ふたば系ゆっくりいじめSS@ WIKIミラー
anko2314 『とある秋の恵みの攻防戦』
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『とある秋の恵みの攻防戦』 17KB
観察 駆除 群れ 子ゆ 自然界 現代 虐待人間 独自設定 ○○あき 作 秋刀魚を食べたい
『とある秋の恵みの攻防戦』 ○○あき 作
観察 駆除 群れ 子ゆ 自然界 現代 虐待人間 独自設定 ○○あき 作 秋刀魚を食べたい
『とある秋の恵みの攻防戦』 ○○あき 作
まだ暑いけど夜になると秋を少しだけ感じるようになりましたね。
あくまでほんの少しだけですが・・・・・あぁ暑い・・・・
あくまでほんの少しだけですが・・・・・あぁ暑い・・・・
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蝉の鳴き声が響く山間、そこに道らしき道は存在しない。
その険しい山を登る男達、迷彩服に身を包み黙々と斜面を上がっていく。
季節は秋を忘れたのか、未だ訪れる様子もなく猛暑日が続いていた。
残暑が山登りの体力を奪っていくのを感じる。
汗をかきながの登山は、2時間かかって目的地へと到着した。
その険しい山を登る男達、迷彩服に身を包み黙々と斜面を上がっていく。
季節は秋を忘れたのか、未だ訪れる様子もなく猛暑日が続いていた。
残暑が山登りの体力を奪っていくのを感じる。
汗をかきながの登山は、2時間かかって目的地へと到着した。
「よーし、ここらで散開して各々予定通りやるように!」
「うぃ~す!」
リーダーとおぼしき男性から号令がかかると、男性達は二手に別れて散っていく。
拠点とした赤松の生える場所を歩くと、すぐに目的の物は見つかった。
鉄製の罠に鋏まれてその形状を変えながらも、モゾモゾと動いているのが見える。
拠点とした赤松の生える場所を歩くと、すぐに目的の物は見つかった。
鉄製の罠に鋏まれてその形状を変えながらも、モゾモゾと動いているのが見える。
「おぉ~いたいた・・・・・って事は・・・・・あーやっぱりかかってたか!」
トラバサミに獲物がかかっているのを確認すると、何やら空を見あげる男性。
その視線の先にあったのは網の袋、中には丸い物が数体モゾモゾと動いている。
その視線の先にあったのは網の袋、中には丸い物が数体モゾモゾと動いている。
『くそじじぃぃぃ!まりさをここからだすんだぜぇぇぇぇ!』
『おちょうしゃんうごきゃないでぇぇぇぇ!つぶれりゅぅぅぅぅぅぅぅ!』
『きゃわいぃれいむをはやくたちゅけりょぉぉぉぉぉぉ!』
網にかかっていたのはゆっくりの親子、そしてトラバサミに挟まれているのもゆっくりである。
彼等は鳥獣の捕獲に来たのではない、ゆっくりの捕獲にやってきたのだった。
もうすぐ秋の味覚の季節、そしてこの山には松茸やシメジ等の茸がよく採れるので有名。
だがその貴重な秋の味覚をゆっくり、特にまりさ種が好んで食べる。
それを阻止するべく本格的に秋を迎える前に、ゆっくりを捕獲する必要があった。
彼等は鳥獣の捕獲に来たのではない、ゆっくりの捕獲にやってきたのだった。
もうすぐ秋の味覚の季節、そしてこの山には松茸やシメジ等の茸がよく採れるので有名。
だがその貴重な秋の味覚をゆっくり、特にまりさ種が好んで食べる。
それを阻止するべく本格的に秋を迎える前に、ゆっくりを捕獲する必要があった。
「あ~あ・・・これはひでぇなぁ・・・・・・よいっしょ!」
トラバサミに挟まれたれいむは、鋸歯状の歯が食い込み半ば潰れかけていた。
