ふたば系ゆっくりいじめSS@ WIKIミラー
anko2865 冬のゆ虐
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ankoss
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『冬のゆ虐』 3KB
いじめ 小ネタ 番い 自然界 愛護人間 思いつきの小ネタです。
いじめ 小ネタ 番い 自然界 愛護人間 思いつきの小ネタです。
「ゆっがぁぁぁぁ?!どうして、にんげんさんがいるんだぜ?いまはえっとうちゅうなんだぜぇぇぇ!!」
「やめてね!れいむたちは、なにもわるいことはしていないよ!!」
越冬中の野生のゆっくりの巣に、突然の訪問者が現れた。
巣の中にいたのはれいむとまりさ、一般的な組み合わせの番。
まりさは慌てて巣の入り口を見ると、頑丈に張ったはずの「けっかい」がバラバラに壊されていた。
外には真っ白な雪が積もっている。
けっかいが壊されたせいで、外気が巣の中に入ってくる。
巣の中にいたのはれいむとまりさ、一般的な組み合わせの番。
まりさは慌てて巣の入り口を見ると、頑丈に張ったはずの「けっかい」がバラバラに壊されていた。
外には真っ白な雪が積もっている。
けっかいが壊されたせいで、外気が巣の中に入ってくる。
「さむぃぃぃぃ!はやくけっかいさんをもどしてね!これじゃあ、ゆっくりできないよ!!」
「えっとうのじゃまするんじゃないんだぜ!にんげんさんはゆっくりできないんだぜ!」
二匹は膨れ上がったり、跳ね回ったりして不快感を体全体で表現する。
そんな二匹を見て、けっかいを壊した男はにやりと笑う。
そんな二匹を見て、けっかいを壊した男はにやりと笑う。
「まあ、そう怒るなって…お前らをな…胴つきにしてやるからさ」
「ゆっぎゃぁぁぁぁ!あづいぃぃぃぃ!まりさのさいそくな、あんよさんがぁぁぁぁぁ!!」
「まりざぁぁぁ!まりざぁぁぁぁ!どぼじでこんなことするのぉぉぉぉぉ!!」
男が持ってきた携帯用のガスコンロで、あんよをじっくり焼かれるまりさ。
両目を見開き涙としーしーを垂れ流しているが、ガスコンロの炎で蒸発し、あたりに甘い臭いを漂わせている。
両目を見開き涙としーしーを垂れ流しているが、ガスコンロの炎で蒸発し、あたりに甘い臭いを漂わせている。
「どうしてって?そりゃあ、胴つきになるんだから、こっちのあんよはいらないだろう?」
「ゆゆ!なるほど!…って、まりさがないているでしょぉぉぉぉぉ!!やめてあげてねぇぇぇぇ!!」
「ああ、安心しろ。お前にもやってあげるからさ」
「なにいってるのぉぉぉぉ?!あんしんできるわけないでしょぉぉぉぉ!!」
れいむは大声で泣き叫ぶが、逃げようとはしない。
周りは一面雪景色、野生のゆっくりなので雪が冷たい事を知っている。
男にけっかいばかりでなく、巣を壊され隠れる場所もない。
れいむは男が持ってきた折り畳み式の椅子の上で、ただ泣いているだけだった。
周りは一面雪景色、野生のゆっくりなので雪が冷たい事を知っている。
男にけっかいばかりでなく、巣を壊され隠れる場所もない。
れいむは男が持ってきた折り畳み式の椅子の上で、ただ泣いているだけだった。
そして数分後…
「ゆっひぃぃぃぃ!!さむいぃぃぃぃ!!あんよがいだいぃぃぃぃぃ!!」
「ゆぎぎぎぎ…これのどこがどうつきなんだぜぇぇぇ!まりさのあんよをなおぜぇぇぇ!おうちをなおせぇぇぇ!!」
「ははは、何言ってるんだ?立派な胴体じゃないか」
自分の体の3倍ほどの大きさの雪玉に乗せられている二匹。
真っ黒に焼かれた足とはいえ、そこから雪の冷たさが伝わってくる。
雪玉には木の枝が、対称になる形で一本ずつ刺さっている。
真っ黒に焼かれた足とはいえ、そこから雪の冷たさが伝わってくる。
雪玉には木の枝が、対称になる形で一本ずつ刺さっている。
「これはな、人間達の間では、『ゆきだるま』っていうんだ。まあ、現物とはちょっと違うけど中々ステキだろう?」
『ぜんぜんすてきじゃないぃぃぃ!!ゆっくりできないぃぃぃぃぃ!!』
二匹は声をそろえて叫ぶが、男それを見て笑うと写真を一枚撮って山を降りていった。
「さぶいぃぃぃぃ!つめたいぃぃぃぃぃ!!ゆっくりできないぃぃぃぃ!!」
ガチガチと歯を鳴らすれいむ。
あんよから伝わる雪の冷たさと、吹き付ける風に身を震わせる。
あんよから伝わる雪の冷たさと、吹き付ける風に身を震わせる。
「どぼじでぇぇぇ?!まりさたちは、ゆっくりしてただけなのにぃぃぃぃ!!」
無事冬を越せたら赤ちゃんをいっぱい作る予定だったのに。
まりさは、幸せな未来が壊された事に悲しくて泣いた。
熱い涙が頬を伝うが、すぐに外気で冷やされる。
濡れた頬はそこから凍りつき始める。
まりさは、幸せな未来が壊された事に悲しくて泣いた。
熱い涙が頬を伝うが、すぐに外気で冷やされる。
濡れた頬はそこから凍りつき始める。
そして翌日。
男は再びその場に現れた。
男は再びその場に現れた。
「おぉ!いい表情で固まってるなぁ」
そこには一晩画外気に晒されたせいで、冷凍饅頭になった二匹の姿があった。
二匹とも苦悶の表情のまま固まっており、本来の雪だるまとは似ても似つかぬ様な鬼気迫る姿をしている。
男は満足そうに二匹の姿をカメラに収めると、その場を去っていった。
二匹とも苦悶の表情のまま固まっており、本来の雪だるまとは似ても似つかぬ様な鬼気迫る姿をしている。
男は満足そうに二匹の姿をカメラに収めると、その場を去っていった。
完
徒然あき