ジャローダ

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&font(#6495ED){登録日}:2010/09/28(火) 22:35:36 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 10 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- ジャローダは[[ポケットモンスター]]シリーズに[[ブラック・ホワイト>ポケットモンスター ブラック・ホワイト]]から登場した[[ポケモン>ポケモン(ポケットモンスター)]]。 *■データ ---- 全国[[図鑑>ポケモン図鑑]]No.497 分類:ロイヤルポケモン [[英語]]名:Serperior 高さ:3.3m 重さ:63.0kg [[タマゴ>タマゴ(ポケモン)]]グループ:陸上/植物 性別比率:♂87.5♀12.5 タイプ:くさ [[特性>特性(ポケモン)]]:[[しんりょく>しんりょく/もうか/げきりゅう(ポケモン)]](HPが1/3以下になると草タイプの技の[[威力>威力(ポケモン)]]が1.5倍になる) [[隠れ特性>隠れ特性(ポケモン)]]:[[あまのじゃく>あまのじゃく(ポケモン)]](能力変化の上下が逆になる) ・[[種族値]] HP:75 攻撃:75 防御:95 特攻:75 特防:95 素早さ:113 合計:528 [[努力値]]:素早さ+3 ツタージャ(LV17)→ジャノビー(LV36)→ジャローダ *■ジャノビー ---- 全国図鑑No.496 分類:くさへびポケモン [[英語]]名:Servine 高さ:0.8m 重さ:16.0kg タイプ:くさ *■ツタージャ ---- 全国図鑑No.495 分類:くさへびポケモン [[英語]]名:Snivy 高さ:0.6m 重さ:8.1kg タイプ:くさ *■概要 ---- イッシュ[[御三家>御三家(ポケモン)]]の草タイプで公当初から人気の高かったツタージャの最終[[進化>しんか(ポケモン)]]形。 [[イッシュ>イッシュ地方(ポケモン)]]御三家のコンセプト「&font(#0000ff){和}」「&font(#008000){洋}」「&font(#ff0000){中}」の中の「&font(#008000){洋}」。 西洋貴族を思わせる模様や王冠や襟のように見える装飾を持ち、進化前と違って足が無くなり[[ミロカロス]]っぽい大蛇の姿となっている。でも手は小さく残っている。一部ではツタカロスなんて呼ぶ声も…。非常に美しい。 蛇らしく高く鎌首を上げて相手を威圧し、その眼光は睨むだけで相手の動きを止めるという。というか遺伝技で「へびにらみ」を覚える。   強い相手にしか本気を出さない。草タイプらしく太陽光を浴びると元気になり太陽エネルギーを体内で増幅させる事も可能。 アニメでは長い体で締め付ける力は鉄骨も曲げてしまう程との事。 *■ゲームでのジャローダ ---- 御三家なのでゲーム開始直後から入手することになる。 ジャローダに進化した直後に覚える攻撃・防御・命中を同時に上げる「とぐろをまく」がとても強力。 「リーフブレード」も覚えるため相手によっては積みによる全抜きも可能。 変化技では粉技こそ使えないが、「[[やどりぎのタネ>ヤドリギ]]」は覚える。 しかし、それらを覚えるまでが辛く、技レパートリーにも乏しいため草半減で止まりやすく、相性の悪い[[ジムリーダー>ジムリーダー(ポケモン)]]も多い。 技に恵まれている分[[ジョウト地方>ジョウト地方(ポケモン)]]における[[チコリータ>メガニウム]]よりはマシかという程度。 さらに同タイプでも序盤で手に入る[[モンメン>エルフーン]]や[[チュリネ>ドレディア]]の方が技や特性の面で恵まれているため使いやすい。 おかげで御三家でありながらパーティから外されてしまうことが多々ある。 Switch作品にも同期の[[ダイケンキ]]がリージョンフォームを掲げて登場する中、長らく[[エンブオー]]共々&bold(){&color(#F54738){4年近く未登場}}だったが、スカーレットバイオレット追加コンテンツ後編から遂に冬眠を終え、復活。本作ではテラスタルのおかげでタイプよりも個性が重んじられる環境ということもあってか[[ドダイトス]]・[[ブリガロン]]が大躍進を遂げ、[[テラレイドバトル]]においても「あまのじゃく」戦法が光る[[ラランテス]]も活躍するなど&bold(){ジャローダにとってもうってつけの舞台}となっている。願わくば「あまのじゃく」を活かしやすい「新技」を多数取得し、大物になって欲しいところ。 余談だが、ダイケンキが複合タイプのリージョンフォームを手に入れたことで[[ジュカイン]]同様、同期御三家の中で唯一単タイプのくさ御三家となった(まあ、メガシンカによりジュカインは一応単タイプではないとも言えるが。復活時に新たなタイプが追加されて欲しいものである)。 *■対戦でのジャローダ ---- 高い素早さを持ち耐久もやや高めだが攻撃面は物理・特殊共に御三家最低クラス。 タイプは草単。公開時は[[ドラゴンタイプ>ドラゴンタイプ(ポケモン)]][[複合>複合タイプ(ポケモン)]]っぽいと期待されたがそんなことは無かった。 見た目が良いだけに多くのトレーナーががっかりしたとか。 耐久よりの能力だが草単というタイプが足を引っ張る上、全体的に半端な数値なため、 昨今の火力インフレに耐えうるレベルの耐久力かと言われれば疑問が残る。 ちなみに御三家の中で種族値100を超えた能力を二つ以上持たないのはコイツと[[ガオガエン]]だけ。 また「とぐろをまく」「めいそう」「つるぎのまい」と積み技はかなり豊富だが、 それらを活かす[[サブウェポン>サブウェポン(ポケモン)]]が御三家にもかかわらず異常に乏しい。 物理は「アイアンテール」「ドラゴンテール」「つばめがえし」ぐらいで「[[じしん>じしん(ポケモン)]]」すら覚えず、 特殊に至ってはなんと&bold(){「[[めざめるパワー]]」と[[ノーマル>ノーマルタイプ(ポケモン)]]技のみ}。 本当に御三家か?と言いたくなる技バリエーションで攻撃範囲は&bold(){全御三家中最低}。 一応[[BW2>ポケットモンスター ブラック2・ホワイト2]]の教え技で「りゅうのはどう」「[[げきりん>逆鱗]]」「アクアテール」といった攻撃技を習得できるようになったが…  高い素早さに並のHPと「やどりぎのタネ」と「[[みがわり>みがわり(ポケモン)]]」のコンボ(やどみが)と相性が良い能力値を持つのでやどみが型や、 「へびにらみ」による麻痺撒きと「リフレクター」「ひかりのかべ」の2枚壁によるサポート型が生き残る道か。 …と思ったら同じ草タイプで似たような能力値や技構成を持ち、チート特性を持つ[[エルフーン]]がほぼ完全に近い上位互換な存在として君臨。 また、新しく[[ドレディア]]や[[ナットレイ]]など強い草ポケも加わったため、だいぶ&font(#ff0000){アレ}な感じが・・・ はっきり言ってかなり不遇。 下手をしないでも、あの[[メガニウム]]とタメをはる不遇さである… どうしてこうなった… 追記・修正お願いします。 ---- &link_up(△)メニュー &link_edit(text=項目変更)&link_copy(text=項目コピー) &link_diff(text=項目変更点)&link_backup()&link_upload(text=アップロードページ) ---- #center(){&link_toppage(リフスト撃つ度に)} #center(){&link_toppage(火力が上がる)} #include(テンプレ3) ……しかし、だがしかし…… データ解析により、将来的には隠れ特性で「あまのじゃく」(能力ダウンと能力アップの効果が逆になる)を習得する事が判明。 この特性を持った状態で、使う度に特攻が二段階下降する大技「リーフストーム」を使用すると、 &font(#ff0000){逆に特攻を二段階上昇させながら高威力の草技を放つ}という異常なコンボが可能となる。 これがどのくらい凄いかと言うと、 拘り眼鏡込みの「リーフストーム」で&font(#ff0000){半減されるにもかかわらずあの新型機動兵器}[[メタグロス]]&font(#ff0000){を二発圏内に持っていく程}。 もし上記の噂通りドラゴンタイプが付いていたらドラゴン最速&「[[りゅうせいぐん>りゅうせいぐん(ポケモン)]]」無双というとんでもない事態に…   誰もが始まったな……と思っただろう……が、 なんと、PDWに登場するポケモンは4世代までのポケモンしか出てこないという。 (ハイリンクでは第五世代のポケモンのマップでのグラフィックが用意・収録されていないため) ということで&font(#ff0000){♂固定の配布}はほぼ確実。 おそらく他の御三家同様に何かの特典での「ツタージャ・ポカブ・ミジュマルの三匹からのランダム配付」だろう。五世代のジャローダ涙目。 ……と思われていたが、結局解禁されずに終わったのであった。 しかし、[[第6世代>世代(ポケモン)]]に入ってからなんと期間限定でふしぎなおくりものによる全体配布が決定! 共通シリアルコード方式なので、コードが分かっていれば誰でも入手可能だった。 しかも第六世代では相手をメタモンにすることで&font(#ff0000){♂からも隠れ特性を遺伝可能}になった。 おかげでそれまで絶望視されていた「あまのじゃく」と「へびにらみ」の両立も可能に。 配布が終わった現在でもGTSなどを利用すれば簡単に手に入る。 「[[サンダー>サンダー(ポケモン)]]や[[シャンデラ]]みたいにお蔵入りになってないよな?」と心配する声もあったが杞憂だったと言えよう。 以下「めざめるパワー」のタイプ考察 [[岩>いわタイプ(ポケモン)]]→[[カイリュー]]、[[ボーマンダ]]、[[ウルガモス]]、[[ファイヤー>ファイヤー(ポケモン)]]など相手の全抜きエースの降臨を牽制できる点で優秀。 [[SM>ポケットモンスター サン・ムーン]]の「すごいとっくん」登場前は炎共々最速不可で、[[メガルカリオ>ルカリオ]]と同速勝負に持ち込まれるのが難点だった。 [[炎>ほのおタイプ(ポケモン)]]→[[ナットレイ]]、[[ハッサム]]、[[テッカグヤ]]等の[[鋼タイプ>はがねタイプ(ポケモン)]]、他草タイプ全般を牽制。 上記に比べて範囲が狭い。ただし鋼タイプは強力なポケモンが多くパーティ次第では詰む事もあるので、四倍のピンポイント対策で入れておいても損はないだろう。   [[地>じめんタイプ(ポケモン)]]→大抵はリフストで押せるので実質[[ヒードラン]]専用。ただし最近ではヒードランの評価が上がっているので環境によってはこちらを。 [[氷>こおりタイプ(ポケモン)]]→四倍弱点のドラゴン、草タイプに。 まとめ 全抜き型のエースとして起用するならもっとも範囲が広い岩がベストだろう。 上記のポケの流行り具合でタイプを変えるのもよい、ただしその場合はパーティでの補完が必要である。 しかし、相性が良くとも所詮は不一致最大威力60、特攻種族値75なので、 致命的なダメージを与えるにはそれなりに積んでおかなくてはならない。 だが、いくらごり押しができるようになったとはいえ範囲の狭さや苦手な敵(特にファイアロー)の多さは相変わらずなので過信は禁物。 リーフストームもたまに外すのでその点も注意。 そういった欠点のおかげで、当初は「本当に飛行技全盛のこの環境下でやっていけるのか?」などの疑問の声が上がったのももっともと言えよう。 が、蓋を開けてみると…… ・リフストで火力がどんどん上がるおかげで、Cに振る必要が無い。 ・地面も麻痺させられる「へびにらみ」が怖くて、たとえ相性有利な速攻アタッカーでもジャロ以下の素早さのはぶつけにくい。 ・だからと言って遅いポケモンを出すと、壁貼りでリフストの試行回数を稼がれる。もちろん後続へのサポート性能も健在。 ・このサポート性能から、ムラっけ[[オニゴーリ]]と組む「ジャロゴーリ」が猛威を振るう。 ・しかもS100以上で壁張りと麻痺技と再生回復(こうごうせい)をこなせる貴重な存在。 ・そして調整次第では後出しでもかの[[メガガル>ガルーラ]]を受けられ、先手で壁張りや「へびにらみ」ができるので、「ゴツゴツメット」型が注目を浴びる。 ・ついでに胞子無効なので[[キノガッサ]]にも安定して後出し可能。速攻アタッカーへのメタである「がんせきふうじ」もジャローダには逆効果である。 と、次々に長所が発見されたり再評価されたりし、今や立派な強豪の一角に。 事実、草が有利な[[さかさバトル>さかさバトル(ポケモン)]]実装のシーズン10のスペシャルバトルでは、メガガルに次ぐ&bold(){堂々の2位}にランクインしている。 隠れ特性ジャローダはまさに、一見不遇な草タイプでも突出した個性を持てば強豪の一角になれるという良い例である。 [[ダブルバトル>ダブルバトル(ポケモン)]]でも「ちょうはつ」や両壁貼り等、様々な役目をこなせる。 [[アギルダー]]に次いで素早い「いえき」使いとして、[[ケッキング]]や[[レジギガス]]のサポートに回ることも。 御三家の中でも[[ゲッコウガ]]、[[ジュカイン]]に次いで素早いため「くさのちかい」使いとしても優秀。 第7世代では[[ラランテス]]もあまのじゃく+リーフストームができるようになったが、根本的な役割が違うため差別化は特に気にする必要はない。 第8世代はリストラされたが第9世代では無事参戦。 サブウエポンのアクアテールとめざめるパワーは没収されたが、新たにスケイルショットを取得した。 「あまのじゃく」で使うと「攻撃しながらすばやさダウン・ぼうぎょアップ」する技となり、固さに磨きがかかって相性が良い。 すばやさも1~2段階までのダウンなら麻痺でカバーも効く。 またテラスタルの恩恵を受けてるポケモンであり、&u(){本来は}「攻撃するたびにこうげき・とくこうが1段階下がる」技であるステラバーストとの相性は言わずもがな。 弱点タイプに対しての対応のためなら耐性がまるごと変わるいわテラスにするも一つの手。 現環境では麻痺状態にするでんじは・ほっぺすりすり等の電気技が効かない強力なじめんタイプが多いため、へびにらみを使えるジャローダが大変強力であり、相手の起点やサイクルを容易に潰すことが出来る。 ……というか、&bold(){ジャローダ一体で下手なサイクルPTはゴリ押しで壊滅するくらい凶悪なポケモンになっている。} なので、ジャローダ警戒を兼ねてランキング上位でサイクル戦法を使ってるプレイヤーは、上を取れる[[パオジアン]]や[[テツノツツミ]]を入れてることが多い。 逆に言えば交換でそれらのポケモンが来るのが分かりきってるので、交換読みでみがわりを使われることも多い。 物理に振ってないクイックターンなどではまず身代わりが剥がされないので、特攻が上がってる場合は次の返しのリーフストームで交換先のポケモンが倒される事も多い。 特攻が上がってなくても、へびにらみで相手の動きを制限できるのも大きい。 総じてサイクルPTキラーとしては最高格である そんな環境の追い風もありレギュレーションFの時点で使用率上位を維持している ちなみに、「あまのじゃく」が解禁されていない第5世代は不遇…と書いていたが、 実際のところは(当時)最速「へびにらみ」と両壁が張れるだけまだマシで、「へびにらみ」のおかげでエルフーンとも差別化可能だったりする。 &s(){他のイッシュ御三家はもっと酷かったし…} *■アニメでのジャローダ一族 ---- 頭がいいため自分のトレーナーの実力が低いと、そのトレーナーを見捨てて居なくなってしまうというオリジナルの設定がある。 新ライバルの[[シューティー>シューティー(ポケモン)]]が最初のポケモンとして選択。電気技が使えず不調だった[[サトシ>サトシ(ポケモン)]]の[[ピカチュウ]]を倒し、その実力を見せつけた。 ちなみにこのツタージャ、鳴き声(三木さん)が物凄くゴツい。 また♀のツタージャがサトシの手持ちに加わった。 [[アイリス>アイリス(ポケモン)]]によると「もともとのトレーナーを見捨てて来たらしく(その分実力は高い)、プライドが高そう」。 覚えている技は[[BW>ポケットモンスター ベストウイッシュ]]10話の時点で「つるのムチ」「[[メロメロ>メロメロ(ポケモン)]]」「リーフブレード」「リーフストーム」 非常に高水準にまとまっている。 得意のメロメロとつるのムチでシューティーのジャノビーとSMプレイを敢行・撃破する。 その後、かつてないほどの顔芸まで披露してくれた。 余談であるが、サトシのツタージャのCVは林原めぐみであり、林原めぐみの子供はツタージャが好きらしい。 ジャローダ「私を失望させないで下さいね、マスター」 追記・修正お願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,10) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - XYで♂からも夢特性が遺伝するようぬなったがシャンデラの件があるからなんとも言えない… -- 名無しさん (2013-11-13 19:00:38) - ↑バトルハウスで普通にあまのじゃくジャローダがいたからそこらへんは大丈夫だ。問題はたでさえ親子愛グロウパンチで攻撃上げまくりながら殴ってくるメガガルーラが猛威を奮ってるからもしかしたらそれを恐れて今回も最後まで解禁はナシって可能性が…… -- 名無しさん (2013-11-14 00:36:50) - アローが居るからそこまで脅威にはならないだろう -- 名無しさん (2013-11-14 04:40:15) - アローがいるっていってもHに振るだけでかなり堅くなるコイツには…ドラン、バナ、ハッサム、ナット、デブ辺りが対抗策になるけどそれでもかなり危険なポケモンになるな -- 名無しさん (2014-01-26 17:30:53) - ずぶといHBぶっぱでいじっぱり鉢巻アローのブレバは確1になっちゃうから何とも言えないな。ちなみにこの条件でCに4振った場合メガネめざパ岩でようやく75%の乱数1になる程度。もちろん耐久分火力に回せばいけるけどそれだと鉢巻じゃなくても、って感じにもなるし -- 名無しさん (2014-01-26 19:47:51) - ↑鉢巻きでしか無理ならかなり縛られないかな?対面からしか狩れないし。つまり選出+先発なら確実に鉢巻きと読まれてバンギ辺りが出てきそうな予感 -- 名無しさん (2014-01-26 19:53:54) - 天の邪鬼はまだ解禁されてないけどXYで蛇睨みの命中率が100%になってさらに安定感がアップだ。かつてガブやラティ相手に外した苦い過去ともおさらばだぜ! -- 名無しさん (2014-03-01 17:31:20) - どうして最速蛇睨みについて書いてないのか…… -- 名無しさん (2014-07-29 03:38:47) - ミロやハクリューとの絡みが見たい -- 名無しさん (2014-10-19 23:36:11) - 見た目が好きだから選んだのに、Bでの使いづらさったらもう… -- 名無しさん (2014-12-07 08:51:49) - 天邪鬼解禁ついに来たな。アローという天敵がいる今果たしてどうなるか…? -- 名無しさん (2014-12-19 14:22:14) - 威張られて萎縮して攻撃下がるジャローダかわいい -- イキーダ (2014-12-21 17:43:52) - リフストブッパマン誕生。 -- 名無しさん (2014-12-21 17:57:07) - ↑3他にもガルドやメガマンダなどがいるからなぁ。色々きついかも -- 名無しさん (2014-12-26 08:21:56) - ジャローダ「くらえッ!天邪鬼6段階アップリーフストームをーッ!」 -- 名無しさん (2014-12-27 16:30:32) - 夢特性のやつ性格やVは貰う前に選べても性別♀固定ってすごいな。 -- 名無しさん (2015-01-09 12:37:06) - シューティーの手持ちメチャクチャ強かったな -- 名無しさん (2015-01-09 13:40:26) - 戦略が増えたのは嬉しい。アローだのは対策いるけどそれは誰でも通じる事だから文句はない。 -- 名無しさん (2015-01-11 00:41:28) - 一芸を手に入れた感じか まあ実用性はバクフーンのスカーフ噴火程度な気がするが -- 名無しさん (2015-01-11 09:37:48) - ↑バクフーンよりはマシかと。こちらは蛇睨みや壁によるサポート型も出来るけどあっちは本当の意味での一発芸タイプ -- 名無しさん (2015-01-11 11:08:28) - ↑↑元がサポート寄りな事も考えて全抜き狙いより交代読み蛇睨みなり両壁なりとエースというよりも「終盤にゴリ押しもできるサポーター」って使い方が基本だな。ここにきてエルフーンの劣化と言われまくった豊富な補助技が光る。 -- 名無しさん (2015-01-14 19:53:39) - 先制挑発アンコドヤァが出来なくなったな -- 名無しさん (2015-01-18 10:34:15) - >>同じ草単で似たような能力値や技構成を持ち、チート特性を持つエルフーン エルフーンは草複合だぞ -- 名無しさん (2015-01-18 10:54:56) - ↑5世代当時の環境で書かれてる文なんだから、当時は草単でしょう -- 名無しさん (2015-01-18 11:15:55) - マンダアローが蔓延ってて手持ちに入れても腐る模様 -- 名無しさん (2015-01-18 17:40:41) - ヌメルゴン「やぁ」 -- 名無しさん (2015-01-18 19:05:52) - 草ドラゴンはメガジュカインに譲ったけど仮にそうなったとしてもむしろ不利な相手が増えてたと思う。 -- 名無しさん (2015-03-27 21:00:26) - 祝さかさバトル使用率2位。しかも飛行技全盛期の通常レートでも人気上昇中。ポケモンは1対1の戦いではないという事をハッキリと証明してみせたな。 -- 名無しさん (2015-05-25 00:12:07) - マンダで死ぬだのアローで死ぬだの言われてたけど、そいつらはどちらにしろ対策必須だから流行るのは当然か。 -- 名無しさん (2015-05-25 01:36:39) - 逆に言えば天敵さえ他でどうにかすれば無双できるレベルだからな -- 名無しさん (2015-05-28 20:29:09) - アニメの話だけど、ツタージャが初心者用のポケモンなのに実力こ低いトレーナーを見限るっていうのは色々と問題が起きそうな気がする。 -- 名無しさん (2015-09-11 18:40:44) - いつのまにやら対戦で最も使われている草御三家になってしまった。 -- 名無しさん (2016-03-01 13:09:45) - ジャローダ様の出世ぶりにメガニウムが泣いている・・ -- 名無しさん (2016-03-01 13:26:03) - ポケモンバトルは1つの個性で逆転できる良い例だなあ。まあ御三家なんで元のポテンシャル自体良いんだけどさ。 -- 名無しさん (2016-11-05 22:47:20) - だがあまのじゃくがなければもっと技の範囲や特攻種族値を底上げしてストーリーでも多少使いやすくなってたんじゃないかと思わざるを得ない -- 名無しさん (2016-11-05 23:21:25) - bwリメイクではきっと技が増えるよ 。 -- 名無しさん (2019-04-08 18:05:28) - ↑6ツタージャを育てられるかどうかでトレーナーの才能があるかどうかを計る試金石だったりして。もしくは自信過剰な新人をこらしめる役目とか -- 名無しさん (2019-05-02 11:10:21) - ↑実際リアルでも「ツタ一族は弱い」とか「天邪鬼リフストの一発屋」とか言われると「お前トレーナーの才能ねーよ」と反論したくなる。5世代環境で全盛期ガブ相手に麻痺撒いて壁張って他の敵には毒やらヤドリギやらと大活躍だったぞ。俺が力及ばず負ける戦いも多かったけど、与えた仕事は確実にこなしてた -- 名無しさん (2019-05-28 11:01:06) - ↑多少はそのポケモンの性能もあるだろうが結局トレーナーの腕次第だよな -- 名無しさん (2019-05-28 11:05:01) - ↑4 それだけじゃなくこうげきととくこうのどちらかは実戦レベルに上がってほしい。 仮にも最初にもらえるポケモンなのにあの数字は無い -- 名無しさん (2019-05-28 11:23:59) - ↑5ベストウイッシュ特有のストーリー破綻の副産物と思っていたけど、なるほどそういう解釈もあったか -- 名無しさん (2019-05-31 11:14:27) - ↑ツタージャを育てられるかどうかで~に対して言ってる -- 名無しさん (2019-07-05 16:13:11) - ポケマスだと耐久全振りな能力のせいでメイを過労死させるための盾になってる -- 名無しさん (2019-09-16 15:33:17) - ベストウィッシュでにらみつける→ソーラービームって流れの戦法は迷走してた時期なのもあってあまりにもバトル内容が低レベル過ぎて泣きたくなった記憶ある。大体にらみつけるで下がるのは物理じゃなくて特殊だろ。 -- 名無しさん (2019-11-25 12:18:58) - ↑特殊じゃなくて物理の間違い -- 名無しさん (2019-11-25 12:19:25) - ↑2 アニポケのバトルはゲームほど厳密じゃないっぽいし、にらみつけるも「守りが弱くなる」くらいの扱いだったりして -- 名無しさん (2021-09-02 18:27:07) - 「さかさバトル実装のシーズン10で~~堂々の2位にランクインしている。~~一見不遇な草タイプでも」。