トランスフォーマー リベンジ

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&font(#6495ED){登録日}:2011/06/08 Wed 18:30:43 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&font(32px,b){&font(#800080){リベンジが}&font(#ff0000){始まる。}}} 『[[トランスフォーマー]]』シリーズの一つ。 実写映画版『[[トランスフォーマー>トランスフォーマー(実写版)]]』の続編。 原題は「〜Revenge of the Fallen」(ROTF) 監督は前作に引き続き[[マイケル・ベイ]]。 製作総指揮はスティーブン・スピルバーグが担当。 *【概要】 全米脚本家ストの煽りをモロに食らい、3人の脚本家が推敲もなしに自分の入れたい要素を入れるだけ詰め込んだ結果、 内容を詰め込みすぎの破綻しまくったストーリーになってしまい、2010年度ラジー賞の三部門(最低作品賞、最低監督賞、最低脚本賞)を受賞した。 試写会直前まで編集作業をやっていた位のゴタゴタ製作現場だったという。 それでもアメリカとカナダでの興行収入は4億ドルを記録。成績だけ見れば大成功であった。 前作とはうってかわって、上海、ヨルダン、パリ、エジプトと全世界多数の国で大規模ロケを敢行した。(そのおかげでまとまっていないという意見もあるが) さらに登場ロボットの数も40体以上に上り、前作よりもスケールアップしている。   *【ストーリー】 前作から2年後、世界各地で相次ぐディセプティコンの残党による人類襲撃に備えて米軍はオートボットとの合同秘密軍隊”NEST”を結成し、ディセプティコン掃討の任務を続けていた。 一方、無事大学に進学したサムは、恋人のミカエラや両親、親友兼愛車のバンブルビーと離れて暮らさなければならなくなった。 その引っ越し作業中、2年前の戦いで破壊された筈の「キューブ」の欠片を発見し、触れてみると頭の中に妙な映像が流れ出る。 その頃、ディセプティコンは米軍が管理していたキューブの欠片を盗みメガトロンを復活させ、「フォールン」と呼ばれる謎の存在のもとで新たな野望を実現させようとしていた…… さあ、戦いだ! *【登場人物】 **地球人 ・サム・ウィトウィッキー 主人公。無事大学に進学するも、宇宙人と関わりのない普通の生活を望むようになる。 2年の穏やかな生活の中で若干ヘタレになってしまったが、キューブの知識を取り込んでしまい、授業中に錯乱するわドクターに鼻から触手メカを入れられるわと散々な目に遭う。 後半はあるキャラのためにどんな危険をも乗り越えようとする漢に。終盤の涙腺崩壊シーン担当その1。 終盤、メガトロンの砲撃で吹き飛ばされてしまい、&color(red){&bold(){この時確実にサムは一度死んでいた}}。 「&italic(){僕は導かれたんだ…!!}」 ・ミカエラ・ベインズ ヒロイン。サムとの遠距離恋愛を寂しがりつつも遠くから見守るいい彼女。 サムとの「ある言葉」を互いに先に言わせ合おうとするやり取りは必見。 しかし、続編にて… 「&italic(){こんな状況でもまだ"愛してる"って言えないの?}」 ・ウィリアム・レノックス NEST隊長。頼れるみんなの兄貴分。大尉から少佐に昇進した。 ギャロウェイには不満があったのかボロクソに言いながら突き落としたり自由なキャラになった。 「&italic(){&color(orange){オレンジの煙}ってこれか?}」 ・ロバート・エップス NEST隊員。軍曹から曹長に昇進。終盤のアクションシーンを生み出した人。 「&italic(){ちょいと投げ損ねてね…}」 ・[[シーモア・シモンズ]] 元セクター7。 今は実家の総菜屋の店員。マザコン…っぽいが、シモンズの歳を考えると母親の歳は結構いい歳なので心配性になっても当然かも。 「ロボウォーリア」というハンドルネームでハッキングを行い独自で太古のTFについて調査していた。 後半の影の主役と言っていいほどの熱血漢に。 「&italic(){機密アクセス許可がないだとかウダウダ言ってるなよな、地球が滅びるぞ!!}」 ・ロン・ウィトウィッキー&ジュディ・ウィトウィッキー 前作以上に飛ばしまくってる、とてもにぎやかな両親。 ジュディは未だに子離れできてないが、怪しいクッキーを食べてハジケまくってた。 フランス旅行中にサムへの人質としてランページに攫われてしまい、(脚本の都合上無理矢理)最終決戦に連れられる。 ちょっと鬱陶しいが自分を顧みずサムの安否を心配するロンの姿は父の鑑であり漢。 「&italic(){戻って来いよ! 戻ってこい!!}」 「&italic(){これが出てきたの…あなたのベイビィ靴…!!}」 ・レオ・スピッツ サムのルームメイト。 TFの存在を信じているSFヲタク。自室にはNATUTOのポスターがある。 「超リアルスクープ.com」なるサイトで仲間とつるんでネットで儲けている。ちなみに一番の売れ筋商品はにゃんこカレンダー。 サムの逃亡の巻き添えを食らうが、何やかんやでシモンズと名コンビに。 「&italic(){燃料投下! 燃料投下だ!!}」 ・モーシャワー将軍 NEST司令官。レノックスを信頼し、サポートしてくれるいい人。 「&italic(){ファイヤーストーム作戦だ!!}」 ・セオドア・ギャロウェイ 国防補佐官。大統領の威を借る小悪党。命令絶対主義で人の話を聞かない。 後半では完全に職権乱用し、オートボットを追い出し、NESTを解体しようとするがそれが命取りとなり、空から砂漠にポイ捨て、連絡もスルーされた。 続編にてディセプティコンに組する地球人の存在が明らかになった為、彼もこの際既にディセプティコン側に寝返っていたと推測される。 ちなみにその後、ショックウェーブに始末されたらしい。ざまぁ。 「&italic(){周りはロバだらけ…!}」 ・アリス サムを執拗に色香で誘惑する謎の美少女。 &font(#ff0000){&u(){&font(#ffffff){実はディセプティコンのスパイ。}}} 「&italic(){私も今夜は、あなたをカレシだと思う…}」 **【登場TF】 ***&font(#ff0000){Autobots/オートボット} 日本名サイバトロン 前作で戦死した[[ジャズ>Jazz/ジャズ(トランスフォーマー)]]以外は続投。 今回は二年の間に政府と秘密協定を結び、世界中に散らばったディセプティコンの掃討に力を入れている。 だが中盤ではどこぞのアホッタレのせいで政府との関係に亀裂が生じた。 ・[[オプティマスプライム>OPTIMUS PRIME/オプティマス・プライム]] ご存じ司令官。今回はTF側の主人公を務める。 大型トランスフォーマー3体の強敵相手にタイマン披露してハンデを負いながらも無双するなど一貫して強い。 だが中盤、大変な事に…!! 終盤の涙腺崩壊シーン担当その2。 遂に空を飛び日本のロボットアニメの如くジェットファイアーと合体。『ジェットパワーオプティマスプライム』になる。 だが戦闘が終わった際には服を脱ぎ捨てるようにジェットファイアーの魂のパーツを捨てるなどちょっとドライ。 一応フォローするとジェットファイアーとオプティマスは面識がなく、眼が覚めたらいきなりフォールンがいて地球の存亡を賭けた闘いになっていてなりふり構わずにいたからだと思われる。(後の作品では彼の決死の行動を讃えている) そして何といっても戦闘中の罵倒の嵐が凄い。 「&italic(){メタルのスクラップめ!}」 「&italic(){&font(#ff0000){その顔を剥いでやる!!}}」 「&italic(){私の手で、地に堕ちろ!}」 あのキャンペーンCMのセルフパロディもやってのける。 「&italic(){君が必要だ…! 君が思う以上に…!!}」 ・[[&color(orange){バンブルビー}>Bumblebee/バンブルビー]] ご存じマスコット。 サムと離ればなれになり号泣する駄々っ子になりツインズがいれば兄貴分になったり忙しい。 かわいいが、残虐フルボッコも得意。 前作ラストの声が不評だったため、またラジオ喋りに。 「&italic(){サム。緊急事態だ}」 ・[[アイアンハイド>Ironhide/アイアンハイド]] オートボット技術兵。レノックスの相棒。亡きジャズに変わりオートボットの副官となった。 実質米軍とのパイプ役も兼ねており、信頼関係も垣間見える。 「&italic(){ヤツがいる!…匂いで分かる}」 ・&font(#008000){ラチェット} 軍医。 CGの都合で、草稿時にはあった活躍を奪われた。 「&italic(){こんな星出ていくか…?}」 ・&font(#808080){サイドスワイプ} 日本名ランボル。 銀のコルベットに変形。 アイアンハイドの弟子(玩具やアメコミの設定)で戦闘狂。 両腕のソードでディセップを開きにする 足がタイヤで動きも速いイケメンだが碌な出番が序盤のシーンしかない。 「&italic(){ブチのめしてやるのは気分がいいぜ!}」   ・[[ツインズ>The Twins/ザ・ツインズ]](&font(#008000){スキッズ}&&font(#ff7800){マッドフラップ}) 双子のTF。別名&color(green){ガチャピン}&&color(red){ムック。} 一台のオンボロアイスクリームトラックだったが、スキャンし直して二台のコンパクトカーに。 漫才っぽいノリが一部の方々に嫌われてるらしい(ジャージャビンクスを風貌させるらしい) ベイのお気に入り・・・がその後の『[[ダークサイドムーン>トランスフォーマー ダークサイド・ムーン]]』のアメコミでは裏切ったセンチネルプライムに攻撃され死亡した。 「&italic(){悪者ロボットども覚悟しな~ ヒーヒー言わせてやるぜ}」 ・アーシー 三体のバイク型女性TF。 &font(#ff0000){アーシー}、&font(#0000ff){クロミア}、&font(#800080){エリータ・ワン(フレアアップ)}と名前があるが、魂は一つ。 ベイに嫌われたため、ロクな活躍もなく全滅した……と思われたが、実は生きてた。 日本のファン向けに描かれた、本作と続編を繋ぐコミック『UNITE FOR THE UNIVERSE』(トランスフォーマージェネレーション 2011 VOL.1に全話収録)ではエリータ・ワンも登場しており、顔がかわいくなった。 中の人は2010のアーシーと同じ。 ダークサイドムーンのアメコミではいつの間にか死亡したことになっている。 「&italic(){臨戦態勢…!!}」 ・[[ジョルト>Jolt/ジョルト]] 放電担当。…いたっけ? でも終盤でかなり重要な役割を担う。 アメ車初のエコカーに変形。 劇中では寡黙(というよりも喋るシーンがない)、玩具では正反対。 小説版では存在を抹消された。 ダークサイドムーンのアメコミでは(ry ・&font(#0000ff){ホィーリー} ディセプティコンの下っ端。ラジコンカーに変形。 オールスパークの欠片を奪う任務でミカエラを付け狙ったが、ドジを踏んで逆に彼女に捕まってしまったばかりか、ペットのチワワみたいに鎖に繋がれて協力を強要されるハメに。 元々、生を受けたのがたまたまディセプティコン陣営だったというだけで従っており、思想的にディセプティコンに共感しているワケではない。 そのため、ジェットファイアーから「どの陣営に付くかは自分自身で選択できる」と知ると&bold(){あっさりオートボット側に鞍替えした}。 下品だが憎めないヤツ。 「&italic(){俺も鞍替えする。アマゾネスに付く! アンタのオートボットだ}」 ・[[ジェットファイアー>Jetfire/ジェットファイアー]] 元ディセプティコンの老人TF。SR-71に変形。「シーカー」という原初のTFのひとり。 ただ同胞を殺し続けるだけのディセプティコンに嫌気がさし、オートボットに鞍替えした。 爺さんだが声が若く、敵も倒してる。 強いられてはいない…かも 太古のプライムの戦いの目撃者であり、終盤の涙腺崩壊シーン担当その3。 「&italic(){見よ! ジェットファイヤー様の栄光を!!}」 『UNITE FOR THE UNIVERSE』においても、彼の魂は生き続けている。 「&italic(){彼は星を守り続けることができる――その魂とともに}」 ・六人のプライム 太古の昔地球を訪れたプライム達。姿はザ・フォールンに似ているが性格は全く違う。 『リーダーのマトリクス』を取り返して肉体を犠牲にマトリクスを封印する。魂はマトリクスに宿っており、サムをずっと見守っていた。 終盤の涙腺崩壊シーン担当その4。 『&italic(){我々は君を見てきた…長い、長い間…!!}』 ***&font(#800080){Decepticons/ディセプティコン} 日本名デストロン メガトロン亡き今は各地でゲリラ行為をしているだけに成り下がった。と思いきや… ・[[メガトロン>Megatron/メガトロン]] ご存じ破壊大帝。晴れて海の底から復活したが、実は中間管理職でフォールンにひたすらゴマを擦っている。 