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&font(#6495ED){登録日}:2017/03/12 Sun 21:50:13
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 10 分で読めます
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[[スーパー戦隊シリーズ]]では複数人のヒーローが登場するが、それらスーツの[[色]]はそれぞれ異なっている。
本項目では、その色について解説する。
#openclose(show=●目次){
#contents()
}
*色の歴史
1975年、『[[秘密戦隊ゴレンジャー]]』が放送されたチュン!
その4年前に始まった先輩ヒーローの『仮面ライダー』が「1人で敵と戦う」のに対し、『ゴレンジャー』は「5人のヒーローが敵と戦う」のが持ち味だったチュン。
その都合上画面作りや作劇の違いが求められていたので、それぞれの戦士の個性を視覚的に出せるスーツの色分けは効果的だったんだチュン。
なお、これが取り入れられたのには「飽きられないように賑やかな画面作りをする」「当時のカラーテレビ普及率が90%を超えていた」などの当時のテレビ事情もあるみたいチュン。
シリーズ3作目『[[バトルフィーバーJ]]』では色のみならずマスクの形状でも個性を出そうとしたみたいチュン。
でも、統一感のないデザインになってしまったため、デンジマン以降はゴレンジャー路線に戻ったチュン。
そのため、どの色に当てはまるかは書籍や資料によって差があるチュン。
オイラこと[[セッちゃん>セッちゃん(機界戦隊ゼンカイジャー)]]調べでは、2023年現在、シリーズで用いられている色は、&font(#ff0000){赤}・&font(#0000ff){青}・&font(#ffdc00){黄}・&font(#ff69b4){桃}・&font(#008000){緑}・&font(#afdfe4){白}・&font(#ffb74c){橙}・&font(#000000){黒}・&font(#9F3B42){臙脂}・&font(#3c379e){紺}・&font(#800080){紫}・&font(#daa520){金}・&font(#c0c0c0){銀}・&font(#00bfff){水色}・&font(#808080){灰色}・&font(#994c00){茶色}の16色もあるらしいチュン!抜け落ちがあったらオイラに教えて欲しいチュン!アップデートするチュン!
赤と青はシリーズ皆勤で、黄がそれに続くチュン。桃~白も出演率はかなり高いけど、何せ長く続いてるから出ない作品もあるチュン。
銀と金は基本的に追加戦士専用カラーで、初期戦士になったのは2017年放送開始の『[[宇宙戦隊キュウレンジャー]]』からチュン。
橙以降は非常にマイナーで、一部は他の基本色のカラーを持つ戦士との区別の為に使用するケースもあるそうチュン。
あと今挙げた色の順番はオイラのテーマソング『セッちゃんのスーパー戦隊クイズ』でも取り上げてるチュン。ここでの順番は歌に合わせたけど、下の紹介はそうもいかなかったのは申し訳ないチュン…
一般的に「赤がリーダー」「青がクール」「黄がカレー」なんて言われてるのを聞いたことがあるけど、なにせ40年以上の歴史を持つ作品なので蓋を開ければその戦隊のモチーフや年代によってかなり違ってることが多いみたいチュン。
「バトルケニアは緑か黒か」「シグナルマンやデカマスターは何色なのか」とファンですら混乱しているのもあるみたいチュン。
&color(silver){あとこの項目だと皆が名乗りを挙げているけど、『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』が全員揃っての名乗りを上げるのは本編ではなんとドン最終話まで待つことになったチュン。}
*各色の解説
**&font(#ff0000){赤}
#center(){
&bold(){&font(#ff0000){「アカレンジャー!」}}
&bold(){&font(#ff0000){「レッド、ファルコン!」}}
&bold(){&font(#ff0000){「タイムレッド!」}}
&bold(){&color(black,red){「タイムファイヤー!」}}
&bold(){&font(#ff0000){「灼熱の獅子! ガオレッド!」}}
&bold(){&font(#ff0000){「1つ! 非道な悪事を憎み!」}}
&bold(){&font(#ff0000){「デカレッド!」}}
&bold(){&font(#ff0000){「燃える炎のエレメント! 赤の魔法使い、マジレッド!」}}
&bold(){&font(#ff0000){「猛る烈火のエレメント! 天空勇者、ウルザードファイヤー!」}}
&bold(){&font(#ff0000){「赤の魂を受け継ぐ者、アカレッド!」}}
&bold(){&font(#ff0000){「シンケンレッド、志葉……丈瑠!」}}
&bold(){&font(#ff0000){「シンケンレッド、志葉……薫!」}}
&bold(){&font(#ff0000){「ゴーカイレッド!」}}
&bold(){&font(#ff0000){「牙の勇者! キョウリュウレッド!」}}
&bold(){&color(gold,red){「挟撃の勇者! キング!キョウリュウレッドッ!!」}}
&bold(){&font(black,#ff0000){「暴れてアッパレ!」}}
&bold(){&font(black,#ff0000){「切り裂く旋風!」}}
&bold(){&font(black,#ff0000){「果て無き日輪!」}}
&bold(){&font(black,#ff0000){「本日快晴!」}}
&bold(){&font(black,#ff0000){「アカニンジャー!」}}
&bold(){&font(#ff0000){「大空の王者! ジュウオウイーグル!」}}
&bold(){&font(#ff0000){「ジャングルの王者! ジュウオウゴリラ!」}}
&bold(){&font(#ff0000){「王者の中の王者! ジュウオウホエール!」}}
&bold(){&font(#ff0000){「スーパースター! シシレッド!」}}
&bold(){&color(midnightblue,red){「スペースバスター! ホウオウソルジャー!」}}
&bold(){&color(red,black){「ルパンレッド!」}}
&bold(){&color(whitesmoke,red){「パトレン1号!」}}
&bold(){&color(whitesmoke,red){「勇猛の騎士! リュウソウレッド!」}}
&bold(){&color(lightcyan,red){「ひらめきスパークリング! キラメイレッド!」}}
&bold(){&color(black,#e2041b){「恐竜パワー! ゼンカイジュラン!」}}
&bold(){&color(whitesmoke,red){「レッドのパワー! ゼンカイレッド!」}}
&bold(){&color(black,red){「桃から生まれた! }&color(whitesmoke,red){ドンモモタロウ!!」}}
&bold(){&color(black,red){「邪悪の王! ギラ!!」}}
}
『秘密戦隊ゴレンジャー』の[[アカレンジャー/海城剛]]さん以降、ほぼ全ての戦隊でメンバーの中心となる色だよ。
戦隊の主役といえば赤。全ての作品に登場しており、基本的に主役格になりやすいんだ。
基本的にはその戦隊のリーダーなんだ。
[[ニンジャレッド/サスケ]]さんや[[タイムレッド/浅見竜也]]さんみたいにリーダーじゃない人もいるみたい。けど、物語を引っ張る役だってことは変わらないよ。[[ゼンカイジュラン/ジュラン]]さんに至っては主役格じゃなくなったけど、やっぱり主役格に次いでチーム全体をまとめ上げているんだ。
専用装備は二代目バルイーグル/飛羽高之さんをはじめ、多くが剣だ。原作者の石ノ森章太郎先生も、赤は[[宮本武蔵>宮本武蔵(剣豪)]]、青は[[佐々木小次郎>佐々木小次郎(剣豪)]]のイメージだと言っていたんだって。
色のイメージから、[[炎使い>火属性/炎属性]]も多いよ。
[[ゴーカイレッド/キャプテン・マーベラス]]さんと同じ「赤き海賊団」の[[アカレッド]]は、歴代戦隊の赤の戦士の平和を願う心から生まれた戦士だと言われてるんだって。
それだけ戦隊の赤は特別な存在ってことなのかなあ……。
昭和やハード路線の作品では「[[真面目>まじめ(真面目)]]で赤く燃えるハートの頼れる男」、「クールで冷静沈着だけど、強い使命感を持って先頭に立つリーダー」というキャラ付けが多いんだよ。
『[[超電子バイオマン]]』以降は等身大の悩みを抱えることも増え、人物像問わずにこの点はほとんど共通しているんだ。
対して、ポップな雰囲気の作品や平成以降からは「赤く燃えるハートで周囲を引っ張りまくる」と、良く言えば分かりやすい[[熱血]][[漢]]、悪く言えば&font(l){バカ}脳筋として扱われることも多いんだ([[ポップな雰囲気の過ぎた作品>激走戦隊カーレンジャー]]だと、そういうこともあるのかな……)。
その一方で、[[アバレッド/伯亜凌駕]]さんに[[ゴセイレッド/アラタ]]さんのような「お人好しで温厚だけど、とにかく絶対に諦めない」タイプも少なからず見られるようになったんだ。俺こと[[キラメイレッド/熱田充瑠]]もこの温厚タイプに入るみたい。
あっ、そうそう、追加戦士にも用いられていて、中でも2000年代以降は「もう1人のレッド」として赤が複数登場することもあるんだ。
[[タイムファイヤー/滝沢直人]]さん、[[ウルザードファイヤー/小津勇>魔導騎士ウルザード]]さん、[[シンケンレッド/志葉薫]]さん、[[ホウオウソルジャー/鳳ツルギ]]さんなんかがそうだね。この人達は物語のキーパーソンでもあるんだ。
2010年代からは、『[[手裏剣戦隊ニンニンジャー]]』で[[親>伊賀崎好天]][[子>伊賀崎旋風]][[四>アカニンジャー/伊賀崎天晴]]代で変身したり、『[[動物戦隊ジュウオウジャー]]』ではキラメキの多段変身をしたり、『[[快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー]]』では2[[人>パトレン1号/朝加圭一郎]]の赤の戦士が主人公として登場したりと、さらに特殊な扱いを受けているんだ。
作品の顔だけあってか、「てれびくん」「テレビマガジン」といった児童誌の付録になりきりセットがついてくるのは当然だし、他の戦士にはない特殊形態・マシン・武器などが与えられる機会もかなり多いんだ。
協力武器も真ん中に立ち引き金を引くのは、大抵がレッドなんだ。
ちなみにスーパー戦隊と言えば「○○で『僕』と握手! 」でおなじみのヒーローショーのCMだけど、今までのレッドはほぼ一人称が『俺』で、普段から一人称が『僕』の人は、『[[王様戦隊キングオージャー]]』のレッドである[[クワガタオージャー/ギラ]]さんが登場するまでいなかったんだ((スペードエース/桜井五郎は該当しそうだが、「僕」を使っているのは最序盤や他者に丁寧語で話す時などで、素の一人称は「俺」))。
同じニチアサの仮面ライダーには結構[[いる>野上良太郎]][[んだ>紅渡]][[けど>フィリップ(仮面ライダーW)]][[ね。>宝生永夢/仮面ライダーエグゼイド]]最近だと[[プリキュアにも登場した>夕凪ツバサ/キュアウィング]]みたい。
えっ、他にも[[きれいなゴーカイジャー]]がいるじゃないかって? 俺知らないよ!
#openclose(show=▷ 一覧){
&bold(){レギュラー}
・[[アカレンジャー/海城剛]]
・[[ゴーグルレッド/赤間健一]]
・[[レッドワン/郷史朗]]
・[[チェンジドラゴン/剣飛竜]]
・[[レッドファルコン/天宮勇介]]
・[[レッドターボ/炎力]]
・[[ファイブレッド/星川学]]
・[[レッドホーク/天堂竜]]
・[[ティラノレンジャー/ゲキ]]
・[[リュウレンジャー/"天火星"亮]]
・[[ニンジャレッド/サスケ]]
・[[オーレッド/星野吾郎]]
・[[レッドレーサー/陣内恭介]]
・[[メガレッド/伊達健太]]
・[[ギンガレッド/リョウマ]]
・[[ゴーレッド/巽マトイ]]
・[[タイムレッド/浅見竜也]]
・[[ガオレッド/獅子走]]
・[[ハリケンレッド/椎名鷹介]]
・[[アバレッド/伯亜凌駕]]
・[[デカレッド/赤座伴番]]
・[[マジレッド/小津魁]]
・[[ボウケンレッド/明石暁]]
・[[ゴーオンレッド/江角走輔]]
・[[シンケンレッド/志葉丈瑠]]
・[[ゴセイレッド/アラタ]]
・[[ゴーカイレッド/キャプテン・マーベラス]]
・[[レッドバスター/桜田ヒロム]]
・[[キョウリュウレッド/桐生ダイゴ]]
・[[トッキュウ1号/ライト]]
・[[アカニンジャー/伊賀崎天晴]]
・[[ジュウオウイーグル/風切大和]]
・[[パトレン1号/朝加圭一郎]]
・[[リュウソウレッド/コウ]]
・[[キラメイレッド/熱田充瑠]]
・[[ゼンカイジュラン/ジュラン]]
・[[ドンモモタロウ/桃井タロウ]]
・[[クワガタオージャー/ギラ・ハスティー>クワガタオージャー/ギラ]]
&bold(){追加戦士}
・[[タイムファイヤー/滝沢直人]]
・[[ホウオウソルジャー/鳳ツルギ]]
&bold(){番外戦士}
・[[ウルザードファイヤー/小津勇>魔導騎士ウルザード]]
・[[シンケンレッド/志葉薫]]
・[[キングキョウリュウレッド/プリンス]]
&bold(){その他}
・[[アカレッド]]
・[[レッドチーター/桜田ヒロム]]
・[[伊賀崎好天]]
・[[伊賀崎旋風]]
・[[アキバレッド/赤木信夫>非公認戦隊アキバレンジャー]]
}
**&font(#0000ff){青}
#center(){
&bold(){&font(#0000ff){「アオレンジャー!」}}
&bold(){&font(#0000ff){「デンジッ! ブルーッ!!」}}
&bold(){&font(#0000ff){「ブルーレーサー!」}}
&bold(){&font(#0000ff){「ギンガブルー! ゴウキ!」}}
&bold(){&font(#008cff){「水が舞い、波が踊る! 水忍、ハリケンブルー!」}}
&bold(){&font(#0000ff){「怒涛のシーイックパワー! ゴセイブルー!」}}
&bold(){&font(#0000ff){「鎧の勇者! キョウリュウブルー!」}}
&bold(){&font(black,#0033ff){「とどろけ八雲! アオニンジャー!」}}
&bold(){&font(#0000ff){「ビーストスター! オオカミブルー!」}}
&bold(){&color(#0033ff,black){「ルパンブルー!」}}
&bold(){&color(gainsboro,mediumblue){「轟轟パワー! ゼンカイブルーン!」}}
&bold(){&color(black,royalblue){「浮世におさらば! }&color(whitesmoke,royalblue){サルブラザー!!」}}
&bold(){&font(black,#0033ff){「叡智の王、ヤンマ・ガスト!」}}
}
赤と並んで全作品に登場している色でございます。
ただし、全ての戦隊に青の戦士がいるかというとそうではなく、複数の戦隊チームが1つの作品に登場する場合には、片方にのみ青の戦士がいる戦隊チームが登場し、もう片方の戦隊チームには青の戦士がいないというケースもあるのでございます。具体的にはゴーオンウイングスや警察戦隊パトレンジャーがその例でございます。
一般的に青の戦士といえば、アオレンジャー/新命明さんの効果で「クールで切れ者なサブリーダー」と言われていることが多いのでございます。
ですが、[[ファイブブルー/星川健]]さんやテンマレンジャー/将児さんのような熱血タイプ、[[ギンガブルー/ゴウキ]]さんや[[ブルーバスター/岩崎リュウジ]]さんやキョウリュウブルー/有働ノブハルさんのような温厚なパワータイプ、[[ブルーマスク/アキラ]]さんやガオブルー/鮫津海さんのような少年・最年少タイプの戦士もいたりするのでございます。あ、ちなみにわたくしことブルーレーサー/土門直樹も最年少タイプに該当されるでございますね。
また、奇人変人の類がまったく居ないことはなく、主役を義務付けられている赤の戦士の皆様に比べるとその点はやや自由なのでございます。
また、[[赤不在時のリーダー役>シンケンブルー/池波流ノ介]]、[[赤の相棒役>ゴーカイブルー/ジョー・ギブケン]]などおいしい役を務めることも多くございます。&font(l){&bold(){[[「相棒って言うな!」>デカブルー/戸増宝児]]}}
こういった役割は黒の戦士や追加戦士さんが持つことも多いため、そういった作品では脇に追いやられている傾向もございます。
出演回数が多い関係もあり、かつ赤の戦士の皆様が剣を持つことが多いため、専用装備の傾向もバラけているのでございます。
射撃系が多い傾向にあると考えられるのでございますが、なかなかに[[トンファー>トンファー(武器)]]率も高いのでございます。
