シン・アスカ

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&font(#6495ED){登録日}:2009/06/26 Fri 15:20:36 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 57 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- もしかして→[[アスカ・シン]] #center(){&font(#cc0000,b){何でこんな事を……また戦争がしたいのか、アンタ達は!!}} 『[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]]』の主人公。 CV:[[鈴村健一]] 人種:[[コーディネイター>コーディネイター(ガンダムSEED)]] 生年月日:C.E.57年9月1日 年齢:16歳(番組開始時) 性別:男 [[身長]]:168cm 体重:55kg 星座:おとめ座 所属:[[ミネルバ>ミネルバ(ガンダムSEED DESTINY)]]→プラント国防省直属特務隊FAITH→ヤマト隊 搭乗機: ・ZGMF-X56S[[インパルスガンダム]] ・ZGMF-X42S[[デスティニーガンダム]] #region(以下『SEED FREEDOM』のネタバレが含まれているので注意) ・STTS-808イモータルジャスティスガンダム ・ZGMF/A-42S2デスティニーガンダムSpecⅡ #endregion #contents *概要 [[ザフト>ザフト(ガンダムSEED)]]軍所属の第2世代コーディネイター。 [[アナザーガンダム>アナザーガンダム(ガンダムシリーズ)]]初、そしてガンダムテレビシリーズ初となる&bold(){「物語開始時点で既に軍人だった主人公」}でもある。 ちなみにガンダムシリーズ全体で見ると、[[バーニィ>バーナード・ワイズマン]]、[[ウラキ>コウ・ウラキ]]、[[シロー>シロー・アマダ]]に次ぐ4人目。 加えてテレビガイド誌『ザテレビジョン』で初めて表紙を飾ったガンダムシリーズのキャラクターでもある。レモンもしっかり持っている。((以前に『[[ガンダムΖΖ>機動戦士ガンダムΖΖ]]』が表紙になった事はあるが、機体の顔アップで人物は載らず、当然レモンも持っていなかった。)) *人物 非道や理不尽、非人道的行為には憤る素直で正義感の強い人物だが、感情的になり易く、自制心に欠けるきらいがある。 その為、行動力はある反面、時に周囲が見えなくなって無茶な行動を起こしてしまう事も。 歳相応に子供っぽい面もあり、自分が納得いかない事に対しては、例え教官や上官であろうと反抗的な態度を向ける事が多々ある。 また自分の非を認められず、悪い事態や状況を他人のせいにしてしまいがちな面も多々見受けられる。 良くも悪くも……というか、概ね悪い意味で感情がそのまま態度に出てしまう裏表の無い性格。 しかし参加した任務の達成率自体は高く、また重罰行為を起こしてもそれを自覚しながらも帰還する等、組織への帰属意識もある。 ……と言えば聞こえは良いが、幾度となく命令違反を繰り返したり、民間人の扱いを見かねてとはいえ命令外の破壊活動をしておきながら、 そこまで重い懲罰を課されなかったことで時折増長していた場面等もあり、軍人としての責任や事態の深刻さを理解していなかった節が散見される。 特に「一介の軍人が他国の代表者を面と向かって侮辱する」「上官の命令を無視して戦闘を継続する」などは、本来ならその場で首が飛んでもおかしくない重大な問題行為である。 また、従来のガンダム主人公たちが、周囲の大人達の言葉や様々な人物達との出会いや別れ等によって「力の成長」と共に「心の成長」も得ていくのに対して、 シンの場合はパイロットとしての力は成長しても心の成長は見られず、上官に対する態度は一貫して少し悪いままだったり、議長や軍上層部に実力を認められたとして増長したり、 自分の行動の責任を外部、後半ではロゴスに押し付け、自己反省どころかあまり顧みること自体せず、自己正当化ばかりしてしまったり、 親しかった上官の脱走等でストレスを溜めて情緒不安定からノイローゼになったりと、結局性格で問題のあったところは殆ど改善されないままに[[最終回]]を迎えてしまった。 ただ、これに関しては完全にシンだけの責任とは一概には言えず、状況に流され中途半端な姿勢で戦いながら((2年前の自分やキラと似ているシンの事を見かねてとはいえ))何かと口出ししてくる[[アスラン>アスラン・ザラ]]につい反抗してしまったり((シンの方もキラに大敗した後、落ち込んでいるアスランに厳しい態度で諫言した結果、立ち直らせるどころか更に隊長としての役割から逃避させる結果になってしまったので、「相手に対して良かれと思っての言動が逆に地雷を踏み抜く形で逆効果になってしまう」と言う点ではある意味似た者同士である))、 [[タリア>タリア・グラディス]]やアーサーといったミネルバの上官達がシンに必要以上に干渉しようとしなかった事、 自身の理解者だったレイや[[デュランダル>ギルバート・デュランダル]]でさえも結局はシンを都合の良い『力』として利用していたに過ぎなかった事など、 周囲の人間関係に恵まれなかった事も原因の一翼を担っていると思われる。 補足すると、シンはいきなり家族全てを喪ったこともあって、普段の強気な振る舞いとは裏腹にナイーブな少年でもあり、 非番時には友人と出かけたりもするが、部屋で妹の遺品である携帯電話に遺された妹の肉声を聞いたり、家族の写真を見たりしていてあまり親しくない人物とは積極的に関わろうとしなかったため、 アスランのように能動的に接触しようとしなければ会話する機会がそもそも少なかったので、タリアたちだけに責任を求めるのも酷な話である。 そもそもミネルバも少し硬いだけでそんな風通しが悪いような描写はなく、アークエンジェルの様な距離の近さがむしろ異常なだけである。 ちなみに、事故で[[ステラ・ルーシェ]]の胸を鷲掴みにしてしまって顔を真っ赤にしたり、 海に落下して溺れたステラを(別段それまで何の関わりがあった訳でもないのに)危険を顧みずに自分も海に飛び込んで救出したりと、 戦争に関わっていない時は、善良でむしろお人好しに近い普通の少年である。 今でも亡き家族を想っていることからも分かるように、友人や恋人といった近しい人間に対する情もかなり深く、 友人から恋人となった[[ルナマリア>ルナマリア・ホーク]]に対しては、恋仲になってからはやや過保護なくらいに彼女を気にかけていた他、 反発していたとはいえ自分を気に掛けてくれたアスランへの追討命令が出された時には凄まじく動揺し、必死に投降を呼びかけている。 レイの示すまま、彼や議長の“敵”と戦っていたのも、友人のレイの頼みであるということがシンの中では大きな理由の一つであったと思われ、 小説版では、自分や議長のためにシンを彼が本来嫌っている[[戦争]]に行かせている点について、レイが心苦しく思っている描写が足されている。 *パイロットとして 士官学校(アカデミー)の卒業成績が20位以上だった者が纏える赤服を授与されている他、 当時最新鋭機であったインパルスのテストパイロットに選ばれ、そのまま正規パイロットに任命される((カオス、ガイア、アビスは正式配備の前に強奪されてしまったが、テストパイロットがそのまま正規のパイロットに任命されたのはシンとマーレ・ストロード(アビス)だけである。))など、 アカデミーを卒業した時点でザフト上層部にもMSパイロットとしての将来を嘱望されていたと推測される。 遺伝子による資質を何よりも重要視していたデュランダル直々に見出されただけあって、 劇中では「SEED」を発現させてフリーダム(キラ)と渡り合って一度は勝利を修めるなど、&bold(){パイロットとして有り余る才能}に恵まれている。 反面家族を戦火で喪った[[トラウマ]]が行動原理となっている事から激情に駆られやすく、感情のままに問題行動を起こすこともあるなど、 そもそも実年齢が若いこともあるが、軍人としては精神的には未熟な面が見られる。 *来歴 かつてはオーブ連合首長国に移民して来た民間人だったが、地球連合軍によるオーブ侵攻戦の際戦闘に巻き込まれ、両親と妹を目の前で喪ってしまう。 その後はオーブ将校である[[トダカ>トダカ(ガンダムSEED DESTINY)]]に暫く世話になっていたが、彼の勧めでプラントへの移住を決める。 なお、「シンの家族に直撃した流れ弾を撃ったのは[[フリーダム>フリーダムガンダム]]で、シンにとってキラは家族の仇である」と断定的に語られる事も多いが、 直前のアングルと急激な場面転換、空を飛び回るフリーダムを恨めしそうに見上げるカットがある関係でそう見えなくもないというだけで、 明確にシンの家族の仇が誰(何)であるかの設定は存在せず、どの方角からの砲撃なのかすらも実は不明。 総集編でフリーダムと[[カラミティ>カラミティガンダム]]の砲撃シーンがカラミティだけになった事についても、 「カラミティに責任を押し付けた」「空に向けて撃ったカラミティの砲撃が山に着弾しているのはおかしい」という声もあるが、 「そういう意図があったのではないか」と疑惑を向けるのはともかく、「フリーダムがシンの家族の仇である」という前提で批判するのは過剰である。 さらに言えば、シンも家族が流れ弾で死んだ瞬間は妹が落とした[[携帯>携帯電話]]を拾いに向かっていて命拾いしたこともあり、 流れ弾を撃ったのがどの機体かどころか、おそらくどこから流れ弾が飛んできたのかすら分からないと思われ、 シン当人も、フリーダムが家族の仇だと思っているわけではないと思われる((物語序盤のオーブやカガリへの当たりの強さを考慮すれば、もしもフリーダムが家族の仇だと思っているなら最初の遭遇時から激しい憎悪を向けていたはずである。))。 小説版ではシンが見上げた空に浮かぶ彼の家族の仇は&bold(){「上空を飛び交う死の天使たち」}と形容されている。 そして、トダカの勧めでプラントへの移住後、適性検査で軍人の道を勧められた事からザフトの軍学校(アカデミー)に入学。 アカデミーでは当初の成績こそ良いものではなかったが不屈の努力で実力をつけ、卒業後は成績上位者10名の証たる赤服を纏う事を許されてミネルバに配属。 同時に新型MS「セカンドステージシリーズ」の一機であるインパルスのパイロットとなる。 ちなみにミネルバの同僚であるレイ、ルナマリアとはアカデミーからの友人で、ルナマリアの妹であるメイリンとも面識はあった様子。   作品序盤では実戦経験が不足していた事もあってあまり目立った活躍は無かったが、中盤でSEEDを発現。 その後は地球連合及びオーブ軍艦隊を単機で壊滅、クレタ島沖の戦いで[[アビス>アビスガンダム]]を撃破する等、鬼神の如き活躍をする。 しかし、この激戦の最中、特攻を仕掛けてきた恩人であったトダカが乗る空母タケミカズチを沈め、戦死させてしまっている。 互いにかつての恩人・保護した少年が乗っている事は遂に知らないままであった。 この頃から戦功が急増した事で、後々まで付いて回るどころか悪化していく増長が始まり、 戦闘途中で発見した地球軍の前線基地を独断で壊滅させるという勝手な行動を取るまでになる。 この件は、現地民を強制徴用する、戦闘のドサクサに紛れて脱走しようとした現地民を射殺する等、地球軍の行為も間違いなく非道ではあるのだが、 「&bold(){勝手に行動}」し、戦時下かつ軍人相手、先に手を出したのは相手側とはいえ、 「&bold(){基地側が戦闘能力を喪失しても攻撃を続行し非戦闘員まで殲滅する}」という行為は軍人として大問題である。 当然上官であるアスランからは叱責されたが、助けた現地人達は地球軍から解放された事を喜んでいたため、 シンはアスランからの叱責の意図がイマイチ理解できず、反発心だけが高まる結果となった。 ただ、アスランに叱責されたことはともかく、二度も殴打されたことについては「流石に理不尽」と言われる事もあるが、 殴るのは正当ではないがそう理不尽というわけでもなく、本来なら軍事裁判で裁かれるべき問題行動である。 ただし、肝心の叱責も、内容も間違いではないが具体性にやや欠けており、 その意図が伝わりづらいという意味ではアスランにも非は全く無いわけではない。 もちろんシンの行動は叱責されてしかるべきであったが、アスランももう少し言い方ややり方を考えるべきだっただろう。 その後のガルナハン基地攻略では困難を通り越して無茶な任務を見事に成功させ、 更にディオキア基地入港時にはデュランダル議長から直々に褒めの言葉を賜るものの、 一方で、彼の増長は一層増す事になる。 この頃には、[[ハイネ>ハイネ・ヴェステンフルス]]がミネルバに配属されたことによって、彼の仲介もあってアスランとの関係に改善の兆しが見えたり、 ステラと再会し、溺れかけた彼女を助け、介抱したお礼に貝殻を贈られるなど、 地球連合の『G』強奪からこっち、ずっと戦闘や任務続きだったシンの環境は少し落ち着きを見せ、 彼自身の心や人間関係にも、若干の変化が現れ始める。 もしかしたらこの時期が一番、シンにとって精神が安定した時期だったのかもしれない。 しかし、黒海での戦闘でハイネが戦死したことを皮切りに、シンを取り巻く環境は再び緊張感を増し、 ハイネの死の遠因となり、無差別攻撃でミネルバにも損傷を与えた[[フリーダム>フリーダムガンダム]]に敵意を向け始めると共に、 昔の仲間とはいえ、フリーダムや[[アークエンジェル>アークエンジェル(ガンダムSEED)]]を敵視しきれないアスランとの関係も、再び冷え込み始める。 その後の地球連合軍のエクステンデッド研究所調査中、突如襲撃してきた[[ガイア>ガイアガンダム]]を迎え撃つことになったシンは、 ガイアをなんとか無力化し、連合から同機を奪還することに成功するも、 そのパイロットがステラだったと知り、驚愕しつつも直ちに彼女を連れてミネルバに帰艦、そのまま医務室まで運び込む。 この際、敵軍のパイロットを無断で医務室まで運び込む、医務室の女性スタッフが暴れだしたステラに首を絞められる事態を起こす((シンがステラのブロックワード「死」を発言したため。))などしたため、 またしても明確な軍規違反を犯したことでタリアから叱責される事になり、シンとステラの関係を知る由もない他のクルーからも、(彼らから見て)突拍子もない行動に疑問を抱かれる事となった。 後の調査で、ステラが人工的に強化されたエクステンデッドであること、シンと出会った記憶が失われていること(後に記憶を取り戻している)が判明。 シンとの記憶を取り戻したことで、ステラの精神状態は安定していったが、一方でその身体はみるみるうちに衰弱していき、シンはそのことに心を痛めていたが、 結局原因が分からないことでミネルバにいる限りステラは遠くないうちに死亡することと、 軍上層部はステラの遺体を貴重なサンプルとして解剖するつもりであることを知り、激しく動揺する。 そして、このままミネルバに留め置いてもステラに未来はなく、死後にもその遺体を弄ばれることを嫌ったシンは、 ステラがうわごとで口にした、おそらく彼女が信頼している人物の「ネオ」に彼女の身柄を渡すことを決め、 シンの心境に共感したレイの協力の下、独断でステラを連れ出し、ネオと接触。 「二度と死に触れる事のない、暖かい世界にステラを返す」事を条件にステラを彼に引き渡した。 この時のシンの「クルーへの不当な暴行」「捕虜の無断解放」「(脱走同然の)無断発進」「敵軍との無断接触」という行為は&bold(){&color(red){超ド級の問題行為}}であり、 シンも自分の行動が問題行動であり、重罪として裁かれることを覚悟はしていたが、 「軍人としてはともかく、人間として間違った行動はしていない」という認識でもあったため、 タリアから叱責されても全くひるまず、堂々とその考えを伝えた後、処分が下るまで営倉に入った((参考までに、前作でほぼ同様の行為をしたキラは簡易軍事法廷にて銃殺刑を言い渡されている。もっともキラの場合は当時軍人ではなかった上に対象が捕虜ではなく民間人で、生き残るためとは言えそもそも人質扱いしたこと自体が軍規や国際条約的には精々「黒に近いグレー」という状況だったため、艦長の判断で無罪に出来るほど庇えたという違いは大きい。一方シンの場合はそのような考慮事項はなく捕虜虐待などもなかったので庇える要素がほぼ皆無。))((それでも、レイが一緒になって暴れ出した挙句に共に営巣送りになった事に関しては流石に責任を感じている))。 ……が、この件を司令部へ報告した後に通達されたシンへの処遇はまさかの「不問」であった。 タリアやアーサーも、シンの行為がとんでもない軍法違反であり、銃殺刑に処されてもおかしくないと認識しつつ、 特にタリアは、公的な報告書とは別に&bold(){デュランダルに私信を送る}という、様々な手を使ってまで、銃殺だけは回避しようと動いていたのだが、 それにしても、「&bold(){拘束中のエクステンデッドが逃亡の末死亡した}ことは遺憾であるが」という明らかに事実と食い違う文面には、流石に疑念を持たざるを得なかった。 また、どれほどの罪と判断していたのかは不明だが、自分でも罰せられて当然と思っていたのにお咎めなしという沙汰が下ったことで、 ステラの無断返還の浅慮さを説いたアスラン((以前の今一つ具体性に欠けた叱責とは異なり、こちらは比較的優しい口調、かつ何がいけなかったのかを丁寧に指摘している。))に対して嫌味を言い放つなど、シンの増長は更に進んでしまう。 同時に、&bold(){シンがそこまでしてステラを助けようとした理由を理解した上で、彼に協力したのがレイだけであったことが、後々まで響くこととなった。} ベルリンを[[デストロイ>デストロイガンダム]][[が襲撃した際は>PHASE-32 ステラ(ガンダムSEED DESTINY)]]、インパルスがミネルバ艦載機で唯一の稼働機だった((セイバーはオーブ戦でフリーダムにバラバラにされ、レイとルナのザクも以前の戦闘で損傷したまま修理が完了していなかった。))ため、AAに遅れて参戦。 攻めあぐねていたフリーダムを差し置いてコクピットハッチを切り裂く活躍を見せるも、 直後に、デストロイの護衛に就いていたネオからデストロイのパイロットがステラである事を知らされたため、 攻撃を続けるフリーダムを抑えたうえで、自らは攻撃を中止し、ステラを説得しようと試みる。 そして、一度は説得に成功するも、慕っていた[[ネオ>ムウ・ラ・フラガ/ネオ・ロアノーク]]を撃墜したフリーダムが視界に入った事でステラは再び錯乱してしまい、デストロイも再起動。 止めるシンの声も届かず、攻撃態勢に入ったデストロイは、射線上にいる[[インパルス>インパルスガンダム]]ごとフリーダムを攻撃しようとし、 シン(インパルス)が説得を始めた際には、事情は分からないながらも何かを察して攻撃を止めていたキラも、 最早静観は出来ないと意を決し、臨界状態にあったデストロイのビーム発射口にフリーダムの[[ビームサーベル>ビームサーベル(ガンダムシリーズ)]]を突き込んで破壊。 破壊されたビーム発射口の爆発が機体各部に誘爆したデストロイは大破し、擱座する。 ステラはシンの手でコクピットから救出されるも、件のビーム発射口がそのコクピットから非常に近い位置に配置されていた影響もあり、 先のフリーダムの攻撃とそれで起こった爆発によって既に致命傷を負っている状態であった。 そしてステラは、自分を看取るシンに好意を伝えると、穏やかな顔で、彼の腕の中で息を引き取った。 かつて家族を喪った時のように、何もできないまま愛する人を喪ったシンは、その時と同じく、ただ慟哭するしかなかった。 このことでシンはフリーダム、及びキラに決定的な憎悪を向けることになる。 ただ、デストロイにステラを載せたのは地球連合であり、ベルリンの災禍そのものには当然シンに責任はなく、 むしろ、シンが説得すれば投降させられるかもしれないステラがパイロットであったという点では、 他のエクステンデッドが乗っていた場合よりマシだったと言えるかもしれない(尤も、ステラでなければシンがさっさとコクピットを潰して終わっていた可能性もあるが)。 しかし、「ステラが信用している相手だから」という理由だけで、まさにそのステラを戦場に向かわせていたネオに彼女を託してしまい、 結果、ステラはデストロイに搭乗させられ、戦場に向かわされたという点については、シンとレイに一抹の責任はあると言える。 また、ミネルバ側も「シンが殺されそうならデストロイ撃破もやむを得ない」と腹を括っていたので、 仮にデストロイの主砲を攻撃して撃墜し、ステラの死を招いたのがレイやアスランであれば、 [[シンもステラの死に心を痛め、一時的に彼らに敵意を見せることはあっても、自分を守るための不可抗力だったと飲み込めた可能性もあった>ロックオン・ストラトス]]が、 折り悪くこの時にミネルバの艦載機で、大気圏内で満足に活動できるのはインパルスくらいであり、 キラとシンの仲介役になれる唯一の人間であるアスランも、乗機のセイバーを撃墜されていて出撃できなかった。 どのみちステラの死を回避することは出来なかったとしても、今後のシンにとっては最悪のタイミングでのデストロイのベルリン襲撃だったと言えよう。 ベルリンでの戦闘終了後はステラの遺体を持って周囲に無断で現地を離れ近隣の湖に移動、そこでステラを水葬に付した。 またしても勝手な行動を取ったシンであるが、上層部からはこれまた不問に付される事となった。 そして、ステラの仇討ちに燃えるシンはレイと共にフリーダムの戦闘データを解析し、 続く[[エンジェルダウン作戦]]にてキラの戦闘パターンの利用とインパルスの特性を最大限に活かした戦法で見事撃墜に成功。 その後、フリーダム撃破で舞い上がったシンは、フリーダム撃墜を責めるアスランを、彼にとってフリーダムはかつての仲間であることを知りつつ[[挑発]]。 アスランはそれに対して殴打で応え、ここに至って両者の関係の亀裂は決定的なものとなった。 ミネルバがジブラルタル基地に寄港した後はその功績を讃えられ、[[デスティニー>デスティニーガンダム]]を受領する。 しかし、同日夜に危険が迫ったアスランがメイリンと共に脱走する事件が発生し、これを追撃する任務にあたる。 シンはアスランに投降するよう説得するも、レイの各種工作からシンは脱走の経緯を知らなかったため、アスランは投降には応じず、 葛藤の末、レイの後押しもあってシンは二人の乗ったグフを撃墜。 友人の妹であるメイリンはもちろん、その不器用さ故に反発していたとはいえ、真摯に自分に接してくれていた人物であるアスランの乗る機体を撃墜したことは、 シンの心に大きなショックを与え、同じくアスランと妹を失ったことにショックを受けたルナマリアと依存し合う様に急速に距離を縮めていった。 その後のオペレーション・ラグナロクにおける地球連合最高指令部――ヘブンズベース攻略作戦では、量産されていたデストロイを始めとした敵勢力を相手に活躍を見せ、 スティング機を始めデストロイ複数機を撃破する等、多大な戦果を上げる。 その功績が認められたシンはレイと共にFAITHに任命されるが、命令違反等が多数且つ指揮能力等の基準も満たしているとは言えなかったシンが任命された事については、タリア等からは疑問視されていた。 そして、ブルーコスモスの盟主である[[ロード・ジブリール]]を、セイラン家が支配するオーブが庇ったことを確認したザフト軍が発令したオーブ攻略作戦、オペレーション・フューリーでは、 ミネルバ隊と共に作戦に参加したシンはオーブ軍MSを多数撃破し、[[カガリ>カガリ・ユラ・アスハ]]の[[アカツキ>アカツキ(MS)]]と交戦。 技量差もあって終始優位に戦いを進めるも、撃破寸前に[[ストライクフリーダム>ストライクフリーダムガンダム]]の介入を受ける。 VPS装甲のデスティニーに対して[[レールガン]]を使うなどのキラの不殺戦法を不遜と受け取ったシンは激昂するが、 デスティニーのエネルギー切れとレイの説得により、一時撤退するしかなかった。 ちなみに、キラの「実弾兵装に高い防御力を誇るVPS装甲の機体に敢えてレールガンを撃ち込む」というこの行動は、 シンが激昂していた通り「これがビームならお前は死んでいたぞ」という挑発にしか見えなかったという視聴者も多く見られたが、 後に「レールガンの衝撃でコクピットのパイロットに危害を加えずに気絶させて無力化する意図があった」と説明されている。 第二次攻略戦では、レイの[[レジェンド>レジェンドガンダム]]との連携で[[ストライクフリーダム>ストライクフリーダムガンダム]]と互角以上に戦うが、 アスランの乗る[[∞ジャスティス>∞ジャスティスガンダム]]が戦闘に介入して逆に撃退された上、 どちらからも追われていたジブリールがセイラン家のシャトルで宇宙へ逃亡した為に、作戦自体済し崩し的に終了してしまった。 月面裏に位置するダイダロス基地攻略戦では圧倒的少数の中で奮闘。ロゴス派の地球軍で構成された守備隊を次々撃破し、任務も完遂した。 その後、デュランダルは[[デスティニープラン]]を公表。 同時期に戦友であるレイから自身の生い立ちを知らされたシンは、迷いを残しながらもザフトとして戦う事を選択する。 メサイアへ侵攻してきたオーブ軍との決戦では、ルナマリアの乗るインパルスを中破させた(※コクピットは狙ってない)アスランに激昂し、戦闘を開始する。 戦闘に突入してなお、自らを説得しようとするアスランにシンは反発しながら攻撃を続けるが、そもそもシンはアスランと戦うことを望んではいないことや、 デスティニープランを肯定しきれていないこと、自身の行動がオーブの滅亡に繋がっていることを自覚していることなどの心理的ストレスにより、深刻な焦燥状態に陥っていく((この時のアスランの「もうお前も、過去に囚われたまま戦うのはやめろ!そんなことをしても、何も戻りはしない!なのに、未来まで殺す気か!?お前は!」「お前が欲しかったのは、本当にそんな世界か! 力か!」などの台詞はこれらの事情からザフトに居た頃のやりとりと異なり、シンも(表面上反発したが)自身について考えさせられる非常に重みのある耳が痛い言葉だった。))。 そこに、自分たちの戦いを止めるべくルナマリアのインパルスが割り込んできたことで、ついにシンの精神は限界を迎え、 トラウマのフラッシュバックからか、ステラやマユの幻影を見て錯乱した後、フリーダムと誤認してインパルスに攻撃を仕掛けてしまうも、 意を決して『SEED』を発現させたアスランに力づくで止められ、ルナマリアを傷つけることは避けられたものの、デスティニーは撃墜され、シンも昏倒する。 意識を失ったシンは、ステラと語り合う夢を見る。 ステラを護れなかったことを謝るシンに、ステラは笑顔で「シンが“昨日”をくれたことに感謝している」ことを告げ、 そして、「“明日”があることの幸せ」を語ると、生前の可愛らしい笑顔のまま、光の中へ消えていった。 その後、意識のない自分を心配して必死に呼びかけるルナマリアの声で目覚め、彼女の膝の上で目覚めたシンの目に先程までの錯乱はなく、 デスティニーが墜落した月面で、ルナマリアと共に涙し、抱き合いながら、終戦の時を迎えた。 本編終了後、オーブの戦没者慰霊碑で再会したキラと和解し、ザフトの所属となった彼の下に配属される事となったらしい。 メサイア攻防戦が苦い記憶になったことは想像に難しくないが、結果的にこの体験はシンの成長に繋がることとなった。 なお原作世界では、アスランとの蟠りは未だ解消されていないが、何だかんだ互いを認めてはいる模様。 アスランもシンを心配して気に掛けてはアドバイスしているつもりではあるが、結局似た者同士とも言える。 その後のシンについては、インタビューにて家族の[[死]]の悪夢に魘されながら戦っていると語られている。 余談だが、仮にメサイア攻防戦でザフトが勝利していた場合、 デスティニープランのこともあるが、それ以前にオーブが消し飛んでいたため、シンに新たなトラウマが追加されることは確実だった。 そのことやシンのその後(デュランダルの剣として活動する場合)を考えても、メサイア攻防戦で負けたこと自体はメタ的には不遇でもそのせいでシンは不幸という話にはならなかったりする。 オーブに移住するより前の経歴は不明。 地球に住んでいたからか地球出身だと思われがちだが、C.E.55年には地球でのコーディネイター施術は禁じられているため、 遺伝子調整を受けたコーディネイターである((「月光のワルキューレ」より))以上、シンの出生は月かどこかのコロニーということになる。 *[[機動戦士ガンダムSEED FREEDOM]] #region(ネタバレが含まれてるので閲覧注意) 今作ではコンパスの一員でキラの部下として登場。 まず結論から言う。 #center(){ &bold(){&sizex(7){&color(#FCAF17){性格が明るい}}} &bold(){&sizex(7){&color(#FCAF17){それはもう滅茶苦茶明るい}}} } 『DESTINY』の頃の余裕の無さがほとんど見られず、戦闘時・緊急時以外は明るい表情や無邪気な言動が目立ち、 緊張が続き、味方側のキャラクターの大半が曇る序盤の清涼剤と言えるほど、性格・言動共に&bold(){トップクラス}で明るい。 つまり&bold(){&color(#FCAF17){メンタルが全回復}}しているのである。それが具体的になにを意味することになったのかは後述。 多くの者が気になっていたキラとの関係は完全に修復どころか超プラスの方向に傾いている。&s(){(アスランとの関係? お察しください…。)} その様は正にキラの&bold(){忠犬}((ただし、デュランダルの時のように妄信しているわけではなく、互いに信頼関係の成り立った、仲の良い先輩と後輩というような雰囲気。))である。ただそんなキラが一人で無茶ばかりする状況にはヤキモキしている模様。 &font(l){実はこれまでのスパロボ等の原作終了後扱いの外部出演での性格がズレまくっていた事が判明してしまったが、これを予測しろという方が無理がある。} そんな時に自分が「フリーダム・キラー」という異名((エンジェルダウン作戦でフリーダムを撃墜した事でこう呼ばれるようになった。))を持っていたことを(シンを嫌っている)アグネス・ギーベンラートから聞かされてしまう。 もちろんキラを慕っているシンはショックを受けてしまい、これが理由で自分はキラに頼って貰えないのではないかと不安になっていた。 ちなみにあまりにも明るすぎて幼児退行((現在のシンの年齢は18歳で、現代の感覚で言えば男子高校生と同じ年頃だが、高校生というより中学生のような素行が目立つ。))していると思われる事すらあるが、 そもそも『DESTINY』までのシンは、&bold(){ほんの数年前に戦火で家族を全て喪い、あまつさえその無残な遺体を直視してしまうというトラウマ}を抱え、 &bold(){ザフト内の立場による重圧と戦闘が続くことに起因する極限のストレス}に晒されるなど、年の割に重すぎるものを背負っていて全く余裕がなかったため、 こういった背景を考慮すると、『FREEDOM』のシンがほぼ彼の「素」なのは間違いない((そもそもシンは読書が趣味で、かつての一人称も「僕」。またアグネスの勝気な性格が苦手なことからも、元々は大人しいタイプの年相応の少年だった。))。 &font(l){なんか前作では暗かったのに続編で突然本来の素を出して明るくなったとか[[どっかの仮面ライダー>南光太郎]]みたいである。} 補足すると、『DESTINY』の時に度々見られた上官に対する無礼な態度や命令無視などは完全に見られなくなった上、 アグネスの嫌味もほぼ聞き流している((気にしてない訳ではない。また小説によるとシンは昔から彼女が苦手らしく言い返せないらしい))ので、軍人として、人として&bold(){本当に大きく成長している。} &s(){とはいえ、相変わらず空気が読めない欠点は残っているが……。} キラの部下として、物語には最序盤から登場。 繰り返されるコーディネイターとナチュラル(正確にはブルーコスモスの残党)の戦いを仲裁するために戦場を駆けている。 なお、この時点での彼の乗機は、なんと&color(#F54738){&bold(){イモータルジャスティス}}。 アスランと折り合いが悪かったシンが、何の因果か彼と縁深い「ジャスティス」の名と見た目を継承するMSに搭乗し、 出撃時に「シン・アスカ、ジャスティス行きます!」とコールする一連の流れはどこか不思議なものを感じる。 ただ幾ら帰来の性格を取り戻したとはいえ、終わることのない戦いの連鎖には彼もうんざりしており、&bold(){&color(#cc0000,b){「こんなこと、いつまで続けるんすか!?」}}と怒りを示している。 序盤の戦闘はCGを多用し非常に目まぐるしく場面が切り替わる為に目で追い切れない部分も多く、 その上イモータルジャスティスの戦闘シーン自体がギャンよりも少ない為余り活躍していないようにも見えがち。 が、逃げ遅れた民間人の為にシールドを捨てて内側に避難させつつ防御能力が大幅に低下した状態で戦闘を続行、 更にキラに認められたいが故なのか((キラが部下に不殺を指示している可能性もあるが、ルナマリアやアグネスは普通に敵を撃墜している為、恐らくシンが自発的にキラを真似ていると思われる))可能な限りパイロットを殺害せず無力化する不殺戦法を取り入れている。 その他にも、 ・&bold(){地上の敵機と戦いつつ別方向からの攻撃を最小限の動きで見事に回避しつつヘッドショットで無力化。} ・&bold(){上記から続けざまのビームライフル三連射で空中のミサイルを三機撃墜。} ・&bold(){不意打ちを完全に見切って反撃、瞬く間に無力化。} と、『DESTINY』の頃から衰えないシンの操縦技術を短いカットで実感可能な見応えのあるシーンとなっている。 しかし同時に、&bold(){かつて自分とミネルバを撃沈したアスランが搭乗していたジャスティスの後継機}に乗っていることや、 慣れない不殺戦法を執っている為かどことなく動きがぎこちないようにも見え、違和感を覚えた視聴者も多い。 その後は任務でファウンデーションに入国。最強と謡われるブラックナイツと邂逅することに。 彼らの隊長であるシュラ・サーペンタインがキラを煽ったことで、シンの怒りに触れキラの代わりに剣での決闘をすることに。 だが、シュラは圧倒的な身体能力に加えシンの太刀筋を完全に見切っており、シンは成す術なく叩きのめされてしまった。 「やはりアスランが最強か」とシンをコケにするシュラに思わず激怒しかかるが、この場はキラの制止で一旦引き下がった。 その後は落ち込むかと思いきや、招待された王城で普通に食事を&bold(){ドカ食い}していた((直前のブラックナイツとの決闘の結果と彼らの態度に憤っていることから、ヤケ食いの可能性も示唆されている。))。 なお、各国の首脳が集まる会場なので、当然高級料理も並んでいたと思われるが、 シンの皿に載っていたメニューは唐揚げやらチャーハンやらフライドポテトやらと極めて茶色く、やけに庶民的((元々シンは一般家庭の出身なので致し方ないことではある。それはそれとしてブラックナイツの態度に怒ってもいたが。))。 また、シンがいない時にルナマリアとアグネスが険悪な会話((ルナマリアがアグネスの態度を注意するも当人には全く響かず、逆にシンや彼と付き合っていることを悪く言われて怒りを滲ませていた。))をするシーンでは、 二人の会話が聞こえていなかったのか、それとも「いつものアグネス」くらいに捉えて全く気にしなかったのか、 暢気な調子で&bold(){&color(#cc0000,b){「何の話?」}}と会話に割り込み、二人のために取ってきたらしきケーキを差し出すという斜め下の気遣いをしている。 そしてファウンデーションからの依頼により、ブラックナイツと合同で、 テロリストの鎮圧及び首魁であるミケールの確保をすることになるのだが、そこで状況が一変する。 この任務自体がファウンデーションの罠であり、彼らの目的は自分たちの本懐を果たすため、 コンパスやテロリスト、それどころか&bold(){自分たちの国すらも}葬り去るという恐るべき目的を掲げていたのだ。 