オメガマン・アリステラ

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&font(#6495ED){登録日}:2022/05/23 Mon 20:26:42 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&bold(){&color(GHOSTWHITE,ORCHID){その力 我らオメガの民が真に使えるものかどうなのか}} &bold(){&color(GHOSTWHITE,ORCHID){存分に暴れてこのオレに見せてみろ──っ!}}} &bold(){&color(GHOSTWHITE,ORCHID){オメガマン・アリステラ}}とは、漫画『[[キン肉マン>キン肉マン(漫画)]]』に登場する超人であり、[[オメガ・ケンタウリの六鎗客]]のリーダー。 *&bold(){&color(GHOSTWHITE,ORCHID){プロフィール}} 出身:オメガ・ケンタウルス星団 身長:231cm 体重:208kg [[超人強度]]:8600万パワー ・&bold(){戦績} vsキン肉マン スーパー・フェニックス○(Ωハルマゲドンアベンジャー) vsフルメタルジャケッツ●(アタル版マッスル・スパーク) *&bold(){&color(GHOSTWHITE,ORCHID){概要}} [[ジ・オメガマン]]ことオメガマン・ディクシアに酷似した彼の双子の兄であり、[[オメガ・ケンタウリの六鎗客]]のリーダー。 背中の巨大な手&bold(){&color(GHOSTWHITE,ORCHID){「オメガハンド」}}が弟とは逆に左手になっていることや、仮面の目つきが鋭くなっているのが特徴。((違いに気付いていた読者もいたが、順当に双子と予想する人から、「影」といったファンタジックな説を唱える人、「サタンによる強化」「デザインのリファイン」や「ゆでのミス(だってゆでだから)」で片付ける人まで、反応は様々だった。)) なお、ギリシャ語で「ディクシア」は右、「アリステラ」は左を意味する。[[&font(#0000ff,u){&font(#ffffff){コレを連想した人もいたとか。(こっちはラテン語の左右)}}>ディキトゥス(MS)]] &font(l){「アリスちゃん」と萌えキャラのような呼び方をする読者もいるとか} 弟と同じく口癖は&bold(){&color(GHOSTWHITE,ORCHID){「フォーフォフォフォ」}}で身長・体重・超人強度も同じ。 *&bold(){&color(GHOSTWHITE,ORCHID){人物}} 冷酷非情にして尊大という悪の親玉に相応しい雰囲気で、正義の五本槍との戦いも三戦が終わった頃に、まだ戦っていた[[マリキータマン]]と[[ルナイト]]に&bold(){&color(GHOSTWHITE,ORCHID){「((友情パワーを見せることができたら))死んでも構わん。むしろ死ね!!」}}と冷酷な指令を出した。その一方、亡き弟の功績を称える度量の広さもある。 また、前述のようにルナイトの自害に対して、 &bold(){&color(GHOSTWHITE,ORCHID){「許しがたい」「(手にした友情パワーを)生かせず敗北という大失態を晒した上に情報を持ち帰ることすらままならぬとは…恥の上塗りとはこのことだ、この大バカ者め!」}}と憤りつつも、 友情パワーを手にして、オメガの民にもそれを使えると証明して見せたことを称えたうえで、 &bold(){&color(GHOSTWHITE,ORCHID){「この弔いは必ずや我らの悲願の成就をもって果たすことにしよう」}}とその死を偲んだ。 そして残りのメンバーにはこれ以上は誰一人として欠けることは許さないと発言した事から、厳しく厳格ながらも非常に仲間想いな性格の良きリーダーであることがうかがえる。 &font(l){上述の「むしろ死ね」発言後の周りからのリアクション、そして本当に死亡してしまったルナイトへの発言から、既に読者からは[[ツンデレ]]キャラとして完全に認識されている} 弟を倒し、友情パワーの感染源でもある[[キン肉マン>キン肉マン/キン肉スグル]]に対しては興味津々の様子だが、復讐が目的ではないと断言している。 とはいえ「俺はそこまで弟思いの良い兄ではないぞ」といいつつも結構弟を気にかけているようなセリフも少なくないため、 実際のところはかなりの弟思いな兄なのでは?と読者からは推測されている。 なお、[[ガンマン>ガンマン(キン肉マン)]]の初登場回並みに身振りが大きいのも弟との違いの一つ。 ただし、キン肉マンに対して恨みがないのもこれまた事実。むしろ彼に対してはシンパシーと敬意を常に抱いており、ザ・マンへの復讐を果たす上で仲間に勧誘すらしている。 *&bold(){&color(GHOSTWHITE,ORCHID){活躍}} 第2ステージから遂に参戦し、復活した安土城で[[キン肉マン スーパー・フェニックス]]と対決する。 弟が仮にも傅いたため一定の評価をしているようだが、弟を倒したキン肉マンへの対応とは違い、わりと露骨に憤っているようにも見える。 &font(l){フェニックスの煽りスキルもあり、一見どちらが悪役なのかわからないほど} 試合中にフェニックスが知性の神の憑依を拒み、素の95万パワーで闘っていることが判明((他の運命の王子が憑依を受け入れたのか否かは現時点では不明))。 角度や高度を計算した受け身でダメージを最小限に抑えるも次第にパワーの差が響いてジリ貧となり、必殺技マッスル・リベンジャーをも破られてしまう。 フェニックスは知性の神の憑依を受け入れ再び優位に立つが、実はこの状況はアリステラの想定通り。 