ふたば系ゆっくりいじめSS@ WIKIミラー
anko0715 うんうん
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ankoss
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独自設定垂れ流し
毎回の駄文ですみません
ペットショップ勤務、36歳独身
たまの休暇なのにその人はある事に頭を悩ませていた
それは
親が持ってくる見合いが減ったことでも、
その相手に悉く袖にされていることでも、
その為か、親父の毛が薄くなったことでも、
同じく、母親の白髪が増えていることでも、
知り合いの結婚式があらかた済んだことでもない
ゆっくりがうんうんを嫌がるのは何故だろうということだ
ーほかに考えるべき事が沢山あるという声が聞こえる気がするが、気のせいだろうー
人間の目にはどう見ても害の無い、餡子と見分けの付かない物なのに
体内から直接抉り出した餡子は喜んで食べるのに
答えの出ないことを無駄に考え続けたら、ふと調べに行こうと思ってしまった
思ったらそのまま行動に移してしまった、後悔はない
貯金は全部飛んだが
路地裏を袋を小脇に抱え、探っていく
何だか見られているような気もするが気のせいだろう
お、めっけ
「なんなのぜ?あのにんげんは」
「うんうんずきなへんたいさんだね、ゆっくりできないよ!」
「ゆ!あれがすかとろさんね、ゆっくりりかいしたわ!」
街ゆの罵声を受けながら、面倒なんで取り合わずに放って置き
ゆっくり共の落し物を漁っていった
「ん、ほぉおっぉぉ、へんたいさんねぇぇぇぇえ!
とかいはなありすならあぶのーまるなぷれいもおっけーよおぉぉぉお!」
べしょん
一個妙なものが寄って来たから潰したが。
郊外へも足を延ばした
「ゆっくりしていってね!」
はいゆっくり
「おにいさんは何してるの?」
うんうんを探してるんだよ、どこにあるか知らないか?
「ゆ!うんうんなら…ゆゆゆゆ!?
な、なにいってるのぉぉお!?」
だから、うんうん探してるんだって
「な、なんでうんうんさがしてるの?」
食べるから(さらり
「………」
絶句してしまった
このお兄さん、冗談が下手らしい
嫌な沈黙の時間が数秒続いたが
ぐぅう~
まりさの腹の虫が鳴いた
お腹が空いてるみたいだね
お野菜さんあげるからまりさのうんうん頂戴、ちょっとでいいよ!
「ゆ…で、でも、は、はずかしいよぉ」
腹の音を聞かれたこととうんうんを要求されるということの二つの羞恥により、饅頭から茹でダコにまりさの種族が変更された!
ほら、後ろ向いてるからさ
あ、お野菜足りないならもっとあげるよ?
「ゆうう」
涙目になりながら木陰ですっきりー!した後、お野菜さんと交換してもらい
ついでにゆっくりがといれにする場所を教えた後
転がるようにして巣へ帰って行った
この後この話がゆっくりの間に広がり
幾つかの群れが大挙して里に下り、うんうんと野菜を交換するよう要求して壊滅した事を彼は知らない
まりさが人間不信になり山奥で隠居したことはもっと知らない
ゆっくりがうんうんを嫌がる分かり易い理由は
うんうんにゆっくりが餡子に変換できない無機物等が多く含まれていることだ
街ゆのうんうんを調査した処、質量の3割近くをビニール類などのプラスティックが占めていた
ごみ袋やスーパーの袋の破片、菓子の梱包、後なぜかビニール紐とか
一見外傷がない死体を解体すると体の容積の3割を超える量のビニール類が詰まっているものもあった
(このことからすると一概にゆっくりを燃えるごみに捨ててはいけないのかもしれない
まあ、それはどうでもいいだろう)
野生のものでも植生が貧しい地域では砂が多く含まれていた
草や虫に砂が付着していたのだろう
しかし森林のものにはあまり含まれていなかった
おそらく腐葉土の類は何とか変換できるのだろう
そのうち増殖が過ぎれば森林を脅かしそうな事をスルーしながら次へ移行した
ゆっくりがうんうんを食べない理由は
その不純物ゆえ、おそらく、本能がうんうんを食べられないものとして記憶しているからだろう
問題はどうやってうんうんをうんうんとして判断しているか、だ
なぜ過剰にうんうんを拒絶するか、も疑問だったが、まあ、人間の物真似だろうと判断し深く考えなかった
まず、それら変換不能なものが全く含まれていないうんうんを与えてみたが受け付けなかった
「うんうんはたべものじゃないよ?ばかなの?しぬの?
