ふたば系ゆっくりいじめSS@ WIKIミラー
anko0444 GUN BLAZE
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ankoss
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GUN BLAZE
怪物と闘う者は、その過程で自らが怪物と化さぬよう心せよ。
おまえが長く深淵を覗くならば、深淵もまた等しくおまえを見返すのだ。
「ゆわーん!!もうやめてね!!」
ゆっくりの群れのある山中でゆっくりれいむの悲鳴が響きます。
「うるさいのぜ!!嫌われいむは大人しくまりさ様のボールになるのぜ!!」
そういいながらまりさはれいむに何度も体当たりをしました。
周りにありすやちぇんといった他のゆっくりもいますが、皆見て見ない振りです。
「ゆげっ・・・もうやめて・・・エレエレ・・」
そういいながられいむはとうとう餡子を吐いてしまいました。
「ふん!!思い知ったかなのぜ!!嫌われいむ、これに懲りたら二度とここには来るななのぜ!!」
まりさはボロボロになったれいむに吐き捨てるよう言いました。
「ゆう・・・どうして・・・」
れいむはフラフラと逃げて行きました。
このれいむは生まれつき頭のりぼんが小さく、他のゆっくりから(嫌われいむ)とあだ名され嫌われています。
それでも善良な両親の保護により成ゆっくりにまで成長しました。
その両親も先日、れみりあの襲撃で死んでしまった為その寂しさから他のゆっくりと
コミュニケーションを取ろうとした結果が先ほどの有様です。
「ゆう・・・お腹がすいたよ・・・虫さん出てきてね」
嫌われいむの狩場は人間達がサバイバルゲーム場にしている場所にあります、
危険ですが他に選択の余地はありません。
パン!!パン!! パパパパパン!! GO!!GO!!GO!! リロード!! パパパパ!!
サバイバルゲーム場にエアガンの音と人間の叫び声が響きます。
「ゆゆっ!?人間さんが来たよ!! ゆっくり隠れるよ!!」
嫌われいむは近くにあった土管に転がり込みました。
ここを狩場にしていた嫌われいむにとって最早これは日常です、
「人間さんは強いよ・・・れいむも強くなりたいよ・・・」
恐れと憧れの入り混じった目でいつも人間を見ていました。
ガシャン!!
「ゆぅ!!なっ何!!」
れいむが隠れている土管に何かが飛びこんできました。
「これは・・人間さんの・・・」
飛んで来たのは一人のゲーマー落とした銃です
それはまるで嫌われいむを誘うかのように妖しい輝きを放っていました。
「ゆーはーゆーはー」
息も絶え絶えに嫌われいむは森の中にいました、その口には先ほどの銃が
咥えられています。
「確か人間さんはこんな風にしていたよ」
見よう見真似で両方のもみ上げで銃を構えると目の前に落ちてきた
枯れ葉に照準を合わせました。
パン!!
乾いた音と共に枯れ葉は粉々に吹き飛びました。
「ゆーーー!!すごいよ!!」
パン!!パン!!パン!!
小石が、草が、飛んでいたバッタが次々に弾き飛びます。
「すごい!!すごいよ!!」
生まれて初めて味わう高揚感に嫌われいむは我を失っていたのかも知れません。
でなければ気が付かないはずがありません、太陽がゆっくりにとって危険なほどに
沈みかけている事に、ハンドガンのブローバックする音に混じる「うーうー♪」の声に、
自分の後ろに迫る悪魔の手に
「うーーあまあま発見だどーーー!!」
「ゆぎゃーーー!!どぼしでれみりあがいるのーーー!!」
れいむは脱兎のごとく逃げ出しました。
「うー♪おいしそうなあまあま待つんだどー」
「ぐるなーー!!れいむはおいしくないーー!!ゆげっ!!」
しかし恐怖で足が上手く動きません、嫌われいむはれみりあに
蹴り飛ばされ岩に叩きつけられました。
「うー、あまあま捕まえたどー。こうまかんのおぜうさまは狩の名人なんだどーー」
「やべで・・・れいむを食べないで・・・」
嫌われいむの全身は恐怖に支配されもう一歩も動けません、
その様子を見てれみりあは喜びのダンスを踊ります。
「うーうー♪うあ? このあまあま見たことあるどーー!!この前の食べ残しだどーー」
「何言ってるの・・・れいむは食べ物じゃ・・・ゆうぅぅーーー!!!」
れいむは思い出しました、目の前の悪魔がかつて自分の父と母を食い殺したれみりあだった
のです。
「・・・・・」
「うあーーおじょうさまは運もいいんだどーーさすがカリスマなんだどーー!!」
そう言うとれみりあは満足そうに手を伸ばします。
ドン!!
