セレビィ(ポケモン)

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&font(#6495ED){登録日}:2012/06/05 Tue 15:28:44 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 9 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&sizex(5){&font(b,#32cd32,#e5ffe5){時間を超えてあちこちさ迷う。セレビィが姿を現した森は草木が生い茂るという。}}} #center(){&blankimg(セレビィ1.jpg,width=550,height=330)} #right(){出典:劇場版ポケットモンスター セレビィ 時を超えた遭遇、OLM、&br()(C)Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku &br()(C)Pokemon ©ピカチュウプロジェクト2001、&br()東宝、2001年7月7日公開。} [[ポケットモンスター]]シリーズに[[金・銀>ポケットモンスター 金・銀・クリスタル]]から登場する[[幻のポケモン]]。 *■データ ---- 全国[[図鑑>ポケモン図鑑]]No.251 分類:ときわたりポケモン 英語名:Celebi 高さ:0.6m 重さ:5.0kg [[タマゴ>タマゴ(ポケモン)]]グループ:未発見(性別不明) タイプ:[[エスパー>エスパータイプ(ポケモン)]]/[[くさ>くさタイプ(ポケモン)]] [[特性>特性(ポケモン)]]:しぜんかいふく(戦闘から引っ込むと状態異常が回復する) ・[[種族値]] HP:100 攻撃:100 防御:100 特攻:100 特防:100 素早さ:100 合計:600 [[努力値]]:HP+3 *■概要 ---- [[ミュウ>ミュウ(ポケモン)]]に続く新たな『[[幻のポケモン]]』。 全体的に黄緑色で見た目は美しく、見てるだけで癒される。&s(){[[タマネギ>タマネギ(野菜)]]ではない。} 時を自由自在に行き来できる力を持っており、平和な時代にのみ姿を現すとされる。 また綺麗で清らかな森に現れる為、『森の護り神』と称される。 セレビィが現れた後、森の奥に残された卵は彼(女?)が未来から持ってきたものらしい。 時間を司る[[伝説のポケモン]]「[[ディアルガ]]」とは直接的な関係はない。 名前の由来は前作赤緑にて同じポジションのミュウが手に入ったバグ技「SELECT+B」よりと言う説があるが、実際のところどうなのかは不明。 また、[[セキタンザン]]が登場するまで、&bold(){&color(red){全ポケモンで唯一}名前が「セ」で始まるポケモン}だった。 *■ゲームでのセレビィ ---- 幻のポケモンである為、通常プレイでは手に入らない。 本編では「ウバメのもり」の周辺でヒントらしき情報が得られ、時間を超えて見守ってくれるくさタイプのポケモンが森の神様の正体だろうと言う話が聞ける。 おかげで過去に『[[「きんのはっぱ」と「ぎんのはっぱ」>きんのはっぱ/ぎんのはっぱ(ポケモン)]]を持って「ウバメのほこら」へ行くとセレビィが手に入る!』というデマが流行っていた。 だが、クリスタルバージョンになってからは、配信された「ジーエスボール」という[[ボール>モンスターボール(ポケモン)]]をウバメのほこらに持っていくと本当にセレビィと出会えるようになった。 配信されたイベントアイテムを使って本編で捕まえられる初めてのポケモン。 ちなみにこのセレビィ、&bold(){低確率で『きせきのみ((ひんしを除く全ての状態異常を回復するきのみ。RSE以降の「ラムのみ」にあたる))』を持っている。}第二世代でふしぎなおくりものやポケピカとの連動抜きできせきのみを手に入れられるのはこれだけなので非常に貴重。 リメイク版の[[HGSS>ポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバー]]では、『[[劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド&パール 幻影の覇者 ゾロアーク]]』での映画館配信で入手できた。 また、その時のセレビィをウバメのもりのほこらへ連れて行くと、[[サカキ>サカキ(ポケモン)]]とライバルに関する隠しイベントが発生する。 このイベントではRPGとしてのポケモンで初のタイムスリップが行われる。 [[XY>ポケットモンスター X・Y]]ではポケモンバンクのキャンペーンとして2014年9月までプレゼントを実施した。 HABCDSのいずれか3つの個体値が必ずVになっているが、送られた時点で自動セーブされるため、[[厳選>厳選(ポケモン)]]は出来ないコレクション向き。 みねうちと同効果の地味なレア技「てかげん」を覚えているので、シナリオ攻略を始めた頃に手に入れた場合はそのまま冒険のお供にしても良いだろう。 対人戦でマトモに使いたければ後世代にでも送るしかない。 IDと親名は受け取り先に依存し、プレイヤーが捕まえた扱いになる。クリスタル以来久々となる、ニックネームが自由に付けられる個体である。 また、非常に珍しいゴージャスボール入りである。 2017年にはVC版の発売を記念して、VC版をダウンロードしたユーザーにシリアルコードが配布された。 更に2018年1月にはクリスタルバージョンがバーチャルコンソール(VC)で配信されることになったが、VC版の調整内容としてジーエスボール関連のイベントがエンディング後に発生するようになっている。 つまり[[ORAS>ポケットモンスター オメガルビー・アルファサファイア]]の[[デオキシス]]のような位置づけに。 当時は所謂「色違いブロックルーチン」の概念が無いため、これにより晴れて色違いの捕獲も解禁されたことになる。 それでも確率は1/8192なのでかなりの苦行であることに変わりはないが…… [[剣盾>ポケットモンスター ソード・シールド]]では『劇場版ポケットモンスター ココ』の前売り券特典で色違いの個体が配布。 色違いの配布はこれが初。色違いが欲しかったユーザーには朗報と言えよう。 更に同時期に[[Pokemon GO]]でも映画連動のスペシャルリサーチが行われ色違いの個体が捕獲できた。 GO産の幻はモンボ固定だが、剣盾に送ると運命的フラグが付いてないので1度だけニックネーム変更可能。 他にも、2003年に発売された「[[ポケモンコロシアム]]」の予約特典ディスクを使えば、条件を満たすことでGBAソフトで入手できる。 …が、&bold(){GBA版のポケモンのソフト1つにつき1匹ずつ配布できた}ため、長らく&bold(){最も希少価値のない幻のポケモン}扱いされることになった。 