ふたば系ゆっくりいじめSS@ WIKIミラー
anko2748 まりさはゆっくりできない
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ankoss
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『まりさはゆっくりできない』 22KB
虐待 制裁 自業自得 群れ ドスまりさ テンプレまりさいじめ
虐待 制裁 自業自得 群れ ドスまりさ テンプレまりさいじめ
「ゆっくちちていっちぇにぇ!」
「「ゆっくりしていってね!」」
「「ゆっくりしていってね!」」
とある森の中にあるゆっくりの群れ。
そこでまりさは誕生した。
自分が元気良く挨拶すると両親も元気に挨拶を返してくれた。
まりさはゆっくりした両親の元に生まれてきた事をとても喜んだ。
親は両方まりさ種であった。
というかこの群れ全てがまりさ種しかいなかった。
その理由を両親はゆっくりの中で一番強く優しく素敵なまりさだけがゆっくり出来るからと教えてくれた。
その他にも両親は色々な事を教えてくれた。
まりさはそれらの知識や経験を全て吸収しすくすくと育っていった。
やがてまりさも成体へと成長し自立する時がやってきた。
まりさはもっと色々な世界を見て歩き自分の群れを持ちたい事を両親に告げた。
だが季節は秋から冬に変わろうとしている。
両親は春になってから旅立ったほうがいいと言ったがまりさはすぐに旅立つつもりだった。
最強のまりさなら冬なんかへっちゃらだと。
両親も我が子の力強い言葉に感動しまりさの意思を尊重する事にした。
群れを治めるドスも「ドスにまけないむれをつくってね!」と激励してくれた。
まりさは嬉しかった。
自分はなんて幸せなゆっくりなんだろうと。
優しい両親、頼もしいドス、そして大切な群れの仲間。
こんなゆっくりした仲間にめぐり逢えた事をまりさは心の底から感謝した。
こうしてまりさは皆に見送られながら輝かしい第一歩を踏み出したのである。
そこでまりさは誕生した。
自分が元気良く挨拶すると両親も元気に挨拶を返してくれた。
まりさはゆっくりした両親の元に生まれてきた事をとても喜んだ。
親は両方まりさ種であった。
というかこの群れ全てがまりさ種しかいなかった。
その理由を両親はゆっくりの中で一番強く優しく素敵なまりさだけがゆっくり出来るからと教えてくれた。
その他にも両親は色々な事を教えてくれた。
まりさはそれらの知識や経験を全て吸収しすくすくと育っていった。
やがてまりさも成体へと成長し自立する時がやってきた。
まりさはもっと色々な世界を見て歩き自分の群れを持ちたい事を両親に告げた。
だが季節は秋から冬に変わろうとしている。
両親は春になってから旅立ったほうがいいと言ったがまりさはすぐに旅立つつもりだった。
最強のまりさなら冬なんかへっちゃらだと。
両親も我が子の力強い言葉に感動しまりさの意思を尊重する事にした。
群れを治めるドスも「ドスにまけないむれをつくってね!」と激励してくれた。
まりさは嬉しかった。
自分はなんて幸せなゆっくりなんだろうと。
優しい両親、頼もしいドス、そして大切な群れの仲間。
こんなゆっくりした仲間にめぐり逢えた事をまりさは心の底から感謝した。
こうしてまりさは皆に見送られながら輝かしい第一歩を踏み出したのである。
「ここね、ゲスまりさの群れってのは」
だがその第一歩は地獄の幕開けでもあった。
「ゆ?」
突如やってきた胴付きゆうか、その手には一匹のまりさを掴んでいた。
「ド、ドス……たすけて……」
掴まれたまりさは全身傷だらけで今にも永遠にゆっくりしそうなほど弱っていた。
それを見たドスは驚くと同時にゆうかを睨みつけ叫んだ。
それを見たドスは驚くと同時にゆうかを睨みつけ叫んだ。
「おまえ!そのまりさになにをしたぁぁぁぁぁ!!」
「何って、見ての通り、ゲスなまりさを制裁したのよ」
「何って、見ての通り、ゲスなまりさを制裁したのよ」
ドスの大声にも全く怯まず涼しい顔のままゆうかは説明を始めた。
ゆうかは人間から畑の一部を提供してもらいそこで野菜を育てて生活していた。
人間との関係も良好で野菜作りの合間に人間達に可愛がってもらいとてもゆっくりしていた。
だがそんな時、一匹のまりさがゆうかの畑にやってきて野菜を盗もうとした。
当然未遂に終わったがまりさは意味不明な事を叫び続けゆうかの話を聞こうとしなかった。
まりさが叫び続けたのは「おやさいをひとりじめするゆうかはゆっくりできないのぜ!」だった。
いくら説明しても聞く耳持たないまりさを拷問しドスの群れの場所を吐かせたのだ。
人間との関係も良好で野菜作りの合間に人間達に可愛がってもらいとてもゆっくりしていた。
だがそんな時、一匹のまりさがゆうかの畑にやってきて野菜を盗もうとした。
当然未遂に終わったがまりさは意味不明な事を叫び続けゆうかの話を聞こうとしなかった。
まりさが叫び続けたのは「おやさいをひとりじめするゆうかはゆっくりできないのぜ!」だった。
いくら説明しても聞く耳持たないまりさを拷問しドスの群れの場所を吐かせたのだ。