この罠によりキラは危機的状況に陥り、シンもブラックナイツの襲撃を喰らうことに。 ただでさえ強い敵なのに数の不利や機体性能差、挙句にキラも危険という何もかもがシンにとって最悪の状況だったため、彼も戦うどころの話ではなかった。 そのままグリフィン・アルバレストに一方的に嬲られ、アークエンジェルが轟沈する様に気を取られた隙に胴部を両断されて敗北。 イモータルジャスティスを放棄し脱出するも、グリフィンに執拗に狙われ、無防備なところをあわや殺されかけるが、 駆け付けたヒルダ・ハーケンのギャンに救出され、なんとか生存する((なおこの時、状況に気を取られて身を乗り出した拍子にヒルダの胸に手を乗せるというラッキースケベをかました。当然彼女からは睨まれたが、状況が状況だった為か見逃して貰えたようだ。))。 そしてここでシンを仕留められなかったことこそが、ブラックナイツ最大の&bold(){&color(#F54738){致命的ミス}}に繋がるのである……。 その後はアスランやメイリンのフォローもあり、逃げ延びて身を隠すことに。 ここで完全にキラは心が折れてしまうのだが、アスランが喝を入れるためにキラを&bold(){フルボッコ}にする((本当に文字通りの意味である。殴り合いのように見えるが、実質キラはアスランに一撃も入れられておらず、ほぼ一方的に殴られていた。後に開かれた『FREEDOM』のイベントでも、「殴り合い」と評したキラ役の保志総一朗氏にアスラン役の石田彰氏が「殴り合いになってない」とツッコんでいる。))。 余りにも一方的だったからか、流石にキラの方に加勢しようとするのだが、&bold(){タイミング悪くアスランの拳が命中した}ばかりか、 &bold(){周りが見えていないキラからも流れ弾ならぬ流れパンチをもらう}という散々な結果に。 これを喰らっても平然と立ち上がりキラに加勢しようとした辺り、DESTINY本編でも度々描写されたシン本人の頑丈さが良く分かる。 このシーンは沈痛な空気の中で&bold(){「手も足も出ずボコボコにされるキラ」「アスランの爆弾発言に唖然とする一同」「文字通りのダブルパンチを喰らって吹っ飛ばされるシン」}という、 「[[シリアスな笑い]]」な状況に隠れがちだが、キラの&bold(){「君たちが弱いから!」}という&bold(){かつてのシンなら間違いなくキレて食って掛かっていたであろう発言}に対して、 特段怒りを見せずに、キラが普段言わないであろうそんな言葉を口にした事実を受け止めるシンという、 またもシンの精神的な成長と心境の変化を感じさせてくれる場面でもある。((実際、『DESTINY』本編でキラから挑発とも受け取れる戦法を執られた際には即座に激昂して襲い掛かっていた。まああちらは敵同士の状態であり、キラの素性もほとんど知らないと状況はかなり異なるが。)) 時系列は前後するが、元アークエンジェル組と共にミレニアムに&bold(){艦を乗っ取ろうとする特殊部隊に扮して}合流を試みた末、 敵襲に備えて武装し警戒しているルナマリアに&bold(){正体を隠したまま銃を突き付けて脅す}という笑えない冗談を仕掛けた結果、 彼女に自分の正体に気付かれず、投降すると見せかけて反撃された上に&bold(){そのまま殺されかける}というシャレにならない事態を起こしかけている。 なんとか殺される前に自分の正体を明かしたことで、&bold(){彼女にドッキリを仕掛けて殺されるという笑えないオチ}は回避できたが、 ほぼ生存が絶望視されていた状態で、連絡もない中シンの身をずっと案じていたルナマリアから泣きながら抱きしめられ、 シンは一瞬ぽかんとした表情を浮かべた後に二人で再会を喜び合うが、猛烈なビンタ&bold(){(計9発)}を喰らう羽目にもなった。 アスランの説得&s(){(物理)}のおかげで持ち直したキラと共にオーブの地下格納庫に行くと、 そこには&s(){もはやお約束の展開になったが、}前大戦後に極秘裏に回収され、修復・改良されていた&bold(){&color(#cc0000,b){デスティニー}}、インパルス、ストライクフリーダムがあった。 この時のシンは本当に嬉しそうなのだが、同時に&bold(){滅茶苦茶悪い顔}で&color(#cc0000,b){「コイツさえあれば…!」}というそれはもう凄まじい&bold(){三下の悪党みたいなセリフ}を呟いたのである((なお、このシーンでは隣のアスランも中々に悪い笑顔を見せており、なんだかんだで似た者同士感を感じさせてくれる場面でもある。))。 正直序盤の戦闘以降シンの扱いがあまりいいものとは言えなかったこともあり、これを見た全ての観客はこう思ったことだろう。 &bold(){「ああ、またシンが噛ませになるのか…」}と。 その結果は…… #region(以下、本当に衝撃の展開につき本編を見てない人は閲覧注意!) #center(){ &bold(){&sizex(7){&color(#cc0000,b){この間は&ruby(・・・・・・・・・・・){ジャスティスだったから}負けたんだ!!}}} &bold(){&sizex(7){&color(#cc0000,b){デスティニーなら、お前らなんかに!!}}} } という&s(){観客の腹筋を完全にブチ壊し、かつイモータルジャスティスがあんまりにも可哀想な}セリフを言いながら、 最終決戦でブラックナイツ4人相手に&bold(){デスティニーで無双するシンの姿}があったのである。 これを見たシンとデスティニーガンダムファン、いや全ての観客は唖然とし、その後に歓喜したことは語るまでもない。 もしかすると複数の格上の機体を相手に無双するというこの結果をいくら何でもおかしいのではないかと感じてしまう者もいるかもしれない。 『DESTINY』の最終決戦ではアスラン一人に敗北し、デスティニーという機体も「様々な問題点があるのではないか?」という疑問の声が上がっていた。 少々厳しい言い方になってしまうが戦闘力という面では20年近く不遇だったのがシンとデスティニーガンダムだったのだ。 しかし&bold(){『DESTINY』と『FREEDOM』のシンを比較して考えてみればこの結果はなにもおかしくはない}のである。 まず、『DESTINY』時点でのシンは前述の通り&bold(){常時ストレスとプレッシャーで押しつぶされそうな重圧}((そもそもデスティニーの受領と前後してステラの死、フリーダムへの復讐、それによるアスランとの確執、そして最初に乗った任務がアスランとメイリンの実質的な処刑、倒したと思っていたフリーダムの復活、親友であるレイの出生と生存限界を知る、アスランの復活…と凄まじいまでの展開が続き、彼の精神状態は臨界寸前だった。その後もロゴスへの怒りでギリギリ戦意を保っていた状態で挙句に最終決戦はアスランの説得で過呼吸まで起こして錯乱、危うく味方を撃墜する程。『The EDGE Disire』では、「力で解決出来る事なんて何も無い」というアスランの言葉と己を取り巻く現実との摩擦も相俟ってスティングに引導を渡した時点で周囲の称賛の声も耳に入らず「休みたい」と心中で独白するほどに精神が擦り切れる寸前にまで追い込まれてしまっており、「どっちも人殺しの道具なら、レクイエムはデスティニーと何が違うんだ?」と死んだ魚の目で零すなど更に深刻な状況だった。だがそんな状況でも彼の相手をまともに出来たのはキラとアスランしかいなかった。))の中で戦っていた。 しかし『FREEDOM』のシンはメンタルが全回復しており((完全に吹っ切れたかは不明であるが、戦闘に支障を及ぼすほどではない。))、キラに頼って貰えない不安も彼からミレニアムの護衛を任されたことで解決した。 前回のブラックナイツ戦は&s(){イモータルジャスティスに乗っていたから}戦うどころの戦況ではなかったので本領を発揮できなかっただけである。 この時のシンのコンディションは「かつての愛機と再会し」「胸を張って戦える戦場があり」「尊敬する人に打算なく認めて貰えた」と言う心身共に間違いなく歴代最高の状態。 あらゆる枷から開放され、自信に満ち溢れた精神状態で、&bold(){あのデュランダルが初めからシンが乗る想定で設計したシン専用機であるデスティニー}に乗れば、 彼がまさしく愛機たるデスティニーで如何なる戦果を叩き出すか。それをまざまざと魅せつけてくれたのだ。 『[[HG GUNDAM SEED]]』のデスティニーの説明書には「スペックを完全に引き出せるシンがパイロットとなったことで史上最強の機体となった」とか、 [[「最強の戦士」>シンザン(競走馬)]]などの記載があったが、まったくもってその通りとしか言えないほどの大活躍であった。 『FREEDOM』公開までは、デスティニーの武装や、レジェンド・ストライクフリーダム・∞ジャスティスとの比較で、 「両腕を奪われればもちろん、片腕を失っただけでもかなりの戦力ロスになる」と揶揄されたりもしていたが、 『FREEDOM』で絶好調のシン&フルスペックのデスティニーの大暴れっぷりを見て、 &bold(){「こんな化け物を向こうに回して片腕だけでも奪えるヤツなんてまずいないのだから、そんな想定をしないのも無理はない」} と、ある意味斜め上の理由でデスティニーの武装構成を見直したファンも多かった模様。 &s(){ちなみに「ジャスティスだから負けた」の根本的な部分としては&bold(){イモータルジャスティスの装備で敵機体装甲に無効化されない射撃武装が&color(red){ない}}((CIWS以外は全てビーム兵装の為どうにもならない、CIWSですらより口径の大きいアークエンジェルのイーゲルシュテルンが直撃して無傷だった描写がある為効果が高いとは思えない))というのが大きい。&br()「敵機に有効な武装がジャスティスにはなかった」という意味も含まれていると思われる。} ブラックナイツの面々も、前回とはまるで動きが違うシンと旧型機とは思えないデスティニーの戦闘力に驚愕し、 「アコード」としての力である『[[心を読む力>フェストゥム(蒼穹のファフナー)]]』と『相手の精神を操り暴走させる力』で対処しようとする。 しかし、『心を読む力』は、「SEED」を発現して&bold(){思考を遮断して無心で行動し、直感と本能による反射運動のみで戦う}シンの戦闘スタイルに通用せず、 『相手の精神を操り暴走させる力』はおそらくシンも知らない[[&bold(){&color(#FFE921){トンデモナイ精神防壁}}>ステラ・ルーシェ]]で無効化された。&s(){(もし彼女が突破されたら妹と親友も来ていたと巷では評判。)} シンの心にいる「何か」に威嚇されたブラックナイツは戦局を優位にするどころか恐慌状態に陥り、 「コイツの闇は深すぎる!」&s(){SEEDファン「ですよねー」}と精神干渉を諦め、今度は機体性能を活かし、&s(){どう見ても苦し紛れに}残像による高機動戦法を展開。 しかし…… #center(){ &bold(){&sizex(5){&color(#cc0000,b){そんな寝惚けた分身が通用するかぁ!!}}} &bold(){&color(gray){知らないよ!?こんな武器!!}} &bold(){&sizex(7){&color(#cc0000,b){分身は!! こうやるんだあぁ!!!}}} } シンの裂帛の咆哮と共にデスティニーが&bold(){本当に分身}((これが「残像」なのか「分身」なのかは判別が付かないが、シンの言葉を真に受けるなら間違いなく「分身」である。デスティニーの幻惑機能の原理は周囲に散布したミラージュコロイド粒子によるものなので、コロイド粒子を自機の周囲と言わず辺り一帯に放出したと考えればこの分身も理論上可能である。))。 アロンダイト、高エネルギー長射程ビーム砲、フラッシュエッジ、パルマフィオキーナという&bold(){デスティニーを象徴する武装}を全て叩き込んだ。&s(){頭部バルカン「…」} その様は見慣れたスパロボのフルウェポン・コンビネーションに匹敵……否、演出が盛られることの多いスパロボですら凌駕する、 積年の艱難辛苦を全て晴らすと言わんばかりの&bold(){&color(#cc0000,b){鬼神の如き姿}}であった((その為、スパロボをプレイした人達から「真フルウェポン・コンビネーション」と呼ばれた。))。 更に相手が錯乱している隙に同行していたヒルダのゲルググメナースが分身に紛れる形でリデラード・トラドールのルドラを撃墜。 これによりブラックナイツの3名が恐怖に怯えているところを倒しに掛かり、瞬く間に彼らの乗るルドラを全て撃墜する。 これでグリフィンを始めとするブラックナイツ4人は全滅。 その様はさながら、フリーダムとストライクを完膚なきまで叩き潰した&bold(){HDリマスター版のキービジュアルそのもの}。 その後はルナマリアと共にレクイエムに向かうと、ムウのアカツキからまさかの新装備「ゼウスシルエット」を受領。 &s(){テンションが爆上げ中だったのか、かつてのディアッカよろしくムウを「おっさん」呼ばわりしたのはご愛嬌。ムウもご丁寧に「おっさんじゃない!」と返した。}((かつて「ネオ」としてシンからステラを託されるも、彼自身にはどうにもできない事情でステラをデストロイに乗せ、その死の遠因を作ったことから、「約束を破った」こともあって蟠りがあってもおかしくない二人なのだが、この様子を見るに、『FREEDOM』前に和解するか、互いに折り合いを付けることが出来たのかもしれない。)) ミーティアを装備したインパルスと共にレクイエムを完全に破壊する。これによってアコードたちは完全敗北を喫することになった。 &bold(){かつて失った過去に心を囚われ、湧き上がる憎悪に身を焦がし、&ruby(戦争のない世界){崩れ落ち逝く過ちの果てに最後}の夢を見続け地に堕ちた少年は、時を経て己を縛る楔を完全に打ち破り再び戦場へ降り立った。&br()そして今度こそ、世界から&color(#3B4EF0){自由}を奪おうとせんとする巨悪に&color(#ff0000){正義}の鉄槌を下し、&color(#c10000){運命}を切り拓いて見せたのである。} 結果を見れば今回のシンとデスティニーガンダムはヒルダとの連携がなくてもブラックナイツ4人に完勝できるほど強く((ヒルダは先の戦闘でブラックナイツのリデラードに部下のマーズ・シメオンとヘルベルト・フォン・ラインハルトを殺害されており、敵討ちのために敢えてリデラードへのトドメを譲ったと思われる))、 最終的にインパルス(SpecⅡ)に乗るルナマリアと共にレクイエムを粉砕と圧倒的な戦果を挙げた。 トドメにデスティニーの損傷一切なし、つまり&bold(){『無傷』}という『DESTINY』のメサイア攻防戦とは真逆の恐るべき戦果を叩き出したのである。 さらには、シンが本作で搭乗したデスティニー(SpecⅡ)は、新技術を取り込んでそれなりのスペックアップはされているものの、 &bold(){技術試験用のプラットフォーム}としての立ち位置だった為&bold(){純粋な戦闘能力だとさほど向上はしていない}状態。((心臓部であるエンジン部分は取り換えられているが兵装はスペックアップ前の物と同じである事が明言されている)) その為性能的には対戦相手であるルドラと比較すると&bold(){「性能でまだ劣っており1対1でも分が悪い」}程度であるに関わらず&bold(){『ほぼ1対4で無傷で完勝』}である。 対峙したアコード達にとっての最大の不幸は、ノーマークだったシンとデスティニーが、 &bold(){よりによってアコードとブラックナイトスコードに対する}&bold(){&color(Red){メタ中のメタユニット}}&bold(){だった}事だろう((ビーム兵器に高い防御力を誇るフェムテク装甲も、高出力のビームサーベルやビーム砲の接射は防ぎ切れず、また強力な物理攻撃を受ければ一溜まりもない。そのため、実体剣とビームサーベルの性質を併せ持つアロンダイトや、強力な零距離ビーム攻撃が可能なパルマフィオキーナなど、ブラックナイトスコードに致命打を与えられる兵器を複数持つデスティニーは相性の悪い相手である。そして、シンが乗れば読心を無効化して視覚情報に頼らざるを得なくした所で分身で撹乱してくるという無法ぶりとなる。))。 &s(){そしてライジングフリーダムやイモータルジャスティスという新商品のガンプラと一緒にデスティニーのガンプラとフィギュアは全ての店から消えることになった…。} &s(){さらに言えばガンダムベース専売のクリアカラー版が存在するのだが、そちらも「分身用」として消え去ってしまったらしい。} 本作での恐るべきデスティニーの活躍だが、そもそも本機自体が先述のように、 「デュランダルがシンのために作り上げた機体」かつ「デスティニー・プランの守護者」として建造された機体である。 そんな「デスティニー・プランの守護者」として期待された者とその愛機が、 「歪んだ形のデスティニー・プラン」を押し付けてきた者たちの大半とレクイエムを粉砕するというのは、TVシリーズを見て来たファンにとって感慨深いものだっただろう。 そして結果論ではあるものの、&bold(){一般家庭出身の戦闘用でも何でもないコーディネイター}であるシンが今作で八面六臂の大活躍をしたことにより、 彼を&bold(){『スーパーコーディネイターであるキラ・ヤマトに対抗し得る存在』}として見出したデュランダルの人選は正しかったことが証明されたのであった。 そもそもシンは様々な要因が重なった状況だったとは言え、『SEED』及び『DESTINY』を通して唯一キラに真っ向勝負で勝利したパイロットでもあるのだ。((そして同時に『DESTINY』本編での議長の敗因のひとつは、敢えて俗っぽい言い方をすれば拾った犬にエサを与えるだけでコミュニケーションを取らなかった……つまりシンを扱う上で最も大切な『メンタルケアや人間関係へのフォロー』を議長が怠ったことだということも証明された。意図してかそうでないのか、同じ声のシャアが『逆襲のシャア』で犯したミスと同じ轍を踏んでいる。))。 ちなみに、上述の通りメンタルが絶好調で本人があまり気にする描写はなく((精々アグネス経由でザフト内では「フリーダム・キラー」というあだ名が付けられていることを聞かされてショックを受けるくらい。))、&s(){アスランは置いといて}キラからは信頼を向けられているとはいえ、 ルナマリアが「バカ」「ガキ」「ヘタレ」と一人部屋でシンに対する愚痴を零すシーンがある他、 アグネスからは時に正面切って「あんなの」「議長の都合の良い駒」「山猿」「ちんくしゃ((狆(ちん)という犬種のように目・鼻・口が中央に集まった顔の事。要はブサイクという意味。))」と罵倒されるなど、 仮にも主人公格の一人にも関わらず、中々に手厳しい人物評が飛び出している。 アグネスの言については完全に誹謗中傷であり、シンがやっているように聞き流していい悪口と言えるが、 ルナマリアの愚痴に関しては、本当にこれくらい言っても良いほどではある。 なにせ中盤でルナマリアはシンと&bold(){一夜を共にする程の気概}を見せる描写があった。 しかしいかなる理由と流れかあったのか定かではないが、ルナマリアは結局部屋で「シンの馬鹿」と一人ごち、 シンが部屋を追い出されて途方に暮れてミレニアムの甲板に座り込んでため息をつくという&s(){本当に面白いもとい}&bold(){察するに余りある}描写があったからである。 &s(){多くの者がロマンティクスに生きている中で、一人だけ『男のロマン』に生きている主人公…。} というか『DESTINY』ではシンもルナマリアと抱き合ったりキスしたり順当に仲を育んでたのに、なんでそこから全く進展してないんだよ!? ……と思いきや、実はあの場面は&bold(){シンの方から手を出そうとしてムード作りを試みた結果あまりにもシンらしくない言葉選びになってしまい、それをルナマリアに笑われて落ち込んでいた((一応ルナマリアもその気ではあった))}というのが真相だったらしい。 &font(l){これを見たらきっと[[親友>レイ・ザ・バレル]]は頭を抱えるし、別世界線での[[星の鼓動は愛な親友>カミーユ・ビダン]]も多分絶句するし、&br()なんなら一番頭を抱えるのは[[後輩>真壁一騎]][[の鈍感さを苦笑していた別世界の自分>マークデスティニーのパイロット]]とルナマリアの可能性すらある。} #endregion #endregion *本編以外での扱い どのメディアでも、シンの心情を補足する様なフォローが入っている。 また、映画の描写を前提とすると「DESTINYでのアスランとの戦いの描写がメンタルの状態」で変わってくる節が見受けられる。 ・漫画版 [[項目先>機動戦士ガンダムSEED DESTINY(漫画版)]]を参照。 ・ノベライズ版 基本的な扱いは変わっていないが、後半では要所要所でシンの心理描写が足されている。 レイがシンをデュランダルが望む様に誘導しつつ、友人として彼を望まぬ戦いへ導く事に苦悩するという心理描写も追加されている。 冒頭に記した命令違反についても、アニメにおけるインド洋の死闘にて、 基地建造の為に連合軍に強制徴用されていた現地住民が戦闘に紛れて逃亡しようとしたところを兵士が住民を銃撃する場面を見たシンが激怒し、 アスランの制止を無視して基地を破壊した時の描写に手を加えられている。 この時に連合の兵士の中には現地住民の強制徴用に後ろめたさを感じていたルーカ曹長という兵士がいたが、その基地の破壊に巻き込まれて死亡しており、 更に残った全ての建造物にビームを撃ち込むというアニメ以上に過激で問題行動だとより明示的な描写となっている。 最終決戦後、ボロボロになったインパルスでルナマリアと共にメサイアにいるレイを迎えに行き、彼の遺言を受け取るというシーンも追加された。 ・DESTINY ASTRAY ファントムペインによるアーモリーワン襲撃及び連合との開戦前に行われていたインパルスのテスト運用中に取材にやって来た[[ジェス>ジェス・リブル]]と邂逅している。 また、アビスのテストパイロットで強奪されなければ同機の正式パイロットになる筈だった元海洋部隊所属のマーレ・ストロードには、 「本当はインパルスのテストパイロットになりたかった」という理由で一方的に嫌われている%%子供かお前は%%。 後にマーレは格納庫に侵入したステラに撃たれ重傷を負うが、復帰後は念願叶って[[デスティニーインパルス]]のテストパイロットを任されるものの、 それがデスティニーにフィードバックされている事を彼は知らなかった。&s(){知らない方が幸いとも言えるが} ・ドラマCD ムウがシンとアスランを和解させる為に開いた飲み会で、「キラさんは、何か温かくて包容力のある凄い人っす」等と言うシンに対して、 「キラは基本何も考えてないからそう見える。お前は自分に都合の良い事を言う奴の話だけ聞く傾向がある」 「キラは努力は嫌いだが変なところで頑固で、特にラクスを困らせる奴には一切の容赦が無い」 と、アスランが過去の体験を基に愚痴混じりのアドバイスをする一幕も((アスランのこれらの評価については、ドラマCDならではという事もあるが、本編を見ても分かる通りアスランはハイネから「下手くそ」と笑われる程の口下手であり、その内容は言葉足らずなものや抽象的過ぎるものが大半な為相手に伝わり難いのも否めず、この評価はあくまでアスランの主観が多く含まれるものと思われる))。 シンもシンで、折角自分から話題を振ったのにアスランに酒の席でいきなり説教された事が気に入らない様で、 「キラさんの事をそんなに理解してるのに[[なんで2回も>イージスガンダム]][[落とされたんすか?>セイバーガンダム]][[俺は1回勝ってますけどね>エンジェルダウン作戦]]」 「キラさんに容赦無く切り捨てられるって、セイバーみたいになるんすか?」 等と挑発し返す応酬が繰り広げられ、仲の悪い兄弟みたいな関係になっている。結局仲が悪いとは言ってはいけない。 もっとも、自身の苦しみを腕尽くでも止めてくれたアスランに真摯に礼を述べたが、酒が入って酔っていたアスランが茶化す様な失言を連発してしまっており、シンが突っ掛かるのも止む無しだが。 ドラマCD特有のノリもあるかもしれないが、本編でもだいたいこんな感じだったので根本的に噛み合わせが悪いのだろう((福田監督曰く「アスランは無自覚でパワハラ気質」らしいので、こういう点でもシンと相性が悪いのかもしれない。))。 あるいは喧嘩するほど仲が良いというやつか。 *各ゲームでの活躍 大半のゲームにてシナリオ・性能共に優遇されている。 キラ、アスランに比べて真面目な面が強調されており、原作に比べると歳相応、作品によってはそれよりも幼い性格に描写されている。 **[[Gジェネレーションシリーズ>SDガンダムGジェネレーションシリーズ]] ***【GジェネレーションPortable】 DESTINY初出演作品。OPで[[ゴッドガンダム]]と拳をぶつけ合う伝統はここから始まっている。 原作ストーリーを追っているため、ガルナハン基地攻略では分離したインパルスガンダムで渓谷の脇道を通り抜けるなど妙な拘りもある。 キラやアスランよりも扱いやすく、愛機のデスティニーガンダムもテンションが上昇すると武装が変更され強化するので相性も良い。 ***【GジェネレーションWARS】 低めのMPとアビリティの気合でテンションが上がり易く、楽にチート性能のSEEDが発動出来る。 正直キラやアスランより使い易く、固有アビリティ「怒れる瞳」による火力強化も心強い。 DESTINY枠のマスターセレクトでは主人公枠として登場。 ***【GジェネWORLD・OVER WORLD】 とあるステージで[[次回作のラスボス>リボンズ・アルマーク]]の部下その1としてレイ(その2)と一緒に登場。 ムービーでは3機でキラを仕留めにかかっていたが、それでも攻撃一つマトモに当てる事ができなかった。 次回作でも、ワールドツアー最終面で[[ラ>シャア・アズナブル]][[ス>パプテマス・シロッコ]][[ボ>ハマーン・カーン]][[ス>カテジナ・ルース]][[勢>東方不敗・マスターアジア]]と共に混じっている。 後述でのスパロボと扱いが逆転している。 ***【CROSS RAYS】 ユニットとしては、射撃・格闘・反応値が高めで初期ステータスはSEED時代のキラやアスランよりも上を行く。 更に序盤で手に入るため扱いやすく、育成していくと手に入るスキルは攻撃重視ではあるが、特殊防御の多い今作では頼りになるだろう。 本作品は原作準拠のストーリー展開のため、クレタ沖海戦までは主人公サイドで戦える。しかしベルリンでは第三勢力(敵側)となり、以後は敵ユニット登場になるため操作はできない。 しかし最終ステージでは、アスランとの戦闘前会話で漫画版(THE EDGE版)の掛け合いを声付きで見る事ができる。 トロフィー解放の条件にその会話を聞く事が前提のものがあるため、制作側も意図して盛り込んだものだと思われる。エピローグも一部変更がされている。 **[[スーパーロボット大戦シリーズ]] ***【[[スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd]]】 初参戦作品。 基本原作と同じ扱いなので、ユニットとして動かせるのは序盤と終盤だけである。 ***【[[スーパーロボット大戦Z]]シリーズ】 ・〈Z〉 大器晩成型の成長パターンの為、序盤はそこまで強くない。しかし、インパルスの優れた性能もあって扱い易く、デスティニーに乗り換える後半からは大暴れ。 デスティニーがスーパーロボットレベルの単体攻撃を持つ上、強力な「魂」と今作から猛威をふるい始める底力を無効化する「直撃」を両方持つ為、スーパー勢に混じってボス狩りに参加する姿も良く見受けられる。 [[ランド>ランド・トラビス]]編では共通ルートしか出番が無いが、 一番活躍する[[セツコ>セツコ・オハラ]]編では、序盤こそ原作同様カガリに暴言をぶつけたり、増長した態度を取っているものの、 セツコとの出会いや[[カミーユ>カミーユ・ビダン]]の叱咤を通して大きく成長。 原作では舞い上がっていたフリーダム撃墜時の様子が深く後悔している描写となっており、[[ifルート>ifルート(スーパーロボット大戦)]]では本編とは違って自分なりに情勢等を考えた結果、 ZAFTを離反する事を決意し、自分に付いて来てくれたルナマリア達と共に自軍に参加するif展開に突入。 敵対する事になったレイを説得し、デュランダルに自分の考えをぶつける等、原作より主人公した事でプレイヤーからは「リアル系男主人公」と呼ばれる様になった。 なお、カミーユはシンの事を自分とよく似た人物だと言った上で「きっと俺も少し間違えればシンのようになってしまう」とフォウに打ち明けており、シンがカミーユが冷静に立ち回るためのストッパーとなっていた模様。 逆に原作ルートでは一時敵扱いとなり、シンのSEEDや底力、デスティニーのVPS装甲・分身が非常に厄介。人によっては&bold(){ステージ最強の敵}と化す。 回避する為にはifルートに進む必要があり、一周目では複雑な手順を踏まなければならない。 しかしながら、それを達成した時の喜びはひとしお。シン好きなら是非頑張って頂きたい。 また、自軍に参加するifルートのみならず、敵対する原作ルートであってもセツコやカミーユ、勝平等多くの理解者に恵まれる(それが強く出ているのは原作ルートの戦闘前の会話シーン)。 [[クワトロ>クワトロ・バジーナ]]に「将来、進むべき道を間違えたら止めてみせる」と約束するが…。 ・〈[[第2次Z>第2次スーパーロボット大戦Z]]〉 再世篇のラブアタックイベントで、ルナマリアと恋人になっていた事が本人等の口から明かされた。 交友関係も、キラにラクスを慰める様に助言したりと、原作では考えられない程の良好な関係を築いている模様。 前作続投組という事もあって新規参戦組よりも出番は少ないが、[[トレーズ>トレーズ・クシュリナーダ]]や[[リボンズ>リボンズ・アルマーク]]といった戦争を利用するタイプの版権ボスには怒りを爆発させる。 また、セツコ登場時にプレイヤーの気持ちを代弁して喜んでくれたり、ルナマリアやカミーユに尖っていた頃の事をからかわれる等のシーンもある。 ・〈[[第3次Z>第3次スーパーロボット大戦Z]]〉 キラとアスランと共にZAFT所属。部隊の隊長を務めている。 残念ながら今回は恋人のルナマリアは自軍に合流しないが、仲は前作と同じく良好な様子。 序盤で自軍に合流するも、とある理由でSEED能力が封印されている。同様の理由で中盤まではセツコの事を忘れていた。 オーブの危機には、たった一人で出撃しようとしていたがカミーユを初めとする仲間のサポートを受けて救援に駆け付ける。 今作でオーブへの想いに決着をつけ、カガリに嘗ての暴言を謝罪したり、[[シャア>シャア・アズナブル]]の事で思い悩むカミーユを叱咤する等、精神的な成長が見られる。 シャアとの激突では、Z1で交わした約束を果たすべく立ち向かう。 カミーユが嘗て自分にしてくれた様に、思い悩む[[バナージ>バナージ・リンクス]]を良き先輩としてサポートしようともしている。 その甲斐あってかバナージとは仲が良いが、中断メッセージで悩むバナージにカミーユが聞いてみろと言う[[頭の上で何かを割る>SEED(能力)]]コツは多分聞かれても教えられない。 自分と同じ「兄」の立場にある[[カイエン>カイエン・スズシロ]]を気にかける場面もある。 &font(#0000ff,u){&font(#ffffff){声も同じだし…}} 天獄篇では遂にセツコと再会。 [[ヒビキ>ヒビキ・カミシロ]]がセツコと一緒にいるのを見て嫉妬する場面もある。 尚、一度ルナマリアに正面から「セツコさんの事が好きなの?」と訊かれるシーンがあるが、シンの答えは「好きとかそういうものじゃなくて、心から感謝している恩人」というものだった。 [[フロンタル>フル・フロンタル]]によりレイがプラント国防委員長に就任した時には動揺を隠せなかったが、真意を知る為に彼と再び向き合う事を決意する。 ***【[[スーパーロボット大戦K]]】 本編前半終了時までは敵として登場。 前半唯一のボスBGM持ちであり、歪んだ顔グラで清々しいまでの悪役ぶりを見せる。 自軍入りしてからは高い能力とデスティニーで活躍。敵の時には此方を悩ませてくれた、前作から更に強化されたSEEDと[[バリア]]無効のアロンダイトで敵を薙払ってくれる。 フルウェポンコンビネーションでのトドメ演出で、家族の姿が映し出されるカットインは必見。&font(l){別名トラウマアタック} こちらも、条件次第ではステラとレイが生存する。 ミハエルにシスコン繋がりで磁偉具と共に説教する場面も。 ***【[[スーパーロボット大戦L]]】 今回はSEED勢はデュランダル議長&ミネルバ隊の視点で進み、 ミネルバはプレイヤー艦隊の3大メイン母艦の1つになるため、ミネルバ所属から異動しないシンもずっと自軍で味方。 「真説・種運命」とか「誰も不幸にならない魔改造種死」と言われるほど、シンも原作とかなり異なる半生を送る。 序盤は原作と同じ流れで話が展開されるものの、ベルリンでデストロイにステラが乗っていると気付いたシンが説得を始めたところで、 &bold(){キラが「インパルスのパイロットにとって大切な人がデストロイに乗っている」と気付き、攻撃を止めてステラ救出に協力した}ことで、 原作ではここで哀しい最期を迎えたステラが、彼らの奮闘によって救出され、生き残る(原作から見て)ifルートに突入。((条件を満たすことでルート分岐して生存するのではなく、確実に生存する。パイロットとして自軍に参加するかはフラグ次第。)) これにより、シンは協力してくれたキラに恩義を感じ、エンジェルダウン作戦の指令が下った時にも「俺はあの人と戦えるのか?」と迷いを覚えている。 そして、そのエンジェルダウン作戦も、第三勢力の横やりが入ったことで一時中断されることになるが、 共通の敵が現れたシンとキラは、当然の如く肩を並べて戦い、ミネルバもアークエンジェルとの共闘を選択する。 第三勢力を退けた後はエンジェルダウン作戦の再開となるが、マリューはアークエンジェルのエンジンを一つ切り離しての偽装撃沈を目論み、 一方のタリアもそれを察して、切り離されたエンジンのみを狙わせて爆発させ、「撃沈した」と報告したことで、 エンジェルダウン作戦は「完了」とされつつも、シンを含めた現場サイドには悪い後味を残す事が無かった((偽装撃沈である事はレイを通じてデュランダルに報告されていたが、デュランダルはアークエンジェルを見逃すためにこの報告を受けてもなお撃沈と認めているためお咎めも発生していない。))。 その後、アスランがアークエンジェルに移籍する流れは同じだが、原作では「やむを得ず裏切る形で脱走」だったのに対し、 本作では上述の経緯でミネルバクルーからアークエンジェルへの敵意がほぼなくなった事に加え、 アスランにも猿渡ゴオなど頼れる先輩ができたことでアスランの迷いも無くなり、周囲と関係悪化するほどのものではなくなった事もあり、 アスランはタリアたちと相談した上で、シンをはじめとする近しいミネルバクルーから理解を得てFAITH権限による独自行動という形でアークエンジェルに移籍する。 当然、アスランへの追撃任務も発生せず、シンとアスランの関係悪化もなく、シン、キラ、アスランの三者の関係が最後まで良好という、原作とは別作品と化している。 シンのピンチにキラが駆け付けたり、逆にキラのピンチにシンが駆け付けて檄を飛ばしたりと、所謂ダブル主人公状態。 ダイダロス基地では、ジブリールにトドメを刺す役はレイではなくシン自身になっていたり、 理解者や指導者に恵まれ自分の意志をしっかり確立できていたためにデュランダル議長がデスティニープランを発表した際は真っ向から自分の言葉で反対し、 敵対したレイを「ラウ・ル・クルーゼ」ではなく「レイ・ザ・バレル」として、友人として説得するシーンは名シーンの一つ。 ちなみにステラと違ってレイは敵対したシナリオで条件を満たさないと死亡・離脱してしまうが、条件はとても簡単な上に事前フラグも必要無く、そのマップだけで終わる。 