「ダブルアクションゲーマー レベルX/レベルXX」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら
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&font(#6495ED){登録日}:2017/08/08 (火) 00:50:56
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 13 分で読めます
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&link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧
&tags()
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#center(){
&b(){東吾の運命は…俺が変える!}
&b(){&color(orange){マイティブラザーズ}&color(lightseagreen){&ruby(ダブルエックス){XX}!}}
&b(){変身…!}
&b(){&color(orange){ダブル}&color(lightseagreen){ガシャット!}}
&b(){&color(orange){ガッチャ}&color(lightseagreen){ーン!}}
&b(){&color(orange){ダブル}&color(lightseagreen){アーップ!}}
&b(){&sizex(6){&color(orange){俺がお前で!お前が俺で!(ウィーアー!)}}}
&b(){&sizex(6){&color(lightseagreen){マイティ!マイティ!ブラザーズ(ヘイ!)&ruby(ダブルエックス){XX}!!}}}
&b(){「「ノーコンティニューで、クリアしてやる…!」」}
}
ダブルアクションゲーマーとは『[[仮面ライダーエグゼイド]]』の主人公、[[宝生永夢>宝生永夢/仮面ライダーエグゼイド]]がマイティブラザーズXXガシャットを使って変身したエグゼイドの強化形態。
エグゼイドの中間フォームにあたり、レベルXとレベルXXの二形態が存在する。
『[[仮面ライダー平成ジェネレーションズ Dr.パックマン対エグゼイド&ゴーストwithレジェンドライダー]]』にて先行登場し、
本編では第13話「定められたDestiny」にて初登場した。
なお、ライダーガシャットには『[[仮面ライダーW]]』のゲームである「名探偵ダブルガシャット」が存在し、
『ガンバライジング』ではそれで変身するダブルゲーマーがあるが、[[W>仮面ライダーW(登場キャラクター)]]とコンセプトこそ似てるもののダブルゲーマーとは特に関係はない。
&font(l){なので、決して「名探偵ダブルガシャット」と「マイティアクションXガシャット」で変身した形態ではない。}
#openclose(show=●目次){
#contents()
}
*概要
ゲーム病が公式に発表される中&font(l){相変わらずのテレ東}、[[飛彩>鏡飛彩/仮面ライダーブレイブ]]のもとで外科研修を行う永夢。
そんな2人のもとに運び込まれたゲーム病患者からアランブラバグスターが分離。
二人は変身して戦うが[[ゲンム・レベル&ruby(テン){X}>仮面ライダーゲンム]]が現れ、驚異的なパワーでエグゼイドとブレイブを圧倒する。
[[貴利矢>九条貴利矢/仮面ライダーレーザー]]のことを引きずり、治療に集中できず医師としての壁にぶつかり悩む永夢。
そんななかで[[パラド>パラド/仮面ライダーパラドクス]]から「運命を変えて見せろ」と黒いブランクガシャットを渡され、アランブラバグスターとゲンムの前で使用する。
本来なら[[バグスター>バグスター(仮面ライダーエグゼイド)]]に使わせてデータ収集をする予定であったため通常の人間なら使用すれば即死するガシャットだったが、
永夢がゲーマドライバーに装填した際には多量のバグスターウイルスに苦しみながらも眼が赤く発光し、新たなガシャットを生み出した。
そして新たなガシャットである「マイティブラザーズXXガシャット」をゲーマドライバーに差し込むことで、
永夢はダブルアクションゲーマーへと変身を果たした。
#openclose(show=ちなみに永夢が変身できた理由){
#center(){
#right(){ピロロロロロ…アイガッタビリィー}
[[&sizex(7){&b(){&color(#9400d3,black){宝生永夢ゥ!}}}>宝生永夢ゥ!(台詞)]]
&b(){&color(#9400d3,black){何故君が適合手術を受けずに、エグゼイドに変身できたのか?}}
#right(){[[アロワナノー>アロワナ]]}
&b(){&color(#9400d3,black){何故ガシャットを生み出せたのか、何故変身後に頭が痛むのかァ!!}}
#right(){ワイワイワーイ}
&b(){&color(whitesmoke,#00ffff){それ以上言うな!}}
&b(){&color(#9400d3,black){その答えはただ一つ……。ハァ……}}
&b(){&color(#ccff33,#191970){やめろぉ!}}
&b(){&color(#9400d3,black){宝生永夢ゥ!!}}
&b(){&color(#9400d3,black){君が、世界で初めて、バグスターウイルスに感染した男だからだ―――っ!!!&br()ハハハハハハッ!ハァーハハハハハハハァ!!!}}
#right(){ターニッォン ソウトウエキサーイエキサーイ}
&b(){&color(lime,magenta){僕が……ゲーム病……?}}
#right(){ッヘーイ(煽り)}
}
}
*&size(22){&color(orange){ダブルアクション}&color(lightseagreen){ゲーマー・レベルX}}
#center(){
&b(){&color(orange){マイティブラザーズ}&color(lightseagreen){&ruby(ダブルエックス){XX}!}}
&b(){変身!}
&b(){&color(orange){ダブル}&color(lightseagreen){ガシャット!}}
&b(){&color(orange){ガッチャ}&color(lightseagreen){ーン!}}
&b(){&color(orange){レベル}&color(lightseagreen){アーップ!}}
&b(){&color(orange){マイティ!ブラザーズ!2人で1人!}&color(lightseagreen){マイティ!ブラザーズ!2人でビクトリーX!!}}
&b(){ノーコンティニューでクリアしてやる…!}
}
|身長|183cm|
|体重|139kg|
|パンチ力|22.2t|
|キック力|28.7t|
|ジャンプ力|ひと跳び54m|
