犯人との二日間(名探偵コナン)

登録日:2021/09/20 (月) 15:11:10
更新日:2021/09/29 Wed 02:00:49
所要時間:約 14 分で読めます





そう… 今、彼を逮捕させる訳にはいかない

この事件の裏に隠された真実を… 暴きだすまでは


『犯人との二日間』とは、かつて名探偵コナン江戸川コナンが解決した事件のひとつ。
アニメオリジナルエピソードであり、第547話、第548話として2009年9月19日と9月26日に放送された。
脚本は柏原寛司氏が担当。

ミステリーツアー回以外のアニメオリジナルエピソード回では初めて前編後編を使用しておらず、一日目が前編、二日目が後編に該当するエピソードとなっている。


※以下、ネタバレが含まれるので未視聴の方は注意してください。


【あらすじ】
杯戸町にあるショッピングモールにパフェを食べにやって来たコナン達。
蘭と園子がパフェを食べている途中、コナンはトイレに向かうと、トイレから戻ろうとした時に高木と千葉が女性と話をしているのを目撃する。
女性は犯人の男に人質された女の子の母親で、高木達の話で男が拳銃を持っているという話を聞いたコナンは、男の行動を予想して駐車場に向かった。
予想通り、犯人の男と女の子は駐車場におり、男が車を奪おうとしている時にコナンがキック力増強シューズでショッピングカートを蹴り、女の子を救出するも今度はコナン自身が人質となってしまう。
コナンを人質にした男は、前日に渋谷の公園で殺人事件を起こして逃走していた大嶺良介である事がラジオのニュースで判明した。

大嶺は車を乗り捨てた後、コナンと共にビルの機械室に潜伏。
大嶺が拳銃を持っていない事を知ったコナンは、大嶺が携帯電話の電波を探していた時に足を踏みつけ、部屋の外へと脱出することに成功する。
部屋を脱出して、廊下をしばらく進むと明かりが急に消え、階段から誰かが降りてくる音が聞こえると、次に銃声が聞こえた。
この時、大嶺がコナンを覆いかぶさるように庇っていたが、その時に大嶺は左腕を撃たれ負傷してしまう。
コナンは拳銃を撃った人物は知り合いなのか、その人物は何故あのビルを知っていたのかと大嶺に聞くが何者かは分からなかった。
一連の行動を見たコナンは大嶺が殺人事件の犯人とは思えず、今回の殺人事件には何か裏があると感じ、大嶺の携帯電話を使って阿笠を呼び、大嶺を阿笠邸にかくまった。
はたして、この事件の真相は――。


【事件関係者】
  • 大嶺良介(おおみね りょうすけ)
CV:西村朋紘
誘拐犯。25…俺はまだ24歳。
恐喝と暴行で2度の逮捕歴を持ち、新宿界隈を根城にしているチンピラ。岩手県盛岡出身。
友人でゲームプログラマーの金山が、20億円も稼いだゲームを作ったのに報奨金が10万円だった事などの労働に見合った報酬をもらっていない為、金山が働いているゲーム会社の社長である恩田に対してお金を要求するも「ちゃんと給料を払っている。これは恐喝だ」と言われ、持っていた拳銃で恩田を脅す。
ところが、地面に足を取られて転倒しかけてしまい、恩田から反撃を喰らいそうになり、目をつぶって引き金を引いてしまう。
目を開けて気づいた時には、恩田が亡くなっていた為慌てて逃げ出していたが、事件の一部始終が公園の監視カメラで撮影されていた。

次の日、ショッピングモールでコナンを人質にして車で逃走し、ビルに潜伏するも何者かの襲撃を受けてビルから脱出。
その後に高木と千葉が近くをビルの近くを通った為、「人質なんだから、おまわり見たら助けを求めるもんだろう」とコナンに言っているが、
それを言った大嶺も、コナンから「なんで僕を守って撃たれたの?自分だけ逃げればいいのに」と言われており、互いに「それが普通」と言われていた。