1億パワーのフェニックスと闘い自分を追い込むことで友情パワーに目覚め、かつ同じ神のレベルにあるザ・マンを倒すための試金石とするつもりだった。 フェニックスはそれを理解した上で先に潰そうとするが、死んだヘイルマン・ギヤマスター・ルナイトの魂がオメガハンドに宿りリベンジャーを妨害。 さらに彼らがもたらした友情パワーにより形成逆転、フェニックスはΩハルマゲドンアベンジャーでマットに沈んだ。 しかし暫定的に1億パワーを得ただけのフェニックスとの闘いでは一時的にしか8600万パワーの壁を超えられないことが判明し、今度こそその真価を確かめるためにキン肉マンと闘おうとする。 「火事場のクソ力の真髄に至るには相手と分かり合う姿勢が必要」だと説くパイレートマンと、ザ・マンへの復讐にこだわるアリステラの間に亀裂を生じようしていた時、[[キン肉アタル]]が登場。 死んだ[[ソルジャーマン>真・残虐チーム]]の代理として残虐の神から情報を得たアタルは、オメガの民が超人墓場を侵攻するための通路を防ぎ、フェニックス達と同様六鎗客を止めるためにやってきていた。 キン肉マンはアタルとタッグを組もうとするが、パイレートマンとの試合での負傷が激しかったために断念。 そこでアタルが神の1億パワーを放棄する代償として残虐の神が一時的にサタンの結界を破り、キン肉星の宮殿に閉じ込められていた[[ブロッケンJr.]]を召喚する。 アリステラはキン肉マン本人ではないがそれに近い性質を持つアタルとの闘いで神のレベルを超えようと考え、&bold(){&color(GHOSTWHITE,ORCHID){オメガ・}}&bold(){&color(crimson){グロリアス}}vs&bold(){&color(DARKGREEN){フルメタルジャケッツ}}のタッグマッチが行われることになった。 ブロッケンの成長もあり健闘するフルメタルジャケッツだったが、アリステラがアタルのパワーに反応し成長する様子を見せ始めてから追い詰められていく。 だが、アリステラようやく手に入れたはずの力も何故かアタルの業火のクソ力には通用しない。 アタルはキン肉マンの願いが「祈り」であるのに対してアリステラのそれは「呪い」であり、それは火事場のクソ力と最も相性が悪く、思いが強まるほど力は弱体化していくのだと語る。 ブロッケンも今のアリステラは[[ラーメンマン]]への復讐に囚われていた頃の自分と同じだと気付き説得を試みるが、アリステラは一族に長年受け継がれてきたザ・マンへの恨みを捨てることはできないと断言。 あくまでも「呪い」の先に道を開こうとするグロリアスだったが、マリキータマンはツープラトン「ナパームコンビネゾン」を受けKO。 アリステラもΩハルマゲドンアベンジャーを攻略され、火事場のクソ力を十分に発揮できないまま、アタルがスグルには及ばないとしつつも、自身が放てる最大限の慈悲の技であるアタル版マッスル・スパークを受けて倒されることになった。 この際の、今の自分では到達出来なかった第3段階目の火事場のクソ力の発動の前に悔し涙を流すアリステラの姿はダイナミックな構図で描かれており、以前より改良されているアタル版マッスル・スパークの迫力もあって語り種に。 #center(){&bold(){&color(GHOSTWHITE,ORCHID){オレにも使えるはずだ!その力… オレにだってその力がっ!なのに!}} &bold(){&color(GHOSTWHITE,ORCHID){なぜ使えない~~~~っ!?}}} それでもなお自らをオメガの希望と奮い立たせ立ち上がるアリステラであったが、精も根も尽き果てそのまま失神。78分43秒に渡るタッグマッチは決着の瞬間を迎えるのであった。 終わってみればブロッケンJrこそ戦線離脱したものの、アタルに与えたダメージは浅い傷を負わせた程度の完敗であった。加えてフルメタルジャケッツから終始慈悲を持って勝負を仕掛けられていた事にも気付いていた。 彼としては完膚なきまでに打ちのめされるか打ちのめすか、生死のみの二者択一の中で思考停止して戦おうとし、パートナーのマリキータマンもそんな彼の心中を察して同調し続けていたが、フルメタルジャケッツからかけられる慈悲がそれを許さなかった。 アリステラはそんな両者の慈悲を&bold(){&color(GHOSTWHITE,ORCHID){とてつもなく残酷な慈悲}}と批判しながらも、同時にそれこそが正しい態度である事もまた理解し、オメガの教えの敗北を悟る。 オメガの当主として自らについて来た仲間達に誤った道を進ませ続け、更にそれを今になって受け入れんとする自身を仲間達に詫びるアリステラであったが、アタルはそんなアリステラの、オメガの為に滅私奉公し続けた純粋さは嘘ではないと語る。 道さえ誤らなければスグルに匹敵する力を持つ逸材である事、&bold(){だからこそアタルやフェニックスがこうして現れたのだという事をーーー。} その言葉を聞いてなお自信を喪失していたアリステラを再び奮い立たせたのは他でもないオメガの仲間の生き残り、パイレートマンであった。道を見失うなら&bold(){仲間に聞けばいい}、アリステラは今なおオメガの救世主であることに変わりはないのだ、と。 #center(){&bold(){&color(GHOSTWHITE,ORCHID){オメガの教えは絶対…これを守り広めるのが当主の務め}} &bold(){&color(GHOSTWHITE,ORCHID){これまではそれを使命に生きてきた}} &bold(){&color(GHOSTWHITE,ORCHID){だがその教えに過ちがあらば…}} &bold(){&color(GHOSTWHITE,ORCHID){悪しき伝統を正すのもまた当主にしかできぬ務め}}} オメガの為、散っていった3人の仲間と弟を思い浮かべながら彼は自らの代でオメガを変え再び立ち上がる事を決意する。 