色のイメージから、[[水使い>水属性]]や水中戦担当も多いのでございますが、後者に関しては撮影費から水中戦は少なく、バンクで補うことが多いのでございます。
基本的に男性が多いのでございますが、[[ブルードルフィン/岬めぐみ]]さんに始まり女性の方も数作おきに出ているのでございます。
なお女性戦士の方々は[[ブルースワロー/早坂アコ]]さん並びに[[ハリケンブルー/野乃七海]]さんのように&bold(){&font(#0000ff){青}}と言うか&bold(){&font(#008cff){水色}}のスーツを着用する傾向にあるのでございます。
#openclose(show=▷ 一覧){
&bold(){レギュラー}
・[[デンジブルー/青梅大五郎]]
・[[ブルーマスク/アキラ]]
・[[ブルードルフィン/岬めぐみ]]
・[[ファイブブルー/星川健]]
・[[ブルースワロー/早坂アコ]]
・[[トリケラレンジャー/ダン]]
・[[ギンガブルー/ゴウキ]]
・[[タイムブルー/アヤセ]]
・[[ハリケンブルー/野乃七海]]
・[[アバレブルー/三条幸人]]
・[[デカブルー/戸増宝児]]
・[[マジブルー/小津麗]]
・[[ボウケンブルー/最上蒼太]]
・[[ゴーオンブルー/香坂連]]
・[[シンケンブルー/池波流ノ介]]
・[[ゴセイブルー/ハイド]]
・[[ゴーカイブルー/ジョー・ギブケン]]
・[[ブルーバスター/岩崎リュウジ]]
・[[アオニンジャー/加藤クラウド八雲]]
・[[リュウソウブルー/メルト]]
・[[キラメイブルー/押切時雨]]
・[[ゼンカイブルーン/ブルーン]]
・[[サルブラザー/猿原真一]]
・[[トンボオージャー/ヤンマ・ガスト]]
&bold(){その他}
・[[ブルーゴリラ/岩崎リュウジ]]
}
**&font(#ffdc00){黄}
#center(){
&bold(){&font(#ffdc00){「キレンジャー!」}}
&bold(){&font(#ffdc00){「イエロー! フォー!」}}
&bold(){&font(#ffdc00){「キリンレンジャー! 天時星・知!」}}
&bold(){&font(#ffdc00){「4つ! 良からぬ宇宙の……悪を!」}}
&bold(){&font(#ffdc00){「デカイエロー!」}}
&bold(){&font(#ffdc00){「スマイル満開! ゴーオンイエロー!」}}
&bold(){&font(#ffdc00){「フゥードマイスタァーッ! カジキイエロー!!」}}
&bold(){&color(#ffdc00,black){「ルパンイエロー!」}}
&bold(){&color(lightcyan,#ffdc00){「導きシューティング! キラメイイエロー!」}}
&bold(){&color(black,#fcc800){「百獣パワー! ゼンカイガオーン!!」}}
&bold(){&color(black,gold){「漫画のマスター! }&color(whitesmoke,gold){オニシスター!!」}}
&bold(){&color(black,gold){「絢爛の女王、ヒメノ・ラン!」}}
}
赤、青に次ぐ人数の多さば誇る色たい。
未出演なのは『[[ジャッカー電撃隊]]』『バトルフィーバーJ』『[[電撃戦隊チェンジマン]]』『[[獣電戦隊キョウリュウジャー]]』『[[騎士竜戦隊リュウソウジャー]]』のみじゃ。
おいどんこと初代[[キレンジャー/大岩大太>キレンジャー(初代)/大岩大太]]が元となった「太ってて[[カレー>カレーライス]]好きの力持ち!」なんてキャラ付けはずっと昔の話での、シリーズでも太っとる戦士は&bold(){4人}、カレー好きの戦士に至っては&bold(){2人}しかおらんばい。力持ちは多いがのぉ。
&font(#ffffff){おいどんを演じた人がそのイメージに囚われてしまって、ちょっとのう……。}
じゃけぇ、これがイエロー戦士の特徴じゃと堂々と言えるようなポイントは少ないんじゃ。
クールなキャラも見られるがの、やはり初期の印象が強いのか、明るいムードメーカー、コメディリリーフ、パワーキャラが多い傾向にあることは確かじゃ。
あと、おいどんのように方言を使う人も割かし多いのう(例えば、[[アバレイエロー/樹らんる]]が博多弁、[[シンケンイエロー/花織ことは]]が京都弁)。
男女比がくっきりと分かれとるばい。
最初は男性戦士の色じゃったがの、『超電子バイオマン』で「女性戦士を増やしてみよう→なら黄色が良い」という試みばあってのぉ、そげんことが成功した為に女性戦士の色という要素ば生まれたばい。
じゃが『[[星獣戦隊ギンガマン]]』から5作連続で男性イエローば続いたかと思えば、『[[轟轟戦隊ボウケンジャー]]』からは7作連続で女性イエローば続いたりと時代によって様々じゃけぇ、傾向は掴み難いばい。
男性戦士の専用装備はハンマーやナックルなどパワフルなものば多く、女性戦士はスマートに戦う武器ば多いようじゃの。
色のイメージから、[[電気使いや雷使い>雷属性/電気属性]]、[[土使い>土/地属性]]ば多く見られるたい。
色の数がトップレベルの『獣電戦隊キョウリュウジャー』では意外にも未出演に終わっとるがの、これは上記のように2000年代以降「イエロー=女性戦士」と言うイメージが強くなった事が大きいとよ。
他にも『バトルフィーバーJ』や『電撃戦隊チェンジマン』でもイエローの戦士は登場しておらんが、チェンジマンとキョウリュウジャーのスーツにはどの色の戦士にも黄色のラインば挿入されとるのが特徴じゃ。
それからの、スーパー戦隊シリーズの海外輸出版である『[[パワーレンジャーシリーズ]]』じゃと、男女比調整の都合で、日本では男性戦士だったのが女性戦士に差し替えられるケースば多かったたい。これが「イエロー=女性戦士」というイメージば強くなった理由の一つでもあるようじゃ。
#openclose(show=▷ 一覧){
&bold(){レギュラー}
・[[キレンジャー(初代)/大岩大太]]
・キレンジャー(2代目)/熊野大五郎
・[[イエローライオン/大原丈]]
・[[ファイブイエロー/星川レミ]]
・[[イエローオウル/大石雷太]]
・[[タイガーレンジャー/ボーイ]]
・[[タイムイエロー/ドモン]]
・[[ガオイエロー/鷲尾岳]]
・[[ハリケンイエロー/尾藤吼太]]
・[[アバレイエロー/樹らんる]]
・[[デカイエロー/礼紋茉莉花]]
・[[マジイエロー/小津翼]]
・[[ゴーオンイエロー/楼山早輝]]
・[[シンケンイエロー/花織ことは]]
・[[ゴセイイエロー/モネ]]
・[[ゴーカイイエロー/ルカ・ミルフィ]]
・[[イエローバスター/宇佐見ヨーコ]]
・[[キニンジャー/松尾凪]]
・[[ジュウオウライオン/レオ]]
・[[キラメイイエロー/射水為朝]]
・[[ゼンカイガオーン/ガオーン]]
・[[オニシスター/鬼頭はるか]]
・[[カマキリオージャー/ヒメノ・ラン]]
&bold(){番外戦士}
・[[オニシスター/前田真利菜]]
&bold(){その他}
・[[イエローラビット/宇佐見ヨーコ]]
}
**&font(#ff69b4){桃}
#center(){
&bold(){&font(#ff69b4){「モモレンジャー!」}}
&bold(){&font(#f711c5){「オーピンク!」}}
&bold(){&font(#f711c5){「タイムピンク!」}}
&bold(){&font(#f711c5){「深き冒険者! ボウケンピンク!」}}
&bold(){&font(#f711c5){『トッキュウ~5号~トッキュウ~5号~』}}
&bold(){&font(#f711c5){「スピードスター! ワシピンク!」}}
&bold(){&color(whitesmoke,#f711c5){「パトレン3号!」}}
&bold(){&color(whitesmoke,#f711c5){「剛健の騎士! リュウソウピンク!」}}
&bold(){&color(lightpink,deeppink){「魔法パワー! ゼンカイマジーヌ!」}}
&bold(){&color(black,#f711c5){「鳥は堅実! }&color(whitesmoke,#f711c5){キジブラザー!!」}}
}
えっ!? ぼ、僕の色かい?
可憐な桃が女の子の色と言われていたのは昔の話で、『[[暴太郎戦隊ドンブラザーズ]]』では男性ピンクの僕、[[キジブラザー/雉野つよし]]も出たんですよ。
『超電子バイオマン』以前だと女性戦士がピンクだけで、いわゆる紅一点ポジションだったみたいだ。
石ノ森先生の代表作『[[サイボーグ009]]』に準じたのか、ごっこ遊びで女の子も加われるようにした……って、みほちゃんから聞いたことがあるよ。
以降も女性戦士が1人だけというパターンは結構あるんだけど、複数人いる時は片方とは別の個性を担うのが基本で、もう片方と比べてストレートなヒロイン像を持たされることが多いんです。
歴代の戦隊ヒーローを見てジェンダー史の移り変わりを論ずる際には、デカレンジャー以降がターニングポイントとされることが多いみたいだね。
そのためか基本的に&font(l){アホの子}ムードメーカー枠に優先して割り振られているイメージが強いみたいだけど、そのポジションをイエローに譲ったピンクフラッシュ/ルーさん、[[ボウケンピンク/西堀さくら]]さん、[[シンケンピンク/白石茉子]]さんのような人もいるらしいね。
エレメントに関しては火だったり[[花>木属性/植物属性]]だったり[[風>風属性/空気属性]]だったりで特に決まったものはないんだけど、専用装備は[[弓矢>弓]]や銃などの射撃系、バトンなどの棒、もしくは杖・リボン・扇・手鏡・[[盾]]といった特殊武器が多いかな。[[ゼンカイマジーヌ/マジーヌ]]ちゃんは今言った杖に加えて魔法で戦うらしいよ。
さすがに鉄球とか大きな斧とかハンマーとか、あとバカ力とかは似合わなそうだけどね……(笑)。
&bold(){&color(whitesmoke,#f711c5){&font(l){「誰がバカ力よっ!!!」}}}
……まあ、今のはおいといて、&font(l){アバレピッグ}[[アバレピンク/今中笑里]]さんや[[『ゴーバスターズ』のVシネマ>動物戦隊ゴーバスターズ]]に登場した怪盗ピンクキャットさんといった女性によるコスプレ戦士は、多くがピンクってことになるかな。
『海賊戦隊ゴーカイジャー』や『[[烈車戦隊トッキュウジャー]]』だと男性戦士が既存のピンクの戦士に2段変身することで一時的にピンクになることはあったんだけど、『動物戦隊ジュウオウジャー』で初めて男性ピンクの&bold(){ジュウオウヒューマン}が登場したんだ。……ただ、これもコスプレで、正式な男性ピンクの出番はこの僕まで待たなくちゃいけなかったんだけどね。
&font(l){ただ僕の場合、変身後の色よりも体型とか色々やらかした事の方が話題になりがちなのは、気にしないで下さい……。}
でも、[[悪の戦隊]]なら『[[地球戦隊ファイブマン]]』に登場する[[銀河戦隊ギンガマン>銀河戦隊ギンガマン(地球戦隊ファイブマン)]]のフジミン星人ギンガピンクがいるらしいね。
『&bold(){星獣戦隊}ギンガマン』の方のギンガピンク/サヤさんは勿論女性だよ。念のため書いておくけどね。
『秘密戦隊ゴレンジャー』に憧れ変身ヒーローになった高校生達を描いたドラマ『[[ザ・ハイスクール・ヒーローズ>ザ・ハイスクール ヒーローズ]]』ではモモヒーローこと桜井一嘉くんがトランスジェンダーとして登場したんだ。ということは……これはいろんな意味で分類が難しそうですね。
それと、ピンクはピンクでも、&bold(){&font(#ff69b4){薄桃色}}だったり&bold(){&font(#f711c5){赤みの強いピンク}}だったり色々あるみたい。この辺はブルーとも共通しているかな。
#openclose(show=▷ 一覧){
・[[ピンクファイブ/桂木ひかる]]
・[[プテラレンジャー/メイ]]
・[[ホウオウレンジャー/"天風星"リン]]
・[[タイムピンク/ユウリ]]
・[[デカピンク/胡堂小梅]]
・[[マジピンク/小津芳香]]
・[[ボウケンピンク/西堀さくら]]
・[[シンケンピンク/白石茉子]]
・[[ゴセイピンク/エリ]]
・[[ゴーカイピンク/アイム・ド・ファミーユ]]
・[[トッキュウ5号/カグラ]]
・[[モモニンジャー/百地霞]]
・[[キラメイピンク/大治小夜]]
・[[ゼンカイマジーヌ/マジーヌ]]
・[[キジブラザー/雉野つよし]]
}
**&font(#008000){緑}
#center(){
&bold(){&font(#008000){「ミドレンジャー!」}}
&bold(){&font(#008000){「X1マスク!」}}
&bold(){&font(#008000){「グリーン、サイ!」}}
&bold(){&font(#008000){「ドラゴンレンジャー! ブライ!」}}
&bold(){&font(#008000){「ゴーグリーン!」}}
&bold(){&font(#008000){「I am Ninja of Ninja!」}}
&bold(){&font(#008000){「我こそは、忍者の中の忍者!」}}
&bold(){&font(#008000){「天空忍者、シュリケンジャー! 参上!」}}
&bold(){&font(#008000){「唸る大地のエレメント! 緑の魔法使い、マジグリーン!」}}
&bold(){&font(#008000){「理央様の愛のために生き、理央様の愛のために戦う"ラブウォリアー"!}}
&bold(){&font(#008000){臨獣カメレオン拳使いのメレ!」}}
&bold(){&font(#008000){「命のシーイックパワー! ゴセイグリーン!」}}
&bold(){&font(#00ff00){「たぎる十六夜! ミドニンジャー!」}}
&bold(){&font(#00ff00){「シノビスター! カメレオングリーン!」}}
&bold(){&color(whitesmoke,#00cc66){「パトレン2号!」}}
&bold(){&color(lightcyan,#00ad5c){「突撃ライトニング! キラメイグリーン!」}}
}
OK! 次はミーのカラーを紹介するぜ、ベイビー。
初期からのレンジャーも多く、追加レンジャーも番外レンジャーも多いバラエティなカラーさ。
ミドレンジャー/明日香健二や[[ゴーオングリーン/城範人]]のようなボーイタイプを思い浮かべやすいけど、実はそういうのってベリーベリー少ないんだぜ。
全体を見回してみると[[デカグリーン/江成仙一]]やトッキュウ4号/ヒカリといったブレーンから、[[オーグリーン/四日市昌平]]や[[マジグリーン/小津蒔人]]のようなストロングファイターまで存在するなど、パーソナリティはわりと読み難いのさ。
&bold(){[[妊娠した>ママ!寄生怪物の叫び(超獣戦隊ライブマン)]]} というインパクトが凄過ぎるグリーンサイ/相川純一や、ドジが酷い[[グリーンレーサー/上杉実]]、頭脳明晰だけど戦い方がフリーダムなドンさんこと[[ゴーカイグリーン/ドン・ドッゴイヤー]]などコミカルなキャラも目立ってるからね。
しいて言うなら……well、あんまり前に出ないキャラクターのレンジャーが多いことかも知れないな。
『[[魔法戦隊マジレンジャー]]』だとブラザーズ戦隊にしては珍しく末っ子がレッド、長男がリーダー&グリーンなんだ。センターを務めるのは勿論レッドだけどね!
1話限りのゲストであるX1マスク/飛鳥リョオから始まって、レギュラー追加戦士の先駆けとなる[[ドラゴンレンジャー/ブライ]]もこの色で、追加・番外ヒーローのイメージは相当強いね。
『パワーレンジャーシリーズ』の[[トミー・オリバー>トミー・オリバー(パワーレンジャー)]]もデビューはグリーンレンジャー(ドラゴンレンジャー)からで、今でも根強い人気を誇るレジェンド・オブ・レジェンドといっていいキャラクターさ。
おかげで、サードシーズンである『ZEO』のジオレンジャーⅣ・グリーン(オーグリーン)も前情報が規制されてたおかげで&bold(){「トミーがモーフするんじゃないか?」}って予想されてたし、先行発売のフィギュアも売り上げもトップだったようだしね。
But、ジャパンで追加・番外レンジャーとして使われた場合は&bold(){戦線離脱か死亡しやすい}というジンクスがあるのさ……。
もっとも、ミーこと[[天空忍者シュリケンジャー]]のようにVシネマの[[VS戦隊シリーズ>爆竜戦隊アバレンジャーVSハリケンジャー]]やアフターシリーズで実は生きていたってパターンもあるけどね。
&font(l){『10YEARS AFTER』だって? ベイビー、ありゃパラレルワールドによくあるアクシデントさHAHAHA。}
ブルーと同じく、基本的にはメンズレンジャーが担当するカラーさ。
ガールズレンジャーが登場したのはスモーリィーな異色の経歴を持つ[[メレ]]を除けば、[[『ニンニンジャー』のVシネマ>帰ってきた手裏剣戦隊ニンニンジャー ニンニンガールズVSボーイズ FINAL WARS]]で、初期メンバーに限定すると、『キュウレンジャー』まで1人も出てこなかったんだ。
トッキュウ4号以降のグリーン・ガイやグリーン・ガールのスーツは&bold(){&font(#008000){グリーン}}じゃなく&bold(){&font(#00ff00){イエローグリーン}}になっていたりするよ。It's a mysterious!