まだ生きてはいるのか、涙を流しながら訴えかける目でこちらを見ている。
まだ生きてはいるのか、涙を流しながら訴えかける目でこちらを見ている。
「薄汚い奴だな・・・・フン!」
『!』
男性は、はみ出していたもみ上げを摘むとそのまま引き千切った。
挟まれて身動きのとれないれいむは、ブルブルと震えるしか出来ない。
挟まれて身動きのとれないれいむは、ブルブルと震えるしか出来ない。
『おきゃあしゃんにひどいこちょすりゅなぁぁぁぁぁ!』
「はいはい、ゆっくりゆっくり・・・」
『おしょらをとんでりゅみたい~~』
隠れていたのか、子まりさが藪の中から飛び出してきた。
透かさず捕らえて持ち上げ、そのまま布の袋に放りこむ。
透かさず捕らえて持ち上げ、そのまま布の袋に放りこむ。
『おちびちゃんをがえぜぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!』
上空では親まりさがもがきながら喚いていたが、まだ相手にしてられない。
付近に子ゆっくりが潜んでいる可能性がある。
付近に子ゆっくりが潜んでいる可能性がある。
『ゆぴぃ!りぇいむにいちゃいことしにゃいでぇぇぇぇ!』
『ぴぃぃぃぃぃ!おきゃあしゃぁぁぁぁぁん!』
子まりさが出てきた藪を覗くと、赤れいむが2匹見つかった。
近くに潜んでいたこの一家の子供は、上空に捉えられているのを含めて5匹。
養える限度を考えると、おそらくこれだけであろう。
赤れいむも袋に入れると、今度は網にかかったまりさを木から降ろす。
近くに潜んでいたこの一家の子供は、上空に捉えられているのを含めて5匹。
養える限度を考えると、おそらくこれだけであろう。
赤れいむも袋に入れると、今度は網にかかったまりさを木から降ろす。
『しゃざいにあまあまをようきゅうするんだぜぇ!』
『いみゃならきゃわいぃれいみゅのどりぇいにちてあげるよ!』
『しゃっしゃとまりちゃをだちぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!』
「ガキは持ち帰って餌にでもするか・・・・・・」
捕らえられていると言うのに、おくびもせず立場を弁えない言葉と吐く。
男性は子ゆっくりを同じく袋に放り込むと、残った親まりさを手に取った。
男性は子ゆっくりを同じく袋に放り込むと、残った親まりさを手に取った。
『ぎだないてでさわるなぁぁぁぁぁぁぁぁ「うるせぇぇぇぇぇ!」ぐへぇぇぇぇぇぇぇ!』
喚くまりさを殴りつけるとすぐに大人しくなった。
そのまま黙って何度も殴り続ける。
そのまま黙って何度も殴り続ける。
『ゆぎぃ!いだいぃぃぃ!やべぇ!・・・・ぎぃ!・・・・ばりざぁ!・・・・・・ごべん!・・・・・ぎぃ!・・・・ぐぇ!』
まりさはやがて言葉を発しなった、まりさをトラバサミにかかったれいむの前に置いてやる。
話せないれいむは涙を流しながら震えるだけだった。
だが番のれいむを見て気持ちを取り戻したのか・・・・・
話せないれいむは涙を流しながら震えるだけだった。
だが番のれいむを見て気持ちを取り戻したのか・・・・・
『じ・・・・じじぃ!・・・ばりざたちはここでゆっぐりぢてただけななんだぜぇ!れいむをはやくたづけろぉぉぉぉ!』
「五月蝿い黙れ!」
再び喚き出した。
手荷物からナイフを取り出すと、喚くまりさの頭部に突き刺す。
手荷物からナイフを取り出すと、喚くまりさの頭部に突き刺す。
『ゆ?ぎぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!』
