ウルトラギャラクシーファイト 運命の衝突

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&font(#6495ED){登録日}:2023/02/05 Sun 00:14:08 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 25 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&bold(){&color(whitesmoke,black){運命が、動き出す――}}} #center(){&sizex(7){&bold(){&color(whitesmoke,black){究極VS絶対}}}} 『ウルトラギャラクシーファイト 運命の衝突』とは、円谷プロダクション制作の特撮Webドラマ『ウルトラギャラクシーファイト』シリーズの第3弾となる作品である。 英題は『ULTRA GALAXY FIGHT THE DESTINED CROSSROAD』で、略称は「UGF TDC」。 *概要 前作『[[ウルトラギャラクシーファイト 大いなる陰謀]]』のラストで製作決定が告知され、プロローグが海外で先行公開された後2021年12月27日にYoutubeで配信開始。 本編は2022年4月29日の18時から「TSUBURAYA IMAGINATION」にて毎週金曜日に一話ずつ配信開始され、2022年11月20日から毎週日曜朝10時にYoutubeで無料公開された。 第1作『[[ウルトラギャラクシーファイト ニュージェネレーションヒーローズ]]』が[[新世代ヒーローズ>ニュージェネレーションヒーローズ]]、第2作『大いなる陰謀』が懐かしの過去作ウルトラマンが中心だったのに対し、本作ではそのどちらもしっかり登場し、見せ場がある。 なお、オリジナルキャストやこれまで演じてきた声優の高齢化もあってか、今作よりウルトラ兄弟の一部は担当声優が一新、実力派の声優達が揃う様は圧巻である。 前作同様各ウルトラ戦士の登場場面・タイプチェンジ時にカットインを挿入して紹介する形で新規勢にも配慮している。 これまでのシリーズ同様海外展開も行われ、様々な国の言語のバージョンも各国内限定で配信されている(字幕はYouTube版にもある)。 話数は前回と同じく全10話。例によって各話キリのいいところを話の切れ目にし、各エピソードに見どころがある。 物語構成としては前作とは異なり、『ニュージェネレーションヒーローズ』までの『ウルトラファイト』シリーズと同様全話が連続している。 とはいえ「ニュージェネレーションズとザ・キングダムによるデビルスプリンター争奪戦」→「惑星バベルでの戦い」→「ザ・キングダムへの潜入、ユリアン救出作戦」→「惑星ブリザードでの戦い」というように大まかな区切りはある。 また、ニュージェネレーションズの戦いの最中に同時進行でゼロの修行エピソード、ユリアンとレグロスの邂逅といった複数の視点での話が描かれている。 時系列は少なくともプロローグは『[[ウルトラマンZ]]』第7話の後、Episode 1からは『Z』終了後。 Episode 10は『[[ウルトラマントリガー NEW GENERATION TIGA]]』第14話以前であり、ゼットのセリフに出てきた[[バロッサ星人]]の悪だくみが『トリガー』第7話の一件ならそれ以前((トリガーの描写に関しては時空ゲートの影響による時差も考えられるため。))。 *【あらすじ】 ユリアンを拉致し、ウルトラマン達に光の国の明け渡しを要求するアブソリュートタルタロス。 光の国では対策を話し合い、ギャラクシーレスキューフォースとも協力関係を築く。そして、対抗チームウルトラリーグの招集、ユリアン王女レスキュー隊の結成、アブソリューティアンの動向という方針を決定した。 そのころザ・キングダムでは、アブソリューティアンがウルトラマンとの戦いに向けて準備を整えていた…… *登場キャラクター **ヒーローサイド ***ウルトラ戦士 ・&bold(){[[&color(blue){ウルトラマン}&color(red){ゼロ}>ウルトラマンゼロ]]&br()ULTRAMAN ZERO} CV:[[宮野真守]] / エリック・ケルソー ご存じセブンの息子にして、[[ニュージェネレーションヒーローズ]]の兄貴分。 前回タルタロスに負けてユリアンを連れ去られてしまったことから、タルタロスを&bold(){「&color(blue){必ず俺が}&color(red){ぶっ倒す}」}と決意。 唯一タルタロスと互角に戦ったジョーニアスに自分を鍛えてくれと頼み込む。 そしてジョーニアスに加えセブン、レオ、アストラも加わっての修行を開始するが、 &bold(){「今までの様々な出会いがお前を強くしたが、タルタロスと戦うには一切のテクニックや感情を捨て本能に従え」}と言われ、 &bold(){「&color(blue){奴らとの出会いは俺の大切な一部だ} &color(red){そう簡単には捨てられねぇ!}」}と奮起。 その結果光の国を守るという自分の原点となる思いを取り戻し、野生の力を解放した新形態「ワイルドバースト」を獲得。 ワイルドバーストを経由することでウルティメイトシャイニングの燃費の悪さも解消した。 ・&bold(){[[&color(#008cff){ウルトラマンリブット}>ウルトラマンリブット]]&br()ULTRAMAN RIBUT} CV:駒田航 / ジョシュ・ケラー すっかりシリーズ常連となったマレーシア発のウルトラマン。 ギャラクシーレスキューフォースの一員だが、今回はアブソリューティアンの動向を探るべく宇宙警備隊と行動を共にする。 惑星バベルでティターンと戦うが、そこで暴走するネクサスを鎮めるためにティターンと共闘したことでアブソリューティアンとの共存の道もあると気付く。 惑星ブリザードでの決戦で再びティターンと激突。互いの信念と武術の限りを尽くした一進一退の攻防を繰り広げ、さらに惑星もろともウルトラ戦士を倒さんとするタルタロスの放った一撃から仲間たちをストロングネットで咄嗟にレスキューする。 しかしそのためにはただ一人、リブット自身はストロングネットの外に残らねばならなかった。結果時空のひずみに生まれた穴へと吸い込まれてしまい…。 ・&bold(){[[&color(#cfcfcf,#e30022){ウルトラマンレグロス}>ウルトラマンレグロス(登場キャラクター)]]&br()ULTRAMAN REGULOS} CV:仲村宗悟 前作ラストでユリアンが遭遇した謎のウルトラマンの正体。 正体判明前は[[セブンX> ULTRASEVEN X]]のセブンだとかゼロの並行同位体だとか[[グリッドマン]]だとかいろいろ予想されていたが、実際は完全新規のウルトラマンであった。 宇宙最強の拳法&bold(){コスモ幻獣拳}・赤龍白虎拳の使い手。コスモ幻獣拳の総師を名乗っている。 赤龍白虎拳とは、右半身から雷の技を繰り出す電撃白虎拳と左半身から炎の技を繰り出す火炎赤龍拳を併せ持つ拳法である。 りゅう座D&ruby(リューシー){60}で幻獣闘士たちと共にコスモ幻獣拳の修行をしていた。 レオ・アストラ兄弟とは顔見知りであり、昔切磋琢磨しあった仲らしい。 りゅう座D60はディアボロに滅ぼされてしまったようで、彼はウルトラマンの研究のために生け捕りにされナラクに幽閉されていた。 ユリアンの力により回復し、ザ・キングダム本星に潜入したアストラに救出される。 惑星ブリザードでは師や兄弟子たちの敵を討つべく、レオ・アストラと共にディアボロと対決する。 正史の世界のD60はレオ達の故郷しし座L77星と同様に[[マグマ星人]]に滅ぼされてしまったようで、彼はディアボロの介入した時間軸から連れてこられた並行同位体((「ある意味で並行同位体」とも言われているため、歴史に組み込まれた正史のレグロス本人である可能性も考えられる。))。 よって本来のレグロスはレオ達とそう変わらない年だったようだが、彼はレオ達よりだいぶ若い。 ・&bold(){[[ユリアン>ユリアン(ウルトラマン80)]]&br()YULLIAN} CV:[[戸松遥]] / ハンナ・グレース ウルトラの国の王女。 前作でタルタロスに拉致され、ナラクに幽閉された。 そこでレグロスと出会い、自身の能力で彼を回復させる。 ・&bold(){[[ウルトラマンコスモス]]&br()ULTRAMAN COSMOS} CV:杉浦太陽 / ピーター・ヴァン・ガーム ご存知、慈愛の戦士。前作に引き続き登場。 レジェンドやサーガの合体メンバーであるためアブソリューティアンに危険視されており、遊星ジュランにて大勢の雑兵(通称:モブソリューティアン)の襲撃を受ける。 流石の慈愛の戦士もアブソリューティアンの所業は看過できないのか、最初こそルナモードで穏便に済ませようとしたが、相手にその気が無い事もあり渋々ながらコロナモードやエクリプスモードで容赦なくモブソリューティアンたちを倒している。 ・&bold(){[[ウルトラマン80]]&br()ULTRAMAN 80} CV:長谷川初範 / イアン・ギブ ご存知、ウルトラ兄弟No.9の先生。 実質もう一人の主人公だった前作とは対照的に、本作ではプロローグのみの登場。 ・&bold(){[[&color(red){ゾフィー}>ゾフィー]]&br()ZOFFY} CV:武内駿輔 / ライアン・ドリース ご存知、ウルトラ兄弟No.1にして宇宙警備隊隊長。 直接的な戦闘だけでなくウルトラフォースの派遣など指揮官としても大いに活躍。 惑星ブリザードではベリアルと対決。 &font(l){なお、ウルトラ兄弟の声優がほぼ一新されたが兄弟最年長のゾフィーを演ずる武内氏は相変わらずこの中で一番年下である。} ・&bold(){[[&color(red){ウルトラマンタロウ}>ウルトラマンタロウ]]&br()ULTRAMAN TARO} CV:[[森久保祥太郎]] / ビル・サリバン ご存知、ウルトラ兄弟No.6。 惑星ブリザードでは親友であるトレギアと対決する。 本作からこれまで担当されていた[[石丸博也]]氏に代わり、前作で若き日のタロウを演じた森久保氏が担当となった。 ・&bold(){[[ウルトラマンヒカリ/ハンターナイト ツルギ>ハンターナイト ツルギ/ウルトラマンヒカリ]]&br()ULTRAMAN HIKARI/HUNTER KNIGHT TSURUGI} CV:難波圭一 / クリス・ウェルズ ご存知、&font(l){ニュージェネ界の[[ドラえもん>ドラえもん(キャラクター)]]}ウルトラ兄弟No.11。 科学技術局の代表としてユリアン王女レスキュー隊に加わる。ザ・キングダムでは元部下であるトレギアと戦い、彼のウルトラの心を取り戻そうとする。 ・&bold(){[[ウルトラマンケン/ウルトラの父>ウルトラの父]]&br()ULTRAMAN KEN/FATHER OF ULTRA} CV:飯島肇 / アレクサンダー・ハンター ご存知宇宙警備隊の大隊長。 タルタロスによる光の国の明け渡し要求を突っぱね、ウルトラ戦士たちに指示を出す。 ・&bold(){[[ウルトラウーマンマリー/ウルトラの母>ウルトラの母]]&br()ULTRAWOMAN MARIE/MOTHER OF ULTRA} CV:[[三森すずこ]] / ハンナ・グレース ご存知医療部隊「銀十字軍」の隊長。 戦いの中でエネルギー切れとなったリブットの治療に携わる。 ・&bold(){[[ウルトラマンキング]]&br()ULTRAMAN KING} CV:[[檜山修之]] / チャールズ・グラバー ご存知、&font(l){3大チートウルトラマンと呼ばれし}ウルトラ族伝説の超人。 プロローグでゾフィーとタロウを呼び出し、このままではアブソリューティアンとの大きな戦いに発展してしまうと警告。レオとアストラを光の国に派遣した。 終盤の惑星ブリザードでの戦いでも再登場。 ・&bold(){[[&font(#ff0000){ウルトラマンレオ}>ウルトラマンレオ]]&br()ULTRAMAN LEO} CV:[[細谷佳正]] / イアン・ギブ 前作には出なかったご存じウルトラ兄弟No.7。 セブンに頼まれ、共にゼロに修行をつける。 惑星ブリザードでは幻獣闘士たちの敵討ちの為にアストラ、レグロスと共にディアボロと戦う。 ・&bold(){[[&font(#ff0000){アストラ}>アストラ]]&br()ASTRA} CV:[[水島大宙]] / マシュー・まさる・バロン 前作には出なかったウルトラ兄弟No.8。 いつも出番に恵まれずでてもレオとセットのことが多い彼だが、今作は単独での活躍が多い。 自身の能力でタルタロスの残留思念をたどりザ・キングダムの場所を探しており、惑星バベルの戦いの後にそれを発見。 ユリアン王女レスキュー隊に加わり、ユリアン、レグロスと再会した。 ・&bold(){ソラ&br()SORA} CV:[[潘めぐみ]] / ギャラクシーレスキューフォースの一員で、リブットの幼なじみ。前作に引き続き登場。 持ち前の科学力を活かし、ザ・キングダムの場所を探るための異次元探索装置を開発する。 ・&bold(){[[&color(red){ウルトラセブン}>ウルトラセブン]]&br()ULTRASEVEN} CV:[[東地宏樹]] / ジャック・マルジ ご存じウルトラ兄弟No.3にしてゼロの父親。前作と異なりセリフ付で登場。 今回はゼロとの親子関係がクローズアップされ、レオと共にゼロに修行をつける。 惑星ブリザードではタルタロス相手ゼロと共闘する。 ・&bold(){[[&color(red){ウルトラマン}>ウルトラマン]]&br()ULTRAMAN} CV:[[櫻井孝宏]] / アレクサンダー・ハンター ご存じウルトラ兄弟No.2にして栄光の初代ウルトラマン。 台詞こそ少ないが惑星ブリザードでの決戦では眼光だけで敵を怯ませたり、環境を利用したウルトラ水流の応用といった活躍を見せ、今なお衰えを知らない様を見せつけた。 CVを務めた櫻井氏はオーブリングの音声だけではなく、ライブステージにおける初代ウルトラマンの声としても一部ではお馴染みであり、映像作品に出演するのは初となる。 ・&bold(){[[&color(red){ウルトラマンジャック}>帰ってきたウルトラマン(ウルトラマンジャック)]]&br()ULTRAMAN JACK} CV:[[三木眞一郎]] / ダグラス・カーク ご存じウルトラ兄弟No.4。 色々と懐かしい技も披露しているが、兄弟中だと台詞の数等も含めて、全体的な出番は少なめ。 ・&bold(){[[&color(red){ウルトラマンエース}>ウルトラマンエース]]&br()ULTRAMAN ACE} CV:[[関智一]] / チャールズ・グラバー ご存じ&font(l){ギロチン王子}ウルトラ兄弟No.5。 演ずるのはグレンファイヤーなどが代表的な、円谷作品常連である関智一氏。 演技は北斗星司役の高峰圭二氏をベースにしたものではなく、『ウルトラマンA』本編でエース自身の声を担当した納谷悟朗氏の演技をベースにしている。 これが非常に再現率が高く、改めて視聴者にその芸達者ぶりを見せつけた。 加えて掛け声も担当しており、こちらの再現度もかなりのものとなっている。 ・&bold(){[[&color(red,gainsboro){ウルトラマンタイガ}>ウルトラマンタイガ(登場キャラクター)]]&br()ULTRAMAN TAIGA} CV:[[寺島拓篤]] / マシュー・マサル・バロン トライスクワッドの一員にして、タロウの息子の&color(red,gainsboro){『光の勇者』}。 アブソリューティアンに対抗するチーム「ウルトラリーグ」の招集を任され、まずは[[デビルスプリンター>ベリアル因子/デビルスプリンター]]の回収に勤しんでいるニュージェネレーションの先輩たちを呼ぼうとタイタス、フーマと手分けして行動する。 惑星ペノルでギンガ、ビクトリーと合流したのち怪獣墓場での戦いに参加。グア撃破後はトレギアに挨拶代わりの奇襲を受ける。 惑星ブリザードではタロウと共にトレギアと対峙、自分の知るトレギアとは違う彼に「もう一度」正しい道を歩むよう説得にかかる。 ・&bold(){[[&color(goldenrod,gainsboro){ウルトラマンタイタス}>ウルトラマンタイタス]]&br()ULTRAMAN TITAS} CV:[[日野聡]] / ジェフ・マニング トライスクワッドの一員にして、U40出身の&color(goldenrod,gainsboro){『力の賢者』}。 