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    <title>アニメキャラ・バトルロワイアル4th @ ウィキ</title>
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    <description>アニメキャラ・バトルロワイアル4th @ ウィキ</description>

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    <title>◆/BLqsN1tl6</title>
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    <description>
      **◆/BLqsN1tl6氏

*氏が手がけた作品

|話数|タイトル|登場人物|
|015|[[蘇生率Zero]]|衛宮切嗣|

*登場させたキャラ
1回
衛宮切嗣

*氏に寄せられた感想

#comment    </description>
    <dc:date>2015-05-06T16:52:29+09:00</dc:date>
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    <title>蘇生率Zero</title>
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    <description>
      *蘇生率Zero  ◆/BLqsN1tl6


　衛宮切嗣は身近な岩陰に隠れながら情報の分析をしていた。
　己の限界を知り、出来ることと出来ないことを知っていれば戦いの中では強いアドバンテージとなる。

（体に異常はない。疲労もない。筋力も……）
　太い枯れ枝に力を入れる。すると、少ししなった後、音を立てて折れる。
（大丈夫だ。次は魔力）
　体に魔力を巡らせる。

（……やや、巡りが悪い。何かされたか？　いや、この環境によるものか）

（原因は何にせよ、魔術に頼った戦いは今は避けるべきだ。武器を手に入れる必要がある）

　戦闘準備は急がねばならない。2350がセンターの入り口が開放される時間。そして2400が首輪のエネルギーが切れる時間。
　その間わずか10分。何かしらの不具合で首輪のエネルギーチャージ量が少なかったり、エネルギーの消費スピードが早まったら、そのわずか10分の振れ幅からこぼれ落ちてしまう。
　そうなると人間はどう考えるか？　それは他人の物を奪おうとする。
　極限状態となったとき、1人では使い切ることの出来ない量の食料、武器、弾薬を頑なに得ようとする人間は沢山見てきた。
　
　今回もそんな奴は必ず出現する。
　
　ならば自衛の……時には他者から奪うための武器が必要だ。

　武器、手に入れる可能性はここにある。デイバッグだ。
（良い物が入っていてくれ）
　切嗣はささやかな願いを込めてデイバッグを開けた。

　まず最初に手にとったのは3枚のカードだった。
　サイズ的にはタロットカードに近い。
（っ！　1枚1枚に魔力が込められている。それも生半可な量ではない）

　魔術師の切嗣はすぐにカードの価値を理解する。
　これは並の魔術師では一生を掛けてもつくり上げることの出来ない生きたカードだ。

（キャスターの宝具か？　いや、これほどのものを作れる英霊は記憶に無い。誰だ……？）

　数秒悩み、考えを放棄した。どうあれ、このカードの所有権は今、切嗣にある。

（魔力はあまり使いたくないところに魔具か……）

　わがままは言ってられない。切嗣は使い方の把握を行う。
　カードの絵柄を読み精霊召喚魔法とすぐに当たりが付いた。

（「THE WATERY」、水の精霊か）

　島という    </description>
    <dc:date>2015-05-06T16:45:53+09:00</dc:date>
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  </item>
    <item rdf:about="https://w.atwiki.jp/animerowa-4th/pages/61.html">
    <title>◆YD4qd4xJMs</title>
    <link>https://w.atwiki.jp/animerowa-4th/pages/61.html</link>
    <description>
      **◆YD4qd4xJMs氏

*氏が手がけた作品

|話数|タイトル|登場人物|
|014|[[魔術師とスクールアイドルの夜]]|遠坂時臣、園田海未|

*登場させたキャラ
1回
遠坂時臣、園田海未

*氏に寄せられた感想

#comment    </description>
    <dc:date>2015-05-06T16:35:53+09:00</dc:date>
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    <item rdf:about="https://w.atwiki.jp/animerowa-4th/pages/60.html">
    <title>魔術師とスクールアイドルの夜</title>
    <link>https://w.atwiki.jp/animerowa-4th/pages/60.html</link>
    <description>
      *魔術師とスクールアイドルの夜  ◆YD4qd4xJMs