あ、むのーなじじいにはわからないんだね!おお、あわれあわれ
じひぶかいれいむがあわれなむのーにごはんさんあげるよ!」
そう言い放つと寝そべって底部を突き出してきた
「ぷ~りぷ~りするよ!…すっきりー!
さあ、おたべなさい!じじいにはうんうんがおにあいだよ!
そしてさっさとごはんもってk」
はいはい、好き嫌いしないで食べようねー
「うごごごぉぉぉうあ、おえげっほ、もうたべだぐない゛い」
成分で判断しているのではないらしい、匂いだろうか
しかし時間が経過したものを与えると何事もなかったかのように食べる
「ゆ、あまあまさんをもってくるとはきがきいてるね!
むのーにしてはじょうできなのぜ!…なにじろじろみてるんだぜ?じじいにわけるぶんはないのぜ?」
おお、あわれあわれ(ニヤニヤ
匂いではないのだろうか、では形?
見た目うんうんに酷似した餡子を作り、与えたが何の抵抗もなかった
「うんうんはゆっくりできな…ゆ?これあまあまさんだ!む~しゃむ~しゃするよ!」
イラッ
出したてのうんうんを練って与えたが吹きだした
「ゆわーい!あまあまさんだ~、ゆっくりたべるよ!(キリ!
む~s(ブフォ!)これ、うんうんだー!」
ふぅ
見た目でもない(のかな?)
そんな風に暫く調査のためうんうんを多く取り扱っているとあることに気がついた
それは「ゆっくりしているゆっくり程うんうんの量が少ない」ということだ
街ゆでもそれなりにゆっくりしていれば少ないし
飼いゆで豪華なものを食べていても躾の厳しい所のものはかなり多い
また飼いゆでは出来の良いものほどうんうんの量が少なかった
もっとも多かったのはゲスだった
その発見とゆっくりのうんうんへの反応から
「ゆっくりのうんうんの餡子はゆっくりできない記憶の詰まった餡子でできている」
と推測した
ゲスも本能ではゆっくり出来ないことと認識しているのだが
それらの感情が発生する端からうんうんとして排出してしまうのだろう
野良や野生が人間の家屋へ侵入すると決まって大量のうんうんをするのも
これでゆっくりできると今まで必要に迫られて保存していたゆっくり出来ない記憶を破棄してるのだろう
また、飼いゆの出来不出来を決めているのはそこらへんの機微が決めているのだろう
躾として言われたことをゆっくり出来ないこと、どうでもいいこととして認識してしまうと
排出してしまうのだろう
いったん咽喉元過ぎればすぐさま熱さを忘れてしまうのもこのせいかもしれない
そして出したばかりのうんうんはまだ体成分に近く、記憶がある程度感じ取れるのではないか
と、言う訳で
実際にやってみた
まりさー出番よ!
えい☆
ずりゅん☆と良い音を出し目玉がくり抜かれた
「ばりざのおべべがあぁぁぁ」
それだけじゃないよー
カチッ☆
さわぁっと燃え滓がまりさの顔に降りかかっていく
「ずできなおぼうじがあぁぁぁ、…あ゛、あづい、あづいよぉぉおぉぉ」
ついむらっとなって眼窩を炙った、後悔は(ry
おお、きたないきたない、まりさ、風呂に入るぞ!
「お風呂?」
まりさの脳?内でかつてお兄さんに入れてもらったゆっくり出来る湯船が再生された
ほい!
とぽん
「ゆ~、う?、ゆごううああああ゛あ゛あ゛あ゛あ゛」
鬼威山名物油風呂!鍋だけど
見る見るうちにまりさが揚がっていく!
はい、カラッときつね色になる前に上げます
どこか分からない場所を見つめて説明的に呟きながらまりさを引き上げる
はい、まりさの素揚げの出来上がりです!
し~ん
へんじがない、無人のようだ
暫く放って置くと揚げものがうんうんをした
揚げる前に沢山食べさせたのが効いたな
予測通りの大量のうんうんを与えてみた
れいむー、出番よ!
ぐいッとな
「む~しゃむ~しゃ…
ゆべし!」
げろげろげろ~と餡子が流れ出てくる
何時ものうんうんリアクションじゃない!
