装甲騎兵ボトムズ ペールゼン・ファイルズ

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&font(#6495ED){登録日}:2011/06/10(金) 10:31:15 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- &font(#ff0000){幾夜魘されたか知らない悪夢} &font(#ff0000){目の前、僅かな一跨ぎ} &font(#ff0000){それが出来ない泥沼の中で俺は喘ぐ} &font(#ff0000){身に絡みつく過去を振りほどこうとして…} 『装甲騎兵ボトムズ ペールゼン・ファイルズ』は、[[装甲騎兵ボトムズ]]のOVA作品である。 物語の時間軸はTVシリーズの前日談、『レッドショルダードキュメント 野望のルーツ』の後日談に当たる。 第三次惑星サンサ攻略戦後、ネハルコ参謀総長の送り込んだスパイによって、そのおぞましい実態が明らかになったレッドショルダー。 兵団最高責任者であるヨラン・ペールゼン大佐は、軍事法廷の場で検事の厳しい追求を受けていた。 終始無言を貫くペールゼンに対し、1人の男が法廷に現れる。 メルキア情報省次官フェドク・ウォッカム 彼の提出した新たな証拠に、沈黙を保っていたペールゼンは突然錯乱。 ウォッカムは、ペールゼンを「表向きは」精神疾患であると訴え、情報省精神医療収容所に幽閉する。 だがウォッカムがペールゼンを「毒蛇」と看破。ある「ファイル」より芽生えた野心が確信へと変わっていくのであった…。 同じ頃、レッドショルダーから配置転換されたキリコ・キュービィーは、惑星ロウムスのタイバス渡河作戦の最前線に居た。 投入戦力60万の作戦。 それは、これからキリコに待ち受ける   #center(){登場人物} [[キリコ・キュービィー]] 声:[[郷田ほづみ]] ギルガメス連合メルキア方面軍に所属する曹長。 ペールゼンの逮捕後、グレゴルー等と共に[[レッドショルダー>レッドショルダー(装甲騎兵ボトムズ)]]から配置転換される。 キリコはタイバス渡河作戦を経て、バララントとの最前線『惑星ガレアデ』に配属される。 ノル・バーコフ 声:長嶝高士 [[バーコフ分隊]]の隊長で、階級は曹長。 荒くれ者が多いAT乗りでは珍しい学者タイプで人当たりのいい人間。特に気象学に精通している。ガレアデで出会ったキリコに興味を持つ。 士官として中尉にまで昇進した過去を持つが、「ある事」がきっかけで下士官に降格している。 ガリー・ゴダン 声:江川央生 階級は曹長。 俊敏な状況判断能力を持つが、身勝手な性格で単独行動を取ることが多い。 彼が配属された部隊は彼を残して全滅することから「死神」と呼ばれて、忌み嫌われている。 コチャックとよく衝突している。   ゲレンボラッシュ・ドロカ・ザキ 声:矢部雅史 階級は伍長。 天性の技能を持つAT乗りの少年兵だが、情緒不安定で激しい攻撃衝動を持つ。 キリコに異常なまでの恐怖心と殺意を持つが、本人もなぜなのかはよく判っていない。 小説版では俺っ娘であることを匂わせる描写がある。 ダレ・コチャック 声:後藤哲夫 階級は曹長。 今作でも指折りの臆病者。 肥満体型な上にそもそも本来はAT乗りではないため、自他共に部隊に場違いな存在であると認めている。 軍に入る前はAT開発に従事しており、そのことが後に分隊の命を救う事となる。   フェドク・ウォッカム 声:[[石塚運昇]] メルキア情報省次官。 ペールゼンが提唱した「[[異能生存体]]」に興味を持ち、彼を軍事法廷から救出する。 その権限を行使して異能生存体と思わしきキリコ等バーコフ分隊を様々な激戦地に送り込む。 コッタ・ルスケ 声:[[銀河万丈]] ウォッカムの秘書。 彼もまた、ウォッカムと共に「異能生存体」に魅せられて行く。 TVシリーズの[[ジャン・ポール・ロッチナ]]とは、同一人物。 ヨラン・ペールゼン 声:[[大塚周夫]] レッドショルダーの創設者。 