「ドキュメント/SDKとプラグインのインストール」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら
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&topicpath(top=Top)
#contents
*SDKのインストール
このページは、Android SDKをインストールして、あなたの開発環境をセットアップする方法を記載します。以下のリンクからSDKをダウンロードすることができます。
[[SDKのダウンロード>http://code.google.com/android/download.html]]
**システムとソフトウェアの要件
Android SDKでコードとツールを使用しているAndroidアプリケーションを開発するために、下記のような開発環境を必要とします。
|開発用コンピュータ|Windows XP or Vista||
|~|Mac OS X 10.4.8 or later||
|~|Tested on Linux Ubuntu Dapper Drake||
|開発環境|Eclipse IDE for Java Developers|[[Eclipse>http://www.eclipse.org/downloads/]] 3.2, 3.3 (Europa)&br()[[Android Development Tools>file:///C:/kon/work/programming/android/android_sdk_windows_m3-rc20a/docs/intro/installing.html#installingplugin]] plugin (optional)|
|~|Any other environment or IDE|[[Java SE Development Kit 5 or 6>http://java.sun.com/javase/downloads/index.jsp]](JRE alone is not sufficient)&br()Not compatible with Gnu Compiler for Java (gcj)&br()[[Apache Ant>http://ant.apache.org/]] 1.6.5 or later for Linux and Mac, 1.7 or later for Windows|
**SDKをインストールする
SDKをダウンロードした後に、あなたのPCの適当な場所にzipファイルを解凍してください。以後、$SDK_ROOTはSDKをインストールしたディレクトリとして扱います。
以下のように、あなたは"$SDK_ROOT/tools"を実行パスに加えることが出来ます。
-Linuxの場合
--~/.bash_profileまたは~/.bashrcファイルを編集してください。PATH環境変数をセットする行を探して、そこに$SDK_ROOT/toolsを加えてください。環境変数の設定行を探すのが面倒くさければ、以下の一行を足すことで設定できます。
export PATH=${PATH}:<path to your $SDK_ROOT/tools>
-Macの場合
--ホームディレクトリの.bash_profileをLinuxの場合と同じように編集してください。.bash_profileがなければ作成します。
-Windowsの場合
--マイコンピュータのプロパティから詳細設定を開き、環境変数ボタンを押して、システム環境変数のPathを編集して$SDK_ROOT/toolsを追加します。
$SDK_ROOT/toolsを実行パスに加えることで、ツールディレクトリのフルパスを入力することなくAndroid Debug Bridge(adb)と他のコマンドラインツールを使用することが出来るようになります。
なお、SDKをアップデートして$SDK_ROOTが変更された場合、実行パスの更新を忘れないように注意してください。
**ADT Plugin for Eclipseのインストール
あなたがAndroidアプリケーションを開発するためにEclipse IDEを使用しているなら、Android Development Tools(ADT)と呼ばれているカスタムプラグインをインストールすることができます。ADTプラグインはAndroidプロジェクトとツールの統合したサポートを提供します。
ADTプラグインは、Androidアプリケーションの作成、実行、デバッグをより速くより簡単にする様々な強力な拡張を含んでいます。
あなたがEclipse IDEを使用しないなら、ADTプラグインをインストールする必要はありません。
ADTプラグインのダウンロード、インストール方法は下記の通りです。Eclipseのリモートサイト更新機能を利用してください。
+Eclipseを起動、Help > Software Updates > Find and Install
+ダイアログが出るので、Search for new features to installを選んでNextを押す
+New Remote Siteを押す
+ダイアログが出るので、名前(例えばAndroid Plugin)と以下のURLを入力してOKを押す&br()https://dl-ssl.google.com/android/eclipse/
+サーチリストに加えて、チェックしFinishを押す
+サーチ結果のダイアログのAndroid Pluginのチェックボックスを選択> Eclipse Integration > Android Development Tools そしてNextを押す
+ライセンス契約を読み、問題なければライセンス契約に同意を選び、Nextを押す
+Finishを押す
+ADTプラグインは署名されていません。Install Allを押すことでインストールを受け入れることができます
+Eclipseを再起動
+Eclipseの再起動後にpreferencesのSDK root directoryを適切な場所に更新します
++Window > Preferencesを選択しPreferences画面を表示(Mac OS X: Eclipse > Preferences)
++左のペインからAndroidを選択
++SDK LocationをBrowseで参照してSDKのルートディレクトリに設定
++Applyを押してOKを押す
**ADT Pluginのアップデート
ADTプラグインを最新版にアップデートするために、以下のステップに従ってください。
+Help > Software Updates > Find and Installを選択
