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○○ソウル(星のカービィ)

最終更新:

匿名ユーザー

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だれでも歓迎! 編集
登録日:2014/01/21(火) 14:46:20
更新日:2020/03/28 Sat 00:40:53
所要時間:約 15 分で読めます


タグ一覧
○○ソウル アンデッド ウルトラソウル←ではない グロ ソウル ネタバレ項目 フロム脳ホイホイ ラスボス 執念 復活 怪物 憎悪 星のカービィ 本性 異形 真のラスボス 真の姿 考察 黒い任天堂




注意!
この項目は星のカービィシリーズ最新作を含む、各該当作品の核心に触れるネタバレがあります!!









それでも読みますか?
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容赦なくネタバレしますよ?
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本当にいいんですね?
→読む

















こ   う   か   い   し   ま   せ   ん   ね  ?

→それでも読む!


























○○ソウルとは、星のカービィシリーズにおけるラスボスのくくりの一つである。



概要

主に一部のラスボスが有している形態、および名称。
いわゆる第2(最終)形態と言えばそれまでだが、その前の形態や元の姿と明らかに雰囲気が違っていたり、妙に特殊な設定を背負っていることが多い。
差異こそあるものの、だいたい以下のような特徴が見られる。




特に5番目はビジュアル上のインパクトがかなり大きく、常々ファンの間で語り草となりやすい。
一昔前のシリーズには無かった異質なキャラクター性はなかなかに世界観から浮いている。
ある意味黒い任天堂の一端。


現時点でソウルの名を冠するラスボスは6体。
戦闘中にポーズをかけると、そのキャラクターについて解説した「スペシャルページ」という形である程度情報がわかるものの、いまだ公式からの情報提供は少ない状況。
まあ今に始まった事ではないのだが、シリーズの中でもひときわ厨二…もとい目を引く設定であることは確かである。
真面目に考察してみるなりフロム脳を全力で働かせるなりするのも一興だろう。



ソウル系のラスボス達

項目のあるキャラクターの詳細はそちらを参照。
なお、公式情報の少なさゆえに一部考察を交えていることをご了承いただきたい。



ドロシア(ドロシア ソウル)


絵画世界を支配する ドロシア!
最後の戦いが ついに始まる!!


タッチ!カービィ』に登場。
最初にソウルの名を冠したラスボスで「名も無き絵画が意思を持ち、魔女として実体化した」という生い立ちが語られている。

現実世界を妬み、全てを絵画に変えるという目的も、征服目的の他のラスボス(マター族、マルク等)と比べると異端。
が、同時に持っていた「魔法の絵筆」を落としたがためにカービィ(とプレイヤー)の反撃を許してしまうドジっ子な一面も。



第1形態「ドロシア ソーサレス」からの連戦となる(体力は全快する)。
このドロシア、第1形態が可愛らしい声の魔女なのに対し、第2形態は


ドロドロの絵の具が球状に凝り固まった5つ目のバケモノ


というシンプルながら子供を泣かせる気満々のデザインで、あっという間にゼロとタメを張れる怖い・グロいラスボスとして有名になった。
悲鳴のような奇声がまたおぞましく、BGMもサイケデリックと視覚・聴覚両方によろしくない奴である。
ソウル化へ至る展開も変に後押ししている感が否めない。


ソーサレス撃破

狂ったように笑いながらホワイトアウト

笑い声が徐々におぞましい奇声へ変わる

「ア゙ア゙ァァァァァァァァ!」


見た目だけでなく、行動内容にも明らかな傾向の違いが見られる。
ソーサレス形態がバリアを張り、描いたものを実体化させるなど自身の能力を活かして戦う知的さを感じるのに対し、ソウル形態は度々絶叫し、自身の体で押しつぶすかと思えばカッターで切り刻み、果ては炎に包まれながら突撃するなど、全体的に荒々しさが目立つ。
この事から、確実にソーサレス形態よりも理性が失われている節が伺える。
が、タッチ攻撃が届かない画面奥に陣取るずる賢さを見せ、新たにテレポート能力を有している辺り、完全に暴走している訳ではない模様。


最初のソウル系ボスという事もあってか、後のソウル系ラスボス達へ引き継がれた攻撃が多い。
例えば、体を分裂させて雨のごとく降り注ぐ「スプラッシュ ラッシュ」や、
前述した燃える火の玉と化す「デッドリー サン」など。


倒された後は額縁の中へ還り、絵画ごと砕け散って光に消えた。




マルク(マルクソウル)


ノヴァの力をきゅうしゅうし、
きょあくのたましいがよみがえる…
ほんとにほんとのファイナルバトルだ!