不完全な回復のため明らかに弱体化している。 エイリアンタンクに変形。 「&italic(){オレが貴様を始末してやる!!}」 ・[[スタースクリーム>Starscream/スタースクリーム]] ご存じディセプティコンのナンバー2の航空参謀。メガ様復活までは指揮をしていた。 前作ではアクション大活躍だったが、今作は行動や声まで徹底的にG1風のヘタレスタスクである。 全身にタトゥーを入れているが、そのせいで米軍に敵だとバレた。 最後に座右の銘(?)を言う。 「&italic(){腕が! 腕がぁぁぁ!?}」 ・ザ・フォールン 実はいたディセプティコンの大ボス。本名「メガトロナス・プライム」。 プライムの一人だったが裏切り、銀河征服をもくろむ。 トランスフォームはしないが、凄まじいサイコパワーの持ち主。 同じプライムでしか倒せないとの事だが、脚本の都合で実に簡単に決着がついた。 元ネタはアメコミのオリジナルキャラで、そちらは後に「[[最初の13人>創造神プライマス]]」のメンバーとされている。 &font(#0000ff,u){&font(#ffffff){今に生きるプライムの中に次作のセンチネル・プライムが含まれないのは、この時既にセンチネルが寝返っていた為と思われる。}} 「&italic(){お前たちの太陽をいただく!!}」 ・[[サウンドウェーブ>Soundwave/サウンドウェーブ]] ディセプティコンの情報参謀。御馴染音波さん。 今作では人工衛星で、活躍は少な目。だが衛星に触手プレイで憑りつき情報を盗む様は流石は情報参謀と言ったところ。 &s(){サムの居所を聞き出そうとサムの母親の携帯にかけたら、&bold(){変態のイタ電}扱いされてしまったが。} 中の人はトランスフォーマーVのダイノキングだったが…… 「&italic(){サウンドウェーブ、欠片ヲ発見シタ…}」 ・ラヴィッジ 御馴染ジャガー。 音波の分身で、小型TFを搭載、隠密工作を行う。 後日談や『UNITE FOR THE UNIVERSE』には別個体も登場。 あと今回最大のグロ担当。 ・ドクター(スカルペル) 悪の軍医。顕微鏡に変形。 小型TFで、いかにもな感じのマッドサイエンティスト。何故か上司のはずのメガトロンに上から目線。 「&italic(){パーツ足りない! その小さいのを殺せ!}」 これで仲間一人死亡…… 「&italic(){こいつの! 脳ミソを取り出し!! テーブルに乗せろ!!! ちゃっちゃと!}」 ・リードマン 猫の口からドバドバ出たパチンコ玉(マイクロコン)が合体、全身刃の極薄ロボに。 基地に侵入し、キューブの欠片を強奪した。   ・インセクティコン エジプトの民家に侵入した虫。 サムに指でプチッとされた。 アメコミや『UNITE FOR THE UNIVERSE』には大きいのも出てる。 ・アリス プリテンダーという人間に擬態できるTF。本作のお色気枠。 女子大生に化けてサムに迫る。 ・サイドウェイズ 斥候。見つかるや否や、すかさず逃走。 ロボットモードはわずか。 ピークルのまま縦に開きにされた不憫な奴。 ちなみに名前は「マイクロン伝説」のユニクロンの手先ダブルフェイスの海外名。 タカトミの幸日佐志さんはサイドスワイプと因縁のあるキャラだと思っていたので、扱いにビックリしたそうな。 アウディに変形するのだが、このやられっぷりを見たアウディはブチ切れたとか。 ・グラインダー CH-53Eに変形。 同型だけど[[ブラックアウト>Blackout/ブラックアウト]]じゃないよ! オプティマスに顔をエナジーフックで引き裂かれオォウ・・・された。恐ら今作で一番酷い死に方。 ・名称不明 アーシーズを撃破したヤツ。 [[ボンクラ>Bonecrusher/ボーンクラッシャー]]と装備違いの同型。 ・ストークスコルポノック 前作のではない。 ほらトランスフォーマーには色違いの別人が多いから…… 爺さんに重症を負わせたが潰された。 ・デバステーター 9体(玩具では6〜7体)の[[コンストラクティコン>Constructicons/コンストラクティコン]]が合体した超巨大TF。ロボットと言うかもはや恐竜。 合体シーンは大迫力だがゴチャゴチャしててよくわからない。 大きなタマタマが特徴。 ちなみに合体組は単独変形しておらず、オーバーロード(蜘蛛っぽい)とハイタワー(腕と脚が長い)はコンセプトアートで確認できる。 【合体】 ・スカベンジャー([[デモリッシャー>Demolishor/デモリッシャー]]と同型だが赤い) 胴体 ・スキップジャック(ランページと同型だが黄色い) ブルドーザー 左手首or左脚 ・(名称不明) 小型ブルドーザー 左手首 ・ミックスマスター ミキサー車 頭部 ・スクラッパー ホイルローダー 右腕 ・ロングハウル ダンプカー 右脚 ・オーバーロード ダンプトレーラー 腰 ・ハイタワー クレーン車 左腕 【非合体】 ・[[デモリッシャー>Demolishor/デモリッシャー]](ホイールボット) 馬鹿デカい一輪ショベルカー。 スカベンジャーと同型だが白い。 上海でオプティマスと交戦し敗れる。 「&italic(){この星に君臨するのは貴様じゃない…!!}」 ・スクラップメタル(通称) スクラッパー似だが、ショベルカーに変形。 ドクターの命令でバラバラにされちゃった可哀想な人。 ・ランページ(赤) サムの両親を拉致ったTFで、バンブルビーと戦った。 このタイプの正式名称は「ランページ」で、通称「スキップジャック」 合体したのは黄色い同型である。 だが、両方とも媒体によって名前が異なる(一応現在は赤いのがランページ、黄色いのがスキップジャックで定着している模様)。 しかも黄色い小型のも合体しており、どちらの名前かはよくわからない。 「ジャックハンマーモード」という変な形態だったが、実は格好いいロボットモードがある。 ・ミックスマスター 合体しなかった別個体。 珍しいトリプルチェンジャー。 爺さんに首チョンパされた。 ・スクラッパー&ロングハウル 合体しなか(ry 劇中未使用だが、ハウルは両腕からブレードを展開可能。 それぞれ爆撃で出番終了。 ・ペイロード ロングハウルと同型だが黄色い。玩具のみ登場。 ・プロトフォームの皆さん 名無しの雑兵たち。終盤メガトロンから召集され、エジプトに飛来。 一斉攻撃されたり爆撃されたり…… ・キッチンボット(通称) キューブの欠片の影響で、電化製品がTFに。 地球の技術はメガトロンを元に作られてるため命を吹き込むとメガトロンと同じく邪悪な性格になるため非常に破壊的。暴れるコイツら(とビー)が原因でサムの家が半壊した。 #center(){&color(red){―――我々の種族は、長い間失っていた歴史を取り戻した。}} #center(){&color(red){これからは共に未来へと進む。}} #center(){&color(red){私は、オプティマス・プライム。}} #center(){&color(red){このメッセージと共に、我々の過去を記憶に刻みたい。}} #center(){&color(red){そしてその記憶の中に、我々は生きている―――}} 追記・修正よろしくお願いします。 &bold(){PREV:}[[&bold(){TRANSFORMERS}>トランスフォーマー(実写版)]] &bold(){NEXT:}[[&bold(){TRANSFORMERS:DARK OF THE MOON}>トランスフォーマー ダークサイド・ムーン]] #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,6) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 面白かったのに意外に低評価なのが残念 -- 名無しさん (2013-12-04 19:04:14) - 面白かったけど、ロボットモノなのにロボットが背景扱いってのはいただけない、観客のほとんどが「トランスフォーマー」を見に来てるはずなのに。あとシモネタが酷い、子供も見に来るだろうに。まあシリーズ全体に言えることではあるが。 &br() -- 名無しさん (2013-12-04 19:35:17) - アクションシーンは3作の中では一番好き。でも終盤の展開は流石に「え~」って思った。 -- 名無しさん (2013-12-04 19:50:44) - トランスフォーマーは脚本はどうでもいいからずっとド派手な戦闘シーンがいい -- 名無しさん (2013-12-14 21:39:35) - 「タマタマの下だ!」のシーンはマジで燃えた。 -- 名無しさん (2014-01-19 22:29:11) - 個人的には楽しめた。ギャロウェイは後にディセプティコンに協力してる人間がいた事がわかるけど、こいつも寝返っていたと考える方が自然だろうな -- 名無しさん (2014-02-10 23:43:08) - ジェットファイアとの合体からの反撃は脚本の雑さを吹き飛ばす程の燃え展開だと思うんです -- 名無しさん (2014-02-11 18:28:12) - ↑同志よ -- 名無しさん (2014-02-12 01:06:52) - ジェットファイアのパーツは突貫工事が原因で外れたという話があったような。医者仕事(ry -- 名無しさん (2014-02-12 03:56:56) - 両親が来るのはちょっと突然だとは思った -- 名無しさん (2014-02-12 20:51:16) - レオのせいでいちいちテンポが悪くなるのがイヤだ 笑えないギャグばかりで見苦しい -- 名無しさん (2014-02-15 00:55:05) - 下ネタよりもTFの扱いの悪さが目立つと思う。少なくとも基地ではビークルモードで待機はちょっと……。 -- 名無しさん (2014-06-18 10:58:12) - コレの小説版、ネタが色々面白いんだよな。アリスは某ディ○ニーランドのアトラクションをスキャンしたらしいとか、ソトークスコルポノックが前作と同一人物?とか -- 名無しさん (2014-06-23 23:06:09) - 森林の大立ち回りとラストの戦いだけでも観る価値はあるのだが、両親とパラサイトイブ擬のTFがいらなかった。 -- 名無しさん (2014-06-24 00:11:55) - 小説版はおもしろい。サムの成長がうかがえる -- 名無しさん (2014-08-17 16:45:34) - ダークサイドムーンより楽しめた -- 名無しさん (2014-08-23 17:28:14) - この作品から、ディセプティコンがただのやられ役に成り下がったと個人的には感じる -- 名無しさん (2014-08-23 21:46:56) - 一番チープだけど、一番トランスフォーマーらしくて、一番泣けた作品。終盤の灰からのマトリクスの復活シーンは今でもグッと来る -- 名無しさん (2014-12-09 07:20:04) - 此処までは面白かったかなあ -- 名無しさん (2015-01-09 00:48:54) - 不満を上げるとジェットファイアとスタースクリームの絡みがないこと。元親友のはずなのに・・・。あとはデバスターがあっけなすぎること。 -- 名無しさん (2015-07-19 03:45:53) - ある意味これが一番初代トランスフォーマーに近いノリを持ってる気がする。ヘタレだけど虚勢を張るスタースクリームや、ジャガー(ラヴィッジ)をイジェクトするサウンドウェーブ、ビルドロンが合体するデバスター(デバステーター)みたいなおなじみの顔ぶれが揃ったのが嬉しい。逆に言えば初代トランスフォーマーなら、この映画で間延びしたシーンをギュッと圧縮して、最終的に30分映画にまでまとめられそうな気がしたけど。 -- 名無しさん (2015-07-20 10:58:21) - これ低評価多いんだな。個人的にはジェットファイアとの合体だったり、デバステーターだったりで結構楽しめたわ。 -- 名無しさん (2017-03-31 22:11:08) - ザツインズのスキッズの声日野聡さん、阪口大助さんでよかったと思う。 -- 名無しさん (2018-11-02 21:44:33) - ミリタリー好きな自分にとっては実写版シリーズで一番面白かった。やっぱり派手にドンパチやらないとね -- 名無しさん (2019-01-03 23:41:46) - 当初予定だとオートボット側にもデバステーター以上の巨大戦士いた(デプスチャージ)辺り元々の予定だとそっちがデバステーターと対決してたんだろうか -- 名無しさん (2020-03-30 16:45:41) - 迫力があって映像映えするのは良いんだけど、敵味方共に増員し過ぎてそれぞれに誰が居るのか制作側ですら把握しきれてないんじゃないかと思うことが。アーシー三姉妹とか「え?居たの?」ってレベルだし -- 名無しさん (2021-03-29 22:53:55) - パリにディセプティコンが落下するシーンは「アルマゲドン」のセルフパロディか? -- 名無しさん (2023-06-19 20:42:57) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2011/06/08 Wed 18:30:43 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&font(32px,b){&font(#800080){リベンジが}&font(#ff0000){始まる。