SLAM DUNK(スラムダンク)

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&font(#6495ED){登録日}:2011/12/30 Fri 17:41:52 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 12 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&size(25){&font(#ff0000){バスケに懸ける}}} #center(){&size(25){&font(#ff0000){男たちがいる…}}} 『SLAM DUNK』は井上雄彦によるバスケット漫画。 週刊少年ジャンプにて1990年~1996年に掲載された。コミックスは全31巻。後に完全版も発売された。 *【概要】 当時はまだマスコミなどの扱いも小さかった日本のバスケットボールの発展に貢献した超人気作。 日本においてバスケットを一躍メジャースポーツにした立役者でもあり、連載終了から25年以上を経た現在でもバスケットをやっていて知らない者はいないと言われる程の知名度を誇る。 ジャンプスポーツ漫画お得意のトンデモ必殺技などを殆ど用いず、「綿密かつリアルに描かれたシナリオ」「迫力のある画」「スポーツに限らず競技の経験者なら共感できる心理描写」「練習の楽しさや上達のうれしさ」「勝利だけを目的としたしたたかな戦術の応酬」「友情とは違った形で描かれるチームメイトとの信頼関係」といった要素がが大ヒットし、 「バスケット漫画はコケる」という編集の評価をはねのけ、日本を代表する名作へとなり、プロ選手にも愛読者が多くいる。 日本どころかその国外でもその人気は高く、特に中国では絶大な影響力を持つ。 本作のヒットでバスケット人口が増えたのだが、日本バスケット協会は「ミーハーが増えただけ」と冷ややかな目で見ていたのに対し、 中国のバスケット協会は&bold(){スラムダンク人気に便乗して}普及を推し進め、同国が日本を抜いてアジア最強の座に就く原動力としたのである。 韓国でもカーリングの選手、金恩貞&bold(){(女性)}のあだ名「メガネ先輩」の由来になるなど、同作の影響は現在も非常に濃く残り続けている。&s(){ヤワラちゃんよりは似てる} かつて井上は「スラムダンクに影響を受けてプロになる人が出てくれたら嬉しい」という趣旨のことを言っていたが、日本人のみならず外国にすらそんな人が出てしまうほどの作品となった。 ジャンプ歴代で4作品しか達成していない巻頭カラーでの終了((他の3作品は『リングにかけろ』と『ドラゴンボール』と『こちら葛飾区亀有公園前派出所』。))、初版部数歴代1位達成((現在は作品単位で2位。))と、日本を代表する漫画作品としての金字塔も樹立している。 そして最終回で表紙を飾った作品は、現在のところ本作と『こち亀』だけ。あの『ドラゴンボール』でさえ巻頭カラーはもらえたが、表紙には出られなかったのだ((尤も、これは編集部からは続きを打診されていたが、「あれ以上の試合は書けない」と山王戦後に井上氏が連載を終わらせる事を決意し強行した為。雑誌掲載時に書かれた『第1部 完』は、現在でも当時の読者の語り草である。))。 その最終話の画の迫力だけで鬼気迫る攻防を描いたサイレント演出に対しての幕切れのあっけなさなどもあり、バスケはおろか「スポーツ漫画の金字塔」として現在も語られ続ける不朽の傑作。 この作品が影響を与えた漫画家も非常に多く、公言されているだけでも村田雄介(アイシールド21)、濱田浩輔(はねバド!)、川田(火ノ丸相撲)、野田サトル(ゴールデンカムイ)、小山宙哉(宇宙兄弟)など枚挙にいとまがない。 また、現在も連綿と発売されている、大判印刷・カラー再現といったいわゆる「完全版」を週刊少年ジャンプの中で初めて出した作品でもあり、こちらの発行部数は未だにトップである。 外伝やスピンオフといったものが一切ないまま四半世紀もの時間が過ぎてなお非常に人気の高い傑作で、現在でもアニメのオープニングシーンで使われた踏切への聖地巡礼が絶えない。 そして26年ぶりの新作となる2022年の映画「THE FIRST SLAM DUNK」は、当初こそ声優の交代などをはじめとした要素から「賛否両論」とされたが、久々に来たスラムダンクの公式供給ということも手伝ってファンからの評価は高いものだった。 実際に見た人の感想はおおむね高く、「&bold(){劇場版をディスっているように見えてよく見たら1994~5年の方だった}((原作で省かれた練習試合などを劇場版にしてしまうためどうしても盛り上がりに欠ける。))」という回りくどい持ち上げ方をする人もいるほど。 先述した中国や韓国でも大ヒットした。 そしてこの漫画の特異なところは「非オタクの一般人や芸能人にも熱烈なファンが多い」というところで、 よほどコアな愛し方をしていない限り「スラムダンクが大好き」程度ではオタクとはみなされない。 こういう作品なので、ぽろっと出てしまったセリフを会社の上司が拾ったりするということも割と起こる。 「まだ慌てるような時間じゃない…」 「その試合は仙道負けてるぞ」 もちろん難点もある。例えば「トンデモ必殺技がない」ということは&bold(){キャラの個性化が非常に難しい}ということでもあり、試合運びがどうしても似通ってしまう。そのため「似た試合が多くてつまらない」と評価する人もいる。 スポーツマンとしての面を非常に強く描くため登場人物が良くも悪くもみんな性格がシビアで、「このキャラがどうしても好きになれない」という意見も決して少なくない。 また、連載当時に本誌で追っていた人に多い意見が「試合の進みが遅い」というもの。「いつまでヤマオー続くんだよ」とうんざりする人が割と多かったという((後の「バカボンド本当に終わるのか?」に通じる感想だが、さらに連載当時は「山王戦は通過点、インターハイ決勝まで連載するのだろう」と思われていたという世相もある。))。 後のバスケ作品がスラムダンクと比べられ、特に好きな作品がスラダン信者に不当な評価を受けたせいで「オッサンオバサンが聖域化させてる昔の漫画」と嫌う、なんてこともまったく珍しくない。 この辺は単なる好き嫌いの問題や当時の感想なので、別に嫌いなあなたの感性がおかしいわけではない。実際「合わない人にはまったく合わない」というのは当時から言われていたことである。 ただ、もしこれを読んでいるアニヲタが食わず嫌いだったらぜひ読んでみてほしい。そして現在もなおバスケ漫画の傑作と呼ばれる所以を味わってもらいたい。 三井が仲間になるあたりは作品的にも大きなターニングポイントであり、そこから一気にバスケ漫画として面白くなってくる。だいたい海南戦あたりから「早く次の巻が読みたい!」という気分が抑えきれなくなるはず。 そしてこの漫画を読んだ後、他のバスケ漫画も読んでみよう。きっとその作者が偉大な先駆者との違いを作り出そうと腐心する跡が見て取れるはずだ。 **アニメ版 TVアニメ版は1993年10月16日~1996年3月23日にかけてテレビ朝日系列で放送された。全101話。制作は東映動画(現・[[東映アニメーション]])。基本的な放送時間(スペシャルなどを除く)は土曜日19:00-20:00((ABCテレビでは同時刻に『新部長刑事アーバンポリス24』が組まれており同日の17:00-17:30に先行放送。))。 アニメ放送時には劇場版も4作制作され、東映アニメフェア内で公開。更に2022年には井上雄彦が監督・脚本を務めた新作映画が公開された。 |SLAM DUNK|1994年3月12日公開| |SLAM DUNK 全国制覇だ!桜木花道|1994年7月9日公開| |SLAM DUNK 湘北最大の危機!燃えろ桜木花道|1995年3月4日公開| |SLAM DUNK 吠えろバスケットマン魂!!花道と流川の熱き夏|1995年7月15日公開| |[[THE FIRST SLAM DUNK]]|2022年12月3日公開| *【あらすじ】 中学時代、50人の女性に振られた不良・桜木花道。 そんな桜木は高校で赤木晴子に一目惚れ。 晴子に近づくため、誘われるままバスケ部に入部した桜木は徐々にバスケットボールそのものに夢中になっていく…。 物語は #center(){ バスケ入部 ↓ [[陵南>陵南高校(SLAM DUNK)]]戦 ↓ [[三井>三井寿]]編 ↓ [[神奈川県]]予選 ↓ 決勝リーグ ↓ 全国大会 } と進んでいく。 徹頭徹尾バスケしかしておらず、主人公チームである湘北高校のスターティングファイブのうち過去が描写されたのは3人のみ。 それも1人は「父親が昔倒れた」という思い出話だけが断片的に語られるのみで、その父親がどうなったかさえ描写されない。 あとの2人はそもそも過去回想すらほぼ存在しないという、最近の漫画と比するとかなり異色の構成。 *【登場人物】 ※CVはTV版/THE FIRST SLAM DUNKの順。 **・[[湘北高校>湘北高校(SLAM DUNK)]] 下記以外の湘北高校の人物は↑の湘北高校の該当項目を参照。 