ふたば系ゆっくりいじめSS@ WIKIミラー
anko2252 めーさく
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めーさく 6KB
愛で 考証 小ネタ 飼いゆ 希少種 現代 愛護人間 anko2250 めーさく 寝ぼけてたので修正しましたすんません・・・
愛で 考証 小ネタ 飼いゆ 希少種 現代 愛護人間 anko2250 めーさく 寝ぼけてたので修正しましたすんません・・・
- 37回目
- 愛でです。
- 考察物。
- 世界めーさく劇場って考えた人すごいですね。
- ていうかSSじゃない。
- ヨロシクオネガイシマス
ゆっくりめーりんの特徴。
中国風な帽子。
辛い物を連想させる赤い髪。
いつも寝ている。
一日中寝ている生活スタイルのせいか、喋る必要性がないのでじゃおじゃおしか言わない。
ゆっくりふらんと相性が良い。
よくこき使われるのでさくやが苦手。
中国風な帽子。
辛い物を連想させる赤い髪。
いつも寝ている。
一日中寝ている生活スタイルのせいか、喋る必要性がないのでじゃおじゃおしか言わない。
ゆっくりふらんと相性が良い。
よくこき使われるのでさくやが苦手。
ゆっくりさくやの特徴。
メイド風なカチューシャ。
煌めくナイフを連想させる銀の髪。
いつも忙しなく動いている。
一日中動き回る生活スタイルのせいか、ひたすら早口で喋る。
ゆっくりれみりあと相性が良い。
全然働かないのでめーりんが苦手。
メイド風なカチューシャ。
煌めくナイフを連想させる銀の髪。
いつも忙しなく動いている。
一日中動き回る生活スタイルのせいか、ひたすら早口で喋る。
ゆっくりれみりあと相性が良い。
全然働かないのでめーりんが苦手。
そんな彼女達を飼っている身としては、これだけ正反対なのに、円滑な共存関係を築ける種類だというのには感心する。
ちなみに、共存関係といっても愛ゆえの番という訳ではない。
あくまで、生活の為に協力しているに過ぎない。利害の一致としてのパートナー。
そもそも希少種は、子孫を残すことに消極的である。
そんな訳で、現在もその共存関係は実に有効に発揮されている。
「さあさあさあ、おゆはんのじかんですよほらおきなさいはたらきなさいだからめーりんはいつもほかのゆっくりにばかにされるのですわこのぐーたらかんふーうーまんほらおきなさいはやくはやくはやくはやくはやく」
早口でまくし立てる様は正直、ゆっくりという名前とかけはなれている気がしないでもない。
ともかく、そんな小言を気にすることなくめーりんはよだれを時たま、啜りながら寝ている。
「じゃ~~お・・・」
『あと、五分だけ・・・』とでも言ってそうな幸せそうな寝顔のめーりん。
「おきなさいほらはやくおきなさいはやくおきないとじつりょくこうしにでますわおーけー? よろしいかしら? さん、にぃ、いちはいだめーだめったらだめもうしりませんわおきないのがわるいのですよはいさつじんどーる」
忍耐力がそれほどないらしいさくやは、黒ヒゲ危機一髪の玩具のナイフをフリルカチューシャから取り出して、めーりんの眉間にサクッとごく軽い感じで突き刺した。
「じゃおおぉおおおぉ!?」
さくやは、めーりんが寝ている時、三角形に近いもの。要するに尖った物を眉間に突き刺す習性がある。
所詮、ゆっくりの力。
めーりんの厚い皮を貫通することはないが、めーりんは前世にそういうトラウマでもあるのかと思うほど、即座に起きる。
快眠のツボでもあるのだろうか。
左右の三つ編みで玩具のナイフを引き抜き、少しへこんだ眉間をさするめーりんの頬にさくやは、三つ編みをぐいぐい押し付ける。
