「ツーカイザー/ゾックス・ゴールドツイカー」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら
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&font(#6495ED){登録日}:2021/05/16 Sun 00:00:01
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 21 分で読めるヨホホイ
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※推奨[[BGM]]:「次カイ予告」
#center(){&italic(){&bold(){&color(snow,#ff0000){次回のゼンカイジャーは!}}}}
#center(){&sizex(4){&bold(){&color(red,lavender){開けても開けても新世界!}}}}
#center(){&sizex(4){&bold(){&color(red,lavender){こっから逆転全開だ~!}}}}
#center(){&sizex(4){&italic(){&bold(){&color(gold){ドア全開で}&color(limegreen){どこでもトラベル!?}}}}}
#center(){&sizex(4){&bold(){&color(black,#e8c92e){ヨホホーイ!}}}}
#center(){&sizex(4){&bold(){&color(black,#e8c92e){そのギア…いただいちゃお!}}}}
#center(){&sizex(4){&bold(){&color(red,lavender){今度は何~!?}}}}
#center(){&sizex(6){&bold(){&color(blue){&ruby(だい){第}8カイ!}}}}
#center(){&sizex(7){&bold(){&color(gold){ドア&ruby(トゥ){to}ドアで&ruby(べつせかい){別世界}?!}}}}
#center(){&italic(){&bold(){&color(snow,#ff0000){……だチュン!}}}}
#center(){&sizex(4){&bold(){&color(black,#e8c92e){(チュッ♪)}}}}
#include(テンプレ2)
#bold{
#center(){&color(red,#9966FF){むう……?}
&color(red,lavender){え……?誰?}
&sizex(5){&color(black,#e8c92e){ヨホホイ♪ヨホホイ♪ヨホホイホイ♪}}
&color(red,lavender){!}&color(red,#9966FF){?}
&color(#DADADA,red){\ヘイ!/}
&sizex(5){&color(black,#e8c92e){俺はカイゾク♪ お宝求めて海から海へ〜♪}}
&sizex(5){&color(black,#e8c92e){俺はカイゾク♪ 自由求めて世界から世界へ〜♪}}
&sizex(5){&color(black,#e8c92e){必ず手に入れるぜ〜♪ そしたら気分痛快〜♪}}
&sizex(5){&color(black,#e8c92e){ヨッホッホーイ!}}
#left(){&sizex(2){&color(red,lavender){ふんふふふ~ん♪よほほいっ♪}}}
&color(red,#9966FF){……なんだ、お前は?}
&sizex(5){&bold(){&color(black,#e8c92e){……ゾックス・ゴールドツイカー。}}}
&sizex(5){&bold(){&color(black,#e8c92e){お前、ギアたくさん持ってるみたいねえ。}}}}
#left(){&sizex(2){&color(red,lavender){え?俺?あ、あっち?どーぞどーぞ♪}}}
#center(){&sizex(5){&color(black,#e8c92e){とりあえず……いただいちゃお!}}}}
&bold(){&color(black,#e8c92e){ゾックス・ゴールドツイカー}}とは、[[スーパー戦隊シリーズ]]第45作『[[機界戦隊ゼンカイジャー]]』の登場キャラクターである。
演:増子敦貴
キャラクターソング:&bold(){&color(black,#e8c92e){「界賊の歌」}}
&bold(){&color(black,#e8c92e){「FLAG ~界賊の美学~」}}
#contents()
*概要
第8カイ!「ドアtoドアで別世界?!」終盤で登場し、第9カイ!「世界海賊、愉快ツーカイ!」以降本格的に物語に絡む。
海賊トピア出身で、あらゆる世界を渡り歩いて活動する世界海賊(=&bold(){&color(black){界賊}})&bold(){&color(black){「ゴールドツイカー一家」}}の長男にしてリーダー格。誕生日は8月13日。
妹のフリント、双子の弟のカッタナーとリッキー(後述)がいる。
後述する目的の為に[[五色田介人>ゼンカイザー/五色田介人]]達の世界を訪れ、ゼンカイザーと[[ステイシーザー>ステイシーザー/ステイシー]]の戦闘に乱入。
トジルギア目当てにステイシーザーを襲撃((厳密にはゼンカイザーに半ば押し付けられた形でステイシーザーが相手をすることになった))して圧倒し、更には彼の持つダークセンタイギアの数枚を破壊してしまうという鮮烈なデビュー戦を果たした。&s(){そのせいで同回で詳細が明らかになったステイシーがほぼ空気になってしまったが。}
*人物像
一人称は&bold(){&color(black,#e8c92e){「俺」}}。口癖は&bold(){&color(black,#e8c92e){ 「○○痛快!」}}。
陽気な歌と踊りが得意で、ふとした拍子に自分の気持ちなどを上記の不思議なオリジナルの海賊ソングに乗せて発言するおかしな癖を持つ。((ワルドに一家が巻き込まれた回で歌っていることが多く、怒っている時の威嚇目的も兼ねている模様。))
別れ際には&bold(){&color(black,#e8c92e){「サラバーイ」}}と言ったりする。
普段はどこか能天気で飄々としたチャラ男染みた振る舞いをしているが、実際の所その行動パターンは&bold(){本当の意味で海賊。}
戦闘以外で意図的に誰かを傷つけようとすることこそ無いものの、
・基本的に人の話はガン無視していきなり威嚇射撃する。
・駄菓子だろうと何だろうと欲しいものは強盗さながらに無理矢理奪い取ってでも手に入れる。((海賊戦隊の先輩であるキャプテン・マーベラスら海賊戦隊ゴーカイジャーは第1話で地球来訪してから宝石を日本円に換金しており、改めて地球のルールをそれなりに守っていたことを感じさせる。))
・相手が一般人を人質を取ろうがお構いなしに攻撃を仕掛ける。
・冤罪で勾留されている介人を脱出させるためとはいえ、警察署を襲撃し、外壁を一部破壊する。
など、行動パターンは非常に過激な上、その対象は悪人や善人、人間や人外といった見境も無い。
ゼンカイジャーのような正義感とも無縁なため、近くの一般人が危険に曝されていようと構わず戦闘を続けるというかなり危ない行動を平然と連発しており、その度に介人と衝突している他、[[ジュラン>ゼンカイジュラン/ジュラン]]からも&bold(){&color(black,#e2041b){「[[トジテンド>キカイトピア王朝トジテンド]]と変わらない」}}と苦言を呈されている。
総じて、追加戦士枠としては珍しい&bold(){ネガ寄りのアウトロー。}
実質的には[[第三勢力の味方NPC>忍者戦士飛影]]的な立ち位置である。
&s(){レジェンドの力を使う、世界を渡る、盗人、正義感ゼロの見境なし、兄弟の救済を望む…と実に[[彼>海東大樹/仮面ライダーディエンド]]とよく似ている。}
その一方で、勝負事には本人なりのポリシーと強いこだわりがある。
たとえ自分に利がないとしても面白いと感じれば売られた勝負は引き受けるなど享楽的だが、それ故に男気のある面もあることに加え、一見すると自分が勝っているように見える勝負も、些細な点でも納得ができなければ負けを認めている。
また、意外と律義な所もあり、第9カイ!で「自分達が盗んだ駄菓子の料金の支払い」と「ゼンカイジャーの世界で悪さをしないという約束」を賭けた介人との勝負で負けて以降は、&font(l){別世界の通貨のためこの世界では何の役にも立たない[[ポンギ>宇宙幕府ジャークマター]]だったとはいえ}きちんと料金を払い、ゼンカイジャーの世界にいる間は略奪行為などはせずに彼らなりに常識的な生活を心掛けている。
この他にも非常に家族思いでもあり、妹や弟を巻き込んだ者は誰であっても容赦しない。だがその裏返しとして、家族に危険や異変が訪れてしまうと普段の冷静さや余裕をかなぐり捨ててしまう。
第28カイ!では過去にマンガトピアを訪れたことを機に漫画が好きになったことが判明。更にマンガトピアではカラーの生原稿をお宝として手に入れており、マンガワルド戦ではばら撒いて攪乱させた。((なお生原稿はブルーンがこっそり回収していたため一家総出で「返せ」と詰め寄ったが、直後ヤツデに「解放したマンガトピアに返してきなさい!」と怒られた。))
そのように、家族のためならお宝も平気で手放せる気概もある。
また漫画を通じてテニスを覚えたらしく、第29カイ!ではテニスワルドとの戦いに備えてゼンカイジャーに&font(l){トンチキな}テニスの指導をしたことも。
**ゼンカイジャーの世界に来た理由
ゾックス達がゼンカイジャーの世界に来た理由…それは、姿の変わってしまった弟達を戻すためである。
トジテンドが海賊トピアに攻めてきた時、彼らは逆にトジテンドパレスに侵入し、各種アイテムのデータ等の技術力を奪取し、それを活かして異世界間のワープ装置を開発した。
その装置を悪用して各世界で海賊稼業に手を染めてきた彼らだが、世界の一つ「SDトピア」に侵入した際、カッタナーとリッキーがしくじってしまい、それによって世界の「呪い」が発動。
カッタナー達は今のような二頭身で手のひらサイズの姿に変えられてしまった。
その後、弟達の姿を元に戻すべく再びSDトピアを目指すも、その時すでに世界はトジテンドの手に堕ちてトジルギアと化してしまった上、直接キカイトピアに乗り込もうにも彼らのセキュリティーでそれも叶わなくなってしまう。
そして、最終手段としてトジテンドの最後の標的であるゼンカイジャーの世界を訪れ、そこでトジルギアを壊していき、SDトジルギアに辿り着くまで交戦し続けることにしたのだった。
「姿を変えられた弟達を取り戻すために戦っている」…と言えば聞こえはいいが、&bold(){元を辿れば彼らの悪行が招いた結果}であり、&bold(){&color(red){「因果応報」「自業自得」以外の何物でもない。}}(劇中でもしっかり言及されている)
その為、先述の素行の悪さも相俟ってゼンカイジャーからの評判は、同じく家族を取り戻したくて戦ってもいる介人や元々人間とキカイノイドとで好き嫌いが激しい[[ガオーン>ゼンカイガオーン/ガオーン]]を除き(と言っても「気持ちがある程度理解できる」だけで、全肯定している訳では無い)宜しくなかった。
&sizex(1){ブルーンに至っては&color(gainsboro,mediumblue){&bold(){「なるほど!SDトピアのSDとはスーパーデフォルメの略なのですね!」}} &bold(){&color(black,#e2041b){「いやお前、全然話聞いてねえのな!」}}&bold(){…本ばかり読んでいて話すら聞いていなかった。}}
しかし、たとえ身勝手であっても家族を想う気持ちを蔑ろにできない介人が&bold(){&color(red,lavender){「ゾックス達が暴れた分も含めて世界を守る」}}と決め、ゾックスもそんな介人の姿に感化されたのか「邪魔さえしなければどうでもいい」としたことで、ゼンカイジャーとは付かず離れずの非常に微妙な関係を維持することになる。
一筋縄ではいかないこの『界賊』、果たして本当の意味で介人たちゼンカイジャーの仲間になる日は来るのだろうか…?