}}} 『[[トランスフォーマー]]』シリーズの一つ。 実写映画版『[[トランスフォーマー>トランスフォーマー(実写版)]]』の続編。 原題は「〜Revenge of the Fallen」(ROTF) 監督は前作に引き続き[[マイケル・ベイ]]。 製作総指揮はスティーブン・スピルバーグが担当。 *【概要】 全米脚本家ストの煽りをモロに食らい、3人の脚本家が推敲もなしに自分の入れたい要素を入れるだけ詰め込んだ結果、 内容を詰め込みすぎの破綻しまくったストーリーになってしまい、2010年度ラジー賞の三部門(最低作品賞、最低監督賞、最低脚本賞)を受賞した。 試写会直前まで編集作業をやっていた位のゴタゴタ製作現場だったという。 それでもアメリカとカナダでの興行収入は4億ドルを記録。成績だけ見れば大成功であった。 前作とはうってかわって、上海、ヨルダン、パリ、エジプトと全世界多数の国で大規模ロケを敢行した。(そのおかげでまとまっていないという意見もあるが) さらに登場ロボットの数も40体以上に上り、前作よりもスケールアップしている。   *【ストーリー】 前作から2年後、世界各地で相次ぐディセプティコンの残党による人類襲撃に備えて米軍はオートボットとの合同秘密軍隊”NEST”を結成し、ディセプティコン掃討の任務を続けていた。 一方、無事大学に進学したサムは、恋人のミカエラや両親、親友兼愛車のバンブルビーと離れて暮らさなければならなくなった。 その引っ越し作業中、2年前の戦いで破壊された筈の「キューブ」の欠片を発見し、触れてみると頭の中に妙な映像が流れ出る。 その頃、ディセプティコンは米軍が管理していたキューブの欠片を盗みメガトロンを復活させ、「フォールン」と呼ばれる謎の存在のもとで新たな野望を実現させようとしていた…… さあ、戦いだ! *【登場人物】 **地球人 ・サム・ウィトウィッキー 主人公。無事大学に進学するも、宇宙人と関わりのない普通の生活を望むようになる。 2年の穏やかな生活の中で若干ヘタレになってしまったが、キューブの知識を取り込んでしまい、授業中に錯乱するわドクターに鼻から触手メカを入れられるわと散々な目に遭う。 後半はあるキャラのためにどんな危険をも乗り越えようとする漢に。終盤の涙腺崩壊シーン担当その1。 終盤、メガトロンの砲撃で吹き飛ばされてしまい、&color(red){&bold(){この時確実にサムは一度死んでいた}}。 「&italic(){僕は導かれたんだ…!!}」 ・ミカエラ・ベインズ ヒロイン。サムとの遠距離恋愛を寂しがりつつも遠くから見守るいい彼女。 サムとの「ある言葉」を互いに先に言わせ合おうとするやり取りは必見。 しかし、続編にて… 「&italic(){こんな状況でもまだ"愛してる"って言えないの?}」 ・ウィリアム・レノックス NEST隊長。頼れるみんなの兄貴分。大尉から少佐に昇進した。 ギャロウェイには不満があったのかボロクソに言いながら突き落としたり自由なキャラになった。 「&italic(){&color(orange){オレンジの煙}ってこれか?}」 ・ロバート・エップス NEST隊員。軍曹から曹長に昇進。終盤のアクションシーンを生み出した人。 「&italic(){ちょいと投げ損ねてね…}」 ・[[シーモア・シモンズ]] 元セクター7。 今は実家の総菜屋の店員。マザコン…っぽいが、シモンズの歳を考えると母親の歳は結構いい歳なので心配性になっても当然かも。 「ロボウォーリア」というハンドルネームでハッキングを行い独自で太古のTFについて調査していた。 後半の影の主役と言っていいほどの熱血漢に。 「&italic(){機密アクセス許可がないだとかウダウダ言ってるなよな、地球が滅びるぞ!!}」 ・ロン・ウィトウィッキー&ジュディ・ウィトウィッキー 前作以上に飛ばしまくってる、とてもにぎやかな両親。 ジュディは未だに子離れできてないが、怪しいクッキーを食べてハジケまくってた。 フランス旅行中にサムへの人質としてランページに攫われてしまい、(脚本の都合上無理矢理)最終決戦に連れられる。 ちょっと鬱陶しいが自分を顧みずサムの安否を心配するロンの姿は父の鑑であり漢。 「&italic(){戻って来いよ! 戻ってこい!!}」 「&italic(){これが出てきたの…あなたのベイビィ靴…!!}」 ・レオ・スピッツ サムのルームメイト。 TFの存在を信じているSFヲタク。自室にはNATUTOのポスターがある。 「超リアルスクープ.com」なるサイトで仲間とつるんでネットで儲けている。ちなみに一番の売れ筋商品はにゃんこカレンダー。 サムの逃亡の巻き添えを食らうが、何やかんやでシモンズと名コンビに。 「&italic(){燃料投下! 燃料投下だ!!}」 ・モーシャワー将軍 NEST司令官。レノックスを信頼し、サポートしてくれるいい人。 「&italic(){ファイヤーストーム作戦だ!!}」 ・セオドア・ギャロウェイ 国防補佐官。大統領の威を借る小悪党。命令絶対主義で人の話を聞かない。 後半では完全に職権乱用し、オートボットを追い出し、NESTを解体しようとするがそれが命取りとなり、空から砂漠にポイ捨て、連絡もスルーされた。 続編にてディセプティコンに組する地球人の存在が明らかになった為、彼もこの際既にディセプティコン側に寝返っていたと推測される。 ちなみにその後、ショックウェーブに始末されたらしい。ざまぁ。 「&italic(){周りはロバだらけ…!}」 ・アリス サムを執拗に色香で誘惑する謎の美少女。 &font(#ff0000){&u(){&font(#ffffff){実はディセプティコンのスパイ。}}} 「&italic(){私も今夜は、あなたをカレシだと思う…}」 **【登場TF】 ***[[&font(#ff0000){Autobots/オートボット}>サイバトロン/オートボット(トランスフォーマー)]] 日本名サイバトロン 前作で戦死した[[ジャズ>Jazz/ジャズ(トランスフォーマー)]]以外は続投。 今回は二年の間に政府と秘密協定を結び、世界中に散らばったディセプティコンの掃討に力を入れている。 だが中盤ではどこぞのアホッタレのせいで政府との関係に亀裂が生じた。 ・[[オプティマスプライム>OPTIMUS PRIME/オプティマス・プライム]] ご存じ司令官。今回はTF側の主人公を務める。 