デビルスプリンターの気配を追い、エックス、ジードと合流。助太刀に来たゼットと共に銀河帝国軍の残党と交戦する。 [[ベータスマッシュ>ベータスマッシュ(ウルトラマンZ)]]を見た際には&bold(){&color(goldenrod,gainsboro){「なかなか良い筋肉だ!」}}と褒めていた。 ・&bold(){[[&color(gainsboro,#207bc6){ウルトラマンフーマ}>ウルトラマンフーマ]]&br()ULTRAMAN FUMA} CV:葉山翔太 / クリス・ウェルズ トライスクワッドの一員にして、[[惑星O-50]]出身の&color(gainsboro,#207bc6){『風の覇者』}。 ニュージェネレーションズの招集の為にデビルスプリンターの気配を追うが、先輩には会えなかったのでデビルスプリンターを取り込んでいたペスターをサクッと倒してデビルスプリンターを回収する。 しかしそこにギナが襲来。その凄まじい強さに圧倒される。 一度はO-50の先輩たちの合流で持ち直すが、本気を出したギナには適わず倒されデビルスプリンターを奪われてしまった。 ・&bold(){[[&color(red){ウルトラマン&color(#37e637){ジョーニアス}}>ウルトラマンジョーニアス]]&br()ULTRAMAN JONEUS} CV:金光宣明 / ライアン・ドリース ご存知U40最強の戦士。前作に引き続き登場。 アブソリューティアンへの対抗戦力を育てるべく、宇宙警備隊の戦術指南役に就任する。 強力なアブソリューティアンには力だけでは勝てないと考え戦い方について悩んでいたところ、ゼロに頼まれ彼に修行をつける。 ゼロがタルタロスへの憎しみに囚われていることに気付き、自身の原点を思い出させるためにあえてゼロに仲間達との出会いで得た力を捨てるように言う。 惑星バベルでの戦いにも参加。 ・&bold(){[[&color(crimson,aliceblue){ウルトラマンメビウス}>ウルトラマンメビウス]]&br()ULTRAMAN MEBIUS} CV:[[福山潤]] / マックスウェル・パワーズ ご存じウルトラ兄弟No.10。前作に引き続き登場。 ザ・キングダムに対抗するべくジョーニアスと共に後進の育成に努める。 惑星ブリザードでの戦いにも参戦。未熟なルーキーウルトラマンだったのも今は昔、最早押しも押されもせぬベテラン戦士の風格である。 ・&bold(){[[&color(orange,lightsteelblue){ウルトラウーマングリージョ}>ウルトラウーマングリージョ]]&br()ULTRAWOMAN GRIGIO} CV:其原有沙 / ルミコ・バーンズ ご存じ湊家の末っ子ウルトラウーマン。 自分ももっと強くなりたいと考え、メビウスに自分を鍛えてほしいと頼み込む。 訓練中にナイス・ゼアス・ボーイと親しくなり、ボーイの見つけたきれいな石を見せてもらいに[[怪獣墓場>怪獣墓場(ウルトラシリーズ)]]へ向かうが、 その石の正体はデビルスプリンターであり、それを狙ってギナが襲来。 ギナが兄弟を復活させるために戦っていると知り、兄弟の事を想えるギナなら分かり合えると考え説得を試みる。 グリージョダークネスとの戦いでは、力も能力も全く同じ故に互角の戦いになり心が折れかけるが、 ナイス・ゼアス・ボーイが諦めず立ち向かっていく姿を目にし、&bold(){「僕たちも一緒だよ!」}と励まされたことで奮起。今日までの自分を超え勝利した。 グア・スペクターが復活すると、&bold(){&color(orange,lightsteelblue){「ギナさんを救うために力を貸して下さい!」}}とニュージェネレーションたちに頼み込み、レイガへと合体する。 グアがギナに戻った後はギナを回復させようとするが死人だったため自身の治癒能力が効かず、ギナはグリージョに感謝して消滅。グリージョはもっと強くなることを誓うのだった。 ・&bold(){[[&font(#ff0000){ウルトラマンナイス}>ウルトラマンナイス]]&br()ULTRAMAN NICE} CV:宮坂ひろし / アイクぬわら ・&bold(){[[&font(#ff0000){ウルトラマンゼアス}>ウルトラマンゼアス]]&br()ULTRAMAN ZEARTH} CV:村上ヨウ / ロバート・ボールドウィン ひっさびさの登場となった&font(l){漫才コンビ}ウルトラマン達。 両者共に、コミカルながら割とちゃんとヒーローしていた本編の性格よりは、ヒーローショーなどでのコメディリリーフ的なキャラ付けが強めに描写されている。 ザ・キングダムに対抗するため招集でもされたのかウルトラコロセウムで戦闘訓練を行っていたが、クロスカウンターが直撃してしまいボーイに呆れられる場面も。 これで負傷したのをグリージョに治してもらった縁から交流を持つようにり、ボーイに連れられて4人で怪獣墓場にやってくる(2人そろってビビっていたが)。 しかしデビルスプリンターを狙ってやってきたギナに加え、突如バット星人とレイバトスを率いて現れたタルタロスとの戦闘に発展。 明らかにヤバそうなレイバトスにはビビりまくっていたが、ボーイとのトリオで奮闘し善戦する。 それでも流石にかなわずとどめを刺されそうになるが、オーブとエックスに助けられた。 その後もグリージョを守るべく、果敢にグリージョダークネスに挑む。またしれっと&bold(){正史より強い完全体グアの攻撃を瞬時かつ完全に防ぎきる}という離れ業を見せた(同じ攻撃を受けたニュージェネレーションヒーローズは誰も対応できず直撃を喰らっている)。 ナイスを演じる日本語版の担当声優である宮坂ひろし氏は、実に&bold(){23年ぶり}に同役を演じる。 ・&bold(){&font(#ff0000){ウルトラマンボーイ}&br()ULTRAMAN BOY} CV:河津香賀美 / ソネス・スティーブンス ご存じウルトラ小学生。&font(l){[[何年小学生やってんだ?>サザエさん時空]]}((初登場時に2000歳。『ウルトラ銀河伝説』時点で『メビウス』から5000~1万年近い時間が経っているため、少なくとも現在はゼット(地球人換算で高校生ほど)よりは年上になるはず……。もっとも彼に関してウルトラ銀河伝説時点基準とすれば何の問題もないと言えばないが。))『ウルトラ銀河伝説』以来の登場。 グリージョのことは「お姉ちゃん」と呼び慕っている&font(l){ボーイの方がはるかに年上のはずだが……}。 なんと&bold(){怪獣墓場が彼の散歩コースになっている}ことが判明。&s(){確かに本来は争いのない神聖な場所なんだけど、小学生には危険すぎるのでは……} そこで見つけたきれいな石をグリージョたちに見せるが、それがデビルスプリンターだったことが判明。それを狙ってギナが襲来する。 勝ち目のないような強敵を相手にビビるも、諦めることなくレイバトスやグリージョダークネスに挑んでいく。 日本語版の担当声優である河津香賀美女史は、プロの声優ではなく、所謂スーツアクトレスであり、今作ではアクションとしても参加している。 ・&bold(){[[&color(cyan,red){ウルトラマンギンガ}>ウルトラマンギンガ(登場キャラクター)]]&br()ULTRAMAN GINGA} CV:根岸拓哉 / ピーター・ヴァン・ガーム ご存じニュージェネレーションズのリーダー格。惑星ペノルでベムスターと戦っていた。 怪獣墓場ではビクトリー、ロッソ、ブルと共にタルタロスに挑む。 ・&bold(){[[&color(gold,black){ウルトラマンビクトリー}>ウルトラマンビクトリー]]&br()ULTRAMAN VICTORY} CV:宇治清高 / マイケル・ホセ・リーヴァス=ミクー ご存じギンガの相棒。惑星ペノルでギンガと共にベムスターと戦っていた。 怪獣墓場でもギンガと共にタルタロスに挑む。 その後アストラの推薦でユリアン王女レスキュー隊に選ばれ、ザ・キングダムではヒカリと行動を共にする。 ベリアルとの交戦時には、ベリアロクをただの道具として扱うベリアルに怒りを燃やし、相棒であるシェパードンセイバーで戦う。 ・&bold(){[[&color(black,red){ウルトラマンジード}>ウルトラマンジード(登場キャラクター)]]&br()ULTRAMAN GEED} CV:[[濱田龍臣]] / 戸田ダリオ ご存じベリアルの息子。 銀河帝国跡地のデビルスプリンターを回収しに訪れ、ロボットたちと戦っていた。 その際ゼットから『Z』[[15話>戦士の使命(ウルトラマンZ)]]で託したギンガ、エックス、オーブのウルトラメダルを返却され再び[[ギャラクシーライジング>ギャラクシーライジング(ウルトラマンジード)]]に変身した。 怪獣墓場ではベリアロクを手にギナと対決。その後ベリアルの並行同位体と邂逅する。 惑星ブリザードではゼットと共にベリアルと対決し、その最中説得を試みる。 ・&bold(){[[&color(red,silver){ウルトラマンエックス}>ウルトラマンエックス(登場キャラクター)]]&br()ULTRAMAN X} CV:高橋健介 / マーク・スタイン ご存じ人間と怪獣の共存を願う&font(l){不愛想な}ウルトラ戦士。 ジードと共に銀河帝国跡地でデビルスプリンターの回収に当たっていた。 怪獣墓場ではオーブと共闘してレイバトスと戦う。 ・&bold(){[[&color(lightgray,royalblue){ウルトラマンゼット}>ウルトラマンゼット(登場キャラクター)]]&br()ULTRAMAN Z} CV:畠中祐 / ピーター・ヴァン・ガーム ご存じ&font(l){自称}ゼロの弟子。 前作ではまだ新人だったが本作は『Z』本編の後なので、戦い方が洗練され各種ウルトラフュージョンも披露している。 [[ナツカワ ハルキ]]はとある惑星の復興支援で奮闘中のため分離中で不在&font(l){そのためベリアロクを寝取られがち}。 帝国軍残党と戦っていたジードに助太刀しに登場。 怪獣墓場ではジードと共にギナと戦い、レイガ登場後はメカバルタンたちと戦う。 グア軍団の撃破直後現れたベリアルにベリアロクを奪われてしまうも、惑星ブリザードの戦いで取り戻し、&font(l){ようやく}本来の持ち主として認められる。 そしてベリアロクからさらなる力を注ぎ込まれ、新形態&bold(){&color(gold,black){デスシウムライズクロー}}を披露した。 ・&bold(){[[&color(lightcyan,black){ウルトラマンオーブ}>ウルトラマンオーブ(登場キャラクター)]]&br()ULTRAMAN ORB} CV:石黒英雄 / クリス・ウェルズ ご存じ風来坊。ギナに苦戦するフーマを助けに現れた。 怪獣墓場では因縁のあるレイバトスと対決する。 ・&bold(){[[&color(red,lightsteelblue){ウルトラマンロッソ}>ウルトラマンロッソ]]&br()ULTRAMAN ROSSO} CV:平田雄也 / ジェフ・マニング ・&bold(){[[&color(blue,lightsteelblue){ウルトラマンブル}>ウルトラマンブル]]&br()ULTRAMAN BLU} CV:小池亮介 / ライアン・ドリース ご存じウルトラマン兄弟。オーブと共にフーマを助けに現れた。 怪獣墓場ではギンガ、ビクトリーと共にタルタロスと対決。 ・&bold(){[[ウルトラマンティガ]]&br()ULTRAMAN TIGA} ・&bold(){[[ウルトラマンダイナ>ウルトラマンダイナ(登場キャラクター)]]&br()ULTRAMAN DYNA} ・&bold(){[[ウルトラマンガイア]]&br()ULTRAMAN GAIA} ご存じTDGトリオ。残念ながら本人たちは出ないが、[[ガンマフューチャー>ガンマフューチャー(ウルトラマンZ)]]の分身として登場し紹介カットインもはさまれている。 『Z』本編のような半透明の幻影のような分身とは異なり、本物と見分けがつかない分身になっている。 分身とはいえ強く、銀河帝国軍の残党相手に無双した。 ・&bold(){[[&font(#ff0000){ウルトラマンスコット}>ウルトラマンスコット]]&br()ULTRAMAN SCOTT} CV:[[古谷徹]] / ダンテ・カーヴァー ・&bold(){&font(#ff0000){ウルトラマンチャック}&br()ULTRAMAN CHUCK} CV:てらそままさき / ショーン・ニコルス ・&bold(){&font(#ff0000){ウルトラウーマンベス}&br()ULTRAWOMAN BETH} CV:[[瀬戸麻沙美]] / マリア・テレサ・ガウ ご存じ[[ウルトラフォース>ウルトラフォース(ウルトラマンUSA)]]の三人。ベリ銀以来の登場。 アブソリューティアンが惑星バベルの伝説の超人を狙ってくると予想していたゾフィーの指示で待機しており、案の定やってきたティターンと対決。 スコットを演じる日本語版の担当声優である古谷徹氏は&bold(){33年ぶりに同役を演じ、唯一原作映画からのオリジナルキャストとして続投}する。 かなり久しぶりに演じるので、古谷氏は『ウルトラマンUSA』のBlu-rayを態々購入して、当時の演技を振り返ったとの事。 チャックの英語版を担当したショーン・ニコルス氏は『[[ウルトラマンマックス>ウルトラマンマックス(作品)]]』でショーン・ホワイトを演じていた。 また、ベスの英語版を担当したガウ女史は『[[ウルトラマンガイア]]』にてジョジー・リーランドを演じていた。 ・&bold(){[[&font(#808080){ウルトラマンネクサス}>ウルトラマンネクサス(登場キャラクター)]]&br()ULTRAMAN NEXUS} ご存じ絆の戦士。『[[ウルトラマンX]]』[[第20話>絆 -Unite-]]以来の登場。 今回はデュナミストはおらず、ネクサス自身の意思で動いている。 惑星バベルにてリブットとティターンの戦いの最中に突如出現。 ティターンはもちろんリブットやウルトラフォースまで危険分子と見做し、リブットとティターンをメタフィールドに引き込み排除しようとする。 今回はある種神のような存在である点が強調されており、 ・[[アンファンス>アンファンス(ウルトラマンネクサス)]]の状態でティターンを圧倒 ・メタフィールドが&bold(){ウルトラマン含むネクサス以外の者全てのエネルギーを吸収する}というチート性能に強化 ・[[ジュネッス>ジュネッス(ウルトラマンネクサス)]]になればリブットとティターンの2人相手でもなお優勢 とやたら強くなっている。 本編や『ウルトラ10勇士』の時と違い、本調子のネクサスでこれであるのだから本気を出したらどうなることか…… #openclose(show=ネタバレ){ その真意はウルトラマンとアブソリューティアンの共存の可能性を示す事。 暴走しているフリをしてリブットとティターンを追い詰め共闘させることで、ウルトラマンとアブソリューティアンも分かり合えるということを2人に教えた&font(l){スパルタカウンセリングは相変わらず}。 その後はウルトロイドゼロに襲われたリブットを守るように[[ジュネッスブルー]]の姿で現れ、ウルトロイドゼロを圧倒。そして…… ・&bold(){[[&font(#808080){ウルトラマンノア}>ウルトラマンノア]]&br()ULTRAMAN NOA} ご存知、&font(l){3大チートウルトラマンと呼ばれし}宇宙に伝わる伝説の超人。 ウルトロイドゼロとの戦いの中でネクサスが変身する形で登場、ライトニング・ノアでウルトロイドゼロを撃破した。 } ・&bold(){[[&font(#ff0000){ウルトラマンゼノン}>ウルトラマンゼノン]]&br()ULTRAMAN XENON} CV:岩崎諒太 / イアン・ギブ 文明監視員のウルトラマン。&bold(){[[マックス>ウルトラマンマックス]]を差し置き、前作でのサプライズ参戦に引き続き登場。} ユリアン王女レスキュー隊に加わる。 &font(l){借りパクされたと散々ネタにされた}マックスギャラクシーを&bold(){自ら使用し、}アブソリュート空間に通じるゲートを拡張した。 ついにゼノニウムカノンも初撃破を果たす。 ・&bold(){[[ウルトラセブン21]]&br()ULTRASEVEN 21} CV:松本健太 / ジョシュ・ケラー 宇宙保安庁所属のウルトラマン。&bold(){[[ネオス>ウルトラマンネオス]]を差し置いて前作に引き続き登場。} ユリアン王女レスキュー隊に加わり、アンドロメロスと共にティターンと対決する。 ・&bold(){[[ウルトラマンジャスティス]]&br()ULTRAMAN JUSTICE} CV:潘めぐみ / ルミコ・バーンズ 宇宙正義デラシオンに属するウルトラマン。前作での電撃参戦に引き続き登場。 コスモスが襲撃を受けたことで本格的にアブソリューティアンを危険視し始めたデラシオンにより派遣され、ユリアン王女レスキュー隊に加わる。 ザ・キングダムではゼノンとコンビを組み、タルタロスと対決。出し惜しみなしだとして、最初からクラッシャーモードで戦う。 &font(l){残念(本人の願い通り?)ながらジードとは1秒も共演しなかった。} #openclose(show=合体ウルトラマン){ ・&bold(){[[&color(red){ウルトラマン}&font(#afdfe4){ギンガ}&color(gold){ビクトリー}>ウルトラマンギンガビクトリー]]&br()ULTRAMAN GINGAVICTORY} ・&bold(){[[&color(gold,black){ウルトラマンルーブ}>ウルトラマンルーブ]]&br()ULTRAMAN RUEBE} それぞれギンガとビクトリー、ロッソとブルの合体ウルトラマン。 怪獣墓場でのタルタロスとの戦いで合体した。 ・&bold(){[[&color(deepskyblue,red){ウルトラマンタイガ トライストリウム}>トライストリウム(ウルトラマンタイガ)]]} トライスクワッド3人の合体ウルトラマン。怪獣墓場での戦いで合体し、バット星人を倒した。 ・&bold(){[[&color(red,lightsteelblue){ウルト&color(blue){ラマン}&color(orange){グルーブ}}>ウルトラマングルーブ]]&br()ULTRAMAN GRUEBE} ルーブにさらにグリージョが合体した3兄弟合体ウルトラマン。今回はレイガに合体するための中間形態としてのみの登場。 ・&bold(){&color(#ffc226,#e6e6e6){ウルトラマンレイガ}&br()ULTRAMAN REIGA} ギンガビクトリー、エクシードXベータスパークアーマー、オーブトリニティ、ジード ウルティメイトファイナル、グルーブ、トライストリウムによる奇跡の合身。 ・&bold(){ウルトラマンメビウス インフィニティー&br()ULTRAMAN MEBIUS MEBIUS INFINITY} メビウスとウルトラ6兄弟が合体したウルトラマン。映像作品での登場は『[[ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟]]』以来&bold(){15年ぶり}。 惑星ブリザードの戦いにて、無尽蔵にアブソリューティアンの雑兵を転送し続けるナラクを閉じるために合体。ナラクの出入り口を周囲にいた大量の雑兵ごと消滅させた。 出番はわずか40秒ほどだが、かなりインパクトがある。 } ***その他 ・&bold(){友好巨鳥 [[リドリアス]]} ご存じコスモスの友達である怪獣。 遊星ジュランでコスモスを狙うモブソリューティアンの襲撃に巻き込まれる。 ・&bold(){&color(#e1e3e6,#028760){アンドロメロス}&br()ANDRO MELOS} CV:山口智広 / ジェフ・マニング 『アンドロメロス』の主人公にして、アンドロ警備隊の隊長を務めるアンドロ族の戦士。現在はギャラクシーレスキューフォース所属。 ユリアン王女レスキュー隊のリーダーを任され、メンバーを選出。ザ・キングダムではセブン21と共にティターンと対決する。 ・&bold(){イザナ女王&br()QUEEN IZANA} CV:真堂圭 惑星カノンの女王にして、ギャラクシーレスキューフォースのメンバー。 アブソリューティアンに対抗すべく、宇宙警備隊に協力する。 ボイスドラマでも示唆されていたが、彼女とオリサガで語られた過去に死亡した惑星カノンの女王は並行世界の同一人物であることがほぼ確定した。 ・&bold(){[[&color(red,black){幻界魔剣ベリアロク}>幻界魔剣ベリアロク]]} CV:[[小野友樹]] / ジャック・メルルッツィ ご存じゼットの喋る剣。今回はハルキがいないのでご機嫌ナナメ。 怪獣墓場での戦いで呼び出されるも、&bold(){&color(red,black){「俺と同じ匂いを感じる」「ハルキもいねーし、お前の方が面白そうだ」}}としてジードの事を使い手に選ぶ。 グア軍団との戦いではゼットの元に戻ってきてくれたが、グア撃破直後襲ってきたベリアルに&bold(){&color(red){「喋る剣とは珍しい。しかも(自分と同じ)いい声だ」}}と気に入られ持ち去られてしまった。 その後はベリアルを見極めるべくしばらく使われていたが、ベリアルの内心を見抜き惑星ブリザードの戦いで&bold(){&color(red,black){「お前はつまらん」}}と言ってゼットの元に戻る。 そしてゼットを本来の持ち主と認め、さらなる力を注ぎ込んで&bold(){&color(gold,black){デスシウムライズクロー}}へと変化させた。 ・&bold(){カプセル怪獣 [[ミクラス]]} ・&bold(){カプセル怪獣 [[ウインダム]]} ・&bold(){カプセル怪獣 [[アギラ]]} ご存じセブンの仲間のカプセル怪獣。惑星バベルの戦いで呼び出され、アブソリューティアンの雑兵たちと戦う。 **ヴィランサイド ***ザ・キングダム 前作に引き続き登場する敵組織。究極生命体[[アブソリューティアン]]と、タルタロスが引き入れた戦力により構成されている。 本作にてその実情が判明。アブソリューティアンは光の国のディファレーター光線に似た「カスケード光線」により進化を遂げていたが、カスケード光線はアブソリューティアンをもってしても制御不能でありザ・キングダムの本星は滅びの危機に瀕している。 前回はタルタロスのみが登場していたアブソリューティアンも本格的に登場し始め、 『トリガー』で先行登場していたディアボロに加え本作初出となるティターン、さらに大量の雑兵(通称:モブソリューティアン)も出てきた。 本作の制作決定を告知するツイートではディアボロとティターンのシルエットに加え、他にももう一人女性のアブソリューティアンと思しき人物のシルエットが映っていたが、本作では登場しなかった。 また、タルタロスの口から&color(b,#000000,#cc8100){「あのお方」}と呼ばれるアブソリューティアンを導く者の存在が明かされている。 ・&bold(){[[&color(azure,#cc8100){アブソリュートタルタロス}>アブソリュートタルタロス]]&br()ABSOLUTE TARTARUS} CV:[[諏訪部順一]] / ウォルター・ロバーツ 前作に引き続きメインヴィランを務める&bold(){&color(azure,#cc8100){『究極生命体・アブソリューティアンの戦士』}}。 本作でもザ・キングダムの戦力強化に努めているほか、自分達の脅威となりうる存在を排除する事にも力を入れている。 『トリガー』の宇宙の事も調べており、エタニティコアとそれを狙う[[闇の巨人>闇の巨人(ウルトラマントリガー)]]、闇の巨人と対立する[[光の巨人>ウルトラマントリガー]]の存在も把握していた。 手始めにレジェンドやサーガに合体されないようコスモスを排除しようと、コスモスの世界に大量のモブソリューティアンを送り込む。 続いてレイバトスが復活させたギナを兄弟の復活を条件に配下に加え、デビルスプリンターを集めさせる。 怪獣墓場でギナとグリージョたちが対峙する中バット星人とレイバトスを率いて現れ、バット星人にグリージョダークネスを生み出させた。 ニュージェネレーションズが合流すると自身はギンガ、ビクトリー、ロッソ、ブルの4人を相手取り、 ギンガビクトリー、ルーブの2大合体ウルトラマンを相手に互角以上に渡り合う実力を見せた。 レイバトスがグア・スペクターを復活させると、あとはグアに任せ撤退する。 その後は伝説の超人を排除するべくティターンを惑星バベルに送り込むが、ティターンがメタフィールドに囚われたため自ら惑星バベルに赴き、ウルトラフォースを圧倒する。 メタフィールドから出てきたティターンが「ウルトラマンとアブソリューティアンの共存の可能性」を知ったことで迷いが生じていることを見抜き、原因となったリブットを排除しようとウルトロイドゼロを差し向ける。 惑星ブリザードではセブン・ゼロ親子と戦い途中からゼロと一騎打ちに。 仲間が次々と敗れたり戦意を失ったりするのを見て、ウルトラマン達を一網打尽にしようと宇宙に飛び上がり自身の最強技「アブソリュート・マキシマム・デストラクション」を放つが…… ・&bold(){[[&color(crimson,#cc8100){アブソリュートディアボロ}>アブソリュートディアボロ]] &br()ABSOLUTE DIAVOLO} CV:小川輝晃 / デニス・フォルト 『トリガー』で先行登場していたアブソリューティアンの戦士。 マスターアルーデを殺して力を奪ったらしく、彼と同じ剛力破牛拳を使用。コスモ幻獣拳の総師を名乗っている。 拘束されているレグロスを度々甚振っており、レグロスを回復させたユリアンにも攻撃を仕掛ける。 ウルトラマン達の本星への潜入に伴い人質としての価値がなくなったユリアンを殺そうとするが、回復し拘束から脱したレグロスの攻撃を喰らう。 惑星ブリザードではレグロス、レオ、アストラと対決。流石に三人を相手に苦戦し、三人の合体技「幻獣覇王拳」により倒される。 しかし核であるアブソリュートハートが残っており…… ・&bold(){&color(#007bbb,#cc8100){アブソリュートティターン}&br()ABSOLUTE TITAN} CV:[[安元洋貴]] / ダグラス・カーク 本作で初登場したアブソリューティアンの剣士。 タルタロスやディアボロと違ってスマートな体形をしている。頭のトサカは[[アイスラッガー]]のように着脱可能な武器となっている。 真面目で騎士道精神にあふれており、敵であっても敬意を表し実力を称える。また、緊急事態には敵とも共闘するなど柔軟な思考を持つ。 タルタロスの命を受け、伝説の超人を排除するために惑星バベルに赴きウルトラフォースと対決、3人を相手に互角に渡り合う。 途中参戦したリブットとも対決するが、そこにネクサスが出現。リブット共々メタフィールドに取り込まれてしまう。 圧倒的な力で自分達を排除しようとするネクサスを相手に、やむを得ないと判断し共闘する。それにより、自分達アブソリューティアンもウルトラマンと共存できる可能性を知り…… ・&bold(){[[&color(red){ウルトラマンベリアル アーリースタイル}>ウルトラマンベリアル]]&br()ULTRAMAN BELIAL EARLY STYLE} CV:小野友樹 / ジャック・メルルッツィ 闇に堕ちたウルトラマンの並行同位体。 プロローグでザ・キングダム本星を訪れ、追加のアブソリュート粒子を注入されさらに強化された。 本作では並行世界の自分の息子であるジードと対面する。 アブソリューティアン達と共にウルトラ戦士達と戦うが…… ・&bold(){[[&color(skyblue,royalblue){ウルトラマントレギア アーリースタイル}>ウルトラマントレギア]]&br()ULTRAMAN TREGEAR EARLY STYLE} CV:内田雄馬 / マイケル・リース 闇に堕ちたウルトラマンの並行同位体その2。 ベリアルと共にザ・キングダム本星を訪れ、アブソリューティアンの力の秘密とザ・キングダムの現状を知る。その後はベリアル共々強化された。 本作ではかつての上司であるヒカリや親友のタロウ、その息子のタイガと対決。自分を光へと戻そうとする彼らに苛立ちを見せるが…… ・&bold(){[[&color(#e6b800,#cc0033){バット星人}>バット星人]]&br()ALIEN BAT} CV:田久保宗稔 ご存知、ゼットンの養殖にかけては宇宙一を誇る宇宙人。前作に引き続きタルタロスの配下という形で登場。 持ち前の科学力を活かし、タルタロスが調達してきたロボットの調整やキラープラズマの再現などでザ・キングダムの戦力強化に貢献している。 怪獣墓場での戦いではトライスクワッドと戦うも、最後はトライストリウムのレインボーストリウムバーストを受けて倒された。 ・&bold(){[[&color(#c0c6cc,#191970){亡霊魔導士 レイバトス}>亡霊魔導士 レイバトス]]&br()REIBATOS} CV:金子はりい ご存知&font(l){奇人変人ぞろいの『[[ウルトラマンオーブ]]』の敵キャラクターの中では珍しい真っ当なタイプの}レイオニクス。 前作に引き続きタルタロスの配下として登場し、さっそくEpisode 1でギナを復活させた。 怪獣墓場での戦いではナイス・ゼアス・ボーイと対決。手こずりつつも3人を追い詰めとどめを刺そうとするが、オーブとエックスに阻まれる。 「こいつがいるといくらでも敵が増える」としていきなり最強モードになった2人に優先的に狙われ、流石にかなわず倒れ伏すがタルタロスに助けられた。 その後デビルスプリンターを取り込んでレイオニクスの力を強化し、ギガバトルナイザーとグア・スペクターを復活させるが、直後デビルスプリンターの力に堪え切れず消滅した。 ・&bold(){&color(#ff0000, #c0c0c0){幻影宇宙女王 ギナ・スペクター&br(){GINA SPECTRE}}} CV:七瀬彩夏 / ソネス・スティーブンス グアに仕える三軍神の長女。 前作で描かれた「タルタロスがモルドとジュダを拉致した世界」の並行同位体であり、 兄弟が拉致されたせいでアンドロ警備隊に敗北したらしく死亡していたが、レイバトスにより蘇生される。 蘇った当初は兄弟を拉致したタルタロスに敵意を見せるが力で屈服させられ、兄弟を復活させる条件としてデビルスプリンターの回収を命じられる。 惑星リクエターでフーマからデビルスプリンターを奪った後、怪獣墓場でデビルスプリンターを奪うべくグリージョに襲い掛かる。 自分を説得しようとするグリージョに苛立ちつつも戦うが、レイバトスにより復活した兄弟と強制合体させられグア・スペクターと化す。 レイガに敗れたことで元に戻り、自分を治療しようとするグリージョと和解。蘇った死者であるためグリージョの治癒能力は効かず、グリージョに礼を述べ消滅した。 ・&bold(){&color(red,black){グリージョダークネス}} CV:其原有沙 ウルトラダークキラーの能力「キラープラズマ」によってウルトラマンの光の力から生み出されたウルトラマンの偽者「ダークネス」の一体。 本作では怪獣墓場にて、バット星人が再現したキラープラズマによりタルタロスが捕えたグリージョから奪った力をもとに創り出された。 本物のグリージョと全く同じスペック・能力を持つためグリージョと互角に戦うが、あきらめないナイス・ゼアス・ボーイの姿に奮起したグリージョが自分を超えたことで敗れる。 元々は『ウルトラヒーローズEXPO2021』に登場したキャラクターで、映像作品には本作が初登場。 ・&bold(){幻影合身大魔帝 グア・スペクター} モルド・ギナ・ジュダの三兄弟が合体したグア軍団の首領。『X』での登場時とは異なり完全体であるため色が白く、より強力になっている。 ギンガビクトリー、エクシードXベータスパークアーマー、オーブトリニティ、ロイヤルメガマスター、ルーブ、トライストリウム、デルタライズクローを一人で圧倒するが、 ギナを救いたいというグリージョの思いを受けニュージェネレーションたちがレイガに合体すると逆転され敗れ去った。 ・&bold(){メカバルタン} ・&bold(){サイバーメカバルタン} グア軍団のロボット兵器。グアに召喚されゼットと戦うが、ベリアロクを手にしたゼットには適わずデスシウムスラッシュで斬り裂かれた。 ロボットとはいえ何気にバルタン星人関連の怪獣が映像作品に登場するのは久々。 ちなみにサイバーメカバルタンは『ウルフェス2016』に登場していた怪獣で映像作品での登場は今回が初。 ・&bold(){特空機4号 [[ウルトロイドゼロ]]} 『ウルトラマンZ』の世界において、ウルトラマンと[[異次元人 ヤプール]]の力を解析して作られたロボット兵器。 タルタロスが調達しバット星人によってそれまでの有人式から自立稼働型に調整された。 惑星バベルにて、リブットを倒すためタルタロスによって投入される。 ***その他 ・&bold(){宇宙大怪獣 [[ベムスター]]} 惑星ペノルでデビルスプリンターにより暴走していた。 元々かなり強力な怪獣がデビルスプリンターで強化されたためかギンガとビクトリーの2人がかりでも苦戦するほど強かったが、タイガが合流し3人が強化形態になると形勢逆転。 ナイトティンバーで腹の口を切り裂かれてしまい、最後はギンガストリウムのストリウム光線とフォトンアースのオーラムストリウムを同時に受けエネルギーが吸収限界を迎え風船玉のように膨れ上がって爆散した。 ・&bold(){油獣 [[ペスター]]} 惑星リクエターでデビルスプリンターにより暴走していたが、フーマに全く手も足も出ず画面に映ってからおよそ&bold(){20秒ほど}(うち2秒はカットイン)で瞬殺された。 ・&bold(){帝国機兵 レギオノイド} ・&bold(){帝国猟兵 [[ダークロプス>ダークロプスゼロ]]} [[ベリアル銀河帝国軍]]の残党であるロボットたち。 帝国跡地にてデビルスプリンターを主と誤認して守っており、デビルスプリンターの回収に来たエックスとジード、2人を呼びに来たタイタス、助太刀に来たゼットと戦い全て破壊された。 *登場地名 ・&bold(){[[遊星ジュラン>パラスタン]]&br()PLANET JURAN} 『ウルトラマンコスモス』に登場し、以降のシリーズでもコスモスの拠点として度々登場している星。 コスモスを抹殺すべく襲来したアブソリューティアンの雑兵たちとコスモスとの戦いが繰り広げられた。 ・&bold(){[[光の国>M78星雲・光の国]] &br()LAND OF LIGHT} 言わずと知れたウルトラマンの総本山。 「[[宇宙警備隊本部>宇宙警備隊(ウルトラシリーズ)]]」や訓練場である「ウルトラコロセウム」、プラズマスパーク浴ができる「銀の広場」などがある。 ・&bold(){ザ・キングダム本星&br()THE KINGDOM CENTRAL PLANET} アブソリューティアンの本拠地。黄金に光り輝く、古代ギリシャを思わせる荘厳な街並みが広がっている。 光の国とは別の次元の、「アブソリュート空間」という空間にある。 メンバーの作戦会議などは「アブソリュート宮殿」で行われており、ここはアブソリューティアン達にとって神聖な場所らしい。宮殿内にはアブソリュート粒子の注入装置がある。 そびえ立つ巨塔「エルドラタワー」からはアブソリューティアンの力の源である「カスケード光線」が降り注いでいる。 作中ではユリアン奪還の為アンドロメロス指揮の下ヒカリ・アストラ・ビクトリー・ゼノン・セブン21・ジャスティスが突入した。((これら6人のウルトラマンの共通点は、各作品の主人公ではない2人目のウルトラマン…所謂「サブトラマン」のポジションに就いていたこと。)) ・&bold(){キング星・キングケイブ&br()KING CAVE, PLANET KING} ウルトラマンキングの住む星にある洞窟。 ついに明確な描写となった。 ・&bold(){惑星エビル&br()PLANET EBIL} 『大いなる陰謀』ラストでウルトラリーグと人工ゼットン軍団との決戦の場となった星。 ・&bold(){ギャラクシーレスキューフォース本部&br()GALAXY RESCUE FORCE HQ} ギャラクシーレスキュー隊の本拠地。 ・&bold(){K76星&br()PLANET K76} 『ウルトラ銀河伝説』と『大いなる陰謀』に登場した、ウルトラ戦士達が修練のために使っている惑星。 ゼロはここでジョーニアス、セブン、レオと修行することに。 ・&bold(){惑星グア・帝国跡地&br()EMPIRE RUINS, PLANET GUA} かつてのグア軍団の本拠地(ただし、今回登場したのは正史の世界のものではない)。 グア軍団の敗北により荒廃している。 ギナはここで死んだらしく、タルタロスとレイバトスがギナを蘇らせるために訪れた。 ・&bold(){惑星マイジー&br()PLANET MAIJII} 『タイガ』のボイスドラマと『大いなる陰謀』で登場した惑星。 トライスクワッドの拠点となっている。 ・&bold(){岩の惑星ペノル&br()PENOL, THE PLANET OF ROCKS} 『ニュージェネレーションヒーローズ』でルーブ兄弟とエタルガーが戦った星。 デビルスプリンターで狂暴化したベムスターが暴れていた。 ・&bold(){銀河帝国跡地&br()RUINS OF THE GALACTIC EMPIRE} 『ベリアル銀河帝国』で登場したベリアル銀河帝国軍の要塞。次元漂流で流れ着いてきた。 現在は廃墟となっているが帝国軍のロボット兵器は健在。 ・&bold(){水の惑星リクエター&br()LIQUITOR, THE PLANET OF WATER} 『ウルトラギャラクシーファイト ニュージェネレーションヒーローズ』でリブットが[[ペギラ]]と戦った水の惑星。 デビルスプリンターで狂暴化したペスターが暴れていた。 ・&bold(){[[怪獣墓場>怪獣墓場(ウルトラシリーズ)]]&br()MONSTER GRAVEYARD} シリーズおなじみ、死んだ怪獣の魂が流れつく場所。 ニュージェネレーションヒーローズとザ・キングダムの戦いの場となった。 ・&bold(){惑星バベル&br()PLANET BABEL} 伝説の超人が現れると言われる星。 ・&bold(){惑星ブリザード&br()PLANET BLIZZARD} その名の通りブリザードが吹き荒れる極寒の惑星。 ザ・キングダムを脱出したユリアン王女救出チームとウルトラ兄弟・ゼロ・リブットとの合流地点となる。 救出チームを追ってきたアブソリューティアン達とウルトラマン達との全面対決が行われた。 *歌 本作でも各作品・媒体から様々な楽曲が使用されている。 **[[オープニングテーマ]] &bold(){「Now or Never!」} 作詞・作曲・編曲:Yocke / 歌:鈴木このみ from the Ultra League **[[エンディングテーマ]] &bold(){「Super nova」} 作詞:金光大輔 / 作曲・編曲:久下真音 / 歌:矢野水音 **挿入歌 &bold(){「Touch the Fire」} 作詞:KATSUMI / 作曲・編曲:大門一也 / 歌:Project DMM 『ウルトラマンコスモス』の挿入歌。 コスモスコロナモードとモブソリューティアン達との戦闘時に流れた。 &bold(){「[[ECLIPSE>ECLIPSE(ウルトラマンコスモス)]]」} 作詞:KATSUMI / 作曲・編曲:大門一也 / 歌:Project DMM こちらも『ウルトラマンコスモス』の挿入歌。コスモスエクリプスモードとモブソリューティアン達との戦闘時に流れた。 列伝系列を除く映像作品では初の使用となるため、話題となった。 &bold(){「Ultra Spiral」} 作詞:TAKERU、瀬下千晶 / 作曲・編曲:小西貴雄 / 歌:ボイジャー 『ウルトラギャラクシーファイト ニュージェネレーションヒーローズ』の主題歌。 帝国軍残党との戦い、怪獣墓場の戦いで流れた。 &bold(){「ウルトラマンナイス」} 作詞:里乃塚玲央 / 作曲:小杉保夫 / 編曲:MANTA / 歌:Project DMM 『ウルトラマンナイス』のオープニングテーマ。 ナイス・ゼアス・ボーイとレイバトスとの戦闘シーンで流れた。 &bold(){「フュージョンライズ!」} 作詞:金光大輔 / 作曲・編曲:ハマサキユウジ / 歌:ボイジャー 『ウルトラマンジード』の挿入歌。 怪獣墓場での戦いで流れた。 &bold(){「Blue Spinning」} 作詞:金光大輔 / 作曲・編曲:ハマサキユウジ / 歌:海弓シュリ 『ウルトラマンフェスティバル2018』で使用された楽曲。 グリージョVSグリージョダークネスの戦闘シーンで流れた。 &bold(){「Buddy,steady,go!!」} 作詞・歌:寺島拓篤 / 作曲・編曲:渡部チェル 『ウルトラマンタイガ』のオープニングテーマ。 トライストリウムVSバット星人の戦闘シーンで流れた。 &bold(){「オーブの祈り」} 作詞・作曲:高見沢俊彦/編曲:高見沢俊彦 with 本田優一郎/歌:ボイジャー 『ウルトラマンオーブ』のオープニングテーマ。 オーブ・エックスVSレイバトスの戦闘シーンで流れた。 &bold(){「超勇者 BUDDY GO!」} 作詞:真崎エリカ/作曲:本多友紀(Arte Refact)/編曲:脇眞富/歌;ウルトラマンタイガ(CV.寺島拓篤) 『ウルトラマンタイガ』のキャラクターソング。 レイガVSグア・スペクター戦で使用された。 &bold(){「時の中を走りぬけて」} 作詞:阿久悠 / 作曲:都倉俊一 / 編曲:風戸慎介 / 歌:石原慎一 / コーラス:こおろぎ'73 『ウルトラマンUSA』のオープニングテーマ。 ウルトラフォースの登場シーンで流れた。 &bold(){「ZERO to INFINITY」} 作詞・歌:宮野真守 / 作曲:Erde、Daniel Durn、Katrine"Neya"Klith / 編曲:Erde 前作『大いなる陰謀』の主題歌。惑星バベルでのネクサスVSウルトロイドゼロの場面で使用された。 追記・修正が、動き出す―― #right(){&sizex(3){&bold(){&color(whitesmoke,black){to be continued}}}} #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,3) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - タルタロス「サーガの材料のダイナは…スフィアとやり合ってるのか、アレも面倒だし潰し合わせておくか」 -- 名無しさん (2023-02-05 01:09:23) - オールスターバトルとアクションは面白かったけど、最終回で終わらないどころか名有り敵倒せてなかったのが引き伸ばしを感じてちと残念。ディアボロの復活は種の特性としてもせっかくゼットの新フォーム出たんだからアーリーベリアルは倒されててほしかった。 -- 名無しさん (2023-02-05 05:33:03) - ↑ベリアルとトレギアは悪に堕ちきる前から連れてこられてまだ大した悪事は働いてないし -- 名無しさん (2023-02-05 06:19:18) - マン兄さんが覇王色を会得したようです -- 名無しさん (2023-02-05 07:57:00) - グリージョダークネスの演技で其原さんこういう声色も出せるんだ、と驚き。もっと悪役・不良っぽい役柄もこなしてほしいと切に(そういう意味ではリバガ舞台の中止は至極残念……) -- 名無しさん (2023-02-05 08:21:24) - 最終決戦見てて思ったけどやっぱ理由付けて出すキャラ絞らないと敵に対して味方が多過ぎるね、モブ込みでもネームド相手が複数で一人をボコる構図ばかりってどうなのよ。新顔のレグルスくらいはディアボロをタイマンで倒して欲しかった -- 名無しさん (2023-02-05 09:15:40) - 日本語版と英語版とでBGMが違う? -- 名無しさん (2023-02-05 09:23:22) - 共存の可能性がタルタロス→際どい、ディアボロ→論外、ティターン→可能性高いか。ディアボロだけ撃破してカスケード光線の暴走を抑え込めれば争う理由はないと思うんだけどな。あのお方がヤバいヤツでない限り -- 名無しさん (2023-02-05 10:19:34) - アーリーベリアルとか前回はあくまで戦闘後の疲労があるから歯が立たなかっただけで、万全の状態なら6兄弟でも普通に倒せそうな気がしたな。戦闘力自体は上がってるけど、戦闘経験が足りなすぎるか -- 名無しさん (2023-02-05 10:22:27) - 次回作はデッカーとトリガーは確定として他の新キャラはもう弾がなくないか?セブンXを並行同位体として出すとか? -- 名無しさん (2023-02-05 10:35:11) - タロウの声変わってなかった? -- 名無しさん (2023-02-05 11:12:25) - ↑3前作の描写からウルトラ大戦争は経験してるから経験不足はない気がする。ウルトラシリーズ再び見だしたの最近だから、プラズマスパーク強奪未遂~銀河伝説までの間に本編ベリの知らない経験が不足の根拠だったら申し訳ないけど -- 名無しさん (2023-02-05 11:26:03) - ↑×2 『大いなる陰謀』で過去編タロウをやってた森久保さんに変わったよ。 -- 名無しさん (2023-02-05 12:41:23) - どうしてもタイマンが少なくなるのは分かるな、さらにそれで劣勢だと弱い描写になるし(量産型以外の相手は強者ばっかとはいえ) -- 名無しさん (2023-02-05 12:47:45) - ゼアスは劇場版や今まで出てたイベント等の混ぜた感じで劇場版以降のキャラとしては違和感は感じたけどそれ以外は不満やらはなかったな。 -- 名無しさん (2023-02-05 13:56:24) - 潜入チーム相方いなくても大丈夫だもん -- 名無しさん (2023-02-05 16:19:52) - ネクサスが共通の脅威を出して呉越同舟を強いるって不細工な手を使わざるを得ないあたり、力は凄くてもアブソリューティアンは精神的にはウルトラ族よりだいぶ未熟な種族なんだな。歴史は同じくらいありそうなんだが… -- 名無しさん (2023-02-05 19:31:13) - ↑*11 ep6のカプセル怪獣戦でBGMが違うそうです。 -- 名無しさん (2023-02-05 20:12:46) - サブトラマンでタッグを組むのドリームチーム感強くて素敵、せっかくなのだからエレクとロトも出演してほしかったな -- 名無しさん (2023-02-06 01:50:01) - またしても3体合体したウルトラマンの前に敗れたサーガバット星人 -- 名無しさん (2023-02-06 12:18:50) - たまにアブソリューティアンとウルトラマンのパワーバランス分からなくなるときあるな タイマンでもいけたり、ベテラン複数人でも苦戦したり -- 名無しさん (2023-02-06 12:39:54) - 人数少ないだけあって、基本アブソリューティアン側が連勤強いられてるのカワイソス ウルトラマン側は人数多いわ、歴戦のベテランも集結してるわとアブソリューティアンにとって三作目は結構不利な状況だったね まー二作目の意趣返しとも言えるけど -- 名無しさん (2023-02-06 12:44:37) - どうせ人数少ないんだし、タルタロスたちもスーパーウルトラマンクラスの実力でもよかったかも -- 名無しさん (2023-02-06 12:45:50) - アブソリューティアンでもタルタロスが抜けて強い感じあるし…ティターンもそれなりに強いけどディアボロだけは強いイメージない。と言うかタルタロスが光線技強くて格闘戦もジョーニアスクラスで特殊能力盛り盛りで別格に強いんだよな、命懸けで技撃てばキングと撃ち合える威力出せるし -- 名無しさん (2023-02-06 19:07:08) - ↑ディアボロもレオ兄弟&レグルスをまとめて相手にして互角に近い戦いをしてるし、消耗してたとはいえトリガーを倒して連戦でリブットと戦っても互角だったから、かなり強いぞ。