アニメキャラバトルロワイアル-3rd @ ウィキ内検索 / 「参加者名簿(死者表示)」で検索した結果

検索 :
  • 参加者名簿(死者表示)
    アニメキャラバトルロワイアル3rdにおける参加者一覧の死亡者表示版 既に死亡したキャラが赤字で表示しています。  名前をクリックすると、そのキャラが退場したSSへと飛びます。 1/6【けいおん!】  ●平沢唯 / ○秋山澪 /●田井中律 /●琴吹紬 / ●平沢憂 /●中野梓 0/6【咲-Saki-】  ●竹井久 / ●天江衣 / ●福路美穂子 /●池田華菜 /●加治木ゆみ / ●東横桃子 0/6【新機動戦記ガンダムW】  ●ヒイロ・ユイ / ●デュオ・マックスウェル / ●張五飛 / ●ゼクス・マーキス / ●トレーズ・クシュリナーダ /●リリーナ・ドーリアン 0/6【戦国BASARA】   ●伊達政宗 /●真田幸村 / ●織田信長 /●明智光秀 /●本多忠勝 /●片倉小十郎 1/6【とある魔術の禁書目録】   ●上...
  • メニュー
    ...料 参加者名簿 参加者名簿(死者表示) 死亡者リスト 進行表 地図 現在位置 支給品まとめ SSタイトル元ネタ 電車関係まとめ 参戦時期まとめ 施設毎の商品及びサービス 用語解説 死亡者名鑑 把握用資料 支援まとめ 議論まとめ 保管庫 本スレテンプレート wiki編集用テンプレート 外部リンク 現在の本スレ(part21) したらば新館 避難所(したらばBBS) 交流チャット 死者スレwiki お絵描き掲示板 お絵描き掲示板2 お絵描き掲示板3 2chパロロワ事典@Wiki アニロワ@wiki アニロワ2nd@wiki アニロワIF@wiki アニロワ4th@wiki 最近の更新(30件) 取得中です。
  • 本スレテンプレート
    ...リスト   参加者名簿(死者表示) ※そのままコピペすると無駄に改行されるので調整してください 3レス目: バトルロワイアルのルール 【原則】  64名の参加者が残り一名になるまで殺し合う。 【スタート時の持ち物】  各人に支給されたデイパックの中身は以下の通り。  地図、名簿、食料、水、メモ帳、筆記用具、ルールブック、デバイス、腕時計、懐中電灯、  応急処置セット(絆創膏、ガーゼ、テープ、ピンセット、包帯、消毒液が詰められた救急箱)、ランダム支給品(各人1~3個)。 【名簿について】  64名中、52名の参加者の名前が記載されている。  未掲載の12名については、第一回放送の際に発表。  龍門渕透華の名前は最初から掲載されていなかった。 【ルールブックについて】  ルールが書かれた小冊子...
  • 参加者名簿
    アニメキャラバトルロワイアル3rdにおける参加者一覧 作品名をクリックすると、それぞれが外部サイト「wikipedia」の該当部分へ移動します。 対象によっては原作版の項目であったり、ネタバレの要素が含まれているのでご注意ください。 6/6【けいおん!】  ○平沢唯/○秋山澪/○田井中律/○琴吹紬/○平沢憂/○中野梓 6/6【咲-Saki-】  ○竹井久/○天江衣/○福路美穂子/○池田華菜/○加治木ゆみ/○東横桃子 6/6【新機動戦記ガンダムW】  ○ヒイロ・ユイ/○デュオ・マックスウェル/○張五飛/○ゼクス・マーキス/○トレーズ・クシュリナーダ/○リリーナ・ドーリアン 6/6【戦国BASARA】  ○伊達政宗/○真田幸村/○織田信長/○明智光秀/○本多忠勝/○片倉小十郎 6/6【とある魔術の禁書目録】  ○上条当麻/○御坂美琴/○...
  • 基本ルール
    OPにて明らかになった基本ルール 【原則】  64名の参加者が残り一名になるまで殺し合う。 【スタート時の持ち物】  各人に支給されたデイパックの中身は以下の通り。  地図、名簿、食料、水、メモ帳、筆記用具、ルールブック、デバイス、腕時計、懐中電灯、  応急処置セット(絆創膏、ガーゼ、テープ、ピンセット、包帯、消毒液が詰められた救急箱)、ランダム支給品(各人1~3個)。 【名簿について】  64名中、52名の参加者の名前が記載されている。  未掲載の12名については、第一回放送の際に発表。  龍門渕透華の名前は最初から掲載されていなかった。 【ルールブックについて】  ルールが書かれた小冊子。開会式中でインデックスが語った内容とほぼ同一。優勝特典についても記されている。  ※開会式の内容はオープニング――《開会式》参照 ...
  • 「はじまりの『放送』」
    「はじまりの『放送』」  ◆nwT3IBYDkM (……横たわっていた人物は、ようやく目を覚ましたのか軽いうめき声と共に身を起こす。  人の気配はない。  そして、目に飛び込んでくるのは見覚えのない光景。  自分の身に何が起こったのか。  彼/彼女が状況を把握しようと辺りを見回すと、そこに、『まるで自分のために用意されていたたような』物体を見つける。  きちんと置かれた、見慣れぬ『デイパック』――。  そして、そのデイパックの上にちょこんと置かれた、『小さな機械』。  携帯ゲーム機のようなサイズと形状の、液晶画面を備えた板状の機械だが、見える範囲にはスイッチもボタンもない。  はてこれは何だろう? と首を傾げたその途端、何の前触れもなく画面が点灯する。  彼/彼女は一瞬その身をビクリと震わせる。  彼/彼女はまだ『その機械』に触れてさえいない。なのに勝...