「単独で行動してるような感じじゃなかったしね、どうせどっかの群れの一員だと思って連れて来てもらったの」
「ななな……」
「で、群れの長としてドスはどう責任を取ってくれるのかしら?」
「ふざけるなぁぁぁぁぁ!!そのまりさはなにもわるくないだろうがぁぁぁぁぁ!!」
「ななな……」
「で、群れの長としてドスはどう責任を取ってくれるのかしら?」
「ふざけるなぁぁぁぁぁ!!そのまりさはなにもわるくないだろうがぁぁぁぁぁ!!」
ドスはゆうかの説明を聞いて怒鳴った。
「おやさいをひとりじめしてるおまえがどうみてもわるいだろぉぉぉ!それをぎゃくぎれしてなにさまのつもりだぁぁ!」
「やっぱりそういうと思ったわ」
「やっぱりそういうと思ったわ」
ゆうかは半ば予想していたようでドスの言葉にも驚かなかった。
「そればかりか、たいせつななかまをそんなめにあわすなんてぇぇぇ!かくごはできてるんだろうなぁぁぁ!!」
「はいはい、とっくに出来てるわよ、こんな風にね」
「ぶべぇ!!」
「はいはい、とっくに出来てるわよ、こんな風にね」
「ぶべぇ!!」
ゆうかは用済みとなったまりさを踏み潰した。
「!?」
「無様に生き恥を晒しているまりさを一思いに永遠にゆっくりさせてあげたわ、ゆっくり感謝してね!」
「無様に生き恥を晒しているまりさを一思いに永遠にゆっくりさせてあげたわ、ゆっくり感謝してね!」
まりさを念入りに踏み潰しながらニッコリ微笑みかけるゆうか。
それがドスの怒りを爆発させた。
それがドスの怒りを爆発させた。
「このゲスゆうかがぁぁぁ!!いますぐしねぇぇぇぇぇ!!」
ドスは長いチャージの後、ドススパークを放った。
「はいはい、ワンパターン乙」
ゆうかはなんと片手でドススパークを防いだ。
手から煙が上がっていたがゆうかは特に気にせず手をパンパン叩いて煙を散らす。
これに驚いたのはドスだ。
自分の最大の必殺技が効かなかったのだから当然か。
手から煙が上がっていたがゆうかは特に気にせず手をパンパン叩いて煙を散らす。
これに驚いたのはドスだ。
自分の最大の必殺技が効かなかったのだから当然か。
「どぼじできかないのぉぉぉぉ!?」
「いつまでもそんな子供だましが通用すると思わないことね、所詮まりさ種の技などたかが知れてるし」
「そんなことないぃぃぃ!!ドスのわざはさいきょうなんだぁぁぁぁぁ!!」
「あっそ、私には関係ないけど」
「いつまでもそんな子供だましが通用すると思わないことね、所詮まりさ種の技などたかが知れてるし」
「そんなことないぃぃぃ!!ドスのわざはさいきょうなんだぁぁぁぁぁ!!」
「あっそ、私には関係ないけど」
その直後、ゆうかが消えた。
「ゆ?」
ドスが姿の消えたゆうかを探すがすぐ見つかった。
何故なら自分の目の前にそのゆうかが立っていたからだ。
何故なら自分の目の前にそのゆうかが立っていたからだ。
「いつのまに……」
そう呟くドスだがその直後、凄まじい衝撃を顔面に受けた。
ゆうかがドスをぶん殴ったのだ。
ゆうかがドスをぶん殴ったのだ。
「ぶげぇ!!!」
吹っ飛ぶドス。
その体が大木に叩きつけられ今まで味わったことの無い激痛に泣き叫ぼうとした時だった。
その体が大木に叩きつけられ今まで味わったことの無い激痛に泣き叫ぼうとした時だった。
「ぶげ!ぶげげげげげげげぎゃごががががあああぁぁぁぁぁ!!!」
ゆうかの無数の連打でサンドバックにされ泣き叫ぶ暇も与えられないドス。
「ほらほら、どうしたの?少しは抵抗してほしいものね!まあクズのまりさ種じゃこの程度が限界でしょうけど!」
ドスの体は痣だらけになり以前のような凛々しく威厳に満ちた面影はどこにも無い。
ただのデカイ饅頭と化したドスはただ痛みに悶え続けた。
そしてそんな無抵抗のドスに飽きたゆうかは攻撃を止める。
ただのデカイ饅頭と化したドスはただ痛みに悶え続けた。
そしてそんな無抵抗のドスに飽きたゆうかは攻撃を止める。
「弱すぎてつまんないわ、そんなんでよく群れの長なんてしてられたわね」
「あ……が……」
「あ……が……」
既に瀕死のドス。
別にこのゆうかが特別強いわけではない。
胴付きのゆうかは野良作業で足腰が鍛えられておりこれくらいは朝飯前なのだ。
ドススパークも通常のゆっくりに対しては効果があるが人間に通用するかというと疑問が残る。
人間を殺せる威力というのはただの都市伝説、そもそも饅頭であるゆっくりにそんな事ができるはずがない。
ぶっちゃげチャージにかなりの時間を要するので技としては全く使えないのだが。
結局全てはゆっくりの思い込みでしかないのだ。
別にこのゆうかが特別強いわけではない。
胴付きのゆうかは野良作業で足腰が鍛えられておりこれくらいは朝飯前なのだ。
ドススパークも通常のゆっくりに対しては効果があるが人間に通用するかというと疑問が残る。
人間を殺せる威力というのはただの都市伝説、そもそも饅頭であるゆっくりにそんな事ができるはずがない。
ぶっちゃげチャージにかなりの時間を要するので技としては全く使えないのだが。
結局全てはゆっくりの思い込みでしかないのだ。
「それじゃ弱くて身の程知らずのゲスに本格的な制裁を加えようかしら」
「ゆぐぅ!?」
「ゆぐぅ!?」
本格的!?