|走力|100mを2.2秒|
スーツアクター:藤田慧
マイティブラザーズXXガシャットをゲーマドライバーにセットし、レバーを開くことで変身する形態。
キャラクターセレクト画面では、初変身時は今まで「?」となって隠されていたパネルを選択し、パネルが解放された。
以後は今までのエグゼイドとは別のアイコンがマイティブラザーズXXガシャットを挿した場合には自動で選ばれるようになっている。
レベル1と同じ4頭身のゆるキャラボディを持つが、能力値はレベル2をも大きく上回り、同じレベルXのゲンムと互角に渡り合う戦闘力を誇る。
頭部のパーツは以前の「マイティアクションX」から「マイティブラザーズXX」のプレイヤーキャラクターをイメージした「EXヘッド-DOU-X」に変化している。
なお人格は若干荒っぽく普段の「M」とは若干異なる性格になっている。
新たにウイルスプログラムに対抗するための強力なワクチンプログラム作成機能が備わり、他のライダー達と共有することも可能。
胸部の表示も変化しており、ライダーゲージは耐久力と体力が底上げされたため3本に増加している。
レベル2時を上回るほどの身軽さを発揮し、より素早く打撃を連続で打ち込む格闘戦を得意とする。
ちなみに設定上はレベル1と同じく「アンチバグギアスーツ」に「パルスプリッター」が内蔵されているが、本編ではウイルスの分離は披露されていない。
この時期には分離する必要性が無くなってきており、マニュアルを読まない主義である永夢が知らなかった可能性もある。
知っていた場合は第44話の戦いで1人だけレベルXの状態だったかもしれないが、5人ともレベル1として並んでいる方が整っているのもまた事実である。
*&size(22){&color(orange){ダブルアクション}&color(lightseagreen){ゲーマー・レベルXX}}
#center(){
&b(){&color(orange){ガッチョ}&color(lightseagreen){ーン!}}
&b(){だ~~~い変身!}
&b(){&color(orange){ガッチャ}&color(lightseagreen){ーン!}}
&b(){&color(orange){ダブル}&color(lightseagreen){アーップ!}}
&b(){&color(orange){俺がお前で!お前が俺で!(ウィーアー!)}&color(lightseagreen){マイティ!マイティ!ブラザーズ(ヘイ!) &ruby(ダブルエックス){XX}!!}}
&b(){俺はお前だ!}
&b(){僕はあなた…!}
&b(){超キョウリョクプレーでクリアしてやるぜ!!}
}
|身長|206cm|
|体重|98.9kg|
|パンチ力|32.3t|
|キック力|40.6t|
|ジャンプ力|ひと跳び66.6m|
|走力|100mを2秒|
※なお、本編パラメータによれば攻撃・防御・クリティカルはRの方が高く、素早さと器用さはLの方が上の様子。
スーツアクター:レベルXX R-[[高岩成二]]/岡田和也(パラド憑依時)、レベルXX L-渡辺淳
レベルXの状態でレバーを閉じ、再度開くことで変身する第2強化形態。
オレンジを基調とした「XX R」と青緑色を基調とした「XX L」に分裂し、息の合った連携攻撃などで敵を攻撃する、&bold(){1人で2人の仮面ライダー}。
その姿は永夢が幼い頃に考えたゲームの主人公である二人組のヒーローを模している。
ガシャコンウェポンであるキースラッシャーは&bold(){1本しかなく}、召喚もRの方からしか出来ないため、片方に渡す・渡してもらうを繰り返しながら戦う。
『ガンバライジング』では同様の戦法のほか、ガシャコンブレイカーと同時召喚する事で解決している。その後本編でも何度か同時召喚を行っている。
レベルX時の頭部「EXヘッド-DOU-X」が左右に分割され、XX Rの左肩とXX Lの右肩に装着される。
レベル2などのそれと違い、こちらはシールド発生装置「フェイスアンブレイカー」として機能し、特殊なバリアを発生させて攻撃や敵の侵入を防ぐことができる。
ゴーグル「コープバトルゴーグル」にはもう片方の視界を投影する機能があり、状況をリアルタイムで把握して死角を補うことも可能。
また、頭部側面の装置「バトルコミュニケーター」によって思考を共有し、他人同士では不可能な複雑な連携を行える。
ボディスーツには連携強化装置「スマッシュリンカー」が搭載されており、同時攻撃を成功させる事で数秒間だけ全能力が2倍に増幅される。
二人のレベルXXが協力プレイをすることでレベルXX相当の力を発揮することが出来る形態である。
機械的な補助で視界と思考の共有こそ可能だが、二人で一つの意識を共有しているのではなく、意識自体はそれぞれが独立した別個の物。
XX Rには戦闘時に見せる『天才ゲーマー・M』の人格が、XX Lには普段の『宝生永夢』の人格が宿っている。
その為ちゃんとお互いに意識して協力プレイをする必要があり、TV本編で初めて使った時はお互いの正体が分からずに混乱し、
さらに「ゲンムとの戦闘〈R〉」と「バグスターの討伐(ゲーム病の治療)〈L〉」のどちらを優先するかで揉み合いになった結果、喧嘩になってしまった。
珍しく初見で全く使いこなせなかった装備である。今回マニュアルもないしなぁ。%%あっても永夢は説明書を読まないが。%%
この時戻る際にはXX Lの方がゲーマドライバーを操作することでXX R側も自動的にレバーが動いて変身解除している。
当初は変身解除により統合された際、特に記憶などの混乱は起こらないものの激しい頭痛があり、意識を失ってしまう事もあった。
これが人格の分割統合の反動なのかと思われていたが、
次第にダブルアクションゲーマーに変身していないにも関わらず頭痛が起こったり、普段も時折体調を崩したりと症状は深刻化していった。
だが自身の真実の一端を(「宝生永夢ゥ!」などで)知り、症状が進行してしまって以降はそのような反動は起こらなくなった。
第29話では永夢の体を乗っ取ったパラドが変身した際にはXX Rにパラドの人格が宿り、
「遊び相手が欲しい」という幼い永夢の願望に答えるために永夢と対戦した。
その後、マキシマムマイティXガシャットをスロットにセットして発動させた「マキシマムマイティクリティカルフィニッシュ」を
永夢の人格が宿ったXX Lがパラドの人格が宿ったXX Rに当ててリプログラミングを炸裂させたが、これが、パラドクス・レベル99が誕生するトリガーとなってしまう。
これ以後は(後に判明したことだが)天才ゲーマーMとしての力と人格がなくなったため使用しなくなっていたが、
第40話で前回の戦いで取り込んだパラドを復活させるためにマイティブラザーズXXガシャットを使用して変身した。
この戦い以後はパラドと和解したため再び変身できるようになり、
続く第41話の戦闘では、パラドを体内に受け入れた直後に永夢がマイティブラザーズXXガシャットを使用して変身。
おそらく前回の[[檀正宗>檀正宗/仮面ライダークロノス]]のリセットにより失っていた天才ゲーマー「M」の力を取り戻すと同時に