  • 衣 龍門渕のロリ雀士
    衣 龍門渕のロリ雀士  ◆56WIlY28/s  『バトル・ロワイアル』というデスゲームが開始され早数時間、未だ薄暗い森の中を歩く大小2つの影があった。  グラハム・エーカーと天江衣、殺し合いには乗らないという共通の志により行動を共にすることになった2人は、現在とあるトンネルの入り口に立っていた。 「グラハム、これは……」 「あぁ、地図に載っているトンネルと見て間違いないだろう」  手に持ったデバイスと地図、コンパスを見ながら衣の問いに答えるグラハム。  彼らが今行っていること、それは『支給された地図が本当に正しいものなのかの確認』である。 「つまり、支給された地図は信用してもいいってことなのか?」 「いや、我々が地図に掲載されている名所に来たのはここがはじめてである以上、完全に信用することはできん。  だが、少なくとも主催者がゲーム中に参加者の行動...
  • 開演!
    開演!  ◆tsGpSwX8mo 私は秋山澪、私立桜が丘高校の二年生。高校の軽音楽部でベースをやっている。 今日は軽音部の合宿の一日目。泊まり先は私達の街から大分離れた場所にあるので 特急電車を使って行くことになる。 もっとも、合宿と言っても半分お遊びのようなものだ。 泊まるのは部員の琴吹紬(ムギ)の家が持ってる別荘で、目の前にビーチがあるとか。 だから他の部員も海で遊ぶ気満々で、みんな水着を持参している(勿論私も)。 行きの電車の中で、私達は席を向かい合わせて談笑していた。 「スイカ割りでしょ、バーベキューでしょ、それに……」 と、楽しみではち切れんばかりなのはギター担当の平沢唯。 「夜はやっぱり肝試し!」こいつは私の幼なじみでドラム担当の田井中律。 「やめやめ、肝試しなんて子供っぽいし」と私は異議を申し立てる。 「あー、澪は怖がりだからなぁ」 「ベ、別に怖...
  • 参加者以外の登場人物一覧
    参加者以外の登場人物一覧 【ゲームの主催側の人物】 リボンズ・アルマーク@機動戦士ガンダム00 イリヤスフィール・フォン・アインツベルン@Fate/stay night インデックス@とある魔術の禁書目録 遠藤勇次@逆境無頼カイジ Ultimate Survivor ディートハルト・リート@コードギアス 反逆のルルーシュR2 忍野メメ@化物語 原村和@咲-Saki- 言峰綺礼@Fate/stay night 【人質】 宮永咲@咲-Saki- 【見せしめ】 龍門渕透華@咲-Saki-
  • オープニング -開演-
    オープニング -開演-  ◆MAKO.0z9p. ”――勝ちもせず生きようとすることがそもそも論外なのだ”  ■ 重く沈みこむ意識の中に波のような音が少し、少しずつと届いてくる。 まどろみの身を揺り起こす為にか、それは少しずつ大きく確かな音へと変化し意識を叩く。 簡単な言葉にすれば”ざわ……ざわ……”。少し難しく言えばとらえどころのない猥雑な音の波というそれ。 頭の中を虫が這うようなその感触に、こらえきれないといった感じにか少女は覚醒し愛らしい目を静かに開いた。 どことも知れぬ暗闇の中で少女――原村和(はらむらのどか)は眠りの中から目を覚ました。 セーラー服の中を少女らしからぬ魅惑で満たす彼女はぼうっとした顔で周りを見渡し、少ししてそこが寝所でないと気付く。 「(これは……、いったい……?)」 彼女は実に少女らしく暗闇が得意でな...
  • 番外
    番外の死者名鑑 【龍門渕透華】 【遠藤勇次】 【馬イク】 龍門渕透華 {   `     参加枠に外れた主人公(笑)なんかより            /,ヽヽ    \                                   _, -‐ ´ ∟_  \     ヽ          目 ・ 立 ・ っ ・ て          / \ /λ ヾ 、   \     へ                          /  |iミ V.彡| l   | ヽ       、     ー 、       さしあげましたわ!!  j   |l  ノ  j| |   ゝ 〉        >、      ` ヽィュ_                    |i   ハ ゝ,  {| ヘ   \i        /    \       \``ゝ,             ...
  • 右手に剣を左手に死者を 心に激しい殺意を抱き締め
    右手に剣を左手に死者を 心に激しい殺意を抱き締め ◆Nfn0xgOvQ2 紅蓮の海を突き抜け北上し、ある工場の一角に狂戦士は腰を下ろす。 先程の乱戦にて失われた魔力を回復させる為、少々休息が必要だ。 ならば休息のついでに今後の事を思考しよう。 まずはあの焔の海より持ち出した少女の亡骸。 数多の弾丸によりその身を打ち貫かれ、全身を赤く染めている。 顔に傷が無いのが唯一の救いだろうか。 死者を無碍に扱う事が出来ぬゆえ、ここまで運んできた。 ゆえにこの場に捨て置くという思考はない。 かといって今の己では少女を十分に弔ってやる事はできない。 ならばせめて、この少女の亡骸がこれ以上の辱めを受けぬよう人気のない所に安置するとしよう。 首輪を解除しようとする輩が、その首を切り落とし首輪を手に入れ様とするかもしれないからだ。 だが自分の目的は一刻も早...
  • 開演
    開演  ◆tu4bghlMIw 静寂を切り裂くように、一定のリズムで奏でられる音があった。 トン。 トン。 トン。 トン。 聞こえるのはそんな小気味よい響き。 正方形と長方形。 二種類の四角だけが埋め尽くす舞台はピリリとした緊張感に覆われていた。 「通らばリーチ!」 その時、正方形――つまり、麻雀卓――を囲んでいた人間の中で唯一の男であった、金髪の少年が高らかに宣言した。 切られたのは孔雀を模した絵柄が刻まれた【一索】の牌。 『通らば』という前口上からも分かる通り、既に場は進み、一つの判断ミスが戦況を分ける状況だった。 【一索】は安全な捨て牌とは言えない。しかし、ここは行かねばならない。 彼が勝利を掴むためにはこの手を和了ことが絶対に必要だった。 が、どうやらこの牌で待っている人間はいなかったようだ。少年はホッと溜息をつき、千...