その後何体かのゆっくりに与えてみたが何れも即死した
なかなかの威力だ
暫く安置して置いたものをゆっくりに与えるとただのあまあまとして食べていた
体外に出て暫くするとただの餡子に近くなり、ゆっくりに影響を与えなくなるらしい
ってそうじゃないでしょおおぉ?
ゆっくりがうんうんから記憶を読みとれるか探るんじゃなかったのおぉぉぉ?
細けえことは(ry
…さて威力の検証はこれぐらいにして
となれば飼いゆの効率的な躾け法が開発できるかもしれない
早速現t、いやペットショップへ飛んだ
店長に叱られながら、如何にも質の悪そうな格安のまりさ種を買ってきた
このままでは生餌にするかお兄さんの玩具にするしかないだろう
いざ!カチッとな
め~らめ~ら
「あぢゅい、あぢゅいよおおお」
周辺を焼いてあにゃるを塞いだ
要はゆっくり出来ない、もしくはどうでもいい記憶が出て行ってしまうからいけなく、
またうんうんにも一定の記憶がしばらく残存しているらしいので
体内にうんうんを留めて置けば再変換され、ある程度記憶が再利用され躾の効果が出やすいだろうと期待したからだ
しかしこれは失敗してしまった
ゆっくりがなぜこのような生態?をとるのかを考えていなかったのが原因だ
ストレス死
ゆっくりのストレスへの耐性の低さがこのような習性を生んだのだ
躾を行ったものは皆ゆっくり出来ず死んでしまった
ストレス死を回避するべくそれらを解体した所、死因が推定できた
通常のゆっくりであれば輪切りにしても内部はほぼ一様に餡子が詰まっているだけだ
だがストレス死した個体の内部にはコリコリした物体が発生していた
餡子が固体化したらしい
ゆっくりはストレスを感じると体が戦闘へ備えるためか餡子の粘度を高める
その為苛めれば苛めるほど甘くなる
それが度を過ぎると活動へ支障をきたすらしい
思考や精神に障害のできたゆっくりは頭部?(というより上部)へ塊ができ、
運動に支障が出たものは下部に、
言語の障害のできたものは口の周りの音の増幅部が硬化して共振し辛くなっていた
ならばストレス死を回避させるには緩い躾を行うか、硬化への対策を行うしかない
しかし、この調教法は思いもしない副効果が出た
成長の促進だ
食べた分をそのまま吸収するのだから当たり前だろうが
その速度は速く、一番売れる仔ゆっくり期を簡単に越えてしまうのは目に見えている
食用としては有用かもしれないと知りあいの加工所へ報告はしておいた
しかしペット用としてはそれは困る、短期で仕上げなければ価値が下がる
少量の餌で長期の躾も考えたが人件費もかかるし、
飼いゆになって通常の量の餌を与えられたらゲス化の切っ掛けにもなるかもしれない
何としても硬化を防ぐ必要がある
餡軟化剤を使ってみた
しかし症状が出るまで何処の部位が硬化しているのか分からないし、
すでに硬化してしまった部分へは効果がなかった
乾いた餡子の様になっていて、すでにゆっくりの餡子のようなものとは違うものになっているようだ
全体へ注入すればぐでんぐでんになってしまう
とても飼育できたものではない、当り前か虐待用に流通していたものを使ったんだし
もっと効果の薄いものを作る必要があるが、あいにく一般人の私にはそのようなことはできない
硬化部を摘出してみた
空いた穴には餡子を詰めたが、一応正常には戻るものの一部の躾の記憶が欠落していた
これでは効率が悪い
面倒だし、長期になる、利点が薄くなる。
結局自力で軟化剤が合成できない以上、どうしようもなかったのでこれも加工所へ持ち込むこととなった
そこも零細なので打開案を探って居たらしく力になってくれた
この後お兄さんは独立し、ペットショップを開店した
零細加工所の量産する安価なペット用ゆっくりを独占して買い付け、卸や直接販売でそこそこ儲けたそうな
おしまい
追記:その後、彼はうんうん長者と渾名され、その家は三代先までうんうん成金と言われ続けたかもしれない
はい、最後まで読んで頂き、どうもありがとうございます。
三作目となったのに何時まで経っても上達しません。
すみません。
どなたか、文才さんが生えてる場所を知りませんかー?
絵心さんでもいいです。
1作目 ふたば系ゆっくりいじめ 468 ありす観察日誌
2作目 ふたば系ゆっくりいじめ 556 ゆっくりこしていってね!