**和解への一歩
その後も互いの方針の違いでゼンカイジャーと衝突するゾックス達であったが、その関係にも変化が訪れ始める。
第14カイ!にて、改めてステイシーと相対したゾックスは、彼から&bold(){&color(#9966FF,black){「ゼンカイザーを倒せばトジテンドパレスへ連れていき、目当てのトジルギアを譲る」}}という取引を持ち掛けられる。
後日、そのことをゼンカイジャーに打ち明けて介人に決闘を挑む。
お互いにセンタイギアを駆使して一歩も譲らぬ攻防戦を繰り広げるが、キュウレンジャーギアで巨大化したツーカイザーの一撃で&bold(){ゼンカイザーは跡形もなくなってしまった。}
キカイノイド達が悲しみに暮れる中で勝ち誇るゾックス達の前にステイシーが現れるが、そこへ大量のクダックも現れる。
全ては、ゾックス達を利用して介人を倒すための罠であり、ステイシーは約束を守る気など始めから無かったのだ。
絶体絶命の危機に陥る一行だが、ステイシーの頭上に座禅を組んで浮遊する介人の姿が。
実は、&bold(){ステイシーの提案に胡散臭さを感じていたゾックスは、話を受けたその足でゼンカイジャーと結託し、一芝居打っていたのだった。}
ツーカイザーの派手な一撃はステイシーの目を欺き、介人がマスクマンギアで離脱する目くらましに過ぎなかったのである。
たとえ疑わしくとも自分の話に乗る方が確率的には高いはず…と、&font(l){酷く狼狽えながら}至極合理的に考えるステイシーに対し、ゾックスは&bold(){&color(black,#e8c92e){「だってお前より、介人のほうが面白いんだよ」}}と応える。
ゴールドツイカー一家のモットーとは、&bold(){「面白そうなことには頭から突っ込め」}―――どこまでも自由な彼らに、理屈など通用しなかったのだ。
まんまと一杯食わされたステイシーは、止む無くゼンカイジャーとツーカイザーを相手に取るも、真に結束した彼らには敵わず、バトルシーザーロボも破壊されてしまい、敗走を余儀なくされた。
その後、カラフルにてパーティを行う彼らは、温かく賑やかな空気の中に居たのだった。
この一件以降は共同でワルドに対抗することも増え、ゴールドツイカー一家も作戦を立てる際にはカラフルに総出でやって来るようになった。
**戦いの後では
第44カイ!にて因縁の宿敵・[[SDワルド>SDワルド(機界戦隊ゼンカイジャー)]]を撃破。
そしてトジテンドが崩壊し、神によってトジルギアにされた世界の全てが解放されて以降は、弟達に掛けられていたSDトピアの呪いの解除に成功。
再び世界を飛び回って海賊稼業に戻ったが、ゼンカイジャーとの交流を経て無差別な略奪を止め、一部の悪徳な者達のみを対象にする義賊へと転身した。
時折ゼンカイトピアのカラフルにも顔を出しているらしく、彼らに財宝を分けに来ることもある模様。
*関連人物
-[[&bold(){&color(black,pink){フリント・ゴールドツイカー}}>フリント・ゴールドツイカー]](演:森日菜美)
ゾックス最愛の実妹で、子分呼ばわりすると激怒する。&s(){[[破局パワー>レンアイワルド]]}
男勝りでかなり蓮っ葉かつ豪快なキャラで、トジテンド城に殴り込んだ際には[[自身よりも重そうなハンマーを振り回し>槇村香]]クダックを倒している。
技術者としての能力も高く、トジテンドから盗んだギアをはじめとした技術を形にしたのは彼女の手によるもの。
ゼンカイジャーの世界に来てからは介人のセンタイギアを模倣してツーカイザー用の海賊版をあっさり作り出し、『[[セイバー>仮面ライダーセイバー]]』の世界に行った時には会ったこともないはずの[[ゼロワン>仮面ライダーゼロワン(登場キャラクター)]]・[[ジオウ>常磐ソウゴ/仮面ライダージオウ]]を含めた仮面ライダーのギアまで制作するなど、発想力・技術力とも超一級品。
ゼンカイジャーの戦力アップにも大いに貢献しているが、同時にツーカイザーの強化もちゃっかり並行するなど抜け目がない。
兄に負けず劣らず食いしん坊でもあるが、[[カシワモチワルド]]の力で柏餅中毒に陥った際、
ゾックスは&bold(){&color(black,#e8c92e){「俺の大事な、妹ハメたの、どこのどいつだ~?」}}と[[静かに歌いながら怒りを燃やしていた。>シスターコンプレックス]]
愛用の武器は四連式のマスケット銃。
-&bold(){&color(#e8c92e,red){カッタナー・ゴールドツイカー}}(CV:鈴木崚汰/演:須東煌世)
ゾックスの弟で、双子の兄の方。
SDトピアの呪いでSDサイズの[[シンケンオー>侍巨人(侍戦隊シンケンジャー)]]に似た赤いミニロボになっている。
普段は明るくヤンチャだが、自分たちの身に起きた出来事に同情するヤツデに&color(#e8c92e,red){「お気遣い痛み入ります」}と礼を述べたり、非常事態に陥り慌てるフリントに冷静に対処法を指示したりと、たびたびデキる次男としての顔を見せる。
愛用の武器は背中に担いだ大剣。
アンパンとクリームパンではアンパン派。
-&bold(){&color(#e8c92e,navy){リッキー・ゴールドツイカー}}(CV:[[松田颯水]]/演:須東煌世)
ゾックスの弟で、双子の弟の方。
カッタナー同様、SDトピアの呪いでSDサイズの[[オーレンジャーロボ]]に似た青いミニロボになっている。
愛用の武器は背中に担いだガトリング砲。
アンパンとクリームパンではクリームパン派。
-&bold(){&color(#e8c92e,#622d18){ピラート・ゴールドツイカー}}
演:清家利一
ゾックス達の遠い先祖。勿論故人。
[[ジャ○ク・スパ○ウ>ジャック・スパロウ]]を彷彿とさせる典型的な海賊ファッションに身を包んだ大男で、現在よりもずっと荒れていた海賊トピアを生きていただけあって、荒々しさと好戦的ぶりはゼンカイジャーと和解する前のゾックスに輪をかけて激しく、略奪に悦びを見出す暴れん坊。
ボンワルドの能力で一時的に蘇ったが、終始子孫たちに横柄な態度を取り続けた為、対立しっぱなしだった。
ゾックスの「ヨホホイ」はこの人譲りだが、発音は微妙に異なる。((ゾックスは「ヨッホホー↑イ!」だが、ピラートの場合は「ヨッホホー↓イ!」となる。))
*&bold(){&color(black,#e8c92e){ツーカイザー}}
#bold(){
#center(){&sizex(5){&color(#DADADA,red){回せー!}}
&sizex(5){&color(black,#e8c92e){チェンジ痛快!}}
&sizex(5){&color(#DADADA,red){ツ―――カイザー!!!}}
&sizex(5){&color(#DADADA,red){(♪♪♪)ヘーイ!(♪♪♪)ヘイヘーイ!!}}
&sizex(5){&color(#DADADA,red){ヨーソロー!}}
&sizex(5){&color(#DADADA,red){ツーカイに、レボリューショ―――ン!}}
&sizex(5){&color(black,#e8c92e){海賊のパワー! Foo! ツーカイザー!}}
&sizex(5){&color(black,#e8c92e){ツーカイに行くぜ!}}}}
#center(){&blankimg(ツーカイザー.jpeg,width=616,height=346)}
#center(){&blankimg(ツーカイザー002.png,width=616,height=346)}
#right(){&sizex(1){画像出典:機界戦隊ゼンカイジャー 第8カイ!『ドアtoドアで別世界?!』より、(2021年4月25日放送)}}
#right(){&sizex(1){©テレビ朝日・東映・東映AG}}
【身長】185cm
【体重】100㎏
【スピード】120km/h
【パワー】1600馬力
ゾックス・ゴールドツイカーが、ギアダリンガーと&bold(){&color(black,gold){「センタイギア35 ツーカイザー」}}で変身した姿。
待機音はノリのいいシンセサイザー風で、踊りの振り付けは&bold(){&color(black){常人には真似できないような物凄く豪快かつリズミカルなもの。}}いつぞやの[[ブレイブな奴ら>獣電戦隊キョウリュウジャー]]に匹敵する難しさ。
&font(l){[[?「えっ?何故踊るんですか?」「どうしても踊らなきゃいけないんですか?」>新堂倫太郎/仮面ライダーブレイズ]]}
ベースカラーこそゴールドだが、その姿は戦隊における海賊の先輩である『[[海賊戦隊ゴーカイジャー]]』に非常に酷似しており、胸部や額の35の番号の下には彼らのエンブレムまで施されているなど&bold(){&color(#e8c92e){ゴーカイゴールド}}と言っても差し支えない物である。&s(){なんなら[[ゴーカイシルバー>ゴーカイシルバー/伊狩鎧]]よりゴーカイジャーの追加戦士っぽい見た目してる}
…が、これは製作者であるフリントが、『ゴーカイジャー』世界に来訪した際に見た彼らのデザインを&bold(){&color(black,pink){「なんか……かっけぇなあって」}}と気に入って&bold(){&color(black){勝手にパクった}}からでしかなく、実のところオリジナルのゴーカイジャーとは&bold(){&color(black){何の関係もない。}}要は&bold(){海賊版海賊戦隊}&bold(){。紛らわしい。}
&font(l){[[?「海賊の海賊版なんて、 著作権の侵害です!」>ゴーカイピンク/アイム・ド・ファミーユ]]}
また、彼らと全く同一という訳でもなく、左右のグローブやブーツの挿入口の縁が赤くなっている他、両肩にはワニの口のようなアーマーがある。
戦闘スタイルはギアダリンガーを用いた射撃とブレイクダンスのような動きから繰り出される足技主体の格闘術というシンプルな物だが、「百戦錬磨」を自称するその実力は本物で、センタイギアを使ったゼンカイザーとも互角以上に渡り合うことができる。
更に&bold(){&color(black,#e8c92e){「視界痛快アイ」}}で暗闇や深海の中でも先を見通し、[[ゴーカイオー]]の兜を模した頭部レーダーの&bold(){&color(black,#e8c92e){「ザイホーン」}}でお宝の在処をキャッチする。
後述のフォームチェンジも含めてしょっちゅう踊っているがこの踊りは戦いにも転用可能。
踊りながら攻撃を回避したり、或いは踊りながら打撃を加えて翻弄しつつ変身するといった変則的な戦術に応用できるため隙は無い。
決めセリフは&bold(){&color(black,#e8c92e){「勝利痛快!ヨホホーイ!!」}}。
**装備
・&bold(){&color(#DADADA,red){ギアダリンガー}}
CV:[[関智一]]
ツーカイザーの変身アイテム兼メインウェポン。
その名の通り赤い舵輪がついており、舵輪を叩くとタンバリンのように音が鳴る。
普段は銃の形をした&bold(){「ガンモード」}だが、後述するシンケンフォームの際には、折りたたまれている刃を展開したカットラスに似た&bold(){「ソードモード」}になる。
[[センタイギア>センタイギア/トジルギア(機界戦隊ゼンカイジャー)]]をスロットにセットした状態で舵輪を回すことで各ギアに対応した掛け声の後に待機音が流れ、それに合わせて舵輪の中央を打楽器の要領で叩いた後、トリガーを引くことで変身、またはフォームチェンジする。
変身した状態で舵輪を再度回し、トリガーを引くことで必殺技を発動する。
舵輪部分で相手を打ち据えることで舵輪型のロックオンマークを刻むことができ、その後銃弾を放てば弾丸が刻んだマーク目掛けて追尾する変則的な攻撃が可能。
・&bold(){&color(black,gold){センタイギア35 ツーカイザー}}
ツーカイザーにチェンジするゾックス専用センタイギア。
海賊戦隊ゴーカイジャーをイメージし、痛快無比にスペックをレボリューションさせた「海賊のパワー」がインプットされている。
**&bold(){&color(ghostwhite,deepskyblue){オーレンフォーム}}
#bold(){
#center(){&sizex(5){&color(black,#e8c92e){リッキー!力借りるぜ!}}
&sizex(5){&color(#e8c92e,navy){おう!}}
&sizex(5){&color(#DADADA,red){回せー!}}
&sizex(5){&color(#DADADA,red){オーレンジャー!}}
&sizex(5){&color(#DADADA,red){(♪♪♪)オレ!(♪♪♪)オレ!オレオレオレ!}}
&sizex(5){&color(#DADADA,red){ヨーソロー!}}
&sizex(5){&color(#DADADA,red){チョーリキに、レボリューショ―――ン!}}
&sizex(5){&color(ghostwhite,deepskyblue){熱血超力!オーレン、フォームだ!}}
&sizex(5){&color(ghostwhite,deepskyblue){ホワチャー!}}}
}
#center(){&blankimg(オーレンフォーム002.png,width=616,height=346)}
#right(){&sizex(1){画像出典:機界戦隊ゼンカイジャー 第9カイ!『世界海賊、愉快ツーカイ!』より、(2021年5月2日放送)}}
#right(){&sizex(1){©テレビ朝日・東映・東映AG}}
ツーカイザーが&bold(){&color(gold,navy){「センタイギア19 ツーカイリッキー」}}を使ってフォームチェンジした姿。
熱血の超力パワーで戦う武術特化フォーム。
待機音はアラビアン風で、踊りの振り付けはマラカスを振るうような動きとフラメンコを合わせたかのような物。
リッキーと一体化して[[キングレンジャー>キングレンジャー/リキ]]のアーマーにも似たアラビアンテイストの青い鎧に変形させて纏っており、オーレンジャー5人のマスクの形が描かれた前垂れもある。
額にはギアの番号である「19」だけでなく、オーレッドのシンボルマークである星マークに変化している。
この姿になるとゾックスとリッキーの声が重なって発せられ、言動も熱血漢な物になる。
戦闘スタイルは徒手空拳から繰り出される格闘術で、&bold(){&color(ghostwhite,deepskyblue){「ホワチャーッ!!」}}という[[熱い掛け声>オーレッド/星野吾郎]]と共にカラテパフォーマンスをベースとした打撃の&s(){[[オラオラ>ラッシュ(ジョジョの奇妙な冒険)]]}ラッシュ攻撃を繰り出す。
