劇場版ポケットモンスター 幻のポケモン ルギア爆誕

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&font(#6495ED){登録日}:2009/06/07(日) 00:21:50 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 8 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){ &font(red,b,20){命を賭けて、かかってこい!!} } ●目次 #contents *◆概要 ---- 1999年7月に公開された[[ポケットモンスター]]のアニメ映画。ポケモン映画第二作。 歴代で一番スケールがデカイ作品。 同時上映は「ピカチュウたんけんたい」 『他者との共生』『行き過ぎた個人主義の功罪』といったテーマが盛り込まれているが、 子どもを意識してアクションシーンを全面的に押し出した結果、それが飲み込まれる形になってしまった。 そうしたことやルギアの声、主題歌の都合もあって脚本の首藤剛志は後に不満を述べている。 だが、疾走感溢れるアクションシーンは素晴らしく、後味のいい作品に仕上がった。 海のシーンが美しいことも本作の特徴。 全編に渡って海が描かれ、ラストでは壮大なことになっている。 彩色方式がデジタルになったため気付かれにくいが、 驚くべきことに作画のほとんどは手書きで行われている。この点においても評価が高い。   劇中に登場する古代のミュウのカードをパンフレットにつけるなど様々な商業戦略が行われた結果、 興行収入53億円記録し、1999年邦画興行成績第1位を達成した。 また、文化庁メディア芸術祭マルチメディア部門でも入賞している。 *◆ストーリー ---- [[オレンジ諸島>オレンジ諸島編(TVアニメ版ポケットモンスター)]]を巡るサトシ一行。 しかし航海の途中に嵐に巻き込まれてしまい、オレンジ諸島の最果ての島「アーシア島」に辿り着く。 島はちょうど年に一度の祭りの時期で、久しぶりの来訪者であるサトシ達は歓迎を受ける。 時を同じくして、ポケモンコレクターのジラルダンが“伝説の3匹”の一体であるファイヤーの捕獲に成功する。 それを察知したサンダーとフリーザーも動きだすが、ジラルダンの本当の目的は別にあった……。   *◆主な登場人物 ---- ・&bold(){[[サトシ>サトシ(ポケモン)]]} CV:[[松本梨香]] ご存じ主人公。 アーシア島の伝承にある“あやつり人(=ポケモントレーナー)”として、祭りの儀式に参加することになる。 ・&bold(){[[カスミ>カスミ(ポケモン)]]} CV:[[飯塚雅弓]] 俺たちのマーメイド。 フルーラに嫉妬していたが、後に… ・&bold(){[[ケンジ>ケンジ(ポケモン)]]} CV:[[関智一]] 旅に同行しているポケモンウォッチャー。 え?こんな奴いたかだって? そんなこと言っちゃいけません。 ファイヤー・サンダーの救出時に水素爆発の化学式を披露する。 ・&bold(){[[ロケット団>ロケット団(ポケモン)]]} &bold(){[[ムサシ>ムサシ(ポケモン)]]}(CV:[[林原めぐみ]]) &bold(){[[コジロウ>コジロウ(ポケモン)]]}(CV:[[三木眞一郎]]) &bold(){[[ニャース]]}(CV:犬山犬子) のいつもの3人組。 本作で一番輝いている人達。 これまでの悪役としての活躍とは一転し、終盤においてまるで[[劇場版某ガキ大将>ジャイアン(剛田武)]]ばりにサトシを漢気全開でサポートする。 彼らがいなければ世界は滅亡していたと言っても過言ではない。 ・&bold(){フルーラ} CV:平松晶子 本作のヒロイン。 歴代劇場版ヒロインの中でも特に&font(#ff69b4){可愛い}と評判な娘。 アーシア島での祭りを司る一族の末裔で、この度の儀式で巫女を務める。 初対面のサトシに歓迎の証として&font(#ff69b4){キス}した。 彼女の笛の音階はルギアの鳴き声を模しており、世界を救う鍵となる。後の[[劇場版21作目>劇場版ポケットモンスター みんなの物語]]でも重要な場面で流れる。 余談だが中の人は後の[[AG編>ポケットモンスター アドバンスジェネレーション]]で一時的にムサシの声を演じている。   ・&bold(){[[オーキド博士>オーキド博士(ポケモン)]]} CV:[[石塚運昇]] ご存じポケモン研究の権威。 世界各地で起こっている異常気象について簡潔に説明してくれる。 ・&bold(){[[ハナコ>ハナコ(ポケモン)]]} CV:豊島まさみ サトシの母。 オーキド博士に同行し、ラストではサトシに「一人の母親」としてある言葉をかける。 ・&bold(){ジラルダン} CV:鹿賀丈史 本作の悪役。ポケモンコレクター。富豪らしく自身の天空宮にコレクションを飾っている。 &s(){別に&b(){ゴミ箱ポイポイのポイよッ!!}とか&b(){[[いいですとも!