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「ゴーハ・ユウオウ」(2023/09/30 (土) 19:54:28) の最新版変更点
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&font(#6495ED){登録日}:2021/12/01 Wed 00:00:15
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます
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&link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧
&tags()
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#center(){&font(b,#ffdc00){社長が6人もいるなんておかしいよ}
&font(b,#ffdc00){だから僕は1人でゴーハの権力を握るチャンスをうかがってきたんだ}}
ゴーハ・ユウオウとは、[[遊戯王SEVENS]]に登場する人物である。
CV.山下大輝
*概要
二年目である「ゴーハ6兄弟編」から登場。
宇宙より帰還したゴーハ社の真の社長「ゴーハ6兄弟」の末弟である。
ゴーハ兄弟に共通した衣装(イエロー)と猫耳カチューシャが特徴。また、お坊ちゃんのような服を着ていたこともある。
人形遊びを好んでおり、ギミックパペットのような若干ホラーよりの操り人形を持っている。
[[遊我>王道遊我]]にラッシュデュエルの存続を持ちかけた張本人でもある。
*人物
傲慢で狡猾。自身の目的のためならば他の兄弟たちを蹴落とすことに躊躇いがない。
そのため正々堂々を好む姉の[[ユウカ>ゴーハ・ユウカ]]とは相性が悪く、対立したような場面が見られる。
デュエルスタイルも相手をひたすらに煽り続けるといったマナーの悪いもの。&folt(l){まあデュエリストならよくあることだが}
デッキのコンセプトに合わせ、「花形役者(エース)」「素敵なショー(自分のターン)」といった劇団のような表現を用いる。
上記の人形好きも「愚痴一つこぼさず働く便利な道具」という理由であった。
さすがにこの態度には遊我も「&bold(){変わった考えだね}」と遠回しな否定意見を述べている。
作中では登場時から&bold(){いかにも}な暗躍シーンが多く、今クールキャラのボスキャラ[[&color(whitesmoke){と思えわれた}>ネタバレ]]。
しかし[[遊戯王における黄色いキャラ>マリク・イシュタール/闇マリク]][[は真面目故にギャグ被害を受けたり>三沢大地]][[展開的に不憫な目に遭いやすかったり、>IV(遊戯王ZEXAL)]]実力問わずどことなく小物っぽくなりがち(要するにネタキャラ)というジンクスに漏れずだんだんと……
普通に性格が悪いのだがそれ以上に作中で珍しい&bold(){常識のあるキャラ}。
自分の悪事を行いはするもののそれが「兄弟に恨まれるもの」と自覚していたり、遊戯王お馴染みのトンチキ展開についていけなかったりとかわいそうなカワイイ一面もある。
*作中での活躍
初登場シーンこそ目立ったところはないものの自室で社長ドローンとともに[[あるカード>フュージョン召喚(遊戯王ラッシュデュエル)]]の分析を密かに行っていた。
その後他の兄弟たちがある程度脱落するまで物見遊山を決め込んでいたが、残った兄弟たちが自分の野望に気づいてからは動き始める。
遊我たちの前に堂々と姿を現し、デュエルを仕掛けた。
[[貴様のおかげで…レアカードに傷がついたわ!>海馬瀬人]]でお馴染みの《逆転の女神》……をさらに超えた《大逆転の女神》を繰り出すも、遊我のマキシマムモンスター《[[灰覇炎神ヴァスト・ヴァルカン>マキシマム召喚(遊戯王ラッシュデュエル)]]》にて絶体絶命にまで追い込まれた。