夜の森が平気な人間は、あまりいないだろう。
あの通信の内容が確かならば、ここは放射能によって生物が全て死に絶えている静寂の森。
時折吹く風によって、葉の擦れる音がするだけで、後は自分が踏みしめる足音だけ。
彼女、園田海未は暗い森の中を一人歩いていた。

（こ、怖すぎます）

自分の記憶が確かならば、いつもと同じようにμ&#039;sの仲間達との練習を終えて帰宅し、
パジャマに着替えて、眠ったはずである。
それが気づけば、狭い球の中に入れられ、放射性物質に汚染されたという島にいるのだ。
おまけに、一定時間ごとに核爆弾が起爆するとのこと。
古典的に海未は頬をつねり、夢かどうか確かめてみたが………痛かった。
首に付けられている首輪の存在もあり、紛れもない現実であることに絶望した。

ゆっくりと足元や周りを探りながら海未は歩いていく。
さて、何故彼女は夜の森を歩いているのか？
彼女は実のところ、日が昇ってから、
通信にあった島の中心にあると言う防災センターに向かうつもりであった。
放送を聞いた限り、24時間で首輪の機能は失われるらしい。
助かるには、センターで放射能から身を守らなくてはならない。そう、海未は考えていた。

（ですが、あそこで火を起こしているのは誰でしょうか？）

つい先ほど、自分のバックの中身を確認し終わり、何気なく森の様子を体操座りで見ていた。
すると、凡そ五百メートルほど先だろうか。
木々の間で火が揺らいでいるような灯りが見えたのだ。
確認した名簿の中には、穂乃果を始めとしたμ&#039;sの仲間達の名前もある。
もし、あそこで灯りをともしている人物が穂乃果達なら………
そんな期待をしつつ、海未は夜の森をゆっくりと歩いて近づいているのだ。

「きゃっ！」

近くの木から何かが飛びだした。
慌てて、その場で海未はしゃがみこむ。
ホゥーホゥーと、鳴きながら灯りの方へと飛んでいく何か…どうやらフクロウのようだ。
安心してから、彼女の目にうっすら涙が浮かぶ。
だが、同時に海未はある違和感に気づく。
なぜ、今のフクロウは放射能の影響を受けて動くことができたのか？
恐る恐る顔を上げてみる。
当然、フクロウは飛びさったあとで、目指してい    </description>
    <dc:date>2015-05-06T16:27:05+09:00</dc:date>
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    <item rdf:about="https://w.atwiki.jp/animerowa-4th/pages/59.html">
    <title>人魚姫の涙</title>
    <link>https://w.atwiki.jp/animerowa-4th/pages/59.html</link>
    <description>
      *人魚姫の涙  ◆dKv6nbYMB.




どうしてこんなことになったんだろう。
決まっている。これは、あたしへの罰だ。

『あなたは、その人を助けたいの？それとも、その人を助けた恩人になりたいの？他人の願いを叶えるのなら、尚のこと自分の望みをはっきりさせておくべきだわ』

先輩からの忠告を蔑ろにして、勝手に奇跡を願ってしまった。

『私、もう自分に嘘はつかないって決めたんですの。さやかさん、あなたはどうですか？本当の気持ちを向き合えますか？』

勝手に嫉妬して、自分の身体を言い訳にして、本当の気持ちに向き合うことから逃げ出した。

『痛くないから傷ついていいなんて、そんなの駄目だよ。...それで勝っても、さやかちゃんのためにならないよ』
『...だったら、あんたが戦ってよ』


勝手に自暴自棄になって...大切な友達を傷付けた。


あたしはマミさんみたいにはなれない。あたしには正義の味方なんて無理だったんだ。
あたしなんか、消えちゃえば...


