「劇場版 ウルトラマンタイガ ニュージェネクライマックス」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら
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&font(#6495ED){登録日}:2021/08/03 Tue 20:16:40
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 11 分で読めます
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#center(){
&sizex(6){&bold(){&color(red,gainsboro){みんな 待たせたな!}}}
&sizex(6){&bold(){&color(red,gainsboro){オレたちの映画の項目がいよいよ完成だ!}}}
}
#center(){&bold(){&color(red){※このページにはネタバレしかありません。ご了承ください}}}
#center(){
&bold(){&color(red){&sizex(6){超えろ!&ruby(ウルトラマンタロウ){最強の父}!!}}}
&sizex(7){&bold(){&font(#808080){&color(red,gainsboro){トライ}&color(goldenrod,gainsboro){スクワ}&color(gainsboro,#207bc6){ッド}、ここに終結!!}}}
&blankimg(New Generation Climax.png,width=616,height=346)
#right(){&sizex(1){画像出典:『劇場版ウルトラマンタイガ ニュージェネクライマックス』(2020年8月7日公開)より}}
#right(){&sizex(1){©円谷プロ、「ウルトラマンタイガ」製作委員会・テレビ東京 / 配給:松竹}}
}
『劇場版 ウルトラマンタイガ ニュージェネクライマックス』とは2020年8月7日から公開された『[[ウルトラマンタイガ]]』の劇場映画作品である。
*【概要】
[[新世代ヒーローズ>ニュージェネレーションヒーローズ]]の劇場映画作品恒例の、TVシリーズの後日談となる作品。
当初は2020年3月6日に公開予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大の影響により公開が延期となり、同年8月7日に晴れて公開された。
当時は『[[ウルトラマンZ]]』が放送中であったため、新作放送中に前作の劇場版が公開されるという異例の事態となった。
また、8月にウルトラマンの新作映画が公開されるのは、実に『[[ウルトラマンコスモスVSウルトラマンジャスティス THE FINAL BATTLE]]』以来17年ぶりである。
監督は市野龍一、脚本は林壮太郎と中野貴雄が担当。
時系列は最終回から半年後。だが公開延期に伴い、リアルでも最終回放送から半年以上経過することとなった。
主題歌の「ドラマティック」は、TVシリーズでナレーターを担当されていた[[小野大輔]]氏が担当。
*【あらすじ】
民間警備組織E.G.I.S.の一員として働く工藤ヒロユキは、タイガ、タイタス、フーマという3人のウルトラマンに変身する能力を持っていた。
数々の敵との戦いを経て、より深まっていたヒロユキとタイガたちの絆。しかし、そんなヒロユキはいま、何者かによって狙われていた。
そのことを知って、新世代(ニュージェネレーション)のウルトラマンたちが、ヒロユキを救うべく、続々と集結を果たす。
ヒカル、ショウ、大地、ガイ、リク、カツミ、イサミ――。さらに、タイガの父・ウルトラマンタロウも地球へとやって来た。
だが、タロウは息子・タイガに激しく襲いかかる。いったい、タロウになにが起こったのか?そしてタイガは父と戦えるのか!?
今、ニュージェネレーションヒーローズが、巨大な闇の力に敢然と挑む!((公式より引用。))
*【登場キャラクター】
**&ruby(イージス){E.G.I.S.}
・&bold(){[[工藤ヒロユキ]]}
演:井上祐貴
ご存じ熱血バカ。
これまでの戦いを経て、地球人と宇宙人の架け橋となりたいと思っている。
冒頭ではウルトラマン3人と一体化している利点を活かした戦闘をやってのけたほか、
グリムドの闇に操られるタロウについて悩むタイガをバディとして励ます一面も見せた。
そして、タロウを救うべくトライスクワッドやニュージェネレーションヒーローズと共に立ち上がる。
戦いの後はタイガと別れることになり、3人との繋がりの証である腕のタイガスパークは消滅した。
しかしアイテムがなくても絆は不滅であると言い、3人の相棒をE.G.I.S.のメンバーと共に見送った。
・&bold(){佐々木カナ}
演:新山千春
ご存じE.G.I.S.社長。
情報を得るべく、宇宙人盗賊団のアジトに乗り込んだ。
その後は決戦に向かうヒロユキを見送った。
・&bold(){宗谷ホマレ}
演:諒太郎
ご存じヒロユキの先輩で実は宇宙人。
冒頭ではダダの部下相手に相変わらずの強さを見せるが、闇のウルトラマンであり別格の強さを持つ霧崎には相変わらず歯が立たず、ヒカルとショウの援護を受けるに至った。
ラストではトライスクワッド、特にフーマとの別れに目を拭うという一幕もあった。
・&bold(){旭川ピリカ}
演:吉永アユリ
ご存じアンドロイド・ピリカ03。本作では副社長となっている。
不正アクセスしたことでグリムドの呪いを受け誤作動を起こすという、アンドロイドらしさを見せる場面も。
・&bold(){[[サーベル暴君 マグマ星人>マグマ星人]]}
声:[[黒田崇矢]]
最終回ラストにてE.G.I.S.に入社した宇宙人その1。
男性陣からはマグマ、女性陣からはマグマくんと呼ばれている。
発想が元悪党なのでしょっちゅう注意を受けているようだが、先輩からの指示はキッチリこなす。
冒頭にて、ダダの銃撃からホマレを庇って負傷し、入院する。
・&bold(){宇宙商人 マーキンド星人}
声:廣瀬武央
最終回ラストにてE.G.I.S.に入社した宇宙人その2。
男性陣からはマーキンド、女性陣からはマーキンドちゃんと呼ばれている。
元悪党だがマグマ星人と違って適応力が高く、職務をキッチリこなす優等生。
入院するマグマ星人の付き添いをすることになり、彼も冒頭で離脱。
以降は直接登場せず、物語の裏舞台へと回ることになる。
**ニュージェネレーションヒーローズ
グリムドを封印する代償として変身能力を失っていたが、ヒロユキのタイガスパークからそれぞれのブレスレットを返却してもらうことにより変身能力を取り戻した。
前作主役の湊兄弟と、湊兄弟との交流を経験したリクがドラマ部分のメインで、他のメンバーは各自の個性を活かした見せ場が与えられている。
・&bold(){[[湊カツミ>湊家(ウルトラマンR/B)#id_f839c562]]}
演:平田雄也
・&bold(){[[湊イサミ>湊家(ウルトラマンR/B)#id_846e1c60]]}
演:小池亮介
ご存じ湊兄弟。
リクと一緒に「銀河クワトロマーケット」を営業していたが、宇宙人に狙われており、&font(l){綾香市名物・銘菓あやかほし饅頭を携え}ヒロユキに警備を依頼した。
……というのは建前で、本当はヒロユキの持つブレスレットの力を守るのが目的だった。
木の枝で作った(拾ったではない)ルーブスラッガーもどきで宇宙人軍団と戦った。&s(){子供か。}