「おきなさいとさくやがなんかいいったかりかいしていますか? いやまぁさくやもかぞえていませんがとにかくおはようというにはもうおそいですわほらおきたのならおしごとですきびきびしなさいほらはやくはやくはやくはやく」
「じゃお・・・」
まくし立てるさくやにげんなりしながらも、めーりんはさくやを自分の上に乗せて、そそくさとこちらへやってきた。
「ごしゅじんさまもうしわけありませんわめーりんをおこすのにじかんがかかりましたきちょうなじかんがたくさんむだになりましたああもうもったいないむだむだむだむだぁ」
「じゃおー」
悔しそうに歯ぎしりするさくやと、マイペースに挨拶がわりに三つ編みを掲げるめーりんに苦笑しながら、とりあえず台拭きを頼むことにした。
さくやを頭の上に乗せためーりんは、テーブルの下あたりに移動すると、
「じゃお?」
「いつでもいいわ」
「じゃッ!」
さくやを三つ編みでひっつかんで、テーブルの上に放り込む。
静かに着地したさくやは布巾を三つ編みで掴み、器用に拭き始めた。
小柄なさくやを大柄なめーりんが、高い位置にあるテーブルに放り投げ、さくやがテーブルを拭く。
台拭きをしてほしいと頼んだだけで、見事な役割分担が出来るのはやはり感心する。
しばらくして、台拭きが終わったさくやがテーブルから飛び降りた。
それを素早くめーりんがキャッチ兼クッション。
「じぃゃぼぉ・・・・じゃ、じゃおお」
さくやの髪が入ったのか目を押さえながら微妙なうめき声を上げるめーりんに見向きもせず、さくやがこちらへ来た。
「だいふきおわりましたわごしゅじんさまほかにおしごとがありましたらどうぞさくやにおもうしつけくださいさぁさぁさぁさぁえんりょせずにさぁさぁさぁさぁ」
ニコニコしながらまくし立ててくるさくやには、未だに少し慣れないのでたじろぎつつ、とりあえず仕事はないので、めーりんとテレビでも観ているように提案すると、さくやは残念そうな顔を浮かべる。
「ほんとうにおしごとはないのでしょうかほんとに? えんりょなさらずともさくやはきりきりはたらきますよ? え、ほんとにもうないんですかえーやだーやだですよもっとごしゅじんさまのおやくにたちた」
「じゃおじゃお・・・」
痛みから復帰しためーりんは呆れ顔を浮かべながら、ぶつぶつ呟くさくやを引きずっていった。
ついさっきと立場が逆転している。
そもそもめーりんは、眠気さえなければ、そこらのゆっくりよりしっかりとした性格をしているので、完全にギアが入ったせっかちなさくやのストッパーとして多いに役立ってくれる。
この辺りも、共存関係の一因だろう。
ちなみに、共存関係といっても愛ゆえの番という訳ではない。
あくまで、生活の為に協力しているに過ぎない。利害の一致としてのパートナー。
そもそも希少種は、子孫を残すことに消極的である。
そんな訳で、現在もその共存関係は実に有効に発揮されている。
「さあさあさあ、おゆはんのじかんですよほらおきなさいはたらきなさいだからめーりんはいつもほかのゆっくりにばかにされるのですわこのぐーたらかんふーうーまんほらおきなさいはやくはやくはやくはやくはやく」
早口でまくし立てる様は正直、ゆっくりという名前とかけはなれている気がしないでもない。
ともかく、そんな小言を気にすることなくめーりんはよだれを時たま、啜りながら寝ている。
「じゃ~~お・・・」
『あと、五分だけ・・・』とでも言ってそうな幸せそうな寝顔のめーりん。
「おきなさいほらはやくおきなさいはやくおきないとじつりょくこうしにでますわおーけー? よろしいかしら? さん、にぃ、いちはいだめーだめったらだめもうしりませんわおきないのがわるいのですよはいさつじんどーる」
忍耐力がそれほどないらしいさくやは、黒ヒゲ危機一髪の玩具のナイフをフリルカチューシャから取り出して、めーりんの眉間にサクッとごく軽い感じで突き刺した。