しれっとトダカも生存してるのでシンにとっては一番幸せな世界かもしれない。 ただ、アスラン脱走の下りが消滅した影響で、シンのメンタルは原作よりも良い状態で進む一方、 原作と違ってルナマリアと恋人同士にはならず、「ミネルバを護る相棒」のような関係性に落ち着いている。&s(){健全っちゃ健全} 尤も、デフォルトで生存するステラとルナマリアが含むところなく仲良くなれたのは、シンとルナマリアが恋人関係にないことも大きいと思われる他、 確かに恋人にはなっていないが、互いに異性としても気にはなっている、所謂「友人以上恋人未満」ではある様子。 ちなみに熱く説得して引き戻したレイは[[自分とは違う「レイ」がいる作品の主人公>碇シンジ]]と精神・ユニット共に相性が抜群で、そちらと組まされることが多い。 一方のシンも、[[その作品にいる「アスカ」さん>惣流・アスカ・ラングレー]]との相性が(機体の特性を考えるなら)良好だが、 こちらはエヴァ弐号機がそんなに強くないこと、近接型ユニットにはケーブルが邪魔なこと、精神コマンドの相性はそんなでもない事からあまり組まされない。 デスティニーがぼっち運用でも強い特殊な性能をしているというのもあるが。&s(){レギュラスαのやつめ…} 一方、カットインは『K』と変わらず顔芸、どころか少し強化されている。しかし、今作ではこの演出でジブリールに引導を渡す為、熱いイベントと評価も高い。 ちなみにこの世界では[[マクロスF]]が登場し、フロンティア船団の保護をザフトが行っている関係で、S.M.S勢や[[ランカ>ランカ・リー]]との面識も早くから持つ。 というかランカがアイドルを志す前からの知り合いであり、なんとランカ・リーファンクラブの第一号はシンである。 ***【[[スーパーロボット大戦UX]]】 (Zシリーズを除いて)初の『SEED DESTINY』終了後の参戦。 当初は空気参戦も危ぶまれたが、キャラクターデザインが同じ『[[蒼穹のファフナー]]』組と絶妙にマッチし、『アスカさん』として独特の存在感を示した。 詳しくは[[マークデスティニーのパイロット]]を参照。 なお、『SEED FREEDOM』の公開により、&bold(){実は竜宮島に派遣するのに一番適任なMSパイロットだった}事が判明し、 おまけにあまりのキャラの違いから、&bold(){後輩達の指導のために意図的に兄貴分キャラを演じていた}((そもそも「保護者ってガラじゃない」とUXのシン本人ですら認めている事実である。))可能性が出てきた。 なお、実は&bold(){UXでも「デスティニーさえあれば」という趣旨の発言はしている}。シチュエーションが全然違うので悪い顔は絶対にしてなかっただろうが。 しかし、『SEED FREEDOM』の展開をひっくるめて、ある意味一番株を上げてしまったのは&bold(){メンタル回復済みと思われる上にSEEDも発動させたシンですらデスティニーを犠牲にせざるを得なかった読心Lv4持ちスフィンクス型}かもしれないが。 なお、フルウェポンコンビネーションのカットインが大幅にカットされているが、今回のシンはトラウマを乗り越えてファフナー組の保護者ポジションとなっているので、 そういった設定から見ても、シンのトラウマを強調した演出はない方が自然と見る事もできる。 ***【[[スーパーロボット大戦Operation Extend]]】 [[刹那>刹那・F・セイエイ]]、[[ヒイロ>ヒイロ・ユイ]]、キラ、アスランと共にコロニー自治勢力が独自開発した新型ガンダムのパイロットとして登場。 インベーダーやミューカスといった人類共通の敵に立ち向かうべく、コネクト・フォースに出向してくる。 本作の世界観においてはプラントやオーブと言ったSEED世界の国家については語られておらず、確執も無い為、キラやアスランとは最初から普通の先輩後輩関係。 ***【スーパーロボット大戦Card Chronicle】 [[ソーシャルゲーム]]という特殊な作品ではあるがスパロボ史上初めてSEEDとDESTINYのシナリオが一作で進行する為、 原作再現関連では序盤から自軍に参加しているキラ側が中心の描写が多く、合流はやや遅め。 但し、一度合流して以降はキッチリ見せ場も用意されている。 そして宇宙海賊バンカーの[[洗脳]]からレイを開放し、共にクルーゼとの直接対決に挑む。 ***【[[スーパーロボット大戦V]]】 今回も原作終了後の参戦だが、キラとは確執が残ったままであり、SEED技能も最初は封印された状態となっている。 他の種勢含めて『[[クロスアンジュ 天使と竜の輪舞]]』組との絡みが非常に多く、アルゼナルの面々から「ザフトの青い稲妻」という異名で呼ばれていた。 特に[[サリア>サリア/サリア・テレシコワ]]とは劇中で辿った道程がほぼ同じな為か、彼女を諭す場面が多々見られている。 というか、[[ボンボン>コミックボンボン]]版におけるアスランとシンの関係ほぼそのまま。[[君は僕に似ている>君は僕に似ている(See-Saw)]]。 ある場面では[[ヴィヴィアン>ヴィヴィアン/ミィ]]がドラゴン化した際にはその正体に気付かず銃を向けようとする、ややブラックな中の人ネタもあったり…。 (※直前で正体に気付いた[[刹那>刹那・F・セイエイ]]が止めに入ったので未遂で済んだ) 因みに世界観が異なる為か、カミーユとの絡みは殆ど無い。スパロボではよくある事だが。 **[[機動戦士ガンダム Extreme vs.]]シリーズ 初代EXVSではデスティニー、[[EXVSFB>機動戦士ガンダム Extreme vs. FULL BOOST]]からはインパルス搭乗Ver.で参戦。 デスティニーの方は漫画版などを含めたボイス収録となっているが他キャラとの掛け合いは少なく、 ルナマリアとタッグを組むか敵対すると動揺する台詞があるのと、アスラン相手で漫画版の台詞があるくらい。一方的なものであれば、レイやハイネなどがある。 一方のインパルスでは、キラ(フリーダム搭乗)やイザーク、カガリやステラなど同作品内の掛け合いが多めに用意されている。 キラとは気の合うコンビのような間柄で、イザークとは上官と部下を意識したような台詞になっている。ステラを撃破すると非常に悲愴の漂う声で別れを告げるので、かなり後味が悪いが……。 覚醒時のグラフィックはどちらも激怒しているかのような表情。 [[EXVS2>機動戦士ガンダム Extreme vs. 2]]ではそのグラフィックも一新されたが、むしろ凶暴さが増した。 実はEXVSロケテ初期段階ではリリースされておらず、ロケテ中のアップデートで追加された特殊な来歴を持つ。 運営もシンが主人公という立ち位置に拘りを持っていないのか、PVではキラが優先的に表示されている。 **その他ゲーム ***【ガンダム無双2】 #center(){そんなのはただの言葉じゃないか…誰がそんな事を決めたんだ!} #center(){失っている過去を守るのは間違いで、今ある現実を守る事だけが正義なのかよ!} #center(){それを決めて良いのは、あんたじゃない!オレなんじゃないのか!} #center(){&font(#ff0000){オレは決めたんだ! 過去を放ってはおかない! 決着をつけるんだ!}} ストーリーでは、最終ステージで[[ティターンズ]]&[[ギンガナム>ギム・ギンガナム]]との最終決戦直後に割り込んで来たキラとアスラン両名相手に一人で互角に渡り合い、 二人の主張を自らの信念の籠った言葉で一蹴する姿を見せる。 因みに、ストーリーミッション中友好な関係を築くカミーユとロランとはスパロボZでも友好な関係を築いているという偶然の一致がある。 また、[[東方不敗>東方不敗マスター・アジア]]の説教を真面目に聞き、師匠もまたその姿勢を気に入る等、こちらでもかなり優遇されている。 [[ジェリド>ジェリド・メサ]]編ではルナマリアと共にザフトからティターンズに出向して来ており、一時的にジェリドの部下となる。 一時は対立するが、ジェリドがある行動を起こした時に駆け付けるという男の友情を描かれている。 ***【機動戦士ガンダムSEED 連合vsZ.A.F.T.】 無印の時は『ガンダムSEED』の方がメインだった為、家庭用でルナ、レイ、ステラ等と共にゲストキャラ扱いでインパルスのパイロットとして参戦。 『機動戦士ガンダムSEED DESTINY 連合vsZ.A.F.T.2』からは『DESTINY』メインの為、主役級の扱いである。&s(){まあタイトルバックはストフリなんですけどね!} 家庭版ではデスティニーがタイトルバックに映るOPも収録され、更にプレイヤー自らがシンとなって各キャラクターと仲を深めながらストーリーを追体験する「PLUSモード」も実装された。 仲を深めるとキャラクターの絵が笑顔だったりリラックスした様なものに変化し、表示されるセリフも親愛に満ちたものになる為、「あのキャラの笑顔が見たい!」と奮闘したシン君も多い筈。 女性キャラはラクスやカガリ等、既に恋仲の相手がいるキャラクター以外は[[フラグ]]が立ったとしか思えないセリフになるので、全てのキャラの親愛度をMAXにするとハーレムにしか見えなくなる。 因みに、公式でシンの嫁となったルナマリアの最後のミッション(味方になるものをクリアすると親愛度が上がる)は&bold(){敵対するものである}。…これ浮気って思われたんじゃね? ***【GENERATION of C.E.】 「SEED DESTINY」放映中に発売されたゲーム。開発時期の影響か、パッケージはシンとインパルスガンダムが中心にいるという中々珍しいものになっている。 ストーリーはベルリンでの戦闘~エンジェルダウン作戦あたりまでが再現されており、その後はゲームオリジナルの展開になる。 このため、原作ではこの後キラが主人公の立ち位置になっていくが、こちらでは終始シンを主人公として話が展開していく。 とはいえ以後のストーリーはモノローグやシン以外のキャラの説明で進むため、彼自身は[[感情的に敵を薙ぎ払うだけの舞台装置>戦闘狂(属性)]]と化している。 曲がりなりにも心情を理解できたTVアニメ版とは違い、ほぼ台詞が無い一兵士レベルの扱いなのでむしろ待遇は悪くなっているような……。 *主なセリフ **●アニメ 「いくら花が咲いても……人はまた吹き飛ばす」 「何でこんな事を……また戦争がしたいのか、アンタ達は!」 「流石キレイ事はアスハのお家芸だな!」   「守るって……言ったのに……俺、守るって言ったのに……!ステラ……ごめん……!」 「アンタは俺が討つんだ! 今日、ここで!」 「何を……何を言ってるんだアンタは!何も分かってない癖に!裏切り者の癖に!!」 「逃がさないと言ったろ!!」 **●コミック&ゲーム 「あんたが正しいっていうのなら!俺に勝ってみせろっ!!」 「これが…デスティニーの力だ!」 「失っている過去を守るのは間違いで、今ある現実を守る事だけが正義なのかよ!それを決めるのはあんたじゃない!オレなんじゃないのか!」 「オレは決めたんだ!過去を放ってはおかない……決着を付けるんだ!」 「あんたが一番訳分かんないんだ!ふらっと現れて……戦いを始めて!」 「&color(Blue){違う!それは…}」 「違うと思ってるのはあんただけなんだよ!……でも、あんたの言い分はそれなんだ」 「あんたは、大切なものを守る為に戦う……それで良いんだ……でも、だからって、オレも戦わない訳にはいかないんだ!」 「&color(hotpink){ほんと凄いよ、シン!やっぱりシンは、スーパーエースね!}」 「止めてくれよ…ルナ……もうエースの力は良いんだ、必要無い……」 「スーパーエースなんてもう捨てて良い過去だって……決めたんだ、俺自身で」 「一人で立てます」 「運命を斬り拓く!その為には!」 「俺がお前を止める!お前は俺の友達だから!そして、お前ともう一度話をする! 今迄の事……これからの事を!」 「生きている限り、明日はやって来るさ……」 「俺だって!!守りたかったさ、俺の力で全てを! だけど…俺が撃ってるのは敵じゃないって、撃つのは奪う事だって…力で解決出来る事なんて何も無いって!! アンタが俺に言い続けてきたんじゃないか!」 「俺にとってお前はラウ・ル・クルーゼなんかじゃない!レイ・ザ・バレル……俺の、友達だ!」 **●CM等 「なんで議長まで、チェックしてるんだーー!!」 (フレッツ光コラボCM) *余談 項目冒頭でリンクが張られている[[アスカ・シン]]とは、名前の他、 「[[MBS・TBS土曜6時枠>土6・日5(TBS)]]の主人公キャラ」 「シリーズ及び放送枠における前作の直接的続編の主役」 「演者が後に[[スーパー戦隊シリーズ]]作品の主題歌を担当」(シン・アスカの演者は[[所属ユニットがエンディング>特命戦隊ゴーバスターズ]]、アスカ・シンの演者は[[オープニング>機界戦隊ゼンカイジャー]]) という共通点がある。 鈴村健一氏は、劇場版公開に際して『[[機動戦士ガンダムSEED]]』のオーディションにも受けていたが落ちていた旨を明らかにしている。 &font(#cc0000){何でこんな事を……また荒らしがしたいのか、アンタ達は!!} #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,73) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - コメント欄が長くなってきたのでリセットしました -- 名無しさん (2017-10-26 20:28:03) - そういや鈴村さんって別のアニメでも戦争から避難する際に両親と妹と別れたイケメン役やってたよね。1番の違いは避難の際に妹も死んだか、後々自らの手で妹を殺す事になるかだけど… -- 名無しさん (2017-10-28 01:27:13) - テオドールのあのシーンはシン意識してるようにしか見えない -- 名無しさん (2017-10-28 21:11:28) コメント欄が長くなってきたのでリセットしました -- 名無しさん (2017-10-26 20:28:03) - そういや鈴村さんって別のアニメでも戦争から避難する際に両親と妹と別れたイケメン役やってたよね。1番の違いは避難の際に妹も死んだか、後々自らの手で妹を殺す事になるかだけど… -- 名無しさん (2017-10-28 01:27:13) - テオドールのあのシーンはシン意識してるようにしか見えない -- 名無しさん (2017-10-28 21:11:28) - 荒らされる以前の状態に戻しました。相談所には連絡しているので沙汰があるまではこの状態で保持しておいてもらえますか。荒らしはIPを変えて自演しているという報告もあるので独断での編集は誤解される可能性もありますので気をつけてください。 -- 名無しさん (2017-10-29 19:27:15) - 担当声優がどうとかキャスト欄がどうとかいう部分は正直言って大分アンチよりな記述だと思うので、削除した方が良いのではないですか? -- 名無しさん (2017-10-29 21:32:40) - 声優に発言権はないとは言わないけど、どんなアニメだって演者の希望通りの結末になったりするわけでもないだろ -- 名無しさん (2017-10-29 21:57:10) - ↑↑↑結局、具体的にどうなったら編集していいんですか?相談所見てもわからないんですが -- 名無しさん (2017-10-30 00:17:19) - いくらなんでも戻し過ぎじゃないんですか?アンチ的なところまで戻してますよ -- 名無しさん (2017-10-30 00:49:29) - 自分が編集した時の履歴なんでアレなんですが、2017/10/29 (日) 16:21:33 の時点まで戻してもいいですか? -- 名無しさん (2017-10-30 01:27:07) - ↑途中送信しました。上記の時点ではアンチ的なところは削除されてて派生作品の記述はあるのでちょうど良いかと。コメントは別個で戻します -- 名無しさん (2017-10-30 01:30:10) - ↑戻した方がいいんじゃないですか? -- 名無しさん (2017-10-30 16:05:14) - 途中途中なんかおかしいところもあるし、上の履歴のところまで戻した方がいいと思う -- 名無しさん (2017-10-30 17:51:54) - 10月26日に議論所にてSEEDのファン(真偽不明)の書き込みがありました。現在は削除されています。その後で管理人を中傷するスレが立てられてからSEEDに関連にする項目の内容とコメントの無断削除が繰り返されています。ひとまずこの事態が起こる直前の時点の内容に差し戻させてもらいました。この行為はSEEDに限らず過去にも何度かあり、その旨を管理人氏に問い合わせています。以前の時の問い合わせで調査事態は可能と解答をもらっているので待ってもらえないでしょうか。それから自分は昼間は出勤中ですのでネットに触れません。 -- 名無しさん (2017-10-30 18:33:07) - 解答ありました。議論所での書き込みと、項目の無断削除は別人によるものである可能性が高いそうです。お騒がせしました。 -- 名無しさん (2017-10-30 19:42:04) - カガリに対しての暴言も見逃されたりインパルスももらえてるし、議長からの贔屓枠だったよね その見立ては正しかったと言えるんだけど -- 名無しさん (2018-01-18 22:02:56) - 能力的には実際化け物だからな。インパルスのシルエットシステムの潜在能力をあんだけ引き出した実績は、ある意味キラすら超える -- 名無しさん (2018-02-23 23:44:36) - ↑ まあ、パイロットとしてはキラよりは上だわな。 キラはストライクやフリーダム込みで強いけどシンやアスランの場合他の機体に乗ってもそれなりに戦えるし。(劇中描写はないがシンは正規軍のパイロットとしてジンに乗ってた可能性あり) -- 名無しさん (2018-02-28 15:16:50) - 持ち場離れて捕虜救出に向かっていいことした気分に浸っていたら上司のアスランから「ヒーローごっこしてんじゃねえだよ!(意訳)」という叱責の本当の意味が分かっていないのがダメなのが限界なのかと。(持ち場を離れることで味方の軍に本来出ない筈の死傷者が出てしまうといった面とか考えて行動したのかという点とか) -- 名無しさん (2018-02-28 18:31:21) - ↑ あそこはあまり褒められたシーンではないが、限界ではないだろう。むしろアスランが年長者としてあそこから色々導いてくフラグだったと思ったよ、当時は -- 名無しさん (2018-02-28 23:08:38) - スパロボVにて「シンもかっこいいと思うが…」「アスラン様に比べたら…」←全否定されないあたり、やっぱり基本的にイケメンなのね -- 名無しさん (2018-03-01 08:40:28) - ↑2 つーか、アスランって基本言葉足らずなんだよな。 -- 名無しさん (2018-03-02 01:21:32) - 捕虜収容所に囚われてる人たち助けた事は確かにシンの言う通り間違ってはいないけど戦ってる最中に独断で動いた事は軍人として正しいのかという主張はアスランが正しいと思うしアスランのフォロー不足の正義とシンの独り善がりの正義のぶつかり合いか? -- 名無しさん (2018-03-02 13:48:17) - っていうかシンもアスランも同じくらいの年齢の子どもだからどっちも正しい事をしようとしてるけど上手くいかんって事では -- 名無しさん (2018-03-22 09:48:41) - 宇宙のどこかで遺伝子調整は受けたんだろうけど、産む段階でどこで産まれたのかは分からないんじゃないかな、と -- 名無しさん (2018-05-20 06:57:28) - 荒らしコメントを削除しました -- 名無しさん (2019-04-07 00:08:45) - 強いし良い奴なんだけどまだまだ多感な時期の子供だからな…シンちゃん。アスランもだけど、年上として指導者としてしっかりしてたハイネが生きてたらまた違った未来があったのかもしれない -- 名無しさん (2019-08-06 18:54:56) - 仮面ライダーV3は一号と二号が序盤で退場していたから活躍できた。シンもキラとアスランが序盤で退場していたらキャラクターがもう少しまともになっていたのではないだろうか。キラ(一号)とアスラン(二号)のために犠牲になってしまったV3なのかも。 -- 名無しさん (2019-09-12 01:06:19) - そもそもが無印のアンチテーゼキャラクターな以上キラとアスランが序盤で退場していたら本編以上に「反キラ・反アスラン的行動」としてもっと盲目・従順に行動して「命令に従って民間人の居るオーブを自分の手で直接焼き払う」ところまで行き着かないと収まりの着かないキャラクターなのでは? -- 名無しさん (2019-09-16 11:42:58) - 「補足すると、これはキレ易さの他にも~」のくだりが単なる妄想アンチやんけ -- 名無しさん (2019-10-09 20:48:05) - とあるイラスト投稿サイトの百科事典でファイナルプラスのラストのプロットでは実はシンが死亡し、ラクス達がシンの墓参りして終わるという後味の悪いかつ三日月より先にガンダムシリーズ初の死亡する主人公になる予定だったって本当?それが本当ならどんだけシン嫌いなんだよあの負債。 -- 名無しさん (2019-10-09 21:39:59) - Gジェネクロスレイズでは、高山版種運命orジ・エッジにおけるセリフも入ってると良いな。 -- 名無しさん (2019-11-11 20:30:38) - 物語開始時点で軍人だったガンダム主人公ってロクな目に合わない比率高いな…バーニィにコウ然り。シローは逃げ出して正解だった -- 名無しさん (2019-11-18 10:25:52) - 運命後は何かが違っていたら、中の人が同じテオドールの様にテロリストに堕ちてキラ達への復讐を果たそうとしたかもしれないね・・・。 -- 名無しさん (2019-11-22 08:34:39) - クロスレイズではハイネ戦死のときは漫画版のやり取りをしてた模様 -- 名無しさん (2019-12-08 11:03:32) - ↑5 本当かどうかは知らないけど そもそもシンの積み上げてきたものが「戦略兵器で民間人ごとオーブを焼き払ってDPが成就して『こんな事がしたかった訳じゃない』と絶望するか・憎しみの連鎖に呑まれた人間の1人として別の誰かの憎しみに殺されるか」のどちらか(あるいは両方)に繋がる様な事ばかり積み上げてる+続編を作る余地を残す為にはDP成就は不可能、という辺りで死ぬ以外のルート辿れた事のが奇跡じゃないかな -- 名無しさん (2019-12-09 05:16:53) - 高山版のセリフのいくつかがちゃんと収録されてるみたいねクロスレイズのシン君 -- 名無しさん (2019-12-16 18:02:27) - ポケ戦のバーニィは主役じゃないでしょ。あれの主役はアルだよ。 -- 名無しさん (2020-02-02 11:49:18) - そもそもガンダムが戦争を主題としてる以上、軍人が碌な目に合わないのは当然の気が…。特に殲滅戦争上等、人道・条約そっちのけのC.E.ならむしろ生き残れれば儲け物とすら思える。そんな世界にいること自体が不幸であるが -- 名無しさん (2020-03-11 15:00:07) - デストロイに乗ったステラを自分の手で殺して・デスティニープランを救済案として認めるかどうかを自分で選んだら、あるいは戦争被害者であるステラを自分の手で殺せないまま・デスティニープランを救済案として認めずに反対派に行ったのなら、本編みたいに能力を発揮できないまま撃墜されるのは避けられただろうけど、能力を発揮できたからといってそれが幸せになれるルートかというと別問題だからなぁ…… -- 名無しさん (2020-03-12 13:35:32) - シンはオーブ出身でコーディネーターであることにこだわりもないからそもそZAFTやプラントと正義がかみ合うわけがないんだよね -- 名無しさん (2020-03-17 18:34:26) - そういや、数々の二次創作が書かれたけど、デスティニープランが具体的に分からなかったせいか、シン達が勝っていたら、というIFは見かけないよな -- 名無しさん (2020-09-03 01:16:43) - オーブに対する憎しみがあったとは言え国際問題になりそうなことを何度も平気でする辺り議長から戦闘面でしか期待されていなかったんだな、と思う。 -- 名無しさん (2020-09-04 14:26:15) - 最初見た時は(前作から出ているキャラなので思い入れがある)アスランやカガリ失礼なことを言うシンが好きになれなかったけど、確かに周りの大人のフォローが足りなかったと思う。キラは経験豊富なムウが色んな面で助言してくれていたから。 -- 名無しさん (2020-09-06 22:56:13) - ムウのフォローは兵士としてのそれで、キラに役立つ方面のフォローはフレイ・マリュー・カガリ・ラクス辺りがメインだった気が。シンの場合はラクス・カガリポジションが居なくて、マリューポジションのタリアは(シンが既に軍人とはいえ・ストレスの溜まりやすい戦いに送り込んでるのに)特にフォローは無く、(下心(DPの『戦士』にしたい)を持って近づいたけど(友)情もある、的な意味での)フレイポジションなレイが下心の方で成功し過ぎてシンに看破・諭されるって展開になれなかった、と巡り合わせの問題は大きいだろうけど -- 名無しさん (2020-10-15 02:01:09) - なんか変な人多いよねこのキャラの話題。ストーリー上死ぬ人はみんな脚本家に嫌われてると思ってんのかな。 -- 名無しさん (2020-10-15 06:38:45) - でも監督がこいつ好きじゃないのは間違いない。っつーか元々主人公は別にいたんだが要求されて仕方なしに作ったキャラだし -- 名無しさん (2020-10-15 06:44:08) - ↑21仮面ライダーV3は悪の組織のデストロンと戦うという絶対的に正しい事をしてる、1号も2号も最初から完全な味方、立花のおやっさんのような理解者もいる、そもそも軍人ではなくフリーな立場のヒーローであるなど、シンとは境遇は似てても状況や人間関係が全く違うので比較対象にはなりえない 付け加えるなら、V3は序盤から人間としての完成度が高く復讐を優先して暴走した事は一度も無い むしろV3よりも後の相棒のライダーマンの方がそういう傾向が強く、また恩人であるデストロン首領を咄嗟にV3の攻撃から庇ってしまうなど良くも悪くも感情で行動する辺りがシンに近い -- 名無しさん (2020-11-08 04:03:56) - 議長はシンの戦闘力だけを目当てに特別扱いしまくって増長させる アスランはあまりに口下手で不器用、しかもフリーダムに撃墜されて失望される タリアはアスランに丸投げして何のフォローもしない レイは友情もあるが、シンを上手く誘導し利用する事を第一にしてる 確かに人間関係に恵まれてないな ルナマリアが錯乱してる状態だったとはいえシンに殺されかけて、それでもシンを見捨てなかったのが、せめてもの救いか -- 名無しさん (2020-11-08 06:08:17) - シンは人には恵まれてないけど、なんだかんだクリティカルな所で手を汚さずに済んで生還エンドも迎えて本当にやりたかった事に向かって行ける辺りだいぶ幸運ではある感じ。とはいえ知らずに恩人殺してるとか知ったらヤバそうな要素もあるけど -- 名無しさん (2020-11-10 19:48:23) - 黙ってたらイケメンなのになんでガンダム主人公というのはこんな受難の道を歩みがちなのか ガンダム主人公だから、か -- 名無しさん (2021-01-12 00:42:35) - SEEDは1年掛けて普通の少年を「僕達は(人殺しだから)"まだ"死ねない」と言い出すまで追い込んでから復讐の連鎖に引き戻して精神へし折る話で、DESTINYは家族を奪われた少年が無数の誰かの家族を奪う寸前まで行ってギリギリのところで奪わないで済んだ話だから、「CEはクルーゼが発狂する様な世界だから」に集約される気がする -- 名無しさん (2021-01-12 01:09:56) - 家族の仇についての認識といえば、連ザ2のPLUSモードだと、オープニングの終わり際に「フリーダムは、俺が倒す」の台詞が使われてるのよね。キラがシンの家族の仇って認識はこれもあるのかなと思う -- 名無しさん (2021-01-12 01:20:05) - 無双2はキラの心情を理解した上で、それでも俺はという本編で見たかった展開が染みた -- 名無しさん (2021-01-27 16:55:51) - 外伝主人公のジェスとはお互いの命を助け合っただけあって非常に良好な関係なんたよな。 でも外伝に出てきた同僚のマーレ(本編では台詞無しの上ステラ達にワンカットで一蹴された)には凄まじい嫉妬と殺意抱かれた挙句本編開始前に暗殺されそうになっていたが -- 名無しさん (2021-04-11 16:50:41) - シンジの先輩としてもやって行けるな…エヴァと絡んで欲しい -- 名無しさん (2021-05-04 09:27:08) - 「ザフトの青い稲妻」は初耳ですねぇ… -- 名無しさん (2021-08-25 19:58:15) - こいつといいルルーシュといいシスコン拗らせてるガキはなんでこんなひねくれた性格してるのか -- 名無しさん (2021-11-19 18:22:07) - 原作最終回後、軍事裁判でデュランダル派に属していた軍人として死刑判決を受けそうになったかもしれないけれど、キラとラクスが助命を嘆願しただろう事から、ルナマリアと共にキラの部隊に配属されたんだろうな。 -- 名無しさん (2021-11-19 21:11:13) - コイツ本当に主人公にする気あったのかってぐらい悪役ムーヴが過ぎる -- 名無しさん (2021-11-19 21:16:53) - ↑6実際ジ・エッジの作者もシンにはジェスのような熱血タイプの兄貴分が必要だったのではって言ってたな。アスランのように理屈ぶるよりジェスみたく行動派の方が馬が合いそう -- 名無しさん (2021-11-26 19:44:45) - ステラ返還行為に関してはシンがステラを戻さない場合はスティングがステラの代わりにデストロイに搭乗させられて大暴れしてたと思うので大筋は変わらないんだよな。デストロイがベルリンで大暴れしたこと自体はシンに直接的に落ち度はない。問題はシンはステラが搭乗してると気付いた時点でデストロイを自分が責任を持って止める(勿論最悪の決断を要する覚悟で)必要があったってだけで…。そこで自分が事態の収拾をできなかった以上はキラを恨んではいけないんだよな。 -- 名無しさん (2021-11-27 13:23:27) - ステラを返さなければスティングが大暴れ、ならば躊躇せずデストロイをぶった切ってるからフリーダム○ねぐらいで済んでるはず。エンジェルダウン作戦までに対フリーダム戦法を見出せないからアークエンジェルとフリーダムは大きなダメージなくオーブに向かえる可能性があるから話が変わってたかも。 -- 名無しさん (2022-02-10 18:39:35) - ジェネシスやレクイエムといった大量破壊兵器を防衛する珍しい主人公だったな -- 名無しさん (2022-03-08 18:17:04) - ↑3収拾自体は出来そうだったんだよ、シンが捨て身の説得をしたら止まりかけたわけだし、でも直後にフリーダムを目にしたステラが再暴走した果てがアレ。客観的に見ればシンが来たら止まりかけたのもフリーダムのせいで暴走しかけたのも誰も予想なんてしようがない、もちろんキラがああしてなければシンはデストロイに消し炭にされてたのだから一概にキラの行動を批難できるわけでもない。偶然に偶然が重なった先での結果でしかないから誰も責められないと個人的には思うがね。 -- 名無しさん (2022-04-18 06:59:34) - ちゃんといじめられてるSEEDシリーズの主人公なんだけども、やってる事そのものとしてはラスボス機(デュランダルのDPの象徴であるデスティニー)の生体コアだからムーブ自体はヒロインムーブなのよね -- 名無しさん (2022-04-25 03:33:47) - 無印でのバルドフェルドとの出会い・戦いみたいな出来事が無かった事も結構大きかったと思う -- 名無しさん (2022-06-10 15:51:12) - ここの項目で超ド級の問題行為を幾つか起こしたと言われているが…後に判明した序盤のカガリとの遣り取りの方が実は一番ヤバかったりする。知らんかったとはいえ、人質に取られている(図らずもシンと似たような境遇となった)オーブ要人の実質的な死を要求していると取られ兼ねぬ発言となっていた事が後に判明した。小説版では心情的なフォローはされていたが、シンが公的身分を持っているため尚のこと事のヤバさが浮き彫りに。 -- 名無しさん (2022-07-02 15:21:33) - ガンダムで1番シンが好きです。 -- 名無しさん (2022-08-10 07:09:36) - 支離滅裂なシナリオに振り回された、最大の被害者と言っていい -- 名無しさん (2022-08-18 12:01:02) - 支離滅裂だと感じるのはただの理解力だし脚本の被害者というわけでもない。 -- 名無しさん (2022-08-18 12:22:51) - 訂正 理解力不足だし -- 名無しさん (2022-08-18 12:23:19) - ヒーローごっこじゃないから命令に従え!って序盤で言わせたあとに来る命令が、「脱走した先輩を討て」とか「ステラと同じような子達が乗ってるかもしれないMS群を倒せ」とか「祖国を焼け(自分と同じような子を作るような加害者になれ)」とかなのいいよね… -- 名無しさん (2022-08-21 08:18:58) - シンは衝動的に動くから「ヒーローごっこじゃない」言われたけど本意は「衝動的に動くな・行動が何を起こすか考えて動け」で、個人を知ってるから「ステラは可哀相」「メイリンは後味悪い」とやりつつ・知らない相手の事には早々気も回らないから民間人焼く所まで来ないと色々気が付けなかった、という想像力不足の話の気も -- 名無しさん (2022-08-22 13:14:35) - 真っ直ぐで純粋な子だろうけど、同時に視野が狭く愚直だと思う。なんで悪い大人にいいように転がされちゃった -- 名無しさん (2022-11-04 00:08:12) - ↑意外とガトーっぽいなシンw -- 名無しさん (2022-11-04 00:35:43) - 「後半はキラに食われてた」って評判だけど、ぶっちゃけ主人公としては序盤からアスランに食われてたような… -- 名無しさん (2022-11-06 19:41:59) - 正直アスラン主人公で描いた方が分かりやすかった。けどそうするとシンがザフト側3人組の1人に埋没してしまう難点が -- 名無しさん (2022-12-18 03:21:35) - シンはとにかく戦争のない世界にしたい、そのためならどんな事でもするしどんな敵とでも戦うっていうスタンスだからソレスタルビーイングとかめっちゃ合いそうなんだよな -- 名無しさん (2022-12-28 23:47:51) - 最初は家族を失ったから戦争根絶を目指してたのに「ステラがパイロットをしていたデストロイが撃墜された事から憎しみだけで戦ってしまう」からの「将来的に戦争が起こらなくする為に民間人を焼きます」で何の為の平和が欲しかったのかを掘り起こされるのがキャラとしての旨味だからトレミー組だと馴染み過ぎてモブ化しそう -- 名無しさん (2023-01-06 23:53:23) - 主人公のままだったら判官贔屓や同情票も得られず客観的にキャラクターが評価されていたんだろうか…? -- 名無しさん (2023-03-04 01:43:16) - ↑7 十数年前位に中の人がシンを「良くも悪くも純粋で融通の利かない所がある」と評していたな。 -- 名無しさん (2023-03-13 12:59:03) - 報告にあった荒らしコメントを削除しました。 -- 名無しさん (2023-04-17 23:23:57) - 才能はあるけど性格は軍人向きではない実例だからディスティニープランがもし実施されてたかえって辛そうだよな -- 名無しさん (2023-07-07 09:23:58) - 種アンチは「主人公じゃない!」と言い張るが、どう見てもTV版も主人公はシンだろ。でなければ、1話序盤に家族が死ぬという悲劇的な展開や最終回でステラの亡霊と邂逅するシーンなんて入れないよ。 -- 名無しさん (2023-07-09 07:30:16) - 劇場版でどうなるのか… -- 名無しさん (2023-08-20 03:49:48) - 好感度の如何にもかかわらず、「内面描写の濃さ」という意味では間違いなくDESTINYの主人公だったと思う。彼のたどった結末も、「シンという人間に真摯に向き合った結果」なのかもしれない。 -- 名無しさん (2023-08-20 10:48:51) - ↑3後半不遇な事自体は否定しないけど間違いなく主人公の1人ではあるよな。民間人から軍人になった経緯がちゃんと描かれてる分戦争に対するバッグボーンがはっきりしているし -- 名無しさん (2023-08-21 08:29:42) - DDではどうなるんだろうなこの先・・・ -- 名無しさん (2023-09-09 23:55:03) - ↑×2厳密には、「制作サイドの都合に振り回された主人公」と言うのが正しいと思う。 -- 名無しさん (2023-10-08 10:25:27) - 直近の主人公と全力で差別化されてる辺りアレはアレで愛の類ではあるはず。愛されたからって幸せになるのかってのに関してはだいたい全員曇らせ系な作品を作る脚本に愛されるのがどういう事かについて考えてもろて…… -- 名無しさん (2023-10-12 01:41:00) - キラやアスランと描き方が違うだけで間違いなくガンダム主人公だったと思う。ただ最近あちこちで騒ぎを起こしてる種アンチの人に言いたいが、批判内容に思い込みや間違いが多すぎるのは本当どうにかした方が良い。適当な批判をゴリ押し出来た昔のネット社会とは違うんだ。 -- 名無しさん (2023-10-19 13:25:44) - 正直、アスランに食われ気味で影が薄かった前半よりも後半の方が魅力も存在感もあった気がする -- 名無しさん (2023-10-19 14:31:49) - FREEDOMでガンダムに乗らない疑惑が浮上してるのがよくネタにされるけど、自分としては「心を血だらけにしながら苦悩する本心に嘘をつき続けてきたシンが自らに着せた拘束衣」であるデスティニーから解き放たれたシンがガンダム以外の機体に乗るのはネタ抜きで割と解釈一致だわ。ちゃんと活躍出来れば「機体が変わっても赤服は赤服」って描写にもなるだろうし -- 名無しさん (2023-11-26 20:24:04) - ↑まぁまだ公開前な上に重大なネタバレ部分まで見せたりはしないだろうから、早計ではあるけどね -- 名無しさん (2023-11-26 20:31:25) - ↑×7 もしDDでステラがディスコード・ディフューザーのメンバーになったら大変だろうね -- 名無しさん (2024-01-12 22:20:59) - でもぶっちゃけ主人公とは言い難いキャラ付けだよなぁとは思う、成長していくこと前提ならあのキャラの主人公は普通にいるけど色々あって成長できませんでしたってなるとねぇ、逆に言えば成長というか呪縛から解放されたシンが見れる劇場版がある意味で彼にとって本番かもしれない -- 名無しさん (2024-01-17 10:50:36) - そもそも最終クールに入ると、最後にレイが全部持っていくまで主人公らしい主人公が誰もいなかった -- 名無しさん (2024-01-17 11:52:41) - 数年後になるだろうけど、中の人が同じブレイバーンとスパロボてクロスオーバーしたら面白そう -- 名無しさん (2024-01-21 19:40:22) - 映画ネタバレ……男シン・アスカ、令和でCE世界屈指のバグキャラに昇華された模様 -- 名無しさん (2024-01-26 14:44:24) - お前、頭がクリアならめちゃくちゃやれるんだな… -- 名無しさん (2024-01-26 18:54:47) - パーティーで遠慮なく食べる所が可愛かった そして派手に暴れた -- 名無しさん (2024-01-26 19:34:03) - またラッキースケベをした模様 -- 名無しさん (2024-01-26 19:35:16) - 深層心理のアレを見るに『彼女』は一生シンのトラウマであり切り離せない、切り離したくない思い出として残り続けるのかな… -- 名無しさん (2024-01-26 20:44:24) - 彼女は別に悪さしてるわけじゃないから、シンもまあ色々割り切ってはいるんだろう 少なくとも悪いだけの思い出にはしていないとは思うよ -- 名無しさん (2024-01-26 21:52:06) - 器用な戦い方だってやろうと思えば出来る。でも超高速でかっ飛んでぶっ放して叩き斬るワイルドな戦い方こそがシンの本領であり、その為の機体がデスティニー。 -- 名無しさん (2024-01-27 00:28:09) - メンタルボロボロじゃないシンは間違い無く -- 名無しさん (2024-01-27 00:38:36) - ↑コズミックイラ最強の一角だったな -- 名無しさん (2024-01-27 00:39:25) - ↑種死本編後半のシンはあえて情緒不安定を放置されていたことで常にデバフを受けていたと改めて解釈できるようになってたね -- 名無しさん (2024-01-27 09:56:09) - フェストゥム「勝てない」(絶望 -- 名無しさん (2024-01-27 10:09:44) - 悲しみすら糧として未来を照らす男 -- 名無しさん (2024-01-27 11:30:17) - あと、コミカルな部分が多いながらも情緒不安定になってたキラを気遣ってるような場面があるのもいいなと思った。 -- 名無しさん (2024-01-27 11:32:24) - 実力を遺憾なく発揮したシンでも操縦が苦手なジャスティスってやっぱ癖が悪い機体なのか…… -- 名無しさん (2024-01-27 11:33:15) - 何気に一番突然変異なのシンだよな、キラはスパコ、アスランはパトリック議長の息子だからガチガチにコーディネートしてる筈だし特に目立つ調整してないシンがあんなに強いのは突然変異としか -- 名無しさん (2024-01-27 12:03:14) - ↑9 そら「シンが一番力出せる機体」として出すならデスティニーよねってなる奴。ジャスティスはアレでトリッキー型だからなぁ。 -- 名無しさん (2024-01-27 12:16:28) - シン、実は落ちこぼれだった事が判明(月光のワルキューレ) -- 名無しさん (2024-01-27 12:41:10) - 思考を読む→種が割れたら考えずに戦えるので関係ありません 精神干渉で邪念流し込む→既に深すぎる闇を抱えてるから向こうが呑まれます まさにアコードの天敵 -- 名無しさん (2024-01-27 20:36:17) - ↑結果論且つクロスオーバー物の話とは言えUXで竜宮島にシンルナ派遣したカガリの株が上がったような…対フェストゥムには最適の人材だよこれ -- 名無しさん (2024-01-27 21:17:54) - 連中のリアクションからして、シンに干渉波が効かなかったのは既に完全に闇に落ち切った事がある(そしてそれを御した)からで、ステラがシンのスタンドと化してたのはあくまでそのイメージ(視覚化)なんだろうな。でも相手に見えるかはさておき魂だけふわふわする事もあるっぽいので本当に背後霊化していた可能性の無くは無いのか……? -- 名無しさん (2024-01-27 21:34:51) - 今回はメンタル安定してそうだから戦闘面でバリバリ暴れるシンが見られるな!→加減しろ莫迦!ありがとう!! -- 名無しさん (2024-01-27 22:14:52) - あの剣が乙骨オマージュとは思わなかった(違 -- 名無しさん (2024-01-27 22:23:24) - 映画を見るにやっぱプラン自体には殆ど納得してなかったんだな… -- 名無しさん (2024-01-27 23:56:33) - 犬っぽくて可愛かったしカッコよくて最高だった -- 名無しさん (2024-01-28 05:46:24) - 何を考えてるか読んでやる!→SEEDを発動し「考えず」に行動する事で読心無効→じゃあ闇に落ちろ!→守護霊化したステラが返り討ちにして闇に飲み返す(ステラの事がトラウマ過ぎて闇落ちどうこうという段階をとうに通り越している)→なら分身攻撃だ!→分身ってのはこうやるんだ素人共!(多重影分身を無数に飛ばし何が何だか分からなくなっている隙に瞬殺) ……心・身・機、全て万全な状態のシンってこんなに強かったんだな……そういえばアナタCEの「分身」の元祖でしたね…… -- 名無しさん (2024-01-28 10:26:33) - メンタル万全になって明鏡止水も会得したシン・アスカは超人となった、まさに覚醒シン・アスカって感じの活躍でほんと嬉しいよ -- 名無しさん (2024-01-28 18:00:33) - 恋人の誘いにはちゃんと乗ってあげないとあかんぞシン… -- 名無しさん (2024-01-28 18:03:59) - ジャスティスじゃなくて本命使わせると鬼神の如き強さだったんだね… -- 名無しさん (2024-01-28 18:08:49) - 報告済みの荒らしコメントを削除。 -- 名無しさん (2024-01-28 21:19:25) - キラもライジングフリーダムで負けたのでイモータルジャスティスがアスラン機の後継で相性が悪いせいではない(恋人の仇と合体するせいで締まらないギャレンジャックフォームとは違って)と思いたい -- 名無しさん (2024-01-28 23:52:53) - デスティニー時代でも目の前の敵を倒すとかなら強かったしな。映画みたいな我々に従え、従わないならコロすといった明確な悪なら迷うことも無いしな -- 名無しさん (2024-01-29 02:03:44) - ふははは、我々にはビームも実弾も効かんぞぉ!⇒なら対艦刀でぶっ潰すわ、が爽快すぎる -- 名無しさん (2024-01-29 07:21:33) - 控えめに言って、劇場版の鬼神の如き強さを見せつけたシンに勝てるのはキラとアスランしかいないと良く分かったよ… -- 名無しさん (2024-01-29 17:28:17) - マークデスティニーといい、超常現象的な事とかしてくる敵に対して妙に強い -- 名無しさん (2024-01-29 17:47:47) - デュランダルがシンにデスティニーを与えた理由がわかりみすぎる映画だった……いやそらシンに与えるよ。 -- 名無しさん (2024-01-29 18:28:14) - それにしてもどうして2回殴られたんだろうな… -- 名無しさん (2024-01-29 18:34:01) - 帰ってきてよかったよ…見たかったことが見られて…(成仏) -- 名無しさん (2024-01-29 23:51:43) - こりゃタグ編集もしないといかんよなぁって。ここまで理想のをお出しされてしまったらもう救済対象じゃねぇ -- 名無しさん (2024-01-29 23:57:39) - 昔は最終決戦でシンはキラと戦って欲しかったと思ったけど、劇場版を見たらアスランじゃないと絶対に止められないからこれで良かったと納得が出来たよ -- 名無しさん (2024-01-30 17:21:49) - テレビの時にもしも迷いがなくてデュランダルのために全力を尽くせる状態だったらと思うと正直ゾッとした。キラかアスランのどっちか堕とされてた気がする。 -- 名無しさん (2024-01-30 18:27:55) - 何も考えてない=明鏡止水の一種?されどこの掌は烈火の如くな暴れっぷりだったけどな -- 名無しさん (2024-01-30 19:01:49) - ↑というか、慣れた機体ならほぼ条件反射的に戦術を選択できるから、「相手の思考を読んでからそれを元に対策を立てて動く」んだと追いつけないんだろうね。心を読む一瞬のワンステップを「隙」と捉えて動けることで、対策立てようとした頃にはもう次の行動に移ってる。結果「読心を反射で超えられる」ってケースを想定してない(普通なら出来るわけがない)と「思考が読めない」ってなるんだと思う -- 名無しさん (2024-01-30 19:47:29) - シミュレーションでは突撃してばっかりの落ちこぼれ→じゃあ突撃しても大丈夫なMSを作りましょう→デスティニー -- 名無しさん (2024-01-30 19:57:29) - シンってメンタルが絶好調だととんでもなく強かったな。管理社会を築こうとしてたデュランダルがシンのメンタル管理をちゃんとしてなかったのが敗北の要因のひとつとなったのは皮肉すぎる -- 名無しさん (2024-01-31 12:18:47) - 頼られてないのかなぁと不安になったり、会食で一人だけもりもり食ってたり、喧嘩を止めようとしてダブルグーパン食らったり、ハイジャックの時にルナマリアをからかおうとして技決められてビンタ2発食らったりと、沈みがちな序盤中盤の清涼剤。 -- 名無しさん (2024-01-31 14:50:21) - 何が凄いって今回の映画で「本編の負け方及び描写」が至極全うになったのと強さに関しての保証がきっちり成されたこと、あくまでも他の媒体での善戦やらは「メンタル面での改善が話の運びなど含めて存在したから」とほぼ完璧に理由付けられたことよ……てかメンタルが一番沈んでる本編でもキラやアスランが同格機体でも乗らないと対処不可能ってお前…… -- 名無しさん (2024-01-31 14:54:19) - TV本編でもヘブンズベースとかでは実際バカみたいに強かったしね -- 名無しさん (2024-01-31 16:34:10) - ルナへの接し方を突っ込まれてはいるが、13歳の頃に目の前で家族全員爆散→種死のアレコレがあり、頼れる先輩や大好きな恋人、たまにやって来るうるさいデコとその御下がり機体ができてようやく年相応のメンタルへ回復しつつある途中だから、男女関係の情緒なんて育ってなくてもおかしくないのよね -- 名無しさん (2024-01-31 17:09:18) - いくら相手がキラとかアスランみたいなバケモンとはいえこいつもバケモンなのにあんなボロ負けしたのはなんでだろうの答えがメンタルにデバフがかかってたからで全部解決。そんでそれが完全に納得できるのがスゲーわ。機体と精神が完全に噛み合った時のコイツはやっぱりバケモンでした -- 名無しさん (2024-01-31 18:38:40) - ...ってかルナマリアへの対応がアレってことは、3主人公で唯一シンだけ童貞なのでは -- 名無しさん (2024-02-01 10:48:55) - 十代とはいえ普段の訓練での疲労と食欲で性欲が発散されているとも考えられる -- 名無しさん (2024-02-01 10:55:07) - ↑付き合いだしてから1年位だしその段階まで行ってなくても割と普通な気もする。時世柄珍しくは無いとだろうけど身近な大切な人を亡く続けていて大事し過ぎてる面もあるかも -- 名無しさん (2024-02-01 11:07:44) - ↑確かにそっちに踏み込むのはむしろルナの方が気を遣って自重してるかもしれんね -- 名無しさん (2024-02-01 15:52:33) - いい意味で子供っぽい面が表に出てたよね。家族を亡くしてからパイロットになるために訓練続き+戦争で引っ込んでた一面が憑き物が取れたことで表面化したのかも。スタンド憑いてるけど悪いモノじゃないだろうし -- 名無しさん (2024-02-01 18:23:00) - アスランの言うことは聞かないのにキラの言うことは素直に聞く謎のミーム -- 名無しさん (2024-02-01 21:18:27) - ↑嫌ってるどころかむしろお互いに好感すら抱いてるけどこれだから、根本的にアスランとシンって反りが合わない疑惑が映画で感じたよね…… -- 名無しさん (2024-02-01 21:30:28) - ↑確か前々から監督直々にキラとシンは性格の相性は良いって言われてたしね…アスランは無自覚パワハラするタイプとも言われてたし、ここまで来るとむしろアスランと相性良いキャラっているのかな?ってなるレベル -- 名無しさん (2024-02-01 21:36:08) - 寝ぼけた分身というパワーワード -- 名無しさん (2024-02-01 23:03:53) - こりゃあ数週間〜1カ月後には、項目の編集作業が捗りそうだな…笑。まあ他のキャラの項目でも同じことが言えるが。 -- 名無しさん (2024-02-01 23:16:03) - ↑まずもって外部・コラボ作品の本編救済がわりとズレていたのが発覚、コミカライズとかの描写はあくまでも「本編ほどメンタルがやられなかった場合」の描写であることの発覚、なんなら本編描写がシンというキャラには一番合ってたのまで発覚、その上で間違いなくこの世界最強のパイロットだってことが完全に証明されたわけだもんな…… -- 名無しさん (2024-02-02 01:43:43) - まあ「アニメのシンは『あんたが正しいって言うなら~』とかは言わないだろうな」とは以前からも言われてた。 -- 名無しさん (2024-02-02 03:00:13) - >この前はジャスティスだから負けたんだ! TV本編じゃ戦った相手的な意味で、劇場版じゃ機体の相性的な意味で通じる台詞よな -- 名無しさん (2024-02-02 11:42:59) - アスランと相性が良いのはイザークだと思う、馴れ合いはしないけどお互いに高め合うライバル的な関係で。アスランが迷っていた時に背中を押してザフトに戻したり(裏目に出たが) -- 名無しさん (2024-02-02 12:17:58) - 無意識で機体を動かして被弾せずに敵を圧倒するとかいうチート状態よ。スポーツならゾーン(極限集中状態)に怒りのトリガーで入れるみたいなもんだからマジで頭おかしい強さだわ… -- 名無しさん (2024-02-02 15:12:11) - キラがバーサーカーとバルトフェルドさんに言われたことがあったけど、シンが一番バーサーカーっぽいなそれ -- 名無しさん (2024-02-02 15:14:41) - フェストゥム「ひっ」 -- 名無しさん (2024-02-02 16:31:44) - キラに頼られたってネタじゃなくて割とマジでシンにとって最高のバフ効果なんじゃないかな。 -- 名無しさん (2024-02-02 18:14:28) - そもそも高速で動き回るデスティニーに心を読む力が通用する訳がない、読んだ頃には攻撃されてるし読む奴の反応もお粗末 -- 名無しさん (2024-02-02 18:38:42) - そもそもアスランとかキラとかあの世界の上澄みも良い所だからなぁ、なんならイザークとかディアッカレベルではシンを止められない -- 名無しさん (2024-02-02 21:34:12) - ↑更にいえばそんな二人が専用機の隠者やストフリでも乗らない限りですらメンタル底辺のデスティニー止められないんだからほんと無茶苦茶よねシン -- 名無しさん (2024-02-02 21:43:43) - 6分間の特別映像にて、序盤のイモジャでの戦いがなんとなくぎこちなく見えたのは、よく見ると地面にブッ刺した盾で民間人を庇いながら戦っていたためと発覚。 -- 名無しさん (2024-02-02 22:34:26) - 次回スパロボ出演した時は地獄の分身フルウェポンコンビネーションがゴールがゲームの都合上たった1人に叩き込まれることになるであろうことを考えるとアコードじゃなくても泣きたくなるよな -- 名無しさん (2024-02-02 22:56:11) - なんで一般家庭の出身で特に戦闘向けに調整されたわけでもないのに、あの世界のトップエースに匹敵する戦闘力もってるんだよw -- 名無しさん (2024-02-03 02:33:40) - ↑いいだろ?だって「あの」自分の遺伝子に敗北したことが大きなきっかけでデスティニープランを立てた議長が自分から選んで「デスティニープランの要」とした男だぜ? -- 名無しさん (2024-02-03 03:15:45) - ↑2キラにとってもスパコ云々関係無く自分を倒せる才能のあるシンに内心救われてたんじゃねえかな、クルーゼの言う事否定出来るから -- 名無しさん (2024-02-03 03:33:21) - …とどのつまり、主人公であったがTV版では脚本の都合に振り回された。そういう意味では、「脚本の被害者」ではあるか。 -- 名無しさん (2024-02-03 07:49:02) - もっかい映画見てみたら、AAに収容されてムウから「新しい機体にはなれたか?」って聞かれて「えぇ…まぁ…」ってめっちゃ歯切れ悪かったあたり -- 名無しさん (2024-02-03 08:05:06) - キラとアスランと比べれば相手はモブっぽい奴らとは言え4人でしかも機体は向こうが格上だからボロボロで辛勝してもすげーって思うじゃん。圧勝ってもう最高すぎて笑うしかない -- 名無しさん (2024-02-03 09:14:16) - ↑2小説版だと「アスランの機体だしなぁ」みたいに内心愚痴ってる -- 名無しさん (2024-02-03 12:29:10) - マークザインのBGMが流れてたらヤバかった…そんな汚名返上っぷり -- 名無しさん (2024-02-03 13:02:19) - 逆にメンタル万全だったであろうシンが心読まれてると分かった途端即SEED発動させてなおデスティニー大破するくらい手を焼いたUXの読心Lv4とはどれほどの化け物だったのか… -- 名無しさん (2024-02-03 14:24:51) - まぁアコードの読心はアコード同士なら隠そうと思えば隠し通せるぐらい表面しか読めてないっぽいし、カガシコ見せられただけで動揺するぐらいメンタル弱いからな…フェストゥムのとは比べ物にならんぐらいお粗末なもんなんだろうな… -- 名無しさん (2024-02-03 14:35:22) - 多分、次のスパロボでGガンと共演したら、師匠とドモンから次期流派東方不敗の継承者として大いに期待されるだろう。少なくとゴッド(ダークネス)フィンガーと十二王方牌大車併は習得してるので、後は超級覇王電影弾と石破天驚拳を習得すれば、生身でMSとも戦えるね! -- 名無しさん (2024-02-03 23:21:25) - ↑やってることはビルドファイターズトライの次元覇王流というかアシムレイト全開のカミキ・セカイなんだけどね。BFTではデスティニーのガンプラが活躍、イノセ・ジュンヤ戦での粒子による分身攻撃、鈴村があったので、デスティニーの分身の時にBFT思い出しましたよ自分は。 -- 名無しさん (2024-02-04 11:16:32) - UXの飛鳥真が本当に頑張ってキャラ変えてたシンだっと考えるとマジで面白いなw丁度3部のアーニーと被るしw -- 名無しさん (2024-02-04 15:07:37) - ある意味割り切ってしまった漫画版等準拠のシン(こっちはこっちで好きだけど)ではなく、最後まで迷って内心間違いを認めているが逃げられなかった本編のシンだからこその光る描写が沢山あったのも嬉しい -- 名無しさん (2024-02-04 15:25:06) - 中の人が同じ変態勇者もどきロボのせいで西川兄貴に裏切り者扱いされた男 -- 名無しさん (2024-02-04 21:26:41) - 二度目の戦いでAA大破に気を取られるまではフェムテク装甲に効く武装ゼロの芋者で大ダメージもなく耐え凌いでたのが一番おかしい気がする -- 名無しさん (2024-02-06 18:40:24) - 劇場版まだ見てないんだけど、キラの忠犬になったのってキラがすてら -- 名無しさん (2024-02-07 11:02:01) - ↑続き、ステラの死因になって恨み骨髄になったのは解消されてんの? -- 名無しさん (2024-02-07 11:03:16) - ↑FINALPLUSでもうやってる。あと「ステラの死因になって恨み骨髄になった」という前提がまず間違ってる -- 名無しさん (2024-02-07 14:11:27) - 文章に熱が入ってるのはわかるんだけど、取り消し線と注釈が多くて見辛くない? -- 名無しさん (2024-02-07 14:41:37) - ↑2 前作の小説版の時点で其々の事情がどうのとシン本人が言及しているので、当時のキラ達の状況を根掘り葉掘り聞いた上で和解に至ったものと考えられる。 -- 名無しさん (2024-02-07 14:46:06) - 監督曰く「フリーダム強奪事件を経て今のシンになった」との事だからOVA化で忠犬化の経緯がより詳細に描かれそう -- 名無しさん (2024-02-07 15:07:52) - コーディネイターから生まれたからコーディネイター扱いされてるだけで遺伝子操作してないから実質ナチュラルなんだよな -- 名無しさん (2024-02-07 23:01:25) - ーーーシン・アスカは廃人だった -- 名無しさん (2024-02-08 02:29:35) - キラからお褒めの言葉を貰うだけで、スパロボでいう所の気力MAXで常時「閃き、魂」が掛かった状態で敵機に襲い掛かってる感じなのかな -- 名無しさん (2024-02-08 09:31:48) - キャラの関わりがだいぶ違うんだし「スパロボで性格がズレまくっていた」はちょっと的外れのような -- 名無しさん (2024-02-08 21:56:21) - というか、スパロボ等外部作品での『原作終了後』は経過時間が不明なことが多いから、FREEDOMのような明るいガキを経由、そこから成長してDESTINYの状態からトゲを抜いた感じに落ち着いたのがゲームのシンって考えれば別にズレてはいないと思うが -- 名無しさん (2024-02-09 08:01:30) - ↑SEEDのオーブ崩壊~DESTINY本編中はメンタルギリギリの所為で、精神的に前を向けず止まってたと今にして思うわ。FREEDOM時点でシンが実年齢よりガキっぽいのも、漸く健全な男子高校生レベルのメンタルになれた様に見える。 -- 名無しさん (2024-02-09 15:46:43) - 映画の明るさの8割くらいを担ってそうな男。シンがいなかったらもっと陰鬱な映画になってた -- 名無しさん (2024-02-09 17:40:19) - 実はこれまでのスパロボ等の原作終了後扱いの外部出演での性格がズレまくっていた事が判明してしまったが、これを予測しろという方が無理がある→これスパロボはZ一時期福田が監修に入ってたし解釈違いっていうより年月経って描写の仕方が変わったってだけだと思う(前半は嫁の脚本がベースだったとしても) -- 名無しさん (2024-02-09 21:21:24) - シンとジャスティスってそこまで相性悪くないと思うんだけどな…シンちゃん格闘戦得意でしょ? -- 名無しさん (2024-02-10 07:10:05) - ↑同じ格闘戦でも突撃型のデスティニーと技巧型のジャスティスと結構違う。隠者の戦闘は虚をついたりするパターン多かったし -- 名無しさん (2024-02-10 07:54:34) - と言うか、格闘型なら全部同じでしょは格ゲーのキャラは全員使い方同じでしょレベルの暴論だと思うの。 -- 名無しさん (2024-02-10 10:43:07) - あの足ビームソード、足癖が悪そうなキラとアスランの親友コンビが有効に使えそう感じだからな… -- 名無しさん (2024-02-10 11:04:24) - デスティニーは高機動かつ高威力の一撃必殺・一撃離脱戦法に向いてる。ジャスティスはいわゆる片手剣やランスみたいな立ち回りをする -- 名無しさん (2024-02-10 15:51:28) - 種運命での闇深すぎるどん底の体験を経たからこそ、劇場版でのクソ強メンタルに繋がってるってのが何か複雑でもある…キラやアスランと一緒に仲良くやれてるから幸せなのも確かだろうけど。 -- 名無しさん (2024-02-11 13:01:37) - シン霊アパート、やっぱマユとレイもいんのかな -- 名無しさん (2024-02-11 14:00:12) - デスティニーとの再会に本当に嬉しそうな表情を見せるシンと、その後の「機体性能ではむしろ劣る」をフリにした大暴れでちょっと泣いてしまった。別に泣くところではないはずなのにw -- 名無しさん (2024-02-11 21:57:20) - ジャスティスだから負けたってのは仕方ないと思うイモータルの殆どがビーム兵器だからFT装甲とは相性が最悪レベル、寧ろよく保った方で流石というべきだし -- 名無しさん (2024-02-11 22:45:25) - ブラックナイト硬いから火力が高い止まりのMSで有効打与えるの大変なのよね。射撃では仰け反らせることも出来ないので基本こっちの攻撃無視してガン攻めしてくる感じだし -- 名無しさん (2024-02-12 04:49:21) - イモータルジャスティス「シンだから負けたんだ」 -- 名無しさん (2024-02-12 14:35:43) - アロンダイトも名無しビーム砲も威力が一撃必殺級だから展開引き延ばさなきゃならないTVアニメとは相性悪いよなぁと今になって思う…後腐れなく敵をぶっ倒せるという意味でも映画とは相性良い機体だったのかもなデスティニーは -- 名無しさん (2024-02-12 23:06:05) - シンが宴会で食ってた料理がやけに庶民的なのがよく突っ込まれるけど、唐揚げはともかくピラフはファウンデーションの立地次第では普通に宴席で供されるんでは? -- 名無しさん (2024-02-14 19:46:21) - フリーダムキラーって呼ばれてショック受けてたのにキラに頼られてあっさり立ち直ったけど普通に考えて苦手な女の言葉よりも尊敬する上司の言葉の方が響くよなぁ。そりゃメンタルも絶好調になるわ -- 名無しさん (2024-02-15 14:21:06) - 劇場版のシン、例の顔芸やるときの瞳が正気のものになってたんだよね。種運命時代ホントに荒れてたんだなって…… -- 名無しさん (2024-02-15 15:28:42) - アスランとシンって相性は悪いけど互いに認めあってはいるのがいいよね(シンがデスティニーと再会した時のアスランの顔好き)あと元々運命時代でも精神的PTSDを抱えながらも(序盤は)生意気で普通に明るい男の子してたから、結局今も悪夢は見てそうな気がするんだよな… -- 名無しさん (2024-02-15 21:53:46) - 「ジャスティスだから負けたんだ」って台詞もあれアスランが乗っていた機体だからっていうのがありそうだし、もし仮にアスランがフリーダム受領されてたら、フリーダムだから負けたんだって言いそう。シン霊アパートに議長もちゃっかりいそう -- 名無しさん (2024-02-15 22:37:35) - そもそもなんでシンをジャスティスに乗せたんだろうな。デスティニーは無理でもインパルスならスペアがあるだろうし用意できそうな気もするんだが。まぁジャスティスに乗るシンが面白かったからいいけどね -- 名無しさん (2024-02-16 05:41:12) - キラは自分と同じく巻き込まれ型一般人で性格も優しいから腹を割って話せば仲良くなるだろう。アスランに対してはありとあらゆる理由で「アンタは一体何なんだ」と考えている(いた)と思われる -- 名無しさん (2024-02-16 15:05:22) - ↑4 仲自体は悪いけど、悪いなりの信頼は互いにあるよね。他作品で例えるなら555のたっくんと草加をマイルドにしたような感じの。 -- 名無しさん (2024-02-16 21:53:41) - ↑×3 範囲が広大かつ大気圏を跨ぐコンパスの作戦行動ではシルエットシステムも分離合体機構もほぼ無意味だし、折角の新型機なら部隊No.2のエースに充てがわれるのは自然な気がする -- 名無しさん (2024-02-16 23:04:36) - 映画の主役はキラだって答えるけど、ヒーローはシンって答えるぐらい大活躍だった。見立ては間違いじゃなかった。本当にヒーローだった!! -- 名無しさん (2024-02-17 08:58:18) - ドモン「へぇ、あいつのガンダムにもシャイニングフィンガーとゴッドシャドーがあるのか」 -- 名無しさん (2024-02-18 18:06:58) - ↑確かEXVSだと遭遇するとあいつもガンダムファイターかっていうときもあるね -- 名無しさん (2024-02-18 18:17:13) - フェムテク装甲、ビームサーベルは効くみたいだからむしろジャスティスはまだ有利な方なんじゃないかとも思うが…まあ不意打ち+数で不利+読心されてる(この時点では見破りようがない)+味方も次々やられてるって状況ではどの道無理だよあれは -- 名無しさん (2024-02-21 20:08:17) - ↑9アスランはぶっちゃけ搭乗機に愛着持ってないでしょ。イージスもジャスティスも必要になれば自爆させるし武器は所詮武器というタイプ。 -- 名無しさん (2024-02-24 02:43:19) - メンタルって大事なんだなってのが劇場版でよくわかった。20年越しにデスティニーと共に八面六臂の大活躍をするシンが見られるとずっと待った甲斐もあるというもの。 -- 名無しさん (2024-02-24 08:01:31) - 映画の前半ではわんこ 中盤は忠犬 後半は狂犬 -- 名無しさん (2024-02-25 19:21:16) - 女体化キラとシンの創作でふと思ったが、もしもキラがスパコでありヘリオポリスからずっと戦ってきたストライクのパイロットだと知らされていたなら、今のキラをステラと重ね合わせているのかもな。そうなるとフリーダムキラーという異名も特大地雷案件ということに… -- 名無しさん (2024-02-29 20:31:22) - 種死時代にキラがシンの上司ポジでミネルバにいたらシンって劇場版同様にキラの忠犬だったのか気になるな。アスランの時と同じく反発してたか? -- 名無しさん (2024-03-01 08:50:45) - ↑基本的にシンは感受性が高いし、キラとは相性が良い(公式)から、忠犬とはいかないまでも普通に懐いてたと思うよ。ハイネみたいな感じになると思う -- 名無しさん (2024-03-04 15:39:31) - そういえば後半部分とはいえミーティアをバックに戦ったのか -- 名無しさん (2024-03-05 21:46:35) - 戦後はデスティニー押収されるんだろうか……あそこまでコンディションが違うのだから簡易版のデスティニー作ってもらえないのかな -- 名無しさん (2024-03-06 21:52:09) - ↑ハイネの分を探せば良いでしょ -- 名無しさん (2024-03-06 22:28:03) - シンがロマンティクスしようとルナにカッコつけて盛り上げる→ルナ笑う→シン、赤面して逃げる→ルナ「シンのバカ…ガキ…」(監督インタビューより) やはりシンルナはおねショタでは? -- 名無しさん (2024-03-13 21:32:25) - シン・ユニバース最新作 -- 名無しさん (2024-03-13 22:40:29) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2009/06/26 Fri 15:20:36 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 57 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- もしかして→[[アスカ・シン]] #center(){&font(#cc0000,b){何でこんな事を……また戦争がしたいのか、アンタ達は!!