ニュージェレネーションヒーローズでは最初に変身能力を取り戻した。
カツミは[[映画前作>劇場版 ウルトラマンR/B セレクト!絆のクリスタル]]でトレギアと浅からぬ因縁を持っており、タロウが闇に堕ちた後真っ先に仇討ちに燃えるがイサミに制止されている。
そんなイサミはトレギアの人間態である霧崎を見て&bold(){「お~……なかなかのイケメン。俺には負けるけどね~♪」}とマイペースぶりを崩していなかった。
・&bold(){[[朝倉リク]]}
演:[[濱田龍臣]]
ご存じリッくん。
湊兄弟とは相変わらず仲がいい。相棒の[[ペガ>ペガッサ星人ペガ]]は今回登場せず。
[[ドンシャイン>爆裂戦記ドンシャイン]]愛は変わっておらず、「銀河クワトロマーケット」でもドンシャイングッズを売りさばいていた。
タイガが彼からベリアル因子を感じ取ったため、ヒロユキからマーケットを狙う宇宙人と誤解されたり、父親と戦うのが辛いタイガに同情する一幕も。
何気に本作で3作連続映画出演を果たした上、同時期に放送中だった『Z』にも出演していたため同年のうちに4シリーズ連続での出演を達成する。
(ちなみに時系列順は『タイガ』が先、公開順は『Z』が先。両者での登場シーンに直接的な繋がりはないが、どちらとも「ベリアルの息子」という出自が影響している。)
・&bold(){[[クレナイ ガイ]]}
演:石黒英雄
ご存じ夕陽の風来坊。
宇宙人盗賊団のアジトにてカナを助け、宇宙人たちを退治した。
宇宙人に吹っ飛ばされたカナを抱き抱え、そのまま抱き留めた上で振り回して連携攻撃を行うという、『[[ウルトラマンオーブ]]』本放送時と変わらぬキレのあるアクションを披露した。
ラムネも飲むよ!でも良い子は置いてあるからって勝手に飲んじゃいけません。
なお、雑誌などの予告媒体ではタロウの[[ウルトラフュージョンカード]]を見つめる場面があったが、本編ではカットされてしまった。
・&bold(){大空大地}
演:高橋健介
ご存じ怪獣との共存を夢見る青年。
後述するファントン星人を一瞬グルマン博士かと思って気にする素振りを見せた他、Xio隊員として情報技術に詳しいことを活かして誤作動を起こしたピリカを元に戻してあげていた。
&font(l){もしエックスが機能していたら、ピリカにデリカシーのない発言をした際にエクスデバイサーのモニターを裏返していたであろう。}
・&bold(){ショウ}
演:宇治清高
ご存じ地底人ビクトリアンの青年。
ヒカルと共にトレギアを追っており、霧崎に苦戦するホマレの元へ2人で加勢に現れた。
・&bold(){[[礼堂ヒカル]]}
演:根岸拓哉
ご存じニュージェネレーションのリーダー。
ショウと共にトレギアを追っていた。
タロウがタイガに代わってグリムドと戦い、同化され闇落ちしたのは「息子を守るために自らを犠牲にした」ためと推測し、自分たちがトレギアを倒すことをヒロユキに告げる。
**宇宙人たち
・&bold(){[[三面怪人 ダダ>ダダ]]}
声:[[森川智之]]
冒頭にて登場。
世界の大秘宝展に展示されていた「バラージの青い石」を狙っていた。
『ジード』18話の個体と同様、レギオノイド ダダ・カスタマイズを操縦する。
部下はいずれもダダのようなマスクとダダのような模様の服を身に着けており、光線銃が武器。
ちなみに声の人はトライスクワッド担当声優の方々の所属事務所・アクセルワンの社長に当たる。
本来はもっと台詞が少なかったらしいのだが、森川氏が声を担当すると聞いて&color(red){テンションが上がった}市野監督により、台詞が大幅に追加されたらしい。
・&bold(){昆虫宇宙人 クカラッチ星人}
・&bold(){宇宙帝王 バド星人}
・&bold(){宇宙怪人 ゼラン星人}
宇宙人盗賊団。グリムドから逃げるべく、地球の貴重品を転売して地球から脱出するための資金を稼ごうとしたが、ガイとカナに退治され、グリムドの復活が近いことを白状した。
・&bold(){憑依宇宙人 サーペント星人}
・&bold(){戦略星人 キール星人}
・&bold(){暗黒星人 シャプレー星人}
・&bold(){策略星人 ペダン星人}
・&bold(){電波怪人 レキューム人}
・&bold(){殺戮宇宙人 ヒュプナス}
・&bold(){冷凍星人 グローザ星系人}
グリムド復活前に、ウルトラタイガアクセサリーを奪って一儲けするべくヒロユキを襲撃したヴィラン・ギルドの宇宙人たち。湊兄弟に退治された。
・&bold(){健啖宇宙人 ファントン星人}
声:高橋麻琴
第4話に登場したのと同一個体。
グリムドのことを知っていた。
*【登場怪獣】
◆&bold(){[[&color(ghostwhite,black){霧崎}>霧崎(ウルトラマンタイガ)]]/[[&bold(){&color (black,royalblue) {ウルトラマントレギア}}>ウルトラマントレギア]]}
演:七瀬公/声:内田雄馬
今や皆さんご存じ、絆アレルギーな悪のウルトラマン。最終回で倒されたかと思いきや、やっぱり生きていた。
まさかの2年連続となる劇場版の黒幕として暗躍し、タイガとタロウに親子で殺し合いを行わせるように仕組んだ。
本作でトレギアの闇の力がグリムド由来であることが今回初めて明かさる他、タロウに対する彼の屈折した想いが露わになる。
予告で頻繁に見られた&bold(){&color(ghostwhite,black){「待っていたよぉ!!!」}}と叫ぶ場面で&bold(){「まったくだよ!」}と待ちわびていたファンは数知れず。
◆&bold(){[[&color(red,blue){邪神魔獣 グリムド}>グリムド]]}
宇宙遺跡ボルヘスの墓場に封印されていた宇宙の混沌。詳細は該当項目にて。
◆&bold(){&color(dimgray,red){最凶獣 ヘルベロス}}
◆&bold(){&color(darkgoldenrod,darkslategray){毒炎怪獣 セグメゲル}}
◆&bold(){&color(mediumvioletred,black){悪夢魔獣 ナイトファング}}
◆&bold(){[[&color(darkorange,dimgray){惑星守護神 ギガデロス}>ギガデロス]]}
◆&bold(){[[&color(black,firebrick){雷撃獣神 ゴロサンダー}>ゴロサンダー]]}
&font(l){すっかりお馴染みになってしまった}トレギア配下の怪獣軍団。回収した怪獣リング((セグメゲル、ギガデロスは15話にて回収済み。ヘルベロス、ナイトファング、ゴロサンダーはタイガが持っていたものを強奪する形で回収))から召喚され、ギンガ~ブルのニュージェネレーションヒーローズと戦う。
&font(l){[[ギャラクトロンMK2]]は[[ウーラー>ウーラー(ウルトラ怪獣)]]に食われたため登場せず。}
◆&bold(){帝国機兵 レギオノイド ダダ・カスタマイズ}
ジードにも登場した、ダダが操縦するレギオノイドのカスタム機体。
タイガのタイガダイナマイトシュートによって倒された。&font(l){ノーマルタイガの数少ない白星である。}
さすがに先代ダダ・カスタマイズほどの強さは無かったが、100体以上で束になってもかなわない普通のレギオノイドよりは強い。
*【登場ヒーロー】
#center(){
&sizex(5){&b(){&color(cyan){よぉし、行こうぜ!}}}
&sizex(6){&b(){&color(cyan){ギンガァァァァァ!!}}}