  • 恩田和美(おんだ かずよし)*1
CV:岡和男
ゲームソフト会社「オンダック」社長。48歳。
柔道四段でオリンピック選手候補にもなった経験がある。
拳銃を持った大嶺が転倒した時に柔道技で反撃しようとするも、胸のあたりを撃たれて亡くなってしまう。
年収10数億円の成功者ではあるが、社員への給料の低さ、外注スタッフへの未払いなど金銭面でのトラブルが絶えなかった。

  • 金山誠一(かなやま せいいち)
CV:川中子雅人
ゲームプログラマー。24歳。
恩田のゲームソフト会社で働いている。
大嶺とは同郷であり中学時代のクラスメイト。上京後もちょくちょく会っている。
多くのゲーム作品に関わっており、小五郎も金山の事を「ゲームの天才」と言っている。
コンビニから帰って来た時、アパートを訪ねて来た小五郎がおり、疑われていると分かった為、小五郎を自分の部屋に案内した。
大嶺が自分の為に今回の事件を起こした事に関しては反省しているが、大儲けしたのに給料が安かった事、柔道が強くて横暴、何かというとすぐ暴力といった恩田に対しての不満があったのは事実である。
事件後は大嶺から複数回電話がかかって来たが、電話には出ていなかったから、小五郎から「出てくださいよ~」と言われていた。
その後、大嶺からの電話に出て、阿笠邸に来るように言われていたが「僕はいいでしょ」と言って、小五郎に車を貸している。

  • 上宮桃子(うえみや ももこ)
CV:ゆかな
恩田の秘書。24歳。
大嶺、金山とはよく酒を飲んでおり、金山とは元恋人同士。
恩田の事をパパと呼んで相当金を引っ張ったと金山に言われた為、フッた事をひがんでいるのかと言い返していた。
大嶺をそそのかしたのは桃子ではないのかと疑っており、桃子を疑ったほうが良いと金山が小五郎に言っている。
大嶺の話によると、桃子とショッピングモールで待ち合わせしていたが、そこに警察が現れたとの事である。

  • 神田智(かんだ さとし)
CV:木村雅史
ゲームソフト会社「オンダック」副社長。32歳。
恩田からパワハラを受けていたと金山が証言している。
金山は、自分が神田の立場だったら会社を辞めると小五郎に言っている。


【レギュラー陣】
ご存知主人公。
車で逃走する大嶺の運転が駐車場に止めてあった数台の車にぶつけるなど非常に荒かった為に「へたくそ!」と言っている*2
大嶺に「殺人犯なの?」と聞いた時、「そうだ!文句あるか!」と答えた為、「文句ありに決まってるだろ!」と心の中でツッコミを入れていた。
ビル脱出後、拳銃で襲われた時の破裂音と拳銃を撃った人物があっさりと引き下がった事が気になっている。

ご存知無線LAN蘭姉ちゃん。
園子と一緒にコナンを連れてパフェを食べに来ており、コナンが大嶺に誘拐された事を小五郎に連絡している。
小五郎が新聞で金山の事を調べている時、ネットで大嶺の友人である金山の情報を発見した。
なお、その後の小五郎の親父ギャグにはあきれていた(笑)
誘拐されたコナンの事を心配しており、阿笠邸でコナンと再会した時は抱きしめており、その時のコナンの表情は真っ赤になっていた。
阿笠邸にいた大嶺を発見した時、蹴りを入れようとしたが、コナンから事情を聞いた後は左腕を負傷していた大嶺の治療をしていた。

