「闇属性/暗黒属性」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら
「闇属性/暗黒属性」(2024/04/11 (木) 20:29:07) の最新版変更点
追加された行は緑色になります。
削除された行は赤色になります。
&font(#6495ED){登録日}:2014/07/02 Wed 21:05:00
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 27 分で読めます
----
&link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧
&tags()
----
この項目では伝承や[[ファンタジー]]系作品、[[ゲーム]]、アニメ、[[漫画]]などで登場する
&font(#660066){闇属性/暗黒属性}について説明する。
【その他の属性はこちら
→[[火属性/炎属性]]、[[水属性]]、[[氷属性/冷気属性]]、[[風属性/空気属性]]、
[[土/地属性]]、[[木属性/植物属性]]、[[毒属性/病気属性]]、
[[雷属性/電気属性]]、[[光属性/聖属性]]、[[金属属性]]、[[無属性]]、[[物理属性]]、[[全属性]]、
[[四大(分類)]]、[[属性相性]]】
&blankimg(Darkness.JPG,width=360,height=240)
*歴史
&font(#660066){闇}とは、世界が完成していなかった時に最初にあった原初の存在として扱われる。
創作においては[[悪魔]]や[[魔王]]などがデフォで持ち合わせている傾向にあり、[[光]]と裏表一対のセットで扱われる事が多い。
現実では「陰」「夜」「宇宙」そのものを意味していたり、人間ならば誰しもが持っている負の一面を表し、生まれてから誰もが乗り越えるべき存在である等、意外に身近な所に存在する属性でもある。
また、[[コウモリ]]やヤモリ、ムササビ等夜に活動する動物もいる。
**扱われ方
原初の存在として誰しもが持っているものとして扱われるが、闇自体が悪とイコールとして扱われたり、そうでなくても存在自体が忌み嫌われる等、往々にしてマイナスとしてとられる傾向にある。
主人公が先天的にこの属性を持っている場合、この属性を持って生まれてしまったが為に苦悩する…という展開となり、闇と向かい合いながら物語は進むという事が多い。
逆に後天的にこの属性を持った場合、愛する人を目の前で殺される等、悲劇的な経歴で持ったという過去を持つ事が多い。
どちらにも当てはまるが自らの持つ闇を制御しきれずに暴走してしまい、敵味方を問わずに虐殺する&font(#cc0033){バーサーカー}と化してしまう展開はもはやテンプレを超えて様式美である。
その為、この属性を持っていながら主人公であったり、完全な悪ではない存在の場合は[[ダークヒーロー]]と呼ばれる場合が多い。
光属性を持つ者とは対を成し対立する関係であることが多いが、その一方で裏表の存在であり、切っても切り離せぬ関係であることが強調される。
また光属性だったものが闇属性を会得したり、逆に闇属性だったものが光属性を手に入れたりと、光と闇の二つの属性を持つようになる展開も結構王道。
創作での戦闘手段としては
・相手が放った技を展開した闇に吸い込んで[[無効化]]
・相手に付加する事で自らの僕にする(俗にいう[[悪堕ち]])
・影を操ってコントロールを奪い、同士討ちをさせる
・[[影自体を武器にする>影使い]]
・[[必殺技]]として[[ブラックホール]]かそれに似た物を発生させてあらゆるものを飲み込む
・相手の足元に闇を発生させて引きずり込む
等攻守に優れたオールマイティかつ光属性と肩を並べるチート能力として扱われるケースが多い。
稀にではあるが、重力も闇属性に含まれることがある(単独属性として存在していない場合)、ブラックホールと似たような原理ではあるが。
敵味方問わず(無論敵の方が多いが)この属性を持っている場合、性格は残忍かつ狡猾で狂気じみた傾向にあり、卑怯な手も平気で使うような勝つために手段を選ばない等、正に負の一面を具現化したような存在となる。
非常に執念深く、
・一度倒されても自分が死ぬか、自分を倒した相手を負かすまで絡み続ける
・肉体が破壊されても魂か怨念だけが消えずに動き続ける
・再び闇のエネルギーを[[吸収>吸収/反射]]する
・他者に[[憑依]]する
・条件さえ整えば[[復活]]する
という往生際が悪いにもほどがある傾向にあるかもしれない。
この属性を持つキャラは髪の毛、眼の色共に黒色、或いは紫色であったり、角や翼が生えていたりと人外的な要素を持ち合わせている傾向にある。
イケメンもいるにはいるがどちらかといえば鬼や悪魔の様な恐ろしい顔つきで、人間の原型すら留めていない姿をしていると言ったケースの方が多い。
しかし女性の場合は別で[[水属性]]と同じ位&bold(){妖艶なキャラが結構いる気がする。}
そして肌の色は殆どの場合、褐色の肌といった現実でも存在し得るものから、青白い肌、或いは灰色の肌、はては漆黒の肌と明らかに人間とは思えない肌の色をしている事も特徴と言える。
&color(white,silver){光属性}とは対を成す存在にして兄弟とも言える関係にあり、また相容れない関係であり、天敵同士でもある。
どちらが勝つかは能力の強さや技の規模次第であるが、大抵光属性が闇を浄化してしまえるため、光の方が強いという傾向にある。
しかし、&bold(){&color(blak){光も抜け出せないブラックホールを発生させたり}}、&bold(){&color(blak){光を喰らって増大する闇を放出}}といった能力を使う者もいる為、天敵である光属性持ちを逆に飲み込んだり、より強大な闇に引きずり込んだりして勝利といったケースもある。
[[パズル&ドラゴンズ]]など、光属性とは互いに[[弱点]]を突き合っていることも多い。
他の属性と複合して扱われる事も多く、例えば
・&bold(){&color(red){炎属性}}と複合すれば治りにくい傷を相手に与える&bold(){&color(blak){瘴気の炎}}
・&bold(){&color(gold,purple){雷属性}}と複合すれば凄まじい威力を誇る&bold(){&color(blak){黒い雷}}
と光属性を除けば意外と他の属性とも相性がいいのが特徴と言えるだろう。
[[RPG>RPG(ロールプレイングゲーム)]]をはじめとするゲーム作品では比較的防御・回復に長ける光属性の対として攻撃・状態異常に長けるといったの前のめりな性質を持たされやすい。
また普通の技・魔法より強力だが何らかのデメリットがある、攻撃と回復を兼ねるドレイン系の技を持つ、即死やアンデッド蘇生など「死そのもの」に関する効果を持つといったことも多い。
大抵は一癖も二癖もあるものが揃うカテゴリになる。
物語でも重要なポジションを任されやすいことから仲間入りは後半なりがち。
比較的登場頻度が高く、&s(){中二的な意味で}人気が高いだけあって優遇される属性の筆頭…とは限らない。
特に闇魔法は
・[[悪魔]]や[[アンデッド]]といった強敵に効かない
・使い所の少ない[[状態異常>状態異常(用語)]]系が中心
・メリットに対してデメリットが大きすぎる
など不遇な扱いをされることも多い。
元々正義よりも悪側の属性というイメージが強いので仕方ない面もあるが。
先述したように人間なら誰しも持っており、負の一面として扱われる属性であり、エロゲーや恋愛ものでよく登場する&font(#330066){ヤンデレキャラ}や、&font(#cc0000){ストーカーキャラ}などは間違いなくこの属性持ちと言っても過言ではない。
しかし忘れないでほしい。
確かに闇というのは存在そのものが忌み嫌われ、人には無意識に恐れられる存在である。
だがそれは&bold(){&color(blak){見えないから}}、&bold(){&color(blak){本質が何なのか読めないから(読み難い)}}だからである。
だが逆に考えてみよう。
夜という名の闇があるからこそ美しい星空が見えるし、そこから星座という概念ができ、宇宙という存在が人類に知られる事となり、朝という名の光の存在意義があるのだと。
つまり、文明は闇と光があってこそ存在し得るものなのであり、どちらが欠けてしまってはならないのである。
とあるゲームでも「魔物が闇を好むのであって闇そのものは決して悪ではない」「闇は眠りという安息をもたらし世界を安定させるのになくてはならないもの」と説明されている。
イメージカラーは&bold(){&color(black){『黒色』}}や&bold(){&color(gray){『灰色』}}、&bold(){&color(PURPLE){『紫』}}系統が大半。
また、黒一色というのは案外立体感が出しにくいため&font(#afafb0){シルバー}や&font(#e6b422){ゴールド}、&font(#d70035){深紅}といったカラーで縁取りなどのアクセントを入れる場合も多い(通称霊柩車コーディネート)。
組み合わせる色により、「神秘性」「ゴージャスさ」「クールさ」「禍々しさ」などが大きく引き立つのだ。
ちなみに無論例外というものは存在し、上記と真逆の特徴を持ちながら作中で「闇属性」とされるものもいる。
半ばテンプレでもあるとはいえ実際のところ「闇=悪」「光=善」というわけでもないため、作者側の反骨精神もあるかもしれない。
また某過労死HERO(後述)のように「正しき闇の力」でありながら分類上「光属性」という存在もいて、やはりいろいろな意味で光と闇は対かつほぼ同一の存在と見る人もいる。
その特性上悪役の印象が強い属性ではあるものの何度も述べた通り上記の性質とは正反対な者も多く、光属性を持つ者以上に柔軟かつ博識で賢者属性を持ち合わせている事がある(こういう存在を俗に闇の賢者とも)。
正しくあろうとする&font(b,#ffdc00){光}はともすれば&bold(){正しくないと許されない自縛・束縛にも繋がり}、息苦しさや厳しさと表裏一体。
正しく善くあるために頑張ろうとしても、眼が灼けそうなほど自分を照らす光にむしろ心を削られそうになったこともあるのではないだろうか。
――一方。&font(b,purple){闇}は混沌や深淵の象徴だが、言い換えれば「&font(b,purple){あらゆるものを受け入れ同化する}」&bold(){優しさとも言い換えられないだろうか}。
なんなら「&font(b,purple){正しいとか間違ってるとかそもそもナイナイ♪堅苦しいぜ!}」と言わんばかりの度量で光側と接することも。これも一歩踏み込めば深淵に繋がるアブナい道ではある。
