「ドミドル(動物戦隊ジュウオウジャー)」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら
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&font(#6495ED){登録日}:2021/05/08 Sat 12:50:30
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます
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&link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧
&tags()
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#center(){&bold(){&font(#ffdc00,#9900ff){皆さんサーカスは好きですかぁ?私は大大大大大好きです!&br()…と言う訳で、私の為に働いてくださぁい!!}}}
ドミドルは『[[劇場版 動物戦隊ジュウオウジャー ドキドキサーカスパニック!]]』にて登場した[[宇宙人>ジュウオウジャーに登場した宇宙人]]。
声/演:吉村崇(平成ノブシコブシ)
*【ステータス】
身長/215cm
体重/193kg
対応機種/シルクドウィップ
ジャンル/サーカスアクション
*【概要】
&bold(){&font(#ffdc00,#9900ff){『宇宙大大大大大サーカス』}}の団長を名乗るサーカス好きの宇宙人。
禍々しいサーカスの猛獣使いの様な外見で、人間体に変身することが可能。
なお、サーカス団を名乗っているが彼の宇宙船には&bold(){彼以外の人員は全く存在しない。}
サーカス団の団長を名乗っているのも、あくまで&bold(){自分だけが}サーカスを満喫し楽しむための便宜上の名称なのだろう。
幻想的で楽しさと人々の笑顔に満ちた『ワールドアニマルサーカス』の描写と、&bold(){&font(#ffdc00,#9900ff){自らの欲望のまま暴虐の限りを尽くして他者に悲しみしか齎さない}}ドミドルの『宇宙大大大大大サーカス』の対比は本映画における象徴的存在と言えるかもしれない。
**&bold(){&font(#ffdc00,#9900ff){フライングテント号}}
ドミドルが保有するサーカステント型巨大宇宙船。
フルパワーで&bold(){星一つ壊せる威力の兵器が満載}されており、実にいやらしい事に子供の悲しみの感情をエネルギーに変える機能を持つ。
同時に、ドミドルの家やサーカステントとしての機能も兼ねている。
*【人物】
強調したい単語の前に&bold(){&font(#ffdc00,#9900ff){「大大大大大」}}と付けるのが口癖。
一見丁寧な口調が特徴的な明るく陽気な性格だが、その本性は&bold(){残忍にして冷酷なド外道}。
&bold(){&font(#ffdc00,#9900ff){「宇宙を自分好みのサーカスステージに作り替える」}}という&bold(){ドミドル以外には理解不能}な野望の元、
・&bold(){&font(#ff0000){無数の惑星を潰して玉乗り用の大玉に作り変え、玉乗り曲芸を行う}}
・&bold(){&font(#ff0000){無数の恒星の配置を弄り炎の輪になるよう並べ替え、その輪をくぐる}}
などの悪行を行い、多数の星々や生命をサーカスの道具として弄び最終的に滅ぼしてきた生粋の狂人。
その思想はデスガリアンの面々以上に狂気的で、自分以外の生物をデスガリアンの面々同様&bold(){&font(#ffdc00,#9900ff){「下等生物」}}呼ばわりして蔑み見下している。
地球へ襲来した動機は&bold(){&font(#ffdc00,#9900ff){「惑星を使った超巨大空中ブランコの邪魔になるから破壊する」}}というこれまた理解しがたい思想によるもの。
お前は[[暴走皇帝エグゾス>宇宙暴走族ボーゾック]]かっ!?