だが、決意新たに立ち上がったアリステラの前にサタンが現れ、その真の目的はアリステラにザ・マンを超える力を身につけさせた上で肉体を乗っ取ることだったと告げる。 アリステラに失望し利用価値がなくなったと判断したサタンは粛清にかかろうとするが、既に瀕死かと思われたマリキータマンが身代わりとなる。 サタンは依り代なしで実体化し負傷したアリステラやアタルを始末しようとするが、そこに不倶戴天の敵と聞かされていた完璧超人始祖の一人である[[ジャスティスマン>裁きの神ジャスティス(キン肉マン)]]が降臨し割って入る。 アタル達との戦いを通じて、Ωの民の罪も認めるに到っていたアリステラは戸惑いつつもジャスティスマンに対して自分の命を救おうとする意味を問うと、 ジャスティスマンは「かつて罪を犯したオメガの民を裁きはしたが、今のアリステラに邪悪な気配は感じられない」とし、自分がサタンを食い止めている間にアリステラ達は逃げるように促す。 その言葉を受け、アリステラは「後でまた話がしたい」と、自らジャスティスマンに真実を問う構えを見せており、完璧超人始祖への恨みや殺意のみを見せることはなくなっていた。 その後&font(l){戦前露骨なまでに立てまくってた死亡フラグをサタン諸共文字通りベッキベキにして}サタンを退けたジャスティスマンに導かれる形で、遂に長きに渡る因縁の相手ザ・マンとの直接対面を果たし、そこでザ・マンからオメガの民への粛清は&bold(){超人全てを滅ぼさんとした調和の神とその一派らの手から彼らを安全な星に逃がす為の苦肉の策}だった事という真実を明かされる。しかし、その為に当の彼らが一層の苦しみと憎しみに溺れてしまう事をザ・マンは当時想像出来ておらず、結果として彼らに数億年に渡る苦い歴史を歩ませてしまった事は紛れもない事実。ザ・マンはそれについて誠心誠意の謝罪をし、アリステラもまたこれを落涙しながら受け入れ、ここにザ・マンとオメガの民の因縁に遂に終止符が打たれた。 そして自分達の戦いを影から利用しようとした調和の神らへ挑む事を表明するも、同時に滅亡に瀕した母星を一刻も早く救いに行かなければならない現実との間で苦悩するが、周囲から一旦は帰星した後、星の救済に成功したら改めて協力に来るよう促される。また、アタルからは既にアリステラ達も友情パワーの真髄を身に着けている事を知らされ、またスグルからも握手を通して友情パワーが伝播している事を教えられる。そしてザ・マンからは最早地球では役目を失ったあの&bold(){「禁断の石臼」}を提供される。 星の活力を蘇らせる超人パワー、そしてそれを星へと注ぎ満たす為の手段、遂にその二つを揃えたアリステラはいずれ来るであろう調和の神との争いで必ず共に戦う事を誓い、生き残った仲間らと共に母星へと帰還していったのだった。 その後、調和の神達との戦い自体は彼らが星の復興作業をしている間に決着したものの、そもそも調和の神が動き出した直接の原因である刻の神及びその眷属たる時間超人との戦いが勃発。 アリステラは復興作業自体は自身とパイレートマンで事足りると踏み、一旦マリキータマンを地球への援軍として先行派遣するのであった。 *&bold(){&color(GHOSTWHITE,ORCHID){能力}} 全体的に弟と比べオメガハンドを「手」として使う技が多い。オメガハンドは攻守ともに使える相手にすれば厄介なものである。 詳細は不明だが、不可解なオーラで相手の体を破裂させる能力も見せている((パイレートマンも使っていたマグネットパワーの応用ではないかという説アリ))。 そして「超人強度は不変」という法則を覆す特殊な性質を持っており、&bold(){対戦相手の強さに応じて自分の超人強度も成長させられる}特異な超人。 幼少期は95万パワーしかなく優秀な弟と比べて落ちこぼれ扱いされていたが、ある日自分をバカにしてきた不遜な超人との闘いで500万パワーにまで成長。 &s(){落ちこぼれとはいえ、宗家の長男に喧嘩を売る度胸は凄い} その後はオメガ星有数の精鋭やディクシアとのスパーリングで現在の8600万パワーにまで成長した((スパー中に死亡したオメガの民もおり、数少ない生き残りが六鎗客に選ばれたのかもしれない))。 **&bold(){&color(GHOSTWHITE,ORCHID){必殺技}} ・&bold(){&color(GHOSTWHITE,ORCHID){フィンガーストライク}} オメガハンドの指で相手を突く。 ・&bold(){&color(GHOSTWHITE,ORCHID){フォーフィンガースプラッシュ}} オメガハンドの親指以外の指の爪で相手を切り裂く。 ・&bold(){&color(GHOSTWHITE,ORCHID){Ωアポカリプスクラッシュ}} オメガハンドで相手の胴体を握り、両手で相手の両足をロックしながら真下に落下し、地面に叩きつける豪快な技。 謂わば、相手の胴をオメガハンドで固定してからの空中バックドロップ。 ・&bold(){&color(GHOSTWHITE,ORCHID){ジャイガンテグローブカッター}} 空中で相手を逆さにしてオメガハンドで掴み後頭部を肩口に固定、両腕で首を抑えてそのままリングに落下する変型ネックブリーカー。 ・&bold(){&color(GHOSTWHITE,ORCHID){プリズンアームロック}} 自分の右脚を相手の左肩に引っ掛け、両手で相手の左腕を痛めつける変形式アームロック。 ・&bold(){&color(GHOSTWHITE,ORCHID){Ωハルマゲドンアベンジャー}} 指で覆わないΩカタストロフ・ドロップのような技を使っている場面をマリキータマンが回想していたがこれは不完全な技であり、 さらなる進化系であるこの技は足首で相手の首を起こし受け身を封じる。 ・&bold(){&color(GHOSTWHITE,ORCHID){グロリアス}}&bold(){&color(crimson){サンクションクラッシュ}} マリキータマンが相手の両腕をかんぬきに取られた状態で飛翔した後、上下逆さの体勢で落下。 続いて跳躍したアリステラがマリキータマンの体を後方から抱え、相手の首を垂直にキャンバスに叩きつける。 マリキータピューパ二重殺の発展型。 ・&bold(){&color(GHOSTWHITE,ORCHID){アンセンション}}&bold(){&color(crimson){ギムレット}} マリキータマンが空中でアリステラの足を掴んで回転、 アリステラがオメガハンドの指を1つにまとめた状態で相手を刺し貫く。 要するに[[地獄のネジ回し>スクリュー・キッド/ケンダマン]]。 ・&bold(){&color(GHOSTWHITE,ORCHID){グロリアス}}&bold(){&color(crimson){エヴァンタイユ}} アリステラ・マリキータマンそれぞれが相手の片腕を取り、2人がかりで[[パロ・スペシャル>ウォーズマン]]を仕掛けるような技。 ・&bold(){&color(GHOSTWHITE,ORCHID){グラッジ}}&bold(){&color(crimson){ミミックニードル}} アリステラがマリキータマンを投げつけてミミックニードルを食らわせる。 ・&bold(){&color(GHOSTWHITE,ORCHID){グロリアス}}&bold(){&color(crimson){グレイブヤードスプラッシュ}} マリキータマンがアリステラの足を取って飛翔し、空中からのフォーフィンガー・スプラッシュを仕掛ける。 ・&bold(){&color(GHOSTWHITE,ORCHID){ブレーンズ}}&bold(){&color(crimson){シャットダウンボンバー}} アリステラが相手をロメロ・スペシャルに捉えたところにマリキターマンが[[ラリアット>ラリアット(プロレス技)]]を仕掛ける。 #center(){&bold(){&color(GHOSTWHITE,ORCHID){そのアニヲタ 我らオメガの民が真に使えるものかどうなのか}} &bold(){&color(GHOSTWHITE,ORCHID){存分に追記・修正してこのオレに見せてみろ──っ!}}} #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,4) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 子供の頃はダメ超人と蔑まれて奮起した出自から、スグルに対しては好意的だけど。責務から逃げたアタルには、丸々1ページもぶん殴りながら言いたい事を言った模様 -- 名無しさん (2022-05-24 18:35:35) - ↑地球とオメガに現れた不変のはずの超人強度を変化できる究極の突然変異体。キン肉マンが「願い」なのに対してアリスちゃんが「呪い」なのが対比になってて面白い。 -- 名無しさん (2022-05-24 18:44:25) - 超神編にはタイミングもあって出れないわなぁ……星を復活させてすぐ戻っても超神編終わってそうだし。 -- 名無しさん (2022-05-24 20:54:47) - なぜおまえがそんな口をきけるか教えてやろうか!それはお前がなんの使命も背負わず、王家から逃げ出したような無責任なヤツだからだ!だってそうだろう!責任のないヤツはなんとでも言える!何も背負ってないんだからなあ!そりゃ余裕もできるわけだ!荷物が軽けりゃ誰だって心の余裕はできて当然! -- 名無しさん (2022-05-26 09:50:10) - 本人は冷酷でありたいと思ってるが。その性格は涙もろいところとかマジにスグルみたい -- 名無しさん (2022-10-15 20:58:34) - 本文でMSディキトゥスが引き合いに出されているけど、奇しくもあっちの異名「正義指す左指」がピッタリ合う性格なのよね。兄側なのも共通。 -- 名無しさん (2023-03-23 00:37:08) - ↑あと、弟側もあっちの異名「自由なる右指」が色々な意味でピッタリ。ここまでくると双方にさらに元ネタがありそうな気もする -- 名無しさん (2023-03-23 00:40:51) - 一族のためにと磨き上げてきた大きすぎるほどの超人強度が逆に故郷を滅ぼす後押しになっていたとは皮肉なものだ -- 名無しさん (2023-06-25 18:07:19) - ↑信じてるぞ!刻の神勢力との戦いでアリスちゃん達オメガの民が援護に来てくれることを。 -- 名無しさん (2023-07-12 19:24:08) - 運命の王子たちが現れたときに「特にそこの真ん中のお前!キン肉マンスーパー・フェニックス、弟がせわになったな!」に対してフェニックスも対戦時に「その件については実は俺も反省していた。(煽りに見える顔)」のやり取りが好き。 -- 名無しさん (2023-07-25 21:23:51) - 元気そうに石臼回してて安心してしまった。今の方が精神的に余裕ありそう あと顔つきがちょっと優しくなった気がする。 -- 名無しさん (2023-08-27 19:17:38) - ↑憑き物が落ちて綺麗な瞳のアリスちゃん本当に好き。 -- 名無しさん (2023-08-27 19:22:07) #comment(striction) #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2022/05/23 Mon 20:26:42 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&bold(){&color(GHOSTWHITE,ORCHID){その力 我らオメガの民が真に使えるものかどうなのか}} &bold(){&color(GHOSTWHITE,ORCHID){存分に暴れてこのオレに見せてみろ──っ!