&font(b,#ffdc00){正しくないとダメ。間違うことはいけないこと。ルールは守るためにある}
#right(){&font(b,purple){正しくなくてもいい。間違うことだってある。ルールは絶対に守らなくちゃいけないものじゃない}}
間違いの許容は寛容さに。貪欲は勤勉さに。混沌は別け隔てなく。
こうした背景からか、とりわけ味方側のキャラであれば上記で挙げたような悪どい者ばかりでなく、むしろ&bold(){光属性持ちより愛情深く心優しいキャラも意外といたりする。}
(闇を得体の知れない怖いものではなく穏やかな夜と解釈した場合であろうか)。
敵側の場合、あま~い帰順の誘惑に乗ってしまった場合、ストーリー的にはまず[[バッドエンド]]になるわけだが、ふとすると&font(b,purple){……あれ? こっちのほうが幸せじゃね?}と感じることも。
*◆主な闇属性/暗黒属性のキャラクター
**&font(#660066){【神話】}
・[[アーリマン>アーリマン/アンラ・マンユ(悪魔)]]
[[ゾロアスター教]]の邪神にして絶対悪。アフラ・マズダは兄弟にして絶対善の存在であり、対立している。
ちなみに[[キリスト教]]や[[ユダヤ教]]の悪魔である[[サタン>サタン(悪魔)]]や[[ルシファー>ルシファー(悪魔)]]という概念の元となった存在でもある。
・テスカトリポカ
アステカ神話の[[神]]。ジャガーの化身で、闇と[[月>月(天体)]]を司る戦闘神。
[[太陽>太陽(天体)]]と天空の神・ケツァルコアトルとは兄弟にして宿敵同士で、破壊と殺戮を好み、すでにある秩序を世界ごとブチ壊す全能のトリックスター。
まぎれもない恐怖の対象ではあるが、それだけでは語り尽くせない複雑な側面も持つ。
・大黒天
いわゆる福の神の大黒様は[[日本>日本国]]に来て「大国主命」と習合された姿。
その本質は[[ヒンドゥー教]]の破壊神、[[シヴァ]]が世界を灰にする時取る闇の化身・マハーカーラ(大いなる黒)である。
その名の通り全身黒一色の破壊の神。
祀れば必ず勝利を齎すという。
・[[ハデス>ハデス(ギリシャ神話)]]
ご存知[[ギリシャ神話]]の神にして[[冥府>冥府/地獄]]の支配者。
「下半神」との呼び声高い[[ゼウス]]、[[ポセイドン]]らとは兄弟関係にあるが、三兄弟どころかギリシャ神話の神性を見渡しても性格はまともな方で、また死者を裁く立場上厳格で[[真面目>まじめ(真面目)]]な性格である。
しかしキリスト教的に敵視されやすい冥府神という立場からか、ギリシャ神話をモチーフにした作品では何かと悪役扱いされがちな不憫な神様。
ただくじ引きで冥界引いちゃっただけなのに…
**&font(#660066){【ゲーム】}
・[[サザンドラ]]([[ポケットモンスター]])
[[ゲーチス>ゲーチス(ポケモン)]]の切り札にしてみんなの[[トラウマ]]である[[600族>600族(ポケモン)]]の一角。
[[第二世代>世代(ポケモン)]]から登場した「[[あくタイプ>あくタイプ(ポケモン)]]」の強豪ポケモンだった。
[[図鑑>ポケモン図鑑]]説明から察するに、きょうぼうポケモンの分類通り、&font(#FF0000){視界に入った者を見境無く襲い破壊したり喰らい尽くしたり}する、闇属性の凶悪さを極限なまでに体現したポケモン。
トレーナーであるゲーチスも、色々と心に“闇”を抱えた人物である([[チェレン>チェレン(ポケモン)]]曰く、「本当にかわいそうなのは彼のような人」)。
[[進化>しんか(ポケモン)]]前のモノズ、ジヘッドもそぼうポケモン、らんぼうポケモンとなんだか穏やかではないイメージを与える。育成時も、進化前は癖の強い特性を持つ上に最終進化が全ポケモンで一番遅いという手のかかる存在。
同じく、あくタイプできょうぼうポケモンに分類されるポケモンには[[サメハダー]]がいる。
あくタイプ全体の傾向としては半減が少ないことや効果の優秀な技が多い一方、単純な火力には劣ることや強力な[[フェアリータイプ>フェアリータイプ(ポケモン)]]に弱いのが難点。
詳細は[[あくタイプ(ポケモン)]]を参照。
なお、闇属性や暗黒属性に類似する扱いを受けているタイプには[[ゴーストタイプ>ゴーストタイプ(ポケモン)]]もあるが、耐性や立ち回りは大きく違うものとなっている。
・[[大倉都子]]([[ときめきメモリアル4]])
主人公の幼馴染みの少女。家は隣同士で少し口うるさいものの何かと世話を焼くという定番な[[幼なじみ]]キャラだが……
説明するととっても長くなるので詳しくは項目を参照。
・[[グランゾン/ネオ・グランゾン]]([[スーパーロボット大戦シリーズ]])
超天才科学者[[シュウ・シラカワ]]の愛機にしてスパロボ界最強のジョーカーの一角。
上記のシヴァ神の化身としての側面を持ち、光すら逃げられないブラックホールをも意のままに操り、圧倒的な力ですべてを破壊する。
……シュウ自身も『闇の牢獄』に囚われた存在である。彼自身の「縛られないこと」へのこだわりの一因。
・[[セシル・ハーヴィ]]([[FINAL FANTASY Ⅳ]])
FFⅣの主人公。バロン国の暗黒騎士にして『赤い翼』の隊長を務めるエリート軍人。
禍々しい甲冑に身を固め、暗黒剣を振るう彼の素顔は……
主人公なのに闇、という当時としては斬新なキャラクター。
闇からの解脱という劇的なイベントはFFのドラマ性を多くの層に知らしめた。
外伝タイトル「[[DISSIDIA FINAL FANTASY]]」ではスタイルチェンジに組まれている。
・テム([[ガイア幻想紀]])
ガイア幻想紀の主人公である少年。手を触れることなく物を動かすことや見えない物を見ることができる超能力のような力を持つ。
セシルと並ぶ闇属性の主人公。だが彼とは違い、闇の力を肯定して受け入れている(人類を救った光と闇の戦士、という扱い方をされているのもあるが)。
なお武器は笛と、主人公としては異質のものである。
・[[ラグナ=ザ=ブラッドエッジ]]([[BLAZBLUE]])
アークシステムワークス開発の格闘ゲーム『BLAZBLUE』の主人公。
家族との日々を引き裂かれ、統制機構を潰すために戦い続けるうち「[[死神]]」と呼ばれるようになった。
一撃必殺技『ブラックオンスロート』において、『見せてやるよ…&bold(){蒼}の力を!!』と叫び、相手をズタズタに切り裂くのだが、
キメ台詞で、『これが…&bold(){闇}の力だ!!』と叫ぶことがネタにされた。(続編では『蒼』に統一された)
・[[間桐桜]]([[Fate/stay night]])
『Fate/stay night』の[[メインヒロイン]]の一人。作中では「虚数属性」という分類がなされているが、能力が闇なら内面も闇。
間桐慎二の妹で大人しい性格だがその本性は[[ヤンデレ]]。はっきり言って作中でもっとも怒らせてはいけない存在である。
あるルートでは…
・シャドウ([[テイルズオブシリーズ]])
闇属性を司る精霊。シリーズによって姿がけっこう違う。
悪役になることが多い闇属性だが、シャドウについてはそんなことはなくシリーズ通して最終的に主人公達に協力している。
・[[ダークエルフ>ダークエルフ(種族)]]
様々な作品で引っ張りだこな文字通り「闇のエルフ」。
灰色、或いは褐色の肌をしており、主人公たちの前に立ちはだかる敵として出るが、その一方で堅物なエルフに比べて俗世的な価値観を持っている為、
意外に人間と仲良くなりやすい種族とする作品もあり、味方として出るケースも多い。
そして大抵のエルフに比べてグラマーな体型をしている事が多い。
・邪神ムウス([[モンスター烈伝オレカバトル]])
魔王ムウスが邪悪な力によって邪神化した姿。姿は魔王時代と変わっていないが、体色が黒に変色した。
EX技は地獄の門を開き、冥界の波動を浴びせる『&bold(){デモンズ・ゲート}』。
・デビル([[鉄拳>鉄拳(格闘ゲーム)]])
[[三島一八]]やその息子[[風間仁>風間仁(鉄拳)]]等一部の人々に宿る因子的な存在。
シリーズによってはこれがストーリーのキーとなるものもある。
この因子を持つ者が力を解放すると大概化け物じみた姿になり、紫色の皮膚になったかと思えば黒い鳥のような翼を生やした姿になったり、
真っ白な体に赤い刺青のような模様がある文字通り悪魔という姿になる事が多い。
ちなみに一八はその力を肯定しているが、仁はその力を持っている事に苦悩するというテンプレ主人公のような一面がある。
・[[リーゼロッテ・アッヒェンバッハ>アルカナハートシリーズのキャラクター一覧]]&闇のアルカナ・ギーァ([[アルカナハート]]シリーズ)
「緋眼の人形遣い」と呼ばれる暗殺者にして、銀髪のゴスロリ少女。
「お姉ちゃん」と呼ぶ人形エルフリーデを使いトリッキーに狙った獲物を翻弄する。
彼女が使役する闇のアルカナ・ギーァも影の中に潜んでおり、遠隔操作・設置攻撃もお手の物。
・天羽零彗&悪魔ルシフェル([[デモンブライド]])
たった一人の女のために悪魔憑きとなった男とそのクーデレ嫁。
[[日本刀]]と悪魔の力を振るい、ピュアな愛のために神聖教団レギオンに反旗を翻し黒に染まる。
超必殺技は善悪を凌駕し二人の愛を込めた必殺剣『神魔堕獄剣』。
「黒に染まれぇぇぇっ!!」とMAX状態で繰り出した際、零彗がルシフェルをお姫様抱っこして幸せなキスをかわす仕草が見られる。&font(l){もう結婚しちゃえよお前ら}
・[[インパ>インパ(ゼルダの伝説)]]([[ゼルダの伝説 時のオカリナ]])
シーカー族の末裔にしてゼルダ姫の乳母。
同シリーズには容姿の異なる同名のキャラが登場するのだが、今作の彼女は銀髪に筋肉ムキムキな体とゴリウーである。
闇の神殿攻略後に闇の賢者として目覚め、[[ガノンドロフ]][[封印]]にも貢献した。
・ヴァサラ、メイ、カサネ、アザミ、T-elos RE:([[ゼノブレイド2]])
闇属性のブレイドたち。隠しスキルとして、即死攻撃を完全無効化する。
ヴァサラは暗殺者で固有フィールドスキル「[[暗殺]]」を持っているが、レックスたちと同調してからは不殺主義である。「[[正義]]のブレイド」であり、同じく正義の味方仲間のグレンとトキハとは専用クエストも。
メイは中二病患者であり、技の名前や発言に謎の外国語を織り交ぜたり、自らに痛い設定を付与していたりする。しかし趣味はなんと織物とガールズトーク。
カサネは[[不幸体質>不運(属性)]]の持ち主で、本人は周りに幸運をもたらそうとしているが、頭につけているキツネの面のせいで実際には回りに不幸をまき散らしている。闇属性では唯一の固定ブレイドであり、サブイベントをクリアすれば必ずコアクリスタルが手に入る。
アザミは操り人形のブレイド。「千里邪眼」の専用スキルの持ち主で、世界中のありとあらゆるものを機械化された眼で見とおすことができる。また、ヤンデレ属性持ちで、ドライバーに対する独占欲を隠さない。