&sizex(6){&b(){&color(gold){ビクトリィィィィィ!!}}}
&sizex(6){&b(){&color(gray){エックスゥゥゥゥゥ!!}}}
&sizex(6){&b(){&color(black){オォォォォォブ!!}}}
&sizex(6){&b(){&color(crimson){ジィィィィィィィド!!}}}
&sizex(6){&b(){&color(red){オレ色に染め上&color(blue){げろ!ルーブ!!}}}}
&sizex(6){&b(){&color(#6495ed){バディー ゴー!!}}}
&blankimg(Ultraman Ginga Henshin.png,width=462,height=260)
&blankimg(Ultraman Victory Henshin.png,width=462,height=260)
&blankimg(Ultraman X Henshin.png,width=462,height=260)
&blankimg(Ultraman Orb Henshin.png,width=462,height=260)
&blankimg(Ultraman Geed Henshin.png,width=462,height=260)
&blankimg(Ultraman Rosso and Blu Henshin.png,width=462,height=260)
&blankimg(Ultraman Taiga Henshin.png,width=462,height=260)
#right(){&sizex(1){画像出典:『劇場版ウルトラマンタイガ ニュージェネクライマックス』(2020年8月7日公開)より}}
#right(){&sizex(1){©円谷プロ、「ウルトラマンタイガ」製作委員会・テレビ東京 / 配給:松竹}}
}
**トライスクワッド
本作でも引き続きヒロユキと一体化していたが、ヒロユキの力を借りなくても全員が単独で実体化できるようになっている。
闇に堕ちたタロウとの再戦の際に単独での実体化を行い、テレビシリーズでは実現しなかった地球上での3人揃い踏みが実現した。
戦いが終わった後はヒロユキと分離し、E.G.I.S.の面々に別れを告げてタロウと共に宇宙へと旅立って行った。
『タイガ』本編でヒロユキ以外の人間と会話をしたのはこれが最初で最後となる。
トライスクワッドは再び3人で活動するチームになったが、ヒロユキはたとえ離れていてもトライスクワッド4人目の仲間という扱いになっている。
○&bold(){[[&bold(){&color(red,gainsboro){ウルトラマンタイガ}}>ウルトラマンタイガ(登場キャラクター)]]}
声:[[寺島拓篤]]
ご存じ、タロウの息子である光の勇者。
闇に堕ちてしまった父のことで思い悩む場面もある。
全形態が登場。プラズマゼロレットも使用する。
○&bold(){[[&bold(){&color(goldenrod,gainsboro){ウルトラマンタイタス}}>ウルトラマンタイタス]]}
声:[[日野聡]]
ご存じ、U40出身の&font(l){筋肉モリモリマッチョマンの}力の賢者。
カナのことをさん付けで呼ぶなど紳士的なところも相変わらず。
ウルトラマンが人間をさん付けで呼ぶのは非常に珍しい。
○&bold(){[[&bold(){&color(gainsboro,#207bc6){ウルトラマンフーマ}}>ウルトラマンフーマ]]}
声:葉山翔太
ご存じ、[[惑星O-50]]で力を授かった風の覇者。
ラストシーンでは別れを惜しむホマレに声を掛けていた。
○&bold(){&color(#ffc226,#e6e6e6){ウルトラマンレイガ}}
タイガをベースにトライスクワッドと[[ニュージェネレーションヒーローズ]]を合わせた総勢11名のウルトラ戦士が融合して誕生した[[スーパーウルトラマン]]。
詳細はタイガの項目で。
**ニュージェネレーションヒーローズ
全員、基本形態並びに劇場版最強形態のみが登場する。
戦いが終わった後はトライスクワッドよりも一足先に飛び立って行った。
○&bold(){[[&color(red,lightsteelblue){ウルトラマンロッソ}>ウルトラマンロッソ]]}
○&bold(){[[&color(blue,lightsteelblue){ウルトラマンブル}>ウルトラマンブル]]}
それぞれフレイム、アクアのみ登場。前半ではタイガと共に襲来したグリムドを迎え撃つ。後半ではゴロサンダーと対決する。
終盤では駆け付けたグリージョと[[ウルトラマングルーブ]]へ合体変身する。
○&bold(){[[&color(black,red){ウルトラマンジード}>ウルトラマンジード(登場キャラクター)]]}
[[プリミティブ>プリミティブ(ウルトラマンジード)]]、[[ウルティメイトファイナル>ウルティメイトファイナル(ウルトラマンジード)]]が登場。ジードクロー片手にギガデロスと対決する。
○&bold(){[[&color(lightcyan,black){ウルトラマンオーブ}>ウルトラマンオーブ(登場キャラクター)]]}
[[オーブオリジン>オーブオリジン(ウルトラマンオーブ)]]、[[オーブトリニティ>オーブトリニティ(ウルトラマンオーブ)]]が登場。オーブカリバーを武器にナイトファングと対決する。
○&bold(){[[&color(red,silver){ウルトラマンエックス}>ウルトラマンエックス(登場キャラクター)]]}
通常形態、[[ベータスパークアーマー>ウルトラマンエクシードX#id_1e152a6d]]が登場。セグメゲルと対決する。
ギャラクシーファイトと同様、今回も尺と演出の都合上[[中村悠一]]氏の声の出演は無し。&font(l){おかげでますます不愛想な宇宙人化が進むことに…}
○&bold(){[[&color(cyan,red){ウルトラマンギンガ}>ウルトラマンギンガ(登場キャラクター)]]}
○&bold(){[[&color(gold,black){ウルトラマンビクトリー}>ウルトラマンビクトリー]]}
タッグでヘルベロスと対決する。ビクトリーは[[シェパードンセイバー>シェパードン(ウルトラ怪獣)]]も使用。
終盤では[[ウルトラマンギンガビクトリー]]に合体する。
**その他
○&bold(){[[&color(red){ウルトラマンタロウ}>ウルトラマンタロウ]]}
声:石丸博也
ご存じ、ウルトラマンNO.6にしてタイガの父。
宇宙遺跡ボルヘスにてトレギアと再会し、思い出を語り合いつつもトレギアに光の国に帰るよう説得するも拒絶され、邪神魔獣グリムドがタイガのいる地球に向かっていることを知らされる。
タイガとルーブ兄弟の窮地に駆け付けグリムドを圧倒し、ウルトラダイナマイトで止めを刺そうとするが、爆発からの復元を行う隙にグリムドに体内へ侵入されたことにより、
#center(){
&sizex(6){&bold(){&color(black,red){闇に堕ちた}}}
&bold(){&font(#ff0000,50){タロウ}}
}
……へと変貌してしまう。
一度はトレギアの下僕と化してしまったが、再戦時に息子が見様見真似で放ったウルトラダイナマイトでどうにかグリムドを振り払って正気を取り戻す。
その後グリムドが力を完全に解放したときは単独でグリムドと戦って足止めを行い、ニュージェネヒーローに対してその間にタイガのウルトラホーンへ力を集めるよう指示を出した。