「うあ?・・・なんだどぉ?! うああぁーーーれみりあのお手手がぁ!!しなやかな指がぁーー!!」
大きな炸裂音と共に嫌われいむに伸ばしたれみりあの手は粉々に吹き飛びました。
ドン!!
「うあ!!れみりあのお帽子が!!カリスマのすてきなお帽子がぁーー!!」
ドン!!
「うがぁっ!!足がお嬢様のカモシカのような足がぁーーー!!」
次々とれみりあの体の一部が消し飛びます。
ドン!!ドン!!ドン!!
右目、左腕、わき腹、激しい痛みがれみりあを襲いました。
「うあーん!!もう嫌だどー!!ざぐやーー!!」
生命の危機を感じたれみりあは渾身の力を込めて羽ばたき舞い上がります。
「逃がさないよ・・・」
そう嫌われいむは呟くと銃をゆっくりかまえトリガーを絞りました。
その目は?のように凍てついているかのようです。
ドゥゥン!!
「ゆおおおぉぉォォーーーー・・・」
その夜一匹の悪魔が死に一匹の化け物が産声をあげました。
「どうしたの?もう終わりなの?馬鹿なの?死ぬの?」
嫌われいむの目の前には、かつて自分を痛めつけたまりさが恐ろしーしーを垂れ流し
這いつくばっていました。
「もう・・・やべでください・・・まりざの負けでず・・・」
初めに棒切れをもったおさげを打ち抜かれ、次に帽子、最後にあんよ
を打たれまりさの戦意は喪失しました。
「れっ・・・れいむ!!すごく都会派ね!!ありすはれいむはいつかはヤルゆっくりだと思ってたわーー」
「れいむはすごく強いんだねー!!わかるよーー!!」
「あのまりさはいばりんぼうで気に入らなかったみょん!!」
周りで見ていたゆっくり達もその圧倒的な戦いぶりから手の平を返すように
嫌われいむを称えます。
そしてこの日から嫌われいむはこの群れの長へと押し上げられていきました。
怪物と闘う者は、その過程で自らが怪物と化さぬよう心せよ。
おまえが長く深淵を覗くならば、深淵もまた等しくおまえを見返すのだ。
「ゆわーん!!もうやめてね!!」
ゆっくりの群れのある山中でゆっくりれいむの悲鳴が響きます。
「うるさいのぜ!!嫌われいむは大人しくまりさ様のボールになるのぜ!!」
そういいながらまりさはれいむに何度も体当たりをしました。
周りにありすやちぇんといった他のゆっくりもいますが、皆見て見ない振りです。
「ゆげっ・・・もうやめて・・・エレエレ・・」
そういいながられいむはとうとう餡子を吐いてしまいました。
「ふん!!思い知ったかなのぜ!!嫌われいむ、これに懲りたら二度とここには来るななのぜ!!」
まりさはボロボロになったれいむに吐き捨てるよう言いました。
「ゆう・・・どうして・・・」
れいむはフラフラと逃げて行きました。
このれいむは生まれつき頭のりぼんが小さく、他のゆっくりから(嫌われいむ)とあだ名され嫌われています。
それでも善良な両親の保護により成ゆっくりにまで成長しました。
その両親も先日、れみりあの襲撃で死んでしまった為その寂しさから他のゆっくりと
コミュニケーションを取ろうとした結果が先ほどの有様です。
「ゆう・・・お腹がすいたよ・・・虫さん出てきてね」
嫌われいむの狩場は人間達がサバイバルゲーム場にしている場所にあります、
危険ですが他に選択の余地はありません。
パン!!パン!! パパパパパン!! GO!!GO!!GO!! リロード!! パパパパ!!
サバイバルゲーム場にエアガンの音と人間の叫び声が響きます。
「ゆゆっ!?人間さんが来たよ!! ゆっくり隠れるよ!!」
嫌われいむは近くにあった土管に転がり込みました。
ここを狩場にしていた嫌われいむにとって最早これは日常です、
「人間さんは強いよ・・・れいむも強くなりたいよ・・・」
恐れと憧れの入り混じった目でいつも人間を見ていました。
ガシャン!!