T-elos RE:は『ゼノサーガ』の世界からやってきたブレイド。案の定KOS-MOS RE:とは張り合っている。クリア後限定ブレイドであり、一度[[ラスボス]]を倒した後ブレイド同調すれば超高確率で手に入れることができる。
・[[ジョーカー/主人公>ジョーカー/主人公(ペルソナ5)]]([[ペルソナ5]])
心の怪盗団のリーダー。己が信じた正義の為に、あまねく冒涜を省みぬ者。
ゲームシステム上、主人公の特権として様々な性能のペルソナをチェンジして戦うので正確には〇属性キャラというくくりではない。&s(){CHAOS属性ではありそうだが。}
が、客演においては初期ペルソナにして呪怨属性の「アルセーヌ」と共に参戦するのが基本なので、闇属性キャラという印象も間違いではない。
初期ペルソナのアルセーヌ以外にも、5RDLCで出てきたアルセーヌ新形態ポジ「ラウール」、最終決戦に出てくる某ペルソナと3種類も取り揃えている。
・[[ハーディン>ハーディン(FE)]]、[[ガーネフ>ガーネフ(FE)]]、[[闇魔法の使い手の皆さん>シャーマン/ドルイド(FE)]]([[ファイアーエムブレムシリーズ]])
初代「暗黒竜と光の剣」ですでにガーネフと暗黒魔法マフーが登場。[[SFC>スーパーファミコン]]の「紋章の謎」で闇のオーブが登場するとともに性質も定義された。
それ自体に正邪はない&bold(){人間の精神力を司る分野}なのだが、[[人の精神力を増幅すれば人格が歪む>シス(STAR WARS)]]のは避けられなかったようだ。
[[聖戦の系譜>ファイアーエムブレム 聖戦の系譜]]で一般兵向けの闇魔法が実装され、[[トラキア776>ファイアーエムブレム トラキア776]]で味方にもダークマージが初加入。以降、系列を持つ[[魔法]]の一部門として定着した。
多くのタイトルで理の魔法に強く、光の魔法に弱いという魔法同士の戦いにおいて独自の相性を持ち、当たれば強力な魔法も数多い。
取り扱いには強い精神力が必要で、[[GBA>ゲームボーイアドバンス]]シリーズでは闇魔法を使う者たちの自分自身の心との戦いも会話イベントで描写された。
**&font(#660066){【漫画 アニメ ラノベ】}
・[[ブラックホール>ブラックホール(キン肉マン)]]([[キン肉マン>キン肉マン(漫画)]])
[[悪魔超人]]の一人。影を利用して別の場所に移動したり、自らの影を分裂させて分身したりする事が出来るテクニシャンで、
顔にぽっかり開いた穴から名前の通りブラックホールを発生させ、あらゆるものを吸い込む必殺技がある。
なお、[[ペンタゴン>ペンタゴン(キン肉マン)]]は従兄弟にあたる存在。
・プリキュアの敵役の皆さん
プリキュア自体がシリーズでほぼ一貫して「正義のヒーロー」扱いのため、こちらは悪の力で闘う者が多い。
分かりやすく闇の世界に住む怪物がメインに思われがちだが、2010年前後の時代の流れを受けてか負の感情を具現化した者や悲惨な目に遭った元人間も割といる。
・[[マーシャル・D・ティーチ]]([[ONE PIECE]])
[[黒ひげ海賊団]]の船長にして[[四皇>四皇(ONE PIECE)]]の一角。
「ヤミヤミの実」の能力者であり、文字通り闇を操る。
質量問わず、闇で飲み込み押しつぶして、開放することができる。
ただ、「闇は全てを飲み込む」=「ダメージも人並み外れて引き込んでしまう」というハイリスクハイリターンな能力。
手で能力者を引き寄せ掴んだ相手の能力を無効化することも出来る。
「メラメラの実」の能力者である[[エース>ポートガス・D・エース]]もその力に苦しみ、[[インペルダウン>インペルダウン(ONE PIECE)]]送りにされた。
ゼハハハハハと笑う。
・タママ二等兵([[ケロロ軍曹]])
暗黒星雲から生まれた存在であるネブラに対し嫉妬玉を使った際、
扱う感情が昏い「妬み」や「嫉み」なばかりに闇属性と指摘され愕然としていた。
おまけに自身も生まれ故に闇属性であるネブラには嫉妬玉が無効化され、救助に来た役なのにも関わらず瞬殺される羽目に……。
アニメ版では指摘された際「やっぱり」と自ら納得した。
・[[闇の書>闇の書(リリカルなのは)]]関連の方々([[魔法少女リリカルなのはA's]])
当初は次々人を死なせる存在であったが、外部から勝手な改変を施された故のことで本来は被害者。
ただ、元々が「夜天の魔導書」であるため、夜=闇属性と親和的(炎属性や雷属性などもいるのだが)。
[[リインフォース]]、[[ロード・ディアーチェ>闇統べる王(マテリアルD)]]、[[ユーリ・エーベルヴァイン>砕け得ぬ闇(アンブレイカブル・ダーク)]]が闇属性で、最後のマスターとなった[[八神はやて]]も、闇技を用いることが可能。
・[[ククリ>ククリ(魔法陣グルグル)]]([[魔法陣グルグル]])
魔法陣グルグルの主人公兼ヒロイン。茶髪に長いみつあみが特徴。13歳。
ミグミグ族の末裔で闇魔法の最高峰とされる「グルグル」を使用することができる。
相棒の[[ニケ>ニケ(魔法陣グルグル)]]に思いを寄せる一途な女の子であり、誰とでも仲良くなろうとする等邪気は一切ない。
・[[黒城凶死郎]]([[デュエル・マスターズ>デュエル・マスターズ(漫画)]])
闇文明使いの代表者でありデーモン・コマンドの使い手。「孤独と絶望の神」を自称し、社会から忌み嫌われても己の生き方を貫くタフガイ。
しかしそこには、孤独な日々を送ってきた中で唯一心を許した人に裏切られ、「もう誰も信じない」ことを誓ったという悲しき過去がある。
・[[闇遊戯]]&[[遊城十代]]([[遊戯王デュエルモンスターズ]]&[[GX>遊戯王デュエルモンスターズGX]]の主人公)
主人公が正義の闇という(しかも片方はヒーロー使い)珍しい存在。
闇遊戯は闇の千年アイテムの一つ『千年パズル』を所有する闇のゲームの番人で、悪人たちを%%理不尽な%%ゲームで裁く存在%%だった%%。
遊城十代は当初は精霊が見えるだけのただの人間だったが、実は『正しき闇の力』を持つ存在で……
彼らだけに留まらず、遊戯王シリーズに共通するテーマの一つに「心の闇」というものがあるため、「闇属性使いの主人公or味方」「味方側の[[洗脳]]、あるいは[[闇堕ち]]」は最早シリーズ恒例となっている。
[[遊戯王OCG>遊戯王オフィシャルカードゲーム]]においてもその特異性は発揮され、[[闇属性>闇属性(遊戯王OCG)]]のモンスターやサポートカードは量・質ともに全属性トップの潤沢っぷりを誇る花形的存在である。
%%(そして頻繁に見かける洗脳・闇堕ちVerのカード群達)%%
・[[常闇踏陰]]([[僕のヒーローアカデミア]])
自らの影を実体化させ自由自在に操る個性「黒影(ダークシャドウ)」の持ち主。
闇属性側のキャラには珍しい独特の正義感を持ち、他者への思いやりを持っている人物だが、言動はやや厨二病気味。
・オロチ衆([[神無月の巫女]])
邪神ヤマタノオロチの力を持つ闇の集団。
全員が「オロチ因子」と専用の巨大[[ロボット]]を持ち、心の闇が元でオロチになることを受け入れ、世界滅亡と宿敵の剣の巫女の排除のために活動。
ただし、[[大神ソウマ]]だけは、自分の意思とは無関係にオロチにされたことと巫女の1人である[[来栖川姫子]]への恋心から、オロチ衆に抗う道を選んだ。
だが、それと入れ替わるように、もう1人の巫女である[[姫宮千歌音]]はオロチ側に就いてしまう。
・[[ダーク・シュナイダー>ダーク・シュナイダー(BASTARD!!)]]([[BASTARD!!-暗黒の破壊神-]])
『BASTARD‼︎』の主人公。超絶美形で我儘な元大魔王。
勇者との死闘で敗れて生まれたばかりの赤子に転生し、当初は爆炎の魔法使いと称されていた。が、話が進むに連れて能力が戻っていき、切り札に使用する魔法もオリジナルの暗黒系統のものに。
最強魔法の「超原子崩壊励起-ジオダ・スプリード-」は嘗て倒した悪魔達を召喚して苦痛と憎悪を吐き出させ、究極の暗黒のパワーを放って原子レベルで相手を消滅させる。
その後は悪魔王達から「ユダの痛み」を奪ってデビルマン化したが…
・[[キリト/桐ヶ谷和人]]([[ソードアート・オンライン]])
ALOでは闇属性魔法を得意とするスプリガンを選択しているほか、第4部で扱う片手剣《夜空の剣》が「周囲の神聖力(魔力)を吸収する」という性質を有しており、吸収した神聖力を一気に放出し闇の大剣に変化させる《完全武装支配術》を使用する。
なお彼の使う技や装備には宇宙や夜に関するワードが入っていることが多い(”スターバースト”・ストリーム、コートオブ”ミッドナイト”など)。
・&ruby(ルナ・イム){闇の神} (蜃気楼帝国)
広井王子著のファンタジー小説「蜃気楼帝国」の世界における最高神、創世神。
暗黒と闇の神が人々の信仰を集める最高神という珍しいパターン。
本作の舞台である&ruby(ハピ・アス){砂漠世界}はどこまでも続く灼熱の砂漠の世界で、闇が人間にとって安息であり、太陽は[[死]]の権化。
そういった住民の世界観が反映されている…だけではなく、過去に砂漠世界を産んだ何らかのカタストロフを示してもいるらしい。
**&font(#660066){【特撮】}
・[[ムルロア>ムルロア(ウルトラ怪獣)]]([[ウルトラマンタロウ>ウルトラマンタロウ(作品)]])
ウルトラシリーズで初めて『[[地球]]を闇に包みこんだ』存在。後述する理由から光を嫌い、光を憎む。
一度だけだが[[ウルトラマンタロウ]]を敗北させ、ウルトラベルを使わざるを得なくする状況にする等、
やってる事は凶悪だが絶対悪かと言われればそうではなく、これでも人間の身勝手な行いで故郷を爆破された経歴を持つ悲しい存在でもあり、
光を憎むのはこれが原因である。どちらかといえば[[ギエロン星獣]]同様、被害者なのである。
・[[オビコ>オビコを見た!]]([[ウルトラマンティガ>ウルトラマンティガ(作品)]])
ウルトラマンティガに登場する怪獣の一体。光を嫌い、暗闇を好む性質で夜や暗い場所で姿を現しては人を驚かしていたどちらかというと妖怪。
元々はお彦様と呼ばれ、神として崇められていたが、時代が変わるにつれ妖怪扱いされるようになった。
闇の存在ではあるが悪ではない数少ない存在。詳しくは当項目参照。
・[[ガタノゾーア]]([[ウルトラマンティガ>ウルトラマンティガ(作品)]])
平成シリーズで初めて、ウルトラシリーズでは二度目に『地球を闇に包みこんだ存在』にしてウルトラマンティガのラスボス。
初戦ではティガの攻撃を全く寄せ付けず、最終的に石像に戻してしまう等、登場人物どころか視聴者をも絶望のどん底に叩き落とした。