+Search for updates of the currently installed featuresを選択し、Finishを押す
+ADTのアップデートが存在すればインストールする
あるいは
+Help > Software Updates > Manage Configurationを選択
+ツリーを展開して、Android Development Tools xx.xx.xxを選択
+右ペインでscan for Updatesを選択
*EclipseでのAndroidアプリケーション開発
Eclipse IDEでAndroidアプリケーションを開発し始めるためには、最初にAndroidプロジェクトを作り、起動設定を行う必要があります。
その後、あなたは思う存分あなたのアプリケーションを作りこんだり、走らせたり、デバッグすることができるでしょう。
以下のセクションでは、Eclipse環境でADTプラグインをインストールしていると仮定して説明を行います。
まだADTプラグインをインストールしていなければ、先にADTプラグインをインストールしてください。
**Androidプロジェクトの作成
ADTプラグインは新規、あるいは既存のコードのために素早くEclipseプロジェクトを作るために使うことができる新しいプロジェクトウィザードを提供します。プロジェクトをつくるために、以下のステップに従ってください。
+&bold(){File} > &bold(){New} > &bold(){Project}を選択
+&bold(){Android} > &bold(){Android Project}を選択し&bold(){Next}を押す
+作成するプロジェクトの内容によって以下の中から選んでください
++新規のソースコードでプロジェクトを作成する
+++&bold(){Create new project in workspace}を選び、プロジェクト名、ベースパッケージ名、.javaファイルとして作成するスタブのActivityクラスの名前とアプリケーションの名前を入力してください。
++既存のソースコードを使用してプロジェクトを作成する
+++&bold(){Create project from existing source}を選択します。SDKに含まれるサンプルアプリケーションのいずれかをビルドして実行したい場合にこのオプションを使用してください。&br()サンプルアプリケーションは、SDKのsampleディレクトリにあります。
+++既存のソースコードを含んでいるディレクトリを参照して、「OK」をクリックしてください。ディレクトリが有効なAndroidマニフェストファイルを含んでいれば、ADTプラグインはパッケージ、Activity、アプリケーション名を自動的に入力します。
+&bold(){Finish}を押す
ADTプラグインは、プロジェクトに必要な以下のフォルダ、ファイルを作成します。
:src/|.java Activityファイルのスタブを含むフォルダ
:res/|リソースのためのフォルダ
:AndroidManifest.xml|あなたのプロジェクトのマニフェストファイル
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*SDKのインストール
このページは、Android SDKをインストールして、あなたの開発環境をセットアップする方法を記載します。以下のリンクからSDKをダウンロードすることができます。
[[SDKのダウンロード>http://code.google.com/android/download.html]]
**システムとソフトウェアの要件
Android SDKでコードとツールを使用しているAndroidアプリケーションを開発するために、下記のような開発環境を必要とします。
|開発用コンピュータ|Windows XP or Vista||
|~|Mac OS X 10.4.8 or later||
|~|Tested on Linux Ubuntu Dapper Drake||
|開発環境|Eclipse IDE for Java Developers|[[Eclipse>http://www.eclipse.org/downloads/]] 3.2, 3.3 (Europa)&br()[[Android Development Tools>file:///C:/kon/work/programming/android/android_sdk_windows_m3-rc20a/docs/intro/installing.html#installingplugin]] plugin (optional)|
|~|Any other environment or IDE|[[Java SE Development Kit 5 or 6>http://java.sun.com/javase/downloads/index.jsp]](JRE alone is not sufficient)&br()Not compatible with Gnu Compiler for Java (gcj)&br()[[Apache Ant>http://ant.apache.org/]] 1.6.5 or later for Linux and Mac, 1.7 or later for Windows|
**SDKをインストールする
SDKをダウンロードした後に、あなたのPCの適当な場所にzipファイルを解凍してください。以後、$SDK_ROOTはSDKをインストールしたディレクトリとして扱います。
以下のように、あなたは"$SDK_ROOT/tools"を実行パスに加えることが出来ます。
-Linuxの場合
--~/.bash_profileまたは~/.bashrcファイルを編集してください。PATH環境変数をセットする行を探して、そこに$SDK_ROOT/toolsを加えてください。環境変数の設定行を探すのが面倒くさければ、以下の一行を足すことで設定できます。
export PATH=${PATH}:<path to your $SDK_ROOT/tools>
-Macの場合
--ホームディレクトリの.bash_profileをLinuxの場合と同じように編集してください。.bash_profileがなければ作成します。
-Windowsの場合
--マイコンピュータのプロパティから詳細設定を開き、環境変数ボタンを押して、システム環境変数のPathを編集して$SDK_ROOT/toolsを追加します。
$SDK_ROOT/toolsを実行パスに加えることで、ツールディレクトリのフルパスを入力することなくAndroid Debug Bridge(adb)と他のコマンドラインツールを使用することが出来るようになります。