}}} &bold(){&color(GHOSTWHITE,ORCHID){オメガマン・アリステラ}}とは、漫画『[[キン肉マン>キン肉マン(漫画)]]』に登場する超人であり、[[オメガ・ケンタウリの六鎗客]]のリーダー。 *&bold(){&color(GHOSTWHITE,ORCHID){プロフィール}} 出身:オメガ・ケンタウルス星団 身長:231cm 体重:208kg [[超人強度]]:8600万パワー ・&bold(){戦績} vsキン肉マン スーパー・フェニックス○(Ωハルマゲドンアベンジャー) vsフルメタルジャケッツ●(アタル版マッスル・スパーク) *&bold(){&color(GHOSTWHITE,ORCHID){概要}} [[ジ・オメガマン]]ことオメガマン・ディクシアに酷似した彼の双子の兄であり、[[オメガ・ケンタウリの六鎗客]]のリーダー。 背中の巨大な手&bold(){&color(GHOSTWHITE,ORCHID){「オメガハンド」}}が弟とは逆に左手になっていることや、仮面の目つきが鋭くなっているのが特徴。((違いに気付いていた読者もいたが、順当に双子と予想する人から、「影」といったファンタジックな説を唱える人、「サタンによる強化」「デザインのリファイン」や「ゆでのミス(だってゆでだから)」で片付ける人まで、反応は様々だった。)) なお、ギリシャ語で「ディクシア」は右、「アリステラ」は左を意味する。[[&font(#0000ff,u){&font(#ffffff){コレを連想した人もいたとか。(こっちはラテン語の左右)}}>ディキトゥス(MS)]] &font(l){「アリスちゃん」と萌えキャラのような呼び方をする読者もいるとか} 弟と同じく口癖は&bold(){&color(GHOSTWHITE,ORCHID){「フォーフォフォフォ」}}で身長・体重・超人強度も同じ。 *&bold(){&color(GHOSTWHITE,ORCHID){人物}} 冷酷非情にして尊大という悪の親玉に相応しい雰囲気で、正義の五本槍との戦いも三戦が終わった頃に、まだ戦っていた[[マリキータマン]]と[[ルナイト]]に&bold(){&color(GHOSTWHITE,ORCHID){「((友情パワーを見せることができたら))死んでも構わん。むしろ死ね!!」}}と冷酷な指令を出した。その一方、亡き弟の功績を称える度量の広さもある。 また、前述のようにルナイトの自害に対して、 &bold(){&color(GHOSTWHITE,ORCHID){「許しがたい」「(手にした友情パワーを)生かせず敗北という大失態を晒した上に情報を持ち帰ることすらままならぬとは…恥の上塗りとはこのことだ、この大バカ者め!」}}と憤りつつも、 友情パワーを手にして、オメガの民にもそれを使えると証明して見せたことを称えたうえで、 &bold(){&color(GHOSTWHITE,ORCHID){「この弔いは必ずや我らの悲願の成就をもって果たすことにしよう」}}とその死を偲んだ。 そして残りのメンバーにはこれ以上は誰一人として欠けることは許さないと発言した事から、厳しく厳格ながらも非常に仲間想いな性格の良きリーダーであることがうかがえる。 &font(l){上述の「むしろ死ね」発言後の周りからのリアクション、そして本当に死亡してしまったルナイトへの発言から、既に読者からは[[ツンデレ]]キャラとして完全に認識されている} 弟を倒し、友情パワーの感染源でもある[[キン肉マン>キン肉マン/キン肉スグル]]に対しては興味津々の様子だが、復讐が目的ではないと断言している。 とはいえ「俺はそこまで弟思いの良い兄ではないぞ」といいつつも結構弟を気にかけているようなセリフも少なくないため、 実際のところはかなりの弟思いな兄なのでは?と読者からは推測されている。 なお、[[ガンマン>ガンマン(キン肉マン)]]の初登場回並みに身振りが大きいのも弟との違いの一つ。 ただし、キン肉マンに対して恨みがないのもこれまた事実。むしろ彼に対してはシンパシーと敬意を常に抱いており、ザ・マンへの復讐を果たす上で仲間に勧誘すらしている。 *&bold(){&color(GHOSTWHITE,ORCHID){活躍}} 第2ステージから遂に参戦し、復活した安土城で[[キン肉マン スーパー・フェニックス]]と対決する。 弟が仮にも傅いたため一定の評価をしているようだが、弟を倒したキン肉マンへの対応とは違い、わりと露骨に憤っているようにも見える。 &font(l){フェニックスの煽りスキルもあり、一見どちらが悪役なのかわからないほど} 試合中にフェニックスが知性の神の憑依を拒み、素の95万パワーで闘っていることが判明((他の運命の王子が憑依を受け入れたのか否かは現時点では不明))。 角度や高度を計算した受け身でダメージを最小限に抑えるも次第にパワーの差が響いてジリ貧となり、必殺技マッスル・リベンジャーをも破られてしまう。 フェニックスは知性の神の憑依を受け入れ再び優位に立つが、実はこの状況はアリステラの想定通り。 1億パワーのフェニックスと闘い自分を追い込むことで友情パワーに目覚め、かつ同じ神のレベルにあるザ・マンを倒すための試金石とするつもりだった。 フェニックスはそれを理解した上で先に潰そうとするが、死んだヘイルマン・ギヤマスター・ルナイトの魂がオメガハンドに宿りリベンジャーを妨害。 