倉嶋千百合/ライム・ベル

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&font(#6495ED){登録日}:2012/04/11(水) 11:51:47 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&font(#b8d200){「あ――っ!!こんなトコにこもってたのね!!」}} &ruby(クラシマ){倉嶋}&ruby(チユリ){千百合}とは、[[ライトノベル]]「[[アクセル・ワールド]]」シリーズの登場人物である。 CV:[[豊崎愛生]] &sizex(4){&color(yellowgreen){◆概要}} 主人公である[[ハルユキ>有田春雪/シルバー・クロウ]]とその親友であるタクムとは小学校以前からの付き合いで、二人にとっては幼馴染みに当たり、彼らをそれぞれ「ハル」「タッくん」と呼ぶ。 中学では陸上部に所属し、その瞬発力は中々に高い。その反面ゲームや電子機器の扱いは苦手なようで、その辺はハルユキと対照的である。 物語開始時は告白されたことやハルユキの後押しもあってタクムと付き合っていたが、二人の最初の決闘後はうやむやになる。 その後二人からブレイン・バーストの存在を教えられ、「ずっと二人の側に居るために」それをインストールすることを決意する。 インストールに成功した後は多少の紆余曲折が有ったものの、結果的にネガ・ネビュラスに参加することとなる。 電子機器の扱いが苦手なことや物事を大雑把に捉える為ハルユキからは脳筋扱いされがちだが、彼の奪われた物を取り返す為に敵の懐に潜り込むなど、実際は慎重で知略に長けた面もある。 原作3巻の終わりかたが彼女のファンにとってかなり酷なので、原作を読むときは三巻だけではなく、四巻を続けて読むことを勧める。 #center(){&font(#b8d200){「シトロン・コ―――――ル!!」}} ★ライム・ベル チユリのデュエルアバター。 色は「防御の緑」であり、防御力は高い。名前の通り腕に巨大な鐘《クワイアー・チャイム》を装着している。主な必殺技は《シトロン・コール》。 この技は当初回復系の技だと考えられていたが、後に「かけた対象の時間を巻き戻す」能力であることが判明(アニメ版ではその伏線としてクロウのHPが回復している下でダメージを受けたことで増えた必殺技ゲージが一気に減っている)。前述の通り擬似的な回復技として機能する他、装備の所有権を「巻き戻して」元の所有者に帰すと言った使い方も可能。 アニメ版では《シトロン・コール》使用時に《クワイアー・チャイム》内部の時計のような部分が反時計回りで回っている。 この能力は、ハルユキとタクムと自分が隠し事なく一緒にいた頃に「戻りたい」と言う彼女の願いが具現化したものであり、先に述べたようにタクムと付き合っていたのも「そうすればずっと三人一緒に居られるかもしれない」と考えた事による。必殺技発動の際に鳴る鐘の音も彼らが通っていた小学校のチャイムの音であり、無意識化でどれだけ過去に拘っているかがわかる。 現在、タクムの暴走が尾を引きまだ多少はギクシャクしているものの、その関係は彼女が望んだ形に修復されつつある。 また、当初は加速世界にこれまで二人しかいない(うち一人は七王)《ヒーラー》だと考えられていた。 ・シトロン・コール(Level 1)  モーションは、腕のベルを頭上で1回振るって、必殺技ゲージを半分消費して発動。光の浴びた相手の1対戦の中の時間に干渉する。  要するに擬似的な回復ができる。問題は回復と被弾を繰り返すとダメージを受けた状態にまで戻ることだが、そこはチユのカンでカバー。 ・シトロン・コール(Level 2)  こちらはベルを2回振るって発動。ゲージは全消費する。光の浴びた相手のアビリティ、強化外装などに干渉して戻す。つまり無かった事にする。  これにより、ダスク・テイカーによって奪われたシルバー・クロウの翼を取り返したり、シルバー・クロウの中に居たクロム・ディザスターが覚醒した際は種子状態に戻した。控えめに言ってチート過ぎる。  強力な能力ではあるものの、あくまで通常システム内の能力であるため、相手が心意によって抵抗している場合は巻き戻すことができない。  