まりさはあまりの痛みに、1瞬だけ震えると固まり動かなくなった。
涙を滝の様に流し震えている。
まりさに刺したナイフを抜く、まりさの表情が少しだけ和らいだ。
涙を滝の様に流し震えている。
まりさに刺したナイフを抜く、まりさの表情が少しだけ和らいだ。
『ゆっぐり・・・ぎゅぅぅっぅうぅぅぅぅ!』
抜いたナイフを再びまりさに突き刺した、何か言おうとしていたのが途切れる。
構わず何度もないふを抜いてはまた突き刺す。
構わず何度もないふを抜いてはまた突き刺す。
『ぎぃ!やべでぇぇぇぇ!ば・・ばりざ・・・じんじゃ・・・うううううううう!ぎぃ・・ゆ”ゆ”ゆ”ゆ”ゆ”ゆ”ゆ”』
「そろそろいいか・・・・せぇのぉ!」
やがてナイフは中枢餡を貫いたのか呻くだけの饅頭と化すまりさ。
それを見届けると男性は、まりさに杭を貫き止めを刺した。
目の前でまりさを殺されたれいむは、目を大きく見開いて涙を流していた。
それを見届けると男性は、まりさに杭を貫き止めを刺した。
目の前でまりさを殺されたれいむは、目を大きく見開いて涙を流していた。
「ここでいいかな・・・・・・おらよっと!」
まりさを刺した杭は、まりさごと大地に突き立てる。
ゆっくりの壮絶な屍骸を晒す事により、ここはゆっくり出来ない場所であるとゆっくり達に知らしめる。
ゆっくりの壮絶な屍骸を晒す事により、ここはゆっくり出来ない場所であるとゆっくり達に知らしめる。
「さて後はこいつの処理か・・・・・・」
つにれいむにも順番がまわってきた。
さっきまではあれ程、鋸刃が食い込む痛みに死にたいと願っていたれいむ。
しかし目の前でまりさが惨殺されるのを見て怖気ずく。
かと言って鋏まれた状態では、逃げる事も出来ない。
男性がれいむにゆっくり近づいて来た、れいむは餡気が引くのを感じながら恐怖する。
れいむを掴むとかかった罠を取り外す。
トラバサミを外されたれいむの身体は、見事に変形してズタズタになっていた。
さっきまではあれ程、鋸刃が食い込む痛みに死にたいと願っていたれいむ。
しかし目の前でまりさが惨殺されるのを見て怖気ずく。
かと言って鋏まれた状態では、逃げる事も出来ない。
男性がれいむにゆっくり近づいて来た、れいむは餡気が引くのを感じながら恐怖する。
れいむを掴むとかかった罠を取り外す。
トラバサミを外されたれいむの身体は、見事に変形してズタズタになっていた。
『どぼぢでごんなごとをするのぉぉぉぉぉぉ!れいむはゆっぐりしてただけだよぉぉぉぉ!』
「やっぱ五月蝿いなゆっくりってのは・・・・・・」
罠が外され話せる様になったれいむは、ろくに動けない身体でグネグネと呻りながら叫ぶ。
それを見て男性は、うんざりした様子で呟いた。
それを見て男性は、うんざりした様子で呟いた。
「まぁどうでもいいや、さっさと終わらせて次行こう。」
『ばりざをごろぢだじじぃはぢねぇぇ・・・ぎゅ!・・・・・・・・』
れいむもまりさ同様に、杭に刺されて殺されて大地に立てられる。
子ゆの入った袋を担ぐと男性は、次の場所へ向かって山の奥へと消えていく。
後には苦痛の表情を浮かべた、ゆっくりの屍骸が2個残された。
別の場所でも罠の確認が行われている。
子ゆの入った袋を担ぐと男性は、次の場所へ向かって山の奥へと消えていく。
後には苦痛の表情を浮かべた、ゆっくりの屍骸が2個残された。
別の場所でも罠の確認が行われている。
「おーここだここだ!どれ・・・・・おー大量だなぁ~」
『ぎ・・・もぢわるいよ・・・・・・・』
『ゆ”ゆ”ゆ”ゆ”ゆ”ゆ”』
