() &br()私も書いてて何かワクワクしてます &br()ファーストのキャラクター達にシチュエーションを与えて場面に放り込んでやると、勝手に喋り出すし動き出すみたいなんです &br()いかにキャラ立ちがしっかりしていたか、という事なんでしょう &br() &br() &br()>>60 &br() &br()スレ立てた最初はそんなつもりは毛頭無かったんですが・・・ &br()何となくSSスレっぽくなってます。許されるならば、もう少しだけ続けてみたいですね &br() &br()外伝に関しては、それぞれの概要は一応知ってはいますが、正直、私、あまり詳しくありませんすいません &br()そんな中、痛切に感じるのはファーストアムロのチートっぷりです &br()まるで無敵コードでも入力したんじゃないかという強さ・・・ &br()もちろん存在しなくても話は進むんでしょうが「別格」の強さはやっぱり魅力ですよ &br() &br() &br()>>61 &br() &br()いや実はですね、イメージの中で私の中で妙にそれをアピールして来るキャラがいるんですよw &br() &br() &br()>>62 &br() &br()そんな感じです &br() &br() &br()>>63 &br() &br()付けてみました &br() &br() &br()>>64 &br() &br()「ギレンの野望シリーズ」は最新作までプレイ済みですが、正直、知識不足な感はぬぐえませんので、それらのキャラを登場させた時、違和感を持たれる方が多いかも知れません・・・ &br() &br()ただ、アムロがジオンに付いた場合、連邦のライバルは「こいつかな」というキャラクターは何人か存在します &br()} :67. &aa2(#008000){1 ◆Zxk1AsrDG6} 2008/12/12(金) 20:54:49 ID:v9ssn7Sj|&aa2(b,c){「木馬捕獲セリ」 &br() &br()その一報はジオンと連邦の両軍を稲妻の様に駆け巡った &br() &br()地平の彼方から轟音を響かせて飛来する3機の巨大爆撃空母ガウ &br()ガウに付き従う数え切れない程のドップ編隊 &br()MSを満載した輸送機 &br()それら全てが地に伏すWBの元に続々と集結してゆく &br() &br() &br()物々しい喧騒の中 &br()アムロを加えたラル隊が、捕虜として本国に送られる予定のWBクルーと対面している &br() &br()「アムロッ!貴様のせいでリュウは!リュウは死んだんだぞッ!」 &br() &br()「おっと!大人しくしてな!」 &br() &br()後ろ手を拘束されているにも関わらず、アムロに迫らんとしたブライトだったが &br()マシンガンを手にしたアコースに乱暴に引き戻された拍子に後方の壁に背中を激しく打ちつけ、そのままずるずると床に腰を付ける羽目となった &br() &br()それでも顔を上げたブライトは、異様なまでに澄んだ瞳の色を湛えるアムロの瞳を見て慄然とした &br() &br() &br()心が揺らいでいない &br() &br() &br()こいつは、俺の知っているアムロなのか!? &br()今までの奴ならこんな時、オロオロうろたえながら自分を見失っていた筈なのに・・・! &br() &br() &br()「ブライトさん」 &br() &br() &br()静かなアムロの声に、ブライトは我に返った &br()} :68. &aa2(#008000){1 ◆Zxk1AsrDG6} 2008/12/12(金) 21:31:34 ID:v9ssn7Sj|&aa2(b,c){アムロ「僕は、自分の運命を自分で決めて・・・ &br()その結果を全部背負う事に決めました。後悔はしていません」 &br() &br()ブライト「なん・・・だと・・・」 &br() &br()ラル「・・・連れて行け」 &br() &br()虚脱したブライトはアコースに連行されて行く。アムロの顔を呆けた様に見つめ続けながら・・・ &br() &br() &br()ラルは残りのWBクルーに向き直る &br() &br()ラル「さて諸君。我々はこの艦を接収する。だが正直手が足りんのだ &br()君達は殆どが、成り行きでこの艦に乗り合わせたと聞いている。連邦に義理が無い者もいるだろう?」 &br() &br()WBクルー達はそれぞれの表情でラルの言葉を聞いている &br() &br()ラル「単刀直入に言おう。この艦を運用する為に我々に協力して貰いたい。