戦いが終わった後はヒロユキと言葉を交わし、「タイガを成長させてくれた」と感謝の言葉を述べていた。
○&bold(){[[&color(orange,lightsteelblue){ウルトラウーマングリージョ}>ウルトラウーマングリージョ]]}
声:其原有沙
他の面々が最終形態に変身していくのを見て、兄たちが「じゃあ俺たちは(仕方が無いので)[[ルーブ>ウルトラマンルーブ]]に…」と悠長に相談しているところへこちらもマイペースかつ唐突に現れた。
今回は[[アサヒ>湊家(ウルトラマンR/B)#id_7f7e2a48]]としての登場は無し。
本編での出番が少なかったため、公開前特番でナビゲーターという役割が与えられたほか、特番の最後とカウントダウンメッセージでは他のニュージェネヒーローの出演者と同様に湊アサヒとして出演している。
劇場版公開が延期されたため、カウントダウンメッセージはそのまま後ろに公開前特番を繋げるという豪華仕様だった。
*【余談】
本作の新たな公開日が8月7日に発表された7月7日は七夕で有名((公式サイトでも、「「七夕」の夜、ファンの皆様とキャスト・スタッフの願いが天に届き、その願いは叶う!」と書かれている。))だが、これは特撮の神様こと[[円谷英二]]の誕生日でもあるため、公開日の決定を7月7日にしたのは、円谷英二氏の119歳の誕生日を記念したプレゼントなのかもしれない。
本作のBlu-rayメモリアルボックスには小説「輝く風の朝に」が封入特典として同梱されている。
本作でタイガ達と別れた後の地球が舞台のE.G.I.S.側の完結作となっている。
この映画にてギンガは映画連続出演記録をさらに伸ばしたが、[[ウルトラマンティガ]]はこの映画にて連続出演記録がストップすることになってしまった。
&s(){2人とも変身バンクや力を借りるための幻としての出演も含んでだが}
前述の通り、エックスがベータスパークアーマーになったのでティガの力を借りた形態自体は登場している。
タイガアクセサリーが殆ど失われたことは一見するとマイナス要素だが、実際のところはその後の展開に殆ど影響がなく、むしろプラスに働いている。
テレビシリーズ本編で技のバリエーションを増やすための要素だったため、客演時にはそこまで技バリエーションが求められることもない。
それどころか、『[[ウルトラギャラクシーファイト 大いなる陰謀]]』などの客演時には本編で使用頻度が低かった技や形態の使用機会が増えるなど、トライスクワッドの3人に新しい見せ場が生まれている。
公開が延期されたためカウントダウンメッセージは直前に撮り直しとなり、出演者一同は当時のゴタゴタでスタジオが閉鎖された中、メッセージの撮影を行なっている。
ダダ役の森川氏は初報の際、とあるサイトにて[[ウルトラマンパワード]]役での出演と発表されたが、後に誤報であったとして修正された。
しかし、後に[[とある作品>ウルトラギャラクシーファイト 大いなる陰謀]]にて森川氏がパワード役と発表され、誤報の真相が単なる取り違えだったことが判明した。
バトルスピリッツのウルトラマンコラボブースター登場の「&ruby(ニュージェネレーション){新世代}ウルトラマン」のカードのイラストには、本作の集合シーンが使われており、フレーバーテキストもグリムドとの戦いが描写されているのだが……。
[[さも当然のように、>シドニー・マンソン]][[あの場にいなかったゼットが真ん中に陣取っている。>月島秀九郎]]
追記・修正は、不正アクセスしないように気を付けてお願いします。
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}
#include(テンプレ3)
#openclose(show=▷ コメント欄){
#areaedit()
- タロウの危機に真っ先にヒカルが叫ぶのがよかった -- 名無しさん (2021-08-03 21:09:08)
- 夏休みの公開になったことでウルフェスがない寂しさをいくらか埋めてくれた気がする -- 名無しさん (2021-08-03 21:48:10)
- やっぱり後日談というより、「タイガ最終回」って感じ。TV本編で未消化だったトレギアとの決着をしっかり描いてくれて、スッキリした。 -- 名無しさん (2021-08-03 22:05:37)
- パワード出演詐欺 -- 名無しさん (2021-08-03 22:16:32)
- 主題歌MVの小野Dが、すごくタイガと重なる… -- 名無しさん (2021-08-03 22:27:39)
- ↑3 三位一体のトライストリウムじゃなく、三人一組のトライスクワッドとしてトレギアを圧倒する姿は本編では見られなかったし、感慨深かった -- 名無しさん (2021-08-03 22:32:03)
- 「ウルトラマンの力を転売…?」諸先輩方の力を借りる重みを噛み締めてるガイさんが内心怒り心頭であったであろうシーン -- 名無しさん (2021-08-03 23:06:26)
- ニュージェネ初の主人公と一体化したウルトラマンがきっちりお別れしたラストで逆に新鮮だったな…(ギンガとエックスもお別れはしたけど割とすぐ帰ってきたし) -- 名無しさん (2021-08-04 00:18:42)
- ↑エックスに至っては喋る部類だったのに人格ほぼ大地状態になってるしな -- 名無しさん (2021-08-04 08:30:16)
- 中村氏はEXPOとYoutubeの動画で新録があったけど、やっぱ欲言うと大地と久々に映像作品でユナイトを見たいな… -- 名無しさん (2021-08-04 13:39:03)
- バトスピでゼットさんがこの映画に参戦してたことになってて笑った -- 名無しさん (2021-08-04 17:46:27)
- 「近い!」「不正アクセスはやめようね!」「ウルトラマンの力を転売…!?」などなど、巷で忌み嫌われる行為をうまくギャグとして昇華してたね。こういうの、子供向けヒーローとしていいと思う。説教臭さを感じさせず、良くないことを -- 名無しさん (2021-08-04 19:04:11)
- ↑2 しかもしれっとセンターなもんだから「お前は月島さんか」って突っ込んだ。 -- 名無しさん (2021-08-04 22:09:37)
- マルチバース導入以降おこっていた次元ごとのタイムラグにイサミが触れたのも嬉しかった。ギャラファイ1とタイガ冒頭から本作まで12年間もギンガたちは何したたんだってなっちゃうし。 -- 名無しさん (2021-08-05 01:11:01)
- レイガがアホみたいに強くて衝撃的だった -- 名無しさん (2021-08-05 22:36:41)
- ↑3 せめて関連あるならともかく、ゲーム的にもあのカードの恩恵受けれるゼットさんのカードが1枚もないのがゼットさんらしい -- 名無しさん (2021-08-06 00:02:26)
- 木の枝で作ったルーブスラッガーもどきは特訓回(『R/B』9話)が初出 -- 名無しさん (2021-08-09 02:51:47)
- ニュージェネ版ウルトラマン物語ってテイストでどこか懐かしさも感じた。タロウが導く役割ってだけでグッとくる -- 名無しさん (2021-08-09 03:13:04)
- BD特典の小説がまた良い作品なんだ -- 名無しさん (2021-08-09 04:44:15)