**&bold(){&color(red,#e8c92e){シンケンフォーム}}
#bold(){
#center(){&sizex(5){&color(ghostwhite,deepskyblue){お次はこいつだ!!}}
&sizex(5){&color(#DADADA,red){回せー!}}
&sizex(5){&color(red){&color(#e8c92e,red){出番だ!}}}
&sizex(5){&color(#DADADA,red){シーンケンジャー!}}
&sizex(5){&color(#DADADA,red){(♪♪♪)ソレソレ!(♪♪♪)ソレソレ!}}
&sizex(5){&color(#DADADA,red){ヨーソロー!}}
&sizex(5){&color(#DADADA,red){シーンケンに、レボリューショ―――ン!}}
&sizex(5){&color(red,#e8c92e){クールに侍、シンケンフォーム。}}
&sizex(5){&color(red,#e8c92e){いざ参る…!}}}
}
#center(){&blankimg(シンケンフォーム002.png,width=616,height=346)}
#right(){&sizex(1){画像出典:機界戦隊ゼンカイジャー 第9カイ!『世界海賊、愉快ツーカイ!』より、(2021年5月2日放送)}}
#right(){&sizex(1){©テレビ朝日・東映・東映AG}}
ツーカイザーが&bold(){&color(gold,red){「センタイギア33 ツーカイカッタナー」}}を使ってフォームチェンジした姿。
クールな侍パワーで戦う剣術特化フォーム。
待機音は三味線風で、踊りの振り付けは居合術とソーラン節を合わせたかのような物。
カッタナーと一体化し、[[ハイパーシンケンレッド>シンケンレッド/志葉丈瑠]]のそれに似た赤い陣羽織を纏い、左右の襟と背中にはご丁寧にシンケンジャーのマークも施されている。
また、額のマークもギアの番号である「33」だけでなく、シンケンレッドのシンボルマークである「火」の一文字に変化している。
この姿になるとゾックスとカッタナーの声が重なって発せられ、言動もクールな物になる。
戦闘スタイルはギアダリンガーソードモードを駆使した無駄のない動きから繰り出される剣術。
&font(l){[[30分前>仮面ライダーセイバー]]には丁度[[シンケンジャーのゴールド>シンケンゴールド/梅盛源太]]の[[そっくりさん>マスターロゴス/仮面ライダーソロモン]]がいるがまったく関係はない}
***必殺技
#bold(){
#center(){&color(#DADADA,red){全速前進!回せ回せー!}
&color(#DADADA,red){いっぱーい!}}
}
・&color(black,#e8c92e){&bold(){ツーカイザー・ゴールドスクランブル}}
#center(){&bold(){&color(#DADADA,red){ツーカイに、弩ッキューン!}}}
通常形態時における必殺技。
ギアダリンガーガンモードをフルチャージ、斬撃と銃撃を一体化させた衝撃波を放って相手を粉砕する。
・&bold(){&color(red,#e8c92e){痛快斬・シンケン一閃}}
#center(){&bold(){&color(#DADADA,red){シーンケンに、弩ッキューン!}}}
シンケンフォーム時における必殺技。
ギアダリンガーソードモードに烈火大斬刀の幻影を纏わせて縦一閃に振り下ろし、相手を一刀両断する。
・&bold(){&color(ghostwhite,deepskyblue){ツーカイザー・超力スターナックル}}
#center(){&bold(){&color(#DADADA,red){チョーリキに、弩ッキューン!}}}
オーレンフォーム時における必殺技。
相手の頭上に巨大な拳を出現させ、本体が地面を殴ると同時に敵を拳で押し潰す。
***センタイギアによる技
#center(){#bold(){&color(#DADADA,red){回せー! セ―――ンタイジャー!!}}}
#center(){#bold(){&color(#DADADA,red){セーンタイに、レボリューショ―――ン!!}}}
当初は自身のセンタイギアとツーカイカッタナーギア、ツーカイリッキーギアしか所持していなかったが、第11カイ!にてフリントが介人のギアを参考にゾックス用のギアを開発。
ギアダリンガーにセットすることで、各戦隊の追加戦士の能力を発動できる。
第11カイ!時点では使用こそしていないが、[[カクレンジャー>忍者戦隊カクレンジャー]]、[[メガレンジャー>電磁戦隊メガレンジャー]]、[[ジュウオウジャー>動物戦隊ジュウオウジャー]]、[[パトレンジャー>快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー]]、[[リュウソウジャー>騎士竜戦隊リュウソウジャー]]の追加戦士ギアも登場。(全てスピンオフを含めて、第11カイ!時点でゼンカイジャーが発動したことのあるセンタイギアである。)
●&bold(){&color(red){サイブレード}}
[[獣拳戦隊ゲキレンジャー]]をイメージした「センタイギア31 ゲキレンジャー」で発動。
ゲキレンジャーの追加戦士である[[ゲキチョッパー>ゲキチョッパー/久津ケン]]の武器、サイブレードを召喚できる。
&s(){[[???&bold(){&color(purple){「俺も追加戦士のはずなんだが...参ったぜ。」}}>ゲキバイオレット/深見ゴウ]]}
●&bold(){&color(red){秘打:千本ノック}}
[[忍風戦隊ハリケンジャー]]をイメージした「センタイギア26 ハリケンジャー」で発動。
ハリケンジャーの追加戦士(厳密にはハリケンジャーの流派である疾風流とは別の、宇宙統一忍者流という流派のため、第三勢力的な立ち位置)である[[シュリケンジャー>天空忍者シュリケンジャー]]の武器、シュリケンズバットを召喚し必殺技の「秘打:千本ノック」を放つ。((ゼンカイザーが使用したテンソウダーを含め、第11カイ!で使用した各戦隊の武器は全て[[ルパンコレクション>ルパンコレクション(快盗戦隊VS警察戦隊)]]の元ネタになったものである。))((なお第11カイ!ではセッちゃんがスーパー戦隊の劇中で初めて「追加戦士」というメタな呼称をした。(通常は「新しい戦士」「○人目の仲間」という呼び方をする)厳密には伊狩鎧も言及している…が、彼は半分メタに足突っ込んだ存在なので…))
●&bold(){&color(red){ターボ}}
[[高速戦隊ターボレンジャー]]をイメージした「センタイギア13 ターボレンジャー」で発動。
ターボレンジャーに一度だけ登場した幻の6人目、山田健一が変身するブルーターボを召喚しターボ能力を付加できる。
劇中ではゼンカイザーの発動した効果によりカタツムリワルドのスロー攻撃を抜け出した他、その後ツーカイザー自身も使用しスロー攻撃を受け付けない体質となった。
●&bold(){&color(red){ロケットダガー}}
[[炎神戦隊ゴーオンジャー]]をイメージした「センタイギア32 ゴーオンジャー」で発動。
[[ゴーオンウイングス]]の武器、ロケットダガーを召喚しフルパワーで突撃する。
劇中ではゼンカイガオーンとともに発動した。
●&bold(){&color(red){巨大化}}
[[宇宙戦隊キュウレンジャー]]をイメージした「センタイギア41 キュウレンジャー」で発動。コグマスカイブルーの力を宿し、オオグマキュータマ使用時と同様に巨大化ができる。
&s(){[[???&bold(){&color(#9900ff){「ボクちんを呼ばないとは…こりゃおっタマげたねえ。」}}>リュウコマンダー/ショウ・ロンポー]]}
&s(){[[???&bold(){&color(midnightblue,red){「何てこった。俺様の出番がないのか…こいつは伝説になるぜ!?」}}>ホウオウソルジャー/鳳ツルギ]]}
●&bold(){&color(red){ビッグバトン}}
[[ジャッカー電撃隊]]をイメージした「センタイギア02 ジャッカー電撃隊」で発動。
ジャッカーの行動隊長・[[ビッグワン>ビッグワン/番場壮吉]]の&bold(){権力}を宿し、ダークセンタイギアで召喚された偽のジャッカー電撃隊を指揮下に置ける。
能力じゃない辺りはさすがのゼンカイ脳というべきか。
●&bold(){&color(red){[[&color(red){はばたけ!鳥人よ}>はばたけ!鳥人よ(鳥人戦隊ジェットマン)]]}}
[[鳥人戦隊ジェットマン]]の力をイメージした「センタイギア15 ジェットマン」で発動。
正確にはゼンカイザーが発動した効果を受けたもの。
その効果は&bold(){何と本家ジェットマンの[[最終回]]、その中の結婚式~[[凱>ブラックコンドル/結城凱]]が引ったくりに刺されるシーンをそのまま再現する}というひときわトンチキなもの。
ツーカイザーは&bold(){ブルースワロー役を演じたガオーンと同じく女装し、カバンをひったくられた女性の役を演じていた。}(ご丁寧にスカートつきの女性戦士仕様である)((ゴーカイチェンジでも男性戦士のスーツが女性仕様になることはあったので、ある意味本家ゴーカイジャー要素と言えなくもない、か?))
&s(){お前は引ったくる側だろと突っ込んではいけない。}
ちなみに妹のフリントは雷太ことイエローオウルの幼馴染:サツキ役、[[レンアイワルド]]の力で一時的にゾックスが付き合っていたキカイノイドの女性、メロリアは神父の役を演じていた。
&s(){そして効果が切れた後は、&bold(){&color(black,#e8c92e){「なぜ俺があんなに出番が少ないんだ……」}}と嘆いていた。}
●&bold(){&color(red){ウイングペンタクト}}
[[爆竜戦隊アバレンジャー]]の力をイメージした「センタイギア27 アバレンジャー」で発動。
アバレンジャーの追加戦士にして戦隊シリーズでも屈指のダークヒーロー、[[アバレキラー>アバレキラー/仲代壬琴]]の武器、ウィングペンタクトを召喚し、描いたものを実体化させる。
劇中では高層ビルにメープルシロップをぶちまけ、カブトムシワルドを誘い出した。
東映公式ではウィングペンダクトとなっている。
●&bold(){&color(red){黒騎士のパワー}}
[[星獣戦隊ギンガマン]]の力をイメージした「センタイギア22 ギンガマン」で発動。
[[黒騎士>黒騎士ブルブラック/黒騎士ヒュウガ]]の力を宿し、牛(劇中ではトウギュウワルドに牛にされた人々)を懐かせる。
ただし牛相手に暴力を振るうなどすると効果が切れてしまうため、ツーカイザーとは相性が悪い能力のようである。
●&bold(){&color(red){ジュウオウザガンロッド}}
[[動物戦隊ジュウオウジャー]]の力をイメージした「センタイギア40 ジュウオウジャー」で発動。
[[ジュウオウザワールド>ジュウオウザワールド/門藤操]]の武器であるジュウオウザガンロッドを召喚して釣り技を使う。
...ただし、ギアの副作用として元の変身者同様に気分が落ち込み、体育座りをしてしまう。
●&bold(){&color(red){グランディオンヘッダー}}
[[天装戦隊ゴセイジャー]]の力をイメージした「センタイギア34 ゴセイジャー」で発動。
[[ゴセイナイト]]の真の姿である、グランディオンヘッダーに変身できる。
劇中ではビックリバコワルドを遠くへ連れ去るのに使用した。
●&bold(){&color(red){やまびこ道路工事}}
[[五星戦隊ダイレンジャー]]の力をイメージした「センタイギア17 ダイレンジャー」で発動。
[[キバレンジャー>キバレンジャー/"吼新星"コウ]]の武器である白虎真剣を召喚し、乱れやまびこの応用技として道路工事による騒音で敵を混乱させる。
**&bold(){&color(red,silver){スーパー}}&bold(){&color(black,#e8c92e){ツーカイザー}}
#center(){#bold(){&sizex(5){&color(black,#e8c92e){来い、ゼンカイジュウギア!}}}}
#center(){&sizex(5){&bold(){&color(green,silver){ZEN-KAIJU GEAR}}}}
#center(){&sizex(5){&bold(){&color(#DADADA,red){回せー!}}}}
#center(){#bold(){&sizex(5){&color(black,#e8c92e){スーパーチェンジ痛快!}}}}
#center(){&sizex(5){&bold(){&color(green,silver){KAIJU…KAIJU…}}}}
#center(){&sizex(5){&bold(){&color(#DADADA,red){スーーーパーーー!}}}}
#center(){&sizex(5){&bold(){&color(#DADADA,red){(♪♪♪)セイ!(♪♪♪)セイ!(♪♪♪)セイ!}}}}
#center(){&sizex(5){&bold(){&color(#DADADA,red){ヨーソロー!}}}}
#center(){&sizex(6){&bold(){&color(#DADADA,red){超!ツーカイに、レボリューショ―――ン!}}}}
#center(){&sizex(5){&bold(){&color(red,silver){海賊の}}&bold(){&color(black,#e8c92e){パワーアップ!}}}}
#center(){&sizex(7){&bold(){&color(red,silver){スーパー}}&bold(){&color(black,#e8c92e){ツーカイザー!}}}}
#center(){&blankimg(スーパーツーカイザー2.jpg,width=616,height=346)}
#center(){&blankimg(スーパーツーカイザー.jpg,width=616,height=346)}
#right(){&sizex(1){画像出典:機界戦隊ゼンカイジャー 第20カイ映画公開直前合体スペシャル『剣士と界賊、兄の誓い。』より、(2021年7月18日放送)}}
#right(){&sizex(1){©テレビ朝日・東映・東映AG}}
【身長】185cm
【体重】120kg
【スピード】170km/h
【パワー】1700万馬力