専用ウェポンはプロジェクタイルが多いけど、[[アックス>斧]]や[[ブーメラン]]を使う機会も多いね。
色のイメージから、ウィンドやアースに関するネイチャーパワーも見られるんだ。
ストロングファイターみたいなイメージが強いのも、その辺から来てるかも知れないね。
ここだけの話だけど、よく不遇とされ、実際『戦隊グリーンは目立たない』というタイトルのコミックもあるにはあるけど、それはおそらくグリーン自体が不遇とされやすい色にあることが関係しているらしいね。
『空想科学読本』特別編の『空想科学読本ミドリ』は3.11の後にミスター・柳田理科雄に伊藤陽佑(デカグリーン/江成仙一役の人)がパーカッションして始まった企画で、ラインナップのトップバッターとして「緑の戦隊ヒーロー」に関する考察が行われてるよ。戦隊グリーンクラスタはCheck it out!
近年は技術の発達やコロナ禍でCG合成が多く使われる関係でグリーンバック撮影と相性が悪いこのカラーはお呼びがかかりづらくなったんだOh my god・・・
昔は「グリーンとブラックは画面がベリーダークになるから同時に出さない」という事情があったんだ。
ブラックはサブリーダークラスが多かったため、ブラックがいないならグリーンがその役割を担うこともあったんだよ。
ただレッド・ブルー・イエローと合わせると&bold(){オリンピックの五輪カラー}にもなるため、『[[超獣戦隊ライブマン]]』や『[[炎神戦隊ゴーオンジャー]]』などオリンピック開催年の戦隊だとメニータイムでこの組み合わせが見られるのさ。そしてグリーンとブラックが同時に出る場合は、他の戦士よりもやや遅れて、セット扱いで加入する事が多いのさ。Do you understand?
#openclose(show=▷ 一覧){
&bold(){レギュラー}
・[[グリーンツー/高杉真吾]]
・[[オーグリーン/四日市昌平]]
・[[グリーンレーサー/上杉実]]
・[[タイムグリーン/シオン]]
・[[デカグリーン/江成仙一]]
・[[マジグリーン/小津蒔人]]
・[[ゴーオングリーン/城範人]]
・[[シンケングリーン/谷千明]]
・[[ゴーカイグリーン/ドン・ドッゴイヤー]]
・[[ジュウオウエレファント/タスク]]
・[[キラメイグリーン/速見瀬奈]]
&bold(){追加戦士}
・[[ドラゴンレンジャー/ブライ]]
・[[天空忍者シュリケンジャー]]
&bold(){番外戦士}
・[[メレ]]
・[[ゴセイグリーン/マジス]]
}
**&font(#000000){黒}
#center(){
&bold(){&color(#000000){「バトル、ケニア!」}}
&bold(){&color(#000000){「ゴーグル! ブラックッ!!」}}
&bold(){&color(#000000){「ブラック……コンドル!」}}
&bold(){&color(#000000){「Ninja Black! Ziraiya!!」}}
&bold(){&color(#000000){「メガブラック!」}}
&bold(){&color(#000000){「黒騎士、ヒュウガ!」}}
&bold(){&color(#daa520,#000000){「猛きこと獅子の如く。強きことまた獅子の如く。}}
&bold(){&color(#daa520,#000000){世界を制する者。我が名は黒獅子・リオ」}}
&bold(){&color(#000000){「ダッシュ豪快! ゴーオンブラック!」}}
&bold(){&font(#daa520){「世界の王者!} &color(#000000){ジュウオウ}&font(#c0c0c0){ザワールド!」}}
&bold(){&color(#000000){「リングスター! オウシブラック!」}}
&bold(){&color(whitesmoke,black){「威風の騎士! リュウソウブラック!!」}}
&bold(){&color(gray,black){「逃げ足ナンバーワン! }&color(whitesmoke,black){イヌブラザー!!」}}
&bold(){&color(orange,black){「豊穣の大殿様、あ! カグラギ・ディボウスキ!!」}}
}
ブルーよりもクールでシックな大人の男の色でござる。今の所、ゴーカイジャーの女性戦士が黒の戦士にゴーカイチェンジで二段変身したケースを除くと、[[キングオージャー>王様戦隊キングオージャー]]にて先代トウフ王殿であるイロキが一度だけハチオージャーに変身したのが唯一で、レギュラーでの黒の女性戦士の登場は未だゼロでござるな。
&bold(){悪党のイメージが強い色}ではござるが、赤と同じく強い印象を与える色であろうことやオーディオ機器などに黒の配色が増えるなど時代背景もあり採用されたのでござる。
色の持つイメージからか、人物像はクール、仲間意識が薄い、果てはネガティブなどが見られるが、そうでない普通の戦士もいるのでござるよ。
青と緑と同じく、サブリーダーを務めることも多く、メガブラック/遠藤耕一郎殿と[[アバレブラック/アスカ]]殿はリーダー格を務めたのでござる。
[[ブラックコンドル/結城凱]]殿や[[黒獅子リオ>理央(獣拳戦隊ゲキレンジャー)]]殿などのように、レッドのライバルポジションも存在するのでござる。
[[イヌブラザー/犬塚翼]]殿は特殊な事情ゆえ、&bold(){初期メンバーでありながらチームへの合流が最終盤までかかった}異例の戦士でござる。
戦闘スタイルは基本的にパワーファイトが多めで、専用武器を持つ際も斧やハンマーなど力強い武器を持たされやすいでござるよ。
エレメントに関しては大地関連が多いものの、色のイメージから[[忍者]]のごとく相手を翻弄する[[影の戦士>影使い]]もいるのでござる。
初代ブラックは『バトルフィーバーJ』の[[バトルケニア/曙四郎]]殿だが、媒体によってはグリーンと扱われているのでござる。
よって『[[大戦隊ゴーグルファイブ]]』の[[ゴーグルブラック/黒田官平]]殿が初代ブラックとして挙げられることがあるのでござるよ。
なお、ゴーグルブラック殿を演じた春田純一殿は続く『[[ダイナマン>科学戦隊ダイナマン]]』でも拙者こと[[ダイナブラック/星川竜]]を演じており、黒の戦士を定着させた功績も含め&bold(){&color(#000000){「ミスターブラック」}}と称されているのでござる。
ちなみに、[[キングレンジャー/リキ]]殿は黄金のアーマーを装着しているがスーツの色は黒のため黒の戦士として数えられるでござる。((ただし、『パワーレンジャー』の『オーレンジャー』をベースとする『パワーレンジャー・ジオ』ではゴールドレンジャーという名前になっているため、金の戦士として扱われている。))
[[ジュウオウザワールド/門藤操]]殿もまた、&bold(){&font(#daa520){金}・&font(#000000){黒}・&font(#c0c0c0){銀}}の3色という前代未聞の戦士でござるが、基本形態が黒をベースとするライノスフォームであることやスーツも黒の割合が多いため、同様に黒の戦士に該当されるのでござるよ。
#openclose(show=▷ 一覧){
&bold(){レギュラー}
・[[バトルケニア/曙四郎]]
・[[ゴーグルブラック/黒田官平]]
・[[ダイナブラック/星川竜]]
・[[ブラックコンドル/結城凱]]
・[[マンモスレンジャー/ゴウシ]]
・[[ニンジャブラック/ジライヤ]]
・[[ガオブラック/牛込草太郎]]
・[[アバレブラック/アスカ]]
・[[ボウケンブラック/伊能真墨]]
・[[ゴーオンブラック/石原軍平]]
・[[ゴセイブラック/アグリ]]
・[[イヌブラザー/犬塚翼]]
・[[ハチオージャー/カグラギ・ディボウスキ]]
&bold(){追加戦士}
・[[キングレンジャー/リキ]]
・[[黒騎士ブルブラック/黒騎士ヒュウガ]]
・[[ジュウオウザワールド/門藤操]]
&bold(){番外戦士}
・[[理央/黒獅子リオ>理央(獣拳戦隊ゲキレンジャー)]]
}
**&font(#afdfe4){白}
#center(){
&bold(){&bgcolor(lavender){&font(#008000){「ビー}&font(#0000ff){ッグ}&font(#ffdc00){!} &font(#ff0000){ワー}&font(#ffdc00){ン!」}}}
&bold(){&font(#afdfe4){「チェーンジ、マーメイド!」}}
&bold(){&font(#afdfe4){「吼新星! キバ……レンジャー!」}}
&bold(){&font(#afdfe4){「ニンジャホワイト、鶴姫!」}}
&bold(){&color(black,#f1f1f1){「ときめきの白眉! アバレキラー!!」}}
&bold(){&font(#afdfe4){「無法な悪を迎え撃ち、恐怖の闇をぶち破る!}}
&bold(){&font(#afdfe4){夜明けの刑事! デカブレイク!」}}
&bold(){&font(#f711c5,#afdfe4){「ひとひら風花! シロニンジャー!」}}
&bold(){&font(#afdfe4){「雪原の王者! ジュウオウタイガー!」}}
&bold(){&color(red,lavender){「秘密のパワー! ゼンカイザー!!」}}
&bold(){&color(lightgray,floralwhite){「美しい花には棘がある……愛を知りたい、ソノニ!」}}
&bold(){&color(black,lavender){「秘密のパワーブラック、ゼンカイザーブラック!」}}((初出はファイナルライブツアー。TV本編では名乗っていない。))
&bold(){&color(goldenrod,lavender){「狭間の王、ジェラミー・ブラシエリ!」}}
}
ゼンカイザー以外の初期戦士は&bold(){全員女性}、追加戦士は多くが殿方と偏りが激しい色ですわ。
殿方に関してはジャッカー電撃隊行動隊長の[[ビッグワン/番場壮吉]]さんをはじめ、小学生のお坊っちゃんが変身する[[キバレンジャー/"吼新星"コウ]]さん、戦隊屈指のアンチヒーロー・[[アバレキラー/仲代壬琴]]先生、初登場時は典型的なエリート刑事・加入後はかわいい後輩キャラの[[デカブレイク/姶良鉄幹]]さん、お調子者でいい加減なヒゲキャラの&font(l){グンダリ無駄遣いおじさん}[[ゲキチョッパー/久津ケン]]さん、&font(l){妖怪行間を読めこと}2000歳と長命な語り部の[[スパイダークモノス/ジェラミー・ブラシエリ]]様など赤と同じく重要キャラが多く所属していて、キャラの濃い色になっていますわ。
それと少々特殊な例として、赤の戦士であるシシレッド/ラッキーさんは中盤から&bold(){強化フォームとして}白い姿のシシレッドオリオンに変身するようになりましたわね。&s(){お名前はレッドのままですけれど……}((頭部やチェストの星部分がアクセントカラー的に赤くなってはいる。))
初期戦士の場合はチェンジマーメイド/渚さやかさんをはじめ、「戦うトレンディドラマ」と称される『ジェットマン』において危険な関係の真っ只中にいるわたくしこと[[ホワイトスワン/鹿鳴館香]]、『カクレンジャー』のリーダー・ニンジャホワイト/鶴姫さんなど、真面目ながらどこか抜けた部分のある方が多い傾向にありますわ。
ちなみに、『ゼンカイジャー』の[[ゼンカイザー/五色田介人]]さんは、45作目にしてついに赤以外でセンターかつリーダーキャラになりました。追加戦士でもない殿方のホワイトという意味では史上初の快挙ですわね。
装備やエレメントに関しては特に決まったイメージはない印象ですわ。先に申し上げましたとおり、作品によってヒロインからリーダー格まで性別も立ち位置も大きく変わってくる色ですので致し方ありませんわね。
余談にはなりますけれど、今のところ(2023年現在)殿方のホワイトで名前に「ホワイト」がつく戦士は1人もいらっしゃらないそうですわ。
ただ、海外版の『パワーレンジャー』シリーズではキバレンジャーさんやアバレキラーさんが「ホワイトレンジャー」名義になっていますので、この限りではありませんわね。
それと白いスーツは汚れや変色などが目立つため、撮影の際は細心の注意を払わなければならないそうですわ。
#openclose(show=▷ 一覧){
&bold(){レギュラー}
・[[ホワイトスワン/鹿鳴館香]]
・[[シロニンジャー/伊賀崎風花]]
・[[ゼンカイザー/五色田介人]]
&bold(){追加戦士}
・[[ビッグワン/番場壮吉]]
・[[キバレンジャー/"吼新星"コウ]]
・[[アバレキラー/仲代壬琴]]
・[[デカブレイク/姶良鉄幹]]
・[[ゲキチョッパー/久津ケン]]
・[[スパイダークモノス/ジェラミー・ブラシエリ]]
&bold(){番外戦士}
・[[マジマザー/小津深雪]]
・[[ゼンカイザーブラック/五色田介人]]((名前にブラックと付いているが、オリジナルのゼンカイザーが白なので便宜上こちらに記載。))
}
**&font(#c0c0c0){銀}
#center(){
&bold(){&font(#c0c0c0){「メガ、シルバー!」}}
&bold(){&font(#c0c0c0){「閃烈の銀狼! ガオシルバー!」}}
&bold(){&font(#c0c0c0){「キラキラ世界! ゴーオンシルバー!」}}
&bold(){&font(#c0c0c0){「地球を浄める宿命の騎士! ゴセイナイト!」}}
&bold(){&font(#c0c0c0){「ゴォォォカイ! シルバァーッ!!」}}
&bold(){&font(#bbdfe5){「スタッグバスターッ!」}}
&bold(){&font(#c0c0c0){「閃光の勇者・キョウリュウシルバー!」}}
&bold(){&font(#c0c0c0){「サイレントスター! ヘビツカイシルバー!」}}
&bold(){&color(silver,black){「孤高に煌めく快盗! ルパンエックス!」}}
&bold(){&color(#ff8c00,#dfdfdf){「貫きシャイニング! キラメイシルバー!」}}
&bold(){&color(whitesmoke,silver){「俺が最強……! }&color(red,#e6b422){ドントラボルトォ……!」}}
}
待っていたぜ、この瞬間を!
……というワケで、ここからは俺の色を紹介するぜ!
初期戦士として選ばれたのは『キュウレンジャー』からだけど、基本的には追加戦士として使われてるぜ。
基本は男性カラーで、映像作品に出た女性シルバーは今んとこ『ゴーオンジャー』の[[ゴーオンウイングス]]の[[ゴーオンシルバー/須塔美羽]]ちゃんだけだな。
初登場したのは『メガレンジャー』のこの俺、[[メガシルバー/早川裕作]]とやや遅かったけど、2000年代で広く定着したらしいぜ。ま、俺のカッコイイ活躍のおかげだな! ほら拍手拍手!
&font(l){&bold(){「だったら真面目にやって下さい!!」}}
色合い的に金の戦士に比べると、冷静沈着な戦士が目立っているぜ。
ただ、[[案外>ボウケンシルバー/高丘映士]][[そうで>ゴーカイシルバー/伊狩鎧]][[もねえ>スタッグバスター/ビート・J・スタッグ]][[ヤツ>キラメイシルバー/クリスタリア宝路]]もいるみたいでさ……え? 裕作さんもそうじゃないかって? おいおい、そりゃ言わない約束だろ!
スーツの色にしても、[[ガオシルバー/大神月麿]]、ヘビツカイシルバー/ナーガ・レイ、[[キョウリュウシルバー>キョウリュウシルバー/賢神トリン]]のような鈍い色合いの銀もいれば、ボウケンシルバーやさっき出したゴーオンシルバー、それにキラメイシルバー/クリスタリア宝路のような光沢のある銀もあるぜ。
あと、スタッグバスターは少し水色がかかった銀色だし、一口に銀といってもいろんな色合いが存在してるんだ。
ガンモードやソードモード、そしてシリーズによっては第三形態にもなる[[マルチウェポン>マルチウェポン(スーパー戦隊シリーズ)]]をカッコよく使い分ける戦い方もウリだぜ!