「[[ウルトラマンオーブ]]」では、カードのみだがこれの派生怪獣である闇ノ魔王獣マガタノゾーアが登場している。
・[[ダークザギ]]([[ウルトラマンネクサス]])
ウルトラマンネクサスの黒幕にして、ラスボス。
元々は対[[スペースビースト]]用に[[ウルトラマンノア]]を模して来訪者に造られたいわば「人造ウルトラマン」だったが、やがて心が芽生えた事によって自身の存在を理解してしまい暴走してしまった。
戦いでは「獣のような雄叫びを上げながら戦う」というどう見てもヤバい奴なオーラを出している。
・[[エンペラ星人]]([[ウルトラマンメビウス>ウルトラマンメビウス(作品)]])
ウルトラシリーズファンならご存知な闇の帝王にしてウルトラマンメビウスのラスボス。
ウルトラ大戦争のきっかけを作り、間接的とはいえ、[[ベリアル>ウルトラマンベリアル]]が闇に堕ちる原因を作る等作中でも多くの存在にかなりの影響を与えている。
声優的な意味で一部でラオウ星人と呼ばれる事も。
・[[ウルトラマンベリアル]]
[[ウルトラ銀河伝説>大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE]]のラスボスにして、ウルトラ戦士初の闇堕ち戦士。
元々は光の戦士だったが、エンペラ星人の力に魅せられたこととウルトラマンケン(後の[[ウルトラの父]])への嫉妬から禁忌を犯し、[[レイブラッド星人]]との邂逅が彼を悪の道へと導いた。
[[ウルトラマンゼロ]]との戦いに敗れて以降は幾度も復活しては交戦、強い因縁を作り出している。
必殺技は赤黒いエネルギーを放出するデスシウム光線。元シルバー族だけあって、その威力はゼロのツインゼロシュートをも打ち消すほど。
・ウルトラ戦士
本来は光の巨人であり、誰しもがそう認知しているが、実際に彼らの持つ力そのものはあくまで中性的なものであり、光にも闇にもなりえるものである。
近年の作品では同一のウルトラマンのダークサイドの姿とライトサイドの姿を見受けられている。
・[[ウルトラマンオーブ>ウルトラマンオーブ(登場キャラクター)]]・[[サンダーブレスター>サンダーブレスター(ウルトラマンオーブ)]]
[[ゾフィー]]の光の力と上述したベリアルの闇の力を借りた、ウルトラマンオーブ第四の[[フュージョンアップ>フュージョンアップ(ウルトラマンオーブ)]]形態。
全体的にムキムキな体型だが、相反する二つの力の影響か変身後は街や人質をも巻き込んだ残虐ファイトを見せつけ、変身する[[クレナイ ガイ]]に自己嫌悪をもたらすほどだった。
必殺技は光と闇の力で&bold(){相手の肉体を抉り潰す}ゼットシウム光線。
・[[ウルトラマンジード>ウルトラマンジード(登場キャラクター)]]・[[プリミティブ>プリミティブ(ウルトラマンジード)]]
そんなベリアルの息子である運命の子・ウルトラマンジード/[[朝倉リク]]の基本形態。
[[ウルトラマン]]とベリアルのウルトラカプセルを使い[[フュージョンライズ>フュージョンライズ(ウルトラマンジード)]]。
ベリアルの再来と世間から疑われながらも人々のために戦い、最終的にヒーローとして認められた。
必殺技は[[スペシウム光線]]にデスシウム光線の赤黒い光子エネルギーが纏わりつく[[レッキングバースト]]。
使用回数は少ないものの、第1話のデスシウム光線を思わせるモーションに加えここぞという時の場面に出すためか、人気は高い。
・[[闇の力>闇の力(仮面ライダーアギト)]]([[仮面ライダーアギト]])
[[アンノウン>アンノウン(超越生命体)]]達を統べる存在にして、本作の黒幕。
アギトの力を嫌悪し、アンノウンを使ってアギトの力を発現した人間を血筋ごと滅ぼそうとしているが、実は人類の創造主であり、闇とは言われているが彼なりに人類を愛しているという異例なケース。
見方によっては光の力のほうがたちが悪いようにしか見えない人も……
・[[ン・ダグバ・ゼバ]]([[仮面ライダークウガ]])
仮面ライダークウガのラスボスにして、未確認生命体0号。
[[グロンギ>グロンギ族]]達を統べる首領にして、究極の闇をもたらす者。
人間体は少年、つまり子供で性格も純粋無垢だがそれ故に残虐である上、圧倒的な強さを誇り、162体のグロンギをたった3週間で殺し、人間も3万人を超えるくらい殺す等恐ろしい存在である。
・[[仮面ライダークウガ アルティメットフォーム>アルティメットフォーム(仮面ライダークウガ)]](同上)
五代=クウガの変身した、文字通り究極のフォーム。
劇中ではダグバ同様「究極の闇をもたらす者」や「なってはならない戦士」という呼称で呼ばれる等、凄まじい存在。
なお、ダグバ戦以前でも実は登場している(詳しくは[[ゴ・ジャラジ・ダ>ゴ・ジャラジ・ダ]]の項目参照)。
・[[ダークナイト>ダークナイト(科学戦隊ダイナマン)]]([[科学戦隊ダイナマン]])
[[有尾人一族ジャシンカ帝国]]の本拠地であるグランギズモに突如現れ、帝王アトンから帝王剣を奪い取った仮面の[[騎士]]。
「闇の使者」を自称するだけあって額の[[宝石>宝石(鉱物)]]を発光させることで周囲が闇に包まれ、得物の長剣ダークソードを振るいダイナレッド/弾 北斗を倒さんと刃を交える。
円月殺法で闇に溶け込み相手を翻弄するダークナイト・闇の舞から繰り出すダークハリケーンなど、闇にまつわる剣技が得意。
[[尾]]がないにもかかわらずジャシンカの内部に詳しいことから、人間ではないと思われるが……
・[[魔導騎士ウルザード]]([[魔法戦隊マジレンジャー]])
名乗り時の「闇に生まれ、闇に帰す……」の通り、[[地底冥府インフェルシア]]に与する闇の魔法使い的存在。
Stage.2(第2話)で[[小>マジグリーン/小津蒔人]][[津>マジピンク/小津芳香]][[五>マジブルー/小津麗]][[兄>マジイエロー/小津翼]][[弟>マジレッド/小津魁]]の目の前で彼らの母でもある[[マジマザー>マジマザー/小津深雪]]を葬り去った仇敵でもあるが、彼らの成長を期待するようなそぶりも見せており……。
・[[バラゴ/暗黒騎士 呀>龍崎駈音(牙狼-GARO-)]]([[牙狼-GARO-]])
力を求め闇に堕ちた[[魔戒騎士>魔戒騎士(牙狼)]]。
「最初から最強」がコンセプトの『牙狼』という作品の中においてすら主役が手も足も出ないほどのデタラメな強さを見せつけるバケモノ。
1000体の魔獣を喰らい、究極の存在にならんと欲するが…
闇属性の強さと弱さを一身に体現したキャラクター。
・[[道外流牙/黄金騎士 牙狼>道外流牙(牙狼-GARO-)]]([[牙狼-GARO- 闇を照らす者]]、[[牙狼-GARO- -GOLDSTORM- 翔]])
通称『流牙狼シリーズ』の主人公。正確には光と闇の二重属性。
代々受け継がれる「牙狼」の鎧は本来光の象徴のような存在なのだが、流牙が受け継いだ時には数多の戦いの果てに穢れを溜め込み八割方が漆黒に染まっていた。
『闇を照らす者』における魔導ホラーとの戦いで一度はその闇を掃ったが、後の『-GOLDSTORM- 翔』において自身の闇と対峙し受け入れたことで、黄金の鎧に闇を纏ったような強化形態「牙狼・&ruby(オン){闇}」に変化できるようになった。
**&font(#660066){【その他】}
・クトゥルフ神話の邪神達([[クトゥルフ神話]])
ラヴクラフトが創り上げたクトゥルフ神話に登場する邪神達。「邪神」というイメージからか、これをモチーフにした作品やキャラクターは闇属性(+元ネタの邪神の属性)として扱われる傾向にある。
昔から知られた存在ではあったが、『[[這いよれ!ニャル子さん]]』はそんな邪神達を萌えキャラ化し、今のご時世に知らしめる存在とした画期的な作品とも言える。
ニャル子さんにもメインキャラとして登場する[[ニャルラトホテプ>Nyarlathotep]]や[[クトゥグア、ハスター>旧神と旧支配者]]も元はといえば恐ろしい力を持った邪神なのである。
・[[シスの暗黒卿の皆さん>シス(STAR WARS)]](スターウォーズシリーズ)
本作に登場する悪役的ポジション。世界全体のエネルギー「[[フォース>フォース(STAR WARS)]]」のうち、光明面と暗黒面をフルに活用する一派。
光明面だけにこだわる[[ジェダイ]]とは対を成す存在であり、相容れない存在であるがその一方で近い存在でもあり、実際にジェダイからシスになった者も存在する。
旧三部作では[[ダース・ヴェイダー]]やその師匠である[[ダース・シディアス]]、新三部作では[[ダース・モール]]や[[ダース・ティラナス>ドゥークー伯爵]]や「シス候補」的立場だが[[アサージ・ヴェントレス]]、[[フォースの覚醒>STAR WARS フォースの覚醒]]以降ではダース・ヴェイダーを崇拝する[[カイロ・レン]]が登場。
小説板を含めば最強キャラの一角に挙げられるエグザ・キューンもいる。
なお、似たような存在として[[ダークジェダイ]]というものも存在する。こっちは、シスの「教義」を持たない、単なる「暗黒面を使う(元)ジェダイ」の意味。
**&font(#660066){【現実】}
・[[蝶野正洋]]
ご存じ&bold(){黒いカリスマ}。
黒を基調としたコスチュームを身に纏うお方で日本を代表するヒールレスラーの一人。
現在はほぼ引退に近い状態であるがそれでもなお強い影響力を持つ。
尚、私生活では意外とお茶目だという噂も…
**~以下、コメント欄に寄せられた &font(#660066){闇属性/暗黒属性} のキャラクター~
・[[魔王>魔王(クロノ・トリガー)]]([[クロノ・トリガー]])
・[[暗黒神ラプソーン]]([[ドラゴンクエスト8>ドラゴンクエストⅧ 空と海と大地と呪われし姫君]])
・カオスユニゾン(ロックマンエグゼ5)
・[[ミストバーン>ミストバーン(ダイの大冒険)]]([[ドラゴンクエスト ダイの大冒険]])
・[[ジョーカー>ジョーカー(バットマン)]]([[バットマン>バットマン(映画)]])
・パニッシャー([[パニッシャー>パニッシャー(2004年の映画)]])
・ゴーストライダー([[ゴーストライダー>ゴーストライダー(アメコミ)]])
・デビルマン([[デビルマン>デビルマン(漫画)]])
・[[仮面ライダーキバ>仮面ライダーキバ(登場キャラクター)]]([[仮面ライダーキバ]])
・ダスクモン、ベルグモン、レーベモン、カイザーレオモン([[デジモンフロンティア]])
・ローグ・チェーニ(フェアリーテイル)
・ゼレフ(〃)
・[[ピサロ>ピサロ(DQⅣ)]]([[ドラゴンクエスト4>ドラゴンクエストⅣ 導かれし者たち]])
・ロベルト・ハイドン([[うえきの法則]])
・[[アレン・ウォーカー]]([[D.Gray-man]])
・[[六道骸]]([[家庭教師ヒットマンREBORN!]])