>ゴルベーザ(FF)]]}とか言ったりはしない。} 伝説の3匹を捕獲しようとするが、本当の目的は“海の神”ルギアを捕獲すること。 その過程でファイヤーとサンダーを捕獲した結果、気象のバランスを崩して世界滅亡の危機を呼び込んだ。 他者に意図して危害を加える悪人ではなく、間違って捕まえたサトシ達を天空宮内で「コレクションには触れないように」と言いつつ解放した(&bold(){捕まってるファイヤー達を見たサトシは触れるどころかコレクションに総攻撃をしたが})。 自分のことにしか興味がない“コレクター”であり、彼を動かすものは「[[伝説のポケモン]]が欲しい」という欲求であり、実は[[伝説のポケモン]]・[[幻のポケモン]]を欲しがるゲーム版ポケモントレーナーのメタファーともなっている。劇中では捕獲器を用いてファイヤーとサンダーを捕獲したが、もし[[マスターボール]]を用いて捕獲した場合気象バランスは大丈夫だったのかは不明。 キャラクターソング「我はコレクター」での「私は誰かの王様ではない 私は誰かの兵隊でもない」が彼の本質を象徴している。 まとめると自分のことにしか興味がないゆえにブレることがなく他者の世界を蹂躙しても一切気にしない究極の自己中人間。 首藤氏のコラムによれば最終的に「コレクションを集めたいという自分本位の欲望は、壊されたわけではない」とのことで、そもそも悪意で行動したのではないので改心も何もするわけもなく事件後もブレず、ルギア達に興味をなくした彼は今度はミュウに標的を定めた様子。 この自分本位の姿は、[[最終回没プロット>アニメ ポケットモンスター最終回の没プロット]]のテーマにもつながる対比だった様子。 後の[[劇場版5作目>劇場版ポケットモンスター 水の都の護神 ラティアスとラティオス]]にも本に載った写真でチラッと登場。   *◆主な登場ポケモン ---- ・&bold(){[[ピカチュウ]]} CV:[[大谷育江]] 我らがマスコット。 世界の危機を救うため、サトシと共に奮闘する。 ・&bold(){[[トゲピー]]} CV:こおろぎさとみ チョッゲッp(ry ・&bold(){[[マリル>マリルリ]]} CV:[[かないみか]] ケンジの手持ち。 こちらも可愛い。 ・&bold(){[[ヤドキング]]} CV:浜田雅功 アーシア島伝説の生き証人。 他の個体と比べて知能が非常に発達しており、人語で喋る。 サトシ達に世界を救う方法を教えた。 台詞のほとんどは「困ったなぁ」である。 ・&bold(){全世界のポケモン} 世界のバランスが崩れたことを察知し、海と空のポケモンはアーシア島に、 陸のポケモンは最寄りのアーシア島に一番近い場所に集結する。 ・&bold(){[[&font(#ff0000){ファイヤー}>ファイヤー(ポケモン)]]} CV:愛河里花子 「火の島」に住む“火の神” このファイヤー含むアーシア島にのみ住む三匹は極めて特殊な個体で、サイズも通常の同種より一回り大きく、何よりパワーも段違い。1体欠けるだけで、海流をはじめ自然界のバランスが崩壊してしまう。 ジラルダンに最初に捕らえられる。炎タイプなのに&bold(){&font(#008cff){凍結弾}}で。((映画の公開時点では氷タイプの技が炎タイプにいまひとつではなかったため、ファイヤーは氷タイプの技で弱点を突かれた。)) 後に救出されるが、サンダーとフリーザーと共に三つ巴の戦いをすることに……。 ・&bold(){[[&font(#ffdc00){サンダー}>サンダー(ポケモン)]]} CV:[[小西克幸]] 「雷の島」に住む“雷の神” ファイヤーが捕獲されたのをいいことに「火の島」を侵略しようとするが、 待ち伏せしていたジラルダンに捕らえられる。   ・&bold(){[[&font(#008cff){フリーザー}>フリーザー(ポケモン)]]} CV:冬馬由美 「氷の島」に住む“氷の神” 唯一捕獲を免れるが、三つ巴の戦いになった際に近海の海を全て凍らせるなど一番迷惑なことをしてくれる。 そして最後に出てきたのに1番最初にやられた不遇な子。 ・&bold(){[[&font(#0000ff){ルギア}>ルギア]]} CV:[[山寺宏一]] 幻のポケモンX。「世界が滅亡の危機に瀕した時に現れる」とアーシア島の伝承で語られている“海の神” ファイヤー、サンダー、フリーザーの三つ巴の戦いによって世界のバランスが崩れたことを察知し、海洋深層の底から復活。 “伝説の3匹”を相手に互角に渡り合うなど強大な力を持ち(空中・水中での高機動力、生体バリアー、ルギアビーム等)、人語を解して対話することもできる。 ヤマちゃん、[[ミュウ>ミュウ(ポケモン)]]に引き続いての幻のポケモンである。 そのイケメンボイスやデザイン・活躍で、『ポケモン銀』は子供達の大人気となり、後の登場回数も多い。 だが脚本家的には、「海は母性の象徴」ということで女性声優がよかったらしい。 もし女性声優ならその後の人気なども色々変わっていたかもしれない。 ジラルダンの攻撃により戦闘不能に陥るが、フルーラの笛の音を聴いたことで復活。 