それなりの階級と待遇を用意する」 &br() &br()くぐもったどよめき声が立ち込める &br() &br()ラル「もちろん強制はしない。だがその場合は南極条約に法り・・・捕虜としてジオン本国に送られる事になるがね。好きな方を選びたまえ」 &br() &br()額と首に包帯を巻かれたカイが口を開く &br() &br()カイ「しばらく考えさせてもらえねえかな?」 &br() &br()ラル「駄目だ。今、この場で選択するんだ」 &br() &br()強い口調で即答したラルに、カイは押し黙った &br() &br() &br() &br()} :69. &aa2(#008000){通常の名無しさんの3倍} 2008/12/12(金) 22:26:33 ID:???|&aa2(c){カイ(脳内で事態の整理中) &br() &br()アタシ &br() &br()カイ &br() &br()歳? &br() &br()18 &br() &br()まぁ今年(2008)で48 &br() &br()軍隊? &br() &br()まぁ &br() &br()当たり前に &br() &br()連邦 &br() &br()てか &br() &br()ジオンな訳ないじゃん &br() &br()みたいな &br() &br()MSは &br() &br()普通 &br() &br()てか &br() &br()アタシが乗ってやって &br() &br()あげてる &br() &br()みたいな &br() &br()} :73. &aa2(#008000){通常の名無しさんの3倍} 2008/12/13(土) 08:01:23 ID:???|&aa2(c){面白くなってきた &br()} :74. &aa2(#008000){1 ◆Zxk1AsrDG6} 2008/12/13(土) 19:30:00 ID:AHr/gbnQ|&aa2(b,c){ハヤト(小声で)「何考えてんです!相手はジオンなんですよ?」 &br() &br()カイ「うるせえな、黙ってろハヤト」 &br() &br()薄く笑いながらラルを見ているカイは、クランプに顎で指示されたコズンが &br()自分の横に静かに移動して来た事に気が付いていなかった &br() &br()ラル「では聞こう。我々に協力しても良いと思う者は、前に出て貰いたい」 &br() &br()無言の一同。それぞれの表情に明らかな逡巡が見られるが、前に出る者は一人もいないかと思われたその時 &br() &br() &br()「どいて下さる?」 &br() &br() &br()今まで頑なまでに言葉を発せず、うつむいた姿勢を崩さず、表情をラルに見せていなかった金髪の女性が顔を上げ、他者の陰からするりと抜け出すと背筋を伸ばした姿勢でラルの前に立った &br() &br() &br()ミライ「セイラ!?」 &br() &br()ハヤト「セイラさん!?」 &br() &br()信じられないものを見た様にWBクルー一同がどよめいた &br() &br()} :75. &aa2(#008000){1 ◆Zxk1AsrDG6} 2008/12/13(土) 19:36:11 ID:AHr/gbnQ|&aa2(b,c){「むっ!?ま、まさか・・・!」 &br() &br()目の前の美しい女性にラルの眼が驚愕と共に見開かれてゆく &br()普段では見られないラルの狼狽ぶりをアムロは意外に感じていた &br()眼を転じると他のラル隊の面々もポカンとした顔つきでラルを見ている &br() &br()「あなたはもしや、アルテイシア様では!?お忘れですか!ジンバ・ラルの息子、ランバ・ラルにございます!」 &br() &br()「大尉、この場でその名前は無用です。手をお上げ下さい」 &br() &br()片膝をつき拝礼の姿勢をとったラルは、ハッと気付いたように立ち上がると、横に控えたクランプにセイラの拘束を解く様に命じた &br() &br() &br()「セイラさんが行くのか、ニャヒヒ、そんじゃ俺も・・・」 &br() &br()軽口を叩きながら前に出ようとしたカイだったが、横から強烈に突き入れられたコズンの鉄拳がミゾオチにめり込み、悶絶しながらその場にうずくまる事となった &br() &br()「大尉!捕虜の中に体調を崩した者がいます!救護室に運んどきますぜ!」 &br() &br()のんびりした口調のコズンにクランプが返す &br() &br()「ご苦労!手当てが済んだらそいつはそのまま捕虜として本国に送れよ!」 &br() &br()ニヤリと笑ったコズンが嬉々として答える &br() &br()「了解であります!」 &br() &br() &br()襟首を掴まれて引き摺られて行くカイの耳にコズンが囁いた &br() &br()「テメエみたいな奴は、ラル隊にはいらねえんだよ!」 &br() &br()} :77. &aa2(#008000){通常の名無しさんの3倍} 2008/12/13(土) 20:01:14 ID:???|&aa2(c){カイの扱いが納得いかんが、このあと何かフォローあんの? &br() &br()} :78. &aa2(#008000){通常の名無しさんの3倍} 2008/12/13(土) 20:55:23 ID:decWBL4O|&aa2(c){カイww &br()} :79. &aa2(#008000){1 ◆Zxk1AsrDG6} 2008/12/14(日) 00:53:18 ID:c6pdYiAl|&aa2(c){>>69 &br() &br()お、例の携帯小説の文体 &br()もしかしてオペレーター修造の方ですか? &br()もしそうなら、あなた、かなり実力がありますね? &br() &br() &br()>>70 &br() &br()あなたの為にセイラさんは亡命しました &br() &br() &br()>>73 &br() &br()私も本気で面白がって書いてます &br() &br() &br()>>76 &br() &br()ラル隊の面々が勝手に動き出すので非常に楽させてもらってます &br()彼らを褒めてやって下さい &br() &br() &br()>>77 &br() &br()ミハルに出会う前のカイはあんな感じじゃ? &br()カイには今回、一旦退場して頂きます。が、今後ある重要な展開に繋がる(ry &br() &br() &br()>>78 &br() &br()ラル隊の皆さんはボスにナマイキなタメ口をきいた事と &br()軟派な態度が気に入らなかったみたいですw &br()} :83. &aa2(#008000){通常の名無しさんの3倍} 2008/12/14(日) 10:57:06 ID:???|&aa2(c){>>79 &br()はカイがお嫌い &br() &br()ついでに諸星とピッコロも嫌い &br()} :84. &aa2(#008000){通常の名無しさんの3倍} 2008/12/14(日) 11:56:04 ID:???|&aa2(c){中の人 &br()} :86. &aa2(#008000){1 ◆Zxk1AsrDG6} 2008/12/14(日) 14:57:16 ID:CUOX421S|&aa2(c){>>80 &br() &br()判りました、やってみます &br()それとまず、いろいろ現行のSSスレを読み漁ってみる事にします &br()実は「まとめサイト」でしかSSスレってじっくり読んだ事が無かったんですよ &br()特にオススメのSSスレ等はありますか? &br() &br() &br()>>81 &br() &br()改めてまとめて見てみますとかなり気恥ずかしいものがありますね・・・ &br()特に携帯から投下した物に関しては推敲もロクに出来ていないため &br()段落が変だったり、おかしな文章や単純な間違いが数多く見受けられますor2 &br() &br()現在、いろんな文体を模索中です &br() &br()書きやすくてスピードが早いのは何と言ってもシナリオタイプ &br()味があるのはラノベ風・・・その混在型も試してみていますがまだ形が確定していません &br()まだまだ試行錯誤してみたいので、ゆるい眼で見て頂けると助かります &br() &br() &br()>>82 &br() &br()バレましたか、その通りです &br()でも現行のスレにちょっかいをかける事はほとんどしていません &br()この間のスレ立ても約2年ぶりぐらいです &br()メインでテキストを書いているパソコンが頻繁に「巻き込まれ」ちゃうんですよ &br()もう殆ど3日に一回ぐらい。携帯を変えたのでようやく書き込めるようになりました &br() &br()投下はしていませんがvip用にAA付きの「やる夫が〜そうです」も途中まで書いた事があります &br()その時はAAの改造をギコペを使って自作でやったりしていたのですが、あまりの大変さに音をあげちゃいました &br()慣れない事はやるもんじゃありませんね・・・or2 &br() &br()それと、このストーリーの方向性が固まるまでは暫くは私個人の投下を続けた方が良いかな、とも &br()思っています。