「じゃおおぉおおおぉ!?」
さくやは、めーりんが寝ている時、三角形に近いもの。要するに尖った物を眉間に突き刺す習性がある。
所詮、ゆっくりの力。
めーりんの厚い皮を貫通することはないが、めーりんは前世にそういうトラウマでもあるのかと思うほど、即座に起きる。
快眠のツボでもあるのだろうか。
左右の三つ編みで玩具のナイフを引き抜き、少しへこんだ眉間をさするめーりんの頬にさくやは、三つ編みをぐいぐい押し付ける。
「おきなさいとさくやがなんかいいったかりかいしていますか? いやまぁさくやもかぞえていませんがとにかくおはようというにはもうおそいですわほらおきたのならおしごとですきびきびしなさいほらはやくはやくはやくはやく」
「じゃお・・・」
まくし立てるさくやにげんなりしながらも、めーりんはさくやを自分の上に乗せて、そそくさとこちらへやってきた。
「ごしゅじんさまもうしわけありませんわめーりんをおこすのにじかんがかかりましたきちょうなじかんがたくさんむだになりましたああもうもったいないむだむだむだむだぁ」
「じゃおー」
悔しそうに歯ぎしりするさくやと、マイペースに挨拶がわりに三つ編みを掲げるめーりんに苦笑しながら、とりあえず台拭きを頼むことにした。
さくやを頭の上に乗せためーりんは、テーブルの下あたりに移動すると、
「じゃお?」
「いつでもいいわ」
「じゃッ!」
さくやを三つ編みでひっつかんで、テーブルの上に放り込む。
静かに着地したさくやは布巾を三つ編みで掴み、器用に拭き始めた。
小柄なさくやを大柄なめーりんが、高い位置にあるテーブルに放り投げ、さくやがテーブルを拭く。
台拭きをしてほしいと頼んだだけで、見事な役割分担が出来るのはやはり感心する。
しばらくして、台拭きが終わったさくやがテーブルから飛び降りた。
それを素早くめーりんがキャッチ兼クッション。
「じぃゃぼぉ・・・・じゃ、じゃおお」
さくやの髪が入ったのか目を押さえながら微妙なうめき声を上げるめーりんに見向きもせず、さくやがこちらへ来た。
「だいふきおわりましたわごしゅじんさまほかにおしごとがありましたらどうぞさくやにおもうしつけくださいさぁさぁさぁさぁえんりょせずにさぁさぁさぁさぁ」
ニコニコしながらまくし立ててくるさくやには、未だに少し慣れないのでたじろぎつつ、とりあえず仕事はないので、めーりんとテレビでも観ているように提案すると、さくやは残念そうな顔を浮かべる。
「ほんとうにおしごとはないのでしょうかほんとに? えんりょなさらずともさくやはきりきりはたらきますよ? え、ほんとにもうないんですかえーやだーやだですよもっとごしゅじんさまのおやくにたちた」
「じゃおじゃお・・・」
痛みから復帰しためーりんは呆れ顔を浮かべながら、ぶつぶつ呟くさくやを引きずっていった。
ついさっきと立場が逆転している。
そもそもめーりんは、眠気さえなければ、そこらのゆっくりよりしっかりとした性格をしているので、完全にギアが入ったせっかちなさくやのストッパーとして多いに役立ってくれる。
この辺りも、共存関係の一因だろう。
程なくして、料理も完成。
ササッと自分とさくやとめーりんの分を盛り付け、綺麗に磨かれたテーブルに乗せ、二人を呼ぶ。
さすがに椅子には座れないので、二人をテーブルの上に乗せてやった。
「おいしそうですわさすがごしゅじんさまはやくたべましょおゆはんたべましょ」
「じゃーお! じゃーお!」
よだれを垂らしそうな二人はこういう辺りは気が合うらしい。
急かす彼女達に先割れスプーンを渡してやり、合掌。
「いただきます」
「じゃお」
一口食べて、同様の至福の笑みを浮かべる彼女達は似た者同士だ。
ササッと自分とさくやとめーりんの分を盛り付け、綺麗に磨かれたテーブルに乗せ、二人を呼ぶ。
