美味しいミルクは如何

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7話 美味しいミルクは如何 ここは港。港には幾つか船が停泊している。 漁船や小型のモーターボート、しかし、銀色の人狼青年、クラレンスは動かし方など全く知らない。 知っていたとしても、動かせた所で何もならない。地図の外に出れば首輪が作動し死ぬ。 「……はぁ」 溜息をつき、クラレンスは近くの港湾事務所と思しき建物に入った。 「……」 彼の鼻は、何者かの匂いを嗅ぎつける。 それを辿って部屋の中を調べると、奥にあったロッカーの前に来た。 匂いがするロッカーの扉を開ける。 ガチャ…バン! 「……」 開けようとしたら中から引っ張られて閉まってしまった。 「…ねぇ」 「……」 「もう、バレてるから。出てきてよ。俺はクラレンス。殺し合う気は無いから」 「……」 「本当だよ…って言うかもうバレてるから中にいるの、何なら力づくでこじ開けても……」 「わ、分かりました、今出ます……」 ロッカーの中の人物は観念し、大人しく出てくる。 黒いブレザー姿の、桃色の髪に牛の尻尾と角を持った、ハーフ牛獣人の少女だ。 ホルスタインの柄のニーソを履いている。 「わ、私は中村アヤと言います……あの、クラレンスさん、ですか? 本当に乗ってないんですか? その…殺し合いに」 「乗っていない。殺し合いなんて出来ないよ」 「……」 クラレンスとアヤはオフィス内の隅の応接スペースに移動した。 「俺が支給されたのは…ライフルと、オ○ホールだ」 自分に支給された旧式の軍用小銃、三八式歩兵銃と○ナホールをアヤに見せるクラレンス。 オナ○ールを見せられたアヤはリアクションに困ったが、気を取り直して、 自分の支給品をデイパックから取り出す。 「私は…自動拳銃の…H&K USP9と、搾乳セットです」 「牛だけに?」 「……///」 「まあ…お互い武器はあるって事だな」 「ええ、出来れば撃ちたくないですけど」 「……」 支給品の確認の次に、互いの知り合いが殺し合いに呼ばれているのか話し合う。 「俺は……うぇ、シリウスって」 「知り合いですか?」 「いや、知り合いじゃないけど…ちょっと有名でな、ホモなんだこいつ」 「はぁ」 「俺の友達が何か、ゲームに負けたとかでケツを掘られたって、泣きながら話してたからさ…。 出来れば会いたくないな、ノンケ…ああ、普通の事な…でも容赦無いって話だし」 「私は…伊賀さんがいますね。クラスメイトで友達です。狐の獣人で…エッチが好きな人です」 「エロい狐娘…そそられるけど…成程ね、捜したいのか?」 「出来れば…」 「俺も協力するよ」 「ありがとうございます」 「……なあ、アヤちゃん」 「はい?」 急に改まって、クラレンスがアヤに尋ねる。 「アヤちゃんは牛娘なんだよな?」 「ええ」 「やっぱ、母乳とか出るのかな」 「出ますね……の、飲んでみますか?」 「良い?」 「……///」 「らめえええ! こいみるくいっぱいでちゃうのおおお」 「おいしい…凄く甘くて…アヤちゃんのミルクおしいよ!」 【早朝/C-7港・港湾事務所】 【クラレンス】 [状態]健康 [装備]三八式歩兵銃(5/5) [持物]基本支給品一式、三八式実包(10)、オ○ホール [思考] 1:殺し合いはしない。脱出したい。仲間を集める? 2:アヤちゃんと行動。 3:シリウスとの遭遇は避けたい。 [備考] ※特に無し。 【中村アヤ】 [状態]健康、搾乳中 [装備]H&K USP9(15/15)、搾乳セット(使用中) [持物]基本支給品一式、H&K USP9予備マガジン(3) [思考] 1:殺し合いはしたくない。生き残りたい。 2:クラレンスさんと行動。 3:伊賀さんを捜す。 [備考] ※特に無し。 ≪キャラ紹介≫ 【クラレンス】 26歳の人狼の男。 銀と白の毛皮の人狼。目は緑。柔和な性格で、交尾が好き。 美女と野獣オリロワ初出で設定も準拠。但しケモホモ人狼シリウスの事を知っている事になっている。 他にはこれと言って特筆事項が無い(笑)。 【中村アヤ(なかむら-)】 18歳のハーフ牛獣人の少女。桃色の長髪に牛の耳と角、尻尾。当然爆乳でスタイル抜群、可愛らしい。 おっとりしていて泣き虫。吹奏楽部に所属している。運動神経が著しく悪い上に手先が不器用、おまけに勉強も苦手だが、 なぜか記憶力だけは抜群。伊賀榛名と平池千穂は同じ学校の友人。とても濃厚で甘い母乳を出す事が出来る。 初出は個人趣味ロワだが今回は新訳俺オリロワの設定に準拠する。 |[[崖の上のきつねとおおかみ]]|目次順|| |&color(deepskyblue){GAME START}|クラレンス|| |&color(deepskyblue){GAME START}|中村アヤ||