ドスは恐怖した。
これから地獄以上の苦しみを味わう事を想像するとそれだけでうんうんとしーしーが漏れてしまう。
ドスは恐怖した。
これから地獄以上の苦しみを味わう事を想像するとそれだけでうんうんとしーしーが漏れてしまう。
「相変わらずすぐ漏らすのね、まあゲスまりさじゃしょうがないか」
ゆうかはポケットから唐辛子を取り出してそれをドスのまむまむにぶち込んだ。
「ぐぎゃぁぁぁぁぁぁ!!!いだいぃぃぃぃ!!ドズのまむまむがぁぁぁぁ!!!」
「どうかしら?まむまむで味わう唐辛子の味は?ゆっくり味わっていってね!」
「どうかしら?まむまむで味わう唐辛子の味は?ゆっくり味わっていってね!」
ドSの顔をしたゆうかがドスの無様な姿を見て笑っている。
「ふふっ、唐辛子はまだまだいっぱいあるからたっぷり味わってね!」
ゆうかはドスのあにゃる、口など様々な穴に唐辛子をねじ込んでドスの醜態を観察していた。
そしてそんな様子を見て硬直していた群れはというと……
そしてそんな様子を見て硬直していた群れはというと……
「まりさはにげるのぜぇぇぇぇ!!」
「こわいよぉぉぉぉ!!」
「ドスがまけたのぜぇぇぇぇ!このむれはもうだめなのぜぇぇぇ!!」
「すたこらさっさなのぜぇぇぇぇ!!」
「こわいよぉぉぉぉ!!」
「ドスがまけたのぜぇぇぇぇ!このむれはもうだめなのぜぇぇぇ!!」
「すたこらさっさなのぜぇぇぇぇ!!」
最強のドスがやられて戦意が喪失したのか一斉に逃げ出す群れのまりさ。
しかし……
しかし……
「ヒャッハー!ゲスは逃がさないよ!」
「俺達がたっぷり可愛がってあげるよ!」
「可愛がるといってもあまあまをあげたり美ゆっくりを用意したりするんじゃないぞ?痛めつけるという事だ!」
「説明せんでもいい!いや、餡子脳じゃ説明しないと勘違いするかもね!」
「俺達がたっぷり可愛がってあげるよ!」
「可愛がるといってもあまあまをあげたり美ゆっくりを用意したりするんじゃないぞ?痛めつけるという事だ!」
「説明せんでもいい!いや、餡子脳じゃ説明しないと勘違いするかもね!」
突如現れた人間達。
そう、ゆうかは一人でやってきたわけではない。
群れを壊滅させるために人間に協力を頼んだのだ。
可愛いゆうかの頼みを断れるはずもない人間は様々な虐待道具を持ってついてきたのだ。
群れを完全に包囲していた人間達はまりさ達がパニックになったと同時に一斉に現れ逃げ惑うまりさを虐待し始めた。
そう、ゆうかは一人でやってきたわけではない。
群れを壊滅させるために人間に協力を頼んだのだ。
可愛いゆうかの頼みを断れるはずもない人間は様々な虐待道具を持ってついてきたのだ。
群れを完全に包囲していた人間達はまりさ達がパニックになったと同時に一斉に現れ逃げ惑うまりさを虐待し始めた。
「すぐには殺さないから安心してね!大好きなまりさはたっぷり可愛がってあげるね!」
「やめてぇぇぇ!!ぎゃくたいはゆっくりできないぃぃぃぃ!!」
「はなすのぜぇぇぇぇ!!まりさをはなすのぜぇぇぇぇ!!」
「やめろぉぉぉ!!ばでぃざのずでぎなおぼうじぃぃぃぃ!!」
「すべてをみとおすまりさのせんりがんがぁぁぁぁ!!」
「やめてぇぇぇ!!ぎゃくたいはゆっくりできないぃぃぃぃ!!」
「はなすのぜぇぇぇぇ!!まりさをはなすのぜぇぇぇぇ!!」
「やめろぉぉぉ!!ばでぃざのずでぎなおぼうじぃぃぃぃ!!」
「すべてをみとおすまりさのせんりがんがぁぁぁぁ!!」
「な、なんなのぜ……これは……」
輝かしい第一歩を踏み出した冒頭のまりさが地獄の中で呟いていた。
あんなにゆっくりしていた群れが何故こうなったのか。
あんなにゆっくりしていた群れが何故こうなったのか。
「そ、そんなことよりみんなをたすけるのぜ!」
「だめだよ!」
「まりさはいますぐにげてね!」
「だめだよ!」
「まりさはいますぐにげてね!」
仲間を助けるべく動き出そうとしたまりさを止めたのは両親だった。
「まりさだけにげるなんていやなのぜ!まりさもたたかうのぜ!」
「さっきやくそくしたでしょ!?じぶんのむれをもってゆっくりするって!」
「そうだよ!みんなのねがいをむだにしないでね!」
「で、でもまりさは!」
「まりさはみんなのきぼうなんだよ!まりさにはみんなのぶんまでゆっくりしてほしいんだよ!」
「だから、いまはたえてね!」
「ここにひみつのぬけあながあるよ!ここをとおればにんげんにもみつからずにげられるよ!」
「おとうさん、おかあさん!」
「まりさ、できることならまりさのおちびちゃんをみてみたかったよ」
「さようなら、まりさ、ゆっくりしていってね!」
「さっきやくそくしたでしょ!?じぶんのむれをもってゆっくりするって!」
「そうだよ!みんなのねがいをむだにしないでね!」
「で、でもまりさは!」
「まりさはみんなのきぼうなんだよ!まりさにはみんなのぶんまでゆっくりしてほしいんだよ!」
「だから、いまはたえてね!」
「ここにひみつのぬけあながあるよ!ここをとおればにんげんにもみつからずにげられるよ!」
「おとうさん、おかあさん!」
「まりさ、できることならまりさのおちびちゃんをみてみたかったよ」
「さようなら、まりさ、ゆっくりしていってね!」