「不死なる兵士」による理想の軍隊創設を目指していたが、レッドショルダーの真実が明らかになり、失脚。 彼が作成した異能生存体に関する研究文書「ペールゼン・ファイルズ」が、本作の鍵となっていく。   本作品の特徴として、登場するAT(メカ全般)や、爆炎等の効果がフル3DCGで作成されているが、とても汚い。 が、それがボトムズらしさを良く表現していると評判は良い。 また、ATのローラーダッシュ、発砲音等のSEも新規のものとなっている。 ボトムズを知らない人間が見るならこの作品でもなかなかに楽しめるだろう。 なお、やはり予告は全話秀逸。   推奨CV:銀河万丈 推奨BGM:[[鉄のララバイ]] &font(#ff0000){書き終わった事が幸運とは言えない。} &font(#ff0000){それは次の編集への誘いでもある。} &font(#ff0000){ここは、アニヲタwikiの最前線。} &font(#ff0000){焼け爛れたBBSが、この項目はいらないと呻きをあげる。} &font(#ff0000){呻きは追記を呼び、修正を求める。} &font(#ff0000){罵りあい、荒らしあい、その罪を互いのアク禁で贖えと、断末魔の冥殿が叫ぶ。} &font(#ff0000){次回、「アニヲタ」。} &font(#ff0000){赤く爛れた項目が編集を促す。} #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,23) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 実にむせる -- ストリクスクアドロ (2019-06-02 00:05:19) - 初の百年戦争時のガチ戦闘が描写された作品? -- 名無しさん (2021-03-05 20:19:11) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2011/06/10(金) 10:31:15 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- &font(#ff0000){幾夜魘されたか知らない悪夢} &font(#ff0000){目の前、僅かな一跨ぎ} &font(#ff0000){それが出来ない泥沼の中で俺は喘ぐ} &font(#ff0000){身に絡みつく過去を振りほどこうとして…} 『装甲騎兵ボトムズ ペールゼン・ファイルズ』は、[[装甲騎兵ボトムズ]]のOVA作品である。 物語の時間軸はTVシリーズの前日談、『レッドショルダードキュメント 野望のルーツ』の後日談に当たる。 第三次惑星サンサ攻略戦後、ネハルコ参謀総長の送り込んだスパイによって、そのおぞましい実態が明らかになったレッドショルダー。 兵団最高責任者であるヨラン・ペールゼン大佐は、軍事法廷の場で検事の厳しい追求を受けていた。 終始無言を貫くペールゼンに対し、1人の男が法廷に現れる。 メルキア情報省次官フェドク・ウォッカム 彼の提出した新たな証拠に、沈黙を保っていたペールゼンは突然錯乱。 ウォッカムは、ペールゼンを「表向きは」精神疾患であると訴え、情報省精神医療収容所に幽閉する。 だがウォッカムがペールゼンを「毒蛇」と看破。ある「ファイル」より芽生えた野心が確信へと変わっていくのであった…。 同じ頃、レッドショルダーから配置転換されたキリコ・キュービィーは、惑星ロウムスのタイバス渡河作戦の最前線に居た。 投入戦力60万の作戦。 それは、これからキリコに待ち受ける   #center(){登場人物} [[キリコ・キュービィー]] 声:[[郷田ほづみ]] ギルガメス連合メルキア方面軍に所属する曹長。 ペールゼンの逮捕後、グレゴルー等と共に[[レッドショルダー>レッドショルダー(装甲騎兵ボトムズ)]]から配置転換される。 キリコはタイバス渡河作戦を経て、バララントとの最前線『惑星ガレアデ』に配属される。 