星のカービィ ウルトラスーパーデラックス』の「真・格闘王への道」に登場。

月と太陽をケンカさせ、カービィを利用してポップスター征服まであと一歩の所へこぎつけた策士。
「銀河にねがいを」でカービィとの決戦に破れ、最後はノヴァもろとも爆発した。

…ここまでがオリジナル版の結末である。
リメイク版の本作では、そのあと宇宙を漂っていたところで周辺のノヴァの残骸を吸収し、復活を果たした。
スペシャルページで「巨悪の魂がよみがえる」と形容されている事から、あの戦いの後に一度死んでいたという解釈も出来る。(宇宙を漂っていたマルクも、生気を感じさせない色をしていた)
いずれにせよ、ドロシアと違ってアンデッドじみた存在であることには変わりない。



ソウル形態はひとたびご対面すれば声・ビジュアル共に、別の意味で原型とかけ離れたキモさが際立つ。
全体的に毒々しいカラーリング、おぞましい声、何よりイっちゃってる風の顔が余計に怖さを引き立てている。
しかも倒したら倒したで、今度は


断末魔の悲鳴を上げながら体が真っ二つに裂けて爆散する


というド級の爆弾を用意しているのだからタチが悪い。
よもや往年の名作のラスボスがこんな変貌を見せるとは、オリジナル版のプレイヤー達の誰が予想できただろうか…


「真・格闘王への道」の、そしてゲーム全体の真のラスボスとして相手を務める。
ゲーム的に言えば、元となったマルクのグラ違い(強化版)という趣が強い。
攻撃面でもマルクの技を強化したものが多い一方で、ドロシアから引き継ぎアレンジした「スプラッシュマルク」「デッドリーボウル」が新技として追加されている。(ちなみにマルクの時点からある「シューター カッター」は、オリジナル版で無名だったが今作でドロシアから名称を逆輸入している)

前述の断末魔はグロさ以上に時間がかかるため、タイムアタック最大の問題。
ここでロスする分を計算してそれまでのボスを素早く倒さないとレコード更新は困難を極める。




マホロアマホロア ソウル


クラウンのもつむげんの力
しはい された、かなしきすがた…
もはや かれがクラウン そのもの。
ぞうおしゅうねんに とらわれた
マホロアの たましいを、ときはなて!


星のカービィWii』に登場。
マルクに続きカービィ達を騙して宇宙征服への野望を実現しかけた策士で、手始めにポップスターを侵略しようとした。

エクストラモードのラスボスで、第1形態のマホロアEXから連戦となる。
第1形態共々、ノーマルモードのラスボスであるマホロア(両形態)の強化版というニュアンスが強い。


ノーマルモードでは両形態とも終始「マホロア」表記だったのに対し、エクストラモードのみ「マホロア ソウル」。第1形態のように「マホロアEX」の表記ではない。
それもそのはず、どう見ても生ける者とは思えないぐらいの変貌を遂げているのだから。

頭のマスタークラウンはより禍々しい形状になり、体は毒々しいくすんだ緑色、目に至っては真っ白で生気を感じさせない。
口の中の目玉はマホロア(第2形態)だと後半戦、それも特定の攻撃時にしか表れなかったが、こっちは戦闘開始時から出現済み、しかも意思を持つかのようにギョロギョロ動く。

当のマホロアは、マスタークラウンの持つ無限のチカラに支配されて魂を飲み込まれてしまっており、スペシャルページの「もはや彼がクラウンそのもの」という記述をそのままの意味で捉えた場合、マホロア本来の自我は全く残っていない可能性すらある。


ちなみにこのスペシャルページ、もう一つ「憎悪と執念に捕らわれた~」という興味深い一文が見られる。
彼の過去や思想に起因するものか、それともカービィに対する憎しみと絶対に倒したいという願望によるものか、幾らでも想像の余地はあるが憶測の域は出ない。
いずれにせよ、他のソウル系ラスボスの考察資料としてはたいへん貴重なので、頭の片隅にでも留めて置くと良いだろう。


攻撃面でソウル系のそれを引き継いでいるものはキルニードル(しかもソーサレスの技)ぐらいで、むしろ極太ビームをぶっ放すマホロア砲や超威力のブラックホール等、技のネーミングも含めてマルクの要素が強め。(ドロシアソウルの攻撃技は、ソウル系と何の関係もないボスキャラ「グランドローパー(EX)」が引き継いでいる)
その代わり、カービィの切り札とも言えたスーパー能力を難なく自分のモノにし、空間を利用した技を使いこなすなど、戦闘能力とスケールの大きさは歴代で一、二を争えるものがある。