主要人物 ・[[桜木花道]] CV:[[草尾毅]]/[[木村昴]] 主人公で高校1年生。不良だったが次第にバスケの面白さに目覚めていく。 詳細は該当項目を参照。 ・[[流川楓]] CV:[[緑川光]]/神尾晋一郎 もう一人の主人公で主人公『桜木花道』のライバル。 高校1年生ながらチームのエースを務める実力者 詳細は該当項目を参照。 ・[[赤木剛憲>赤木剛憲(ゴリ)]] CV:[[梁田清之]]/[[三宅健太]] 湘北高校バスケ部主将(キャプテン)を務める高校3年生。 ポジションはセンター(C)で、桜木軍団や読者からの愛称は『ゴリ』 身長197㎝の巨体を生かしたパワープレイが得意。 詳細は該当項目を参照。 ・[[宮城リョータ]] CV:塩屋翼/仲村宗悟 2年生のポイントガード(PG)で、 体は小柄だがバスケの技術とスピードは一流。 詳細は該当項目を参照。 ・[[三井寿]] CV:[[置鮎龍太郎]]/笠間淳 3年生のシューティングカード(SG)で 中学時代MVPを獲る程の名選手だったのだが…。 詳細は該当項目を参照。 ・[[木暮公延]] CV:[[田中秀幸>田中秀幸(声優)]]/岩崎諒太 湘北高校バスケ部所属で副主将を務める3年生で 桜木軍団や読者からの愛称は『&bold(){メガネ君}』 ポジションはガードとフォワードを兼任し、 不良である桜木に対しても真摯に付き合うナイスガイ。 詳細は該当項目を参照。 ・[[赤木晴子]] CV:平松晶子/[[坂本真綾]] ゴリの妹で花道の想い人の湘北1年生。しかし、本人は流川に惚れている。 不良の花道たちにも分け隔てなく接する&s(){天然ボケ}優しい性格。松井と藤井という友人がいる。 詳細は該当項目を参照。 ・[[安西光義>安西先生]] CV:西村知道/宝亀克寿 湘北バスケ部監督で、非常に穏やかな壮年男性。 見た目は肥満体系の穏やかな壮年男性だが、 選手からの信頼も非常に厚い名将。 詳細は該当項目を参照。 **・[[陵南高校>陵南高校(SLAM DUNK)]] 全国大会出場経験は過去一度もないが、神奈川県内ではベスト4と強豪の域に入るライバル校。 下記3人以外の陵南高校の人物は↑の陵南高校の該当項目を参照。 ・[[仙道彰]] CV:[[大塚芳忠]] 神奈川県内ベスト4の強豪校である[[陵南高校>陵南高校(SLAM DUNK)]]の2年生でエース。 時間にルーズで、怒った田岡監督の毒気すら抜いてしまうほどマイペースだが、コート上では県内屈指の実力とリーダーシップを発揮する天才。『神奈川ベスト5』の一人。 詳細は該当項目を参照。 ・[[魚住純]] CV:岸野幸正 陵南高校バスケ部主将を務める3年生で、通称『&bold(){ビッグ・ジュン}』 [[赤木>赤木剛憲(ゴリ)]]のライバル的なキャラクター。身長2m越えの巨体が武器。 身体能力は赤木と同格であるが、メンタル面にはやや難がある。 詳細は該当項目を参照。 ・[[池上亮二]] CV:[[緑川光]] 陵南高校バスケ部副主将で、ディフェンスに定評がある3年の池上。 詳細は該当項目を参照。 **・[[海南大附属高校>海南大附属高校(SLAM DUNK)]] 神奈川県内では『&bold(){16年連続インターハイ出場}』の実績を誇る、県内ではズバ抜けた強さを誇る強豪校。神奈川県インターハイ予選リーグで湘北と対戦した。 牧と神以外の海南大附属高校の人物は↑の海南大附属高校の該当項目を参照。 ・[[牧紳一]] CV:江川央生 神奈川16連覇中の王者、海南大付属のキャプテン。神奈川No.1のプレイヤー。 赤木を上回るパワー、宮城を上回るスピード、仙道のディフェンスを突破するドリブル、土壇場のリーダーシップをあわせ持つ高校生とは思えない冷静な選手だが、高校生とは思えない老け顔を指摘するのはタブー。『神奈川ベスト5』の一人。 詳細は該当項目を参照。 ・[[神宗一郎]] CV:[[神奈延年]](本名及び旧名は林延年) 海南大附属高校の2年生。神奈川県の一試合最多平均得点を持つ3Pシューター。 もともとはセンターだったが監督に身体能力の物足りなさを指摘され、SGにコンバートした。3Pラインのさらに遠距離からでもシュートを決めるほどの正確さを誇る作中最高クラスのシューター。 『神奈川ベスト5』の一人。 詳細は該当項目を参照。 **・[[山王工業高校]] 高校バスケ界の王者と呼ばれる作中最強高校。 その実力は神奈川県内最強である海南大附属高校に30点差という大差で圧勝した程。 スラムダンクの事実上のラスボス校。 河田雅史と沢北以外の人物は↑の山王工業高校の項目を参照。 ・[[河田雅史]] CV:かぬか光明(THE FIRST SLAM DUNK) 山王3年生で日本の頂点に立つC。赤木を遥かに上回るCをこなすだけでなくPFやSFもこなせる万能選手。桜木からのあだ名は『丸ゴリ』。 悪人みたいな顔に似合わずスポーツマン気質で、あらゆる面において優れた山王編における最大の敵として描かれる。 作中での描写量が多いせいで結構間違えやすいが、キャプテンではない。 詳細は該当項目を参照。 ・[[沢北栄治]] CV:武内駿輔(THE FIRST SLAM DUNK) 山王2年生でエース。南曰く、日本でNo.1のプレイヤー。バスケ狂の父親に幼少期から英才教育を施され、自信家の仙道でさえ「1on1では負けるかもしれない」と評した今作最強の敵。北沢ではない。 流川さえかなわない卓越した技量の持ち主だが、精神的なムラがある。北沢ではない。 詳細は該当項目を参照。 **[[翔陽高校>翔陽高校(SLAM DUNK)]] 神奈川県内では海南大附属高校に次ぐ強豪校で、スタメン4人が190㎝越えという大型チーム。 ベンチに入れない部員も多数存在する程の選手層を誇る。 ・[[藤真健司]] CV:[[辻谷耕史]] 県内2位の強豪、翔陽の3年で、監督兼キャプテン。 牧に匹敵する実力を秘めたPGだが、監督として指示を出す必要があるため試合開始からコートに立てないでいる。 シュートのタイミングにクセがあり、ジャンプシュートというよりジャンピングシュートに近い打ち方をする。 ・花形透 CV:風間信彦 翔陽3年のエースセンター。身長197㎝のメガネ。「メガネ」でありメガネ君とは区別される。 藤間不在のコートを仕切るスタープレイヤー。長身にもかかわらずフェイダウェイなどのトリッキーな技も使いこなす。 **豊玉高校 インターハイ常連の大阪府の強豪校で、湘北高校がインターハイ初戦で対戦した学校。 バスケの実力は確かだが、ガラが悪く、相手校に対しても数多くのヤジや暴言を飛ばし、 試合でもラフプレーが多い等、観戦マナーやクリーンさにはかなり問題があるチーム。 ・南烈 大阪の古豪、豊玉のエース。 相手チームのエースにファウルに見せかけヒジを当てる『エースキラー』。実家は薬屋。 ・岸本実里 CV:田中一成 豊玉3年生。南とともにチームの中核をなすPFだが、敵チームに暴言を吐いたり挑発的なパフォーマンスをするなど作中一のDQN。 #center(){ 頑張ってwiki篭り君 この追記をやり遂げたら 待ってるから――― 待ってるから――― 大好きなランキングが待ってるから 「アニヲタですから」 } #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,25) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 山王戦で信頼で三井が自分を支えてると言う海南監督の発言に海南選手が信頼?そんなの湘北にあったか?とざわついたのには吹いた。 -- 名無し (2013-09-09 12:56:56) - 読み返すたびに好きになる。実は河田兄が好きなんだが、 -- 名無しさん (2013-09-29 02:31:38) - 何気に映画版バトロワにも登場 -- 名無しさん (2013-09-29 02:36:20) - 豊玉戦で桜木がジャンプショット決めたときの海南メンバーの反応が何故か笑える -- 名無しさん (2013-11-05 18:37:39) - 何気に宮益好きだったな。ヒョロい体格だがシューター能力高かったり -- 名無しさん (2013-11-05 20:59:26) - ↑↑実は俺、観客席にいた清田へのパスになってしまった時が脳天ダンク並に笑った。違うんだと嘆く桜木に何が違うんや?と笑う岸本の後ろで他の四人が「どアホウ」とハモってるのに対して何か岸本のリアクション欲しかった。 -- 名無し (2013-11-27 01:39:24) - 桜木がギャグ補正を抜け出して少しずつ少しずつ上手くなって行く過程が楽しいんだよな。実を結んだ豊玉戦が今でも好きだわ。 -- 名無しさん (2013-12-07 22:32:27) - ダイゴ「ブレイブだぜえええっ!!!←ファン -- 名無しさん (2013-12-08 01:31:03) - ↑そういやキョウリュウジャーでスラダンネタがあったっけ。 -- 名無しさん (2013-12-08 01:37:20) - 湘北のCランクって意外と妥当な評価ではあるんだよね。作中でも度々言われているけど選手の層の薄さはかなり致命的かと。 -- 名無しさん (2013-12-08 16:23:52) - ↑練習しろ、カク・シオ -- 名無しさん (2013-12-28 21:06:21) - メインの5人、あと小暮以外はダメダメだからなあ。負傷、ファールといったよくあるトラブルが即負けに繋がるのは痛すぎる。 -- 名無しさん (2013-12-28 21:16:11) - ↑ヤスは豊玉でそこそこ活躍してたやろ。湘北の試合ってほぼ毎試合敵味方問わず誰かしら怪我してるよね。 -- 名無しさん (2013-12-28 22:09:56) - カクシオの扱いが酷すぎ -- 名無しさん (2013-12-30 21:00:46) - トータル売上で上なマンガは幾つかあるんだが、スラダンが驚異的なのは全部で31巻しかないことだ。1巻あたりの平均売上でいえばマジでトップクラスだ・・・それも納得の面白さだからスゴイ! -- 名無しさん (2013-12-30 22:53:34) - 何気に湘北は去年にIHで神奈川勢が負けたチームに勝利してるんだよな -- 名無しさん (2013-12-31 10:51:51) - ↑4ドカベンの里中なんて大会毎に怪我しててどれも重症だったからな。それに比べりゃカワイイもんだ -- 名無しさん (2014-01-01 16:59:16) - ギャグシーンが下手なギャグ漫画よりよっぽど面白いから困る。青田の「オレ一人だ‼」とかね -- 名無しさん (2014-01-02 10:17:53) - やっぱり画力が足りてないよなぁ…今の漫画と比べるとキャラが不細工だらけ。こんなのがバスケ漫画No.1気取るなんてね -- 名無しさん (2014-01-02 12:39:16) - ↑かなりうまいと思うけどな、リアルとかバガボンドじゃ画力も格段にあがってるし -- 名無しさん (2014-01-02 13:00:15) - ↑ただの荒らしにマジレスしなくていいよ -- 名無しさん (2014-01-02 13:09:56) - ↑気をつける -- 名無しさん (2014-01-02 13:11:51) - ↑×4世の中にはもっとひどい絵があるんだぜ!わじm(ry -- 名無しさん (2014-01-02 13:12:50) - ↑もっとひどいのもあるだろ。ポセ…おや、誰か来たようだ -- 名無しさん (2014-01-02 13:25:35) - ↑それいったら今連載してるアレも…いや何でもない。 -- 名無しさん (2014-01-02 13:30:24) - ↑7 まるで成長していない… -- 名無しさん (2014-01-04 21:32:24) - 牧は赤木に当たり負けしなかったってだけで赤木よりパワーが上ってわけじゃないだろう -- 名無しさん (2014-01-06 18:44:35) - 何回読んでもあきない漫画だわ &br()愛すべきバカがたくさんいておもしろい -- 名無しさん (2014-01-07 20:17:18) - 続編がみたい。 -- 名無しさん (2014-01-18 13:46:46) - テッツォ「モップはてめえが…」 -- 名無しさん (2014-01-20 19:33:36) - ↑2続編よりOVAで豊玉と山王戦が見たい。声優が何人か変わっちまうかもしれないけど -- 名無しさん (2014-01-20 19:54:42) - そういや神奈川の中学時、いまの3年生のMVPは三井だけど1・2年次のMVPって誰かね? -- 名無しさん (2014-01-24 23:36:11) - 超能力や必殺技がないバスケット -- 名無しさん (2014-01-27 09:32:13) - 山王戦前半、流川と交代して山王と互角にやり合ったメガネ君 -- 名無しさん (2014-01-28 23:33:14) - これほどキャラが生き生きしてる漫画は他にない -- 名無しさん (2014-02-01 23:46:52) - ↑だからこそ、非現実描写なしで人気を掴めたのだろう -- 名無しさん (2014-02-02 00:01:52) - フンフンディフェンスは空想科学読本で考察されてたよな -- 名無しさん (2014-02-15 12:42:14) - 安西先生・ミキオといったデブがかわいい漫画 -- 名無しさん (2014-02-16 15:17:57) - 2回目の陵南戦での、青田の叱咤激励が熱かった。木暮の活躍が嬉しそうだったコマも印象深い。 -- 名無しさん (2014-02-19 22:36:51) - 赤木・魚住・牧・河田兄辺りは高校生には見えない -- 名無しさん (2014-02-20 00:52:19) - 桜木と流川のハイタッチはジャンプの三大原則の友情、努力、勝利の結晶だと思う -- 名無しさん (2014-02-20 19:50:31) - 河田兄VS森重がみたかった -- 名無しさん (2014-02-21 21:57:50) - 諸星とか土屋とかもっとみたかった -- 名無しさん (2014-02-25 23:47:18) - センターのゴリ率が高い。まともなのが花形くらい -- 名無しさん (2014-03-10 10:11:09) - スラダンキャラの血液型設定ってあるっけ? -- 名無しさん (2014-03-19 22:41:01) - 何回読んでもおもしれーわ -- 名無しさん (2014-04-09 20:13:03) - 一つ一つのセリフが心に残るよな。ほんとに名言の宝庫だわ -- 名無しさん (2014-04-22 00:44:58) - なお起こったブームに対して現実のバスケ協会はめんどくさがって取り込まなかった模様。そしてごらんのありさまだよ! -- 名無しさん (2014-04-24 15:10:31) - 一人一人が主人公なのだと思う 全ての登場人物が、本当に息をし生きているとさえ思えるのだ -- 名無しさん (2014-04-25 02:31:10) - 今年の神奈川の順位は海南→湘北→陵南→武里の順だけど誰がどう見ても武里より翔陽のが強いな -- 名無しさん (2014-04-30 14:04:14) - 堀のモヒカンとはなんだったのか -- 名無しさん (2014-05-01 17:45:12) - 藤間ではなく藤真であることに最近気づいた -- 名無しさん (2014-05-01 19:10:31) - 陵南戦(IH予選)の試合終了したときの魚住の後ろ姿が哀愁漂ってて好きだ -- 名無しさん (2014-05-03 22:45:51) - 個人的に海南戦が一番好きな試合だったなあ。アニメで見てすごくどうなるのなあって見てたわ。結果的に彦一のせいで負けフラグ立ったけど。 -- 名無しさん (2014-05-13 21:16:40) - グッドリズム!グッードウィドゥム! -- 名無しさん (2014-05-20 22:53:18) - 牧の「赤木の方が老け顔だぞ(どーん)」は腹破れるかと思うくらい笑った。 -- 名無しさん (2014-05-22 08:52:52) - 脳天ダンクと鉄男「モップはてめえが…」と青田「オレ一人だ!」は笑った -- 名無しさん (2014-05-28 20:51:57) - メガネ君がいいやつ過ぎる -- 名無しさん (2014-05-30 08:39:46) - ↑大人過ぎ。指導者には向いてるかも。 -- 名無しさん (2014-05-30 09:11:40) - 「あいつも3年間がんばってきた男なんだ。侮ってはいけなかった。」は心に来るな -- 名無しさん (2014-06-05 23:56:39) - 各話の最後にある挿絵もスラムダンクの面白さの一つ -- 名無しさん (2014-06-29 12:31:48) - ↑それって何故か完全版で消えてたよな -- 名無しさん (2014-09-29 20:44:02) - ↑2 三井の回想の時の挿絵の桜木に毎回笑ってたわwwwww -- 名無しさん (2014-10-03 18:34:46) - 中学の頃、クラスメイトの女子六人ににスラムダンクを貸したことがあった。戻ってきた後誰が一番好きか聞いたら、花道、赤木、流川、眼鏡君、仙道、花形と見事にバラバラだった --   (2014-10-16 00:58:52) - いつか全国大会をアニメで見たいけれど、ルールが改定されてるから難しいかなぁ...? -- 名無しさん (2014-10-16 01:09:50) - ピンポンは現代ルールで改訂してアニメ化したけど・・・バスケだと難しいだろうね -- 名無しさん (2014-10-16 01:16:52) - リアルタイムで読んでたときは「なんでここで終わりなんだ」と思ったけど、山王戦を最初から読み返したら納得した。あんな濃密な試合を描ききったら燃え尽きても仕方ないわな。 -- 名無しさん (2014-10-30 21:32:41) - 最近はこういうマンガが減った気がする、ジャンプメインにその周辺をチラ読みするぐらいだからかもしれんけどね -- 名無しさん (2014-11-11 22:55:52) - もしインターハイをアニメにしたらどの位になるかな。