ご存知迷探偵。
コナンが誘拐された事を蘭から聞いた後、自転車でショッピングモールに駆け付けている。
探偵事務所に戻った後、2ヵ月前に恩田のゲームソフト会社の特集記事が掲載されていた事を覚えており、そこから金山の事を調べている。
コナンの事を心配する蘭に対し、「当ったり前だ」と言っている。
金山のアパートにいた時に大嶺からの電話を取った時、電話の向こう側から蘭の声が聞こえ、阿笠の自宅に来るように言われた為、コナンの他に蘭と阿笠も人質になったと勘違いしていた。
その後、大嶺から阿笠邸に来いと言われた金山の代わりに阿笠邸に向かい、得意の柔道技で大嶺を確保していた。

ご存知天才発明家。
大嶺の携帯電話を借りたコナンからの連絡を受け、コナン達のいる場所に車で駆け付け、自宅にかくまった。
なお、今回は阿笠邸が登場しているにも関わらず、どこかに出かけていたのかは不明だが灰原は登場していない。

ご存知警部殿。
ショッピングモールに駆け付けた小五郎に対し、手を出さないほうがいいと言っている。
大嶺が恩田のワンマンぶりを金山から聞いていた為、腹を立てた大嶺が恩田から金を取ろうと脅すも思わず殺害したと考えている。

ご存知高木君。
千葉と一緒に大嶺を探している時に、大嶺が頭をぶつけた物音に気づいた後に阿笠と遭遇するが、乗っていた車にコナン達を乗せていた事には気づかなかった。

ご存知千葉君。
コナンが誘拐された事を目暮に報告したが、その事を知っていた目暮に怒鳴られていた。
それを聞いた千葉ともうひとりの刑事(一緒にいた刑事)は呆れていた。
その後、高木と共に大嶺の行方を追っている。

ご存知蘭の親友。
小学生のお子様同伴でパフェが2割引きだった為、蘭と一緒にコナンを連れてパフェを食べに来た。
その為、テレビでサッカーの試合が見たかったコナンは、「俺はアンラッキーだよ」と心の中で不満をもらしていた。


【その他】
  • 結城佳代子(ゆうき かよこ)
CV:クレジットなし
誘拐された女の子。5歳。

  • 結城夏美(ゆうき なつみ)
CV:浦和めぐみ
佳代子の母親。

  • 刑事
CV:柳沢栄治
千葉と一緒にいた刑事。

  • 警備員
CV:梅津秀行
小五郎にあこがれている警備員。
小五郎に対しては丁寧、コナンに対しては手のひらを返した態度をとっていたが、小五郎のコナンに対しての言葉が自分に対してと勘違いしたのか、コナンに対しても丁寧な言葉使いになっていた。


【使った拳銃】
大嶺が使った拳銃は、ネットで販売されていたものであり、ガンマニアが昔の金属製のモデルガンを改造したものであり、本物の拳銃ではなかった。
大嶺はリボルバー1丁と空砲3発を購入し、恩田を脅す為に持っていった。
だが、使った拳銃が取扱説明書に空砲と書いてあったにも関わらず、本物だった為に恩田を撃った後は、人気のないビルの路地から敷地内へ拳銃を投げ捨てたが、その拳銃が発見されたという報道はなかった。

【合流後】
夜になり、金山から借りた車で阿笠邸に来た小五郎と合流後、大嶺が使った拳銃が本物だったのかどうかを調べる為、コナン、小五郎、阿笠、大嶺の4人は拳銃を捨てたビルに向かった。
ビルの敷地内に捨てた拳銃はなかったが、投げた時に何かにぶつかる音を聞いていた為、コナンが壁をよく見て歩いていると、壁に傷があるのを発見。
傷が新しかった為、そこにぶつかったと考えて間違いないと阿笠が言った。

傷があった場所を見て、拳銃は遠くまで跳ねないと考えるコナンと阿笠。すると、足跡がたくさんあった地面を見て、部分的に湿っている事に気づく。
その場所からコナンがビルを見上げた時、小五郎が大嶺をハメた真犯人が回収したのではないかと言う。