チユリが心意を習得した場合はこの限りではないが、ハル達が彼女には過去を望む力ではなく未来を望んでほしいと願ったため、本人も思い直した。 ・《&ruby(アコースティック・サモン){音響召喚}》  ハルユキの理論鏡面の修行の為にレーザーを持つエネミーを探していたチユが突然閃いたアビリティ。クワイアー・チャイムを使い周囲に音を響かせ、エネミーを呼び寄せる。 &sizex(4){&color(yellowgreen){◆余談}} アニメにおいて初めてバーストリンクした時、強化外装でシルバークロウを殴ろうとしていた(実際三発殴られただけでシルバー・クロウの体力がかなり減っていた)。 また、防御の緑であり彩度も明るい為オブジェクト破壊のダメージは受けない模様。 後に、《&ruby(ウォッチ・ウィッチ){時計の魔女}》の二つ名が本人も知らない内につけられている。 アニメ放映中にゲーム『銀翼の覚醒』が発売されたが、アニメではまだ使用されていなかったシトロン・コール(Level 2)が使用可能。 さらに、電撃PlayStationの攻略記事にも効果が説明されるという、原作未読者にとっては二重のネタバレトラップがあった。   追記・修正お願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,4) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 悪い子では無いとは思うけどいい加減武を解放してやれよとはおもう。 -- 名無しさん (2014-05-28 10:58:30) - ↑タクと寄りを戻すのは今更不可能だろうな。16巻以降の描写を見るに、チユはもうもっ先に次ぐヒロインポジションっぽいし -- 名無しさん (2014-10-27 18:32:30) - タクはもうマゼンタさんルート入り始めてるしなー…ハルはハルでもっ先ルート直行だし、チユの明日はどっちだ -- 名無しさん (2017-09-28 01:41:01) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2012/04/11(水) 11:51:47 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&font(#b8d200){「あ――っ!!こんなトコにこもってたのね!!」}} &ruby(クラシマ){倉嶋}&ruby(チユリ){千百合}とは、[[ライトノベル]]「[[アクセル・ワールド]]」シリーズの登場人物である。 CV:[[豊崎愛生]] &sizex(4){&color(yellowgreen){◆概要}} 主人公である[[ハルユキ>有田春雪/シルバー・クロウ]]とその親友であるタクムとは小学校以前からの付き合いで、二人にとっては幼馴染みに当たり、彼らをそれぞれ「ハル」「タッくん」と呼ぶ。 中学では陸上部に所属し、その瞬発力は中々に高い。その反面ゲームや電子機器の扱いは苦手なようで、その辺はハルユキと対照的である。 物語開始時は告白されたことやハルユキの後押しもあってタクムと付き合っていたが、二人の最初の決闘後はうやむやになる。 その後二人からブレイン・バーストの存在を教えられ、「ずっと二人の側に居るために」それをインストールすることを決意する。 インストールに成功した後は多少の紆余曲折が有ったものの、結果的にネガ・ネビュラスに参加することとなる。 電子機器の扱いが苦手なことや物事を大雑把に捉える為ハルユキからは脳筋扱いされがちだが、彼の奪われた物を取り返す為に敵の懐に潜り込むなど、実際は慎重で知略に長けた面もある。 原作3巻の終わりかたが彼女のファンにとってかなり酷なので、原作を読むときは三巻だけではなく、四巻を続けて読むことを勧める。 #center(){&font(#b8d200){「シトロン・コ―――――ル!!」}} ★ライム・ベル チユリのデュエルアバター。 色は「防御の緑」であり、防御力は高い。名前の通り腕に巨大な鐘《クワイアー・チャイム》を装着している。主な必殺技は《シトロン・コール》。 この技は当初回復系の技だと考えられていたが、後に「かけた対象の時間を巻き戻す」能力であることが判明(アニメ版ではその伏線としてクロウのHPが回復している下でダメージを受けたことで増えた必殺技ゲージが一気に減っている)。