豊玉、山王戦合わせて2クールくらいは必要かな? -- 名無しさん (2014-12-24 18:01:08) - ハルコさんが誰かと正式にくっつくとしたら桜木? それとも流川かな? -- 名無しさん (2014-12-24 18:09:43) - ↑2択なら桜木だと思うけど 流川はないだろう晴子さんにまったく興味もってないしそもそも晴子さんとまともに話もしてないw -- 名無しさん (2014-12-24 23:29:38) - 選手も魅力あったけども監督の戦略、指揮もこのマンガの魅力の一つだと思う。 -- 名無しさん (2015-02-07 19:28:26) - 更に続けると、綾南の田岡監督が魅力的だった。選手獲得に奔走、ルーキー時代の魚住とのやり取り、福田の指導の失敗、湘北対策の戦略とその戦略の穴、試合後の監督のコメント(敗因はこの私)、安西先生みたいな的確な指揮・指導はできないけども一生懸命頑張っている『監督』をみた気がした。 -- 名無しさん (2015-02-07 19:38:44) - 選手も監督も、それぞれがバスケに向けた情熱は本物だったもんな… -- 名無しさん (2015-07-20 17:49:34) - 主人公達が優勝候補相手に2回戦で当たって勝って、その結果満身創痍になって3回戦敗退という結果は当時は納得できなかったけど、今はこういう結果を描いてくれた作者の凄さがわかる。現実のスポーツでも強豪に勝った次の試合でボロ負けするチームや選手がよくいるけど、「山王に勝った代償にボロボロになった湘北」っていう例えされるとわかりやすいし -- 名無しさん (2015-09-24 20:48:56) - 黒子いらない。 -- 名無しさん (2015-12-15 12:36:03) - 当時の編集が白泉社に行ったから続きやるかもって噂があるな。 ↑ここで言う必要ないって分からない時点でお前という存在がいらない。 -- 名無しさん (2015-12-17 10:04:54) - ↑神宗一郎にある記述でしょ? -- 名無しさん (2015-12-17 16:56:53) - ↑3-1ということで消した。 -- 名無しさん (2015-12-17 17:19:12) - やっぱり当時の影響は凄かった、モロ世代だけど中学でバスケ部に入る奴ら野球部やサッカー部の10倍はいた、まあ1ヶ月で七割くらい辞めてたけど。 -- 名無しさん (2016-03-07 20:56:37) - 当時のバスケット協会のミーハー軽視姿勢はなんだったんだろな。マイナー競技だからこそいかにミーハー層を定着させるかに奮起すべきだと思うけどね。 -- 名無しさん (2016-11-01 08:05:29) - ↑真剣にやってるやつらの中に半端な気持ちのやつ入れても邪魔なだけだし、そういったやつはモラル欠けたことしたりでバスケの評判に関わるかもって考えたんじゃね -- 名無しさん (2016-11-02 07:22:35) - テニスも卓球も 接戦とした試合なら 湘北に入ってよかったと言えるような生徒が それが現実にあったらな -- 名無しさん (2017-02-24 01:12:08) - 湘北が山王戦直後にボロ負けしたのは選手層が薄かったから。 その弱点を克服したチームが全国制覇を成し遂げるまでを描いたのが『DEAR BOYS』. -- 名無しさん (2017-04-09 15:20:58) - ロウきゅーぶ!の原作には試合途中に乱入したキャラの行動に名前こそ出さないけど山王戦の魚住を引き合いに出して会話を成立させるシーンがある。敵同士とすらいえる関係なのに世代越えてもバスケ少年達の愛読書になってるのはちょっとほっこりしたw -- 名無しさん (2017-04-09 15:48:41) - ジャンプ黄金期の作品で、こち亀が終了するまでに「最終回」がジャンプの表紙を飾った唯一だった作品でバスケ漫画の金字塔だよね。その所為で後続のバスケ漫画はよくスラムダンクと比べられている -- 名無しさん (2018-03-10 15:46:06) - 一漫画としても素晴らしいけど、読んでると自分もバスケをしたいと思わせてくれる作品 -- 名無しさん (2018-05-14 16:19:43) - あくまでも個人的な感想だが未だにスラムダンクを越えるバスケット漫画を読んだことがない。もしかしたらスポーツ漫画の括りでもスラムダンクが一番かもしれない -- 名無しさん (2019-05-12 01:10:22) - とある俳優を野球からバスケさせるきっかけになった漫画 -- 名無しさん (2019-08-21 14:20:19) - 人気故に以降はバスケを題材にした漫画を描きにくくなった感もある。 -- 名無しさん (2020-09-12 19:00:35) - ここにきて映画化とは…。アニメで山王戦なら嬉しんだけどどうなるか -- 名無しさん (2021-01-07 13:11:09) - スラダンでは海南が山王のゾーンプレス対策をしてると語る一方でその内容は描かなかったり、戦術面では深く掘り下げない物足りなさもある。 そういった1分1秒で変わる戦術の奥深さを求める読者はDEAR BOYSを読んだ方がいい。 -- 名無しさん (2021-01-25 07:13:13) - 電子版がないのがムカつくわ -- 名無しさん (2021-03-12 18:33:41) - 流川親衛隊が最後までただの迷惑集団として描かれた点を見るに作者はミーハーな女性ファンが大嫌いだったことがわかる。 桜木を坊主にしたのは女性ファンを切り捨てるためなんて噂もあったぐらい。 -- 名無しさん (2021-10-10 10:12:33) - ドカベンに例えると岩鬼が桜木、山田が流川、赤城が土井垣、宮城が殿馬、三井が里中だろうか。彦一が谷津で。 -- 名無しさん (2022-03-03 00:24:31) - 目立たないかもしれないけど、石井の『湘北に入って良かった』この台詞好き -- 名無しさん (2022-05-15 19:38:32) - バスケに興味がないため読んだことがなかったけれど、ヘアサロンにあったから数巻読んだけど、わりかしギャグ寄りなスタートだったことに驚いた -- 名無しさん (2022-05-15 19:47:27) - 大好きな漫画なんだけど、子供の喋るシーンは全体的に下手なヤラセや棒読み演技みたいなわざとらしさを感じる。 ドラマチックな作風だけに子供にそれをやらせると露骨に浮くというか。 -- 名無しさん (2022-08-05 06:31:50) - 思い出補正というのは必ずしもいい意味だけで使用されない事を痛感された。 -- 名無しさん (2022-11-11 04:07:50) - 井上先生・・・TVアニメのリスペクトがしたいです・・・ -- 名無しさん (2022-11-19 23:12:41) - 色々思うことはあったんだけど、ジャンプラとかで事前にピアス公開してたら良かったんじゃないかなぁと。多分ピアスと、あと作風的にリアルも履修してる人向けでスラダン本編だけ履修してる人向きじゃないと思う -- 名無しさん (2022-12-04 04:27:49) - 映画個人的には面白かったけど、今回の主人公に何の思い入れもない人は辛いかもしれないなぁ… -- 名無しさん (2022-12-04 07:18:27) - 宮城主人公視点な上にダーク過去回想を挟む作りが謎。普通に山王戦部分をやって欲しかったわ。騒がれた声優変更なんてそれに比べれば些事だし、現在技術の作画はやはり凄かったのだが -- 名無しさん (2022-12-05 03:38:51) - 原作で一番フォーカスされてなかったし、作者も描きたかったんだろうなとは思った。それ以外の4人は原作でしっかり描いてるから、原作+映画でスラムダンクって作品が完成した感じ -- 名無しさん (2022-12-09 06:36:32) - 花道も流川も少年漫画的な明るいキャラなので、ダークな作風に変わった今の井上雄彦にとっては描きにくいキャラなのかも。その分フォーカスされたのが今回の主役のリョータ -- 名無しさん (2022-12-14 21:15:51) - 「THE FIRST SLAM DUNK」は声優が一新されたのに、本作はものすごい大ヒットなんて、もはや水田わさび版ドラえもんの映画同様だね。 -- 名無しさん (2023-01-14 18:55:40) - ↑もう15年以上続いてるわさドラと比べるのは違う気が、それとも「のび太の恐竜2006」のコト? -- 名無しさん (2023-05-06 08:57:39) - 日常描写が少ないため主要メンバーの家庭事情とか分からないキャラが多いので、リョータの過去がばっちり描かれた映画は驚いた。花道ですら父子家庭だったが父親亡くなったのでは?くらいしかわからんし。 -- 名無しさん (2023-05-21 13:24:28) - 最近読み返したけど、山王戦はやっぱり最高すぎる。この試合を上回る展開は確かに書けないと思った。 -- 名無しさん (2024-01-23 13:44:10) #comment #areaedit(end) }  