『おしょ・・・ちょ・・・・で・・・・・ちゃい』
地中に埋められたドラム缶、その中には大小合わせて20匹以上のゆっくりが入っていた。
どのゆっくりも元気が無く、虚ろな目で唸るだけにまで衰弱している。
どのゆっくりも元気が無く、虚ろな目で唸るだけにまで衰弱している。
「お前・・・・この中に何を入れたんだ?えらく弱ってるみたいだが・・・・・・」
「ん?あぁ・・・・麹とバニラビーンズ、発酵でもしてんじゃないすか?」
茸は通年同様の場所に生える性質がある。
それ故、罠の設置を場所を決めるのは難しくない。
バニラビーンズの放つ甘い香りに惹かれて、ドラム缶の中に落ちたゆっくり。
中に撒かれた麹は黴の一種、ゆっくりの身体を侵食していったようである。
白い綿の花を咲かせたのようなゆっくり達、菌糸は既に体内を侵食済みであろう。
それ故、罠の設置を場所を決めるのは難しくない。
バニラビーンズの放つ甘い香りに惹かれて、ドラム缶の中に落ちたゆっくり。
中に撒かれた麹は黴の一種、ゆっくりの身体を侵食していったようである。
白い綿の花を咲かせたのようなゆっくり達、菌糸は既に体内を侵食済みであろう。
「さ~てお仕事ぉ~お仕事ぉ~」
『ゆ・・・・?ぎゃぁぁぁぁいだいぃぃぃぃぃやべでぇぇぇぇぇぇぇ!』
『まりちゃはまだちにちゃくにゃぁぁぁぁぁぁぁぁいぃぃ』
『ぼうしゃんいぢわりゅしにゃいでえぇぇぇぇぇぇぇ』
『ぎょ!ぼぎぃ・・・・ぼっとゆっぐり・・・ぢだが・・・だ・・・・・』
そう言うとドラム缶の中のゆっくり棒で潰しだす男性。
元気の無かったゆっくり達も痛みに正気に戻ったのか、最初は痛いだ何だと騒ぎ出したがやがてそれも収まった。
ドラム缶の中は餡子やクリームが混ざったうえに、バニラビーンズの香りまで加えられている。
そこからなんとも言えない、濃厚な甘い香りを漂わしていた。
元気の無かったゆっくり達も痛みに正気に戻ったのか、最初は痛いだ何だと騒ぎ出したがやがてそれも収まった。
ドラム缶の中は餡子やクリームが混ざったうえに、バニラビーンズの香りまで加えられている。
そこからなんとも言えない、濃厚な甘い香りを漂わしていた。
「さぁて次の作業にうつるかな・・・・」
男性はドラム缶の中から長い柄杓で中身をすくい上げる。
中にはゆっくりの目玉やお飾りの破片も混入していた。
中にはゆっくりの目玉やお飾りの破片も混入していた。
「そぉ~~~れぇ~~~~」
『ゆんやぁぁぁぁぁぁぁぁ!くさいぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!』
『ゆひぃぃぃぃぃぃぃぃ!』
近くの藪や茂みに柄杓の中身をブチまける。
すると中からゆっくりの悲鳴、家族を見捨てれない者が近くに潜んでいたのだ。
人には甘い香りも、ゆっくりには仲間の死臭でしかなく。
たちどころに飛び出てきた、それを待ち受けるもう一人に男性。
すると中からゆっくりの悲鳴、家族を見捨てれない者が近くに潜んでいたのだ。
人には甘い香りも、ゆっくりには仲間の死臭でしかなく。
たちどころに飛び出てきた、それを待ち受けるもう一人に男性。
「おぉ!出てきた出てきた・・・よっと!」
『くさかったんだぜぇ・・・ぎぃ!・・・・・おそらをとんでる・・・・・いやぁぁぁぁぁぁ!ぐざいぃぃぃぃぃぃぃ!』
「ほい!」
『れいむはこんなところにはいた・・・ぎゅう!・・・おそらをとんで・・・・いぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!』
「よっと」