- まさかこの後のニュージェネ映画が、やや変則的(Zは製作せず、トリガー以降はツブイマ配信と同時公開)な形になったのやっぱりタイガの映画の影響少なからずあったのかな…シン・ウルトラマンの説明がつかないが。 -- 名無しさん (2023-01-17 11:14:10)
- 監督曰くこの映画は「学園ドラマの卒業スペシャル」らしいな。 -- 名無しさん (2023-01-17 11:19:21)
#comment(striction)
#areaedit(end)
}
&font(#6495ED){登録日}:2021/08/03 Tue 20:16:40
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 11 分で読めます
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#center(){
&bold(){&color(red){&sizex(6){超えろ!&ruby(ウルトラマンタロウ){最強の父}!!}}}
&sizex(7){&bold(){&font(#808080){&color(red,gainsboro){トライ}&color(goldenrod,gainsboro){スクワ}&color(gainsboro,#207bc6){ッド}、ここに終結!!}}}
&blankimg(New Generation Climax.png,width=616,height=346)
#right(){&sizex(1){画像出典:『劇場版ウルトラマンタイガ ニュージェネクライマックス』(2020年8月7日公開)より}}
#right(){&sizex(1){©円谷プロ、「ウルトラマンタイガ」製作委員会・テレビ東京 / 配給:松竹}}
}
『劇場版 ウルトラマンタイガ ニュージェネクライマックス』とは2020年8月7日から公開された『[[ウルトラマンタイガ]]』の劇場映画作品である。
*【概要】
[[新世代ヒーローズ>ニュージェネレーションヒーローズ]]の劇場映画作品恒例の、TVシリーズの後日談となる作品。
当初は2020年3月6日に公開予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大の影響により公開が延期となり、同年8月7日に晴れて公開された。
当時は『[[ウルトラマンZ]]』が放送中であったため、新作放送中に前作の劇場版が公開されるという異例の事態となった。
また、8月にウルトラマンの新作映画が公開されるのは、実に『[[ウルトラマンコスモスVSウルトラマンジャスティス THE FINAL BATTLE]]』以来17年ぶりである。
監督は市野龍一、脚本は林壮太郎と中野貴雄が担当。
時系列は最終回から半年後。だが公開延期に伴い、リアルでも最終回放送から半年以上経過することとなった。
主題歌の「ドラマティック」は、TVシリーズでナレーターを担当されていた[[小野大輔]]氏が担当。
*【あらすじ】
民間警備組織E.G.I.S.の一員として働く工藤ヒロユキは、タイガ、タイタス、フーマという3人のウルトラマンに変身する能力を持っていた。
数々の敵との戦いを経て、より深まっていたヒロユキとタイガたちの絆。しかし、そんなヒロユキはいま、何者かによって狙われていた。
そのことを知って、新世代(ニュージェネレーション)のウルトラマンたちが、ヒロユキを救うべく、続々と集結を果たす。
ヒカル、ショウ、大地、ガイ、リク、カツミ、イサミ――。さらに、タイガの父・ウルトラマンタロウも地球へとやって来た。
だが、タロウは息子・タイガに激しく襲いかかる。いったい、タロウになにが起こったのか?そしてタイガは父と戦えるのか!?
今、ニュージェネレーションヒーローズが、巨大な闇の力に敢然と挑む!((公式より引用。))
*【登場キャラクター】
**&ruby(イージス){E.G.I.S.}
・&bold(){[[工藤ヒロユキ]]}
演:井上祐貴
ご存じ熱血バカ。
これまでの戦いを経て、地球人と宇宙人の架け橋となりたいと思っている。
冒頭ではウルトラマン3人と一体化している利点を活かした戦闘をやってのけたほか、
グリムドの闇に操られるタロウについて悩むタイガをバディとして励ます一面も見せた。
そして、タロウを救うべくトライスクワッドやニュージェネレーションヒーローズと共に立ち上がる。
戦いの後はタイガと別れることになり、3人との繋がりの証である腕のタイガスパークは消滅した。
しかしアイテムがなくても絆は不滅であると言い、3人の相棒をE.G.I.S.のメンバーと共に見送った。
・&bold(){佐々木カナ}
演:新山千春
ご存じE.G.I.S.社長。
情報を得るべく、宇宙人盗賊団のアジトに乗り込んだ。
その後は決戦に向かうヒロユキを見送った。
・&bold(){宗谷ホマレ}
演:諒太郎
ご存じヒロユキの先輩で実は宇宙人。
冒頭ではダダの部下相手に相変わらずの強さを見せるが、闇のウルトラマンであり別格の強さを持つ霧崎には相変わらず歯が立たず、ヒカルとショウの援護を受けるに至った。
ラストではトライスクワッド、特にフーマとの別れに目を拭うという一幕もあった。
・&bold(){旭川ピリカ}
演:吉永アユリ
ご存じアンドロイド・ピリカ03。本作では副社長となっている。
不正アクセスしたことでグリムドの呪いを受け誤作動を起こすという、アンドロイドらしさを見せる場面も。
・&bold(){[[サーベル暴君 マグマ星人>マグマ星人]]}
声:[[黒田崇矢]]
最終回ラストにてE.G.I.S.に入社した宇宙人その1。
男性陣からはマグマ、女性陣からはマグマくんと呼ばれている。
発想が元悪党なのでしょっちゅう注意を受けているようだが、先輩からの指示はキッチリこなす。
冒頭にて、ダダの銃撃からホマレを庇って負傷し、入院する。
・&bold(){宇宙商人 マーキンド星人}
声:廣瀬武央
最終回ラストにてE.G.I.S.に入社した宇宙人その2。
男性陣からはマーキンド、女性陣からはマーキンドちゃんと呼ばれている。
元悪党だがマグマ星人と違って適応力が高く、職務をキッチリこなす優等生。
入院するマグマ星人の付き添いをすることになり、彼も冒頭で離脱。
以降は直接登場せず、物語の裏舞台へと回ることになる。
**ニュージェネレーションヒーローズ
グリムドを封印する代償として変身能力を失っていたが、ヒロユキのタイガスパークからそれぞれのブレスレットを返却してもらうことにより変身能力を取り戻した。
前作主役の湊兄弟と、湊兄弟との交流を経験したリクがドラマ部分のメインで、他のメンバーは各自の個性を活かした見せ場が与えられている。
・&bold(){[[湊カツミ>湊家(ウルトラマンR/B)#id_f839c562]]}
演:平田雄也
・&bold(){[[湊イサミ>湊家(ウルトラマンR/B)#id_846e1c60]]}
演:小池亮介
ご存じ湊兄弟。
リクと一緒に「銀河クワトロマーケット」を営業していたが、宇宙人に狙われており、&font(l){綾香市名物・銘菓あやかほし饅頭を携え}ヒロユキに警備を依頼した。
……というのは建前で、本当はヒロユキの持つブレスレットの力を守るのが目的だった。
木の枝で作った(拾ったではない)ルーブスラッガーもどきで宇宙人軍団と戦った。&s(){子供か。}
ニュージェレネーションヒーローズでは最初に変身能力を取り戻した。
カツミは[[映画前作>劇場版 ウルトラマンR/B セレクト!絆のクリスタル]]でトレギアと浅からぬ因縁を持っており、タロウが闇に堕ちた後真っ先に仇討ちに燃えるがイサミに制止されている。
