ふたば系ゆっくりいじめSS@ WIKIミラー
anko3217 ゆっくりへんっさいっしてってね
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ankoss
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『ゆっくりへんっさいっしてってね』 9KB
制裁 番い 赤ゆ 現代 独自設定 おうち宣言ものです
制裁 番い 赤ゆ 現代 独自設定 おうち宣言ものです
※俺設定注意
※作者は長月 震災に遭われた方々へ 心からお見舞い申し上げます
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今まで書いた作品はこちらに
http://www26.atwiki.jp/ankoss/pages/393.html
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とある田舎の一軒家。そこの庭で動く二匹のゆっくりがいた。
2匹ともボロボロの傷だらけで帽子やリボンもなくただ黙々と雑草を抜いてはそばにあるゴミ袋に集めていく。
「おらおら。もっとキビキビ仕事しないときやっしゅさんやんねーぞ!!お飾り返して欲しくねーのか!!」
そんな2匹に俺は激を入れる。まりさ達は一瞬うらめしそうにこっちを見たがそのまま草むしりを続ける。
「草ぼうぼうだった庭もだいぶ見られるようになってきたな。やっぱあの時潰さないで正解だったな。」
俺は死んだ魚のような目をしながら草むしりを続けるまりさ達を見ながら俺は家の中に入った。
ゆっくりへんっさいっしてってね
俺がこいつらと出会ったのは3ヶ月前。仕事から帰ってきた時だった。
「うわ・・・なんだよ・・これ・・・」
「ゆゆ!!ここはまりさたちのおうちだぜ!!ゆっくりしないででていくんだぜ!!」
「そうだよ!!でてってね!!」
そこにいたのは薄汚いまりさとれいむのつがい。ぐちゃぐちゃに荒らされた室内。
どう見てもおうち宣言です、本当にありがとうございました状態である。
うっかり開けっ放しにしていた換気用の小窓から入ってきたのだろう。まったくゴキブリみたいな連中だ。
「ふほうしんっにゅうっのじじいにはせいさい・・・ゆへっ!!」
「まりさぁああ!!!!・・ゆべしっ!!!」
起きながら寝言をほざく糞饅頭どもを華麗に蹴飛ばし被害を確認する俺。
幸い電化製品は大丈夫だったようだがテーブルの上にあったみかんとスナック菓子は全部食われてそこらじゅうにカスが散乱している。
買っていた雑誌もぐちゃぐちゃに引きちぎられページがバラバラだ。まだ読んでない奴もあったのに。
ベッドがわりに俺のTシャツとタオルが敷いてある。これは野良ゆのにおいが染み付いてもう着られないだろう。
「ん・・・?」
俺はここでおかしなことに気づいた。貯金箱が割られていたのだ。俺のお気に入りだったてんぶー型貯金箱が。
しかも中身がなくなっている。
あれにはけっこう入っていたはずなのに・・・?なぜ。
「・・・・まさか。」
俺はまりさ達が寝床にしていたらしき場所を漁ってみる。
あいつらの汚れで生ゴミ臭くなったTシャツとタオルをどけるとチャリンチャリンと音がした。
そこにあったのは数十枚の小銭だ。貯金箱からあのまりさ達が盗ったものと見て間違いないだろう。
「おいまりさ。これはなんだ!!」
「へへっ!!じじいはきやっしゅさんもしらないのぜ!?まったくおつむがかわいそうな・・」
「いいからこたえろ。」
「ゆげっ!!」
俺はぐちっとまりさを死なない程度に踏み潰す。そのまま徐々に力を入れながら。
「質問に答えろ。このまま糞饅頭から生ゴミにクラスアップしたいのか。」
「ゆぐぐ・・まりさはくぞまんじゅうじゃ・・・」