『まりしゃはにげりゅんだじぇ・・・?ゆゅ?おにいしゃんだりぇ?・・・ぴぃぃぃぃぃぃぃ!」
手鉤の付いた棒でゆっくりを引っ掛けると、次々とドラム缶の中で放り込んでいく。
放り込まれたゆっくりは同様に潰され掻き混ぜられえる。
放り込まれたゆっくりは同様に潰され掻き混ぜられえる。
「ゆっくりを入れてねるねるね~るね~♪」
『やべで・・・いや・・・ばりざはまだぢじだ・・・・・ぎぃ・・・・・・ぎゅ・・・・・・・・』
『じじぃやべろぉぉぉぉぉいだいぃぃぃぃぃぃ・・・ぎゃ・・・・・ぎょ・・・・・・』
『きゃわいぃりぇいむだけはたちゅけちぇぇぇ・・・・ぴぃぃぃぃぃぃ・・・き・・・・・・・き・・』
ドラム缶に溜まると藪や茂みに撒く、飛び出てくるゆっくりを捕獲する。
この作業が繰り返された。
この作業が繰り返された。
「悪り~子はいねぇ~がぁ~ゆっくりはいねぇ~がぁ~」
「ふざけてないでさっさと終わらせろ、早くしないとまた怒られるぞ」
「へいへい・・・・了解っす・・・お?これは・・・・」
作業中に男性は、変わった茸を発見する。
それは茸とは思えない形状と色をしていた、指の様な棒状の形に鮮やかな紅色。
言われなければそれが茸とは思えないだろう。
それは茸とは思えない形状と色をしていた、指の様な棒状の形に鮮やかな紅色。
言われなければそれが茸とは思えないだろう。
「なんだその気色悪い茸は?」
「へっへっへ・・・火炎茸っす。中山さんたしかまだバニラビーンズ持ってましたよね?」
「ん?ああ持ってるよ。」
「罠張るんで下さい・・・・・はい、どもども。」
男性はバニラビーンズを受け取ると、火炎茸を素手ではなく火挟みで掴み取った。
水を張ったバケツにバニラビーンズを投入、しばらく掻き混ぜると甘い香りが漂う。
水を張ったバケツにバニラビーンズを投入、しばらく掻き混ぜると甘い香りが漂う。
「そこでこれの出番だ・・・」
バニラ風味の水に火炎茸を放り込んだ。
そこからは慎重にゆっくりと掻き混ぜる男性。
そこからは慎重にゆっくりと掻き混ぜる男性。
「その茸が何だってんだ?」
「あぁ!駄目っす!」
「痛ってぇぇぇ!!何をするんだ!」
「危ないっすよ!これ強力な毒薬っす」
中山がバケツに触ろうとした瞬間、男性の手を思いっきり引っ叩く。
余程、危険な物だったのか必死に制止したために手加減出来なかった。
余程、危険な物だったのか必死に制止したために手加減出来なかった。
「毒薬?そんな危ない物どうするんだ?」
「こうするんすよ・・・・・」
そう言うと近くにあった穴の中に柄杓で水をかける。
その穴は人の頭がなんとか入れる程度の大きさで、いかにもゆっくりが住み着きそうだった。
その穴は人の頭がなんとか入れる程度の大きさで、いかにもゆっくりが住み着きそうだった。
「さぁ離れてくださいよ。間違っても出てきた饅頭に触っちゃ駄目ですよ。」
男性は穴から離れて様子を窺った。
ドタバタと何やら壁にぶつかる音がして、ハンドボールサイズのまりさが飛び出てきた。
ドタバタと何やら壁にぶつかる音がして、ハンドボールサイズのまりさが飛び出てきた。
『ゆひぃ・・・ゆひぃ・・・ゆひぃぃぃぃ・・・・』
既に虫の息状態のまりさ、その顔は赤く腫れ所々爛れ出していた。
飛び出したまりさを追いかけて、穴の中から番のれいむと子ゆも外に顔を出す。
呻くまりさを心配そうに囲む家族。
飛び出したまりさを追いかけて、穴の中から番のれいむと子ゆも外に顔を出す。
呻くまりさを心配そうに囲む家族。
『まりさだいじょうぶ?ゆっくりしてね?なんだかあまあまなにおいがするよ!