そんなイサミはトレギアの人間態である霧崎を見て&bold(){「お~……なかなかのイケメン。俺には負けるけどね~♪」}とマイペースぶりを崩していなかった。
・&bold(){[[朝倉リク]]}
演:[[濱田龍臣]]
ご存じリッくん。
湊兄弟とは相変わらず仲がいい。相棒の[[ペガ>ペガッサ星人ペガ]]は今回登場せず。
[[ドンシャイン>爆裂戦記ドンシャイン]]愛は変わっておらず、「銀河クワトロマーケット」でもドンシャイングッズを売りさばいていた。
タイガが彼からベリアル因子を感じ取ったため、ヒロユキからマーケットを狙う宇宙人と誤解されたり、父親と戦うのが辛いタイガに同情する一幕も。
何気に本作で3作連続映画出演を果たした上、同時期に放送中だった『Z』にも出演していたため同年のうちに4シリーズ連続での出演を達成する。
(ちなみに時系列順は『タイガ』が先、公開順は『Z』が先。両者での登場シーンに直接的な繋がりはないが、どちらとも「ベリアルの息子」という出自が影響している。)
・&bold(){[[クレナイ ガイ]]}
演:石黒英雄
ご存じ夕陽の風来坊。
宇宙人盗賊団のアジトにてカナを助け、宇宙人たちを退治した。
宇宙人に吹っ飛ばされたカナを抱き抱え、そのまま抱き留めた上で振り回して連携攻撃を行うという、『[[ウルトラマンオーブ]]』本放送時と変わらぬキレのあるアクションを披露した。
ラムネも飲むよ!でも良い子は置いてあるからって勝手に飲んじゃいけません。
なお、雑誌などの予告媒体ではタロウの[[ウルトラフュージョンカード]]を見つめる場面があったが、本編ではカットされてしまった。
・&bold(){大空大地}
演:高橋健介
ご存じ怪獣との共存を夢見る青年。
後述するファントン星人を一瞬グルマン博士かと思って気にする素振りを見せた他、Xio隊員として情報技術に詳しいことを活かして誤作動を起こしたピリカを元に戻してあげていた。
&font(l){もしエックスが機能していたら、ピリカにデリカシーのない発言をした際にエクスデバイサーのモニターを裏返していたであろう。}
・&bold(){ショウ}
演:宇治清高
ご存じ地底人ビクトリアンの青年。
ヒカルと共にトレギアを追っており、霧崎に苦戦するホマレの元へ2人で加勢に現れた。
・&bold(){[[礼堂ヒカル]]}
演:根岸拓哉
ご存じニュージェネレーションのリーダー。
ショウと共にトレギアを追っていた。
タロウがタイガに代わってグリムドと戦い、同化され闇落ちしたのは「息子を守るために自らを犠牲にした」ためと推測し、自分たちがトレギアを倒すことをヒロユキに告げる。
**宇宙人たち
・&bold(){[[三面怪人 ダダ>ダダ]]}
声:[[森川智之]]
冒頭にて登場。
世界の大秘宝展に展示されていた「バラージの青い石」を狙っていた。
『ジード』18話の個体と同様、レギオノイド ダダ・カスタマイズを操縦する。
部下はいずれもダダのようなマスクとダダのような模様の服を身に着けており、光線銃が武器。
ちなみに声の人はトライスクワッド担当声優の方々の所属事務所・アクセルワンの社長に当たる。
本来はもっと台詞が少なかったらしいのだが、森川氏が声を担当すると聞いて&color(red){テンションが上がった}市野監督により、台詞が大幅に追加されたらしい。
・&bold(){昆虫宇宙人 クカラッチ星人}
・&bold(){宇宙帝王 バド星人}
・&bold(){宇宙怪人 ゼラン星人}
宇宙人盗賊団。グリムドから逃げるべく、地球の貴重品を転売して地球から脱出するための資金を稼ごうとしたが、ガイとカナに退治され、グリムドの復活が近いことを白状した。
・&bold(){憑依宇宙人 サーペント星人}
・&bold(){戦略星人 キール星人}
・&bold(){暗黒星人 シャプレー星人}
・&bold(){策略星人 ペダン星人}
・&bold(){電波怪人 レキューム人}
・&bold(){殺戮宇宙人 ヒュプナス}
・&bold(){冷凍星人 グローザ星系人}
グリムド復活前に、ウルトラタイガアクセサリーを奪って一儲けするべくヒロユキを襲撃したヴィラン・ギルドの宇宙人たち。湊兄弟に退治された。
・&bold(){健啖宇宙人 ファントン星人}
声:高橋麻琴
第4話に登場したのと同一個体。
グリムドのことを知っていた。
*【登場怪獣】
◆&bold(){[[&color(ghostwhite,black){霧崎}>霧崎(ウルトラマンタイガ)]]/[[&bold(){&color (black,royalblue) {ウルトラマントレギア}}>ウルトラマントレギア]]}
演:七瀬公/声:内田雄馬
今や皆さんご存じ、絆アレルギーな悪のウルトラマン。最終回で倒されたかと思いきや、やっぱり生きていた。
まさかの2年連続となる劇場版の黒幕として暗躍し、タイガとタロウに親子で殺し合いを行わせるように仕組んだ。
本作でトレギアの闇の力がグリムド由来であることが今回初めて明かさる他、タロウに対する彼の屈折した想いが露わになる。
予告で頻繁に見られた&bold(){&color(ghostwhite,black){「待っていたよぉ!!!」}}と叫ぶ場面で&bold(){「まったくだよ!」}と待ちわびていたファンは数知れず。
◆&bold(){[[&color(red,blue){邪神魔獣 グリムド}>グリムド]]}
宇宙遺跡ボルヘスの墓場に封印されていた宇宙の混沌。詳細は該当項目にて。
◆&bold(){&color(dimgray,red){最凶獣 ヘルベロス}}
◆&bold(){&color(darkgoldenrod,darkslategray){毒炎怪獣 セグメゲル}}
◆&bold(){&color(mediumvioletred,black){悪夢魔獣 ナイトファング}}
◆&bold(){[[&color(darkorange,dimgray){惑星守護神 ギガデロス}>ギガデロス]]}
◆&bold(){[[&color(black,firebrick){雷撃獣神 ゴロサンダー}>ゴロサンダー]]}
&font(l){すっかりお馴染みになってしまった}トレギア配下の怪獣軍団。回収した怪獣リング((セグメゲル、ギガデロスは15話にて回収済み。ヘルベロス、ナイトファング、ゴロサンダーはタイガが持っていたものを強奪する形で回収))から召喚され、ギンガ~ブルのニュージェネレーションヒーローズと戦う。
&font(l){[[ギャラクトロンMK2]]は[[ウーラー>ウーラー(ウルトラ怪獣)]]に食われたため登場せず。}
◆&bold(){帝国機兵 レギオノイド ダダ・カスタマイズ}
ジードにも登場した、ダダが操縦するレギオノイドのカスタム機体。
タイガのタイガダイナマイトシュートによって倒された。&font(l){ノーマルタイガの数少ない白星である。}
さすがに先代ダダ・カスタマイズほどの強さは無かったが、100体以上で束になってもかなわない普通のレギオノイドよりは強い。
*【登場ヒーロー】
#center(){
&sizex(5){&b(){&color(cyan){よぉし、行こうぜ!}}}
&sizex(6){&b(){&color(cyan){ギンガァァァァァ!!}}}
&sizex(6){&b(){&color(gold){ビクトリィィィィィ!!}}}
&sizex(6){&b(){&color(gray){エックスゥゥゥゥゥ!!}}}
&sizex(6){&b(){&color(black){オォォォォォブ!!}}}
