改造実験帝国メス

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&font(#6495ED){登録日}:2016/08/16 (火) 18:20:11 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 16 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 改造実験帝国メスとは、[[超新星フラッシュマン]]に登場する敵組織。 #region(open,目次) #contents #endregion() *【概要】 円盤状の大型宇宙船である改造実験基地ラボーを拠点に、長い年月をかけて星から星へ渡り歩いては様々な生物を連れ去り、改造実験を繰り返している悪の集団。 生命を連れ去る際には幹部やエイリアンハンター等の構成員を差し向ける他、ラボーが直接対象の生物を纏めて吸い上げるなどの方法を取っている。 生命豊かな惑星に狙いを定めて実験を繰り返し、これまでに満足いく成果は得られなかったが ラー・デウスは地球の豊かな生命を利用すれば最高の生命体を完成させることが出来ると判断し、[[地球]]近辺に留まる事を決意した。 *【構成員】 **首領 ・&bold(){&color(#e6b422,dimgrey){大帝ラー・デウス}} CV.[[石塚運昇]] 頭に四本の角がついた巨大な鎧と白い仮面に身を包むメスの支配者。 両腕から光線を発射可能で主に部下への懲罰に用いられる。また体を[[バラバラ>バラバラ(状態)]]にされても自己再生が可能。 その正体は一切の謎に包まれており、メスを率いて非道な改造実験を繰り返している。 時折、感情が昂ると左目部分の仮面から目など素顔を見せることがあるが…。 彼の正体は何百年にも渡り「大博士」と名のつく幹部から手術を受け続けてきた液体状の改造生命体であり、組織設立の目的は自身を宇宙最強の生物にすること。 リー・ケフレンに大博士の肩書きを与えた理由は先代の大博士から引き継ぐ形で、宇宙最強の改造生命体を造るに相応しい者に鍛え上げるのが目的だった。 第48話にて&font(#0000ff,u){&font(#ffffff){メスから離反していたカウラーの反逆により死亡した際、鎧と仮面は張りぼてであり、その中身はデウス遺伝子液の塊による肉体であることが判明した。}} 撮影に使用したスーツは腕がマジックハンドに、肩部はドライアイスの煙を流す仕組みになっている。 **最高幹部 ・[[&b(){&color(red,black){大博士リー・ケフレン}}>大博士リー・ケフレン]] 演:清水紘治 大帝の側近に等しいメスの最高幹部であり、獣戦士の製作や生命改造を担当している科学者。 &b(){&color(red,black){「命の芸術家」}}を自称し、幹部を含むあらゆる生命体は自身の作品か道具としかみなしていないマッドサイエンティスト。 基本的にラボーに留まって、遺伝子シンセサイザーで各作戦に適した獣戦士の作成を担っているため戦闘に赴くことは無いが、手に持っている[[杖]]から光線を発射して攻撃することは可能。 サー・カウラーとは対立することも少なくなく、彼らエイリアンハンターも道具程度にしか見ていない模様。 だが48話にて、そのカウラーから衝撃的な事実を告げられることに…。 **三幹部 ケフレンによって造られ、幹部相当の地位を与えられた改造生命体。名前にレーがつく。 指揮官タイプのためか獣戦士よりも知能や戦闘力が高く、ガルス以外は人語を話す事が可能。実は全員が裸の状態でデザインされている。 ・&bold(){&color(#8da0b6,floralwhite){レー・ワンダ}} 演:広瀬和久(現・[[広瀬裕]]) 巨大な翼が特徴のメスの幹部。 プライドが高く、宇宙一の美しさを自称する[[ナルシストだがメンタル面が弱い>ドクター・ケンプ/月形剣史]]点も目立つ。 だが、その肉体は醜い5種類の宇宙生物の遺伝子を合成して誕生した肉体であることが、第12話にて発覚したものの、 50年に一度だけ原形の宇宙生物たちのバイオリズムが最高潮に達する事があり、獣戦士ザ・ギルギスと協力し強大な力と&bold(){&color(#8da0b6,floralwhite){魔剣キラーセイバー}}を生み出すに至った。 しかし最高潮のバイオリズムは長続きしないため、それが元に戻ってからは戦闘力が低下し、レッドフラッシュに翼を叩き斬られる事態に発展。以降は彼を付け狙うように行動した。 戦闘時には手やキラーセイバーから[[光線>ビーム/レーザー]]を発射して攻撃する。 その後は第29話にて戦力強化を図るケフレンが編み出した妖獣士の秘法により、&bold(){妖獣士ワンダーラ}への変身能力を会得。 戦闘力の向上と共に時間を3秒止める事が可能な&bold(){&color(#8da0b6,floralwhite){「タイムストップ3秒殺し」}}、キラーセイバーからエネルギー弾を飛ばす&bold(){&color(#8da0b6,floralwhite){「キラーセイバー妖獣剣」}}を使用可能になり、更なる強敵と化した。 しかしキラーセイバーにはベルタ星出身の生物には弱点となるガンマ光粒子が秘められており、第38話に登場したザ・ゼラギルが劣勢に立たされる決定打を打ってしまった。 第47話では自分の意思でケフレンに対して、ラー・デウスを改造するに相応しい改造実験を実現させるべく自分の遺伝子を捧げた。 そして生まれたデウス獣戦士ザ・ワンダルと共に永遠に続くタイムストップを実現させ、レッドフラッシュを処刑しようと試みたが 時村博士のタイムマシンの作動に打ち消される形で失敗。あまつさえタイムストップの能力と妖獣士ワンダーラへの変身能力も失った末にレッドフラッシュとの一騎打ちで力尽きた。 獣戦士を巨大化させるときの&bold(){&color(#8da0b6,floralwhite){「クラーゲーンッッ!!」「フラッシュマンを、倒せーっっ!!」}}という号令が他の幹部に比べてヤケにテンションが高い。 ワンダ役の広瀬和久は元々&font(red){レッドフラッシュ/ジン}役の候補として挙がっていたが、この役を機に悪役としての道を歩むことになった。 ・&b(){&color(silver,#8a4031){レー・ネフェル}} 演:萩原さよ子(現・萩原佐代子) 左半身が甲皮、右半身が豹柄の女幹部。[[鞭]]に変形するスティックと指からの光線、変装を駆使して戦う。 ケフレンに対しては忠実で、父のように慕っている。 第30話にてワンダと同様に戦力強化のためにケフレンの改造手術を受け、恐ろしい女を自称する猫の獣戦士&b(){&color(silver,#8a4031){「妖獣士ネフェルーラ」}}となり、&b(){&color(silver,#8a4031){「デスブリーズ[[二刀流>二刀流/双刀・双剣]]」}}、念力、&b(){&color(silver,#8a4031){「妖獣幻覚」}}と呼ばれる幻惑で相手を翻弄する戦術を駆使して、フラッシュマン達を苦しめた。 ネフェルーラの顔面は[[猫]]のような外見だが不評だったことから、第39話以降はより恐ろしい外見にデザインが変わっていた。 第46話では自身の遺伝子を使用したデウス獣戦士ザ・ネフルスの[[自爆]]攻撃と再生の繰り返しでフラッシュマンを圧倒したが 戦闘の過程で崖から転落し消息不明に。