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「グランドキング」(2023/09/29 (金) 19:27:55) の最新版変更点
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&bold(){&color(#696969){グランドキング}}とは、映画『[[ウルトラマン物語(ストーリー)>ウルトラマン物語(映画)]]』に登場した怪獣。メカニカルなデザインが印象的である。
*◆&color(#696969){&bold(){超合体獣 グランドキング}}
**【データ】
[[身長]]:78メートル
体重:21万5千t
**【武装】
・グランレーザー
頭部から発射される[[レーザー光線>ビーム/レーザー]]。全力で放てば&bold(){[[地球]]・火星・[[木星]]をまとめて貫き破壊する}威力らしいが作中だと手加減している。
・スーパーハンド
右腕の大きな[[ハサミ>はさみ]]で敵を挟み、締め付ける。一度挟み込んだ敵は決して逃がさす粉々にするとの設定だが、作中で実際に挟まれた[[ゾフィー]]は無事だった。
・破壊光線
口やニ本に分かれた[[尻尾>尾]]の先端からも、グランレーザーと同じようなレーザー光線を発射する。
・全身発光
正式名称不明。全身に電気のような[[光]]を帯びて四方からよってたかって掴みかかってくる[[ウルトラ六兄弟>ウルトラ兄弟(ウルトラシリーズ)]]を怯ませ、まとめて弾き飛ばした。
武装ではないが、肩にセンサーを搭載。宇宙だろうとどこだろうと敵を察知できる。
**【概要】
宇宙の帝王ジュダがウルトラの星を侵略するために怪獣の悪霊をかき集めて生み出した[[合体怪獣>合体怪獣(ウルトラシリーズ)]]。
かなりの実力を持った怪獣で、脚本によれば“ウルトラ戦士の五倍”の実力を持つ。
ウルトラマン達を相手にした時はその場をロクに動かずに兄弟を子供扱いも同然に圧倒。
装甲は非常に分厚く頑丈で、[[ウルトラ兄弟>ウルトラ兄弟(ウルトラシリーズ)]]が総がかりで攻撃しても火花が散るばかりでビクともしない。
[[タロウ>ウルトラマンタロウ]]を除く五人の必殺光線による同時攻撃を受けても、ほんの数秒程度動きが止まっただけでダメージを受けた様子はなかった。
『グランドキングの周りで翻弄されるウルトラマン達』という他の戦いにはない状況は、
見た目の重量感もありまるで&bold(){要塞に立ち向かう戦闘機}かと思えてしまう。
メタ的な視点から論ずると、実際着ぐるみが本当に重かった。
スーツアクター一人では立つこともできず、&bold(){終始ワイヤーで吊っていなけれならなかった}ほどのスーパー・ヘビー・ウェイトだった。
そのためグランドキングが中央に立ち、周りでウルトラマン達が軽快に動き回る演出となったのである。
結果的に『[[要>マーベラー/レオパルドン]][[塞>六神合体ゴッドマーズ]]』の印象などを与えたので好都合ではあった。
**【本編での行動】
一路ウルトラの星を目指していたが、危機を知ったウルトラ兄弟が赤い惑星フェラントに誘い出し、決戦となった。
圧倒的な実力を持っていた怪獣だったが、[[ウルトラマンタロウ]]に六兄弟の全ての力を集結させたスーパータロウには圧倒され、
ボコボコに蹴られ、殴られ、最後はコスモミラクル光線の前に散った。
何故か同時にジュダも死んだ。
本来は名の通り合体怪獣の予定で作られており、[[ゴモラ]]のような頭部や[[ツインテール]]の上半身に似た尻尾はその名残。
さらにそこにアストロモンスの花([[ベムスター]]の腹説もあり)や、
円盤生物[[シルバーブルーメ]]の水晶、[[キングザウルス三世]]の角やらがつく予定だったらしい。
一度にウルトラ六兄弟を敵に回した初の怪獣であり([[タイラント>タイラント(ウルトラ怪獣)]]は各惑星で一人ずつとだった)ファンも多い。
合体怪獣ではあるが、創案の金田益実氏によるとコンセプトは怪獣版メロスといった装着式の[[合体]]である。
氏によると[[バルタン星人]]のように見える左手は実は[[エースキラー]]の爪の拡大である。
雑誌で行われた大怪獣バトル(データカードダス)の参戦投票で二位を獲得し、ゲームへの参戦を果たし、NEOの第五話で敵として登場。
%%『グレイトバトル6』で出てる?何の話だね%%
TV版の50年後を舞台とした『大怪獣バトル ウルトラアドベンチャー』では実体化した[[レイブラッド星人]]が召喚。
主人公・イオの操る[[ゴモラ]]、[[キール星人ヴィットリオ>キール星人(ウルトラシリーズ)]]のEXゴモラの二体相手に健闘するも、
イオと合体した[[レイモン>レイ(ウルトラシリーズ)]](この時には既に精神体になっていた)の反撃を受けてレイブラッド星人の集中が乱れたため、
ゴモラコンビのW超振動波を受けてあっけなく爆発四散してしまった。
2009年11月にはEXではあるが、ソフビ人形が発売された。
なかなかの出来である。
『[[ウルトラマン超闘士激伝]]』では[[エンペラ軍>エンペラ星人]]の陸上要塞として登場する。
[[バードン]]のような空中要塞エアロキング、[[シーゴラス>シーモンス/シーゴラス]]に似た海洋要塞アクアキングと合体することで&bold(){グレイテストキング}になるらしい。
新章で明かされた回想シーンにて、ウルトラ戦士により破壊されたことが判明。
PHP文庫から発売された「最強ウルトラ怪獣決定戦」ではエンペラ星人との対決をシミュレートした短編が掲載されている。
しかし、互いに防御力が高すぎて決定打となりえるものがなく、&bold(){戦場となった星が崩壊するほど戦っても決着がつかない}という展開になった。
意外な結末だが、この2体を原作で葬るために必要だった攻撃を考えると納得でもある。
*◆&color(#8b4513){&bold(){超怪獣 スーパーグランドキング}}
**【データ】
身長:14センチ~78メートル
体重:150グラム~21万5千トン
**【概要】
グランドキングの強化種。
棒立ちだったグランドキングに比べてより怪獣らしい立ち方となり、角は更に[[巨大化]]し、両腕の武器がパワーアップしている。
グランドキングの強化形態で装甲と怪力は以前のグランドキングを上回る。
**【本編での行動】
『[[ウルトラマンギンガ]]』第10話「闇と光」に登場。[[ナックル星人]]グレイによって闇に染められた美鈴がライブした。