  • 十人十職
    十人十職 ◆L5mMuLNUiM この支給された参加者詳細名簿というものには三つの事項が記載されている。 まず名前、そして顔写真、最後に――職業。 例えば私――浅上藤乃の場合。 名前の欄には当然『浅上藤乃』という文字。 そして名前の上にどこで撮ったのかは知らないが私だと分かる写真が証明写真ぐらいのサイズで一枚。 さらに名前の下には『学生』と記載されていた。 これが1セット。 これが既に名前の判明している52人分載せてあるのが参加者詳細名簿の全て。 名前と顔が確認できるのだけでもそれなりに有り難いが、職業の欄にはいささか興味を引かれた。 最も多かったのは自分も所属している『学生』だった。 他には『教師』のような一般的なものから『軍人』や『テロリスト』といった特殊なもの、果ては『武将』や『騎士』といった信じられないようなものまであった。 ...
  • インターミッション――《第一回定時放送》
    インターミッション――《第一回定時放送》 ◆tu4bghlMIw 『――おはようございます』 空中を疾ったノイズに続くように、音が流れる。 朝焼けに散らした光の粒子と電波を介して届けられる無機質な声。 おはようございます。 主催者から投げ掛けられる、二回目の『おはよう』。 既に夜は明け、月の代わりに太陽が、夜虫の鳴き声よりも照りつける日差しへと意識が逸れる。 『おはよう』とは朝、一日の始まりを象徴する言葉だ。 当然、この時間帯でこれ以上に適切な挨拶はないだろうし、単語の用途にも間違いがあるわけではない。 だが、これほどまでに『殺し合い』という空間にそぐわない言葉も中々存在しないだろう。 朝とは始まり。そして、この催しは終わりへと近づくためのモノ。 相反する二つの要素がぶつかり合う。 一日目午前六時。吐き出されたのは皮肉なほど、集められた人...
  • ボツss3
    なんで高々6時間寝ちゃっただけで、書き手枠が全部埋まってるんだァァァ――――――ッ!(CV鈴村) 前日はろくにPCに触れず、朝イチでしたらばをチェックしたら、既に書き手枠全滅&和不在だった時の感想。 某運命なアスカ風にうわあああああと画面の前で叫び崩れ落ちる。 そんなわけで和ちゃんの没SSです。 アニ3は異様ににまともな考察キャラが少なかったので、どうしても彼女には参加してほしかったorz ホントはもう少し書く予定だったけど、諸々の事情によりここまで。  深夜の公園に影が1つ。  きいこ、きいこと音を鳴らし。  無人の公園のブランコに、ぽつんと腰掛ける人影が1つ。  濃い茶髪をショートカットにし、赤縁の眼鏡をかけた少女の姿は、桜ヶ丘高校2年生・真鍋和だ。 「真夜中の公園っていうのは、ちょっと不気味だな」  ぽつり、と呟く。  誰へ向けたものでもない...
  • Innocent Days
    Innocent Days  ◆SDn0xX3QT2 雲に覆われつつある空は重い黒。 路地を照らす街灯の光は冷たい白。 彼女が流した血は濁った赤。 彼女の瞳で輝くのは鮮やかな朱。 夜の住宅街で、彼女は独りだった。 今なお続いている戦闘によって生じた音は、彼女のいる場所までしっかりと届いている。 そして、この住宅街の一角にはもうひとつ、音がある。 爆発音ではない。建物が壊れる音でもない――  「日本人は殺さなきゃ」 ――声、という音が。  「日本人は殺さなきゃ」 繰り返す。 足元がおぼつかず、なかなか前へと進めない自分を叱咤するように。 天の鎖で貫かれた肩の傷は、命に関わるような深手ではないものの、その失血は彼女から容赦なく体力を奪っていた。 加えて彼女は『お姫様』だ。 怪我への耐性は皆無。夜道の...
  • オープニング ~殺人遊戯、開幕
    オープニング ~殺人遊戯、開幕  ◆Vj6e1anjAc  目が覚めると、僕は見知らぬ密室に閉じ込められており、ついでに椅子に縛り付けられていて、その目の前には背の高い老人が立っていた。  何を言っているのか分からないとは思うが、僕だって何が何だかよく分からないのだから仕方がない。  ただ、今目に見えているものだけなら、もう少し分かりやすく説明することもできるだろう。  僕は阿良々木暦という、私立直江津高校に通う3年生だ。  色々と薄くて弱い人間で、元・吸血鬼にして現・吸血鬼もどき。  チャームポイントは大きなアホ毛と、高3にしてはいやに小さい165センチという小柄な体格。  そんな僕が今どうなっているかというと、いつの間にか寝ていたらしく、そして目覚めた瞬間には、何やらよく分からない部屋に入れられていた。  窓はない。扉もない。うんざりするほど並べられたたくさんの椅子...
  • アンチファンタジー/井の中の蛙
    アンチファンタジー/井の中の蛙 ◆fQ6k/Rwmu. 「ちょっと待て八九寺」  『頼まれていない語り部』とかのよくわからない話で流されそうになったある話にカイジは気が付いた。  あるおかしい一点に。そこを真宵に問い詰める。 「なんですかハイジさん」  がっ……そこで問題発生……! 「待て……!俺の名前をまちがえてるぞ、お前……!」 「せめて『俺はアルプスの少女じゃないぞ』くらいのツッコミが欲しいです! ありゃりゃ木さんに比べると、『ふん、ツッコミ力たったの5か……ゴミめ』  になってしまいます!もっと頑張ってください」 「知るか……!俺は芸人じゃないんだ!」 「あーーーー!今パイジさんは全国の『かくし芸大会で漫才をやる芸人じゃない人たち』を敵に回しました!  今のは『芸人ではない奴はツッコミをする資格がない』と同義だからです! ...