さかさの草って不遇どころかトップメタの非常に強いタイプじゃなかったっけ? -- 名無しさん (2023-09-20 11:59:30) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2010/09/28(火) 22:35:36 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 10 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- ジャローダは[[ポケットモンスター]]シリーズに[[ブラック・ホワイト>ポケットモンスター ブラック・ホワイト]]から登場した[[ポケモン>ポケモン(ポケットモンスター)]]。 *■データ ---- 全国[[図鑑>ポケモン図鑑]]No.497 分類:ロイヤルポケモン [[英語]]名:Serperior 高さ:3.3m 重さ:63.0kg [[タマゴ>タマゴ(ポケモン)]]グループ:陸上/植物 性別比率:♂87.5♀12.5 タイプ:くさ [[特性>特性(ポケモン)]]:[[しんりょく>しんりょく/もうか/げきりゅう(ポケモン)]](HPが1/3以下になると草タイプの技の[[威力>威力(ポケモン)]]が1.5倍になる) [[隠れ特性>隠れ特性(ポケモン)]]:[[あまのじゃく>あまのじゃく(ポケモン)]](能力変化の上下が逆になる) ・[[種族値]] HP:75 攻撃:75 防御:95 特攻:75 特防:95 素早さ:113 合計:528 [[努力値]]:素早さ+3 ツタージャ(LV17)→ジャノビー(LV36)→ジャローダ *■ジャノビー ---- 全国図鑑No.496 分類:くさへびポケモン [[英語]]名:Servine 高さ:0.8m 重さ:16.0kg タイプ:くさ *■ツタージャ ---- 全国図鑑No.495 分類:くさへびポケモン [[英語]]名:Snivy 高さ:0.6m 重さ:8.1kg タイプ:くさ *■概要 ---- イッシュ[[御三家>御三家(ポケモン)]]の草タイプで公当初から人気の高かったツタージャの最終[[進化>しんか(ポケモン)]]形。 [[イッシュ>イッシュ地方(ポケモン)]]御三家のコンセプト「&font(#0000ff){和}」「&font(#008000){洋}」「&font(#ff0000){中}」の中の「&font(#008000){洋}」。 西洋貴族を思わせる模様や王冠や襟のように見える装飾を持ち、進化前と違って足が無くなり[[ミロカロス]]っぽい大蛇の姿となっている。でも手は小さく残っている。一部ではツタカロスなんて呼ぶ声も…。非常に美しい。 蛇らしく高く鎌首を上げて相手を威圧し、その眼光は睨むだけで相手の動きを止めるという。というか遺伝技で「へびにらみ」を覚える。   強い相手にしか本気を出さない。草タイプらしく太陽光を浴びると元気になり太陽エネルギーを体内で増幅させる事も可能。 アニメでは長い体で締め付ける力は鉄骨も曲げてしまう程との事。 *■ゲームでのジャローダ ---- 御三家なのでゲーム開始直後から入手することになる。 ジャローダに進化した直後に覚える攻撃・防御・命中を同時に上げる「とぐろをまく」がとても強力。 「リーフブレード」も覚えるため相手によっては積みによる全抜きも可能。 変化技では粉技こそ使えないが、「[[やどりぎのタネ>ヤドリギ]]」は覚える。 しかし、それらを覚えるまでが辛く、技レパートリーにも乏しいため草半減で止まりやすく、相性の悪い[[ジムリーダー>ジムリーダー(ポケモン)]]も多い。 技に恵まれている分[[ジョウト地方>ジョウト地方(ポケモン)]]における[[チコリータ>メガニウム]]よりはマシかという程度。 さらに同タイプでも序盤で手に入る[[モンメン>エルフーン]]や[[チュリネ>ドレディア]]の方が技や特性の面で恵まれているため使いやすい。 おかげで御三家でありながらパーティから外されてしまうことが多々ある。 Switch作品にも同期の[[ダイケンキ]]がリージョンフォームを掲げて登場する中、長らく[[エンブオー]]共々&bold(){&color(#F54738){4年近く未登場}}だったが、スカーレットバイオレット追加コンテンツ後編から遂に冬眠を終え、復活。本作ではテラスタルのおかげでタイプよりも個性が重んじられる環境ということもあってか[[ドダイトス]]・[[ブリガロン]]が大躍進を遂げ、[[テラレイドバトル]]においても「あまのじゃく」戦法が光る[[ラランテス]]も活躍するなど&bold(){ジャローダにとってもうってつけの舞台}であり、対戦でもテラレイドバトルでも猛威を振るう存在となっている(後述)。 余談だが、ダイケンキが複合タイプのリージョンフォームを手に入れたことで[[ジュカイン]]同様、同期御三家の中で唯一単タイプのくさ御三家となった(まあ、メガシンカによりジュカインは一応単タイプではないとも言えるが。復活時に新たなタイプが追加されて欲しいものである)。 *■対戦でのジャローダ ---- 高い素早さを持ち耐久もやや高めだが攻撃面は物理・特殊共に御三家最低クラス。 タイプは草単。公開時は[[ドラゴンタイプ>ドラゴンタイプ(ポケモン)]][[複合>複合タイプ(ポケモン)]]っぽいと期待されたがそんなことは無かった。 見た目が良いだけに多くのトレーナーががっかりしたとか。 耐久よりの能力だが草単というタイプが足を引っ張る上、全体的に半端な数値なため、 昨今の火力インフレに耐えうるレベルの耐久力かと言われれば疑問が残る。 ちなみに御三家の中で種族値100を超えた能力を二つ以上持たないのはコイツと[[ガオガエン]]だけ。 また「とぐろをまく」「めいそう」「つるぎのまい」と積み技はかなり豊富だが、 それらを活かす[[サブウェポン>サブウェポン(ポケモン)]]が御三家にもかかわらず異常に乏しい。 物理は「アイアンテール」「ドラゴンテール」「つばめがえし」ぐらいで「[[じしん>じしん(ポケモン)]]」すら覚えず、 特殊に至ってはなんと&bold(){「[[めざめるパワー]]」と[[ノーマル>ノーマルタイプ(ポケモン)]]技のみ}。 本当に御三家か?と言いたくなる技バリエーションで攻撃範囲は&bold(){全御三家中最低}。 一応[[BW2>ポケットモンスター ブラック2・ホワイト2]]の教え技で「りゅうのはどう」「[[げきりん>逆鱗]]」「アクアテール」といった攻撃技を習得できるようになったが…  高い素早さに並のHPと「やどりぎのタネ」と「[[みがわり>みがわり(ポケモン)]]」のコンボ(やどみが)と相性が良い能力値を持つのでやどみが型や、 「へびにらみ」による麻痺撒きと「リフレクター」「ひかりのかべ」の2枚壁によるサポート型が生き残る道か。 …と思ったら同じ草タイプで似たような能力値や技構成を持ち、チート特性を持つ[[エルフーン]]がほぼ完全に近い上位互換な存在として君臨。 また、新しく[[ドレディア]]や[[ナットレイ]]など強い草ポケも加わったため、だいぶ&font(#ff0000){アレ}な感じが・・・ はっきり言ってかなり不遇。 下手をしないでも、あの[[メガニウム]]とタメをはる不遇さである… どうしてこうなった… 追記・修正お願いします。 ---- &link_up(△)メニュー &link_edit(text=項目変更)&link_copy(text=項目コピー) &link_diff(text=項目変更点)&link_backup()&link_upload(text=アップロードページ) ---- #center(){&link_toppage(リフスト撃つ度に)} #center(){&link_toppage(火力が上がる)} #include(テンプレ3) ……しかし、だがしかし…… データ解析により、将来的には隠れ特性で「あまのじゃく」(能力ダウンと能力アップの効果が逆になる)を習得する事が判明。 この特性を持った状態で、使う度に特攻が二段階下降する大技「リーフストーム」を使用すると、 &font(#ff0000){逆に特攻を二段階上昇させながら高威力の草技を放つ}という異常なコンボが可能となる。 これがどのくらい凄いかと言うと、 拘り眼鏡込みの「リーフストーム」で&font(#ff0000){半減されるにもかかわらずあの新型機動兵器}[[メタグロス]]&font(#ff0000){を二発圏内に持っていく程}。 もし上記の噂通りドラゴンタイプが付いていたらドラゴン最速&「[[りゅうせいぐん>りゅうせいぐん(ポケモン)]]」無双というとんでもない事態に…   誰もが始まったな……と思っただろう……が、 なんと、PDWに登場するポケモンは4世代までのポケモンしか出てこないという。 (ハイリンクでは第五世代のポケモンのマップでのグラフィックが用意・収録されていないため) ということで&font(#ff0000){♂固定の配布}はほぼ確実。 おそらく他の御三家同様に何かの特典での「ツタージャ・ポカブ・ミジュマルの三匹からのランダム配付」だろう。五世代のジャローダ涙目。 ……と思われていたが、結局解禁されずに終わったのであった。 しかし、[[第6世代>世代(ポケモン)]]に入ってからなんと期間限定でふしぎなおくりものによる全体配布が決定! 共通シリアルコード方式なので、コードが分かっていれば誰でも入手可能だった。 しかも第六世代では相手をメタモンにすることで&font(#ff0000){♂からも隠れ特性を遺伝可能}になった。 おかげでそれまで絶望視されていた「あまのじゃく」と「へびにらみ」の両立も可能に。 配布が終わった現在でもGTSなどを利用すれば簡単に手に入る。 「[[サンダー>サンダー(ポケモン)]]や[[シャンデラ]]みたいにお蔵入りになってないよな?」と心配する声もあったが杞憂だったと言えよう。 以下「めざめるパワー」のタイプ考察 [[岩>いわタイプ(ポケモン)]]→[[カイリュー]]、[[ボーマンダ]]、[[ウルガモス]]、[[ファイヤー>ファイヤー(ポケモン)]]など相手の全抜きエースの降臨を牽制できる点で優秀。 [[SM>ポケットモンスター サン・ムーン]]の「すごいとっくん」登場前は炎共々最速不可で、[[メガルカリオ>ルカリオ]]と同速勝負に持ち込まれるのが難点だった。 [[炎>ほのおタイプ(ポケモン)]]→[[ナットレイ]]、[[ハッサム]]、[[テッカグヤ]]等の[[鋼タイプ>はがねタイプ(ポケモン)]]、他草タイプ全般を牽制。 上記に比べて範囲が狭い。ただし鋼タイプは強力なポケモンが多くパーティ次第では詰む事もあるので、四倍のピンポイント対策で入れておいても損はないだろう。   [[地>じめんタイプ(ポケモン)]]→大抵はリフストで押せるので実質[[ヒードラン]]専用。ただし最近ではヒードランの評価が上がっているので環境によってはこちらを。 [[氷>こおりタイプ(ポケモン)]]→四倍弱点のドラゴン、草タイプに。 まとめ 全抜き型のエースとして起用するならもっとも範囲が広い岩がベストだろう。 上記のポケの流行り具合でタイプを変えるのもよい、ただしその場合はパーティでの補完が必要である。 しかし、相性が良くとも所詮は不一致最大威力60、特攻種族値75なので、 致命的なダメージを与えるにはそれなりに積んでおかなくてはならない。 だが、いくらごり押しができるようになったとはいえ範囲の狭さや苦手な敵(特にファイアロー)の多さは相変わらずなので過信は禁物。 リーフストームもたまに外すのでその点も注意。 そういった欠点のおかげで、当初は「本当に飛行技全盛のこの環境下でやっていけるのか?」などの疑問の声が上がったのももっともと言えよう。 が、蓋を開けてみると…… ・リフストで火力がどんどん上がるおかげで、Cに振る必要が無い。 ・地面も麻痺させられる「へびにらみ」が怖くて、たとえ相性有利な速攻アタッカーでもジャロ以下の素早さのはぶつけにくい。 ・だからと言って遅いポケモンを出すと、壁貼りでリフストの試行回数を稼がれる。もちろん後続へのサポート性能も健在。 ・このサポート性能から、ムラっけ[[オニゴーリ]]と組む「ジャロゴーリ」が猛威を振るう。 ・しかもS100以上で壁張りと麻痺技と再生回復(こうごうせい)をこなせる貴重な存在。 ・そして調整次第では後出しでもかの[[メガガル>ガルーラ]]を受けられ、先手で壁張りや「へびにらみ」ができるので、「ゴツゴツメット」型が注目を浴びる。 ・ついでに胞子無効なので[[キノガッサ]]にも安定して後出し可能。速攻アタッカーへのメタである「がんせきふうじ」もジャローダには逆効果である。 と、次々に長所が発見されたり再評価されたりし、今や立派な強豪の一角に。 事実、草が有利な[[さかさバトル>さかさバトル(ポケモン)]]実装のシーズン10のスペシャルバトルでは、メガガルに次ぐ&bold(){堂々の2位}にランクインしている。 隠れ特性ジャローダはまさに、一見不遇な草タイプでも突出した個性を持てば強豪の一角になれるという良い例である。 [[ダブルバトル>ダブルバトル(ポケモン)]]でも「ちょうはつ」や両壁貼り等、様々な役目をこなせる。 [[アギルダー]]に次いで素早い「いえき」使いとして、[[ケッキング]]や[[レジギガス]]のサポートに回ることも。 