その後はガルダンを捕えて改造実験に差し出すなどの功績を上げたが、最終話にてレッドフラッシュに攻撃されたケフレンの身代りになり、戦死した。 彼女の左半身はよく機械と誤解されがちだが、デザインを担当した出渕裕は著書『ときめき特撮ノート』にて「メカではなく皮フ(アルマジロみたいな)」だと明言している。 ・&bold(){&font(#cccccc,#0b5394){レー・ガルス}} 怪力に秀でたメスの幹部。 ワンダやネフェルと違って人間のような風貌は皆無で、機械と融合した怪物となっている。 知能は低く人語を話すことはできないが、少なくとも組織への忠誠心は高い。左目から光線を発射する。 第28話にてケフレンが密かに育てていたマグマエネルギーで育ったエネルギーフラワーの力で、燃える肉体と口からの火炎攻撃を会得しフラッシュマンを追い詰めるもローリングバルカン二連発に耐えられず敗北。 デウス自らが呼び出したクラーゲンの力で巨大化し、[[フラッシュキング]]を火炎攻撃で攻撃するも炎返しによって跳ね返されスーパーコスモフラッシュで倒された。 **準幹部 幹部未満、獣戦士以上の地位を与えられた改造生命体。 人語をしゃべるが、基本的に叫び声を上げながら相手に襲い掛かる描写が目立つため、個々に台詞を発する機会は少ない。 ネフェルと共に&font(red){スケバン姿}でサラに恋人が出来ない事を付いて煽っていたこともある。 ・ウルク 演:長門美雪 三幹部達のサポート役を担っている、[[狼>オオカミ]]の遺伝子から生まれた女性型改造生命体。ケモナーホイホイ。 接近戦を得意とし、ネフェルやキルトと共同で作戦に赴くことが多い。使用頻度は非常に低いものの、角からピンク色の光線を発射することも可能。 第45話にてザ・キルトスの爪を再生させるべく、吸収される形で自分の命を捧げた。 結果的に改造生命体といえど愛を持っていた事をフラッシュマン達に示したのだった。 ・キルト 演:小島裕子 猫の遺伝子から生まれた女性型改造生命体。ネコ耳。 敏捷性と瞬発力に秀でており、ウルクと同様に接近戦を得意としている。こちらも使用頻度は非常に低いものの、額から青い光線を発射することも可能。 第45話にてデウス遺伝子液を使用した遺伝子シンセサイザーの音色に苦しんでいる隙に、デウス獣戦士ザ・キルトスに改造されてしまった。 人間の生命力を吸収して、相手は老化し自分は爪が再生するなどの能力を得たが、最期は[[グレートタイタン>タイタンボーイ/グレートタイタン]]に敗れた。 **エイリアンハンター 様々な星でテロ行為や拉致を起こしている傭兵部隊。 メスに雇われ、メスが欲する実験体を各地から捕獲する任務を任されている。 フラッシュマンの五名を連れ去ったのも彼らの所業であり、専用のUFOや、地球上で相手を追い詰める際に使用する黒い[[ヘリ>ヘリコプター(航空機)]]を所有している。 作中に登場するのはカウラーとその部下が大半を占めている。 ・[[&bold(){&color(black,silver){サー・カウラー}}>サー・カウラー(超新星フラッシュマン)]] 演:[[中田譲治]] 第15話から登場したエイリアンハンターの総元締め。 元々はとある惑星の一兵卒から叩き上げで成り上がった軍人だったが、クーデターを起こしたことで失脚。 その後嘗てのコネで傭兵部隊を率いて暗殺、テロ、謀略などの汚れ仕事を請け負うようになっていった。 『宇宙の殺し屋』と呼ばれ宇宙中の生命が震えあがるほどの名を馳せた猛者であり、フラッシュマンの五人を一人で苦戦させるほど。 彼の配下を含めた詳しい内容は個別項目を参照。 **獣戦士/[[デウス獣戦士]] 様々な生物の遺伝子を合成して造られた生命体で、作中の怪人に相当する。基本的に人語を話すことはできないが 中にはミラン(獣戦士ザ・ゾバルダ)のように1日1時間だけ元の姿に戻れる元人間の獣戦士も存在する。 身体のどこか(基本的に胸)に&font(blue){●}型の人工心臓がついている。中にはザ・デビルブのように妖怪の遺伝子から作られた変わり種もいた。 名称は「ザ・○○○」で統一されている。 第44話からは強化型の獣戦士として、デウス遺伝子液とメスの幹部やエイリアンハンターの肉体そのものを使用したデウス獣戦士も登場。 デウス遺伝子液はラー・デウスの体内から直接分泌されるが、ケフレンはデウス獣戦士の作成を命じられるまでそのの存在を知らなかった模様である。 以下、登場した獣戦士の一例 ・[[ザ・ズコンダ]] 第15話「巨大ロボ破れたり」に登場した、サー・カウラーが連れてきた獣戦士。 クラーゲンを吸収してパワーアップし、風船状の爆弾を体から射出し、二体に分裂するなどしてフラッシュマンを圧倒。あまつさえ相打ちでフラッシュキングを大破に追い込んだみんなのトラウマ。巨大時には目からピンク色の光線を発射したことも。 生きていた分裂後の片割れもカウラーから与えられた金色のリングを使い、人間をカプセル詰めにする『人間ミニミニ作戦』を駆使してフラッシュマン達に襲い掛かったが、逆に自身がカプセルに詰められて[[海]]に投げられ、魚の餌となる最期を迎えた。 第24話では[[幽霊]]として蘇ったが、かつての能力を発揮することなくフラッシュキングに倒された。 ・ミラン/ザ・ゾバルダ 演:河合宏 第21話「悲しみのサラ」に登場した双頭の獣戦士。 両方の頭部から強力な超音波ビームを発射する強敵だが、実は20年前にサウラーらエイリアンハンターに妹と共に捕えられ、見るもおぞましいエイリアンを体に移植され獣戦士となった元人間。 妹は改造実験の過程で死亡したことが発覚しており、妹に似たサラと交流しようとする。 1日1時間だけ元の姿に戻ることが可能だが、ネフェル達に捕えられた後にサラの前で獣戦士の姿に変貌してしまう。 マグが開発した超音波反射砲で自らの超音波を浴びて大ダメージを負いクラーゲンによって巨大化。巨大化後はサラの頼みで弱点である右の頭をフラッシュキングのコスモソードに攻撃され敗退。幸いにも最終的に死亡には至らずミランの姿に戻り、フラッシュ星の医学で治療すべくスターコンドルの冷凍カプセルに収容され、シャトルでフラッシュ星へと送られていった。 ・ザ・ガラゴス 劇場版に登場した獣戦士。 団地の子供動物園で飼われていた雌犬をベースに、ヒョウのジャンプ力、ゴリラのパワー、壁を自在に這うクモの動き、狙った獲物を逃さない鷹の眼、イルカのような素早さを付加し、破壊光線や蜘蛛の糸を武器とする。 フラッシュマンを圧倒するが、改造前の犬の意識が残っており、フラッシュマンとの戦闘中に改造直前に産んだ子犬が戦場に侵入してその匂いを嗅いだために、半ば錯乱状態になりながらも我が子を戦闘に巻き込むまいと戦意喪失して逃走。 &bold(){フラッシュマンは「子犬を盾にすれば有利に闘える」と人質・・・もとい犬質作戦を決行しようとするが、ジンの猛反対により断念。} メスの方も、改造前の意識を完全消去する方法が分からず、止む無くネフェル達が抱えて逃げるジン諸共に子犬を抹殺しようと追い回す羽目になる。 結局は、子犬を無事な場所に隠したジンが合流したフラッシュマンの総攻撃で倒されるが、改造前の意識を残していた獣戦士としては珍しく完全に戦死する救われない結末となってしまった。 ・[[ザ・グルメス]] 第26話「宇宙カボチャ料理」に登場した、コック帽をかぶり左手がフォーク、右手が[[包丁]]になっている獣戦士。 