ウィークエンド(仮面ライダーリバイス)

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&font(#6495ED){登録日}:2022/05/26 Thu 01:16:23 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 ? 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){ &sizex(4){&bold(){さっすが、さくらちゃん。お見事。}} &bold(){&color(#f8b500,mediumblue){太助さん……?}} &sizex(4){&bold(){第一の試験は合格だ!}} &sizex(5){&bold(){ようこそ、ウィークエンドへ。}} #right(){&sizex(2){&bold(){&color(#f8b500,mediumblue){“ウィークエンド”…?えっ、全然平日なんですけど?}}}&br()&sizex(2){&bold(){僕達の組織の名前だよ。}}} } ウィークエンドとは、特撮テレビドラマ『[[仮面ライダーリバイス]]』に登場する組織である。 #openclose(show=●目次){ #contents} *【概要】 #center(){&bold(){私達はウィークエンド!長年にわたり、フェニックスを監視してきた地下組織だ。} &bold(){軍人から、そして一般の市民に至るまで反政府の……同志によって結成されている。}} 牛島家の地下に秘密基地を構える組織。 ギフの危険性を知りながら研究を続けているなどきな臭い面を持つ[[政府特務機関フェニックス]]に対抗すべく結成された反政府の地下組織であり、徹底抗戦も辞さないという意向を持つ。 また、表立って活動しているフェニックスや[[デッドマンズ>デッドマンズ(仮面ライダーリバイス)]]とは異なりその存在が公表されていないため、一般人にその名は知られておらず、&bold(){「構成員同士は互いを詮索しない」}というルールの下、水面下で活動している。 ……というよりはその性質上、フェニックスからすれば&bold(){デッドマンズと何ら変わらないテロリスト集団}であり、むしろ公になってしまってはいけない団体でもある。 その活動方法や世間一般的には[[正義]]の味方であるフェニックスに懐疑的な姿勢から、接触した[[五十嵐さくら>五十嵐さくら/仮面ライダージャンヌ]]からの第一印象はお世辞にもいいものではなく、視聴者の多くからも例の如く怪しまれていたが、 基本的に一般人を[[無駄]]に巻き込むような真似はせず、フェニックスへの敵対意識も代表である狩崎真澄の過去を踏まえるとある意味当然の正義感によるものであるため、意外にも善か悪かの極端な二元論で語るなら、今のところは限りなく善に近い。 構成員達も任務遂行には[[真面目>まじめ(真面目)]]だが、決して人間味や感情がないというわけではなく、戦力面の心配と同時に命を無駄に散らしてはならないよう考慮するなど、怪しげな雰囲気に反して結束力は高い。 劇中序盤ではフェニックスと関わりを持つ五十嵐三兄妹を何度か監視している姿が見られており、その中でもフェニックスと強い関わりを持っていなかったさくら((大二が正規構成員、一輝が組織公認の外部協力者なのに対し、さくらは半ば成り行きでの参戦であり、未成年という事で正式な契約も結んでいないため。))に目を付けると、 廃棄されていたリベラドライバーや自ら開発したローリングバイスタンプを送るなどして何度かサポートし、後に牛島家を訪れたさくらに自らの正体を暴露。 その後は度々さくらに加入を迫っていたが、ローリングバイスタンプの効果で[[バイス>バイス/仮面ライダーバイス]]と[[合体]]した上でギフ[[復活]]の影響による暴走の兆候を見せていた[[五十嵐一輝]]を拘束・連行した事で五十嵐家の面々にもその存在が知られ、第28話でギフ打倒のために遂にさくらが加入。 以降はさくらのみならず、なし崩し的に一輝達とも協力するようになった。 代表たる真澄の頭脳によって技術力そのものはフェニックスに引けを取らない一方、人員の質の問題なのか、さくらの加入や仮面ライダーオーバーデモンズの登場までは確固たる戦力としての仮面ライダーを抱えていなかった。 戦力確保後は[[赤石英雄]]が本格的に動き出したのを機に自らの存在を世間に公表。避難民達を匿うためにシェルターを提供し、本格的にレジスタンスとして活動を開始した。 *【メンバー】 構成員の大半はいずれも黒いアウターに組織のロゴが刻まれたオレンジのスカーフを首に巻いている。 ただし、アウターに関しては全員が全員同じものを身に纏っているというわけではない。 **代表 ・&bold(){&color(ghostwhite,black){狩崎真澄}} #center(){&bold(){&color(ghostwhite,black){過去から学ぶ事……それが未来を決めるのだ。}}} 本編開始1年前に既に亡くなっていたとされていた[[ジョージ・狩崎]]のダディ…もとい父親。 詳しくは[[個別項目>狩崎真澄]]を参照。 **構成員 ・&bold(){&ruby(うしじま){牛島}&ruby(たすけ){太助}} 演:矢柴俊博 ・&bold(){牛島&ruby(きみこ){公子}} 演:乃緑 ・&bold(){[[牛島光]]}/[[&bold(){&color(#2f4780,#d9333f){仮面ライダー&color(#bb5520,#b5cbe6){オーバーデモンズ}}}>仮面ライダーオーバーデモンズ]] これまでしあわせ湯の常連客であった牛島家だが、その正体はウィークエンドの構成員であり、&bold(){実際には3人とも血縁関係のない、赤の他人同士だった((実際、上記の名前も一種のコードネームに過ぎない模様。))。} 五十嵐家に近づいたのはギフの末裔たる彼らが世間に悪影響を及ぼさないようにする為だったが、それとは別に普段から足繫く通っていたしあわせ湯そのものに愛着はあった様子であり、公子は五十嵐幸実に対して&bold(){「でも、銭湯は本当に好きだったのよ!」}と語っていた。 光はさくらに正体を明かした後、度々勧誘を繰り返すのみだったが、第35話ではジョージから再調整されたデモンズドライバーとクワガタバイスタンプを譲り受けてオーバーデモンズへと変身し、一輝達の窮地を救った。 ちなみに光は任務や組織の戦力について以前にさくらに対して純粋に気があるらしく、彼女にはやや過保護。 そのため、彼女がアギレラと遊園地で遊んでいた際には&bold(){彼女を尾行し、同じく花を尾行していた[[玉置豪>フリオ/ウルフ・デッドマン]]と嫌々行動する羽目になっていた。} &font(l){なお、これが切っ掛けで男の友情が芽生えた模様。} その後、第39話では公子がヘルギフテリアン達の大群の襲撃を受け、第40話では太助が赤石から光を庇った事で両者ともに殉職してしまった。 その際、太助の持っていた家族写真に本当の妻と娘の姿が写っていたが、2人ともデッドマンズによって殺されてしまった模様。 そのため、ウィークエンドのメンバーの大半が何らかの形で悪魔に家族を奪われた人々の集まりだった可能性もある。 ・&bold(){西風会館の生徒達} さくらが通っていた空手道場の生徒達。 牛島家を訪れたさくらに対し、試験として一斉に襲い掛かったが、全員倒された。 ・&bold(){[[五十嵐さくら/&color(#f8b500,mediumblue){仮面ライダージャンヌ}>五十嵐さくら/仮面ライダージャンヌ]]} 五十嵐三兄妹の末っ子であり、仮面ライダージャンヌの変身者。 当初は光から加入するように付きまとわれていたが、第28話でギフが[[オルテカ>オルテカ/ダイオウイカ・デッドマン]]を取り込んで完全復活を果たした後はギフを倒す為に家族から離れて戦う事を決意し、加入した。 ・&bold(){[[夏木花/&color(black,#f2f3f4){仮面ライダー&color(#cc1427,#d4d4d4){アギレラ}}>夏木花/仮面ライダーアギレラ]]} かつてはデッドマンズの女王「アギレラ」として活動していたが、ジャンヌの手でクイーンビー・デッドマンを分離された後は「夏木花」という一人の人間として加入。 これまでの罪を償うために活動していく事となった。 ・&bold(){[[玉置豪>フリオ/ウルフ・デッドマン]]} かつてはデッドマンズの幹部「フリオ」として活動していたが、ウィークエンドに加入したアギレラこと花を追って自らも加入を志願し、試験として[[ベイル>ベイル/仮面ライダーベイル]]の根城を突き止めるべくバッファローバイスタンプとウィークエンドライバーを託される。 居場所を聞き出すべくわざとベイルの[[人質]]となり、その後はいざ変身しようとしたところでバイスタンプを奪われて失敗してしまったものの、結果として赤石の居場所を聞き出した功績を認められて正式に加入することとなった。 *【余談】 ・名前の由来は[[英語]]で「週末」を意味する「weekend」からだが、それとは別に読みが同じ「終末」という単語も掛けたシャレも含まれている可能性もある。 ・元ネタは恐らく初代『仮面ライダー』の後半に登場したアンチショッカー同盟と思われる。また、[[平成ライダーシリーズ]]にも「[[素晴らしき青空の会>仮面ライダーキバ]]」などのようにウィークエンドと似た組織も存在している。 ・この手の組織にはロクでもない前例が少なからずあるせいか、登場当初から&bold(){「胡散臭い」「デッドマンズ壊滅後に[[裏切りそう>裏切り(展開)]]」}などと視聴者達から辛辣なコメントをされていた。&br()しかし、いざストーリーが進んでいくとトップの真澄や太助も終始一貫して一輝達をサポートし、最後まで仲間のまま死んでいったため、シリーズでも珍しい&bold(){「胡散臭いと疑われつつも終始仲間」}という珍しい組織となった。 #center(){&sizex(5){&bold(){&color(ghostwhite,black){追記・修正はあっても正解というものはないのだ。}}}} #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,6) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 仮面ライダーで反政府系(?)の組織にしては珍しく善玉寄り…というか似たポジの組織って今まであったっけ? -- 名無しさん (2022-05-26 08:23:43) - まだうさんくさい。狩崎父ラスボス説を推すよ -- 名無しさん (2022-05-26 08:24:08) - 現状ではみんな良い人すぎるけど後々どうなるか分からないな…あの長官が死んだ後とか。ただ、少なとも花ちゃんと光くんは最後までさくらの仲間で居そう -- 名無しさん (2022-05-26 11:22:11) - 狩崎パパ、リベラドライバーもローリングバイスタンプも結果オーライすぎても信用度が低すぎる -- 名無しさん (2022-05-26 12:16:20) - 胡散臭いと思わせて善性の組織とか……でもまぁトップが顔隠してるし不穏要素はあるのがまた。 -- 名無しさん (2022-05-26 12:40:42) - 顔隠しはシュラウドみたく素性隠しと、火傷を負ってる?からだと -- 名無しさん (2022-05-26 16:21:29) - 汎用性とか特殊効果(主に分離)、安全性は息子がすごい。 親父は暴力特化で安全性(と倫理?)を明後日にぶん投げてるもんが多い印象 -- 名無しさん (2022-05-26 18:01:27) - ↑↑と見せかけて実は別人という可能性も… -- 名無しさん (2022-05-26 20:56:32) - なんだかアットホーム感出てるけど光も人の感情が欠落してるとかいう設定がなかったけ? -- 名無しさん (2022-05-27 21:08:17) - 狩崎パパに関してはジョージの過去とリバイスレガシーの終盤を考えると恐らく本人確定。シュラウド枠だろ、きっと -- 名無しさん (2022-05-28 01:20:49) - 狩崎パパついにマスクオフ。案の定その下は酷いことになってる模様…取り敢えずちゃんとパパだって事は確かみたいだけど -- 名無しさん (2022-05-29 11:27:14) - 今は打倒ギフのために(+さくらがいるから)一揮達に協力してるけど、ギフ倒した後の裏ボスポジションになりそう。 -- 名無しさん (2022-06-05 16:17:59) - ここにきてメイン2名が殉職とは -- 名無しさん (2022-06-19 09:44:44) - まだ狩崎親子がいるから頭脳面では問題ないだろうが、前線指揮官的な人が必要になってしまったな…光君に務まるか、それともワンチャンヒロミさん…? -- 名無しさん (2022-06-19 09:48:31) - 父の日に牛島太助の死を放映してくるスタッフ悪魔かよ! デッドマンズに家族を奪われたのに「俺は未来しか見ない」とアギレラをウィークエンドに引き入れる太助の心中は、察するに余りある。実の家族なのにいがみ合う五十嵐家と、偽りの家族のはずなのに愛を見せる牛島家の対比が悲しい。 -- 名無しさん (2022-06-20 00:16:36) - Pixiv百科事典から転記していた部分を削除。 -- 名無しさん (2022-08-14 20:08:25) - 例の家って、狩崎家の実家だったんか... そりゃ訪ねてくるジョージは機嫌悪いわけだ... -- 名無しさん (2022-08-14 22:12:17) #comment(striction) #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2022/05/26 Thu 01:16:23 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 ? 