元来の戦闘力に加え、美鈴を人質としているため[[ギンガ>ウルトラマンギンガ(登場キャラクター)]]とジャンナインもなかなか手が出せず、[[マン>ウルトラマン]]、[[セブン>ウルトラセブン]]、[[ティガ>ウルトラマンティガ]]が参戦してもさらに圧倒した。
だが美鈴の精神に入ったヒカルの決死の説得により美鈴を奪還、
ヒカルと美鈴が&font(#ffffff){イチャつきながら}共にライブしたギンガにより空中へ投げ飛ばされ、ギンガサンシャインによって撃破された。
後にジュダ・スペクターが登場したが関係性は不明。
[[超全集>超全集(てれびくんデラックス愛蔵版)]]によると元々は別企画用にデザインされたらしい。
後にフィギュア王でのインタビューにおいてウルトラアクト用にデザインされたということが判明した。
ソフビはウルトラ怪獣DXとして発売。
値段が値段なだけにかなりのボリュームと塗装精度を誇る。勿論ギンガスパーク対応のサインつき。
ウルトラエッグも発売されたが、エッグスキャナーに音声が収録されていないためエッグサインはついていない。
『[[スーパーヒーロージェネレーション]]』ではグレイが直接ダークライブする形で登場した。あまりに巨大すぎて、マップを4マスも使っている。
*◆&color(#000000,#ffff00){&bold(){超怪獣 スーパーグランドキング・スペクター}}
**【データ】
身長:78メートル
体重:21万5千トン
**【概要】
蘇ったジュダ・スペクターが召喚した超怪獣。
無印時代に登場したスーパーグランドキングが黄金に染まった姿をしており、ジュダのマークが刻印されている。
また、右手のハサミが[[大剣]]へと変化している。
胴体の発光部分から放つ光線は、発射後無数に分裂して相手を追尾するホーミングビームになった。
**【本編での行動】
『ウルトラファイトビクトリー』に登場。
前述したようにジュダ・スペクターが召喚した。
[[エース>ウルトラマンエース]]のバーチカルギロチンを大剣一振りで切り裂いて叩き落とし、[[レオ>ウルトラマンレオ]]と[[アストラ]]のダブルキックをホーミングビームで撃ち落とし、
[[ギンガビクトリー>ウルトラマンギンガビクトリー]]のメビュームシュートもホーミングビームであっさり打ち消した上、そのままギンガビクトリーに直撃させて&bold(){たった一撃で分離}させてしまった。
エースに「ジュダを倒さない限り、こいつは倒せない」と断言され、
ギンガ達4人が食い止めている間に、ビクトリーがジュダとの一騎打ちに臨むことになる。
格闘戦でもウルトラ戦士4人掛りで押されながらの足止めがやっとという圧倒的な強さを見せるが、
ビクトリーナイトがナイトティンバーを発動させ、奪われていたビクトリウムコアの解放でジュダ諸共弱体化し、
動きを止めたところをエースの[[メタリウム光線]]、レオ・アストラ兄弟のウルトラダブルフラッシャー、ギンガのギンガクロスシュートの一斉攻撃を受けて倒された。
本編が放送される前にソフビが発売されていた。
*◆&color(brown){土ノ魔王獣} &color(red,#002747){マガ&color(gainsboro){グランドキング}}
**【データ】
身長:70m
体重:21万5千トン
**【概要】
土属性を司る[[魔王獣>魔王獣(ウルトラ怪獣)]]。
[[太平風土記]]に&bold(){「土を禍々しく乱せし巨大な魔物『禍蔵鬼(まがぐらき)』」}と記述されていた。
外見はスーパーグランドキングとほぼ同じだが、頭部がより初代に近い形状になっており魔王獣共通のマガクリスタルが付いている。
「角持ちし赤き巨人」こと[[ウルトラマンタロウ]]によって、四箇所の龍脈の力を借りて[[東京>東京都]]の地下に[[封印]]されていた。
その異名通り、あらゆるものを地中に沈め、土に還してしまう能力を持つ。
また両手のクローはエネルギーを纏った打撃武器になり、全身から周囲のものを吹き飛ばすエネルギー放射&bold(){「マガ一閃」}を、
胴体の発光部から強力な貫通力を持つレーザー&bold(){「マガ穿孔」}を放つ。
装甲も非常に強固で、他のグランドキングと同じく攻防共に非常に隙がない強豪怪獣である。
**【本編での行動】
『[[ウルトラマンオーブ]]』第2話「土塊の魔王」に登場。
[[ジャグラス ジャグラー]]によって龍脈から土属性の怪獣の力を送り込まれることで、龍脈の上にあるビルを沈めて龍脈を破壊していく。
四箇所全ての龍脈が破壊されたことで封印を解かれ、出現。[[オーブ>ウルトラマンオーブ(登場キャラクター)]]・[[スペシウムゼペリオン>スペシウムゼペリオン(ウルトラマンオーブ)]]と交戦する。
パワータイプの力を引き出した打撃も通じず(むしろオーブのほうが殴った手を痛がっていた)、
[[スペリオン光線]]すら容易く弾き返す装甲とマガ穿孔でオーブを追い詰めるが、
外壁が鏡面になっているビルを破壊できなかったことで&bold(){マガ穿孔は鏡で反射する}という弱点を見抜かれ、スペリオンシールドでマガ穿孔を自分に返されてしまう。
中国に伝わる「[[矛盾>矛盾(故事成語)]]」の逸話の如く強固な装甲もマガ穿孔には耐えられず大穴が空いてしまい、そこから体内に[[スペリオン光線]]を撃ち込まれて倒された。
*◆&bold(){&color(#a57f00,#333333){超弩級怪獣 グランドキングメガロス}}
#center(){&bold(){警告します!貴女自身が戦えば、更に命を削ることに…!}
&bold(){&color(orange,black){構わん。}}
&color(#a57f00,#333333){&bold(){\グランドキング メガロス!/}}
}
**【データ】
身長:78メートル
体重:21万7千トン
**【概要】
[[美剣サキ]]が「土」の怪獣クリスタルをジャイロにセットして変身する怪獣。
両腕の「メガロスアーム」や胸からの破壊光線「メガロスブラスター」が武器となっている。
右腕を光剣に変化させることもでき、背中の装甲を分離させてビームを放ったり[[バリア]]を張ることも可能。
防御力に関しても相性面で不利な[[ブル>ウルトラマンブル]]アクアのアクアストリュームを受けてもびくともしない強さを持つ。
**【本編での行動】
『[[ウルトラマンR/B]]』第20話「星屑の記憶」、第21話「あめ玉とおまんじゅう」に登場。
美剣の実験によって意図せず地中から目覚めてしまったゴモラと戦う[[ロッソ>ウルトラマンロッソ]]とブルを相手に出現した。