さすがに椅子には座れないので、二人をテーブルの上に乗せてやった。
「おいしそうですわさすがごしゅじんさまはやくたべましょおゆはんたべましょ」
「じゃーお! じゃーお!」
よだれを垂らしそうな二人はこういう辺りは気が合うらしい。
急かす彼女達に先割れスプーンを渡してやり、合掌。
「いただきます」
「じゃお」
一口食べて、同様の至福の笑みを浮かべる彼女達は似た者同士だ。
洗い物をしながら、鏡持ちのような態勢でテレビを見るさくやとめーりんを見ながら考えてみる。
彼女達のような共存関係。
補い合いを出来るようになればゆっくりも少しは変わるのではないだろうか。
実際、野生ゆっくりでは群れを作り、小を大で補っているし、さくやとめーりんの他にも、ゆっくりにとりとゆっくりひなや、ゆっくりやまめとゆっくりきすめのように子孫を残す為の番ではなく、より良く生活するための共存関係を持つゆっくりはいる。
ゆっくりは独りよがりで独りぼっちな生物とは誰が言っただろうか。
そんなゆっくりが、他者を求めれば、さくやとめーりんのような関係を築けるかもしれない。
と、どうでも良いことを考えながら洗い物も終わり、デザートのプリンを用意して二人と食後の余韻を楽しむことにする。
言ってみれば、自分という人間とさくやとめーりんというゆっくりも、立派な共存関係だろうか?
彼女達のような共存関係。
補い合いを出来るようになればゆっくりも少しは変わるのではないだろうか。
実際、野生ゆっくりでは群れを作り、小を大で補っているし、さくやとめーりんの他にも、ゆっくりにとりとゆっくりひなや、ゆっくりやまめとゆっくりきすめのように子孫を残す為の番ではなく、より良く生活するための共存関係を持つゆっくりはいる。
ゆっくりは独りよがりで独りぼっちな生物とは誰が言っただろうか。
そんなゆっくりが、他者を求めれば、さくやとめーりんのような関係を築けるかもしれない。
と、どうでも良いことを考えながら洗い物も終わり、デザートのプリンを用意して二人と食後の余韻を楽しむことにする。
言ってみれば、自分という人間とさくやとめーりんというゆっくりも、立派な共存関係だろうか?
アトガキ
ゆっくりの関係って番以外にもないかなぁと。
めーりんとさくやさんにはお世話になってます。非想天則的な意味で。
ともかく、希少種のコンビの考え方はこんな感じです。もっと煮詰められたらなぁ・・・。
ご読了ありがとうございました。
ゆっくりの関係って番以外にもないかなぁと。
めーりんとさくやさんにはお世話になってます。非想天則的な意味で。
ともかく、希少種のコンビの考え方はこんな感じです。もっと煮詰められたらなぁ・・・。
ご読了ありがとうございました。
やまめあき(仮)
【妄想で書いたもの】
かり
【妄想で書いたもの】
かり
- ト●
- くちばしにチェリー
- デスクトップガジェット
- ゆっくりつくーる
- 夢想天生
- スペクタクルスパイダーウーマン
- つるべおとし
- ゆっくりのおもちゃ
- いまじん
- スポイラー
- ラブドール
- 益虫? 害虫?
- スィークリング
- てゐ!
- ゆっくりは生首饅頭の夢を見るか?
- 箱、無音、窓辺にて
- 世はまこと遊技である
- かえるのこはかえる
- 川辺の海賊
- 水橋姫
- トス
- ちょっとの時間にゆっくり虐め
- げんそうきょーのみこ
- 狼は良い獣
- 四股ふみれいむ
- みょみょの奇妙な冒険
- ゆんやー機
- ぼくらのヒソーテンソク
- ソウルいーたー
- どう付き?
- あつがなつい
- 一年捨て傘に注意
- めーさく
(スキマ送り)
- (スキマ送り)
(スキマ送り)
- (スキマ送り)
- (スキマ送り)
- (スキマ送り)
挿絵:車田あき