ツーカイザーが&bold(){&color(green,silver){「ゼンカイジュウギア」}}で海賊のパワーアップを果たした強化形態。
同じギアで変身するスーパーゼンカイザーがゴテゴテとしたフルアーマータイプだったのに対し、こちらは従来の戦隊のパワーアップのようなプロテクター装着型になっており、胸部には『[[未来戦隊タイムレンジャー]]』の追加メカ・[[ブイレックス>ブイレックスロボ]]の頭部に似たプロテクターが装着されており、背中から金色のマントが伸びている。
頭部には金色でV字型の角があるが、額のナンバー引き続き35。
変身時のダンスもパワーアップし、ますます激しいものとなっている。
&font(l){[[?「何故踊る…!?」>神代凌牙/仮面ライダーデュランダル]]}
戦闘スタイルもスーパーゼンカイザーとは真反対に、界賊のパワーアップで超加速。
ギアダリンガーソードモードを武器に、目にも止まらぬスピードで戦う超高速戦闘を得意する。
***必殺技
・&bold(){&color(red,silver){ツーカイザー・}}&bold(){&color(black,#e8c92e){レックスリフレイザー}}
胸部の前に光の輪を作り、その中から赤いミサイル状の光弾を生み出し、そこにギアダリンガーを打ち込んで連続発射して敵を粉砕する。
*&bold(){&color(#e8c92e,black){クロコ}}&bold(){&color(silver,black){ダイオー}}
#center(){&blankimg(クロコダイオー.jpg,width=616,height=346)}
#right(){&sizex(1){画像出典:機界戦隊ゼンカイジャー 第27カイ!『7つの世界を大航海!』より、(2021年9月12日放送)}}
#right(){&sizex(1){©テレビ朝日・東映・東映AG}}
【全高】21.0m
【全幅】43.0m
【全長】49.0m
【重量】2500t
【スピード】400㎞/m
【出力】1050万馬力
ゴールドツイカー一家の居住区でもあるワニ型巨大戦艦。
普段は大気圏外を飛び回っており、乗降時には機体下部からフックを利用する。
初登場の際、[[雷雲をまといながら登場。>宇宙刑事ギャバン]]
ステイシーザーが召喚した[[ゴセイグレート]]&[[ゲキトージャ]]のダーク戦隊ロボを一撃で消滅させるほどのビームを放った。
その巨大な顎でダイワルドに[[噛み付く>噛み付き]]ことも可能。
さらに、上下に分離しカッタナーが操縦する大型飛行艇・&bold(){&color(#e8c92e,black){クロスカイオー}}とリッキーが操縦する大型バイク・&bold(){&color(silver,black){クローリングオー}}となる。
また、トジテンドから奪った設計図を基にして造られた「異世界間ワープ装置」を搭載している為、異世界間の移動が可能。
五色田美都子がトジテンドパレスから逃げて以降は、介人達が彼女を探す為の足として活用されていくことになる。
**&bold(){&color(#e8c92e,black){クロコ}}&bold(){&color(silver,black){ダイ}}&bold(){&color(#e8c92e,red){バズ}}&bold(){&color(#e8c92e,navy){ーカ}}
#center(){&blankimg(クロコダイバズーカ.jpg,width=616,height=346)}
#right(){&sizex(1){画像出典:機界戦隊ゼンカイジャー 第40カイ!『とーちゃん奪回、ワンチャン一回!』より、(2021年12月19日放送)}}
#right(){&sizex(1){©テレビ朝日・東映・東映AG}}
クロコダイオーが巨大化したカッタナーとリッキーと合体して完成する大砲形態。
その威力は[[ゼンカイジュウオー]]のカイジュウマックスブラスターと合わせればハカイジュウオーを一撃で破壊する程の威力を誇る。
*&bold(){ツーカイオー}
今作の二号ロボで、第12カイ!「ノロノロマイマイ、カタい貝!」にて初登場。
フリントがクロコダイオーを改造して生み出したツーカイザー専用の巨大ロボ。
カッタナー&リッキーのセンタイギアを機界サイド(裏側)にしてギアダリンガーにセットした後、舵輪を回すことで合体が発動する。
&bold(){&color(black,#e8c92e){「界賊合体!」}}のキーワードを受け、カッタナー/リッキーをクロコダイオーが&bold(){丸呑み}にした後に分離。
クロスカイオーが上半身、クローリングオーが下半身となり異なる頭部のロボとなる。
【テーマソング】&bold(){「界賊オペレイション!ツーカイオー」}(歌:高取ヒデアキ)
**&bold(){&color(red,#e8c92e){ツーカイオーカッタナー}}
#center(){&blankimg(ツーカイオーカッタナー.jpg,width=616,height=346)}
#right(){&sizex(1){画像出典:機界戦隊ゼンカイジャー 第12カイ!『ノロノロマイマイ、カタイ貝!』より、(2021年5月23日放送)}}
#right(){&sizex(1){©テレビ朝日・東映・東映AG}}
【全高】48.7m
【全幅】41.7m
【胸厚】14.5m
【総重量】2600t
【スピード】400㎞/h
【出力】1100万馬力
カッタナーを頭部にした接近戦形態で、巨大な兜飾りと胸部の&bold(){&color(red){『炎』}}マークが目を引く。
左腕となったリッキーの頭部から伸びた大剣&bold(){&color(red){『カッタナー&ruby(とう){刀}』}}で立ちふさがる敵を切り伏せる。
その切れ味は、[[ゼンカイオージュラガオーン>機界変形/全界合体(機界戦隊ゼンカイジャー)]]のジュランソードとガオーンクローを跳ね除けたダイカタツムリワルドのカタツムリ殻を難なくはじき返すほど。
必殺技は、炎のエネルギーをカッタナー刀に集めて放つ乱れ斬り&bold(){&color(red){『カッタナー刀烈火大斬』}}。
**&bold(){&color(navy,gainsboro){ツーカイオーリッキー}}
#center(){&blankimg(ツーカイオーリッキー002.png,width=616,height=346)}
#right(){&sizex(1){画像出典:機界戦隊ゼンカイジャー 第13カイ!『リサイクルすりゃもう一回!』より、(2021年5月30日放送)}}
#right(){&sizex(1){©テレビ朝日・東映・東映AG}}
【全高】46.0m
【全幅】32.3m
【胸厚】14.5m
【総重量】2600t
【スピード】400㎞/h
【出力】1100万馬力
リッキーを頭部にした格闘形態で、スフィンクスを思わせる巨大な兜と胸部の&bold(){&color(navy){五芒星&超力シンボルマーク}}が目を引く。
基本的に超力カンフーによる格闘戦が得意だが、右腕部となったカッタナーの頭部から伸びたガトリング砲&bold(){&color(navy){『超リッキーガン』}}から&bold(){&color(navy){『超力バルカン』}}を発射。超古代遺跡のシンボルマークで敵を攻撃後、ピラミッドマークが押しつぶす。
ダイムカイカゼワルド戦では風の影響を受けない宇宙から狙撃するという離れ業も見せた。
さらに、ワニの顎型の左腕から繰り出す&bold(){&color(navy){『超力クラッシュ』}}で敵を吸い寄せ一気に噛み砕く。&bold(){&color(#e8c92e,navy){「喰らいついたら放さないぜ!!」}}
必殺技は、オーレンジャー五人分のエンブレムを組み合わせて出来たピラミッド状のエネルギーを展開した星を通し、超リッキーガンから極太の光線を放つ&bold(){&color(navy){『超リッキーガン超力バースト』}}。
**&bold(){&color(red,silver){スーパー}&color(red,#e8c92e){ツーカイオー}}
#center(){&blankimg(スーパーツーカイオー1.jpg,width=616,height=346)}
#right(){&sizex(1){画像出典:機界戦隊ゼンカイジャー 第23カイ!『三大合体 地球最大の戦い!』より(2021年8月15日放送)}}
#right(){&sizex(1){©テレビ朝日・東映・東映AG}}
【全高】47.3m
【全幅】41.3m
【胸厚】18.0m
【総重量】2800t
【スピード】350㎞/h
【出力】1250万馬力
ツーカイオーカッタナーをベースに、[[スーパーツーカイザーSD>ゼンカイジュウオー]]を頭部、ゼンカイジュウオーの頭部を胸部に合体し、さらに「炎」マークを装着したゼンカイテンランスを装備した姿。登場は第23カイ!の一回のみ。
*余談
◆名前の由来は、ゾックスが海&bold(){&color(){賊}}+6(=&bold(){&color(){シックス}})番目の戦士から。
ゴールドツイカーが「金色(=&bold(){&color(){ゴールド}})の&bold(){&color(){追加}}戦士」からという何ともそのまんま且つ「名は体を表す」を地で行き過ぎているものである。
◆演者である増子氏は、過去に舞台作品『舞台仮面ライダー斬月-鎧武外伝-』でグラシャ/仮面ライダープロトバロンを演じた前歴がある。
◆また、増子氏はダンス&ボーカルユニットGENICの一員としても活動中。歌って踊る世界海賊という役柄は、氏のスペックが大いに活かされた役と言えよう。
◆そして、変身アイテムであるギアダリンガーを担当する関氏は、本家『ゴーカイジャー』の変身アイテムである「モバイレーツ」の音声も担当しており、フォームチェンジ時の戦隊名の叫び方が完全に同じ(若干モバイレーツより声が低い)であるため、そちらを連想した人も多かった模様。
◆変身時の音声である「ヨーソロー」とは、航海用語で船を直進させることを意味する操舵号令である。文字に起こすと「宜候」。つまり日本語である。
もう一つの音声である「レボリューション」は、本家ゴーカイジャーと同じく宇宙海賊設定で、[[スーパー戦隊シリーズ]]への[[出演経験>笑顔は危険(烈車戦隊トッキュウジャー)]]もあるお笑い芸人・[[ゴー☆ジャス]]氏の持ちネタが元ネタと思われる。&font(l){[[ヨドンナ様>ヨドンナ(魔進戦隊キラメイジャー)]]との見た目の類似性を指摘されたばっかりである}
ちなみにゴー☆ジャス氏もこのことについて自身のYouTubeチャンネルで触れている。
◆&font(l){[[「ヨポポイ」>ヨポポ(金色のガッシュ!!)]]}「ヨホホイ」というあまりにも印象的過ぎる掛け声のせいか、多くの視聴者やファンからもその掛け声を渾名にして呼ばれているが、それについて後に増子氏が自身のTwitterアカウントにてお願い動画という名目でネタにしていたりする。
『[[快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー]]』の[[劇場版>快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー en film]]に登場した[[エルロック・ショルメ>ギャングラー怪人]]の演者の相方が[[年末の特番>絶対に笑ってはいけないシリーズ(ガキ使)]]で披露したネタにも似ていて、こちらもネタにされている。
◆ツーカイオーのテーマ曲である「界賊オペレイション!ツーカイオー」は、ツーカイザーのフォームチェンジ元であるオーレンジャートシンケンジャーから、「オーレ!オーレンジャー」と「四六時夢中 シンケンジャー」のメロディを露骨に使用した部分がある界賊らしい曲となっている。
◆第8カイ!からの登場となるが、これは6人目の追加戦士としては[[スターニンジャー/キンジ・タキガワ]]と並んで最速となる。
あちらは忍びの8では顔見せ程度だった為、登場からいきなり変身、戦闘までこなした追加戦士は2021年時点では彼のみ。
◆[[前作の追加戦士>キラメイシルバー/クリスタリア宝路]]と[[前前作の追加戦士>リュウソウゴールド/カナロ]]にも妹(ただし[[前作>魔進戦隊キラメイジャー]]の場合は義理の妹で、血の繋がった兄弟としては弟がいる)がいて、全員かなりの妹想いである。要は&bold(){3年連続で追加戦士が重度のシスコン}ということになる。&s(){狙っているのだろうか?}
◆ゾックスの漫画好きの性格は、第19カイ!でウイングペンタクトを使用した際に描いたメープルシロップの絵が上手かったことをメインライターの[[香村純子]]が後押ししたためだと東映公式HPで明かされている。
#center(){&sizex(5){&bold(){&color(black,#e8c92e){追記修正、痛快!ヨッホホーイ!}}}}
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- ゴー☆ジャスがつべでギアダリンガーのレビューしてたけど、すげー似合ってた -- 名無しさん (2021-05-16 00:03:10)
- マベちゃん達はあくまで「独裁政権に逆らう立場」として海賊を名乗ってた身なだけだから、根っからの海賊となるとそりゃ傍若無人にもなるよねと。同時に身勝手な奴らとしっかり描いてるのはかなり珍しい -- 名無しさん (2021-05-16 00:07:08)
- 彼、早くゼンカイジャーの本当の仲間にならないかな。 -- 名無しさん (2021-05-16 16:14:39)
- ルパンレンジャーを思い出したが、こっちは「元からアウトロー」なんだよな。 -- 名無しさん (2021-05-16 18:05:03)
- ↑ 快盗ルパンレンジャーに対し、快賊になれるか -- 名無しさん (2021-05-16 18:39:48)
- 変身アイテムも音声もゼンカイジャーとは違うから、ハリケンジャーに対するゴウライジャー的な立ち位置になるかもしれん。ゼンカイジャー&ツーカイザーの構成で走りぬくかも。 -- 名無しさん (2021-05-17 15:56:08)
- 家族には優しい奴だし律儀な所はあるけど周囲の一般人を顧みない戦い方はさすがにあれだからこれからどんどん直っていくのかな -- 名無しさん (2021-05-19 19:46:04)
- 変身の時のダンス真似しようにも足の長さが足りない… -- 名無しさん (2021-05-30 09:54:06)
- 来週は歩み寄り回かな? -- 名無しさん (2021-05-30 10:03:02)
