ふたば系ゆっくりいじめSS@ WIKIミラー
anko2073 えーきとふらん
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えーきはお姉さんの飼いゆっくりです。
えーきはあまりおしゃべりする事が出来ません。
良く喋るのは「しろ」か「くろ」です。
えーきはあまりおしゃべりする事が出来ません。
良く喋るのは「しろ」か「くろ」です。
えーきはちゅっちゅするのが大好きです。
えーきは好きな相手にちゅっちゅします。
今日もお姉さんにちゅっちゅします。
えーきは好きな相手にちゅっちゅします。
今日もお姉さんにちゅっちゅします。
「おねーさん、しろ、しろ!」
「はいはい、今日もえーきは幸せそうね」
えーきもお姉さんも幸せそうです。
ふらんは胴付きのゆっくりです。
ふらんもお姉さんの飼いゆっくりです。
ふらんは何時も「もげもげ」と言っています。
変わった口癖のふらんです。
ふらんもお姉さんの飼いゆっくりです。
ふらんは何時も「もげもげ」と言っています。
変わった口癖のふらんです。
えーきはふらんにもちゅっちゅします。
ふらんはあまり嬉しくない様子です。
それでもえーきはちゅっちゅを止めません。
ふらんはあまり嬉しくない様子です。
それでもえーきはちゅっちゅを止めません。
「ふらん、しろ、しろ!」
「うー………こまったもげー」
ふらんは困った顔でちゅっちゅされています。
えーきは元野良ゆっくりでした。
えーきはどこで生まれたのか覚えていません。
えーきは親の顔を覚えていません。
覚えているは何時も苛められていた事。
何時も仲間はずれにされていた事。
何時も馬鹿にされていた事です。
えーきはどこで生まれたのか覚えていません。
えーきは親の顔を覚えていません。
覚えているは何時も苛められていた事。
何時も仲間はずれにされていた事。
何時も馬鹿にされていた事です。
ふらんとお姉さんが公園に散歩に来ました。
何時もの様にふらんが野良ゆっくりと遊んでいました。
ふらんは捕食種ですが野良ゆっくりを食べたりはしません。
ふらんは野良ゆっくりの色々な物をもぐのが好きでした。
何時もの様にふらんが野良ゆっくりと遊んでいました。
ふらんは捕食種ですが野良ゆっくりを食べたりはしません。
ふらんは野良ゆっくりの色々な物をもぐのが好きでした。
れいむの揉み上げをもいでは「もげー!」
まりさのお下げをもいでは「もげー!」
ありすのぺにぺにをもいでは「もげー!」
ぱちゅりーのおめめをもいでは「もげー!」
ちぇんの尻尾をもいでは「もげー!」
ふらんにとって野良ゆっくりは玩具だったのです。
まりさのお下げをもいでは「もげー!」
ありすのぺにぺにをもいでは「もげー!」
ぱちゅりーのおめめをもいでは「もげー!」
ちぇんの尻尾をもいでは「もげー!」
ふらんにとって野良ゆっくりは玩具だったのです。
「くりょー!くりょー!」
何処からか声が聞えます。
ふらんが声のする方に駆け寄っていきます。
公園の植木の裏に野良ゆっくり達がいました。
ふらんが声のする方に駆け寄っていきます。
公園の植木の裏に野良ゆっくり達がいました。
「このゆっくりは、みたことなのないゆっくりだね!なんだかゆっくりできないね!」
「あいさつもできないにゃんて、ゆっくちできにゃいのじぇ!」
そこにはふらんも見たことがないゆっくりが居ました。
野良の子ゆっくりに囲まれている子ゆっくり。
変わった帽子。
緑色の髪。
くりょーくりょー!の泣き声。
ふらんはこのゆっくりをお姉さんに見せてあげようと思いました。
野良の子ゆっくりに囲まれている子ゆっくり。
変わった帽子。
緑色の髪。
くりょーくりょー!の泣き声。
ふらんはこのゆっくりをお姉さんに見せてあげようと思いました。
「おまえらーみーんな、もげー!!」
ふらんは野良ゆっくりを色々もいでいきました。
「れいむのきゃわいいおりぼんがー!!おべべがー!!」
「まりちゃのあんよがー!!まむまむがー!!」
ふらんは震えるえーきを両手でそっと捕まえました。
えーきは「くりょーくりょー!」と泣いていました。
えーきは自分ももがれると思いました。
怖くて怖くて震えていました。
ですがふらんは何もしませんでした。
えーきは泣き疲れてふらんの手の中で眠ってしまいました。
えーきは「くりょーくりょー!」と泣いていました。
えーきは自分ももがれると思いました。
怖くて怖くて震えていました。
ですがふらんは何もしませんでした。
えーきは泣き疲れてふらんの手の中で眠ってしまいました。
お姉さんもえーきを見て驚きました。
お姉さんも始めて見るゆっくりだったのです。
お姉さんはえーきを飼ってみる事にしました。
お姉さんも始めて見るゆっくりだったのです。
お姉さんはえーきを飼ってみる事にしました。
「ふらん、この子と仲良くしてあげてね?」
「うー、おねえさんがそういうなら、なかよくするもげー!」