作中で語られた経歴だけ見ても&bold(){下手をすると他の戦隊シリーズの敵組織を上回りかねないような大惨事を引き起こしている}傍迷惑極まりない人物である。
*【戦闘能力】
武器は如何なる猛獣をも自分の意のままに操る能力を有する伸縮自在の鞭&bold(){&font(#ffdc00,#9900ff){「シルクドウィップ」}}。
この鞭は動物を従えるだけでなく打ち据えると同時に電流でダメージを与えられたり、フライングテント号の機能を遠隔操作するのにも用いられる。
そして相手の命を確実に奪う際は短剣も使うなど、鞭頼りな宇宙人というわけではない。
**&bold(){&font(#ffdc00,#9900ff){巨大大大大大合体ドミドル}}
#center(){&bold(){&font(#ffdc00,#9900ff){大大大大大ピンチ~!こうなったら…!}}}
身長/66.8m
体重/617.6t
追い詰められたドミドルが、墜落したフライングテント号と融合・巨大化した姿。
サーカステントをドミドルが被ったような、あるいは宇宙船から体と頭が生えた様な姿で、両腕は長大な鞭に変化している。
武器は両腕の鞭と身体から出現させた無数の砲台からの強烈な砲撃。
*【劇中での行動】
サジタリアークに潜入して人員(戦闘員)確保のためメーバメダルを盗み出した後に地球へ襲来。
ジュ―マン達のサーカス『ワールドアニマルサーカス』の公演中の最中に人間体の姿でいきなり乱入し、怪人体となって舞台に降り立つと大勢の子供達を親から引き離して宇宙船内に誘拐。
そして子供達の悲しみをフライングテント号の武装エネルギーに変換して地球を粉々に粉砕する自らの野望を嗤いながら暴露した。
更にコンドルのジュ―マンの子供ペルルの心の支えともいうべきキューブコンドルを強奪し、キューブエレファントとキューブタイガーを巻き込んで合体したコンドルワイルドで暴れ回り一度はジュウオウジャー達を撃退。
[[大和>ジュウオウイーグル/風切大和]]と操を除いたジュウオウジャー4人を珍獣扱いしてテント内に捕え、そのまま己の野望を達成しようと目論む。
しかしテント内に捕えたジュウオウジャー4人が子供達を笑顔にし始めたことでエネルギーが溜まらない事に気が付いて激昂。そのまま4人を殺して子供達を再び絶望と悲しみに染め上げようとする。
更にフライングテント号の周囲に展開したメーバやトライアングラーに加えて宇宙船の砲撃から成る防衛網を掻い潜って決死の突入を成し遂げたジュウオウイーグルさえもあっさり返り討ちにして甚振り、更に子供達に見せ付けより強く悲しませようとする。
……が、自身のこの執拗なジュウオウジャーへの攻撃が&bold(){逆に捕えた子供達を勇気づけ、ドミドルへの怒りを煽る結果になり}フライングテント号へのエネルギー供給が停止。
その隙をジュウオウジャーに突かれたことで形勢が逆転。
フライングテント号自体も[[ジュウオウザワールド>ジュウオウザワールド/門藤操]]の一本釣りで地表に叩き落とされたことで爆発炎上し、もう後が無くなってしまう。
そしてドミドルは、サーカスの曲芸の動きで戦うジュウオウジャーの連携と猛攻に圧倒されながら、ジュウオウゴリラのパンチで墜落し大破したフライングテント号の近くまで吹っ飛ばされるが…。
ワイルドトウサイキングと交戦し当初は互角以上の実力を発揮し当初はジュウオウジャー達を追い込んでいく。
しかし、ペルルが子供達の想いと共に飛ばしたキューブコンドルが作ったジューランドの幻でできたバトルフィールドに戦いの舞台を移したことで形勢が逆転。
ジュウオウジャーを応援する人達の思いから力を貰ったワイルドトウサイキングの反撃を受け、
最後はキューブコンドルが変化した「コンドルセイバー」を手にしたワイルドトウサイキングの必殺技&bold(){『コンドルジュウオウインフィニティ』}が直撃。
#center(){&bold(){&font(#ffdc00,#9900ff){私の夢があああぁぁぁっ!!}}}
と言う断末魔を残して爆散・敗北した。
&bold(){己の身勝手な夢のために数多の星々を滅ぼしてきた男は、自分が虐げた人々の想いの力により身勝手な夢諸共引導を渡され}、欲望と狂気にまみれたステージは永遠に幕を閉じた。
*【余談】
名前の由来は恐らく児童文学『ドリトル先生物語』の主人公、ジョン・ドリトルと英語で「支配者」を意味する「ドミネーター」から。