一応、一つのデータで自分を除いて48匹という制限はあるが、違うデータで始めればカウントも最初からなので実質無制限である。 配布回数はそこそこ多く、今のところ第五世代以外で1回以上配布されている。 一方でGBAに移行して以降は色違いの入手機会が一切なく、解禁までなんと15年も掛かった。 *■対戦でのセレビィ ---- [[ナッシー]]と同じ[[複合タイプ>複合タイプ(ポケモン)]]を持つ。 習得技的に明らかに耐久型っぽいが、弱点が7タイプもあるので、我慢しつつ速攻型にしたほうがよい。 草タイプで素早さ種族値100はトップ10に入るほどの速さで、耐性は悪いが不一致弱点くらいなら耐えられる。 その為技は「サイコキネシス」「リーフストーム」を採用したい。もちろん[[努力値]]は特攻、素早さに全振り。 [[積み技>積み技(ポケモン)]]は「めいそう」のほか、映画館のセレビィなら「わるだくみ」を覚えているのでなお良し。 剣盾以降であれば技レコードでも覚えられるようになった。 しかし同じ草タイプにより素早さと特攻に優れた[[シェイミ]]がいるので劣化気味。 技の質で勝っているとも言い難く、不遇な立ち位置であると言える。 [[サブウェポン>サブウェポン(ポケモン)]]としてはエスパー・[[ゴースト>ゴーストタイプ(ポケモン)]]対策の「シャドーボール」や[[炎>ほのおタイプ(ポケモン)]]・[[鋼>はがねタイプ(ポケモン)]]対策の「だいちのちから」、[[ドラゴン>ドラゴンタイプ(ポケモン)]]・[[悪>あくタイプ(ポケモン)]]対策の「マジカルシャイン」等。 「げんしのちから」は炎・[[飛行>ひこうタイプ(ポケモン)]]・[[虫>むしタイプ(ポケモン)]]対策になるが、4倍の相手以外にはあまり火力が出ないのがネック。 「[[めざめるパワー]]」のタイプは[[炎>ほのおタイプ(ポケモン)]]か[[氷>こおりタイプ(ポケモン)]]から仮想敵に応じて選択したい。 また、種族値ALL100なので、意表をついた物理型でも普通に強い。 こちらでの一致技は「タネばくだん」「[[しねんのずつき>頭突き]]」、サブウェポンは「ふいうち」「とんぼがえり」、火力強化の「つるぎのまい」も使える。 その他、「でんじは」「[[バトンタッチ>バトンタッチ(ポケモン)]]」も使用可能。 相手を[[麻痺>まひ(ポケモン)]]させてから「めいそう」「わるだくみ」を積み、後続に繋ぐ手もある。 幻のポケモン枠ではミュウに次いで古参だが、金銀で登場して以降から現在まで幻のポケモンの中で未だに[[専用技>専用わざ(ポケモン)]]やそれに匹敵するレア技が実装されていない。 ターン制のゲームにおいて「時間に干渉するわざ」というのは大きな混乱を招くので、専用技もあまり期待できない。ディアルガみたく[[自分の時間を止める>はかいこうせん]]くらいが妥当だろう。 登場した時点で他に使用可能な禁止級が一般ポケより遥かに強力な[[ミュウツー]]・[[ミュウ>ミュウ(ポケモン)]]・[[ホウオウ]]・[[ルギア]]の4匹だったため、この中ではぶっちぎりの[[最弱]]だった。 第三世代以降も[[カイオーガ]]をはじめ強力な禁伝は増え続け、第四世代の[[フィオネ]]登場で一応ワースト1を脱したという程度。 第二世代ではそもそもさほど研究されていなかったようで、金銀ガチ勢からは「&bold(){セレビィははっきり言って残念な性能です}」などと言われてしまっている。 当時の努力値の仕様や、むしタイプのわざを使ってくるポケモンが[[事実上一匹しか存在しなかった>ヘラクロス]]という時代背景もあって「じこさいせい」「やどりぎのタネ」を使ってお茶を濁しながら戦うポケモンだったようだ。 むしろVC版のクリスタルで簡単に出会えるようになったことから、先述のきせきのみを持っていることの方が注目されているかもしれない…… というか対戦では基本使えないルールなのでガチできせきのみが本体まである。 努力値の仕様が変更された第三~四世代では「&bold(){え、マジでどう戦ったんだっけ?}」というくらいしょうもないポケモン。 金銀時代の頼みの綱だった耐久はがた落ちし、弱点が7つに加えて攻撃面でもさほど強いとは言えないタイプ。おぼえるわざ、オール100という種族値、特性「しぜんかいふく」、すべてが絶妙にかみ合っていない。 基本的には「めいそう」を積んで「サイコキネシス」をメインウェポンに戦う感じなのだがこの時期の草技は癖の強い技が多く、弱点の多さに加えて事実上のとくせいなし。 また「やどりぎのタネ」「とんぼがえり」などで不利なポケモンを流したり逃げたりということはできたが……&bold(){本当にこいつ幻のポケモンなのだろうか}と思ってしまうほどしょっぱい。 登場以来バトルで活躍の場を見出せていないという点では実質的にフィオネと大差ない。 あまりにしょっぱかったので、「厨ポケを自重する」という当時のマナーの中でもセレビィとフィオネは特例扱いされることが多く、使ってもあまり怒られなかったどころか使いこなすと喜ぶプレイヤーも多かった。 海外では[[ソーナンス]]を禁止する代わりにセレビィを解禁したルールがあったようである。 メタいことを言えば、おそらく純粋に観賞用として作られたポケモンだったのだろう。 [[ポケモンスタジアム金銀>ポケモンスタジアムシリーズ]]の裏ウルトラカップでは[[ミュウツー]]・[[ホウオウ]]・[[ルギア]]が使用不可な一方で、ミュウとセレビィは使用可能。 しかし「サイコキネシス」を覚えておらずメインウェポンが「ギガドレイン」のみなのでエスパーのアタッカーとしては使えない。 「はっぱカッター」が前作から弱体化しており当時は他に強力な草技もほぼなかったため、草枠としてなら優先的に採用できるか。 *■映画でのセレビィ ---- 詳しくは『[[劇場版ポケットモンスター セレビィ 時を超えた遭遇]]』の項目で。 CVはハイジこと杉山佳寿子。 因みに劇場版のキャッチコピーでは、 #center(){[[ミュウツー]]よりも強く} #center(){[[ルギア]]より速く} #center(){[[エンテイ]]より優しいこころを持ったポケモン} と言われていた。 ミュウツー(の「シャドーボール」)よりも(セレビィの「リーフストーム」の方が威力的に)強く、 (「[[トリックルーム>○○ルーム(ポケモンのわざ)]]」を習得出来る為)ルギアより速く(なるケースもそれなりにあり)、 (「いやしのすず」や「しんぴのまもり」を使える分)エンテイより優しいこころを持った(と言えるかも知れない)ポケモン ……うん、間違ってないな。 #center(){&blankimg(セレビィ2.jpg,width=550,height=330)} #right(){出典:劇場版ポケットモンスター セレビィ 時を超えた遭遇、OLM、&br()(C)Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku &br()(C)Pokemon ©ピカチュウプロジェクト2001、&br()東宝、2001年7月7日公開。