両親は最後の挨拶をまりさにすると秘密の抜け穴にまりさを突き落とした。
「これでこころのこりはないよ、あとは……」
「お前らを虐待するだけだーーーー!!」
「ゆゆぅぅ!?にんげん!?」
「やべでぇぇぇぇ!!つやつやのかわをはがさないでぇぇぇ!!」
「なかみのあんこさんをとらないでぇぇぇぇ!!」
「大丈夫!すぐには殺さないからね!」
「た~っぷり時間をかけてゆっくり殺してあげるから安心してね!」
「「ごろじでぇぇぇ!!もうごろじでぇぇぇ!!」」
「お前らを虐待するだけだーーーー!!」
「ゆゆぅぅ!?にんげん!?」
「やべでぇぇぇぇ!!つやつやのかわをはがさないでぇぇぇ!!」
「なかみのあんこさんをとらないでぇぇぇぇ!!」
「大丈夫!すぐには殺さないからね!」
「た~っぷり時間をかけてゆっくり殺してあげるから安心してね!」
「「ごろじでぇぇぇ!!もうごろじでぇぇぇ!!」」
まりさは両親の絶叫を聞きながら抜け穴をコロコロ転がっていった。
「ふぅ、これで終わりね」
ゆうかは全身から餡子を噴出して絶命しているドスの前でゆっくりしていた。
ドスの顔はこれ以上ないくらい歪んでいた。
最後の最後までゆっくり出来なかった事が見て取れる。
ドスの顔はこれ以上ないくらい歪んでいた。
最後の最後までゆっくり出来なかった事が見て取れる。
「ゆうか、こっちも終わったぞ」
「ありがとう、おにいさん!おかげでゲスを始末できたわ」
「こっちこそ思う存分虐待できたし気にしないでいいよ」
「そういえば一匹のまりさが逃げたみたいだが追うか?」
「別にいいわ、だって……」
「ありがとう、おにいさん!おかげでゲスを始末できたわ」
「こっちこそ思う存分虐待できたし気にしないでいいよ」
「そういえば一匹のまりさが逃げたみたいだが追うか?」
「別にいいわ、だって……」
ゆうかの言わんとすることを理解した人間達はニヤリと笑った。
「だな、この森でまりさ種が一匹で生き残れるはずないな」
「ええ、この場で死んでたほうが幸せだったと後悔する事になるでしょうね」
「ええ、この場で死んでたほうが幸せだったと後悔する事になるでしょうね」
ゆうかもまた人間達と同じ笑みを浮かべていた。
「ゆぅ……」
まりさは意識を取り戻した。
どうやら気絶していたようだ。
どうやら気絶していたようだ。
「みんな……」
みんなの安否が気になる、だが後ろを振り返る事はしない。
だって自分は両親と約束したから。
だって自分は両親と約束したから。
「まりさはみんなのぶんまでゆっくりするのぜ!それがまりさのけついなのぜ!」
決意を新たにするまりさ。
「まずはすてきなおうちをみつけることからはじめるのぜ!」
まずは住居を確保しなければ。
だがまりさには不安は無かった。
何故なら両親やドスから色々な事を学んだしゆっくりの中で最強のまりさに出来ない事など無いと思ったからだ。
だがまりさはすぐ厳しい現実を突きつけられる。
だがまりさには不安は無かった。
何故なら両親やドスから色々な事を学んだしゆっくりの中で最強のまりさに出来ない事など無いと思ったからだ。
だがまりさはすぐ厳しい現実を突きつけられる。
「ここはれいむのゆっくりプレイスだよ!でていってね!」
「ぱちぇのおうちにかってにはいってこないで!」
「ありすのとかいはなおうちからでていきなさい!」
「かってにおうちせんげんしないでね!ゆっくりできないんだねー、わかるよー!」
「ゆっくりしてないまりさはさっさときえるみょん!」
「ぱちぇのおうちにかってにはいってこないで!」
「ありすのとかいはなおうちからでていきなさい!」
「かってにおうちせんげんしないでね!ゆっくりできないんだねー、わかるよー!」
「ゆっくりしてないまりさはさっさときえるみょん!」
ゆっくり出来そうなおうちを見つけてもそこには既にゆっくりが住んでいた。
そして例外なくまりさは追い出される。
そして例外なくまりさは追い出される。
「ゆふん!ゆっくりしてないやつばかりだぜ!やっぱりまりさいがいはまるでだめなのぜ!」
ぷんぷんと怒りをあらわにするまりさ、勝手におうちに入った事に対する反省は無いようだ。
「クズゆっくりのあいてをしてつかれたのぜ!まずはたべものさがすのぜ!」
住居よりも食事を優先する事にしたまりさ。
「ゆ?さっそくはっけんなのぜ!やっぱりまりさはかりのめいじんなのぜ!」
目の前に野いちごが生えているではないか。
滅多に食べられないあまあまに飛びつくまりさ。
滅多に食べられないあまあまに飛びつくまりさ。
「あまあまはっけん!さっそくもってかえるんだねー!わかるよー!」
「ゆゆぅ!?」
「ゆゆぅ!?」
突然草むらから出てきたちぇんが野いちごを咥えるとそのまま元気良く跳ねていった。
「ま、まつのぜ!それはまりさのものなのぜ!」
まりさは必死にちぇんを追いかけるがちぇんの速度に付いていけずやがて見失ってしまった。
「どぼじでしゅんそくをほこるまりさのあんよでおいつけないのぜぇぇぇぇ!?」
カモシカのように美しく鍛えられたあんよの前では誰もそのスピードに付いていけないと思い込んでいた。
それなのに何故ちぇんに追いつけなかったのか?
まりさは必死に考えていた。
それなのに何故ちぇんに追いつけなかったのか?