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){ &sizex(4){&bold(){さっすが、さくらちゃん。お見事。}} &bold(){&color(#f8b500,mediumblue){太助さん……?}} &sizex(4){&bold(){第一の試験は合格だ!}} &sizex(5){&bold(){ようこそ、ウィークエンドへ。}} #right(){&sizex(2){&bold(){&color(#f8b500,mediumblue){“ウィークエンド”…?えっ、全然平日なんですけど?}}}&br()&sizex(2){&bold(){僕達の組織の名前だよ。}}} } ウィークエンドとは、特撮テレビドラマ『[[仮面ライダーリバイス]]』に登場する組織である。 #openclose(show=●目次){ #contents} *【概要】 #center(){&bold(){私達はウィークエンド!長年にわたり、フェニックスを監視してきた地下組織だ。} &bold(){軍人から、そして一般の市民に至るまで反政府の……同志によって結成されている。}} 牛島家の地下に秘密基地を構える組織。 ギフの危険性を知りながら研究を続けているなどきな臭い面を持つ[[政府特務機関フェニックス]]に対抗すべく結成された反政府の地下組織であり、徹底抗戦も辞さないという意向を持つ。 また、表立って活動しているフェニックスや[[デッドマンズ>デッドマンズ(仮面ライダーリバイス)]]とは異なりその存在が公表されていないため、一般人にその名は知られておらず、&bold(){「構成員同士は互いを詮索しない」}というルールの下、水面下で活動している。 ……というよりはその性質上、フェニックスからすれば&bold(){デッドマンズと何ら変わらないテロリスト集団}であり、むしろ公になってしまってはいけない団体でもある。 その活動方法や世間一般的には[[正義]]の味方であるフェニックスに懐疑的な姿勢から、接触した[[五十嵐さくら>五十嵐さくら/仮面ライダージャンヌ]]からの第一印象はお世辞にもいいものではなく、視聴者の多くからも例の如く怪しまれていたが、 基本的に一般人を[[無駄]]に巻き込むような真似はせず、フェニックスへの敵対意識も代表である狩崎真澄の過去を踏まえるとある意味当然の正義感によるものであるため、意外にも善か悪かの極端な二元論で語るなら、今のところは限りなく善に近い。 構成員達も任務遂行には[[真面目>まじめ(真面目)]]だが、決して人間味や感情がないというわけではなく、戦力面の心配と同時に命を無駄に散らしてはならないよう考慮するなど、怪しげな雰囲気に反して結束力は高い。 劇中序盤ではフェニックスと関わりを持つ五十嵐三兄妹を何度か監視している姿が見られており、その中でもフェニックスと強い関わりを持っていなかったさくら((大二が正規構成員、一輝が組織公認の外部協力者なのに対し、さくらは半ば成り行きでの参戦であり、未成年という事で正式な契約も結んでいないため。))に目を付けると、 廃棄されていたリベラドライバーや自ら開発したローリングバイスタンプを送るなどして何度かサポートし、後に牛島家を訪れたさくらに自らの正体を暴露。 その後は度々さくらに加入を迫っていたが、ローリングバイスタンプの効果で[[バイス>バイス/仮面ライダーバイス]]と[[合体]]した上でギフ[[復活]]の影響による暴走の兆候を見せていた[[五十嵐一輝]]を拘束・連行した事で五十嵐家の面々にもその存在が知られ、第28話でギフ打倒のために遂にさくらが加入。 以降はさくらのみならず、なし崩し的に一輝達とも協力するようになった。 代表たる真澄の頭脳によって技術力そのものはフェニックスに引けを取らない一方、人員の質の問題なのか、さくらの加入や仮面ライダーオーバーデモンズの登場までは確固たる戦力としての仮面ライダーを抱えていなかった。 戦力確保後は[[赤石英雄]]が本格的に動き出したのを機に自らの存在を世間に公表。避難民達を匿うためにシェルターを提供し、本格的にレジスタンスとして活動を開始した。 *【メンバー】 構成員の大半はいずれも黒いアウターに組織のロゴが刻まれたオレンジのスカーフを首に巻いている。 ただし、アウターに関しては全員が全員同じものを身に纏っているというわけではない。 **代表 ・&bold(){&color(ghostwhite,black){狩崎真澄}} #center(){&bold(){&color(ghostwhite,black){過去から学ぶ事……それが未来を決めるのだ。}}} 本編開始25年前に既に亡くなっていたとされていた[[ジョージ・狩崎]]のダディ…もとい父親。 詳しくは[[個別項目>狩崎真澄]]を参照。 **構成員 ・&bold(){&ruby(うしじま){牛島}&ruby(たすけ){太助}} 演:矢柴俊博 ・&bold(){牛島&ruby(きみこ){公子}} 演:乃緑 ・&bold(){[[牛島光]]}/[[&bold(){&color(#2f4780,#d9333f){仮面ライダー&color(#bb5520,#b5cbe6){オーバーデモンズ}}}>仮面ライダーオーバーデモンズ]] これまでしあわせ湯の常連客であった牛島家だが、その正体はウィークエンドの構成員であり、&bold(){実際には3人とも血縁関係のない、赤の他人同士だった((実際、上記の名前も一種のコードネームに過ぎない模様。))。} 五十嵐家に近づいたのはギフの末裔たる彼らが世間に悪影響を及ぼさないようにする為だったが、それとは別に普段から足繫く通っていたしあわせ湯そのものに愛着はあった様子であり、公子は五十嵐幸実に対して&bold(){「でも、銭湯は本当に好きだったのよ!」}と語っていた。 光はさくらに正体を明かした後、度々勧誘を繰り返すのみだったが、第35話ではジョージから再調整されたデモンズドライバーとクワガタバイスタンプを譲り受けてオーバーデモンズへと変身し、一輝達の窮地を救った。 ちなみに光は任務や組織の戦力について以前にさくらに対して純粋に気があるらしく、彼女にはやや過保護。 そのため、彼女がアギレラと遊園地で遊んでいた際には&bold(){彼女を尾行し、同じく花を尾行していた[[玉置豪>フリオ/ウルフ・デッドマン]]と嫌々行動する羽目になっていた。} &font(l){なお、これが切っ掛けで男の友情が芽生えた模様。} その後、第39話では公子がヘルギフテリアン達の大群の襲撃を受け、第40話では太助が赤石から光を庇った事で両者ともに殉職してしまった。 その際、太助の持っていた家族写真に本当の妻と娘の姿が写っていたが、2人ともデッドマンズによって殺されてしまった模様。 そのため、ウィークエンドのメンバーの大半が何らかの形で悪魔に家族を奪われた人々の集まりだった可能性もある。 ・&bold(){西風会館の生徒達} さくらが通っていた空手道場の生徒達。 牛島家を訪れたさくらに対し、試験として一斉に襲い掛かったが、全員倒された。 ・&bold(){[[五十嵐さくら/&color(#f8b500,mediumblue){仮面ライダージャンヌ}>五十嵐さくら/仮面ライダージャンヌ]]} 五十嵐三兄妹の末っ子であり、仮面ライダージャンヌの変身者。 当初は光から加入するように付きまとわれていたが、第28話でギフが[[オルテカ>オルテカ/ダイオウイカ・デッドマン]]を取り込んで完全復活を果たした後はギフを倒す為に家族から離れて戦う事を決意し、加入した。 ・&bold(){[[夏木花/&color(black,#f2f3f4){仮面ライダー&color(#cc1427,#d4d4d4){アギレラ}}>夏木花/仮面ライダーアギレラ]]} かつてはデッドマンズの女王「アギレラ」として活動していたが、ジャンヌの手でクイーンビー・デッドマンを分離された後は「夏木花」という一人の人間として加入。 これまでの罪を償うために活動していく事となった。 ・&bold(){[[玉置豪>フリオ/ウルフ・デッドマン]]} かつてはデッドマンズの幹部「フリオ」として活動していたが、ウィークエンドに加入したアギレラこと花を追って自らも加入を志願し、試験として[[ベイル>ベイル/仮面ライダーベイル]]の根城を突き止めるべくバッファローバイスタンプとウィークエンドライバーを託される。 居場所を聞き出すべくわざとベイルの[[人質]]となり、その後はいざ変身しようとしたところでバイスタンプを奪われて失敗してしまったものの、結果として赤石の居場所を聞き出した功績を認められて正式に加入することとなった。 *【余談】 ・名前の由来は[[英語]]で「週末」を意味する「weekend」からだが、それとは別に読みが同じ「終末」という単語も掛けたシャレも含まれている可能性もある。 ・元ネタは恐らく初代『仮面ライダー』の後半に登場したアンチショッカー同盟と思われる。