} 終盤、力を使い果たし上記のように萎えてしまったセレビィがトラウマとなっている者も多い。 因みに『劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド&パール 幻影の覇者 ゾロアーク』のセレビィの声優は[[くぎゅ>釘宮理恵]]。 &font(#ff0000){デレビィ}にして&font(#ff0000){くぎゅビィ}である。 後半の魅せ場は&bold(){腕をよく見るとちゃんと伏線が張られている}。映画を見る機会があったら調べてみるといいだろう。 そして2020年、『[[ポケットモンスター ココ>劇場版ポケットモンスター ココ]]』で三度目の映画出演を果たす。 今作のセレビィは&bold(){&color(green,lightpink){色違いのピンク色}}であり、オコヤの森が豊かであると姿を見せるという、森の守り神的な存在。   *■ポケダンでのセレビィ ---- [[救助隊>ポケモン不思議のダンジョン 青・赤の救助隊]]では恒例のLv1・99階ダンジョン[[清らかな森>きよらかなもり(ポケモン不思議のダンジョン 赤・青の救助隊)]]最深部到達時にご褒美として戦うことなくゲットできる。 入手難易度的には運が絡む[[ラッキー>ハピナス]]系や[[カクレオン]]を除けば間違いなく最高峰だろう。 [[探検隊>ポケモン不思議のダンジョン 時・闇・空の探検隊]]では[[色違い>色違い(ポケモン)]]のピンク色の&font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){ラディッシュ}}}セレビィが現れる。 闇の[[ディアルガ]]に狙われていた。メスらしく[[ジュプトル>盗賊ジュプトル]]に気がある他、&color(hotpink){デレビィ}である。 そんなデレビィであるが、続編である[[超>ポケモン超不思議のダンジョン]]にはなんと通常の緑セレビィとはまた別枠で登場する。優遇ここに極まれり。 今作では探検隊と同一固体のジュプトルと[[ヨノワール>ヨノワールさん(ポケモン不思議のダンジョン)]]も同じ仲間にできるため、空の探検隊でのパーティを再現してダンジョンに挑んだりすることも可能。セレビィ×2もあり。 *■[[ポケットモンスターSPECIAL]]でのセレビィ ---- 幻のポケモンの中でも登場回数は多く、複数の章で重要な役割を果たす。 #openclose(show=ネタバレ注意!){ [[第3章>第3章 金・銀・クリスタル編(ポケットモンスターSPECIAL)]]で[[仮面の男>仮面の男(ポケットモンスターSPECIAL)]]が、手持ちの[[ラプラス>ラプラス(ポケモン)]]のヒョウガの親と生き別れた過去を変える為に、 [[ルギア]]と[[ホウオウ]]の羽の糸で作ったキャプチャーネットを仕込んだ「時をとらえる[[モンスターボール>モンスターボール(ポケモン)]]」を用いて捕獲するが、ゴールド達の活躍で解放される。 また、[[第4章>第4章 ルビー・サファイア編(ポケットモンスターSPECIAL)]]では[[ルビー>ルビー(ポケットモンスターSPECIAL)]]の6体目の手持ちとしても登場。 ルビーがジョウトにいた頃から仲間に加わっており、滅多なことではボールから出していなかった。 [[マツブサ・アオギリ>マグマ団/アクア団(メディアミックス)]]の野望を砕く切り札となり、 最終決戦後、決戦で死亡した人々が生きている世界にルビー達を導いた(過去の改竄をしたのか、パラレルワールドに運んだのかは不明)。 事件を収束させた後、[[ルビーの手持ち>ルビーの手持ち(ポケットモンスターSPECIAL)]]からそっと去って行った。 [[第9章>第9章 ハートゴールド・ソウルシルバー編(ポケットモンスターSPECIAL)]]の終盤にも登場。 [[アルセウス]]によってジョウト・シンオウの二つの地方が消滅する未来を回避したいというヤナギの意思を受け、時のはざまからヤナギを脱出させた。 そして、[[サカキ>サカキ(ポケモン)]]の病を治すために[[ゴールド>ゴールド(ポケットモンスターSPECIAL)]]のピチュと共にウバメの森で薬の材料を集めていた。 途中で四将軍派の[[ロケット団>ロケット団(ポケモン)]]員に材料の一部を奪われるも、ケン・ハリー・リョウの連携で無事薬は完成し、サカキの病は完治した。 また、第4章で登場したルビーのセレビィとは同一個体だということが明らかになった。 なぜルビーにだけ大切な人を失わないようにさせたのかは不明。 } じかんをろうひして こうもくを へんしゅうする。アニヲタが ついきをした こうもくは コメントが やたらつくという。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,13) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - ヤナギの発言からルビーの個体は三章と同じなのでは。ポケスペでは地方の崩壊を防ぐ役割を担っているっぽい -- 名無しさん (2013-07-21 20:48:42) - てかげん持ちがバンクで配布されるけど、みねうちとどう違うんだ -- 名無しさん (2013-12-20 21:17:32) - ↑聞いた話だと技タイプがフェアリーだからゴーストタイプにもダメージ入るらしい -- 名無しさん (2013-12-21 22:50:02) - ↑だからどうしたって話だよね、それ -- 名無しさん (2013-12-21 23:55:22) - わざわざセレビィでやることじゃないわな -- 名無しさん (2013-12-22 00:37:06) - ピンクのセレビィ配信されないかなぁ…ジュプトルと一緒に使いたいよー -- 名無しさん (2013-12-23 08:26:37) - ↑4一応フェアリー技もらえるなら、タイプも草フェアリーに変えてもよかったのに……一番妖精のイメージに近いポケモンだと思うぞ -- 名無しさん (2013-12-23 09:03:43) - これだけ妖精っぽいのにフェアリーにならなかったのはやっぱバランスかね。同じく予想が多かったクレセリアにフェアリーが付くとヤバイのは解るがこっちは正直フェアリー付こうが強化されようが誰も文句など言わないだろうに -- 名無しさん (2013-12-24 10:27:12) - エスパー消せないのは映画で定着したイメージを崩したくないからとか?でもディアルガなんかはエスパー無で思いっきり時パワー使ってるしなぁ。 -- 名無しさん (2013-12-24 10:30:54) - フェアリー追加された所で鋼で止まるのは変わらんけどね…それにミュウジラーチうさりんごマナフィ等幻ポジションは皆妖精みたいだから変更するとキリ無いからじゃね -- 名無しさん (2013-12-29 23:21:16) - ポケバンク配布産のセレビィは色違い出るのかな?