- わかってて一般人を殴るのはどうなのって思ったが連中は海賊戦隊をパクった海賊だからで納得いった。 -- 名無しさん (2021-05-30 10:40:12)
- 誰にとっても家族が大事なのは当たり前のことだからシスコンとまでは言えないんじゃないかと思う -- 名無しさん (2021-06-06 21:39:38)
- ツーカイが痛快だけじゃなく追加戦士にもかかってるの今気づいたわ -- 名無しさん (2021-06-19 19:19:22)
- (半分メタに足突っ込んだ存在とはいえ)鎧も初登場回あたりで追加戦士キター的なこと言ってなかったっけ? -- 名無しさん (2021-06-27 09:21:40)
- ツーカイオーカッタナー、ちょんまげ結った頭部なんだよね。オリジナル以上に間違った侍感がある。 -- 名無しさん (2021-06-28 17:09:06)
- レンアイワルドの能力解除後もメロリア引きずる…もしかして割と本気だった? -- 名無しさん (2021-07-05 22:31:55)
- ミュージカル俳優だけあって、踊りと歌が上手いよね -- 名無しさん (2021-07-15 15:24:42)
- 中の人のグループのMV見てみたけど、すごいカッコよかった。 -- 名無しさん (2021-07-18 15:01:56)
- アクションがトリッキーだけどすげー実戦的でゼンカイジャーと比較するとケンカ慣れしてるというか、海賊戦法っぽさがよく出てるのが格好良い。 -- 名無しさん (2021-07-18 21:59:03)
- 何故踊るんですか? -- 名無しさん (2021-07-18 23:37:16)
- どうしても踊らないといけないんですか? -- 名無しさん (2021-07-20 13:41:44)
- 作中の子供から「ゼンカイジャーよりツーカイザーの方がかっこいい」って言われたことがあったけど、確か視聴者の子供の間でも1番人気はツーカイザーなんだっねか -- 名無しさん (2021-07-26 15:20:01)
- 元からワルだから、コピーと本物の違いが介人よりも分かりづらかった(笑) -- 名無しさん (2021-08-01 16:37:47)
- フリントがいなかったら戦力頭打ちになってたって考えるとつくづくゼンカイジャーの世界のシビアさ(?)が分かるというもの -- 名無しさん (2021-08-02 13:27:01)
- 今更だけど、リッキーがガトリングなのってレッドパンチャーからか -- 名無しさん (2021-08-02 16:41:22)
- ツーカイザーがゴーカイジャーのパクリでその違法コピーがコピーツーカイザー。つまり海賊の海賊版の海賊版 -- 名無しさん (2021-08-04 21:47:05)
- ゴレンジャーのギアを使ったら、二代目キレンジャーの力を使うのだろうか? -- 名無しさん (2021-08-24 21:13:55)
- バイオマン:初代イエローフォー、マスクマン:X1マスク、カクレンジャー:ニンジャマン、カーレンジャー:シグナルマンの力を使うかも? -- 名無しさん (2021-12-11 00:06:01)
- ヨホホイの踊りは見てる分には愉快だけどこれから殺されるワルドにとっては自分を殺そうとする相手が踊りながらやってくる訳で…ジョーカーかな -- 名無しさん (2021-12-28 07:55:16)
- 1年通してやってるうちにすっかりジローのギターとかガイのオーブニカみたいなポジションで定着したヨホホイの歌 -- 名無しさん (2022-02-28 12:56:36)
- 本人が素で強く多段変身でファイトスタイルに幅が広がるところはパクr…コンセプト元になった海賊譲り -- 名無しさん (2023-04-12 10:51:47)
- なおヨホホイ踊りは本家マベちゃんも軽く引いた。 -- 名無しさん (2023-07-25 18:21:24)
#comment(striction)
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&font(#6495ED){登録日}:2021/05/16 Sun 00:00:01
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 21 分で読めるヨホホイ
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※推奨[[BGM]]:「次カイ予告」
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#center(){&sizex(4){&bold(){&color(black,#e8c92e){ヨホホーイ!}}}}
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#include(テンプレ2)
#bold{
#center(){&color(red,#9966FF){むう……?}
&color(red,lavender){え……?誰?}
&sizex(5){&color(black,#e8c92e){ヨホホイ♪ヨホホイ♪ヨホホイホイ♪}}
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&sizex(5){&color(black,#e8c92e){俺はカイゾク♪ お宝求めて海から海へ〜♪}}
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&sizex(5){&color(black,#e8c92e){必ず手に入れるぜ〜♪ そしたら気分痛快〜♪}}
&sizex(5){&color(black,#e8c92e){ヨッホッホーイ!}}
#left(){&sizex(2){&color(red,lavender){ふんふふふ~ん♪よほほいっ♪}}}
&color(red,#9966FF){……なんだ、お前は?}
&sizex(5){&bold(){&color(black,#e8c92e){……ゾックス・ゴールドツイカー。}}}
&sizex(5){&bold(){&color(black,#e8c92e){お前、ギアたくさん持ってるみたいねえ。}}}}
#left(){&sizex(2){&color(red,lavender){え?俺?あ、あっち?どーぞどーぞ♪}}}
#center(){&sizex(5){&color(black,#e8c92e){とりあえず……いただいちゃお!}}}}
&bold(){&color(black,#e8c92e){ゾックス・ゴールドツイカー}}とは、[[スーパー戦隊シリーズ]]第45作『[[機界戦隊ゼンカイジャー]]』の登場キャラクターである。
演:増子敦貴
キャラクターソング:&bold(){&color(black,#e8c92e){「界賊の歌」}}
&bold(){&color(black,#e8c92e){「FLAG ~界賊の美学~」}}
#contents()
*概要
第8カイ!「ドアtoドアで別世界?!」終盤で登場し、第9カイ!「世界海賊、愉快ツーカイ!」以降本格的に物語に絡む。
海賊トピア出身で、あらゆる世界を渡り歩いて活動する世界海賊(=&bold(){&color(black){界賊}})&bold(){&color(black){「ゴールドツイカー一家」}}の長男にしてリーダー格。誕生日は8月13日。
妹のフリント、双子の弟のカッタナーとリッキー(後述)がいる。
後述する目的の為に[[五色田介人>ゼンカイザー/五色田介人]]達の世界を訪れ、ゼンカイザーと[[ステイシーザー>ステイシーザー/ステイシー]]の戦闘に乱入。
トジルギア目当てにステイシーザーを襲撃((厳密にはゼンカイザーに半ば押し付けられた形でステイシーザーが相手をすることになった))して圧倒し、更には彼の持つダークセンタイギアの数枚を破壊してしまうという鮮烈なデビュー戦を果たした。&s(){そのせいで同回で詳細が明らかになったステイシーがほぼ空気になってしまったが。}
*人物像
一人称は&bold(){&color(black,#e8c92e){「俺」}}。口癖は&bold(){&color(black,#e8c92e){ 「○○痛快!」}}。
陽気な歌と踊りが得意で、ふとした拍子に自分の気持ちなどを上記の不思議なオリジナルの海賊ソングに乗せて発言するおかしな癖を持つ。((ワルドに一家が巻き込まれた回で歌っていることが多く、怒っている時の威嚇目的も兼ねている模様。))
別れ際には&bold(){&color(black,#e8c92e){「サラバーイ」}}と言ったりする。
普段はどこか能天気で飄々としたチャラ男染みた振る舞いをしているが、実際の所その行動パターンは&bold(){本当の意味で海賊。}
戦闘以外で意図的に誰かを傷つけようとすることこそ無いものの、
・基本的に人の話はガン無視していきなり威嚇射撃する。
・駄菓子だろうと何だろうと欲しいものは強盗さながらに無理矢理奪い取ってでも手に入れる。((海賊戦隊の先輩であるキャプテン・マーベラスら海賊戦隊ゴーカイジャーは第1話で地球来訪してから宝石を日本円に換金しており、改めて地球のルールをそれなりに守っていたことを感じさせる。))
・相手が一般人を人質を取ろうがお構いなしに攻撃を仕掛ける。
・冤罪で勾留されている介人を脱出させるためとはいえ、警察署を襲撃し、外壁を一部破壊する。
など、行動パターンは非常に過激な上、その対象は悪人や善人、人間や人外といった見境も無い。
ゼンカイジャーのような正義感とも無縁なため、近くの一般人が危険に曝されていようと構わず戦闘を続けるというかなり危ない行動を平然と連発しており、その度に介人と衝突している他、[[ジュラン>ゼンカイジュラン/ジュラン]]からも&bold(){&color(black,#e2041b){「[[トジテンド>キカイトピア王朝トジテンド]]と変わらない」}}と苦言を呈されている。
総じて、追加戦士枠としては珍しい&bold(){ネガ寄りのアウトロー。}
実質的には[[第三勢力の味方NPC>忍者戦士飛影]]的な立ち位置である。
&s(){レジェンドの力を使う、世界を渡る、盗人、正義感ゼロの見境なし、兄弟の救済を望む…と実に[[彼>海東大樹/仮面ライダーディエンド]]とよく似ている。}
その一方で、勝負事には本人なりのポリシーと強いこだわりがある。
たとえ自分に利がないとしても面白いと感じれば売られた勝負は引き受けるなど享楽的だが、それ故に男気のある面もあることに加え、一見すると自分が勝っているように見える勝負も、些細な点でも納得ができなければ負けを認めている。
また、意外と律義な所もあり、第9カイ!で「自分達が盗んだ駄菓子の料金の支払い」と「ゼンカイジャーの世界で悪さをしないという約束」を賭けた介人との勝負で負けて以降は、&font(l){別世界の通貨のためこの世界では何の役にも立たない[[ポンギ>宇宙幕府ジャークマター]]だったとはいえ}きちんと料金を払い、ゼンカイジャーの世界にいる間は略奪行為などはせずに彼らなりに常識的な生活を心掛けている。
この他にも非常に家族思いでもあり、妹や弟を巻き込んだ者は誰であっても容赦しない。だがその裏返しとして、家族に危険や異変が訪れてしまうと普段の冷静さや余裕をかなぐり捨ててしまう。
第28カイ!では過去にマンガトピアを訪れたことを機に漫画が好きになったことが判明。更にマンガトピアではカラーの生原稿をお宝として手に入れており、マンガワルド戦ではばら撒いて攪乱させた。((なお生原稿はブルーンがこっそり回収していたため一家総出で「返せ」と詰め寄ったが、直後ヤツデに「解放したマンガトピアに返してきなさい!」と怒られた。))
そのように、家族のためならお宝も平気で手放せる気概もある。
また漫画を通じてテニスを覚えたらしく、第29カイ!ではテニスワルドとの戦いに備えてゼンカイジャーに&font(l){トンチキな}テニスの指導をしたことも。
**ゼンカイジャーの世界に来た理由
ゾックス達がゼンカイジャーの世界に来た理由…それは、姿の変わってしまった弟達を戻すためである。
トジテンドが海賊トピアに攻めてきた時、彼らは逆にトジテンドパレスに侵入し、各種アイテムのデータ等の技術力を奪取し、それを活かして異世界間のワープ装置を開発した。
その装置を悪用して各世界で海賊稼業に手を染めてきた彼らだが、世界の一つ「SDトピア」に侵入した際、カッタナーとリッキーがしくじってしまい、それによって世界の「呪い」が発動。
カッタナー達は今のような二頭身で手のひらサイズの姿に変えられてしまった。
その後、弟達の姿を元に戻すべく再びSDトピアを目指すも、その時すでに世界はトジテンドの手に堕ちてトジルギアと化してしまった上、直接キカイトピアに乗り込もうにも彼らのセキュリティーでそれも叶わなくなってしまう。
そして、最終手段としてトジテンドの最後の標的であるゼンカイジャーの世界を訪れ、そこでトジルギアを壊していき、SDトジルギアに辿り着くまで交戦し続けることにしたのだった。
「姿を変えられた弟達を取り戻すために戦っている」…と言えば聞こえはいいが、&bold(){元を辿れば彼らの悪行が招いた結果}であり、&bold(){&color(red){「因果応報」「自業自得」以外の何物でもない。}}(劇中でもしっかり言及されている)
その為、先述の素行の悪さも相俟ってゼンカイジャーからの評判は、同じく家族を取り戻したくて戦ってもいる介人や元々人間とキカイノイドとで好き嫌いが激しい[[ガオーン>ゼンカイガオーン/ガオーン]]を除き(と言っても「気持ちがある程度理解できる」だけで、全肯定している訳では無い)宜しくなかった。
&sizex(1){ブルーンに至っては&color(gainsboro,mediumblue){&bold(){「なるほど!SDトピアのSDとはスーパーデフォルメの略なのですね!」}} &bold(){&color(black,#e2041b){「いやお前、全然話聞いてねえのな!」}}&bold(){…本ばかり読んでいて話すら聞いていなかった。}}
しかし、たとえ身勝手であっても家族を想う気持ちを蔑ろにできない介人が&bold(){&color(red,lavender){「ゾックス達が暴れた分も含めて世界を守る」}}と決め、ゾックスもそんな介人の姿に感化されたのか「邪魔さえしなければどうでもいい」としたことで、ゼンカイジャーとは付かず離れずの非常に微妙な関係を維持することになる。
一筋縄ではいかないこの『界賊』、果たして本当の意味で介人たちゼンカイジャーの仲間になる日は来るのだろうか…?