「答えろっていうのがわかんねぇのか!!」
「ゆげしっ!!!」
もう一度蹴飛ばされ壁まで飛ばされるまりさ。無様にちーちーを撒き散らしながら転がっていく様はまるでねずみ花火だ。
「いだいぃいいゆっくりできない・・ゆんっげぇ!!!」
それをそのまま踏みつける。さっきより更に力をこめながら。
「質問に答えろ。でないと潰す。これが最後の警告だ。」
「ゆぐぐ・・・これはばりさがさっきそこでみづけたきゃっしゅさんなんだぜ・・・だからばりさのものなんだぜ・・・」
ついに自白した。これ以上やると思わず踏み潰してしまいそうなので俺は一旦まりさから足をどけた。
「まったく・・・まえのどれいのじじいといいじじいどもはどうしてきゃっしゅさんをひとりいじめするんだぜ・・・」
解放され俺を憎憎しげに睨み付けるまりさ。
「・・・前の奴隷のじじい・・・?」
恐らく前の奴隷というのはこいつらの前の飼い主のことだろう。ゲスゆが飼い主を奴隷だと思い込むのはよくあることだ。
2匹の飾りにバッジを剥ぎ取った後らしきあともあることだし、こいつらが元飼いゆっくりなのは間違いないだろう。
「まえのじじいはゆっくりできるきやっしゅさんをひとりいじめするゲスだったんだぜ!!あまあまもろくにかってくれないしまりさたちにきやっしゅさんをぜったいさわらせなかったんだぜ!!」
「そうだよ!!しかもじじいのさいふかられいむたちはきゃっしゅさんをゆーこーりよーしたらぬすっとよばわりして!!」
いつのまにやられいむまで復活してこっちみながら喚いている。
- つまり飼い主の財布から金盗ったあげく逆切れして捨てられましたってわけか。最悪だなこいつら。
おそらく飼い主が金について間違って教えてしまい、「金=ゆっくりできるもの」になってしまったのだろう。
今はバッジさえ着けていれば銅ゆっくりでも買い物できる店が増えてるからこういう奴らが出てきても仕方ないといえば仕方ないが。
「わかったらとっとときゃっしゅさんかえしていしゃりょーとしてあまあまときゃっしゅさんをよういするんだぜ!!このまりささまにろーぜきをはたらいたんだからとーぜんそのぐらい・・・」
「ステレオで解説ありがとよ。糞饅頭ども。」
俺はれいむに向かってまりさを蹴り飛ばす。
「ゆがっ!!」
「ゆげぇ!!」
見事な玉突き衝突をする2匹。れいむの歯が数本吹っ飛んだようだがそれはどうでもいい。
「ゆぅうううううう・・・・ごのぐぞじじい!!まりささまがせいさいしてやるんだぜぇえええええええ!!!」
「でいぶからきゃっしゅさんをぬすんだぬすっとじじいめぇえええええ!!!」
うるせぇ。元々この金は俺のものじゃねえか。なんでお前らのものみたいになってんだ。
「そんなに金が好きなら好きなだけくれてやるよ。」
俺はポケットから小銭入れを取り出しありったけの小銭を握り締める。
「ゆ?きゃっしゅさんがいっぱいなんだぜ!!」
「じじいはやっとれいむのいだいさにきづいたんだね!!さっさとそれをけんじょうしてね!!たくさんでいいよ。」
そしてそのまま
「うおりぁあああ!!!」
汚饅頭ども馬鹿面めがけて渾身の力をこめて投げつけた。
ドスドスドスドスドス
「ゆぐぎゃあああああああああ!!!!」
「いだいぃいいいいいいいいいい!!!!」
小銭が突き刺さりもだえ苦しむ2匹。喚きながら動くたびにチャリンチャリンと小銭が落ちる。
「オラオラァ!!!もっといくぞぉお!!!しっかり受け取れやぁ!!!!」
汚いケツむけて転げまわる2匹のあにゃるを目標に更に小銭を投げつける。
ドスドスドスドス
「ゆべぇえええええ!!!もうやべてぇえええええ!!!!」
「おら!!てめぇらのなんだろ!!しっかり受けとれぇ!!!」
あいつらの盗んだ金もぶつける。フローリングに傷が付きそうだがもう誰にも俺を止められない。