異常気象の原因の海流を元に戻し、再び海底で眠りについた。 映画『[[ポケモン・ザ・ムービーXY 光輪の超魔神 フーパ]]』では同一個体(小説版で明言)が少しながら登場する。 *◆主題歌 ---- **『ライバル!』 オープニングテーマ。TVアニメ本編のものと同じ。 **『toi et moi』 エンディングテーマ。歌:安室奈美恵 余談だが、この曲の作詞・作曲・編曲・プロデュースは小室哲哉氏であり、映画宣伝の番組にてコメントをしていたのも遠い過去の話である。   脚本の[[首藤剛志]]氏によれば『toi et moi』は元々は主題歌の予定ではなかった。 当初はフルーラの笛の音に監督の湯山邦彦氏が作詞をし、フルーラ役の平松晶子氏が歌った『はてしない世界』がEDになる予定だったという。 そのため上映中に流れた『toi et moi』を聞いて首藤氏はたいへん驚いたという。 首藤氏は『toi et moi』を「何を言いたいのか分からない聞き取りにくい歌詞と、 うんざりするほど聞きなれたオリジナリティのないポップ調の曲が、まるで作品内容にあっていない。 前作の『風といっしょに』がよかっただけに、残念だ」とコラムで冷静且つボロクソに批判している。 小室氏も「結局便乗しただけ」と思われないためにただ制作するだけでなく、 スポンサー・事務所と普段より長い時間緻密に話し合う等、宣伝展開にはかなり気を配ったことを振り返っている。 &font(l){裏を返せば、「そればかりに時間を割いて、ポケモンの世界観の本質を掴むのを怠ってしまった」とも取れるわけで…} 英語版の主題歌はドナ・サマーの『The Power of One』と(ジョジョ3部で一部筋に有名な)アル・ヤンコビックの『Polkamon』である。 『Polkamon』はポルカに乗せてポケモンの名前を歌う内容であり、英語版の『ポケモンいえるかな?』とも言える。 *◆余談 ---- 冒頭でも紹介したキャッチフレーズは、発表当初の『劇場版ポケットモンスター 幻のポケモンX 爆誕』の時のもの。 宣伝の都合上、[[脚本完成前にキャッチフレーズやタイトルを決めてしまった>嘘予告(ポケモン)]]ため。 実際はそんな展開にはならず、ルギアも思いっきり味方のポケモンだった。 &font(red,b){どころか劇中でもそんな発言はなかった。} 以降の劇場版でも初報ムービーと本編は初報と異なる展開になる事が多いので今となってはある種のお約束になっている。 後にポケダンシリーズ内で使用された。   ---- [[劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲]] ←PREV 1998 ---- #right(){NEXT 2000→ [[劇場版ポケットモンスター 結晶塔の帝王 ENTEI]] & [[ピチューとピカチュウ]] } ---- #center(){ 「どうして助けてくれるの?」 「一緒に住んでいるから壊してはいけない……相手の世界を」 「世界滅亡の危機に&font(#0000ff){正義}も&font(#ff0000){悪}も無い」 「目指すは泥棒ができる平和な世界!」 「サトシがいなくなったら、サトシの世界はもうないの!私の息子はもういないの…!あなたがいるから、世界はあるの!」 } #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,7) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 評価がミューツーのより低いのは宣伝の映像とは(想像してたのと)まるで違ってたせいもあるんかもな -- 名無しさん (2013-07-12 23:28:55) - ベンゼン星人 -- 名無しさん (2013-08-26 17:30:32) - 試写会に来てる子供の人気を司会の山ちゃんが総取りしてたから、ゲストの浜ちゃんが安室と手繋いで出て行ったとか何とか -- 名無しさん (2013-10-02 20:14:01) - ロケット団はまさしく世界の破壊を防ぐため、世界の平和を守るために行動したのはよかった -- 名無しさん (2013-10-02 20:43:58) - 子ども心に、なんか盛り上がりに欠けた気がした。 &br()え、そこで終わり?的な &br() &br() &br()今見たら多少見方は変わるかもしれんが -- 名無しさん (2013-12-02 16:16:51) - 吹き飛ばされないポケモン・・・飛び込まないサトシ・・・ 嘘予告も大概にしろぉ!! -- 名無しさん (2013-12-02 16:21:47) - 「一緒に住んでいるから壊してはいけない……相手の世界を」 か。…ダイパの劇場三部作に言ってやりたくなるな -- 名無しさん (2014-06-17 10:34:11) - 安室の主題歌が大好きです。 -- 名無しさん (2014-06-17 19:44:27) - この映画のロケット団のかっこよさは異常 -- 名無しさん (2014-06-17 20:29:49) - 不遇な子。