いまれいむがぺ~ろぺ~ろしてあげるからね。』
いまれいむがぺ~ろぺ~ろしてあげるからね。』
『おきゃあしゃん!まりしゃもぺ~りょぺ~りょしゅるんだじぇ!』
『りぇいむもしゅりゅぅ!』
『ゆゅ~ん、ゆっくりしたおちびちゃんだよ。じゃあみんなでまりさをぺ~ろぺ~ろしてあげようね。
あんまりのしあわせできっとすぐになおっちゃうよ。』
あんまりのしあわせできっとすぐになおっちゃうよ。』
手も足も持たないゆっくり唯一の治療が舐める事だった、だがそれが更なる悲劇をもたらす。
家族で一斉に横たわるまりさを舐める。
家族で一斉に横たわるまりさを舐める。
『じゃあいくよ!ぺ~ろぺ~ろぺ~ろぺ・・・・・・・ぎぃ!』
『わかっちゃよ!ぺ~りょぺ~りょぺ・・・・ぴぃ!』
『ぺ~りょぺ~・・・・きぃ!』
まりさを舐めて小さな悲鳴をあげる家族、舐めていた動作が止まるとそのまま動かなくなった。
やかましい程に動く度、その行動を宣言するゆっくりが何も話さなくなる。
やかましい程に動く度、その行動を宣言するゆっくりが何も話さなくなる。
「どうなってんだこれは!その毒かなり危なくないか?」
「うっす!この威力はまさに兵器っすよ!」
動かなくなった子れいむを野鼠が咥えて浚っていく、だがその野鼠も少し先で倒れ泡を吹きだす。
火炎茸は皮膚に触れれば重度の炎症を起こし、体内に入れば神経を麻痺させ視力を奪い内臓を破壊する。
人類の知恵を持ってしてもまだ解明出来ない、様々な有毒成分を有する史上最強の毒茸だった。
その姿は松茸よりも希少であまりお目にかかる事は無い。
火炎茸は皮膚に触れれば重度の炎症を起こし、体内に入れば神経を麻痺させ視力を奪い内臓を破壊する。
人類の知恵を持ってしてもまだ解明出来ない、様々な有毒成分を有する史上最強の毒茸だった。
その姿は松茸よりも希少であまりお目にかかる事は無い。
「お前・・・そんな毒を入れたバケツや柄杓どうするんだ・・・・危なくて持ち運べないから持ち帰れないぞ?」
「う・・・・・そ・・・・それは考えてなかったっす・・・・・どうしましょう・・・・・・」
「う~~~~~ん・・・・・・・しかたがない最後に埋めて帰ろう・・・・・・・」
処理に困って、土中に埋めていくしか選択の余地は無かった。
だがせっかく作ったのだからと周囲を散策していると、ゆっくりの群れを発見する事が出来た。
このあたりは松茸やシメジ等の茸がよく採れる場所、ゆっくりが群れで住み着いていてもおかしくは無い。
だがせっかく作ったのだからと周囲を散策していると、ゆっくりの群れを発見する事が出来た。
このあたりは松茸やシメジ等の茸がよく採れる場所、ゆっくりが群れで住み着いていてもおかしくは無い。
『ゆゅ!にんげんだよぉ!みんなゆっくりしないでにげてねぇーーーーー!』
少し上の丘で様子を窺っていたのをまりさに見つかってしまう。
すかさずそのまりさに毒水をかけた。
すかさずそのまりさに毒水をかけた。
『ゆゅ?つめたいよ!でもまりさはそんなのにはひるまない・・・・ぎぃ!・・・ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!』
『わがらないよぉー?まりさなにがあったの?いまちぇんがぺ~ろぺ~ろしてあげるからわがってねぇー」
『れいむもぺ~ろぺ~ろしてあげるよ!』
『そのまりさはとかいはなありすがぺ~ろぺ~ろしてあげるにふさわしいのよ!』
まりさの身体がみるみる赤く腫れだす、その痛みに堪えきれずのたうちまわる。