&font(#6495ED){登録日}:2011/12/30 Fri 17:41:52 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 12 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&size(25){&font(#ff0000){バスケに懸ける}}} #center(){&size(25){&font(#ff0000){男たちがいる…}}} 『SLAM DUNK』は井上雄彦によるバスケット漫画。 週刊少年ジャンプにて1990年~1996年に掲載された。コミックスは全31巻。後に完全版も発売された。 *【概要】 当時はまだマスコミなどの扱いも小さかった日本のバスケットボールの発展に貢献した超人気作。 日本においてバスケットを一躍メジャースポーツにした立役者でもあり、連載終了から25年以上を経た現在でもバスケットをやっていて知らない者はいないと言われる程の知名度を誇る。 ジャンプスポーツ漫画お得意のトンデモ必殺技などを殆ど用いず、「綿密かつリアルに描かれたシナリオ」「迫力のある画」「スポーツに限らず競技の経験者なら共感できる心理描写」「練習の楽しさや上達のうれしさ」「勝利だけを目的としたしたたかな戦術の応酬」「友情とは違った形で描かれるチームメイトとの信頼関係」といった要素がが大ヒットし、 「バスケット漫画はコケる」という編集の評価をはねのけ、日本を代表する名作へとなり、プロ選手にも愛読者が多くいる。 日本どころかその国外でもその人気は高く、特に中国では絶大な影響力を持つ。 本作のヒットでバスケット人口が増えたのだが、日本バスケット協会は「ミーハーが増えただけ」と冷ややかな目で見ていたのに対し、 中国のバスケット協会は&bold(){スラムダンク人気に便乗して}普及を推し進め、同国が日本を抜いてアジア最強の座に就く原動力としたのである。 韓国でもカーリングの選手、金恩貞&bold(){(女性)}のあだ名「メガネ先輩」の由来になるなど、同作の影響は現在も非常に濃く残り続けている。&s(){ヤワラちゃんよりは似てる} かつて井上は「スラムダンクに影響を受けてプロになる人が出てくれたら嬉しい」という趣旨のことを言っていたが、日本人のみならず外国にすらそんな人が出てしまうほどの作品となった。 ジャンプ歴代で4作品しか達成していない巻頭カラーでの終了((他の3作品は『リングにかけろ』と『ドラゴンボール』と『こちら葛飾区亀有公園前派出所』。))、初版部数歴代1位達成((現在は作品単位で2位。))と、日本を代表する漫画作品としての金字塔も樹立している。 そして最終回で表紙を飾った作品は、現在のところ本作と『こち亀』だけ。あの『ドラゴンボール』でさえ巻頭カラーはもらえたが、表紙には出られなかったのだ((尤も、これは編集部からは続きを打診されていたが、「あれ以上の試合は書けない」と山王戦後に井上氏が連載を終わらせる事を決意し強行した為。雑誌掲載時に書かれた『第1部 完』は、現在でも当時の読者の語り草である。))。 その最終話の画の迫力だけで鬼気迫る攻防を描いたサイレント演出に対しての幕切れのあっけなさなどもあり、バスケはおろか「スポーツ漫画の金字塔」として現在も語られ続ける不朽の傑作。 この作品が影響を与えた漫画家も非常に多く、公言されているだけでも村田雄介(アイシールド21)、濱田浩輔(はねバド!)、川田(火ノ丸相撲)、野田サトル(ゴールデンカムイ)、小山宙哉(宇宙兄弟)など枚挙にいとまがない。 また、現在も連綿と発売されている、大判印刷・カラー再現といったいわゆる「完全版」を週刊少年ジャンプの中で初めて出した作品でもあり、こちらの発行部数は未だにトップである。 外伝やスピンオフといったものが一切ないまま四半世紀もの時間が過ぎてなお非常に人気の高い傑作で、現在でもアニメのオープニングシーンで使われた踏切への聖地巡礼が絶えない。 そして26年ぶりの新作となる2022年の映画「THE FIRST SLAM DUNK」は、当初こそ声優の交代などをはじめとした要素から「賛否両論」とされたが、久々に来たスラムダンクの公式供給ということも手伝ってファンからの評価は高いものだった。 実際に見た人の感想はおおむね高く、「&bold(){劇場版をディスっているように見えてよく見たら1994~5年の方だった}((原作で省かれた練習試合などを劇場版にしてしまうためどうしても盛り上がりに欠ける。))」という回りくどい持ち上げ方をする人もいるほど。 先述した中国や韓国でも大ヒットした。 そしてこの漫画の特異なところは「非オタクの一般人や芸能人にも熱烈なファンが多い」というところで、 よほどコアな愛し方をしていない限り「スラムダンクが大好き」程度ではオタクとはみなされない。 こういう作品なので、ぽろっと出てしまったセリフを会社の上司が拾ったりするということも割と起こる。 「まだ慌てるような時間じゃない…」 「その試合は仙道負けてるぞ」 もちろん難点もある。例えば「トンデモ必殺技がない」ということは&bold(){キャラの個性化が非常に難しい}ということでもあり、試合運びがどうしても似通ってしまう。そのため「似た試合が多くてつまらない」と評価する人もいる。 スポーツマンとしての面を非常に強く描くため登場人物が良くも悪くもみんな性格がシビアで、「このキャラがどうしても好きになれない」という意見も決して少なくない。 また、連載当時に本誌で追っていた人に多い意見が「試合の進みが遅い」というもの。「いつまでヤマオー続くんだよ」とうんざりする人が割と多かったという((後の「バカボンド本当に終わるのか?」に通じる感想だが、さらに連載当時は「山王戦は通過点、インターハイ決勝まで連載するのだろう」と思われていたという世相もある。))。 後のバスケ作品がスラムダンクと比べられ、特に好きな作品がスラダン信者に不当な評価を受けたせいで「オッサンオバサンが聖域化させてる昔の漫画」と嫌う、なんてこともまったく珍しくない。 この辺は単なる好き嫌いの問題や当時の感想なので、別に嫌いなあなたの感性がおかしいわけではない。実際「合わない人にはまったく合わない」というのは当時から言われていたことである。 ただ、もしこれを読んでいるアニヲタが食わず嫌いだったらぜひ読んでみてほしい。そして現在もなおバスケ漫画の傑作と呼ばれる所以を味わってもらいたい。 三井が仲間になるあたりは作品的にも大きなターニングポイントであり、そこから一気にバスケ漫画として面白くなってくる。だいたい海南戦あたりから「早く次の巻が読みたい!」という気分が抑えきれなくなるはず。 そしてこの漫画を読んだ後、他のバスケ漫画も読んでみよう。きっとその作者が偉大な先駆者との違いを作り出そうと腐心する跡が見て取れるはずだ。 **アニメ版 TVアニメ版は1993年10月16日~1996年3月23日にかけてテレビ朝日系列で放送された。全101話。制作は東映動画(現・[[東映アニメーション]])。基本的な放送時間(スペシャルなどを除く)は土曜日19:00-20:00((ABCテレビでは同時刻に『新部長刑事アーバンポリス24』が組まれており同日の17:00-17:30に先行放送。))。 アニメ放送時には劇場版も4作制作され、東映アニメフェア内で公開。更に2022年には井上雄彦が監督・脚本を務めた新作映画が公開された。 |SLAM DUNK|1994年3月12日公開| |SLAM DUNK 全国制覇だ!桜木花道|1994年7月9日公開| |SLAM DUNK 湘北最大の危機!燃えろ桜木花道|1995年3月4日公開| |SLAM DUNK 吠えろバスケットマン魂!!花道と流川の熱き夏|1995年7月15日公開| |[[THE FIRST SLAM DUNK]]|2022年12月3日公開| *【あらすじ】 中学時代、50人の女性に振られた不良・桜木花道。 そんな桜木は高校で赤木晴子に一目惚れ。 晴子に近づくため、誘われるままバスケ部に入部した桜木は徐々にバスケットボールそのものに夢中になっていく…。 物語は #center(){ バスケ入部 ↓ [[陵南>陵南高校(SLAM DUNK)]]戦 ↓ [[三井>三井寿]]編 ↓ [[神奈川県]]予選 ↓ 決勝リーグ ↓ 全国大会 } と進んでいく。 徹頭徹尾バスケしかしておらず、主人公チームである湘北高校のスターティングファイブのうち過去が描写されたのは3人のみ。 それも1人は「父親が昔倒れた」という思い出話だけが断片的に語られるのみで、その父親がどうなったかさえ描写されない。 あとの2人はそもそも過去回想すらほぼ存在しないという、最近の漫画と比するとかなり異色の構成。 *【登場人物】 ※CVはTV版/THE FIRST SLAM DUNKの順。 **・[[湘北高校>湘北高校(SLAM DUNK)]] 下記以外の湘北高校の人物は↑の湘北高校の該当項目を参照。 主要人物 ・[[桜木花道]] CV:[[草尾毅]]/[[木村昴]] 主人公で高校1年生。