倒すとノーマルモード同様に元のマホロアの姿へ戻り、クラウンが砕け散った後に消滅するが、その際に「カァァァビィィィィィィィィ……!!」と聞こえるような絶叫をしている。
断末魔の間際、どんな思いで彼はカービィの名を叫んだのだろうか。


後にハル研の石田聡により「(消滅せずに)消息不明になったものの、時空を越える異空間で迷いながら、どこかの出口から脱出できた」事が判明したが、
この事実を発表した石田氏がエクストラモードまで考慮に入れていたかは不明。



クィン・セクトニア(セクトニア ソウル)


タランザのおくる ささげものは、言葉は、
かのじょにはもう とどかない。すべてを
うしない ぼう走する かつて女王であった
悲そうな むくろ・・・。世界をとりこみ なお美に
しゅうちゃくする かのじょに、とわなる・・・ねむりを!


星のカービィ トリプルデラックス』に登場。
物語の真の黒幕にして、ドロシアの次に明確に女性と断定されたラスボス。

昔から浮遊大陸フロラルドに君臨し、民を苦しめてきた絶世独立の独裁者。
しもべのタランザに下界の勇者を連れて来させ、下界の支配を企んだが、
タランザが人違いを起こすわろくに結果を出せないわで憤慨、「使えぬ愚か者」と切り捨て自らカービィに手を下した。

また、彼女の一族は昔から他者に寄生し、乗り移る能力があるという。
どこかの一族を彷彿とさせるが…?



ソウル形態は「真・格闘王への道」のラスボスを務める。
やはり前2体と同じく、ストーリーモードの最終ボス、クィン・セクトニア(第二形態)の強化版である。
元々第二形態はセクトニアが巨大なワールドツリーと一体化したことで誕生、桃色の花にセクトニアの頭部と羽(蜂のそれ)が融合した、美しくも異様な姿をしている。
美に執着して心を歪めた、実に彼女らしい意匠である。


ストーリーモードにおいては「きせきの実」を吸い込んだビッグバンカービィによって滅ぼされた。
が、真・格闘王への道ではボロボロの姿(モデリング上は既にソウル形態となっているようにも見える)の彼女が、目の前に浮かぶ4つの「きせきの実」を喰らいつくしたことでソウル化。
全体的に青っぽいカラーリングで、花弁や羽の意匠が異なる点を除けば意外にも原型の姿を維持しており綺麗。
他のグロかったりキモかったりする連中とはエライ違いである。

カービィのすいこみをビッグバンすいこみに強化するほどの力を持つきせきの実。
そんな代物を4つも取り込んだ結果、息絶えた者がよみがえるという「きせき」は起きた。
しかし、その代償として我を忘れてしまい、変わり果てたセクトニアはなおも狂い続ける。
暴走を始めるかつて女王であったモノを止めるため、下界の勇者は再び彼女に立ち向かう。

スペシャルページでは「悲壮な骸」と形容され、血色を感じさせない青い体色血が溜まったかのように赤く濁った目が生気のなさを醸し出している。
これは即ち、ソウル系に属するラスボス達が「アンデッドと同義の存在である」ことをいよいよ決定付けており、今まで以上に踏み込んだ表現をしていることが伺える。*1


例に漏れず、ストーリーモードの時より攻撃が苛烈。
しかしマホロアソウル同様、これまた過去のソウル系を意識した攻撃が非常に少ない。
一応、新たにトゲトゲの根っこで突き刺す「ヴァインヴァインド」も会得しており、ある意味キルニードルの発展と呼べなくもない。


が、真に恐ろしいのは撃破した後。
なんとワールドツリーから分離して首から上と羽だけの姿となり、格闘王への道には無かったまさかの後半戦を強いられるのだ。
体力ギリギリで倒したプレイヤー達を絶望させる瞬間である。

ちなみにこの最終形態へと移行するシーンだが、ワールドツリーと一体化していた体をブチブチと引きちぎるかのように、
気持ちの悪いSEとエフェクトを出しながら切り離す
という割とグロいもので、見ているこちらをなんとも嫌な気分にさせてくれる。


この分離形態は歴代で最もドロシアソウルを意識しており、「スプラッシュ ラッシュ」「シューター カッター」(どちらも内容的にマルクソウルが近いが)は勿論のこと、「バウンド ポンド」と「デッドリー サン」の合体技「デッドリーバウンド・サン」まで繰り出す。
この合体技は最初に燃え盛る火の玉と化してからバウンドを繰り返し、次に横から突進、続けて画面奥から3連続で突進するという内容。
立て続けにインパクトのある攻撃を決めてくるため、満身創痍なプレイヤーにかかる重圧はハンパではない。