まあ多分出ないんだろうけど -- 名無しさん (2014-01-08 03:50:50) - 現状、正規の色違いセレビィってもしかしてクリスタルであの超希少なモバイルアダプタGBを使って期間限定のGSボール入手して、それで出る野生を固定で粘った場合だけか?どんだけレアなんだよ・・・ -- 名無しさん (2014-01-08 03:53:12) - てかげんがフェアリーじゃなくただのノーマル技だった。峰打ちでええやん…… -- 名無しさん (2014-02-04 03:34:40) - 専用技でもあったらなー・・・・・ああ、手加減さんは帰ってください -- 名無しさん (2014-02-04 15:24:17) - 探険隊のピンクセレビィかわいい -- 名無しさん (2014-02-28 22:51:36) - NNはロムのID調整で、変更できる。誰かこのこと書いてくれ -- 名無しさん (2014-08-04 17:53:33) - 新しい、タイプが出る前に登場してしまったポケモン・・・。俺と似ている。 -- サイコ・ショッカー (2014-08-11 04:32:19) - 仮面の男時代のヤナギが普通のボールに入ったの知ったら精神どうなるやら・・・ -- 名無しさん (2014-12-04 02:38:42) - どうか色違い解禁してください。お願いします。ジュプトルと一緒に使いたいんです…。 -- 名無しさん (2014-12-14 12:51:41) - 専用技がほしいとこだけどあげるつもりなら第四世代の時点であげてたよなあ -- 名無しさん (2014-12-14 18:20:41) - セレビィの首から下の黄緑色の部分が女性ものの水着に見えるのは、自分だけだろうか? -- 名無しさん (2014-12-23 10:55:22) - セレブ -- 名無しさん (2015-03-03 11:55:29) - ↑3 ミュウもないよね。特殊版はなふぶきとかあればいいのに。 -- 名無しさん (2015-07-05 11:02:08) - シードフレアくれ。 -- 名無しさん (2016-01-09 12:55:22) - ピンクセレビィってポケダンより先にカードゲームで見た人多かったよね? -- 名無しさん (2016-10-27 18:23:25) - キャッチコピーの誇大広告感が今見るとすごいなw -- 名無しさん (2017-03-02 04:59:27) - 強さと速さは言わずもがな、優しさでさえパパエンティに勝てる気がしない -- 名無しさん (2017-03-02 06:33:14) - 始めて見た時、頭の位置を逆ととらえた(後頭部のワサワサが口)ので、恐ろしい外見だなと思ったもんだ -- 名無しさん (2017-03-03 18:18:18) - ↑クチート「呼んだ?」 -- 名無しさん (2017-03-03 18:29:16) - 16年間GSボール入りのデータを守り抜き、赤いオーロラが観測された日に色違いを入手した猛者が現れた。ただでさえ確認出来る限り唯一の正規色違い持ちというだけでも凄いのに、16年間“セレビィを入手しないまま”データを守り続けたその執念と忍耐力が恐ろしい -- 名無しさん (2017-09-10 09:12:13) - ↑残念ながら改造っぽいね。まあ「セレビィゲットしないまま電池交換し続ける」「なぜか数日前にいきなり厳選し始める」「16年間プレイしてたわりにはプレイ時間がたったの156時間」と最初から怪しさ満点だったけど。 -- 名無しさん (2017-09-11 10:22:07) - ↑なんか改造じゃなかったらしいっすよ -- 名無しさん (2017-09-25 02:00:15) - ↑うばめのもりのざわめきがない時点で改造だよ -- 名無しさん (2017-09-25 02:07:06) - 森がざわめかない、「セレビィがとびだしてきた」、レポートしてないから再現した→何故か埋まってる図鑑→改造で出したのを送った、後期のロムだからテキストが修正されてる→クリスタルのロムは一種類だけ、モバイルアダプタの写真を証拠として出す→「ポケモンニュース」4月号or5月号の画面を表示しないと証拠にならない→今実家に置いてきたから無理 -- 名無しさん (2017-09-25 02:21:12) - VC版で例のイベントが発生するだと。仕様が変わってなければ… -- 名無しさん (2017-12-15 08:19:12) - 例の色違いゲットの人、ツイッターでフォローしてて、その一部始終を目にしてた。あの人もなんであんな風になってしまったんだろう・・・? -- 名無しさん (2017-12-16 16:55:51) - クリスタルvcで色違い捕獲可能になったぞ!確率1/8192だけど -- 名無しさん (2018-01-27 19:41:27) - Zワザで一瞬だけゴーレム化して時の咆哮みたいなのぶっ放すみたいなの出ねえかなー -- 名無しさん (2018-01-27 20:27:46) - ときわたり:pp5 変化 場と場にいる全てのポケモンの状態を2~5ターン後の状態にする。なんて技考えたけどどうかな? -- 名無しさん (2018-04-01 18:44:07) - 第8世代こそ専用技を… -- 名無しさん (2019-01-25 16:26:49) - ここまでヒロイン感の強いポケモンもそうはいないと思ってる(映画では誘拐されたり力を悪用され、ポケダンでは主人公達に協力しラスボスに狙われる) -- 名無しさん (2020-09-10 12:19:04) - キョダイマックスでセレビィゴーレム出ないかな? 出ないか(自問自答) -- 名無しさん (2020-10-03 21:10:39) - ↑4ほろびのうたが決まりまくるな -- 名無しさん (2022-02-22 10:26:32) - VC版セレビィは完全にきせきのみを収穫するための存在感ある……だって本当に貴重なんだもん…… -- 名無しさん (2022-11-10 01:05:06) - やっぱり一度も強かったとないのか。タイプの時点でミュウより不遇感。 -- 名無しさん (2022-11-10 01:10:42) - ↑同じタイプのナッシーが第二世代のガチ環境で「わざわざコイツピンポイントのためにめざ虫を粘る」まで対策されるポケモンなのが更に涙を誘うんだよな、セレビィ -- 名無しさん (2022-11-30 22:31:56) - 時を超える能力を持ってるけど、セレビィ自体が過去あるいは未来から現代にやってきたポケモンの可能性もあるよな。 -- 名無しさん (2023-03-03 12:09:14) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2012/06/05 Tue 15:28:44 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 9 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&sizex(5){&font(b,#32cd32,#e5ffe5){時間を超えてあちこちさ迷う。セレビィが姿を現した森は草木が生い茂るという。}}} #center(){&blankimg(セレビィ1.jpg,width=550,height=330)} #right(){出典:劇場版ポケットモンスター セレビィ 時を超えた遭遇、OLM、&br()(C)Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku &br()(C)Pokemon ©ピカチュウプロジェクト2001、&br()東宝、2001年7月7日公開。} [[ポケットモンスター]]シリーズに[[金・銀>ポケットモンスター 金・銀・クリスタル]]から登場する[[幻のポケモン]]。 *■データ ---- 全国[[図鑑>ポケモン図鑑]]No.251 分類:ときわたりポケモン 英語名:Celebi 高さ:0.6m 重さ:5.0kg [[タマゴ>タマゴ(ポケモン)]]グループ:未発見(性別不明) タイプ:[[エスパー>エスパータイプ(ポケモン)]]/[[くさ>くさタイプ(ポケモン)]] [[特性>特性(ポケモン)]]:しぜんかいふく(戦闘から引っ込むと状態異常が回復する) ・[[種族値]] HP:100 攻撃:100 防御:100 特攻:100 特防:100 素早さ:100 合計:600 [[努力値]]:HP+3 *■概要 ---- [[ミュウ>ミュウ(ポケモン)]]に続く新たな『[[幻のポケモン]]』。 全体的に黄緑色で見た目は美しく、見てるだけで癒される。&s(){[[タマネギ>タマネギ(野菜)]]ではない。} 時を自由自在に行き来できる力を持っており、平和な時代にのみ姿を現すとされる。 また綺麗で清らかな森に現れる為、『森の護り神』と称される。 セレビィが現れた後、森の奥に残された卵は彼(女?)が未来から持ってきたものらしい。 時間を司る[[伝説のポケモン]]「[[ディアルガ]]」とは直接的な関係はない。 名前の由来は前作赤緑にて同じポジションのミュウが手に入ったバグ技「SELECT+B」よりと言う説があるが、実際のところどうなのかは不明。 また、[[セキタンザン]]が登場するまで、&bold(){&color(red){全ポケモンで唯一}名前が「セ」で始まるポケモン}だった。 *■ゲームでのセレビィ ---- 幻のポケモンである為、通常プレイでは手に入らない。 本編では「ウバメのもり」の周辺でヒントらしき情報が得られ、時間を超えて見守ってくれるくさタイプのポケモンが森の神様の正体だろうと言う話が聞ける。 おかげで過去に『[[「きんのはっぱ」と「ぎんのはっぱ」>きんのはっぱ/ぎんのはっぱ(ポケモン)]]を持って「ウバメのほこら」へ行くとセレビィが手に入る!』というデマが流行っていた。 だが、クリスタルバージョンになってからは、配信された「ジーエスボール」という[[ボール>モンスターボール(ポケモン)]]をウバメのほこらに持っていくと本当にセレビィと出会えるようになった。 配信されたイベントアイテムを使って本編で捕まえられる初めてのポケモン。 ちなみにこのセレビィ、&bold(){低確率で『きせきのみ((ひんしを除く全ての状態異常を回復するきのみ。RSE以降の「ラムのみ」にあたる))』を持っている。}第二世代でふしぎなおくりものやポケピカとの連動抜きできせきのみを手に入れられるのはこれだけなので非常に貴重。 リメイク版の[[HGSS>ポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバー]]では、『[[劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド&パール 幻影の覇者 ゾロアーク]]』での映画館配信で入手できた。 また、その時のセレビィをウバメのもりのほこらへ連れて行くと、[[サカキ>サカキ(ポケモン)]]とライバルに関する隠しイベントが発生する。 このイベントではRPGとしてのポケモンで初のタイムスリップが行われる。 [[XY>ポケットモンスター X・Y]]ではポケモンバンクのキャンペーンとして2014年9月までプレゼントを実施した。 HABCDSのいずれか3つの個体値が必ずVになっているが、送られた時点で自動セーブされるため、[[厳選>厳選(ポケモン)]]は出来ないコレクション向き。 みねうちと同効果の地味なレア技「てかげん」を覚えているので、シナリオ攻略を始めた頃に手に入れた場合はそのまま冒険のお供にしても良いだろう。 対人戦でマトモに使いたければ後世代にでも送るしかない。 IDと親名は受け取り先に依存し、プレイヤーが捕まえた扱いになる。クリスタル以来久々となる、ニックネームが自由に付けられる個体である。 また、非常に珍しいゴージャスボール入りである。 2017年にはVC版の発売を記念して、VC版をダウンロードしたユーザーにシリアルコードが配布された。 更に2018年1月にはクリスタルバージョンがバーチャルコンソール(VC)で配信されることになったが、VC版の調整内容としてジーエスボール関連のイベントがエンディング後に発生するようになっている。 つまり[[ORAS>ポケットモンスター オメガルビー・アルファサファイア]]の[[デオキシス]]のような位置づけに。 当時は所謂「色違いブロックルーチン」の概念が無いため、これにより晴れて色違いの捕獲も解禁されたことになる。 それでも確率は1/8192なのでかなりの苦行であることに変わりはないが…… [[剣盾>ポケットモンスター ソード・シールド]]では『劇場版ポケットモンスター ココ』の前売り券特典で色違いの個体が配布。 色違いの配布はこれが初。色違いが欲しかったユーザーには朗報と言えよう。 更に同時期に[[Pokemon GO]]でも映画連動のスペシャルリサーチが行われ色違いの個体が捕獲できた。 GO産の幻はモンボ固定だが、剣盾に送ると運命的フラグが付いてないので1度だけニックネーム変更可能。 他にも、2003年に発売された「[[ポケモンコロシアム]]」の予約特典ディスクを使えば、条件を満たすことでGBAソフトで入手できる。 …が、&bold(){GBA版のポケモンのソフト1つにつき1匹ずつ配布できた}ため、長らく&bold(){最も希少価値のない幻のポケモン}扱いされることになった。 一応、一つのデータで自分を除いて48匹という制限はあるが、違うデータで始めればカウントも最初からなので実質無制限である。 