さらに彼らがもたらした友情パワーにより形成逆転、フェニックスはΩハルマゲドンアベンジャーでマットに沈んだ。 しかし暫定的に1億パワーを得ただけのフェニックスとの闘いでは一時的にしか8600万パワーの壁を超えられないことが判明し、今度こそその真価を確かめるためにキン肉マンと闘おうとする。 「火事場のクソ力の真髄に至るには相手と分かり合う姿勢が必要」だと説くパイレートマンと、ザ・マンへの復讐にこだわるアリステラの間に亀裂を生じようしていた時、[[キン肉アタル]]が登場。 死んだ[[ソルジャーマン>真・残虐チーム]]の代理として残虐の神から情報を得たアタルは、オメガの民が超人墓場を侵攻するための通路を防ぎ、フェニックス達と同様六鎗客を止めるためにやってきていた。 キン肉マンはアタルとタッグを組もうとするが、パイレートマンとの試合での負傷が激しかったために断念。 そこでアタルが神の1億パワーを放棄する代償として残虐の神が一時的にサタンの結界を破り、キン肉星の宮殿に閉じ込められていた[[ブロッケンJr.]]を召喚する。 アリステラはキン肉マン本人ではないがそれに近い性質を持つアタルとの闘いで神のレベルを超えようと考え、&bold(){&color(GHOSTWHITE,ORCHID){オメガ・}}&bold(){&color(crimson){グロリアス}}vs&bold(){&color(DARKGREEN){フルメタルジャケッツ}}のタッグマッチが行われることになった。 ブロッケンの成長もあり健闘するフルメタルジャケッツだったが、アリステラがアタルのパワーに反応し成長する様子を見せ始めてから追い詰められていく。 だが、アリステラようやく手に入れたはずの力も何故かアタルの業火のクソ力には通用しない。 アタルはキン肉マンの願いが「祈り」であるのに対してアリステラのそれは「呪い」であり、それは火事場のクソ力と最も相性が悪く、思いが強まるほど力は弱体化していくのだと語る。 ブロッケンも今のアリステラは[[ラーメンマン]]への復讐に囚われていた頃の自分と同じだと気付き説得を試みるが、アリステラは一族に長年受け継がれてきたザ・マンへの恨みを捨てることはできないと断言。 あくまでも「呪い」の先に道を開こうとするグロリアスだったが、マリキータマンはツープラトン「ナパームコンビネゾン」を受けKO。 アリステラもΩハルマゲドンアベンジャーを攻略され、火事場のクソ力を十分に発揮できないまま、アタルがスグルには及ばないとしつつも、自身が放てる最大限の慈悲の技であるアタル版マッスル・スパークを受けて倒されることになった。 この際の、今の自分では到達出来なかった第3段階目の火事場のクソ力の発動の前に悔し涙を流すアリステラの姿はダイナミックな構図で描かれており、以前より改良されているアタル版マッスル・スパークの迫力もあって語り種に。 #center(){&bold(){&color(GHOSTWHITE,ORCHID){オレにも使えるはずだ!その力… オレにだってその力がっ!なのに!}} &bold(){&color(GHOSTWHITE,ORCHID){なぜ使えない~~~~っ!?}}} それでもなお自らをオメガの希望と奮い立たせ立ち上がるアリステラであったが、精も根も尽き果てそのまま失神。78分43秒に渡るタッグマッチは決着の瞬間を迎えるのであった。 終わってみればブロッケンJrこそ戦線離脱したものの、アタルに与えたダメージは浅い傷を負わせた程度の完敗であった。加えてフルメタルジャケッツから終始慈悲を持って勝負を仕掛けられていた事にも気付いていた。 彼としては完膚なきまでに打ちのめされるか打ちのめすか、生死のみの二者択一の中で思考停止して戦おうとし、パートナーのマリキータマンもそんな彼の心中を察して同調し続けていたが、フルメタルジャケッツからかけられる慈悲がそれを許さなかった。 アリステラはそんな両者の慈悲を&bold(){&color(GHOSTWHITE,ORCHID){とてつもなく残酷な慈悲}}と批判しながらも、同時にそれこそが正しい態度である事もまた理解し、オメガの教えの敗北を悟る。 オメガの当主として自らについて来た仲間達に誤った道を進ませ続け、更にそれを今になって受け入れんとする自身を仲間達に詫びるアリステラであったが、アタルはそんなアリステラの、オメガの為に滅私奉公し続けた純粋さは嘘ではないと語る。 道さえ誤らなければスグルに匹敵する力を持つ逸材である事、&bold(){だからこそアタルやフェニックスがこうして現れたのだという事をーーー。} その言葉を聞いてなお自信を喪失していたアリステラを再び奮い立たせたのは他でもないオメガの仲間の生き残り、パイレートマンであった。道を見失うなら&bold(){仲間に聞けばいい}、アリステラは今なおオメガの救世主であることに変わりはないのだ、と。 #center(){&bold(){&color(GHOSTWHITE,ORCHID){オメガの教えは絶対…これを守り広めるのが当主の務め}} &bold(){&color(GHOSTWHITE,ORCHID){これまではそれを使命に生きてきた}} &bold(){&color(GHOSTWHITE,ORCHID){だがその教えに過ちがあらば…}} &bold(){&color(GHOSTWHITE,ORCHID){悪しき伝統を正すのもまた当主にしかできぬ務め}}} オメガの為、散っていった3人の仲間と弟を思い浮かべながら彼は自らの代でオメガを変え再び立ち上がる事を決意する。 だが、決意新たに立ち上がったアリステラの前にサタンが現れ、その真の目的はアリステラにザ・マンを超える力を身につけさせた上で肉体を乗っ取ることだったと告げる。 アリステラに失望し利用価値がなくなったと判断したサタンは粛清にかかろうとするが、既に瀕死かと思われたマリキータマンが身代わりとなる。 