クロノスの攻撃をレベルXXに変身することで素早く躱し、パラドと分離。隙を見て双方レベル99に変身した。
なお、同時に変身しない場合は片方がエグゼイド アクションゲーマー・レベル2になる様子。
これ以後はどうやら、「1人で2人の仮面ライダー」から「2人で1人の仮面ライダー」「2人で2人の仮面ライダー(普通)」への運用に切り替わっている様で、
映画『トゥルー・エンディング』ラスト・『平成ジェネレーションズFINAL』冒頭のエグゼイド・パラドクス対[[ビルド>桐生戦兎/仮面ライダービルド]]戦では、
最初2人ともバグスターウィルス戦から引き継いでのダブルアクションゲーマーだった。
前述の通り、映画『平成ジェネレーションズ』にて本編に先駆けて先行登場。
財前美智彦=ゲノムスが永夢をゲームの世界へと追放するため、
ゲーマドライバーにマイティアクションXガシャットとプロトマイティアクションXガシャットを同時挿入。
プロトガシャットのバックファイアで苦しむ永夢だったが、突如として永夢の中の何かが目覚め眼がオレンジと青緑に発光。
それと同時に2つのガシャット((マイティアクションXガシャットがオレンジ、プロトマイティアクションXガシャットが青緑に発光。))が合体しマイティブラザーズXXガシャットへと変貌、
永夢をダブルアクションゲーマーレベルXXに変身させた。
なおこの際にはレベルXを経由せず永夢の状態からアクションゲーマー・レベル2を経て、
マイティブラザーズXXのパネルを通過した際にレベル2が二分割してレベルXXに変身している他、同時に変身した記憶も覚えていなかった。
*&color(orange){マイティブラザーズ}&color(lightseagreen){XXガシャット}&color(orange){(MIGHTY} &color(lightseagreen){BROTHERS} &color(orange){X}&color(lightseagreen){X)}
エグゼイドがダブルアクションゲーマーへの変身に使う[[ライダーガシャット>ライダーガシャット(仮面ライダーエグゼイド)]]。
ベースカラーはオレンジと青緑色で、モチーフはアクションゲーム。
ドライバーのスロットを2つ使用するデュアル系列のガシャットのため、かなり分厚いサイズとなっている。
また他の変身用ガシャットと違い、ゲーマドライバーに装填した後にレバーを開くことで変身する。
上述したように元々は[[ガシャットギア デュアル>ライダーガシャット(仮面ライダーエグゼイド)#id_1f79ea04]]の研究のためにバグスター(パラド)用に開発されていたものであり、
開発した黎斗曰く致死量のバグスターウイルスが含まれており、通常の人間が使用すれば&b(){即死}するとのこと。
黒いブランク状態でパラドから手渡され最初は多量のウイルスに苦しんでいたが、永夢自身の力のデータを取り込んだことで完成した。
結果として新たなガシャットがCR側に渡ってしまったが、一応「使用」はしたので当初の目的であったデータ収集自体は完了し、無事にガシャットギア デュアルは完成している。
だが、やはり黎斗の計画に存在しなかったゲームであるため、彼からは『不正なゲーム』と評価されていた([[この後にもっと>マキシマムゲーマー レベル99#id_f49b649f]][[不正なガシャットが>鏡飛彩/仮面ライダーブレイブ#id_2739e224]][[どんどん出てくるが>南雲影成/仮面ライダー風魔#id_354a7f69]])。
デュアル系列ガシャットの都合上、キメワザスロットホルダーや通常のガシャコンウェポンには挿し込めないため、
キメワザを行う場合にはレバー操作か、ガシャコンキースラッシャー等のデュアル系列のガシャットに対応しているガシャコンウェポンを使用する。
パーフェクトノックアウトゲーマーのガシャコンパラブレイガンで使用した際((ガンモード状態のガシャコンパラブレイガンにマイティブラザーズXXガシャットを装填しパーフェクトクリティカルフィニッシュを発動後、即座にアックスモードに変形させノックアウトクリティカルフィニッシュを発動することで使用した。))にはパラドクスがパズルゲーマーとファイターゲーマーに分身した。
映画『平成ジェネレーションズ』では上述した誕生経緯のためか、
TV版ではオレンジに青緑が配色されている片側のサーキットボードが映画のものだとオレンジ一色となっているなど細部が異なっている。
ゲーム内容を想像する限りでは、マイティアクションX同様の2Dアクションゲームだと予想される。
なお、後にこのゲームは幼少期の永夢が幻夢コーポレーションに新作の案として送ったゲームであり、
&bold(){市販どころか開発すらされていない未知のゲーム}であった。
そして当時中学生だった[[檀黎斗]]はその永夢のゲームアイデアの高いセンスに嫉妬し、
永夢に新種のウイルスを混入させたゲームを返礼品という名目で送りつけ、永夢を世界最初のゲーム病患者にした。
&font(l){その後、その永夢のセンスと天才ゲーマーMとしての力、両方を最大限発揮させて使用するマイティクリエイターVRXガシャットを作成している}
元ネタは恐らく2人同時プレイ可能で&bold(){協力する事もできれば対戦する事もできる}『マリオブラザーズ』か。
ご丁寧に第14話ではチョコブロックを横に並べた後、上にのっていたアランブラバグスターをしたから押し上げるという動作も行っていた。
*&color(orange){ガシャコン}&font(#20b2aa){キースラッシャー}
マイティブラザーズXXガシャットで召喚するブレード型のガシャコンウェポン。
ダブルアクションゲーマー時の他、[[マキシマムゲーマー>マキシマムゲーマー レベル99]]及び[[ムテキゲーマー]]時にも使用する。
青緑色のブレード「ブレードエリミネーターGKS」、黄色い銃身「ガンエリミネーターGKS」、
そしてオレンジ色のアックス「アックスエリミネーターGKS」で構成されている。
中央にはコントロールパッド「アタックラッシュキーパッド」があり、
青・オレンジ・黄色それぞれ3つずつ計9つのキーとそれを囲むように3つのエンターキーが備わる。
そして中央の9個のアタックキーに対応した色のエンターキーを押す事で各モードを切り替えることができる。
ブレードモードは&b(){「ジャジャ・ジャ・キーン!」}、アックスモードは&b(){「スパ・パ・パーン!」}、ガンモードは&b(){「ズキュ・キュ・キューン!」}の音声と共に切り替わる。
各モードに対応したアタックキーを3回以上押して同色のエンターキーを押した後にトリガー「ガシャコントリガー」を引くことで強攻撃が発動する。
スロット「D-ガシャットスロット」にはマイティブラザーズXXガシャットやマキシマムマイティXガシャットのようなデュアル系列のガシャットだけではなく、
通常のガシャットを2本挿しすることでそれらの特性を組み合わせた必殺技を発動させる事が出来る。
なお、ムテキゲーマーが使用する場合はガシャットを差し込まない場合はハイパームテキガシャットサイドで必殺技を起動させる。