・ガナッシュ・ナイトホーク([[マジカルバケーション]])
・[[ゴア・マガラ]]([[モンスターハンター]]シリーズ)
・マレウス・ドラコニア(ディズニー ツイステッドワンダーランド)
・[[ルーミア]]([[東方Project]])
・ダークファルス([[ファンタシースターシリーズ>ファンタシースターオンライン]])
・サバタ([[ボクらの太陽>ボクらの太陽シリーズ]])
・[[サタンガンダム>サタンガンダム/ブラックドラゴン]](SDガンダムシリーズ)
・闇皇帝(SDガンダムシリーズ)
・[[ルーチェモン]]([[デジモン>デジタルモンスター]])
・[[ジューダス]]([[テイルズ オブ デスティニー2]])
・[[ジェイ>ジェイ(テイルズ)]]([[テイルズ オブ レジェンディア]])
・[[メルディ]]([[テイルズ オブ エターニア]])
・クビア(.hack)
・ダークソウルのみなさん(ダークソウル)
・冥王モルゴス([[指輪物語]])
・[[神野明影]]([[相州戦神館學園 八命陣]])
・[[赤屍蔵人]]([[GetBackers-奪還屋-]])
・[[探求者アンセム>闇の探求者アンセム]]([[キングダムハーツ>KINGDOM HEARTS(キングダム ハーツ)]])
・[[マスターゼアノート>ゼアノート(キングダム ハーツ)]](キングダムハーツ)
・[[ダークマター>ダークマター族(星のカービィ)]]([[星のカービィ>星のカービィシリーズ]])
・ウル([[シャドウハーツ]])
・[[グラビティー・ビートブード]]([[ロックマンX3]])
・[[シュウ>シュウ(イナズマイレブンGO)]]([[イナズマイレブンGO]])
・刹那(サイキックフォース2012)
・[[仮面ライダーカリバー]]([[仮面ライダーセイバー]])
・暗黒騎士ゼクス/[[ベルナルド・ディオン>ベルナルド・ディオン(牙狼-GARO-)]]([[牙狼-GARO- 炎の刻印]])
・ジンガ([[牙狼-GARO- -GOLDSTORM- 翔]])
・暗黒騎士ボルグ/ナイト=クリストフェル・ハーデン(牙狼-GARO- VANISHING LINE)
・[[メリオダス>メリオダス(七つの大罪)]]([[七つの大罪>七つの大罪(漫画)]])
&font(#660066){追記修正は闇に侵されても平気な人がお願いします。}
画像出典
Pixaby 高品質なフリー画像素材 2019年 11月10日閲覧
https://pixabay.com/ja/
#include(テンプレ2)
#right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/
#vote3(time=600,15)
}
#include(テンプレ3)
#openclose(show=▷ コメント欄){
#lsd()
#comment_num2(num=30)
}
&font(#6495ED){登録日}:2014/07/02 Wed 21:05:00
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 27 分で読めます
----
&link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧
&tags()
----
この項目では伝承や[[ファンタジー]]系作品、[[ゲーム]]、アニメ、[[漫画]]などで登場する
&font(#660066){闇属性/暗黒属性}について説明する。
【その他の属性はこちら
→[[火属性/炎属性]]、[[水属性]]、[[氷属性/冷気属性]]、[[風属性/空気属性]]、
[[土/地属性]]、[[木属性/植物属性]]、[[毒属性/病気属性]]、
[[雷属性/電気属性]]、[[光属性/聖属性]]、[[金属属性]]、[[無属性]]、[[物理属性]]、[[全属性]]、
[[四大(分類)]]、[[属性相性]]】
&blankimg(Darkness.JPG,width=360,height=240)
●目次
#contents
*歴史
&font(#660066){闇}とは、世界が完成していなかった時に最初にあった原初の存在として扱われる。
創作においては[[悪魔]]や[[魔王]]などがデフォで持ち合わせている傾向にあり、[[光]]と裏表一対のセットで扱われる事が多い。
現実では「陰」「夜」「宇宙」そのものを意味していたり、人間ならば誰しもが持っている負の一面を表し、生まれてから誰もが乗り越えるべき存在である等、意外に身近な所に存在する属性でもある。
また、[[コウモリ]]やヤモリ、ムササビ等夜に活動する動物もいる。
**扱われ方
原初の存在として誰しもが持っているものとして扱われるが、闇自体が悪とイコールとして扱われたり、そうでなくても存在自体が忌み嫌われる等、往々にしてマイナスとしてとられる傾向にある。
主人公が先天的にこの属性を持っている場合、この属性を持って生まれてしまったが為に苦悩する…という展開となり、闇と向かい合いながら物語は進むという事が多い。
逆に後天的にこの属性を持った場合、愛する人を目の前で殺される等、悲劇的な経歴で持ったという過去を持つ事が多い。
どちらにも当てはまるが自らの持つ闇を制御しきれずに暴走してしまい、敵味方を問わずに虐殺する&font(#cc0033){バーサーカー}と化してしまう展開はもはやテンプレを超えて様式美である。
その為、この属性を持っていながら主人公であったり、完全な悪ではない存在の場合は[[ダークヒーロー]]と呼ばれる場合が多い。
光属性を持つ者とは対を成し対立する関係であることが多いが、その一方で裏表の存在であり、切っても切り離せぬ関係であることが強調される。
また光属性だったものが闇属性を会得したり、逆に闇属性だったものが光属性を手に入れたりと、光と闇の二つの属性を持つようになる展開も結構王道。
創作での戦闘手段としては
・相手が放った技を展開した闇に吸い込んで[[無効化]]
・相手に付加する事で自らの僕にする(俗にいう[[悪堕ち]])
・影を操ってコントロールを奪い、同士討ちをさせる
・[[影自体を武器にする>影使い]]
・[[必殺技]]として[[ブラックホール]]かそれに似た物を発生させてあらゆるものを飲み込む
・相手の足元に闇を発生させて引きずり込む
等攻守に優れたオールマイティかつ光属性と肩を並べるチート能力として扱われるケースが多い。
稀にではあるが、重力も闇属性に含まれることがある(単独属性として存在していない場合)、ブラックホールと似たような原理ではあるが。
敵味方問わず(無論敵の方が多いが)この属性を持っている場合、性格は残忍かつ狡猾で狂気じみた傾向にあり、卑怯な手も平気で使うような勝つために手段を選ばない等、正に負の一面を具現化したような存在となる。
非常に執念深く、
・一度倒されても自分が死ぬか、自分を倒した相手を負かすまで絡み続ける
・肉体が破壊されても魂か怨念だけが消えずに動き続ける
・再び闇のエネルギーを[[吸収>吸収/反射]]する
・他者に[[憑依]]する
・条件さえ整えば[[復活]]する
という往生際が悪いにもほどがある傾向にあるかもしれない。
この属性を持つキャラは髪の毛、眼の色共に黒色、或いは紫色であったり、角や翼が生えていたりと人外的な要素を持ち合わせている傾向にある。
イケメンもいるにはいるがどちらかといえば鬼や悪魔の様な恐ろしい顔つきで、人間の原型すら留めていない姿をしていると言ったケースの方が多い。
しかし女性の場合は別で[[水属性]]と同じ位&bold(){妖艶なキャラが結構いる気がする。}
そして肌の色は殆どの場合、褐色の肌といった現実でも存在し得るものから、青白い肌、或いは灰色の肌、はては漆黒の肌と明らかに人間とは思えない肌の色をしている事も特徴と言える。
&color(white,silver){光属性}とは対を成す存在にして兄弟とも言える関係にあり、また相容れない関係であり、天敵同士でもある。
どちらが勝つかは能力の強さや技の規模次第であるが、大抵光属性が闇を浄化してしまえるため、光の方が強いという傾向にある。
しかし、&bold(){&color(blak){光も抜け出せないブラックホールを発生させたり}}、&bold(){&color(blak){光を喰らって増大する闇を放出}}といった能力を使う者もいる為、天敵である光属性持ちを逆に飲み込んだり、より強大な闇に引きずり込んだりして勝利といったケースもある。
[[パズル&ドラゴンズ]]など、光属性とは互いに[[弱点]]を突き合っていることも多い。
他の属性と複合して扱われる事も多く、例えば
・&bold(){&color(red){炎属性}}と複合すれば治りにくい傷を相手に与える&bold(){&color(blak){瘴気の炎}}
・&bold(){&color(gold,purple){雷属性}}と複合すれば凄まじい威力を誇る&bold(){&color(blak){黒い雷}}
と光属性を除けば意外と他の属性とも相性がいいのが特徴と言えるだろう。
[[RPG>RPG(ロールプレイングゲーム)]]をはじめとするゲーム作品では比較的防御・回復に長ける光属性の対として攻撃・状態異常に長けるといったの前のめりな性質を持たされやすい。
また普通の技・魔法より強力だが何らかのデメリットがある、攻撃と回復を兼ねるドレイン系の技を持つ、即死やアンデッド蘇生など「死そのもの」に関する効果を持つといったことも多い。
大抵は一癖も二癖もあるものが揃うカテゴリになる。
物語でも重要なポジションを任されやすいことから仲間入りは後半なりがち。
比較的登場頻度が高く、&s(){中二的な意味で}人気が高いだけあって優遇される属性の筆頭…とは限らない。
特に闇魔法は
・[[悪魔]]や[[アンデッド]]といった強敵に効かない
・使い所の少ない[[状態異常>状態異常(用語)]]系が中心
・メリットに対してデメリットが大きすぎる
など不遇な扱いをされることも多い。
元々正義よりも悪側の属性というイメージが強いので仕方ない面もあるが。
先述したように人間なら誰しも持っており、負の一面として扱われる属性であり、エロゲーや恋愛ものでよく登場する&font(#330066){ヤンデレキャラ}や、&font(#cc0000){ストーカーキャラ}などは間違いなくこの属性持ちと言っても過言ではない。
しかし忘れないでほしい。
確かに闇というのは存在そのものが忌み嫌われ、人には無意識に恐れられる存在である。
だがそれは&bold(){&color(blak){見えないから}}、&bold(){&color(blak){本質が何なのか読めないから(読み難い)}}だからである。
だが逆に考えてみよう。
夜という名の闇があるからこそ美しい星空が見えるし、そこから星座という概念ができ、宇宙という存在が人類に知られる事となり、朝という名の光の存在意義があるのだと。
つまり、文明は闇と光があってこそ存在し得るものなのであり、どちらが欠けてしまってはならないのである。
とあるゲームでも「魔物が闇を好むのであって闇そのものは決して悪ではない」「闇は眠りという安息をもたらし世界を安定させるのになくてはならないもの」と説明されている。
イメージカラーは&bold(){&color(black){『黒色』}}や&bold(){&color(gray){『灰色』}}、&bold(){&color(PURPLE){『紫』}}系統が大半。
また、黒一色というのは案外立体感が出しにくいため&font(#afafb0){シルバー}や&font(#e6b422){ゴールド}、&font(#d70035){深紅}といったカラーで縁取りなどのアクセントを入れる場合も多い(通称霊柩車コーディネート)。
組み合わせる色により、「神秘性」「ゴージャスさ」「クールさ」「禍々しさ」などが大きく引き立つのだ。
ちなみに無論例外というものは存在し、上記と真逆の特徴を持ちながら作中で「闇属性」とされるものもいる。
半ばテンプレでもあるとはいえ実際のところ「闇=悪」「光=善」というわけでもないため、作者側の反骨精神もあるかもしれない。