7話 美味しいミルクは如何 「ガアアアアアアッ!」 「……っ……」 港の倉庫の中。積まれた荷物の陰でまぐわう獣人と獣がいた。 どちらも雄。狐獣人の青年稲清章と、紺色と淡い水色の毛皮の狼、パーヴェルである。 パーヴェルの肉の竿を清章がしゃぶり、放たれた大量の白濁液を美味しそうに飲む。 「ハッ、ハッ、ハッ…上手いなお前、しゃぶり方…くぅ」 「狼のミルク美味しいです」 「雄ミルクだな…へっへっ…まだまだ終わらねぇぞ。後ろの口でも飲んで貰うぜ。ほらケツ出せ清章」 「ああ、来てくれパーヴェル…」 紺色と淡水色の狼は黄色い狐獣人に覆い被さりまだ元気な狼棒を狐の尻へと突き刺す。 「オオオオオオオ!」 「そーれ、入ったぜ、奥まで。あったけ~締まる締まる。オスの穴も良いなぁ」 「ああ、やばい、すご、気持ち良い! 突いて! 突いて! ぐちゅぐちゅして!」 「言われなくても突いてやるよ」 「アッ、アッ!」 野生の突き込みが狐を襲う。 凄まじい速さで自分の後門に出し入れされる熱く太い狼牙棒に狐の青年は涎を垂らしてよがり狂った。 「いいーっ! いいーっ! ウ、ア! ……くぅん」 「お? イったか? チ○ポに手ェ触れてねぇのに、ケツでイけたのか」 「あふぅん…」 「良し、俺もイくか…グウウ!!」 「ああっ……ひ、ひぃぃ!」 清章の中でパーヴェルの獣剛が脈打ち、種液を清章の中に注ぎ込む。 清章は再び絶頂に達し、身体を痙攣させる。 「ああ……あ……はぁん……もう、らめえ」 そして清章は気を失ってしまった。 しばらくしてパーヴェルのそれが清章のそこから抜けた。 根元の瘤が大きく膨らんだそれは自身の吐き出した精と清章の体液に塗れ糸を引き、 清章のそこからはどろりと濃厚な狼液が溢れた。 「へっ、へっ…久し振りだぜこんな具合の良かったのは…○ンポが痺れちまうぜ」 自分の舌で後始末をしながらパーヴェルが満足気に言う。 「だからもっと味わいたいんだけどよ…悪いな清章」 気を失った狐獣人の青年の元に歩み寄る紺色と淡水色の巨躯の狼。 そしてその首を鋭い牙のある顎で噛み付き、清章の首を一気に捻じった。 「がァ!?」 ボキッ、と鈍い音がしたと同時に、清章の命の火は消えた。 「お前のケツの具合は忘れないぜ…あばよ、稲清章君」 &color(red){【稲清章:死亡】} &color(red){【残り26人】} 【早朝/C-7港倉庫】 【パーヴェル】 [状態]健康 [装備]??? [道具]基本支給品一式、???(1~2) [思考] 1:殺し合いに乗る。男も女も気に入った奴は犯してから殺す。 [備考] ※特に無し。 ≪キャラ紹介≫ 【稲清章(いな きよあき)】 29歳/男/狐獣人/陸軍憲兵隊少尉/現代日本風国家出身 引き締まった身体を持つ狐獣人の男。陸軍所属の憲兵隊の少尉を務める。 かなりの好色家で、部下や同僚、上司との性的関係は勿論の事、自分の自慰の様子を収めた動画を、 その手の動画サイトに投稿している。一応兵士としての能力は高い。勤務時と行為時の性格の変化が激しい。 【パーヴェル】 31歳/♂/魔狼/職業不明/RPGファンタジー風世界出身 紺色と淡い水色の毛皮を持つ狼。連続無差別強姦殺人事件を起こしている。 犠牲者は現在までに21人、最年少は8歳の男の子、最年長は125歳(人間年齢10代後半)のエルフ娘。 快楽主義者で気持ち良ければそれで良いと思っている。彼に妊娠させられ、悲観して自殺した少女は、 30人から40人はいるとか(連続無差別強姦殺人事件の犠牲者とは別)。 |[[病院には「死」と言うイメージもある]]|目次順|[[眺めの良い場所で食う飯はきっと美味い]]| |&color(deepskyblue){GAME START}|&color(red){稲清章}|&color(red){GAME OVER}| |&color(deepskyblue){GAME START}|パーヴェル|[[壊れたリズムで踊らされ]]|

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