不良だったが次第にバスケの面白さに目覚めていく。 詳細は該当項目を参照。 ・[[流川楓]] CV:[[緑川光]]/神尾晋一郎 もう一人の主人公で主人公『桜木花道』のライバル。 高校1年生ながらチームのエースを務める実力者 詳細は該当項目を参照。 ・[[赤木剛憲>赤木剛憲(ゴリ)]] CV:[[梁田清之]]/[[三宅健太]] 湘北高校バスケ部主将(キャプテン)を務める高校3年生。 ポジションはセンター(C)で、桜木軍団や読者からの愛称は『ゴリ』 身長197㎝の巨体を生かしたパワープレイが得意。 詳細は該当項目を参照。 ・[[宮城リョータ]] CV:塩屋翼/仲村宗悟 2年生のポイントガード(PG)で、 体は小柄だがバスケの技術とスピードは一流。 詳細は該当項目を参照。 ・[[三井寿]] CV:[[置鮎龍太郎]]/笠間淳 3年生のシューティングカード(SG)で 中学時代MVPを獲る程の名選手だったのだが…。 詳細は該当項目を参照。 ・[[木暮公延]] CV:[[田中秀幸>田中秀幸(声優)]]/岩崎諒太 湘北高校バスケ部所属で副主将を務める3年生で 桜木軍団や読者からの愛称は『&bold(){メガネ君}』 ポジションはガードとフォワードを兼任し、 不良である桜木に対しても真摯に付き合うナイスガイ。 詳細は該当項目を参照。 ・[[赤木晴子]] CV:平松晶子/[[坂本真綾]] ゴリの妹で花道の想い人の湘北1年生。しかし、本人は流川に惚れている。 不良の花道たちにも分け隔てなく接する&s(){天然ボケ}優しい性格。松井と藤井という友人がいる。 詳細は該当項目を参照。 ・[[安西光義>安西先生]] CV:西村知道/宝亀克寿 湘北バスケ部監督で、非常に穏やかな壮年男性。 見た目は肥満体系の穏やかな壮年男性だが、 選手からの信頼も非常に厚い名将。 詳細は該当項目を参照。 **・[[陵南高校>陵南高校(SLAM DUNK)]] 全国大会出場経験は過去一度もないが、神奈川県内ではベスト4と強豪の域に入るライバル校。 下記3人以外の陵南高校の人物は↑の陵南高校の該当項目を参照。 ・[[仙道彰]] CV:[[大塚芳忠]] 神奈川県内ベスト4の強豪校である[[陵南高校>陵南高校(SLAM DUNK)]]の2年生でエース。 時間にルーズで、怒った田岡監督の毒気すら抜いてしまうほどマイペースだが、コート上では県内屈指の実力とリーダーシップを発揮する天才。『神奈川ベスト5』の一人。 詳細は該当項目を参照。 ・[[魚住純]] CV:岸野幸正 陵南高校バスケ部主将を務める3年生で、通称『&bold(){ビッグ・ジュン}』 [[赤木>赤木剛憲(ゴリ)]]のライバル的なキャラクター。身長2m越えの巨体が武器。 身体能力は赤木と同格であるが、メンタル面にはやや難がある。 詳細は該当項目を参照。 ・[[池上亮二]] CV:[[緑川光]] 陵南高校バスケ部副主将で、ディフェンスに定評がある3年の池上。 詳細は該当項目を参照。 **・[[海南大附属高校>海南大附属高校(SLAM DUNK)]] 神奈川県内では『&bold(){16年連続インターハイ出場}』の実績を誇る、県内ではズバ抜けた強さを誇る強豪校。神奈川県インターハイ予選リーグで湘北と対戦した。 牧と神以外の海南大附属高校の人物は↑の海南大附属高校の該当項目を参照。 ・[[牧紳一]] CV:江川央生 神奈川16連覇中の王者、海南大付属のキャプテン。神奈川No.1のプレイヤー。 赤木を上回るパワー、宮城を上回るスピード、仙道のディフェンスを突破するドリブル、土壇場のリーダーシップをあわせ持つ高校生とは思えない冷静な選手だが、高校生とは思えない老け顔を指摘するのはタブー。『神奈川ベスト5』の一人。 詳細は該当項目を参照。 ・[[神宗一郎]] CV:[[神奈延年]](本名及び旧名は林延年) 海南大附属高校の2年生。神奈川県の一試合最多平均得点を持つ3Pシューター。 もともとはセンターだったが監督に身体能力の物足りなさを指摘され、SGにコンバートした。3Pラインのさらに遠距離からでもシュートを決めるほどの正確さを誇る作中最高クラスのシューター。 『神奈川ベスト5』の一人。 詳細は該当項目を参照。 **・[[翔陽高校>翔陽高校(SLAM DUNK)]] 神奈川県内では海南大附属高校に次ぐ強豪校で、スタメン4人が190㎝越えという大型チーム。 ベンチに入れない部員も多数存在する程の選手層を誇る。 藤真以外の翔陽高校の人物は↑の翔陽高校の個別項目を参照。 ・[[藤真健司]] CV:[[辻谷耕史]] 県内2位の強豪、翔陽の3年で、監督兼キャプテン。 牧に匹敵する実力を秘めたPGだが、監督として指示を出す必要があるため試合開始からコートに立てないでいる。 シュートのタイミングにクセがあり、ジャンプシュートというよりジャンピングシュートに近い打ち方をする。 詳細は該当項目を参照。 **・[[山王工業高校]] 高校バスケ界の王者と呼ばれる作中最強高校。 その実力は神奈川県内最強である海南大附属高校に30点差という大差で圧勝した程。 スラムダンクの事実上のラスボス校。 河田雅史と沢北以外の人物は↑の山王工業高校の項目を参照。 ・[[河田雅史]] CV:かぬか光明(THE FIRST SLAM DUNK) 山王3年生で日本の頂点に立つC。赤木を遥かに上回るCをこなすだけでなくPFやSFもこなせる万能選手。桜木からのあだ名は『丸ゴリ』。 悪人みたいな顔に似合わずスポーツマン気質で、あらゆる面において優れた山王編における最大の敵として描かれる。 作中での描写量が多いせいで結構間違えやすいが、キャプテンではない。 詳細は該当項目を参照。 ・[[沢北栄治]] CV:武内駿輔(THE FIRST SLAM DUNK) 山王2年生でエース。南曰く、日本でNo.1のプレイヤー。バスケ狂の父親に幼少期から英才教育を施され、自信家の仙道でさえ「1on1では負けるかもしれない」と評した今作最強の敵。北沢ではない。 流川さえかなわない卓越した技量の持ち主だが、精神的なムラがある。北沢ではない。 詳細は該当項目を参照。 **・豊玉高校 インターハイ常連の大阪府の強豪校で、湘北高校がインターハイ初戦で対戦した学校。 バスケの実力は確かだが、ガラが悪く、相手校に対しても数多くのヤジや暴言を飛ばし、 試合でもラフプレーが多い等、観戦マナーやクリーンさにはかなり問題があるチーム。 ・南烈 大阪の古豪、豊玉のエース。 相手チームのエースにファウルに見せかけヒジを当てる『エースキラー』。実家は薬屋。 ・岸本実里 CV:田中一成 豊玉3年生。南とともにチームの中核をなすPFだが、敵チームに暴言を吐いたり挑発的なパフォーマンスをするなど作中一のDQN。 #center(){ 頑張ってwiki篭り君 この追記をやり遂げたら 待ってるから――― 待ってるから――― 大好きなランキングが待ってるから 「アニヲタですから」 } #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,25) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 山王戦で信頼で三井が自分を支えてると言う海南監督の発言に海南選手が信頼?そんなの湘北にあったか?とざわついたのには吹いた。 -- 名無し (2013-09-09 12:56:56) - 読み返すたびに好きになる。実は河田兄が好きなんだが、 -- 名無しさん (2013-09-29 02:31:38) - 何気に映画版バトロワにも登場 -- 名無しさん (2013-09-29 02:36:20) - 豊玉戦で桜木がジャンプショット決めたときの海南メンバーの反応が何故か笑える -- 名無しさん (2013-11-05 18:37:39) - 何気に宮益好きだったな。ヒョロい体格だがシューター能力高かったり -- 名無しさん (2013-11-05 20:59:26) - ↑↑実は俺、観客席にいた清田へのパスになってしまった時が脳天ダンク並に笑った。違うんだと嘆く桜木に何が違うんや?と笑う岸本の後ろで他の四人が「どアホウ」とハモってるのに対して何か岸本のリアクション欲しかった。 -- 名無し (2013-11-27 01:39:24) - 桜木がギャグ補正を抜け出して少しずつ少しずつ上手くなって行く過程が楽しいんだよな。実を結んだ豊玉戦が今でも好きだわ。 -- 名無しさん (2013-12-07 22:32:27) - ダイゴ「ブレイブだぜえええっ!!!←ファン -- 名無しさん (2013-12-08 01:31:03) - ↑そういやキョウリュウジャーでスラダンネタがあったっけ。 -- 名無しさん (2013-12-08 01:37:20) - 湘北のCランクって意外と妥当な評価ではあるんだよね。作中でも度々言われているけど選手の層の薄さはかなり致命的かと。 -- 名無しさん (2013-12-08 16:23:52) - ↑練習しろ、カク・シオ -- 名無しさん (2013-12-28 21:06:21) - メインの5人、あと小暮以外はダメダメだからなあ。