←これが伏線になるとは -- 名無しさん (2014-06-17 20:56:10) - フルーラってFRLGの女主人公にちょっと似てると思うのは私だけだろうか -- 名無しさん (2014-07-22 23:03:43) - 当時オーキド博士が現場に到着したところで「ほらケンジ!博士!博士!お前の目的オーキド博士だろ!?」と思ったなぁ。 -- 名無しさん (2014-07-22 23:11:46) - ルギア捕まえると世界が壊れるにもかかわらず捕まえようとするジラルダンと、世界が壊れたら盗むポケモンも居なくなるからサトシ達に協力するロケット団の対比 -- 名無しさん (2014-07-28 16:25:59) - よくポケモンの映画は「世界が滅亡の危機に!!」って触れ込みが多いけど、この作品がそれに一番応えてる出来だと思う。 -- 名無しさん (2014-08-29 10:47:03) - 脚本家さんいわく、好き勝手にやっている究極個人主義のロケット団やジラルタンこそが共存のお手本、とのことでしたので『行き過ぎた個人主義』というのは少し不適切ではないでしょうか -- 名無しさん (2014-12-23 17:12:05) - ポケモンで学ぶ地球温暖化 -- 名無しさん (2014-12-28 19:24:43) - サトシとロケット団が3鳥の攻撃を振り切りつつ、氷の島(フリーザーが根城にしている島)に向かうときのBGMが今でも忘れられん -- 名無しさん (2015-04-29 03:50:40) - 爆誕とか命をかけて~とか、それだけ聞くとかっこよさげだけど、映画自体とは何も関係ないというね・・・・・・。これを使いたいってごり押ししたのも、コラムによく出てくる御前様だっけ? ダリナンダアンタイッタイ。 -- 名無しさん (2015-09-08 11:51:42) - 実は最初の方は嘘予告みたいにする予定だったんじゃないのかな。けど儲け優先にした結果、前作の様な難解なテーマじゃなくて分かりやすい怪獣映画路線になったと邪推してしまう。幻の没プロットや生前のコラムとか見ちゃうと尚更 -- 名無しさん (2015-12-20 11:56:28) - タイトルや予告は脚本決める前に作った物。アクションと「それぞれの世界」まぜようとしたら、何故か声がカッコいいドジっ子ジラルダンさんとルギアとママさんの台詞が結構唐突になった感じ -- 名無しさん (2017-03-02 05:07:44) - 人によって全く意見は違うんだろうけど、個人的にはママさんの最後の台詞はあまり好きじゃないな -- 名無しさん (2017-03-02 05:10:21) - 相性的に仕方ないがフリーザフルボッコされて悲しかった記憶だ -- 名無しさん (2017-03-02 05:12:31) - ファイヤー・サンダーが脱出する前のフリーザーの天下じゃ!感は個人的に好き。 -- 名無しさん (2017-06-19 14:51:19) - ↑×3 大百科にものさばってたなその意見 -- 名無しさん (2017-07-17 18:44:00) - ピカチュウが初っ端からピリピリしてたのは一体何なんだろうか?本編でもどういう原理で気付いたんだとばかりの展開もチラホラ見かけるし・・・。予告でのあのセリフも、なんであんな事して、その状態で世に送り出したんだろう? -- 名無しさん (2018-04-08 19:38:23) - エアロブラストじゃなくて、厳密にはルギアビーム。 -- 名無しさん (2018-04-08 21:39:32) - 首藤さんが異様に嫌ってる映画って感じ。まああの人はいつものことっちゃいつものことなんだけど -- 名無しさん (2020-01-04 20:40:36) - 映画悪役では珍しくキャラソンがあるジラルダン -- 名無しさん (2020-08-04 15:28:52) - ↑4そもそも冒頭でオーキド博士が「ポケモンは人間にも気付けない自然の変化にも敏感」ってハッキリ言ってるじゃん。作中描写的にもそれがとりあえずの正解じゃないの? -- 名無しさん (2022-02-20 22:39:15) - 因みに漫画版だとロケット団もフルーラも未登場(!?)になってる( 故にサトシ一行は嵐でサンダーの島へと直進してる )。また、ジラルダンの性格も末路も異なっている....というかキャラ崩壊?...更に古代ミュウならぬ、古代ミュウツーのカードも少し登場している。 -- 名無しさん (2022-02-20 23:52:42) - これと同時上映された短編のエンドソングが、5年後ポケモンジェット用短編のエンドソングとして復活したな -- オックセンマン@レンタルDVDマニア (2022-03-03 19:36:05) - ゲームじゃ誰もが伝説のポケモンを捕まえてコレクションするのにこの映画だと捕まえただけで世界が滅びそうになるからジダルダンが可哀想 -- 名無しさん (2023-03-31 19:52:27) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2009/06/07(日) 00:21:50 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 8 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){ &font(red,b,20){命を賭けて、かかってこい!!