私を月まで連れてって!

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&font(#6495ED){登録日}:2016/05/25 (水) 15:28:18 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 3 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 『私を月まで連れてって!』とは、竹宮恵子(現在は竹宮惠子)による近未来SFラブコメディである。 全6巻(完全版全6巻)。 1977年から1986年にかけてSFファンタジア地上編、ビッグコミックフォアレディ、プチフラワーにて連載された。 また、連載終了後にスピンオフ後日談である『ブライトの憂鬱』が月刊MELODYにて掲載され、全2巻(文庫版全1巻)で出版されている。 タイトルはジャズの名曲『Fly Me to the Moon』に由来している。 しかし宇宙科学にとどまらずあらゆる現象を年の差カップルが日常のドラマとして描いており、SF初心者にも楽しみやすい内容となっている。 【あらすじ】 今から100年ほど未来の21世紀後半。 NASA所属A級宇宙飛行士のダン・マイルドは民間船の事故をきっかけにニナ・フレキシブルと出会い告白される。 17歳年下の彼女を最初は軽くあしらっていたが、やがてタイムパラドックスによりお互い時空を跨いだ初恋の相手だと知る。 そして両思いとなったカップルの周りにはいつも楽しい騒動が待ち受けているのであった。 ※以下、ネタバレを含むので注意。 【主な登場人物】 ・ダン・マイルド NASA第一宇宙軍所属の宇宙飛行士であり、軍人。 奇跡のような優秀さでパイロット・コースを卒業し、銀河一のスペースマンと称され、宇宙飛行士を目指す間で知らない者はいないほどの有名人。 物語当初は少佐だったが、『ブライトの憂鬱』では准将にまで昇進している。 恋人のニナとは17歳差の年の差カップルだが、彼女のことを緊急事態に全力で助け合うほど信頼し、愛している。 性格はプレイボーイで懐古主義者。 他人を思いやる気持ちを持っているが、おもしろそうなことにはついからかって首を突っ込むことが多い。 ・ニナ・フレキシブル ESPの恋する女の子。 恋人のダンとは同じメゾネットの違う棟に住んでいるが、観念力でお互いの部屋のトイレをつなげている。 性格は少し大人びてしたたかだが、至って普通の女の子。 あらゆることに対して積極的に行動し、よくダンを巻き込む。 巻き毛の金髪に愛らしい顔が特徴で、ダンに負けず劣らずモテる。 その際べつの男に惹かれることもあるが、本命はいつもダンである。 『ブライトの憂鬱』では結婚しニナ・マイルドとなった上、娘が生まれた。 ・温泉八重 色んな家を掛け持つハウスキーパー。おヤエさんと呼ばれている。 実は公家のお姫様というやんごとなき生まれであり、非常に多くの分野に長けたすごい女性である。 ハリアン・シェラトンから何度も求婚されているが、かつてハリアンの兄であるブライト・シェラトンを失った悲しみと怒りにより断り続けていた。 しかし物語後半でついに結婚し、シェラトン夫人となり双子を出産した。 ・ハリアン・シェラトン シェラトン財閥の総帥。 容姿端麗で遊びを仕事にするほどの実業家。 完璧な人間のように見えるが実はダンと似た性格であり、何かあればすぐ大騒ぎする。ニナ曰く「精神的フタゴ」。 おヤエさんを愛しており、何度も求婚を繰り返した結果72回目のプロポーズでようやく結婚することができた。 ・ガイア NASAが開発した四次元コンピュータ。 元は火星に建てられた家に付いていたコンピュータだったが、ダンに惚れてしまったため彼の家に住み着き始めてしまった。 時々時空を操り様々な騒動を巻き起こす。 ちなみに、「彼女」と呼ばれている。 ・アーチボルト・フレキシブル ニナの兄で、通称アーチー。 ニナの代わりにS・C(スペシャルチャイルド)の教育クラスへ通うが彼も天才で、よく色んな物を発明している。 精神的近視であり、見てはいけない物を見ると忘れてしまう。 かつては俗事に全く興味を持たなかったが、ニナやダンの計らいで美少女と仲良く(?)なれた。 ・SABURINA アーチーが製作したフレキシブル家のハウスキーパーロボット、だったのだが命令を文字通り受け取って事故を起こしてしまい、一度捨てられてしまった。 しかしその後おヤエさんにより回収・修正され立派なハウスキーパーとして再び活躍するようになる。 人間のようなコンプレックスを持つ。ロボットに関する話の際意見することが多くなった。 【余談】 竹宮惠子の漫画を原作としたTVアニメ[[『地球へ…』>地球へ…(2007)]]には『私を月まで連れてって!』から一部の登場人物と似た姿をしたキャラクターがアニメ版のオリジナルキャラクターとして登場している。 世はまさに、アニオタwiki時代です。 wiki篭りのフレキシブルな追記(修正!?)が望まれます。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,3) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - おお、これまだ持ってる。ブライトの憂鬱もあるぞ。懐かしい。 -- 名無しさん (2016-05-25 16:12:30) - 尻P…は『つきあって』か. -- 名無しさん (2016-05-25 20:42:37) - 絵本の方かと思ったがあれはパパお月様取って、だった -- 名無しさん (2016-05-26 12:09:04) - 個人的に、竹宮惠子の絵はこの作品の時期が完成されてて一番魅力的だと思う。ブライトではなんかのっぺりしてしまった。 -- 名無しさん (2016-07-18 00:18:18) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2016/05/25 (水) 15:28:18 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 3 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 『私を月まで連れてって!』とは、竹宮恵子(現在は竹宮惠子)による近未来SFラブコメディである。 全6巻(完全版全6巻)。 1977年から1986年にかけてSFファンタジア地上編、ビッグコミックフォアレディ、プチフラワーにて連載された。 また、連載終了後にスピンオフ後日談である『ブライトの憂鬱』が月刊MELODYにて掲載され、全2巻(文庫版全1巻)で出版されている。 タイトルはジャズの名曲『Fly Me to the Moon』に由来している。 しかし宇宙科学にとどまらずあらゆる現象を年の差カップルが日常のドラマとして描いており、SF初心者にも楽しみやすい内容となっている。 【あらすじ】 今から100年ほど未来の21世紀後半。 NASA所属A級宇宙飛行士のダン・マイルドは民間船の事故をきっかけにニナ・フレキシブルと出会い告白される。 17歳年下の彼女を最初は軽くあしらっていたが、やがてタイムパラドックスによりお互い時空を跨いだ初恋の相手だと知る。 そして両思いとなったカップルの周りにはいつも楽しい騒動が待ち受けているのであった。 ※以下、ネタバレを含むので注意。 【主な登場人物】 ・ダン・マイルド NASA第一宇宙軍所属の宇宙飛行士であり、軍人。 奇跡のような優秀さでパイロット・コースを卒業し、銀河一のスペースマンと称され、宇宙飛行士を目指す間で知らない者はいないほどの有名人。 物語当初は少佐だったが、『ブライトの憂鬱』では准将にまで昇進している。 恋人のニナとは17歳差の年の差カップルだが、彼女のことを緊急事態に全力で助け合うほど信頼し、愛している。 性格はプレイボーイで懐古主義者。 他人を思いやる気持ちを持っているが、おもしろそうなことにはついからかって首を突っ込むことが多い。 ・ニナ・フレキシブル ESPの恋する女の子。 恋人のダンとは同じメゾネットの違う棟に住んでいるが、観念力でお互いの部屋のトイレをつなげている。 性格は少し大人びてしたたかだが、至って普通の女の子。 あらゆることに対して積極的に行動し、よくダンを巻き込む。 巻き毛の金髪に愛らしい顔が特徴で、ダンに負けず劣らずモテる。 その際べつの男に惹かれることもあるが、本命はいつもダンである。 『ブライトの憂鬱』では結婚しニナ・マイルドとなった上、娘が生まれた。 ・温泉八重 色んな家を掛け持つハウスキーパー。おヤエさんと呼ばれている。 実は公家のお姫様というやんごとなき生まれであり、非常に多くの分野に長けたすごい女性である。 ハリアン・シェラトンから何度も求婚されているが、かつてハリアンの兄であるブライト・シェラトンを失った悲しみと怒りにより断り続けていた。 しかし物語後半でついに結婚し、シェラトン夫人となり双子を出産した。 ・ハリアン・シェラトン シェラトン財閥の総帥。 容姿端麗で遊びを仕事にするほどの実業家。 完璧な人間のように見えるが実はダンと似た性格であり、何かあればすぐ大騒ぎする。ニナ曰く「精神的フタゴ」。 おヤエさんを愛しており、何度も求婚を繰り返した結果72回目のプロポーズでようやく結婚することができた。 ・ガイア NASAが開発した四次元コンピュータ。 元は火星に建てられた家に付いていたコンピュータだったが、ダンに惚れてしまったため彼の家に住み着き始めてしまった。 時々時空を操り様々な騒動を巻き起こす。 ちなみに、「彼女」と呼ばれている。 ・アーチボルト・フレキシブル ニナの兄で、通称アーチー。 ニナの代わりにS・C(スペシャルチャイルド)の教育クラスへ通うが彼も天才で、よく色んな物を発明している。 精神的近視であり、見てはいけない物を見ると忘れてしまう。 かつては俗事に全く興味を持たなかったが、ニナやダンの計らいで美少女と仲良く(?)なれた。 ・SABURINA アーチーが製作したフレキシブル家のハウスキーパーロボット、だったのだが命令を文字通り受け取って事故を起こしてしまい、一度捨てられてしまった。 しかしその後おヤエさんにより回収・修正され立派なハウスキーパーとして再び活躍するようになる。 人間のようなコンプレックスを持つ。ロボットに関する話の際意見することが多くなった。 【余談】 竹宮惠子の漫画を原作としたTVアニメ[[『地球へ…』>地球へ…(2007)]]には『私を月まで連れてって!』から一部の登場人物と似た姿をしたキャラクターがアニメ版のオリジナルキャラクターとして登場している。 世はまさに、アニオタwiki時代です。 wiki篭りのフレキシブルな追記(修正!?)が望まれます。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,3) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - おお、これまだ持ってる。ブライトの憂鬱もあるぞ。懐かしい。 -- 名無しさん (2016-05-25 16:12:30) - 尻P…は『つきあって』か. -- 名無しさん (2016-05-25 20:42:37) - 絵本の方かと思ったがあれはパパお月様取って、だった -- 名無しさん (2016-05-26 12:09:04) - 個人的に、竹宮惠子の絵はこの作品の時期が完成されてて一番魅力的だと思う。ブライトではなんかのっぺりしてしまった。 -- 名無しさん (2016-07-18 00:18:18) #comment #areaedit(end) }

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