御三家の中でも[[ゲッコウガ]]、[[ジュカイン]]に次いで素早いため「くさのちかい」使いとしても優秀。 第7世代では[[ラランテス]]もあまのじゃく+リーフストームができるようになったが、根本的な役割が違うため差別化は特に気にする必要はない。 第8世代はリストラされたが第9世代では無事参戦。 サブウエポンのアクアテールとめざめるパワーは没収されたが、新たにスケイルショットを取得した。 「あまのじゃく」で使うと「攻撃しながらすばやさダウン・ぼうぎょアップ」する技となり、固さに磨きがかかって相性が良い。 すばやさも1~2段階までのダウンなら麻痺でカバーも効く。 またテラスタルの恩恵を受けてるポケモンであり、&u(){本来は}「攻撃するたびにこうげき・とくこうが1段階下がる」技であるステラバーストとの相性は言わずもがな。 弱点タイプに対しての対応のためなら耐性がまるごと変わるいわテラスにするも一つの手。 現環境では麻痺状態にするでんじは・ほっぺすりすり等の電気技が効かない強力なじめんタイプが多いため、へびにらみを使えるジャローダが大変強力であり、相手の起点やサイクルを容易に潰すことが出来る。 ……というか、&bold(){ジャローダ一体で下手なサイクルPTはゴリ押しで壊滅するくらい凶悪なポケモンになっている。} なので、ジャローダ警戒を兼ねてランキング上位でサイクル戦法を使ってるプレイヤーは、上を取れる[[パオジアン]]や[[テツノツツミ]]を入れてることが多い。 逆に言えば交換でそれらのポケモンが来るのが分かりきってるので、交換読みでみがわりを使われることも多い。 物理に振ってないクイックターンなどではまず身代わりが剥がされないので、特攻が上がってる場合は次の返しのリーフストームで交換先のポケモンが倒される事も多い。 特攻が上がってなくても、へびにらみで相手の動きを制限できるのも大きい。 総じてサイクルPTキラーとしては最高格である そんな環境の追い風もありレギュレーションFの時点で使用率上位を維持している ちなみに、「あまのじゃく」が解禁されていない第5世代は不遇…と書いていたが、 実際のところは(当時)最速「へびにらみ」と両壁が張れるだけまだマシで、「へびにらみ」のおかげでエルフーンとも差別化可能だったりする。 &s(){他のイッシュ御三家はもっと酷かったし…} *■アニメでのジャローダ一族 ---- 頭がいいため自分のトレーナーの実力が低いと、そのトレーナーを見捨てて居なくなってしまうというオリジナルの設定がある。 新ライバルの[[シューティー>シューティー(ポケモン)]]が最初のポケモンとして選択。電気技が使えず不調だった[[サトシ>サトシ(ポケモン)]]の[[ピカチュウ]]を倒し、その実力を見せつけた。 ちなみにこのツタージャ、鳴き声(三木さん)が物凄くゴツい。 また♀のツタージャがサトシの手持ちに加わった。 [[アイリス>アイリス(ポケモン)]]によると「もともとのトレーナーを見捨てて来たらしく(その分実力は高い)、プライドが高そう」。 覚えている技は[[BW>ポケットモンスター ベストウイッシュ]]10話の時点で「つるのムチ」「[[メロメロ>メロメロ(ポケモン)]]」「リーフブレード」「リーフストーム」 非常に高水準にまとまっている。 得意のメロメロとつるのムチでシューティーのジャノビーとSMプレイを敢行・撃破する。 その後、かつてないほどの顔芸まで披露してくれた。 余談であるが、サトシのツタージャのCVは林原めぐみであり、林原めぐみの子供はツタージャが好きらしい。 ジャローダ「私を失望させないで下さいね、マスター」 追記・修正お願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,10) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - XYで♂からも夢特性が遺伝するようぬなったがシャンデラの件があるからなんとも言えない… -- 名無しさん (2013-11-13 19:00:38) - ↑バトルハウスで普通にあまのじゃくジャローダがいたからそこらへんは大丈夫だ。問題はたでさえ親子愛グロウパンチで攻撃上げまくりながら殴ってくるメガガルーラが猛威を奮ってるからもしかしたらそれを恐れて今回も最後まで解禁はナシって可能性が…… -- 名無しさん (2013-11-14 00:36:50) - アローが居るからそこまで脅威にはならないだろう -- 名無しさん (2013-11-14 04:40:15) - アローがいるっていってもHに振るだけでかなり堅くなるコイツには…ドラン、バナ、ハッサム、ナット、デブ辺りが対抗策になるけどそれでもかなり危険なポケモンになるな -- 名無しさん (2014-01-26 17:30:53) - ずぶといHBぶっぱでいじっぱり鉢巻アローのブレバは確1になっちゃうから何とも言えないな。ちなみにこの条件でCに4振った場合メガネめざパ岩でようやく75%の乱数1になる程度。もちろん耐久分火力に回せばいけるけどそれだと鉢巻じゃなくても、って感じにもなるし -- 名無しさん (2014-01-26 19:47:51) - ↑鉢巻きでしか無理ならかなり縛られないかな?対面からしか狩れないし。つまり選出+先発なら確実に鉢巻きと読まれてバンギ辺りが出てきそうな予感 -- 名無しさん (2014-01-26 19:53:54) - 天の邪鬼はまだ解禁されてないけどXYで蛇睨みの命中率が100%になってさらに安定感がアップだ。かつてガブやラティ相手に外した苦い過去ともおさらばだぜ! -- 名無しさん (2014-03-01 17:31:20) - どうして最速蛇睨みについて書いてないのか…… -- 名無しさん (2014-07-29 03:38:47) - ミロやハクリューとの絡みが見たい -- 名無しさん (2014-10-19 23:36:11) - 見た目が好きだから選んだのに、Bでの使いづらさったらもう… -- 名無しさん (2014-12-07 08:51:49) - 天邪鬼解禁ついに来たな。アローという天敵がいる今果たしてどうなるか…? -- 名無しさん (2014-12-19 14:22:14) - 威張られて萎縮して攻撃下がるジャローダかわいい -- イキーダ (2014-12-21 17:43:52) - リフストブッパマン誕生。 -- 名無しさん (2014-12-21 17:57:07) - ↑3他にもガルドやメガマンダなどがいるからなぁ。