サタンは依り代なしで実体化し負傷したアリステラやアタルを始末しようとするが、そこに不倶戴天の敵と聞かされていた完璧超人始祖の一人である[[ジャスティスマン>裁きの神ジャスティス(キン肉マン)]]が降臨し割って入る。 アタル達との戦いを通じて、Ωの民の罪も認めるに到っていたアリステラは戸惑いつつもジャスティスマンに対して自分の命を救おうとする意味を問うと、 ジャスティスマンは「かつて罪を犯したオメガの民を裁きはしたが、今のアリステラに邪悪な気配は感じられない」とし、自分がサタンを食い止めている間にアリステラ達は逃げるように促す。 その言葉を受け、アリステラは「後でまた話がしたい」と、自らジャスティスマンに真実を問う構えを見せており、完璧超人始祖への恨みや殺意のみを見せることはなくなっていた。 その後&font(l){戦前露骨なまでに立てまくってた死亡フラグをサタン諸共文字通りベッキベキにして}サタンを退けたジャスティスマンに導かれる形で、遂に長きに渡る因縁の相手ザ・マンとの直接対面を果たし、そこでザ・マンからオメガの民への粛清は&bold(){超人全てを滅ぼさんとした調和の神とその一派らの手から彼らを安全な星に逃がす為の苦肉の策}だった事という真実を明かされる。しかし、その為に当の彼らが一層の苦しみと憎しみに溺れてしまう事をザ・マンは当時想像出来ておらず、結果として彼らに数億年に渡る苦い歴史を歩ませてしまった事は紛れもない事実。ザ・マンはそれについて誠心誠意の謝罪をし、アリステラもまたこれを落涙しながら受け入れ、ここにザ・マンとオメガの民の因縁に遂に終止符が打たれた。 そして自分達の戦いを影から利用しようとした調和の神らへ挑む事を表明するも、同時に滅亡に瀕した母星を一刻も早く救いに行かなければならない現実との間で苦悩するが、周囲から一旦は帰星した後、星の救済に成功したら改めて協力に来るよう促される。また、アタルからは既にアリステラ達も友情パワーの真髄を身に着けている事を知らされ、またスグルからも握手を通して友情パワーが伝播している事を教えられる。そしてザ・マンからは最早地球では役目を失ったあの&bold(){「禁断の石臼」}を提供される。 星の活力を蘇らせる超人パワー、そしてそれを星へと注ぎ満たす為の手段、遂にその二つを揃えたアリステラはいずれ来るであろう調和の神との争いで必ず共に戦う事を誓い、生き残った仲間らと共に母星へと帰還していったのだった。 その後、調和の神達との戦い自体は彼らが星の復興作業をしている間に決着したものの、そもそも調和の神が動き出した直接の原因である刻の神及びその眷属たる時間超人との戦いが勃発。 アリステラは復興作業自体は自身とパイレートマンで事足りると踏み、一旦マリキータマンを地球への援軍として先行派遣するのであった。 *&bold(){&color(GHOSTWHITE,ORCHID){能力}} 全体的に弟と比べオメガハンドを「手」として使う技が多い。オメガハンドは攻守ともに使える相手にすれば厄介なものである。 詳細は不明だが、不可解なオーラで相手の体を破裂させる能力も見せている((パイレートマンも使っていたマグネットパワーの応用ではないかという説アリ))。 そして「超人強度は不変」という法則を覆す特殊な性質を持っており、&bold(){対戦相手の強さに応じて自分の超人強度も成長させられる}特異な超人。 幼少期は95万パワーしかなく優秀な弟と比べて落ちこぼれ扱いされていたが、ある日自分をバカにしてきた不遜な超人との闘いで500万パワーにまで成長。 &s(){落ちこぼれとはいえ、宗家の長男に喧嘩を売る度胸は凄い} その後はオメガ星有数の精鋭やディクシアとのスパーリングで現在の8600万パワーにまで成長した((スパー中に死亡したオメガの民もおり、数少ない生き残りが六鎗客に選ばれたのかもしれない))。 **&bold(){&color(GHOSTWHITE,ORCHID){必殺技}} ・&bold(){&color(GHOSTWHITE,ORCHID){フィンガーストライク}} オメガハンドの指で相手を突く。 ・&bold(){&color(GHOSTWHITE,ORCHID){フォーフィンガースプラッシュ}} オメガハンドの親指以外の指の爪で相手を切り裂く。 ・&bold(){&color(GHOSTWHITE,ORCHID){Ωアポカリプスクラッシュ}} オメガハンドで相手の胴体を握り、両手で相手の両足をロックしながら真下に落下し、地面に叩きつける豪快な技。 謂わば、相手の胴をオメガハンドで固定してからの空中バックドロップ。 ・&bold(){&color(GHOSTWHITE,ORCHID){ジャイガンテグローブカッター}} 空中で相手を逆さにしてオメガハンドで掴み後頭部を肩口に固定、両腕で首を抑えてそのままリングに落下する変型ネックブリーカー。 ・&bold(){&color(GHOSTWHITE,ORCHID){プリズンアームロック}} 自分の右脚を相手の左肩に引っ掛け、両手で相手の左腕を痛めつける変形式アームロック。 ・&bold(){&color(GHOSTWHITE,ORCHID){Ωハルマゲドンアベンジャー}} 指で覆わないΩカタストロフ・ドロップのような技を使っている場面をマリキータマンが回想していたがこれは不完全な技であり、 さらなる進化系であるこの技は足首で相手の首を起こし受け身を封じる。 ・&bold(){&color(GHOSTWHITE,ORCHID){グロリアス}}&bold(){&color(crimson){サンクションクラッシュ}} マリキータマンが相手の両腕をかんぬきに取られた状態で飛翔した後、上下逆さの体勢で落下。 