キースラッシャーはXX R側に1本しか出現しないため、ダブルアクションゲーマーが本装備のみで戦う場合は上述したように交換し合って使う必要がある。
マイティブラザーズXXガシャットを装填してキメワザを発動した場合のみキースラッシャーが2本増える((他のガシャコンウェポン同様にアップ用とアクション用を使用していると思われる。))。
中間フォームの武器ながら他のガシャコンウェポン同様に他の形態でも登場から終盤まで活躍し続けたなかなか珍しい武器である。
*必殺技
#center(){
&b(){そろそろフィニッシュだ!}
&b(){必殺技で決まりですね!}
&bold(){&color(orange){キメ}&color(lightseagreen){ワザ!}}
}
・&b(){&color(orange){マイティダブル}&color(lightseagreen){クリティカルストライク}}
レベルXXにてドライバーのレバーを閉じ再度開くことで発動。
それぞれRが左足、Lが右足にエネルギーを収束させ、レベルXへの合体分離も織り交ぜた連続キックを放つ。
&font(l){「&color(orange){どう考えても、オーバーキルだな…}」「&color(lightseagreen){そうですね…}」}
映画『平成ジェネレーションズ』にて初披露した際はR、L共に右足にエネルギーを収束させ、
「&b(){ライダーキック!}」の掛け声と共にL、Rの順で交互に飛び蹴りを叩き込む形になっている。
レベルXでも発動可能で、この時は右足にエネルギーを収束させ、敵に連続キックを浴びせるパターンになる。
なお、下記にあるように武器系と必殺技名が異なる。
・&b(){&color(orange){マイティブラザーズ}&color(lightseagreen){クリティカルフィニッシュ}}
レベルXXにてガシャコンキースラッシャーにマイティブラザーズXXガシャットをセットして発動。
ブレードモードではX状に交差するエネルギー刃を飛ばし、敵を斬り裂く。
この時通常は1本しかないキースラッシャーがもう1本出現する。
『ガンバライジング』ではXX Lが召喚したガシャコンブレイカーのマイティクリティカルフィニッシュと同時に発動する。
・&b(){&color(lime,magenta){アクション}&color(red){ロボッツ}&color(orange){クリティカル}&color(lightseagreen){フィニッシュ}}((玩具版では「ロボッツアクションクリティカルフィニッシュ」。))
マイティアクションXガシャットとゲキトツロボッツガシャットをスロットにセットして発動。
二人で構えたガシャコンキースラッシャー・ガンモードから強力なビーム弾を繰り出す必殺技。
・&bold(){&color(gold,silver){マキシマムマイティクリティカルフィニッシュ}}
ガシャコンキースラッシャーにマキシマムマイティXガシャットをセットして発動。
主にマキシマムゲーマーが使用する技だが、上述したようにレベルXX Lもガンモードで一度使用している。
#center(){&bold(){&color(orange){会心の}&color(lightseagreen){一発!!}}}
*余談
-中間フォームであるものの、ストーリー各所でマイティブラザーズXXガシャットとダブルアクションゲーマーの存在が大きな意味を持っており、平成ライダーの中間フォームのなかではかなり重要なポジションにいる装備・形態と言える。
-1人で2人の仮面ライダーとも呼ばれるダブルアクションゲーマーだが、M&永夢の場合は一人で二台コントローラー操作、永夢&パラドの場合は純粋な2Pプレイと言える。
-初登場時は一部から、「高岩さんが真っ二つになって分裂した!」とか言われていた。&br()「高岩さんなら高速移動したり、空飛んだり、体が真っ二つになっても大丈夫だったり、腕を曲げたり伸ばしたり、50人に分身するくらい楽勝!」とか言われているので今更感もあるが。&br()ちなみに高岩成二氏の担当はMとパラドの形態であるレベルXX Rとのこと。
-上記の通り、元ネタはマリオブラザーズと思われるが、[[アニメ版星のカービィ>星のカービィ(アニメ]]のあるエピソードにおいて、カービィが分裂した際に青緑とオレンジに分裂という、本形態のような現象が発生していた。これが偶然なのか、それとも意識したものなのかは不明。
--ちなみにエグゼイドにはカラーリングやアクションゲーム要素など、元々から[[カービィ]]の要素が強く見える。[[更に上の形態>マキシマムゲーマー レベル99]]はモロ当時最新作の[[星のカービィ ロボボプラネット]]である。
-カラーリングはパラドクスの赤青の補色。ただし補色の色を反転させても微妙になるように、ダブルアクションゲーマーの色反転をしてもパラドクスの赤青にはあまり近付かない…
#center(){
&b(){&color(orange){超キョウリョクプレーで、}&font(#20b2aa){追記・修正してやるぜ!!}}
}
#include(テンプレ2)
#right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/
#vote3(time=600,4)
}
#include(テンプレ3)
#openclose(show=▷ コメント欄){
#areaedit()
- さりげなく例のテンプレ載せるんじゃねえよwww -- 名無しさん (2017-08-08 00:59:00)
- ↑だってこれで全部説明できるんだもの! -- 名無しさん (2017-08-08 01:01:31)
- 流石「エグゼイドは見てないけどホウジョウエムゥ!が何故適合手術を受けずにエグゼイドに変身できたかとか何故ガシャットを生み出せたかとか何故変身後に頭が痛むのかは知ってる」とまで言われるだけはあるwww -- 名無しさん (2017-08-08 01:17:28)
- 今にして思えばR(パラド)の方が攻撃力と防御力が高くて、L(永夢)の方がテクニックが上ってのも重要な伏線だったんだな。 -- 名無しさん (2017-08-08 02:02:40)
- 僕と俺でダブルアクションだが時間の運行を守る戦士ではない -- 名無しさん (2017-08-08 09:59:45)
- マイティブラザーズのガシャットラベルをよく見るとオレンジ側のマイティは髪型が反転してるけど、青側のマイティはそのままなんだよな。ここで既にどっちの人格が本来の永夢なのかって答えは出てたのか。 -- 名無しさん (2017-08-08 21:30:41)
- エグゼイド、パラドクスとXXのそれぞれのカラーリングが色調をずらした関係にあるっていうやつ聞いた時は本当に感心した。 -- 名無しさん (2017-08-09 23:04:55)
- パラロスのファイズブラスター同様、映画限定のXXもあるのか。 -- 名無しさん (2017-08-10 15:51:02)