さらにドロシアソウル、マルクソウルがそうだったように、エフェクトがかった気味の悪い笑い声を狂ったかのように頻繁に発するようになり、不気味さが上がっている。
今まで以上にドロシアソウルの要素が濃い事もあって何らかの関連性が見出せそうだが…真相や如何に。


後半戦までアシストスター(マキシムトマト)は勿論のこと、コピー能力を温存できているか否かが明暗を分ける。(というのも前半戦は足場に穴が空いており、しかも敵の攻撃の大半がコピー剥がし付きなので、一度解除されると消滅確定という悲劇が発生しやすい。タイムアタック中に起きた日には…)


ところで後半戦はまた別にスペシャルページが用意されているのだが、よく読むと明らかに文体が今までのそれと違っている。
まるで誰かの視点で語られているかのような内容だが、もしや…?


倒すと爆発を繰り返し、断末魔の声を上げながらの消滅と共に夜が明ける。
最後に一枚の花弁だけが落ちていくという終わり方は切ないものがある。

いくどとなくきせいし、のりうつりつづけ
どれが 本当のすがた であったのか…
もはや 思い出すことも出来ない。
わたしをよぶ声もしたが 今はもう聞こえない。
この夜が明けるその前に、とわなる…ねむりを…

ちなみに「デデデでゴー!」では、あろうことか鏡の国への入口であり、邪悪な心を映し出す「ディメンションミラー」を自室に飾っているという衝撃の事実が発覚した。
しかもこれが彼女の心を歪ませた諸悪の根源なのである。誰が持ち込んだかって?
それは




星の夢星の夢.Soul OS


未知ノ ダメージに ヨリ、最終プログラムが アンロック。
アノ生命体ヲ ハイジョ デキる カクリツは、99.99%トナル。
タダ ハルトマンと イウ生命体の「ココロ」
というモノが不要なソンザイとナル モヨウ。
コレヨリ、ハルトマンのメモリーの消去ヲ カイシスル。


星のカービィ ロボボプラネット』に登場。
銀河の彼方の文明の技術を、ハルトマンワークスカンパニーの技術で復元したことで誕生したマザーコンピューター。
Soul OSは「真・かちぬきボスバトル」に登場するソウル系と相反する形態
ソウル系のボス達と比べると色々と異質な点が多いが、共通する点も少なからず持っている。
詳しくは項目を参照。


























なぜソウル化するのか?

ある意味カービィ世界最大の謎ともいえるこの現象。
だが、ソウル化した面々をよく見てみると、ソウル化に関していくつかの共通項が浮かび上がる。


確定事項。ゲーム的には追い詰められて変貌という展開は当然っちゃ当然であるのだが。

ドロシア以外の番外編のラスボス連中がソウル化しない理由は謎だが、まあ全員がソウル化してもそれはそれで怖すぎる。
マホロアやセクトニアなどの例を見る限り、単なる願いや目的意識だけではなく偏った(負の)感情も必要なのだろうか?
「Soul 0 System」を起動した星の夢がハルトマンの心―――感情を消去したことからも、この点が伺える。

一種の本性に近い始祖のドロシア、リミッター解除の類である星の夢(のコンピューター部分)、そして文字通りの「ソウル」であるニル、彼らを除いたソウル族全てに共通する。
なお、星の夢については自我を持つ要因となったハルトマンの記憶を削除しようとしている。


何かが分かってきそうでまだ分からないのが現状だが、少なくともこの世界でハッキリしているのは
理由がどうあれ他者を踏みにじり、その身に余る力を持って強引に願いを叶えようとした者は生命体としてまっとうな死に方はできないという事である。
改めて闇の深い存在だとつくづく感じさせられる設定である…



余談


これらソウル達の登場作品は全てディレクターの熊崎信也が関わっている(タチカビ当時はデザイナーだった)。
ドロシアは彼の企画で生まれたキャラクターであり、その事実を踏まえるとソウル系という概念が元々彼の中で構想にあった可能性が高い。
熊崎氏が関わっていない参ドロにソウルが登場しないことからも分かるだろう、


ソウル系のラスボスは「最終形態との戦闘時にタイムが『??:??:??』になる」という演出があるが、ドロシアとマルクソウルにはこの演出がなかった。(『タッチ!カービィ』ではドロシア以外のボス戦がミニゲームなので、当然と言えば当然だが)





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