  • のどかデジタル
    のどかデジタル ◆6lyiPawAAI 状況を概ね把握できた僕が最初にした事は現在地の確認だった。 デバイスによるとここはF-7だそうだ。 地図を見るとF-7の建物はホールしかない。 という事は、ここはホールの中ということになる。 なんで政庁からいきなりホールに飛んでるんだろう? 何が起こっているか全くの理解不能だけど、そこはどこでも○アという事で深く考えないようにした。 「それに、もっと良く分からないのが目の前にあるんだよな……」 僕は部屋の壁際中央辺りに配置された巨神像を見上げる。 「本当になんだろうな、これ」 どうせまたろくでもない代物だろうとは思うけど、調べておく必要がある。 巨神像に近づいてみると、巨神像の正面には見慣れないものがあった。 「パネル、いやコンソールかな?」 そこには用途不明のコンソールがあった。 ...
  • 思索?妄想?
    思索?妄想? ◆MwGEcqIDcI 序 E-5海上を進む揚陸艇、その操縦席でルルーシュは急な海流の変化に気をつけながら、 『バトルロワイアル観光ガイド』を開いていた。 (進行方向にあるのは『廃ビル』…それに『遺跡』『象の像』か) それらはゲーム開始後ルルーシュが「施設群Xとそれに準ずる注目すべき施設」としたものだった。 そしてそれは偽ゼロを打倒し超人級を相手にできる戦力を整え、 本来の目的であるゲーム脱出/主催打倒に向けて動けるようになった今再び重要性を増していた。 (このゲームや主催に対する考察は政庁に移動して以来していないな…ここで一度整理しておくか) ルルーシュは本を一度閉じ、手に持ったまま思索を始めた。 1 オープニング ルルーシュはオープニングを当初さほど真剣に聞いていたわけではない。 しかしそれでも最小限...
  • 死者スレ用語解説
    死者スレ関連の用語の解説 本編のネタバレは有るが死者スレという時点で(ry 【英数字】ZAN-SHU 【あ行】あずにゃん 海原光貴 オペレーション「逆」メテオ 女だらけの水泳大会 【か行】仮面アステカー 首チョンパーズ 琴吹紬 【さ行】死者充 死者スレカワイソスw四天王 死者スレ三大祭り 死者スレ風紀委員 死者スレ控え室 死者スレ控え室の主 死者スレラジオ 新春死者スレ大双六大会 【た行】田井中律 特攻野郎Sチーム 【な行】 【は行】バレンタイン 部長 ふないレジェンド ブラッディバレンタイン 【ま行】御坂美琴withν放課後ティータイム 【や行】 【ら行】 【わ行】 【英数字の死者スレ用語】 ZAN-SHU(斬首) 存在が濃い武将とオッサンで構成されたボーイズバンド。主に男性ヴォーカルのOP曲を演奏する。 そのメンバーと担当は以下の通り。 ヴォーカル:真田幸村&伊達正宗 エ...
  • 施設Xを追え
    施設Xを追え ◆BXnAdYmV9c 「あれが死者の眠る場所か」 窓の外を流れる光景を横目にルルーシュはそう呟く。 月に照らされたそこに見えるのは、数件の民家と寂しげな墓地だ。 (あの墓や民家の形状といい、さっきの駅の様子といい、やはりここは日本なのか?  いや、それよりも。なぜあんな場所をわざわざ地図に記している?) もちろん、詳しく調査しなければなんとも言えない。 だが、目に映る限りではただの墓場にしか見えなかった。 (参加者に配られた地図――少なくとも俺に配布された地図には大別して38の施設が記されていた) そのうち範囲の大きいものや地形、エリア自体を示しているのが9ヶ所。 火口、トンネル、廃村、砂浜、吊り橋、団地、宇宙開発局、工業地帯、倉庫群、堤防。 名前は表記されていないが駅が5ヶ所、それが今現在乗車中の電車が通っている線路で...
  • オープニング――《開会式》
    オープニング――《開会式》  ◆tILxARueaU  その日、少女は見知らぬ密室で目を覚ました。  たたみ一畳分ほどの狭い個室。家具やインテリアの類は一切置かれておらず、生活味は皆無。  少女を囲うのは四方の白い壁。傷や汚れがまったく見当たらない完全無欠な白い壁。  左の壁には自身の姿を映し出す鏡が、右の壁にはインフルエンザ予防を呼びかけるポスターが。  正面の壁には暗闇を映し出す小さいモニターが、そして後ろの壁にはノブ式のドアが一枚。  狭い空間、こじんまりとした世界、隔離環境、押し寄せる不安。  少女の頭にあるうさぎの耳のように大きなリボンが、ぴょこんと跳ねた。 「……ここ、どこ?」  少女――その正体は私立龍門渕高校二年、天江衣。  年齢に相応しくない小学生のような容姿を持つ、彼女。  状況を理解した上...
  • 死者スレ用語集・補完
    女だらけの水泳大会 +参加メンバー 各チームの参加者(《》は途中参加者) 風紀委員チーム…龍門渕透華、竹井久、加治木ゆみ、池田華菜、福路美穂子、セイバー、ライダー、御坂美琴、プリシラ、アーニャ・アールストレイム、リリーナ・ドーリアン、《ユーフェミア・リ・ブリタニア》 特攻野郎チーム…琴吹紬、平沢唯、田井中律、中野梓、八九寺真宵、戦場ヶ原ひたぎ、神原駿河、キャスター、ファサリナ、《千石撫子》、《C.C.》、《マリアンヌ・ヴィ・ブリタニア》 主催チーム…イリヤスフィール・フォン・アインツベルン、インデックス、荒耶宗蓮(カマやん仕様)、アリー・アル・サーシェス(首輪ちゃん仕様)、原村和、宮永咲、妹A、妹B、妹C、妹D、妹E、妹F、妹G +競技内容とその結果 第一競技 水上ウレタンマット50m走 獲得ポイント:勝者が所属するチームに100ポイント 出場選手 風紀委...