そのまりさを心配して集まる群れのゆっくり、先ほどの家族同様にまりさを舐めて二の舞となった。
そのまりさを心配して集まる群れのゆっくり、先ほどの家族同様にまりさを舐めて二の舞となった。
「やっぱ凄いっすねぇ~激ヤバ!」
「こりゃ使いきらんと逆に危ないな、おいここの群れの巣穴にかけてまわるぞ!」
「うぃ~す!」
人間の姿を見ておうちに閉じこもった、ゆっくりの巣穴の1つ1つに毒液をかけていく。
どの巣穴からも赤く腫れたゆっくりが飛び出し悶え苦しむ。
どの巣穴からも赤く腫れたゆっくりが飛び出し悶え苦しむ。
『ゆひぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!』
『まりさぁぁぁぁぁぁゆっくりぢでぇぇぇぇぇぇぇぇ!』
『むきゅうぅぅぅぅぅえれえれえれえれ』
『ぱちゅり~なかみはいちゃだめぇぇぇぇぇぇぇぇ!』
『い・・いだい・・・よぉ・・・・・・わがらないよぉ・・・・・・』
そして決まり事かの様に、その身体を舐めて被害を増大させる。
毒液を使い終わる頃には、大量のゆっくりが横たわって小刻みに震えていた。
そのゆっくりを攫う野生動物がいてはいけないと、群れの真ん中に大きな穴を掘り放り込む。
毒液を使い終わる頃には、大量のゆっくりが横たわって小刻みに震えていた。
そのゆっくりを攫う野生動物がいてはいけないと、群れの真ん中に大きな穴を掘り放り込む。
『ばり・・・ざ・・・は・・・・・・まだ・・・ぢにだ・・・ぐ・・・・・・な・・い』
『ぼ・・・・ぼっどゆ・・ぐり・・・・ぢだ・・・が・・・・だ・・・』
『じ・・じぃい・・・・・か・・・・かわい・・い・・れい・・む・・・を・・はや・・・くた・・ず・・・げ・・・ろ・・・・』
穴の中ではまだ死んではいなかったが構わず、土をかけて埋めてしまう。
その際、ついでに柄杓とバケツもついでに処分させてもらった。
その際、ついでに柄杓とバケツもついでに処分させてもらった。
「いや~毒って凄いっすねぇ~火炎茸は流石にまずいっすけど、ゆっくりだけに利く毒ってあるんでしょ?」
「あぁ加工所の開発したのがあったな、でも炎症と神経毒の両方を兼ね備えたのがあるかどうか・・・・」
「まぁ帰ってから調べてみましょうよ、これなら作業がかなり楽になるっす!」
「まったくだ、じゃあ戻って合流するぞ」
ゆっくりによる山菜の被害は、年々増加の傾向にある。
温暖化の影響でゆっくりの餌の確保が、難しくなっているのが理由かも知れない。
だが人がゆっくりに、配慮せねばならない理由は存在しない。
何故なら日本に、所有者の居ない土地は存在しないからだ。
この二次災害を生む毒薬の情報は、すぐさま加工所に持ち込まれ研究される事となった。
後日開発されたのが「ゆっくりコロコロX」と言う、いかにもと言った感じの胡散臭い薬。
その薬の効果は、まず身体を侵食して激痛を与える。
温暖化の影響でゆっくりの餌の確保が、難しくなっているのが理由かも知れない。
だが人がゆっくりに、配慮せねばならない理由は存在しない。
何故なら日本に、所有者の居ない土地は存在しないからだ。
この二次災害を生む毒薬の情報は、すぐさま加工所に持ち込まれ研究される事となった。
後日開発されたのが「ゆっくりコロコロX」と言う、いかにもと言った感じの胡散臭い薬。
その薬の効果は、まず身体を侵食して激痛を与える。
『まりさはつよいんだぜぇ!じじぃをせいさいして・・・ちべだいぃぃぃ!ゆゅ?