ただ、銀は&bold(){長期間大気中の水分や硫化ガスに反応すると黒く変色する}って厄介な特性を持っているんだ。
そのせいなのか、ガオシルバーと[[オオクワガタオージャー>オオクワガタオージャー/ラクレス・ハスティー]]、「[[パワーレンジャー・ライトスピードレスキュー]]」のタイタニアムレンジャー/ライアン・ミッチェルのように最初は敵だったり、ボウケンシルバーのように暴走しかけたり、[[ゴセイナイト]]や初代キョウリュウシルバーこと賢神トリンやヘビツカイシルバー、あとキラメイシルバーのようにいわゆる「[[悪堕ち]]/[[闇堕ち]]」状態に陥ったり、てな具合で問題になりやすいんだよなあ……。
『ドンブラザーズ』のドントラボルトに至っては&bold(){それ自体が闇堕ちフォーム}みたいな扱いだったな。&s(){まああいつは表人格も大概だし、明らかに敵対してたのも最初の頃だけなんだが。}
&font(l){え? [[ネジシルバー>邪電戦隊ネジレンジャー(電磁戦隊メガレンジャー)]]? だからそりゃ言わない約束だって!}
#openclose(show=▷ 一覧){
&bold(){追加戦士}
・[[メガシルバー/早川裕作]]
・[[ガオシルバー/大神月麿]]
・[[ボウケンシルバー/高丘映士]]
・[[ゴーオンシルバー/須塔美羽]]
・[[ゴセイナイト]]
・[[ゴーカイシルバー/伊狩鎧]]
・[[スタッグバスター/ビート・J・スタッグ]]
・[[キョウリュウシルバー/賢神トリン]]
・[[キラメイシルバー/クリスタリア宝路]]
・[[ドンドラゴクウ/ドントラボルト/桃谷ジロウ]]
&bold(){番外戦士}
・[[オオクワガタオージャー/ラクレス・ハスティー]]
&bold(){その他}
・[[シルバースタッグ/ビート・J・スタッグ]]
}
**&font(#daa520){金}
#center(){
&bold(){&font(#daa520){「輝く太陽のエレメント! 天空勇者、マジシャイン!」}}
&bold(){&font(#daa520){「ブレイク限界! ゴーオンゴールド!」}}
&bold(){&font(#daa520){「ビート……バスター!」}}
&bold(){&font(#daa520){「雷鳴の勇者! キョウリュウゴールド!」}}
&bold(){&font(#daa520){「彩の星! スターニンジャー!」}}
&bold(){&font(#daa520){「トリックスター! テンビンゴールド♪」}}
&bold(){&color(whitesmoke,goldenrod){「気高く輝く警察官! パトレンエックス!」}}
&bold(){&color(blue,goldenrod){「栄光の騎士! リュウソウゴールド!」}}
&bold(){&color(black,#e8c92e){「海賊のパワー! ツーカイザー!」}}
&bold(){&color(red,black){「筋骨隆々! }&color(red,#e6b422){ドンドラゴクウ!!」}}
}
チョリーッス! ボクのカラーも上で紹介されてたナーガの銀と同じ追加戦士のものだったケド、
『キュウレンジャー』から初期戦士としても登場するようになったよ。ゴイス~!
『[[救急戦隊ゴーゴーファイブ]]』のVシネマ第1作だけの獣魔ハンター・ジークや[[『デカレンジャー』の劇場版>特捜戦隊デカレンジャー THE MOVIE フルブラスト・アクション]]でほんのちょっとだけ登場したデカゴールド/マリー・ゴールドといったゲスト戦士を経て、『[[マジレンジャー>魔法戦隊マジレンジャー]]』の[[マジシャイン/ヒカル]]からついにレギュラー戦士入り! テンションアゲポヨウェ~イ!
けどマジシャインは鎧を着た戦士だし、従来のスーツによる戦士は3年後の『炎神戦隊ゴーオンジャー』の[[ゴーオンゴールド/須塔大翔]]まで待たなきゃならなかったんだ。ぶっちゃけサゲポヨ~……。
でもでも、金はゴージャスでキンキラキンなイメージがあるし、キャラクターはボク並に[[チョー>シンケンゴールド/梅盛源太]][[イケてて>ビートバスター/陣マサト]][[ブッ>スターニンジャー/キンジ・タキガワ]][[飛んだ>リュウソウゴールド/カナロ]][[キャラの戦士>ツーカイザー/ゾックス・ゴールドツイカー]]ばっかりだよ。
使う武器も剣だったり銃だったり決まってないケド、使うエレメントは雷だったり[[光>光属性/聖属性]]だったりカラーに見合ったキラキラなもので、もうゴイスゴイス~!
金銀で同時出演する時はゴーオンウイングスや『特命戦隊ゴーバスターズ』、そして『宇宙戦隊キュウレンジャー』のボクことテンビンゴールド/バランスとナーガの怪盗BN団コンビのようにセット扱いされちゃうこともあれば、『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』のパトレンエックス/ルパンエックス/高尾ノエルのように金になったり銀になったりしちゃうんだ。
『ドンブラザーズ』の[[桃谷ジロウ>ドンドラゴクウ/ドントラボルト/桃谷ジロウ]]は金の戦士・ドンドラゴクウが基本だけど暴走しちゃうと銀の戦士・ドントラボルトになっちゃうし、ある意味スゴくなくなくなくな~い?
……とまあ、いろいろあるけどそこんとこもチェックシクヨロー♪
#openclose(show=▷ 一覧){
&bold(){追加戦士}
・[[マジシャイン/ヒカル]]
・[[ゴーオンゴールド/須塔大翔]]
・[[シンケンゴールド/梅盛源太]]
・[[ビートバスター/陣マサト]]
・[[スターニンジャー/キンジ・タキガワ]]
・[[リュウソウゴールド/カナロ]]
・[[ツーカイザー/ゾックス・ゴールドツイカー]]
・[[ドンドラゴクウ/ドントラボルト/桃谷ジロウ]]
&bold(){番外戦士}
・[[大剣人ズバーン]]
&bold(){その他}
・[[ゴールドビートル/陣マサト]]
・ツーカイザー(ゴーカイセルラーver.)/[[フリント・ゴールドツイカー]]
}
**&font(#ffb74c){橙}
#center(){
&bold(){&font(#ffb74c){「バトル、コサック!」}}
&bold(){&font(#ffb74c){『トッキュウ6号~トッキュウ6号~』}}
&bold(){&font(#ff4500){「天空の王者! ジュウオウバード!」}}
&bold(){&font(#ffb74c){「ポイズンスター! サソリオレンジ!」}}
}
ここか……俺の死に……もとい俺の色は。
かつてはマイナー気味だったが、平成の終わり頃になって脚光を浴びてきたニクい色だな。
初登場は『バトルフィーバーJ』のバトルコサックからとかなり早いが、次の戦士であるこの俺、[[トッキュウ6号/虹野明]]が登場するまで35年もかかったようだ。
白石謙作から神誠に代替わりしたバトルコサック、追加戦士の俺、番外戦士の[[ジュウオウバード/バド]]、
(スパイとはいえ)敵から味方になり、かつ初期戦士のサソリオレンジ/スティンガーなど一通りのポジションはとれている。
正規メンバーの橙戦士がなかなか現れなかったせいか、バトルコサックは長い期間色味の近い黄戦士として分類される事が多かったが、現在では橙戦士として分類されているらしい。
#openclose(show=▷ 一覧){
&bold(){追加戦士}
・[[トッキュウ6号/虹野明]]
&bold(){番外戦士}
・[[ジュウオウバード/バド]]
}
**&font(#800080){紫}
#center(){
&bold(){&font(#800080){「紫激気、俺流、我が意を尽くす! アイアンウィル! ゲキバイオレット!」}}
&bold(){&font(#800080){「地球の海は俺の海、宇宙の海も俺の海! 海の勇者ァ! キョウリュウゥゥ……バァァイオレットォォォォォォ!」}}
&bold(){&color(#CCCCCC,#800080){「海の勇者! キョウリュウバイオレット!」}}
&bold(){&font(#800080){『トッキュウ7号~本邦初公開~』}}
&bold(){&font(#800080){「蒼穹の王者! ジュウオウコンドル!」}}
&bold(){&color(gold,#9900ff){「ドラゴンマスター! リュウコマンダー!」}}
&bold(){&color(gainsboro,#6115ce){「不屈の騎士! ガイソーグ!」}}
&bold(){&color(red,#9966FF){「暗黒のパワー! ステイシーザー!」}}
&bold(){&color(#eb6ea0,#884898){「ジョーズに目覚めた……ドンムラサメ!」}}
&bold(){&color(black,#9966FF){「不動の王……リタ・カニスカ!」}}
}
まいったぜ……ついに俺の色が来ちまったか。
俺の紫激気と同じ紫は、さっきの橙のように平成の後半辺りから脚光を浴びてきた色だ。
初登場したのはこの俺、『[[獣拳戦隊ゲキレンジャー]]』の追加戦士[[ゲキバイオレット/深見ゴウ]]で、ゲキブルーことレツの兄という設定だったため、青系の色から選ばれての採用となった。
その後、番外戦士かつドクター・ウルシェードから孫娘の弥生・ウルシェードに代替わりするキョウリュウバイオレット、Vシネマにおけるゲスト扱いのトッキュウ7号/元車掌やジュウオウコンドル、司令官かつ着ぐるみキャラが変身する[[リュウコマンダー/ショウ・ロンポー]]、敵から味方になり番外戦士となった[[ガイソーグ/ナダ>ナダ(騎士竜戦隊リュウソウジャー)]]と[[ステイシーザー/ステイシー]]、[[ドンムラサメ]]など、こちらも一通りのポジションはとれている。
長いこと追加・番外戦士用の色だったが、『[[王様戦隊キングオージャー]]』でついに紫色の初期戦士・[[パピヨンオージャー/リタ・カニスカ]]が登場したぞ。
「バイオレット」はいるものの、「パープル」は1人もいないな。子供達が発音し難いからだろうか?
キョウリュウバイオレットは初代と2代目がいて、初代は男性、2代目は女性だ。
リュウコマンダーは当初は試作品であるリュウバイオレットとして登場し、最終的に覚醒したことで正規の戦士になった。
ジュウオウコンドルは赤の戦士であるジュウオウイーグルと橙の戦士であるジュウオウバードが融合することでこの姿となっている。&font(#0000ff,u){&font(#ffffff){ホントは幻影で実際には存在しないけどな……なんてこった!}}
演者が[[後にメタルヒーローも演じる人>宇宙刑事シャリバン]]だったり、[[作中のナレーター>千葉繁(声優)]]だったり、有名タレントだったり、[[ひろしくん(38)>神谷浩史]]だったりと、人数の割に中の人の濃さや平均年齢は比較的高いぜ。
特殊な色だからか、異世界から来た奴や人外が変身することも多いな。(そういう俺も狼男だったことがある。)
年齢が年齢だからか、腰が弱い人も多いらしい……まいったぜ。
#openclose(show=▷ 一覧){
&bold(){レギュラー}
・[[パピヨンオージャー/リタ・カニスカ]]
&bold(){追加戦士}
・[[ゲキバイオレット/深見ゴウ]]
&bold(){番外戦士}
・[[リュウコマンダー/ショウ・ロンポー]]
・[[ガイソーグ/ナダ>ナダ(騎士竜戦隊リュウソウジャー)]]
・[[ステイシーザー/ステイシー]]
・[[ドンムラサメ]]
}
**&font(#9F3B42){臙脂}
#center(){
&bold(){&font(#9F3B42){「深紅の稲妻! 角忍、カブトライジャー!」}}
}
俺の色の紹介だな。
&ruby(えんじ){臙脂}色は黒みを帯びた濃い紅色の事だ。
初登場はこの俺、『[[ハリケンジャー>忍風戦隊ハリケンジャー]]』に登場する[[電光石火ゴウライジャー]]のカブトライジャー/霞一甲だ。
鷹介ことハリケンレッドとは、色味が異なるためこの色として扱われている。
だが、この色の知名度はそこまで高くない為か[[レッドとして扱われる事>ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦]]が多い。
なお、俺は「ハリケンジャー」とは協力関係にあるが、厳密には「ゴウライジャー」の一員だ。
上記の「レッドが複数いる戦隊」とは区別を付けてくれ。
一部では、ウルザードファイヤーや『ゴーバスターズ』の[[敵幹部>エンター(特命戦隊ゴーバスターズ)]]が変身した悪の戦士・ダークバスターがこの色に似ているとの意見があるが、公式で臙脂色なのは俺だけだ。
**&font(#3C379E){紺}
#center(){
&bold(){&font(#3c379e){「蒼天の霹靂! 牙忍、クワガライジャー!」}}
&bold(){&font(#3c379e){「キョウリュウネイビー!」}}
&bold(){&color(lightgray,#192f60){「清廉潔白完全主義、ソノイ!」}}
}
続いて俺の色の紹介だ。
初登場は、兄者と同じく電光石火ゴウライジャーのこの俺、クワガライジャー/霞一鍬が初出だ。
色味の違いや扱いは大体臙脂に同じだが、[[『キョウリュウジャー』のVシネマ>帰ってきた獣電戦隊キョウリュウジャー 100years after]]でキョウリュウネイビー/ダイくんが追加された。
ただ色々あって活躍の機会がほとんどなかったから、正規の紺色戦士としてカウントされてるかは微妙なところだ。
&font(#0000ff,u){&font(#ffffff){結局キョウリュウレッドになっちまったしな。}}
[[同作の劇場版>劇場版 獣電戦隊キョウリュウジャー ガブリンチョ・オブ・ミュージック]]に出てくる[[デスリュウジャー/獰猛の戦騎D]]も紺色……なんだが、こいつに至っては純粋な悪役だし、そもそも戦隊メンバーと同じ枠に入れていいのかすら怪しいポジションだ。
ちなみにキョウリュウネイビーのスーツはこいつのリデコだぞ。
その後『[[暴太郎戦隊ドンブラザーズ]]』で久々の紺色戦士として[[ソノイ>ソノイ(暴太郎戦隊ドンブラザーズ)]]が登場したんだが、こいつは他の[[脳人三人衆>脳人(暴太郎戦隊ドンブラザーズ)]]共々&bold(){敵幹部がそのまんま戦隊メンバー入りしちまった}っていう異色の経歴の持ち主だ。
『ゲキレンジャー』のリオとメレって前例はあるんだけどな。
俺たちも[[悪>宇宙忍群ジャカンジャ]]とつるんでハリケンジャーを襲ってた時期があったから、今のところキョウリュウネイビー以外は「敵として活動した」という共通点があるな……。
色味が暗いししょうがないのかもな。
あとゴウライジャーだけ2人も出てずるいと思うかもしれないが、何せこの色の戦士がまだ少ないから多めに見てくれ。
**&font(#808080){灰色}
#center(){&bold(){&font(#808080){「激突の勇者! キョウリュウグレー!」}}}
僕の色だね。
シルバーやブラックでもホワイトでもなくグレー。すこぶる硬い石のイメージなんだ。
現時点で登場したのは『キョウリュウジャー』のキョウリュウグレーだけ。初代と2代目がいるが、どちらも男性だね。
ちなみに僕は2代目のキョウリュウグレー/津古内真也さ。
お前は[[シルバー>ボウケンシルバー/高丘映士]]じゃないかってよく言われるけど……なんのことかな?
ご先祖様こと初代キョウリュウグレー/鉄砕いわく、「&font(#808080,b){どんな人間にも光と影がある。俺はその象徴の戦士、白と黒の混ざった色}」らしいけど……。
**&font(#00bfff){水色}
#center(){
&bold(){&font(#00bfff){「鋼の勇者! キョウリュウシアン!」}}
&bold(){&font(#00bfff){「ビッグスター! コグマスカイブルー!」}}
}
ブルーではなく水色の戦士デース。
『キョウリュウジャー』のキョウリュウシアンと『キュウレンジャー』のコグマスカイブルー/佐久間小太郎のみが該当しマース。
キョウリュウシアンは2人いマス。初代はワタシことラミレス、2代目の福井優子は女性でキョウリュウブルーの妹デース。
コグマスカイブルー/佐久間小太郎は『キュウレンジャー』11人目のmemberで、スーパー戦隊seriesでもあまり数が多くない子供の戦士なのデース。
女性ブルーのsuitsは青というよりも水色になることが多いとさきほど解説されマシタ。
しかしその場合も名前はblueなので、そちらがcyanの戦士と呼ばれることはまずありまセーン。
**&color(chocolate){茶}
#center(){
&bold(){&color(gainsboro,chocolate){「これがやりたかった……」}}
&bold(){&color(lightgray,#98623c){「思い込んだら一直線、ソノザ!」}}
}
初出は私、『リュウソウジャー』の[[リュウソウブラウン/セトー>龍井尚久/セトー]]だ。&ruby(チャイロ){茶色}ではなくブラウンだぞ。
予告で垣間見せた姿が公式から「カッパー色」と評されたことこそあれど、正式な名前は「ブラウン」なのだ。
ちなみにソノザは、厳密には「灰茶色」とされているぞ。
[[シンケンブラウン]]? 何だそれは……。
*その他の色
**&font(#4682b4){スチールブルー}
#center(){
&bold(){&font(#4682b4){「百鬼夜行をぶった斬る! 地獄の番犬! デカマスター!」}}
}
現在該当するのは『[[デカレンジャー>特捜戦隊デカレンジャー]]』のこの俺、[[デカマスター/ドギー・クルーガー]]だけだ。
見ればわかると思うが、ブラックやシルバー、グレーなど、どの色にも当てはまらない色合いでな……。
公式の扱いも「スチールブルー」「シルバー」「ブラック」「ツートンカラー」など媒体によってまちまちで、不確定なのだ。
追記・修正は俺色に染めてからお願いします。
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#right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/
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}
#include(テンプレ3)
#openclose(show=▷ コメント欄){
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}
&font(#6495ED){登録日}:2017/03/12 Sun 21:50:13
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 10 分で読めます
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&link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧
&tags()
----
[[スーパー戦隊シリーズ]]では複数人のヒーローが登場するが、それらスーツの[[色]]はそれぞれ異なっている。
本項目では、その色について解説する。
#openclose(show=●目次){
#contents()
}
*色の歴史
1975年、『[[秘密戦隊ゴレンジャー]]』が放送されたチュン!