- ここまでストーリー面で役立ってるフォームはなかなか見ない -- 名無しさん (2017-08-10 18:14:44)
- 土管社長が「ブゥン!」してるシーンでRの方が「さっきの涙は嘘だったのか」って憤ってたけど、パラドがキレてたからRが喋ってたんだな… -- 名無しさん (2017-08-23 00:56:04)
- ↑いや、多分あのころはまだ天才ゲーマーMの人格の方かと -- 名無しさん (2017-08-23 06:03:12)
- ↑×2 勘違いしてるっぽいけど、M=パラドじゃないからね? -- 名無しさん (2017-08-25 19:20:24)
#comment
#areaedit(end)
}
&font(#6495ED){登録日}:2017/08/08 (火) 00:50:56
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
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&b(){「「ノーコンティニューで、クリアしてやる…!」」}
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ダブルアクションゲーマーとは『[[仮面ライダーエグゼイド]]』の主人公、[[宝生永夢>宝生永夢/仮面ライダーエグゼイド]]がマイティブラザーズXXガシャットを使って変身したエグゼイドの強化形態。
エグゼイドの中間フォームにあたり、レベルXとレベルXXの二形態が存在する。
『[[仮面ライダー平成ジェネレーションズ Dr.パックマン対エグゼイド&ゴーストwithレジェンドライダー]]』にて先行登場し、
本編では第13話「定められたDestiny」にて初登場した。
なお、ライダーガシャットには『[[仮面ライダーW]]』のゲームである「名探偵ダブルガシャット」が存在し、
『ガンバライジング』ではそれで変身するダブルゲーマーがあるが、[[W>仮面ライダーW(登場キャラクター)]]とコンセプトこそ似てるもののダブルゲーマーとは特に関係はない。
&font(l){なので、決して「名探偵ダブルガシャット」と「マイティアクションXガシャット」で変身した形態ではない。}
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}
*概要
ゲーム病が公式に発表される中&font(l){相変わらずのテレ東}、[[飛彩>鏡飛彩/仮面ライダーブレイブ]]のもとで外科研修を行う永夢。
そんな2人のもとに運び込まれたゲーム病患者からアランブラバグスターが分離。
二人は変身して戦うが[[ゲンム・レベル&ruby(テン){X}>仮面ライダーゲンム]]が現れ、驚異的なパワーでエグゼイドとブレイブを圧倒する。
[[貴利矢>九条貴利矢/仮面ライダーレーザー]]のことを引きずり、治療に集中できず医師としての壁にぶつかり悩む永夢。
そんななかで[[パラド>パラド/仮面ライダーパラドクス]]から「運命を変えて見せろ」と黒いブランクガシャットを渡され、アランブラバグスターとゲンムの前で使用する。
本来なら[[バグスター>バグスター(仮面ライダーエグゼイド)]]に使わせてデータ収集をする予定であったため通常の人間なら使用すれば即死するガシャットだったが、
永夢がゲーマドライバーに装填した際には多量のバグスターウイルスに苦しみながらも眼が赤く発光し、新たなガシャットを生み出した。
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#center(){
#right(){ピロロロロロ…アイガッタビリィー}
[[&sizex(7){&b(){&color(#9400d3,black){宝生永夢ゥ!}}}>宝生永夢ゥ!(台詞)]]
&b(){&color(#9400d3,black){何故君が適合手術を受けずに、エグゼイドに変身できたのか?}}
#right(){[[アロワナノー>アロワナ]]}
&b(){&color(#9400d3,black){何故ガシャットを生み出せたのか、何故変身後に頭が痛むのかァ!!}}
#right(){ワイワイワーイ}
&b(){&color(whitesmoke,#00ffff){それ以上言うな!}}
&b(){&color(#9400d3,black){その答えはただ一つ……。ハァ……}}
&b(){&color(#ccff33,#191970){やめろぉ!}}
&b(){&color(#9400d3,black){宝生永夢ゥ!!}}
&b(){&color(#9400d3,black){君が、世界で初めて、バグスターウイルスに感染した男だからだ―――っ!!!&br()ハハハハハハッ!ハァーハハハハハハハァ!!!}}
#right(){ターニッォン ソウトウエキサーイエキサーイ}
&b(){&color(lime,magenta){僕が……ゲーム病……?}}
#right(){ッヘーイ(煽り)}
}
}
*&size(22){&color(orange){ダブルアクション}&color(lightseagreen){ゲーマー・レベルX}}
#center(){
&b(){&color(orange){マイティブラザーズ}&color(lightseagreen){&ruby(ダブルエックス){XX}!}}
&b(){変身!}
&b(){&color(orange){ダブル}&color(lightseagreen){ガシャット!}}
&b(){&color(orange){ガッチャ}&color(lightseagreen){ーン!}}
&b(){&color(orange){レベル}&color(lightseagreen){アーップ!}}
&b(){&color(orange){マイティ!ブラザーズ!2人で1人!}&color(lightseagreen){マイティ!ブラザーズ!2人でビクトリーX!!}}
&b(){ノーコンティニューでクリアしてやる…!}
}
|身長|183cm|
|体重|139kg|
|パンチ力|22.2t|
|キック力|28.7t|
|ジャンプ力|ひと跳び54m|
|走力|100mを2.2秒|
スーツアクター:藤田慧
マイティブラザーズXXガシャットをゲーマドライバーにセットし、レバーを開くことで変身する形態。
キャラクターセレクト画面では、初変身時は今まで「?」となって隠されていたパネルを選択し、パネルが解放された。
以後は今までのエグゼイドとは別のアイコンがマイティブラザーズXXガシャットを挿した場合には自動で選ばれるようになっている。
レベル1と同じ4頭身のゆるキャラボディを持つが、能力値はレベル2をも大きく上回り、同じレベルXのゲンムと互角に渡り合う戦闘力を誇る。
頭部のパーツは以前の「マイティアクションX」から「マイティブラザーズXX」のプレイヤーキャラクターをイメージした「EXヘッド-DOU-X」に変化している。