なお、SDKをアップデートして$SDK_ROOTが変更された場合、実行パスの更新を忘れないように注意してください。
**ADT Plugin for Eclipseのインストール
あなたがAndroidアプリケーションを開発するためにEclipse IDEを使用しているなら、Android Development Tools(ADT)と呼ばれているカスタムプラグインをインストールすることができます。ADTプラグインはAndroidプロジェクトとツールの統合したサポートを提供します。
ADTプラグインは、Androidアプリケーションの作成、実行、デバッグをより速くより簡単にする様々な強力な拡張を含んでいます。
あなたがEclipse IDEを使用しないなら、ADTプラグインをインストールする必要はありません。
ADTプラグインのダウンロード、インストール方法は下記の通りです。Eclipseのリモートサイト更新機能を利用してください。
+&bold(){Eclipse}を起動、&bold(){Help} > &bold(){Software Updates} > &bold(){Find and Install}
+ダイアログが出るので、&bold(){Search for new features to install}を選んでNextを押す
+&bold(){New Remote Site}を押す
+ダイアログが出るので、名前(例えばAndroid Plugin)と以下のURLを入力してOKを押す&br()&bold(){https://dl-ssl.google.com/android/eclipse/}
+サーチリストに加えて、チェックし&bold(){Finish}を押す
+サーチ結果のダイアログの&bold(){Android Plugin}のチェックボックス > &bold(){Eclipse Integration} > &bold(){Android Development Tools} を選択、そしてNextを押す
+ライセンス契約を読み、問題なければライセンス契約に同意を選び、Nextを押す
+&bold(){Finish}を押す
+ADTプラグインは署名されていません。&bold(){Install All}を押すことでインストールを受け入れることができます
+Eclipseを再起動
+Eclipseの再起動後にpreferencesのSDK root directoryを適切な場所に更新します
++&bold(){Window} > &bold(){Preferences}を選択しPreferences画面を表示(Mac OS X: &bold(){Eclipse} > &bold(){Preferences})
++左のペインからAndroidを選択
++SDK Locationを&bold(){Browse}で参照してSDKのルートディレクトリに設定
++&bold(){Apply}を押して&bold(){OK}を押す
**ADT Pluginのアップデート
ADTプラグインを最新版にアップデートするために、以下のステップに従ってください。
+&bold(){Help} > &bold(){Software Updates} > &bold(){Find and Install}を選択
+&bold(){Search for updates of the currently installed features}を選択し、&bold(){Finish}を押す
+ADTのアップデートが存在すればインストールする
あるいは
+&bold(){Help} > &bold(){Software Updates} > &bold(){Manage Configuration}を選択
+ツリーを展開して、&bold(){Android Development Tools} xx.xx.xxを選択 ※xx.xx.xxはヴァージョン番号
+右ペインで&bold(){scan for Updates}を選択
*EclipseでのAndroidアプリケーション開発
Eclipse IDEでAndroidアプリケーションを開発し始めるためには、最初にAndroidプロジェクトを作り、起動設定を行う必要があります。
その後、あなたは思う存分あなたのアプリケーションを作りこんだり、走らせたり、デバッグすることができるでしょう。
以下のセクションでは、Eclipse環境でADTプラグインをインストールしていると仮定して説明を行います。
まだADTプラグインをインストールしていなければ、先にADTプラグインをインストールしてください。
**Androidプロジェクトの作成
ADTプラグインは新規、あるいは既存のコードのために素早くEclipseプロジェクトを作るために使うことができる新しいプロジェクトウィザードを提供します。プロジェクトをつくるために、以下のステップに従ってください。
+&bold(){File} > &bold(){New} > &bold(){Project}を選択
+&bold(){Android} > &bold(){Android Project}を選択し&bold(){Next}を押す
+作成するプロジェクトの内容によって以下の中から選んでください
++新規のソースコードでプロジェクトを作成する
+++&bold(){Create new project in workspace}を選び、プロジェクト名、ベースパッケージ名、.javaファイルとして作成するスタブのActivityクラスの名前とアプリケーションの名前を入力してください。
++既存のソースコードを使用してプロジェクトを作成する
+++&bold(){Create project from existing source}を選択します。SDKに含まれるサンプルアプリケーションのいずれかをビルドして実行したい場合にこのオプションを使用してください。&br()サンプルアプリケーションは、SDKのsampleディレクトリにあります。
+++既存のソースコードを含んでいるディレクトリを参照して、「OK」をクリックしてください。ディレクトリが有効なAndroidマニフェストファイルを含んでいれば、ADTプラグインはパッケージ、Activity、アプリケーション名を自動的に入力します。
+&bold(){Finish}を押す
ADTプラグインは、プロジェクトに必要な以下のフォルダ、ファイルを作成します。
:src/|.java Activityファイルのスタブを含むフォルダ
:res/|リソースのためのフォルダ
:AndroidManifest.xml|あなたのプロジェクトのマニフェストファイル