戦闘を邪魔されたゴモラは超振動波でグランドキングメガロスを攻撃するがこれをノーダメージで防ぎ、一撃で爆殺する。
その後のロッソとブルとの戦闘でも、美剣へのスタンスの違いから[[ウルトラマンルーブ]]に変身できない二人を多彩な攻撃で圧倒する。
止めを刺そうと口から光線を放ったが、ロッソフレイムが咄嗟の判断で発生させた[[バリア]]によって攻撃を跳ね返されて放った自分に直撃させられ、
そこにブルグランドのアースブリンガーを受けたことで倒された。しかし、二人もエネルギー切れとなって変身が解除され勝負は引き分けに終わった。
なお、グランドキングメガロスの登場場面は初登場話の[[ラストでウルトラマンを絶体絶命に追い込みつつ>バードン]]、次のエピソードのアバンタイトルで辛くも倒されるという珍しい展開となっている。
20話ラストの展開から、ウルトラマンの負けフラグだと思った視聴者も少なからずいた模様。
美剣は変身前の実験の影響からダメージを受けていたため、ダーリンに「さらに命を削ることに」と警告されていたが、
「これはヤバい…マジヤバだ!」と[[チェレーザ>愛染マコト/チェレーザ]]と同様力に溺れてしまう結果となり、
変身中笑い声をあげるなど終始暴走してしまっていた。
これまでと異なり、ソフビは500サイズでの商品化となった。
現在の所、バリエーションも含めてコイツにタイマンで勝利したのはオーブのみ。
だがそれでも相手の攻撃を利用しなければならなかったため、&bold(){防御力を自力で破ったウルトラマンが現状誰もいない}という恐るべき実力を見せている。
追記・修正はグランドキングの装甲を自力でブチ抜いてからお願いします。
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- スーパーグランドキングのソフビ大人気みたいだな。僕も凄え欲しい。 -- 名無しさん (2013-11-17 21:08:34)
- なにげに激伝…の続編の鎧伝にも出てるのよ。漫画はそこまで行かずに打ち切られたけど。 -- 名無しさん (2013-11-17 21:33:43)
- ↑エアロキング、アクアキングというのもいて、さらに三体でグレイテストキングに合体するんだよな -- 名無しさん (2013-11-28 20:08:17)
- あのナックルがライブしてて強いってのもなんかって気もするけど -- 名無しさん (2013-12-11 20:04:11)
- 何故か同時にジュダも死んだ。レイオニクスだったんじゃねww -- 名無しさん (2013-12-13 15:50:11)
- 劇中あんなんだけどスーパーグランドキングのソフビカッコいいから好きだよ。 -- 名無しさん (2014-01-07 21:56:19)
- ブラックキングでキング繋がりなのか、ナックル星人グレイが操っていた。 -- 名無しさん (2014-03-19 13:33:01)
- キングジョーに吹っ飛ばされる宇宙の帝王(笑)。 -- 名無しさん (2014-04-29 20:38:03)
- 実はガタノゾーアよりも重い -- 名無しさん (2014-06-10 22:11:02)
- グランドキングのソフビ、1980年代に最初に発売されてから2009年にEXで再び発売されるまで、ずっと一般発売が無かったらしいね -- 名無しさん (2014-06-20 17:47:03)
- エアロキングはバードンにナースを足したような奴でアクアモンスはシーモンスのでっかいの -- 名無しさん (2014-11-02 21:16:43)
- 無限に重くなる類の怪獣を除けば、80までの怪獣では一番重い怪獣だった -- 名無しさん (2014-11-02 21:23:02)
- ウルトラマン物語はパラレルワールドだから、スーパーが表舞台に現れた初のグランドキングって事かな。 -- 名無しさん (2015-01-04 16:29:37)
- ↑ただギンガのタロウがウルトラマン物語を経験して、メビウスとかの物語もあったって見れなくもないんだよね。 -- 名無しさん (2015-01-04 16:42:59)
- 装甲?が厚い事は間違いなし。同時発射した光線技が効かなかったところはトラウマ。 -- 名無しさん (2015-05-31 14:28:17)
- ギンガビクトリーを一撃で合体解除させるとは、スペクター強いな -- 名無しさん (2015-06-02 18:49:19)
- なんか旧作の近接とギンガの遠隔攻撃の長所を合体させたような強さだな -- 名無しさん (2015-06-02 18:54:30)
- こいつとかハイパーゼットンとかダークザギとかが大混戦してた戦争ヤバイな・・・・・・・・ -- 名無しさん (2015-06-03 19:12:04)
- スーパーグランドキングの場合は、ダークライブしたのは本物より弱そうな描写があるのでそれがないとウルトラマンギンガでも苦戦すると思われる。スペクターはそれよりも強い設定なので、お察しくださいかなあ。 -- 名無しさん (2015-06-11 10:00:16)
- 洒落にならんほどつよかったな -- 名無しさん (2015-06-20 20:53:37)
- ゲーム作品ではやや扱いが悪い。大怪獣バトルNEOではガッツ星人にバトルナイザーの性能テスト用の怪獣として呼び出される(なお漫画版ではアロンに差し替え、グランドキングは出番が前倒しされて無印最終決戦でのデスフェイサーの前座となっている)。大怪獣ラッシュではボスではなく一般怪獣としての登場(これはガタノゾーアやエタルガーもだが)。ただし能力はそこらのボス怪獣以上なので半端な実力のハンターでは返り討ちにされる。 -- 名無しさん (2015-08-20 11:33:05)
- ショーでは金色のスーパーグランドキングが登場することがある。・・・なんか混じってる。 -- 名無しさん (2015-09-11 08:33:04)
- あんまり知られてないけどグランレーザーはフルパワーで放てば地球、火星、木星貫いて木っ端微塵にできる破壊力がある -- (2015-09-19 10:56:03)
- ゼットンの一兆度並に信用ならない設定だな -- 名無しさん (2015-09-20 12:15:49)
- ジュダの他にモルド、ギナ、グアまで復活とは -- 名無しさん (2015-09-28 20:38:28)
- ↑宇宙の歪みがまた発生しているのかもな -- (2015-09-28 20:49:27)