これがなんだっていうんだぜぇ!じじぃは・・・ぎぃ!いいい・・・いいいだいぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!』
これがなんだっていうんだぜぇ!じじぃは・・・ぎぃ!いいい・・・いいいだいぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!』
『ゆゅ?まりさがいたがってるよ!じじぃははやくまりさをなおしてね!まりさ、ゆっくりしてね、ぺ~ろぺ~ろ・・
ひぃ!・・・・ぽんぽんが・・・・・やげるよおにあづいぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!』
ひぃ!・・・・ぽんぽんが・・・・・やげるよおにあづいぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!』
外皮から浸透した薬は、ゆっくりの皮を分解しボロボロにしてしまう。
のちに中身が露わとなり、生きていく術を失って絶命する。
そしてその薬を舐めたゆっくりは、内部から薬の侵食をうけて体内機能を失い絶命した。
内容は蛋白質を分解する酵素に、唐辛子を漬け込んだだけの物。
人は皮膚についても、少し肌が荒れる程度である。
この薬の開発は、収穫の秋を迎えた農村に歓迎された。
甘い香りを放つようにしておけば、ゆっくりは勝手に舐めてくれる。
群れの場所が分かっているのなら撒いてもいい。
こうして秋の実りは今日も守られていく、頑張れ農家の方々!
我々は国産松茸が庶民価格になるのを待っている。
のちに中身が露わとなり、生きていく術を失って絶命する。
そしてその薬を舐めたゆっくりは、内部から薬の侵食をうけて体内機能を失い絶命した。
内容は蛋白質を分解する酵素に、唐辛子を漬け込んだだけの物。
人は皮膚についても、少し肌が荒れる程度である。
この薬の開発は、収穫の秋を迎えた農村に歓迎された。
甘い香りを放つようにしておけば、ゆっくりは勝手に舐めてくれる。
群れの場所が分かっているのなら撒いてもいい。
こうして秋の実りは今日も守られていく、頑張れ農家の方々!
我々は国産松茸が庶民価格になるのを待っている。
おわり
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松茸?噂で聞いた事があります。なんでも下ネタによく使われる茸だと・・・・・
あれって売ってるんですか?100円均一にありますか?
そんなわけがないw
今年は食べれるかなぁ・・・・・
松茸?噂で聞いた事があります。なんでも下ネタによく使われる茸だと・・・・・
あれって売ってるんですか?100円均一にありますか?
そんなわけがないw
今年は食べれるかなぁ・・・・・
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誤字・脱字等あれば勘弁して下さい
これまで書いた物
anko1218 ゆ虐ツアー
anko1232 ゆ虐ツアー お宅訪問編
anko1243 ゆヤンワーク
anko1495 ゆ虐にも補助金を
anko1785 ゆうかにゃんはアイドル
anko2265 てんこふみふみ
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anko1237 デスラッチ01 雪原のまりさ
anko1250 デスラッチ02 まりさの思い出
anko1274 デスラッチ03 まりさとつむり
anko1282 デスラッチ04 まりさとおにいさん
anko1314 デスラッチ05 まりさとおちびちゃん
anko1337 デスラッチ06 まりさとリボン
anko1341 デスラッチ07 まりさと春
anko1711 デスラッチ08 まりさの子ぱちゅりー
anko1931 デスラッチ09 まりさの写真 (終)
anko1296 デスラッチ外伝01 まりさとまま
anko1505 デスラッチ外伝02 まりさとめぐりあい
anko2208 デスラッチ外伝03 まりさに出会うまで・・・・・
anko1250 デスラッチ02 まりさの思い出
anko1274 デスラッチ03 まりさとつむり
anko1282 デスラッチ04 まりさとおにいさん
anko1314 デスラッチ05 まりさとおちびちゃん
anko1337 デスラッチ06 まりさとリボン
anko1341 デスラッチ07 まりさと春
anko1711 デスラッチ08 まりさの子ぱちゅりー
anko1931 デスラッチ09 まりさの写真 (終)
anko1296 デスラッチ外伝01 まりさとまま
anko1505 デスラッチ外伝02 まりさとめぐりあい
anko2208 デスラッチ外伝03 まりさに出会うまで・・・・・
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anko1291 ゆっくり種3
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anko1331 ゆっくり種5
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anko1768 永遠の命
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anko1863 れみりあが愛したおちびちゃん
anko1872 疾風ゆっくリーガー
anko1942 ゆっくりキング
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anko2032 夏だ!プールだ!まりさと遊ぼう!
anko2192 いっかのすえ
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U^ェ^U ワン! ↓
挿絵:○○あき