「れいぶだぢがまちがってまじたぁあああああ!!!だからもうゆるじでぐださぃいいいい!!!」
「まだ俺のヒャッハーフェイズは終了してねぇぞコラァ!!!君が!!泣くまで!!投げるのを止めないっ!!!」
「「ゆんやぁあああああああああ!!!!」」
その夜2匹の糞饅頭の悲鳴が俺のうちから響き続けた。
そして現在に至るというわけだ。
あの後数時間に渡って実物を使ったお金の大切さの実地教育と人間様に対する礼儀作法を肉体言語による調教・・もとい教育を経てすっかり従順なゆっくりになったまりさ達に俺は一つの条件を科した。
その条件とはこいつらが壊した家具、食い散らかした食料などを弁償させるというものだ。人間から金を盗るようなゲスにはこれが一番いいおしおきだろう。
きっちり契約書まで作って、指代わりにもみ上げとお下げで拇印を押させた。
まぁもちろん野良ゆのこいつらが金など持ってるはずもない。
だからこいつらを俺の家で働かせ、その分を返済にまわす様にしている。
1回10円。なにか掃除、草むしりなど俺の言うことを聞いたとき支払われ、この新しく買いなおしたてんぶー型貯金箱に入れることになっている。
通常種ゆっくりなんてなんの役にも立たないんじゃと思われるかもしれないがこれがけっこう侮れない。
今のように草むしりさせるも良し。赤ゆを産ませるも良し。ストレス解消にサンドバッグ代わりにするも良し。
うちの前にされた酔っ払いのゲロや犬の糞などもこいつらに片付けさせた。「くしゃいいいいい!!!」とか喚いてたけど。
「ゆんやぁああああああ!!!ゆっくちさせてぇええええ!!!」
「おきゃぁしゃんたしゅけてぇえええええ!!!」
今食べている赤ゆ達もあいつらに産ませたものだ。
甘党の俺は生みたての赤ゆのもちもちした食感が大好きで良く加工所産の赤ゆを食っていた。
今は1匹10円、実質ただでですっきりーさせればいくらでも生えさせることができるのだから便利である。
「ちゅぶれるぅうううううう!!!・・・ゆえっ!!」
食い飽きたらプチプチのように握りつぶして遊ぶも良し。全く赤ゆというのは無駄にならない。
「ゆぶぃいいい・・・おりぼんさんがないとゆっくりできないぃいいいい・・・」
「おぼうしさん・・・はやくかえしてほしいんだぜぇえええええ・・・」
庭のほうからあいつらの声が聞こえる。
帽子とリボンは没収しておいた。まぁ担保代わりというわけだ。最も逃げようにも借金返し終わるまでは絶対逃がさないが。
「ちくしょう・・・いつかしゃっきんかえしておぼうしとりかえすんだぜ!!」
「そうだよ!!しやっきんっをへんっさいっしたらぜったいあのじじいにふくしゅうっしてやるよ!!」
俺に聞こえてるとも知らず大声で話すアホ饅頭ズ。本ゆん達は内緒話のつもりだろうがこっちに丸聞こえだ。
まぁ許してやろう。その復讐心といつかは解放される希望があるからこそ、こいつらは俺に従っているのだから。
この間数えてみたら既に貯金箱のなかには3000円程貯まっていた。ちりも積もればなんとやらだ。
ちなみにこいつらの弁償しなければいけない金額は
Tシャツ2枚 2980円
貯金箱 1400円
タオル 580円
コップ 380円
雑誌3冊 920円
冷凍みかん 398円
ポテトチップス(メス豚とんこつ味)138円
など6796円。
そしてこれらを掃除しなればならなかった俺への慰謝料1000万円を加えた10006796円だ。
しっかりそう契約書にも書いてある。最もあのアホ饅頭共に理解できてるかは疑問だが。
この調子だとあと700年ほどかかるペースだけど大丈夫だろう。
なーにゆっくりの平均寿命のほんの100倍ほど長生きすれば良いだけだ。
せいぜい借金返済頑張れよ。応援してるからな。
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