もはや遊我の勝利は確実……と思われたが
「[[ピンチを演じた後鮮やかに逆転>ファンサービス(遊戯王ZEXAL)]]、筋書き通りによく踊ってくれたよ王道遊我くん」
なんとユウオウは本当の切り札をまだ温存していた。それこそが《[[フュージョン>フュージョン召喚(遊戯王ラッシュデュエル)]]》である。
作中初のフュージョン召喚を行ったユウオウはそのまま遊我を下した。
全ては順調……に思えたがここで[[イレギュラー>ザ☆ルークメン]]が乱入。しかも自身だけの力のはずであったフュージョンを使いユウオウを倒す。
その後自分以外の兄弟たちが結託していることを知り((ユウオウは自分を追い出そうとしていると話していたが兄弟たちがそのような考えであったかは不明))、ユウランを強硬手段で排除した。
イレギュラーに対処すべく[[ルーク>上城龍久/ルーク(遊戯王SEVENS)]]をゴーハ社にスカウトしたが、いつになってもフュージョンを出さない上に歯車へのトラウマで暴走したルークに手をこまねいていた。
そしてなんとかもう一度ルークに再びフュージョンを使わせることに成功したユウオウ。
早速解析を進めるが正体は一向に掴めない。技術顧問である[[西園寺ネイル]]の元を尋ねるがやはり同じ結果に。それどころかネイルと一悶着起こしてしまいそれが巡り巡って最終的には&bold(){ネイルは自らゴーハ社を去ってしまった}。((ユウオウは気にしていない様子だったがこの結果ゴーハのシステムは……))
もはやフュージョンも会社も我が物となったユウオウは遊我と最後の決着をつけようとする。
しかしその役目を[[ザ☆ルークメン]]が買って出た。
そのデュエルの詳細、そしてフュージョンの真実の説明については彼の項目に譲るが、結果ユウオウ陣は敗北した。
デュエルの勝敗を認めず要塞船で逃亡しようと悪あがきしたが、&bold(){ロミンのカレー}によってそれも撃沈してしまったため完全敗北である。
遂に観念したユウオウ、しかし遊我からの要求は辞任ではなくむしろ最初のこちらの要求通りゴーハに入社することだった。
これにて事件は収束した。
が、ユウオウは納得がいかない。敗北はもちろんのことではあるが、自身への処罰が一切なかったことだ。
さらに兄弟は自分を労うような行動をしてきて仕事の予定も全てなくなっている。「仕事がないなんてあり得ない」とユウオウは公園で呆然としていた。
そこへ突然現れたのは[[謎の美少女>霧島ロミン]]と[[謎の博士>蒼月学人/ガクト]]。
不審者2人嫌々悩みを打ち明けると「サプライズでお誕生日会を開こうとしているのでは?」とのこと。
初めは信じられないユウオウだったが&bold(){突如今日が自分の誕生日だった}ことを思い出す。
それでもあの兄弟が自分にそんなことをしてくれるなどとは思えないユウオウ。もし万が一それが真実であっても自分はどうするべきか分からなかった。
ロミ……謎の美少女は「素直にありがとうって言えばいい」と正論を述べるが彼には「ありがとう」の一言すら言ったことがなかった。
そんなユウオウのために2人は立ち上がる。かくして始まった「ありがとう」の特訓の結果、[[色々な手段>有栖川ジャンゴ]]を尽くし不自然ながらもありがとうが言えるようになった。
そして自宅に帰るとそこに待ち受けていたのは何故かゴーハ星人に囚われた[[ザ☆美少女ロミン(?)>蒼月学人/ガクト]]だった。
状況が理解できないユウオウ(と視聴者)、誕生日会など全てまやかしかと思われた…………しかし
「待て!ゴーハ星人5号……今日の主役よ!」
ちゃんと誕生日会だったことが判明。4人の兄弟、ロミン、ガクトから誕生日を祝う拍手。ユウオウは今までとは違うどこか爽やかな笑顔で礼を言うことができた。
まあそれはそれとして。
ラッシュデュエルを潰しデュエルを再びゴーハのものにせんとユウオウは再び動き出す。
今度は正面から潰すのではなくラッシュ取り込む策へと出た。
