三国志~趙雲伝~

後漢の末期。朝廷では外戚が権力を振るい、宦官による政治への干渉が強まる。ちまたでは黄巾の乱が起き、諸侯や山賊もそれに乗じた。漢帝国、存亡のとき。太師、董卓(とうたく)の専横に身の危険を感じた若き皇帝少帝(しょうてい)は、趙雲伝 DVD護国神器の2本の宝剣、倚天(いてん)剣と青こう(せいこう)剣を、趙安(ちょうあん)と李全(りぜん)に託す。2人は剣を持ち故郷の常山郡に向かうが、宝剣を手に入れようとたくらむ董卓が趙安のもとに兵を送り込む。

董卓の専横を憂う王允(おういん)は、養女の貂蝉(ちょうせん)にある計画を持ち掛ける。祭りの喧噪に乗じて密書を受け取ろうとした貂蝉は、それを呂布(りょふ)に見とがめられる。李全を捜す趙子龍(ちょうしりゅう)と柳慎(りゅうしん)は、ミーユエ王朝を照らす月 DVD河原でそれらしき人物を見つけ忍び寄るが、それは男に扮した李飛燕(りひえん)であった。一方、2本の宝剣を探し求める董卓は、子龍たちのいる真定県へ高則(こうそく)を派遣する。

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弟子入りを掛け李飛燕の父親・李仁定(りじんてい)との勝負に挑んだ趙子龍は、認められ、武術の指導を受けることに。県令として真定県にやって来た高則のもとに、幽州に送った兵が、董卓に反旗を翻した公孫サン(こうそんさん)を討とうと待ち伏せしたが、応援に現われた劉備(りゅうび)たちの手によって全滅させられたという知らせが届く。趙雲伝 DVD高則は青こう剣を手に入れるため、偽の鉄面侠を用意し、町に騒ぎを引き起こし……。

高則は、県令としてみごとな裁きを披露し民の心をつかんだ。そんな中、県令が鉄面侠と対決したという噂を耳にした虎牙山の山賊、姜峰(きょうほう)が高則のもとを訪れる。ミーユエ王朝を照らす月 DVD山賊を利用しようと考えた高則は、鉄面侠が趙安の息子であるという情報を教える。そんなとき、趙子龍の教え子が鉄の面を持ち出し、山賊に捕まってしまう。そこへ通りかかった夏侯軽衣(かこうけいい)はみごとな武芸で山賊を追い払い子どもを助け……。

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最終更新:2017年12月04日 11:27