まりさは必死に考えていた。
「きっとまりさのあんよのちょうしがわるかっただけだぜ!ちぇんはうんがいいのぜ!ありがたくおもうのぜ!」
惨めな言い訳をして自分を納得させたまりさだったが全速力で跳ねた事で余計お腹が減ってしまった。
「ゆぐぅ、でもかりのめいじんのまりさならすぐにあまあまをみつけられるのぜ!」
だが現実は厳しい、そう何度もあまあまを見つけられるわけが無い。
「おかしいのぜ、ぜんぜんあまあまがみつからないのぜ、まりさはかりのめいじんなのに!」
その後も必死で探したがあまあまを見つける事は出来なかった。
「ゆっぐ、しかたないのぜ、くささんでがまんするのぜ……」
空腹で我慢の限界に達したまりさはその辺に生えていた草にかぶりついた。
「むーしゃ、むーしゃ、ふしあわせー」
当然草程度では幸せなど感じる事はない。
「ゆぅ、どうしてあまあまがないのぜ、おとうさんとかりをしてたときはすぐみつかったのに……」
以前暮らしていた群れのあった場所は比較的食べ物が豊富だっただけだ。
当然そんな場所があちこちにある訳もない。
それに冬が迫ってきている影響でほとんどの食料は越冬用に狩りつくされてる。
少し考えれば分かる事だがまりさは自分に都合の悪い事は考えない餡子脳なので無駄だった。
当然そんな場所があちこちにある訳もない。
それに冬が迫ってきている影響でほとんどの食料は越冬用に狩りつくされてる。
少し考えれば分かる事だがまりさは自分に都合の悪い事は考えない餡子脳なので無駄だった。
「ゆぅ、そろそろくらくなるのぜ、はやくおうちをみつけないとゆっくりできないのぜ」
夜はれみりゃなどの捕食種がうろつく時間だ。
いかにまりさが最強だとしてもれみりゃには苦戦するだろう。
無用な戦いは避けたい、まりさはそう思った。
いかにまりさが最強だとしてもれみりゃには苦戦するだろう。
無用な戦いは避けたい、まりさはそう思った。
「しかたないのぜ、べつのむれにすこしのあいだ、いれてもらうのぜ」
自分より劣る他種のゆっくりの群れに入るのはプライドが傷つくが贅沢は言っていられない。
そう思い、近くの群れへと向かうまりさだったが……
そう思い、近くの群れへと向かうまりさだったが……
「ゆべ!」
「さっさとでていってね!」
「まりさはゆっくりできないよ!」
「さっさとでていってね!」
「まりさはゆっくりできないよ!」
いきなり群れから追い出された。
「なにをするんだぜ!まりさはただちょっとのあいだむれにいれてもらおうと!」
「うるさいよ!ゆっくりできないまりさはいるだけでふこうをよびよせるんだよ!」
「やくびょうがみはさっさときえてね!」
「な、なにをいってるんだぜ!?」
「いいからでていけ!!」
「ゆべ!」
「うるさいよ!ゆっくりできないまりさはいるだけでふこうをよびよせるんだよ!」
「やくびょうがみはさっさときえてね!」
「な、なにをいってるんだぜ!?」
「いいからでていけ!!」
「ゆべ!」
複数のゆっくりに体当たりされ転がるまりさ。
いかにまりさが最強だとしても複数を相手にするには分が悪い。
悔しいがここは一度退くしかなかった。
いかにまりさが最強だとしても複数を相手にするには分が悪い。
悔しいがここは一度退くしかなかった。
「ゆぐぐぐ!なんなのぜ!あのむれは!ぜんぜんゆっくりしてないのぜ!」
だが別の群れでも同じ対応だった。
「なんでなのぜ!?まりさがなにをしたというのぜ!ひどすぎるのぜ!」
怒り心頭のまりさ、そんなまりさだが懲りもせず三つ目の群れへとやってきた。
そこはぱちゅりーが長を務める群れだった。
そこはぱちゅりーが長を務める群れだった。
「はぁ、まりさがなんのようなの?」
ぱちゅりーはまりさの姿を確認しただけでため息を漏らす。
そのゆっくりしてない言動にまりさは腹が立ったが話を始める。
そのゆっくりしてない言動にまりさは腹が立ったが話を始める。
「まりさをむれにいれてほしいのぜ」
「いや」
「いや」
即答だった。
「なんでなのぜ!りゆうをいうのぜ!」
「まりさがゆっくりしてないからよ」
「まりさはゆっくりしてるのぜ!」
「そうおもってるのはまりさだけよ」
「まりさがゆっくりしてないからよ」
「まりさはゆっくりしてるのぜ!」
「そうおもってるのはまりさだけよ」
何だコイツらは。
何故ここまでまりさを嫌うのか?
まりさはその事を訪ねた。
するとぱちゅりーはこう言った。
何故ここまでまりさを嫌うのか?
まりさはその事を訪ねた。
するとぱちゅりーはこう言った。
「あなた、ドスのむれのまりさでしょ?」
「そうだぜ!それがどうしたのぜ?」
「あのむれはにんげんさんにせいさいされてぜんめつしたはずでしょ?」
「なんでそんなことをしってるのぜ!?」
「それくらいのじょうほうはすぐつたわってくるわ、で?あなたは?」
「まりさはさいごのいきのこりなのぜ!ゲスなにんげんとゆうかにみんなころされたのぜ!」
「ゲスはまりさのほうでしょ?」
「ゆぅ!?なにをいいだすのぜ!?」
「どうせにんげんさんのおやさいをぬすんでそのせいさいをうけたんでしょ?ちがう?」
「ちがうのぜ!あれはゆうかとにんげんがおやさいをひとりじめしてたのをなかまがちゅういしただけなのぜ!」
「ほら、やっぱり!ゲスはまりさのほうじゃない」
「まりさのどこがゲスなのぜぇぇぇぇ!?いいかげんにするのぜぇぇぇぇ!!」
「もうおやさいをひとりじめしてたってことでいいわ、とにかくあなたたちはにんげんさんをおこらせた、そうでしょ?」
「あれはただのぎゃくぎれなのぜ!まりさたちはわるくないのぜ!」
「はぁ……やっぱりまりさとはなしてるとすごくつかれるわ、そうやってじぶんのあやまちをみとめないところがいやなの」