レストランの厨房にてサー・カウラーが発見した宇宙カボチャを用いた料理を作り、人間を&font(red){カボチャ人間}と化す作戦を担当した。 その味の秘密を知りたがった主婦((演じたのは初代林家三平の長女・海老名美どり))に覗き見され、作戦がバレた後はウェイトレスのウルク&キルトが&font(red){小麦粉ぶっかけ}で応戦したが逃げられ、民家に侵入した過程で[[味噌汁]]に弱く、カボチャ人間の治癒にも役立つ事が判明。 フラッシュマン達に対しては&font(red){コショウと海苔、生卵}で応戦したが、逆にそのコショウで反撃されてローリングバルカンを受け敗退。 巨大化後は宇宙カボチャで攻撃するもラジアルカッターで反撃され、グレートタイタンのタイタンノバを受けて倒された。 先述の通り、カウラーはクラーゲンを召喚する際くしゃみをし、珍しくコミカルな一面を見せた。 ・若草リュウ/ザ・ジャガン 演:海津亮介 第27話「ダイ友情のパンチ」に登場。新聞配達とラーメン屋台で生計を立てている三回戦防衛止まりのボクサーで、世界チャンピオンを夢見ていた。 だが、実はケフレンがマークしているフラッシュマンを超える最高の遺伝子を持つ人間でもあり、ワンダに捕えられたあと遺伝子シンセサイザーにより、アルマジロ風の獣戦士ザ・ジャガンに改造されてしまった。 しかし改造中に事故が発生し、人間としての心を変えられる前に自力で脱走し姿も元に戻ったが、遺伝子シンセサイザーにより獣戦士の遺伝子を刺激されて獣戦士の姿に戻った。 しかしシンセサイザーの演奏はダイの演奏するラッパ(リュウの父の形見)の音色と相殺し合い、デウスの命令によりリュウの体とジャガンの体を分離し、能力が半減した状態での戦闘に持ち込まれた。 巨大化後は上半身からビームでフラッシュキングを引き寄せ両手の爪や口からの赤い光線で攻撃し、更に体を球形に変形させ体当たりするがフラッシュビームで反撃され、最後はスーパーコスモフラッシュを受けて敗退。リュウは再びプロへの夢を追い続けた。 ・ザ・ゼラギル 第38話「ジンが死ぬ日?!」に登場したヒグマの外見と身体にある5つの顔面が特徴の獣戦士。 カウラー曰く「ベルタ星から連れてきた最高の獣戦士」との事。 レッドバルを受けるもその際に5つの顔面を飛ばしてレッドフラッシュ以外の四人に貼り付け、マインドコントロールを仕掛けてレッドフラッシュを襲わせる作戦をとった。 しかしカウラーと対立するケフレンがワンダを送り込んだ事で、ガンマ光粒子で構成されたキラーセイバーの[[光]]が[[弱点]]である事をレッドに知られ、 レッドがキラーセイバーを奪って、プリズム聖剣と交差させて光を放出することで四人全員が正気に戻り形勢が逆転。目から黄色い光線を発射して攻撃するもレッドに二刀流で攻撃されローリングバルカンを受けた後巨大化。光線で攻撃するがグレートタイタンのタイタンノバに敗れ去った。 ・ザ・ギータン 第43話「カウラーの反逆!」に登場した最後の獣戦士。 頭に腕と下半身がついたような姿で、あろうことかエイリアンハンターを食べることで肉体が強化されるよう作られており、 口から何本もの舌を伸ばして捕食する。 そのためケフレンはギータンの為にエイリアンハンターを差し出すよう要求。 カウラーがケフレンの正体を知っている発言をこぼしていた為、「&bold(){正体を教えてくれれば&font(red){一匹ぐらい助けてやらない事もない。}}」&font(l){(=助けるとは言っていない。)}と取引を持ちかけたが 部下想いの彼は当然要求を呑むはずもなく、遂にはブルーフラッシュに介抱されたエイリアンハンターのケラオを彼の目の前で捕食。業を煮やしたカウラーは組織から離脱することとなった。 その後フラッシュマンと戦い、目から黄色いビームを発射して攻撃するがプリズムボールスーパーサイクロンを食らい自力で巨大化。 タイタンボーイをビームを発射し、飲み込もうとするもラジアルカッターで反撃され、 最後はタイタンノヴァで倒された。 なお獣戦士は第44話以降、強化体であるデウス獣戦士として登場することとなる。 *【その他戦力】 ・&font(red){兵士ゾロー} 軍隊アリの遺伝子から造られた赤い色の戦闘員。 [[鉤爪]]と口から吐く溶解液を武器としているが、右胸に人工心臓が丸見えとなっており、そこを叩かれると簡単に死亡する。 ある程度の知能があるようで、26話では&font(red){コック姿}でザ・グルメスの調理の手伝いを担当していた。 着ぐるみの面はFRPで作られており、当時「歴代で一番高くついた戦闘員」と呼ばれた。後に残っていた面の一つが『[[ブルースワット]]』の登場キャラクター・マザーブラバムに流用された。 ・クラーゲン 第2話にて地球から採取されたクラゲを元に造られた[[一つ目>単眼/一つ目]]の巨大生命体。 飛行し眼から発射するエネルギー波で獣戦士を[[巨大化>巨大化(スーパー戦隊)]]させる役割を担っている。 エネルギー照射後はパワーダウンに伴って体が縮んでしまい、ラボー内でエネルギーを蓄えなければ元の能力を発揮できない。ただしその状態でも飛行し紫色の光線を発射することが可能。 カウラーの円盤接近を察知し、それに怯えて勝手に脱走したこともあった。ケフレンの話では原始生物に近い構造である点が原因らしい。 恐怖におののいた時には野生の本能で放尿してしまった事もある。この時はブルーフラッシュが被害を受けた((臭い匂いがするが特に人体に影響があるわけではない))。 最終話でデウス獣戦士ザ・デーモスの素体の一部として組み込まれた。 ・ラボー戦闘機 一つ目を模した光線発射砲塔を装備した戦闘機。後部に伸びた三本の棒状の部位を変形させ、地上形態に変形可能。 ・遺伝子シンセサイザー 大博士リー・ケフレンが生命改造や獣戦士に使用する大型シンセサイザー。様々な生物の遺伝子が液状で保存され、キーボードを演奏して液の配合比率などを調整して生物が造られる。 操作が非常に難しく、メスの中ではケフレン以外に操作することが出来ない。 デウス遺伝子液を使用した際は何故かケフレンとラー・デウス以外の者が苦しみ、悶えるがケフレンは懐疑的になりつつも獣戦士を造っていた。 &font(#0000ff,u){&font(#ffffff){実はラボーそのもののコントロール装置としても機能しており、最終回で破壊された際はラボーも崩壊を始めた。}} カウラーに拉致された時村博士はこれのレプリカを造らされていた。獣戦士を作ることは不可能だがケフレンの遺伝子シンセサイザーを妨害する効果があり、デウスを苦しめる効果もある。 元々は出渕裕によりパイプオルガンの形状を想定していたが、実現できなくなったため当時の流行に合わせてシンセサイザーへと変更になった。 *【その他の構成員】 ・レー・バラキ 演:城春樹 声:[[銀河万丈]] 第17~19話に登場。 元々はケフレンによって作られた幹部格の改造生命体。 しかし100年前に英雄タイタンとの[[決闘]]時にメスに自分ごとラボーごと攻撃され、自分がタイタンをおびき寄せるための捨て駒だと悟りメスの冷たさに失望し、そしてタイタンに助けられ、命の大切を説かれたことでメスを離脱することになった。 その後、タイタンがメスとの戦いに敗れ、死ぬ間際、地球で自分の様な戦士が現れるからとフラッシュタイタンを託され地球に降り、フラッシュタイタン内部でカプセルに入り冷凍睡眠に入っていたが、フラッシュキングの敗北に反応して目覚めた。 