配布回数はそこそこ多く、今のところ第五世代以外で1回以上配布されている。 一方でGBAに移行して以降は色違いの入手機会が一切なく、解禁までなんと15年も掛かった。 *■対戦でのセレビィ ---- [[ナッシー]]と同じ[[複合タイプ>複合タイプ(ポケモン)]]を持つ。 習得技的に明らかに耐久型っぽいが、弱点が7タイプもあるので、我慢しつつ速攻型にしたほうがよい。 草タイプで素早さ種族値100はトップ10に入るほどの速さで、耐性は悪いが不一致弱点くらいなら耐えられる。 その為技は「サイコキネシス」「リーフストーム」を採用したい。もちろん[[努力値]]は特攻、素早さに全振り。 [[積み技>積み技(ポケモン)]]は「めいそう」のほか、映画館のセレビィなら「わるだくみ」を覚えているのでなお良し。 剣盾以降であれば技レコードでも覚えられるようになった。 しかし同じ草タイプにより素早さと特攻に優れた[[シェイミ]]がいるので劣化気味。 技の質で勝っているとも言い難く、不遇な立ち位置であると言える。 [[サブウェポン>サブウェポン(ポケモン)]]としてはエスパー・[[ゴースト>ゴーストタイプ(ポケモン)]]対策の「シャドーボール」や[[炎>ほのおタイプ(ポケモン)]]・[[鋼>はがねタイプ(ポケモン)]]対策の「だいちのちから」、[[ドラゴン>ドラゴンタイプ(ポケモン)]]・[[悪>あくタイプ(ポケモン)]]対策の「マジカルシャイン」等。 「げんしのちから」は炎・[[飛行>ひこうタイプ(ポケモン)]]・[[虫>むしタイプ(ポケモン)]]対策になるが、4倍の相手以外にはあまり火力が出ないのがネック。 「[[めざめるパワー]]」のタイプは[[炎>ほのおタイプ(ポケモン)]]か[[氷>こおりタイプ(ポケモン)]]から仮想敵に応じて選択したい。 また、種族値ALL100なので、意表をついた物理型でも普通に強い。 こちらでの一致技は「タネばくだん」「[[しねんのずつき>頭突き]]」、サブウェポンは「ふいうち」「とんぼがえり」、火力強化の「つるぎのまい」も使える。 その他、「でんじは」「[[バトンタッチ>バトンタッチ(ポケモン)]]」も使用可能。 相手を[[麻痺>まひ(ポケモン)]]させてから「めいそう」「わるだくみ」を積み、後続に繋ぐ手もある。 幻のポケモン枠ではミュウに次いで古参だが、金銀で登場して以降から現在まで幻のポケモンの中で未だに[[専用技>専用わざ(ポケモン)]]やそれに匹敵するレア技が実装されていない。 ターン制のゲームにおいて「時間に干渉するわざ」というのは大きな混乱を招くので、専用技もあまり期待できない。ディアルガみたく[[自分の時間を止める>はかいこうせん]]くらいが妥当だろう。 登場した時点で他に使用可能な禁止級が一般ポケより遥かに強力な[[ミュウツー]]・[[ミュウ>ミュウ(ポケモン)]]・[[ホウオウ]]・[[ルギア]]の4匹だったため、この中ではぶっちぎりの[[最弱]]だった。 第三世代以降も[[カイオーガ]]をはじめ強力な禁伝は増え続け、第四世代の[[フィオネ]]登場で一応ワースト1を脱したという程度。 第二世代ではそもそもさほど研究されていなかったようで、金銀ガチ勢からは「&bold(){セレビィははっきり言って残念な性能です}」などと言われてしまっている。 当時の努力値の仕様や、むしタイプのわざを使ってくるポケモンが[[事実上一匹しか存在しなかった>ヘラクロス]]という時代背景もあって「じこさいせい」「やどりぎのタネ」を使ってお茶を濁しながら戦うポケモンだったようだ。 むしろVC版のクリスタルで簡単に出会えるようになったことから、先述のきせきのみを持っていることの方が注目されているかもしれない…… というか対戦では基本使えないルールなのでガチできせきのみが本体まである。 努力値の仕様が変更された第三~四世代では「&bold(){え、マジでどう戦ったんだっけ?}」というくらいしょうもないポケモン。 金銀時代の頼みの綱だった耐久はがた落ちし、弱点が7つに加えて攻撃面でもさほど強いとは言えないタイプ。おぼえるわざ、オール100という種族値、特性「しぜんかいふく」、すべてが絶妙にかみ合っていない。 基本的には「めいそう」を積んで「サイコキネシス」をメインウェポンに戦う感じなのだがこの時期の草技は癖の強い技が多く、弱点の多さに加えて事実上のとくせいなし。 また「やどりぎのタネ」「とんぼがえり」などで不利なポケモンを流したり逃げたりということはできたが……&bold(){本当にこいつ幻のポケモンなのだろうか}と思ってしまうほどしょっぱい。 登場以来バトルで活躍の場を見出せていないという点では実質的にフィオネと大差ない。 あまりにしょっぱかったので、「厨ポケを自重する」という当時のマナーの中でもセレビィとフィオネは特例扱いされることが多く、使ってもあまり怒られなかったどころか使いこなすと喜ぶプレイヤーも多かった。 海外では[[ソーナンス]]を禁止する代わりにセレビィを解禁したルールがあったようである。 メタいことを言えば、おそらく純粋に観賞用として作られたポケモンだったのだろう。 [[ポケモンスタジアム金銀>ポケモンスタジアムシリーズ]]の裏ウルトラカップでは[[ミュウツー]]・[[ホウオウ]]・[[ルギア]]が使用不可な一方で、ミュウとセレビィは使用可能。 しかし「サイコキネシス」を覚えておらずメインウェポンが「ギガドレイン」のみなのでエスパーのアタッカーとしては使えない。 「はっぱカッター」が前作から弱体化しており当時は他に強力な草技もほぼなかったため、草枠としてなら優先的に採用できるか。 *■映画でのセレビィ ---- 詳しくは『[[劇場版ポケットモンスター セレビィ 時を超えた遭遇]]』の項目で。 CVはハイジこと杉山佳寿子。 因みに劇場版のキャッチコピーでは、 #center(){[[ミュウツー]]よりも強く} #center(){[[ルギア]]より速く} #center(){[[エンテイ]]より優しいこころを持ったポケモン} と言われていた。 ミュウツー(の「シャドーボール」)よりも(セレビィの「リーフストーム」の方が威力的に)強く、 (「[[トリックルーム>○○ルーム(ポケモンのわざ)]]」を習得出来る為)ルギアより速く(なるケースもそれなりにあり)、 (「いやしのすず」や「しんぴのまもり」を使える分)エンテイより優しいこころを持った(と言えるかも知れない)ポケモン ……うん、間違ってないな。 #center(){&blankimg(セレビィ2.jpg,width=550,height=330)} #right(){出典:劇場版ポケットモンスター セレビィ 時を超えた遭遇、OLM、&br()(C)Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku &br()(C)Pokemon ©ピカチュウプロジェクト2001、&br()東宝、2001年7月7日公開。