- サイバースーパーグランドキング・スペクター…、長いっ! -- 名無しさん (2015-10-15 18:30:30)
- ウルトライベントだけどモルド専用グランドキングも出た -- 名無しさん (2015-12-08 20:42:30)
- 最新作では亜種とはいえ第2話で登場することになるとは・・・。 -- 名無しさん (2016-06-10 20:15:59)
- インフレ作の予感…!序盤怪獣に"魔王"って…。これは楽しみだ。 -- 名無しさん (2016-06-26 21:11:44)
- オーブでの個体は土属性でマガグランドキング。土属性なのは死者が蘇るゾンビのような意味か? -- 名無しさん (2016-07-08 15:28:18)
- ↑単にグランドと語感が似ているグラウンド辺りからでしょ。あと鎧伝ネタ -- 名無しさん (2016-07-08 17:27:48)
- ↑それならマガグラウンドキングになるべきなんだけどな。まあ、グランド=威厳、壮大って意味があるから強敵感あるけど -- 名無しさん (2016-07-08 21:41:10)
- 二話の強さじゃなかったな。もうスペリオン弾いちゃったぞ。 -- 名無しさん (2016-07-16 09:48:01)
- ↑単純に、必殺技が効かない!→ -- 名無しさん (2016-07-16 10:09:57)
- 単純に、必殺技が効かない!→パワーアップじゃないああゆう攻略法は好き。ただもうちょっと町の被害考えーよ -- 名無しさん (2016-07-16 10:11:47)
- 龍脈、土から生まれ土に還るなど、どこかオカルト要素もある。龍脈に送り込まれた土属性怪獣はテレスドン、アントラー、ゴモラ、ゴルザ。この描写は原点でいう超合体怪獣の要素もあり、そのうちゴモラは元ネタ通り。 -- 名無しさん (2016-07-16 16:17:53)
- ↑2リュウさん乙。正直こいつ相手にどうやって町への被害考えて立ち回れってんだって感じだけどね。いきなり街の真ん中に出現する上に、やっとこさ弾き散らした光線の飛沫でもビルに風穴が開く超火力だぞ。全部わが身を盾にして喰らいつつ、変に防御して弾いたりもするなと言うのか -- 名無しさん (2016-07-16 18:41:04)
- マガグランドは勝てはしたけどスペシウムゼペリオン単体の力じゃ勝てなかった強敵だったよな -- 名無しさん (2016-07-16 18:59:32)
- 本人を入れてウルトラマン3人の力を持つオーブでもまったく歯が立たない上に、倒され方もタイラントみたいに自分の武器で倒されるってとこも強く見える要因だよね。正直初代以来の(見た目の)強さかもしれん。スペクターもかなり強いけど -- 名無しさん (2016-07-16 19:14:21)
- メビウス以降の(映画ウルトラマンのゼロを除く)平成ウルトラマンはギンガ以外は序盤に過去作の強敵によく当たるなw その中でも今回は二話では最強クラスだろうな -- 名無しさん (2016-07-16 19:19:03)
- Xのバードンと言い、オーブのマガグランドキングといい、後輩ウルトラマンのハードルが上がってきてる件。 -- 名無しさん (2016-07-16 19:29:12)
- バーンマイト登場のための犠牲となったのだ -- 名無しさん (2016-07-17 12:08:24)
- やっぱり初代の要塞感は実際凄かったんだなと改めて感じる -- 名無しさん (2016-11-01 22:32:57)
- マガグランドキングくんの錆びつきっぽい色合いすき。掘り起こされた古代兵器感凄い。 -- 名無しさん (2017-01-20 23:38:46)
- ゲームではなぜか強めの雑魚みたいな扱いになることが多いが、ヒーロー戦記でも例にもれず雑魚敵として登場。しかし、出現するのはラストダンジョンの最深部のみで出現率も低いため、一度も遭遇せずにクリアしてしまうこともありがち -- 名無しさん (2017-05-11 17:43:30)
- 現状完全にタイマンで勝ったのはオーブだけ、しかも敵の攻撃を逆利用したためあの装甲を単体でブチ抜いたウルトラマンはいないというボス格に相応しい強豪 -- 名無しさん (2017-08-18 00:05:01)
- なぜか一緒にジュダも死んだのは、何らかの部分で直結してグランドキングにエネルギーを与えてたからかな? -- 名無しさん (2018-08-29 23:18:18)
- 初代グランドキングが結局今も最強なんだよな。まぁ劣化ベリュドラみたいな存在だし化け物みたいに強いのは妥当か -- 名無しさん (2018-10-06 19:40:28)
- メガロスは登場回では凄かったけど次の回ではアバンで割とあっさり爆発 -- 名無しさん (2018-12-02 15:06:08)
- 弱体化前のスペクターが一番強い印象 次が初代 -- 名無しさん (2019-01-20 12:54:26)
- メガロスの扱いひど過ぎない? -- 名無しさん (2019-05-28 20:01:35)
- 1991年か92年のたのしい幼稚園の記事ではゼットンとどっちが強いのという質問記事にどちらも同じくらい強いとか書かれてた覚えがある -- 名無しさん (2020-09-14 21:25:33)
- スーパーグランドキングの別企画っていうのはULTRA-ACTだったのか。後藤さんのアレンジ版グランドキングって扱いだったのが没った代わりにスーツ作られることになったとか -- 名無しさん (2020-10-28 19:36:02)
- ↑他の怪獣ソフビよりでかいサイズだったのもACTで出す予定だった名残なのかな -- 名無しさん (2020-11-14 07:08:08)
- ↑3あの手の児童詩は「ウルトラマンを倒した最強怪獣」のゼットンを誇張して書いてたからな ゼットンの火炎玉の温度が一兆度というのも元は児童詩が勝手に書いたのを円谷が面白がって公式に採用したわけだし -- 名無しさん (2020-11-14 07:54:08)
- 祝ウルバト参戦 -- 名無しさん (2020-12-16 17:59:11)
- メガロスってどういう出自の亜種なんだろうね? -- 名無しさん (2021-10-13 22:59:13)
- そろそろメガロスに続く新規の亜種が見たい… -- 名無しさん (2022-09-03 01:40:23)
#comment
#areaedit(end)
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#center(){