  • 開催宣言
    開催宣言  ◆k11/f4Kc0Y  一寸の先すら見えない闇の中、唯一天井から射す光が車椅子に座る少女を照らし出していた。  車椅子は豪華に装飾されており、少女の着るドレスも豪華に仕立て上げられている。  それが当たり前のように似合っており、彼女が上流階級の人間であることを知らせていた。  ――ただ一つ、彼女の持つ剣を模した『何か』だけが、異質な雰囲気を発していた。 「……」  少女は瞼を伏せたまま、周囲の闇を見渡した。  闇の中には、複数の人の気配があった。  少しだけ少女は決意を込めるように眉をひそめ――次の瞬間には、人形のように無感情の顔を作り出していた。 「皆様、おはようございます」  少女の言葉を皮切りに、闇の中の気配が騒がしくなる。  まるで、たった今目覚めたかのように。  まるで、なぜ自分がこの場所にいるのか分からないかのよ...
  • 天使再誕/流血へのシナリオ――《第二回定時放送》
    天使再誕/流血へのシナリオ――《第二回定時放送》◆EXBRaAFchM 第二回定時放送を控え、遠藤はある部屋の前に立っていた。 放送前にこの部屋の主に会わなければならない。 汗を拭き、唾を飲み込み、息を吐く。 人を超えた存在だと云う。 死を超越し、年老いることが無いと。 帝愛の末端に過ぎない遠藤が名も顔も知らぬトップ……このゲームの真の主催者と会うことが許されていると。 天使のようだと言う者達がいる。 ………実際少なくない帝愛の女性社員と男性社員が「天使様」などと呼んでいる。 悪魔のようだと言う意見には同意せざるを得ない。 緊張の理由は、どれでもない。 これから会う男は……勝利者なのだ。 何の? 決まっているっ!           バトルロワイアル その勝利者なのだ────────リボンズ・アルマークはっ!! ...
  • 3:497
    497 :名無しさんなんだじぇ:2010/08/28(土) 17 55 34 ID gIQMlhfY リボンズ「実は水上オイルレスリングを追加させるように仕向けたのは僕なんだよ。      ある参加者の参考映像を『紛失』したりGN粒子のちょっとした応用で電波を送ったりしてね」 イリヤ「変態」 リボンズ「しかし生の感情むき出しにする人間のなんて多いことか。これでは人に品性を求めるなんて絶望的だ」 イリヤ「それ敵側のセリフでしょ」 リボンズ「というわけで僕らの息抜きも兼ねてこの大会に介入することにした。いつもシリアスばかりでも疲れるからね」 イリヤ「いや意味わかんないし」 リボンズ「参加者は君と原村和と宮永咲、それに妹達から何名か出す予定だ」 イリヤ「ちょっと何勝手に参加させてるのよ!私死にかけてるのよ!?」 リボンズ「死者スレでは死んでもすぐ復活できるし、多少のキャラ崩壊...
  • fragile ~こわれ者~
    fragile ~こわれ者~ ◆CcfuOxf30g ここはとある民家。 窓から漏れる、朝の光。 落ち着きのある純白色のクロスが敷かれたテーブル。 その上でモダンなデザインのカップで紅茶を啜る紫色の髪の美女の姿。 それは、まるで西洋の絵画に描かれた神聖なる日常の風景の一部ようだ。 騎乗兵のサーヴァント、ライダー。 彼女は人の集まりそうな学校の近くまで移動し、そこにある民家で来たるべき放送に備えて待機していた。 それは時間をしっかりと守る性格の彼女だからこそ下した判断でもあった。 放送が始まるまでに、他者から奪ってきた支給品の確認を済ませ、机に名簿を広げる。 ついでに民家に備えてあった紅茶を淹れて、支給品の食料を口にする。 味気ないパンを機械的に口に放り込み、紅茶の香りで嗅覚だけでも満たそうとする。 ふと、腕時計を見ると二つの針が互いに背を向け、...
  • あ行-2
    あ行(い~え)の死者名鑑 ※あ行(あ)の死亡者名鑑はこちらへ 【池田華菜】 【伊藤開司】 【ヴァン】 【海原光貴】 【衛宮士郎】 池田華菜   \ |, '´ /´ / .l∧ \                   /.../  //´_ \       l.\     (;>△<)     /   , - ''''' - 、/ /./rO(_)ヘ  〃ー- ._l   \             /  /ヾ-^ヾ V..\/ / { O /    r(__) 、 l   / l\ .         /  /\ヽ/ ^~''∨ヾ\ \/, イ|  `ー      | O0 || l  /  l \∧∧∧∧/   /;;/;; /  ...
  • 残酷な策略の中で――《第三回定時放送》
    残酷な策略の中で――《第三回定時放送》 ◆SDn0xX3QT2 『インデックスです。  バトルロワイアル開始より十八時間が経過しました。三回目の定時放送を開始します。  一回目、二回目の放送と同様、内容の問い合わせには応じられませんので、お聞きのがし無きようにご注意ください。  ………………。  よろしいでしょうか。それでは連絡事項を伝えます。  島内に設置された自動運行の列車ですが、現在は区間運転となっております。  午後八時に【B-4】エリアの駅を出発する列車より、全線での運転を再開する予定です。  また、【D-6】エリアの駅が禁止エリアとなりましたので、代替として【C-6】に仮設駅を設けました。  全線での運転再開後は、【B-4】エリアの駅から【D-2】エリアの駅の区間を片道二時間程度で走行する徐行運転となります。  なお、線路の一部が...
  • 議論まとめ
    2010/5/9 本スレ(避難所)告知済み SSが破棄になった際の再予約に関するルールを明文化 【再予約について】 「予約期限切れ、又は作品が破棄になった場合、同一トリップでの予約を24時間禁止する。そして当該書き手氏は破棄になったSSに登場したキャラクターを一週間予約することができない。ただし該当キャラが他の書き手により投下、採用解禁の場合は以下の限りではない」 この一文を予約ルールに加えることで、破棄後直ぐの予約は全面的に禁止となりました。 2010/4/26 本スレ(避難所)告知済み 再延長に関するルールを制定 【再延長について】 過去に6作以上の作品が採用されている書き手氏は予約期間中に申請すれば2日(48時間)の延長に加え、 もう一度2日(48時間)の延長ができます。 都合予約の延長は採用数が0~2作の書き手氏は0回、3...