「なぜそんなに悲しんでいるんだね、お嬢さん」

背後から声をかけられた。その低い声音からして、男性のようだ。
「怖がらなくてもいい。私は見ての通り刑事だ。さあ、こちらを向いて事情を話してくれたまえ」
「刑事...？」
刑事。それは、市民の味方...つまりは、正義の味方だ。あたしが憧れて...でも手の届かない人たちだ。
その事実が、心優しくも心配してくれる人に対して、あたしを強く反発させてしまう。
「うるさい...放っておいて」
「そうもいかない。こんな危険な状況だ。一般市民を見捨てるわけにはいかない」
だというのに、刑事さんは一歩もひいてくれない。それどころか、あたしを見捨てないとまで言ってくれている。
「あはは、なら大丈夫だよ。だってあたし人間じゃないもん。あたしなんかに構ってるひまがあるなら他の人を探しに行ってあげてよ」
「...いまの私の目には、か弱い女子中学生しかうつっていないがな」
刑事さんの優しい言葉が、あたしの心を抉ってくる。そして、そのぶんだけあたしの心は妬みで汚れていく。
人の都合も知らずに―――！
そう言いかけてふりむいたとき、あたしは言葉を失った。
なんでかって？だって考えてもごらんよ。刑事さんだと思って振り向    </description>
    <dc:date>2015-05-05T22:41:07+09:00</dc:date>
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  </item>
    <item rdf:about="https://w.atwiki.jp/animerowa-4th/pages/58.html">
    <title>◆JdI4UF1wGo</title>
    <link>https://w.atwiki.jp/animerowa-4th/pages/58.html</link>
    <description>
      **◆JdI4UF1wGo氏

*氏が手がけた作品

|話数|タイトル|登場人物|
|012|[[First Contact]]|平和島静雄、高坂穂乃果|

*登場させたキャラ
1回
平和島静雄、高坂穂乃果

*氏に寄せられた感想

#comment    </description>
    <dc:date>2015-05-05T13:23:43+09:00</dc:date>
    <utime>1430799823</utime>
  </item>
    <item rdf:about="https://w.atwiki.jp/animerowa-4th/pages/57.html">
    <title>First Contact</title>
    <link>https://w.atwiki.jp/animerowa-4th/pages/57.html</link>
    <description>
      *First Contact  ◆JdI4UF1wGo


「殺す、殺す、殺す、殺す、殺す、殺す、殺す、殺す、殺す、殺す、殺す、殺す、殺す、殺す、殺す、殺す、殺す、殺す、殺す、殺す、殺す……。」

静かに呪詛のように繰り返されるその言葉には、殺意と苛立ちが渦巻いている。
平和島静雄は先程まで自身を拘留していた球体の傍らで、
鬼の形相を浮かべながら、タブレットを操作していた。

「訳わかんねえとこ連れてきて、核だ、首輪だ突拍子もねえ事ゴチャゴチャ抜かしやがって！
　しかも俺だけじゃなく、セルティまで巻き込みやがって……。
　どこの阿呆か知らねえが、この落とし前はきっちりとつけてもらうからなぁああーーー！」

獣のような雄叫びを上げて、金属の球体を蹴り飛ばす。
人一人を納めるには十分すぎるほどの容積を持ち、相応の重量を持つ金属球体ではあったが、
彼にとってはサッカーボールも同然の存在である。
激しい衝突音とともに、蹴り上げられた球体はロケットのように吹き飛び、
ロングシュートは夜空の闇の中へと吸い込まれていく。

- 歩く『暴力』
- 池袋で最も「喧嘩を売ってはいけない男」
- 自動喧嘩人形
- 怪物
- 最強


平和島静雄を揶揄する言葉はどれも破壊的かつ物騒なものばかりであるが、
静雄本人は、周囲からの第一印象とは異なり、争いとは無縁の平穏な生活を望んでいる。

だからこそ彼は怒っている。
自分が置かれている圧倒的理不尽な状況に対して。
その理不尽な状況に数少ない友人であるセルティが巻き込まれていることに対して。
そして…。

「つまりこれはアレだろ？自分が生き残るために、この名簿に載ってる他の人間の首輪を奪えって事だろう。
　舐めやがって！誰が手前らの思惑通りに動くかよぉ！」

自身への生存への必須アイテムである首輪を奪い合えと、遠回しに示唆する第三者の存在。
その悪意に対して反逆を宣言する。

タブレットの情報によると、現在自分のいるG7エリアは核爆発の対象外ということがわかった。
また、名簿にはセルティの他にも見知った名前が二つあった。

・園原杏里 - 確か新羅のとこにいた眼鏡を掛けた女の子だっけか……？
・折原臨也 - …………とりあえず見つけたら、殺しとくか。

    </description>
    <dc:date>2015-05-05T22:49:40+09:00</dc:date>
    <utime>1430833780</utime>
  </item>
    <item rdf:about="https://w.atwiki.jp/animerowa-4th/pages/56.html">
    <title>ティマイオス発動せず</title>
    <link>https://w.atwiki.jp/animerowa-4th/pages/56.html</link>
    <description>
      *ティマイオス発動せず  ◆a/jktCkNQY