&sizex(4){&bold(){&italic(){&color(red,gold){宇宙に散らばる悪魔の魂よ!ここへ集まれ!}}}}
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&bold(){&color(#696969){グランドキング}}とは、映画『[[ウルトラマン物語(ストーリー)>ウルトラマン物語(映画)]]』に登場した怪獣。メカニカルなデザインが印象的である。
*◆&color(#696969){&bold(){超合体獣 グランドキング}}
**【データ】
[[身長]]:78メートル
体重:21万5千t
**【武装】
・グランレーザー
頭部から発射される[[レーザー光線>ビーム/レーザー]]。全力で放てば&bold(){[[地球]]・火星・[[木星]]をまとめて貫き破壊する}威力らしいが作中だと手加減している。
・スーパーハンド
右腕の大きな[[ハサミ>はさみ]]で敵を挟み、締め付ける。一度挟み込んだ敵は決して逃がさす粉々にするとの設定だが、作中で実際に挟まれた[[ゾフィー]]は無事だった。
・破壊光線
口やニ本に分かれた[[尻尾>尾]]の先端からも、グランレーザーと同じようなレーザー光線を発射する。
・全身発光
正式名称不明。全身に電気のような[[光]]を帯びて四方からよってたかって掴みかかってくる[[ウルトラ六兄弟>ウルトラ兄弟(ウルトラシリーズ)]]を怯ませ、まとめて弾き飛ばした。
武装ではないが、肩にセンサーを搭載。宇宙だろうとどこだろうと敵を察知できる。
**【概要】
宇宙の帝王ジュダがウルトラの星を侵略するために怪獣の悪霊をかき集めて生み出した[[合体怪獣>合体怪獣(ウルトラシリーズ)]]。
かなりの実力を持った怪獣で、脚本によれば“ウルトラ戦士の五倍”の実力を持つ。
ウルトラマン達を相手にした時はその場をロクに動かずに兄弟を子供扱いも同然に圧倒。
装甲は非常に分厚く頑丈で、[[ウルトラ兄弟>ウルトラ兄弟(ウルトラシリーズ)]]が総がかりで攻撃しても火花が散るばかりでビクともしない。
[[タロウ>ウルトラマンタロウ]]を除く五人の必殺光線による同時攻撃を受けても、ほんの数秒程度動きが止まっただけでダメージを受けた様子はなかった。
『グランドキングの周りで翻弄されるウルトラマン達』という他の戦いにはない状況は、
見た目の重量感もありまるで&bold(){要塞に立ち向かう戦闘機}かと思えてしまう。
メタ的な視点から論ずると、実際着ぐるみが本当に重かった。
スーツアクター一人では立つこともできず、&bold(){終始ワイヤーで吊っていなけれならなかった}ほどのスーパー・ヘビー・ウェイトだった。
そのためグランドキングが中央に立ち、周りでウルトラマン達が軽快に動き回る演出となったのである。
結果的に『[[要>マーベラー/レオパルドン]][[塞>六神合体ゴッドマーズ]]』の印象などを与えたので好都合ではあった。
**【本編での行動】
一路ウルトラの星を目指していたが、危機を知ったウルトラ兄弟が赤い惑星フェラントに誘い出し、決戦となった。
圧倒的な実力を持っていた怪獣だったが、[[ウルトラマンタロウ]]に六兄弟の全ての力を集結させたスーパータロウには圧倒され、
ボコボコに蹴られ、殴られ、最後はコスモミラクル光線の前に散った。
何故か同時にジュダも死んだ。
本来は名の通り合体怪獣の予定で作られており、[[ゴモラ]]のような頭部や[[ツインテール]]の上半身に似た尻尾はその名残。
さらにそこにアストロモンスの花([[ベムスター]]の腹説もあり)や、
円盤生物[[シルバーブルーメ]]の水晶、[[キングザウルス三世]]の角やらがつく予定だったらしい。
一度にウルトラ六兄弟を敵に回した初の怪獣であり([[タイラント>タイラント(ウルトラ怪獣)]]は各惑星で一人ずつとだった)ファンも多い。
合体怪獣ではあるが、創案の金田益実氏によるとコンセプトは怪獣版メロスといった装着式の[[合体]]である。
氏によると[[バルタン星人]]のように見える左手は実は[[エースキラー]]の爪の拡大である。
雑誌で行われた大怪獣バトル(データカードダス)の参戦投票で二位を獲得し、ゲームへの参戦を果たし、NEOの第五話で敵として登場。
%%『グレイトバトル6』で出てる?何の話だね%%
TV版の50年後を舞台とした『大怪獣バトル ウルトラアドベンチャー』では実体化した[[レイブラッド星人]]が召喚。
主人公・イオの操る[[ゴモラ]]、[[キール星人ヴィットリオ>キール星人(ウルトラシリーズ)]]のEXゴモラの二体相手に健闘するも、
イオと合体した[[レイモン>レイ(ウルトラシリーズ)]](この時には既に精神体になっていた)の反撃を受けてレイブラッド星人の集中が乱れたため、
ゴモラコンビのW超振動波を受けてあっけなく爆発四散してしまった。
2009年11月にはEXではあるが、ソフビ人形が発売された。
なかなかの出来である。
『[[ウルトラマン超闘士激伝]]』では[[エンペラ軍>エンペラ星人]]の陸上要塞として登場する。
[[バードン]]のような空中要塞エアロキング、[[シーゴラス>シーモンス/シーゴラス]]に似た海洋要塞アクアキングと合体することで&bold(){グレイテストキング}になるらしい。
新章で明かされた回想シーンにて、ウルトラ戦士により破壊されたことが判明。
PHP文庫から発売された「最強ウルトラ怪獣決定戦」ではエンペラ星人との対決をシミュレートした短編が掲載されている。
しかし、互いに防御力が高すぎて決定打となりえるものがなく、&bold(){戦場となった星が崩壊するほど戦っても決着がつかない}という展開になった。
意外な結末だが、この2体を原作で葬るために必要だった攻撃を考えると納得でもある。
*◆&color(#8b4513){&bold(){超怪獣 スーパーグランドキング}}
**【データ】
身長:14センチ~78メートル
体重:150グラム~21万5千トン
**【概要】
グランドキングの強化種。
棒立ちだったグランドキングに比べてより怪獣らしい立ち方となり、角は更に[[巨大化]]し、両腕の武器がパワーアップしている。
グランドキングの強化形態で装甲と怪力は以前のグランドキングを上回る。
**【本編での行動】
『[[ウルトラマンギンガ]]』第10話「闇と光」に登場。[[ナックル星人]]グレイによって闇に染められた美鈴がライブした。