ふらんは震えるえーきをそっと撫でました。
えーきは驚いてふらんを見ました。
ふらんはニッコリ笑っていました。
えーきはそれを見て安心しました。
えーきは驚いてふらんを見ました。
ふらんはニッコリ笑っていました。
えーきはそれを見て安心しました。
「しりょーしりょー!」
それからえーきはお姉さんと一緒に暮らす事になりました。
えーきはお姉さんの言う事をきちんと守りました。
えーきも頭の良いゆっくりだったのです。
ふらんもえーきと仲良くしてあげました。
えーきは優しくされたのは初めてでした。
えーきは「しろ、しろ!」と言って喜びました。
えーきは始めてゆっくり出来ました。
えーきはお姉さんの言う事をきちんと守りました。
えーきも頭の良いゆっくりだったのです。
ふらんもえーきと仲良くしてあげました。
えーきは優しくされたのは初めてでした。
えーきは「しろ、しろ!」と言って喜びました。
えーきは始めてゆっくり出来ました。
それからえーきはちゅっちゅをするようになりました。
何処で覚えたのかは解りません。
えーきは親愛のしるしにちゅっちゅします。
お姉さんは照れながら笑いました。
ふらんは照れながら嫌がりました。
何処で覚えたのかは解りません。
えーきは親愛のしるしにちゅっちゅします。
お姉さんは照れながら笑いました。
ふらんは照れながら嫌がりました。
今日も公園にやってきました。
お姉さんが二人を置いておやつを買いに行きました。
ふらんは何時ものように野良ゆっくりを探しました。
えーきも何時ものようにふらんにちゅっちゅしました。
ふらんは何時ものように嫌がりました。
それでもえーきはちゅっちゅを止めません。
ふらんは顔を真っ赤にしていました。
お姉さんが二人を置いておやつを買いに行きました。
ふらんは何時ものように野良ゆっくりを探しました。
えーきも何時ものようにふらんにちゅっちゅしました。
ふらんは何時ものように嫌がりました。
それでもえーきはちゅっちゅを止めません。
ふらんは顔を真っ赤にしていました。
「やめるもげー!ちゅっちゅはいやもげー!えーききらいもげー!」
ふらんはそう言って何処かに飛んでいってしまいました。
残されたえーきは悲しそうな顔で「くろー!くろー!」と言いました。
公園で一人ぼっちのえーき。
お姉さんもまだ帰ってきません。
えーきは寂しくなってきました。
残されたえーきは悲しそうな顔で「くろー!くろー!」と言いました。
公園で一人ぼっちのえーき。
お姉さんもまだ帰ってきません。
えーきは寂しくなってきました。
「ゆゆ?なんだか、みなれないゆっくりがいるよ!」
「ゆ?!きんばっちさんがついているんだぜ!へんなゆっくりのくせになまいきなんだぜ!」
「くろーくろー!」と泣いているえーきの周りに野良ゆっくりが集まってきました。
えーきは野良ゆっくりに気がついていませんでした。
ふらんに嫌いといわれて泣いていました。
悲しくて寂しくて泣いていました。
えーきは野良ゆっくりに気がついていませんでした。
ふらんに嫌いといわれて泣いていました。
悲しくて寂しくて泣いていました。
そんなえーきの周りに野良ゆっくりが集まってきました。
どれもニヤニヤ笑いながらえーき見ています。
どれもニヤニヤ笑いながらえーき見ています。
「おぉ、あわれあわれ!へんなゆっくりだから、すてられたんだね!」
「まりささまが、おまえのかわりに、かいゆっくりになってやるんだぜ!そのばっちさんをよこすんだぜ!」
「ばーきゃ!ばーきゃ!なきむしゆっくり!ゆっくちできてない、だめゆっくちなんだじぇー!」
「せっかくだから、すっきりしてみようかしら?たまには、かわったこもよさをうねぇ」
「とりあえず、このゆっくりからばっちさんをもらうよ!これがあれば、れいむたちはかいゆっくりだよ!」
「わかるよー。くろしかいえないゆっくりには、もったいないんだねー!」
えーきは回りの様子に気が付き驚きました。
えーきの周りには野良ゆっくりが沢山いたからです。
野良ゆっくり達はえーきの周りを囲みました。
えーきが逃げられない様にする為です。
一匹のまりさが帽子から枝を取り出しました。
一匹のれいむがニヤニヤ笑いっています。
一匹のありすからぺにぺにが生えてきました。
えーきは怖くなって震えました。
えーきの周りには野良ゆっくりが沢山いたからです。
野良ゆっくり達はえーきの周りを囲みました。
えーきが逃げられない様にする為です。
一匹のまりさが帽子から枝を取り出しました。
一匹のれいむがニヤニヤ笑いっています。
一匹のありすからぺにぺにが生えてきました。
えーきは怖くなって震えました。
「じゃあ、かくごするんだぜ!へんなゆっくりのくせに、きんばっちさんをもっているのが、わるかったんだぜ!!」
「ゆっくりしねぇぇぇぇ!!」
枝を咥えたまりさがえーきにむかって飛び跳ねました。
えーきは思わず目をつぶりました。
えーきは思わず目をつぶりました。
ドカッ!