「ゆぅ!!なっ何!!」
れいむが隠れている土管に何かが飛びこんできました。
「これは・・人間さんの・・・」
飛んで来たのは一人のゲーマー落とした銃です
それはまるで嫌われいむを誘うかのように妖しい輝きを放っていました。
「ゆーはーゆーはー」
息も絶え絶えに嫌われいむは森の中にいました、その口には先ほどの銃が
咥えられています。
「確か人間さんはこんな風にしていたよ」
見よう見真似で両方のもみ上げで銃を構えると目の前に落ちてきた
枯れ葉に照準を合わせました。
パン!!
乾いた音と共に枯れ葉は粉々に吹き飛びました。
「ゆーーー!!すごいよ!!」
パン!!パン!!パン!!
小石が、草が、飛んでいたバッタが次々に弾き飛びます。
「すごい!!すごいよ!!」
生まれて初めて味わう高揚感に嫌われいむは我を失っていたのかも知れません。
でなければ気が付かないはずがありません、太陽がゆっくりにとって危険なほどに
沈みかけている事に、ハンドガンのブローバックする音に混じる「うーうー♪」の声に、
自分の後ろに迫る悪魔の手に
「うーーあまあま発見だどーーー!!」
「ゆぎゃーーー!!どぼしでれみりあがいるのーーー!!」
れいむは脱兎のごとく逃げ出しました。
「うー♪おいしそうなあまあま待つんだどー」
「ぐるなーー!!れいむはおいしくないーー!!ゆげっ!!」
しかし恐怖で足が上手く動きません、嫌われいむはれみりあに
蹴り飛ばされ岩に叩きつけられました。
「うー、あまあま捕まえたどー。こうまかんのおぜうさまは狩の名人なんだどーー」
「やべで・・・れいむを食べないで・・・」
嫌われいむの全身は恐怖に支配されもう一歩も動けません、
その様子を見てれみりあは喜びのダンスを踊ります。
「うーうー♪うあ? このあまあま見たことあるどーー!!この前の食べ残しだどーー」
「何言ってるの・・・れいむは食べ物じゃ・・・ゆうぅぅーーー!!!」
れいむは思い出しました、目の前の悪魔がかつて自分の父と母を食い殺したれみりあだった
のです。
「・・・・・」
「うあーーおじょうさまは運もいいんだどーーさすがカリスマなんだどーー!!」
そう言うとれみりあは満足そうに手を伸ばします。
ドン!!
「うあ?・・・なんだどぉ?! うああぁーーーれみりあのお手手がぁ!!しなやかな指がぁーー!!」
大きな炸裂音と共に嫌われいむに伸ばしたれみりあの手は粉々に吹き飛びました。
ドン!!
「うあ!!れみりあのお帽子が!!カリスマのすてきなお帽子がぁーー!!」
ドン!!
「うがぁっ!!足がお嬢様のカモシカのような足がぁーーー!!」
次々とれみりあの体の一部が消し飛びます。
ドン!!ドン!!ドン!!
右目、左腕、わき腹、激しい痛みがれみりあを襲いました。
「うあーん!!もう嫌だどー!!ざぐやーー!!」
生命の危機を感じたれみりあは渾身の力を込めて羽ばたき舞い上がります。
「逃がさないよ・・・」
そう嫌われいむは呟くと銃をゆっくりかまえトリガーを絞りました。
その目は?のように凍てついているかのようです。
ドゥゥン!!
「ゆおおおぉぉォォーーーー・・・」
その夜一匹の悪魔が死に一匹の化け物が産声をあげました。
「どうしたの?もう終わりなの?馬鹿なの?死ぬの?」
嫌われいむの目の前には、かつて自分を痛めつけたまりさが恐ろしーしーを垂れ流し
這いつくばっていました。
「もう・・・やべでください・・・まりざの負けでず・・・」
初めに棒切れをもったおさげを打ち抜かれ、次に帽子、最後にあんよ
を打たれまりさの戦意は喪失しました。
「れっ・・・れいむ!!すごく都会派ね!!ありすはれいむはいつかはヤルゆっくりだと思ってたわーー」
「れいむはすごく強いんだねー!!わかるよーー!!」
「あのまりさはいばりんぼうで気に入らなかったみょん!!」
周りで見ていたゆっくり達もその圧倒的な戦いぶりから手の平を返すように
嫌われいむを称えます。
そしてこの日から嫌われいむはこの群れの長へと押し上げられていきました。