「ラッシュデュエルとゴーハデュエルは融合し1つになるべきだ、2つのデュエルが融合すれば対立もなくなりさらなる発展が見込めるだろう?」
「名前は……真ゴーハデュエルでいいだろう」
そしてそれに対して遊我は……
#center(){&font(b,#F54738){「うん、いいよ」}}
即答だった。
それもそのはず遊我が真に目指すのはラッシュデュエル普及ではなく「みんなが楽しめるようなデュエル」。そのため&bold(){自分の考えたルールを誰でもインストールできるロード}を開発しており、ゴーハ社に入った理由もそれであった。
ユウオウの野望は開幕5分で破れてしまう。その上遊我を利用するつもりが逆にゴーハシステムを利用されてしまったので大激怒。
すぐさま遊我をクビにするが、遊我がその代わりに求めたのはゴーハに伝わる禁断のカードについての情報だった。
他の兄弟たちとともに不確かながらも心当たりのある地下へと連れて行く。
見覚えのないはずなのにどこか懐かしい、そのことに兄弟たちともども違和感を覚えながら禁断のカードを作り出した。
すると突然[[グルグル>グルグル(遊戯王SEVENS)]]が暴れだし社長専属ドローンであるはずのドールからデュエルディスクを取り出す。
その光景を見たユウオウには謎の記憶がわずかに蘇る。そして遊我が行うはずだった禁断のデュエルを自ら引き受けた。
爬虫類族使いのグルグルをメタリオンで追い詰めたユウオウ。しかし………
*使用デッキ
【メタリオン】使い。またサーカスイメージのデザインをしたモンスターを操る。
その名の通り相手もメタったような効果を主体としており、《イマジナリー・アクター》を中心素材とした様々なフュージョンモンスターを召喚。
召喚したフュージョンモンスターのメタ効果で相手を刺す戦術を得意とする。
その腕前はゴーハ兄弟において最強とも言われていた。
・&bold(){大逆転の女神}
#center(){&font(b,#ffdc00){二転三転輝く奇跡!我が手に勝利を齎さん!}
&font(b,#ffdc00){大逆転の女神!}}
フュージョン以外のユウオウのエースモンスター。今は懐かしい逆転の女神のリメイクカード。
墓地に「逆転の女神」がいる場合1枚ドローし、自分のデッキの一番上のカード1枚を墓地へ送った時にモンスターが墓地へ送られた場合、
そのモンスターと同じ種族の相手フィールドの表側表示モンスターを2体を選んで破壊できる効果を持つ。
攻撃名は「スターライト・クレッシェンド」。
追記修正よろしくお願いします。
#include(テンプレ2)
#right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/
#vote3(time=600,2)
}
#include(テンプレ3)
#openclose(show=▷ コメント欄){
#areaedit()
- 声は山下大輝さんですね(斉藤壮馬さんはユウラン) -- 名無しさん (2021-12-01 06:15:33)
- 遊我の家にかけた電話でのしゃべり方が普通に丁寧。本当に根はまともで常識的なんだろうな -- 名無しさん (2021-12-01 10:25:23)
- 普通に頭の回るクソガキなのに頭遊戯王な連中と敵対してしまったせいで… -- 名無しさん (2021-12-01 13:53:45)
- ゴーハ兄弟はGX〜ヴレインズを意識してるけど、ユウオウはARC-V枠かな? -- 名無しさん (2021-12-01 16:43:47)
- デッキのモチーフがサーカス団なのは遊矢、相手をいたぶり煽り倒す性質や融合戦法はユートイメージかな(慇懃無礼気味なとこはどっちかというと漫画版だけど) -- 名無しさん (2021-12-03 00:34:43)
- ユーリ「なん…だと…」 -- 名無しさん (2021-12-03 00:58:46)