また某過労死HERO(後述)のように「正しき闇の力」でありながら分類上「光属性」という存在もいて、やはりいろいろな意味で光と闇は対かつほぼ同一の存在と見る人もいる。
その特性上悪役の印象が強い属性ではあるものの何度も述べた通り上記の性質とは正反対な者も多く、光属性を持つ者以上に柔軟かつ博識で賢者属性を持ち合わせている事がある(こういう存在を俗に闇の賢者とも)。
正しくあろうとする&font(b,#ffdc00){光}はともすれば&bold(){正しくないと許されない自縛・束縛にも繋がり}、息苦しさや厳しさと表裏一体。
正しく善くあるために頑張ろうとしても、眼が灼けそうなほど自分を照らす光にむしろ心を削られそうになったこともあるのではないだろうか。
――一方。&font(b,purple){闇}は混沌や深淵の象徴だが、言い換えれば「&font(b,purple){あらゆるものを受け入れ同化する}」&bold(){優しさとも言い換えられないだろうか}。
なんなら「&font(b,purple){正しいとか間違ってるとかそもそもナイナイ♪堅苦しいぜ!}」と言わんばかりの度量で光側と接することも。これも一歩踏み込めば深淵に繋がるアブナい道ではある。
&font(b,#ffdc00){正しくないとダメ。間違うことはいけないこと。ルールは守るためにある}
#right(){&font(b,purple){正しくなくてもいい。間違うことだってある。ルールは絶対に守らなくちゃいけないものじゃない}}
間違いの許容は寛容さに。貪欲は勤勉さに。混沌は別け隔てなく。
こうした背景からか、とりわけ味方側のキャラであれば上記で挙げたような悪どい者ばかりでなく、むしろ&bold(){光属性持ちより愛情深く心優しいキャラも意外といたりする。}
(闇を得体の知れない怖いものではなく穏やかな夜と解釈した場合であろうか)。
敵側の場合、あま~い帰順の誘惑に乗ってしまった場合、ストーリー的にはまず[[バッドエンド]]になるわけだが、ふとすると&font(b,purple){……あれ? こっちのほうが幸せじゃね?}と感じることも。
*◆主な闇属性/暗黒属性のキャラクター
**&font(#660066){【神話】}
・[[アーリマン>アーリマン/アンラ・マンユ(悪魔)]]
[[ゾロアスター教]]の邪神にして絶対悪。アフラ・マズダは兄弟にして絶対善の存在であり、対立している。
ちなみに[[キリスト教]]や[[ユダヤ教]]の悪魔である[[サタン>サタン(悪魔)]]や[[ルシファー>ルシファー(悪魔)]]という概念の元となった存在でもある。
・テスカトリポカ
アステカ神話の[[神]]。ジャガーの化身で、闇と[[月>月(天体)]]を司る戦闘神。
[[太陽>太陽(天体)]]と天空の神・ケツァルコアトルとは兄弟にして宿敵同士で、破壊と殺戮を好み、すでにある秩序を世界ごとブチ壊す全能のトリックスター。
まぎれもない恐怖の対象ではあるが、それだけでは語り尽くせない複雑な側面も持つ。
・大黒天
いわゆる福の神の大黒様は[[日本>日本国]]に来て「大国主命」と習合された姿。
その本質は[[ヒンドゥー教]]の破壊神、[[シヴァ]]が世界を灰にする時取る闇の化身・マハーカーラ(大いなる黒)である。
その名の通り全身黒一色の破壊の神。
祀れば必ず勝利を齎すという。
・[[ハデス>ハデス(ギリシャ神話)]]
ご存知[[ギリシャ神話]]の神にして[[冥府>冥府/地獄]]の支配者。
「下半神」との呼び声高い[[ゼウス]]、[[ポセイドン]]らとは兄弟関係にあるが、三兄弟どころかギリシャ神話の神性を見渡しても性格はまともな方で、また死者を裁く立場上厳格で[[真面目>まじめ(真面目)]]な性格である。
しかしキリスト教的に敵視されやすい冥府神という立場からか、ギリシャ神話をモチーフにした作品では何かと悪役扱いされがちな不憫な神様。
ただくじ引きで冥界引いちゃっただけなのに…
**&font(#660066){【ゲーム】}
・[[サザンドラ]]([[ポケットモンスター]])
[[ゲーチス>ゲーチス(ポケモン)]]の切り札にしてみんなの[[トラウマ]]である[[600族>600族(ポケモン)]]の一角。
[[第二世代>世代(ポケモン)]]から登場した「[[あくタイプ>あくタイプ(ポケモン)]]」の強豪ポケモンだった。
[[図鑑>ポケモン図鑑]]説明から察するに、きょうぼうポケモンの分類通り、&font(#FF0000){視界に入った者を見境無く襲い破壊したり喰らい尽くしたり}する、闇属性の凶悪さを極限なまでに体現したポケモン。
トレーナーであるゲーチスも、色々と心に“闇”を抱えた人物である([[チェレン>チェレン(ポケモン)]]曰く、「本当にかわいそうなのは彼のような人」)。
[[進化>しんか(ポケモン)]]前のモノズ、ジヘッドもそぼうポケモン、らんぼうポケモンとなんだか穏やかではないイメージを与える。育成時も、進化前は癖の強い特性を持つ上に最終進化が全ポケモンで一番遅いという手のかかる存在。
同じく、あくタイプできょうぼうポケモンに分類されるポケモンには[[サメハダー]]がいる。
あくタイプ全体の傾向としては半減が少ないことや効果の優秀な技が多い一方、単純な火力には劣ることや強力な[[フェアリータイプ>フェアリータイプ(ポケモン)]]に弱いのが難点。
詳細は[[あくタイプ(ポケモン)]]を参照。
なお、闇属性や暗黒属性に類似する扱いを受けているタイプには[[ゴーストタイプ>ゴーストタイプ(ポケモン)]]もあるが、耐性や立ち回りは大きく違うものとなっている。
・[[大倉都子]]([[ときめきメモリアル4]])
主人公の幼馴染みの少女。家は隣同士で少し口うるさいものの何かと世話を焼くという定番な[[幼なじみ]]キャラだが……
説明するととっても長くなるので詳しくは項目を参照。
・[[グランゾン/ネオ・グランゾン]]([[スーパーロボット大戦シリーズ]])
超天才科学者[[シュウ・シラカワ]]の愛機にしてスパロボ界最強のジョーカーの一角。
上記のシヴァ神の化身としての側面を持ち、光すら逃げられないブラックホールをも意のままに操り、圧倒的な力ですべてを破壊する。
……シュウ自身も『闇の牢獄』に囚われた存在である。彼自身の「縛られないこと」へのこだわりの一因。
・[[セシル・ハーヴィ]]([[FINAL FANTASY Ⅳ]])
FFⅣの主人公。バロン国の暗黒騎士にして『赤い翼』の隊長を務めるエリート軍人。
禍々しい甲冑に身を固め、暗黒剣を振るう彼の素顔は……
主人公なのに闇、という当時としては斬新なキャラクター。
闇からの解脱という劇的なイベントはFFのドラマ性を多くの層に知らしめた。
外伝タイトル「[[DISSIDIA FINAL FANTASY]]」ではスタイルチェンジに組まれている。
・テム([[ガイア幻想紀]])
ガイア幻想紀の主人公である少年。手を触れることなく物を動かすことや見えない物を見ることができる超能力のような力を持つ。
セシルと並ぶ闇属性の主人公。だが彼とは違い、闇の力を肯定して受け入れている(人類を救った光と闇の戦士、という扱い方をされているのもあるが)。
なお武器は笛と、主人公としては異質のものである。
・[[ラグナ=ザ=ブラッドエッジ]]([[BLAZBLUE]])
アークシステムワークス開発の格闘ゲーム『BLAZBLUE』の主人公。
家族との日々を引き裂かれ、統制機構を潰すために戦い続けるうち「[[死神]]」と呼ばれるようになった。
一撃必殺技『ブラックオンスロート』において、『見せてやるよ…&bold(){蒼}の力を!!』と叫び、相手をズタズタに切り裂くのだが、
キメ台詞で、『これが…&bold(){闇}の力だ!!』と叫ぶことがネタにされた。(続編では『蒼』に統一された)
・[[間桐桜]]([[Fate/stay night]])
『Fate/stay night』の[[メインヒロイン]]の一人。作中では「虚数属性」という分類がなされているが、能力が闇なら内面も闇。
間桐慎二の妹で大人しい性格だがその本性は[[ヤンデレ]]。はっきり言って作中でもっとも怒らせてはいけない存在である。
あるルートでは…
・シャドウ([[テイルズオブシリーズ]])
闇属性を司る精霊。シリーズによって姿がけっこう違う。
悪役になることが多い闇属性だが、シャドウについてはそんなことはなくシリーズ通して最終的に主人公達に協力している。
・[[ダークエルフ>ダークエルフ(種族)]]
様々な作品で引っ張りだこな文字通り「闇のエルフ」。
灰色、或いは褐色の肌をしており、主人公たちの前に立ちはだかる敵として出るが、その一方で堅物なエルフに比べて俗世的な価値観を持っている為、
意外に人間と仲良くなりやすい種族とする作品もあり、味方として出るケースも多い。
そして大抵のエルフに比べてグラマーな体型をしている事が多い。
・邪神ムウス([[モンスター烈伝オレカバトル]])
魔王ムウスが邪悪な力によって邪神化した姿。姿は魔王時代と変わっていないが、体色が黒に変色した。
EX技は地獄の門を開き、冥界の波動を浴びせる『&bold(){デモンズ・ゲート}』。
・デビル([[鉄拳>鉄拳(格闘ゲーム)]])
[[三島一八]]やその息子[[風間仁>風間仁(鉄拳)]]等一部の人々に宿る因子的な存在。
シリーズによってはこれがストーリーのキーとなるものもある。
この因子を持つ者が力を解放すると大概化け物じみた姿になり、紫色の皮膚になったかと思えば黒い鳥のような翼を生やした姿になったり、
真っ白な体に赤い刺青のような模様がある文字通り悪魔という姿になる事が多い。
ちなみに一八はその力を肯定しているが、仁はその力を持っている事に苦悩するというテンプレ主人公のような一面がある。
・[[リーゼロッテ・アッヒェンバッハ>アルカナハートシリーズのキャラクター一覧]]&闇のアルカナ・ギーァ([[アルカナハート]]シリーズ)
「緋眼の人形遣い」と呼ばれる暗殺者にして、銀髪のゴスロリ少女。
「お姉ちゃん」と呼ぶ人形エルフリーデを使いトリッキーに狙った獲物を翻弄する。
彼女が使役する闇のアルカナ・ギーァも影の中に潜んでおり、遠隔操作・設置攻撃もお手の物。
・天羽零彗&悪魔ルシフェル([[デモンブライド]])
たった一人の女のために悪魔憑きとなった男とそのクーデレ嫁。
[[日本刀]]と悪魔の力を振るい、ピュアな愛のために神聖教団レギオンに反旗を翻し黒に染まる。
超必殺技は善悪を凌駕し二人の愛を込めた必殺剣『神魔堕獄剣』。
「黒に染まれぇぇぇっ!!」とMAX状態で繰り出した際、零彗がルシフェルをお姫様抱っこして幸せなキスをかわす仕草が見られる。&font(l){もう結婚しちゃえよお前ら}
・[[インパ>インパ(ゼルダの伝説)]]([[ゼルダの伝説 時のオカリナ]])
シーカー族の末裔にしてゼルダ姫の乳母。
同シリーズには容姿の異なる同名のキャラが登場するのだが、今作の彼女は銀髪に筋肉ムキムキな体とゴリウーである。
闇の神殿攻略後に闇の賢者として目覚め、[[ガノンドロフ]][[封印]]にも貢献した。
・ヴァサラ、メイ、カサネ、アザミ、T-elos RE:([[ゼノブレイド2]])
闇属性のブレイドたち。隠しスキルとして、即死攻撃を完全無効化する。
ヴァサラは暗殺者で固有フィールドスキル「[[暗殺]]」を持っているが、レックスたちと同調してからは不殺主義である。「[[正義]]のブレイド」であり、同じく正義の味方仲間のグレンとトキハとは専用クエストも。
メイは中二病患者であり、技の名前や発言に謎の外国語を織り交ぜたり、自らに痛い設定を付与していたりする。しかし趣味はなんと織物とガールズトーク。
カサネは[[不幸体質>不運(属性)]]の持ち主で、本人は周りに幸運をもたらそうとしているが、頭につけているキツネの面のせいで実際には回りに不幸をまき散らしている。闇属性では唯一の固定ブレイドであり、サブイベントをクリアすれば必ずコアクリスタルが手に入る。
アザミは操り人形のブレイド。「千里邪眼」の専用スキルの持ち主で、世界中のありとあらゆるものを機械化された眼で見とおすことができる。また、ヤンデレ属性持ちで、ドライバーに対する独占欲を隠さない。