} } ●目次 #contents *◆概要 ---- 1999年7月に公開された[[ポケットモンスター]]のアニメ映画。ポケモン映画第二作。 歴代で一番スケールがデカイ作品。 同時上映は「ピカチュウたんけんたい」 『他者との共生』『行き過ぎた個人主義の功罪』といったテーマが盛り込まれているが、 子どもを意識してアクションシーンを全面的に押し出した結果、それが飲み込まれる形になってしまった。 そうしたことやルギアの声、主題歌の都合もあって脚本の首藤剛志は後に不満を述べている。 だが、疾走感溢れるアクションシーンは素晴らしく、後味のいい作品に仕上がった。 海のシーンが美しいことも本作の特徴。 全編に渡って海が描かれ、ラストでは壮大なことになっている。 彩色方式がデジタルになったため気付かれにくいが、 驚くべきことに作画のほとんどは手書きで行われている。この点においても評価が高い。   劇中に登場する古代のミュウのカードをパンフレットにつけるなど様々な商業戦略が行われた結果、 興行収入53億円記録し、1999年邦画興行成績第1位を達成した。 また、文化庁メディア芸術祭マルチメディア部門でも入賞している。 *◆ストーリー ---- [[オレンジ諸島>オレンジ諸島編(TVアニメ版ポケットモンスター)]]を巡るサトシ一行。 しかし航海の途中に嵐に巻き込まれてしまい、オレンジ諸島の最果ての島「アーシア島」に辿り着く。 島はちょうど年に一度の祭りの時期で、久しぶりの来訪者であるサトシ達は歓迎を受ける。 時を同じくして、ポケモンコレクターのジラルダンが“伝説の3匹”の一体であるファイヤーの捕獲に成功する。 それを察知したサンダーとフリーザーも動きだすが、ジラルダンの本当の目的は別にあった……。   *◆主な登場人物 ---- ・&bold(){[[サトシ>サトシ(ポケモン)]]} CV:[[松本梨香]] ご存じ主人公。 アーシア島の伝承にある“あやつり人(=ポケモントレーナー)”として、祭りの儀式に参加することになる。 ・&bold(){[[カスミ>カスミ(ポケモン)]]} CV:[[飯塚雅弓]] 俺たちのマーメイド。 フルーラに嫉妬していたが、後に… ・&bold(){[[ケンジ>ケンジ(ポケモン)]]} CV:[[関智一]] 旅に同行しているポケモンウォッチャー。 え?こんな奴いたかだって? そんなこと言っちゃいけません。 ファイヤー・サンダーの救出時に水素爆発の化学式を披露する。 ・&bold(){[[ロケット団>ロケット団(ポケモン)]]} &bold(){[[ムサシ>ムサシ(ポケモン)]]}(CV:[[林原めぐみ]]) &bold(){[[コジロウ>コジロウ(ポケモン)]]}(CV:[[三木眞一郎]]) &bold(){[[ニャース]]}(CV:犬山犬子) のいつもの3人組。 本作で一番輝いている人達。 これまでの悪役としての活躍とは一転し、終盤においてまるで[[劇場版某ガキ大将>ジャイアン(剛田武)]]ばりにサトシを漢気全開でサポートする。 彼らがいなければ世界は滅亡していたと言っても過言ではない。 ・&bold(){フルーラ} CV:平松晶子 本作のヒロイン。 歴代劇場版ヒロインの中でも特に&font(#ff69b4){可愛い}と評判な娘。 アーシア島での祭りを司る一族の末裔で、この度の儀式で巫女を務める。 初対面のサトシに歓迎の証として&font(#ff69b4){キス}した。 彼女の笛の音階はルギアの鳴き声を模しており、世界を救う鍵となる。後の[[劇場版21作目>劇場版ポケットモンスター みんなの物語]]でも重要な場面で流れる。 余談だが中の人は後の[[AG編>ポケットモンスター アドバンスジェネレーション]]で一時的にムサシの声を演じている。   ・&bold(){[[オーキド博士>オーキド博士(ポケモン)]]} CV:[[石塚運昇]] ご存じポケモン研究の権威。 世界各地で起こっている異常気象について簡潔に説明してくれる。 ・&bold(){[[ハナコ>ハナコ(ポケモン)]]} CV:豊島まさみ サトシの母。 オーキド博士に同行し、ラストではサトシに「一人の母親」としてある言葉をかける。 ・&bold(){ジラルダン} CV:鹿賀丈史 本作の悪役。ポケモンコレクター。富豪らしく自身の天空宮にコレクションを飾っている。 &s(){別に&b(){ゴミ箱ポイポイのポイよッ!!}とか&b(){[[いいですとも!>ゴルベーザ(FF)]]}とか言ったりはしない。} 伝説の3匹を捕獲しようとするが、本当の目的は“海の神”ルギアを捕獲すること。 