元来の戦闘力に加え、美鈴を人質としているため[[ギンガ>ウルトラマンギンガ(登場キャラクター)]]とジャンナインもなかなか手が出せず、[[マン>ウルトラマン]]、[[セブン>ウルトラセブン]]、[[ティガ>ウルトラマンティガ]]が参戦してもさらに圧倒した。
だが美鈴の精神に入ったヒカルの決死の説得により美鈴を奪還、
ヒカルと美鈴が&font(#ffffff){イチャつきながら}共にライブしたギンガにより空中へ投げ飛ばされ、ギンガサンシャインによって撃破された。
後にジュダ・スペクターが登場したが関係性は不明。
[[超全集>超全集(てれびくんデラックス愛蔵版)]]によると元々は別企画用にデザインされたらしい。
後にフィギュア王でのインタビューにおいてウルトラアクト用にデザインされたということが判明した。
ソフビはウルトラ怪獣DXとして発売。
値段が値段なだけにかなりのボリュームと塗装精度を誇る。勿論ギンガスパーク対応のサインつき。
ウルトラエッグも発売されたが、エッグスキャナーに音声が収録されていないためエッグサインはついていない。
『[[スーパーヒーロージェネレーション]]』ではグレイが直接ダークライブする形で登場した。あまりに巨大すぎて、マップを4マスも使っている。
*◆&color(#000000,#ffff00){&bold(){超怪獣 スーパーグランドキング・スペクター}}
**【データ】
身長:78メートル
体重:21万5千トン
**【概要】
蘇ったジュダ・スペクターが召喚した超怪獣。
無印時代に登場したスーパーグランドキングが黄金に染まった姿をしており、ジュダのマークが刻印されている。
また、右手のハサミが[[大剣]]へと変化している。
胴体の発光部分から放つ光線は、発射後無数に分裂して相手を追尾するホーミングビームになった。
**【本編での行動】
『ウルトラファイトビクトリー』に登場。
前述したようにジュダ・スペクターが召喚した。
[[エース>ウルトラマンエース]]のバーチカルギロチンを大剣一振りで切り裂いて叩き落とし、[[レオ>ウルトラマンレオ]]と[[アストラ]]のダブルキックをホーミングビームで撃ち落とし、
[[ギンガビクトリー>ウルトラマンギンガビクトリー]]のメビュームシュートもホーミングビームであっさり打ち消した上、そのままギンガビクトリーに直撃させて&bold(){たった一撃で分離}させてしまった。
エースに「ジュダを倒さない限り、こいつは倒せない」と断言され、
ギンガ達4人が食い止めている間に、ビクトリーがジュダとの一騎打ちに臨むことになる。
格闘戦でもウルトラ戦士4人掛りで押されながらの足止めがやっとという圧倒的な強さを見せるが、
ビクトリーナイトがナイトティンバーを発動させ、奪われていたビクトリウムコアの解放でジュダ諸共弱体化し、
動きを止めたところをエースの[[メタリウム光線]]、レオ・アストラ兄弟のウルトラダブルフラッシャー、ギンガのギンガクロスシュートの一斉攻撃を受けて倒された。
本編が放送される前にソフビが発売されていた。
*◆&color(brown){土ノ魔王獣} &color(red,#002747){マガ&color(gainsboro){グランドキング}}
**【データ】
身長:70m
体重:21万5千トン
**【概要】
土属性を司る[[魔王獣>魔王獣(ウルトラ怪獣)]]。
[[太平風土記]]に&bold(){「土を禍々しく乱せし巨大な魔物『禍蔵鬼(まがぐらき)』」}と記述されていた。
外見はスーパーグランドキングとほぼ同じだが、頭部がより初代に近い形状になっており魔王獣共通のマガクリスタルが付いている。
「角持ちし赤き巨人」こと[[ウルトラマンタロウ]]によって、四箇所の龍脈の力を借りて[[東京>東京都]]の地下に[[封印]]されていた。
その異名通り、あらゆるものを地中に沈め、土に還してしまう能力を持つ。
また両手のクローはエネルギーを纏った打撃武器になり、全身から周囲のものを吹き飛ばすエネルギー放射&bold(){「マガ一閃」}を、
胴体の発光部から強力な貫通力を持つレーザー&bold(){「マガ穿孔」}を放つ。
装甲も非常に強固で、他のグランドキングと同じく攻防共に非常に隙がない強豪怪獣である。
**【本編での行動】
『[[ウルトラマンオーブ]]』第2話「土塊の魔王」に登場。
[[ジャグラス ジャグラー]]によって龍脈から土属性の怪獣の力を送り込まれることで、龍脈の上にあるビルを沈めて龍脈を破壊していく。
四箇所全ての龍脈が破壊されたことで封印を解かれ、出現。[[オーブ>ウルトラマンオーブ(登場キャラクター)]]・[[スペシウムゼペリオン>スペシウムゼペリオン(ウルトラマンオーブ)]]と交戦する。
パワータイプの力を引き出した打撃も通じず(むしろオーブのほうが殴った手を痛がっていた)、
[[スペリオン光線]]すら容易く弾き返す装甲とマガ穿孔でオーブを追い詰めるが、
外壁が鏡面になっているビルを破壊できなかったことで&bold(){マガ穿孔は鏡で反射する}という弱点を見抜かれ、スペリオンシールドでマガ穿孔を自分に返されてしまう。
中国に伝わる「[[矛盾>矛盾(故事成語)]]」の逸話の如く強固な装甲もマガ穿孔には耐えられず大穴が空いてしまい、そこから体内に[[スペリオン光線]]を撃ち込まれて倒された。
*◆&bold(){&color(#a57f00,#333333){超弩級怪獣 グランドキングメガロス}}
#center(){&bold(){警告します!貴女自身が戦えば、更に命を削ることに…!}
&bold(){&color(orange,black){構わん。}}
&color(#a57f00,#333333){&bold(){\グランドキング メガロス!/}}
}
**【データ】
身長:78メートル
体重:21万7千トン
**【概要】
[[美剣サキ]]が「土」の怪獣クリスタルをジャイロにセットして変身する怪獣。
両腕の「メガロスアーム」や胸からの破壊光線「メガロスブラスター」が武器となっている。
右腕を光剣に変化させることもでき、背中の装甲を分離させてビームを放ったり[[バリア]]を張ることも可能。
防御力に関しても相性面で不利な[[ブル>ウルトラマンブル]]アクアのアクアストリュームを受けてもびくともしない強さを持つ。
**【本編での行動】
『[[ウルトラマンR/B]]』第20話「星屑の記憶」、第21話「あめ玉とおまんじゅう」に登場。
美剣の実験によって意図せず地中から目覚めてしまったゴモラと戦う[[ロッソ>ウルトラマンロッソ]]とブルを相手に出現した。