その4年前に始まった先輩ヒーローの『仮面ライダー』が「1人で敵と戦う」のに対し、『ゴレンジャー』は「5人のヒーローが敵と戦う」のが持ち味だったチュン。
その都合上画面作りや作劇の違いが求められていたので、それぞれの戦士の個性を視覚的に出せるスーツの色分けは効果的だったんだチュン。
なお、これが取り入れられたのには「飽きられないように賑やかな画面作りをする」「当時のカラーテレビ普及率が90%を超えていた」などの当時のテレビ事情もあるみたいチュン。
シリーズ3作目『[[バトルフィーバーJ]]』では色のみならずマスクの形状でも個性を出そうとしたみたいチュン。
でも、統一感のないデザインになってしまったため、デンジマン以降はゴレンジャー路線に戻ったチュン。
そのため、どの色に当てはまるかは書籍や資料によって差があるチュン。
オイラこと[[セッちゃん>セッちゃん(機界戦隊ゼンカイジャー)]]調べでは、2023年現在、シリーズで用いられている色は、&font(#ff0000){赤}・&font(#0000ff){青}・&font(#ffdc00){黄}・&font(#ff69b4){桃}・&font(#008000){緑}・&font(#afdfe4){白}・&font(#ffb74c){橙}・&font(#000000){黒}・&font(#9F3B42){臙脂}・&font(#3c379e){紺}・&font(#800080){紫}・&font(#daa520){金}・&font(#c0c0c0){銀}・&font(#00bfff){水色}・&font(#808080){灰色}・&font(#994c00){茶色}の16色もあるらしいチュン!抜け落ちがあったらオイラに教えて欲しいチュン!アップデートするチュン!
赤と青はシリーズ皆勤で、黄がそれに続くチュン。桃~白も出演率はかなり高いけど、何せ長く続いてるから出ない作品もあるチュン。
銀と金は基本的に追加戦士専用カラーで、初期戦士になったのは2017年放送開始の『[[宇宙戦隊キュウレンジャー]]』からチュン。
橙以降は非常にマイナーで、一部は他の基本色のカラーを持つ戦士との区別の為に使用するケースもあるそうチュン。
あと今挙げた色の順番はオイラのテーマソング『セッちゃんのスーパー戦隊クイズ』でも取り上げてるチュン。ここでの順番は歌に合わせたけど、下の紹介はそうもいかなかったのは申し訳ないチュン…
一般的に「赤がリーダー」「青がクール」「黄がカレー」なんて言われてるのを聞いたことがあるけど、なにせ40年以上の歴史を持つ作品なので蓋を開ければその戦隊のモチーフや年代によってかなり違ってることが多いみたいチュン。
「バトルケニアは緑か黒か」「シグナルマンやデカマスターは何色なのか」とファンですら混乱しているのもあるみたいチュン。
&color(silver){あとこの項目だと皆が名乗りを挙げているけど、『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』が全員揃っての名乗りを上げるのは本編ではなんとドン最終話まで待つことになったチュン。}
*各色の解説
**&font(#ff0000){赤}
#center(){
&bold(){&font(#ff0000){「アカレンジャー!」}}
&bold(){&font(#ff0000){「レッド、ファルコン!」}}
&bold(){&font(#ff0000){「タイムレッド!」}}
&bold(){&color(black,red){「タイムファイヤー!」}}
&bold(){&font(#ff0000){「灼熱の獅子! ガオレッド!」}}
&bold(){&font(#ff0000){「1つ! 非道な悪事を憎み!」}}
&bold(){&font(#ff0000){「デカレッド!」}}
&bold(){&font(#ff0000){「燃える炎のエレメント! 赤の魔法使い、マジレッド!」}}
&bold(){&font(#ff0000){「猛る烈火のエレメント! 天空勇者、ウルザードファイヤー!」}}
&bold(){&font(#ff0000){「赤の魂を受け継ぐ者、アカレッド!」}}
&bold(){&font(#ff0000){「シンケンレッド、志葉……丈瑠!」}}
&bold(){&font(#ff0000){「シンケンレッド、志葉……薫!」}}
&bold(){&font(#ff0000){「ゴーカイレッド!」}}
&bold(){&font(#ff0000){「牙の勇者! キョウリュウレッド!」}}
&bold(){&color(gold,red){「挟撃の勇者! キング!キョウリュウレッドッ!!」}}
&bold(){&font(black,#ff0000){「暴れてアッパレ!」}}
&bold(){&font(black,#ff0000){「切り裂く旋風!」}}
&bold(){&font(black,#ff0000){「果て無き日輪!」}}
&bold(){&font(black,#ff0000){「本日快晴!」}}
&bold(){&font(black,#ff0000){「アカニンジャー!」}}
&bold(){&font(#ff0000){「大空の王者! ジュウオウイーグル!」}}
&bold(){&font(#ff0000){「ジャングルの王者! ジュウオウゴリラ!」}}
&bold(){&font(#ff0000){「王者の中の王者! ジュウオウホエール!」}}
&bold(){&font(#ff0000){「スーパースター! シシレッド!」}}
&bold(){&color(midnightblue,red){「スペースバスター! ホウオウソルジャー!」}}
&bold(){&color(red,black){「ルパンレッド!」}}
&bold(){&color(whitesmoke,red){「パトレン1号!」}}
&bold(){&color(whitesmoke,red){「勇猛の騎士! リュウソウレッド!」}}
&bold(){&color(lightcyan,red){「ひらめきスパークリング! キラメイレッド!」}}
&bold(){&color(black,#e2041b){「恐竜パワー! ゼンカイジュラン!」}}
&bold(){&color(whitesmoke,red){「レッドのパワー! ゼンカイレッド!」}}
&bold(){&color(black,red){「桃から生まれた! }&color(whitesmoke,red){ドンモモタロウ!!」}}
&bold(){&color(black,red){「邪悪の王! ギラ!!」}}
}
『秘密戦隊ゴレンジャー』の[[アカレンジャー/海城剛]]さん以降、ほぼ全ての戦隊でメンバーの中心となる色だよ。
戦隊の主役といえば赤。全ての作品に登場しており、基本的に主役格になりやすいんだ。
基本的にはその戦隊のリーダーなんだ。
[[ニンジャレッド/サスケ]]さんや[[タイムレッド/浅見竜也]]さんみたいにリーダーじゃない人もいるみたい。けど、物語を引っ張る役だってことは変わらないよ。[[ゼンカイジュラン/ジュラン]]さんに至っては主役格じゃなくなったけど、やっぱり主役格に次いでチーム全体をまとめ上げているんだ。
専用装備は二代目バルイーグル/飛羽高之さんをはじめ、多くが剣だ。原作者の石ノ森章太郎先生も、赤は[[宮本武蔵>宮本武蔵(剣豪)]]、青は[[佐々木小次郎>佐々木小次郎(剣豪)]]のイメージだと言っていたんだって。
色のイメージから、[[炎使い>火属性/炎属性]]も多いよ。
[[ゴーカイレッド/キャプテン・マーベラス]]さんと同じ「赤き海賊団」の[[アカレッド]]は、歴代戦隊の赤の戦士の平和を願う心から生まれた戦士だと言われてるんだって。
それだけ戦隊の赤は特別な存在ってことなのかなあ……。
昭和やハード路線の作品では「[[真面目>まじめ(真面目)]]で赤く燃えるハートの頼れる男」、「クールで冷静沈着だけど、強い使命感を持って先頭に立つリーダー」というキャラ付けが多いんだよ。
『[[超電子バイオマン]]』以降は等身大の悩みを抱えることも増え、人物像問わずにこの点はほとんど共通しているんだ。
対して、ポップな雰囲気の作品や平成以降からは「赤く燃えるハートで周囲を引っ張りまくる」と、良く言えば分かりやすい[[熱血]][[漢]]、悪く言えば&font(l){バカ}脳筋として扱われることも多いんだ([[ポップな雰囲気の過ぎた作品>激走戦隊カーレンジャー]]だと、そういうこともあるのかな……)。
その一方で、[[アバレッド/伯亜凌駕]]さんに[[ゴセイレッド/アラタ]]さんのような「お人好しで温厚だけど、とにかく絶対に諦めない」タイプも少なからず見られるようになったんだ。俺こと[[キラメイレッド/熱田充瑠]]もこの温厚タイプに入るみたい。
あっ、そうそう、追加戦士にも用いられていて、中でも2000年代以降は「もう1人のレッド」として赤が複数登場することもあるんだ。
[[タイムファイヤー/滝沢直人]]さん、[[ウルザードファイヤー/小津勇>魔導騎士ウルザード]]さん、[[シンケンレッド/志葉薫]]さん、[[ホウオウソルジャー/鳳ツルギ]]さんなんかがそうだね。この人達は物語のキーパーソンでもあるんだ。
2010年代からは、『[[手裏剣戦隊ニンニンジャー]]』で[[親>伊賀崎好天]][[子>伊賀崎旋風]][[四>アカニンジャー/伊賀崎天晴]]代で変身したり、『[[動物戦隊ジュウオウジャー]]』ではキラメキの多段変身をしたり、『[[快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー]]』では2[[人>パトレン1号/朝加圭一郎]]の赤の戦士が主人公として登場したりと、さらに特殊な扱いを受けているんだ。
作品の顔だけあってか、「てれびくん」「テレビマガジン」といった児童誌の付録になりきりセットがついてくるのは当然だし、他の戦士にはない特殊形態・マシン・武器などが与えられる機会もかなり多いんだ。
協力武器も真ん中に立ち引き金を引くのは、大抵がレッドなんだ。
ちなみにスーパー戦隊と言えば「○○で『僕』と握手! 」でおなじみのヒーローショーのCMだけど、今までのレッドはほぼ一人称が『俺』で、普段から一人称が『僕』の人は、『[[王様戦隊キングオージャー]]』のレッドである[[クワガタオージャー/ギラ]]さんが登場するまでいなかったんだ((スペードエース/桜井五郎は該当しそうだが、「僕」を使っているのは最序盤や他者に丁寧語で話す時などで、素の一人称は「俺」))。
同じニチアサの仮面ライダーには結構[[いる>野上良太郎]][[んだ>紅渡]][[けど>フィリップ(仮面ライダーW)]][[ね。>宝生永夢/仮面ライダーエグゼイド]]最近だと[[プリキュアにも登場した>夕凪ツバサ/キュアウィング]]みたい。
えっ、他にも[[きれいなゴーカイジャー]]がいるじゃないかって? 俺知らないよ!
#openclose(show=▷ 一覧){
&bold(){レギュラー}
・[[アカレンジャー/海城剛]]
・[[ゴーグルレッド/赤間健一]]
・[[レッドワン/郷史朗]]
・[[チェンジドラゴン/剣飛竜]]
・[[レッドファルコン/天宮勇介]]
・[[レッドターボ/炎力]]
・[[ファイブレッド/星川学]]
・[[レッドホーク/天堂竜]]
・[[ティラノレンジャー/ゲキ]]
・[[リュウレンジャー/"天火星"亮]]
・[[ニンジャレッド/サスケ]]
・[[オーレッド/星野吾郎]]
・[[レッドレーサー/陣内恭介]]
・[[メガレッド/伊達健太]]
・[[ギンガレッド/リョウマ]]
・[[ゴーレッド/巽マトイ]]
・[[タイムレッド/浅見竜也]]
・[[ガオレッド/獅子走]]
・[[ハリケンレッド/椎名鷹介]]
・[[アバレッド/伯亜凌駕]]
・[[デカレッド/赤座伴番]]
・[[マジレッド/小津魁]]
・[[ボウケンレッド/明石暁]]
・[[ゴーオンレッド/江角走輔]]
・[[シンケンレッド/志葉丈瑠]]
・[[ゴセイレッド/アラタ]]
・[[ゴーカイレッド/キャプテン・マーベラス]]
・[[レッドバスター/桜田ヒロム]]
・[[キョウリュウレッド/桐生ダイゴ]]
・[[トッキュウ1号/ライト]]
・[[アカニンジャー/伊賀崎天晴]]
・[[ジュウオウイーグル/風切大和]]
・[[パトレン1号/朝加圭一郎]]
・[[リュウソウレッド/コウ]]
・[[キラメイレッド/熱田充瑠]]
・[[ゼンカイジュラン/ジュラン]]
・[[ドンモモタロウ/桃井タロウ]]
・[[クワガタオージャー/ギラ・ハスティー>クワガタオージャー/ギラ]]
&bold(){追加戦士}
・[[タイムファイヤー/滝沢直人]]
・[[ホウオウソルジャー/鳳ツルギ]]
&bold(){番外戦士}
・[[ウルザードファイヤー/小津勇>魔導騎士ウルザード]]
・[[シンケンレッド/志葉薫]]
・[[キングキョウリュウレッド/プリンス]]
&bold(){その他}
・[[アカレッド]]
・[[レッドチーター/桜田ヒロム]]
・[[伊賀崎好天]]
・[[伊賀崎旋風]]
・[[アキバレッド/赤木信夫>非公認戦隊アキバレンジャー]]
}
**&font(#0000ff){青}
#center(){
&bold(){&font(#0000ff){「アオレンジャー!」}}
&bold(){&font(#0000ff){「デンジッ! ブルーッ!!」}}
&bold(){&font(#0000ff){「ブルーレーサー!」}}
&bold(){&font(#0000ff){「ギンガブルー! ゴウキ!」}}
&bold(){&font(#008cff){「水が舞い、波が踊る! 水忍、ハリケンブルー!」}}
&bold(){&font(#0000ff){「怒涛のシーイックパワー! ゴセイブルー!」}}
&bold(){&font(#0000ff){「鎧の勇者! キョウリュウブルー!」}}
&bold(){&font(black,#0033ff){「とどろけ八雲! アオニンジャー!」}}
&bold(){&font(#0000ff){「ビーストスター! オオカミブルー!」}}
&bold(){&color(#0033ff,black){「ルパンブルー!」}}
&bold(){&color(gainsboro,mediumblue){「轟轟パワー! ゼンカイブルーン!」}}
&bold(){&color(black,royalblue){「浮世におさらば! }&color(whitesmoke,royalblue){サルブラザー!!」}}
&bold(){&font(black,#0033ff){「叡智の王、ヤンマ・ガスト!」}}
}
赤と並んで全作品に登場している色でございます。
ただし、全ての戦隊に青の戦士がいるかというとそうではなく、複数の戦隊チームが1つの作品に登場する場合には、片方にのみ青の戦士がいる戦隊チームが登場し、もう片方の戦隊チームには青の戦士がいないというケースもあるのでございます。具体的にはゴーオンウイングスや警察戦隊パトレンジャーがその例でございます。
一般的に青の戦士といえば、アオレンジャー/新命明さんの効果で「クールで切れ者なサブリーダー」と言われていることが多いのでございます。
ですが、[[ファイブブルー/星川健]]さんやテンマレンジャー/将児さんのような熱血タイプ、[[ギンガブルー/ゴウキ]]さんや[[ブルーバスター/岩崎リュウジ]]さんやキョウリュウブルー/有働ノブハルさんのような温厚なパワータイプ、[[ブルーマスク/アキラ]]さんやガオブルー/鮫津海さんのような少年・最年少タイプの戦士もいたりするのでございます。あ、ちなみにわたくしことブルーレーサー/土門直樹も最年少タイプに該当されるでございますね。
また、奇人変人の類がまったく居ないことはなく、主役を義務付けられている赤の戦士の皆様に比べるとその点はやや自由なのでございます。
また、[[赤不在時のリーダー役>シンケンブルー/池波流ノ介]]、[[赤の相棒役>ゴーカイブルー/ジョー・ギブケン]]などおいしい役を務めることも多くございます。&font(l){&bold(){[[「相棒って言うな!」>デカブルー/戸増宝児]]}}
こういった役割は黒の戦士や追加戦士さんが持つことも多いため、そういった作品では脇に追いやられている傾向もございます。
出演回数が多い関係もあり、かつ赤の戦士の皆様が剣を持つことが多いため、専用装備の傾向もバラけているのでございます。
射撃系が多い傾向にあると考えられるのでございますが、なかなかに[[トンファー>トンファー(武器)]]率も高いのでございます。
色のイメージから、[[水使い>水属性]]や水中戦担当も多いのでございますが、後者に関しては撮影費から水中戦は少なく、バンクで補うことが多いのでございます。
基本的に男性が多いのでございますが、[[ブルードルフィン/岬めぐみ]]さんに始まり女性の方も数作おきに出ているのでございます。
なお女性戦士の方々は[[ブルースワロー/早坂アコ]]さん並びに[[ハリケンブルー/野乃七海]]さんのように&bold(){&font(#0000ff){青}}と言うか&bold(){&font(#008cff){水色}}のスーツを着用する傾向にあるのでございます。