  • オープニング 地獄の門の入り口
    オープニング 地獄の門の入り口  ◆7jHdbxmvfI 「ハギヨシ。ここは何処だ?」 「申し訳ございません衣様。私でもこの場所は流石に……」 さて、私ハギヨシはどこにいるか。 それについて説明しましょう。 気が付いたら、私は衣さまと一緒にこの不思議なホールのような場所に連れてこられていました。 誘拐かと思いましたが、透華様の姿は確認出来ないため、その線は薄いでしょう。 何よりここには私以外には明らかに異様な姿の者たちが大勢居ます。 やたら大きな身体の人間もおり、正直『本当に人間なのか?』疑問を覚えてしまいます。 ですが、衣様が不安にならないよう、私は決して平静さを欠きはしません。 最も衣様であれば私が居なくても大丈夫ではあったでしょうが。 「ん?おいハギヨシ、あそこ。何やら面妖な気配を感ずるぞ」 「気配……ですか?」 私があたりを見渡してい...
  • 夢を過ぎても(前編)
    夢を過ぎても(前編) ◆tu4bghlMIw  平沢憂はその名前が呼ばれた瞬間、思わず両手で自身の口元を抑えてしまった。  だが、自然と漏れ出した嘆きを打ち消すには少しばかり時間が足りなかった。  その名前は三度、呼ばれた。  最初の二回は名簿から漏れた十二人の参加者の一人として。  そして、最後の一回は――これまでの六時間で命を落とした人間として。 「そん、な……梓ちゃん……」  憂の胸の奥で、何かが崩れるような音が響いた気がした。  もちろん、どんなに衝撃的な出来事に遭遇したとして、『心』という曖昧なモノが実際に壊れてしまうことはない。  精神、気持ち、想い…………形を持たないソレらは常にあやふやな概念に過ぎないのだ。  でも、だからこそ――際限なく、その歪みは少女という存在自体を蝕む腫瘍と成り果てる。  梓ちゃんが、死んだ? ...
  • ざわざわ時間(前編)
    ざわざわ時間(前編) ◆1U4psLoLQg 「あ……あれ?」 気が付けば、私は見慣れた学校の体育館の中にいた。 壇上に運ばれたキーボードの前に、ぼんやりと立ち尽くしている。 周囲を見渡すと、軽音部の仲間たちが各自の楽器の前で、緊張した面持ちを見せている。 壇上の幕はまだ上がっていない。 幕の外側から小さく、館内の喧騒が聞こえてくる。 今まで何度か経験した、ライブ直前の風景。 「先輩?どうしたんですか?」 傍らに立つ後輩が心配そうな顔で話しかけてくる。 「急にボーっとしちゃって……もしかして、熱でもあるんですか?」 「い……いいえ、ちょっと、考え事をしていただけだから」 私はとっさに、ぎこちない笑顔を作ってそう答えた。 「もう、しっかりしてくださいよ。今日は先輩達との初ライブなんですから、絶対に成功させないと!」 ...
  • 悪夢の島
    悪夢の島  ◆8d93ztlX9Q 私は夢を、追いかけている。 二度、取り逃がした夢を。 一度目は、失敗に終わった。 二度目は、計画そのものが霧散した。 だから、三度目は成功させねばならない。 全ての妨害を撥ね退け、あらゆる椿事に対応せよ。 自由を許し、反逆を潰せ。愛を許容し、団結を断て。 万全な体制を整えろ。前回、前々回とは違うことを証明しろ。 先人の意志を継ぎ、超えろ。 きっとこれが最後の挑戦。二度目は過ぎ、四度目はこない。 そう――故に、これは。 三度目の、正直となれ。                 ―アニメキャラ・バトルロワイアル 3rd 、開幕― ◇ 「ああっ……」 負けた。 俺は、人生最大の勝負に、負けたのだ。 敗北の瞬間にはショックは来なかった。来たのはただの驚愕...
  • いやあ……兵藤は強敵でしたね
    いやあ……兵藤は強敵でしたね ◆mist32RAEs 湯煙が心地よい。 入浴剤のかぐわしい芳香が心と体をリラックスさせてくれる。 力を抜いてゆっくりと手足を伸ばせば、湯船に浸かった五体の隅々までが溶けていくような心地になる。 静かで他には誰もいない広々とした空間は思考をめぐらせるのに最適といえよう。 「さて……まずはこの ゲーム の核心部分を把握せねばなるまい」 『ロンだじぇ! 東、白、トイトイホンイツ12000!』 ゲーム。これは命を懸けたゲームだ。 個室で説明役が語っていたルールに則ったゲーム。 何者のためのゲームなのか? ――それはもちろん人間だ。人間以外にゲームを嗜む存在など自分が知る限りではいないはずだ。 どんな人間のための? ――殺し合う当人たちではもちろんありえない。 殺すということは元来、とてもシンプルなものだ。 それは...
  • 歪曲
    歪曲 ◆eNIM4lH5t. 何処か懐古的な木製壁掛け時計の音に抱かれながら、私は静かに瞼を閉じていた。 一定時間毎に流れる機械的な音が、私に狂気的な悪意を以て迫る。 迫られる原因も、心当たりさえもが皆無なのに、こんなにも私に迫る。 まるで選択を強いるかの様に、私の脳内を、無垢で純粋な結晶体を。 時計の音が巨大なの鎚となり、これでもかと思い切り叩く。あんまりだと思った。 それは、時計の音だったから。だから時間が無いぞ、と言われている様で、酷く居心地が悪かった。 ……最初は、突然過ぎるこの意味不明な状況に動揺したものの、存外私は平静を保てる様だった。 無くなった傷みも、復活した痛みも、少なくともこの出鱈目な状況に比べれば些細な問題であり、容易に許容出来た。 あの目茶苦茶な人と戦っていた最中だったから、興奮が覚め切らず出鱈目な事が起きようが気にならなかった、というの...