なお人格は若干荒っぽく普段の「M」とは若干異なる性格になっている。
新たにウイルスプログラムに対抗するための強力なワクチンプログラム作成機能が備わり、他のライダー達と共有することも可能。
胸部の表示も変化しており、ライダーゲージは耐久力と体力が底上げされたため3本に増加している。
レベル2時を上回るほどの身軽さを発揮し、より素早く打撃を連続で打ち込む格闘戦を得意とする。
ちなみに設定上はレベル1と同じく「アンチバグギアスーツ」に「パルスプリッター」が内蔵されているが、本編ではウイルスの分離は披露されていない。
この時期には分離する必要性が無くなってきており、マニュアルを読まない主義である永夢が知らなかった可能性もある。
知っていた場合は第44話の戦いで1人だけレベルXの状態だったかもしれないが、5人ともレベル1として並んでいる方が整っているのもまた事実である。
*&size(22){&color(orange){ダブルアクション}&color(lightseagreen){ゲーマー・レベルXX}}
#center(){
&b(){&color(orange){ガッチョ}&color(lightseagreen){ーン!}}
&b(){だ~~~い変身!}
&b(){&color(orange){ガッチャ}&color(lightseagreen){ーン!}}
&b(){&color(orange){ダブル}&color(lightseagreen){アーップ!}}
&b(){&color(orange){俺がお前で!お前が俺で!(ウィーアー!)}&color(lightseagreen){マイティ!マイティ!ブラザーズ(ヘイ!) &ruby(ダブルエックス){XX}!!}}
&b(){俺はお前だ!}
&b(){僕はあなた…!}
&b(){超キョウリョクプレーでクリアしてやるぜ!!}
}
|身長|206cm|
|体重|98.9kg|
|パンチ力|32.3t|
|キック力|40.6t|
|ジャンプ力|ひと跳び66.6m|
|走力|100mを2秒|
※なお、本編パラメータによれば攻撃・防御・クリティカルはRの方が高く、素早さと器用さはLの方が上の様子。
スーツアクター:レベルXX R-[[高岩成二]]/岡田和也(パラド憑依時)、レベルXX L-渡辺淳
レベルXの状態でレバーを閉じ、再度開くことで変身する第2強化形態。
オレンジを基調とした「XX R」と青緑色を基調とした「XX L」に分裂し、息の合った連携攻撃などで敵を攻撃する、&bold(){1人で2人の仮面ライダー}。
その姿は永夢が幼い頃に考えたゲームの主人公である二人組のヒーローを模している。
ガシャコンウェポンであるキースラッシャーは&bold(){1本しかなく}、召喚もRの方からしか出来ないため、片方に渡す・渡してもらうを繰り返しながら戦う。
『ガンバライジング』では同様の戦法のほか、ガシャコンブレイカーと同時召喚する事で解決している。その後本編でも何度か同時召喚を行っている。
レベルX時の頭部「EXヘッド-DOU-X」が左右に分割され、XX Rの左肩とXX Lの右肩に装着される。
レベル2などのそれと違い、こちらはシールド発生装置「フェイスアンブレイカー」として機能し、特殊なバリアを発生させて攻撃や敵の侵入を防ぐことができる。
ゴーグル「コープバトルゴーグル」にはもう片方の視界を投影する機能があり、状況をリアルタイムで把握して死角を補うことも可能。
また、頭部側面の装置「バトルコミュニケーター」によって思考を共有し、他人同士では不可能な複雑な連携を行える。
ボディスーツには連携強化装置「スマッシュリンカー」が搭載されており、同時攻撃を成功させる事で数秒間だけ全能力が2倍に増幅される。
二人のレベルXXが協力プレイをすることでレベルXX相当の力を発揮することが出来る形態である。
機械的な補助で視界と思考の共有こそ可能だが、二人で一つの意識を共有しているのではなく、意識自体はそれぞれが独立した別個の物。
XX Rには戦闘時に見せる『天才ゲーマー・M』の人格が、XX Lには普段の『宝生永夢』の人格が宿っている。
その為ちゃんとお互いに意識して協力プレイをする必要があり、TV本編で初めて使った時はお互いの正体が分からずに混乱し、
さらに「ゲンムとの戦闘〈R〉」と「バグスターの討伐(ゲーム病の治療)〈L〉」のどちらを優先するかで揉み合いになった結果、喧嘩になってしまった。
珍しく初見で全く使いこなせなかった装備である。今回マニュアルもないしなぁ。%%あっても永夢は説明書を読まないが。%%
この時戻る際にはXX Lの方がゲーマドライバーを操作することでXX R側も自動的にレバーが動いて変身解除している。
当初は変身解除により統合された際、特に記憶などの混乱は起こらないものの激しい頭痛があり、意識を失ってしまう事もあった。
これが人格の分割統合の反動なのかと思われていたが、
次第にダブルアクションゲーマーに変身していないにも関わらず頭痛が起こったり、普段も時折体調を崩したりと症状は深刻化していった。
だが自身の真実の一端を(「宝生永夢ゥ!」などで)知り、症状が進行してしまって以降はそのような反動は起こらなくなった。
第29話では永夢の体を乗っ取ったパラドが変身した際にはXX Rにパラドの人格が宿り、
「遊び相手が欲しい」という幼い永夢の願望に答えるために永夢と対戦した。
その後、マキシマムマイティXガシャットをスロットにセットして発動させた「マキシマムマイティクリティカルフィニッシュ」を
永夢の人格が宿ったXX Lがパラドの人格が宿ったXX Rに当ててリプログラミングを炸裂させたが、これが、パラドクス・レベル99が誕生するトリガーとなってしまう。
これ以後は(後に判明したことだが)天才ゲーマーMとしての力と人格がなくなったため使用しなくなっていたが、
第40話で前回の戦いで取り込んだパラドを復活させるためにマイティブラザーズXXガシャットを使用して変身した。
この戦い以後はパラドと和解したため再び変身できるようになり、
続く第41話の戦闘では、パラドを体内に受け入れた直後に永夢がマイティブラザーズXXガシャットを使用して変身。
おそらく前回の[[檀正宗>檀正宗/仮面ライダークロノス]]のリセットにより失っていた天才ゲーマー「M」の力を取り戻すと同時に
クロノスの攻撃をレベルXXに変身することで素早く躱し、パラドと分離。隙を見て双方レベル99に変身した。
なお、同時に変身しない場合は片方がエグゼイド アクションゲーマー・レベル2になる様子。
これ以後はどうやら、「1人で2人の仮面ライダー」から「2人で1人の仮面ライダー」「2人で2人の仮面ライダー(普通)」への運用に切り替わっている様で、
映画『トゥルー・エンディング』ラスト・『平成ジェネレーションズFINAL』冒頭のエグゼイド・パラドクス対[[ビルド>桐生戦兎/仮面ライダービルド]]戦では、
最初2人ともバグスターウィルス戦から引き継いでのダブルアクションゲーマーだった。
前述の通り、映画『平成ジェネレーションズ』にて本編に先駆けて先行登場。
財前美智彦=ゲノムスが永夢をゲームの世界へと追放するため、