「どうだぜ?!いたいんだぜ?!いたかったらさっさと、ばっちさんよこすんだぜ!!」
「おまえ、なにいってるもげ?」
「ゆん?!なんなんだぜ?………」
「ゆわぁぁぁぁ!!ふらんだぁぁぁぁぁ!!!!」×沢山
野良ゆっくりは慌てました。
何時の間にかふらんが現れたからです。
ふらんは枝を咥えたまりさを捕まえていました。
何時の間にかふらんが現れたからです。
ふらんは枝を咥えたまりさを捕まえていました。
「おまえたち!えーきをいじめてたもげ?」
「ゆわわわわ!ま、まりさは、このへんなゆっくりと、あそんでいただけだぜ!」
「じゃあ、そのえだはなに?それに、かくごしろっていってたもげ!しねっていってたもげ!!」
「ゆ?ゆわぁぁぁぁぁ!ふらんのしりあいだったなんて、しらなかったんでずぅぅぅ!ごべんなざいぃぃぃ!!」
「おまえら、ぜんいんもげぇぇぇぇ!!」
ふらんは集まっていた野良ゆっくりをもいでいきました。
枝を咥えたまりさを「もげ!」
命乞いするれいむを「もげ!」
ありすのペニペニを「もげ!」
子ゆっくりの髪の毛を「もげ!」
逃げ出す野良ゆっくりも「もげ!」
泣き叫ぶ子ゆっくりも「もげ!」
赤ゆっくりにも容赦なく「もげ!」
枝を咥えたまりさを「もげ!」
命乞いするれいむを「もげ!」
ありすのペニペニを「もげ!」
子ゆっくりの髪の毛を「もげ!」
逃げ出す野良ゆっくりも「もげ!」
泣き叫ぶ子ゆっくりも「もげ!」
赤ゆっくりにも容赦なく「もげ!」
お姉さんが戻ってきました。
お姉さんは驚きました。
そこには沢山のゆっくり達が居ました。
どのゆっくりも何処かもがれて苦しんでいます。
その中でお姉さんはふらんとえーきを見つけました。
ふらんは餡子やクリームで汚れています。
えーきは「くろ!くろ!」と泣いていました。
お姉さんは慌てて二匹の元に駆け寄りました。
お姉さんは驚きました。
そこには沢山のゆっくり達が居ました。
どのゆっくりも何処かもがれて苦しんでいます。
その中でお姉さんはふらんとえーきを見つけました。
ふらんは餡子やクリームで汚れています。
えーきは「くろ!くろ!」と泣いていました。
お姉さんは慌てて二匹の元に駆け寄りました。
「どうしたの?!ふらん!えーき!」
「くろーくろー!」
「おねーさん!こいつらが、えーきをいじめてたもげー!」
ふらんは手に持っていた子まりさをお姉さんに見せました。
子まりさはお姉さんの手の中で震えています。
子まりさはお姉さんの手の中で震えています。
「ゆびぇぇぇ!にんげんしゃん?!きゃわいいまりちゃをたすけちぇねぇぇ!!」
「貴方達はえーきを苛めてたの?」
「えーき?あにょへんにゃゆっくちなんか、どうでもいいのじぇ!まりちゃをゆっくちしゃせちぇぇぇ!!」
お姉さんは根気良く子まりさに話しかけました。
ですがなかなか会話になりません。
子まりさは自分が可愛いゆっくりだと言いました。
子まりさは自分をゆっくりせてと言いました。
子まりさはゆびゅ!と言いました。
お姉さんが子まりさを握りつぶしましたのです。
それからお姉さんは潰した子まりさをゴミ箱に捨てました。
もがれた野良ゆっくりもゴミ箱に捨てていきました。
ふらんもお姉さんを手伝います。
えーきはその様子を見守っていました。
ですがなかなか会話になりません。
子まりさは自分が可愛いゆっくりだと言いました。
子まりさは自分をゆっくりせてと言いました。
子まりさはゆびゅ!と言いました。
お姉さんが子まりさを握りつぶしましたのです。
それからお姉さんは潰した子まりさをゴミ箱に捨てました。
もがれた野良ゆっくりもゴミ箱に捨てていきました。