その後はフラッシュマン達にフラッシュタイタンを託し、彼らの弱点にかかわる情報を伝えようとしたが、カウラーとエイリアンハンターたちによって連れ去られてしまう。 メスに忠誠を誓うふりをしてフラッシュマンに情報を伝えようとするも、しかし裏切りを見抜いたカウラーの攻撃を受け、すべてを伝え切る前にジンの前で力尽きてしまった。 杖が武器で、先端から光線を発射し高速で回転させて姿を消すことも可能。 ・シベール 演:浅見美那 第40話「処刑都市XX作戦」に登場したメスの構成員。 捕えた人間を一度に何人も獣戦士と化す実験都市の最高責任者として活動していた。 だが、カウラーが幼少期のジンを誘拐する過程で持ち帰った『幸せな王子』の絵本を見て改心し、実はジンに絵本を渡すまで指示に従う振りをしていたことが発覚。 ジンに絵本を渡した後でメスとの決別を宣言し、命をかけて捕えられた人々の救出に成功したが、その後人工心臓と思わせる部位が限界を迎え、実験装置の前で自爆して崩壊する実験都市と運命を共にした。 #openclose(show=以下、終盤の展開){ カウラーとデウスの発言により、ケフレンの正体は300年前に誘拐された赤ん坊にデウス自身が改造手術を加えた元地球人であることが発覚。 だが遺伝子シンセサイザーを操作したケフレンによって、デウスはデウス獣戦士ザ・デウスーラへと改造されてしまい、ケフレンの意のままに操られる存在と化した。 最終話では僅かに残っていたデウスの仮面の一部がラボーのエネルギーを受けて巨大化再生し、残っていたデウス遺伝子液とクラーゲンが取り込まれ 最強のデウス獣戦士ザ・デーモスが誕生。ケフレンは地球での余命が数時間に迫ったフラッシュマン達に決戦を仕掛けた。 フラッシュキングはデーモスの強固な装甲とエネルギー吸収に苦しめられ、最後の力を振り絞った必殺技も剣が折れて不発。 デーモスのビーム攻撃にて機能停止に追い込むことに成功したが、グレートタイタンのタイタンノヴァは二発目が発射された時点でエネルギーを吸い切れずに暴発。 残り20分の命に迫り、ラボーに乗り込んだフラッシュマン達はゾロー兵の大群とケフレンを庇ったネフェルを倒し、とうとうメスはケフレンを残すのみとなった。 ケフレンは遺伝子シンセサイザーによる反フラッシュ現象の治癒を条件に苦し紛れの取引を持ちかけたが、「多くの命を傷つけ弄んできた力を借りるわけにはいかない。」 と叫んだイエローフラッシュにより、遺伝子シンセサイザーは破壊。コントロールの効かなくなったラボーは崩壊を始め、フラッシュマン達は脱出した。 #center(){&b(){&color(red,black){さらばフラッシュマン……さらば地球よ!}}} ケフレンはそう叫びながら遺伝子シンセサイザーを奏で、崩壊するラボーと運命を共にして改造実験帝国メスは崩壊を迎えた。 なお残り5分の命となったフラッシュマンはマグによりスターコンドルに収容され、命からがら宇宙へ脱出。共にフラッシュ星へと旅立った。 } #center(){我が項目の追記・修正のためならば、アニヲタなど何人差し出しても良いはずだ!} #center(){ハッハッハッハッハ……。} #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,6) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - ボルトと同じでボスの強化・延命の為の組織。子供の頃に誘拐されて大博士に改造されるより天才をスカウトしに来るボルトの方がマシ・・・かな? -- 名無しさん (2016-08-16 18:52:44) - 次作マスクマンのレギュラーが3人もゲスト出演。 -- 名無しさん (2016-08-16 18:55:46) - カウラーのカッコよさはガチ。顔も声も渋い上に敵なのに憎み切れない魅力があった・・・・最後の死に際も熱い!「レッドフラッシュ・・・・夕陽を浴びて輝く血は・・・・綺麗だぜ」(いい声) -- 名無しさん (2016-08-16 19:26:15) - サー・カウラーはその後ブラッドゲームに参加してるとか、していないとか。 -- 名無しさん (2016-08-16 22:40:28) - ↑性格は全く違うけどね。男らしい悪役だったカウラーに対してあっちはカッコよさも褒める要素も欠片も無いガチクズだし -- 名無しさん (2016-08-16 22:56:06) - 戦隊のレッドはワンダみたいな幹部のエースや途中加入のカウラのような幹部に因縁つけられたりする割合が多いから大変だよな -- 名無しさん (2016-08-16 23:10:29) - 確か何かのアニメでカウラーをモチーフにしたオッサンキャラ居なかったっけ?中の人も譲治さんで -- 名無しさん (2016-08-17 07:30:02) - ワンダ役の広瀬和久は元々 レッドフラッシュ/ジン 役の候補として挙がっていたということは、この頃はオーディションが無かったのかな? -- 名無しさん (2016-08-17 12:11:54) - ↑↑『ロードス島戦記』(挿絵は本作のキャラクターデザイナーの出渕氏)のカシュー殿下だと思います。OVA版では池田秀一さんが演じていましたが、テレビシリーズでは中田さんが担当されています。 -- 名無しさん (2016-08-19 09:18:59) - 『生命を改造する』という悪行では仮面ライダーのショッカーからの系譜である、遺伝子を組み替えたり弄ったり、機械を組み込んだりするそれらの一連の行為を作物や家畜に行っている地球人も彼らのことをとやかく言うことはできない -- wre (2016-08-23 16:03:17) - ↑そうでもなくね?まあ同じようなことはしてるけど悪行になるかどうかはわからんぞ -- 名無しさん (2016-08-30 14:36:43) - ラー・デウスはフラッシュマンに倒されても仮面が遺されたのを見るに、まだ完全に滅されていないのだろうか? -- 名無しさん (2019-01-14 00:18:43) - ↑8憎むべき敵としては凄く褒める所満載だと思う -- 名無しさん (2019-09-17 14:56:25) - ↑続き声が同じタンクジョウは武人肌気質な所あるからまだかっこいい方だと思う -- 名無しさん (2019-09-17 15:02:07) - 首領や幹部のビジュアル面だけでいえば歴代的組織でもダントツのかっこよさ、美しさ。 -- 名無しさん (2020-02-06 23:00:03) - ケフレンに次ぐ三幹部(と離反者)の名前がみんな「レー」なのって、作中設定として何か「意味」があるのかな? メタ的には序列に従って「ラリ(ル)レロ」なんだろうけど -- 名無しさん (2021-02-13 18:06:44) - ↑確かそれで正解。エジプトの神のラーから着想してラー→リー→レーにしたとか -- 名無しさん (2022-03-25 08:13:36) - 遺伝子シンセサイザーについてだけど、パイプオルガンとシンセサイザーは原理…というかやってる事が意外と似てるからシンセサイザーに置き換えたのはナイスアイデアだったと思う。しかも、放送当時だとシンセの主流はFMシンセサイザーで、いろんなシンセの中でもオルガンには特に近いはずだし。 -- 名無しさん (2024-02-20 19:55:36) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2016/08/16 (火) 18:20:11 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 16 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 改造実験帝国メスとは、[[超新星フラッシュマン]]に登場する敵組織。 #region(open,目次) #contents #endregion() *【概要】 円盤状の大型宇宙船である改造実験基地ラボーを拠点に、長い年月をかけて星から星へ渡り歩いては様々な生物を連れ去り、改造実験を繰り返している悪の集団。 生命を連れ去る際には幹部やエイリアンハンター等の構成員を差し向ける他、ラボーが直接対象の生物を纏めて吸い上げるなどの方法を取っている。 生命豊かな惑星に狙いを定めて実験を繰り返し、これまでに満足いく成果は得られなかったが ラー・デウスは地球の豊かな生命を利用すれば最高の生命体を完成させることが出来ると判断し、[[地球]]近辺に留まる事を決意した。 *【構成員】 **首領 ・&bold(){&color(#e6b422,dimgrey){大帝ラー・デウス}} CV.[[石塚運昇]] 頭に四本の角がついた巨大な鎧と白い仮面に身を包むメスの支配者。 両腕から光線を発射可能で主に部下への懲罰に用いられる。また体を[[バラバラ>バラバラ(状態)]]にされても自己再生が可能。 その正体は一切の謎に包まれており、メスを率いて非道な改造実験を繰り返している。 時折、感情が昂ると左目部分の仮面から目など素顔を見せることがあるが…。 彼の正体は何百年にも渡り「大博士」と名のつく幹部から手術を受け続けてきた液体状の改造生命体であり、組織設立の目的は自身を宇宙最強の生物にすること。 リー・ケフレンに大博士の肩書きを与えた理由は先代の大博士から引き継ぐ形で、宇宙最強の改造生命体を造るに相応しい者に鍛え上げるのが目的だった。 第48話にて&font(#0000ff,u){&font(#ffffff){メスから離反していたカウラーの反逆により死亡した際、鎧と仮面は張りぼてであり、その中身はデウス遺伝子液の塊による肉体であることが判明した。}} 撮影に使用したスーツは腕がマジックハンドに、肩部はドライアイスの煙を流す仕組みになっている。 **最高幹部 ・[[&b(){&color(red,black){大博士リー・ケフレン}}>大博士リー・ケフレン]] 演:清水紘治 大帝の側近に等しいメスの最高幹部であり、獣戦士の製作や生命改造を担当している科学者。 &b(){&color(red,black){「命の芸術家」}}を自称し、幹部を含むあらゆる生命体は自身の作品か道具としかみなしていないマッドサイエンティスト。 基本的にラボーに留まって、遺伝子シンセサイザーで各作戦に適した獣戦士の作成を担っているため戦闘に赴くことは無いが、手に持っている[[杖]]から光線を発射して攻撃することは可能。 サー・カウラーとは対立することも少なくなく、彼らエイリアンハンターも道具程度にしか見ていない模様。 だが48話にて、そのカウラーから衝撃的な事実を告げられることに…。 **三幹部 ケフレンによって造られ、幹部相当の地位を与えられた改造生命体。名前にレーがつく。 指揮官タイプのためか獣戦士よりも知能や戦闘力が高く、ガルス以外は人語を話す事が可能。実は全員が裸の状態でデザインされている。 ・&bold(){&color(#8da0b6,floralwhite){レー・ワンダ}} 演:広瀬和久(現・[[広瀬裕]]) 巨大な翼が特徴のメスの幹部。 プライドが高く、宇宙一の美しさを自称する[[ナルシストだがメンタル面が弱い>ドクター・ケンプ/月形剣史]]点も目立つ。 だが、その肉体は醜い5種類の宇宙生物の遺伝子を合成して誕生した肉体であることが、第12話にて発覚したものの、 50年に一度だけ原形の宇宙生物たちのバイオリズムが最高潮に達する事があり、獣戦士ザ・ギルギスと協力し強大な力と&bold(){&color(#8da0b6,floralwhite){魔剣キラーセイバー}}を生み出すに至った。 しかし最高潮のバイオリズムは長続きしないため、それが元に戻ってからは戦闘力が低下し、レッドフラッシュに翼を叩き斬られる事態に発展。以降は彼を付け狙うように行動した。 戦闘時には手やキラーセイバーから[[光線>ビーム/レーザー]]を発射して攻撃する。 その後は第29話にて戦力強化を図るケフレンが編み出した妖獣士の秘法により、&bold(){妖獣士ワンダーラ}への変身能力を会得。 戦闘力の向上と共に時間を3秒止める事が可能な&bold(){&color(#8da0b6,floralwhite){「タイムストップ3秒殺し」}}、キラーセイバーからエネルギー弾を飛ばす&bold(){&color(#8da0b6,floralwhite){「キラーセイバー妖獣剣」}}を使用可能になり、更なる強敵と化した。 しかしキラーセイバーにはベルタ星出身の生物には弱点となるガンマ光粒子が秘められており、第38話に登場したザ・ゼラギルが劣勢に立たされる決定打を打ってしまった。 第47話では自分の意思でケフレンに対して、ラー・デウスを改造するに相応しい改造実験を実現させるべく自分の遺伝子を捧げた。 そして生まれたデウス獣戦士ザ・ワンダルと共に永遠に続くタイムストップを実現させ、レッドフラッシュを処刑しようと試みたが 時村博士のタイムマシンの作動に打ち消される形で失敗。あまつさえタイムストップの能力と妖獣士ワンダーラへの変身能力も失った末にレッドフラッシュとの一騎打ちで力尽きた。 獣戦士を巨大化させるときの&bold(){&color(#8da0b6,floralwhite){「クラーゲーンッッ!!」「フラッシュマンを、倒せーっっ!!」}}という号令が他の幹部に比べてヤケにテンションが高い。 ワンダ役の広瀬和久は元々&font(red){レッドフラッシュ/ジン}役の候補として挙がっていたが、この役を機に悪役としての道を歩むことになった。 ・&b(){&color(silver,#8a4031){レー・ネフェル}} 演:萩原さよ子(現・萩原佐代子) 左半身が甲皮、右半身が豹柄の女幹部。[[鞭]]に変形するスティックと指からの光線、変装を駆使して戦う。 ケフレンに対しては忠実で、父のように慕っている。 第30話にてワンダと同様に戦力強化のためにケフレンの改造手術を受け、恐ろしい女を自称する猫の獣戦士&b(){&color(silver,#8a4031){「妖獣士ネフェルーラ」}}となり、&b(){&color(silver,#8a4031){「デスブリーズ[[二刀流>二刀流/双刀・双剣]]」}}、念力、&b(){&color(silver,#8a4031){「妖獣幻覚」}}と呼ばれる幻惑で相手を翻弄する戦術を駆使して、フラッシュマン達を苦しめた。 ネフェルーラの顔面は[[猫]]のような外見だが不評だったことから、第39話以降はより恐ろしい外見にデザインが変わっていた。 第46話では自身の遺伝子を使用したデウス獣戦士ザ・ネフルスの[[自爆]]攻撃と再生の繰り返しでフラッシュマンを圧倒したが 戦闘の過程で崖から転落し消息不明に。その後はガルダンを捕えて改造実験に差し出すなどの功績を上げたが、最終話にてレッドフラッシュに攻撃されたケフレンの身代りになり、戦死した。 