}} 『[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]]』の主人公。 CV:[[鈴村健一]] 人種:[[コーディネイター>コーディネイター(ガンダムSEED)]] 生年月日:C.E.57年9月1日 年齢:16歳(番組開始時) 性別:男 [[身長]]:168cm 体重:55kg 星座:おとめ座 所属:[[ミネルバ>ミネルバ(ガンダムSEED DESTINY)]]→プラント国防省直属特務隊FAITH→ヤマト隊 搭乗機: ・ZGMF-X56S[[インパルスガンダム]] ・ZGMF-X42S[[デスティニーガンダム]] #region(以下『SEED FREEDOM』のネタバレが含まれているので注意) ・STTS-808イモータルジャスティスガンダム ・ZGMF/A-42S2デスティニーガンダムSpecⅡ #endregion #contents *概要 [[ザフト>ザフト(ガンダムSEED)]]軍所属の第2世代コーディネイター。 [[アナザーガンダム>アナザーガンダム(ガンダムシリーズ)]]初、そしてガンダムテレビシリーズ初となる&bold(){「物語開始時点で既に軍人だった主人公」}でもある。 ちなみにガンダムシリーズ全体で見ると、[[バーニィ>バーナード・ワイズマン]]、[[ウラキ>コウ・ウラキ]]、[[シロー>シロー・アマダ]]に次ぐ4人目。 加えてテレビガイド誌『ザテレビジョン』で初めて表紙を飾ったガンダムシリーズのキャラクターでもある。レモンもしっかり持っている。((以前に『[[ガンダムΖΖ>機動戦士ガンダムΖΖ]]』が表紙になった事はあるが、機体の顔アップで人物は載らず、当然レモンも持っていなかった。)) *人物 非道や理不尽、非人道的行為には憤る素直で正義感の強い人物だが、感情的になり易く、自制心に欠けるきらいがある。 その為、行動力はある反面、時に周囲が見えなくなって無茶な行動を起こしてしまう事も。 歳相応に子供っぽい面もあり、自分が納得いかない事に対しては、例え教官や上官であろうと反抗的な態度を向ける事が多々ある。 また自分の非を認められず、悪い事態や状況を他人のせいにしてしまいがちな面も多々見受けられる。 良くも悪くも……というか、概ね悪い意味で感情がそのまま態度に出てしまう裏表の無い性格。 しかし参加した任務の達成率自体は高く、また重罰行為を起こしてもそれを自覚しながらも帰還する等、組織への帰属意識もある。 ……と言えば聞こえは良いが、幾度となく命令違反を繰り返したり、民間人の扱いを見かねてとはいえ命令外の破壊活動をしておきながら、 そこまで重い懲罰を課されなかったことで時折増長していた場面等もあり、軍人としての責任や事態の深刻さを理解していなかった節が散見される。 特に「一介の軍人が他国の代表者を面と向かって侮辱する」「上官の命令を無視して戦闘を継続する」などは、本来ならその場で首が飛んでもおかしくない重大な問題行為である。 また、従来のガンダム主人公たちが、周囲の大人達の言葉や様々な人物達との出会いや別れ等によって「力の成長」と共に「心の成長」も得ていくのに対して、 シンの場合はパイロットとしての力は成長しても心の成長は見られず、上官に対する態度は一貫して少し悪いままだったり、議長や軍上層部に実力を認められたとして増長したり、 自分の行動の責任を外部、後半ではロゴスに押し付け、自己反省どころかあまり顧みること自体せず、自己正当化ばかりしてしまったり、 親しかった上官の脱走等でストレスを溜めて情緒不安定からノイローゼになったりと、結局性格で問題のあったところは殆ど改善されないままに[[最終回]]を迎えてしまった。 ただ、これに関しては完全にシンだけの責任とは一概には言えず、状況に流され中途半端な姿勢で戦いながら((2年前の自分やキラと似ているシンの事を見かねてとはいえ))何かと口出ししてくる[[アスラン>アスラン・ザラ]]につい反抗してしまったり((シンの方もキラに大敗した後、落ち込んでいるアスランに厳しい態度で諫言した結果、立ち直らせるどころか更に隊長としての役割から逃避させる結果になってしまったので、「相手に対して良かれと思っての言動が逆に地雷を踏み抜く形で逆効果になってしまう」と言う点ではある意味似た者同士である))、 [[タリア>タリア・グラディス]]やアーサーといったミネルバの上官達がシンに必要以上に干渉しようとしなかった事、 自身の理解者だったレイや[[デュランダル>ギルバート・デュランダル]]でさえも結局はシンを都合の良い『力』として利用していたに過ぎなかった事など、 周囲の人間関係に恵まれなかった事も原因の一翼を担っていると思われる。 補足すると、シンはいきなり家族全てを喪ったこともあって、普段の強気な振る舞いとは裏腹にナイーブな少年でもあり、 非番時には友人と出かけたりもするが、部屋で妹の遺品である携帯電話に遺された妹の肉声を聞いたり、家族の写真を見たりしていてあまり親しくない人物とは積極的に関わろうとしなかったため、 アスランのように能動的に接触しようとしなければ会話する機会がそもそも少なかったので、タリアたちだけに責任を求めるのも酷な話である。 そもそもミネルバも少し硬いだけでそんな風通しが悪いような描写はなく、アークエンジェルの様な距離の近さがむしろ異常なだけである。 ちなみに、事故で[[ステラ・ルーシェ]]の胸を鷲掴みにしてしまって顔を真っ赤にしたり、 海に落下して溺れたステラを(別段それまで何の関わりがあった訳でもないのに)危険を顧みずに自分も海に飛び込んで救出したりと、 戦争に関わっていない時は、善良でむしろお人好しに近い普通の少年である。 今でも亡き家族を想っていることからも分かるように、友人や恋人といった近しい人間に対する情もかなり深く、 友人から恋人となった[[ルナマリア>ルナマリア・ホーク]]に対しては、恋仲になってからはやや過保護なくらいに彼女を気にかけていた他、 反発していたとはいえ自分を気に掛けてくれたアスランへの追討命令が出された時には凄まじく動揺し、必死に投降を呼びかけている。 レイの示すまま、彼や議長の“敵”と戦っていたのも、友人のレイの頼みであるということがシンの中では大きな理由の一つであったと思われ、 小説版では、自分や議長のためにシンを彼が本来嫌っている[[戦争]]に行かせている点について、レイが心苦しく思っている描写が足されている。 *パイロットとして 士官学校(アカデミー)の卒業成績が20位以上だった者が纏える赤服を授与されている他、 当時最新鋭機であったインパルスのテストパイロットに選ばれ、そのまま正規パイロットに任命される((カオス、ガイア、アビスは正式配備の前に強奪されてしまったが、テストパイロットがそのまま正規のパイロットに任命されたのはシンとマーレ・ストロード(アビス)だけである。))など、 アカデミーを卒業した時点でザフト上層部にもMSパイロットとしての将来を嘱望されていたと推測される。 遺伝子による資質を何よりも重要視していたデュランダル直々に見出されただけあって、 劇中では「SEED」を発現させてフリーダム(キラ)と渡り合って一度は勝利を修めるなど、&bold(){パイロットとして有り余る才能}に恵まれている。 反面家族を戦火で喪った[[トラウマ]]が行動原理となっている事から激情に駆られやすく、感情のままに問題行動を起こすこともあるなど、 そもそも実年齢が若いこともあるが、軍人としては精神的には未熟な面が見られる。 *来歴 かつてはオーブ連合首長国に移民して来た民間人だったが、地球連合軍によるオーブ侵攻戦の際戦闘に巻き込まれ、両親と妹を目の前で喪ってしまう。 その後はオーブ将校である[[トダカ>トダカ(ガンダムSEED DESTINY)]]に暫く世話になっていたが、彼の勧めでプラントへの移住を決める。 なお、「シンの家族に直撃した流れ弾を撃ったのは[[フリーダム>フリーダムガンダム]]で、シンにとってキラは家族の仇である」と断定的に語られる事も多いが、 直前のアングルと急激な場面転換、空を飛び回るフリーダムを恨めしそうに見上げるカットがある関係でそう見えなくもないというだけで、 明確にシンの家族の仇が誰(何)であるかの設定は存在せず、どの方角からの砲撃なのかすらも実は不明。 総集編でフリーダムと[[カラミティ>カラミティガンダム]]の砲撃シーンがカラミティだけになった事についても、 「カラミティに責任を押し付けた」「空に向けて撃ったカラミティの砲撃が山に着弾しているのはおかしい」という声もあるが、 「そういう意図があったのではないか」と疑惑を向けるのはともかく、「フリーダムがシンの家族の仇である」という前提で批判するのは過剰である。 さらに言えば、シンも家族が流れ弾で死んだ瞬間は妹が落とした[[携帯>携帯電話]]を拾いに向かっていて命拾いしたこともあり、 流れ弾を撃ったのがどの機体かどころか、おそらくどこから流れ弾が飛んできたのかすら分からないと思われ、 シン当人も、フリーダムが家族の仇だと思っているわけではないと思われる((物語序盤のオーブやカガリへの当たりの強さを考慮すれば、もしもフリーダムが家族の仇だと思っているなら最初の遭遇時から激しい憎悪を向けていたはずである。))。 小説版ではシンが見上げた空に浮かぶ彼の家族の仇は&bold(){「上空を飛び交う死の天使たち」}と形容されている。 そして、トダカの勧めでプラントへの移住後、適性検査で軍人の道を勧められた事からザフトの軍学校(アカデミー)に入学。 アカデミーでは当初の成績こそ良いものではなかったが不屈の努力で実力をつけ、卒業後は成績上位者10名の証たる赤服を纏う事を許されてミネルバに配属。 同時に新型MS「セカンドステージシリーズ」の一機であるインパルスのパイロットとなる。 ちなみにミネルバの同僚であるレイ、ルナマリアとはアカデミーからの友人で、ルナマリアの妹であるメイリンとも面識はあった様子。   作品序盤では実戦経験が不足していた事もあってあまり目立った活躍は無かったが、中盤でSEEDを発現。 その後は地球連合及びオーブ軍艦隊を単機で壊滅、クレタ島沖の戦いで[[アビス>アビスガンダム]]を撃破する等、鬼神の如き活躍をする。 しかし、この激戦の最中、特攻を仕掛けてきた恩人であったトダカが乗る空母タケミカズチを沈め、戦死させてしまっている。 互いにかつての恩人・保護した少年が乗っている事は遂に知らないままであった。 この頃から戦功が急増した事で、後々まで付いて回るどころか悪化していく増長が始まり、 戦闘途中で発見した地球軍の前線基地を独断で壊滅させるという勝手な行動を取るまでになる。 この件は、現地民を強制徴用する、戦闘のドサクサに紛れて脱走しようとした現地民を射殺する等、地球軍の行為も間違いなく非道ではあるのだが、 「&bold(){勝手に行動}」し、戦時下かつ軍人相手、先に手を出したのは相手側とはいえ、 「&bold(){基地側が戦闘能力を喪失しても攻撃を続行し非戦闘員まで殲滅する}」という行為は軍人として大問題である。 当然上官であるアスランからは叱責されたが、助けた現地人達は地球軍から解放された事を喜んでいたため、 シンはアスランからの叱責の意図がイマイチ理解できず、反発心だけが高まる結果となった。 ただ、アスランに叱責されたことはともかく、二度も殴打されたことについては「流石に理不尽」と言われる事もあるが、 殴るのは正当ではないがそう理不尽というわけでもなく、本来なら軍事裁判で裁かれるべき問題行動である。 ただし、肝心の叱責も、内容も間違いではないが具体性にやや欠けており、 その意図が伝わりづらいという意味ではアスランにも非は全く無いわけではない。 もちろんシンの行動は叱責されてしかるべきであったが、アスランももう少し言い方ややり方を考えるべきだっただろう。 その後のガルナハン基地攻略では困難を通り越して無茶な任務を見事に成功させ、 更にディオキア基地入港時にはデュランダル議長から直々に褒めの言葉を賜るものの、 一方で、彼の増長は一層増す事になる。 この頃には、[[ハイネ>ハイネ・ヴェステンフルス]]がミネルバに配属されたことによって、彼の仲介もあってアスランとの関係に改善の兆しが見えたり、 ステラと再会し、溺れかけた彼女を助け、介抱したお礼に貝殻を贈られるなど、 地球連合の『G』強奪からこっち、ずっと戦闘や任務続きだったシンの環境は少し落ち着きを見せ、 彼自身の心や人間関係にも、若干の変化が現れ始める。 もしかしたらこの時期が一番、シンにとって精神が安定した時期だったのかもしれない。 しかし、黒海での戦闘でハイネが戦死したことを皮切りに、シンを取り巻く環境は再び緊張感を増し、 ハイネの死の遠因となり、無差別攻撃でミネルバにも損傷を与えた[[フリーダム>フリーダムガンダム]]に敵意を向け始めると共に、 昔の仲間とはいえ、フリーダムや[[アークエンジェル>アークエンジェル(ガンダムSEED)]]を敵視しきれないアスランとの関係も、再び冷え込み始める。 その後の地球連合軍のエクステンデッド研究所調査中、突如襲撃してきた[[ガイア>ガイアガンダム]]を迎え撃つことになったシンは、 ガイアをなんとか無力化し、連合から同機を奪還することに成功するも、 そのパイロットがステラだったと知り、驚愕しつつも直ちに彼女を連れてミネルバに帰艦、そのまま医務室まで運び込む。 この際、敵軍のパイロットを無断で医務室まで運び込む、医務室の女性スタッフが暴れだしたステラに首を絞められる事態を起こす((シンがステラのブロックワード「死」を発言したため。))などしたため、 またしても明確な軍規違反を犯したことでタリアから叱責される事になり、シンとステラの関係を知る由もない他のクルーからも、(彼らから見て)突拍子もない行動に疑問を抱かれる事となった。 後の調査で、ステラが人工的に強化されたエクステンデッドであること、シンと出会った記憶が失われていること(後に記憶を取り戻している)が判明。 シンとの記憶を取り戻したことで、ステラの精神状態は安定していったが、一方でその身体はみるみるうちに衰弱していき、シンはそのことに心を痛めていたが、 結局原因が分からないことでミネルバにいる限りステラは遠くないうちに死亡することと、 軍上層部はステラの遺体を貴重なサンプルとして解剖するつもりであることを知り、激しく動揺する。 そして、このままミネルバに留め置いてもステラに未来はなく、死後にもその遺体を弄ばれることを嫌ったシンは、 ステラがうわごとで口にした、おそらく彼女が信頼している人物の「ネオ」に彼女の身柄を渡すことを決め、 シンの心境に共感したレイの協力の下、独断でステラを連れ出し、ネオと接触。 「二度と死に触れる事のない、暖かい世界にステラを返す」事を条件にステラを彼に引き渡した。 この時のシンの「クルーへの不当な暴行」「捕虜の無断解放」「(脱走同然の)無断発進」「敵軍との無断接触」という行為は&bold(){&color(red){超ド級の問題行為}}であり、 シンも自分の行動が問題行動であり、重罪として裁かれることを覚悟はしていたが、 「軍人としてはともかく、人間として間違った行動はしていない」という認識でもあったため、 タリアから叱責されても全くひるまず、堂々とその考えを伝えた後、処分が下るまで営倉に入った((参考までに、前作でほぼ同様の行為をしたキラは簡易軍事法廷にて銃殺刑を言い渡されている。もっともキラの場合は当時軍人ではなかった上に対象が捕虜ではなく民間人で、生き残るためとは言えそもそも人質扱いしたこと自体が軍規や国際条約的には精々「黒に近いグレー」という状況だったため、艦長の判断で無罪に出来るほど庇えたという違いは大きい。一方シンの場合はそのような考慮事項はなく捕虜虐待などもなかったので庇える要素がほぼ皆無。))((それでも、レイが一緒になって暴れ出した挙句に共に営巣送りになった事に関しては流石に責任を感じている))。 ……が、この件を司令部へ報告した後に通達されたシンへの処遇はまさかの「不問」であった。 タリアやアーサーも、シンの行為がとんでもない軍法違反であり、銃殺刑に処されてもおかしくないと認識しつつ、 特にタリアは、公的な報告書とは別に&bold(){デュランダルに私信を送る}という、様々な手を使ってまで、銃殺だけは回避しようと動いていたのだが、 それにしても、「&bold(){拘束中のエクステンデッドが逃亡の末死亡した}ことは遺憾であるが」という明らかに事実と食い違う文面には、流石に疑念を持たざるを得なかった。 また、どれほどの罪と判断していたのかは不明だが、自分でも罰せられて当然と思っていたのにお咎めなしという沙汰が下ったことで、 ステラの無断返還の浅慮さを説いたアスラン((以前の今一つ具体性に欠けた叱責とは異なり、こちらは比較的優しい口調、かつ何がいけなかったのかを丁寧に指摘している。))に対して嫌味を言い放つなど、シンの増長は更に進んでしまう。 同時に、&bold(){シンがそこまでしてステラを助けようとした理由を理解した上で、彼に協力したのがレイだけであったことが、後々まで響くこととなった。} ベルリンを[[デストロイ>デストロイガンダム]][[が襲撃した際は>PHASE-32 ステラ(ガンダムSEED DESTINY)]]、インパルスがミネルバ艦載機で唯一の稼働機だった((セイバーはオーブ戦でフリーダムにバラバラにされ、レイとルナのザクも以前の戦闘で損傷したまま修理が完了していなかった。))ため、AAに遅れて参戦。 攻めあぐねていたフリーダムを差し置いてコクピットハッチを切り裂く活躍を見せるも、 直後に、デストロイの護衛に就いていたネオからデストロイのパイロットがステラである事を知らされたため、 攻撃を続けるフリーダムを抑えたうえで、自らは攻撃を中止し、ステラを説得しようと試みる。 そして、一度は説得に成功するも、慕っていた[[ネオ>ムウ・ラ・フラガ/ネオ・ロアノーク]]を撃墜したフリーダムが視界に入った事でステラは再び錯乱してしまい、デストロイも再起動。 止めるシンの声も届かず、攻撃態勢に入ったデストロイは、射線上にいる[[インパルス>インパルスガンダム]]ごとフリーダムを攻撃しようとし、 シン(インパルス)が説得を始めた際には、事情は分からないながらも何かを察して攻撃を止めていたキラも、 最早静観は出来ないと意を決し、臨界状態にあったデストロイのビーム発射口にフリーダムの[[ビームサーベル>ビームサーベル(ガンダムシリーズ)]]を突き込んで破壊。 破壊されたビーム発射口の爆発が機体各部に誘爆したデストロイは大破し、擱座する。 ステラはシンの手でコクピットから救出されるも、件のビーム発射口がそのコクピットから非常に近い位置に配置されていた影響もあり、 先のフリーダムの攻撃とそれで起こった爆発によって既に致命傷を負っている状態であった。 そしてステラは、自分を看取るシンに好意を伝えると、穏やかな顔で、彼の腕の中で息を引き取った。 かつて家族を喪った時のように、何もできないまま愛する人を喪ったシンは、その時と同じく、ただ慟哭するしかなかった。 このことでシンはフリーダム、及びキラに決定的な憎悪を向けることになる。 ただ、デストロイにステラを載せたのは地球連合であり、ベルリンの災禍そのものには当然シンに責任はなく、 むしろ、シンが説得すれば投降させられるかもしれないステラがパイロットであったという点では、 他のエクステンデッドが乗っていた場合よりマシだったと言えるかもしれない(尤も、ステラでなければシンがさっさとコクピットを潰して終わっていた可能性もあるが)。 しかし、「ステラが信用している相手だから」という理由だけで、まさにそのステラを戦場に向かわせていたネオに彼女を託してしまい、 結果、ステラはデストロイに搭乗させられ、戦場に向かわされたという点については、シンとレイに一抹の責任はあると言える。 また、ミネルバ側も「シンが殺されそうならデストロイ撃破もやむを得ない」と腹を括っていたので、 仮にデストロイの主砲を攻撃して撃墜し、ステラの死を招いたのがレイやアスランであれば、 [[シンもステラの死に心を痛め、一時的に彼らに敵意を見せることはあっても、自分を守るための不可抗力だったと飲み込めた可能性もあった>ロックオン・ストラトス]]が、 折り悪くこの時にミネルバの艦載機で、大気圏内で満足に活動できるのはインパルスくらいであり、 キラとシンの仲介役になれる唯一の人間であるアスランも、乗機のセイバーを撃墜されていて出撃できなかった。 どのみちステラの死を回避することは出来なかったとしても、今後のシンにとっては最悪のタイミングでのデストロイのベルリン襲撃だったと言えよう。 ベルリンでの戦闘終了後はステラの遺体を持って周囲に無断で現地を離れ近隣の湖に移動、そこでステラを水葬に付した。 またしても勝手な行動を取ったシンであるが、上層部からはこれまた不問に付される事となった。 そして、ステラの仇討ちに燃えるシンはレイと共にフリーダムの戦闘データを解析し、 続く[[エンジェルダウン作戦]]にてキラの戦闘パターンの利用とインパルスの特性を最大限に活かした戦法で見事撃墜に成功。 その後、フリーダム撃破で舞い上がったシンは、フリーダム撃墜を責めるアスランを、彼にとってフリーダムはかつての仲間であることを知りつつ[[挑発]]。 アスランはそれに対して殴打で応え、ここに至って両者の関係の亀裂は決定的なものとなった。 ミネルバがジブラルタル基地に寄港した後はその功績を讃えられ、[[デスティニー>デスティニーガンダム]]を受領する。 しかし、同日夜に危険が迫ったアスランがメイリンと共に脱走する事件が発生し、これを追撃する任務にあたる。 シンはアスランに投降するよう説得するも、レイの各種工作からシンは脱走の経緯を知らなかったため、アスランは投降には応じず、 葛藤の末、レイの後押しもあってシンは二人の乗ったグフを撃墜。 友人の妹であるメイリンはもちろん、その不器用さ故に反発していたとはいえ、真摯に自分に接してくれていた人物であるアスランの乗る機体を撃墜したことは、 シンの心に大きなショックを与え、同じくアスランと妹を失ったことにショックを受けたルナマリアと依存し合う様に急速に距離を縮めていった。 その後のオペレーション・ラグナロクにおける地球連合最高指令部――ヘブンズベース攻略作戦では、量産されていたデストロイを始めとした敵勢力を相手に活躍を見せ、 スティング機を始めデストロイ複数機を撃破する等、多大な戦果を上げる。 その功績が認められたシンはレイと共にFAITHに任命されるが、命令違反等が多数且つ指揮能力等の基準も満たしているとは言えなかったシンが任命された事については、タリア等からは疑問視されていた。 そして、ブルーコスモスの盟主である[[ロード・ジブリール]]を、セイラン家が支配するオーブが庇ったことを確認したザフト軍が発令したオーブ攻略作戦、オペレーション・フューリーでは、 ミネルバ隊と共に作戦に参加したシンはオーブ軍MSを多数撃破し、[[カガリ>カガリ・ユラ・アスハ]]の[[アカツキ>アカツキ(MS)]]と交戦。 技量差もあって終始優位に戦いを進めるも、撃破寸前に[[ストライクフリーダム>ストライクフリーダムガンダム]]の介入を受ける。 VPS装甲のデスティニーに対して[[レールガン]]を使うなどのキラの不殺戦法を不遜と受け取ったシンは激昂するが、 デスティニーのエネルギー切れとレイの説得により、一時撤退するしかなかった。 ちなみに、キラの「実弾兵装に高い防御力を誇るVPS装甲の機体に敢えてレールガンを撃ち込む」というこの行動は、 シンが激昂していた通り「これがビームならお前は死んでいたぞ」という挑発にしか見えなかったという視聴者も多く見られたが、 後に「レールガンの衝撃でコクピットのパイロットに危害を加えずに気絶させて無力化する意図があった」と説明されている。 第二次攻略戦では、レイの[[レジェンド>レジェンドガンダム]]との連携で[[ストライクフリーダム>ストライクフリーダムガンダム]]と互角以上に戦うが、 アスランの乗る[[∞ジャスティス>∞ジャスティスガンダム]]が戦闘に介入して逆に撃退された上、 どちらからも追われていたジブリールがセイラン家のシャトルで宇宙へ逃亡した為に、作戦自体済し崩し的に終了してしまった。 月面裏に位置するダイダロス基地攻略戦では圧倒的少数の中で奮闘。ロゴス派の地球軍で構成された守備隊を次々撃破し、任務も完遂した。 その後、デュランダルは[[デスティニープラン]]を公表。 同時期に戦友であるレイから自身の生い立ちを知らされたシンは、迷いを残しながらもザフトとして戦う事を選択する。 メサイアへ侵攻してきたオーブ軍との決戦では、ルナマリアの乗るインパルスを中破させた(※コクピットは狙ってない)アスランに激昂し、戦闘を開始する。 戦闘に突入してなお、自らを説得しようとするアスランにシンは反発しながら攻撃を続けるが、そもそもシンはアスランと戦うことを望んではいないことや、 デスティニープランを肯定しきれていないこと、自身の行動がオーブの滅亡に繋がっていることを自覚していることなどの心理的ストレスにより、深刻な焦燥状態に陥っていく((この時のアスランの「もうお前も、過去に囚われたまま戦うのはやめろ!そんなことをしても、何も戻りはしない!なのに、未来まで殺す気か!?お前は!」「お前が欲しかったのは、本当にそんな世界か! 力か!」などの台詞はこれらの事情からザフトに居た頃のやりとりと異なり、シンも(表面上反発したが)自身について考えさせられる非常に重みのある耳が痛い言葉だった。))。 そこに、自分たちの戦いを止めるべくルナマリアのインパルスが割り込んできたことで、ついにシンの精神は限界を迎え、 トラウマのフラッシュバックからか、ステラやマユの幻影を見て錯乱した後、フリーダムと誤認してインパルスに攻撃を仕掛けてしまうも、 意を決して『SEED』を発現させたアスランに力づくで止められ、ルナマリアを傷つけることは避けられたものの、デスティニーは撃墜され、シンも昏倒する。 意識を失ったシンは、ステラと語り合う夢を見る。 ステラを護れなかったことを謝るシンに、ステラは笑顔で「シンが“昨日”をくれたことに感謝している」ことを告げ、 そして、「“明日”があることの幸せ」を語ると、生前の可愛らしい笑顔のまま、光の中へ消えていった。 その後、意識のない自分を心配して必死に呼びかけるルナマリアの声で目覚め、彼女の膝の上で目覚めたシンの目に先程までの錯乱はなく、 デスティニーが墜落した月面で、ルナマリアと共に涙し、抱き合いながら、終戦の時を迎えた。 本編終了後、オーブの戦没者慰霊碑で再会したキラと和解し、ザフトの所属となった彼の下に配属される事となったらしい。 メサイア攻防戦が苦い記憶になったことは想像に難しくないが、結果的にこの体験はシンの成長に繋がることとなった。 なお原作世界では、アスランとの蟠りは未だ解消されていないが、何だかんだ互いを認めてはいる模様。 アスランもシンを心配して気に掛けてはアドバイスしているつもりではあるが、結局似た者同士とも言える。 その後のシンについては、インタビューにて家族の[[死]]の悪夢に魘されながら戦っていると語られている。 余談だが、仮にメサイア攻防戦でザフトが勝利していた場合、 デスティニープランのこともあるが、それ以前にオーブが消し飛んでいたため、シンに新たなトラウマが追加されることは確実だった。 そのことやシンのその後(デュランダルの剣として活動する場合)を考えても、メサイア攻防戦で負けたこと自体はメタ的には不遇でもそのせいでシンは不幸という話にはならなかったりする。 オーブに移住するより前の経歴は不明。 地球に住んでいたからか地球出身だと思われがちだが、C.E.55年には地球でのコーディネイター施術は禁じられているため、 遺伝子調整を受けたコーディネイターである((「月光のワルキューレ」より))以上、シンの出生は月かどこかのコロニーということになる。 *[[機動戦士ガンダムSEED FREEDOM]] #region(ネタバレが含まれてるので閲覧注意) 今作ではコンパスの一員でキラの部下として登場。 まず結論から言う。 #center(){ &bold(){&sizex(7){&color(#FCAF17){性格が明るい}}} &bold(){&sizex(7){&color(#FCAF17){それはもう滅茶苦茶明るい}}} } 『DESTINY』の頃の余裕の無さがほとんど見られず、戦闘時・緊急時以外は明るい表情や無邪気な言動が目立ち、 緊張が続き、味方側のキャラクターの大半が曇る序盤の清涼剤と言えるほど、性格・言動共に&bold(){トップクラス}で明るい。 つまり&bold(){&color(#FCAF17){メンタルが全回復}}しているのである。それが具体的になにを意味することになったのかは後述。 多くの者が気になっていたキラとの関係は完全に修復どころか超プラスの方向に傾いている。&s(){(アスランとの関係? お察しください…。)} その様は正にキラの&bold(){忠犬}((ただし、デュランダルの時のように妄信しているわけではなく、互いに信頼関係の成り立った、仲の良い先輩と後輩というような雰囲気。))である。ただそんなキラが一人で無茶ばかりする状況にはヤキモキしている模様。 &font(l){実はこれまでのスパロボ等の原作終了後扱いの外部出演での性格がズレまくっていた事が判明してしまったが、これを予測しろという方が無理がある。} そんな時に自分が「フリーダム・キラー」という異名((エンジェルダウン作戦でフリーダムを撃墜した事でこう呼ばれるようになった。))を持っていたことを(シンを嫌っている)アグネス・ギーベンラートから聞かされてしまう。 もちろんキラを慕っているシンはショックを受けてしまい、これが理由で自分はキラに頼って貰えないのではないかと不安になっていた。 ちなみにあまりにも明るすぎて幼児退行((現在のシンの年齢は18歳で、現代の感覚で言えば男子高校生と同じ年頃だが、高校生というより中学生のような素行が目立つ。))していると思われる事すらあるが、 そもそも『DESTINY』までのシンは、&bold(){ほんの数年前に戦火で家族を全て喪い、あまつさえその無残な遺体を直視してしまうというトラウマ}を抱え、 &bold(){ザフト内の立場による重圧と戦闘が続くことに起因する極限のストレス}に晒されるなど、年の割に重すぎるものを背負っていて全く余裕がなかったため、 こういった背景を考慮すると、『FREEDOM』のシンがほぼ彼の「素」なのは間違いない((そもそもシンは読書が趣味で、かつての一人称も「僕」。またアグネスの勝気な性格が苦手なことからも、元々は大人しいタイプの年相応の少年だった。))。 &font(l){なんか前作では暗かったのに続編で突然本来の素を出して明るくなったとか[[どっかの仮面ライダー>南光太郎]]みたいである。} 補足すると、『DESTINY』の時に度々見られた上官に対する無礼な態度や命令無視などは完全に見られなくなった上、 アグネスの嫌味もほぼ聞き流している((気にしてない訳ではない。また小説によるとシンは昔から彼女が苦手らしく言い返せないらしい))ので、軍人として、人として&bold(){本当に大きく成長している。} &s(){とはいえ、相変わらず空気が読めない欠点は残っているが……。} キラの部下として、物語には最序盤から登場。 繰り返されるコーディネイターとナチュラル(正確にはブルーコスモスの残党)の戦いを仲裁するために戦場を駆けている。 なお、この時点での彼の乗機は、なんと&color(#F54738){&bold(){イモータルジャスティス}}。 アスランと折り合いが悪かったシンが、何の因果か彼と縁深い「ジャスティス」の名と見た目を継承するMSに搭乗し、 出撃時に「シン・アスカ、ジャスティス行きます!」とコールする一連の流れはどこか不思議なものを感じる。 ただ幾ら帰来の性格を取り戻したとはいえ、終わることのない戦いの連鎖には彼もうんざりしており、&bold(){&color(#cc0000,b){「こんなこと、いつまで続けるんすか!?」}}と怒りを示している。 序盤の戦闘はCGを多用し非常に目まぐるしく場面が切り替わる為に目で追い切れない部分も多く、 その上イモータルジャスティスの戦闘シーン自体がギャンよりも少ない為余り活躍していないようにも見えがち。 が、逃げ遅れた民間人の為にシールドを捨てて内側に避難させつつ防御能力が大幅に低下した状態で戦闘を続行、 更にキラに認められたいが故なのか((キラが部下に不殺を指示している可能性もあるが、ルナマリアやアグネスは普通に敵を撃墜している為、恐らくシンが自発的にキラを真似ていると思われる))可能な限りパイロットを殺害せず無力化する不殺戦法を取り入れている。 その他にも、 ・&bold(){地上の敵機と戦いつつ別方向からの攻撃を最小限の動きで見事に回避しつつヘッドショットで無力化。} ・&bold(){上記から続けざまのビームライフル三連射で空中のミサイルを三機撃墜。} ・&bold(){不意打ちを完全に見切って反撃、瞬く間に無力化。} と、『DESTINY』の頃から衰えないシンの操縦技術を短いカットで実感可能な見応えのあるシーンとなっている。 しかし同時に、&bold(){かつて自分とミネルバを撃沈したアスランが搭乗していたジャスティスの後継機}に乗っていることや、 慣れない不殺戦法を執っている為かどことなく動きがぎこちないようにも見え、違和感を覚えた視聴者も多い。 その後は任務でファウンデーションに入国。最強と謡われるブラックナイツと邂逅することに。 彼らの隊長であるシュラ・サーペンタインがキラを煽ったことで、シンの怒りに触れキラの代わりに剣での決闘をすることに。 だが、シュラは圧倒的な身体能力に加えシンの太刀筋を完全に見切っており、シンは成す術なく叩きのめされてしまった。 「やはりアスランが最強か」とシンをコケにするシュラに思わず激怒しかかるが、この場はキラの制止で一旦引き下がった。 その後は落ち込むかと思いきや、招待された王城で普通に食事を&bold(){ドカ食い}していた((直前のブラックナイツとの決闘の結果と彼らの態度に憤っていることから、ヤケ食いの可能性も示唆されている。))。 なお、各国の首脳が集まる会場なので、当然高級料理も並んでいたと思われるが、 シンの皿に載っていたメニューは唐揚げやらチャーハンやらフライドポテトやらと極めて茶色く、やけに庶民的((元々シンは一般家庭の出身なので致し方ないことではある。それはそれとしてブラックナイツの態度に怒ってもいたが。))。 また、シンがいない時にルナマリアとアグネスが険悪な会話((ルナマリアがアグネスの態度を注意するも当人には全く響かず、逆にシンや彼と付き合っていることを悪く言われて怒りを滲ませていた。))をするシーンでは、 二人の会話が聞こえていなかったのか、それとも「いつものアグネス」くらいに捉えて全く気にしなかったのか、 暢気な調子で&bold(){&color(#cc0000,b){「何の話?」}}と会話に割り込み、二人のために取ってきたらしきケーキを差し出すという斜め下の気遣いをしている。 そしてファウンデーションからの依頼により、ブラックナイツと合同で、 テロリストの鎮圧及び首魁であるミケールの確保をすることになるのだが、そこで状況が一変する。 この任務自体がファウンデーションの罠であり、彼らの目的は自分たちの本懐を果たすため、 コンパスやテロリスト、それどころか&bold(){自分たちの国すらも}葬り去るという恐るべき目的を掲げていたのだ。 この罠によりキラは危機的状況に陥り、シンもブラックナイツの襲撃を喰らうことに。 