拳銃を捨てた時にビルで何かしていなかったと大嶺に聞いた後、ビルの屋上に向かう。そこには窓拭き用の機械があった為、その説明を警備員から聞く。
話によると、夜は仕事中のテナントに迷惑をかける為、自動窓拭き機を使用しており、夕べも路地側で自動窓拭き機を使用していた為、地面が湿っていたのは窓拭き用の液体がたれた為だった。

話を聞いた後にビルの屋上を調べると、隅っこで大嶺が投げ捨てた拳銃を発見。
拳銃は、ビルの下に来ていた自動窓拭き機の上に乗っかったまま屋上まで運ばれ、止まった振動で落下していた。
阿笠邸に戻って拳銃を調べると、見つかった拳銃はよく出来たものだが、弾は偽物、薬きょうに火薬は入っている為、撃てば銃声はするものの、弾頭は粉々になるとの事だった。
つまり、大嶺が空砲を撃った瞬間、公園に隠れていた真犯人は拳銃を撃ち、恩田を殺害した事になる。

金山、桃子、神田の3人が怪しいと言う小五郎に対し、コナンは仕事関係のトラブルもあったのではと言い、小五郎は拳銃を購入したホームページをどうやって探したか大嶺に聞いた。

大嶺にホームページを教えたのは桃子だった。
秘書である桃子は、恩田が柔道のオリンピック候補だった事を知っており、脅し用に銃でも持っていた方が良いのではと、ホームページの事を大嶺に教えていた。
それを聞いた小五郎は阿笠邸を出て、コナンも阿笠にもう1ヵ所行きたい場所があると頼んだ。

コナンが行きたかった場所とは、大嶺が撃たれたビルだった。
大嶺はこのビルで警備員をやっていた時に合鍵を作っていた為、ビルの中に詳しかった。
コナンは大嶺が撃たれた時に聞いた音の記憶を頼ると、壁の傷と床に落ちていた黒い物体を発見し、ある事に気づく。

大嶺がここで警備員をしてた事を知っている人をコナンが聞くと、金山、桃子、神田の3人だと答える。
大嶺は、神田の事を「金山の面倒をよく見てくれるいい人」と評価しており、金山に連れられて神田とも一緒によく飲んでいた。

それを聞いたコナンは、大嶺に演技はできるかと確認していた…。


【事件の真相…さらなるネタバレ注意】

























次の日、恩田の会社であるオンダックに目暮と高木がいた。
目暮は、大嶺が小五郎たちと会ったことを金山から聞いており、大嶺が犯人ではないと言う小五郎は、桃子を呼んでほしいと言った。

桃子が来た後、小五郎は推理を始める。
今回の発端は、社長の恩田が金山に正当な報酬を支払わなかった為、それを金山から聞いた大嶺は恩田を脅すと言った。
そこに桃子がやって来て、かつて金山と交際していた桃子だったが、大嶺も桃子に惚れていたと小五郎は推理したが、
拳銃のホームページを大嶺に教えたのは、たまたまそのホームページの宣伝が自分に送られてきたからだと桃子は反論。

その時、神田を部屋に押し、コナンに拳銃を突きつけた大嶺が小五郎達のいる部屋に乱入。
小五郎達に壁に集まれと大嶺は言った。

すると、神田が大嶺の拳銃に目がけて跳びかかった。
神田は右手を怪我していたものの、その右手で大嶺の拳銃をつかんでいた。
その後、大嶺がコナンを離し、大嶺と神田はもみ合って倒れ、大嶺は高木に確保された。
目暮が神田を注意していた時、コナンは小五郎を眠らせて推理を始めた。

重要なのは、社長である恩田が亡くなって誰が得をするかだったかと小五郎(コナン)が言うと、
金山は恩田が亡くなってもお金が手に入らないと言い、桃子も大嶺から電話があった事を警察に通報したくらいだと言った。
つまり、得をするのはひとりしかおらず、大嶺、金山、桃子はその人物を見ていた…。



な、なんで私を見るんだ!?


