[[【01-10】]] [[【11-20】]] [[【21-30】]] [[【31-40】]] [[【41-50】]] [[【51】>【まどか☆マギカ】佐倉杏子はからあげクンカワイイ51個目]] [[【52】>【まどか☆マギカ】佐倉杏子はミルクアイスカワイイ52本目]] [[【53】>【まどか☆マギカ】佐倉杏子はうんまい棒カワイイ53本目]] [[【54】>【まどか☆マギカ】佐倉杏子はさやか汁カワイイ54本目]] [[【55】>【まどか☆マギカ】佐倉杏子は二段アイスカワイイ55本目]] [[【56】>【まどか☆マギカ】佐倉杏子はあんこカワイイ56個目]] &u(){&bold(){[[【57】>【まどか☆マギカ】佐倉杏子はあんこカワイイ57]]}} [[【58】>【まどか☆マギカ】佐倉杏子はあんこカワイイ58]] [[【59】>【まどか☆マギカ】佐倉杏子はイチゴかわいい58粒目(実質59スレ)]] [[【60】>【まどか☆マギカ】佐倉杏子はショートケーキ可愛い60個目]] [[【61-70】]] [[【71-80】]] [[【81-90】]] [[【91-100】]] #co(){{ *************************************** 少しめんどくさいですが上のリンクの変え忘れ注意。 編集しているスレに&u(){&bold{スレ番}}でアンダーバー&太字にしてください。 *************************************** }} http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1312307278/ #contents() *45 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/08/03(水) 14:13:56.00 ID:88mOZdtm0 [1/4] 415 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2011/08/03(水) 14:08:18.35 ID:HB1cxapk0 「落ちちゃったな」 杏子ちゃんは寂しそうにそう呟いたの 寂しいのかい? 「いや、あんたがいてくれるんなら寂しくないよ」 嬉しいこと言ってくれるじゃないか 「へへっ」 「なぁ…」と杏子ちゃんが小さな声で僕に言う 「復活した記念にあんあんしよいぜ…///」 そんなにあんあんが好きなんて… これじゃ「きょうこちゃん」じゃなくて「あんこちゃん」だね/// 「ふんっ///」 怒っちゃった? 「別に怒ってねーよ」 「でも、本当に悪いと思うんなら…あたしのこと、思い切り抱きしめろよ」 ぎゅっ!大好きだよ杏子ちゃん! 「あたしもだよ/// あんたにならめちゃくちゃにされても構わないよ」 そんな優雅な午後のひととき (鯖落ちしてたため本スレにあったポエム) #comment(noname) *212 名前:†[sage] 投稿日:2011/08/04(木) 00:13:28.51 ID:UXscd2JP0 [1/7] 暗く厚い雲が広がり空を覆う しかし、その雲間から夕日がこちらを覗いている 闇と光のコントラストが非常に面白い光景を演出する このような天気は一番嫌われるものだろう 雨が降りそうで降らないことが多いから さて、雨は降るのだろうか?降らぬのだろうか? 「雨降りそうだな」と杏子 杏子は雨が降ると思うか 「お前はどう思う?」 じゃあ、降らないに一票 「じゃあ、あたしが当たったらお前はひとつ、あたしの言うことを何でもきけよ 逆にあたしが外れたら、お前の言うこと一つきいてやるよ」 変な賭けに参加させられてしまった でも、杏子が楽しそうだからいいか 結果から言うと僕の負けだ 風は吹きつけ雨は激しく降っている おまけに雷鳴まで轟くありさまだ 「あたしの勝ちだな~」とご機嫌に口笛を吹く杏子 負けは負けだよ さぁ、杏子の願いは何だい? 「考え中だよ、楽しみに待ってな」 外の荒れ狂う天気とは対照的に杏子は太陽のように笑っていた じゃあ、夕飯にしようか 「今日はなんだい?」 ハンバーグだよ 「へへっ 楽しみだなぁ」 杏子はそれを想像したのか涎を垂らしていた 涎とは思えないほど綺麗な涎だなぁ 彼女の全てが愛おしい 食後 「ふ~ うまかった!」とご満悦な様子の杏子 それはよかった 彼女はソファの上に寝そべってテレビをつける しかし、ある程度チャンネルを回すと切ってしまった 「つまんねー」と退屈そうな杏子 ソファから転がり落ちて床でゴロゴロしている杏子に言う 先にシャワー浴びてくれば 「ん~」と起き上がって胡坐をかき、考える杏子 「そうだ!」と何かが閃いた様子の杏子が近寄ってきた 「さっきのお願い決まったぞ!」 「あたしの背中流してくれよ」と杏子 浴室 タオルを巻いた石鹸の泡塗れ裸の杏子(といっても、プライベートなところは隠されている、残念) 「はやく背中流してくれよ」と顔を赤らめながら言った はいはい、お嬢さ━━ その時、轟音と共に浴室の電気が消えお湯が水へと変わった 「きゃうんっ!」とビックリした様子の杏子 「どういうことだ!・・・オイ!」 どうやら停電らしいね 「うぅ・・・さぶい」と震える杏子 このままでは風邪をひいてしまうだろう だからといって、水で泡を流すわけにもいかないし だから、僕は彼女を抱きしめた 外は嵐でゴウゴウと五月蝿い 逆に僕達の愛は静かに奏でられた #comment(noname) *235 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/08/04(木) 00:48:21.88 ID:yWLW3khr0 [1/2] 杏子ちゃんが苦しそうな顔をしている どうしたの?と僕はきく 「気分が悪いんだ…」 杏子ちゃんは苦しげに口を押さえる 「ウッ…離れろ!」 馬鹿言うな!苦しんでいる彼女を見捨てられるか!! 「お前…」 僕は杏子ちゃんの背中を優しくさする しばらくするとおさまったようで顔色が良くなっていった 「はっ…!情けねーよな…魔法少女が吐きそうになるなんてよ」 そういう杏子ちゃんの目は潤んでいた 「ゲロ吐き女なんて嫌いだよな…」 僕は杏子ちゃんを抱き締めた 自分をそんな風に言わないで… 君を愛してきた僕のことも考えて! 「お前…」 これが僕の気持ちだ 僕は彼女にキスをした 杏子ちゃんは僕に寄り添い泣いていた 好きなだけ泣くといい そして、泣き疲れたら思い切り笑ってくれ #comment(noname) * #comment(noname) * #comment(noname) * #comment(noname) * #comment(noname) &br()&br()&br()&br()&br()&br()&br()&br()&br()&br()