#openclose(show=▷ 一覧){
&bold(){レギュラー}
・[[デンジブルー/青梅大五郎]]
・[[ブルーマスク/アキラ]]
・[[ブルードルフィン/岬めぐみ]]
・[[ファイブブルー/星川健]]
・[[ブルースワロー/早坂アコ]]
・[[トリケラレンジャー/ダン]]
・[[ギンガブルー/ゴウキ]]
・[[タイムブルー/アヤセ]]
・[[ハリケンブルー/野乃七海]]
・[[アバレブルー/三条幸人]]
・[[デカブルー/戸増宝児]]
・[[マジブルー/小津麗]]
・[[ボウケンブルー/最上蒼太]]
・[[ゴーオンブルー/香坂連]]
・[[シンケンブルー/池波流ノ介]]
・[[ゴセイブルー/ハイド]]
・[[ゴーカイブルー/ジョー・ギブケン]]
・[[ブルーバスター/岩崎リュウジ]]
・[[アオニンジャー/加藤クラウド八雲]]
・[[リュウソウブルー/メルト]]
・[[キラメイブルー/押切時雨]]
・[[ゼンカイブルーン/ブルーン]]
・[[サルブラザー/猿原真一]]
・[[トンボオージャー/ヤンマ・ガスト]]
&bold(){その他}
・[[ブルーゴリラ/岩崎リュウジ]]
}
**&font(#ffdc00){黄}
#center(){
&bold(){&font(#ffdc00){「キレンジャー!」}}
&bold(){&font(#ffdc00){「イエロー! フォー!」}}
&bold(){&font(#ffdc00){「キリンレンジャー! 天時星・知!」}}
&bold(){&font(#ffdc00){「4つ! 良からぬ宇宙の……悪を!」}}
&bold(){&font(#ffdc00){「デカイエロー!」}}
&bold(){&font(#ffdc00){「スマイル満開! ゴーオンイエロー!」}}
&bold(){&font(#ffdc00){「フゥードマイスタァーッ! カジキイエロー!!」}}
&bold(){&color(#ffdc00,black){「ルパンイエロー!」}}
&bold(){&color(lightcyan,#ffdc00){「導きシューティング! キラメイイエロー!」}}
&bold(){&color(black,#fcc800){「百獣パワー! ゼンカイガオーン!!」}}
&bold(){&color(black,gold){「漫画のマスター! }&color(whitesmoke,gold){オニシスター!!」}}
&bold(){&color(black,gold){「絢爛の女王、ヒメノ・ラン!」}}
}
赤、青に次ぐ人数の多さば誇る色たい。
未出演なのは『[[ジャッカー電撃隊]]』『バトルフィーバーJ』『[[電撃戦隊チェンジマン]]』『[[獣電戦隊キョウリュウジャー]]』『[[騎士竜戦隊リュウソウジャー]]』のみじゃ。
おいどんこと初代[[キレンジャー/大岩大太>キレンジャー(初代)/大岩大太]]が元となった「太ってて[[カレー>カレーライス]]好きの力持ち!」なんてキャラ付けはずっと昔の話での、シリーズでも太っとる戦士は&bold(){4人}、カレー好きの戦士に至っては&bold(){2人}しかおらんばい。力持ちは多いがのぉ。
&font(#ffffff){おいどんを演じた人がそのイメージに囚われてしまって、ちょっとのう……。}
じゃけぇ、これがイエロー戦士の特徴じゃと堂々と言えるようなポイントは少ないんじゃ。
クールなキャラも見られるがの、やはり初期の印象が強いのか、明るいムードメーカー、コメディリリーフ、パワーキャラが多い傾向にあることは確かじゃ。
あと、おいどんのように方言を使う人も割かし多いのう(例えば、[[アバレイエロー/樹らんる]]が博多弁、[[シンケンイエロー/花織ことは]]が京都弁)。
男女比がくっきりと分かれとるばい。
最初は男性戦士の色じゃったがの、『超電子バイオマン』で「女性戦士を増やしてみよう→なら黄色が良い」という試みばあってのぉ、そげんことが成功した為に女性戦士の色という要素ば生まれたばい。
じゃが『[[星獣戦隊ギンガマン]]』から5作連続で男性イエローば続いたかと思えば、『[[轟轟戦隊ボウケンジャー]]』からは7作連続で女性イエローば続いたりと時代によって様々じゃけぇ、傾向は掴み難いばい。
男性戦士の専用装備はハンマーやナックルなどパワフルなものば多く、女性戦士はスマートに戦う武器ば多いようじゃの。
色のイメージから、[[電気使いや雷使い>雷属性/電気属性]]、[[土使い>土/地属性]]ば多く見られるたい。
色の数がトップレベルの『獣電戦隊キョウリュウジャー』では意外にも未出演に終わっとるがの、これは上記のように2000年代以降「イエロー=女性戦士」と言うイメージが強くなった事が大きいとよ。
他にも『バトルフィーバーJ』や『電撃戦隊チェンジマン』でもイエローの戦士は登場しておらんが、チェンジマンとキョウリュウジャーのスーツにはどの色の戦士にも黄色のラインば挿入されとるのが特徴じゃ。
それからの、スーパー戦隊シリーズの海外輸出版である『[[パワーレンジャーシリーズ]]』じゃと、男女比調整の都合で、日本では男性戦士だったのが女性戦士に差し替えられるケースば多かったたい。これが「イエロー=女性戦士」というイメージば強くなった理由の一つでもあるようじゃ。
#openclose(show=▷ 一覧){
&bold(){レギュラー}
・[[キレンジャー(初代)/大岩大太]]
・キレンジャー(2代目)/熊野大五郎
・[[イエローライオン/大原丈]]
・[[ファイブイエロー/星川レミ]]
・[[イエローオウル/大石雷太]]
・[[タイガーレンジャー/ボーイ]]
・[[タイムイエロー/ドモン]]
・[[ガオイエロー/鷲尾岳]]
・[[ハリケンイエロー/尾藤吼太]]
・[[アバレイエロー/樹らんる]]
・[[デカイエロー/礼紋茉莉花]]
・[[マジイエロー/小津翼]]
・[[ゴーオンイエロー/楼山早輝]]
・[[シンケンイエロー/花織ことは]]
・[[ゴセイイエロー/モネ]]
・[[ゴーカイイエロー/ルカ・ミルフィ]]
・[[イエローバスター/宇佐見ヨーコ]]
・[[キニンジャー/松尾凪]]
・[[ジュウオウライオン/レオ]]
・[[キラメイイエロー/射水為朝]]
・[[ゼンカイガオーン/ガオーン]]
・[[オニシスター/鬼頭はるか]]
・[[カマキリオージャー/ヒメノ・ラン]]
&bold(){番外戦士}
・[[オニシスター/前田真利菜]]
&bold(){その他}
・[[イエローラビット/宇佐見ヨーコ]]
}
**&font(#ff69b4){桃}
#center(){
&bold(){&font(#ff69b4){「モモレンジャー!」}}
&bold(){&font(#f711c5){「オーピンク!」}}
&bold(){&font(#f711c5){「タイムピンク!」}}
&bold(){&font(#f711c5){「深き冒険者! ボウケンピンク!」}}
&bold(){&font(#f711c5){『トッキュウ~5号~トッキュウ~5号~』}}
&bold(){&font(#f711c5){「スピードスター! ワシピンク!」}}
&bold(){&color(whitesmoke,#f711c5){「パトレン3号!」}}
&bold(){&color(whitesmoke,#f711c5){「剛健の騎士! リュウソウピンク!」}}
&bold(){&color(lightpink,deeppink){「魔法パワー! ゼンカイマジーヌ!」}}
&bold(){&color(black,#f711c5){「鳥は堅実! }&color(whitesmoke,#f711c5){キジブラザー!!」}}
}
えっ!? ぼ、僕の色かい?
可憐な桃が女の子の色と言われていたのは昔の話で、『[[暴太郎戦隊ドンブラザーズ]]』では男性ピンクの僕、[[キジブラザー/雉野つよし]]も出たんですよ。
『超電子バイオマン』以前だと女性戦士がピンクだけで、いわゆる紅一点ポジションだったみたいだ。
石ノ森先生の代表作『[[サイボーグ009]]』に準じたのか、ごっこ遊びで女の子も加われるようにした……って、みほちゃんから聞いたことがあるよ。
以降も女性戦士が1人だけというパターンは結構あるんだけど、複数人いる時は片方とは別の個性を担うのが基本で、もう片方と比べてストレートなヒロイン像を持たされることが多いんです。
歴代の戦隊ヒーローを見てジェンダー史の移り変わりを論ずる際には、デカレンジャー以降がターニングポイントとされることが多いみたいだね。
そのためか基本的に&font(l){アホの子}ムードメーカー枠に優先して割り振られているイメージが強いみたいだけど、そのポジションをイエローに譲ったピンクフラッシュ/ルーさん、[[ボウケンピンク/西堀さくら]]さん、[[シンケンピンク/白石茉子]]さんのような人もいるらしいね。
エレメントに関しては火だったり[[花>木属性/植物属性]]だったり[[風>風属性/空気属性]]だったりで特に決まったものはないんだけど、専用装備は[[弓矢>弓]]や銃などの射撃系、バトンなどの棒、もしくは杖・リボン・扇・手鏡・[[盾]]といった特殊武器が多いかな。[[ゼンカイマジーヌ/マジーヌ]]ちゃんは今言った杖に加えて魔法で戦うらしいよ。
さすがに鉄球とか大きな斧とかハンマーとか、あとバカ力とかは似合わなそうだけどね……(笑)。
&bold(){&color(whitesmoke,#f711c5){&font(l){「誰がバカ力よっ!!!」}}}
……まあ、今のはおいといて、&font(l){アバレピッグ}[[アバレピンク/今中笑里]]さんや[[『ゴーバスターズ』のVシネマ>動物戦隊ゴーバスターズ]]に登場した怪盗ピンクキャットさんといった女性によるコスプレ戦士は、多くがピンクってことになるかな。
『海賊戦隊ゴーカイジャー』や『[[烈車戦隊トッキュウジャー]]』だと男性戦士が既存のピンクの戦士に2段変身することで一時的にピンクになることはあったんだけど、『動物戦隊ジュウオウジャー』で初めて男性ピンクの&bold(){ジュウオウヒューマン}が登場したんだ。……ただ、これもコスプレで、正式な男性ピンクの出番はこの僕まで待たなくちゃいけなかったんだけどね。
&font(l){ただ僕の場合、変身後の色よりも体型とか色々やらかした事の方が話題になりがちなのは、気にしないで下さい……。}
でも、[[悪の戦隊]]なら『[[地球戦隊ファイブマン]]』に登場する[[銀河戦隊ギンガマン>銀河戦隊ギンガマン(地球戦隊ファイブマン)]]のフジミン星人ギンガピンクがいるらしいね。
『&bold(){星獣戦隊}ギンガマン』の方のギンガピンク/サヤさんは勿論女性だよ。念のため書いておくけどね。
『秘密戦隊ゴレンジャー』に憧れ変身ヒーローになった高校生達を描いたドラマ『[[ザ・ハイスクール・ヒーローズ>ザ・ハイスクール ヒーローズ]]』ではモモヒーローこと桜井一嘉くんがトランスジェンダーとして登場したんだ。ということは……これはいろんな意味で分類が難しそうですね。
それと、ピンクはピンクでも、&bold(){&font(#ff69b4){薄桃色}}だったり&bold(){&font(#f711c5){赤みの強いピンク}}だったり色々あるみたい。この辺はブルーとも共通しているかな。
#openclose(show=▷ 一覧){
・[[ピンクファイブ/桂木ひかる]]
・[[プテラレンジャー/メイ]]
・[[ホウオウレンジャー/"天風星"リン]]
・[[タイムピンク/ユウリ]]
・[[デカピンク/胡堂小梅]]
・[[マジピンク/小津芳香]]
・[[ボウケンピンク/西堀さくら]]
・[[シンケンピンク/白石茉子]]
・[[ゴセイピンク/エリ]]
・[[ゴーカイピンク/アイム・ド・ファミーユ]]
・[[トッキュウ5号/カグラ]]
・[[モモニンジャー/百地霞]]
・[[キラメイピンク/大治小夜]]
・[[ゼンカイマジーヌ/マジーヌ]]
・[[キジブラザー/雉野つよし]]
}
**&font(#008000){緑}
#center(){
&bold(){&font(#008000){「ミドレンジャー!」}}
&bold(){&font(#008000){「X1マスク!」}}
&bold(){&font(#008000){「グリーン、サイ!」}}
&bold(){&font(#008000){「ドラゴンレンジャー! ブライ!」}}
&bold(){&font(#008000){「ゴーグリーン!」}}
&bold(){&font(#008000){「I am Ninja of Ninja!」}}
&bold(){&font(#008000){「我こそは、忍者の中の忍者!」}}
&bold(){&font(#008000){「天空忍者、シュリケンジャー! 参上!」}}
&bold(){&font(#008000){「唸る大地のエレメント! 緑の魔法使い、マジグリーン!」}}
&bold(){&font(#008000){「理央様の愛のために生き、理央様の愛のために戦う"ラブウォリアー"!}}
&bold(){&font(#008000){臨獣カメレオン拳使いのメレ!」}}
&bold(){&font(#008000){「命のシーイックパワー! ゴセイグリーン!」}}
&bold(){&font(#00ff00){「たぎる十六夜! ミドニンジャー!」}}
&bold(){&font(#00ff00){「シノビスター! カメレオングリーン!」}}
&bold(){&color(whitesmoke,#00cc66){「パトレン2号!」}}
&bold(){&color(lightcyan,#00ad5c){「突撃ライトニング! キラメイグリーン!」}}
}
OK! 次はミーのカラーを紹介するぜ、ベイビー。
初期からのレンジャーも多く、追加レンジャーも番外レンジャーも多いバラエティなカラーさ。
ミドレンジャー/明日香健二や[[ゴーオングリーン/城範人]]のようなボーイタイプを思い浮かべやすいけど、実はそういうのってベリーベリー少ないんだぜ。
全体を見回してみると[[デカグリーン/江成仙一]]やトッキュウ4号/ヒカリといったブレーンから、[[オーグリーン/四日市昌平]]や[[マジグリーン/小津蒔人]]のようなストロングファイターまで存在するなど、パーソナリティはわりと読み難いのさ。
&bold(){[[妊娠した>ママ!寄生怪物の叫び(超獣戦隊ライブマン)]]} というインパクトが凄過ぎるグリーンサイ/相川純一や、ドジが酷い[[グリーンレーサー/上杉実]]、頭脳明晰だけど戦い方がフリーダムなドンさんこと[[ゴーカイグリーン/ドン・ドッゴイヤー]]などコミカルなキャラも目立ってるからね。
しいて言うなら……well、あんまり前に出ないキャラクターのレンジャーが多いことかも知れないな。
『[[魔法戦隊マジレンジャー]]』だとブラザーズ戦隊にしては珍しく末っ子がレッド、長男がリーダー&グリーンなんだ。センターを務めるのは勿論レッドだけどね!
1話限りのゲストであるX1マスク/飛鳥リョオから始まって、レギュラー追加戦士の先駆けとなる[[ドラゴンレンジャー/ブライ]]もこの色で、追加・番外ヒーローのイメージは相当強いね。
『パワーレンジャーシリーズ』の[[トミー・オリバー>トミー・オリバー(パワーレンジャー)]]もデビューはグリーンレンジャー(ドラゴンレンジャー)からで、今でも根強い人気を誇るレジェンド・オブ・レジェンドといっていいキャラクターさ。
おかげで、サードシーズンである『ZEO』のジオレンジャーⅣ・グリーン(オーグリーン)も前情報が規制されてたおかげで&bold(){「トミーがモーフするんじゃないか?」}って予想されてたし、先行発売のフィギュアも売り上げもトップだったようだしね。
But、ジャパンで追加・番外レンジャーとして使われた場合は&bold(){戦線離脱か死亡しやすい}というジンクスがあるのさ……。
もっとも、ミーこと[[天空忍者シュリケンジャー]]のようにVシネマの[[VS戦隊シリーズ>爆竜戦隊アバレンジャーVSハリケンジャー]]やアフターシリーズで実は生きていたってパターンもあるけどね。
&font(l){『10YEARS AFTER』だって? ベイビー、ありゃパラレルワールドによくあるアクシデントさHAHAHA。}
ブルーと同じく、基本的にはメンズレンジャーが担当するカラーさ。
ガールズレンジャーが登場したのはスモーリィーな異色の経歴を持つ[[メレ]]を除けば、[[『ニンニンジャー』のVシネマ>帰ってきた手裏剣戦隊ニンニンジャー ニンニンガールズVSボーイズ FINAL WARS]]で、初期メンバーに限定すると、『キュウレンジャー』まで1人も出てこなかったんだ。
トッキュウ4号以降のグリーン・ガイやグリーン・ガールのスーツは&bold(){&font(#008000){グリーン}}じゃなく&bold(){&font(#00ff00){イエローグリーン}}になっていたりするよ。It's a mysterious!