T-elos RE:は『ゼノサーガ』の世界からやってきたブレイド。案の定KOS-MOS RE:とは張り合っている。クリア後限定ブレイドであり、一度[[ラスボス]]を倒した後ブレイド同調すれば超高確率で手に入れることができる。
・[[ジョーカー/主人公>ジョーカー/主人公(ペルソナ5)]]([[ペルソナ5]])
心の怪盗団のリーダー。己が信じた正義の為に、あまねく冒涜を省みぬ者。
ゲームシステム上、主人公の特権として様々な性能のペルソナをチェンジして戦うので正確には〇属性キャラというくくりではない。&s(){CHAOS属性ではありそうだが。}
が、客演においては初期ペルソナにして呪怨属性の「アルセーヌ」と共に参戦するのが基本なので、闇属性キャラという印象も間違いではない。
初期ペルソナのアルセーヌ以外にも、5RDLCで出てきたアルセーヌ新形態ポジ「ラウール」、最終決戦に出てくる某ペルソナと3種類も取り揃えている。
・[[ハーディン>ハーディン(FE)]]、[[ガーネフ>ガーネフ(FE)]]、[[闇魔法の使い手の皆さん>シャーマン/ドルイド(FE)]]([[ファイアーエムブレムシリーズ]])
初代「暗黒竜と光の剣」ですでにガーネフと暗黒魔法マフーが登場。[[SFC>スーパーファミコン]]の「紋章の謎」で闇のオーブが登場するとともに性質も定義された。
それ自体に正邪はない&bold(){人間の精神力を司る分野}なのだが、[[人の精神力を増幅すれば人格が歪む>シス(STAR WARS)]]のは避けられなかったようだ。
[[聖戦の系譜>ファイアーエムブレム 聖戦の系譜]]で一般兵向けの闇魔法が実装され、[[トラキア776>ファイアーエムブレム トラキア776]]で味方にもダークマージが初加入。以降、系列を持つ[[魔法]]の一部門として定着した。
多くのタイトルで理の魔法に強く、光の魔法に弱いという魔法同士の戦いにおいて独自の相性を持ち、当たれば強力な魔法も数多い。
取り扱いには強い精神力が必要で、[[GBA>ゲームボーイアドバンス]]シリーズでは闇魔法を使う者たちの自分自身の心との戦いも会話イベントで描写された。
**&font(#660066){【漫画 アニメ ラノベ】}
・[[ブラックホール>ブラックホール(キン肉マン)]]([[キン肉マン>キン肉マン(漫画)]])
[[悪魔超人]]の一人。影を利用して別の場所に移動したり、自らの影を分裂させて分身したりする事が出来るテクニシャンで、
顔にぽっかり開いた穴から名前の通りブラックホールを発生させ、あらゆるものを吸い込む必殺技がある。
なお、[[ペンタゴン>ペンタゴン(キン肉マン)]]は従兄弟にあたる存在。
・プリキュアの敵役の皆さん
プリキュア自体がシリーズでほぼ一貫して「正義のヒーロー」扱いのため、こちらは悪の力で闘う者が多い。
分かりやすく闇の世界に住む怪物がメインに思われがちだが、2010年前後の時代の流れを受けてか負の感情を具現化した者や悲惨な目に遭った元人間も割といる。
・[[マーシャル・D・ティーチ]]([[ONE PIECE]])
[[黒ひげ海賊団]]の船長にして[[四皇>四皇(ONE PIECE)]]の一角。
「ヤミヤミの実」の能力者であり、文字通り闇を操る。
質量問わず、闇で飲み込み押しつぶして、開放することができる。
ただ、「闇は全てを飲み込む」=「ダメージも人並み外れて引き込んでしまう」というハイリスクハイリターンな能力。
手で能力者を引き寄せ掴んだ相手の能力を無効化することも出来る。
「メラメラの実」の能力者である[[エース>ポートガス・D・エース]]もその力に苦しみ、[[インペルダウン>インペルダウン(ONE PIECE)]]送りにされた。
ゼハハハハハと笑う。
・タママ二等兵([[ケロロ軍曹]])
暗黒星雲から生まれた存在であるネブラに対し嫉妬玉を使った際、
扱う感情が昏い「妬み」や「嫉み」なばかりに闇属性と指摘され愕然としていた。
おまけに自身も生まれ故に闇属性であるネブラには嫉妬玉が無効化され、救助に来た役なのにも関わらず瞬殺される羽目に……。
アニメ版では指摘された際「やっぱり」と自ら納得した。
・[[闇の書>闇の書(リリカルなのは)]]関連の方々([[魔法少女リリカルなのはA's]])
当初は次々人を死なせる存在であったが、外部から勝手な改変を施された故のことで本来は被害者。
ただ、元々が「夜天の魔導書」であるため、夜=闇属性と親和的(炎属性や雷属性などもいるのだが)。
[[リインフォース]]、[[ロード・ディアーチェ>闇統べる王(マテリアルD)]]、[[ユーリ・エーベルヴァイン>砕け得ぬ闇(アンブレイカブル・ダーク)]]が闇属性で、最後のマスターとなった[[八神はやて]]も、闇技を用いることが可能。
・[[ククリ>ククリ(魔法陣グルグル)]]([[魔法陣グルグル]])
魔法陣グルグルの主人公兼ヒロイン。茶髪に長いみつあみが特徴。13歳。
ミグミグ族の末裔で闇魔法の最高峰とされる「グルグル」を使用することができる。
相棒の[[ニケ>ニケ(魔法陣グルグル)]]に思いを寄せる一途な女の子であり、誰とでも仲良くなろうとする等邪気は一切ない。
・[[黒城凶死郎]]([[デュエル・マスターズ>デュエル・マスターズ(漫画)]])
闇文明使いの代表者でありデーモン・コマンドの使い手。「孤独と絶望の神」を自称し、社会から忌み嫌われても己の生き方を貫くタフガイ。
しかしそこには、孤独な日々を送ってきた中で唯一心を許した人に裏切られ、「もう誰も信じない」ことを誓ったという悲しき過去がある。
・[[闇遊戯]]&[[遊城十代]]([[遊戯王デュエルモンスターズ]]&[[GX>遊戯王デュエルモンスターズGX]]の主人公)
主人公が正義の闇という(しかも片方はヒーロー使い)珍しい存在。
闇遊戯は闇の千年アイテムの一つ『千年パズル』を所有する闇のゲームの番人で、悪人たちを%%理不尽な%%ゲームで裁く存在%%だった%%。
遊城十代は当初は精霊が見えるだけのただの人間だったが、実は『正しき闇の力』を持つ存在で……
彼らだけに留まらず、遊戯王シリーズに共通するテーマの一つに「心の闇」というものがあるため、「闇属性使いの主人公or味方」「味方側の[[洗脳]]、あるいは[[闇堕ち]]」は最早シリーズ恒例となっている。
[[遊戯王OCG>遊戯王オフィシャルカードゲーム]]においてもその特異性は発揮され、[[闇属性>闇属性(遊戯王OCG)]]のモンスターやサポートカードは量・質ともに全属性トップの潤沢っぷりを誇る花形的存在である。
%%(そして頻繁に見かける洗脳・闇堕ちVerのカード群達)%%
・[[常闇踏陰]]([[僕のヒーローアカデミア]])
自らの影を実体化させ自由自在に操る個性「黒影(ダークシャドウ)」の持ち主。
闇属性側のキャラには珍しい独特の正義感を持ち、他者への思いやりを持っている人物だが、言動はやや厨二病気味。
・オロチ衆([[神無月の巫女]])
邪神ヤマタノオロチの力を持つ闇の集団。
全員が「オロチ因子」と専用の巨大[[ロボット]]を持ち、心の闇が元でオロチになることを受け入れ、世界滅亡と宿敵の剣の巫女の排除のために活動。
ただし、[[大神ソウマ]]だけは、自分の意思とは無関係にオロチにされたことと巫女の1人である[[来栖川姫子]]への恋心から、オロチ衆に抗う道を選んだ。
だが、それと入れ替わるように、もう1人の巫女である[[姫宮千歌音]]はオロチ側に就いてしまう。
・[[ダーク・シュナイダー>ダーク・シュナイダー(BASTARD!!)]]([[BASTARD!!-暗黒の破壊神-]])
『BASTARD‼︎』の主人公。超絶美形で我儘な元大魔王。
勇者との死闘で敗れて生まれたばかりの赤子に転生し、当初は爆炎の魔法使いと称されていた。が、話が進むに連れて能力が戻っていき、切り札に使用する魔法もオリジナルの暗黒系統のものに。
最強魔法の「超原子崩壊励起-ジオダ・スプリード-」は嘗て倒した悪魔達を召喚して苦痛と憎悪を吐き出させ、究極の暗黒のパワーを放って原子レベルで相手を消滅させる。
その後は悪魔王達から「ユダの痛み」を奪ってデビルマン化したが…
・[[キリト/桐ヶ谷和人]]([[ソードアート・オンライン]])
ALOでは闇属性魔法を得意とするスプリガンを選択しているほか、第4部で扱う片手剣《夜空の剣》が「周囲の神聖力(魔力)を吸収する」という性質を有しており、吸収した神聖力を一気に放出し闇の大剣に変化させる《完全武装支配術》を使用する。
なお彼の使う技や装備には宇宙や夜に関するワードが入っていることが多い(”スターバースト”・ストリーム、コートオブ”ミッドナイト”など)。
・&ruby(ルナ・イム){闇の神} (蜃気楼帝国)
広井王子著のファンタジー小説「蜃気楼帝国」の世界における最高神、創世神。
暗黒と闇の神が人々の信仰を集める最高神という珍しいパターン。
本作の舞台である&ruby(ハピ・アス){砂漠世界}はどこまでも続く灼熱の砂漠の世界で、闇が人間にとって安息であり、太陽は[[死]]の権化。
そういった住民の世界観が反映されている…だけではなく、過去に砂漠世界を産んだ何らかのカタストロフを示してもいるらしい。
**&font(#660066){【特撮】}
・[[ムルロア>ムルロア(ウルトラ怪獣)]]([[ウルトラマンタロウ>ウルトラマンタロウ(作品)]])
ウルトラシリーズで初めて『[[地球]]を闇に包みこんだ』存在。後述する理由から光を嫌い、光を憎む。
一度だけだが[[ウルトラマンタロウ]]を敗北させ、ウルトラベルを使わざるを得なくする状況にする等、
やってる事は凶悪だが絶対悪かと言われればそうではなく、これでも人間の身勝手な行いで故郷を爆破された経歴を持つ悲しい存在でもあり、
光を憎むのはこれが原因である。どちらかといえば[[ギエロン星獣]]同様、被害者なのである。
・[[オビコ>オビコを見た!]]([[ウルトラマンティガ>ウルトラマンティガ(作品)]])
ウルトラマンティガに登場する怪獣の一体。光を嫌い、暗闇を好む性質で夜や暗い場所で姿を現しては人を驚かしていたどちらかというと妖怪。
元々はお彦様と呼ばれ、神として崇められていたが、時代が変わるにつれ妖怪扱いされるようになった。
闇の存在ではあるが悪ではない数少ない存在。詳しくは当項目参照。
・[[ガタノゾーア]]([[ウルトラマンティガ>ウルトラマンティガ(作品)]])
平成シリーズで初めて、ウルトラシリーズでは二度目に『地球を闇に包みこんだ存在』にしてウルトラマンティガのラスボス。
初戦ではティガの攻撃を全く寄せ付けず、最終的に石像に戻してしまう等、登場人物どころか視聴者をも絶望のどん底に叩き落とした。
「[[ウルトラマンオーブ]]」では、カードのみだがこれの派生怪獣である闇ノ魔王獣マガタノゾーアが登場している。
・[[ダークザギ]]([[ウルトラマンネクサス]])
ウルトラマンネクサスの黒幕にして、ラスボス。
元々は対[[スペースビースト]]用に[[ウルトラマンノア]]を模して来訪者に造られたいわば「人造ウルトラマン」だったが、やがて心が芽生えた事によって自身の存在を理解してしまい暴走してしまった。
戦いでは「獣のような雄叫びを上げながら戦う」というどう見てもヤバい奴なオーラを出している。
・[[エンペラ星人]]([[ウルトラマンメビウス>ウルトラマンメビウス(作品)]])
ウルトラシリーズファンならご存知な闇の帝王にしてウルトラマンメビウスのラスボス。
ウルトラ大戦争のきっかけを作り、間接的とはいえ、[[ベリアル>ウルトラマンベリアル]]が闇に堕ちる原因を作る等作中でも多くの存在にかなりの影響を与えている。
声優的な意味で一部でラオウ星人と呼ばれる事も。
・[[ウルトラマンベリアル]]
[[ウルトラ銀河伝説>大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE]]のラスボスにして、ウルトラ戦士初の闇堕ち戦士。
元々は光の戦士だったが、エンペラ星人の力に魅せられたこととウルトラマンケン(後の[[ウルトラの父]])への嫉妬から禁忌を犯し、[[レイブラッド星人]]との邂逅が彼を悪の道へと導いた。
[[ウルトラマンゼロ]]との戦いに敗れて以降は幾度も復活しては交戦、強い因縁を作り出している。