ふらんもお姉さんを手伝います。
えーきはその様子を見守っていました。
「いだいぃぃぃ!ゆ?!おぞらをとんで…ゆんべぇ?!」
「までぃざのおべべがぁぁぁ…ゆげぶ?!」
「おかーしゃん、いちゃいぃぃぃ!!」
「でいぶがどぼじでごんなめにぃぃぃ?!」
「おもいぃぃぃ!!ちゅぶれりゅぅぅぅ!!」
ゴミ箱の中は野良ゆっくりでいっぱいになりました。
お姉さんはそこにブラックコーヒーをこぼしました。
お姉さんはそこにブラックコーヒーをこぼしました。
「ゆっげぇ?!にがいぃぃぃぃ!!ゆぶぶぶぶぶ………」
「くっしゃぁぁい!ゆんやぁぁぁぁ!!」
「ゆっゆっゆっ!」
コーヒーを浴びたゆっくりは死にました。
死んだゆっくりの周りのゆっくりは臭がりました。
子ゆっくりや赤ゆっくりは泣き叫んでいます。
まさにゴミ箱の中は野良ゆっくりの地獄でした。
死んだゆっくりの周りのゆっくりは臭がりました。
子ゆっくりや赤ゆっくりは泣き叫んでいます。
まさにゴミ箱の中は野良ゆっくりの地獄でした。
「どぼじでこんなごどずるのぉぉぉぉ?!」
「れいむだちだっていぎでいるんだよぉぉぉ?!いのちのおもさは、おんなじでしょぉぉぉ?!」
辛うじて生きている野良ゆっくりが叫びました。
お姉さんはゴミ箱のゆっくりをじっと見つめました。
お姉さんはゴミ箱のゆっくりをじっと見つめました。
「そうね、生きているかもね、同じかもね………
でもね、貴方達の命は、ふらんの玩具くらいにしか価値がないわ。
そんな奴らが私のえーきを苛めてたなんて………野良の分際で……………」
でもね、貴方達の命は、ふらんの玩具くらいにしか価値がないわ。
そんな奴らが私のえーきを苛めてたなんて………野良の分際で……………」
「身の程を知りなさい!!!!」
『ゆ?!』
「ゆっぎゃぁぁぁ!くざいぃぃぃ!だずけでぇぇぇぇ!!」
「どぼじでぇぇぇ?!ゆぶぶぶぶ!!」
お姉さんは持っていたスプレーをゴミ箱の中に吹きかけました。
その途端に生き残っていたゆっくり達が苦しみ始めました。
お姉さんの使ったスプレーはゆっくり避けのスプレーです。
スプレーはゆっくりの嫌う臭いがするものでした。
野良ゆっくり達は逃げたくても逃げられません。
やがてストレスで中身を吐き出しました。
その途端に生き残っていたゆっくり達が苦しみ始めました。
お姉さんの使ったスプレーはゆっくり避けのスプレーです。
スプレーはゆっくりの嫌う臭いがするものでした。
野良ゆっくり達は逃げたくても逃げられません。
やがてストレスで中身を吐き出しました。
「悔しかったら希少種か、飼いゆっくりに生まれてきなさい!」
お姉さんはそう言うとゴミ箱に背を向けました。
「おねーさん、ようしゃないもげ…」
ふらんとえーきは目をまん丸にしてお姉さんを見つめていました。
それからしばらくしての事です。
ふらんとえーきはお姉さんに連れられて公園にやって来ました。
ふらんとえーきはお姉さんに連れられて公園にやって来ました。
「ふらん、しろ!しろ!」
えーきは相変わらずふらんにちゅっちゅします。
ふらんも相変わらず恥ずかしがりながら嫌がります。
ですが二匹とも離れる事はありません。
ふらんも相変わらず恥ずかしがりながら嫌がります。
ですが二匹とも離れる事はありません。
「ふらん、つんでれ!つんでれ!」
「へんなことばをおぼえるなー、ちゅっちゅはやめるもげー!」
二匹は意外と仲良しです。
「こうなったら、のらをもげー!」
「ゆぎゃぁぁぁ!やめでぇぇぇ!!」
今日も公園に野良ゆっくりの叫び声が響き渡ります。
完
挿絵:わちきあき