- なんか素はいい子っぽいしゾーク封印の影響で初期ダークになってたATMみたいなもんなんだろうか -- 名無しさん (2022-01-26 11:50:27)
- デッキモチーフがサーカス団=遊矢、道化師のようなメタリオンモンスター=デニス、メタ戦術=沢渡さん、ピンチを演じて鮮やかに逆転=ジャックって感じのまさしくARC-Vオマージュなキャラだった -- 名無しさん (2022-08-06 17:27:03)
#comment
#areaedit(end)
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#center(){&font(b,#ffdc00){社長が6人もいるなんておかしいよ}
&font(b,#ffdc00){だから僕は1人でゴーハの権力を握るチャンスをうかがってきたんだ}}
ゴーハ・ユウオウとは、[[遊戯王SEVENS]]に登場する人物である。
CV.山下大輝
*概要
二年目である「ゴーハ6兄弟編」から登場。
宇宙より帰還したゴーハ社の真の社長「ゴーハ6兄弟」の末弟である。
ゴーハ兄弟に共通した衣装(イエロー)と猫耳カチューシャが特徴。また、お坊ちゃんのような服を着ていたこともある。
人形遊びを好んでおり、ギミックパペットのような若干ホラーよりの操り人形を持っている。
[[遊我>王道遊我]]にラッシュデュエルの存続を持ちかけた張本人でもある。
*人物
傲慢で狡猾。自身の目的のためならば他の兄弟たちを蹴落とすことに躊躇いがない。
そのため正々堂々を好む姉の[[ユウカ>ゴーハ・ユウカ]]とは相性が悪く、対立したような場面が見られる。
デュエルスタイルも相手をひたすらに煽り続けるといったマナーの悪いもの。&font(l){まあデュエリストならよくあることだが}
デッキのコンセプトに合わせ、「花形役者(エース)」「素敵なショー(自分のターン)」といった劇団のような表現を用いる。
上記の人形好きも「愚痴一つこぼさず働く便利な道具」という理由であった。
さすがにこの態度には遊我も「&bold(){変わった考えだね}」と遠回しな否定意見を述べている。
作中では登場時から&bold(){いかにも}な暗躍シーンが多く、今クールキャラのボスキャラ[[&color(whitesmoke){と思えわれた}>ネタバレ]]。
しかし[[遊戯王における黄色いキャラ>マリク・イシュタール/闇マリク]][[は真面目故にギャグ被害を受けたり>三沢大地]][[展開的に不憫な目に遭いやすかったり、>IV(遊戯王ZEXAL)]]実力問わずどことなく小物っぽくなりがち(要するにネタキャラ)というジンクスに漏れずだんだんと……
普通に性格が悪いのだがそれ以上に作中で珍しい&bold(){常識のあるキャラ}。
自分の悪事を行いはするもののそれが「兄弟に恨まれるもの」と自覚していたり、遊戯王お馴染みのトンチキ展開についていけなかったりとかわいそうなカワイイ一面もある。
*作中での活躍
初登場シーンこそ目立ったところはないものの自室で社長ドローンとともに[[あるカード>フュージョン召喚(遊戯王ラッシュデュエル)]]の分析を密かに行っていた。
その後他の兄弟たちがある程度脱落するまで物見遊山を決め込んでいたが、残った兄弟たちが自分の野望に気づいてからは動き始める。
遊我たちの前に堂々と姿を現し、デュエルを仕掛けた。
[[貴様のおかげで…レアカードに傷がついたわ!>海馬瀬人]]でお馴染みの《逆転の女神》……をさらに超えた《大逆転の女神》を繰り出すも、遊我のマキシマムモンスター《[[灰覇炎神ヴァスト・ヴァルカン>マキシマム召喚(遊戯王ラッシュデュエル)]]》にて絶体絶命にまで追い込まれた。
もはや遊我の勝利は確実……と思われたが
「[[ピンチを演じた後鮮やかに逆転>ファンサービス(遊戯王ZEXAL)]]、筋書き通りによく踊ってくれたよ王道遊我くん」
なんとユウオウは本当の切り札をまだ温存していた。それこそが《[[フュージョン>フュージョン召喚(遊戯王ラッシュデュエル)]]》である。