  • 5910 ~隔離された小島で~ 
    5910 ~隔離された小島で~ ◆kALKGDcAIk 「やっぱり泳げないよな……」 僕は無意識に呟いた。 支給されたデバイスで位置を確認してみるとエリアF-2。遺跡のある小島の一角らしい。 地図を見る限り、向こう岸に渡る為の橋などは見当たらない。 少し散策した所、見つかったのは小型のモーターボートが一隻。 但し、対岸に。かろうじて目視出来る距離だ。 デバイスに付属している方位磁石によると、だいたいF-1辺りに停泊している。 対岸までは別に水泳が得意な訳でもない僕にはとても泳ぎきれる距離ではない。 正直手詰まりだ。 だからといって、こんな所でじっとしていても仕方がない。 先ほど確認した名簿にはよく知る名前が二つあった。 両儀式と浅上藤乃だ。 両儀式。 人を殺せない殺人鬼。 あらゆるモノの死が見える特別な目の持ち主。...
  • 十二時(ダイニカイテイジホウソウ)
    十二時(ダイニカイテイジホウソウ) ◆70O/VwYdqM 『ご機嫌はいかがでしょうか、こんにちは、インデックスです。  再び6時間が経ち、12時になりました。第二回定時放送を開始します。  第一回放送同様、参加者の皆様に置かれましては戦闘行為等をお止めいただき、  本放送に耳を傾ける事が最良の選択かと思われます。  ………………。  …………。  ……。  よろしいですね。  では、連絡事項をお伝えします。  今回は禁止エリア、死者の発表、そして、列車の運行についてです。  まず禁止エリアですが、  前回同様、三時間後の午後三時以降、立ち入り禁止エリアが三つ増加します。  お手元の島内地図をご覧下さい。  今回の閉鎖エリアは【B-3】【C-1】【G-6】の三カ所です。  続いて、第一放送から現在まで、...
  • オープニング
    オープニング  ◆fUJWpb3ygiKJ 『静粛に静粛に……』 何十人もの人だかりで溢れる空間にスピーカーからの声が響き渡る。 『各人……、すみやかにステージ前にお集まりください。すみやかにお集まりください』 パッと光が点くと、空間の奥にステージが、そしてその壇上には黒服の男たちが立っていた。 「こんばんは。わたくしども………、今日皆様のゲームのお手伝い、このゲームのゲームマスターをおおせつかっております『帝愛グループ』です。  ではさっそくですが……、これから皆様の行うゲームを説明しましょう。  いいですか……、説明は一度のみ。繰り返しません。後に質問されてもお答えしかねますので、どうか皆様集中力を持ってお聞きください」 突然姿を現わした黒服の集団に周囲はまだ対応しきれてはいなく、ざわめきは増すばかりであった。 だが、一同は次の発言に...
  • 4:662~664
    662 :名無しさんなんだじぇ:2011/11/26(土) 01 35 03 ID FwrkE8qE C.C.「さて…本編投下予定日を迎えた訳だが…」 ひたぎ「一体どうなるのかしらね…注目だわ…でも…」 C.C.「どうした?…やはり恋人が心配か?」 ひたぎ「まあね…べ、別に本気で心配してるわけじゃないんだからね!一応!い、ち、お、う!心配してあげてるだけなんだからね!」 C.C.「…ツンデレがベタ過ぎてコメントに困るぞ…」 ひたぎ「まあ阿良々木君のことはとりあえずいいわ…いや良くはないけど…私が今悩んでるのは別のことよ」 C.C.「ん?何を悩んでるんだ?」 ひたぎ「私は阿良々木君をいち早く出迎える為に『死者スレ控え室』を乗っ取ったわ…」 C.C.「…それはついでだった気がするが…まあいいか…私もそれに付き合ってここにいる…まあルルーシュの奴を誰よりも早く出迎えるのも一興だ...
  • バトルロイヤル企画
    バトルロイヤル企画  ◆k5Y/BkYMOA こんばんは、皆様。 私はディートハルト・リート、報道関係の仕事についているしがない一人の男に御座います。 唐突ですが皆さんは、バトルロワイヤル、と言う物をご存じでしょうか? バトルロイヤルとはプロレスでの試合形式の一つのこと。 大勢のレスラーがリングへと昇り、敵味方関係なく戦い合うことです。 強いレスラーを倒すために手を組んでも良し、その相手を背後から襲うもよし。 その企画で、勝利者と呼べるのは、最後に残ったただ一人のみ。 ……ここまで勿体ぶって言えば、もう既に気づいているでしょう? 知らぬ間に嵌められた銀色に輝く首輪、閉じ込められた小部屋、唐突に聞こえ始めた私の声……この圧倒的な立場の違いを。 レスラーは貴方、リングはその外、勝利条件は最後の一人。 オーナーは我々、観客席は目にも届かぬ場...
  • ハジマリ
    ハジマリ  ◆lmLSfwR9C2 「――――私は魔術師、荒耶宗蓮。諸君らをここに集めた者だ」  深く、重く声が響き渡る。  それは仏僧のような男だった。  天を衝くような巨大な体躯を包むのは黒いマントじみた長いコート。  その表情は険しく、永遠に解けない命題に挑む賢者のようだ。  永遠に変わることのない苦悶の表情。  それがこの男の変わることのない貌なのだろう。 「君らには最後の一人になるまで、殺し合いをしてもらう」  男、荒耶宗蓮は、深く眉間に刻まれたしわをそのままにつまらなさげにそう呟いた。 「殺し合いは私が用意した会場で行ってもらう。  参加者のやり取りの反則はない。どのような手段を用いてもいい、最後の間で生き残った者が勝者となる。  そして定期的に死者と禁止エリアを伝える放送を行う。  放送の間隔は6時間、死者の発表の他に伝...