「まりさたちはまちがってないのぜ!まりさたちがせいぎなのぜ!ぜったいなのぜ」
「……」
「そうだぜ!それがどうしたのぜ?」
「あのむれはにんげんさんにせいさいされてぜんめつしたはずでしょ?」
「なんでそんなことをしってるのぜ!?」
「それくらいのじょうほうはすぐつたわってくるわ、で?あなたは?」
「まりさはさいごのいきのこりなのぜ!ゲスなにんげんとゆうかにみんなころされたのぜ!」
「ゲスはまりさのほうでしょ?」
「ゆぅ!?なにをいいだすのぜ!?」
「どうせにんげんさんのおやさいをぬすんでそのせいさいをうけたんでしょ?ちがう?」
「ちがうのぜ!あれはゆうかとにんげんがおやさいをひとりじめしてたのをなかまがちゅういしただけなのぜ!」
「ほら、やっぱり!ゲスはまりさのほうじゃない」
「まりさのどこがゲスなのぜぇぇぇぇ!?いいかげんにするのぜぇぇぇぇ!!」
「もうおやさいをひとりじめしてたってことでいいわ、とにかくあなたたちはにんげんさんをおこらせた、そうでしょ?」
「あれはただのぎゃくぎれなのぜ!まりさたちはわるくないのぜ!」
「はぁ……やっぱりまりさとはなしてるとすごくつかれるわ、そうやってじぶんのあやまちをみとめないところがいやなの」
「まりさたちはまちがってないのぜ!まりさたちがせいぎなのぜ!ぜったいなのぜ」
「……」
ぱちゅりーは呆れていた。
まりさのあまりに自分勝手な言い分に。
ゆっくりは基本的に自分勝手だがまりさは特に酷い。
それがよく分かった。
まりさのあまりに自分勝手な言い分に。
ゆっくりは基本的に自分勝手だがまりさは特に酷い。
それがよく分かった。
「いい?まりさ、よくききなさい」
ぱちゅりーは無駄だと知りつつもまりさに伝えた。
どうしてまりさが皆から嫌われてしまったのかを。
どうしてまりさが皆から嫌われてしまったのかを。
かつてのドスの群れがそうだったようにまりさは自分達こそが選ばれたゆっくりだと思っていた。
狩りが上手く喧嘩も強くかけっこも負け知らず。
もちろんそれは思い込みだったがまりさにはそれは真実だった。
そして自分達以外のゆっくりはゆっくりしてない劣悪種だとバカにした。
ある時、狩りの途中で会った他のゆっくりから「ゆっくりしていってね!」と挨拶されてもまりさ達は答えなかった。
劣悪種にする返事など自分達には無いとばかりに。
傍から見ればゆっくりしていってね!と返事すらしないまりさのほうが劣悪種なのだが。
無視だけならまだしも時にはあからさまにバカにするような言葉を吐く事もあった。
一匹で行動していたゆっくりを大勢で囲み劣悪種と罵りながら苛めた事もある。
理不尽な苛めを咎めるためドスの群れまで抗議しに行ったゆっくりも居たが一匹も帰ってこなかった。
お前達がゆっくりしてないのが悪いと逆に言いがかりを付けられ全てドスに殺されたのだ。
そんな事を繰り返したまりさは完全に他種から嫌われ無視されるようになった。
これがまりさがこの森のゆっくりから嫌われている理由である。
実はぱちゅりーの群れにもまりさは居た。
だが全員あのドスの群れに行ってしまった。
返事を返してもらえなかったのはこいつらがゆっくりしてないから。
劣悪種だから苛められても文句は言えない。
ゆっくりしてない奴と一緒に居てもゆっくり出来ない。
そう言い残して。
あまりに身勝手なまりさ種に皆嫌気がさしていた。
そんな時にやってきたのがこのまりさである。
ぱちゅりーは自分達の素直な気持ちをまりさに伝えた。
もう来るな、自分達に関わるな、姿もみたくないと。
それを聞いたまりさは……
狩りが上手く喧嘩も強くかけっこも負け知らず。
もちろんそれは思い込みだったがまりさにはそれは真実だった。
そして自分達以外のゆっくりはゆっくりしてない劣悪種だとバカにした。
ある時、狩りの途中で会った他のゆっくりから「ゆっくりしていってね!」と挨拶されてもまりさ達は答えなかった。
劣悪種にする返事など自分達には無いとばかりに。
傍から見ればゆっくりしていってね!と返事すらしないまりさのほうが劣悪種なのだが。
無視だけならまだしも時にはあからさまにバカにするような言葉を吐く事もあった。
一匹で行動していたゆっくりを大勢で囲み劣悪種と罵りながら苛めた事もある。
理不尽な苛めを咎めるためドスの群れまで抗議しに行ったゆっくりも居たが一匹も帰ってこなかった。
お前達がゆっくりしてないのが悪いと逆に言いがかりを付けられ全てドスに殺されたのだ。
そんな事を繰り返したまりさは完全に他種から嫌われ無視されるようになった。
これがまりさがこの森のゆっくりから嫌われている理由である。
実はぱちゅりーの群れにもまりさは居た。
だが全員あのドスの群れに行ってしまった。
返事を返してもらえなかったのはこいつらがゆっくりしてないから。
劣悪種だから苛められても文句は言えない。
ゆっくりしてない奴と一緒に居てもゆっくり出来ない。
そう言い残して。
あまりに身勝手なまりさ種に皆嫌気がさしていた。
そんな時にやってきたのがこのまりさである。
ぱちゅりーは自分達の素直な気持ちをまりさに伝えた。
もう来るな、自分達に関わるな、姿もみたくないと。
それを聞いたまりさは……
「ゆふん、つまりゆっくりしてるまりさにしっとしてるだけってことなのぜ?みぐるしいのぜ」
まりさは呆れ果てた顔でぱちゅりーを見下した。
「さいきょうのまりさにしっとするのもしかたないけど、だからってこんないやがらせはゆっくりできないのぜ」
ぱちゅりーは無言のまま、まりさの言葉を聞いている。
「まあもともとおまえたちはゆっくりしてないからこんなことしかできないのぜ?ゆひゃひゃひゃ!!」
「……」
「あー、もういいのぜ!こんなうんうんにもおとるゲスゆっくりのむれなんかまりさからおことわりなのぜ!」