} 終盤、力を使い果たし上記のように萎えてしまったセレビィがトラウマとなっている者も多い。 因みに『劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド&パール 幻影の覇者 ゾロアーク』のセレビィの声優は[[くぎゅ>釘宮理恵]]。 &font(#ff0000){デレビィ}にして&font(#ff0000){くぎゅビィ}である。 後半の魅せ場は&bold(){腕をよく見るとちゃんと伏線が張られている}。映画を見る機会があったら調べてみるといいだろう。 そして2020年、『[[ポケットモンスター ココ>劇場版ポケットモンスター ココ]]』で三度目の映画出演を果たす。 今作のセレビィは&bold(){&color(green,lightpink){色違いのピンク色}}であり、オコヤの森が豊かであると姿を見せるという、森の守り神的な存在。   *■ポケダンでのセレビィ ---- [[救助隊>ポケモン不思議のダンジョン 青・赤の救助隊]]では恒例のLv1・99階ダンジョン[[清らかな森>きよらかなもり(ポケモン不思議のダンジョン 赤・青の救助隊)]]最深部到達時にご褒美として戦うことなくゲットできる。 入手難易度的には運が絡む[[ラッキー>ハピナス]]系や[[カクレオン]]を除けば間違いなく最高峰だろう。 [[探検隊>ポケモン不思議のダンジョン 時・闇・空の探検隊]]では[[色違い>色違い(ポケモン)]]のピンク色の&font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){ラディッシュ}}}セレビィが現れる。 闇の[[ディアルガ]]に狙われていた。メスらしく[[ジュプトル>盗賊ジュプトル]]に気がある他、&color(hotpink){デレビィ}である。 そんなデレビィであるが、続編である[[超>ポケモン超不思議のダンジョン]]にはなんと通常の緑セレビィとはまた別枠で登場する。優遇ここに極まれり。 今作では探検隊と同一固体のジュプトルと[[ヨノワール>ヨノワールさん(ポケモン不思議のダンジョン)]]も同じ仲間にできるため、空の探検隊でのパーティを再現してダンジョンに挑んだりすることも可能。セレビィ×2もあり。 *■[[ポケットモンスターSPECIAL]]でのセレビィ ---- 幻のポケモンの中でも登場回数は多く、複数の章で重要な役割を果たす。 #openclose(show=ネタバレ注意!){ [[第3章>第3章 金・銀・クリスタル編(ポケットモンスターSPECIAL)]]で[[仮面の男>仮面の男(ポケットモンスターSPECIAL)]]が、手持ちの[[ラプラス>ラプラス(ポケモン)]]のヒョウガの親と生き別れた過去を変える為に、 [[ルギア]]と[[ホウオウ]]の羽の糸で作ったキャプチャーネットを仕込んだ「時をとらえる[[モンスターボール>モンスターボール(ポケモン)]]」を用いて捕獲するが、ゴールド達の活躍で解放される。 また、[[第4章>第4章 ルビー・サファイア編(ポケットモンスターSPECIAL)]]では[[ルビー>ルビー(ポケットモンスターSPECIAL)]]の6体目の手持ちとしても登場。 ルビーがジョウトにいた頃から仲間に加わっており、滅多なことではボールから出していなかった。 [[マツブサ・アオギリ>マグマ団/アクア団(メディアミックス)]]の野望を砕く切り札となり、 最終決戦後、決戦で死亡した人々が生きている世界にルビー達を導いた(過去の改竄をしたのか、パラレルワールドに運んだのかは不明)。 事件を収束させた後、[[ルビーの手持ち>ルビーの手持ち(ポケットモンスターSPECIAL)]]からそっと去って行った。 [[第9章>第9章 ハートゴールド・ソウルシルバー編(ポケットモンスターSPECIAL)]]の終盤にも登場。 [[アルセウス]]によってジョウト・シンオウの二つの地方が消滅する未来を回避したいというヤナギの意思を受け、時のはざまからヤナギを脱出させた。 そして、[[サカキ>サカキ(ポケモン)]]の病を治すために[[ゴールド>ゴールド(ポケットモンスターSPECIAL)]]のピチュと共にウバメの森で薬の材料を集めていた。 途中で四将軍派の[[ロケット団>ロケット団(ポケモン)]]員に材料の一部を奪われるも、ケン・ハリー・リョウの連携で無事薬は完成し、サカキの病は完治した。 また、第4章で登場したルビーのセレビィとは同一個体だということが明らかになった。 なぜルビーにだけ大切な人を失わないようにさせたのかは不明。 } じかんをろうひして こうもくを へんしゅうする。アニヲタが ついきをした こうもくは コメントが やたらつくという。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,14) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - ヤナギの発言からルビーの個体は三章と同じなのでは。ポケスペでは地方の崩壊を防ぐ役割を担っているっぽい -- 名無しさん (2013-07-21 20:48:42) - てかげん持ちがバンクで配布されるけど、みねうちとどう違うんだ -- 名無しさん (2013-12-20 21:17:32) - ↑聞いた話だと技タイプがフェアリーだからゴーストタイプにもダメージ入るらしい -- 名無しさん (2013-12-21 22:50:02) - ↑だからどうしたって話だよね、それ -- 名無しさん (2013-12-21 23:55:22) - わざわざセレビィでやることじゃないわな -- 名無しさん (2013-12-22 00:37:06) - ピンクのセレビィ配信されないかなぁ…ジュプトルと一緒に使いたいよー -- 名無しさん (2013-12-23 08:26:37) - ↑4一応フェアリー技もらえるなら、タイプも草フェアリーに変えてもよかったのに……一番妖精のイメージに近いポケモンだと思うぞ -- 名無しさん (2013-12-23 09:03:43) - これだけ妖精っぽいのにフェアリーにならなかったのはやっぱバランスかね。同じく予想が多かったクレセリアにフェアリーが付くとヤバイのは解るがこっちは正直フェアリー付こうが強化されようが誰も文句など言わないだろうに -- 名無しさん (2013-12-24 10:27:12) - エスパー消せないのは映画で定着したイメージを崩したくないからとか?でもディアルガなんかはエスパー無で思いっきり時パワー使ってるしなぁ。 -- 名無しさん (2013-12-24 10:30:54) - フェアリー追加された所で鋼で止まるのは変わらんけどね…それにミュウジラーチうさりんごマナフィ等幻ポジションは皆妖精みたいだから変更するとキリ無いからじゃね -- 名無しさん (2013-12-29 23:21:16) - ポケバンク配布産のセレビィは色違い出るのかな?