ノル・バーコフ 声:長嶝高士 [[バーコフ分隊]]の隊長で、階級は曹長。 荒くれ者が多いAT乗りでは珍しい学者タイプで人当たりのいい人間。特に気象学に精通している。ガレアデで出会ったキリコに興味を持つ。 士官として中尉にまで昇進した過去を持つが、「ある事」がきっかけで下士官に降格している。 ガリー・ゴダン 声:江川央生 階級は曹長。 俊敏な状況判断能力を持つが、身勝手な性格で単独行動を取ることが多い。 彼が配属された部隊は彼を残して全滅することから「死神」と呼ばれて、忌み嫌われている。 コチャックとよく衝突している。   ゲレンボラッシュ・ドロカ・ザキ 声:矢部雅史 階級は伍長。 天性の技能を持つAT乗りの少年兵だが、情緒不安定で激しい攻撃衝動を持つ。 キリコに異常なまでの恐怖心と殺意を持つが、本人もなぜなのかはよく判っていない。 小説版では俺っ娘であることを匂わせる描写がある。 ダレ・コチャック 声:後藤哲夫 階級は曹長。 今作でも指折りの臆病者。 肥満体型な上にそもそも本来はAT乗りではないため、自他共に部隊に場違いな存在であると認めている。 軍に入る前はAT開発に従事しており、そのことが後に分隊の命を救う事となる。   フェドク・ウォッカム 声:[[石塚運昇]] メルキア情報省次官。 ペールゼンが提唱した「[[異能生存体]]」に興味を持ち、彼を軍事法廷から救出する。 その権限を行使して異能生存体と思わしきキリコ等バーコフ分隊を様々な激戦地に送り込む。 コッタ・ルスケ 声:[[銀河万丈]] ウォッカムの秘書。 彼もまた、ウォッカムと共に「異能生存体」に魅せられて行く。 TVシリーズの[[ジャン・ポール・ロッチナ]]とは、同一人物。 ヨラン・ペールゼン 声:[[大塚周夫]] レッドショルダーの創設者。 「不死なる兵士」による理想の軍隊創設を目指していたが、レッドショルダーの真実が明らかになり、失脚。 彼が作成した異能生存体に関する研究文書「ペールゼン・ファイルズ」が、本作の鍵となっていく。   本作品の特徴として、登場するAT(メカ全般)や、爆炎等の効果がフル3DCGで作成されているが、とても汚い。 が、それがボトムズらしさを良く表現していると評判は良い。 また、ATのローラーダッシュ、発砲音等のSEも新規のものとなっている。 ボトムズを知らない人間が見るならこの作品でもなかなかに楽しめるだろう。 なお、やはり予告は全話秀逸。   推奨CV:銀河万丈 推奨BGM:[[鉄のララバイ]] &font(#ff0000){書き終わった事が幸運とは言えない。} &font(#ff0000){それは次の編集への誘いでもある。} &font(#ff0000){ここは、アニヲタwikiの最前線。} &font(#ff0000){焼け爛れたBBSが、この項目はいらないと呻きをあげる。} &font(#ff0000){呻きは追記を呼び、修正を求める。} &font(#ff0000){罵りあい、荒らしあい、その罪を互いのアク禁で贖えと、断末魔の冥殿が叫ぶ。} &font(#ff0000){次回、「アニヲタ」。} &font(#ff0000){赤く爛れた項目が編集を促す。} #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,23) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 実にむせる -- ストリクスクアドロ (2019-06-02 00:05:19) - 初の百年戦争時のガチ戦闘が描写された作品? -- 名無しさん (2021-03-05 20:19:11) - 何とお正月にサンライズチャンネルで劇場版が無料公開!...は嬉しいが、どう考えても目出度い雰囲気の作品じゃねえだろ、これw -- 名無しさん (2024-01-05 12:33:36) #comment #areaedit(end) }

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