彼女の左半身はよく機械と誤解されがちだが、デザインを担当した出渕裕は著書『ときめき特撮ノート』にて「メカではなく皮フ(アルマジロみたいな)」だと明言している。 ・&bold(){&font(#cccccc,#0b5394){レー・ガルス}} 怪力に秀でたメスの幹部。 ワンダやネフェルと違って人間のような風貌は皆無で、機械と融合した怪物となっている。 知能は低く人語を話すことはできないが、少なくとも組織への忠誠心は高い。左目から光線を発射する。 第28話にてケフレンが密かに育てていたマグマエネルギーで育ったエネルギーフラワーの力で、燃える肉体と口からの火炎攻撃を会得しフラッシュマンを追い詰めるもローリングバルカン二連発に耐えられず敗北。 デウス自らが呼び出したクラーゲンの力で巨大化し、[[フラッシュキング]]を火炎攻撃で攻撃するも炎返しによって跳ね返されスーパーコスモフラッシュで倒された。 **準幹部 幹部未満、獣戦士以上の地位を与えられた改造生命体。 人語をしゃべるが、基本的に叫び声を上げながら相手に襲い掛かる描写が目立つため、個々に台詞を発する機会は少ない。 ネフェルと共に&font(red){スケバン姿}でサラに恋人が出来ない事を付いて煽っていたこともある。 ・ウルク 演:長門美雪 三幹部達のサポート役を担っている、[[狼>オオカミ]]の遺伝子から生まれた女性型改造生命体。ケモナーホイホイ。 接近戦を得意とし、ネフェルやキルトと共同で作戦に赴くことが多い。使用頻度は非常に低いものの、角からピンク色の光線を発射することも可能。 第45話にてザ・キルトスの爪を再生させるべく、吸収される形で自分の命を捧げた。 結果的に改造生命体といえど愛を持っていた事をフラッシュマン達に示したのだった。 ・キルト 演:小島裕子 猫の遺伝子から生まれた女性型改造生命体。ネコ耳。 敏捷性と瞬発力に秀でており、ウルクと同様に接近戦を得意としている。こちらも使用頻度は非常に低いものの、額から青い光線を発射することも可能。 第45話にてデウス遺伝子液を使用した遺伝子シンセサイザーの音色に苦しんでいる隙に、デウス獣戦士ザ・キルトスに改造されてしまった。 人間の生命力を吸収して、相手は老化し自分は爪が再生するなどの能力を得たが、最期は[[グレートタイタン>タイタンボーイ/グレートタイタン]]に敗れた。 **エイリアンハンター 様々な星でテロ行為や拉致を起こしている傭兵部隊。 メスに雇われ、メスが欲する実験体を各地から捕獲する任務を任されている。 フラッシュマンの五名を連れ去ったのも彼らの所業であり、専用のUFOや、地球上で相手を追い詰める際に使用する黒い[[ヘリ>ヘリコプター(航空機)]]を所有している。 作中に登場するのはカウラーとその部下が大半を占めている。 ・[[&bold(){&color(black,silver){サー・カウラー}}>サー・カウラー(超新星フラッシュマン)]] 演:[[中田譲治]] 第15話から登場したエイリアンハンターの総元締め。 元々はとある惑星の一兵卒から叩き上げで成り上がった軍人だったが、クーデターを起こしたことで失脚。 その後嘗てのコネで傭兵部隊を率いて暗殺、テロ、謀略などの汚れ仕事を請け負うようになっていった。 『宇宙の殺し屋』と呼ばれ宇宙中の生命が震えあがるほどの名を馳せた猛者であり、フラッシュマンの五人を一人で苦戦させるほど。 彼の配下を含めた詳しい内容は個別項目を参照。 **獣戦士/[[デウス獣戦士]] 様々な生物の遺伝子を合成して造られた生命体で、作中の怪人に相当する。基本的に人語を話すことはできないが 中にはミラン(獣戦士ザ・ゾバルダ)のように1日1時間だけ元の姿に戻れる元人間の獣戦士も存在する。 身体のどこか(基本的に胸)に&font(blue){●}型の人工心臓がついている。中にはザ・デビルブのように妖怪の遺伝子から作られた変わり種もいた。 名称は「ザ・○○○」で統一されている。 第44話からは強化型の獣戦士として、デウス遺伝子液とメスの幹部やエイリアンハンターの肉体そのものを使用したデウス獣戦士も登場。 デウス遺伝子液はラー・デウスの体内から直接分泌されるが、ケフレンはデウス獣戦士の作成を命じられるまでそのの存在を知らなかった模様である。 以下、登場した獣戦士の一例 ・[[ザ・ズコンダ]] 第15話「巨大ロボ破れたり」に登場した、サー・カウラーが連れてきた獣戦士。 クラーゲンを吸収してパワーアップし、風船状の爆弾を体から射出し、二体に分裂するなどしてフラッシュマンを圧倒。あまつさえ相打ちでフラッシュキングを大破に追い込んだみんなのトラウマ。巨大時には目からピンク色の光線を発射したことも。 生きていた分裂後の片割れもカウラーから与えられた金色のリングを使い、人間をカプセル詰めにする『人間ミニミニ作戦』を駆使してフラッシュマン達に襲い掛かったが、逆に自身がカプセルに詰められて[[海]]に投げられ、魚の餌となる最期を迎えた。 第24話では[[幽霊]]として蘇ったが、かつての能力を発揮することなくフラッシュキングに倒された。 ・ミラン/ザ・ゾバルダ 演:河合宏 第21話「悲しみのサラ」に登場した双頭の獣戦士。 両方の頭部から強力な超音波ビームを発射する強敵だが、実は20年前にサウラーらエイリアンハンターに妹と共に捕えられ、見るもおぞましいエイリアンを体に移植され獣戦士となった元人間。 妹は改造実験の過程で死亡したことが発覚しており、妹に似たサラと交流しようとする。 1日1時間だけ元の姿に戻ることが可能だが、ネフェル達に捕えられた後にサラの前で獣戦士の姿に変貌してしまう。 マグが開発した超音波反射砲で自らの超音波を浴びて大ダメージを負いクラーゲンによって巨大化。巨大化後はサラの頼みで弱点である右の頭をフラッシュキングのコスモソードに攻撃され敗退。幸いにも最終的に死亡には至らずミランの姿に戻り、フラッシュ星の医学で治療すべくスターコンドルの冷凍カプセルに収容され、シャトルでフラッシュ星へと送られていった。 ・ザ・ガラゴス 劇場版に登場した獣戦士。 団地の子供動物園で飼われていた雌犬をベースに、ヒョウのジャンプ力、ゴリラのパワー、壁を自在に這うクモの動き、狙った獲物を逃さない鷹の眼、イルカのような素早さを付加し、破壊光線や蜘蛛の糸を武器とする。 フラッシュマンを圧倒するが、改造前の犬の意識が残っており、フラッシュマンとの戦闘中に改造直前に産んだ子犬が戦場に侵入してその匂いを嗅いだために、半ば錯乱状態になりながらも我が子を戦闘に巻き込むまいと戦意喪失して逃走。 &bold(){フラッシュマンは「子犬を盾にすれば有利に闘える」と人質・・・もとい犬質作戦を決行しようとするが、ジンの猛反対により断念。} メスの方も、改造前の意識を完全消去する方法が分からず、止む無くネフェル達が抱えて逃げるジン諸共に子犬を抹殺しようと追い回す羽目になる。 結局は、子犬を無事な場所に隠したジンが合流したフラッシュマンの総攻撃で倒されるが、改造前の意識を残していた獣戦士としては珍しく完全に戦死する救われない結末となってしまった。 ・[[ザ・グルメス]] 第26話「宇宙カボチャ料理」に登場した、コック帽をかぶり左手がフォーク、右手が[[包丁]]になっている獣戦士。 レストランの厨房にてサー・カウラーが発見した宇宙カボチャを用いた料理を作り、人間を&font(red){カボチャ人間}と化す作戦を担当した。 