大型トランスフォーマー3体の強敵相手にタイマン披露してハンデを負いながらも無双するなど一貫して強い。 だが中盤、大変な事に…!! 終盤の涙腺崩壊シーン担当その2。 遂に空を飛び日本のロボットアニメの如くジェットファイアーと合体。『ジェットパワーオプティマスプライム』になる。 だが戦闘が終わった際には服を脱ぎ捨てるようにジェットファイアーの魂のパーツを捨てるなどちょっとドライ。 一応フォローするとジェットファイアーとオプティマスは面識がなく、眼が覚めたらいきなりフォールンがいて地球の存亡を賭けた闘いになっていてなりふり構わずにいたからだと思われる。(後の作品では彼の決死の行動を讃えている) そして何といっても戦闘中の罵倒の嵐が凄い。 「&italic(){メタルのスクラップめ!}」 「&italic(){&font(#ff0000){その顔を剥いでやる!!}}」 「&italic(){私の手で、地に堕ちろ!}」 あのキャンペーンCMのセルフパロディもやってのける。 「&italic(){君が必要だ…! 君が思う以上に…!!}」 ・[[&color(orange){バンブルビー}>Bumblebee/バンブルビー]] ご存じマスコット。 サムと離ればなれになり号泣する駄々っ子になりツインズがいれば兄貴分になったり忙しい。 かわいいが、残虐フルボッコも得意。 前作ラストの声が不評だったため、またラジオ喋りに。 「&italic(){サム。緊急事態だ}」 ・[[アイアンハイド>Ironhide/アイアンハイド]] オートボット技術兵。レノックスの相棒。亡きジャズに変わりオートボットの副官となった。 実質米軍とのパイプ役も兼ねており、信頼関係も垣間見える。 「&italic(){ヤツがいる!…匂いで分かる}」 ・[[&font(#008000){ラチェット}>Ratchet/ラチェット(トランスフォーマー)]] 軍医。 CGの都合で、草稿時にはあった活躍を奪われた。 「&italic(){こんな星出ていくか…?}」 ・&font(#808080){サイドスワイプ} 日本名ランボル。 銀のコルベットに変形。 アイアンハイドの弟子(玩具やアメコミの設定)で戦闘狂。 両腕のソードでディセップを開きにする 足がタイヤで動きも速いイケメンだが碌な出番が序盤のシーンしかない。 「&italic(){ブチのめしてやるのは気分がいいぜ!}」   ・[[ツインズ>The Twins/ザ・ツインズ]](&font(#008000){スキッズ}&&font(#ff7800){マッドフラップ}) 双子のTF。別名&color(green){ガチャピン}&&color(red){ムック。} 一台のオンボロアイスクリームトラックだったが、スキャンし直して二台のコンパクトカーに。 漫才っぽいノリが一部の方々に嫌われてるらしい(ジャージャビンクスを風貌させるらしい) ベイのお気に入り・・・がその後の『[[ダークサイドムーン>トランスフォーマー ダークサイド・ムーン]]』のアメコミでは裏切ったセンチネルプライムに攻撃され死亡した。 「&italic(){悪者ロボットども覚悟しな~ ヒーヒー言わせてやるぜ}」 ・アーシー 三体のバイク型女性TF。 &font(#ff0000){アーシー}、&font(#0000ff){クロミア}、&font(#800080){エリータ・ワン(フレアアップ)}と名前があるが、魂は一つ。 ベイに嫌われたため、ロクな活躍もなく全滅した……と思われたが、実は生きてた。 日本のファン向けに描かれた、本作と続編を繋ぐコミック『UNITE FOR THE UNIVERSE』(トランスフォーマージェネレーション 2011 VOL.1に全話収録)ではエリータ・ワンも登場しており、顔がかわいくなった。 中の人は2010のアーシーと同じ。 ダークサイドムーンのアメコミではいつの間にか死亡したことになっている。 「&italic(){臨戦態勢…!!}」 ・[[ジョルト>Jolt/ジョルト]] 放電担当。…いたっけ? でも終盤でかなり重要な役割を担う。 アメ車初のエコカーに変形。 劇中では寡黙(というよりも喋るシーンがない)、玩具では正反対。 小説版では存在を抹消された。 ダークサイドムーンのアメコミでは(ry ・&font(#0000ff){ホィーリー} ディセプティコンの下っ端。ラジコンカーに変形。 オールスパークの欠片を奪う任務でミカエラを付け狙ったが、ドジを踏んで逆に彼女に捕まってしまったばかりか、ペットのチワワみたいに鎖に繋がれて協力を強要されるハメに。 元々、生を受けたのがたまたまディセプティコン陣営だったというだけで従っており、思想的にディセプティコンに共感しているワケではない。 そのため、ジェットファイアーから「どの陣営に付くかは自分自身で選択できる」と知ると&bold(){あっさりオートボット側に鞍替えした}。 下品だが憎めないヤツ。 「&italic(){俺も鞍替えする。アマゾネスに付く! アンタのオートボットだ}」 ・[[ジェットファイアー>Jetfire/ジェットファイアー]] 元ディセプティコンの老人TF。SR-71に変形。「シーカー」という原初のTFのひとり。 ただ同胞を殺し続けるだけのディセプティコンに嫌気がさし、オートボットに鞍替えした。 爺さんだが声が若く、敵も倒してる。 強いられてはいない…かも 太古のプライムの戦いの目撃者であり、終盤の涙腺崩壊シーン担当その3。 「&italic(){見よ! ジェットファイヤー様の栄光を!!}」 『UNITE FOR THE UNIVERSE』においても、彼の魂は生き続けている。 「&italic(){彼は星を守り続けることができる――その魂とともに}」 ・六人のプライム 太古の昔地球を訪れたプライム達。姿はザ・フォールンに似ているが性格は全く違う。 『リーダーのマトリクス』を取り返して肉体を犠牲にマトリクスを封印する。魂はマトリクスに宿っており、サムをずっと見守っていた。 終盤の涙腺崩壊シーン担当その4。 『&italic(){我々は君を見てきた…長い、長い間…!!}』 ***[[&font(#800080){Decepticons/ディセプティコン}>デストロン/ディセプティコン(トランスフォーマー)]] 日本名デストロン メガトロン亡き今は各地でゲリラ行為をしているだけに成り下がった。と思いきや… ・[[メガトロン>Megatron/メガトロン]] ご存じ破壊大帝。晴れて海の底から復活したが、実は中間管理職でフォールンにひたすらゴマを擦っている。 不完全な回復のため明らかに弱体化している。 