戦闘を邪魔されたゴモラは超振動波でグランドキングメガロスを攻撃するがこれをノーダメージで防ぎ、一撃で爆殺する。
その後のロッソとブルとの戦闘でも、美剣へのスタンスの違いから[[ウルトラマンルーブ]]に変身できない二人を多彩な攻撃で圧倒する。
止めを刺そうと口から光線を放ったが、ロッソフレイムが咄嗟の判断で発生させた[[バリア]]によって攻撃を跳ね返されて放った自分に直撃させられ、
そこにブルグランドのアースブリンガーを受けたことで倒された。しかし、二人もエネルギー切れとなって変身が解除され勝負は引き分けに終わった。
なお、グランドキングメガロスの登場場面は初登場話の[[ラストでウルトラマンを絶体絶命に追い込みつつ>バードン]]、次のエピソードのアバンタイトルで辛くも倒されるという珍しい展開となっている。
20話ラストの展開から、ウルトラマンの負けフラグだと思った視聴者も少なからずいた模様。
美剣は変身前の実験の影響からダメージを受けていたため、ダーリンに「さらに命を削ることに」と警告されていたが、
「これはヤバい…マジヤバだ!」と[[チェレーザ>愛染マコト/チェレーザ]]と同様力に溺れてしまう結果となり、
変身中笑い声をあげるなど終始暴走してしまっていた。
これまでと異なり、ソフビは500サイズでの商品化となった。
現在の所、バリエーションも含めてコイツにタイマンで勝利したのはオーブのみ。
だがそれでも相手の攻撃を利用しなければならなかったため、&bold(){防御力を自力で破ったウルトラマンが現状誰もいない}という恐るべき実力を見せている。
追記・修正はグランドキングの装甲を自力でブチ抜いてからお願いします。
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- スーパーグランドキングのソフビ大人気みたいだな。僕も凄え欲しい。 -- 名無しさん (2013-11-17 21:08:34)
- なにげに激伝…の続編の鎧伝にも出てるのよ。漫画はそこまで行かずに打ち切られたけど。 -- 名無しさん (2013-11-17 21:33:43)
- ↑エアロキング、アクアキングというのもいて、さらに三体でグレイテストキングに合体するんだよな -- 名無しさん (2013-11-28 20:08:17)
- あのナックルがライブしてて強いってのもなんかって気もするけど -- 名無しさん (2013-12-11 20:04:11)
- 何故か同時にジュダも死んだ。レイオニクスだったんじゃねww -- 名無しさん (2013-12-13 15:50:11)
- 劇中あんなんだけどスーパーグランドキングのソフビカッコいいから好きだよ。 -- 名無しさん (2014-01-07 21:56:19)
- ブラックキングでキング繋がりなのか、ナックル星人グレイが操っていた。 -- 名無しさん (2014-03-19 13:33:01)
- キングジョーに吹っ飛ばされる宇宙の帝王(笑)。 -- 名無しさん (2014-04-29 20:38:03)
- 実はガタノゾーアよりも重い -- 名無しさん (2014-06-10 22:11:02)
- グランドキングのソフビ、1980年代に最初に発売されてから2009年にEXで再び発売されるまで、ずっと一般発売が無かったらしいね -- 名無しさん (2014-06-20 17:47:03)
- エアロキングはバードンにナースを足したような奴でアクアモンスはシーモンスのでっかいの -- 名無しさん (2014-11-02 21:16:43)
- 無限に重くなる類の怪獣を除けば、80までの怪獣では一番重い怪獣だった -- 名無しさん (2014-11-02 21:23:02)
- ウルトラマン物語はパラレルワールドだから、スーパーが表舞台に現れた初のグランドキングって事かな。 -- 名無しさん (2015-01-04 16:29:37)
- ↑ただギンガのタロウがウルトラマン物語を経験して、メビウスとかの物語もあったって見れなくもないんだよね。 -- 名無しさん (2015-01-04 16:42:59)
- 装甲?が厚い事は間違いなし。同時発射した光線技が効かなかったところはトラウマ。 -- 名無しさん (2015-05-31 14:28:17)
- ギンガビクトリーを一撃で合体解除させるとは、スペクター強いな -- 名無しさん (2015-06-02 18:49:19)
- なんか旧作の近接とギンガの遠隔攻撃の長所を合体させたような強さだな -- 名無しさん (2015-06-02 18:54:30)
- こいつとかハイパーゼットンとかダークザギとかが大混戦してた戦争ヤバイな・・・・・・・・ -- 名無しさん (2015-06-03 19:12:04)
- スーパーグランドキングの場合は、ダークライブしたのは本物より弱そうな描写があるのでそれがないとウルトラマンギンガでも苦戦すると思われる。スペクターはそれよりも強い設定なので、お察しくださいかなあ。 -- 名無しさん (2015-06-11 10:00:16)
- 洒落にならんほどつよかったな -- 名無しさん (2015-06-20 20:53:37)
- ゲーム作品ではやや扱いが悪い。大怪獣バトルNEOではガッツ星人にバトルナイザーの性能テスト用の怪獣として呼び出される(なお漫画版ではアロンに差し替え、グランドキングは出番が前倒しされて無印最終決戦でのデスフェイサーの前座となっている)。大怪獣ラッシュではボスではなく一般怪獣としての登場(これはガタノゾーアやエタルガーもだが)。ただし能力はそこらのボス怪獣以上なので半端な実力のハンターでは返り討ちにされる。 -- 名無しさん (2015-08-20 11:33:05)
- ショーでは金色のスーパーグランドキングが登場することがある。・・・なんか混じってる。 -- 名無しさん (2015-09-11 08:33:04)
- あんまり知られてないけどグランレーザーはフルパワーで放てば地球、火星、木星貫いて木っ端微塵にできる破壊力がある -- (2015-09-19 10:56:03)
- ゼットンの一兆度並に信用ならない設定だな -- 名無しさん (2015-09-20 12:15:49)
- ジュダの他にモルド、ギナ、グアまで復活とは -- 名無しさん (2015-09-28 20:38:28)
- ↑宇宙の歪みがまた発生しているのかもな -- (2015-09-28 20:49:27)