まあ多分出ないんだろうけど -- 名無しさん (2014-01-08 03:50:50) - 現状、正規の色違いセレビィってもしかしてクリスタルであの超希少なモバイルアダプタGBを使って期間限定のGSボール入手して、それで出る野生を固定で粘った場合だけか?どんだけレアなんだよ・・・ -- 名無しさん (2014-01-08 03:53:12) - てかげんがフェアリーじゃなくただのノーマル技だった。峰打ちでええやん…… -- 名無しさん (2014-02-04 03:34:40) - 専用技でもあったらなー・・・・・ああ、手加減さんは帰ってください -- 名無しさん (2014-02-04 15:24:17) - 探険隊のピンクセレビィかわいい -- 名無しさん (2014-02-28 22:51:36) - NNはロムのID調整で、変更できる。誰かこのこと書いてくれ -- 名無しさん (2014-08-04 17:53:33) - 新しい、タイプが出る前に登場してしまったポケモン・・・。俺と似ている。 -- サイコ・ショッカー (2014-08-11 04:32:19) - 仮面の男時代のヤナギが普通のボールに入ったの知ったら精神どうなるやら・・・ -- 名無しさん (2014-12-04 02:38:42) - どうか色違い解禁してください。お願いします。ジュプトルと一緒に使いたいんです…。 -- 名無しさん (2014-12-14 12:51:41) - 専用技がほしいとこだけどあげるつもりなら第四世代の時点であげてたよなあ -- 名無しさん (2014-12-14 18:20:41) - セレビィの首から下の黄緑色の部分が女性ものの水着に見えるのは、自分だけだろうか? -- 名無しさん (2014-12-23 10:55:22) - セレブ -- 名無しさん (2015-03-03 11:55:29) - ↑3 ミュウもないよね。特殊版はなふぶきとかあればいいのに。 -- 名無しさん (2015-07-05 11:02:08) - シードフレアくれ。 -- 名無しさん (2016-01-09 12:55:22) - ピンクセレビィってポケダンより先にカードゲームで見た人多かったよね? -- 名無しさん (2016-10-27 18:23:25) - キャッチコピーの誇大広告感が今見るとすごいなw -- 名無しさん (2017-03-02 04:59:27) - 強さと速さは言わずもがな、優しさでさえパパエンティに勝てる気がしない -- 名無しさん (2017-03-02 06:33:14) - 始めて見た時、頭の位置を逆ととらえた(後頭部のワサワサが口)ので、恐ろしい外見だなと思ったもんだ -- 名無しさん (2017-03-03 18:18:18) - ↑クチート「呼んだ?」 -- 名無しさん (2017-03-03 18:29:16) - 16年間GSボール入りのデータを守り抜き、赤いオーロラが観測された日に色違いを入手した猛者が現れた。ただでさえ確認出来る限り唯一の正規色違い持ちというだけでも凄いのに、16年間“セレビィを入手しないまま”データを守り続けたその執念と忍耐力が恐ろしい -- 名無しさん (2017-09-10 09:12:13) - ↑残念ながら改造っぽいね。まあ「セレビィゲットしないまま電池交換し続ける」「なぜか数日前にいきなり厳選し始める」「16年間プレイしてたわりにはプレイ時間がたったの156時間」と最初から怪しさ満点だったけど。 -- 名無しさん (2017-09-11 10:22:07) - ↑なんか改造じゃなかったらしいっすよ -- 名無しさん (2017-09-25 02:00:15) - ↑うばめのもりのざわめきがない時点で改造だよ -- 名無しさん (2017-09-25 02:07:06) - 森がざわめかない、「セレビィがとびだしてきた」、レポートしてないから再現した→何故か埋まってる図鑑→改造で出したのを送った、後期のロムだからテキストが修正されてる→クリスタルのロムは一種類だけ、モバイルアダプタの写真を証拠として出す→「ポケモンニュース」4月号or5月号の画面を表示しないと証拠にならない→今実家に置いてきたから無理 -- 名無しさん (2017-09-25 02:21:12) - VC版で例のイベントが発生するだと。仕様が変わってなければ… -- 名無しさん (2017-12-15 08:19:12) - 例の色違いゲットの人、ツイッターでフォローしてて、その一部始終を目にしてた。あの人もなんであんな風になってしまったんだろう・・・? -- 名無しさん (2017-12-16 16:55:51) - クリスタルvcで色違い捕獲可能になったぞ!確率1/8192だけど -- 名無しさん (2018-01-27 19:41:27) - Zワザで一瞬だけゴーレム化して時の咆哮みたいなのぶっ放すみたいなの出ねえかなー -- 名無しさん (2018-01-27 20:27:46) - ときわたり:pp5 変化 場と場にいる全てのポケモンの状態を2~5ターン後の状態にする。なんて技考えたけどどうかな? -- 名無しさん (2018-04-01 18:44:07) - 第8世代こそ専用技を… -- 名無しさん (2019-01-25 16:26:49) - ここまでヒロイン感の強いポケモンもそうはいないと思ってる(映画では誘拐されたり力を悪用され、ポケダンでは主人公達に協力しラスボスに狙われる) -- 名無しさん (2020-09-10 12:19:04) - キョダイマックスでセレビィゴーレム出ないかな? 出ないか(自問自答) -- 名無しさん (2020-10-03 21:10:39) - ↑4ほろびのうたが決まりまくるな -- 名無しさん (2022-02-22 10:26:32) - VC版セレビィは完全にきせきのみを収穫するための存在感ある……だって本当に貴重なんだもん…… -- 名無しさん (2022-11-10 01:05:06) - やっぱり一度も強かったとないのか。タイプの時点でミュウより不遇感。 -- 名無しさん (2022-11-10 01:10:42) - ↑同じタイプのナッシーが第二世代のガチ環境で「わざわざコイツピンポイントのためにめざ虫を粘る」まで対策されるポケモンなのが更に涙を誘うんだよな、セレビィ -- 名無しさん (2022-11-30 22:31:56) - 時を超える能力を持ってるけど、セレビィ自体が過去あるいは未来から現代にやってきたポケモンの可能性もあるよな。 -- 名無しさん (2023-03-03 12:09:14) #comment #areaedit(end) }

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