続いて跳躍したアリステラがマリキータマンの体を後方から抱え、相手の首を垂直にキャンバスに叩きつける。 マリキータピューパ二重殺の発展型。 ・&bold(){&color(GHOSTWHITE,ORCHID){アンセンション}}&bold(){&color(crimson){ギムレット}} マリキータマンが空中でアリステラの足を掴んで回転、 アリステラがオメガハンドの指を1つにまとめた状態で相手を刺し貫く。 要するに[[地獄のネジ回し>スクリュー・キッド/ケンダマン]]。 ・&bold(){&color(GHOSTWHITE,ORCHID){グロリアス}}&bold(){&color(crimson){エヴァンタイユ}} アリステラ・マリキータマンそれぞれが相手の片腕を取り、2人がかりで[[パロ・スペシャル>ウォーズマン]]を仕掛けるような技。 ・&bold(){&color(GHOSTWHITE,ORCHID){グラッジ}}&bold(){&color(crimson){ミミックニードル}} アリステラがマリキータマンを投げつけてミミックニードルを食らわせる。 ・&bold(){&color(GHOSTWHITE,ORCHID){グロリアス}}&bold(){&color(crimson){グレイブヤードスプラッシュ}} マリキータマンがアリステラの足を取って飛翔し、空中からのフォーフィンガー・スプラッシュを仕掛ける。 ・&bold(){&color(GHOSTWHITE,ORCHID){ブレーンズ}}&bold(){&color(crimson){シャットダウンボンバー}} アリステラが相手をロメロ・スペシャルに捉えたところにマリキターマンが[[ラリアット>ラリアット(プロレス技)]]を仕掛ける。 #center(){&bold(){&color(GHOSTWHITE,ORCHID){そのアニヲタ 我らオメガの民が真に使えるものかどうなのか}} &bold(){&color(GHOSTWHITE,ORCHID){存分に追記・修正してこのオレに見せてみろ──っ!}}} #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,4) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 子供の頃はダメ超人と蔑まれて奮起した出自から、スグルに対しては好意的だけど。責務から逃げたアタルには、丸々1ページもぶん殴りながら言いたい事を言った模様 -- 名無しさん (2022-05-24 18:35:35) - ↑地球とオメガに現れた不変のはずの超人強度を変化できる究極の突然変異体。キン肉マンが「願い」なのに対してアリスちゃんが「呪い」なのが対比になってて面白い。 -- 名無しさん (2022-05-24 18:44:25) - 超神編にはタイミングもあって出れないわなぁ……星を復活させてすぐ戻っても超神編終わってそうだし。 -- 名無しさん (2022-05-24 20:54:47) - なぜおまえがそんな口をきけるか教えてやろうか!それはお前がなんの使命も背負わず、王家から逃げ出したような無責任なヤツだからだ!だってそうだろう!責任のないヤツはなんとでも言える!何も背負ってないんだからなあ!そりゃ余裕もできるわけだ!荷物が軽けりゃ誰だって心の余裕はできて当然! -- 名無しさん (2022-05-26 09:50:10) - 本人は冷酷でありたいと思ってるが。その性格は涙もろいところとかマジにスグルみたい -- 名無しさん (2022-10-15 20:58:34) - 本文でMSディキトゥスが引き合いに出されているけど、奇しくもあっちの異名「正義指す左指」がピッタリ合う性格なのよね。兄側なのも共通。 -- 名無しさん (2023-03-23 00:37:08) - ↑あと、弟側もあっちの異名「自由なる右指」が色々な意味でピッタリ。ここまでくると双方にさらに元ネタがありそうな気もする -- 名無しさん (2023-03-23 00:40:51) - 一族のためにと磨き上げてきた大きすぎるほどの超人強度が逆に故郷を滅ぼす後押しになっていたとは皮肉なものだ -- 名無しさん (2023-06-25 18:07:19) - ↑信じてるぞ!刻の神勢力との戦いでアリスちゃん達オメガの民が援護に来てくれることを。 -- 名無しさん (2023-07-12 19:24:08) - 運命の王子たちが現れたときに「特にそこの真ん中のお前!キン肉マンスーパー・フェニックス、弟がせわになったな!」に対してフェニックスも対戦時に「その件については実は俺も反省していた。(煽りに見える顔)」のやり取りが好き。 -- 名無しさん (2023-07-25 21:23:51) - 元気そうに石臼回してて安心してしまった。今の方が精神的に余裕ありそう あと顔つきがちょっと優しくなった気がする。 -- 名無しさん (2023-08-27 19:17:38) - ↑憑き物が落ちて綺麗な瞳のアリスちゃん本当に好き。 -- 名無しさん (2023-08-27 19:22:07) - 本人は超人強度コピーをザ・マン打倒の希望と見なしていたようだけど、1億どころか7億パワー手に入れても普通にボコボコにされてたと思う。一方弟はプロレスでザ・マンに勝つのはどうあがいても無理なのは同じでも変身能力の使い方次第で暗殺はやりようがありそう。最早過去の話の仮定だが。 -- 名無しさん (2024-02-14 14:13:22) #comment(striction) #areaedit(end) }

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