- サイバースーパーグランドキング・スペクター…、長いっ! -- 名無しさん (2015-10-15 18:30:30)
- ウルトライベントだけどモルド専用グランドキングも出た -- 名無しさん (2015-12-08 20:42:30)
- 最新作では亜種とはいえ第2話で登場することになるとは・・・。 -- 名無しさん (2016-06-10 20:15:59)
- インフレ作の予感…!序盤怪獣に"魔王"って…。これは楽しみだ。 -- 名無しさん (2016-06-26 21:11:44)
- オーブでの個体は土属性でマガグランドキング。土属性なのは死者が蘇るゾンビのような意味か? -- 名無しさん (2016-07-08 15:28:18)
- ↑単にグランドと語感が似ているグラウンド辺りからでしょ。あと鎧伝ネタ -- 名無しさん (2016-07-08 17:27:48)
- ↑それならマガグラウンドキングになるべきなんだけどな。まあ、グランド=威厳、壮大って意味があるから強敵感あるけど -- 名無しさん (2016-07-08 21:41:10)
- 二話の強さじゃなかったな。もうスペリオン弾いちゃったぞ。 -- 名無しさん (2016-07-16 09:48:01)
- ↑単純に、必殺技が効かない!→ -- 名無しさん (2016-07-16 10:09:57)
- 単純に、必殺技が効かない!→パワーアップじゃないああゆう攻略法は好き。ただもうちょっと町の被害考えーよ -- 名無しさん (2016-07-16 10:11:47)
- 龍脈、土から生まれ土に還るなど、どこかオカルト要素もある。龍脈に送り込まれた土属性怪獣はテレスドン、アントラー、ゴモラ、ゴルザ。この描写は原点でいう超合体怪獣の要素もあり、そのうちゴモラは元ネタ通り。 -- 名無しさん (2016-07-16 16:17:53)
- ↑2リュウさん乙。正直こいつ相手にどうやって町への被害考えて立ち回れってんだって感じだけどね。いきなり街の真ん中に出現する上に、やっとこさ弾き散らした光線の飛沫でもビルに風穴が開く超火力だぞ。全部わが身を盾にして喰らいつつ、変に防御して弾いたりもするなと言うのか -- 名無しさん (2016-07-16 18:41:04)
- マガグランドは勝てはしたけどスペシウムゼペリオン単体の力じゃ勝てなかった強敵だったよな -- 名無しさん (2016-07-16 18:59:32)
- 本人を入れてウルトラマン3人の力を持つオーブでもまったく歯が立たない上に、倒され方もタイラントみたいに自分の武器で倒されるってとこも強く見える要因だよね。正直初代以来の(見た目の)強さかもしれん。スペクターもかなり強いけど -- 名無しさん (2016-07-16 19:14:21)
- メビウス以降の(映画ウルトラマンのゼロを除く)平成ウルトラマンはギンガ以外は序盤に過去作の強敵によく当たるなw その中でも今回は二話では最強クラスだろうな -- 名無しさん (2016-07-16 19:19:03)
- Xのバードンと言い、オーブのマガグランドキングといい、後輩ウルトラマンのハードルが上がってきてる件。 -- 名無しさん (2016-07-16 19:29:12)
- バーンマイト登場のための犠牲となったのだ -- 名無しさん (2016-07-17 12:08:24)
- やっぱり初代の要塞感は実際凄かったんだなと改めて感じる -- 名無しさん (2016-11-01 22:32:57)
- マガグランドキングくんの錆びつきっぽい色合いすき。掘り起こされた古代兵器感凄い。 -- 名無しさん (2017-01-20 23:38:46)
- ゲームではなぜか強めの雑魚みたいな扱いになることが多いが、ヒーロー戦記でも例にもれず雑魚敵として登場。しかし、出現するのはラストダンジョンの最深部のみで出現率も低いため、一度も遭遇せずにクリアしてしまうこともありがち -- 名無しさん (2017-05-11 17:43:30)
- 現状完全にタイマンで勝ったのはオーブだけ、しかも敵の攻撃を逆利用したためあの装甲を単体でブチ抜いたウルトラマンはいないというボス格に相応しい強豪 -- 名無しさん (2017-08-18 00:05:01)
- なぜか一緒にジュダも死んだのは、何らかの部分で直結してグランドキングにエネルギーを与えてたからかな? -- 名無しさん (2018-08-29 23:18:18)
- 初代グランドキングが結局今も最強なんだよな。まぁ劣化ベリュドラみたいな存在だし化け物みたいに強いのは妥当か -- 名無しさん (2018-10-06 19:40:28)
- メガロスは登場回では凄かったけど次の回ではアバンで割とあっさり爆発 -- 名無しさん (2018-12-02 15:06:08)
- 弱体化前のスペクターが一番強い印象 次が初代 -- 名無しさん (2019-01-20 12:54:26)
- メガロスの扱いひど過ぎない? -- 名無しさん (2019-05-28 20:01:35)
- 1991年か92年のたのしい幼稚園の記事ではゼットンとどっちが強いのという質問記事にどちらも同じくらい強いとか書かれてた覚えがある -- 名無しさん (2020-09-14 21:25:33)
- スーパーグランドキングの別企画っていうのはULTRA-ACTだったのか。後藤さんのアレンジ版グランドキングって扱いだったのが没った代わりにスーツ作られることになったとか -- 名無しさん (2020-10-28 19:36:02)
- ↑他の怪獣ソフビよりでかいサイズだったのもACTで出す予定だった名残なのかな -- 名無しさん (2020-11-14 07:08:08)
- ↑3あの手の児童詩は「ウルトラマンを倒した最強怪獣」のゼットンを誇張して書いてたからな ゼットンの火炎玉の温度が一兆度というのも元は児童詩が勝手に書いたのを円谷が面白がって公式に採用したわけだし -- 名無しさん (2020-11-14 07:54:08)
- 祝ウルバト参戦 -- 名無しさん (2020-12-16 17:59:11)
- メガロスってどういう出自の亜種なんだろうね? -- 名無しさん (2021-10-13 22:59:13)
- そろそろメガロスに続く新規の亜種が見たい… -- 名無しさん (2022-09-03 01:40:23)
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