ドリトル先生が動物の意志と権利を尊重して動物を&bold(){「治す」}人物なのに対し、ドミドルは自分の勝手な都合で動物の意志と権利を完全に無視して星やそこに住む動物を&bold(){「壊す」}人物と見事に対になっている。
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- 俳優やってるイメージがなかったから意外と吉村さんがうまくて驚いたな。 -- 名無しさん (2021-05-08 20:16:30)
- 動機が全く理解できない。「怖い」「最低」以前に「何なのこの人」 -- 名無しさん (2021-05-09 06:52:16)
- ジュウオウの世界観がゴーカイと繋がってる(らしい?)事を考えてると、ザンギャックが崩壊したのを良いことにデスガリアンやこいつみたいなのが好き勝手やり始めたんじゃないだろうか -- 名無しさん (2022-04-12 17:58:39)
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}
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ドミドルは『[[劇場版 動物戦隊ジュウオウジャー ドキドキサーカスパニック!]]』にて登場した[[宇宙人>ジュウオウジャーに登場した宇宙人]]。
声/演:吉村崇(平成ノブシコブシ)
*【ステータス】
身長/215cm
体重/193kg
対応機種/シルクドウィップ
ジャンル/サーカスアクション
*【概要】
&bold(){&font(#ffdc00,#9900ff){『宇宙大大大大大サーカス』}}の団長を名乗るサーカス好きの宇宙人。
禍々しいサーカスの猛獣使いの様な外見で、人間体に変身することが可能。
なお、サーカス団を名乗っているが彼の宇宙船には&bold(){彼以外の人員は全く存在しない。}
サーカス団の団長を名乗っているのも、あくまで&bold(){自分だけが}サーカスを満喫し楽しむための便宜上の名称なのだろう。
幻想的で楽しさと人々の笑顔に満ちた『ワールドアニマルサーカス』の描写と、&bold(){&font(#ffdc00,#9900ff){自らの欲望のまま暴虐の限りを尽くして他者に悲しみしか齎さない}}ドミドルの『宇宙大大大大大サーカス』の対比は本映画における象徴的存在と言えるかもしれない。
**&bold(){&font(#ffdc00,#9900ff){フライングテント号}}
ドミドルが保有するサーカステント型巨大宇宙船。
フルパワーで&bold(){星一つ壊せる威力の兵器が満載}されており、実にいやらしい事に子供の悲しみの感情をエネルギーに変える機能を持つ。
同時に、ドミドルの家やサーカステントとしての機能も兼ねている。
*【人物】
強調したい単語の前に[[&bold(){&font(#ffdc00,#9900ff){「大大大大大」}}>君のことが大大大大大好きな100人の彼女]]と付けるのが口癖。
一見丁寧な口調が特徴的な明るく陽気な性格だが、その本性は&bold(){残忍にして冷酷なド外道}。
&bold(){&font(#ffdc00,#9900ff){「宇宙を自分好みのサーカスステージに作り替える」}}という&bold(){ドミドル以外には理解不能}な野望の元、
・&bold(){&font(#ff0000){無数の惑星を潰して玉乗り用の大玉に作り変え、玉乗り曲芸を行う}}
・&bold(){&font(#ff0000){無数の恒星の配置を弄り炎の輪になるよう並べ替え、その輪をくぐる}}
などの悪行を行い、多数の星々や生命をサーカスの道具として弄び最終的に滅ぼしてきた生粋の狂人。
その思想はデスガリアンの面々以上に狂気的で、自分以外の生物をデスガリアンの面々同様&bold(){&font(#ffdc00,#9900ff){「下等生物」}}呼ばわりして蔑み見下している。
地球へ襲来した動機は&bold(){&font(#ffdc00,#9900ff){「惑星を使った超巨大空中ブランコの邪魔になるから破壊する」}}というこれまた理解しがたい思想によるもの。
お前は[[暴走皇帝エグゾス>宇宙暴走族ボーゾック]]かっ!?