ただ頭に血が上りやすいのと明らかに剛力破牛拳を完全には使いこなせてない(レグルスでマスターアルーデが使った剛力破牛拳の方が明らかに強く描写されてる)ので弱い印象になる部分はある -- 名無しさん (2023-06-11 09:48:12) - ↑3それだと活躍できるウルトラマンがメチャ少なくなるぞ ウルトラフォースでも短時間なら足止めできるくらいの強さだからバランスが取れてる -- 名無しさん (2023-10-29 14:12:08) #comment(striction) #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2023/02/05 Sun 00:14:08 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 25 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&bold(){&color(whitesmoke,black){運命が、動き出す――}}} #center(){&sizex(7){&bold(){&color(whitesmoke,black){究極VS絶対}}}} 『ウルトラギャラクシーファイト 運命の衝突』とは、円谷プロダクション制作の特撮Webドラマ『ウルトラギャラクシーファイト』シリーズの第3弾となる作品である。 英題は『ULTRA GALAXY FIGHT THE DESTINED CROSSROAD』で、略称は「UGF TDC」。 *概要 前作『[[ウルトラギャラクシーファイト 大いなる陰謀]]』のラストで製作決定が告知され、プロローグが海外で先行公開された後、2021年12月27日にYouTubeで配信開始。 本編は2022年4月29日の18時から「TSUBURAYA IMAGINATION」にて毎週金曜日に一話ずつ配信開始され、2022年11月20日から毎週日曜朝10時にYouTubeで無料公開された。 第1作『[[ウルトラギャラクシーファイト ニュージェネレーションヒーローズ]]』が[[新世代ヒーローズ>ニュージェネレーションヒーローズ]]、第2作『大いなる陰謀』が懐かしの過去作ウルトラマンが中心だったのに対し、本作ではそのどちらもしっかり登場し、見せ場がある。 なお、オリジナルキャストやこれまで演じてきた声優の高齢化もあってか、今作よりウルトラ兄弟の一部は担当声優が一新された。 実力派の声優達が揃う様は圧巻である。 前作同様各ウルトラ戦士の登場場面・タイプチェンジ時にカットインを挿入して紹介する形で新規勢にも配慮している。 これまでのシリーズ同様海外展開も行われ、様々な国の言語のバージョンも各国内限定で配信されている(字幕はYouTube版にもある)。 話数は前回と同じく全10話。例によって各話キリのいいところを話の切れ目にし、各エピソードに見どころがある。 物語構成としては前作とは異なり、『ニュージェネレーションヒーローズ』までの『ウルトラファイト』シリーズと同様全話が連続している。 とはいえ「ニュージェネレーションズとザ・キングダムによるデビルスプリンター争奪戦」→「惑星バベルでの戦い」→「ザ・キングダムへの潜入、ユリアン救出作戦」→「惑星ブリザードでの戦い」というように大まかな区切りはある。 また、ニュージェネレーションズの戦いの最中に同時進行でゼロの修行エピソード、ユリアンとレグロスの邂逅といった複数の視点での話が描かれている。 時系列は少なくともプロローグは『[[ウルトラマンZ]]』第7話の後、Episode 1からは『Z』終了後。 Episode 10は『[[ウルトラマントリガー NEW GENERATION TIGA]]』第14話以前であり、ゼットのセリフに出てきた[[バロッサ星人]]の悪だくみが『トリガー』第7話の一件ならそれ以前((トリガーの描写に関しては時空ゲートの影響による時差も考えられるため。))。 *【あらすじ】 ユリアンを拉致し、ウルトラマン達に光の国の明け渡しを要求するアブソリュートタルタロス。 光の国では対策を話し合い、ギャラクシーレスキューフォースとも協力関係を築く。そして、対抗チームウルトラリーグの招集、ユリアン王女レスキュー隊の結成、アブソリューティアンの動向という方針を決定した。 そのころザ・キングダムでは、アブソリューティアンがウルトラマンとの戦いに向けて準備を整えていた…… *登場キャラクター **ヒーローサイド ***ウルトラ戦士 ・&bold(){[[&color(blue){ウルトラマン}&color(red){ゼロ}>ウルトラマンゼロ]]&br()ULTRAMAN ZERO} CV:[[宮野真守]] / エリック・ケルソー ご存じセブンの息子にして、[[ニュージェネレーションヒーローズ]]の兄貴分。 前回タルタロスに負けてユリアンを連れ去られてしまったことから、タルタロスを&bold(){「&color(blue){必ず俺が}&color(red){ぶっ倒す}」}と決意。 唯一タルタロスと互角に戦ったジョーニアスに自分を鍛えてくれと頼み込む。 そしてジョーニアスに加えセブン、レオ、アストラも加わっての修行を開始するが、 &bold(){「今までの様々な出会いがお前を強くしたが、タルタロスと戦うには一切のテクニックや感情を捨て本能に従え」}と言われ、 &bold(){「&color(blue){奴らとの出会いは俺の大切な一部だ} &color(red){そう簡単には捨てられねぇ!}」}と奮起。 その結果光の国を守るという自分の原点となる思いを取り戻し、野生の力を解放した新形態「ワイルドバースト」を獲得。 ワイルドバーストを経由することでウルティメイトシャイニングの燃費の悪さも解消した。 ・&bold(){[[&color(#008cff){ウルトラマンリブット}>ウルトラマンリブット]]&br()ULTRAMAN RIBUT} CV:駒田航 / ジョシュ・ケラー すっかりシリーズ常連となったマレーシア発のウルトラマン。 ギャラクシーレスキューフォースの一員だが、今回はアブソリューティアンの動向を探るべく宇宙警備隊と行動を共にする。 惑星バベルでティターンと戦うが、そこで暴走するネクサスを鎮めるためにティターンと共闘したことでアブソリューティアンとの共存の道もあると気付く。 惑星ブリザードでの決戦で再びティターンと激突。互いの信念と武術の限りを尽くした一進一退の攻防を繰り広げ、さらに惑星もろともウルトラ戦士を倒さんとするタルタロスの放った一撃から仲間たちをストロングネットで咄嗟にレスキューする。 しかしそのためにはただ一人、リブット自身はストロングネットの外に残らねばならなかった。結果時空のひずみに生まれた穴へと吸い込まれてしまい…。 ・&bold(){[[&color(#cfcfcf,#e30022){ウルトラマンレグロス}>ウルトラマンレグロス(登場キャラクター)]]&br()ULTRAMAN REGULOS} CV:仲村宗悟 前作ラストでユリアンが遭遇した謎のウルトラマンの正体。 正体判明前は[[セブンX> ULTRASEVEN X]]のセブンだとかゼロの並行同位体だとか[[グリッドマン]]だとかいろいろ予想されていたが、実際は完全新規のウルトラマンであった。 宇宙最強の拳法&bold(){コスモ幻獣拳}・赤龍白虎拳の使い手。コスモ幻獣拳の総師を名乗っている。 赤龍白虎拳とは、右半身から雷の技を繰り出す電撃白虎拳と左半身から炎の技を繰り出す火炎赤龍拳を併せ持つ拳法である。 りゅう座D&ruby(リューシー){60}で幻獣闘士たちと共にコスモ幻獣拳の修行をしていた。 レオ・アストラ兄弟とは顔見知りであり、昔切磋琢磨しあった仲らしい。 りゅう座D60はディアボロに滅ぼされてしまったようで、彼はウルトラマンの研究のために生け捕りにされナラクに幽閉されていた。 ユリアンの力により回復し、ザ・キングダム本星に潜入したアストラに救出される。 惑星ブリザードでは師や兄弟子たちの敵を討つべく、レオ・アストラと共にディアボロと対決する。 正史の世界のD60はレオ達の故郷しし座L77星と同様に[[マグマ星人]]に滅ぼされてしまったようで、彼はディアボロの介入した時間軸から連れてこられた並行同位体((「ある意味で並行同位体」とも言われているため、歴史に組み込まれた正史のレグロス本人である可能性も考えられる。))。 よって本来のレグロスはレオ達とそう変わらない年だったようだが、彼はレオ達よりだいぶ若い。 ・&bold(){[[ユリアン>ユリアン(ウルトラマン80)]]&br()YULLIAN} CV:[[戸松遥]] / ハンナ・グレース ウルトラの国の王女。 前作でタルタロスに拉致され、ナラクに幽閉された。 そこでレグロスと出会い、自身の能力で彼を回復させる。 ・&bold(){[[ウルトラマンコスモス]]&br()ULTRAMAN COSMOS} CV:杉浦太陽 / ピーター・ヴァン・ガーム ご存知、慈愛の戦士。前作に引き続き登場。 レジェンドやサーガの合体メンバーであるためアブソリューティアンに危険視されており、遊星ジュランにて大勢の雑兵(通称:モブソリューティアン)の襲撃を受ける。 流石の慈愛の戦士もアブソリューティアンの所業は看過できないのか、最初こそルナモードで穏便に済ませようとしたが、相手にその気が無い事もあり渋々ながらコロナモードやエクリプスモードで容赦なくモブソリューティアンたちを倒している。 ・&bold(){[[ウルトラマン80]]&br()ULTRAMAN 80} CV:長谷川初範 / イアン・ギブ ご存知、ウルトラ兄弟No.9の先生。 実質もう一人の主人公だった前作とは対照的に、本作ではプロローグのみの登場。 ・&bold(){[[&color(red){ゾフィー}>ゾフィー]]&br()ZOFFY} CV:武内駿輔 / ライアン・ドリース ご存知、ウルトラ兄弟No.1にして宇宙警備隊隊長。 直接的な戦闘だけでなくウルトラフォースの派遣など指揮官としても大いに活躍。 惑星ブリザードではベリアルと対決。 &font(l){なお、ウルトラ兄弟の声優がほぼ一新されたが兄弟最年長のゾフィーを演ずる武内氏は相変わらずこの中で一番年下である。} ・&bold(){[[&color(red){ウルトラマンタロウ}>ウルトラマンタロウ]]&br()ULTRAMAN TARO} CV:[[森久保祥太郎]] / ビル・サリバン ご存知、ウルトラ兄弟No.6。 惑星ブリザードでは親友であるトレギアと対決する。 本作からこれまで担当されていた[[石丸博也]]氏に代わり、前作で若き日のタロウを演じた森久保氏が担当となった。 ・&bold(){[[ウルトラマンヒカリ/ハンターナイト ツルギ>ハンターナイト ツルギ/ウルトラマンヒカリ]]&br()ULTRAMAN HIKARI/HUNTER KNIGHT TSURUGI} CV:難波圭一 / クリス・ウェルズ ご存知、&font(l){ニュージェネ界の[[ドラえもん>ドラえもん(キャラクター)]]}ウルトラ兄弟No.11。 科学技術局の代表としてユリアン王女レスキュー隊に加わる。ザ・キングダムでは元部下であるトレギアと戦い、彼のウルトラの心を取り戻そうとする。 ・&bold(){[[ウルトラマンケン/ウルトラの父>ウルトラの父]]&br()ULTRAMAN KEN/FATHER OF ULTRA} CV:飯島肇 / アレクサンダー・ハンター ご存知宇宙警備隊の大隊長。 タルタロスによる光の国の明け渡し要求を突っぱね、ウルトラ戦士たちに指示を出す。 ・&bold(){[[ウルトラウーマンマリー/ウルトラの母>ウルトラの母]]&br()ULTRAWOMAN MARIE/MOTHER OF ULTRA} CV:[[三森すずこ]] / ハンナ・グレース ご存知医療部隊「銀十字軍」の隊長。 戦いの中でエネルギー切れとなったリブットの治療に携わる。 ・&bold(){[[ウルトラマンキング]]&br()ULTRAMAN KING} CV:[[檜山修之]] / チャールズ・グラバー ご存知、&font(l){3大チートウルトラマンと呼ばれし}ウルトラ族伝説の超人。 プロローグでゾフィーとタロウを呼び出し、このままではアブソリューティアンとの大きな戦いに発展してしまうと警告。レオとアストラを光の国に派遣した。 終盤の惑星ブリザードでの戦いでも再登場。 ・&bold(){[[&font(#ff0000){ウルトラマンレオ}>ウルトラマンレオ]]&br()ULTRAMAN LEO} CV:[[細谷佳正]] / イアン・ギブ 前作には出なかったご存じウルトラ兄弟No.7。 セブンに頼まれ、共にゼロに修行をつける。 惑星ブリザードでは幻獣闘士たちの敵討ちの為にアストラ、レグロスと共にディアボロと戦う。 ・&bold(){[[&font(#ff0000){アストラ}>アストラ]]&br()ASTRA} CV:[[水島大宙]] / マシュー・まさる・バロン 前作には出なかったウルトラ兄弟No.8。 いつも出番に恵まれずでてもレオとセットのことが多い彼だが、今作は単独での活躍が多い。 自身の能力でタルタロスの残留思念をたどりザ・キングダムの場所を探しており、惑星バベルの戦いの後にそれを発見。 ユリアン王女レスキュー隊に加わり、ユリアン、レグロスと再会した。 ・&bold(){ソラ&br()SORA} CV:[[潘めぐみ]] / ギャラクシーレスキューフォースの一員で、リブットの幼なじみ。前作に引き続き登場。 持ち前の科学力を活かし、ザ・キングダムの場所を探るための異次元探索装置を開発する。 ・&bold(){[[&color(red){ウルトラセブン}>ウルトラセブン]]&br()ULTRASEVEN} CV:[[東地宏樹]] / ジャック・マルジ ご存じウルトラ兄弟No.3にしてゼロの父親。前作と異なりセリフ付で登場。 今回はゼロとの親子関係がクローズアップされ、レオと共にゼロに修行をつける。 惑星ブリザードではタルタロス相手ゼロと共闘する。 ・&bold(){[[&color(red){ウルトラマン}>ウルトラマン]]&br()ULTRAMAN} CV:[[櫻井孝宏]] / アレクサンダー・ハンター ご存じウルトラ兄弟No.2にして栄光の初代ウルトラマン。 台詞こそ少ないが惑星ブリザードでの決戦では眼光だけで敵を怯ませたり、環境を利用したウルトラ水流の応用といった活躍を見せ、今なお衰えを知らない様を見せつけた。 CVを務めた櫻井氏はオーブリングの音声だけではなく、ライブステージにおける初代ウルトラマンの声としても一部ではお馴染みであり、映像作品に出演するのは初となる。 ・&bold(){[[&color(red){ウルトラマンジャック}>帰ってきたウルトラマン(ウルトラマンジャック)]]&br()ULTRAMAN JACK} CV:[[三木眞一郎]] / ダグラス・カーク ご存じウルトラ兄弟No.4。 色々と懐かしい技も披露しているが、兄弟中だと台詞の数等も含めて、全体的な出番は少なめ。 ・&bold(){[[&color(red){ウルトラマンエース}>ウルトラマンエース]]&br()ULTRAMAN ACE} CV:[[関智一]] / チャールズ・グラバー ご存じ&font(l){ギロチン王子}ウルトラ兄弟No.5。 演ずるのはグレンファイヤーなどが代表的な、円谷作品常連である関智一氏。 演技は北斗星司役の高峰圭二氏をベースにしたものではなく、『ウルトラマンA』本編でエース自身の声を担当した納谷悟朗氏の演技をベースにしている。 これが非常に再現率が高く、改めて視聴者にその芸達者ぶりを見せつけた。 加えて掛け声も担当しており、こちらの再現度もかなりのものとなっている。 ・&bold(){[[&color(red,gainsboro){ウルトラマンタイガ}>ウルトラマンタイガ(登場キャラクター)]]&br()ULTRAMAN TAIGA} CV:[[寺島拓篤]] / マシュー・マサル・バロン トライスクワッドの一員にして、タロウの息子の&color(red,gainsboro){『光の勇者』}。 アブソリューティアンに対抗するチーム「ウルトラリーグ」の招集を任され、まずは[[デビルスプリンター>ベリアル因子/デビルスプリンター]]の回収に勤しんでいるニュージェネレーションの先輩たちを呼ぼうとタイタス、フーマと手分けして行動する。 惑星ペノルでギンガ、ビクトリーと合流したのち怪獣墓場での戦いに参加。グア撃破後はトレギアに挨拶代わりの奇襲を受ける。 惑星ブリザードではタロウと共にトレギアと対峙、自分の知るトレギアとは違う彼に「もう一度」正しい道を歩むよう説得にかかる。 ・&bold(){[[&color(goldenrod,gainsboro){ウルトラマンタイタス}>ウルトラマンタイタス]]&br()ULTRAMAN TITAS} CV:[[日野聡]] / ジェフ・マニング トライスクワッドの一員にして、U40出身の&color(goldenrod,gainsboro){『力の賢者』}。 