必殺技は赤黒いエネルギーを放出するデスシウム光線。元シルバー族だけあって、その威力はゼロのツインゼロシュートをも打ち消すほど。
・ウルトラ戦士
本来は光の巨人であり、誰しもがそう認知しているが、実際に彼らの持つ力そのものはあくまで中性的なものであり、光にも闇にもなりえるものである。
近年の作品では同一のウルトラマンのダークサイドの姿とライトサイドの姿を見受けられている。
・[[ウルトラマンオーブ>ウルトラマンオーブ(登場キャラクター)]]・[[サンダーブレスター>サンダーブレスター(ウルトラマンオーブ)]]
[[ゾフィー]]の光の力と上述したベリアルの闇の力を借りた、ウルトラマンオーブ第四の[[フュージョンアップ>フュージョンアップ(ウルトラマンオーブ)]]形態。
全体的にムキムキな体型だが、相反する二つの力の影響か変身後は街や人質をも巻き込んだ残虐ファイトを見せつけ、変身する[[クレナイ ガイ]]に自己嫌悪をもたらすほどだった。
必殺技は光と闇の力で&bold(){相手の肉体を抉り潰す}ゼットシウム光線。
・[[ウルトラマンジード>ウルトラマンジード(登場キャラクター)]]・[[プリミティブ>プリミティブ(ウルトラマンジード)]]
そんなベリアルの息子である運命の子・ウルトラマンジード/[[朝倉リク]]の基本形態。
[[ウルトラマン]]とベリアルのウルトラカプセルを使い[[フュージョンライズ>フュージョンライズ(ウルトラマンジード)]]。
ベリアルの再来と世間から疑われながらも人々のために戦い、最終的にヒーローとして認められた。
必殺技は[[スペシウム光線]]にデスシウム光線の赤黒い光子エネルギーが纏わりつく[[レッキングバースト]]。
使用回数は少ないものの、第1話のデスシウム光線を思わせるモーションに加えここぞという時の場面に出すためか、人気は高い。
・[[闇の力>闇の力(仮面ライダーアギト)]]([[仮面ライダーアギト]])
[[アンノウン>アンノウン(超越生命体)]]達を統べる存在にして、本作の黒幕。
アギトの力を嫌悪し、アンノウンを使ってアギトの力を発現した人間を血筋ごと滅ぼそうとしているが、実は人類の創造主であり、闇とは言われているが彼なりに人類を愛しているという異例なケース。
見方によっては光の力のほうがたちが悪いようにしか見えない人も……
・[[ン・ダグバ・ゼバ]]([[仮面ライダークウガ]])
仮面ライダークウガのラスボスにして、未確認生命体0号。
[[グロンギ>グロンギ族]]達を統べる首領にして、究極の闇をもたらす者。
人間体は少年、つまり子供で性格も純粋無垢だがそれ故に残虐である上、圧倒的な強さを誇り、162体のグロンギをたった3週間で殺し、人間も3万人を超えるくらい殺す等恐ろしい存在である。
・[[仮面ライダークウガ アルティメットフォーム>アルティメットフォーム(仮面ライダークウガ)]](同上)
五代=クウガの変身した、文字通り究極のフォーム。
劇中ではダグバ同様「究極の闇をもたらす者」や「なってはならない戦士」という呼称で呼ばれる等、凄まじい存在。
なお、ダグバ戦以前でも実は登場している(詳しくは[[ゴ・ジャラジ・ダ>ゴ・ジャラジ・ダ]]の項目参照)。
・[[ダークナイト>ダークナイト(科学戦隊ダイナマン)]]([[科学戦隊ダイナマン]])
[[有尾人一族ジャシンカ帝国]]の本拠地であるグランギズモに突如現れ、帝王アトンから帝王剣を奪い取った仮面の[[騎士]]。
「闇の使者」を自称するだけあって額の[[宝石>宝石(鉱物)]]を発光させることで周囲が闇に包まれ、得物の長剣ダークソードを振るいダイナレッド/弾 北斗を倒さんと刃を交える。
円月殺法で闇に溶け込み相手を翻弄するダークナイト・闇の舞から繰り出すダークハリケーンなど、闇にまつわる剣技が得意。
[[尾]]がないにもかかわらずジャシンカの内部に詳しいことから、人間ではないと思われるが……
・[[魔導騎士ウルザード]]([[魔法戦隊マジレンジャー]])
名乗り時の「闇に生まれ、闇に帰す……」の通り、[[地底冥府インフェルシア]]に与する闇の魔法使い的存在。
Stage.2(第2話)で[[小>マジグリーン/小津蒔人]][[津>マジピンク/小津芳香]][[五>マジブルー/小津麗]][[兄>マジイエロー/小津翼]][[弟>マジレッド/小津魁]]の目の前で彼らの母でもある[[マジマザー>マジマザー/小津深雪]]を葬り去った仇敵でもあるが、彼らの成長を期待するようなそぶりも見せており……。
・[[バラゴ/暗黒騎士 呀>龍崎駈音(牙狼-GARO-)]]([[牙狼-GARO-]])
力を求め闇に堕ちた[[魔戒騎士>魔戒騎士(牙狼)]]。
「最初から最強」がコンセプトの『牙狼』という作品の中においてすら主役が手も足も出ないほどのデタラメな強さを見せつけるバケモノ。
1000体の魔獣を喰らい、究極の存在にならんと欲するが…
闇属性の強さと弱さを一身に体現したキャラクター。
・[[道外流牙/黄金騎士 牙狼>道外流牙(牙狼-GARO-)]]([[牙狼-GARO- 闇を照らす者]]、[[牙狼-GARO- -GOLDSTORM- 翔]])
通称『流牙狼シリーズ』の主人公。正確には光と闇の二重属性。
代々受け継がれる「牙狼」の鎧は本来光の象徴のような存在なのだが、流牙が受け継いだ時には数多の戦いの果てに穢れを溜め込み八割方が漆黒に染まっていた。
『闇を照らす者』における魔導ホラーとの戦いで一度はその闇を掃ったが、後の『-GOLDSTORM- 翔』において自身の闇と対峙し受け入れたことで、黄金の鎧に闇を纏ったような強化形態「牙狼・&ruby(オン){闇}」に変化できるようになった。
**&font(#660066){【その他】}
・クトゥルフ神話の邪神達([[クトゥルフ神話]])
ラヴクラフトが創り上げたクトゥルフ神話に登場する邪神達。「邪神」というイメージからか、これをモチーフにした作品やキャラクターは闇属性(+元ネタの邪神の属性)として扱われる傾向にある。
昔から知られた存在ではあったが、『[[這いよれ!ニャル子さん]]』はそんな邪神達を萌えキャラ化し、今のご時世に知らしめる存在とした画期的な作品とも言える。
ニャル子さんにもメインキャラとして登場する[[ニャルラトホテプ>Nyarlathotep]]や[[クトゥグア、ハスター>旧神と旧支配者]]も元はといえば恐ろしい力を持った邪神なのである。
・[[シスの暗黒卿の皆さん>シス(STAR WARS)]](スターウォーズシリーズ)
本作に登場する悪役的ポジション。世界全体のエネルギー「[[フォース>フォース(STAR WARS)]]」のうち、光明面と暗黒面をフルに活用する一派。
光明面だけにこだわる[[ジェダイ]]とは対を成す存在であり、相容れない存在であるがその一方で近い存在でもあり、実際にジェダイからシスになった者も存在する。
旧三部作では[[ダース・ヴェイダー]]やその師匠である[[ダース・シディアス]]、新三部作では[[ダース・モール]]や[[ダース・ティラナス>ドゥークー伯爵]]や「シス候補」的立場だが[[アサージ・ヴェントレス]]、[[フォースの覚醒>STAR WARS フォースの覚醒]]以降ではダース・ヴェイダーを崇拝する[[カイロ・レン]]が登場。
小説板を含めば最強キャラの一角に挙げられるエグザ・キューンもいる。
なお、似たような存在として[[ダークジェダイ]]というものも存在する。こっちは、シスの「教義」を持たない、単なる「暗黒面を使う(元)ジェダイ」の意味。
**&font(#660066){【現実】}
・[[蝶野正洋]]
ご存じ&bold(){黒いカリスマ}。
黒を基調としたコスチュームを身に纏うお方で日本を代表するヒールレスラーの一人。
現在はほぼ引退に近い状態であるがそれでもなお強い影響力を持つ。
尚、私生活では意外とお茶目だという噂も…
**~以下、コメント欄に寄せられた &font(#660066){闇属性/暗黒属性} のキャラクター~
・[[魔王>魔王(クロノ・トリガー)]]([[クロノ・トリガー]])
・[[暗黒神ラプソーン]]([[ドラゴンクエスト8>ドラゴンクエストⅧ 空と海と大地と呪われし姫君]])
・カオスユニゾン(ロックマンエグゼ5)
・[[ミストバーン>ミストバーン(ダイの大冒険)]]([[ドラゴンクエスト ダイの大冒険]])
・[[ジョーカー>ジョーカー(バットマン)]]([[バットマン>バットマン(映画)]])
・パニッシャー([[パニッシャー>パニッシャー(2004年の映画)]])
・ゴーストライダー([[ゴーストライダー>ゴーストライダー(アメコミ)]])
・デビルマン([[デビルマン>デビルマン(漫画)]])
・[[仮面ライダーキバ>仮面ライダーキバ(登場キャラクター)]]([[仮面ライダーキバ]])
・ダスクモン、ベルグモン、レーベモン、カイザーレオモン([[デジモンフロンティア]])
・ローグ・チェーニ(フェアリーテイル)
・ゼレフ(〃)
・[[ピサロ>ピサロ(DQⅣ)]]([[ドラゴンクエスト4>ドラゴンクエストⅣ 導かれし者たち]])
・ロベルト・ハイドン([[うえきの法則]])
・[[アレン・ウォーカー]]([[D.Gray-man]])
・[[六道骸]]([[家庭教師ヒットマンREBORN!]])
・ガナッシュ・ナイトホーク([[マジカルバケーション]])
・[[ゴア・マガラ]]([[モンスターハンター]]シリーズ)
・マレウス・ドラコニア(ディズニー ツイステッドワンダーランド)
・[[ルーミア]]([[東方Project]])
・ダークファルス([[ファンタシースターシリーズ>ファンタシースターオンライン]])
・サバタ([[ボクらの太陽>ボクらの太陽シリーズ]])
・[[サタンガンダム>サタンガンダム/ブラックドラゴン]](SDガンダムシリーズ)
・闇皇帝(SDガンダムシリーズ)
・[[ルーチェモン]]([[デジモン>デジタルモンスター]])
・[[ジューダス]]([[テイルズ オブ デスティニー2]])
・[[ジェイ>ジェイ(テイルズ)]]([[テイルズ オブ レジェンディア]])
・[[メルディ]]([[テイルズ オブ エターニア]])
・クビア(.hack)
・ダークソウルのみなさん(ダークソウル)
・冥王モルゴス([[指輪物語]])
・[[神野明影]]([[相州戦神館學園 八命陣]])
・[[赤屍蔵人]]([[GetBackers-奪還屋-]])
・[[探求者アンセム>闇の探求者アンセム]]([[キングダムハーツ>KINGDOM HEARTS(キングダム ハーツ)]])
・[[マスターゼアノート>ゼアノート(キングダム ハーツ)]](キングダムハーツ)
・[[ダークマター>ダークマター族(星のカービィ)]]([[星のカービィ>星のカービィシリーズ]])
・ウル([[シャドウハーツ]])
・[[グラビティー・ビートブード]]([[ロックマンX3]])
・[[シュウ>シュウ(イナズマイレブンGO)]]([[イナズマイレブンGO]])
・刹那(サイキックフォース2012)
・[[仮面ライダーカリバー]]([[仮面ライダーセイバー]])
・暗黒騎士ゼクス/[[ベルナルド・ディオン>ベルナルド・ディオン(牙狼-GARO-)]]([[牙狼-GARO- 炎の刻印]])
・ジンガ([[牙狼-GARO- -GOLDSTORM- 翔]])
・暗黒騎士ボルグ/ナイト=クリストフェル・ハーデン(牙狼-GARO- VANISHING LINE)
・[[メリオダス>メリオダス(七つの大罪)]]([[七つの大罪>七つの大罪(漫画)]])
&font(#660066){追記修正は闇に侵されても平気な人がお願いします。}
画像出典
Pixaby 高品質なフリー画像素材 2019年 11月10日閲覧
https://pixabay.com/ja/
#include(テンプレ2)
#right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/
#vote3(time=600,15)
}
#include(テンプレ3)
#openclose(show=▷ コメント欄){
#lsd()
#comment_num2(num=30)
}