負傷、ファールといったよくあるトラブルが即負けに繋がるのは痛すぎる。 -- 名無しさん (2013-12-28 21:16:11) - ↑ヤスは豊玉でそこそこ活躍してたやろ。湘北の試合ってほぼ毎試合敵味方問わず誰かしら怪我してるよね。 -- 名無しさん (2013-12-28 22:09:56) - カクシオの扱いが酷すぎ -- 名無しさん (2013-12-30 21:00:46) - トータル売上で上なマンガは幾つかあるんだが、スラダンが驚異的なのは全部で31巻しかないことだ。1巻あたりの平均売上でいえばマジでトップクラスだ・・・それも納得の面白さだからスゴイ! -- 名無しさん (2013-12-30 22:53:34) - 何気に湘北は去年にIHで神奈川勢が負けたチームに勝利してるんだよな -- 名無しさん (2013-12-31 10:51:51) - ↑4ドカベンの里中なんて大会毎に怪我しててどれも重症だったからな。それに比べりゃカワイイもんだ -- 名無しさん (2014-01-01 16:59:16) - ギャグシーンが下手なギャグ漫画よりよっぽど面白いから困る。青田の「オレ一人だ‼」とかね -- 名無しさん (2014-01-02 10:17:53) - やっぱり画力が足りてないよなぁ…今の漫画と比べるとキャラが不細工だらけ。こんなのがバスケ漫画No.1気取るなんてね -- 名無しさん (2014-01-02 12:39:16) - ↑かなりうまいと思うけどな、リアルとかバガボンドじゃ画力も格段にあがってるし -- 名無しさん (2014-01-02 13:00:15) - ↑ただの荒らしにマジレスしなくていいよ -- 名無しさん (2014-01-02 13:09:56) - ↑気をつける -- 名無しさん (2014-01-02 13:11:51) - ↑×4世の中にはもっとひどい絵があるんだぜ!わじm(ry -- 名無しさん (2014-01-02 13:12:50) - ↑もっとひどいのもあるだろ。ポセ…おや、誰か来たようだ -- 名無しさん (2014-01-02 13:25:35) - ↑それいったら今連載してるアレも…いや何でもない。 -- 名無しさん (2014-01-02 13:30:24) - ↑7 まるで成長していない… -- 名無しさん (2014-01-04 21:32:24) - 牧は赤木に当たり負けしなかったってだけで赤木よりパワーが上ってわけじゃないだろう -- 名無しさん (2014-01-06 18:44:35) - 何回読んでもあきない漫画だわ &br()愛すべきバカがたくさんいておもしろい -- 名無しさん (2014-01-07 20:17:18) - 続編がみたい。 -- 名無しさん (2014-01-18 13:46:46) - テッツォ「モップはてめえが…」 -- 名無しさん (2014-01-20 19:33:36) - ↑2続編よりOVAで豊玉と山王戦が見たい。声優が何人か変わっちまうかもしれないけど -- 名無しさん (2014-01-20 19:54:42) - そういや神奈川の中学時、いまの3年生のMVPは三井だけど1・2年次のMVPって誰かね? -- 名無しさん (2014-01-24 23:36:11) - 超能力や必殺技がないバスケット -- 名無しさん (2014-01-27 09:32:13) - 山王戦前半、流川と交代して山王と互角にやり合ったメガネ君 -- 名無しさん (2014-01-28 23:33:14) - これほどキャラが生き生きしてる漫画は他にない -- 名無しさん (2014-02-01 23:46:52) - ↑だからこそ、非現実描写なしで人気を掴めたのだろう -- 名無しさん (2014-02-02 00:01:52) - フンフンディフェンスは空想科学読本で考察されてたよな -- 名無しさん (2014-02-15 12:42:14) - 安西先生・ミキオといったデブがかわいい漫画 -- 名無しさん (2014-02-16 15:17:57) - 2回目の陵南戦での、青田の叱咤激励が熱かった。木暮の活躍が嬉しそうだったコマも印象深い。 -- 名無しさん (2014-02-19 22:36:51) - 赤木・魚住・牧・河田兄辺りは高校生には見えない -- 名無しさん (2014-02-20 00:52:19) - 桜木と流川のハイタッチはジャンプの三大原則の友情、努力、勝利の結晶だと思う -- 名無しさん (2014-02-20 19:50:31) - 河田兄VS森重がみたかった -- 名無しさん (2014-02-21 21:57:50) - 諸星とか土屋とかもっとみたかった -- 名無しさん (2014-02-25 23:47:18) - センターのゴリ率が高い。まともなのが花形くらい -- 名無しさん (2014-03-10 10:11:09) - スラダンキャラの血液型設定ってあるっけ? -- 名無しさん (2014-03-19 22:41:01) - 何回読んでもおもしれーわ -- 名無しさん (2014-04-09 20:13:03) - 一つ一つのセリフが心に残るよな。ほんとに名言の宝庫だわ -- 名無しさん (2014-04-22 00:44:58) - なお起こったブームに対して現実のバスケ協会はめんどくさがって取り込まなかった模様。そしてごらんのありさまだよ! -- 名無しさん (2014-04-24 15:10:31) - 一人一人が主人公なのだと思う 全ての登場人物が、本当に息をし生きているとさえ思えるのだ -- 名無しさん (2014-04-25 02:31:10) - 今年の神奈川の順位は海南→湘北→陵南→武里の順だけど誰がどう見ても武里より翔陽のが強いな -- 名無しさん (2014-04-30 14:04:14) - 堀のモヒカンとはなんだったのか -- 名無しさん (2014-05-01 17:45:12) - 藤間ではなく藤真であることに最近気づいた -- 名無しさん (2014-05-01 19:10:31) - 陵南戦(IH予選)の試合終了したときの魚住の後ろ姿が哀愁漂ってて好きだ -- 名無しさん (2014-05-03 22:45:51) - 個人的に海南戦が一番好きな試合だったなあ。アニメで見てすごくどうなるのなあって見てたわ。結果的に彦一のせいで負けフラグ立ったけど。 -- 名無しさん (2014-05-13 21:16:40) - グッドリズム!グッードウィドゥム! -- 名無しさん (2014-05-20 22:53:18) - 牧の「赤木の方が老け顔だぞ(どーん)」は腹破れるかと思うくらい笑った。 -- 名無しさん (2014-05-22 08:52:52) - 脳天ダンクと鉄男「モップはてめえが…」と青田「オレ一人だ!」は笑った -- 名無しさん (2014-05-28 20:51:57) - メガネ君がいいやつ過ぎる -- 名無しさん (2014-05-30 08:39:46) - ↑大人過ぎ。指導者には向いてるかも。 -- 名無しさん (2014-05-30 09:11:40) - 「あいつも3年間がんばってきた男なんだ。侮ってはいけなかった。」は心に来るな -- 名無しさん (2014-06-05 23:56:39) - 各話の最後にある挿絵もスラムダンクの面白さの一つ -- 名無しさん (2014-06-29 12:31:48) - ↑それって何故か完全版で消えてたよな -- 名無しさん (2014-09-29 20:44:02) - ↑2 三井の回想の時の挿絵の桜木に毎回笑ってたわwwwww -- 名無しさん (2014-10-03 18:34:46) - 中学の頃、クラスメイトの女子六人ににスラムダンクを貸したことがあった。戻ってきた後誰が一番好きか聞いたら、花道、赤木、流川、眼鏡君、仙道、花形と見事にバラバラだった --   (2014-10-16 00:58:52) - いつか全国大会をアニメで見たいけれど、ルールが改定されてるから難しいかなぁ...? -- 名無しさん (2014-10-16 01:09:50) - ピンポンは現代ルールで改訂してアニメ化したけど・・・バスケだと難しいだろうね -- 名無しさん (2014-10-16 01:16:52) - リアルタイムで読んでたときは「なんでここで終わりなんだ」と思ったけど、山王戦を最初から読み返したら納得した。あんな濃密な試合を描ききったら燃え尽きても仕方ないわな。 -- 名無しさん (2014-10-30 21:32:41) - 最近はこういうマンガが減った気がする、ジャンプメインにその周辺をチラ読みするぐらいだからかもしれんけどね -- 名無しさん (2014-11-11 22:55:52) - もしインターハイをアニメにしたらどの位になるかな。