デビルスプリンターの気配を追い、エックス、ジードと合流。助太刀に来たゼットと共に銀河帝国軍の残党と交戦する。 [[ベータスマッシュ>ベータスマッシュ(ウルトラマンZ)]]を見た際には&bold(){&color(goldenrod,gainsboro){「なかなか良い筋肉だ!」}}と褒めていた。 ・&bold(){[[&color(gainsboro,#207bc6){ウルトラマンフーマ}>ウルトラマンフーマ]]&br()ULTRAMAN FUMA} CV:葉山翔太 / クリス・ウェルズ トライスクワッドの一員にして、[[惑星O-50]]出身の&color(gainsboro,#207bc6){『風の覇者』}。 ニュージェネレーションズの招集の為にデビルスプリンターの気配を追うが、先輩には会えなかったのでデビルスプリンターを取り込んでいたペスターをサクッと倒してデビルスプリンターを回収する。 しかしそこにギナが襲来。その凄まじい強さに圧倒される。 一度はO-50の先輩たちの合流で持ち直すが、本気を出したギナには適わず倒されデビルスプリンターを奪われてしまった。 ・&bold(){[[&color(red){ウルトラマン&color(#37e637){ジョーニアス}}>ウルトラマンジョーニアス]]&br()ULTRAMAN JONEUS} CV:金光宣明 / ライアン・ドリース ご存知U40最強の戦士。前作に引き続き登場。 アブソリューティアンへの対抗戦力を育てるべく、宇宙警備隊の戦術指南役に就任する。 強力なアブソリューティアンには力だけでは勝てないと考え戦い方について悩んでいたところ、ゼロに頼まれ彼に修行をつける。 ゼロがタルタロスへの憎しみに囚われていることに気付き、自身の原点を思い出させるためにあえてゼロに仲間達との出会いで得た力を捨てるように言う。 惑星バベルでの戦いにも参加。 ・&bold(){[[&color(crimson,aliceblue){ウルトラマンメビウス}>ウルトラマンメビウス]]&br()ULTRAMAN MEBIUS} CV:[[福山潤]] / マックスウェル・パワーズ ご存じウルトラ兄弟No.10。前作に引き続き登場。 ザ・キングダムに対抗するべくジョーニアスと共に後進の育成に努める。 惑星ブリザードでの戦いにも参戦。未熟なルーキーウルトラマンだったのも今は昔、最早押しも押されもせぬベテラン戦士の風格である。 ・&bold(){[[&color(orange,lightsteelblue){ウルトラウーマングリージョ}>ウルトラウーマングリージョ]]&br()ULTRAWOMAN GRIGIO} CV:其原有沙 / ルミコ・バーンズ ご存じ湊家の末っ子ウルトラウーマン。 自分ももっと強くなりたいと考え、メビウスに自分を鍛えてほしいと頼み込む。 訓練中にナイス・ゼアス・ボーイと親しくなり、ボーイの見つけたきれいな石を見せてもらいに[[怪獣墓場>怪獣墓場(ウルトラシリーズ)]]へ向かうが、 その石の正体はデビルスプリンターであり、それを狙ってギナが襲来。 ギナが兄弟を復活させるために戦っていると知り、兄弟の事を想えるギナなら分かり合えると考え説得を試みる。 グリージョダークネスとの戦いでは、力も能力も全く同じ故に互角の戦いになり心が折れかけるが、 ナイス・ゼアス・ボーイが諦めず立ち向かっていく姿を目にし、&bold(){「僕たちも一緒だよ!」}と励まされたことで奮起。今日までの自分を超え勝利した。 グア・スペクターが復活すると、&bold(){&color(orange,lightsteelblue){「ギナさんを救うために力を貸して下さい!」}}とニュージェネレーションたちに頼み込み、レイガへと合体する。 グアがギナに戻った後はギナを回復させようとするが死人だったため自身の治癒能力が効かず、ギナはグリージョに感謝して消滅。グリージョはもっと強くなることを誓うのだった。 ・&bold(){[[&font(#ff0000){ウルトラマンナイス}>ウルトラマンナイス]]&br()ULTRAMAN NICE} CV:宮坂ひろし / アイクぬわら ・&bold(){[[&font(#ff0000){ウルトラマンゼアス}>ウルトラマンゼアス]]&br()ULTRAMAN ZEARTH} CV:村上ヨウ / ロバート・ボールドウィン ひっさびさの登場となった&font(l){漫才コンビ}ウルトラマン達。 両者共に、コミカルながら割とちゃんとヒーローしていた本編の性格よりは、ヒーローショーなどでのコメディリリーフ的なキャラ付けが強めに描写されている。 ザ・キングダムに対抗するため招集でもされたのかウルトラコロセウムで戦闘訓練を行っていたが、クロスカウンターが直撃してしまいボーイに呆れられる場面も。 これで負傷したのをグリージョに治してもらった縁から交流を持つようにり、ボーイに連れられて4人で怪獣墓場にやってくる(2人そろってビビっていたが)。 しかしデビルスプリンターを狙ってやってきたギナに加え、突如バット星人とレイバトスを率いて現れたタルタロスとの戦闘に発展。 明らかにヤバそうなレイバトスにはビビりまくっていたが、ボーイとのトリオで奮闘し善戦する。 それでも流石にかなわずとどめを刺されそうになるが、オーブとエックスに助けられた。 その後もグリージョを守るべく、果敢にグリージョダークネスに挑む。またしれっと&bold(){正史より強い完全体グアの攻撃を瞬時かつ完全に防ぎきる}という離れ業を見せた(同じ攻撃を受けたニュージェネレーションヒーローズは誰も対応できず直撃を喰らっている)。 ナイスを演じる日本語版の担当声優である宮坂ひろし氏は、実に&bold(){23年ぶり}に同役を演じる。 ・&bold(){&font(#ff0000){ウルトラマンボーイ}&br()ULTRAMAN BOY} CV:河津香賀美 / ソネス・スティーブンス ご存じウルトラ小学生。&font(l){[[何年小学生やってんだ?>サザエさん時空]]}((初登場時に2000歳。『ウルトラ銀河伝説』時点で『メビウス』から5000~1万年近い時間が経っているため、少なくとも現在はゼット(地球人換算で高校生ほど)よりは年上になるはず……。もっとも彼に関してウルトラ銀河伝説時点基準とすれば何の問題もないと言えばないが。))『ウルトラ銀河伝説』以来の登場。 グリージョのことは「お姉ちゃん」と呼び慕っている&font(l){ボーイの方がはるかに年上のはずだが……}。 なんと&bold(){怪獣墓場が彼の散歩コースになっている}ことが判明。&s(){確かに本来は争いのない神聖な場所なんだけど、小学生には危険すぎるのでは……} そこで見つけたきれいな石をグリージョたちに見せるが、それがデビルスプリンターだったことが判明。それを狙ってギナが襲来する。 勝ち目のないような強敵を相手にビビるも、諦めることなくレイバトスやグリージョダークネスに挑んでいく。 日本語版の担当声優である河津香賀美女史は、プロの声優ではなく、所謂スーツアクトレスであり、今作ではアクションとしても参加している。 ・&bold(){[[&color(cyan,red){ウルトラマンギンガ}>ウルトラマンギンガ(登場キャラクター)]]&br()ULTRAMAN GINGA} CV:根岸拓哉 / ピーター・ヴァン・ガーム ご存じニュージェネレーションズのリーダー格。惑星ペノルでベムスターと戦っていた。 怪獣墓場ではビクトリー、ロッソ、ブルと共にタルタロスに挑む。 ・&bold(){[[&color(gold,black){ウルトラマンビクトリー}>ウルトラマンビクトリー]]&br()ULTRAMAN VICTORY} CV:宇治清高 / マイケル・ホセ・リーヴァス=ミクー ご存じギンガの相棒。惑星ペノルでギンガと共にベムスターと戦っていた。 怪獣墓場でもギンガと共にタルタロスに挑む。 その後アストラの推薦でユリアン王女レスキュー隊に選ばれ、ザ・キングダムではヒカリと行動を共にする。 ベリアルとの交戦時には、ベリアロクをただの道具として扱うベリアルに怒りを燃やし、相棒であるシェパードンセイバーで戦う。 ・&bold(){[[&color(black,red){ウルトラマンジード}>ウルトラマンジード(登場キャラクター)]]&br()ULTRAMAN GEED} CV:[[濱田龍臣]] / 戸田ダリオ ご存じベリアルの息子。 銀河帝国跡地のデビルスプリンターを回収しに訪れ、ロボットたちと戦っていた。 その際ゼットから『Z』[[15話>戦士の使命(ウルトラマンZ)]]で託したギンガ、エックス、オーブのウルトラメダルを返却され再び[[ギャラクシーライジング>ギャラクシーライジング(ウルトラマンジード)]]に変身した。 怪獣墓場ではベリアロクを手にギナと対決。その後ベリアルの並行同位体と邂逅する。 惑星ブリザードではゼットと共にベリアルと対決し、その最中説得を試みる。 ・&bold(){[[&color(red,silver){ウルトラマンエックス}>ウルトラマンエックス(登場キャラクター)]]&br()ULTRAMAN X} CV:高橋健介 / マーク・スタイン ご存じ人間と怪獣の共存を願う&font(l){不愛想な}ウルトラ戦士。 ジードと共に銀河帝国跡地でデビルスプリンターの回収に当たっていた。 怪獣墓場ではオーブと共闘してレイバトスと戦う。 ・&bold(){[[&color(lightgray,royalblue){ウルトラマンゼット}>ウルトラマンゼット(登場キャラクター)]]&br()ULTRAMAN Z} CV:畠中祐 / ピーター・ヴァン・ガーム ご存じ&font(l){自称}ゼロの弟子。 前作ではまだ新人だったが本作は『Z』本編の後なので、戦い方が洗練され各種ウルトラフュージョンも披露している。 [[ナツカワ ハルキ]]はとある惑星の復興支援で奮闘中のため分離中で不在&font(l){そのためベリアロクを寝取られがち}。 帝国軍残党と戦っていたジードに助太刀しに登場。 怪獣墓場ではジードと共にギナと戦い、レイガ登場後はメカバルタンたちと戦う。 グア軍団の撃破直後現れたベリアルにベリアロクを奪われてしまうも、惑星ブリザードの戦いで取り戻し、&font(l){ようやく}本来の持ち主として認められる。 そしてベリアロクからさらなる力を注ぎ込まれ、新形態&bold(){&color(gold,black){デスシウムライズクロー}}を披露した。 ・&bold(){[[&color(lightcyan,black){ウルトラマンオーブ}>ウルトラマンオーブ(登場キャラクター)]]&br()ULTRAMAN ORB} CV:石黒英雄 / クリス・ウェルズ ご存じ風来坊。ギナに苦戦するフーマを助けに現れた。 怪獣墓場では因縁のあるレイバトスと対決する。 ・&bold(){[[&color(red,lightsteelblue){ウルトラマンロッソ}>ウルトラマンロッソ]]&br()ULTRAMAN ROSSO} CV:平田雄也 / ジェフ・マニング ・&bold(){[[&color(blue,lightsteelblue){ウルトラマンブル}>ウルトラマンブル]]&br()ULTRAMAN BLU} CV:小池亮介 / ライアン・ドリース ご存じウルトラマン兄弟。オーブと共にフーマを助けに現れた。 怪獣墓場ではギンガ、ビクトリーと共にタルタロスと対決。 ・&bold(){[[ウルトラマンティガ]]&br()ULTRAMAN TIGA} ・&bold(){[[ウルトラマンダイナ>ウルトラマンダイナ(登場キャラクター)]]&br()ULTRAMAN DYNA} ・&bold(){[[ウルトラマンガイア]]&br()ULTRAMAN GAIA} ご存じTDGトリオ。残念ながら本人たちは出ないが、[[ガンマフューチャー>ガンマフューチャー(ウルトラマンZ)]]の分身として登場し紹介カットインもはさまれている。 『Z』本編のような半透明の幻影のような分身とは異なり、本物と見分けがつかない分身になっている。 分身とはいえ強く、銀河帝国軍の残党相手に無双した。 ・&bold(){[[&font(#ff0000){ウルトラマンスコット}>ウルトラマンスコット]]&br()ULTRAMAN SCOTT} CV:[[古谷徹]] / ダンテ・カーヴァー ・&bold(){&font(#ff0000){ウルトラマンチャック}&br()ULTRAMAN CHUCK} CV:てらそままさき / ショーン・ニコルス ・&bold(){&font(#ff0000){ウルトラウーマンベス}&br()ULTRAWOMAN BETH} CV:[[瀬戸麻沙美]] / マリア・テレサ・ガウ ご存じ[[ウルトラフォース>ウルトラフォース(ウルトラマンUSA)]]の三人。ベリ銀以来の登場。 アブソリューティアンが惑星バベルの伝説の超人を狙ってくると予想していたゾフィーの指示で待機しており、案の定やってきたティターンと対決。 スコットを演じる日本語版の担当声優である古谷徹氏は&bold(){33年ぶりに同役を演じ、唯一原作映画からのオリジナルキャストとして続投}する。 かなり久しぶりに演じるので、古谷氏は『ウルトラマンUSA』のBlu-rayを態々購入して、当時の演技を振り返ったとの事。 チャックの英語版を担当したショーン・ニコルス氏は『[[ウルトラマンマックス>ウルトラマンマックス(作品)]]』でショーン・ホワイトを演じていた。 また、ベスの英語版を担当したガウ女史は『[[ウルトラマンガイア]]』にてジョジー・リーランドを演じていた。 ・&bold(){[[&font(#808080){ウルトラマンネクサス}>ウルトラマンネクサス(登場キャラクター)]]&br()ULTRAMAN NEXUS} ご存じ絆の戦士。『[[ウルトラマンX]]』[[第20話>絆 -Unite-]]以来の登場。 今回はデュナミストはおらず、ネクサス自身の意思で動いている。 惑星バベルにてリブットとティターンの戦いの最中に突如出現。 ティターンはもちろんリブットやウルトラフォースまで危険分子と見做し、リブットとティターンをメタフィールドに引き込み排除しようとする。 今回はある種神のような存在である点が強調されており、 ・[[アンファンス>アンファンス(ウルトラマンネクサス)]]の状態でティターンを圧倒 ・メタフィールドが&bold(){ウルトラマン含むネクサス以外の者全てのエネルギーを吸収する}というチート性能に強化 ・[[ジュネッス>ジュネッス(ウルトラマンネクサス)]]になればリブットとティターンの2人相手でもなお優勢 とやたら強くなっている。 本編や『ウルトラ10勇士』の時と違い、本調子のネクサスでこれであるのだから本気を出したらどうなることか…… #openclose(show=ネタバレ){ その真意はウルトラマンとアブソリューティアンの共存の可能性を示す事。 暴走しているフリをしてリブットとティターンを追い詰め共闘させることで、ウルトラマンとアブソリューティアンも分かり合えるということを2人に教えた&font(l){スパルタカウンセリングは相変わらず}。 その後はウルトロイドゼロに襲われたリブットを守るように[[ジュネッスブルー]]の姿で現れ、ウルトロイドゼロを圧倒。そして…… ・&bold(){[[&font(#808080){ウルトラマンノア}>ウルトラマンノア]]&br()ULTRAMAN NOA} ご存知、&font(l){3大チートウルトラマンと呼ばれし}宇宙に伝わる伝説の超人。 ウルトロイドゼロとの戦いの中でネクサスが変身する形で登場、ライトニング・ノアでウルトロイドゼロを撃破した。 } ・&bold(){[[&font(#ff0000){ウルトラマンゼノン}>ウルトラマンゼノン]]&br()ULTRAMAN XENON} CV:岩崎諒太 / イアン・ギブ 文明監視員のウルトラマン。&bold(){[[マックス>ウルトラマンマックス]]を差し置き、前作でのサプライズ参戦に引き続き登場。} ユリアン王女レスキュー隊に加わる。 &font(l){借りパクされたと散々ネタにされた}マックスギャラクシーを&bold(){自ら使用し、}アブソリュート空間に通じるゲートを拡張した。 ついにゼノニウムカノンも初撃破を果たす。 ・&bold(){[[ウルトラセブン21]]&br()ULTRASEVEN 21} CV:松本健太 / ジョシュ・ケラー 宇宙保安庁所属のウルトラマン。