色々きついかも -- 名無しさん (2014-12-26 08:21:56) - ジャローダ「くらえッ!天邪鬼6段階アップリーフストームをーッ!」 -- 名無しさん (2014-12-27 16:30:32) - 夢特性のやつ性格やVは貰う前に選べても性別♀固定ってすごいな。 -- 名無しさん (2015-01-09 12:37:06) - シューティーの手持ちメチャクチャ強かったな -- 名無しさん (2015-01-09 13:40:26) - 戦略が増えたのは嬉しい。アローだのは対策いるけどそれは誰でも通じる事だから文句はない。 -- 名無しさん (2015-01-11 00:41:28) - 一芸を手に入れた感じか まあ実用性はバクフーンのスカーフ噴火程度な気がするが -- 名無しさん (2015-01-11 09:37:48) - ↑バクフーンよりはマシかと。こちらは蛇睨みや壁によるサポート型も出来るけどあっちは本当の意味での一発芸タイプ -- 名無しさん (2015-01-11 11:08:28) - ↑↑元がサポート寄りな事も考えて全抜き狙いより交代読み蛇睨みなり両壁なりとエースというよりも「終盤にゴリ押しもできるサポーター」って使い方が基本だな。ここにきてエルフーンの劣化と言われまくった豊富な補助技が光る。 -- 名無しさん (2015-01-14 19:53:39) - 先制挑発アンコドヤァが出来なくなったな -- 名無しさん (2015-01-18 10:34:15) - >>同じ草単で似たような能力値や技構成を持ち、チート特性を持つエルフーン エルフーンは草複合だぞ -- 名無しさん (2015-01-18 10:54:56) - ↑5世代当時の環境で書かれてる文なんだから、当時は草単でしょう -- 名無しさん (2015-01-18 11:15:55) - マンダアローが蔓延ってて手持ちに入れても腐る模様 -- 名無しさん (2015-01-18 17:40:41) - ヌメルゴン「やぁ」 -- 名無しさん (2015-01-18 19:05:52) - 草ドラゴンはメガジュカインに譲ったけど仮にそうなったとしてもむしろ不利な相手が増えてたと思う。 -- 名無しさん (2015-03-27 21:00:26) - 祝さかさバトル使用率2位。しかも飛行技全盛期の通常レートでも人気上昇中。ポケモンは1対1の戦いではないという事をハッキリと証明してみせたな。 -- 名無しさん (2015-05-25 00:12:07) - マンダで死ぬだのアローで死ぬだの言われてたけど、そいつらはどちらにしろ対策必須だから流行るのは当然か。 -- 名無しさん (2015-05-25 01:36:39) - 逆に言えば天敵さえ他でどうにかすれば無双できるレベルだからな -- 名無しさん (2015-05-28 20:29:09) - アニメの話だけど、ツタージャが初心者用のポケモンなのに実力こ低いトレーナーを見限るっていうのは色々と問題が起きそうな気がする。 -- 名無しさん (2015-09-11 18:40:44) - いつのまにやら対戦で最も使われている草御三家になってしまった。 -- 名無しさん (2016-03-01 13:09:45) - ジャローダ様の出世ぶりにメガニウムが泣いている・・ -- 名無しさん (2016-03-01 13:26:03) - ポケモンバトルは1つの個性で逆転できる良い例だなあ。まあ御三家なんで元のポテンシャル自体良いんだけどさ。 -- 名無しさん (2016-11-05 22:47:20) - だがあまのじゃくがなければもっと技の範囲や特攻種族値を底上げしてストーリーでも多少使いやすくなってたんじゃないかと思わざるを得ない -- 名無しさん (2016-11-05 23:21:25) - bwリメイクではきっと技が増えるよ 。 -- 名無しさん (2019-04-08 18:05:28) - ↑6ツタージャを育てられるかどうかでトレーナーの才能があるかどうかを計る試金石だったりして。もしくは自信過剰な新人をこらしめる役目とか -- 名無しさん (2019-05-02 11:10:21) - ↑実際リアルでも「ツタ一族は弱い」とか「天邪鬼リフストの一発屋」とか言われると「お前トレーナーの才能ねーよ」と反論したくなる。5世代環境で全盛期ガブ相手に麻痺撒いて壁張って他の敵には毒やらヤドリギやらと大活躍だったぞ。俺が力及ばず負ける戦いも多かったけど、与えた仕事は確実にこなしてた -- 名無しさん (2019-05-28 11:01:06) - ↑多少はそのポケモンの性能もあるだろうが結局トレーナーの腕次第だよな -- 名無しさん (2019-05-28 11:05:01) - ↑4 それだけじゃなくこうげきととくこうのどちらかは実戦レベルに上がってほしい。 仮にも最初にもらえるポケモンなのにあの数字は無い -- 名無しさん (2019-05-28 11:23:59) - ↑5ベストウイッシュ特有のストーリー破綻の副産物と思っていたけど、なるほどそういう解釈もあったか -- 名無しさん (2019-05-31 11:14:27) - ↑ツタージャを育てられるかどうかで~に対して言ってる -- 名無しさん (2019-07-05 16:13:11) - ポケマスだと耐久全振りな能力のせいでメイを過労死させるための盾になってる -- 名無しさん (2019-09-16 15:33:17) - ベストウィッシュでにらみつける→ソーラービームって流れの戦法は迷走してた時期なのもあってあまりにもバトル内容が低レベル過ぎて泣きたくなった記憶ある。大体にらみつけるで下がるのは物理じゃなくて特殊だろ。 -- 名無しさん (2019-11-25 12:18:58) - ↑特殊じゃなくて物理の間違い -- 名無しさん (2019-11-25 12:19:25) - ↑2 アニポケのバトルはゲームほど厳密じゃないっぽいし、にらみつけるも「守りが弱くなる」くらいの扱いだったりして -- 名無しさん (2021-09-02 18:27:07) - 「さかさバトル実装のシーズン10で~~堂々の2位にランクインしている。~~一見不遇な草タイプでも」。さかさの草って不遇どころかトップメタの非常に強いタイプじゃなかったっけ? -- 名無しさん (2023-09-20 11:59:30) #comment #areaedit(end) }

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