毎回の駄文ですみません
ペットショップ勤務、36歳独身
たまの休暇なのにその人はある事に頭を悩ませていた
それは
親が持ってくる見合いが減ったことでも、
その相手に悉く袖にされていることでも、
その為か、親父の毛が薄くなったことでも、
同じく、母親の白髪が増えていることでも、
知り合いの結婚式があらかた済んだことでもない
ゆっくりがうんうんを嫌がるのは何故だろうということだ
ーほかに考えるべき事が沢山あるという声が聞こえる気がするが、気のせいだろうー
人間の目にはどう見ても害の無い、餡子と見分けの付かない物なのに
体内から直接抉り出した餡子は喜んで食べるのに
答えの出ないことを無駄に考え続けたら、ふと調べに行こうと思ってしまった
思ったらそのまま行動に移してしまった、後悔はない
貯金は全部飛んだが
路地裏を袋を小脇に抱え、探っていく
何だか見られているような気もするが気のせいだろう
お、めっけ
「なんなのぜ?あのにんげんは」
「うんうんずきなへんたいさんだね、ゆっくりできないよ!」
「ゆ!あれがすかとろさんね、ゆっくりりかいしたわ!」
街ゆの罵声を受けながら、面倒なんで取り合わずに放って置き
ゆっくり共の落し物を漁っていった
「ん、ほぉおっぉぉ、へんたいさんねぇぇぇぇえ!
とかいはなありすならあぶのーまるなぷれいもおっけーよおぉぉぉお!」
べしょん
一個妙なものが寄って来たから潰したが。
郊外へも足を延ばした
「ゆっくりしていってね!」
はいゆっくり
「おにいさんは何してるの?」
うんうんを探してるんだよ、どこにあるか知らないか?
「ゆ!うんうんなら…ゆゆゆゆ!?
な、なにいってるのぉぉお!?」
だから、うんうん探してるんだって
「な、なんでうんうんさがしてるの?」
食べるから(さらり
「………」
絶句してしまった
このお兄さん、冗談が下手らしい
嫌な沈黙の時間が数秒続いたが
ぐぅう~
まりさの腹の虫が鳴いた
お腹が空いてるみたいだね
お野菜さんあげるからまりさのうんうん頂戴、ちょっとでいいよ!
「ゆ…で、でも、は、はずかしいよぉ」
腹の音を聞かれたこととうんうんを要求されるということの二つの羞恥により、饅頭から茹でダコにまりさの種族が変更された!
ほら、後ろ向いてるからさ
あ、お野菜足りないならもっとあげるよ?
「ゆうう」
涙目になりながら木陰ですっきりー!した後、お野菜さんと交換してもらい
ついでにゆっくりがといれにする場所を教えた後
転がるようにして巣へ帰って行った
この後この話がゆっくりの間に広がり
幾つかの群れが大挙して里に下り、うんうんと野菜を交換するよう要求して壊滅した事を彼は知らない
まりさが人間不信になり山奥で隠居したことはもっと知らない
ゆっくりがうんうんを嫌がる分かり易い理由は
うんうんにゆっくりが餡子に変換できない無機物等が多く含まれていることだ
街ゆのうんうんを調査した処、質量の3割近くをビニール類などのプラスティックが占めていた
ごみ袋やスーパーの袋の破片、菓子の梱包、後なぜかビニール紐とか
一見外傷がない死体を解体すると体の容積の3割を超える量のビニール類が詰まっているものもあった
(このことからすると一概にゆっくりを燃えるごみに捨ててはいけないのかもしれない
まあ、それはどうでもいいだろう)
野生のものでも植生が貧しい地域では砂が多く含まれていた
草や虫に砂が付着していたのだろう
しかし森林のものにはあまり含まれていなかった
おそらく腐葉土の類は何とか変換できるのだろう
そのうち増殖が過ぎれば森林を脅かしそうな事をスルーしながら次へ移行した
ゆっくりがうんうんを食べない理由は
その不純物ゆえ、おそらく、本能がうんうんを食べられないものとして記憶しているからだろう
問題はどうやってうんうんをうんうんとして判断しているか、だ
なぜ過剰にうんうんを拒絶するか、も疑問だったが、まあ、人間の物真似だろうと判断し深く考えなかった
まず、それら変換不能なものが全く含まれていないうんうんを与えてみたが受け付けなかった
「うんうんはたべものじゃないよ?ばかなの?しぬの?