&sizex(6){&b(){&color(crimson){ジィィィィィィィド!!}}}
&sizex(6){&b(){&color(red){オレ色に染め上&color(blue){げろ!ルーブ!!}}}}
&sizex(6){&b(){&color(#6495ed){バディー ゴー!!}}}
&blankimg(Ultraman Ginga Henshin.png,width=462,height=260)
&blankimg(Ultraman Victory Henshin.png,width=462,height=260)
&blankimg(Ultraman X Henshin.png,width=462,height=260)
&blankimg(Ultraman Orb Henshin.png,width=462,height=260)
&blankimg(Ultraman Geed Henshin.png,width=462,height=260)
&blankimg(Ultraman Rosso and Blu Henshin.png,width=462,height=260)
&blankimg(Ultraman Taiga Henshin.png,width=462,height=260)
#right(){&sizex(1){画像出典:『劇場版ウルトラマンタイガ ニュージェネクライマックス』(2020年8月7日公開)より}}
#right(){&sizex(1){©円谷プロ、「ウルトラマンタイガ」製作委員会・テレビ東京 / 配給:松竹}}
}
**トライスクワッド
本作でも引き続きヒロユキと一体化していたが、ヒロユキの力を借りなくても全員が単独で実体化できるようになっている。
闇に堕ちたタロウとの再戦の際に単独での実体化を行い、テレビシリーズでは実現しなかった地球上での3人揃い踏みが実現した。
戦いが終わった後はヒロユキと分離し、E.G.I.S.の面々に別れを告げてタロウと共に宇宙へと旅立って行った。
『タイガ』本編でヒロユキ以外の人間と会話をしたのはこれが最初で最後となる。
トライスクワッドは再び3人で活動するチームになったが、ヒロユキはたとえ離れていてもトライスクワッド4人目の仲間という扱いになっている。
○&bold(){[[&bold(){&color(red,gainsboro){ウルトラマンタイガ}}>ウルトラマンタイガ(登場キャラクター)]]}
声:[[寺島拓篤]]
ご存じ、タロウの息子である光の勇者。
闇に堕ちてしまった父のことで思い悩む場面もある。
全形態が登場。プラズマゼロレットも使用する。
○&bold(){[[&bold(){&color(goldenrod,gainsboro){ウルトラマンタイタス}}>ウルトラマンタイタス]]}
声:[[日野聡]]
ご存じ、U40出身の&font(l){筋肉モリモリマッチョマンの}力の賢者。
カナのことをさん付けで呼ぶなど紳士的なところも相変わらず。
ウルトラマンが人間をさん付けで呼ぶのは非常に珍しい。
○&bold(){[[&bold(){&color(gainsboro,#207bc6){ウルトラマンフーマ}}>ウルトラマンフーマ]]}
声:葉山翔太
ご存じ、[[惑星O-50]]で力を授かった風の覇者。
ラストシーンでは別れを惜しむホマレに声を掛けていた。
○&bold(){&color(#ffc226,#e6e6e6){ウルトラマンレイガ}}
タイガをベースにトライスクワッドと[[ニュージェネレーションヒーローズ]]を合わせた総勢11名のウルトラ戦士が融合して誕生した[[スーパーウルトラマン]]。
詳細はタイガの項目で。
**ニュージェネレーションヒーローズ
全員、基本形態並びに劇場版最強形態のみが登場する。
戦いが終わった後はトライスクワッドよりも一足先に飛び立って行った。
○&bold(){[[&color(red,lightsteelblue){ウルトラマンロッソ}>ウルトラマンロッソ]]}
○&bold(){[[&color(blue,lightsteelblue){ウルトラマンブル}>ウルトラマンブル]]}
それぞれフレイム、アクアのみ登場。前半ではタイガと共に襲来したグリムドを迎え撃つ。後半ではゴロサンダーと対決する。
終盤では駆け付けたグリージョと[[ウルトラマングルーブ]]へ合体変身する。
○&bold(){[[&color(black,red){ウルトラマンジード}>ウルトラマンジード(登場キャラクター)]]}
[[プリミティブ>プリミティブ(ウルトラマンジード)]]、[[ウルティメイトファイナル>ウルティメイトファイナル(ウルトラマンジード)]]が登場。ジードクロー片手にギガデロスと対決する。
○&bold(){[[&color(lightcyan,black){ウルトラマンオーブ}>ウルトラマンオーブ(登場キャラクター)]]}
[[オーブオリジン>オーブオリジン(ウルトラマンオーブ)]]、[[オーブトリニティ>オーブトリニティ(ウルトラマンオーブ)]]が登場。オーブカリバーを武器にナイトファングと対決する。
○&bold(){[[&color(red,silver){ウルトラマンエックス}>ウルトラマンエックス(登場キャラクター)]]}
通常形態、[[ベータスパークアーマー>ウルトラマンエクシードX#id_1e152a6d]]が登場。セグメゲルと対決する。
ギャラクシーファイトと同様、今回も尺と演出の都合上[[中村悠一]]氏の声の出演は無し。&font(l){おかげでますます不愛想な宇宙人化が進むことに…}
○&bold(){[[&color(cyan,red){ウルトラマンギンガ}>ウルトラマンギンガ(登場キャラクター)]]}
○&bold(){[[&color(gold,black){ウルトラマンビクトリー}>ウルトラマンビクトリー]]}
タッグでヘルベロスと対決する。ビクトリーは[[シェパードンセイバー>シェパードン(ウルトラ怪獣)]]も使用。
終盤では[[ウルトラマンギンガビクトリー]]に合体する。
**その他
○&bold(){[[&color(red){ウルトラマンタロウ}>ウルトラマンタロウ]]}
声:石丸博也
ご存じ、ウルトラマンNO.6にしてタイガの父。
宇宙遺跡ボルヘスにてトレギアと再会し、思い出を語り合いつつもトレギアに光の国に帰るよう説得するも拒絶され、邪神魔獣グリムドがタイガのいる地球に向かっていることを知らされる。
タイガとルーブ兄弟の窮地に駆け付けグリムドを圧倒し、ウルトラダイナマイトで止めを刺そうとするが、爆発からの復元を行う隙にグリムドに体内へ侵入されたことにより、
#center(){
&sizex(6){&bold(){&color(black,red){闇に堕ちた}}}
&bold(){&font(#ff0000,50){タロウ}}
}
……へと変貌してしまう。
一度はトレギアの下僕と化してしまったが、再戦時に息子が見様見真似で放ったウルトラダイナマイトでどうにかグリムドを振り払って正気を取り戻す。
その後グリムドが力を完全に解放したときは単独でグリムドと戦って足止めを行い、ニュージェネヒーローに対してその間にタイガのウルトラホーンへ力を集めるよう指示を出した。
戦いが終わった後はヒロユキと言葉を交わし、「タイガを成長させてくれた」と感謝の言葉を述べていた。
○&bold(){[[&color(orange,lightsteelblue){ウルトラウーマングリージョ}>ウルトラウーマングリージョ]]}
声:其原有沙