専用ウェポンはプロジェクタイルが多いけど、[[アックス>斧]]や[[ブーメラン]]を使う機会も多いね。
色のイメージから、ウィンドやアースに関するネイチャーパワーも見られるんだ。
ストロングファイターみたいなイメージが強いのも、その辺から来てるかも知れないね。
ここだけの話だけど、よく不遇とされ、実際『戦隊グリーンは目立たない』というタイトルのコミックもあるにはあるけど、それはおそらくグリーン自体が不遇とされやすい色にあることが関係しているらしいね。
『空想科学読本』特別編の『空想科学読本ミドリ』は3.11の後にミスター・柳田理科雄に伊藤陽佑(デカグリーン/江成仙一役の人)がパーカッションして始まった企画で、ラインナップのトップバッターとして「緑の戦隊ヒーロー」に関する考察が行われてるよ。戦隊グリーンクラスタはCheck it out!
近年は技術の発達やコロナ禍でCG合成が多く使われる関係でグリーンバック撮影と相性が悪いこのカラーはお呼びがかかりづらくなったんだOh my god・・・
昔は「グリーンとブラックは画面がベリーダークになるから同時に出さない」という事情があったんだ。
ブラックはサブリーダークラスが多かったため、ブラックがいないならグリーンがその役割を担うこともあったんだよ。
ただレッド・ブルー・イエローと合わせると&bold(){オリンピックの五輪カラー}にもなるため、『[[超獣戦隊ライブマン]]』や『[[炎神戦隊ゴーオンジャー]]』などオリンピック開催年の戦隊だとメニータイムでこの組み合わせが見られるのさ。そしてグリーンとブラックが同時に出る場合は、他の戦士よりもやや遅れて、セット扱いで加入する事が多いのさ。Do you understand?
#openclose(show=▷ 一覧){
&bold(){レギュラー}
・[[グリーンツー/高杉真吾]]
・[[オーグリーン/四日市昌平]]
・[[グリーンレーサー/上杉実]]
・[[タイムグリーン/シオン]]
・[[デカグリーン/江成仙一]]
・[[マジグリーン/小津蒔人]]
・[[ゴーオングリーン/城範人]]
・[[シンケングリーン/谷千明]]
・[[ゴーカイグリーン/ドン・ドッゴイヤー]]
・[[ジュウオウエレファント/タスク]]
・[[キラメイグリーン/速見瀬奈]]
&bold(){追加戦士}
・[[ドラゴンレンジャー/ブライ]]
・[[天空忍者シュリケンジャー]]
&bold(){番外戦士}
・[[メレ]]
・[[ゴセイグリーン/マジス]]
}
**&font(#000000){黒}
#center(){
&bold(){&color(#000000){「バトル、ケニア!」}}
&bold(){&color(#000000){「ゴーグル! ブラックッ!!」}}
&bold(){&color(#000000){「ブラック……コンドル!」}}
&bold(){&color(#000000){「Ninja Black! Ziraiya!!」}}
&bold(){&color(#000000){「メガブラック!」}}
&bold(){&color(#000000){「黒騎士、ヒュウガ!」}}
&bold(){&color(#daa520,#000000){「猛きこと獅子の如く。強きことまた獅子の如く。}}
&bold(){&color(#daa520,#000000){世界を制する者。我が名は黒獅子・リオ」}}
&bold(){&color(#000000){「ダッシュ豪快! ゴーオンブラック!」}}
&bold(){&font(#daa520){「世界の王者!} &color(#000000){ジュウオウ}&font(#c0c0c0){ザワールド!」}}
&bold(){&color(#000000){「リングスター! オウシブラック!」}}
&bold(){&color(whitesmoke,black){「威風の騎士! リュウソウブラック!!」}}
&bold(){&color(gray,black){「逃げ足ナンバーワン! }&color(whitesmoke,black){イヌブラザー!!」}}
&bold(){&color(orange,black){「豊穣の大殿様、あ! カグラギ・ディボウスキ!!」}}
}
ブルーよりもクールでシックな大人の男の色でござる。今の所、ゴーカイジャーの女性戦士が黒の戦士にゴーカイチェンジで二段変身したケースを除くと、[[キングオージャー>王様戦隊キングオージャー]]にて先代トウフ王殿であるイロキが一度だけハチオージャーに変身したのが唯一で、レギュラーでの黒の女性戦士の登場は未だゼロでござるな。
&bold(){悪党のイメージが強い色}ではござるが、赤と同じく強い印象を与える色であろうことやオーディオ機器などに黒の配色が増えるなど時代背景もあり採用されたのでござる。
色の持つイメージからか、人物像はクール、仲間意識が薄い、果てはネガティブなどが見られるが、そうでない普通の戦士もいるのでござるよ。
青と緑と同じく、サブリーダーを務めることも多く、メガブラック/遠藤耕一郎殿と[[アバレブラック/アスカ]]殿はリーダー格を務めたのでござる。
[[ブラックコンドル/結城凱]]殿や[[黒獅子リオ>理央(獣拳戦隊ゲキレンジャー)]]殿などのように、レッドのライバルポジションも存在するのでござる。
[[イヌブラザー/犬塚翼]]殿は特殊な事情ゆえ、&bold(){初期メンバーでありながらチームへの合流が最終盤までかかった}異例の戦士でござる。
戦闘スタイルは基本的にパワーファイトが多めで、専用武器を持つ際も斧やハンマーなど力強い武器を持たされやすいでござるよ。
エレメントに関しては大地関連が多いものの、色のイメージから[[忍者]]のごとく相手を翻弄する[[影の戦士>影使い]]もいるのでござる。
初代ブラックは『バトルフィーバーJ』の[[バトルケニア/曙四郎]]殿だが、媒体によってはグリーンと扱われているのでござる。
よって『[[大戦隊ゴーグルファイブ]]』の[[ゴーグルブラック/黒田官平]]殿が初代ブラックとして挙げられることがあるのでござるよ。
なお、ゴーグルブラック殿を演じた春田純一殿は続く『[[ダイナマン>科学戦隊ダイナマン]]』でも拙者こと[[ダイナブラック/星川竜]]を演じており、黒の戦士を定着させた功績も含め&bold(){&color(#000000){「ミスターブラック」}}と称されているのでござる。
ちなみに、[[キングレンジャー/リキ]]殿は黄金のアーマーを装着しているがスーツの色は黒のため黒の戦士として数えられるでござる。((ただし、『パワーレンジャー』の『オーレンジャー』をベースとする『パワーレンジャー・ジオ』ではゴールドレンジャーという名前になっているため、金の戦士として扱われている。))
[[ジュウオウザワールド/門藤操]]殿もまた、&bold(){&font(#daa520){金}・&font(#000000){黒}・&font(#c0c0c0){銀}}の3色という前代未聞の戦士でござるが、基本形態が黒をベースとするライノスフォームであることやスーツも黒の割合が多いため、同様に黒の戦士に該当されるのでござるよ。
#openclose(show=▷ 一覧){
&bold(){レギュラー}
・[[バトルケニア/曙四郎]]
・[[ゴーグルブラック/黒田官平]]
・[[ダイナブラック/星川竜]]
・[[ブラックコンドル/結城凱]]
・[[マンモスレンジャー/ゴウシ]]
・[[ニンジャブラック/ジライヤ]]
・[[ガオブラック/牛込草太郎]]
・[[アバレブラック/アスカ]]
・[[ボウケンブラック/伊能真墨]]
・[[ゴーオンブラック/石原軍平]]
・[[ゴセイブラック/アグリ]]
・[[イヌブラザー/犬塚翼]]
・[[ハチオージャー/カグラギ・ディボウスキ]]
&bold(){追加戦士}
・[[キングレンジャー/リキ]]
・[[黒騎士ブルブラック/黒騎士ヒュウガ]]
・[[ジュウオウザワールド/門藤操]]
&bold(){番外戦士}
・[[理央/黒獅子リオ>理央(獣拳戦隊ゲキレンジャー)]]
}
**&font(#afdfe4){白}
#center(){
&bold(){&bgcolor(lavender){&font(#008000){「ビー}&font(#0000ff){ッグ}&font(#ffdc00){!} &font(#ff0000){ワー}&font(#ffdc00){ン!」}}}
&bold(){&font(#afdfe4){「チェーンジ、マーメイド!」}}
&bold(){&font(#afdfe4){「吼新星! キバ……レンジャー!」}}
&bold(){&font(#afdfe4){「ニンジャホワイト、鶴姫!」}}
&bold(){&color(black,#f1f1f1){「ときめきの白眉! アバレキラー!!」}}
&bold(){&font(#afdfe4){「無法な悪を迎え撃ち、恐怖の闇をぶち破る!}}
&bold(){&font(#afdfe4){夜明けの刑事! デカブレイク!」}}
&bold(){&font(#f711c5,#afdfe4){「ひとひら風花! シロニンジャー!」}}
&bold(){&font(#afdfe4){「雪原の王者! ジュウオウタイガー!」}}
&bold(){&color(red,lavender){「秘密のパワー! ゼンカイザー!!」}}
&bold(){&color(lightgray,floralwhite){「美しい花には棘がある……愛を知りたい、ソノニ!」}}
&bold(){&color(black,lavender){「秘密のパワーブラック、ゼンカイザーブラック!」}}((初出はファイナルライブツアー。TV本編では名乗っていない。))
&bold(){&color(goldenrod,lavender){「狭間の王、ジェラミー・ブラシエリ!」}}
}
ゼンカイザー以外の初期戦士は&bold(){全員女性}、追加戦士は多くが殿方と偏りが激しい色ですわ。
殿方に関してはジャッカー電撃隊行動隊長の[[ビッグワン/番場壮吉]]さんをはじめ、小学生のお坊っちゃんが変身する[[キバレンジャー/"吼新星"コウ]]さん、戦隊屈指のアンチヒーロー・[[アバレキラー/仲代壬琴]]先生、初登場時は典型的なエリート刑事・加入後はかわいい後輩キャラの[[デカブレイク/姶良鉄幹]]さん、お調子者でいい加減なヒゲキャラの&font(l){グンダリ無駄遣いおじさん}[[ゲキチョッパー/久津ケン]]さん、&font(l){妖怪行間を読めこと}2000歳と長命な語り部の[[スパイダークモノス/ジェラミー・ブラシエリ]]様など赤と同じく重要キャラが多く所属していて、キャラの濃い色になっていますわ。
それと少々特殊な例として、赤の戦士であるシシレッド/ラッキーさんは中盤から&bold(){強化フォームとして}白い姿のシシレッドオリオンに変身するようになりましたわね。&s(){お名前はレッドのままですけれど……}((頭部やチェストの星部分がアクセントカラー的に赤くなってはいる。))
初期戦士の場合はチェンジマーメイド/渚さやかさんをはじめ、「戦うトレンディドラマ」と称される『ジェットマン』において危険な関係の真っ只中にいるわたくしこと[[ホワイトスワン/鹿鳴館香]]、『カクレンジャー』のリーダー・ニンジャホワイト/鶴姫さんなど、真面目ながらどこか抜けた部分のある方が多い傾向にありますわ。
ちなみに、『ゼンカイジャー』の[[ゼンカイザー/五色田介人]]さんは、45作目にしてついに赤以外でセンターかつリーダーキャラになりました。追加戦士でもない殿方のホワイトという意味では史上初の快挙ですわね。
装備やエレメントに関しては特に決まったイメージはない印象ですわ。先に申し上げましたとおり、作品によってヒロインからリーダー格まで性別も立ち位置も大きく変わってくる色ですので致し方ありませんわね。
余談にはなりますけれど、今のところ(2023年現在)殿方のホワイトで名前に「ホワイト」がつく戦士は1人もいらっしゃらないそうですわ。
ただ、海外版の『パワーレンジャー』シリーズではキバレンジャーさんやアバレキラーさんが「ホワイトレンジャー」名義になっていますので、この限りではありませんわね。
それと白いスーツは汚れや変色などが目立つため、撮影の際は細心の注意を払わなければならないそうですわ。
#openclose(show=▷ 一覧){
&bold(){レギュラー}
・[[ホワイトスワン/鹿鳴館香]]
・[[シロニンジャー/伊賀崎風花]]
・[[ゼンカイザー/五色田介人]]
&bold(){追加戦士}
・[[ビッグワン/番場壮吉]]
・[[キバレンジャー/"吼新星"コウ]]
・[[アバレキラー/仲代壬琴]]
・[[デカブレイク/姶良鉄幹]]
・[[ゲキチョッパー/久津ケン]]
・[[スパイダークモノス/ジェラミー・ブラシエリ]]
&bold(){番外戦士}
・[[マジマザー/小津深雪]]
・[[ゼンカイザーブラック/五色田介人]]((名前にブラックと付いているが、オリジナルのゼンカイザーが白なので便宜上こちらに記載。))
}
**&font(#c0c0c0){銀}
#center(){
&bold(){&font(#c0c0c0){「メガ、シルバー!」}}
&bold(){&font(#c0c0c0){「閃烈の銀狼! ガオシルバー!」}}
&bold(){&font(#c0c0c0){「キラキラ世界! ゴーオンシルバー!」}}
&bold(){&font(#c0c0c0){「地球を浄める宿命の騎士! ゴセイナイト!」}}
&bold(){&font(#c0c0c0){「ゴォォォカイ! シルバァーッ!!」}}
&bold(){&font(#bbdfe5){「スタッグバスターッ!」}}
&bold(){&font(#c0c0c0){「閃光の勇者・キョウリュウシルバー!」}}
&bold(){&font(#c0c0c0){「サイレントスター! ヘビツカイシルバー!」}}
&bold(){&color(silver,black){「孤高に煌めく快盗! ルパンエックス!」}}
&bold(){&color(#ff8c00,#dfdfdf){「貫きシャイニング! キラメイシルバー!」}}
&bold(){&color(whitesmoke,silver){「俺が最強……! }&color(red,#e6b422){ドントラボルトォ……!」}}
}
待っていたぜ、この瞬間を!
……というワケで、ここからは俺の色を紹介するぜ!
初期戦士として選ばれたのは『キュウレンジャー』からだけど、基本的には追加戦士として使われてるぜ。
基本は男性カラーで、映像作品に出た女性シルバーは今んとこ『ゴーオンジャー』の[[ゴーオンウイングス]]の[[ゴーオンシルバー/須塔美羽]]ちゃんだけだな。
初登場したのは『メガレンジャー』のこの俺、[[メガシルバー/早川裕作]]とやや遅かったけど、2000年代で広く定着したらしいぜ。ま、俺のカッコイイ活躍のおかげだな! ほら拍手拍手!
&font(l){&bold(){「だったら真面目にやって下さい!!」}}
色合い的に金の戦士に比べると、冷静沈着な戦士が目立っているぜ。
ただ、[[案外>ボウケンシルバー/高丘映士]][[そうで>ゴーカイシルバー/伊狩鎧]][[もねえ>スタッグバスター/ビート・J・スタッグ]][[ヤツ>キラメイシルバー/クリスタリア宝路]]もいるみたいでさ……え? 裕作さんもそうじゃないかって? おいおい、そりゃ言わない約束だろ!
スーツの色にしても、[[ガオシルバー/大神月麿]]、ヘビツカイシルバー/ナーガ・レイ、[[キョウリュウシルバー>キョウリュウシルバー/賢神トリン]]、[[オオクワガタオージャー/ラクレス・ハスティー]]のような鈍い色合いの銀もいれば、ボウケンシルバーやさっき出したゴーオンシルバー、それにキラメイシルバー/クリスタリア宝路のような光沢のある銀もあるぜ。
あと、スタッグバスターは少し水色がかかった銀色だし、一口に銀といってもいろんな色合いが存在してるんだ。
ガンモードやソードモード、そしてシリーズによっては第三形態にもなる[[マルチウェポン>マルチウェポン(スーパー戦隊シリーズ)]]をカッコよく使い分ける戦い方もウリだぜ!