あ、むのーなじじいにはわからないんだね!おお、あわれあわれ
じひぶかいれいむがあわれなむのーにごはんさんあげるよ!」
そう言い放つと寝そべって底部を突き出してきた
「ぷ~りぷ~りするよ!…すっきりー!
さあ、おたべなさい!じじいにはうんうんがおにあいだよ!
そしてさっさとごはんもってk」
はいはい、好き嫌いしないで食べようねー
「うごごごぉぉぉうあ、おえげっほ、もうたべだぐない゛い」
成分で判断しているのではないらしい、匂いだろうか
しかし時間が経過したものを与えると何事もなかったかのように食べる
「ゆ、あまあまさんをもってくるとはきがきいてるね!
むのーにしてはじょうできなのぜ!…なにじろじろみてるんだぜ?じじいにわけるぶんはないのぜ?」
おお、あわれあわれ(ニヤニヤ
匂いではないのだろうか、では形?
見た目うんうんに酷似した餡子を作り、与えたが何の抵抗もなかった
「うんうんはゆっくりできな…ゆ?これあまあまさんだ!む~しゃむ~しゃするよ!」
イラッ
出したてのうんうんを練って与えたが吹きだした
「ゆわーい!あまあまさんだ~、ゆっくりたべるよ!(キリ!
む~s(ブフォ!)これ、うんうんだー!」
ふぅ
見た目でもない(のかな?)
そんな風に暫く調査のためうんうんを多く取り扱っているとあることに気がついた
それは「ゆっくりしているゆっくり程うんうんの量が少ない」ということだ
街ゆでもそれなりにゆっくりしていれば少ないし
飼いゆで豪華なものを食べていても躾の厳しい所のものはかなり多い
また飼いゆでは出来の良いものほどうんうんの量が少なかった
もっとも多かったのはゲスだった
その発見とゆっくりのうんうんへの反応から
「ゆっくりのうんうんの餡子はゆっくりできない記憶の詰まった餡子でできている」
と推測した
ゲスも本能ではゆっくり出来ないことと認識しているのだが
それらの感情が発生する端からうんうんとして排出してしまうのだろう
野良や野生が人間の家屋へ侵入すると決まって大量のうんうんをするのも
これでゆっくりできると今まで必要に迫られて保存していたゆっくり出来ない記憶を破棄してるのだろう
また、飼いゆの出来不出来を決めているのはそこらへんの機微が決めているのだろう
躾として言われたことをゆっくり出来ないこと、どうでもいいこととして認識してしまうと
排出してしまうのだろう
いったん咽喉元過ぎればすぐさま熱さを忘れてしまうのもこのせいかもしれない
そして出したばかりのうんうんはまだ体成分に近く、記憶がある程度感じ取れるのではないか
と、言う訳で
実際にやってみた
まりさー出番よ!
えい☆
ずりゅん☆と良い音を出し目玉がくり抜かれた
「ばりざのおべべがあぁぁぁ」
それだけじゃないよー
カチッ☆
さわぁっと燃え滓がまりさの顔に降りかかっていく
「ずできなおぼうじがあぁぁぁ、…あ゛、あづい、あづいよぉぉおぉぉ」
ついむらっとなって眼窩を炙った、後悔は(ry
おお、きたないきたない、まりさ、風呂に入るぞ!
「お風呂?」
まりさの脳?内でかつてお兄さんに入れてもらったゆっくり出来る湯船が再生された
ほい!
とぽん
「ゆ~、う?、ゆごううああああ゛あ゛あ゛あ゛あ゛」
鬼威山名物油風呂!鍋だけど
見る見るうちにまりさが揚がっていく!
はい、カラッときつね色になる前に上げます
どこか分からない場所を見つめて説明的に呟きながらまりさを引き上げる
はい、まりさの素揚げの出来上がりです!
し~ん
へんじがない、無人のようだ
暫く放って置くと揚げものがうんうんをした
揚げる前に沢山食べさせたのが効いたな
予測通りの大量のうんうんを与えてみた
れいむー、出番よ!
ぐいッとな
「む~しゃむ~しゃ…
ゆべし!」
げろげろげろ~と餡子が流れ出てくる
何時ものうんうんリアクションじゃない!