他の面々が最終形態に変身していくのを見て、兄たちが「じゃあ俺たちは(仕方が無いので)[[ルーブ>ウルトラマンルーブ]]に…」と悠長に相談しているところへこちらもマイペースかつ唐突に現れた。
今回は[[アサヒ>湊家(ウルトラマンR/B)#id_7f7e2a48]]としての登場は無し。
本編での出番が少なかったため、公開前特番でナビゲーターという役割が与えられたほか、特番の最後とカウントダウンメッセージでは他のニュージェネヒーローの出演者と同様に湊アサヒとして出演している。
劇場版公開が延期されたため、カウントダウンメッセージはそのまま後ろに公開前特番を繋げるという豪華仕様だった。
*【余談】
本作の新たな公開日が8月7日に発表された7月7日は七夕で有名((公式サイトでも、「「七夕」の夜、ファンの皆様とキャスト・スタッフの願いが天に届き、その願いは叶う!」と書かれている。))だが、これは特撮の神様こと[[円谷英二]]の誕生日でもあるため、公開日の決定を7月7日にしたのは、円谷英二氏の119歳の誕生日を記念したプレゼントなのかもしれない。
本作のBlu-rayメモリアルボックスには小説「輝く風の朝に」が封入特典として同梱されている。
本作でタイガ達と別れた後の地球が舞台のE.G.I.S.側の完結作となっている。
この映画にてギンガは映画連続出演記録をさらに伸ばしたが、[[ウルトラマンティガ]]はこの映画にて連続出演記録がストップすることになってしまった。
&s(){2人とも変身バンクや力を借りるための幻としての出演も含んでだが}
前述の通り、エックスがベータスパークアーマーになったのでティガの力を借りた形態自体は登場している。
タイガアクセサリーが殆ど失われたことは一見するとマイナス要素だが、実際のところはその後の展開に殆ど影響がなく、むしろプラスに働いている。
テレビシリーズ本編で技のバリエーションを増やすための要素だったため、客演時にはそこまで技バリエーションが求められることもない。
それどころか、『[[ウルトラギャラクシーファイト 大いなる陰謀]]』などの客演時には本編で使用頻度が低かった技や形態の使用機会が増えるなど、トライスクワッドの3人に新しい見せ場が生まれている。
公開が延期されたためカウントダウンメッセージは直前に撮り直しとなり、出演者一同は当時のゴタゴタでスタジオが閉鎖された中、メッセージの撮影を行なっている。
ダダ役の森川氏は初報の際、とあるサイトにて[[ウルトラマンパワード]]役での出演と発表されたが、後に誤報であったとして修正された。
しかし、後に[[とある作品>ウルトラギャラクシーファイト 大いなる陰謀]]にて森川氏がパワード役と発表され、誤報の真相が単なる取り違えだったことが判明した。
バトルスピリッツのウルトラマンコラボブースター登場の「&ruby(ニュージェネレーション){新世代}ウルトラマン」のカードのイラストには、本作の集合シーンが使われており、フレーバーテキストもグリムドとの戦いが描写されているのだが……。
[[さも当然のように、>シドニー・マンソン]][[あの場にいなかったゼットが真ん中に陣取っている。>月島秀九郎]]
追記・修正は、不正アクセスしないように気を付けてお願いします。
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#areaedit()
- タロウの危機に真っ先にヒカルが叫ぶのがよかった -- 名無しさん (2021-08-03 21:09:08)
- 夏休みの公開になったことでウルフェスがない寂しさをいくらか埋めてくれた気がする -- 名無しさん (2021-08-03 21:48:10)
- やっぱり後日談というより、「タイガ最終回」って感じ。TV本編で未消化だったトレギアとの決着をしっかり描いてくれて、スッキリした。 -- 名無しさん (2021-08-03 22:05:37)
- パワード出演詐欺 -- 名無しさん (2021-08-03 22:16:32)
- 主題歌MVの小野Dが、すごくタイガと重なる… -- 名無しさん (2021-08-03 22:27:39)
- ↑3 三位一体のトライストリウムじゃなく、三人一組のトライスクワッドとしてトレギアを圧倒する姿は本編では見られなかったし、感慨深かった -- 名無しさん (2021-08-03 22:32:03)
- 「ウルトラマンの力を転売…?」諸先輩方の力を借りる重みを噛み締めてるガイさんが内心怒り心頭であったであろうシーン -- 名無しさん (2021-08-03 23:06:26)
- ニュージェネ初の主人公と一体化したウルトラマンがきっちりお別れしたラストで逆に新鮮だったな…(ギンガとエックスもお別れはしたけど割とすぐ帰ってきたし) -- 名無しさん (2021-08-04 00:18:42)
- ↑エックスに至っては喋る部類だったのに人格ほぼ大地状態になってるしな -- 名無しさん (2021-08-04 08:30:16)
- 中村氏はEXPOとYoutubeの動画で新録があったけど、やっぱ欲言うと大地と久々に映像作品でユナイトを見たいな… -- 名無しさん (2021-08-04 13:39:03)
- バトスピでゼットさんがこの映画に参戦してたことになってて笑った -- 名無しさん (2021-08-04 17:46:27)
- 「近い!」「不正アクセスはやめようね!」「ウルトラマンの力を転売…!?」などなど、巷で忌み嫌われる行為をうまくギャグとして昇華してたね。こういうの、子供向けヒーローとしていいと思う。説教臭さを感じさせず、良くないことを -- 名無しさん (2021-08-04 19:04:11)
- ↑2 しかもしれっとセンターなもんだから「お前は月島さんか」って突っ込んだ。 -- 名無しさん (2021-08-04 22:09:37)
- マルチバース導入以降おこっていた次元ごとのタイムラグにイサミが触れたのも嬉しかった。ギャラファイ1とタイガ冒頭から本作まで12年間もギンガたちは何したたんだってなっちゃうし。 -- 名無しさん (2021-08-05 01:11:01)
- レイガがアホみたいに強くて衝撃的だった -- 名無しさん (2021-08-05 22:36:41)
- ↑3 せめて関連あるならともかく、ゲーム的にもあのカードの恩恵受けれるゼットさんのカードが1枚もないのがゼットさんらしい -- 名無しさん (2021-08-06 00:02:26)
- 木の枝で作ったルーブスラッガーもどきは特訓回(『R/B』9話)が初出 -- 名無しさん (2021-08-09 02:51:47)
- ニュージェネ版ウルトラマン物語ってテイストでどこか懐かしさも感じた。タロウが導く役割ってだけでグッとくる -- 名無しさん (2021-08-09 03:13:04)
- BD特典の小説がまた良い作品なんだ -- 名無しさん (2021-08-09 04:44:15)
- まさかこの後のニュージェネ映画が、やや変則的(Zは製作せず、トリガー以降はツブイマ配信と同時公開)な形になったのやっぱりタイガの映画の影響少なからずあったのかな…シン・ウルトラマンの説明がつかないが。 -- 名無しさん (2023-01-17 11:14:10)
- 監督曰くこの映画は「学園ドラマの卒業スペシャル」らしいな。 -- 名無しさん (2023-01-17 11:19:21)
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