その過程でファイヤーとサンダーを捕獲した結果、気象のバランスを崩して世界滅亡の危機を呼び込んだ。 他者に意図して危害を加える悪人ではなく、間違って捕まえたサトシ達を天空宮内で「コレクションには触れないように」と言いつつ解放した(&bold(){捕まってるファイヤー達を見たサトシは触れるどころかコレクションに総攻撃をしたが})。 自分のことにしか興味がない“コレクター”であり、彼を動かすものは「[[伝説のポケモン]]が欲しい」という欲求であり、実は[[伝説のポケモン]]・[[幻のポケモン]]を欲しがるゲーム版ポケモントレーナーのメタファーともなっている。劇中では捕獲器を用いてファイヤーとサンダーを捕獲したが、もし[[マスターボール]]を用いて捕獲した場合気象バランスは大丈夫だったのかは不明。 キャラクターソング「我はコレクター」での「私は誰かの王様ではない 私は誰かの兵隊でもない」が彼の本質を象徴している。 まとめると自分のことにしか興味がないゆえにブレることがなく他者の世界を蹂躙しても一切気にしない究極の自己中人間。 首藤氏のコラムによれば最終的に「コレクションを集めたいという自分本位の欲望は、壊されたわけではない」とのことで、そもそも悪意で行動したのではないので改心も何もするわけもなく事件後もブレず、ルギア達に興味をなくした彼は今度はミュウに標的を定めた様子。 この自分本位の姿は、[[最終回没プロット>アニメ ポケットモンスター最終回の没プロット]]のテーマにもつながる対比だった様子。 後の[[劇場版5作目>劇場版ポケットモンスター 水の都の護神 ラティアスとラティオス]]にも本に載った写真でチラッと登場。   *◆主な登場ポケモン ---- ・&bold(){[[ピカチュウ]]} CV:[[大谷育江]] 我らがマスコット。 世界の危機を救うため、サトシと共に奮闘する。 ・&bold(){[[トゲピー]]} CV:こおろぎさとみ チョッゲッp(ry ・&bold(){[[マリル>マリルリ]]} CV:[[かないみか]] ケンジの手持ち。 こちらも可愛い。 ・&bold(){[[ヤドキング]]} CV:浜田雅功 アーシア島伝説の生き証人。 他の個体と比べて知能が非常に発達しており、人語で喋る。 サトシ達に世界を救う方法を教えた。 台詞のほとんどは「困ったなぁ」である。 ・&bold(){全世界のポケモン} 世界のバランスが崩れたことを察知し、海と空のポケモンはアーシア島に、 陸のポケモンは最寄りのアーシア島に一番近い場所に集結する。 ・&bold(){[[&font(#ff0000){ファイヤー}>ファイヤー(ポケモン)]]} CV:愛河里花子 「火の島」に住む“火の神” このファイヤー含むアーシア島にのみ住む三匹は極めて特殊な個体で、サイズも通常の同種より一回り大きく、何よりパワーも段違い。1体欠けるだけで、海流をはじめ自然界のバランスが崩壊してしまう。 ジラルダンに最初に捕らえられる。炎タイプなのに&bold(){&font(#008cff){凍結弾}}で。((映画の公開時点では氷タイプの技が炎タイプにいまひとつではなかったため、ファイヤーは氷タイプの技で弱点を突かれた。)) 後に救出されるが、サンダーとフリーザーと共に三つ巴の戦いをすることに……。 ・&bold(){[[&font(#ffdc00){サンダー}>サンダー(ポケモン)]]} CV:[[小西克幸]] 「雷の島」に住む“雷の神” ファイヤーが捕獲されたのをいいことに「火の島」を侵略しようとするが、 待ち伏せしていたジラルダンに捕らえられる。   ・&bold(){[[&font(#008cff){フリーザー}>フリーザー(ポケモン)]]} CV:冬馬由美 「氷の島」に住む“氷の神” 唯一捕獲を免れるが、三つ巴の戦いになった際に近海の海を全て凍らせるなど一番迷惑なことをしてくれる。 そして最後に出てきたのに1番最初にやられた不遇な子。 ・&bold(){[[&font(#0000ff){ルギア}>ルギア]]} CV:[[山寺宏一]] 幻のポケモンX。「世界が滅亡の危機に瀕した時に現れる」とアーシア島の伝承で語られている“海の神” ファイヤー、サンダー、フリーザーの三つ巴の戦いによって世界のバランスが崩れたことを察知し、海洋深層の底から復活。 “伝説の3匹”を相手に互角に渡り合うなど強大な力を持ち(空中・水中での高機動力、生体バリアー、ルギアビーム等)、人語を解して対話することもできる。 ヤマちゃん、[[ミュウ>ミュウ(ポケモン)]]に引き続いての幻のポケモンである。 そのイケメンボイスやデザイン・活躍で、『ポケモン銀』は子供達の大人気となり、後の登場回数も多い。 だが脚本家的には、「海は母性の象徴」ということで女性声優がよかったらしい。 もし女性声優ならその後の人気なども色々変わっていたかもしれない。 ジラルダンの攻撃により戦闘不能に陥るが、フルーラの笛の音を聴いたことで復活。 異常気象の原因の海流を元に戻し、再び海底で眠りについた。 映画『[[ポケモン・ザ・ムービーXY 光輪の超魔神 フーパ]]』では同一個体(小説版で明言)が少しながら登場する。 *◆主題歌 ---- **『ライバル!』 オープニングテーマ。TVアニメ本編のものと同じ。 **『toi et moi』 エンディングテーマ。歌:安室奈美恵 余談だが、この曲の作詞・作曲・編曲・プロデュースは小室哲哉氏であり、映画宣伝の番組にてコメントをしていたのも遠い過去の話である。   脚本の[[首藤剛志]]氏によれば『toi et moi』は元々は主題歌の予定ではなかった。 当初はフルーラの笛の音に監督の湯山邦彦氏が作詞をし、フルーラ役の平松晶子氏が歌った『はてしない世界』がEDになる予定だったという。 そのため上映中に流れた『toi et moi』を聞いて首藤氏はたいへん驚いたという。 首藤氏は『toi et moi』を「何を言いたいのか分からない聞き取りにくい歌詞と、 うんざりするほど聞きなれたオリジナリティのないポップ調の曲が、まるで作品内容にあっていない。 前作の『風といっしょに』がよかっただけに、残念だ」とコラムで冷静且つボロクソに批判している。 小室氏も「結局便乗しただけ」と思われないためにただ制作するだけでなく、 スポンサー・事務所と普段より長い時間緻密に話し合う等、宣伝展開にはかなり気を配ったことを振り返っている。 &font(l){裏を返せば、「そればかりに時間を割いて、ポケモンの世界観の本質を掴むのを怠ってしまった」とも取れるわけで…} 英語版の主題歌はドナ・サマーの『The Power of One』と(ジョジョ3部で一部筋に有名な)アル・ヤンコビックの『Polkamon』である。 『Polkamon』はポルカに乗せてポケモンの名前を歌う内容であり、英語版の『ポケモンいえるかな?』とも言える。 *◆余談 ---- 冒頭でも紹介したキャッチフレーズは、発表当初の『劇場版ポケットモンスター 幻のポケモンX 爆誕』の時のもの。 宣伝の都合上、[[脚本完成前にキャッチフレーズやタイトルを決めてしまった>嘘予告(ポケモン)]]ため。 実際はそんな展開にはならず、ルギアも思いっきり味方のポケモンだった。 &font(red,b){どころか劇中でもそんな発言はなかった。} 以降の劇場版でも初報ムービーと本編は初報と異なる展開になる事が多いので今となってはある種のお約束になっている。 後にポケダンシリーズ内で使用された。   ---- [[劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲]] ←PREV 1998 ---- #right(){NEXT 2000→ [[劇場版ポケットモンスター 結晶塔の帝王 ENTEI]] & [[ピチューとピカチュウ]] } ---- #center(){ 「どうして助けてくれるの?」 「一緒に住んでいるから壊してはいけない……相手の世界を」 「世界滅亡の危機に&font(#0000ff){正義}も&font(#ff0000){悪}も無い」 「目指すは泥棒ができる平和な世界!」 「サトシがいなくなったら、サトシの世界はもうないの!私の息子はもういないの…!あなたがいるから、世界はあるの!」 } #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,7) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 評価がミューツーのより低いのは宣伝の映像とは(想像してたのと)まるで違ってたせいもあるんかもな -- 名無しさん (2013-07-12 23:28:55) - ベンゼン星人 -- 名無しさん (2013-08-26 17:30:32) - 試写会に来てる子供の人気を司会の山ちゃんが総取りしてたから、ゲストの浜ちゃんが安室と手繋いで出て行ったとか何とか -- 名無しさん (2013-10-02 20:14:01) - ロケット団はまさしく世界の破壊を防ぐため、世界の平和を守るために行動したのはよかった -- 名無しさん (2013-10-02 20:43:58) - 子ども心に、なんか盛り上がりに欠けた気がした。 &br()え、そこで終わり?的な &br() &br() &br()今見たら多少見方は変わるかもしれんが -- 名無しさん (2013-12-02 16:16:51) - 吹き飛ばされないポケモン・・・飛び込まないサトシ・・・ 嘘予告も大概にしろぉ!! -- 名無しさん (2013-12-02 16:21:47) - 「一緒に住んでいるから壊してはいけない……相手の世界を」 か。…ダイパの劇場三部作に言ってやりたくなるな -- 名無しさん (2014-06-17 10:34:11) - 安室の主題歌が大好きです。 -- 名無しさん (2014-06-17 19:44:27) - この映画のロケット団のかっこよさは異常 -- 名無しさん (2014-06-17 20:29:49) - 不遇な子。