豊玉、山王戦合わせて2クールくらいは必要かな? -- 名無しさん (2014-12-24 18:01:08) - ハルコさんが誰かと正式にくっつくとしたら桜木? それとも流川かな? -- 名無しさん (2014-12-24 18:09:43) - ↑2択なら桜木だと思うけど 流川はないだろう晴子さんにまったく興味もってないしそもそも晴子さんとまともに話もしてないw -- 名無しさん (2014-12-24 23:29:38) - 選手も魅力あったけども監督の戦略、指揮もこのマンガの魅力の一つだと思う。 -- 名無しさん (2015-02-07 19:28:26) - 更に続けると、綾南の田岡監督が魅力的だった。選手獲得に奔走、ルーキー時代の魚住とのやり取り、福田の指導の失敗、湘北対策の戦略とその戦略の穴、試合後の監督のコメント(敗因はこの私)、安西先生みたいな的確な指揮・指導はできないけども一生懸命頑張っている『監督』をみた気がした。 -- 名無しさん (2015-02-07 19:38:44) - 選手も監督も、それぞれがバスケに向けた情熱は本物だったもんな… -- 名無しさん (2015-07-20 17:49:34) - 主人公達が優勝候補相手に2回戦で当たって勝って、その結果満身創痍になって3回戦敗退という結果は当時は納得できなかったけど、今はこういう結果を描いてくれた作者の凄さがわかる。現実のスポーツでも強豪に勝った次の試合でボロ負けするチームや選手がよくいるけど、「山王に勝った代償にボロボロになった湘北」っていう例えされるとわかりやすいし -- 名無しさん (2015-09-24 20:48:56) - 黒子いらない。 -- 名無しさん (2015-12-15 12:36:03) - 当時の編集が白泉社に行ったから続きやるかもって噂があるな。 ↑ここで言う必要ないって分からない時点でお前という存在がいらない。 -- 名無しさん (2015-12-17 10:04:54) - ↑神宗一郎にある記述でしょ? -- 名無しさん (2015-12-17 16:56:53) - ↑3-1ということで消した。 -- 名無しさん (2015-12-17 17:19:12) - やっぱり当時の影響は凄かった、モロ世代だけど中学でバスケ部に入る奴ら野球部やサッカー部の10倍はいた、まあ1ヶ月で七割くらい辞めてたけど。 -- 名無しさん (2016-03-07 20:56:37) - 当時のバスケット協会のミーハー軽視姿勢はなんだったんだろな。マイナー競技だからこそいかにミーハー層を定着させるかに奮起すべきだと思うけどね。 -- 名無しさん (2016-11-01 08:05:29) - ↑真剣にやってるやつらの中に半端な気持ちのやつ入れても邪魔なだけだし、そういったやつはモラル欠けたことしたりでバスケの評判に関わるかもって考えたんじゃね -- 名無しさん (2016-11-02 07:22:35) - テニスも卓球も 接戦とした試合なら 湘北に入ってよかったと言えるような生徒が それが現実にあったらな -- 名無しさん (2017-02-24 01:12:08) - 湘北が山王戦直後にボロ負けしたのは選手層が薄かったから。 その弱点を克服したチームが全国制覇を成し遂げるまでを描いたのが『DEAR BOYS』. -- 名無しさん (2017-04-09 15:20:58) - ロウきゅーぶ!の原作には試合途中に乱入したキャラの行動に名前こそ出さないけど山王戦の魚住を引き合いに出して会話を成立させるシーンがある。敵同士とすらいえる関係なのに世代越えてもバスケ少年達の愛読書になってるのはちょっとほっこりしたw -- 名無しさん (2017-04-09 15:48:41) - ジャンプ黄金期の作品で、こち亀が終了するまでに「最終回」がジャンプの表紙を飾った唯一だった作品でバスケ漫画の金字塔だよね。その所為で後続のバスケ漫画はよくスラムダンクと比べられている -- 名無しさん (2018-03-10 15:46:06) - 一漫画としても素晴らしいけど、読んでると自分もバスケをしたいと思わせてくれる作品 -- 名無しさん (2018-05-14 16:19:43) - あくまでも個人的な感想だが未だにスラムダンクを越えるバスケット漫画を読んだことがない。もしかしたらスポーツ漫画の括りでもスラムダンクが一番かもしれない -- 名無しさん (2019-05-12 01:10:22) - とある俳優を野球からバスケさせるきっかけになった漫画 -- 名無しさん (2019-08-21 14:20:19) - 人気故に以降はバスケを題材にした漫画を描きにくくなった感もある。 -- 名無しさん (2020-09-12 19:00:35) - ここにきて映画化とは…。アニメで山王戦なら嬉しんだけどどうなるか -- 名無しさん (2021-01-07 13:11:09) - スラダンでは海南が山王のゾーンプレス対策をしてると語る一方でその内容は描かなかったり、戦術面では深く掘り下げない物足りなさもある。 そういった1分1秒で変わる戦術の奥深さを求める読者はDEAR BOYSを読んだ方がいい。 -- 名無しさん (2021-01-25 07:13:13) - 電子版がないのがムカつくわ -- 名無しさん (2021-03-12 18:33:41) - 流川親衛隊が最後までただの迷惑集団として描かれた点を見るに作者はミーハーな女性ファンが大嫌いだったことがわかる。 桜木を坊主にしたのは女性ファンを切り捨てるためなんて噂もあったぐらい。 -- 名無しさん (2021-10-10 10:12:33) - ドカベンに例えると岩鬼が桜木、山田が流川、赤城が土井垣、宮城が殿馬、三井が里中だろうか。彦一が谷津で。 -- 名無しさん (2022-03-03 00:24:31) - 目立たないかもしれないけど、石井の『湘北に入って良かった』この台詞好き -- 名無しさん (2022-05-15 19:38:32) - バスケに興味がないため読んだことがなかったけれど、ヘアサロンにあったから数巻読んだけど、わりかしギャグ寄りなスタートだったことに驚いた -- 名無しさん (2022-05-15 19:47:27) - 大好きな漫画なんだけど、子供の喋るシーンは全体的に下手なヤラセや棒読み演技みたいなわざとらしさを感じる。 ドラマチックな作風だけに子供にそれをやらせると露骨に浮くというか。 -- 名無しさん (2022-08-05 06:31:50) - 思い出補正というのは必ずしもいい意味だけで使用されない事を痛感された。 -- 名無しさん (2022-11-11 04:07:50) - 井上先生・・・TVアニメのリスペクトがしたいです・・・ -- 名無しさん (2022-11-19 23:12:41) - 色々思うことはあったんだけど、ジャンプラとかで事前にピアス公開してたら良かったんじゃないかなぁと。多分ピアスと、あと作風的にリアルも履修してる人向けでスラダン本編だけ履修してる人向きじゃないと思う -- 名無しさん (2022-12-04 04:27:49) - 映画個人的には面白かったけど、今回の主人公に何の思い入れもない人は辛いかもしれないなぁ… -- 名無しさん (2022-12-04 07:18:27) - 宮城主人公視点な上にダーク過去回想を挟む作りが謎。普通に山王戦部分をやって欲しかったわ。騒がれた声優変更なんてそれに比べれば些事だし、現在技術の作画はやはり凄かったのだが -- 名無しさん (2022-12-05 03:38:51) - 原作で一番フォーカスされてなかったし、作者も描きたかったんだろうなとは思った。それ以外の4人は原作でしっかり描いてるから、原作+映画でスラムダンクって作品が完成した感じ -- 名無しさん (2022-12-09 06:36:32) - 花道も流川も少年漫画的な明るいキャラなので、ダークな作風に変わった今の井上雄彦にとっては描きにくいキャラなのかも。その分フォーカスされたのが今回の主役のリョータ -- 名無しさん (2022-12-14 21:15:51) - 「THE FIRST SLAM DUNK」は声優が一新されたのに、本作はものすごい大ヒットなんて、もはや水田わさび版ドラえもんの映画同様だね。 -- 名無しさん (2023-01-14 18:55:40) - ↑もう15年以上続いてるわさドラと比べるのは違う気が、それとも「のび太の恐竜2006」のコト? -- 名無しさん (2023-05-06 08:57:39) - 日常描写が少ないため主要メンバーの家庭事情とか分からないキャラが多いので、リョータの過去がばっちり描かれた映画は驚いた。花道ですら父子家庭だったが父親亡くなったのでは?くらいしかわからんし。 -- 名無しさん (2023-05-21 13:24:28) - 最近読み返したけど、山王戦はやっぱり最高すぎる。この試合を上回る展開は確かに書けないと思った。 -- 名無しさん (2024-01-23 13:44:10) #comment #areaedit(end) }  

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