「……」
「それじゃまりさはもういくのぜ!おまえらはまりさのうんうんでもくってろなのぜ!」
「……」
「あー、もういいのぜ!こんなうんうんにもおとるゲスゆっくりのむれなんかまりさからおことわりなのぜ!」
「……」
「それじゃまりさはもういくのぜ!おまえらはまりさのうんうんでもくってろなのぜ!」
まりさは最後にぱちゅりーに向かって尻を突き出し排泄をした。
もりゅん!と盛大にあにゃるから排出され、ぱちゅりーの目の前に落ちるうんうん。
それを見届けたぱちゅりーは
もりゅん!と盛大にあにゃるから排出され、ぱちゅりーの目の前に落ちるうんうん。
それを見届けたぱちゅりーは
「やれ」
冷静に、そして静かな怒りを込めた低くドス黒い声を響き渡らせた。
「ゆ?」
異変を察知したまりさだったがその姿はすぐに無数のゆっくりによって見えなくなった。
なにやら悲鳴が聞こえるが些細な事だ。
こうしてまりさは自ら地獄の底へと飛び込んだのである。
なにやら悲鳴が聞こえるが些細な事だ。
こうしてまりさは自ら地獄の底へと飛び込んだのである。
あれから数日が経った。
「こんにちは、まりさ、ゆっくりしてる?」
「ゆっ……」
「ゆっ……」
死んでいるのか生きているのか分からない表情のまりさに声を掛けるぱちゅりー。
その顔は満面の笑みだった。
その顔は満面の笑みだった。
「ゆっくり……できない……」
「あら、そう?わたしはゆっくりしてるわ」
「どぼじで……」
「ん?」
「どぼじで……ごんなごど……」
「ここまでされてもまだりかいしてないのね、まあそれがまりさだしね、でももうどうでもいいわ」
「ゆ……」
「あなたがわたしたちのかんがえをりかいしないのとおなじようにわたしたちもあなたをりかいしようとおもわない」
「……」
「あなたたちまりさはゲス、それがわたしたちのこたえでありしんじつよ」
「ちが……」
「ちがわない、だってまりさはゲスだもの」
「あら、そう?わたしはゆっくりしてるわ」
「どぼじで……」
「ん?」
「どぼじで……ごんなごど……」
「ここまでされてもまだりかいしてないのね、まあそれがまりさだしね、でももうどうでもいいわ」
「ゆ……」
「あなたがわたしたちのかんがえをりかいしないのとおなじようにわたしたちもあなたをりかいしようとおもわない」
「……」
「あなたたちまりさはゲス、それがわたしたちのこたえでありしんじつよ」
「ちが……」
「ちがわない、だってまりさはゲスだもの」
まりさはあの時、集団暴行を受け瀕死の重傷を負ったがぱちゅりーの判断で生かし続けることにした。
このどうしようもないゲスを簡単に殺してなどやるものか。
命尽きるまで延々と絶望を味合わせてやる。
ゲスまりさにはそれが相応しい。
まりさの傷が回復した頃、ぱちゅりーはまりさに一つの賭けを提示した。
それはまりさが群れのゆっくりと一対一で戦って勝てたら見逃してやるというものだ。
まりさはそれを喜んで受け入れた。
最強のまりさ様が一対一で負けるはずがない。
だが結果はまりさの惨敗だった。
ちぇん、みょん、ありす、にとり、てんこ、ゆうかなど様々なゆっくりと戦ったが全てに負けてしまった。
この群れにはれいむは居ないのでもしかしたられいむになら勝てたかもしれない。
こんなはずはない、まりさが負けるはずない。
見苦しい言い訳を繰り返すまりさにぱちゅりーは自分と戦って勝ったらそれで許すと言った。
まりさは今度こそ勝利を確信した。
病弱なぱちゅりーに負けるはずが無いと。
だが結果は惨敗だった。
このどうしようもないゲスを簡単に殺してなどやるものか。
命尽きるまで延々と絶望を味合わせてやる。
ゲスまりさにはそれが相応しい。
まりさの傷が回復した頃、ぱちゅりーはまりさに一つの賭けを提示した。
それはまりさが群れのゆっくりと一対一で戦って勝てたら見逃してやるというものだ。
まりさはそれを喜んで受け入れた。
最強のまりさ様が一対一で負けるはずがない。
だが結果はまりさの惨敗だった。
ちぇん、みょん、ありす、にとり、てんこ、ゆうかなど様々なゆっくりと戦ったが全てに負けてしまった。
この群れにはれいむは居ないのでもしかしたられいむになら勝てたかもしれない。
こんなはずはない、まりさが負けるはずない。
見苦しい言い訳を繰り返すまりさにぱちゅりーは自分と戦って勝ったらそれで許すと言った。
まりさは今度こそ勝利を確信した。
病弱なぱちゅりーに負けるはずが無いと。
だが結果は惨敗だった。
「むれのおさたるもの、つよくなければやってはいけない、とうぜんよ」
このぱちゅりーは強かった、病弱という言葉とは無縁なほどに。
群れの皆を引っ張っていくにはそれなりの力が必要。
当然だ、病弱ですぐ死んでしまうような奴に長の責任が果たせるはずがない。
そんな事も分からないまりさはぱちゅりーにボコボコにされて再び瀕死になった。
このまりさが特別弱いわけではない。
かつてのドスの群れの中では中の上くらいの実力だった。
それなのに何故この群れのゆっくりには勝てなかったのか?
単純にまりさ種の力がその程度だという事だ。
病弱なぱちゅりーや特徴の無いれいむには勝てるだろうがその程度の実力しかない。
万が一他のゆっくりに勝てたとしてもそれは卑劣な手段を用いての勝利だ。
当然そのような手が毎回通用するはずも無い。
群れの皆を引っ張っていくにはそれなりの力が必要。
当然だ、病弱ですぐ死んでしまうような奴に長の責任が果たせるはずがない。
そんな事も分からないまりさはぱちゅりーにボコボコにされて再び瀕死になった。
このまりさが特別弱いわけではない。
かつてのドスの群れの中では中の上くらいの実力だった。
それなのに何故この群れのゆっくりには勝てなかったのか?