「相棒おおおおおおおおおおおおおおおおお！！！！」

それは悲鳴にも似た泣き声。
紫と金に染まった逆立った髪の毛。
並みの逆立ちではなく、最早凶器として使えるのではないかとすら思えるほど、鋭利な髪が特徴的な少年だった。
涙で汚れ泣き崩れた顔は、本来ならば強い意志をその眼に感じさせていたが、今は哀れみ以外の何物も浮かばない。

「俺が……俺が……うわあああああああああああああああ！！！！
　相棒おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお！！！！」

相棒。
少年が呼び泣きじゃくり、顔を汚しているこの肉体の本来の主。
名は武藤遊戯。ゲームが得意な心優しい少年だ。
ある時、千年パズルを完成させた遊戯はもう一人の自分と対面することとなる。
そして、もう一人の遊戯は遊戯の体を借りながら数々の強豪をゲームで打破し、その正体が3000年前の名も無きファラオだということ。
1000年の時を超えた宿敵と戦いに身を投じることとなる。
もう一人の遊戯、名も無きファラオがこの場に呼ばれたのはその真っ只中であった。

「俺がラフェールに負けなければ……俺が闇の力に捕らわれなければ……。
　相棒は魂を囚われる事なんて無かった……うわああああああああああああああああああああ！！！」

膝を突き両手を地面に叩きつけながらまた泣き叫ぶ。
もう一人の遊戯はデュエルに敗北し、魂を奪われるはずだった。
だが、かわりに遊戯がその魂を差し出すことで、もう一人の遊戯の魂は肉体に留まることが出来た。
その後、遊戯の魂を取り戻す為に、羽蛾とのデュエルに挑む遊戯だったが、その最中にこのような場に来てしまっては意味が無い。
あそこで羽蛾を仕留められなければ遊戯は……。

「あああああああああああああああ！！！！
　どうすればいい……！？　ああああああああああ！！！！　俺は一体どうすれば……。ん？　何だ？」

全く見向きもしていなかったが、横に置かれたティバックからタブレットが顔を覗かせていた。
もう一人の遊戯は手に取り指で画面を適当に撫でてみる。
どうやら、指で触れることで機能が作動し、画面に情報が映し出されるようだ。

「それが何だって言うんだ……。相棒はもう……うわああああああああああ    </description>
    <dc:date>2015-05-05T13:00:23+09:00</dc:date>
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  </item>
    <item rdf:about="https://w.atwiki.jp/animerowa-4th/pages/55.html">
    <title>無題05</title>
    <link>https://w.atwiki.jp/animerowa-4th/pages/55.html</link>
    <description>
      *無題05  ◆vcc/eWAkMI


竜ヶ峰帝人は白髪の鋭い印象を与える顔つきの青年とざっ、ざっ、と、薄暗いコンクリートの上を歩いていた
電燈も壊れているのか電源がきていないのか、光は２人のもつ懐中電灯だけだった

竜ヶ峰帝人はトンネル前で赤木しげると出会った
彼の目指す目的地は島中央の（廃校舎でないほうの）学校と警察署
このような非常事態が起きた場合、避難所として使われている可能性が高いだろう。
もしかしたら知り合いや事情を知る者と出会えるかもしれないと期待してのことだった
赤木を見つけた帝人はこの島で誰かと出会わなかったか尋ねたが、赤木は誰とも会っていないと言った
赤木は今のところ特にどこに行くという目的もなかったが、同じ方向に進むことにしたようだった

「放射能って、こういう首輪で防げるの。」

「普通、体全体を覆う防護服とかじゃないと防げないと思いますけど…。」

「難しい？」

「難しいっていうか、無理だと思います。」

帝人は普通の高校生だが、放射能汚染などの脅威をニュースや歴史などで知っているため、どうしても不可能に思えてしまう。
昭和を生きている赤木にとって全く未知の板を普通に使いこなす帝人を眺めつつ、赤木は呟く