その味の秘密を知りたがった主婦((演じたのは初代林家三平の長女・海老名美どり))に覗き見され、作戦がバレた後はウェイトレスのウルク&キルトが&font(red){小麦粉ぶっかけ}で応戦したが逃げられ、民家に侵入した過程で[[味噌汁]]に弱く、カボチャ人間の治癒にも役立つ事が判明。 フラッシュマン達に対しては&font(red){コショウと海苔、生卵}で応戦したが、逆にそのコショウで反撃されてローリングバルカンを受け敗退。 巨大化後は宇宙カボチャで攻撃するもラジアルカッターで反撃され、グレートタイタンのタイタンノバを受けて倒された。 先述の通り、カウラーはクラーゲンを召喚する際くしゃみをし、珍しくコミカルな一面を見せた。 ・若草リュウ/ザ・ジャガン 演:海津亮介 第27話「ダイ友情のパンチ」に登場。新聞配達とラーメン屋台で生計を立てている三回戦防衛止まりのボクサーで、世界チャンピオンを夢見ていた。 だが、実はケフレンがマークしているフラッシュマンを超える最高の遺伝子を持つ人間でもあり、ワンダに捕えられたあと遺伝子シンセサイザーにより、アルマジロ風の獣戦士ザ・ジャガンに改造されてしまった。 しかし改造中に事故が発生し、人間としての心を変えられる前に自力で脱走し姿も元に戻ったが、遺伝子シンセサイザーにより獣戦士の遺伝子を刺激されて獣戦士の姿に戻った。 しかしシンセサイザーの演奏はダイの演奏するラッパ(リュウの父の形見)の音色と相殺し合い、デウスの命令によりリュウの体とジャガンの体を分離し、能力が半減した状態での戦闘に持ち込まれた。 巨大化後は上半身からビームでフラッシュキングを引き寄せ両手の爪や口からの赤い光線で攻撃し、更に体を球形に変形させ体当たりするがフラッシュビームで反撃され、最後はスーパーコスモフラッシュを受けて敗退。リュウは再びプロへの夢を追い続けた。 ・ザ・ゼラギル 第38話「ジンが死ぬ日?!」に登場したヒグマの外見と身体にある5つの顔面が特徴の獣戦士。 カウラー曰く「ベルタ星から連れてきた最高の獣戦士」との事。 レッドバルを受けるもその際に5つの顔面を飛ばしてレッドフラッシュ以外の四人に貼り付け、マインドコントロールを仕掛けてレッドフラッシュを襲わせる作戦をとった。 しかしカウラーと対立するケフレンがワンダを送り込んだ事で、ガンマ光粒子で構成されたキラーセイバーの[[光]]が[[弱点]]である事をレッドに知られ、 レッドがキラーセイバーを奪って、プリズム聖剣と交差させて光を放出することで四人全員が正気に戻り形勢が逆転。目から黄色い光線を発射して攻撃するもレッドに二刀流で攻撃されローリングバルカンを受けた後巨大化。光線で攻撃するがグレートタイタンのタイタンノバに敗れ去った。 ・ザ・ギータン 第43話「カウラーの反逆!」に登場した最後の獣戦士。 頭に腕と下半身がついたような姿で、あろうことかエイリアンハンターを食べることで肉体が強化されるよう作られており、 口から何本もの舌を伸ばして捕食する。 そのためケフレンはギータンの為にエイリアンハンターを差し出すよう要求。 カウラーがケフレンの正体を知っている発言をこぼしていた為、「&bold(){正体を教えてくれれば&font(red){一匹ぐらい助けてやらない事もない。}}」&font(l){(=助けるとは言っていない。)}と取引を持ちかけたが 部下想いの彼は当然要求を呑むはずもなく、遂にはブルーフラッシュに介抱されたエイリアンハンターのケラオを彼の目の前で捕食。業を煮やしたカウラーは組織から離脱することとなった。 その後フラッシュマンと戦い、目から黄色いビームを発射して攻撃するがプリズムボールスーパーサイクロンを食らい自力で巨大化。 タイタンボーイをビームを発射し、飲み込もうとするもラジアルカッターで反撃され、 最後はタイタンノヴァで倒された。 なお獣戦士は第44話以降、強化体であるデウス獣戦士として登場することとなる。 *【その他戦力】 ・&font(red){兵士ゾロー} 軍隊アリの遺伝子から造られた赤い色の戦闘員。 [[鉤爪]]と口から吐く溶解液を武器としているが、右胸に人工心臓が丸見えとなっており、そこを叩かれると簡単に死亡する。 ある程度の知能があるようで、26話では&font(red){コック姿}でザ・グルメスの調理の手伝いを担当していた。 着ぐるみの面はFRPで作られており、当時「歴代で一番高くついた戦闘員」と呼ばれた。後に残っていた面の一つが『[[ブルースワット]]』の登場キャラクター・マザーブラバムに流用された。 ・クラーゲン 第2話にて地球から採取されたクラゲを元に造られた[[一つ目>単眼/一つ目]]の巨大生命体。 飛行し眼から発射するエネルギー波で獣戦士を[[巨大化>巨大化(スーパー戦隊)]]させる役割を担っている。 エネルギー照射後はパワーダウンに伴って体が縮んでしまい、ラボー内でエネルギーを蓄えなければ元の能力を発揮できない。ただしその状態でも飛行し紫色の光線を発射することが可能。 カウラーの円盤接近を察知し、それに怯えて勝手に脱走したこともあった。ケフレンの話では原始生物に近い構造である点が原因らしい。 恐怖におののいた時には野生の本能で放尿してしまった事もある。この時はブルーフラッシュが被害を受けた((臭い匂いがするが特に人体に影響があるわけではない))。 最終話でデウス獣戦士ザ・デーモスの素体の一部として組み込まれた。 ・ラボー戦闘機 一つ目を模した光線発射砲塔を装備した戦闘機。後部に伸びた三本の棒状の部位を変形させ、地上形態に変形可能。 ・遺伝子シンセサイザー 大博士リー・ケフレンが生命改造や獣戦士に使用する大型シンセサイザー。様々な生物の遺伝子が液状で保存され、キーボードを演奏して液の配合比率などを調整して生物が造られる。 操作が非常に難しく、メスの中ではケフレン以外に操作することが出来ない。 デウス遺伝子液を使用した際は何故かケフレンとラー・デウス以外の者が苦しみ、悶えるがケフレンは懐疑的になりつつも獣戦士を造っていた。 &font(#0000ff,u){&font(#ffffff){実はラボーそのもののコントロール装置としても機能しており、最終回で破壊された際はラボーも崩壊を始めた。}} カウラーに拉致された時村博士はこれのレプリカを造らされていた。獣戦士を作ることは不可能だがケフレンの遺伝子シンセサイザーを妨害する効果があり、デウスを苦しめる効果もある。 元々は出渕裕によりパイプオルガンの形状を想定していたが、実現できなくなったため当時の流行に合わせてシンセサイザーへと変更になった。 *【その他の構成員】 ・レー・バラキ 演:城春樹 声:[[銀河万丈]] 第17~19話に登場。 元々はケフレンによって作られた幹部格の改造生命体。 しかし100年前に英雄タイタンとの[[決闘]]時にメスに自分ごとラボーごと攻撃され、自分がタイタンをおびき寄せるための捨て駒だと悟りメスの冷たさに失望し、そしてタイタンに助けられ、命の大切を説かれたことでメスを離脱することになった。 その後、タイタンがメスとの戦いに敗れ、死ぬ間際、地球で自分の様な戦士が現れるからとフラッシュタイタンを託され地球に降り、フラッシュタイタン内部でカプセルに入り冷凍睡眠に入っていたが、フラッシュキングの敗北に反応して目覚めた。 その後はフラッシュマン達にフラッシュタイタンを託し、彼らの弱点にかかわる情報を伝えようとしたが、カウラーとエイリアンハンターたちによって連れ去られてしまう。 