ただ、銀は&bold(){長期間大気中の水分や硫化ガスに反応すると黒く変色する}って厄介な特性を持っているんだ。
そのせいなのか、ガオシルバーとオオクワガタオージャー、「[[パワーレンジャー・ライトスピードレスキュー]]」のタイタニアムレンジャー/ライアン・ミッチェルのように最初は敵だったり、ボウケンシルバーのように暴走しかけたり、[[ゴセイナイト]]や初代キョウリュウシルバーこと賢神トリンやヘビツカイシルバー、あとキラメイシルバーのようにいわゆる「[[悪堕ち]]/[[闇堕ち]]」状態に陥ったり、てな具合で問題になりやすいんだよなあ……。
『ドンブラザーズ』のドントラボルトに至っては&bold(){それ自体が闇堕ちフォーム}みたいな扱いだったな。&s(){まああいつは表人格も大概だし、明らかに敵対してたのも最初の頃だけなんだが。}
&font(l){え? [[ネジシルバー>邪電戦隊ネジレンジャー(電磁戦隊メガレンジャー)]]? だからそりゃ言わない約束だって!}
#openclose(show=▷ 一覧){
&bold(){追加戦士}
・[[メガシルバー/早川裕作]]
・[[ガオシルバー/大神月麿]]
・[[ボウケンシルバー/高丘映士]]
・[[ゴーオンシルバー/須塔美羽]]
・[[ゴセイナイト]]
・[[ゴーカイシルバー/伊狩鎧]]
・[[スタッグバスター/ビート・J・スタッグ]]
・[[キョウリュウシルバー/賢神トリン]]
・[[キラメイシルバー/クリスタリア宝路]]
・[[ドンドラゴクウ/ドントラボルト/桃谷ジロウ]]
&bold(){番外戦士}
・[[オオクワガタオージャー/ラクレス・ハスティー]]
&bold(){その他}
・[[シルバースタッグ/ビート・J・スタッグ]]
}
**&font(#daa520){金}
#center(){
&bold(){&font(#daa520){「輝く太陽のエレメント! 天空勇者、マジシャイン!」}}
&bold(){&font(#daa520){「ブレイク限界! ゴーオンゴールド!」}}
&bold(){&font(#daa520){「ビート……バスター!」}}
&bold(){&font(#daa520){「雷鳴の勇者! キョウリュウゴールド!」}}
&bold(){&font(#daa520){「彩の星! スターニンジャー!」}}
&bold(){&font(#daa520){「トリックスター! テンビンゴールド♪」}}
&bold(){&color(whitesmoke,goldenrod){「気高く輝く警察官! パトレンエックス!」}}
&bold(){&color(blue,goldenrod){「栄光の騎士! リュウソウゴールド!」}}
&bold(){&color(black,#e8c92e){「海賊のパワー! ツーカイザー!」}}
&bold(){&color(red,black){「筋骨隆々! }&color(red,#e6b422){ドンドラゴクウ!!」}}
}
チョリーッス! ボクのカラーも上で紹介されてたナーガの銀と同じ追加戦士のものだったケド、
『キュウレンジャー』から初期戦士としても登場するようになったよ。ゴイス~!
『[[救急戦隊ゴーゴーファイブ]]』のVシネマ第1作だけの獣魔ハンター・ジークや[[『デカレンジャー』の劇場版>特捜戦隊デカレンジャー THE MOVIE フルブラスト・アクション]]でほんのちょっとだけ登場したデカゴールド/マリー・ゴールドといったゲスト戦士を経て、『[[マジレンジャー>魔法戦隊マジレンジャー]]』の[[マジシャイン/ヒカル]]からついにレギュラー戦士入り! テンションアゲポヨウェ~イ!
けどマジシャインは鎧を着た戦士だし、従来のスーツによる戦士は3年後の『炎神戦隊ゴーオンジャー』の[[ゴーオンゴールド/須塔大翔]]まで待たなきゃならなかったんだ。ぶっちゃけサゲポヨ~……。
でもでも、金はゴージャスでキンキラキンなイメージがあるし、キャラクターはボク並に[[チョー>シンケンゴールド/梅盛源太]][[イケてて>ビートバスター/陣マサト]][[ブッ>スターニンジャー/キンジ・タキガワ]][[飛んだ>リュウソウゴールド/カナロ]][[キャラの戦士>ツーカイザー/ゾックス・ゴールドツイカー]]ばっかりだよ。
使う武器も剣だったり銃だったり決まってないケド、使うエレメントは雷だったり[[光>光属性/聖属性]]だったりカラーに見合ったキラキラなもので、もうゴイスゴイス~!
金銀で同時出演する時はゴーオンウイングスや『特命戦隊ゴーバスターズ』、そして『宇宙戦隊キュウレンジャー』のボクことテンビンゴールド/バランスとナーガの怪盗BN団コンビのようにセット扱いされちゃうこともあれば、『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』のパトレンエックス/ルパンエックス/高尾ノエルのように金になったり銀になったりしちゃうんだ。
『ドンブラザーズ』の[[桃谷ジロウ>ドンドラゴクウ/ドントラボルト/桃谷ジロウ]]は金の戦士・ドンドラゴクウが基本だけど暴走しちゃうと銀の戦士・ドントラボルトになっちゃうし、ある意味スゴくなくなくなくな~い?
……とまあ、いろいろあるけどそこんとこもチェックシクヨロー♪
#openclose(show=▷ 一覧){
&bold(){追加戦士}
・[[マジシャイン/ヒカル]]
・[[ゴーオンゴールド/須塔大翔]]
・[[シンケンゴールド/梅盛源太]]
・[[ビートバスター/陣マサト]]
・[[スターニンジャー/キンジ・タキガワ]]
・[[リュウソウゴールド/カナロ]]
・[[ツーカイザー/ゾックス・ゴールドツイカー]]
・[[ドンドラゴクウ/ドントラボルト/桃谷ジロウ]]
&bold(){番外戦士}
・[[大剣人ズバーン]]
&bold(){その他}
・[[ゴールドビートル/陣マサト]]
・ツーカイザー(ゴーカイセルラーver.)/[[フリント・ゴールドツイカー]]
}
**&font(#ffb74c){橙}
#center(){
&bold(){&font(#ffb74c){「バトル、コサック!」}}
&bold(){&font(#ffb74c){『トッキュウ6号~トッキュウ6号~』}}
&bold(){&font(#ff4500){「天空の王者! ジュウオウバード!」}}
&bold(){&font(#ffb74c){「ポイズンスター! サソリオレンジ!」}}
}
ここか……俺の死に……もとい俺の色は。
かつてはマイナー気味だったが、平成の終わり頃になって脚光を浴びてきたニクい色だな。
初登場は『バトルフィーバーJ』のバトルコサックからとかなり早いが、次の戦士であるこの俺、[[トッキュウ6号/虹野明]]が登場するまで35年もかかったようだ。
白石謙作から神誠に代替わりしたバトルコサック、追加戦士の俺、番外戦士の[[ジュウオウバード/バド]]、
(スパイとはいえ)敵から味方になり、かつ初期戦士のサソリオレンジ/スティンガーなど一通りのポジションはとれている。
正規メンバーの橙戦士がなかなか現れなかったせいか、バトルコサックは長い期間色味の近い黄戦士として分類される事が多かったが、現在では橙戦士として分類されているらしい。
#openclose(show=▷ 一覧){
&bold(){追加戦士}
・[[トッキュウ6号/虹野明]]
&bold(){番外戦士}
・[[ジュウオウバード/バド]]
}
**&font(#800080){紫}
#center(){
&bold(){&font(#800080){「紫激気、俺流、我が意を尽くす! アイアンウィル! ゲキバイオレット!」}}
&bold(){&font(#800080){「地球の海は俺の海、宇宙の海も俺の海! 海の勇者ァ! キョウリュウゥゥ……バァァイオレットォォォォォォ!」}}
&bold(){&color(#CCCCCC,#800080){「海の勇者! キョウリュウバイオレット!」}}
&bold(){&font(#800080){『トッキュウ7号~本邦初公開~』}}
&bold(){&font(#800080){「蒼穹の王者! ジュウオウコンドル!」}}
&bold(){&color(gold,#9900ff){「ドラゴンマスター! リュウコマンダー!」}}
&bold(){&color(gainsboro,#6115ce){「不屈の騎士! ガイソーグ!」}}
&bold(){&color(red,#9966FF){「暗黒のパワー! ステイシーザー!」}}
&bold(){&color(#eb6ea0,#884898){「ジョーズに目覚めた……ドンムラサメ!」}}
&bold(){&color(black,#9966FF){「不動の王……リタ・カニスカ!」}}
}
まいったぜ……ついに俺の色が来ちまったか。
俺の紫激気と同じ紫は、さっきの橙のように平成の後半辺りから脚光を浴びてきた色だ。
初登場したのはこの俺、『[[獣拳戦隊ゲキレンジャー]]』の追加戦士[[ゲキバイオレット/深見ゴウ]]で、ゲキブルーことレツの兄という設定だったため、青系の色から選ばれての採用となった。
その後、番外戦士かつドクター・ウルシェードから孫娘の弥生・ウルシェードに代替わりするキョウリュウバイオレット、Vシネマにおけるゲスト扱いのトッキュウ7号/元車掌やジュウオウコンドル、司令官かつ着ぐるみキャラが変身する[[リュウコマンダー/ショウ・ロンポー]]、敵から味方になり番外戦士となった[[ガイソーグ/ナダ>ナダ(騎士竜戦隊リュウソウジャー)]]と[[ステイシーザー/ステイシー]]、[[ドンムラサメ]]など、こちらも一通りのポジションはとれている。
長いこと追加・番外戦士用の色だったが、『[[王様戦隊キングオージャー]]』でついに紫色の初期戦士・[[パピヨンオージャー/リタ・カニスカ]]が登場したぞ。
「バイオレット」はいるものの、「パープル」は1人もいないな。子供達が発音し難いからだろうか?
キョウリュウバイオレットは初代と2代目がいて、初代は男性、2代目は女性だ。
リュウコマンダーは当初は試作品であるリュウバイオレットとして登場し、最終的に覚醒したことで正規の戦士になった。
ジュウオウコンドルは赤の戦士であるジュウオウイーグルと橙の戦士であるジュウオウバードが融合することでこの姿となっている。&font(#0000ff,u){&font(#ffffff){ホントは幻影で実際には存在しないけどな……なんてこった!}}
演者が[[後にメタルヒーローも演じる人>宇宙刑事シャリバン]]だったり、[[作中のナレーター>千葉繁(声優)]]だったり、有名タレントだったり、[[ひろしくん(38)>神谷浩史]]だったりと、人数の割に中の人の濃さや平均年齢は比較的高いぜ。
特殊な色だからか、異世界から来た奴や人外が変身することも多いな。(そういう俺も狼男だったことがある。)
年齢が年齢だからか、腰が弱い人も多いらしい……まいったぜ。
#openclose(show=▷ 一覧){
&bold(){レギュラー}
・[[パピヨンオージャー/リタ・カニスカ]]
&bold(){追加戦士}
・[[ゲキバイオレット/深見ゴウ]]
&bold(){番外戦士}
・[[リュウコマンダー/ショウ・ロンポー]]
・[[ガイソーグ/ナダ>ナダ(騎士竜戦隊リュウソウジャー)]]
・[[ステイシーザー/ステイシー]]
・[[ドンムラサメ]]
}
**&font(#9F3B42){臙脂}
#center(){
&bold(){&font(#9F3B42){「深紅の稲妻! 角忍、カブトライジャー!」}}
}
俺の色の紹介だな。
&ruby(えんじ){臙脂}色は黒みを帯びた濃い紅色の事だ。
初登場はこの俺、『[[ハリケンジャー>忍風戦隊ハリケンジャー]]』に登場する[[電光石火ゴウライジャー]]のカブトライジャー/霞一甲だ。
鷹介ことハリケンレッドとは、色味が異なるためこの色として扱われている。
だが、この色の知名度はそこまで高くない為か[[レッドとして扱われる事>ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦]]が多い。
なお、俺は「ハリケンジャー」とは協力関係にあるが、厳密には「ゴウライジャー」の一員だ。
上記の「レッドが複数いる戦隊」とは区別を付けてくれ。
一部では、ウルザードファイヤーや『ゴーバスターズ』の[[敵幹部>エンター(特命戦隊ゴーバスターズ)]]が変身した悪の戦士・ダークバスターがこの色に似ているとの意見があるが、公式で臙脂色なのは俺だけだ。
**&font(#3C379E){紺}
#center(){
&bold(){&font(#3c379e){「蒼天の霹靂! 牙忍、クワガライジャー!」}}
&bold(){&font(#3c379e){「キョウリュウネイビー!」}}
&bold(){&color(lightgray,#192f60){「清廉潔白完全主義、ソノイ!」}}
}
続いて俺の色の紹介だ。
初登場は、兄者と同じく電光石火ゴウライジャーのこの俺、クワガライジャー/霞一鍬が初出だ。
色味の違いや扱いは大体臙脂に同じだが、[[『キョウリュウジャー』のVシネマ>帰ってきた獣電戦隊キョウリュウジャー 100years after]]でキョウリュウネイビー/ダイくんが追加された。
ただ色々あって活躍の機会がほとんどなかったから、正規の紺色戦士としてカウントされてるかは微妙なところだ。
&font(#0000ff,u){&font(#ffffff){結局キョウリュウレッドになっちまったしな。}}
[[同作の劇場版>劇場版 獣電戦隊キョウリュウジャー ガブリンチョ・オブ・ミュージック]]に出てくる[[デスリュウジャー/獰猛の戦騎D]]も紺色……なんだが、こいつに至っては純粋な悪役だし、そもそも戦隊メンバーと同じ枠に入れていいのかすら怪しいポジションだ。
ちなみにキョウリュウネイビーのスーツはこいつのリデコだぞ。
その後『[[暴太郎戦隊ドンブラザーズ]]』で久々の紺色戦士として[[ソノイ>ソノイ(暴太郎戦隊ドンブラザーズ)]]が登場したんだが、こいつは他の[[脳人三人衆>脳人(暴太郎戦隊ドンブラザーズ)]]共々&bold(){敵幹部がそのまんま戦隊メンバー入りしちまった}っていう異色の経歴の持ち主だ。
『ゲキレンジャー』のリオとメレって前例はあるんだけどな。
俺たちも[[悪>宇宙忍群ジャカンジャ]]とつるんでハリケンジャーを襲ってた時期があったから、今のところキョウリュウネイビー以外は「敵として活動した」という共通点があるな……。
色味が暗いししょうがないのかもな。
あとゴウライジャーだけ2人も出てずるいと思うかもしれないが、何せこの色の戦士がまだ少ないから多めに見てくれ。
**&font(#808080){灰色}
#center(){&bold(){&font(#808080){「激突の勇者! キョウリュウグレー!」}}}
僕の色だね。
シルバーやブラックでもホワイトでもなくグレー。すこぶる硬い石のイメージなんだ。
現時点で登場したのは『キョウリュウジャー』のキョウリュウグレーだけ。初代と2代目がいるが、どちらも男性だね。
ちなみに僕は2代目のキョウリュウグレー/津古内真也さ。
お前は[[シルバー>ボウケンシルバー/高丘映士]]じゃないかってよく言われるけど……なんのことかな?
ご先祖様こと初代キョウリュウグレー/鉄砕いわく、「&font(#808080,b){どんな人間にも光と影がある。俺はその象徴の戦士、白と黒の混ざった色}」らしいけど……。
**&font(#00bfff){水色}
#center(){
&bold(){&font(#00bfff){「鋼の勇者! キョウリュウシアン!」}}
&bold(){&font(#00bfff){「ビッグスター! コグマスカイブルー!」}}
}
ブルーではなく水色の戦士デース。
『キョウリュウジャー』のキョウリュウシアンと『キュウレンジャー』のコグマスカイブルー/佐久間小太郎のみが該当しマース。
キョウリュウシアンは2人いマス。初代はワタシことラミレス、2代目の福井優子は女性でキョウリュウブルーの妹デース。
コグマスカイブルー/佐久間小太郎は『キュウレンジャー』11人目のmemberで、スーパー戦隊seriesでもあまり数が多くない子供の戦士なのデース。
女性ブルーのsuitsは青というよりも水色になることが多いとさきほど解説されマシタ。
しかしその場合も名前はblueなので、そちらがcyanの戦士と呼ばれることはまずありまセーン。
**&color(chocolate){茶}
#center(){
&bold(){&color(gainsboro,chocolate){「これがやりたかった……」}}
&bold(){&color(lightgray,#98623c){「思い込んだら一直線、ソノザ!」}}
}
初出は私、『リュウソウジャー』の[[リュウソウブラウン/セトー>龍井尚久/セトー]]だ。&ruby(チャイロ){茶色}ではなくブラウンだぞ。
予告で垣間見せた姿が公式から「カッパー色」と評されたことこそあれど、正式な名前は「ブラウン」なのだ。
ちなみにソノザは、厳密には「灰茶色」とされているぞ。
[[シンケンブラウン]]? 何だそれは……。
*その他の色
**&font(#4682b4){スチールブルー}
#center(){
&bold(){&font(#4682b4){「百鬼夜行をぶった斬る! 地獄の番犬! デカマスター!」}}
}
現在該当するのは『[[デカレンジャー>特捜戦隊デカレンジャー]]』のこの俺、[[デカマスター/ドギー・クルーガー]]だけだ。
見ればわかると思うが、ブラックやシルバー、グレーなど、どの色にも当てはまらない色合いでな……。
公式の扱いも「スチールブルー」「シルバー」「ブラック」「ツートンカラー」など媒体によってまちまちで、不確定なのだ。
追記・修正は俺色に染めてからお願いします。
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