また、[[平成ライダーシリーズ]]にも「[[素晴らしき青空の会>仮面ライダーキバ]]」などのようにウィークエンドと似た組織も存在している。 ・この手の組織にはロクでもない前例が少なからずあるせいか、登場当初から&bold(){「胡散臭い」「デッドマンズ壊滅後に[[裏切りそう>裏切り(展開)]]」}などと視聴者達から辛辣なコメントをされていた。&br()しかし、いざストーリーが進んでいくとトップの真澄や太助も終始一貫して一輝達をサポートし、最後まで仲間のまま死んでいったため、シリーズでも珍しい&bold(){「胡散臭いと疑われつつも終始仲間」}という珍しい組織となった。 #center(){&sizex(5){&bold(){&color(ghostwhite,black){追記・修正はあっても正解というものはないのだ。}}}} #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,6) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 仮面ライダーで反政府系(?)の組織にしては珍しく善玉寄り…というか似たポジの組織って今まであったっけ? -- 名無しさん (2022-05-26 08:23:43) - まだうさんくさい。狩崎父ラスボス説を推すよ -- 名無しさん (2022-05-26 08:24:08) - 現状ではみんな良い人すぎるけど後々どうなるか分からないな…あの長官が死んだ後とか。ただ、少なとも花ちゃんと光くんは最後までさくらの仲間で居そう -- 名無しさん (2022-05-26 11:22:11) - 狩崎パパ、リベラドライバーもローリングバイスタンプも結果オーライすぎても信用度が低すぎる -- 名無しさん (2022-05-26 12:16:20) - 胡散臭いと思わせて善性の組織とか……でもまぁトップが顔隠してるし不穏要素はあるのがまた。 -- 名無しさん (2022-05-26 12:40:42) - 顔隠しはシュラウドみたく素性隠しと、火傷を負ってる?からだと -- 名無しさん (2022-05-26 16:21:29) - 汎用性とか特殊効果(主に分離)、安全性は息子がすごい。 親父は暴力特化で安全性(と倫理?)を明後日にぶん投げてるもんが多い印象 -- 名無しさん (2022-05-26 18:01:27) - ↑↑と見せかけて実は別人という可能性も… -- 名無しさん (2022-05-26 20:56:32) - なんだかアットホーム感出てるけど光も人の感情が欠落してるとかいう設定がなかったけ? -- 名無しさん (2022-05-27 21:08:17) - 狩崎パパに関してはジョージの過去とリバイスレガシーの終盤を考えると恐らく本人確定。シュラウド枠だろ、きっと -- 名無しさん (2022-05-28 01:20:49) - 狩崎パパついにマスクオフ。案の定その下は酷いことになってる模様…取り敢えずちゃんとパパだって事は確かみたいだけど -- 名無しさん (2022-05-29 11:27:14) - 今は打倒ギフのために(+さくらがいるから)一揮達に協力してるけど、ギフ倒した後の裏ボスポジションになりそう。 -- 名無しさん (2022-06-05 16:17:59) - ここにきてメイン2名が殉職とは -- 名無しさん (2022-06-19 09:44:44) - まだ狩崎親子がいるから頭脳面では問題ないだろうが、前線指揮官的な人が必要になってしまったな…光君に務まるか、それともワンチャンヒロミさん…? -- 名無しさん (2022-06-19 09:48:31) - 父の日に牛島太助の死を放映してくるスタッフ悪魔かよ! デッドマンズに家族を奪われたのに「俺は未来しか見ない」とアギレラをウィークエンドに引き入れる太助の心中は、察するに余りある。実の家族なのにいがみ合う五十嵐家と、偽りの家族のはずなのに愛を見せる牛島家の対比が悲しい。 -- 名無しさん (2022-06-20 00:16:36) - Pixiv百科事典から転記していた部分を削除。 -- 名無しさん (2022-08-14 20:08:25) - 例の家って、狩崎家の実家だったんか... そりゃ訪ねてくるジョージは機嫌悪いわけだ... -- 名無しさん (2022-08-14 22:12:17) #comment(striction) #areaedit(end) }

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