メスに忠誠を誓うふりをしてフラッシュマンに情報を伝えようとするも、しかし裏切りを見抜いたカウラーの攻撃を受け、すべてを伝え切る前にジンの前で力尽きてしまった。 杖が武器で、先端から光線を発射し高速で回転させて姿を消すことも可能。 ・シベール 演:浅見美那 第40話「処刑都市XX作戦」に登場したメスの構成員。 捕えた人間を一度に何人も獣戦士と化す実験都市の最高責任者として活動していた。 だが、カウラーが幼少期のジンを誘拐する過程で持ち帰った『幸せな王子』の絵本を見て改心し、実はジンに絵本を渡すまで指示に従う振りをしていたことが発覚。 ジンに絵本を渡した後でメスとの決別を宣言し、命をかけて捕えられた人々の救出に成功したが、その後人工心臓と思わせる部位が限界を迎え、実験装置の前で自爆して崩壊する実験都市と運命を共にした。 #openclose(show=以下、終盤の展開){ カウラーとデウスの発言により、ケフレンの正体は300年前に誘拐された赤ん坊にデウス自身が改造手術を加えた元地球人であることが発覚。 だが遺伝子シンセサイザーを操作したケフレンによって、デウスはデウス獣戦士ザ・デウスーラへと改造されてしまい、ケフレンの意のままに操られる存在と化した。 最終話では僅かに残っていたデウスの仮面の一部がラボーのエネルギーを受けて巨大化再生し、残っていたデウス遺伝子液とクラーゲンが取り込まれ 最強のデウス獣戦士ザ・デーモスが誕生。ケフレンは地球での余命が数時間に迫ったフラッシュマン達に決戦を仕掛けた。 フラッシュキングはデーモスの強固な装甲とエネルギー吸収に苦しめられ、最後の力を振り絞った必殺技も剣が折れて不発。 デーモスのビーム攻撃にて機能停止に追い込むことに成功したが、グレートタイタンのタイタンノヴァは二発目が発射された時点でエネルギーを吸い切れずに暴発。 残り20分の命に迫り、ラボーに乗り込んだフラッシュマン達はゾロー兵の大群とケフレンを庇ったネフェルを倒し、とうとうメスはケフレンを残すのみとなった。 ケフレンは遺伝子シンセサイザーによる反フラッシュ現象の治癒を条件に苦し紛れの取引を持ちかけたが、「多くの命を傷つけ弄んできた力を借りるわけにはいかない。」 と叫んだイエローフラッシュにより、遺伝子シンセサイザーは破壊。コントロールの効かなくなったラボーは崩壊を始め、フラッシュマン達は脱出した。 #center(){&b(){&color(red,black){さらばフラッシュマン……さらば地球よ!}}} ケフレンはそう叫びながら遺伝子シンセサイザーを奏で、崩壊するラボーと運命を共にして改造実験帝国メスは崩壊を迎えた。 なお残り5分の命となったフラッシュマンはマグによりスターコンドルに収容され、命からがら宇宙へ脱出。共にフラッシュ星へと旅立った。 } #center(){我が項目の追記・修正のためならば、アニヲタなど何人差し出しても良いはずだ!} #center(){ハッハッハッハッハ……。} #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,6) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - ボルトと同じでボスの強化・延命の為の組織。子供の頃に誘拐されて大博士に改造されるより天才をスカウトしに来るボルトの方がマシ・・・かな? -- 名無しさん (2016-08-16 18:52:44) - 次作マスクマンのレギュラーが3人もゲスト出演。 -- 名無しさん (2016-08-16 18:55:46) - カウラーのカッコよさはガチ。顔も声も渋い上に敵なのに憎み切れない魅力があった・・・・最後の死に際も熱い!「レッドフラッシュ・・・・夕陽を浴びて輝く血は・・・・綺麗だぜ」(いい声) -- 名無しさん (2016-08-16 19:26:15) - サー・カウラーはその後ブラッドゲームに参加してるとか、していないとか。 -- 名無しさん (2016-08-16 22:40:28) - ↑性格は全く違うけどね。男らしい悪役だったカウラーに対してあっちはカッコよさも褒める要素も欠片も無いガチクズだし -- 名無しさん (2016-08-16 22:56:06) - 戦隊のレッドはワンダみたいな幹部のエースや途中加入のカウラのような幹部に因縁つけられたりする割合が多いから大変だよな -- 名無しさん (2016-08-16 23:10:29) - 確か何かのアニメでカウラーをモチーフにしたオッサンキャラ居なかったっけ?中の人も譲治さんで -- 名無しさん (2016-08-17 07:30:02) - ワンダ役の広瀬和久は元々 レッドフラッシュ/ジン 役の候補として挙がっていたということは、この頃はオーディションが無かったのかな? -- 名無しさん (2016-08-17 12:11:54) - ↑↑『ロードス島戦記』(挿絵は本作のキャラクターデザイナーの出渕氏)のカシュー殿下だと思います。OVA版では池田秀一さんが演じていましたが、テレビシリーズでは中田さんが担当されています。 -- 名無しさん (2016-08-19 09:18:59) - 『生命を改造する』という悪行では仮面ライダーのショッカーからの系譜である、遺伝子を組み替えたり弄ったり、機械を組み込んだりするそれらの一連の行為を作物や家畜に行っている地球人も彼らのことをとやかく言うことはできない -- wre (2016-08-23 16:03:17) - ↑そうでもなくね?まあ同じようなことはしてるけど悪行になるかどうかはわからんぞ -- 名無しさん (2016-08-30 14:36:43) - ラー・デウスはフラッシュマンに倒されても仮面が遺されたのを見るに、まだ完全に滅されていないのだろうか? -- 名無しさん (2019-01-14 00:18:43) - ↑8憎むべき敵としては凄く褒める所満載だと思う -- 名無しさん (2019-09-17 14:56:25) - ↑続き声が同じタンクジョウは武人肌気質な所あるからまだかっこいい方だと思う -- 名無しさん (2019-09-17 15:02:07) - 首領や幹部のビジュアル面だけでいえば歴代的組織でもダントツのかっこよさ、美しさ。 -- 名無しさん (2020-02-06 23:00:03) - ケフレンに次ぐ三幹部(と離反者)の名前がみんな「レー」なのって、作中設定として何か「意味」があるのかな? メタ的には序列に従って「ラリ(ル)レロ」なんだろうけど -- 名無しさん (2021-02-13 18:06:44) - ↑確かそれで正解。エジプトの神のラーから着想してラー→リー→レーにしたとか -- 名無しさん (2022-03-25 08:13:36) - 遺伝子シンセサイザーについてだけど、パイプオルガンとシンセサイザーは原理…というかやってる事が意外と似てるからシンセサイザーに置き換えたのはナイスアイデアだったと思う。しかも、放送当時だとシンセの主流はFMシンセサイザーで、いろんなシンセの中でもオルガンには特に近いはずだし。 -- 名無しさん (2024-02-20 19:55:36) #comment #areaedit(end) }

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