  • とある修女の定時放送
    とある修女の定時放送 ◆aCs8nMeMRg 太陽が水平線付近にまで傾き、夕焼けが海を、そして殺し合いの舞台である島を赤く、美しく染め上げた頃。 そろそろ恒例になりつつある放送。 第三回定時放送が始まった。 『こんにちは。インデックスです』 島中に、少女の声が響く。 抑揚のない事務的な口調で。 『ゲーム開始より十八時間が経過しました。第三回の定時放送を開始したいと思います。  これまでの放送と同様、放送内容の問い合わせには応じられませんので、ご了承下さい』 今までの放送と同じように、インデックスと名乗る少女の声ここで少し間を置いた。 そして、ここからは矢継ぎ早に途切れなく、参加者へ向けて情報を開示していく。 今まで通りの定時放送だった。 『それでは、これまでと同じく――。  こちらからの連絡事項。禁止エリア。第二回放送時から現...
  • 電車男
    電車男 ◆LwWiyxpRXQ  しゅう、と空気が抜けるような音を響かせながら電車は扉を閉じた。  つかの間の停止を終えた電車は静かに加速し始め、この場を離れようとする。  ルルーシュ・ランペルージはその際に起こる慣性の感覚を身に受けながら、閉じる扉を電車の座席から見ていた。  ルルーシュは電車を降りなかった。  駅に降りて、情報を集めるべきかと迷ったが、闇雲に動き回っても得られる物はたかが知れている上、  自分の体力を考慮するに徒歩で移動するよりも、このまま電車で移動した方が断然効率が良い。  また、特に行く当てもないのに、無理をして外を出歩くにはリスクが高過ぎる。  その他の色々な観点からも考えた結果、ルルーシュは電車に留まるという選択をしたのだった。  ルルーシュは無事に電車が発車したことを確認すると、視点を扉から手に持っている一枚の紙に切り替える。...
  • OP案
    OP案  ◆YzRSe62wUQ これは一つの数奇な物語の始まりよりさらに前のこと、 厳密には物語の一部とは呼べない、プロローグですらない部分の出来事である。 一人の男と一人の女が並んで歩いていた。 かつかつかつ、と足音を床に響かせながら、二人は目的地へと歩みを進める。 二人の間には沈黙が横たわり、その場にはあまり穏やかではない空気が流れていた。 「そう緊張することはないさ、レディ」  その沈黙を振り払ったのは、男のそんな一声。  その声は場違いな程、落ち着いており、聞く者を安心させる不思議な優雅さ含んでいる。 「しかし、トレーズ様、これでは………」  対してレディ、と呼ばれた女のその声は決して穏やかな物ではない。  切迫していて、どこか屈辱を孕んでいる声だった。  男は静かにその声へ言葉を返す。 「何、少しばかり道化を演じるだけだ。...
  • かしまし~ボーイズ・ミート・バッドガールズ~
    かしまし~ボーイズ・ミート・バッドガールズ~ ◆tu4bghlMIw D-1、廃ビル群。 街が街としての機能を停止した空間で、一人の少年がデイパックの中身を改めていた。 「デュオ、五飛、トレーズ……ゼクス……!」 ダークブラウンの髪の少年、ヒイロ・ユイは支給された荷物の中に入っていた参加者名簿の内容に目を剥いた。 彼にとって、馴染みのある名前が複数刻まれていたソレ。 確かにモビルスーツパイロットとして過酷な訓練を受けた自分達ならば、ある意味でこのような場所に参加する『資格』があるのかもしれない。 だが、名簿の中には彼を驚愕せしめるに相応しい名前が記されていたのである。 「…………リリーナ」 リリーナ・ドーリアン。 完全平和主義を唱え、地球圏統一国家の外務次官として活躍する少女。 ヒイロにとっても、リリーナにとってもその...
  • 贖罪は優しき少女の為に
    贖罪は優しき少女の為に ◆CgCz1GHD8o きらりと輝く星一つ。 静かに何処かを見守って。 きらりと輝く星一つ。 きっと彼女らを見守って。 ★★★★★★★★ 放送が終わり、しばらくの間何も考える事が出来なかった。 真田から聞いていた明智光秀が死んだ事。 僕はその明智が何をしていたのかは知らないけど、やっぱり殺し合いに乗っていたのだと思う。 そして次に呼ばれたのは神原だった。 覚悟はしていたとはいえ、名前が呼ばれると更に重くのしかかってくる神原の死。 改めて、もうあいつとはあんな会話ができなる事を思いさびしくなってくる。 だからこそ僕はやっぱり立ち止まれない。 あいつが愛した戦場ヶ原を、僕が愛している戦場ヶ原を守るためにも僕は立ち止まれない。 それが神原の為になると思って。 そして、驚いたのは浅上が神原の事を知っていたという事だ。 聞いた話...
  • 3:424~426
    424 :予告編:2010/08/22(日) 19 37 02 ID hRjX2I4o  ◆ □ ◆ □ 平穏で暇な死者スレ風紀委員のところに、一人の胡散臭いおっさんがやってきた。 「クエストの依頼をしに来たのだよ」 依頼を受けた彼らは死者スレメンバーを招集、 「いってきますわ!」 一同は辺境の地にある謎の山荘に到着した。 「なんでシングルの部屋ばっかなの!」プンスカ そこを拠点に、彼らは周辺の探索し、、食事し、 「みんな、気をつけろ」 偶然見つけた洞窟を冒険し、 「なんですか、この洞窟?」 見つけた桃源郷で遊び、 「うわぁー、凄く綺麗ー!」 同じ卓上で食事をし、 「「「「「いっただっきまーす!!!」」」」」 参加者達は日常では味わえない一日を満喫し、明日も続くクエストに備えて一つ屋根の下一晩を過ごした。 ...
  • @wiki全体から「参加者名簿(死者表示)」で調べる

更新順にページ一覧表示 | 作成順にページ一覧表示 | ページ名順にページ一覧表示 | wiki内検索