ただでさえ強い敵なのに数の不利や機体性能差、挙句にキラも危険という何もかもがシンにとって最悪の状況だったため、彼も戦うどころの話ではなかった。 そのままグリフィン・アルバレストに一方的に嬲られ、アークエンジェルが轟沈する様に気を取られた隙に胴部を両断されて敗北。 イモータルジャスティスを放棄し脱出するも、グリフィンに執拗に狙われ、無防備なところをあわや殺されかけるが、 駆け付けたヒルダ・ハーケンのギャンに救出され、なんとか生存する((なおこの時、状況に気を取られて身を乗り出した拍子にヒルダの胸に手を乗せるというラッキースケベをかました。当然彼女からは睨まれたが、状況が状況だった為か見逃して貰えたようだ。))。 そしてここでシンを仕留められなかったことこそが、ブラックナイツ最大の&bold(){&color(#F54738){致命的ミス}}に繋がるのである……。 その後はアスランやメイリンのフォローもあり、逃げ延びて身を隠すことに。 ここで完全にキラは心が折れてしまうのだが、アスランが喝を入れるためにキラを&bold(){フルボッコ}にする((本当に文字通りの意味である。殴り合いのように見えるが、実質キラはアスランに一撃も入れられておらず、ほぼ一方的に殴られていた。後に開かれた『FREEDOM』のイベントでも、「殴り合い」と評したキラ役の保志総一朗氏にアスラン役の石田彰氏が「殴り合いになってない」とツッコんでいる。))。 余りにも一方的だったからか、流石にキラの方に加勢しようとするのだが、&bold(){タイミング悪くアスランの拳が命中した}ばかりか、 &bold(){周りが見えていないキラからも流れ弾ならぬ流れパンチをもらう}という散々な結果に。 これを喰らっても平然と立ち上がりキラに加勢しようとした辺り、DESTINY本編でも度々描写されたシン本人の頑丈さが良く分かる。 このシーンは沈痛な空気の中で&bold(){「手も足も出ずボコボコにされるキラ」「アスランの爆弾発言に唖然とする一同」「文字通りのダブルパンチを喰らって吹っ飛ばされるシン」}という、 「[[シリアスな笑い]]」な状況に隠れがちだが、キラの&bold(){「君たちが弱いから!」}という&bold(){かつてのシンなら間違いなくキレて食って掛かっていたであろう発言}に対して、 特段怒りを見せずに、キラが普段言わないであろうそんな言葉を口にした事実を受け止めるシンという、 またもシンの精神的な成長と心境の変化を感じさせてくれる場面でもある。((実際、『DESTINY』本編でキラから挑発とも受け取れる戦法を執られた際には即座に激昂して襲い掛かっていた。まああちらは敵同士の状態であり、キラの素性もほとんど知らないと状況はかなり異なるが。)) 時系列は前後するが、元アークエンジェル組と共にミレニアムに&bold(){艦を乗っ取ろうとする特殊部隊に扮して}合流を試みた末、 敵襲に備えて武装し警戒しているルナマリアに&bold(){正体を隠したまま銃を突き付けて脅す}という笑えない冗談を仕掛けた結果、 彼女に自分の正体に気付かれず、投降すると見せかけて反撃された上に&bold(){そのまま殺されかける}というシャレにならない事態を起こしかけている。 なんとか殺される前に自分の正体を明かしたことで、&bold(){彼女にドッキリを仕掛けて殺されるという笑えないオチ}は回避できたが、 ほぼ生存が絶望視されていた状態で、連絡もない中シンの身をずっと案じていたルナマリアから泣きながら抱きしめられ、 シンは一瞬ぽかんとした表情を浮かべた後に二人で再会を喜び合うが、猛烈なビンタ&bold(){(計9発)}を喰らう羽目にもなった。 アスランの説得&s(){(物理)}のおかげで持ち直したキラと共にオーブの地下格納庫に行くと、 そこには&s(){もはやお約束の展開になったが、}前大戦後に極秘裏に回収され、修復・改良されていた&bold(){&color(#cc0000,b){デスティニー}}、インパルス、ストライクフリーダムがあった。 この時のシンは本当に嬉しそうなのだが、同時に&bold(){滅茶苦茶悪い顔}で&color(#cc0000,b){「コイツさえあれば…!」}というそれはもう凄まじい&bold(){三下の悪党みたいなセリフ}を呟いたのである((なお、このシーンでは隣のアスランも中々に悪い笑顔を見せており、なんだかんだで似た者同士感を感じさせてくれる場面でもある。))。 正直序盤の戦闘以降シンの扱いがあまりいいものとは言えなかったこともあり、これを見た全ての観客はこう思ったことだろう。 &bold(){「ああ、またシンが噛ませになるのか…」}と。 その結果は…… #region(以下、本当に衝撃の展開につき本編を見てない人は閲覧注意!) #center(){ &bold(){&sizex(7){&color(#cc0000,b){この間は&ruby(・・・・・・・・・・・){ジャスティスだったから}負けたんだ!!}}} &bold(){&sizex(7){&color(#cc0000,b){デスティニーなら、お前らなんかに!!}}} } という&s(){観客の腹筋を完全にブチ壊し、かつイモータルジャスティスがあんまりにも可哀想な}セリフを言いながら、 最終決戦でブラックナイツ4人相手に&bold(){デスティニーで無双するシンの姿}があったのである。 これを見たシンとデスティニーガンダムファン、いや全ての観客は唖然とし、その後に歓喜したことは語るまでもない。 もしかすると複数の格上の機体を相手に無双するというこの結果をいくら何でもおかしいのではないかと感じてしまう者もいるかもしれない。 『DESTINY』の最終決戦ではアスラン一人に敗北し、デスティニーという機体も「様々な問題点があるのではないか?」という疑問の声が上がっていた。 少々厳しい言い方になってしまうが戦闘力という面では20年近く不遇だったのがシンとデスティニーガンダムだったのだ。 しかし&bold(){『DESTINY』と『FREEDOM』のシンを比較して考えてみればこの結果はなにもおかしくはない}のである。 まず、『DESTINY』時点でのシンは前述の通り&bold(){常時ストレスとプレッシャーで押しつぶされそうな重圧}((そもそもデスティニーの受領と前後してステラの死、フリーダムへの復讐、それによるアスランとの確執、そして最初に乗った任務がアスランとメイリンの実質的な処刑、倒したと思っていたフリーダムの復活、親友であるレイの出生と生存限界を知る、アスランの復活…と凄まじいまでの展開が続き、彼の精神状態は臨界寸前だった。その後もロゴスへの怒りでギリギリ戦意を保っていた状態で挙句に最終決戦はアスランの説得で過呼吸まで起こして錯乱、危うく味方を撃墜する程。『The EDGE Disire』では、「力で解決出来る事なんて何も無い」というアスランの言葉と己を取り巻く現実との摩擦も相俟ってスティングに引導を渡した時点で周囲の称賛の声も耳に入らず「休みたい」と心中で独白するほどに精神が擦り切れる寸前にまで追い込まれてしまっており、「どっちも人殺しの道具なら、レクイエムはデスティニーと何が違うんだ?」と死んだ魚の目で零すなど更に深刻な状況だった。だがそんな状況でも彼の相手をまともに出来たのはキラとアスランしかいなかった。))の中で戦っていた。 しかし『FREEDOM』のシンはメンタルが全回復しており((完全に吹っ切れたかは不明であるが、戦闘に支障を及ぼすほどではない。))、キラに頼って貰えない不安も彼からミレニアムの護衛を任されたことで解決した。 前回のブラックナイツ戦は&s(){イモータルジャスティスに乗っていたから}戦うどころの戦況ではなかったので本領を発揮できなかっただけである。 この時のシンのコンディションは「かつての愛機と再会し」「胸を張って戦える戦場があり」「尊敬する人に打算なく認めて貰えた」と言う心身共に間違いなく歴代最高の状態。 あらゆる枷から開放され、自信に満ち溢れた精神状態で、&bold(){あのデュランダルが初めからシンが乗る想定で設計したシン専用機であるデスティニー}に乗れば、 彼がまさしく愛機たるデスティニーで如何なる戦果を叩き出すか。それをまざまざと魅せつけてくれたのだ。 『[[HG GUNDAM SEED]]』のデスティニーの説明書には「スペックを完全に引き出せるシンがパイロットとなったことで史上最強の機体となった」とか、 [[「最強の戦士」>シンザン(競走馬)]]などの記載があったが、まったくもってその通りとしか言えないほどの大活躍であった。 『FREEDOM』公開までは、デスティニーの武装や、レジェンド・ストライクフリーダム・∞ジャスティスとの比較で、 「両腕を奪われればもちろん、片腕を失っただけでもかなりの戦力ロスになる」と揶揄されたりもしていたが、 『FREEDOM』で絶好調のシン&フルスペックのデスティニーの大暴れっぷりを見て、 &bold(){「こんな化け物を向こうに回して片腕だけでも奪えるヤツなんてまずいないのだから、そんな想定をしないのも無理はない」} と、ある意味斜め上の理由でデスティニーの武装構成を見直したファンも多かった模様。 &s(){ちなみに「ジャスティスだから負けた」の根本的な部分としては&bold(){イモータルジャスティスの装備で敵機体装甲に無効化されない射撃武装が&color(red){ない}}((CIWS以外は全てビーム兵装の為どうにもならない、CIWSですらより口径の大きいアークエンジェルのイーゲルシュテルンが直撃して無傷だった描写がある為効果が高いとは思えない))というのが大きい。&br()「敵機に有効な武装がジャスティスにはなかった」という意味も含まれていると思われる。} ブラックナイツの面々も、前回とはまるで動きが違うシンと旧型機とは思えないデスティニーの戦闘力に驚愕し、 「アコード」としての力である『[[心を読む力>フェストゥム(蒼穹のファフナー)]]』と『相手の精神を操り暴走させる力』で対処しようとする。 しかし、『心を読む力』は、「SEED」を発現して&bold(){思考を遮断して無心で行動し、直感と本能による反射運動のみで戦う}シンの戦闘スタイルに通用せず、 『相手の精神を操り暴走させる力』はおそらくシンも知らない[[&bold(){&color(#FFE921){トンデモナイ精神防壁}}>ステラ・ルーシェ]]で無効化された。&s(){(もし彼女が突破されたら妹と親友も来ていたと巷では評判。)} シンの心にいる「何か」に威嚇されたブラックナイツは戦局を優位にするどころか恐慌状態に陥り、 「コイツの闇は深すぎる!」&s(){SEEDファン「ですよねー」}と精神干渉を諦め、今度は機体性能を活かし、&s(){どう見ても苦し紛れに}残像による高機動戦法を展開。 しかし…… #center(){ &bold(){&sizex(5){&color(#cc0000,b){そんな寝惚けた分身が通用するかぁ!!}}} &bold(){&color(gray){知らないよ!?こんな武器!!}} &bold(){&sizex(7){&color(#cc0000,b){分身は!! こうやるんだあぁ!!!}}} } シンの裂帛の咆哮と共にデスティニーが&bold(){本当に分身}((これが「残像」なのか「分身」なのかは判別が付かないが、シンの言葉を真に受けるなら間違いなく「分身」である。デスティニーの幻惑機能の原理は周囲に散布したミラージュコロイド粒子によるものなので、コロイド粒子を自機の周囲と言わず辺り一帯に放出したと考えればこの分身も理論上可能である。))。 アロンダイト、高エネルギー長射程ビーム砲、フラッシュエッジ、パルマフィオキーナという&bold(){デスティニーを象徴する武装}を全て叩き込んだ。&s(){頭部バルカン「…」} その様は見慣れたスパロボのフルウェポン・コンビネーションに匹敵……否、演出が盛られることの多いスパロボですら凌駕する、 積年の艱難辛苦を全て晴らすと言わんばかりの&bold(){&color(#cc0000,b){鬼神の如き姿}}であった((その為、スパロボをプレイした人達から「真フルウェポン・コンビネーション」と呼ばれた。))。 更に相手が錯乱している隙に同行していたヒルダのゲルググメナースが分身に紛れる形でリデラード・トラドールのルドラを撃墜。 これによりブラックナイツの3名が恐怖に怯えているところを倒しに掛かり、瞬く間に彼らの乗るルドラを全て撃墜する。 これでグリフィンを始めとするブラックナイツ4人は全滅。 その様はさながら、フリーダムとストライクを完膚なきまで叩き潰した&bold(){HDリマスター版のキービジュアルそのもの}。 その後はルナマリアと共にレクイエムに向かうと、ムウのアカツキからまさかの新装備「ゼウスシルエット」を受領。 &s(){テンションが爆上げ中だったのか、かつてのディアッカよろしくムウを「おっさん」呼ばわりしたのはご愛嬌。ムウもご丁寧に「おっさんじゃない!」と返した。}((かつて「ネオ」としてシンからステラを託されるも、彼自身にはどうにもできない事情でステラをデストロイに乗せ、その死の遠因を作ったことから、「約束を破った」こともあって蟠りがあってもおかしくない二人なのだが、この様子を見るに、『FREEDOM』前に和解するか、互いに折り合いを付けることが出来たのかもしれない。)) ミーティアを装備したインパルスと共にレクイエムを完全に破壊する。これによってアコードたちは完全敗北を喫することになった。 &bold(){かつて失った過去に心を囚われ、湧き上がる憎悪に身を焦がし、&ruby(戦争のない世界){崩れ落ち逝く過ちの果てに最後}の夢を見続け地に堕ちた少年は、時を経て己を縛る楔を完全に打ち破り再び戦場へ降り立った。&br()そして今度こそ、世界から&color(#3B4EF0){自由}を奪おうとせんとする巨悪に&color(#ff0000){正義}の鉄槌を下し、&color(#c10000){運命}を切り拓いて見せたのである。} 結果を見れば今回のシンとデスティニーガンダムはヒルダとの連携がなくてもブラックナイツ4人に完勝できるほど強く((ヒルダは先の戦闘でブラックナイツのリデラードに部下のマーズ・シメオンとヘルベルト・フォン・ラインハルトを殺害されており、敵討ちのために敢えてリデラードへのトドメを譲ったと思われる))、 最終的にインパルス(SpecⅡ)に乗るルナマリアと共にレクイエムを粉砕と圧倒的な戦果を挙げた。 トドメにデスティニーの損傷一切なし、つまり&bold(){『無傷』}という『DESTINY』のメサイア攻防戦とは真逆の恐るべき戦果を叩き出したのである。 さらには、シンが本作で搭乗したデスティニー(SpecⅡ)は、新技術を取り込んでそれなりのスペックアップはされているものの、 &bold(){技術試験用のプラットフォーム}としての立ち位置だった為&bold(){純粋な戦闘能力だとさほど向上はしていない}状態。((心臓部であるエンジン部分は取り換えられているが兵装はスペックアップ前の物と同じである事が明言されている)) その為性能的には対戦相手であるルドラと比較すると&bold(){「性能でまだ劣っており1対1でも分が悪い」}程度であるに関わらず&bold(){『ほぼ1対4で無傷で完勝』}である。 対峙したアコード達にとっての最大の不幸は、ノーマークだったシンとデスティニーが、 &bold(){よりによってアコードとブラックナイトスコードに対する}&bold(){&color(Red){メタ中のメタユニット}}&bold(){だった}事だろう((ビーム兵器に高い防御力を誇るフェムテク装甲も、高出力のビームサーベルやビーム砲の接射は防ぎ切れず、また強力な物理攻撃を受ければ一溜まりもない。そのため、実体剣とビームサーベルの性質を併せ持つアロンダイトや、強力な零距離ビーム攻撃が可能なパルマフィオキーナなど、ブラックナイトスコードに致命打を与えられる兵器を複数持つデスティニーは相性の悪い相手である。そして、シンが乗れば読心を無効化して視覚情報に頼らざるを得なくした所で分身で撹乱してくるという無法ぶりとなる。))。 &s(){そしてライジングフリーダムやイモータルジャスティスという新商品のガンプラと一緒にデスティニーのガンプラとフィギュアは全ての店から消えることになった…。} &s(){さらに言えばガンダムベース専売のクリアカラー版が存在するのだが、そちらも「分身用」として消え去ってしまったらしい。} 本作での恐るべきデスティニーの活躍だが、そもそも本機自体が先述のように、 「デュランダルがシンのために作り上げた機体」かつ「デスティニー・プランの守護者」として建造された機体である。 そんな「デスティニー・プランの守護者」として期待された者とその愛機が、 「歪んだ形のデスティニー・プラン」を押し付けてきた者たちの大半とレクイエムを粉砕するというのは、TVシリーズを見て来たファンにとって感慨深いものだっただろう。 そして結果論ではあるものの、&bold(){一般家庭出身の戦闘用でも何でもないコーディネイター}であるシンが今作で八面六臂の大活躍をしたことにより、 彼を&bold(){『スーパーコーディネイターであるキラ・ヤマトに対抗し得る存在』}として見出したデュランダルの人選は正しかったことが証明されたのであった。 そもそもシンは様々な要因が重なった状況だったとは言え、『SEED』及び『DESTINY』を通して唯一キラに真っ向勝負で勝利したパイロットでもあるのだ。((そして同時に『DESTINY』本編での議長の敗因のひとつは、敢えて俗っぽい言い方をすれば拾った犬にエサを与えるだけでコミュニケーションを取らなかった……つまりシンを扱う上で最も大切な『メンタルケアや人間関係へのフォロー』を議長が怠ったことだということも証明された。意図してかそうでないのか、同じ声のシャアが『逆襲のシャア』で犯したミスと同じ轍を踏んでいる。))。 ちなみに、上述の通りメンタルが絶好調で本人があまり気にする描写はなく((精々アグネス経由でザフト内では「フリーダム・キラー」というあだ名が付けられていることを聞かされてショックを受けるくらい。))、&s(){アスランは置いといて}キラからは信頼を向けられているとはいえ、 ルナマリアが「バカ」「ガキ」「ヘタレ」と一人部屋でシンに対する愚痴を零すシーンがある他、 アグネスからは時に正面切って「あんなの」「議長の都合の良い駒」「山猿」「ちんくしゃ((狆(ちん)という犬種のように目・鼻・口が中央に集まった顔の事。要はブサイクという意味。))」と罵倒されるなど、 仮にも主人公格の一人にも関わらず、中々に手厳しい人物評が飛び出している。 アグネスの言については完全に誹謗中傷であり、シンがやっているように聞き流していい悪口と言えるが、 ルナマリアの愚痴に関しては、本当にこれくらい言っても良いほどではある。 なにせ中盤でルナマリアはシンと&bold(){一夜を共にする程の気概}を見せる描写があった。 しかしいかなる理由と流れかあったのか定かではないが、ルナマリアは結局部屋で「シンの馬鹿」と一人ごち、 シンが部屋を追い出されて途方に暮れてミレニアムの甲板に座り込んでため息をつくという&s(){本当に面白いもとい}&bold(){察するに余りある}描写があったからである。 &s(){多くの者がロマンティクスに生きている中で、一人だけ『男のロマン』に生きている主人公…。} というか『DESTINY』ではシンもルナマリアと抱き合ったりキスしたり順当に仲を育んでたのに、なんでそこから全く進展してないんだよ!? ……と思いきや、実はあの場面は&bold(){シンの方から手を出そうとしてムード作りを試みた結果あまりにもシンらしくない言葉選びになってしまい、それをルナマリアに笑われて落ち込んでいた((一応ルナマリアもその気ではあった))}というのが真相だったらしい。 &font(l){これを見たらきっと[[親友>レイ・ザ・バレル]]は頭を抱えるし、別世界線での[[星の鼓動は愛な親友>カミーユ・ビダン]]も多分絶句するし、&br()なんなら一番頭を抱えるのは[[後輩>真壁一騎]][[の鈍感さを苦笑していた別世界の自分>マークデスティニーのパイロット]]とルナマリアの可能性すらある。} #endregion #endregion *本編以外での扱い どのメディアでも、シンの心情を補足する様なフォローが入っている。 また、映画の描写を前提とすると「DESTINYでのアスランとの戦いの描写がメンタルの状態」で変わってくる節が見受けられる。 ・漫画版 [[項目先>機動戦士ガンダムSEED DESTINY(漫画版)]]を参照。 ・ノベライズ版 基本的な扱いは変わっていないが、後半では要所要所でシンの心理描写が足されている。 レイがシンをデュランダルが望む様に誘導しつつ、友人として彼を望まぬ戦いへ導く事に苦悩するという心理描写も追加されている。 冒頭に記した命令違反についても、アニメにおけるインド洋の死闘にて、 基地建造の為に連合軍に強制徴用されていた現地住民が戦闘に紛れて逃亡しようとしたところを兵士が住民を銃撃する場面を見たシンが激怒し、 アスランの制止を無視して基地を破壊した時の描写に手を加えられている。 この時に連合の兵士の中には現地住民の強制徴用に後ろめたさを感じていたルーカ曹長という兵士がいたが、その基地の破壊に巻き込まれて死亡しており、 更に残った全ての建造物にビームを撃ち込むというアニメ以上に過激で問題行動だとより明示的な描写となっている。 最終決戦後、ボロボロになったインパルスでルナマリアと共にメサイアにいるレイを迎えに行き、彼の遺言を受け取るというシーンも追加された。 ・DESTINY ASTRAY ファントムペインによるアーモリーワン襲撃及び連合との開戦前に行われていたインパルスのテスト運用中に取材にやって来た[[ジェス>ジェス・リブル]]と邂逅している。 また、アビスのテストパイロットで強奪されなければ同機の正式パイロットになる筈だった元海洋部隊所属のマーレ・ストロードには、 「本当はインパルスのテストパイロットになりたかった」という理由で一方的に嫌われている%%子供かお前は%%。 後にマーレは格納庫に侵入したステラに撃たれ重傷を負うが、復帰後は念願叶って[[デスティニーインパルス]]のテストパイロットを任されるものの、 それがデスティニーにフィードバックされている事を彼は知らなかった。&s(){知らない方が幸いとも言えるが} ・ドラマCD ムウがシンとアスランを和解させる為に開いた飲み会で、「キラさんは、何か温かくて包容力のある凄い人っす」等と言うシンに対して、 「キラは基本何も考えてないからそう見える。お前は自分に都合の良い事を言う奴の話だけ聞く傾向がある」 「キラは努力は嫌いだが変なところで頑固で、特にラクスを困らせる奴には一切の容赦が無い」 と、アスランが過去の体験を基に愚痴混じりのアドバイスをする一幕も((アスランのこれらの評価については、ドラマCDならではという事もあるが、本編を見ても分かる通りアスランはハイネから「下手くそ」と笑われる程の口下手であり、その内容は言葉足らずなものや抽象的過ぎるものが大半な為相手に伝わり難いのも否めず、この評価はあくまでアスランの主観が多く含まれるものと思われる))。 シンもシンで、折角自分から話題を振ったのにアスランに酒の席でいきなり説教された事が気に入らない様で、 「キラさんの事をそんなに理解してるのに[[なんで2回も>イージスガンダム]][[落とされたんすか?>セイバーガンダム]][[俺は1回勝ってますけどね>エンジェルダウン作戦]]」 「キラさんに容赦無く切り捨てられるって、セイバーみたいになるんすか?」 等と挑発し返す応酬が繰り広げられ、仲の悪い兄弟みたいな関係になっている。結局仲が悪いとは言ってはいけない。 もっとも、自身の苦しみを腕尽くでも止めてくれたアスランに真摯に礼を述べたが、酒が入って酔っていたアスランが茶化す様な失言を連発してしまっており、シンが突っ掛かるのも止む無しだが。 ドラマCD特有のノリもあるかもしれないが、本編でもだいたいこんな感じだったので根本的に噛み合わせが悪いのだろう((福田監督曰く「アスランは無自覚でパワハラ気質」らしいので、こういう点でもシンと相性が悪いのかもしれない。))。 あるいは喧嘩するほど仲が良いというやつか。 *各ゲームでの活躍 大半のゲームにてシナリオ・性能共に優遇されている。 キラ、アスランに比べて真面目な面が強調されており、原作に比べると歳相応、作品によってはそれよりも幼い性格に描写されている。 **[[Gジェネレーションシリーズ>SDガンダムGジェネレーションシリーズ]] ***【GジェネレーションPortable】 DESTINY初出演作品。OPで[[ゴッドガンダム]]と拳をぶつけ合う伝統はここから始まっている。 原作ストーリーを追っているため、ガルナハン基地攻略では分離したインパルスガンダムで渓谷の脇道を通り抜けるなど妙な拘りもある。 キラやアスランよりも扱いやすく、愛機のデスティニーガンダムもテンションが上昇すると武装が変更され強化するので相性も良い。 ***【GジェネレーションWARS】 低めのMPとアビリティの気合でテンションが上がり易く、楽にチート性能のSEEDが発動出来る。 正直キラやアスランより使い易く、固有アビリティ「怒れる瞳」による火力強化も心強い。 DESTINY枠のマスターセレクトでは主人公枠として登場。 ***【GジェネWORLD・OVER WORLD】 とあるステージで[[次回作のラスボス>リボンズ・アルマーク]]の部下その1としてレイ(その2)と一緒に登場。 ムービーでは3機でキラを仕留めにかかっていたが、それでも攻撃一つマトモに当てる事ができなかった。 次回作でも、ワールドツアー最終面で[[ラ>シャア・アズナブル]][[ス>パプテマス・シロッコ]][[ボ>ハマーン・カーン]][[ス>カテジナ・ルース]][[勢>東方不敗・マスターアジア]]と共に混じっている。 後述でのスパロボと扱いが逆転している。 ***【CROSS RAYS】 ユニットとしては、射撃・格闘・反応値が高めで初期ステータスはSEED時代のキラやアスランよりも上を行く。 更に序盤で手に入るため扱いやすく、育成していくと手に入るスキルは攻撃重視ではあるが、特殊防御の多い今作では頼りになるだろう。 本作品は原作準拠のストーリー展開のため、クレタ沖海戦までは主人公サイドで戦える。しかしベルリンでは第三勢力(敵側)となり、以後は敵ユニット登場になるため操作はできない。 しかし最終ステージでは、アスランとの戦闘前会話で漫画版(THE EDGE版)の掛け合いを声付きで見る事ができる。 トロフィー解放の条件にその会話を聞く事が前提のものがあるため、制作側も意図して盛り込んだものだと思われる。エピローグも一部変更がされている。 **[[スーパーロボット大戦シリーズ]] ***【[[スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd]]】 初参戦作品。 基本原作と同じ扱いなので、ユニットとして動かせるのは序盤と終盤だけである。 ***【[[スーパーロボット大戦Z]]シリーズ】 ・〈Z〉 大器晩成型の成長パターンの為、序盤はそこまで強くない。しかし、インパルスの優れた性能もあって扱い易く、デスティニーに乗り換える後半からは大暴れ。 デスティニーがスーパーロボットレベルの単体攻撃を持つ上、強力な「魂」と今作から猛威をふるい始める底力を無効化する「直撃」を両方持つ為、スーパー勢に混じってボス狩りに参加する姿も良く見受けられる。 [[ランド>ランド・トラビス]]編では共通ルートしか出番が無いが、 一番活躍する[[セツコ>セツコ・オハラ]]編では、序盤こそ原作同様カガリに暴言をぶつけたり、増長した態度を取っているものの、 セツコとの出会いや[[カミーユ>カミーユ・ビダン]]の叱咤を通して大きく成長。 原作では舞い上がっていたフリーダム撃墜時の様子が深く後悔している描写となっており、[[ifルート>ifルート(スーパーロボット大戦)]]では本編とは違って自分なりに情勢等を考えた結果、 ZAFTを離反する事を決意し、自分に付いて来てくれたルナマリア達と共に自軍に参加するif展開に突入。 敵対する事になったレイを説得し、デュランダルに自分の考えをぶつける等、原作より主人公した事でプレイヤーからは「リアル系男主人公」と呼ばれる様になった。 なお、カミーユはシンの事を自分とよく似た人物だと言った上で「きっと俺も少し間違えればシンのようになってしまう」とフォウに打ち明けており、シンがカミーユが冷静に立ち回るためのストッパーとなっていた模様。 逆に原作ルートでは一時敵扱いとなり、シンのSEEDや底力、デスティニーのVPS装甲・分身が非常に厄介。人によっては&bold(){ステージ最強の敵}と化す。 回避する為にはifルートに進む必要があり、一周目では複雑な手順を踏まなければならない。 しかしながら、それを達成した時の喜びはひとしお。シン好きなら是非頑張って頂きたい。 また、自軍に参加するifルートのみならず、敵対する原作ルートであってもセツコやカミーユ、勝平等多くの理解者に恵まれる(それが強く出ているのは原作ルートの戦闘前の会話シーン)。 [[クワトロ>クワトロ・バジーナ]]に「将来、進むべき道を間違えたら止めてみせる」と約束するが…。 ・〈[[第2次Z>第2次スーパーロボット大戦Z]]〉 再世篇のラブアタックイベントで、ルナマリアと恋人になっていた事が本人等の口から明かされた。 交友関係も、キラにラクスを慰める様に助言したりと、原作では考えられない程の良好な関係を築いている模様。 前作続投組という事もあって新規参戦組よりも出番は少ないが、[[トレーズ>トレーズ・クシュリナーダ]]や[[リボンズ>リボンズ・アルマーク]]といった戦争を利用するタイプの版権ボスには怒りを爆発させる。 また、セツコ登場時にプレイヤーの気持ちを代弁して喜んでくれたり、ルナマリアやカミーユに尖っていた頃の事をからかわれる等のシーンもある。 ・〈[[第3次Z>第3次スーパーロボット大戦Z]]〉 キラとアスランと共にZAFT所属。部隊の隊長を務めている。 残念ながら今回は恋人のルナマリアは自軍に合流しないが、仲は前作と同じく良好な様子。 序盤で自軍に合流するも、とある理由でSEED能力が封印されている。同様の理由で中盤まではセツコの事を忘れていた。 オーブの危機には、たった一人で出撃しようとしていたがカミーユを初めとする仲間のサポートを受けて救援に駆け付ける。 今作でオーブへの想いに決着をつけ、カガリに嘗ての暴言を謝罪したり、[[シャア>シャア・アズナブル]]の事で思い悩むカミーユを叱咤する等、精神的な成長が見られる。 シャアとの激突では、Z1で交わした約束を果たすべく立ち向かう。 カミーユが嘗て自分にしてくれた様に、思い悩む[[バナージ>バナージ・リンクス]]を良き先輩としてサポートしようともしている。 その甲斐あってかバナージとは仲が良いが、中断メッセージで悩むバナージにカミーユが聞いてみろと言う[[頭の上で何かを割る>SEED(能力)]]コツは多分聞かれても教えられない。 自分と同じ「兄」の立場にある[[カイエン>カイエン・スズシロ]]を気にかける場面もある。 &font(#0000ff,u){&font(#ffffff){声も同じだし…}} 天獄篇では遂にセツコと再会。 [[ヒビキ>ヒビキ・カミシロ]]がセツコと一緒にいるのを見て嫉妬する場面もある。 尚、一度ルナマリアに正面から「セツコさんの事が好きなの?」と訊かれるシーンがあるが、シンの答えは「好きとかそういうものじゃなくて、心から感謝している恩人」というものだった。 [[フロンタル>フル・フロンタル]]によりレイがプラント国防委員長に就任した時には動揺を隠せなかったが、真意を知る為に彼と再び向き合う事を決意する。 ***【[[スーパーロボット大戦K]]】 本編前半終了時までは敵として登場。 前半唯一のボスBGM持ちであり、歪んだ顔グラで清々しいまでの悪役ぶりを見せる。 自軍入りしてからは高い能力とデスティニーで活躍。敵の時には此方を悩ませてくれた、前作から更に強化されたSEEDと[[バリア]]無効のアロンダイトで敵を薙払ってくれる。 フルウェポンコンビネーションでのトドメ演出で、家族の姿が映し出されるカットインは必見。&font(l){別名トラウマアタック} こちらも、条件次第ではステラとレイが生存する。 ミハエルにシスコン繋がりで磁偉具と共に説教する場面も。 ***【[[スーパーロボット大戦L]]】 今回はSEED勢はデュランダル議長&ミネルバ隊の視点で進み、 ミネルバはプレイヤー艦隊の3大メイン母艦の1つになるため、ミネルバ所属から異動しないシンもずっと自軍で味方。 「真説・種運命」とか「誰も不幸にならない魔改造種死」と言われるほど、シンも原作とかなり異なる半生を送る。 序盤は原作と同じ流れで話が展開されるものの、ベルリンでデストロイにステラが乗っていると気付いたシンが説得を始めたところで、 &bold(){キラが「インパルスのパイロットにとって大切な人がデストロイに乗っている」と気付き、攻撃を止めてステラ救出に協力した}ことで、 原作ではここで哀しい最期を迎えたステラが、彼らの奮闘によって救出され、生き残る(原作から見て)ifルートに突入。((条件を満たすことでルート分岐して生存するのではなく、確実に生存する。パイロットとして自軍に参加するかはフラグ次第。)) これにより、シンは協力してくれたキラに恩義を感じ、エンジェルダウン作戦の指令が下った時にも「俺はあの人と戦えるのか?」と迷いを覚えている。 そして、そのエンジェルダウン作戦も、第三勢力の横やりが入ったことで一時中断されることになるが、 共通の敵が現れたシンとキラは、当然の如く肩を並べて戦い、ミネルバもアークエンジェルとの共闘を選択する。 第三勢力を退けた後はエンジェルダウン作戦の再開となるが、マリューはアークエンジェルのエンジンを一つ切り離しての偽装撃沈を目論み、 一方のタリアもそれを察して、切り離されたエンジンのみを狙わせて爆発させ、「撃沈した」と報告したことで、 エンジェルダウン作戦は「完了」とされつつも、シンを含めた現場サイドには悪い後味を残す事が無かった((偽装撃沈である事はレイを通じてデュランダルに報告されていたが、デュランダルはアークエンジェルを見逃すためにこの報告を受けてもなお撃沈と認めているためお咎めも発生していない。))。 その後、アスランがアークエンジェルに移籍する流れは同じだが、原作では「やむを得ず裏切る形で脱走」だったのに対し、 本作では上述の経緯でミネルバクルーからアークエンジェルへの敵意がほぼなくなった事に加え、 アスランにも猿渡ゴオなど頼れる先輩ができたことでアスランの迷いも無くなり、周囲と関係悪化するほどのものではなくなった事もあり、 アスランはタリアたちと相談した上で、シンをはじめとする近しいミネルバクルーから理解を得てFAITH権限による独自行動という形でアークエンジェルに移籍する。 当然、アスランへの追撃任務も発生せず、シンとアスランの関係悪化もなく、シン、キラ、アスランの三者の関係が最後まで良好という、原作とは別作品と化している。 シンのピンチにキラが駆け付けたり、逆にキラのピンチにシンが駆け付けて檄を飛ばしたりと、所謂ダブル主人公状態。 ダイダロス基地では、ジブリールにトドメを刺す役はレイではなくシン自身になっていたり、 理解者や指導者に恵まれ自分の意志をしっかり確立できていたためにデュランダル議長がデスティニープランを発表した際は真っ向から自分の言葉で反対し、 敵対したレイを「ラウ・ル・クルーゼ」ではなく「レイ・ザ・バレル」として、友人として説得するシーンは名シーンの一つ。 ちなみにステラと違ってレイは敵対したシナリオで条件を満たさないと死亡・離脱してしまうが、条件はとても簡単な上に事前フラグも必要無く、そのマップだけで終わる。 しれっとトダカも生存してるのでシンにとっては一番幸せな世界かもしれない。 ただ、アスラン脱走の下りが消滅した影響で、シンのメンタルは原作よりも良い状態で進む一方、 原作と違ってルナマリアと恋人同士にはならず、「ミネルバを護る相棒」のような関係性に落ち着いている。