&bold(){[[ネオス>ウルトラマンネオス]]を差し置いて前作に引き続き登場。} ユリアン王女レスキュー隊に加わり、アンドロメロスと共にティターンと対決する。 ・&bold(){[[ウルトラマンジャスティス]]&br()ULTRAMAN JUSTICE} CV:潘めぐみ / ルミコ・バーンズ 宇宙正義デラシオンに属するウルトラマン。前作での電撃参戦に引き続き登場。 コスモスが襲撃を受けたことで本格的にアブソリューティアンを危険視し始めたデラシオンにより派遣され、ユリアン王女レスキュー隊に加わる。 ザ・キングダムではゼノンとコンビを組み、タルタロスと対決。出し惜しみなしだとして、最初からクラッシャーモードで戦う。 &font(l){残念(本人の願い通り?)ながらジードとは1秒も共演しなかった。} #openclose(show=合体ウルトラマン){ ・&bold(){[[&color(red){ウルトラマン}&font(#afdfe4){ギンガ}&color(gold){ビクトリー}>ウルトラマンギンガビクトリー]]&br()ULTRAMAN GINGAVICTORY} ・&bold(){[[&color(gold,black){ウルトラマンルーブ}>ウルトラマンルーブ]]&br()ULTRAMAN RUEBE} それぞれギンガとビクトリー、ロッソとブルの合体ウルトラマン。 怪獣墓場でのタルタロスとの戦いで合体した。 ・&bold(){[[&color(deepskyblue,red){ウルトラマンタイガ トライストリウム}>トライストリウム(ウルトラマンタイガ)]]} トライスクワッド3人の合体ウルトラマン。怪獣墓場での戦いで合体し、バット星人を倒した。 ・&bold(){[[&color(red,lightsteelblue){ウルト&color(blue){ラマン}&color(orange){グルーブ}}>ウルトラマングルーブ]]&br()ULTRAMAN GRUEBE} ルーブにさらにグリージョが合体した3兄弟合体ウルトラマン。今回はレイガに合体するための中間形態としてのみの登場。 ・&bold(){&color(#ffc226,#e6e6e6){ウルトラマンレイガ}&br()ULTRAMAN REIGA} ギンガビクトリー、エクシードXベータスパークアーマー、オーブトリニティ、ジード ウルティメイトファイナル、グルーブ、トライストリウムによる奇跡の合身。 ・&bold(){ウルトラマンメビウス インフィニティー&br()ULTRAMAN MEBIUS MEBIUS INFINITY} メビウスとウルトラ6兄弟が合体したウルトラマン。映像作品での登場は『[[ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟]]』以来&bold(){15年ぶり}。 惑星ブリザードの戦いにて、無尽蔵にアブソリューティアンの雑兵を転送し続けるナラクを閉じるために合体。ナラクの出入り口を周囲にいた大量の雑兵ごと消滅させた。 出番はわずか40秒ほどだが、かなりインパクトがある。 } ***その他 ・&bold(){友好巨鳥 [[リドリアス]]} ご存じコスモスの友達である怪獣。 遊星ジュランでコスモスを狙うモブソリューティアンの襲撃に巻き込まれる。 ・&bold(){&color(#e1e3e6,#028760){アンドロメロス}&br()ANDRO MELOS} CV:山口智広 / ジェフ・マニング 『アンドロメロス』の主人公にして、アンドロ警備隊の隊長を務めるアンドロ族の戦士。現在はギャラクシーレスキューフォース所属。 ユリアン王女レスキュー隊のリーダーを任され、メンバーを選出。ザ・キングダムではセブン21と共にティターンと対決する。 ・&bold(){イザナ女王&br()QUEEN IZANA} CV:真堂圭 惑星カノンの女王にして、ギャラクシーレスキューフォースのメンバー。 アブソリューティアンに対抗すべく、宇宙警備隊に協力する。 ボイスドラマでも示唆されていたが、彼女とオリサガで語られた過去に死亡した惑星カノンの女王は並行世界の同一人物であることがほぼ確定した。 ・&bold(){[[&color(red,black){幻界魔剣ベリアロク}>幻界魔剣ベリアロク]]} CV:[[小野友樹]] / ジャック・メルルッツィ ご存じゼットの喋る剣。今回はハルキがいないのでご機嫌ナナメ。 怪獣墓場での戦いで呼び出されるも、&bold(){&color(red,black){「俺と同じ匂いを感じる」「ハルキもいねーし、お前の方が面白そうだ」}}としてジードの事を使い手に選ぶ。 グア軍団との戦いではゼットの元に戻ってきてくれたが、グア撃破直後襲ってきたベリアルに&bold(){&color(red){「喋る剣とは珍しい。しかも(自分と同じ)いい声だ」}}と気に入られ持ち去られてしまった。 その後はベリアルを見極めるべくしばらく使われていたが、ベリアルの内心を見抜き惑星ブリザードの戦いで&bold(){&color(red,black){「お前はつまらん」}}と言ってゼットの元に戻る。 そしてゼットを本来の持ち主と認め、さらなる力を注ぎ込んで&bold(){&color(gold,black){デスシウムライズクロー}}へと変化させた。 ・&bold(){カプセル怪獣 [[ミクラス]]} ・&bold(){カプセル怪獣 [[ウインダム]]} ・&bold(){カプセル怪獣 [[アギラ]]} ご存じセブンの仲間のカプセル怪獣。惑星バベルの戦いで呼び出され、アブソリューティアンの雑兵たちと戦う。 **ヴィランサイド ***ザ・キングダム 前作に引き続き登場する敵組織。究極生命体[[アブソリューティアン]]と、タルタロスが引き入れた戦力により構成されている。 本作にてその実情が判明。アブソリューティアンは光の国のディファレーター光線に似た「カスケード光線」により進化を遂げていたが、カスケード光線はアブソリューティアンをもってしても制御不能でありザ・キングダムの本星は滅びの危機に瀕している。 前回はタルタロスのみが登場していたアブソリューティアンも本格的に登場し始め、 『トリガー』で先行登場していたディアボロに加え本作初出となるティターン、さらに大量の雑兵(通称:モブソリューティアン)も出てきた。 本作の制作決定を告知するツイートではディアボロとティターンのシルエットに加え、他にももう一人女性のアブソリューティアンと思しき人物のシルエットが映っていたが、本作では登場しなかった。 また、タルタロスの口から&color(b,#000000,#cc8100){「あのお方」}と呼ばれるアブソリューティアンを導く者の存在が明かされている。 ・&bold(){[[&color(azure,#cc8100){アブソリュートタルタロス}>アブソリュートタルタロス]]&br()ABSOLUTE TARTARUS} CV:[[諏訪部順一]] / ウォルター・ロバーツ 前作に引き続きメインヴィランを務める&bold(){&color(azure,#cc8100){『究極生命体・アブソリューティアンの戦士』}}。 本作でもザ・キングダムの戦力強化に努めているほか、自分達の脅威となりうる存在を排除する事にも力を入れている。 『トリガー』の宇宙の事も調べており、エタニティコアとそれを狙う[[闇の巨人>闇の巨人(ウルトラマントリガー)]]、闇の巨人と対立する[[光の巨人>ウルトラマントリガー]]の存在も把握していた。 手始めにレジェンドやサーガに合体されないようコスモスを排除しようと、コスモスの世界に大量のモブソリューティアンを送り込む。 続いてレイバトスが復活させたギナを兄弟の復活を条件に配下に加え、デビルスプリンターを集めさせる。 怪獣墓場でギナとグリージョたちが対峙する中バット星人とレイバトスを率いて現れ、バット星人にグリージョダークネスを生み出させた。 ニュージェネレーションズが合流すると自身はギンガ、ビクトリー、ロッソ、ブルの4人を相手取り、 ギンガビクトリー、ルーブの2大合体ウルトラマンを相手に互角以上に渡り合う実力を見せた。 レイバトスがグア・スペクターを復活させると、あとはグアに任せ撤退する。 その後は伝説の超人を排除するべくティターンを惑星バベルに送り込むが、ティターンがメタフィールドに囚われたため自ら惑星バベルに赴き、ウルトラフォースを圧倒する。 メタフィールドから出てきたティターンが「ウルトラマンとアブソリューティアンの共存の可能性」を知ったことで迷いが生じていることを見抜き、原因となったリブットを排除しようとウルトロイドゼロを差し向ける。 惑星ブリザードではセブン・ゼロ親子と戦い途中からゼロと一騎打ちに。 仲間が次々と敗れたり戦意を失ったりするのを見て、ウルトラマン達を一網打尽にしようと宇宙に飛び上がり自身の最強技「アブソリュート・マキシマム・デストラクション」を放つが…… ・&bold(){[[&color(crimson,#cc8100){アブソリュートディアボロ}>アブソリュートディアボロ]] &br()ABSOLUTE DIAVOLO} CV:小川輝晃 / デニス・フォルト 『トリガー』で先行登場していたアブソリューティアンの戦士。 マスターアルーデを殺して力を奪ったらしく、彼と同じ剛力破牛拳を使用。コスモ幻獣拳の総師を名乗っている。 拘束されているレグロスを度々甚振っており、レグロスを回復させたユリアンにも攻撃を仕掛ける。 ウルトラマン達の本星への潜入に伴い人質としての価値がなくなったユリアンを殺そうとするが、回復し拘束から脱したレグロスの攻撃を喰らう。 惑星ブリザードではレグロス、レオ、アストラと対決。流石に三人を相手に苦戦し、三人の合体技「幻獣覇王拳」により倒される。 しかし核であるアブソリュートハートが残っており…… ・&bold(){&color(#007bbb,#cc8100){アブソリュートティターン}&br()ABSOLUTE TITAN} CV:[[安元洋貴]] / ダグラス・カーク 本作で初登場したアブソリューティアンの剣士。 タルタロスやディアボロと違ってスマートな体形をしている。頭のトサカは[[アイスラッガー]]のように着脱可能な武器となっている。 真面目で騎士道精神にあふれており、敵であっても敬意を表し実力を称える。また、緊急事態には敵とも共闘するなど柔軟な思考を持つ。 タルタロスの命を受け、伝説の超人を排除するために惑星バベルに赴きウルトラフォースと対決、3人を相手に互角に渡り合う。 途中参戦したリブットとも対決するが、そこにネクサスが出現。リブット共々メタフィールドに取り込まれてしまう。 圧倒的な力で自分達を排除しようとするネクサスを相手に、やむを得ないと判断し共闘する。それにより、自分達アブソリューティアンもウルトラマンと共存できる可能性を知り…… ・&bold(){[[&color(red){ウルトラマンベリアル アーリースタイル}>ウルトラマンベリアル]]&br()ULTRAMAN BELIAL EARLY STYLE} CV:小野友樹 / ジャック・メルルッツィ 闇に堕ちたウルトラマンの並行同位体。 プロローグでザ・キングダム本星を訪れ、追加のアブソリュート粒子を注入されさらに強化された。 本作では並行世界の自分の息子であるジードと対面する。 アブソリューティアン達と共にウルトラ戦士達と戦うが…… ・&bold(){[[&color(skyblue,royalblue){ウルトラマントレギア アーリースタイル}>ウルトラマントレギア]]&br()ULTRAMAN TREGEAR EARLY STYLE} CV:内田雄馬 / マイケル・リース 闇に堕ちたウルトラマンの並行同位体その2。 ベリアルと共にザ・キングダム本星を訪れ、アブソリューティアンの力の秘密とザ・キングダムの現状を知る。その後はベリアル共々強化された。 本作ではかつての上司であるヒカリや親友のタロウ、その息子のタイガと対決。自分を光へと戻そうとする彼らに苛立ちを見せるが…… ・&bold(){[[&color(#e6b800,#cc0033){バット星人}>バット星人]]&br()ALIEN BAT} CV:田久保宗稔 ご存知、ゼットンの養殖にかけては宇宙一を誇る宇宙人。前作に引き続きタルタロスの配下という形で登場。 持ち前の科学力を活かし、タルタロスが調達してきたロボットの調整やキラープラズマの再現などでザ・キングダムの戦力強化に貢献している。 怪獣墓場での戦いではトライスクワッドと戦うも、最後はトライストリウムのレインボーストリウムバーストを受けて倒された。 ・&bold(){[[&color(#c0c6cc,#191970){亡霊魔導士 レイバトス}>亡霊魔導士 レイバトス]]&br()REIBATOS} CV:金子はりい ご存知&font(l){奇人変人ぞろいの『[[ウルトラマンオーブ]]』の敵キャラクターの中では珍しい真っ当なタイプの}レイオニクス。 前作に引き続きタルタロスの配下として登場し、さっそくEpisode 1でギナを復活させた。 怪獣墓場での戦いではナイス・ゼアス・ボーイと対決。手こずりつつも3人を追い詰めとどめを刺そうとするが、オーブとエックスに阻まれる。 「こいつがいるといくらでも敵が増える」としていきなり最強モードになった2人に優先的に狙われ、流石にかなわず倒れ伏すがタルタロスに助けられた。 その後デビルスプリンターを取り込んでレイオニクスの力を強化し、ギガバトルナイザーとグア・スペクターを復活させるが、直後デビルスプリンターの力に堪え切れず消滅した。 ・&bold(){&color(#ff0000, #c0c0c0){幻影宇宙女王 ギナ・スペクター&br(){GINA SPECTRE}}} CV:七瀬彩夏 / ソネス・スティーブンス グアに仕える三軍神の長女。 前作で描かれた「タルタロスがモルドとジュダを拉致した世界」の並行同位体であり、 兄弟が拉致されたせいでアンドロ警備隊に敗北したらしく死亡していたが、レイバトスにより蘇生される。 蘇った当初は兄弟を拉致したタルタロスに敵意を見せるが力で屈服させられ、兄弟を復活させる条件としてデビルスプリンターの回収を命じられる。 惑星リクエターでフーマからデビルスプリンターを奪った後、怪獣墓場でデビルスプリンターを奪うべくグリージョに襲い掛かる。 自分を説得しようとするグリージョに苛立ちつつも戦うが、レイバトスにより復活した兄弟と強制合体させられグア・スペクターと化す。 レイガに敗れたことで元に戻り、自分を治療しようとするグリージョと和解。蘇った死者であるためグリージョの治癒能力は効かず、グリージョに礼を述べ消滅した。 ・&bold(){&color(red,black){グリージョダークネス}} CV:其原有沙 ウルトラダークキラーの能力「キラープラズマ」によってウルトラマンの光の力から生み出されたウルトラマンの偽者「ダークネス」の一体。 本作では怪獣墓場にて、バット星人が再現したキラープラズマによりタルタロスが捕えたグリージョから奪った力をもとに創り出された。 本物のグリージョと全く同じスペック・能力を持つためグリージョと互角に戦うが、あきらめないナイス・ゼアス・ボーイの姿に奮起したグリージョが自分を超えたことで敗れる。 元々は『ウルトラヒーローズEXPO2021』に登場したキャラクターで、映像作品には本作が初登場。 ・&bold(){幻影合身大魔帝 グア・スペクター} モルド・ギナ・ジュダの三兄弟が合体したグア軍団の首領。『X』での登場時とは異なり完全体であるため色が白く、より強力になっている。 ギンガビクトリー、エクシードXベータスパークアーマー、オーブトリニティ、ロイヤルメガマスター、ルーブ、トライストリウム、デルタライズクローを一人で圧倒するが、 ギナを救いたいというグリージョの思いを受けニュージェネレーションたちがレイガに合体すると逆転され敗れ去った。 ・&bold(){メカバルタン} ・&bold(){サイバーメカバルタン} グア軍団のロボット兵器。グアに召喚されゼットと戦うが、ベリアロクを手にしたゼットには適わずデスシウムスラッシュで斬り裂かれた。 ロボットとはいえ何気にバルタン星人関連の怪獣が映像作品に登場するのは久々。 ちなみにサイバーメカバルタンは『ウルフェス2016』に登場していた怪獣で映像作品での登場は今回が初。 ・&bold(){特空機4号 [[ウルトロイドゼロ]]} 『ウルトラマンZ』の世界において、ウルトラマンと[[異次元人 ヤプール]]の力を解析して作られたロボット兵器。 