  • 神田智
恩田を殺害した真犯人。
殺人容疑で指名手配され、拳銃を所持している大嶺に跳びかかったのは、拳銃が空砲である事を知っていたからだった。
その為、コナンと大嶺は神田が犯人だと証明させる為の演技をしていた。

恩田がいなくなれば自分が社長になれる為、金山が恩田を恨んでいる気持ちを利用し、恩田を殺害する計画を立てた。
会社のホームページに趣味がモデルガンと書いてある通り、隠し持っていた金属製のモデルガンを改造し、それを売るホームページを作成。
そのホームページのアドレスを桃子に送り、彼女からそのアドレスを教えてもらった大嶺は、神田から拳銃と空砲を購入。
大嶺が空砲を撃つと同時に、もう1丁作った改造拳銃で実弾を撃ち、恩田を殺害した。

大嶺の拳銃が空砲だとバレないよう、大嶺の使用した拳銃を回収する必要があった。
しかし、投げ捨てた拳銃は自動窓拭き機の上に乗って屋上まで運ばれていた為に発見できなかった。

証拠はあるのかと聞かれた小五郎(コナン)だが、靴にビルの外の土と窓拭き機の洗浄液がついているはずだと言い、実弾を何発も撃った改造銃は暴発して壊れ、それを使用していた神田は右手を怪我していた。
ビルの廊下で拾った黒い物体をコナンから目暮に渡されると、血がついていた為、血液を調べれば神田のものだと分かると言った。
血がついていた黒い物体の正体は暴発銃のかけら…コナン達が銃で襲われた時の破裂音の正体だった。

これが証拠となり、部屋から逃げようとしたが、大嶺に殴られ、警察に連行された。
神田が警察に連行される時、彼の右目にはアザがあった。

  • 恩田和美
社員への給料未払いだけでなく、パワハラも判明した為、経営者としてはかなり問題のあった被害者。
オンダックは社長が亡くなり、副社長が逮捕された為、この会社は一体どうなるのだろうか。
社長秘書だった桃子はわからないが、ゲームプログラマーの金山は別の会社に引き抜かれそうだし。

  • 大嶺良介
目暮から「刑に服して人生をやり直すんだな」と言われた大嶺。
金山も自分のせいでこんな事になってしまった為に大嶺に謝ったが、「いいさ。いい機会だから真面目になるか」と言い、
それを聞いていたコナンに、「それがいいよ」と言われた時、「そうか」と返事した。
様々な罪がある為、服役する期間は長いものと思われるが、刑に服し、真面目になって出所してくれるだろう。


【エピローグ】
商店街を歩くコナンと蘭。
怖い思いをしたコナンに対し、何かご馳走してあげると蘭が言い、コナンも「ありがとう」と言う。
すると園子がやって来て、小学生同伴だとパティスリー・マツイのミラクルミルクレープが半額だと言うも、コナンは用事があるからと言って逃走。
園子に追われるコナンは、「お前のその発想を割引きしてくれよ…」と心の中で言った。


【余談】
本作は、神谷明氏演じる毛利小五郎のラストエピソードである。
神谷小五郎の最後の台詞は、目暮から「ご苦労さん」と言われ、「どうも…」という台詞だった。
なお、神谷氏は2019年に公開された劇場版『名探偵コナン 紺青の拳』と『北斗の拳』とのコラボCMでは、ケンシロウ役で予告ナレーションを担当した。

エピローグでコナン達が歩いている商店街に、長崎県佐世保市のご当地グルメである佐世保バーガーの店がある事が確認できる。


いい機会だから、追記・修正してみるか。

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最終更新:2021年09月29日 02:00

*1 公式ホームページでは名前が「かずみ」になっている。

*2 大嶺が車で逃走する前、人質であるコナンにシートベルトをつけているが、シートベルトをつけていなかったら本当に危なかった。