**和解への一歩
その後も互いの方針の違いでゼンカイジャーと衝突するゾックス達であったが、その関係にも変化が訪れ始める。
第14カイ!にて、改めてステイシーと相対したゾックスは、彼から&bold(){&color(#9966FF,black){「ゼンカイザーを倒せばトジテンドパレスへ連れていき、目当てのトジルギアを譲る」}}という取引を持ち掛けられる。
後日、そのことをゼンカイジャーに打ち明けて介人に決闘を挑む。
お互いにセンタイギアを駆使して一歩も譲らぬ攻防戦を繰り広げるが、キュウレンジャーギアで巨大化したツーカイザーの一撃で&bold(){ゼンカイザーは跡形もなくなってしまった。}
キカイノイド達が悲しみに暮れる中で勝ち誇るゾックス達の前にステイシーが現れるが、そこへ大量のクダックも現れる。
全ては、ゾックス達を利用して介人を倒すための罠であり、ステイシーは約束を守る気など始めから無かったのだ。
絶体絶命の危機に陥る一行だが、ステイシーの頭上に座禅を組んで浮遊する介人の姿が。
実は、&bold(){ステイシーの提案に胡散臭さを感じていたゾックスは、話を受けたその足でゼンカイジャーと結託し、一芝居打っていたのだった。}
ツーカイザーの派手な一撃はステイシーの目を欺き、介人がマスクマンギアで離脱する目くらましに過ぎなかったのである。
たとえ疑わしくとも自分の話に乗る方が確率的には高いはず…と、&font(l){酷く狼狽えながら}至極合理的に考えるステイシーに対し、ゾックスは&bold(){&color(black,#e8c92e){「だってお前より、介人のほうが面白いんだよ」}}と応える。
ゴールドツイカー一家のモットーとは、&bold(){「面白そうなことには頭から突っ込め」}―――どこまでも自由な彼らに、理屈など通用しなかったのだ。
まんまと一杯食わされたステイシーは、止む無くゼンカイジャーとツーカイザーを相手に取るも、真に結束した彼らには敵わず、バトルシーザーロボも破壊されてしまい、敗走を余儀なくされた。
その後、カラフルにてパーティを行う彼らは、温かく賑やかな空気の中に居たのだった。
この一件以降は共同でワルドに対抗することも増え、ゴールドツイカー一家も作戦を立てる際にはカラフルに総出でやって来るようになった。
**戦いの後では
第44カイ!にて因縁の宿敵・[[SDワルド>SDワルド(機界戦隊ゼンカイジャー)]]を撃破。
そしてトジテンドが崩壊し、神によってトジルギアにされた世界の全てが解放されて以降は、弟達に掛けられていたSDトピアの呪いの解除に成功。
再び世界を飛び回って海賊稼業に戻ったが、ゼンカイジャーとの交流を経て無差別な略奪を止め、一部の悪徳な者達のみを対象にする義賊へと転身した。
時折ゼンカイトピアのカラフルにも顔を出しているらしく、彼らに財宝を分けに来ることもある模様。
*関連人物
-[[&bold(){&color(black,pink){フリント・ゴールドツイカー}}>フリント・ゴールドツイカー]](演:森日菜美)
ゾックス最愛の実妹で、子分呼ばわりすると激怒する。&s(){[[破局パワー>レンアイワルド]]}
男勝りでかなり蓮っ葉かつ豪快なキャラで、トジテンド城に殴り込んだ際には[[自身よりも重そうなハンマーを振り回し>槇村香]]クダックを倒している。
技術者としての能力も高く、トジテンドから盗んだギアをはじめとした技術を形にしたのは彼女の手によるもの。
ゼンカイジャーの世界に来てからは介人のセンタイギアを模倣してツーカイザー用の海賊版をあっさり作り出し、『[[セイバー>仮面ライダーセイバー]]』の世界に行った時には会ったこともないはずの[[ゼロワン>仮面ライダーゼロワン(登場キャラクター)]]・[[ジオウ>常磐ソウゴ/仮面ライダージオウ]]を含めた仮面ライダーのギアまで制作するなど、発想力・技術力とも超一級品。
ゼンカイジャーの戦力アップにも大いに貢献しているが、同時にツーカイザーの強化もちゃっかり並行するなど抜け目がない。
兄に負けず劣らず食いしん坊でもあるが、[[カシワモチワルド]]の力で柏餅中毒に陥った際、
ゾックスは&bold(){&color(black,#e8c92e){「俺の大事な、妹ハメたの、どこのどいつだ~?」}}と[[静かに歌いながら怒りを燃やしていた。>シスターコンプレックス]]
愛用の武器は四連式のマスケット銃。
-&bold(){&color(#e8c92e,red){カッタナー・ゴールドツイカー}}(CV:鈴木崚汰/演:須東煌世)
ゾックスの弟で、双子の兄の方。
SDトピアの呪いでSDサイズの[[シンケンオー]]に似た赤いミニロボになっている。
普段は明るくヤンチャだが、自分たちの身に起きた出来事に同情するヤツデに&color(#e8c92e,red){「お気遣い痛み入ります」}と礼を述べたり、非常事態に陥り慌てるフリントに冷静に対処法を指示したりと、たびたびデキる次男としての顔を見せる。
愛用の武器は背中に担いだ大剣。
アンパンとクリームパンではアンパン派。
-&bold(){&color(#e8c92e,navy){リッキー・ゴールドツイカー}}(CV:[[松田颯水]]/演:須東煌世)
ゾックスの弟で、双子の弟の方。
カッタナー同様、SDトピアの呪いでSDサイズの[[オーレンジャーロボ]]に似た青いミニロボになっている。
愛用の武器は背中に担いだガトリング砲。
アンパンとクリームパンではクリームパン派。
-&bold(){&color(#e8c92e,#622d18){ピラート・ゴールドツイカー}}
演:清家利一
ゾックス達の遠い先祖。勿論故人。
[[ジャ○ク・スパ○ウ>ジャック・スパロウ]]を彷彿とさせる典型的な海賊ファッションに身を包んだ大男で、現在よりもずっと荒れていた海賊トピアを生きていただけあって、荒々しさと好戦的ぶりはゼンカイジャーと和解する前のゾックスに輪をかけて激しく、略奪に悦びを見出す暴れん坊。
ボンワルドの能力で一時的に蘇ったが、終始子孫たちに横柄な態度を取り続けた為、対立しっぱなしだった。
ゾックスの「ヨホホイ」はこの人譲りだが、発音は微妙に異なる。((ゾックスは「ヨッホホー↑イ!」だが、ピラートの場合は「ヨッホホー↓イ!」となる。))
*&bold(){&color(black,#e8c92e){ツーカイザー}}
#bold(){
#center(){&sizex(5){&color(#DADADA,red){回せー!}}
&sizex(5){&color(black,#e8c92e){チェンジ痛快!}}
&sizex(5){&color(#DADADA,red){ツ―――カイザー!!!}}
&sizex(5){&color(#DADADA,red){(♪♪♪)ヘーイ!(♪♪♪)ヘイヘーイ!!}}
&sizex(5){&color(#DADADA,red){ヨーソロー!}}
&sizex(5){&color(#DADADA,red){ツーカイに、レボリューショ―――ン!}}
&sizex(5){&color(black,#e8c92e){海賊のパワー! Foo! ツーカイザー!}}
&sizex(5){&color(black,#e8c92e){ツーカイに行くぜ!}}}}
#center(){&blankimg(ツーカイザー.jpeg,width=616,height=346)}
#center(){&blankimg(ツーカイザー002.png,width=616,height=346)}
#right(){&sizex(1){画像出典:機界戦隊ゼンカイジャー 第8カイ!『ドアtoドアで別世界?!』より、(2021年4月25日放送)}}
#right(){&sizex(1){©テレビ朝日・東映・東映AG}}
【身長】185cm
【体重】100㎏
【スピード】120km/h
【パワー】1600馬力
ゾックス・ゴールドツイカーが、ギアダリンガーと&bold(){&color(black,gold){「センタイギア35 ツーカイザー」}}で変身した姿。
待機音はノリのいいシンセサイザー風で、踊りの振り付けは&bold(){&color(black){常人には真似できないような物凄く豪快かつリズミカルなもの。}}いつぞやの[[ブレイブな奴ら>獣電戦隊キョウリュウジャー]]に匹敵する難しさ。
&font(l){[[?「えっ?何故踊るんですか?」「どうしても踊らなきゃいけないんですか?」>新堂倫太郎/仮面ライダーブレイズ]]}
ベースカラーこそゴールドだが、その姿は戦隊における海賊の先輩である『[[海賊戦隊ゴーカイジャー]]』に非常に酷似しており、胸部や額の35の番号の下には彼らのエンブレムまで施されているなど&bold(){&color(#e8c92e){ゴーカイゴールド}}と言っても差し支えない物である。&s(){なんなら[[ゴーカイシルバー>ゴーカイシルバー/伊狩鎧]]よりゴーカイジャーの追加戦士っぽい見た目してる}
…が、これは製作者であるフリントが、『ゴーカイジャー』世界に来訪した際に見た彼らのデザインを&bold(){&color(black,pink){「なんか……かっけぇなあって」}}と気に入って&bold(){&color(black){勝手にパクった}}からでしかなく、実のところオリジナルのゴーカイジャーとは&bold(){&color(black){何の関係もない。}}要は&bold(){海賊版海賊戦隊}&bold(){。紛らわしい。}
&font(l){[[?「海賊の海賊版なんて、 著作権の侵害です!」>ゴーカイピンク/アイム・ド・ファミーユ]]}
また、彼らと全く同一という訳でもなく、左右のグローブやブーツの挿入口の縁が赤くなっている他、両肩にはワニの口のようなアーマーがある。
戦闘スタイルはギアダリンガーを用いた射撃とブレイクダンスのような動きから繰り出される足技主体の格闘術というシンプルな物だが、「百戦錬磨」を自称するその実力は本物で、センタイギアを使ったゼンカイザーとも互角以上に渡り合うことができる。
更に&bold(){&color(black,#e8c92e){「視界痛快アイ」}}で暗闇や深海の中でも先を見通し、[[ゴーカイオー]]の兜を模した頭部レーダーの&bold(){&color(black,#e8c92e){「ザイホーン」}}でお宝の在処をキャッチする。
後述のフォームチェンジも含めてしょっちゅう踊っているがこの踊りは戦いにも転用可能。
踊りながら攻撃を回避したり、或いは踊りながら打撃を加えて翻弄しつつ変身するといった変則的な戦術に応用できるため隙は無い。
決めセリフは&bold(){&color(black,#e8c92e){「勝利痛快!ヨホホーイ!!」}}。
**装備
・&bold(){&color(#DADADA,red){ギアダリンガー}}
CV:[[関智一]]
ツーカイザーの変身アイテム兼メインウェポン。
その名の通り赤い舵輪がついており、舵輪を叩くとタンバリンのように音が鳴る。
普段は銃の形をした&bold(){「ガンモード」}だが、後述するシンケンフォームの際には、折りたたまれている刃を展開したカットラスに似た&bold(){「ソードモード」}になる。
[[センタイギア>センタイギア/トジルギア(機界戦隊ゼンカイジャー)]]をスロットにセットした状態で舵輪を回すことで各ギアに対応した掛け声の後に待機音が流れ、それに合わせて舵輪の中央を打楽器の要領で叩いた後、トリガーを引くことで変身、またはフォームチェンジする。
変身した状態で舵輪を再度回し、トリガーを引くことで必殺技を発動する。
舵輪部分で相手を打ち据えることで舵輪型のロックオンマークを刻むことができ、その後銃弾を放てば弾丸が刻んだマーク目掛けて追尾する変則的な攻撃が可能。
・&bold(){&color(black,gold){センタイギア35 ツーカイザー}}
ツーカイザーにチェンジするゾックス専用センタイギア。
海賊戦隊ゴーカイジャーをイメージし、痛快無比にスペックをレボリューションさせた「海賊のパワー」がインプットされている。
**&bold(){&color(ghostwhite,deepskyblue){オーレンフォーム}}
#bold(){
#center(){&sizex(5){&color(black,#e8c92e){リッキー!力借りるぜ!}}
&sizex(5){&color(#e8c92e,navy){おう!}}
&sizex(5){&color(#DADADA,red){回せー!}}
&sizex(5){&color(#DADADA,red){オーレンジャー!}}
&sizex(5){&color(#DADADA,red){(♪♪♪)オレ!(♪♪♪)オレ!オレオレオレ!}}
&sizex(5){&color(#DADADA,red){ヨーソロー!}}
&sizex(5){&color(#DADADA,red){チョーリキに、レボリューショ―――ン!}}
&sizex(5){&color(ghostwhite,deepskyblue){熱血超力!オーレン、フォームだ!}}
&sizex(5){&color(ghostwhite,deepskyblue){ホワチャー!}}}
}
#center(){&blankimg(オーレンフォーム002.png,width=616,height=346)}
#right(){&sizex(1){画像出典:機界戦隊ゼンカイジャー 第9カイ!『世界海賊、愉快ツーカイ!』より、(2021年5月2日放送)}}
#right(){&sizex(1){©テレビ朝日・東映・東映AG}}
ツーカイザーが&bold(){&color(gold,navy){「センタイギア19 ツーカイリッキー」}}を使ってフォームチェンジした姿。
熱血の超力パワーで戦う武術特化フォーム。
待機音はアラビアン風で、踊りの振り付けはマラカスを振るうような動きとフラメンコを合わせたかのような物。
リッキーと一体化して[[キングレンジャー>キングレンジャー/リキ]]のアーマーにも似たアラビアンテイストの青い鎧に変形させて纏っており、オーレンジャー5人のマスクの形が描かれた前垂れもある。
額にはギアの番号である「19」だけでなく、オーレッドのシンボルマークである星マークに変化している。
この姿になるとゾックスとリッキーの声が重なって発せられ、言動も熱血漢な物になる。
戦闘スタイルは徒手空拳から繰り出される格闘術で、&bold(){&color(ghostwhite,deepskyblue){「ホワチャーッ!!」}}という[[熱い掛け声>オーレッド/星野吾郎]]と共にカラテパフォーマンスをベースとした打撃の&s(){[[オラオラ>ラッシュ(ジョジョの奇妙な冒険)]]}ラッシュ攻撃を繰り出す。
**&bold(){&color(red,#e8c92e){シンケンフォーム}}
#bold(){
#center(){&sizex(5){&color(ghostwhite,deepskyblue){お次はこいつだ!!}}
&sizex(5){&color(#DADADA,red){回せー!}}
&sizex(5){&color(red){&color(#e8c92e,red){出番だ!}}}
&sizex(5){&color(#DADADA,red){シーンケンジャー!}}
&sizex(5){&color(#DADADA,red){(♪♪♪)ソレソレ!(♪♪♪)ソレソレ!}}
&sizex(5){&color(#DADADA,red){ヨーソロー!}}
&sizex(5){&color(#DADADA,red){シーンケンに、レボリューショ―――ン!}}
&sizex(5){&color(red,#e8c92e){クールに侍、シンケンフォーム。}}
&sizex(5){&color(red,#e8c92e){いざ参る…!}}}
}
#center(){&blankimg(シンケンフォーム002.png,width=616,height=346)}