作中初のフュージョン召喚を行ったユウオウはそのまま遊我を下した。
全ては順調……に思えたがここで[[イレギュラー>ザ☆ルークメン]]が乱入。しかも自身だけの力のはずであったフュージョンを使いユウオウを倒す。
その後自分以外の兄弟たちが結託していることを知り((ユウオウは自分を追い出そうとしていると話していたが兄弟たちがそのような考えであったかは不明))、ユウランを強硬手段で排除した。
イレギュラーに対処すべく[[ルーク>上城龍久/ルーク(遊戯王SEVENS)]]をゴーハ社にスカウトしたが、いつになってもフュージョンを出さない上に歯車へのトラウマで暴走したルークに手をこまねいていた。
そしてなんとかもう一度ルークに再びフュージョンを使わせることに成功したユウオウ。
早速解析を進めるが正体は一向に掴めない。技術顧問である[[西園寺ネイル]]の元を尋ねるがやはり同じ結果に。それどころかネイルと一悶着起こしてしまいそれが巡り巡って最終的には&bold(){ネイルは自らゴーハ社を去ってしまった}。((ユウオウは気にしていない様子だったがこの結果ゴーハのシステムは……))
もはやフュージョンも会社も我が物となったユウオウは遊我と最後の決着をつけようとする。
しかしその役目を[[ザ☆ルークメン]]が買って出た。
そのデュエルの詳細、そしてフュージョンの真実の説明については彼の項目に譲るが、結果ユウオウ陣は敗北した。
デュエルの勝敗を認めず要塞船で逃亡しようと悪あがきしたが、&bold(){ロミンのカレー}によってそれも撃沈してしまったため完全敗北である。
遂に観念したユウオウ、しかし遊我からの要求は辞任ではなくむしろ最初のこちらの要求通りゴーハに入社することだった。
これにて事件は収束した。
が、ユウオウは納得がいかない。敗北はもちろんのことではあるが、自身への処罰が一切なかったことだ。
さらに兄弟は自分を労うような行動をしてきて仕事の予定も全てなくなっている。「仕事がないなんてあり得ない」とユウオウは公園で呆然としていた。
そこへ突然現れたのは[[謎の美少女>霧島ロミン]]と[[謎の博士>蒼月学人/ガクト]]。
不審者2人嫌々悩みを打ち明けると「サプライズでお誕生日会を開こうとしているのでは?」とのこと。
初めは信じられないユウオウだったが&bold(){突如今日が自分の誕生日だった}ことを思い出す。
それでもあの兄弟が自分にそんなことをしてくれるなどとは思えないユウオウ。もし万が一それが真実であっても自分はどうするべきか分からなかった。
ロミ……謎の美少女は「素直にありがとうって言えばいい」と正論を述べるが彼には「ありがとう」の一言すら言ったことがなかった。
そんなユウオウのために2人は立ち上がる。かくして始まった「ありがとう」の特訓の結果、[[色々な手段>有栖川ジャンゴ]]を尽くし不自然ながらもありがとうが言えるようになった。
そして自宅に帰るとそこに待ち受けていたのは何故かゴーハ星人に囚われた[[ザ☆美少女ロミン(?)>蒼月学人/ガクト]]だった。
状況が理解できないユウオウ(と視聴者)、誕生日会など全てまやかしかと思われた…………しかし
「待て!ゴーハ星人5号……今日の主役よ!」
ちゃんと誕生日会だったことが判明。4人の兄弟、ロミン、ガクトから誕生日を祝う拍手。ユウオウは今までとは違うどこか爽やかな笑顔で礼を言うことができた。
まあそれはそれとして。
ラッシュデュエルを潰しデュエルを再びゴーハのものにせんとユウオウは再び動き出す。
今度は正面から潰すのではなくラッシュ取り込む策へと出た。
「ラッシュデュエルとゴーハデュエルは融合し1つになるべきだ、2つのデュエルが融合すれば対立もなくなりさらなる発展が見込めるだろう?」
「名前は……真ゴーハデュエルでいいだろう」
そしてそれに対して遊我は……
#center(){&font(b,#F54738){「うん、いいよ」}}
