登録日:2012/05/21(月) 03:11:05
更新日:2023/01/15 Sun 22:00:23
所要時間:約 3 分で読めます
綺麗に着飾るための言葉、そんな物に意味は無い、必要ない、捨てろよ
心臓にもない、脳にもない、何処にも見当たらないココロ
キャッチコピーは、「
ココロ震える出会い。人は未知なるクオリアを探す」。
緩やかなバラードでありながら、出会えた喜びや対話する事の大切さを力強く歌い上げ、またその歌詞も
刹那・F・セイエイと
マリナ・イスマイールが辿ってきた人生と終着点を描いたかのようになっている。
この曲が流れる前に刹那が最後に発した、
だから、示さなければならない…!世界はこんなにも…簡単だという事を!
という台詞を反映してか、歌詞の内容は実に単純で分かりやすく、それ故とても心に響く優しい歌詞になっている。
このエンディングの後に流れるエピローグも歌詞とリンクしているかのような展開で、まさに『
機動戦士ガンダム00』というシリーズを締めくくるに相応しい楽曲と言えるだろう。
【通常盤】【初回限定版】【ガンダム00盤】の3種類が発売され、カップリング曲はそれぞれ異なる。
劇場版EDとPVに使用されたのは前奏の追加と間奏の延長がされた 【〜for movie〜】であり、【ガンダム00盤】にのみ収録されている為、注意が必要である。
【余談】
水島精二監督から『劇場版ガンダム00』の楽曲制作の依頼を受けたUVERworldは10曲のデモ曲を制作し、監督からこれが良いと思う一つの曲を選んでもらったが、
「こういう曲ならもっと良い曲が作れる。だったらそっちの方が絶対良い!」
と感じたUVERworldは締切を伸ばして貰って曲の制作に励んだという。
こうして出来上がったこの曲は、監督が聞いた瞬間に号泣し、制作スタッフにも「天晴れ、これしかない」と唸らせる程の出来栄えとなった。
一度ライブ中、TAKUYA∞氏はこの曲を感情込め過ぎて歌ってしまい、次曲の歌詞をド忘れしてしまった事がある。
追記・修正をお願いします。
- この曲で涙を流したあと、替え歌を探すと、涙が引っ込むぞ! -- 名無しさん (2013-11-13 22:11:05)
- ↑なぜかヒキニートの歌しか出ないのですが -- 名無しさん (2013-12-23 21:49:11)
- 多分ガンダムでこの歌に叶うバラードはETERNALWIND~ほほえみは光る風の中~と君は僕に似ているくらいしかない -- 名無しさん (2013-12-23 22:02:46)
- ↑というよりガンダムでバラードって少ないかも。 -- 名無しさん (2013-12-23 22:13:28)
- wings of words チラッ -- 名無しさん (2014-01-29 23:33:07)
- 一期1話から劇場ラストをこの曲を聴きながら思い返すとクアンタムバーストしそうになる -- 名無しさん (2014-02-19 23:16:09)
- スパロボで流れないかな? -- 名無しさん (2014-05-04 23:20:02)
- 劇場でこれ聞いた瞬間泣き出してしまって、うわやっちまったと思ったら他の客も泣いてて更に泣いた -- 名無しさん (2015-01-23 20:26:46)
- 第三次Zで対話クァンタムバースト時にながれないかな -- 名無しさん (2015-03-19 09:42:37)
- 漫画のそういう表現とはいえ、これを聞いたらなぜかマリナおばあちゃんが若返るシーンを思いだすw -- 名無しさん (2016-03-31 12:22:13)
最終更新:2023年01月15日 22:00