ゲーマドライバーにマイティアクションXガシャットとプロトマイティアクションXガシャットを同時挿入。
プロトガシャットのバックファイアで苦しむ永夢だったが、突如として永夢の中の何かが目覚め眼がオレンジと青緑に発光。
それと同時に2つのガシャット((マイティアクションXガシャットがオレンジ、プロトマイティアクションXガシャットが青緑に発光。))が合体しマイティブラザーズXXガシャットへと変貌、
永夢をダブルアクションゲーマーレベルXXに変身させた。
なおこの際にはレベルXを経由せず永夢の状態からアクションゲーマー・レベル2を経て、
マイティブラザーズXXのパネルを通過した際にレベル2が二分割してレベルXXに変身している他、同時に変身した記憶も覚えていなかった。
*&color(orange){マイティブラザーズ}&color(lightseagreen){XXガシャット}&color(orange){(MIGHTY} &color(lightseagreen){BROTHERS} &color(orange){X}&color(lightseagreen){X)}
エグゼイドがダブルアクションゲーマーへの変身に使う[[ライダーガシャット>ライダーガシャット(仮面ライダーエグゼイド)]]。
ベースカラーはオレンジと青緑色で、モチーフはアクションゲーム。
ドライバーのスロットを2つ使用するデュアル系列のガシャットのため、かなり分厚いサイズとなっている。
また他の変身用ガシャットと違い、ゲーマドライバーに装填した後にレバーを開くことで変身する。
上述したように元々は[[ガシャットギア デュアル>ライダーガシャット(仮面ライダーエグゼイド)#id_1f79ea04]]の研究のためにバグスター(パラド)用に開発されていたものであり、
開発した黎斗曰く致死量のバグスターウイルスが含まれており、通常の人間が使用すれば&b(){即死}するとのこと。
黒いブランク状態でパラドから手渡され最初は多量のウイルスに苦しんでいたが、永夢自身の力のデータを取り込んだことで完成した。
結果として新たなガシャットがCR側に渡ってしまったが、一応「使用」はしたので当初の目的であったデータ収集自体は完了し、無事にガシャットギア デュアルは完成している。
だが、やはり黎斗の計画に存在しなかったゲームであるため、彼からは『不正なゲーム』と評価されていた([[この後にもっと>マキシマムゲーマー レベル99#id_f49b649f]][[不正なガシャットが>鏡飛彩/仮面ライダーブレイブ#id_2739e224]][[どんどん出てくるが>南雲影成/仮面ライダー風魔#id_354a7f69]])。
デュアル系列ガシャットの都合上、キメワザスロットホルダーや通常のガシャコンウェポンには挿し込めないため、
キメワザを行う場合にはレバー操作か、ガシャコンキースラッシャー等のデュアル系列のガシャットに対応しているガシャコンウェポンを使用する。
パーフェクトノックアウトゲーマーのガシャコンパラブレイガンで使用した際((ガンモード状態のガシャコンパラブレイガンにマイティブラザーズXXガシャットを装填しパーフェクトクリティカルフィニッシュを発動後、即座にアックスモードに変形させノックアウトクリティカルフィニッシュを発動することで使用した。))にはパラドクスがパズルゲーマーとファイターゲーマーに分身した。
映画『平成ジェネレーションズ』では上述した誕生経緯のためか、
TV版ではオレンジに青緑が配色されている片側のサーキットボードが映画のものだとオレンジ一色となっているなど細部が異なっている。
ゲーム内容を想像する限りでは、マイティアクションX同様の2Dアクションゲームだと予想される。
なお、後にこのゲームは幼少期の永夢が幻夢コーポレーションに新作の案として送ったゲームであり、
&bold(){市販どころか開発すらされていない未知のゲーム}であった。
そして当時中学生だった[[檀黎斗]]はその永夢のゲームアイデアの高いセンスに嫉妬し、
永夢に新種のウイルスを混入させたゲームを返礼品という名目で送りつけ、永夢を世界最初のゲーム病患者にした。
&font(l){その後、その永夢のセンスと天才ゲーマーMとしての力、両方を最大限発揮させて使用するマイティクリエイターVRXガシャットを作成している}
元ネタは恐らく2人同時プレイ可能で&bold(){協力する事もできれば対戦する事もできる}『マリオブラザーズ』か。
ご丁寧に第14話ではチョコブロックを横に並べた後、上にのっていたアランブラバグスターをしたから押し上げるという動作も行っていた。
*&color(orange){ガシャコン}&font(#20b2aa){キースラッシャー}
マイティブラザーズXXガシャットで召喚するブレード型のガシャコンウェポン。
ダブルアクションゲーマー時の他、[[マキシマムゲーマー>マキシマムゲーマー レベル99]]及び[[ムテキゲーマー]]時にも使用する。
青緑色のブレード「ブレードエリミネーターGKS」、黄色い銃身「ガンエリミネーターGKS」、
そしてオレンジ色のアックス「アックスエリミネーターGKS」で構成されている。
中央にはコントロールパッド「アタックラッシュキーパッド」があり、
青・オレンジ・黄色それぞれ3つずつ計9つのキーとそれを囲むように3つのエンターキーが備わる。
そして中央の9個のアタックキーに対応した色のエンターキーを押す事で各モードを切り替えることができる。
ブレードモードは&b(){「ジャジャ・ジャ・キーン!」}、アックスモードは&b(){「スパ・パ・パーン!」}、ガンモードは&b(){「ズキュ・キュ・キューン!」}の音声と共に切り替わる。
各モードに対応したアタックキーを3回以上押して同色のエンターキーを押した後にトリガー「ガシャコントリガー」を引くことで強攻撃が発動する。
スロット「D-ガシャットスロット」にはマイティブラザーズXXガシャットやマキシマムマイティXガシャットのようなデュアル系列のガシャットだけではなく、
通常のガシャットを2本挿しすることでそれらの特性を組み合わせた必殺技を発動させる事が出来る。
なお、ムテキゲーマーが使用する場合はガシャットを差し込まない場合はハイパームテキガシャットサイドで必殺技を起動させる。
キースラッシャーはXX R側に1本しか出現しないため、ダブルアクションゲーマーが本装備のみで戦う場合は上述したように交換し合って使う必要がある。
マイティブラザーズXXガシャットを装填してキメワザを発動した場合のみキースラッシャーが2本増える((他のガシャコンウェポン同様にアップ用とアクション用を使用していると思われる。))。
中間フォームの武器ながら他のガシャコンウェポン同様に他の形態でも登場から終盤まで活躍し続けたなかなか珍しい武器である。
*必殺技
#center(){
&b(){そろそろフィニッシュだ!}
&b(){必殺技で決まりですね!}
&bold(){&color(orange){キメ}&color(lightseagreen){ワザ!}}