即答だった。
それもそのはず遊我が真に目指すのはラッシュデュエル普及ではなく「みんなが楽しめるようなデュエル」。そのため&bold(){自分の考えたルールを誰でもインストールできるロード}を開発しており、ゴーハ社に入った理由もそれであった。
ユウオウの野望は開幕5分で破れてしまう。その上遊我を利用するつもりが逆にゴーハシステムを利用されてしまったので大激怒。
すぐさま遊我をクビにするが、遊我がその代わりに求めたのはゴーハに伝わる禁断のカードについての情報だった。
他の兄弟たちとともに不確かながらも心当たりのある地下へと連れて行く。
見覚えのないはずなのにどこか懐かしい、そのことに兄弟たちともども違和感を覚えながら禁断のカードを作り出した。
すると突然[[グルグル>グルグル(遊戯王SEVENS)]]が暴れだし社長専属ドローンであるはずのドールからデュエルディスクを取り出す。
その光景を見たユウオウには謎の記憶がわずかに蘇る。そして遊我が行うはずだった禁断のデュエルを自ら引き受けた。
爬虫類族使いのグルグルをメタリオンで追い詰めたユウオウ。しかし………
*使用デッキ
【メタリオン】使い。またサーカスイメージのデザインをしたモンスターを操る。
その名の通り相手もメタったような効果を主体としており、《イマジナリー・アクター》を中心素材とした様々なフュージョンモンスターを召喚。
召喚したフュージョンモンスターのメタ効果で相手を刺す戦術を得意とする。
その腕前はゴーハ兄弟において最強とも言われていた。
・&bold(){大逆転の女神}
#center(){&font(b,#ffdc00){二転三転輝く奇跡!我が手に勝利を齎さん!}
&font(b,#ffdc00){大逆転の女神!}}
フュージョン以外のユウオウのエースモンスター。今は懐かしい逆転の女神のリメイクカード。
墓地に「逆転の女神」がいる場合1枚ドローし、自分のデッキの一番上のカード1枚を墓地へ送った時にモンスターが墓地へ送られた場合、
そのモンスターと同じ種族の相手フィールドの表側表示モンスターを2体を選んで破壊できる効果を持つ。
攻撃名は「スターライト・クレッシェンド」。
追記修正よろしくお願いします。
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- 声は山下大輝さんですね(斉藤壮馬さんはユウラン) -- 名無しさん (2021-12-01 06:15:33)
- 遊我の家にかけた電話でのしゃべり方が普通に丁寧。本当に根はまともで常識的なんだろうな -- 名無しさん (2021-12-01 10:25:23)
- 普通に頭の回るクソガキなのに頭遊戯王な連中と敵対してしまったせいで… -- 名無しさん (2021-12-01 13:53:45)
- ゴーハ兄弟はGX〜ヴレインズを意識してるけど、ユウオウはARC-V枠かな? -- 名無しさん (2021-12-01 16:43:47)
- デッキのモチーフがサーカス団なのは遊矢、相手をいたぶり煽り倒す性質や融合戦法はユートイメージかな(慇懃無礼気味なとこはどっちかというと漫画版だけど) -- 名無しさん (2021-12-03 00:34:43)
- ユーリ「なん…だと…」 -- 名無しさん (2021-12-03 00:58:46)
- なんか素はいい子っぽいしゾーク封印の影響で初期ダークになってたATMみたいなもんなんだろうか -- 名無しさん (2022-01-26 11:50:27)
- デッキモチーフがサーカス団=遊矢、道化師のようなメタリオンモンスター=デニス、メタ戦術=沢渡さん、ピンチを演じて鮮やかに逆転=ジャックって感じのまさしくARC-Vオマージュなキャラだった -- 名無しさん (2022-08-06 17:27:03)
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