&s(){健全っちゃ健全} 尤も、デフォルトで生存するステラとルナマリアが含むところなく仲良くなれたのは、シンとルナマリアが恋人関係にないことも大きいと思われる他、 確かに恋人にはなっていないが、互いに異性としても気にはなっている、所謂「友人以上恋人未満」ではある様子。 ちなみに熱く説得して引き戻したレイは[[自分とは違う「レイ」がいる作品の主人公>碇シンジ]]と精神・ユニット共に相性が抜群で、そちらと組まされることが多い。 一方のシンも、[[その作品にいる「アスカ」さん>惣流・アスカ・ラングレー]]との相性が(機体の特性を考えるなら)良好だが、 こちらはエヴァ弐号機がそんなに強くないこと、近接型ユニットにはケーブルが邪魔なこと、精神コマンドの相性はそんなでもない事からあまり組まされない。 デスティニーがぼっち運用でも強い特殊な性能をしているというのもあるが。&s(){レギュラスαのやつめ…} 一方、カットインは『K』と変わらず顔芸、どころか少し強化されている。しかし、今作ではこの演出でジブリールに引導を渡す為、熱いイベントと評価も高い。 ちなみにこの世界では[[マクロスF]]が登場し、フロンティア船団の保護をザフトが行っている関係で、S.M.S勢や[[ランカ>ランカ・リー]]との面識も早くから持つ。 というかランカがアイドルを志す前からの知り合いであり、なんとランカ・リーファンクラブの第一号はシンである。 ***【[[スーパーロボット大戦UX]]】 (Zシリーズを除いて)初の『SEED DESTINY』終了後の参戦。 当初は空気参戦も危ぶまれたが、キャラクターデザインが同じ『[[蒼穹のファフナー]]』組と絶妙にマッチし、『アスカさん』として独特の存在感を示した。 詳しくは[[マークデスティニーのパイロット]]を参照。 なお、『SEED FREEDOM』の公開により、&bold(){実は竜宮島に派遣するのに一番適任なMSパイロットだった}事が判明し、 おまけにあまりのキャラの違いから、&bold(){後輩達の指導のために意図的に兄貴分キャラを演じていた}((そもそも「保護者ってガラじゃない」とUXのシン本人ですら認めている事実である。))可能性が出てきた。 なお、実は&bold(){UXでも「デスティニーさえあれば」という趣旨の発言はしている}。シチュエーションが全然違うので悪い顔は絶対にしてなかっただろうが。 しかし、『SEED FREEDOM』の展開をひっくるめて、ある意味一番株を上げてしまったのは&bold(){メンタル回復済みと思われる上にSEEDも発動させたシンですらデスティニーを犠牲にせざるを得なかった読心Lv4持ちスフィンクス型}かもしれないが。 なお、フルウェポンコンビネーションのカットインが大幅にカットされているが、今回のシンはトラウマを乗り越えてファフナー組の保護者ポジションとなっているので、 そういった設定から見ても、シンのトラウマを強調した演出はない方が自然と見る事もできる。 ***【[[スーパーロボット大戦Operation Extend]]】 [[刹那>刹那・F・セイエイ]]、[[ヒイロ>ヒイロ・ユイ]]、キラ、アスランと共にコロニー自治勢力が独自開発した新型ガンダムのパイロットとして登場。 インベーダーやミューカスといった人類共通の敵に立ち向かうべく、コネクト・フォースに出向してくる。 本作の世界観においてはプラントやオーブと言ったSEED世界の国家については語られておらず、確執も無い為、キラやアスランとは最初から普通の先輩後輩関係。 ***【スーパーロボット大戦Card Chronicle】 [[ソーシャルゲーム]]という特殊な作品ではあるがスパロボ史上初めてSEEDとDESTINYのシナリオが一作で進行する為、 原作再現関連では序盤から自軍に参加しているキラ側が中心の描写が多く、合流はやや遅め。 但し、一度合流して以降はキッチリ見せ場も用意されている。 そして宇宙海賊バンカーの[[洗脳]]からレイを開放し、共にクルーゼとの直接対決に挑む。 ***【[[スーパーロボット大戦V]]】 今回も原作終了後の参戦だが、キラとは確執が残ったままであり、SEED技能も最初は封印された状態となっている。 他の種勢含めて『[[クロスアンジュ 天使と竜の輪舞]]』組との絡みが非常に多く、アルゼナルの面々から「ザフトの青い稲妻」という異名で呼ばれていた。 特に[[サリア>サリア/サリア・テレシコワ]]とは劇中で辿った道程がほぼ同じな為か、彼女を諭す場面が多々見られている。 というか、[[ボンボン>コミックボンボン]]版におけるアスランとシンの関係ほぼそのまま。[[君は僕に似ている>君は僕に似ている(See-Saw)]]。 ある場面では[[ヴィヴィアン>ヴィヴィアン/ミィ]]がドラゴン化した際にはその正体に気付かず銃を向けようとする、ややブラックな中の人ネタもあったり…。 (※直前で正体に気付いた[[刹那>刹那・F・セイエイ]]が止めに入ったので未遂で済んだ) 因みに世界観が異なる為か、カミーユとの絡みは殆ど無い。スパロボではよくある事だが。 **[[機動戦士ガンダム Extreme vs.]]シリーズ 初代EXVSではデスティニー、[[EXVSFB>機動戦士ガンダム Extreme vs. FULL BOOST]]からはインパルス搭乗Ver.で参戦。 デスティニーの方は漫画版などを含めたボイス収録となっているが他キャラとの掛け合いは少なく、 ルナマリアとタッグを組むか敵対すると動揺する台詞があるのと、アスラン相手で漫画版の台詞があるくらい。一方的なものであれば、レイやハイネなどがある。 一方のインパルスでは、キラ(フリーダム搭乗)やイザーク、カガリやステラなど同作品内の掛け合いが多めに用意されている。 キラとは気の合うコンビのような間柄で、イザークとは上官と部下を意識したような台詞になっている。ステラを撃破すると非常に悲愴の漂う声で別れを告げるので、かなり後味が悪いが……。 覚醒時のグラフィックはどちらも激怒しているかのような表情。 [[EXVS2>機動戦士ガンダム Extreme vs. 2]]ではそのグラフィックも一新されたが、むしろ凶暴さが増した。 実はEXVSロケテ初期段階ではリリースされておらず、ロケテ中のアップデートで追加された特殊な来歴を持つ。 運営もシンが主人公という立ち位置に拘りを持っていないのか、PVではキラが優先的に表示されている。 **その他ゲーム ***【ガンダム無双2】 #center(){そんなのはただの言葉じゃないか…誰がそんな事を決めたんだ!} #center(){失っている過去を守るのは間違いで、今ある現実を守る事だけが正義なのかよ!} #center(){それを決めて良いのは、あんたじゃない!オレなんじゃないのか!} #center(){&font(#ff0000){オレは決めたんだ! 過去を放ってはおかない! 決着をつけるんだ!}} ストーリーでは、最終ステージで[[ティターンズ]]&[[ギンガナム>ギム・ギンガナム]]との最終決戦直後に割り込んで来たキラとアスラン両名相手に一人で互角に渡り合い、 二人の主張を自らの信念の籠った言葉で一蹴する姿を見せる。 因みに、ストーリーミッション中友好な関係を築くカミーユとロランとはスパロボZでも友好な関係を築いているという偶然の一致がある。 また、[[東方不敗>東方不敗マスター・アジア]]の説教を真面目に聞き、師匠もまたその姿勢を気に入る等、こちらでもかなり優遇されている。 [[ジェリド>ジェリド・メサ]]編ではルナマリアと共にザフトからティターンズに出向して来ており、一時的にジェリドの部下となる。 一時は対立するが、ジェリドがある行動を起こした時に駆け付けるという男の友情を描かれている。 ***【機動戦士ガンダムSEED 連合vsZ.A.F.T.】 無印の時は『ガンダムSEED』の方がメインだった為、家庭用でルナ、レイ、ステラ等と共にゲストキャラ扱いでインパルスのパイロットとして参戦。 『機動戦士ガンダムSEED DESTINY 連合vsZ.A.F.T.2』からは『DESTINY』メインの為、主役級の扱いである。&s(){まあタイトルバックはストフリなんですけどね!} 家庭版ではデスティニーがタイトルバックに映るOPも収録され、更にプレイヤー自らがシンとなって各キャラクターと仲を深めながらストーリーを追体験する「PLUSモード」も実装された。 仲を深めるとキャラクターの絵が笑顔だったりリラックスした様なものに変化し、表示されるセリフも親愛に満ちたものになる為、「あのキャラの笑顔が見たい!」と奮闘したシン君も多い筈。 女性キャラはラクスやカガリ等、既に恋仲の相手がいるキャラクター以外は[[フラグ]]が立ったとしか思えないセリフになるので、全てのキャラの親愛度をMAXにするとハーレムにしか見えなくなる。 因みに、公式でシンの嫁となったルナマリアの最後のミッション(味方になるものをクリアすると親愛度が上がる)は&bold(){敵対するものである}。…これ浮気って思われたんじゃね? ***【GENERATION of C.E.】 「SEED DESTINY」放映中に発売されたゲーム。開発時期の影響か、パッケージはシンとインパルスガンダムが中心にいるという中々珍しいものになっている。 ストーリーはベルリンでの戦闘~エンジェルダウン作戦あたりまでが再現されており、その後はゲームオリジナルの展開になる。 このため、原作ではこの後キラが主人公の立ち位置になっていくが、こちらでは終始シンを主人公として話が展開していく。 とはいえ以後のストーリーはモノローグやシン以外のキャラの説明で進むため、彼自身は[[感情的に敵を薙ぎ払うだけの舞台装置>戦闘狂(属性)]]と化している。 曲がりなりにも心情を理解できたTVアニメ版とは違い、ほぼ台詞が無い一兵士レベルの扱いなのでむしろ待遇は悪くなっているような……。 *主なセリフ **●アニメ 「いくら花が咲いても……人はまた吹き飛ばす」 「何でこんな事を……また戦争がしたいのか、アンタ達は!」 「流石キレイ事はアスハのお家芸だな!」   「守るって……言ったのに……俺、守るって言ったのに……!ステラ……ごめん……!」 「アンタは俺が討つんだ! 今日、ここで!」 「何を……何を言ってるんだアンタは!何も分かってない癖に!裏切り者の癖に!!」 「逃がさないと言ったろ!!」 **●コミック&ゲーム 「あんたが正しいっていうのなら!俺に勝ってみせろっ!!」 「これが…デスティニーの力だ!」 「失っている過去を守るのは間違いで、今ある現実を守る事だけが正義なのかよ!それを決めるのはあんたじゃない!オレなんじゃないのか!」 「オレは決めたんだ!過去を放ってはおかない……決着を付けるんだ!」 「あんたが一番訳分かんないんだ!ふらっと現れて……戦いを始めて!」 「&color(Blue){違う!それは…}」 「違うと思ってるのはあんただけなんだよ!……でも、あんたの言い分はそれなんだ」 「あんたは、大切なものを守る為に戦う……それで良いんだ……でも、だからって、オレも戦わない訳にはいかないんだ!」 「&color(hotpink){ほんと凄いよ、シン!やっぱりシンは、スーパーエースね!}」 「止めてくれよ…ルナ……もうエースの力は良いんだ、必要無い……」 「スーパーエースなんてもう捨てて良い過去だって……決めたんだ、俺自身で」 「一人で立てます」 「運命を斬り拓く!その為には!」 「俺がお前を止める!お前は俺の友達だから!そして、お前ともう一度話をする! 今迄の事……これからの事を!」 「生きている限り、明日はやって来るさ……」 「俺だって!!守りたかったさ、俺の力で全てを! だけど…俺が撃ってるのは敵じゃないって、撃つのは奪う事だって…力で解決出来る事なんて何も無いって!! アンタが俺に言い続けてきたんじゃないか!」 「俺にとってお前はラウ・ル・クルーゼなんかじゃない!レイ・ザ・バレル……俺の、友達だ!」 **●CM等 「なんで議長まで、チェックしてるんだーー!!」 (フレッツ光コラボCM) *余談 項目冒頭でリンクが張られている[[アスカ・シン]]とは、名前の他、 「[[MBS・TBS土曜6時枠>土6・日5(TBS)]]の主人公キャラ」 「シリーズ及び放送枠における前作の直接的続編の主役」 「演者が後に[[スーパー戦隊シリーズ]]作品の主題歌を担当」(シン・アスカの演者は[[所属ユニットがエンディング>特命戦隊ゴーバスターズ]]、アスカ・シンの演者は[[オープニング>機界戦隊ゼンカイジャー]]) という共通点がある。 鈴村健一氏は、劇場版公開に際して『[[機動戦士ガンダムSEED]]』のオーディションにも受けていたが落ちていた旨を明らかにしている。 &font(#cc0000){何でこんな事を……また荒らしがしたいのか、アンタ達は!!} #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,73) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - コメント欄が長くなってきたのでリセットしました -- 名無しさん (2017-10-26 20:28:03) - そういや鈴村さんって別のアニメでも戦争から避難する際に両親と妹と別れたイケメン役やってたよね。1番の違いは避難の際に妹も死んだか、後々自らの手で妹を殺す事になるかだけど… -- 名無しさん (2017-10-28 01:27:13) - テオドールのあのシーンはシン意識してるようにしか見えない -- 名無しさん (2017-10-28 21:11:28) コメント欄が長くなってきたのでリセットしました -- 名無しさん (2017-10-26 20:28:03) - そういや鈴村さんって別のアニメでも戦争から避難する際に両親と妹と別れたイケメン役やってたよね。1番の違いは避難の際に妹も死んだか、後々自らの手で妹を殺す事になるかだけど… -- 名無しさん (2017-10-28 01:27:13) - テオドールのあのシーンはシン意識してるようにしか見えない -- 名無しさん (2017-10-28 21:11:28) - 荒らされる以前の状態に戻しました。相談所には連絡しているので沙汰があるまではこの状態で保持しておいてもらえますか。荒らしはIPを変えて自演しているという報告もあるので独断での編集は誤解される可能性もありますので気をつけてください。 -- 名無しさん (2017-10-29 19:27:15) - 担当声優がどうとかキャスト欄がどうとかいう部分は正直言って大分アンチよりな記述だと思うので、削除した方が良いのではないですか? -- 名無しさん (2017-10-29 21:32:40) - 声優に発言権はないとは言わないけど、どんなアニメだって演者の希望通りの結末になったりするわけでもないだろ -- 名無しさん (2017-10-29 21:57:10) - ↑↑↑結局、具体的にどうなったら編集していいんですか?相談所見てもわからないんですが -- 名無しさん (2017-10-30 00:17:19) - いくらなんでも戻し過ぎじゃないんですか?アンチ的なところまで戻してますよ -- 名無しさん (2017-10-30 00:49:29) - 自分が編集した時の履歴なんでアレなんですが、2017/10/29 (日) 16:21:33 の時点まで戻してもいいですか? -- 名無しさん (2017-10-30 01:27:07) - ↑途中送信しました。上記の時点ではアンチ的なところは削除されてて派生作品の記述はあるのでちょうど良いかと。コメントは別個で戻します -- 名無しさん (2017-10-30 01:30:10) - ↑戻した方がいいんじゃないですか? -- 名無しさん (2017-10-30 16:05:14) - 途中途中なんかおかしいところもあるし、上の履歴のところまで戻した方がいいと思う -- 名無しさん (2017-10-30 17:51:54) - 10月26日に議論所にてSEEDのファン(真偽不明)の書き込みがありました。現在は削除されています。その後で管理人を中傷するスレが立てられてからSEEDに関連にする項目の内容とコメントの無断削除が繰り返されています。ひとまずこの事態が起こる直前の時点の内容に差し戻させてもらいました。この行為はSEEDに限らず過去にも何度かあり、その旨を管理人氏に問い合わせています。以前の時の問い合わせで調査事態は可能と解答をもらっているので待ってもらえないでしょうか。それから自分は昼間は出勤中ですのでネットに触れません。 -- 名無しさん (2017-10-30 18:33:07) - 解答ありました。議論所での書き込みと、項目の無断削除は別人によるものである可能性が高いそうです。お騒がせしました。 -- 名無しさん (2017-10-30 19:42:04) - カガリに対しての暴言も見逃されたりインパルスももらえてるし、議長からの贔屓枠だったよね その見立ては正しかったと言えるんだけど -- 名無しさん (2018-01-18 22:02:56) - 能力的には実際化け物だからな。インパルスのシルエットシステムの潜在能力をあんだけ引き出した実績は、ある意味キラすら超える -- 名無しさん (2018-02-23 23:44:36) - ↑ まあ、パイロットとしてはキラよりは上だわな。 キラはストライクやフリーダム込みで強いけどシンやアスランの場合他の機体に乗ってもそれなりに戦えるし。(劇中描写はないがシンは正規軍のパイロットとしてジンに乗ってた可能性あり) -- 名無しさん (2018-02-28 15:16:50) - 持ち場離れて捕虜救出に向かっていいことした気分に浸っていたら上司のアスランから「ヒーローごっこしてんじゃねえだよ!(意訳)」という叱責の本当の意味が分かっていないのがダメなのが限界なのかと。(持ち場を離れることで味方の軍に本来出ない筈の死傷者が出てしまうといった面とか考えて行動したのかという点とか) -- 名無しさん (2018-02-28 18:31:21) - ↑ あそこはあまり褒められたシーンではないが、限界ではないだろう。むしろアスランが年長者としてあそこから色々導いてくフラグだったと思ったよ、当時は -- 名無しさん (2018-02-28 23:08:38) - スパロボVにて「シンもかっこいいと思うが…」「アスラン様に比べたら…」←全否定されないあたり、やっぱり基本的にイケメンなのね -- 名無しさん (2018-03-01 08:40:28) - ↑2 つーか、アスランって基本言葉足らずなんだよな。 -- 名無しさん (2018-03-02 01:21:32) - 捕虜収容所に囚われてる人たち助けた事は確かにシンの言う通り間違ってはいないけど戦ってる最中に独断で動いた事は軍人として正しいのかという主張はアスランが正しいと思うしアスランのフォロー不足の正義とシンの独り善がりの正義のぶつかり合いか? -- 名無しさん (2018-03-02 13:48:17) - っていうかシンもアスランも同じくらいの年齢の子どもだからどっちも正しい事をしようとしてるけど上手くいかんって事では -- 名無しさん (2018-03-22 09:48:41) - 宇宙のどこかで遺伝子調整は受けたんだろうけど、産む段階でどこで産まれたのかは分からないんじゃないかな、と -- 名無しさん (2018-05-20 06:57:28) - 荒らしコメントを削除しました -- 名無しさん (2019-04-07 00:08:45) - 強いし良い奴なんだけどまだまだ多感な時期の子供だからな…シンちゃん。アスランもだけど、年上として指導者としてしっかりしてたハイネが生きてたらまた違った未来があったのかもしれない -- 名無しさん (2019-08-06 18:54:56) - 仮面ライダーV3は一号と二号が序盤で退場していたから活躍できた。シンもキラとアスランが序盤で退場していたらキャラクターがもう少しまともになっていたのではないだろうか。キラ(一号)とアスラン(二号)のために犠牲になってしまったV3なのかも。 -- 名無しさん (2019-09-12 01:06:19) - そもそもが無印のアンチテーゼキャラクターな以上キラとアスランが序盤で退場していたら本編以上に「反キラ・反アスラン的行動」としてもっと盲目・従順に行動して「命令に従って民間人の居るオーブを自分の手で直接焼き払う」ところまで行き着かないと収まりの着かないキャラクターなのでは? -- 名無しさん (2019-09-16 11:42:58) - 「補足すると、これはキレ易さの他にも~」のくだりが単なる妄想アンチやんけ -- 名無しさん (2019-10-09 20:48:05) - とあるイラスト投稿サイトの百科事典でファイナルプラスのラストのプロットでは実はシンが死亡し、ラクス達がシンの墓参りして終わるという後味の悪いかつ三日月より先にガンダムシリーズ初の死亡する主人公になる予定だったって本当?それが本当ならどんだけシン嫌いなんだよあの負債。 -- 名無しさん (2019-10-09 21:39:59) - Gジェネクロスレイズでは、高山版種運命orジ・エッジにおけるセリフも入ってると良いな。 -- 名無しさん (2019-11-11 20:30:38) - 物語開始時点で軍人だったガンダム主人公ってロクな目に合わない比率高いな…バーニィにコウ然り。シローは逃げ出して正解だった -- 名無しさん (2019-11-18 10:25:52) - 運命後は何かが違っていたら、中の人が同じテオドールの様にテロリストに堕ちてキラ達への復讐を果たそうとしたかもしれないね・・・。 -- 名無しさん (2019-11-22 08:34:39) - クロスレイズではハイネ戦死のときは漫画版のやり取りをしてた模様 -- 名無しさん (2019-12-08 11:03:32) - ↑5 本当かどうかは知らないけど そもそもシンの積み上げてきたものが「戦略兵器で民間人ごとオーブを焼き払ってDPが成就して『こんな事がしたかった訳じゃない』と絶望するか・憎しみの連鎖に呑まれた人間の1人として別の誰かの憎しみに殺されるか」のどちらか(あるいは両方)に繋がる様な事ばかり積み上げてる+続編を作る余地を残す為にはDP成就は不可能、という辺りで死ぬ以外のルート辿れた事のが奇跡じゃないかな -- 名無しさん (2019-12-09 05:16:53) - 高山版のセリフのいくつかがちゃんと収録されてるみたいねクロスレイズのシン君 -- 名無しさん (2019-12-16 18:02:27) - ポケ戦のバーニィは主役じゃないでしょ。あれの主役はアルだよ。 -- 名無しさん (2020-02-02 11:49:18) - そもそもガンダムが戦争を主題としてる以上、軍人が碌な目に合わないのは当然の気が…。特に殲滅戦争上等、人道・条約そっちのけのC.E.ならむしろ生き残れれば儲け物とすら思える。そんな世界にいること自体が不幸であるが -- 名無しさん (2020-03-11 15:00:07) - デストロイに乗ったステラを自分の手で殺して・デスティニープランを救済案として認めるかどうかを自分で選んだら、あるいは戦争被害者であるステラを自分の手で殺せないまま・デスティニープランを救済案として認めずに反対派に行ったのなら、本編みたいに能力を発揮できないまま撃墜されるのは避けられただろうけど、能力を発揮できたからといってそれが幸せになれるルートかというと別問題だからなぁ…… -- 名無しさん (2020-03-12 13:35:32) - シンはオーブ出身でコーディネーターであることにこだわりもないからそもそZAFTやプラントと正義がかみ合うわけがないんだよね -- 名無しさん (2020-03-17 18:34:26) - そういや、数々の二次創作が書かれたけど、デスティニープランが具体的に分からなかったせいか、シン達が勝っていたら、というIFは見かけないよな -- 名無しさん (2020-09-03 01:16:43) - オーブに対する憎しみがあったとは言え国際問題になりそうなことを何度も平気でする辺り議長から戦闘面でしか期待されていなかったんだな、と思う。 -- 名無しさん (2020-09-04 14:26:15) - 最初見た時は(前作から出ているキャラなので思い入れがある)アスランやカガリ失礼なことを言うシンが好きになれなかったけど、確かに周りの大人のフォローが足りなかったと思う。キラは経験豊富なムウが色んな面で助言してくれていたから。 -- 名無しさん (2020-09-06 22:56:13) - ムウのフォローは兵士としてのそれで、キラに役立つ方面のフォローはフレイ・マリュー・カガリ・ラクス辺りがメインだった気が。シンの場合はラクス・カガリポジションが居なくて、マリューポジションのタリアは(シンが既に軍人とはいえ・ストレスの溜まりやすい戦いに送り込んでるのに)特にフォローは無く、(下心(DPの『戦士』にしたい)を持って近づいたけど(友)情もある、的な意味での)フレイポジションなレイが下心の方で成功し過ぎてシンに看破・諭されるって展開になれなかった、と巡り合わせの問題は大きいだろうけど -- 名無しさん (2020-10-15 02:01:09) - なんか変な人多いよねこのキャラの話題。ストーリー上死ぬ人はみんな脚本家に嫌われてると思ってんのかな。 -- 名無しさん (2020-10-15 06:38:45) - でも監督がこいつ好きじゃないのは間違いない。っつーか元々主人公は別にいたんだが要求されて仕方なしに作ったキャラだし -- 名無しさん (2020-10-15 06:44:08) - ↑21仮面ライダーV3は悪の組織のデストロンと戦うという絶対的に正しい事をしてる、1号も2号も最初から完全な味方、立花のおやっさんのような理解者もいる、そもそも軍人ではなくフリーな立場のヒーローであるなど、シンとは境遇は似てても状況や人間関係が全く違うので比較対象にはなりえない 付け加えるなら、V3は序盤から人間としての完成度が高く復讐を優先して暴走した事は一度も無い むしろV3よりも後の相棒のライダーマンの方がそういう傾向が強く、また恩人であるデストロン首領を咄嗟にV3の攻撃から庇ってしまうなど良くも悪くも感情で行動する辺りがシンに近い -- 名無しさん (2020-11-08 04:03:56) - 議長はシンの戦闘力だけを目当てに特別扱いしまくって増長させる アスランはあまりに口下手で不器用、しかもフリーダムに撃墜されて失望される タリアはアスランに丸投げして何のフォローもしない レイは友情もあるが、シンを上手く誘導し利用する事を第一にしてる 確かに人間関係に恵まれてないな ルナマリアが錯乱してる状態だったとはいえシンに殺されかけて、それでもシンを見捨てなかったのが、せめてもの救いか -- 名無しさん (2020-11-08 06:08:17) - シンは人には恵まれてないけど、なんだかんだクリティカルな所で手を汚さずに済んで生還エンドも迎えて本当にやりたかった事に向かって行ける辺りだいぶ幸運ではある感じ。とはいえ知らずに恩人殺してるとか知ったらヤバそうな要素もあるけど -- 名無しさん (2020-11-10 19:48:23) - 黙ってたらイケメンなのになんでガンダム主人公というのはこんな受難の道を歩みがちなのか ガンダム主人公だから、か -- 名無しさん (2021-01-12 00:42:35) - SEEDは1年掛けて普通の少年を「僕達は(人殺しだから)"まだ"死ねない」と言い出すまで追い込んでから復讐の連鎖に引き戻して精神へし折る話で、DESTINYは家族を奪われた少年が無数の誰かの家族を奪う寸前まで行ってギリギリのところで奪わないで済んだ話だから、「CEはクルーゼが発狂する様な世界だから」に集約される気がする -- 名無しさん (2021-01-12 01:09:56) - 家族の仇についての認識といえば、連ザ2のPLUSモードだと、オープニングの終わり際に「フリーダムは、俺が倒す」の台詞が使われてるのよね。キラがシンの家族の仇って認識はこれもあるのかなと思う -- 名無しさん (2021-01-12 01:20:05) - 無双2はキラの心情を理解した上で、それでも俺はという本編で見たかった展開が染みた -- 名無しさん (2021-01-27 16:55:51) - 外伝主人公のジェスとはお互いの命を助け合っただけあって非常に良好な関係なんたよな。 でも外伝に出てきた同僚のマーレ(本編では台詞無しの上ステラ達にワンカットで一蹴された)には凄まじい嫉妬と殺意抱かれた挙句本編開始前に暗殺されそうになっていたが -- 名無しさん (2021-04-11 16:50:41) - シンジの先輩としてもやって行けるな…エヴァと絡んで欲しい -- 名無しさん (2021-05-04 09:27:08) - 「ザフトの青い稲妻」は初耳ですねぇ… -- 名無しさん (2021-08-25 19:58:15) - こいつといいルルーシュといいシスコン拗らせてるガキはなんでこんなひねくれた性格してるのか -- 名無しさん (2021-11-19 18:22:07) - 原作最終回後、軍事裁判でデュランダル派に属していた軍人として死刑判決を受けそうになったかもしれないけれど、キラとラクスが助命を嘆願しただろう事から、ルナマリアと共にキラの部隊に配属されたんだろうな。 -- 名無しさん (2021-11-19 21:11:13) - コイツ本当に主人公にする気あったのかってぐらい悪役ムーヴが過ぎる -- 名無しさん (2021-11-19 21:16:53) - ↑6実際ジ・エッジの作者もシンにはジェスのような熱血タイプの兄貴分が必要だったのではって言ってたな。アスランのように理屈ぶるよりジェスみたく行動派の方が馬が合いそう -- 名無しさん (2021-11-26 19:44:45) - ステラ返還行為に関してはシンがステラを戻さない場合はスティングがステラの代わりにデストロイに搭乗させられて大暴れしてたと思うので大筋は変わらないんだよな。デストロイがベルリンで大暴れしたこと自体はシンに直接的に落ち度はない。問題はシンはステラが搭乗してると気付いた時点でデストロイを自分が責任を持って止める(勿論最悪の決断を要する覚悟で)必要があったってだけで…。そこで自分が事態の収拾をできなかった以上はキラを恨んではいけないんだよな。 -- 名無しさん (2021-11-27 13:23:27) - ステラを返さなければスティングが大暴れ、ならば躊躇せずデストロイをぶった切ってるからフリーダム○ねぐらいで済んでるはず。エンジェルダウン作戦までに対フリーダム戦法を見出せないからアークエンジェルとフリーダムは大きなダメージなくオーブに向かえる可能性があるから話が変わってたかも。 -- 名無しさん (2022-02-10 18:39:35) - ジェネシスやレクイエムといった大量破壊兵器を防衛する珍しい主人公だったな -- 名無しさん (2022-03-08 18:17:04) - ↑3収拾自体は出来そうだったんだよ、シンが捨て身の説得をしたら止まりかけたわけだし、でも直後にフリーダムを目にしたステラが再暴走した果てがアレ。客観的に見ればシンが来たら止まりかけたのもフリーダムのせいで暴走しかけたのも誰も予想なんてしようがない、もちろんキラがああしてなければシンはデストロイに消し炭にされてたのだから一概にキラの行動を批難できるわけでもない。偶然に偶然が重なった先での結果でしかないから誰も責められないと個人的には思うがね。 -- 名無しさん (2022-04-18 06:59:34) - ちゃんといじめられてるSEEDシリーズの主人公なんだけども、やってる事そのものとしてはラスボス機(デュランダルのDPの象徴であるデスティニー)の生体コアだからムーブ自体はヒロインムーブなのよね -- 名無しさん (2022-04-25 03:33:47) - 無印でのバルドフェルドとの出会い・戦いみたいな出来事が無かった事も結構大きかったと思う -- 名無しさん (2022-06-10 15:51:12) - ここの項目で超ド級の問題行為を幾つか起こしたと言われているが…後に判明した序盤のカガリとの遣り取りの方が実は一番ヤバかったりする。知らんかったとはいえ、人質に取られている(図らずもシンと似たような境遇となった)オーブ要人の実質的な死を要求していると取られ兼ねぬ発言となっていた事が後に判明した。小説版では心情的なフォローはされていたが、シンが公的身分を持っているため尚のこと事のヤバさが浮き彫りに。 -- 名無しさん (2022-07-02 15:21:33) - ガンダムで1番シンが好きです。 -- 名無しさん (2022-08-10 07:09:36) - 支離滅裂なシナリオに振り回された、最大の被害者と言っていい -- 名無しさん (2022-08-18 12:01:02) - 支離滅裂だと感じるのはただの理解力だし脚本の被害者というわけでもない。 -- 名無しさん (2022-08-18 12:22:51) - 訂正 理解力不足だし -- 名無しさん (2022-08-18 12:23:19) - ヒーローごっこじゃないから命令に従え!って序盤で言わせたあとに来る命令が、「脱走した先輩を討て」とか「ステラと同じような子達が乗ってるかもしれないMS群を倒せ」とか「祖国を焼け(自分と同じような子を作るような加害者になれ)」とかなのいいよね… -- 名無しさん (2022-08-21 08:18:58) - シンは衝動的に動くから「ヒーローごっこじゃない」言われたけど本意は「衝動的に動くな・行動が何を起こすか考えて動け」で、個人を知ってるから「ステラは可哀相」「メイリンは後味悪い」とやりつつ・知らない相手の事には早々気も回らないから民間人焼く所まで来ないと色々気が付けなかった、という想像力不足の話の気も -- 名無しさん (2022-08-22 13:14:35) - 真っ直ぐで純粋な子だろうけど、同時に視野が狭く愚直だと思う。なんで悪い大人にいいように転がされちゃった -- 名無しさん (2022-11-04 00:08:12) - ↑意外とガトーっぽいなシンw -- 名無しさん (2022-11-04 00:35:43) - 「後半はキラに食われてた」って評判だけど、ぶっちゃけ主人公としては序盤からアスランに食われてたような… -- 名無しさん (2022-11-06 19:41:59) - 正直アスラン主人公で描いた方が分かりやすかった。けどそうするとシンがザフト側3人組の1人に埋没してしまう難点が -- 名無しさん (2022-12-18 03:21:35) - シンはとにかく戦争のない世界にしたい、そのためならどんな事でもするしどんな敵とでも戦うっていうスタンスだからソレスタルビーイングとかめっちゃ合いそうなんだよな -- 名無しさん (2022-12-28 23:47:51) - 最初は家族を失ったから戦争根絶を目指してたのに「ステラがパイロットをしていたデストロイが撃墜された事から憎しみだけで戦ってしまう」からの「将来的に戦争が起こらなくする為に民間人を焼きます」で何の為の平和が欲しかったのかを掘り起こされるのがキャラとしての旨味だからトレミー組だと馴染み過ぎてモブ化しそう -- 名無しさん (2023-01-06 23:53:23) - 主人公のままだったら判官贔屓や同情票も得られず客観的にキャラクターが評価されていたんだろうか…? -- 名無しさん (2023-03-04 01:43:16) - ↑7 十数年前位に中の人がシンを「良くも悪くも純粋で融通の利かない所がある」と評していたな。 -- 名無しさん (2023-03-13 12:59:03) - 報告にあった荒らしコメントを削除しました。 -- 名無しさん (2023-04-17 23:23:57) - 才能はあるけど性格は軍人向きではない実例だからディスティニープランがもし実施されてたかえって辛そうだよな -- 名無しさん (2023-07-07 09:23:58) - 種アンチは「主人公じゃない!」と言い張るが、どう見てもTV版も主人公はシンだろ。でなければ、1話序盤に家族が死ぬという悲劇的な展開や最終回でステラの亡霊と邂逅するシーンなんて入れないよ。 -- 名無しさん (2023-07-09 07:30:16) - 劇場版でどうなるのか… -- 名無しさん (2023-08-20 03:49:48) - 好感度の如何にもかかわらず、「内面描写の濃さ」という意味では間違いなくDESTINYの主人公だったと思う。彼のたどった結末も、「シンという人間に真摯に向き合った結果」なのかもしれない。 -- 名無しさん (2023-08-20 10:48:51) - ↑3後半不遇な事自体は否定しないけど間違いなく主人公の1人ではあるよな。民間人から軍人になった経緯がちゃんと描かれてる分戦争に対するバッグボーンがはっきりしているし -- 名無しさん (2023-08-21 08:29:42) - DDではどうなるんだろうなこの先・・・ -- 名無しさん (2023-09-09 23:55:03) - ↑×2厳密には、「制作サイドの都合に振り回された主人公」と言うのが正しいと思う。 -- 名無しさん (2023-10-08 10:25:27) - 直近の主人公と全力で差別化されてる辺りアレはアレで愛の類ではあるはず。愛されたからって幸せになるのかってのに関してはだいたい全員曇らせ系な作品を作る脚本に愛されるのがどういう事かについて考えてもろて…… -- 名無しさん (2023-10-12 01:41:00) - キラやアスランと描き方が違うだけで間違いなくガンダム主人公だったと思う。ただ最近あちこちで騒ぎを起こしてる種アンチの人に言いたいが、批判内容に思い込みや間違いが多すぎるのは本当どうにかした方が良い。適当な批判をゴリ押し出来た昔のネット社会とは違うんだ。 -- 名無しさん (2023-10-19 13:25:44) - 正直、アスランに食われ気味で影が薄かった前半よりも後半の方が魅力も存在感もあった気がする -- 名無しさん (2023-10-19 14:31:49) - FREEDOMでガンダムに乗らない疑惑が浮上してるのがよくネタにされるけど、自分としては「心を血だらけにしながら苦悩する本心に嘘をつき続けてきたシンが自らに着せた拘束衣」であるデスティニーから解き放たれたシンがガンダム以外の機体に乗るのはネタ抜きで割と解釈一致だわ。ちゃんと活躍出来れば「機体が変わっても赤服は赤服」って描写にもなるだろうし -- 名無しさん (2023-11-26 20:24:04) - ↑まぁまだ公開前な上に重大なネタバレ部分まで見せたりはしないだろうから、早計ではあるけどね -- 名無しさん (2023-11-26 20:31:25) - ↑×7 もしDDでステラがディスコード・ディフューザーのメンバーになったら大変だろうね -- 名無しさん (2024-01-12 22:20:59) - でもぶっちゃけ主人公とは言い難いキャラ付けだよなぁとは思う、成長していくこと前提ならあのキャラの主人公は普通にいるけど色々あって成長できませんでしたってなるとねぇ、逆に言えば成長というか呪縛から解放されたシンが見れる劇場版がある意味で彼にとって本番かもしれない -- 名無しさん (2024-01-17 10:50:36) - そもそも最終クールに入ると、最後にレイが全部持っていくまで主人公らしい主人公が誰もいなかった -- 名無しさん (2024-01-17 11:52:41) - 数年後になるだろうけど、中の人が同じブレイバーンとスパロボてクロスオーバーしたら面白そう -- 名無しさん (2024-01-21 19:40:22) - 映画ネタバレ……男シン・アスカ、令和でCE世界屈指のバグキャラに昇華された模様 -- 名無しさん (2024-01-26 14:44:24) - お前、頭がクリアならめちゃくちゃやれるんだな… -- 名無しさん (2024-01-26 18:54:47) - パーティーで遠慮なく食べる所が可愛かった そして派手に暴れた -- 名無しさん (2024-01-26 19:34:03) - またラッキースケベをした模様 -- 名無しさん (2024-01-26 19:35:16) - 深層心理のアレを見るに『彼女』は一生シンのトラウマであり切り離せない、切り離したくない思い出として残り続けるのかな… -- 名無しさん (2024-01-26 20:44:24) - 彼女は別に悪さしてるわけじゃないから、シンもまあ色々割り切ってはいるんだろう 少なくとも悪いだけの思い出にはしていないとは思うよ -- 名無しさん (2024-01-26 21:52:06) - 器用な戦い方だってやろうと思えば出来る。でも超高速でかっ飛んでぶっ放して叩き斬るワイルドな戦い方こそがシンの本領であり、その為の機体がデスティニー。 -- 名無しさん (2024-01-27 00:28:09) - メンタルボロボロじゃないシンは間違い無く -- 名無しさん (2024-01-27 00:38:36) - ↑コズミックイラ最強の一角だったな -- 名無しさん (2024-01-27 00:39:25) - ↑種死本編後半のシンはあえて情緒不安定を放置されていたことで常にデバフを受けていたと改めて解釈できるようになってたね -- 名無しさん (2024-01-27 09:56:09) - フェストゥム「勝てない」(絶望 -- 名無しさん (2024-01-27 10:09:44) - 悲しみすら糧として未来を照らす男 -- 名無しさん (2024-01-27 11:30:17) - あと、コミカルな部分が多いながらも情緒不安定になってたキラを気遣ってるような場面があるのもいいなと思った。 -- 名無しさん (2024-01-27 11:32:24) - 実力を遺憾なく発揮したシンでも操縦が苦手なジャスティスってやっぱ癖が悪い機体なのか…… -- 名無しさん (2024-01-27 11:33:15) - 何気に一番突然変異なのシンだよな、キラはスパコ、アスランはパトリック議長の息子だからガチガチにコーディネートしてる筈だし特に目立つ調整してないシンがあんなに強いのは突然変異としか -- 名無しさん (2024-01-27 12:03:14) - ↑9 そら「シンが一番力出せる機体」として出すならデスティニーよねってなる奴。ジャスティスはアレでトリッキー型だからなぁ。 -- 名無しさん (2024-01-27 12:16:28) - シン、実は落ちこぼれだった事が判明(月光のワルキューレ) -- 名無しさん (2024-01-27 12:41:10) - 思考を読む→種が割れたら考えずに戦えるので関係ありません 精神干渉で邪念流し込む→既に深すぎる闇を抱えてるから向こうが呑まれます まさにアコードの天敵 -- 名無しさん (2024-01-27 20:36:17) - ↑結果論且つクロスオーバー物の話とは言えUXで竜宮島にシンルナ派遣したカガリの株が上がったような…対フェストゥムには最適の人材だよこれ -- 名無しさん (2024-01-27 21:17:54) - 連中のリアクションからして、シンに干渉波が効かなかったのは既に完全に闇に落ち切った事がある(そしてそれを御した)からで、ステラがシンのスタンドと化してたのはあくまでそのイメージ(視覚化)なんだろうな。でも相手に見えるかはさておき魂だけふわふわする事もあるっぽいので本当に背後霊化していた可能性の無くは無いのか……? -- 名無しさん (2024-01-27 21:34:51) - 今回はメンタル安定してそうだから戦闘面でバリバリ暴れるシンが見られるな!→加減しろ莫迦!ありがとう!! -- 名無しさん (2024-01-27 22:14:52) - あの剣が乙骨オマージュとは思わなかった(違 -- 名無しさん (2024-01-27 22:23:24) - 映画を見るにやっぱプラン自体には殆ど納得してなかったんだな… -- 名無しさん (2024-01-27 23:56:33) - 犬っぽくて可愛かったしカッコよくて最高だった -- 名無しさん (2024-01-28 05:46:24) - 何を考えてるか読んでやる!→SEEDを発動し「考えず」に行動する事で読心無効→じゃあ闇に落ちろ!→守護霊化したステラが返り討ちにして闇に飲み返す(ステラの事がトラウマ過ぎて闇落ちどうこうという段階をとうに通り越している)→なら分身攻撃だ!→分身ってのはこうやるんだ素人共!(多重影分身を無数に飛ばし何が何だか分からなくなっている隙に瞬殺) ……心・身・機、全て万全な状態のシンってこんなに強かったんだな……そういえばアナタCEの「分身」の元祖でしたね…… -- 名無しさん (2024-01-28 10:26:33) - メンタル万全になって明鏡止水も会得したシン・アスカは超人となった、まさに覚醒シン・アスカって感じの活躍でほんと嬉しいよ -- 名無しさん (2024-01-28 18:00:33) - 恋人の誘いにはちゃんと乗ってあげないとあかんぞシン… -- 名無しさん (2024-01-28 18:03:59) - ジャスティスじゃなくて本命使わせると鬼神の如き強さだったんだね… -- 名無しさん (2024-01-28 18:08:49) - 報告済みの荒らしコメントを削除。 -- 名無しさん (2024-01-28 21:19:25) - キラもライジングフリーダムで負けたのでイモータルジャスティスがアスラン機の後継で相性が悪いせいではない(恋人の仇と合体するせいで締まらないギャレンジャックフォームとは違って)と思いたい -- 名無しさん (2024-01-28 23:52:53) - デスティニー時代でも目の前の敵を倒すとかなら強かったしな。映画みたいな我々に従え、従わないならコロすといった明確な悪なら迷うことも無いしな -- 名無しさん (2024-01-29 02:03:44) - ふははは、我々にはビームも実弾も効かんぞぉ!⇒なら対艦刀でぶっ潰すわ、が爽快すぎる -- 名無しさん (2024-01-29 07:21:33) - 控えめに言って、劇場版の鬼神の如き強さを見せつけたシンに勝てるのはキラとアスランしかいないと良く分かったよ… -- 名無しさん (2024-01-29 17:28:17) - マークデスティニーといい、超常現象的な事とかしてくる敵に対して妙に強い -- 名無しさん (2024-01-29 17:47:47) - デュランダルがシンにデスティニーを与えた理由がわかりみすぎる映画だった……いやそらシンに与えるよ。 -- 名無しさん (2024-01-29 18:28:14) - それにしてもどうして2回殴られたんだろうな… -- 名無しさん (2024-01-29 18:34:01) - 帰ってきてよかったよ…見たかったことが見られて…(成仏) -- 名無しさん (2024-01-29 23:51:43) - こりゃタグ編集もしないといかんよなぁって。ここまで理想のをお出しされてしまったらもう救済対象じゃねぇ -- 名無しさん (2024-01-29 23:57:39) - 昔は最終決戦でシンはキラと戦って欲しかったと思ったけど、劇場版を見たらアスランじゃないと絶対に止められないからこれで良かったと納得が出来たよ -- 名無しさん (2024-01-30 17:21:49) - テレビの時にもしも迷いがなくてデュランダルのために全力を尽くせる状態だったらと思うと正直ゾッとした。キラかアスランのどっちか堕とされてた気がする。 -- 名無しさん (2024-01-30 18:27:55) - 何も考えてない=明鏡止水の一種?されどこの掌は烈火の如くな暴れっぷりだったけどな -- 名無しさん (2024-01-30 19:01:49) - ↑というか、慣れた機体ならほぼ条件反射的に戦術を選択できるから、「相手の思考を読んでからそれを元に対策を立てて動く」んだと追いつけないんだろうね。心を読む一瞬のワンステップを「隙」と捉えて動けることで、対策立てようとした頃にはもう次の行動に移ってる。結果「読心を反射で超えられる」ってケースを想定してない(普通なら出来るわけがない)と「思考が読めない」ってなるんだと思う -- 名無しさん (2024-01-30 19:47:29) - シミュレーションでは突撃してばっかりの落ちこぼれ→じゃあ突撃しても大丈夫なMSを作りましょう→デスティニー -- 名無しさん (2024-01-30 19:57:29) - シンってメンタルが絶好調だととんでもなく強かったな。管理社会を築こうとしてたデュランダルがシンのメンタル管理をちゃんとしてなかったのが敗北の要因のひとつとなったのは皮肉すぎる -- 名無しさん (2024-01-31 12:18:47) - 頼られてないのかなぁと不安になったり、会食で一人だけもりもり食ってたり、喧嘩を止めようとしてダブルグーパン食らったり、ハイジャックの時にルナマリアをからかおうとして技決められてビンタ2発食らったりと、沈みがちな序盤中盤の清涼剤。 -- 名無しさん (2024-01-31 14:50:21) - 何が凄いって今回の映画で「本編の負け方及び描写」が至極全うになったのと強さに関しての保証がきっちり成されたこと、あくまでも他の媒体での善戦やらは「メンタル面での改善が話の運びなど含めて存在したから」とほぼ完璧に理由付けられたことよ……てかメンタルが一番沈んでる本編でもキラやアスランが同格機体でも乗らないと対処不可能ってお前…… -- 名無しさん (2024-01-31 14:54:19) - TV本編でもヘブンズベースとかでは実際バカみたいに強かったしね -- 名無しさん (2024-01-31 16:34:10) - ルナへの接し方を突っ込まれてはいるが、13歳の頃に目の前で家族全員爆散→種死のアレコレがあり、頼れる先輩や大好きな恋人、たまにやって来るうるさいデコとその御下がり機体ができてようやく年相応のメンタルへ回復しつつある途中だから、男女関係の情緒なんて育ってなくてもおかしくないのよね -- 名無しさん (2024-01-31 17:09:18) - いくら相手がキラとかアスランみたいなバケモンとはいえこいつもバケモンなのにあんなボロ負けしたのはなんでだろうの答えがメンタルにデバフがかかってたからで全部解決。そんでそれが完全に納得できるのがスゲーわ。機体と精神が完全に噛み合った時のコイツはやっぱりバケモンでした -- 名無しさん (2024-01-31 18:38:40) - ...ってかルナマリアへの対応がアレってことは、3主人公で唯一シンだけ童貞なのでは -- 名無しさん (2024-02-01 10:48:55) - 十代とはいえ普段の訓練での疲労と食欲で性欲が発散されているとも考えられる -- 名無しさん (2024-02-01 10:55:07) - ↑付き合いだしてから1年位だしその段階まで行ってなくても割と普通な気もする。時世柄珍しくは無いとだろうけど身近な大切な人を亡く続けていて大事し過ぎてる面もあるかも -- 名無しさん (2024-02-01 11:07:44) - ↑確かにそっちに踏み込むのはむしろルナの方が気を遣って自重してるかもしれんね -- 名無しさん (2024-02-01 15:52:33) - いい意味で子供っぽい面が表に出てたよね。家族を亡くしてからパイロットになるために訓練続き+戦争で引っ込んでた一面が憑き物が取れたことで表面化したのかも。スタンド憑いてるけど悪いモノじゃないだろうし -- 名無しさん (2024-02-01 18:23:00) - アスランの言うことは聞かないのにキラの言うことは素直に聞く謎のミーム -- 名無しさん (2024-02-01 21:18:27) - ↑嫌ってるどころかむしろお互いに好感すら抱いてるけどこれだから、根本的にアスランとシンって反りが合わない疑惑が映画で感じたよね…… -- 名無しさん (2024-02-01 21:30:28) - ↑確か前々から監督直々にキラとシンは性格の相性は良いって言われてたしね…アスランは無自覚パワハラするタイプとも言われてたし、ここまで来るとむしろアスランと相性良いキャラっているのかな?ってなるレベル -- 名無しさん (2024-02-01 21:36:08) - 寝ぼけた分身というパワーワード -- 名無しさん (2024-02-01 23:03:53) - こりゃあ数週間〜1カ月後には、項目の編集作業が捗りそうだな…笑。まあ他のキャラの項目でも同じことが言えるが。 -- 名無しさん (2024-02-01 23:16:03) - ↑まずもって外部・コラボ作品の本編救済がわりとズレていたのが発覚、コミカライズとかの描写はあくまでも「本編ほどメンタルがやられなかった場合」の描写であることの発覚、なんなら本編描写がシンというキャラには一番合ってたのまで発覚、その上で間違いなくこの世界最強のパイロットだってことが完全に証明されたわけだもんな…… -- 名無しさん (2024-02-02 01:43:43) - まあ「アニメのシンは『あんたが正しいって言うなら~』とかは言わないだろうな」とは以前からも言われてた。 -- 名無しさん (2024-02-02 03:00:13) - >この前はジャスティスだから負けたんだ! TV本編じゃ戦った相手的な意味で、劇場版じゃ機体の相性的な意味で通じる台詞よな -- 名無しさん (2024-02-02 11:42:59) - アスランと相性が良いのはイザークだと思う、馴れ合いはしないけどお互いに高め合うライバル的な関係で。アスランが迷っていた時に背中を押してザフトに戻したり(裏目に出たが) -- 名無しさん (2024-02-02 12:17:58) - 無意識で機体を動かして被弾せずに敵を圧倒するとかいうチート状態よ。スポーツならゾーン(極限集中状態)に怒りのトリガーで入れるみたいなもんだからマジで頭おかしい強さだわ… -- 名無しさん (2024-02-02 15:12:11) - キラがバーサーカーとバルトフェルドさんに言われたことがあったけど、シンが一番バーサーカーっぽいなそれ -- 名無しさん (2024-02-02 15:14:41) - フェストゥム「ひっ」 -- 名無しさん (2024-02-02 16:31:44) - キラに頼られたってネタじゃなくて割とマジでシンにとって最高のバフ効果なんじゃないかな。 -- 名無しさん (2024-02-02 18:14:28) - そもそも高速で動き回るデスティニーに心を読む力が通用する訳がない、読んだ頃には攻撃されてるし読む奴の反応もお粗末 -- 名無しさん (2024-02-02 18:38:42) - そもそもアスランとかキラとかあの世界の上澄みも良い所だからなぁ、なんならイザークとかディアッカレベルではシンを止められない -- 名無しさん (2024-02-02 21:34:12) - ↑更にいえばそんな二人が専用機の隠者やストフリでも乗らない限りですらメンタル底辺のデスティニー止められないんだからほんと無茶苦茶よねシン -- 名無しさん (2024-02-02 21:43:43) - 6分間の特別映像にて、序盤のイモジャでの戦いがなんとなくぎこちなく見えたのは、よく見ると地面にブッ刺した盾で民間人を庇いながら戦っていたためと発覚。 -- 名無しさん (2024-02-02 22:34:26) - 次回スパロボ出演した時は地獄の分身フルウェポンコンビネーションがゴールがゲームの都合上たった1人に叩き込まれることになるであろうことを考えるとアコードじゃなくても泣きたくなるよな -- 名無しさん (2024-02-02 22:56:11) - なんで一般家庭の出身で特に戦闘向けに調整されたわけでもないのに、あの世界のトップエースに匹敵する戦闘力もってるんだよw -- 名無しさん (2024-02-03 02:33:40) - ↑いいだろ?だって「あの」自分の遺伝子に敗北したことが大きなきっかけでデスティニープランを立てた議長が自分から選んで「デスティニープランの要」とした男だぜ? -- 名無しさん (2024-02-03 03:15:45) - ↑2キラにとってもスパコ云々関係無く自分を倒せる才能のあるシンに内心救われてたんじゃねえかな、クルーゼの言う事否定出来るから -- 名無しさん (2024-02-03 03:33:21) - …とどのつまり、主人公であったがTV版では脚本の都合に振り回された。そういう意味では、「脚本の被害者」ではあるか。 -- 名無しさん (2024-02-03 07:49:02) - もっかい映画見てみたら、AAに収容されてムウから「新しい機体にはなれたか?」って聞かれて「えぇ…まぁ…」ってめっちゃ歯切れ悪かったあたり -- 名無しさん (2024-02-03 08:05:06) - キラとアスランと比べれば相手はモブっぽい奴らとは言え4人でしかも機体は向こうが格上だからボロボロで辛勝してもすげーって思うじゃん。圧勝ってもう最高すぎて笑うしかない -- 名無しさん (2024-02-03 09:14:16) - ↑2小説版だと「アスランの機体だしなぁ」みたいに内心愚痴ってる -- 名無しさん (2024-02-03 12:29:10) - マークザインのBGMが流れてたらヤバかった…そんな汚名返上っぷり -- 名無しさん (2024-02-03 13:02:19) - 逆にメンタル万全だったであろうシンが心読まれてると分かった途端即SEED発動させてなおデスティニー大破するくらい手を焼いたUXの読心Lv4とはどれほどの化け物だったのか… -- 名無しさん (2024-02-03 14:24:51) - まぁアコードの読心はアコード同士なら隠そうと思えば隠し通せるぐらい表面しか読めてないっぽいし、カガシコ見せられただけで動揺するぐらいメンタル弱いからな…フェストゥムのとは比べ物にならんぐらいお粗末なもんなんだろうな… -- 名無しさん (2024-02-03 14:35:22) - 多分、次のスパロボでGガンと共演したら、師匠とドモンから次期流派東方不敗の継承者として大いに期待されるだろう。少なくとゴッド(ダークネス)フィンガーと十二王方牌大車併は習得してるので、後は超級覇王電影弾と石破天驚拳を習得すれば、生身でMSとも戦えるね! -- 名無しさん (2024-02-03 23:21:25) - ↑やってることはビルドファイターズトライの次元覇王流というかアシムレイト全開のカミキ・セカイなんだけどね。BFTではデスティニーのガンプラが活躍、イノセ・ジュンヤ戦での粒子による分身攻撃、鈴村があったので、デスティニーの分身の時にBFT思い出しましたよ自分は。 -- 名無しさん (2024-02-04 11:16:32) - UXの飛鳥真が本当に頑張ってキャラ変えてたシンだっと考えるとマジで面白いなw丁度3部のアーニーと被るしw -- 名無しさん (2024-02-04 15:07:37) - ある意味割り切ってしまった漫画版等準拠のシン(こっちはこっちで好きだけど)ではなく、最後まで迷って内心間違いを認めているが逃げられなかった本編のシンだからこその光る描写が沢山あったのも嬉しい -- 名無しさん (2024-02-04 15:25:06) - 中の人が同じ変態勇者もどきロボのせいで西川兄貴に裏切り者扱いされた男 -- 名無しさん (2024-02-04 21:26:41) - 二度目の戦いでAA大破に気を取られるまではフェムテク装甲に効く武装ゼロの芋者で大ダメージもなく耐え凌いでたのが一番おかしい気がする -- 名無しさん (2024-02-06 18:40:24) - 劇場版まだ見てないんだけど、キラの忠犬になったのってキラがすてら -- 名無しさん (2024-02-07 11:02:01) - ↑続き、ステラの死因になって恨み骨髄になったのは解消されてんの? -- 名無しさん (2024-02-07 11:03:16) - ↑FINALPLUSでもうやってる。あと「ステラの死因になって恨み骨髄になった」という前提がまず間違ってる -- 名無しさん (2024-02-07 14:11:27) - 文章に熱が入ってるのはわかるんだけど、取り消し線と注釈が多くて見辛くない? -- 名無しさん (2024-02-07 14:41:37) - ↑2 前作の小説版の時点で其々の事情がどうのとシン本人が言及しているので、当時のキラ達の状況を根掘り葉掘り聞いた上で和解に至ったものと考えられる。 -- 名無しさん (2024-02-07 14:46:06) - 監督曰く「フリーダム強奪事件を経て今のシンになった」との事だからOVA化で忠犬化の経緯がより詳細に描かれそう -- 名無しさん (2024-02-07 15:07:52) - コーディネイターから生まれたからコーディネイター扱いされてるだけで遺伝子操作してないから実質ナチュラルなんだよな -- 名無しさん (2024-02-07 23:01:25) - ーーーシン・アスカは廃人だった -- 名無しさん (2024-02-08 02:29:35) - キラからお褒めの言葉を貰うだけで、スパロボでいう所の気力MAXで常時「閃き、魂」が掛かった状態で敵機に襲い掛かってる感じなのかな -- 名無しさん (2024-02-08 09:31:48) - キャラの関わりがだいぶ違うんだし「スパロボで性格がズレまくっていた」はちょっと的外れのような -- 名無しさん (2024-02-08 21:56:21) - というか、スパロボ等外部作品での『原作終了後』は経過時間が不明なことが多いから、FREEDOMのような明るいガキを経由、そこから成長してDESTINYの状態からトゲを抜いた感じに落ち着いたのがゲームのシンって考えれば別にズレてはいないと思うが -- 名無しさん (2024-02-09 08:01:30) - ↑SEEDのオーブ崩壊~DESTINY本編中はメンタルギリギリの所為で、精神的に前を向けず止まってたと今にして思うわ。FREEDOM時点でシンが実年齢よりガキっぽいのも、漸く健全な男子高校生レベルのメンタルになれた様に見える。 -- 名無しさん (2024-02-09 15:46:43) - 映画の明るさの8割くらいを担ってそうな男。シンがいなかったらもっと陰鬱な映画になってた -- 名無しさん (2024-02-09 17:40:19) - 実はこれまでのスパロボ等の原作終了後扱いの外部出演での性格がズレまくっていた事が判明してしまったが、これを予測しろという方が無理がある→これスパロボはZ一時期福田が監修に入ってたし解釈違いっていうより年月経って描写の仕方が変わったってだけだと思う(前半は嫁の脚本がベースだったとしても) -- 名無しさん (2024-02-09 21:21:24) - シンとジャスティスってそこまで相性悪くないと思うんだけどな…シンちゃん格闘戦得意でしょ? -- 名無しさん (2024-02-10 07:10:05) - ↑同じ格闘戦でも突撃型のデスティニーと技巧型のジャスティスと結構違う。隠者の戦闘は虚をついたりするパターン多かったし -- 名無しさん (2024-02-10 07:54:34) - と言うか、格闘型なら全部同じでしょは格ゲーのキャラは全員使い方同じでしょレベルの暴論だと思うの。 -- 名無しさん (2024-02-10 10:43:07) - あの足ビームソード、足癖が悪そうなキラとアスランの親友コンビが有効に使えそう感じだからな… -- 名無しさん (2024-02-10 11:04:24) - デスティニーは高機動かつ高威力の一撃必殺・一撃離脱戦法に向いてる。ジャスティスはいわゆる片手剣やランスみたいな立ち回りをする -- 名無しさん (2024-02-10 15:51:28) - 種運命での闇深すぎるどん底の体験を経たからこそ、劇場版でのクソ強メンタルに繋がってるってのが何か複雑でもある…キラやアスランと一緒に仲良くやれてるから幸せなのも確かだろうけど。 -- 名無しさん (2024-02-11 13:01:37) - シン霊アパート、やっぱマユとレイもいんのかな -- 名無しさん (2024-02-11 14:00:12) - デスティニーとの再会に本当に嬉しそうな表情を見せるシンと、その後の「機体性能ではむしろ劣る」をフリにした大暴れでちょっと泣いてしまった。別に泣くところではないはずなのにw -- 名無しさん (2024-02-11 21:57:20) - ジャスティスだから負けたってのは仕方ないと思うイモータルの殆どがビーム兵器だからFT装甲とは相性が最悪レベル、寧ろよく保った方で流石というべきだし -- 名無しさん (2024-02-11 22:45:25) - ブラックナイト硬いから火力が高い止まりのMSで有効打与えるの大変なのよね。射撃では仰け反らせることも出来ないので基本こっちの攻撃無視してガン攻めしてくる感じだし -- 名無しさん (2024-02-12 04:49:21) - イモータルジャスティス「シンだから負けたんだ」 -- 名無しさん (2024-02-12 14:35:43) - アロンダイトも名無しビーム砲も威力が一撃必殺級だから展開引き延ばさなきゃならないTVアニメとは相性悪いよなぁと今になって思う…後腐れなく敵をぶっ倒せるという意味でも映画とは相性良い機体だったのかもなデスティニーは -- 名無しさん (2024-02-12 23:06:05) - シンが宴会で食ってた料理がやけに庶民的なのがよく突っ込まれるけど、唐揚げはともかくピラフはファウンデーションの立地次第では普通に宴席で供されるんでは? -- 名無しさん (2024-02-14 19:46:21) - フリーダムキラーって呼ばれてショック受けてたのにキラに頼られてあっさり立ち直ったけど普通に考えて苦手な女の言葉よりも尊敬する上司の言葉の方が響くよなぁ。そりゃメンタルも絶好調になるわ -- 名無しさん (2024-02-15 14:21:06) - 劇場版のシン、例の顔芸やるときの瞳が正気のものになってたんだよね。種運命時代ホントに荒れてたんだなって…… -- 名無しさん (2024-02-15 15:28:42) - アスランとシンって相性は悪いけど互いに認めあってはいるのがいいよね(シンがデスティニーと再会した時のアスランの顔好き)あと元々運命時代でも精神的PTSDを抱えながらも(序盤は)生意気で普通に明るい男の子してたから、結局今も悪夢は見てそうな気がするんだよな… -- 名無しさん (2024-02-15 21:53:46) - 「ジャスティスだから負けたんだ」って台詞もあれアスランが乗っていた機体だからっていうのがありそうだし、もし仮にアスランがフリーダム受領されてたら、フリーダムだから負けたんだって言いそう。シン霊アパートに議長もちゃっかりいそう -- 名無しさん (2024-02-15 22:37:35) - そもそもなんでシンをジャスティスに乗せたんだろうな。デスティニーは無理でもインパルスならスペアがあるだろうし用意できそうな気もするんだが。まぁジャスティスに乗るシンが面白かったからいいけどね -- 名無しさん (2024-02-16 05:41:12) - キラは自分と同じく巻き込まれ型一般人で性格も優しいから腹を割って話せば仲良くなるだろう。アスランに対してはありとあらゆる理由で「アンタは一体何なんだ」と考えている(いた)と思われる -- 名無しさん (2024-02-16 15:05:22) - ↑4 仲自体は悪いけど、悪いなりの信頼は互いにあるよね。他作品で例えるなら555のたっくんと草加をマイルドにしたような感じの。 -- 名無しさん (2024-02-16 21:53:41) - ↑×3 範囲が広大かつ大気圏を跨ぐコンパスの作戦行動ではシルエットシステムも分離合体機構もほぼ無意味だし、折角の新型機なら部隊No.2のエースに充てがわれるのは自然な気がする -- 名無しさん (2024-02-16 23:04:36) - 映画の主役はキラだって答えるけど、ヒーローはシンって答えるぐらい大活躍だった。見立ては間違いじゃなかった。本当にヒーローだった!! -- 名無しさん (2024-02-17 08:58:18) - ドモン「へぇ、あいつのガンダムにもシャイニングフィンガーとゴッドシャドーがあるのか」 -- 名無しさん (2024-02-18 18:06:58) - ↑確かEXVSだと遭遇するとあいつもガンダムファイターかっていうときもあるね -- 名無しさん (2024-02-18 18:17:13) - フェムテク装甲、ビームサーベルは効くみたいだからむしろジャスティスはまだ有利な方なんじゃないかとも思うが…まあ不意打ち+数で不利+読心されてる(この時点では見破りようがない)+味方も次々やられてるって状況ではどの道無理だよあれは -- 名無しさん (2024-02-21 20:08:17) - ↑9アスランはぶっちゃけ搭乗機に愛着持ってないでしょ。イージスもジャスティスも必要になれば自爆させるし武器は所詮武器というタイプ。 -- 名無しさん (2024-02-24 02:43:19) - メンタルって大事なんだなってのが劇場版でよくわかった。20年越しにデスティニーと共に八面六臂の大活躍をするシンが見られるとずっと待った甲斐もあるというもの。 -- 名無しさん (2024-02-24 08:01:31) - 映画の前半ではわんこ 中盤は忠犬 後半は狂犬 -- 名無しさん (2024-02-25 19:21:16) - 女体化キラとシンの創作でふと思ったが、もしもキラがスパコでありヘリオポリスからずっと戦ってきたストライクのパイロットだと知らされていたなら、今のキラをステラと重ね合わせているのかもな。そうなるとフリーダムキラーという異名も特大地雷案件ということに… -- 名無しさん (2024-02-29 20:31:22) - 種死時代にキラがシンの上司ポジでミネルバにいたらシンって劇場版同様にキラの忠犬だったのか気になるな。アスランの時と同じく反発してたか? -- 名無しさん (2024-03-01 08:50:45) - ↑基本的にシンは感受性が高いし、キラとは相性が良い(公式)から、忠犬とはいかないまでも普通に懐いてたと思うよ。ハイネみたいな感じになると思う -- 名無しさん (2024-03-04 15:39:31) - そういえば後半部分とはいえミーティアをバックに戦ったのか -- 名無しさん (2024-03-05 21:46:35) - 戦後はデスティニー押収されるんだろうか……あそこまでコンディションが違うのだから簡易版のデスティニー作ってもらえないのかな -- 名無しさん (2024-03-06 21:52:09) - ↑ハイネの分を探せば良いでしょ -- 名無しさん (2024-03-06 22:28:03) - シンがロマンティクスしようとルナにカッコつけて盛り上げる→ルナ笑う→シン、赤面して逃げる→ルナ「シンのバカ…ガキ…」(監督インタビューより) やはりシンルナはおねショタでは? -- 名無しさん (2024-03-13 21:32:25) - シン・ユニバース最新作 -- 名無しさん (2024-03-13 22:40:29) - ヒルダ姐さんとの協力でリデラートを倒した動きが地味にジェットストリームアタックなのがまたいいよね -- 名無しさん (2024-04-18 07:58:39) #comment #areaedit(end) }

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