エイリアンタンクに変形。 「&italic(){オレが貴様を始末してやる!!}」 ・[[スタースクリーム>Starscream/スタースクリーム]] ご存じディセプティコンのナンバー2の航空参謀。メガ様復活までは指揮をしていた。 前作ではアクション大活躍だったが、今作は行動や声まで徹底的にG1風のヘタレスタスクである。 全身にタトゥーを入れているが、そのせいで米軍に敵だとバレた。 最後に座右の銘(?)を言う。 「&italic(){腕が! 腕がぁぁぁ!?}」 ・ザ・フォールン 実はいたディセプティコンの大ボス。本名「メガトロナス・プライム」。 プライムの一人だったが裏切り、銀河征服をもくろむ。 トランスフォームはしないが、凄まじいサイコパワーの持ち主。 同じプライムでしか倒せないとの事だが、脚本の都合で実に簡単に決着がついた。 元ネタはアメコミのオリジナルキャラで、そちらは後に「[[最初の13人>創造神プライマス]]」のメンバーとされている。 &font(#0000ff,u){&font(#ffffff){今に生きるプライムの中に次作のセンチネル・プライムが含まれないのは、この時既にセンチネルが寝返っていた為と思われる。}} 「&italic(){お前たちの太陽をいただく!!}」 ・[[サウンドウェーブ>Soundwave/サウンドウェーブ]] ディセプティコンの情報参謀。御馴染音波さん。 今作では人工衛星で、活躍は少な目。だが衛星に触手プレイで憑りつき情報を盗む様は流石は情報参謀と言ったところ。 &s(){サムの居所を聞き出そうとサムの母親の携帯にかけたら、&bold(){変態のイタ電}扱いされてしまったが。} 中の人はトランスフォーマーVのダイノキングだったが…… 「&italic(){サウンドウェーブ、欠片ヲ発見シタ…}」 ・ラヴィッジ 御馴染ジャガー。 音波の分身で、小型TFを搭載、隠密工作を行う。 後日談や『UNITE FOR THE UNIVERSE』には別個体も登場。 あと今回最大のグロ担当。 ・ドクター(スカルペル) 悪の軍医。顕微鏡に変形。 小型TFで、いかにもな感じのマッドサイエンティスト。何故か上司のはずのメガトロンに上から目線。 「&italic(){パーツ足りない! その小さいのを殺せ!}」 これで仲間一人死亡…… 「&italic(){こいつの! 脳ミソを取り出し!! テーブルに乗せろ!!! ちゃっちゃと!}」 ・リードマン 猫の口からドバドバ出たパチンコ玉(マイクロコン)が合体、全身刃の極薄ロボに。 基地に侵入し、キューブの欠片を強奪した。   ・インセクティコン エジプトの民家に侵入した虫。 サムに指でプチッとされた。 アメコミや『UNITE FOR THE UNIVERSE』には大きいのも出てる。 ・アリス プリテンダーという人間に擬態できるTF。本作のお色気枠。 女子大生に化けてサムに迫る。 ・サイドウェイズ 斥候。見つかるや否や、すかさず逃走。 ロボットモードはわずか。 ピークルのまま縦に開きにされた不憫な奴。 ちなみに名前は「マイクロン伝説」のユニクロンの手先ダブルフェイスの海外名。 タカトミの幸日佐志さんはサイドスワイプと因縁のあるキャラだと思っていたので、扱いにビックリしたそうな。 アウディに変形するのだが、このやられっぷりを見たアウディはブチ切れたとか。 ・グラインダー CH-53Eに変形。 同型だけど[[ブラックアウト>Blackout/ブラックアウト]]じゃないよ! オプティマスに顔をエナジーフックで引き裂かれオォウ・・・された。恐ら今作で一番酷い死に方。 ・名称不明 アーシーズを撃破したヤツ。 [[ボンクラ>Bonecrusher/ボーンクラッシャー]]と装備違いの同型。 ・ストークスコルポノック 前作のではない。 ほらトランスフォーマーには色違いの別人が多いから…… 爺さんに重症を負わせたが潰された。 ・デバステーター 9体(玩具では6〜7体)の[[コンストラクティコン>Constructicons/コンストラクティコン]]が合体した超巨大TF。ロボットと言うかもはや恐竜。 合体シーンは大迫力だがゴチャゴチャしててよくわからない。 大きなタマタマが特徴。 ちなみに合体組は単独変形しておらず、オーバーロード(蜘蛛っぽい)とハイタワー(腕と脚が長い)はコンセプトアートで確認できる。 【合体】 ・スカベンジャー([[デモリッシャー>Demolishor/デモリッシャー]]と同型だが赤い) 胴体 ・スキップジャック(ランページと同型だが黄色い) ブルドーザー 左手首or左脚 ・(名称不明) 小型ブルドーザー 左手首 ・ミックスマスター ミキサー車 頭部 ・スクラッパー ホイルローダー 右腕 ・ロングハウル ダンプカー 右脚 ・オーバーロード ダンプトレーラー 腰 ・ハイタワー クレーン車 左腕 【非合体】 ・[[デモリッシャー>Demolishor/デモリッシャー]](ホイールボット) 馬鹿デカい一輪ショベルカー。 スカベンジャーと同型だが白い。 上海でオプティマスと交戦し敗れる。 「&italic(){この星に君臨するのは貴様じゃない…!!}」 ・スクラップメタル(通称) スクラッパー似だが、ショベルカーに変形。 ドクターの命令でバラバラにされちゃった可哀想な人。 ・ランページ(赤) サムの両親を拉致ったTFで、バンブルビーと戦った。 このタイプの正式名称は「ランページ」で、通称「スキップジャック」 合体したのは黄色い同型である。 だが、両方とも媒体によって名前が異なる(一応現在は赤いのがランページ、黄色いのがスキップジャックで定着している模様)。 しかも黄色い小型のも合体しており、どちらの名前かはよくわからない。 「ジャックハンマーモード」という変な形態だったが、実は格好いいロボットモードがある。 ・ミックスマスター 合体しなかった別個体。 珍しいトリプルチェンジャー。 爺さんに首チョンパされた。 ・スクラッパー&ロングハウル 合体しなか(ry 劇中未使用だが、ハウルは両腕からブレードを展開可能。 それぞれ爆撃で出番終了。 ・ペイロード ロングハウルと同型だが黄色い。玩具のみ登場。 ・プロトフォームの皆さん 名無しの雑兵たち。終盤メガトロンから召集され、エジプトに飛来。 一斉攻撃されたり爆撃されたり…… ・キッチンボット(通称) キューブの欠片の影響で、電化製品がTFに。 地球の技術はメガトロンを元に作られてるため命を吹き込むとメガトロンと同じく邪悪な性格になるため非常に破壊的。暴れるコイツら(とビー)が原因でサムの家が半壊した。 #center(){&color(red){―――我々の種族は、長い間失っていた歴史を取り戻した。