#right(){&sizex(1){画像出典:機界戦隊ゼンカイジャー 第9カイ!『世界海賊、愉快ツーカイ!』より、(2021年5月2日放送)}}
#right(){&sizex(1){©テレビ朝日・東映・東映AG}}
ツーカイザーが&bold(){&color(gold,red){「センタイギア33 ツーカイカッタナー」}}を使ってフォームチェンジした姿。
クールな侍パワーで戦う剣術特化フォーム。
待機音は三味線風で、踊りの振り付けは居合術とソーラン節を合わせたかのような物。
カッタナーと一体化し、[[ハイパーシンケンレッド>シンケンレッド/志葉丈瑠]]のそれに似た赤い陣羽織を纏い、左右の襟と背中にはご丁寧にシンケンジャーのマークも施されている。
また、額のマークもギアの番号である「33」だけでなく、シンケンレッドのシンボルマークである「火」の一文字に変化している。
この姿になるとゾックスとカッタナーの声が重なって発せられ、言動もクールな物になる。
戦闘スタイルはギアダリンガーソードモードを駆使した無駄のない動きから繰り出される剣術。
&font(l){[[30分前>仮面ライダーセイバー]]には丁度[[シンケンジャーのゴールド>シンケンゴールド/梅盛源太]]の[[そっくりさん>マスターロゴス/仮面ライダーソロモン]]がいるがまったく関係はない}
***必殺技
#bold(){
#center(){&color(#DADADA,red){全速前進!回せ回せー!}
&color(#DADADA,red){いっぱーい!}}
}
・&color(black,#e8c92e){&bold(){ツーカイザー・ゴールドスクランブル}}
#center(){&bold(){&color(#DADADA,red){ツーカイに、弩ッキューン!}}}
通常形態時における必殺技。
ギアダリンガーガンモードをフルチャージ、斬撃と銃撃を一体化させた衝撃波を放って相手を粉砕する。
・&bold(){&color(red,#e8c92e){痛快斬・シンケン一閃}}
#center(){&bold(){&color(#DADADA,red){シーンケンに、弩ッキューン!}}}
シンケンフォーム時における必殺技。
ギアダリンガーソードモードに烈火大斬刀の幻影を纏わせて縦一閃に振り下ろし、相手を一刀両断する。
・&bold(){&color(ghostwhite,deepskyblue){ツーカイザー・超力スターナックル}}
#center(){&bold(){&color(#DADADA,red){チョーリキに、弩ッキューン!}}}
オーレンフォーム時における必殺技。
相手の頭上に巨大な拳を出現させ、本体が地面を殴ると同時に敵を拳で押し潰す。
***センタイギアによる技
#center(){#bold(){&color(#DADADA,red){回せー! セ―――ンタイジャー!!}}}
#center(){#bold(){&color(#DADADA,red){セーンタイに、レボリューショ―――ン!!}}}
当初は自身のセンタイギアとツーカイカッタナーギア、ツーカイリッキーギアしか所持していなかったが、第11カイ!にてフリントが介人のギアを参考にゾックス用のギアを開発。
ギアダリンガーにセットすることで、各戦隊の追加戦士の能力を発動できる。
第11カイ!時点では使用こそしていないが、[[カクレンジャー>忍者戦隊カクレンジャー]]、[[メガレンジャー>電磁戦隊メガレンジャー]]、[[ジュウオウジャー>動物戦隊ジュウオウジャー]]、[[パトレンジャー>快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー]]、[[リュウソウジャー>騎士竜戦隊リュウソウジャー]]の追加戦士ギアも登場。(全てスピンオフを含めて、第11カイ!時点でゼンカイジャーが発動したことのあるセンタイギアである。)
●&bold(){&color(red){サイブレード}}
[[獣拳戦隊ゲキレンジャー]]をイメージした「センタイギア31 ゲキレンジャー」で発動。
ゲキレンジャーの追加戦士である[[ゲキチョッパー>ゲキチョッパー/久津ケン]]の武器、サイブレードを召喚できる。
&s(){[[???&bold(){&color(purple){「俺も追加戦士のはずなんだが...参ったぜ。」}}>ゲキバイオレット/深見ゴウ]]}
●&bold(){&color(red){秘打:千本ノック}}
[[忍風戦隊ハリケンジャー]]をイメージした「センタイギア26 ハリケンジャー」で発動。
ハリケンジャーの追加戦士(厳密にはハリケンジャーの流派である疾風流とは別の、宇宙統一忍者流という流派のため、第三勢力的な立ち位置)である[[シュリケンジャー>天空忍者シュリケンジャー]]の武器、シュリケンズバットを召喚し必殺技の「秘打:千本ノック」を放つ。((ゼンカイザーが使用したテンソウダーを含め、第11カイ!で使用した各戦隊の武器は全て[[ルパンコレクション>ルパンコレクション(快盗戦隊VS警察戦隊)]]の元ネタになったものである。))((なお第11カイ!ではセッちゃんがスーパー戦隊の劇中で初めて「追加戦士」というメタな呼称をした。(通常は「新しい戦士」「○人目の仲間」という呼び方をする)厳密には伊狩鎧も言及している…が、彼は半分メタに足突っ込んだ存在なので…))
●&bold(){&color(red){ターボ}}
[[高速戦隊ターボレンジャー]]をイメージした「センタイギア13 ターボレンジャー」で発動。
ターボレンジャーに一度だけ登場した幻の6人目、山田健一が変身するブルーターボを召喚しターボ能力を付加できる。
劇中ではゼンカイザーの発動した効果によりカタツムリワルドのスロー攻撃を抜け出した他、その後ツーカイザー自身も使用しスロー攻撃を受け付けない体質となった。
●&bold(){&color(red){ロケットダガー}}
[[炎神戦隊ゴーオンジャー]]をイメージした「センタイギア32 ゴーオンジャー」で発動。
[[ゴーオンウイングス]]の武器、ロケットダガーを召喚しフルパワーで突撃する。
劇中ではゼンカイガオーンとともに発動した。
●&bold(){&color(red){巨大化}}
[[宇宙戦隊キュウレンジャー]]をイメージした「センタイギア41 キュウレンジャー」で発動。コグマスカイブルーの力を宿し、オオグマキュータマ使用時と同様に巨大化ができる。
&s(){[[???&bold(){&color(#9900ff){「ボクちんを呼ばないとは…こりゃおっタマげたねえ。」}}>リュウコマンダー/ショウ・ロンポー]]}
&s(){[[???&bold(){&color(midnightblue,red){「何てこった。俺様の出番がないのか…こいつは伝説になるぜ!?」}}>ホウオウソルジャー/鳳ツルギ]]}
●&bold(){&color(red){ビッグバトン}}
[[ジャッカー電撃隊]]をイメージした「センタイギア02 ジャッカー電撃隊」で発動。
ジャッカーの行動隊長・[[ビッグワン>ビッグワン/番場壮吉]]の&bold(){権力}を宿し、ダークセンタイギアで召喚された偽のジャッカー電撃隊を指揮下に置ける。
能力じゃない辺りはさすがのゼンカイ脳というべきか。
●&bold(){&color(red){[[&color(red){はばたけ!鳥人よ}>はばたけ!鳥人よ(鳥人戦隊ジェットマン)]]}}
[[鳥人戦隊ジェットマン]]の力をイメージした「センタイギア15 ジェットマン」で発動。
正確にはゼンカイザーが発動した効果を受けたもの。
その効果は&bold(){何と本家ジェットマンの[[最終回]]、その中の結婚式~[[凱>ブラックコンドル/結城凱]]が引ったくりに刺されるシーンをそのまま再現する}というひときわトンチキなもの。
ツーカイザーは&bold(){ブルースワロー役を演じたガオーンと同じく女装し、カバンをひったくられた女性の役を演じていた。}(ご丁寧にスカートつきの女性戦士仕様である)((ゴーカイチェンジでも男性戦士のスーツが女性仕様になることはあったので、ある意味本家ゴーカイジャー要素と言えなくもない、か?))
&s(){お前は引ったくる側だろと突っ込んではいけない。}
ちなみに妹のフリントは雷太ことイエローオウルの幼馴染:サツキ役、[[レンアイワルド]]の力で一時的にゾックスが付き合っていたキカイノイドの女性、メロリアは神父の役を演じていた。
&s(){そして効果が切れた後は、&bold(){&color(black,#e8c92e){「なぜ俺があんなに出番が少ないんだ……」}}と嘆いていた。}
●&bold(){&color(red){ウイングペンタクト}}
[[爆竜戦隊アバレンジャー]]の力をイメージした「センタイギア27 アバレンジャー」で発動。
アバレンジャーの追加戦士にして戦隊シリーズでも屈指のダークヒーロー、[[アバレキラー>アバレキラー/仲代壬琴]]の武器、ウィングペンタクトを召喚し、描いたものを実体化させる。
劇中では高層ビルにメープルシロップをぶちまけ、カブトムシワルドを誘い出した。
東映公式ではウィングペンダクトとなっている。
●&bold(){&color(red){黒騎士のパワー}}
[[星獣戦隊ギンガマン]]の力をイメージした「センタイギア22 ギンガマン」で発動。
[[黒騎士>黒騎士ブルブラック/黒騎士ヒュウガ]]の力を宿し、牛(劇中ではトウギュウワルドに牛にされた人々)を懐かせる。
ただし牛相手に暴力を振るうなどすると効果が切れてしまうため、ツーカイザーとは相性が悪い能力のようである。
●&bold(){&color(red){ジュウオウザガンロッド}}
[[動物戦隊ジュウオウジャー]]の力をイメージした「センタイギア40 ジュウオウジャー」で発動。
[[ジュウオウザワールド>ジュウオウザワールド/門藤操]]の武器であるジュウオウザガンロッドを召喚して釣り技を使う。
...ただし、ギアの副作用として元の変身者同様に気分が落ち込み、体育座りをしてしまう。
●&bold(){&color(red){グランディオンヘッダー}}
[[天装戦隊ゴセイジャー]]の力をイメージした「センタイギア34 ゴセイジャー」で発動。
[[ゴセイナイト]]の真の姿である、グランディオンヘッダーに変身できる。
劇中ではビックリバコワルドを遠くへ連れ去るのに使用した。
●&bold(){&color(red){やまびこ道路工事}}
[[五星戦隊ダイレンジャー]]の力をイメージした「センタイギア17 ダイレンジャー」で発動。
[[キバレンジャー>キバレンジャー/"吼新星"コウ]]の武器である白虎真剣を召喚し、乱れやまびこの応用技として道路工事による騒音で敵を混乱させる。
**&bold(){&color(red,silver){スーパー}}&bold(){&color(black,#e8c92e){ツーカイザー}}
#center(){#bold(){&sizex(5){&color(black,#e8c92e){来い、ゼンカイジュウギア!}}}}
#center(){&sizex(5){&bold(){&color(green,silver){ZEN-KAIJU GEAR}}}}
#center(){&sizex(5){&bold(){&color(#DADADA,red){回せー!}}}}
#center(){#bold(){&sizex(5){&color(black,#e8c92e){スーパーチェンジ痛快!}}}}
#center(){&sizex(5){&bold(){&color(green,silver){KAIJU…KAIJU…}}}}
#center(){&sizex(5){&bold(){&color(#DADADA,red){スーーーパーーー!}}}}
#center(){&sizex(5){&bold(){&color(#DADADA,red){(♪♪♪)セイ!(♪♪♪)セイ!(♪♪♪)セイ!}}}}
#center(){&sizex(5){&bold(){&color(#DADADA,red){ヨーソロー!}}}}
#center(){&sizex(6){&bold(){&color(#DADADA,red){超!ツーカイに、レボリューショ―――ン!}}}}
#center(){&sizex(5){&bold(){&color(red,silver){海賊の}}&bold(){&color(black,#e8c92e){パワーアップ!}}}}
#center(){&sizex(7){&bold(){&color(red,silver){スーパー}}&bold(){&color(black,#e8c92e){ツーカイザー!}}}}
#center(){&blankimg(スーパーツーカイザー2.jpg,width=616,height=346)}
#center(){&blankimg(スーパーツーカイザー.jpg,width=616,height=346)}
#right(){&sizex(1){画像出典:機界戦隊ゼンカイジャー 第20カイ映画公開直前合体スペシャル『剣士と界賊、兄の誓い。』より、(2021年7月18日放送)}}
#right(){&sizex(1){©テレビ朝日・東映・東映AG}}
【身長】185cm
【体重】120kg
【スピード】170km/h
【パワー】1700万馬力
ツーカイザーが&bold(){&color(green,silver){「ゼンカイジュウギア」}}で海賊のパワーアップを果たした強化形態。
同じギアで変身するスーパーゼンカイザーがゴテゴテとしたフルアーマータイプだったのに対し、こちらは従来の戦隊のパワーアップのようなプロテクター装着型になっており、胸部には『[[未来戦隊タイムレンジャー]]』の追加メカ・[[ブイレックス>ブイレックスロボ]]の頭部に似たプロテクターが装着されており、背中から金色のマントが伸びている。
頭部には金色でV字型の角があるが、額のナンバー引き続き35。
変身時のダンスもパワーアップし、ますます激しいものとなっている。
&font(l){[[?「何故踊る…!?」>神代凌牙/仮面ライダーデュランダル]]}
戦闘スタイルもスーパーゼンカイザーとは真反対に、界賊のパワーアップで超加速。
ギアダリンガーソードモードを武器に、目にも止まらぬスピードで戦う超高速戦闘を得意する。
***必殺技
・&bold(){&color(red,silver){ツーカイザー・}}&bold(){&color(black,#e8c92e){レックスリフレイザー}}
胸部の前に光の輪を作り、その中から赤いミサイル状の光弾を生み出し、そこにギアダリンガーを打ち込んで連続発射して敵を粉砕する。
*&bold(){&color(#e8c92e,black){クロコ}}&bold(){&color(silver,black){ダイオー}}
#center(){&blankimg(クロコダイオー.jpg,width=616,height=346)}
#right(){&sizex(1){画像出典:機界戦隊ゼンカイジャー 第27カイ!『7つの世界を大航海!』より、(2021年9月12日放送)}}
#right(){&sizex(1){©テレビ朝日・東映・東映AG}}
【全高】21.0m
【全幅】43.0m
【全長】49.0m
【重量】2500t
【スピード】400㎞/m
【出力】1050万馬力
ゴールドツイカー一家の居住区でもあるワニ型巨大戦艦。
普段は大気圏外を飛び回っており、乗降時には機体下部からフックを利用する。
初登場の際、[[雷雲をまといながら登場。>宇宙刑事ギャバン]]
ステイシーザーが召喚した[[ゴセイグレート]]&[[ゲキトージャ]]のダーク戦隊ロボを一撃で消滅させるほどのビームを放った。
その巨大な顎でダイワルドに[[噛み付く>噛み付き]]ことも可能。
さらに、上下に分離しカッタナーが操縦する大型飛行艇・&bold(){&color(#e8c92e,black){クロスカイオー}}とリッキーが操縦する大型バイク・&bold(){&color(silver,black){クローリングオー}}となる。