}
・&b(){&color(orange){マイティダブル}&color(lightseagreen){クリティカルストライク}}
レベルXXにてドライバーのレバーを閉じ再度開くことで発動。
それぞれRが左足、Lが右足にエネルギーを収束させ、レベルXへの合体分離も織り交ぜた連続キックを放つ。
&font(l){「&color(orange){どう考えても、オーバーキルだな…}」「&color(lightseagreen){そうですね…}」}
映画『平成ジェネレーションズ』にて初披露した際はR、L共に右足にエネルギーを収束させ、
「&b(){ライダーキック!}」の掛け声と共にL、Rの順で交互に飛び蹴りを叩き込む形になっている。
レベルXでも発動可能で、この時は右足にエネルギーを収束させ、敵に連続キックを浴びせるパターンになる。
なお、下記にあるように武器系と必殺技名が異なる。
・&b(){&color(orange){マイティブラザーズ}&color(lightseagreen){クリティカルフィニッシュ}}
レベルXXにてガシャコンキースラッシャーにマイティブラザーズXXガシャットをセットして発動。
ブレードモードではX状に交差するエネルギー刃を飛ばし、敵を斬り裂く。
この時通常は1本しかないキースラッシャーがもう1本出現する。
『ガンバライジング』ではXX Lが召喚したガシャコンブレイカーのマイティクリティカルフィニッシュと同時に発動する。
・&b(){&color(lime,magenta){アクション}&color(red){ロボッツ}&color(orange){クリティカル}&color(lightseagreen){フィニッシュ}}((玩具版では「ロボッツアクションクリティカルフィニッシュ」。))
マイティアクションXガシャットとゲキトツロボッツガシャットをスロットにセットして発動。
二人で構えたガシャコンキースラッシャー・ガンモードから強力なビーム弾を繰り出す必殺技。
・&bold(){&color(gold,silver){マキシマムマイティクリティカルフィニッシュ}}
ガシャコンキースラッシャーにマキシマムマイティXガシャットをセットして発動。
主にマキシマムゲーマーが使用する技だが、上述したようにレベルXX Lもガンモードで一度使用している。
#center(){&bold(){&color(orange){会心の}&color(lightseagreen){一発!!}}}
*余談
-中間フォームであるものの、ストーリー各所でマイティブラザーズXXガシャットとダブルアクションゲーマーの存在が大きな意味を持っており、平成ライダーの中間フォームのなかではかなり重要なポジションにいる装備・形態と言える。
-1人で2人の仮面ライダーとも呼ばれるダブルアクションゲーマーだが、M&永夢の場合は一人で二台コントローラー操作、永夢&パラドの場合は純粋な2Pプレイと言える。
-初登場時は一部から、「高岩さんが真っ二つになって分裂した!」とか言われていた。&br()「高岩さんなら高速移動したり、空飛んだり、体が真っ二つになっても大丈夫だったり、腕を曲げたり伸ばしたり、50人に分身するくらい楽勝!」とか言われているので今更感もあるが。&br()ちなみに高岩成二氏の担当はMとパラドの形態であるレベルXX Rとのこと。
-上記の通り、元ネタはマリオブラザーズと思われるが、[[アニメ版星のカービィ>星のカービィ(アニメ)]]のあるエピソードにおいて、カービィが分裂した際に青緑とオレンジに分裂という、本形態のような現象が発生していた。これが偶然なのか、それとも意識したものなのかは不明。
--ちなみにエグゼイドにはカラーリングやアクションゲーム要素など、元々から[[カービィ]]の要素が強く見える。[[更に上の形態>マキシマムゲーマー レベル99]]はモロ当時最新作の[[星のカービィ ロボボプラネット]]である。
-カラーリングはパラドクスの赤青の補色。ただし補色の色を反転させても微妙になるように、ダブルアクションゲーマーの色反転をしてもパラドクスの赤青にはあまり近付かない…
#center(){
&b(){&color(orange){超キョウリョクプレーで、}&font(#20b2aa){追記・修正してやるぜ!!}}
}
#include(テンプレ2)
#right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/
#vote3(time=600,4)
}
#include(テンプレ3)
#openclose(show=▷ コメント欄){
#areaedit()
- さりげなく例のテンプレ載せるんじゃねえよwww -- 名無しさん (2017-08-08 00:59:00)
- ↑だってこれで全部説明できるんだもの! -- 名無しさん (2017-08-08 01:01:31)
- 流石「エグゼイドは見てないけどホウジョウエムゥ!が何故適合手術を受けずにエグゼイドに変身できたかとか何故ガシャットを生み出せたかとか何故変身後に頭が痛むのかは知ってる」とまで言われるだけはあるwww -- 名無しさん (2017-08-08 01:17:28)
- 今にして思えばR(パラド)の方が攻撃力と防御力が高くて、L(永夢)の方がテクニックが上ってのも重要な伏線だったんだな。 -- 名無しさん (2017-08-08 02:02:40)
- 僕と俺でダブルアクションだが時間の運行を守る戦士ではない -- 名無しさん (2017-08-08 09:59:45)
- マイティブラザーズのガシャットラベルをよく見るとオレンジ側のマイティは髪型が反転してるけど、青側のマイティはそのままなんだよな。ここで既にどっちの人格が本来の永夢なのかって答えは出てたのか。 -- 名無しさん (2017-08-08 21:30:41)
- エグゼイド、パラドクスとXXのそれぞれのカラーリングが色調をずらした関係にあるっていうやつ聞いた時は本当に感心した。 -- 名無しさん (2017-08-09 23:04:55)
- パラロスのファイズブラスター同様、映画限定のXXもあるのか。 -- 名無しさん (2017-08-10 15:51:02)
- ここまでストーリー面で役立ってるフォームはなかなか見ない -- 名無しさん (2017-08-10 18:14:44)
- 土管社長が「ブゥン!」してるシーンでRの方が「さっきの涙は嘘だったのか」って憤ってたけど、パラドがキレてたからRが喋ってたんだな… -- 名無しさん (2017-08-23 00:56:04)
- ↑いや、多分あのころはまだ天才ゲーマーMの人格の方かと -- 名無しさん (2017-08-23 06:03:12)
- ↑×2 勘違いしてるっぽいけど、M=パラドじゃないからね? -- 名無しさん (2017-08-25 19:20:24)
#comment
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}