その後何体かのゆっくりに与えてみたが何れも即死した
なかなかの威力だ
暫く安置して置いたものをゆっくりに与えるとただのあまあまとして食べていた
体外に出て暫くするとただの餡子に近くなり、ゆっくりに影響を与えなくなるらしい
ってそうじゃないでしょおおぉ?
ゆっくりがうんうんから記憶を読みとれるか探るんじゃなかったのおぉぉぉ?
細けえことは(ry
…さて威力の検証はこれぐらいにして
となれば飼いゆの効率的な躾け法が開発できるかもしれない
早速現t、いやペットショップへ飛んだ
店長に叱られながら、如何にも質の悪そうな格安のまりさ種を買ってきた
このままでは生餌にするかお兄さんの玩具にするしかないだろう
いざ!カチッとな
め~らめ~ら
「あぢゅい、あぢゅいよおおお」
周辺を焼いてあにゃるを塞いだ
要はゆっくり出来ない、もしくはどうでもいい記憶が出て行ってしまうからいけなく、
またうんうんにも一定の記憶がしばらく残存しているらしいので
体内にうんうんを留めて置けば再変換され、ある程度記憶が再利用され躾の効果が出やすいだろうと期待したからだ
しかしこれは失敗してしまった
ゆっくりがなぜこのような生態?をとるのかを考えていなかったのが原因だ
ストレス死
ゆっくりのストレスへの耐性の低さがこのような習性を生んだのだ
躾を行ったものは皆ゆっくり出来ず死んでしまった
ストレス死を回避するべくそれらを解体した所、死因が推定できた
通常のゆっくりであれば輪切りにしても内部はほぼ一様に餡子が詰まっているだけだ
だがストレス死した個体の内部にはコリコリした物体が発生していた
餡子が固体化したらしい
ゆっくりはストレスを感じると体が戦闘へ備えるためか餡子の粘度を高める
その為苛めれば苛めるほど甘くなる
それが度を過ぎると活動へ支障をきたすらしい
思考や精神に障害のできたゆっくりは頭部?(というより上部)へ塊ができ、
運動に支障が出たものは下部に、
言語の障害のできたものは口の周りの音の増幅部が硬化して共振し辛くなっていた
ならばストレス死を回避させるには緩い躾を行うか、硬化への対策を行うしかない
しかし、この調教法は思いもしない副効果が出た
成長の促進だ
食べた分をそのまま吸収するのだから当たり前だろうが
その速度は速く、一番売れる仔ゆっくり期を簡単に越えてしまうのは目に見えている
食用としては有用かもしれないと知りあいの加工所へ報告はしておいた
しかしペット用としてはそれは困る、短期で仕上げなければ価値が下がる
少量の餌で長期の躾も考えたが人件費もかかるし、
飼いゆになって通常の量の餌を与えられたらゲス化の切っ掛けにもなるかもしれない
何としても硬化を防ぐ必要がある
餡軟化剤を使ってみた
しかし症状が出るまで何処の部位が硬化しているのか分からないし、
すでに硬化してしまった部分へは効果がなかった
乾いた餡子の様になっていて、すでにゆっくりの餡子のようなものとは違うものになっているようだ
全体へ注入すればぐでんぐでんになってしまう
とても飼育できたものではない、当り前か虐待用に流通していたものを使ったんだし
もっと効果の薄いものを作る必要があるが、あいにく一般人の私にはそのようなことはできない
硬化部を摘出してみた
空いた穴には餡子を詰めたが、一応正常には戻るものの一部の躾の記憶が欠落していた
これでは効率が悪い
面倒だし、長期になる、利点が薄くなる。
結局自力で軟化剤が合成できない以上、どうしようもなかったのでこれも加工所へ持ち込むこととなった
そこも零細なので打開案を探って居たらしく力になってくれた
この後お兄さんは独立し、ペットショップを開店した
零細加工所の量産する安価なペット用ゆっくりを独占して買い付け、卸や直接販売でそこそこ儲けたそうな
おしまい
追記:その後、彼はうんうん長者と渾名され、その家は三代先までうんうん成金と言われ続けたかもしれない
はい、最後まで読んで頂き、どうもありがとうございます。
三作目となったのに何時まで経っても上達しません。
すみません。
どなたか、文才さんが生えてる場所を知りませんかー?
絵心さんでもいいです。
1作目 ふたば系ゆっくりいじめ 468 ありす観察日誌
2作目 ふたば系ゆっくりいじめ 556 ゆっくりこしていってね!