また、トジテンドから奪った設計図を基にして造られた「異世界間ワープ装置」を搭載している為、異世界間の移動が可能。
五色田美都子がトジテンドパレスから逃げて以降は、介人達が彼女を探す為の足として活用されていくことになる。
**&bold(){&color(#e8c92e,black){クロコ}}&bold(){&color(silver,black){ダイ}}&bold(){&color(#e8c92e,red){バズ}}&bold(){&color(#e8c92e,navy){ーカ}}
#center(){&blankimg(クロコダイバズーカ.jpg,width=616,height=346)}
#right(){&sizex(1){画像出典:機界戦隊ゼンカイジャー 第40カイ!『とーちゃん奪回、ワンチャン一回!』より、(2021年12月19日放送)}}
#right(){&sizex(1){©テレビ朝日・東映・東映AG}}
クロコダイオーが巨大化したカッタナーとリッキーと合体して完成する大砲形態。
その威力は[[ゼンカイジュウオー]]のカイジュウマックスブラスターと合わせればハカイジュウオーを一撃で破壊する程の威力を誇る。
*&bold(){ツーカイオー}
今作の二号ロボで、第12カイ!「ノロノロマイマイ、カタい貝!」にて初登場。
フリントがクロコダイオーを改造して生み出したツーカイザー専用の巨大ロボ。
カッタナー&リッキーのセンタイギアを機界サイド(裏側)にしてギアダリンガーにセットした後、舵輪を回すことで合体が発動する。
&bold(){&color(black,#e8c92e){「界賊合体!」}}のキーワードを受け、カッタナー/リッキーをクロコダイオーが&bold(){丸呑み}にした後に分離。
クロスカイオーが上半身、クローリングオーが下半身となり異なる頭部のロボとなる。
【テーマソング】&bold(){「界賊オペレイション!ツーカイオー」}(歌:高取ヒデアキ)
**&bold(){&color(red,#e8c92e){ツーカイオーカッタナー}}
#center(){&blankimg(ツーカイオーカッタナー.jpg,width=616,height=346)}
#right(){&sizex(1){画像出典:機界戦隊ゼンカイジャー 第12カイ!『ノロノロマイマイ、カタイ貝!』より、(2021年5月23日放送)}}
#right(){&sizex(1){©テレビ朝日・東映・東映AG}}
【全高】48.7m
【全幅】41.7m
【胸厚】14.5m
【総重量】2600t
【スピード】400㎞/h
【出力】1100万馬力
カッタナーを頭部にした接近戦形態で、巨大な兜飾りと胸部の&bold(){&color(red){『炎』}}マークが目を引く。
左腕となったリッキーの頭部から伸びた大剣&bold(){&color(red){『カッタナー&ruby(とう){刀}』}}で立ちふさがる敵を切り伏せる。
その切れ味は、[[ゼンカイオージュラガオーン>機界変形/全界合体(機界戦隊ゼンカイジャー)]]のジュランソードとガオーンクローを跳ね除けたダイカタツムリワルドのカタツムリ殻を難なくはじき返すほど。
必殺技は、炎のエネルギーをカッタナー刀に集めて放つ乱れ斬り&bold(){&color(red){『カッタナー刀烈火大斬』}}。
**&bold(){&color(navy,gainsboro){ツーカイオーリッキー}}
#center(){&blankimg(ツーカイオーリッキー002.png,width=616,height=346)}
#right(){&sizex(1){画像出典:機界戦隊ゼンカイジャー 第13カイ!『リサイクルすりゃもう一回!』より、(2021年5月30日放送)}}
#right(){&sizex(1){©テレビ朝日・東映・東映AG}}
【全高】46.0m
【全幅】32.3m
【胸厚】14.5m
【総重量】2600t
【スピード】400㎞/h
【出力】1100万馬力
リッキーを頭部にした格闘形態で、スフィンクスを思わせる巨大な兜と胸部の&bold(){&color(navy){五芒星&超力シンボルマーク}}が目を引く。
基本的に超力カンフーによる格闘戦が得意だが、右腕部となったカッタナーの頭部から伸びたガトリング砲&bold(){&color(navy){『超リッキーガン』}}から&bold(){&color(navy){『超力バルカン』}}を発射。超古代遺跡のシンボルマークで敵を攻撃後、ピラミッドマークが押しつぶす。
ダイムカイカゼワルド戦では風の影響を受けない宇宙から狙撃するという離れ業も見せた。
さらに、ワニの顎型の左腕から繰り出す&bold(){&color(navy){『超力クラッシュ』}}で敵を吸い寄せ一気に噛み砕く。&bold(){&color(#e8c92e,navy){「喰らいついたら放さないぜ!!」}}
必殺技は、オーレンジャー五人分のエンブレムを組み合わせて出来たピラミッド状のエネルギーを展開した星を通し、超リッキーガンから極太の光線を放つ&bold(){&color(navy){『超リッキーガン超力バースト』}}。
**&bold(){&color(red,silver){スーパー}&color(red,#e8c92e){ツーカイオー}}
#center(){&blankimg(スーパーツーカイオー1.jpg,width=616,height=346)}
#right(){&sizex(1){画像出典:機界戦隊ゼンカイジャー 第23カイ!『三大合体 地球最大の戦い!』より(2021年8月15日放送)}}
#right(){&sizex(1){©テレビ朝日・東映・東映AG}}
【全高】47.3m
【全幅】41.3m
【胸厚】18.0m
【総重量】2800t
【スピード】350㎞/h
【出力】1250万馬力
ツーカイオーカッタナーをベースに、[[スーパーツーカイザーSD>ゼンカイジュウオー]]を頭部、ゼンカイジュウオーの頭部を胸部に合体し、さらに「炎」マークを装着したゼンカイテンランスを装備した姿。登場は第23カイ!の一回のみ。
*余談
◆名前の由来は、ゾックスが海&bold(){&color(){賊}}+6(=&bold(){&color(){シックス}})番目の戦士から。
ゴールドツイカーが「金色(=&bold(){&color(){ゴールド}})の&bold(){&color(){追加}}戦士」からという何ともそのまんま且つ「名は体を表す」を地で行き過ぎているものである。
◆演者である増子氏は、過去に舞台作品『舞台仮面ライダー斬月-鎧武外伝-』でグラシャ/仮面ライダープロトバロンを演じた前歴がある。
◆また、増子氏はダンス&ボーカルユニットGENICの一員としても活動中。歌って踊る世界海賊という役柄は、氏のスペックが大いに活かされた役と言えよう。
◆そして、変身アイテムであるギアダリンガーを担当する関氏は、本家『ゴーカイジャー』の変身アイテムである「モバイレーツ」の音声も担当しており、フォームチェンジ時の戦隊名の叫び方が完全に同じ(若干モバイレーツより声が低い)であるため、そちらを連想した人も多かった模様。
◆変身時の音声である「ヨーソロー」とは、航海用語で船を直進させることを意味する操舵号令である。文字に起こすと「宜候」。つまり日本語である。
もう一つの音声である「レボリューション」は、本家ゴーカイジャーと同じく宇宙海賊設定で、[[スーパー戦隊シリーズ]]への[[出演経験>笑顔は危険(烈車戦隊トッキュウジャー)]]もあるお笑い芸人・[[ゴー☆ジャス]]氏の持ちネタが元ネタと思われる。&font(l){[[ヨドンナ様>ヨドンナ(魔進戦隊キラメイジャー)]]との見た目の類似性を指摘されたばっかりである}
ちなみにゴー☆ジャス氏もこのことについて自身のYouTubeチャンネルで触れている。
◆&font(l){[[「ヨポポイ」>ヨポポ(金色のガッシュ!!)]]}「ヨホホイ」というあまりにも印象的過ぎる掛け声のせいか、多くの視聴者やファンからもその掛け声を渾名にして呼ばれているが、それについて後に増子氏が自身のTwitterアカウントにてお願い動画という名目でネタにしていたりする。
『[[快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー]]』の[[劇場版>快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー en film]]に登場した[[エルロック・ショルメ>ギャングラー怪人]]の演者の相方が[[年末の特番>絶対に笑ってはいけないシリーズ(ガキ使)]]で披露したネタにも似ていて、こちらもネタにされている。
◆ツーカイオーのテーマ曲である「界賊オペレイション!ツーカイオー」は、ツーカイザーのフォームチェンジ元であるオーレンジャートシンケンジャーから、「オーレ!オーレンジャー」と「四六時夢中 シンケンジャー」のメロディを露骨に使用した部分がある界賊らしい曲となっている。
◆第8カイ!からの登場となるが、これは6人目の追加戦士としては[[スターニンジャー/キンジ・タキガワ]]と並んで最速となる。
あちらは忍びの8では顔見せ程度だった為、登場からいきなり変身、戦闘までこなした追加戦士は2021年時点では彼のみ。
◆[[前作の追加戦士>キラメイシルバー/クリスタリア宝路]]と[[前前作の追加戦士>リュウソウゴールド/カナロ]]にも妹(ただし[[前作>魔進戦隊キラメイジャー]]の場合は義理の妹で、血の繋がった兄弟としては弟がいる)がいて、全員かなりの妹想いである。要は&bold(){3年連続で追加戦士が重度のシスコン}ということになる。&s(){狙っているのだろうか?}
◆ゾックスの漫画好きの性格は、第19カイ!でウイングペンタクトを使用した際に描いたメープルシロップの絵が上手かったことをメインライターの[[香村純子]]が後押ししたためだと東映公式HPで明かされている。
#center(){&sizex(5){&bold(){&color(black,#e8c92e){追記修正、痛快!ヨッホホーイ!}}}}
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- ゴー☆ジャスがつべでギアダリンガーのレビューしてたけど、すげー似合ってた -- 名無しさん (2021-05-16 00:03:10)
- マベちゃん達はあくまで「独裁政権に逆らう立場」として海賊を名乗ってた身なだけだから、根っからの海賊となるとそりゃ傍若無人にもなるよねと。同時に身勝手な奴らとしっかり描いてるのはかなり珍しい -- 名無しさん (2021-05-16 00:07:08)
- 彼、早くゼンカイジャーの本当の仲間にならないかな。 -- 名無しさん (2021-05-16 16:14:39)
- ルパンレンジャーを思い出したが、こっちは「元からアウトロー」なんだよな。 -- 名無しさん (2021-05-16 18:05:03)
- ↑ 快盗ルパンレンジャーに対し、快賊になれるか -- 名無しさん (2021-05-16 18:39:48)
- 変身アイテムも音声もゼンカイジャーとは違うから、ハリケンジャーに対するゴウライジャー的な立ち位置になるかもしれん。ゼンカイジャー&ツーカイザーの構成で走りぬくかも。 -- 名無しさん (2021-05-17 15:56:08)
- 家族には優しい奴だし律儀な所はあるけど周囲の一般人を顧みない戦い方はさすがにあれだからこれからどんどん直っていくのかな -- 名無しさん (2021-05-19 19:46:04)
- 変身の時のダンス真似しようにも足の長さが足りない… -- 名無しさん (2021-05-30 09:54:06)
- 来週は歩み寄り回かな? -- 名無しさん (2021-05-30 10:03:02)
- わかってて一般人を殴るのはどうなのって思ったが連中は海賊戦隊をパクった海賊だからで納得いった。 -- 名無しさん (2021-05-30 10:40:12)
- 誰にとっても家族が大事なのは当たり前のことだからシスコンとまでは言えないんじゃないかと思う -- 名無しさん (2021-06-06 21:39:38)
- ツーカイが痛快だけじゃなく追加戦士にもかかってるの今気づいたわ -- 名無しさん (2021-06-19 19:19:22)
- (半分メタに足突っ込んだ存在とはいえ)鎧も初登場回あたりで追加戦士キター的なこと言ってなかったっけ? -- 名無しさん (2021-06-27 09:21:40)
- ツーカイオーカッタナー、ちょんまげ結った頭部なんだよね。オリジナル以上に間違った侍感がある。 -- 名無しさん (2021-06-28 17:09:06)
- レンアイワルドの能力解除後もメロリア引きずる…もしかして割と本気だった? -- 名無しさん (2021-07-05 22:31:55)
- ミュージカル俳優だけあって、踊りと歌が上手いよね -- 名無しさん (2021-07-15 15:24:42)
- 中の人のグループのMV見てみたけど、すごいカッコよかった。 -- 名無しさん (2021-07-18 15:01:56)
- アクションがトリッキーだけどすげー実戦的でゼンカイジャーと比較するとケンカ慣れしてるというか、海賊戦法っぽさがよく出てるのが格好良い。 -- 名無しさん (2021-07-18 21:59:03)
- 何故踊るんですか? -- 名無しさん (2021-07-18 23:37:16)
- どうしても踊らないといけないんですか? -- 名無しさん (2021-07-20 13:41:44)
- 作中の子供から「ゼンカイジャーよりツーカイザーの方がかっこいい」って言われたことがあったけど、確か視聴者の子供の間でも1番人気はツーカイザーなんだっねか -- 名無しさん (2021-07-26 15:20:01)
- 元からワルだから、コピーと本物の違いが介人よりも分かりづらかった(笑) -- 名無しさん (2021-08-01 16:37:47)
- フリントがいなかったら戦力頭打ちになってたって考えるとつくづくゼンカイジャーの世界のシビアさ(?)が分かるというもの -- 名無しさん (2021-08-02 13:27:01)
- 今更だけど、リッキーがガトリングなのってレッドパンチャーからか -- 名無しさん (2021-08-02 16:41:22)
- ツーカイザーがゴーカイジャーのパクリでその違法コピーがコピーツーカイザー。つまり海賊の海賊版の海賊版 -- 名無しさん (2021-08-04 21:47:05)
- ゴレンジャーのギアを使ったら、二代目キレンジャーの力を使うのだろうか? -- 名無しさん (2021-08-24 21:13:55)
- バイオマン:初代イエローフォー、マスクマン:X1マスク、カクレンジャー:ニンジャマン、カーレンジャー:シグナルマンの力を使うかも? -- 名無しさん (2021-12-11 00:06:01)
- ヨホホイの踊りは見てる分には愉快だけどこれから殺されるワルドにとっては自分を殺そうとする相手が踊りながらやってくる訳で…ジョーカーかな -- 名無しさん (2021-12-28 07:55:16)
- 1年通してやってるうちにすっかりジローのギターとかガイのオーブニカみたいなポジションで定着したヨホホイの歌 -- 名無しさん (2022-02-28 12:56:36)
- 本人が素で強く多段変身でファイトスタイルに幅が広がるところはパクr…コンセプト元になった海賊譲り -- 名無しさん (2023-04-12 10:51:47)
- なおヨホホイ踊りは本家マベちゃんも軽く引いた。 -- 名無しさん (2023-07-25 18:21:24)
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