}} #center(){&color(red){これからは共に未来へと進む。}} #center(){&color(red){私は、オプティマス・プライム。}} #center(){&color(red){このメッセージと共に、我々の過去を記憶に刻みたい。}} #center(){&color(red){そしてその記憶の中に、我々は生きている―――}} 追記・修正よろしくお願いします。 &bold(){PREV:}[[&bold(){TRANSFORMERS}>トランスフォーマー(実写版)]] &bold(){NEXT:}[[&bold(){TRANSFORMERS:DARK OF THE MOON}>トランスフォーマー ダークサイド・ムーン]] #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,6) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 面白かったのに意外に低評価なのが残念 -- 名無しさん (2013-12-04 19:04:14) - 面白かったけど、ロボットモノなのにロボットが背景扱いってのはいただけない、観客のほとんどが「トランスフォーマー」を見に来てるはずなのに。あとシモネタが酷い、子供も見に来るだろうに。まあシリーズ全体に言えることではあるが。 &br() -- 名無しさん (2013-12-04 19:35:17) - アクションシーンは3作の中では一番好き。でも終盤の展開は流石に「え~」って思った。 -- 名無しさん (2013-12-04 19:50:44) - トランスフォーマーは脚本はどうでもいいからずっとド派手な戦闘シーンがいい -- 名無しさん (2013-12-14 21:39:35) - 「タマタマの下だ!」のシーンはマジで燃えた。 -- 名無しさん (2014-01-19 22:29:11) - 個人的には楽しめた。ギャロウェイは後にディセプティコンに協力してる人間がいた事がわかるけど、こいつも寝返っていたと考える方が自然だろうな -- 名無しさん (2014-02-10 23:43:08) - ジェットファイアとの合体からの反撃は脚本の雑さを吹き飛ばす程の燃え展開だと思うんです -- 名無しさん (2014-02-11 18:28:12) - ↑同志よ -- 名無しさん (2014-02-12 01:06:52) - ジェットファイアのパーツは突貫工事が原因で外れたという話があったような。医者仕事(ry -- 名無しさん (2014-02-12 03:56:56) - 両親が来るのはちょっと突然だとは思った -- 名無しさん (2014-02-12 20:51:16) - レオのせいでいちいちテンポが悪くなるのがイヤだ 笑えないギャグばかりで見苦しい -- 名無しさん (2014-02-15 00:55:05) - 下ネタよりもTFの扱いの悪さが目立つと思う。少なくとも基地ではビークルモードで待機はちょっと……。 -- 名無しさん (2014-06-18 10:58:12) - コレの小説版、ネタが色々面白いんだよな。アリスは某ディ○ニーランドのアトラクションをスキャンしたらしいとか、ソトークスコルポノックが前作と同一人物?とか -- 名無しさん (2014-06-23 23:06:09) - 森林の大立ち回りとラストの戦いだけでも観る価値はあるのだが、両親とパラサイトイブ擬のTFがいらなかった。 -- 名無しさん (2014-06-24 00:11:55) - 小説版はおもしろい。サムの成長がうかがえる -- 名無しさん (2014-08-17 16:45:34) - ダークサイドムーンより楽しめた -- 名無しさん (2014-08-23 17:28:14) - この作品から、ディセプティコンがただのやられ役に成り下がったと個人的には感じる -- 名無しさん (2014-08-23 21:46:56) - 一番チープだけど、一番トランスフォーマーらしくて、一番泣けた作品。終盤の灰からのマトリクスの復活シーンは今でもグッと来る -- 名無しさん (2014-12-09 07:20:04) - 此処までは面白かったかなあ -- 名無しさん (2015-01-09 00:48:54) - 不満を上げるとジェットファイアとスタースクリームの絡みがないこと。元親友のはずなのに・・・。あとはデバスターがあっけなすぎること。 -- 名無しさん (2015-07-19 03:45:53) - ある意味これが一番初代トランスフォーマーに近いノリを持ってる気がする。ヘタレだけど虚勢を張るスタースクリームや、ジャガー(ラヴィッジ)をイジェクトするサウンドウェーブ、ビルドロンが合体するデバスター(デバステーター)みたいなおなじみの顔ぶれが揃ったのが嬉しい。逆に言えば初代トランスフォーマーなら、この映画で間延びしたシーンをギュッと圧縮して、最終的に30分映画にまでまとめられそうな気がしたけど。 -- 名無しさん (2015-07-20 10:58:21) - これ低評価多いんだな。個人的にはジェットファイアとの合体だったり、デバステーターだったりで結構楽しめたわ。 -- 名無しさん (2017-03-31 22:11:08) - ザツインズのスキッズの声日野聡さん、阪口大助さんでよかったと思う。 -- 名無しさん (2018-11-02 21:44:33) - ミリタリー好きな自分にとっては実写版シリーズで一番面白かった。やっぱり派手にドンパチやらないとね -- 名無しさん (2019-01-03 23:41:46) - 当初予定だとオートボット側にもデバステーター以上の巨大戦士いた(デプスチャージ)辺り元々の予定だとそっちがデバステーターと対決してたんだろうか -- 名無しさん (2020-03-30 16:45:41) - 迫力があって映像映えするのは良いんだけど、敵味方共に増員し過ぎてそれぞれに誰が居るのか制作側ですら把握しきれてないんじゃないかと思うことが。アーシー三姉妹とか「え?居たの?」ってレベルだし -- 名無しさん (2021-03-29 22:53:55) - パリにディセプティコンが落下するシーンは「アルマゲドン」のセルフパロディか? -- 名無しさん (2023-06-19 20:42:57) #comment #areaedit(end) }

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