前述の通り擬似的な回復技として機能する他、装備の所有権を「巻き戻して」元の所有者に帰すと言った使い方も可能。 アニメ版では《シトロン・コール》使用時に《クワイアー・チャイム》内部の時計のような部分が反時計回りで回っている。 この能力は、ハルユキとタクムと自分が隠し事なく一緒にいた頃に「戻りたい」と言う彼女の願いが具現化したものであり、先に述べたようにタクムと付き合っていたのも「そうすればずっと三人一緒に居られるかもしれない」と考えた事による。必殺技発動の際に鳴る鐘の音も彼らが通っていた小学校のチャイムの音であり、無意識化でどれだけ過去に拘っているかがわかる。 現在、タクムの暴走が尾を引きまだ多少はギクシャクしているものの、その関係は彼女が望んだ形に修復されつつある。 また、当初は加速世界にこれまで二人しかいない(うち一人は七王)《ヒーラー》だと考えられていた。 ・シトロン・コール(Level 1)  モーションは、腕のベルを頭上で1回振るって、必殺技ゲージを半分消費して発動。光の浴びた相手の1対戦の中の時間に干渉する。  要するに擬似的な回復ができる。問題は回復と被弾を繰り返すとダメージを受けた状態にまで戻ることだが、そこはチユのカンでカバー。 ・シトロン・コール(Level 2)  こちらはベルを2回振るって発動。ゲージは全消費する。光の浴びた相手のアビリティ、強化外装などに干渉して戻す。つまり無かった事にする。  これにより、ダスク・テイカーによって奪われたシルバー・クロウの翼を取り返したり、シルバー・クロウの中に居たクロム・ディザスターが覚醒した際は種子状態に戻した。控えめに言ってチート過ぎる。  強力な能力ではあるものの、あくまで通常システム内の能力であるため、相手が心意によって抵抗している場合は巻き戻すことができない。  チユリが心意を習得した場合はこの限りではないが、ハル達が彼女には過去を望む力ではなく未来を望んでほしいと願ったため、本人も思い直した。 ・《&ruby(アコースティック・サモン){音響召喚}》  ハルユキの理論鏡面の修行の為にレーザーを持つエネミーを探していたチユが突然閃いたアビリティ。クワイアー・チャイムを使い周囲に音を響かせ、エネミーを呼び寄せる。 &sizex(4){&color(yellowgreen){◆余談}} アニメにおいて初めてバーストリンクした時、強化外装でシルバークロウを殴ろうとしていた(実際三発殴られただけでシルバー・クロウの体力がかなり減っていた)。 また、防御の緑であり彩度も明るい為オブジェクト破壊のダメージは受けない模様。 後に、《&ruby(ウォッチ・ウィッチ){時計の魔女}》の二つ名が本人も知らない内につけられている。 アニメ放映中にゲーム『銀翼の覚醒』が発売されたが、アニメではまだ使用されていなかったシトロン・コール(Level 2)が使用可能。 さらに、電撃PlayStationの攻略記事にも効果が説明されるという、原作未読者にとっては二重のネタバレトラップがあった。   追記・修正お願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,4) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 悪い子では無いとは思うけどいい加減武を解放してやれよとはおもう。 -- 名無しさん (2014-05-28 10:58:30) - ↑タクと寄りを戻すのは今更不可能だろうな。16巻以降の描写を見るに、チユはもうもっ先に次ぐヒロインポジションっぽいし -- 名無しさん (2014-10-27 18:32:30) - タクはもうマゼンタさんルート入り始めてるしなー…ハルはハルでもっ先ルート直行だし、チユの明日はどっちだ -- 名無しさん (2017-09-28 01:41:01) - 過去に結構な執着ある当たり彼女も無意識下とはいえ相当なもんよな、記事通り -- 名無しさん (2020-09-18 17:58:39) #comment #areaedit(end) }

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