作中で語られた経歴だけ見ても&bold(){下手をすると他の戦隊シリーズの敵組織を上回りかねないような大惨事を引き起こしている}傍迷惑極まりない人物である。
*【戦闘能力】
武器は如何なる猛獣をも自分の意のままに操る能力を有する伸縮自在の鞭&bold(){&font(#ffdc00,#9900ff){「シルクドウィップ」}}。
この鞭は動物を従えるだけでなく打ち据えると同時に電流でダメージを与えられたり、フライングテント号の機能を遠隔操作するのにも用いられる。
そして相手の命を確実に奪う際は短剣も使うなど、鞭頼りな宇宙人というわけではない。
**&bold(){&font(#ffdc00,#9900ff){巨大大大大大合体ドミドル}}
#center(){&bold(){&font(#ffdc00,#9900ff){大大大大大ピンチ~!こうなったら…!}}}
身長/66.8m
体重/617.6t
追い詰められたドミドルが、墜落したフライングテント号と融合・巨大化した姿。
サーカステントをドミドルが被ったような、あるいは宇宙船から体と頭が生えた様な姿で、両腕は長大な鞭に変化している。
武器は両腕の鞭と身体から出現させた無数の砲台からの強烈な砲撃。
*【劇中での行動】
サジタリアークに潜入して人員(戦闘員)確保のためメーバメダルを盗み出した後に地球へ襲来。
ジュ―マン達のサーカス『ワールドアニマルサーカス』の公演中の最中に人間体の姿でいきなり乱入し、怪人体となって舞台に降り立つと大勢の子供達を親から引き離して宇宙船内に誘拐。
そして子供達の悲しみをフライングテント号の武装エネルギーに変換して地球を粉々に粉砕する自らの野望を嗤いながら暴露した。
更にコンドルのジュ―マンの子供ペルルの心の支えともいうべきキューブコンドルを強奪し、キューブエレファントとキューブタイガーを巻き込んで合体したコンドルワイルドで暴れ回り一度はジュウオウジャー達を撃退。
[[大和>ジュウオウイーグル/風切大和]]と操を除いたジュウオウジャー4人を珍獣扱いしてテント内に捕え、そのまま己の野望を達成しようと目論む。
しかしテント内に捕えたジュウオウジャー4人が子供達を笑顔にし始めたことでエネルギーが溜まらない事に気が付いて激昂。そのまま4人を殺して子供達を再び絶望と悲しみに染め上げようとする。
更にフライングテント号の周囲に展開したメーバやトライアングラーに加えて宇宙船の砲撃から成る防衛網を掻い潜って決死の突入を成し遂げたジュウオウイーグルさえもあっさり返り討ちにして甚振り、更に子供達に見せ付けより強く悲しませようとする。
……が、自身のこの執拗なジュウオウジャーへの攻撃が&bold(){逆に捕えた子供達を勇気づけ、ドミドルへの怒りを煽る結果になり}フライングテント号へのエネルギー供給が停止。
その隙をジュウオウジャーに突かれたことで形勢が逆転。
フライングテント号自体も[[ジュウオウザワールド>ジュウオウザワールド/門藤操]]の一本釣りで地表に叩き落とされたことで爆発炎上し、もう後が無くなってしまう。
そしてドミドルは、サーカスの曲芸の動きで戦うジュウオウジャーの連携と猛攻に圧倒されながら、ジュウオウゴリラのパンチで墜落し大破したフライングテント号の近くまで吹っ飛ばされるが…。
ワイルドトウサイキングと交戦し当初は互角以上の実力を発揮し当初はジュウオウジャー達を追い込んでいく。
しかし、ペルルが子供達の想いと共に飛ばしたキューブコンドルが作ったジューランドの幻でできたバトルフィールドに戦いの舞台を移したことで形勢が逆転。
ジュウオウジャーを応援する人達の思いから力を貰ったワイルドトウサイキングの反撃を受け、
最後はキューブコンドルが変化した「コンドルセイバー」を手にしたワイルドトウサイキングの必殺技&bold(){『コンドルジュウオウインフィニティ』}が直撃。
#center(){&bold(){&font(#ffdc00,#9900ff){私の夢があああぁぁぁっ!!}}}
と言う断末魔を残して爆散・敗北した。
&bold(){己の身勝手な夢のために数多の星々を滅ぼしてきた男は、自分が虐げた人々の想いの力により身勝手な夢諸共引導を渡され}、欲望と狂気にまみれたステージは永遠に幕を閉じた。
*【余談】
名前の由来は恐らく児童文学『ドリトル先生物語』の主人公、ジョン・ドリトルと英語で「支配者」を意味する「ドミネーター」から。
ドリトル先生が動物の意志と権利を尊重して動物を&bold(){「治す」}人物なのに対し、ドミドルは自分の勝手な都合で動物の意志と権利を完全に無視して星やそこに住む動物を&bold(){「壊す」}人物と見事に対になっている。
大大大大大追記・修正お願いします。
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- 俳優やってるイメージがなかったから意外と吉村さんがうまくて驚いたな。 -- 名無しさん (2021-05-08 20:16:30)
- 動機が全く理解できない。「怖い」「最低」以前に「何なのこの人」 -- 名無しさん (2021-05-09 06:52:16)
- ジュウオウの世界観がゴーカイと繋がってる(らしい?)事を考えてると、ザンギャックが崩壊したのを良いことにデスガリアンやこいつみたいなのが好き勝手やり始めたんじゃないだろうか -- 名無しさん (2022-04-12 17:58:39)
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