単純にまりさ種の力がその程度だという事だ。
病弱なぱちゅりーや特徴の無いれいむには勝てるだろうがその程度の実力しかない。
万が一他のゆっくりに勝てたとしてもそれは卑劣な手段を用いての勝利だ。
当然そのような手が毎回通用するはずも無い。
「それじゃまりさにはわすれられないおもいでをつくってあげるわね」
それ以降のまりさにはまさに忘れられない地獄の連続であった。
代わる代わるすっきりーの相手をさせられ茎が実った直後にそれをへし折られ口の中へ放り込まれる。
自分のおちびちゃんを食わされる絶望にまりさは毎日のように涙を流した。
やがてまりさのまむまむは使い物にならないほどガバガバになった。
まりさは父親になる事を望んでいたので犯された事が相当ショックだったのかそれ以降だぜ口調ではなくなった。
心と体に大きな傷を負ったまりさだが今度はあにゃるを蹂躙された。
あにゃるもガバガバになるとまりさのカモシカのようなしゅんそくのあんよを木の枝でズタズタにされ二度と動けなくなった。
自慢のあんよまで破壊されてむせび泣くまりさのガバガバのまむまむとあにゃるに無数の木の枝を突っ込まれた。
木の枝で自分の大切な器官を傷つけられまりさは絶えず激痛に苦しむことになった。
そしてついにまりさのお帽子を破かれおさげも引き抜かれた。
まりさの目の前にボロボロの帽子を置きその中に引き抜いたおさげと共に群れのゆっくりのうんうんを大量に流し込まれた。
ついでにまりさの金髪にも大量のうんうんとしーしーでコーディネートしてあげた。
自分の大切なお飾りをうんうんまみれにされてまりさは悲痛な声で泣き叫ぶ。
そしてまりさはその状態で今日まで放置された。
餓死しないように定期的にうんうんを食わせてはいたが。
よほど長時間うんうんが入っていたのだろう。
真っ黒で素敵だった帽子は不気味な色に変色してしまっている。
綺麗な金髪もうんうんと多大なストレスによって茶色に変色して悪臭を放っている。
もし金髪と帽子からうんうんを全て取り除いてもこの悪臭と色は落ちることはないだろう。
これならいっそ捨てられたほうがマシである。
ゆっくり出来ない帽子を見てるだけでまりさの心は悲しみでいっぱいだった。
自分のおちびちゃんを食わされる絶望にまりさは毎日のように涙を流した。
やがてまりさのまむまむは使い物にならないほどガバガバになった。
まりさは父親になる事を望んでいたので犯された事が相当ショックだったのかそれ以降だぜ口調ではなくなった。
心と体に大きな傷を負ったまりさだが今度はあにゃるを蹂躙された。
あにゃるもガバガバになるとまりさのカモシカのようなしゅんそくのあんよを木の枝でズタズタにされ二度と動けなくなった。
自慢のあんよまで破壊されてむせび泣くまりさのガバガバのまむまむとあにゃるに無数の木の枝を突っ込まれた。
木の枝で自分の大切な器官を傷つけられまりさは絶えず激痛に苦しむことになった。
そしてついにまりさのお帽子を破かれおさげも引き抜かれた。
まりさの目の前にボロボロの帽子を置きその中に引き抜いたおさげと共に群れのゆっくりのうんうんを大量に流し込まれた。
ついでにまりさの金髪にも大量のうんうんとしーしーでコーディネートしてあげた。
自分の大切なお飾りをうんうんまみれにされてまりさは悲痛な声で泣き叫ぶ。
そしてまりさはその状態で今日まで放置された。
餓死しないように定期的にうんうんを食わせてはいたが。
よほど長時間うんうんが入っていたのだろう。
真っ黒で素敵だった帽子は不気味な色に変色してしまっている。
綺麗な金髪もうんうんと多大なストレスによって茶色に変色して悪臭を放っている。
もし金髪と帽子からうんうんを全て取り除いてもこの悪臭と色は落ちることはないだろう。
これならいっそ捨てられたほうがマシである。
ゆっくり出来ない帽子を見てるだけでまりさの心は悲しみでいっぱいだった。
「ころ……して……まり……さ……を……」
ついにまりさは死を懇願するようになった。
無論ぱちゅりーにその願いを聞いてやる義理も義務もない。
それにこれは群れ全員で決めた事だ。
仮にぱちゅりーがその願いを聞き入れても群れの皆が承諾しない限りこの地獄は終わらない。
だからぱちゅりーは決定的な一言を告げると去っていった。
無論ぱちゅりーにその願いを聞いてやる義理も義務もない。
それにこれは群れ全員で決めた事だ。
仮にぱちゅりーがその願いを聞き入れても群れの皆が承諾しない限りこの地獄は終わらない。
だからぱちゅりーは決定的な一言を告げると去っていった。
「いや」
簡潔だが分かりやすい拒絶の言葉を聞いてまりさはただ声を殺してすすり泣く。
どこで間違えたのだろう、まりさには分からない、自分はいつだって正しかったはずだ。
でもこれだけは分かる。
自分は今後一切ゆっくりを味わう事無く無様に死ぬという事を。
どこで間違えたのだろう、まりさには分からない、自分はいつだって正しかったはずだ。
でもこれだけは分かる。
自分は今後一切ゆっくりを味わう事無く無様に死ぬという事を。
「ゆっくり……させてよぉぉぉぉ……」
もう両親や仲間との約束などどうでもよかった。
ただゆっくりしたい。
まりさの心はそれだけを望んだ。
ただゆっくりしたい。
まりさの心はそれだけを望んだ。
「さぶぃぃぃ……ゆっくりできないぃぃぃぃ……」
季節は冬、まりさの愚かで無意味なゆん生の終焉はすぐそこだ。
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挿絵:○○あき