「ハッタリかもな」

「ハッタリ…？」

「誇張、嘘、牽制…実際に外そうとしたり、聞こえたルールを破ると、本当は電気だか、毒だかで死ぬのかも」

（僕たちに首輪を外させないため？）

帝人は考える。それなら普通に首輪を外そうとすると爆発するとか、そういうのでいいのではないか。
なぜ、核爆弾だの放射能だの、あまりに突拍子もない脅しを使うのか。
もしも「核」がハッタリだとしたら……一体、それは何に対するハッタリなのか。

赤木が薄く笑う

「いっそアンテナとかいうの、登って片っ端から壊してみるか。慌てて誰か出てくるかもしれない」

「ええっ、それは…やめたほうがいいですよ。これからまだ何が起こるか、わからないんですから！」

「ああ。そうするのは何が起こるのか…見極めてからでいい。」

（この人、ただあの音声に従おうって気はないんだな…。

　こんな怪しい状況なら、疑り深くなるのも無理はないのかもしれない

　でも…なんだろう。この人の…まるで    </description>
    <dc:date>2015-05-05T13:07:08+09:00</dc:date>
    <utime>1430798828</utime>
  </item>
    <item rdf:about="https://w.atwiki.jp/animerowa-4th/pages/54.html">
    <title>無題04</title>
    <link>https://w.atwiki.jp/animerowa-4th/pages/54.html</link>
    <description>
      *無題04  ◆vUP9qhTOWQ


加賀にとっては驚きの連続だった。
目が覚めてみれば見覚えのない場所。
突然かかる放送。　聞きなじみのない単語。　
そして声の主は紛れもなく秘書艦のもの。
長らく共に戦ってきた、友とも呼べる存在は加賀の知らない事をとうとうと語り、そして放送は終わった。

核や放射線など加賀にとっては馴染みの薄い言葉だ。
しかし長門の緊迫した態度や、なにより放送の内容からそれが危険な代物であることは感じ取れる。
ではあるが、それらがどの程度の危険度なのかは理解できない。
理解できぬのなら試すまでと艦載機を放ってみたが、機体はすぐに迷走をはじめ、おおよそ二○米飛んだあたりで墜落となった。
駆け寄ってみてみれば、妖精さんは鼻から血を流して既に絶命していた。
彼女が用いる艦載機、その操縦士である妖精さんは新人ばかりの五航戦ではない。　百戦錬磨の一航戦である。
それがものの二○米で不時着など、これは尋常ではない。
いや、まともに飛んだのはものの一○米。
首輪の効力を考えれば7米、時間にして1秒もない刹那の間に妖精さんの意識は消えたと予想できる。
恐ろしいまでの即効性である。
そしてそれは加賀の持つ最大の武器であり、ほぼ唯一の戦力である航空戦力の無力化を意味した。
手持ちでなんとかするにしても、背嚢の中にも武器になるようなものは入っていない。

しかし幸いにして放送の主である長門秘書艦と、名簿に吹雪と金剛の名が見える。
この島から脱出するにも、とりあえずは彼女たちとの合流が先決であろう。
なにより名簿には彼女たちの天敵であるヲ級の名もある。
あの深海生物がこの島に、しかも陸上に居る可能性が高いというのは危機的状況だ。
だが逆に考えてみれば、この上ない好機ともいえる。
陸上に上がってしまえば逃げ場はほぼないと言ってもいい。
戦艦二隻に正規空母、駆逐艦各一隻の戦力をもってすれば正面衝突したとしても撃破できる。
そうすれば現戦況を多少なりとも好転出来るだろう。
ただ、合流するのが先決としても結局は脱出が最終目的となる。
首輪によって現環境でも生存は可能とはいえ、燃料は二四時間しか持たない。
食料にしても一日分。
偵察が飛ばせない事を考えると探索時間としては短すぎると言わざるを得ない。
おりよく    </description>
    <dc:date>2015-05-03T16:14:38+09:00</dc:date>
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