どうなるかまだ判りませんけども・・・ &br() &br() &br()>>83 &br() &br()決してそんな事はありません &br()でもTVアニメの諸星は嫌いです &br() &br() &br()>>84 &br() &br()中の人なんていない! &br() &br() &br()>>85 &br() &br()股みてね・・・or2 &br() &br()} :87. &aa2(#008000){1 ◆Zxk1AsrDG6} 2008/12/14(日) 18:53:34 ID:CUOX421S|&aa2(c){それでは投下します。今回は2発です &br() &br()賛否が分かれる展開かも知れません・・・ &br()} :88. &aa2(#008000){1 ◆Zxk1AsrDG6} 2008/12/14(日) 18:56:24 ID:CUOX421S|&aa2(b,c){結局、セイラの他には一人としてラルに協力する意志を示した者はいなかった &br() &br() &br()「あなたには、是非一緒に来て貰いたかったのだけれど」 &br() &br()悲しげな顔でセイラに声を掛けられたミライは、やはり悲しげな笑顔で答えた &br() &br()「私は故郷に家族と親戚がいるもの。私の行動で迷惑を掛ける訳にはいかないわ。他のみんなもそう思っているはずよ」 &br() &br()「ごめんなさい・・・」 &br() &br()軽くうつむき小さな声で肩を震わせるセイラ &br()ミライは、後ろ手を拘束されたままゆっくり近付くと、セイラの肩に軽く額を預けて小声で囁いた &br() &br()「何か事情があるのね。私には何も出来ないけれど、上手く行く事を祈っているわ。それから、アムロをよろしくね」 &br() &br()顔を離したミライを驚いた表情のセイラが見つめる &br() &br()「それじゃね」 &br() &br()セイラに親愛の笑顔を残し、ミライは連行されて行く。彼女の姿はやがてWBクルーの列に加わり見えなくなった &br() &br()} :89. &aa2(#008000){1 ◆Zxk1AsrDG6} 2008/12/14(日) 19:00:04 ID:CUOX421S|&aa2(b,c){一同とは少し離れた場所でアムロとフラウが対面している &br() &br() &br()「・・・君も行ってしまうのか」 &br() &br()先に声を掛けたのはアムロの方だった &br() &br()「子供達がいるもの。私が付いててあげなくちゃ」 &br() &br()悲しそうに笑いながらフラウが答える &br() &br()「そうか・・・そうだよな・・・」 &br() &br()それに、間接的にせよリュウを殺した自分を、あの3人の子供達は決して許さないだろうとアムロには思えた &br() &br()「こら!しっかりしなさいよアムロ!」 &br() &br()フラウの両方の掌で強引に顔を挟まれ正面を向かされたアムロは &br()涙を流しながら怒っている表情のフラウに驚いた &br() &br()「あなたは自分のやった事に後悔しないって言ったんでしょう? &br()そんな顔してちゃダメじゃない!」 &br() &br()ああ、フラウに怒られるのはこれで何度目なんだろう &br()いつも悪いのは自分だった &br()でもフラウはどんな時も最後には優しく許してくれた &br()今だって自分の身より僕の事を心配してくれている &br()そんな彼女に僕は何を・・・ &br() &br()「・・・!」 &br() &br()突然のキスにアムロの思考は中断された &br() &br() &br()ほんの一瞬だったが、2人は硬く抱き合い、その間世界は2人の他には何も存在しない様だった &br() &br()} :92. &aa2(#008000){通常の名無しさんの3倍} 2008/12/14(日) 20:30:14 ID:???|&aa2(c){コレから登場するであろう黒い三連星やシャアやザビ家の面々どう絡むのか &br()そしてアムロはガンダムに乗り続けるのか &br()ガンダムを手に入れたジオンは今後のMS開発にどんな影響があるのか &br()逆にガンダムを失った連邦のMS開発は今後どうなるか色々と気になるw &br()} [[まとめ その2]]へ

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