タルタロスが調達しバット星人によってそれまでの有人式から自立稼働型に調整された。 惑星バベルにて、リブットを倒すためタルタロスによって投入される。 ***その他 ・&bold(){宇宙大怪獣 [[ベムスター]]} 惑星ペノルでデビルスプリンターにより暴走していた。 元々かなり強力な怪獣がデビルスプリンターで強化されたためかギンガとビクトリーの2人がかりでも苦戦するほど強かったが、タイガが合流し3人が強化形態になると形勢逆転。 ナイトティンバーで腹の口を切り裂かれてしまい、最後はギンガストリウムのストリウム光線とフォトンアースのオーラムストリウムを同時に受けエネルギーが吸収限界を迎え風船玉のように膨れ上がって爆散した。 ・&bold(){油獣 [[ペスター]]} 惑星リクエターでデビルスプリンターにより暴走していたが、フーマに全く手も足も出ず画面に映ってからおよそ&bold(){20秒ほど}(うち2秒はカットイン)で瞬殺された。 ・&bold(){帝国機兵 レギオノイド} ・&bold(){帝国猟兵 [[ダークロプス>ダークロプスゼロ]]} [[ベリアル銀河帝国軍]]の残党であるロボットたち。 帝国跡地にてデビルスプリンターを主と誤認して守っており、デビルスプリンターの回収に来たエックスとジード、2人を呼びに来たタイタス、助太刀に来たゼットと戦い全て破壊された。 *登場地名 ・&bold(){[[遊星ジュラン>パラスタン]]&br()PLANET JURAN} 『ウルトラマンコスモス』に登場し、以降のシリーズでもコスモスの拠点として度々登場している星。 コスモスを抹殺すべく襲来したアブソリューティアンの雑兵たちとコスモスとの戦いが繰り広げられた。 ・&bold(){[[光の国>M78星雲・光の国]] &br()LAND OF LIGHT} 言わずと知れたウルトラマンの総本山。 「[[宇宙警備隊本部>宇宙警備隊(ウルトラシリーズ)]]」や訓練場である「ウルトラコロセウム」、プラズマスパーク浴ができる「銀の広場」などがある。 ・&bold(){ザ・キングダム本星&br()THE KINGDOM CENTRAL PLANET} アブソリューティアンの本拠地。黄金に光り輝く、古代ギリシャを思わせる荘厳な街並みが広がっている。 光の国とは別の次元の、「アブソリュート空間」という空間にある。 メンバーの作戦会議などは「アブソリュート宮殿」で行われており、ここはアブソリューティアン達にとって神聖な場所らしい。宮殿内にはアブソリュート粒子の注入装置がある。 そびえ立つ巨塔「エルドラタワー」からはアブソリューティアンの力の源である「カスケード光線」が降り注いでいる。 作中ではユリアン奪還の為アンドロメロス指揮の下ヒカリ・アストラ・ビクトリー・ゼノン・セブン21・ジャスティスが突入した。((これら6人のウルトラマンの共通点は、各作品の主人公ではない2人目のウルトラマン…所謂「サブトラマン」のポジションに就いていたこと。)) ・&bold(){キング星・キングケイブ&br()KING CAVE, PLANET KING} ウルトラマンキングの住む星にある洞窟。 ついに明確な描写となった。 ・&bold(){惑星エビル&br()PLANET EBIL} 『大いなる陰謀』ラストでウルトラリーグと人工ゼットン軍団との決戦の場となった星。 ・&bold(){ギャラクシーレスキューフォース本部&br()GALAXY RESCUE FORCE HQ} ギャラクシーレスキュー隊の本拠地。 ・&bold(){K76星&br()PLANET K76} 『ウルトラ銀河伝説』と『大いなる陰謀』に登場した、ウルトラ戦士達が修練のために使っている惑星。 ゼロはここでジョーニアス、セブン、レオと修行することに。 ・&bold(){惑星グア・帝国跡地&br()EMPIRE RUINS, PLANET GUA} かつてのグア軍団の本拠地(ただし、今回登場したのは正史の世界のものではない)。 グア軍団の敗北により荒廃している。 ギナはここで死んだらしく、タルタロスとレイバトスがギナを蘇らせるために訪れた。 ・&bold(){惑星マイジー&br()PLANET MAIJII} 『タイガ』のボイスドラマと『大いなる陰謀』で登場した惑星。 トライスクワッドの拠点となっている。 ・&bold(){岩の惑星ペノル&br()PENOL, THE PLANET OF ROCKS} 『ニュージェネレーションヒーローズ』でルーブ兄弟とエタルガーが戦った星。 デビルスプリンターで狂暴化したベムスターが暴れていた。 ・&bold(){銀河帝国跡地&br()RUINS OF THE GALACTIC EMPIRE} 『ベリアル銀河帝国』で登場したベリアル銀河帝国軍の要塞。次元漂流で流れ着いてきた。 現在は廃墟となっているが帝国軍のロボット兵器は健在。 ・&bold(){水の惑星リクエター&br()LIQUITOR, THE PLANET OF WATER} 『ウルトラギャラクシーファイト ニュージェネレーションヒーローズ』でリブットが[[ペギラ]]と戦った水の惑星。 デビルスプリンターで狂暴化したペスターが暴れていた。 ・&bold(){[[怪獣墓場>怪獣墓場(ウルトラシリーズ)]]&br()MONSTER GRAVEYARD} シリーズおなじみ、死んだ怪獣の魂が流れつく場所。 ニュージェネレーションヒーローズとザ・キングダムの戦いの場となった。 ・&bold(){惑星バベル&br()PLANET BABEL} 伝説の超人が現れると言われる星。 ・&bold(){惑星ブリザード&br()PLANET BLIZZARD} その名の通りブリザードが吹き荒れる極寒の惑星。 ザ・キングダムを脱出したユリアン王女救出チームとウルトラ兄弟・ゼロ・リブットとの合流地点となる。 救出チームを追ってきたアブソリューティアン達とウルトラマン達との全面対決が行われた。 *歌 本作でも各作品・媒体から様々な楽曲が使用されている。 **[[オープニングテーマ]] &bold(){「Now or Never!」} 作詞・作曲・編曲:Yocke / 歌:鈴木このみ from the Ultra League **[[エンディングテーマ]] &bold(){「Super nova」} 作詞:金光大輔 / 作曲・編曲:久下真音 / 歌:矢野水音 **挿入歌 &bold(){「Touch the Fire」} 作詞:KATSUMI / 作曲・編曲:大門一也 / 歌:Project DMM 『ウルトラマンコスモス』の挿入歌。 コスモスコロナモードとモブソリューティアン達との戦闘時に流れた。 &bold(){「[[ECLIPSE>ECLIPSE(ウルトラマンコスモス)]]」} 作詞:KATSUMI / 作曲・編曲:大門一也 / 歌:Project DMM こちらも『ウルトラマンコスモス』の挿入歌。コスモスエクリプスモードとモブソリューティアン達との戦闘時に流れた。 列伝系列を除く映像作品では初の使用となるため、話題となった。 &bold(){「Ultra Spiral」} 作詞:TAKERU、瀬下千晶 / 作曲・編曲:小西貴雄 / 歌:ボイジャー 『ウルトラギャラクシーファイト ニュージェネレーションヒーローズ』の主題歌。 帝国軍残党との戦い、怪獣墓場の戦いで流れた。 &bold(){「ウルトラマンナイス」} 作詞:里乃塚玲央 / 作曲:小杉保夫 / 編曲:MANTA / 歌:Project DMM 『ウルトラマンナイス』のオープニングテーマ。 ナイス・ゼアス・ボーイとレイバトスとの戦闘シーンで流れた。 &bold(){「フュージョンライズ!」} 作詞:金光大輔 / 作曲・編曲:ハマサキユウジ / 歌:ボイジャー 『ウルトラマンジード』の挿入歌。 怪獣墓場での戦いで流れた。 &bold(){「Blue Spinning」} 作詞:金光大輔 / 作曲・編曲:ハマサキユウジ / 歌:海弓シュリ 『ウルトラマンフェスティバル2018』で使用された楽曲。 グリージョVSグリージョダークネスの戦闘シーンで流れた。 &bold(){「Buddy,steady,go!!」} 作詞・歌:寺島拓篤 / 作曲・編曲:渡部チェル 『ウルトラマンタイガ』のオープニングテーマ。 トライストリウムVSバット星人の戦闘シーンで流れた。 &bold(){「オーブの祈り」} 作詞・作曲:高見沢俊彦/編曲:高見沢俊彦 with 本田優一郎/歌:ボイジャー 『ウルトラマンオーブ』のオープニングテーマ。 オーブ・エックスVSレイバトスの戦闘シーンで流れた。 &bold(){「超勇者 BUDDY GO!」} 作詞:真崎エリカ/作曲:本多友紀(Arte Refact)/編曲:脇眞富/歌;ウルトラマンタイガ(CV.寺島拓篤) 『ウルトラマンタイガ』のキャラクターソング。 レイガVSグア・スペクター戦で使用された。 &bold(){「時の中を走りぬけて」} 作詞:阿久悠 / 作曲:都倉俊一 / 編曲:風戸慎介 / 歌:石原慎一 / コーラス:こおろぎ'73 『ウルトラマンUSA』のオープニングテーマ。 ウルトラフォースの登場シーンで流れた。 &bold(){「ZERO to INFINITY」} 作詞・歌:宮野真守 / 作曲:Erde、Daniel Durn、Katrine"Neya"Klith / 編曲:Erde 前作『大いなる陰謀』の主題歌。惑星バベルでのネクサスVSウルトロイドゼロの場面で使用された。 追記・修正が、動き出す―― #right(){&sizex(3){&bold(){&color(whitesmoke,black){to be continued}}}} #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,3) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - タルタロス「サーガの材料のダイナは…スフィアとやり合ってるのか、アレも面倒だし潰し合わせておくか」 -- 名無しさん (2023-02-05 01:09:23) - オールスターバトルとアクションは面白かったけど、最終回で終わらないどころか名有り敵倒せてなかったのが引き伸ばしを感じてちと残念。ディアボロの復活は種の特性としてもせっかくゼットの新フォーム出たんだからアーリーベリアルは倒されててほしかった。 -- 名無しさん (2023-02-05 05:33:03) - ↑ベリアルとトレギアは悪に堕ちきる前から連れてこられてまだ大した悪事は働いてないし -- 名無しさん (2023-02-05 06:19:18) - マン兄さんが覇王色を会得したようです -- 名無しさん (2023-02-05 07:57:00) - グリージョダークネスの演技で其原さんこういう声色も出せるんだ、と驚き。もっと悪役・不良っぽい役柄もこなしてほしいと切に(そういう意味ではリバガ舞台の中止は至極残念……) -- 名無しさん (2023-02-05 08:21:24) - 最終決戦見てて思ったけどやっぱ理由付けて出すキャラ絞らないと敵に対して味方が多過ぎるね、モブ込みでもネームド相手が複数で一人をボコる構図ばかりってどうなのよ。新顔のレグルスくらいはディアボロをタイマンで倒して欲しかった -- 名無しさん (2023-02-05 09:15:40) - 日本語版と英語版とでBGMが違う? -- 名無しさん (2023-02-05 09:23:22) - 共存の可能性がタルタロス→際どい、ディアボロ→論外、ティターン→可能性高いか。ディアボロだけ撃破してカスケード光線の暴走を抑え込めれば争う理由はないと思うんだけどな。あのお方がヤバいヤツでない限り -- 名無しさん (2023-02-05 10:19:34) - アーリーベリアルとか前回はあくまで戦闘後の疲労があるから歯が立たなかっただけで、万全の状態なら6兄弟でも普通に倒せそうな気がしたな。戦闘力自体は上がってるけど、戦闘経験が足りなすぎるか -- 名無しさん (2023-02-05 10:22:27) - 次回作はデッカーとトリガーは確定として他の新キャラはもう弾がなくないか?セブンXを並行同位体として出すとか? -- 名無しさん (2023-02-05 10:35:11) - タロウの声変わってなかった? -- 名無しさん (2023-02-05 11:12:25) - ↑3前作の描写からウルトラ大戦争は経験してるから経験不足はない気がする。ウルトラシリーズ再び見だしたの最近だから、プラズマスパーク強奪未遂~銀河伝説までの間に本編ベリの知らない経験が不足の根拠だったら申し訳ないけど -- 名無しさん (2023-02-05 11:26:03) - ↑×2 『大いなる陰謀』で過去編タロウをやってた森久保さんに変わったよ。 -- 名無しさん (2023-02-05 12:41:23) - どうしてもタイマンが少なくなるのは分かるな、さらにそれで劣勢だと弱い描写になるし(量産型以外の相手は強者ばっかとはいえ) -- 名無しさん (2023-02-05 12:47:45) - ゼアスは劇場版や今まで出てたイベント等の混ぜた感じで劇場版以降のキャラとしては違和感は感じたけどそれ以外は不満やらはなかったな。 -- 名無しさん (2023-02-05 13:56:24) - 潜入チーム相方いなくても大丈夫だもん -- 名無しさん (2023-02-05 16:19:52) - ネクサスが共通の脅威を出して呉越同舟を強いるって不細工な手を使わざるを得ないあたり、力は凄くてもアブソリューティアンは精神的にはウルトラ族よりだいぶ未熟な種族なんだな。歴史は同じくらいありそうなんだが… -- 名無しさん (2023-02-05 19:31:13) - ↑*11 ep6のカプセル怪獣戦でBGMが違うそうです。 -- 名無しさん (2023-02-05 20:12:46) - サブトラマンでタッグを組むのドリームチーム感強くて素敵、せっかくなのだからエレクとロトも出演してほしかったな -- 名無しさん (2023-02-06 01:50:01) - またしても3体合体したウルトラマンの前に敗れたサーガバット星人 -- 名無しさん (2023-02-06 12:18:50) - たまにアブソリューティアンとウルトラマンのパワーバランス分からなくなるときあるな タイマンでもいけたり、ベテラン複数人でも苦戦したり -- 名無しさん (2023-02-06 12:39:54) - 人数少ないだけあって、基本アブソリューティアン側が連勤強いられてるのカワイソス ウルトラマン側は人数多いわ、歴戦のベテランも集結してるわとアブソリューティアンにとって三作目は結構不利な状況だったね まー二作目の意趣返しとも言えるけど -- 名無しさん (2023-02-06 12:44:37) - どうせ人数少ないんだし、タルタロスたちもスーパーウルトラマンクラスの実力でもよかったかも -- 名無しさん (2023-02-06 12:45:50) - アブソリューティアンでもタルタロスが抜けて強い感じあるし…ティターンもそれなりに強いけどディアボロだけは強いイメージない。と言うかタルタロスが光線技強くて格闘戦もジョーニアスクラスで特殊能力盛り盛りで別格に強いんだよな、命懸けで技撃てばキングと撃ち合える威力出せるし -- 名無しさん (2023-02-06 19:07:08) - ↑ディアボロもレオ兄弟&レグルスをまとめて相手にして互角に近い戦いをしてるし、消耗してたとはいえトリガーを倒して連戦でリブットと戦っても互角だったから、かなり強いぞ。ただ頭に血が上りやすいのと明らかに剛力破牛拳を完全には使いこなせてない(レグルスでマスターアルーデが使った剛力破牛拳の方が明らかに強く描写されてる)ので弱い印象になる部分はある -- 名無しさん (2023-06-11 09:48:12) - ↑3それだと活躍できるウルトラマンがメチャ少なくなるぞ ウルトラフォースでも短時間なら足止めできるくらいの強さだからバランスが取れてる -- 名無しさん (2023-10-29 14:12:08) #comment(striction) #areaedit(end) }

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