←これが伏線になるとは -- 名無しさん (2014-06-17 20:56:10) - フルーラってFRLGの女主人公にちょっと似てると思うのは私だけだろうか -- 名無しさん (2014-07-22 23:03:43) - 当時オーキド博士が現場に到着したところで「ほらケンジ!博士!博士!お前の目的オーキド博士だろ!?」と思ったなぁ。 -- 名無しさん (2014-07-22 23:11:46) - ルギア捕まえると世界が壊れるにもかかわらず捕まえようとするジラルダンと、世界が壊れたら盗むポケモンも居なくなるからサトシ達に協力するロケット団の対比 -- 名無しさん (2014-07-28 16:25:59) - よくポケモンの映画は「世界が滅亡の危機に!!」って触れ込みが多いけど、この作品がそれに一番応えてる出来だと思う。 -- 名無しさん (2014-08-29 10:47:03) - 脚本家さんいわく、好き勝手にやっている究極個人主義のロケット団やジラルタンこそが共存のお手本、とのことでしたので『行き過ぎた個人主義』というのは少し不適切ではないでしょうか -- 名無しさん (2014-12-23 17:12:05) - ポケモンで学ぶ地球温暖化 -- 名無しさん (2014-12-28 19:24:43) - サトシとロケット団が3鳥の攻撃を振り切りつつ、氷の島(フリーザーが根城にしている島)に向かうときのBGMが今でも忘れられん -- 名無しさん (2015-04-29 03:50:40) - 爆誕とか命をかけて~とか、それだけ聞くとかっこよさげだけど、映画自体とは何も関係ないというね・・・・・・。これを使いたいってごり押ししたのも、コラムによく出てくる御前様だっけ? ダリナンダアンタイッタイ。 -- 名無しさん (2015-09-08 11:51:42) - 実は最初の方は嘘予告みたいにする予定だったんじゃないのかな。けど儲け優先にした結果、前作の様な難解なテーマじゃなくて分かりやすい怪獣映画路線になったと邪推してしまう。幻の没プロットや生前のコラムとか見ちゃうと尚更 -- 名無しさん (2015-12-20 11:56:28) - タイトルや予告は脚本決める前に作った物。アクションと「それぞれの世界」まぜようとしたら、何故か声がカッコいいドジっ子ジラルダンさんとルギアとママさんの台詞が結構唐突になった感じ -- 名無しさん (2017-03-02 05:07:44) - 人によって全く意見は違うんだろうけど、個人的にはママさんの最後の台詞はあまり好きじゃないな -- 名無しさん (2017-03-02 05:10:21) - 相性的に仕方ないがフリーザフルボッコされて悲しかった記憶だ -- 名無しさん (2017-03-02 05:12:31) - ファイヤー・サンダーが脱出する前のフリーザーの天下じゃ!感は個人的に好き。 -- 名無しさん (2017-06-19 14:51:19) - ↑×3 大百科にものさばってたなその意見 -- 名無しさん (2017-07-17 18:44:00) - ピカチュウが初っ端からピリピリしてたのは一体何なんだろうか?本編でもどういう原理で気付いたんだとばかりの展開もチラホラ見かけるし・・・。予告でのあのセリフも、なんであんな事して、その状態で世に送り出したんだろう? -- 名無しさん (2018-04-08 19:38:23) - エアロブラストじゃなくて、厳密にはルギアビーム。 -- 名無しさん (2018-04-08 21:39:32) - 首藤さんが異様に嫌ってる映画って感じ。まああの人はいつものことっちゃいつものことなんだけど -- 名無しさん (2020-01-04 20:40:36) - 映画悪役では珍しくキャラソンがあるジラルダン -- 名無しさん (2020-08-04 15:28:52) - ↑4そもそも冒頭でオーキド博士が「ポケモンは人間にも気付けない自然の変化にも敏感」ってハッキリ言ってるじゃん。作中描写的にもそれがとりあえずの正解じゃないの? -- 名無しさん (2022-02-20 22:39:15) - 因みに漫画版だとロケット団もフルーラも未登場(!?)になってる( 故にサトシ一行は嵐でサンダーの島へと直進してる )。また、ジラルダンの性格も末路も異なっている....というかキャラ崩壊?...更に古代ミュウならぬ、古代ミュウツーのカードも少し登場している。 -- 名無しさん (2022-02-20 23:52:42) - これと同時上映された短編のエンドソングが、5年後ポケモンジェット用短編のエンドソングとして復活したな -- オックセンマン@レンタルDVDマニア (2022-03-03 19:36:05) - ゲームじゃ誰もが伝説のポケモンを捕まえてコレクションするのにこの映画だと捕まえただけで世界が滅びそうになるからジダルダンが可哀想 -- 名無しさん (2023-03-31 19:52:27) #comment #areaedit(end) }

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